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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

寝取らせたのにM男になってしまった  第3回

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  1. 2014/10/17(金) 01:11:34|
  2. 寝取らせたのにM男になってしまった・M旦那

寝取らせたのにM男になってしまった  第4回

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寝取らせたのにM男になってしまった  第5回

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寝取らせたのにM男になってしまった  第6回

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寝取らせたのにM男になってしまった  第7回

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寝取らせたのにM男になってしまった  第8回

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寝取らせたのにM男になってしまった  第9回

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妻の着衣に興奮するマゾ夫

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  1. 2014/10/28(火) 07:46:27|
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寝取らせた男と今も連絡を取り合う妻

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妻はスレンダー

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妻のテコキで濃いザーメンが吹き出した~

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  1. 2014/10/28(火) 07:49:59|
  2. 寝取らせたのにM男になってしまった・M旦那

● 宵 待 妻 【はじめに】

私の名前は、小野まさお、妻の名は、理香・・・ 世間のどこにでもいそうなごく普通の夫婦です。


子ども達は親元を離れて都会暮らし・・・ 鄙びた田舎で、妻と二人だけの毎日がゆったりと流れていきます。



世の人と比べて私が変わっているのは、ただ、妻が他の男に抱かれることに異常な興味を覚えることだけ・・・



良人が見ている前で、他人と交わる不貞・・・ 

背徳の怯えに心を震わせながら、やがて、怒張しきったものが押し入ってくると、

甘い悦びが兆してきて喘ぎの声を洩らす妻・・・



このようなことを意識し始めたのは、もう三 ~ 四年ほど前・・・ 


それまで妄想の中でしか思い描くことができなかった光景が、

実際に目の前で繰り広げられた時の衝撃と興奮は語りようがないほどで、

今なお、その時のことがしっかりと脳裏に焼き付いています。



でも、こんなこと、一度経験してしまうと段々とエスカレートしていって、それだけでは満足できないようになってきます。



(男の腰がひと際深く沈み込むと同時に、妻の膣奥深く放たれる他人の精液…… 

それが、妻の性器から零れ落ちるところを見てみたい……… )



こんなことを想像するなんて、性癖が昂じて理性が麻痺してしまっているとしか言い様がありませんが、

頭に蔓延る妄想を抑えることができず、ひたすら、欲望の実現に向かって突っ走ってしまう私・・・



序章を書いている現在は、頭の中で思い描いていることを実際に行った訳ではありませんが、

妻さえうんと言えば、遅くとも一ケ月以内に、そんな日を迎えるでしょう。
  1. 2014/11/03(月) 10:35:55|
  2. ● 宵 待 妻・小野まさお
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第一章 【季節の巡り】

はじめに、タイトルについて、少しばかりふれておきます。

この先、どのような展開が待ち受けているのか不透明で、お読みの方の目を汚すような内容になるかもわかりませんが、

表題を、それぞれの細章の見出しから一つとって「宵 待 妻」にしました。



そのようにした訳は、  

夕方に開花して、夜の間だけひっそりと咲き、翌朝には萎んでしまう今宵待草……


植物学的には「マツヨイグサ」と名づけられ、初夏から咲き始め、冬には枯れてしまう越年草らしいですが、

妻にとって一夜限りの秘め事が、陽を見ることがないその花の風情によく似ているように思えたからです。




季節は初夏・・・ 六月になると梅雨入りを控え、水田の苗が青々としてきて、

散歩がてらに辺りを眺めると、紫陽花が薄緑の小さな花をつけています。



すっきりした気分で、食卓で妻と向かい合って、二人でいただく朝食・・・ 

そんなに取り立てて話すつもりもありませんが、私にとって幸せなひと時です。



今朝のメニューは、大根おろしのシラスあえ、ヒラメの素焼き、それにアサリの味噌汁・・・



とりわけ、妻に感謝しなければならないのは、手作りの味噌と梅干し・・・


料理教室で習い覚えたのでしょうか。

毎年然るべき時期になると、妻は近所の主婦連中と連れ立って“自家製味噌”をつくってくれます。

梅干しの方は、遠方の友達から青梅を送ってもらい、漬け込みます。



このような手づくり味を堪能できるのも、妻のおかげなのですが、

人は余り幸せすぎると、些かな心尽くしの中に大きな幸せが宿っていることに気づかず、通り過ぎてしまうのでしょう。



しばらくそのことから遠ざかり、平凡で単調な毎日が続くと、何やらまた、変なことを想像してしまいます。



例えば、妻がクローゼットの奥に仕舞い込んだ探し物をしている時など・・・

膝這いの姿勢で、下段の奥隅にまで手を伸ばすと、お尻をこちらの方に向ける格好になります。


そんな姿を見ていると、ごく自然で何気ない動作なのに・・ 

何だか、枕元にある避妊具をとりに、後ろを向いたときの姿を想像してしまいます。



それに、朝の着替え・・・ 

別に、意図して見ている訳ではありませんが、出勤前に、片脚を伸ばしながらパンストを身につけている姿を目にすると、

交わりが終わった後、無言でそれを身に着けている妻の姿を思い起こします。



普段、見慣れているはずの妻の姿を見て、こんなことを想像してしまうなんてことは、

いつもの性癖が鎌首をもたげてきた証拠です。



(段々とその回数は減りつつあるが、そろそろ、心に伏せている想いを実行に移す頃合いになってきたのかも・・・)



しかし、私の胸に蔓延るこの想いは此処までくると、もう妄想や性癖といった類のものではなく、

体の奥深く巣食った“腫瘍”のようなものだろう。




目下、私が切に願ってやまないこと、それは、この次、妻が他の男性に抱かれる時は避妊具なしで・・・ 

愛おしい女が自ら体を開き、そして、完全に他人のものにされた証・・・ 


その秘口から、欲望の滴が垂れ落ちるところを見てみたい、ということなのです。



私とは比べようがないほどの他人のペニス…… それが、妻の性器と、何に隔てられることなく直に結ばれ、

互いが恍惚とした快楽に酔いしれながら果てる瞬間を見届けたい・・・



これまで馴染み慈しんできた妻の秘部に、何を宿しているか知れたものではない白濁液が注ぎ込まれ、

そして、それを、妻が悦びの極みの中で受け入れる。 

私にとって、これほど甘苦しく切ない瞬間はないのです。



一旦、このようなことを考え出すと、しばらくの間は、寝ても覚めてもそのことばかり頭に纏わりつき、

そのうち、胸が苦しくなってきます。



多分、この何かに憑りつかれたような呪縛感は、同じようなことを考えたことがある方にしか理解できないでしょう。


このような状態から逃れて、普段通りの生活に戻るには、一日も早く動き出すしかないのです。



(この前、妻の恥態を目の当たりにしたのは、昨年の・・・ 確か、金木犀の香りが漂う頃だった。 

あれから、早 一冬 過ぎたのか ) 



その後も、妻を他の男に抱いてもらいましたが、私はそのことを後で妻から聞いただけです。


妻こそ想いが叶って満足したでしょうが、実際にその場におれなかった私が、

無性に性の渇きを覚えるのも無理からぬことかもしれません。



こんなことを思っていると、自然と、これまでに妻から返ってきた言葉の端々が浮かんできます。



「でもね、何もつけない方が感じるのは本当だけど、わたしの心の中では最後の一線なの 」



妻が言う“最後の一線”とは、何を押し止め、何を守るための線引きなのか? 


此処に至るまで、すでに十指を超える他の男に抱かれてきたのだから、

彼女の意識の中には、もう、私に対して操を立てたり、背徳や罪業に慄いたりするような感情はないはずだ。



あくまでも、想像の域を超えないが、それら以外のことで妻が守り通したいものがあるとすれば・・・ 

それは、夫の存在を、自分の心の中で 他人と識別すること。


その手段として、自分と夫以外の男を隔てる薄膜をつけることが、

妻としての“一分”だと思っているのかもしれない。



遮られていた薄膜が無くなってしまえば、それまで築き上げてきた大切なものが失われてしまうように思えるのだろう。



それほどまでにして守り抜きたいもの・・・ “最後の一線”とは、私に捧げる妻の愛情なのだ・・・


こんな風に解釈すれば、妻に対する堪らない愛しさが湧いてきます。



なのに、私は何故・・・ 妻が他の男に抱かれ、射精を浴びる瞬間を見てみたいと思ってしまうのか?



自問の答えは、よくわかっています。


互いの性器を交合わせているうちに、やがて蕩けるような快感がやってくる。

すると、二人の体が熔け合って、甘く恍惚とした一体感が心を蝕んでいく・・・

そして、妻と男が精神的にひとつに結ばれる。



その時こそが私にとって、最も切ない胸が締め付けられるような瞬間なのであって、 

夫の存在を忘れきって、至福の悦びに浸る妻の姿を眺めながら、“幸せ”が壊れていく喜びを味わいたい。



突き詰めれば、このように妻の体だけでなく、心まで堕としてしまいたいと願うのは、

自分自身に、例えようがない程の苦痛を与えてほしいと願う被虐願望の顕れなのです。



頭の中ではこのように自分を客観できますが、かといって、この欲望に歯止めをかけることはできません。


思い悩んだ挙句も、一旦、心を決めたとなると、実行に向かってまっしぐらに突き進んでしまうタイプが私なのです。



話を先に進めますが、私のこの想いを実行に移すには、何をおいても先ず、妻にそのことを納得させなければなりません。


それから、いくつかの条件を折り合わせ、筋書きを整える手順になるでしょう。



最初に、妻と話し合って決めてあること・・・ 

ネットを使って、相手を選ばないこと、 一度に、複数の男性とはしないこと、これらのことは守らなければなりません。



このように決めた訳は・・・ 

実は、私たちがこのような道に踏み込んだ初めての体験は、ネットを手掛かりに辿りついたグループセックスでした。



その時分は、夫婦仲が倦怠期を迎えていた頃で、二人ともまだ味わったことがない刺激とスリルに魅入られて、

恐る恐る未知の世界に足を踏み入れた訳ですが、まだ慣れていない所為もあったのでしょう。

妻の立場からしてみると、どうやら散々な結果だったようです。



余り、詳しく語りたくありませんが、とにかく それ以来、ネットを利用して複数の男性と交わることは止めました。



次に考えられることは、秘密裏に行われる近場のパーティに参加すること。

若しくは、遠出して観光地や温泉宿など、旅先で出会った見ず知らずの男にそのことを持ちかけることです。



でも、これらの選択肢にも難があって・・・ 某所で行われるパーティといっても、何だか不気味で、

偶然、私や妻の知人と顔を合わせた時のことを思うと二の足を踏んでしまいますし、

温泉場で、行きずりの男性と・・と思っても、まさか、得体が知れない全く見ず知らずの男に、

避妊具なしでのセックスを許す訳にもいきません。



今、私が心底から望んでいること・・ それは、妻が頑なに拒んでいる避妊具なしでの交わりなのです。


この想いを、すべてのことに優先させたい・・・



こんな風に、錯綜する条件を整えてみると、どうしても旧知の男性に的を絞って、妻を抱いてもらうしか術がありません。



(しかし、これ以上、関係する男性の数を増やす訳にもいかない。 

そうなれば、やはり、南さんか朝岡に、妻のお相手をしてもらうのが自然な流れだろう。


妻にしても、この二人なら嫌とは言わないはずだ。

寝物語で二人の男の名前を挙げて・・・ 果たして、妻が、どちらの男性の名を口にするのか聞くのも悪くない。


一番厄介なのは、“最後の一線”を踏み越えることを、妻に納得させることかもしれない・・・ )
  1. 2014/11/03(月) 10:37:09|
  2. ● 宵 待 妻・小野まさお
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第二章 【妻 物 語】

心の中に燻り続ける邪な想いを我慢できなくなった私は、それから数日経ったある夜、

妻にそのことを切り出します。 



こうして、実行に向けての第一歩を踏み出してしまうと、

頭の中だけで思い描いていた絵空事がより現実味をおびてきて、妖しい胸の震えを覚えます。



「あれから、しばらく経つんだけど・・ また、俺の我儘を聞き入れてほしいんだ 」



このようなことを妻にもちかける私の態度も、何かしら説得調になっていることに、自分では気づきません。



「えぇ~?… わたし、今、仕事がとても忙しいの。 すぐには無理よ。

でも、もう、そろそろ、そんなこと言われるんじゃないかって思ってた 」



「いつでもいいんだ。 ただ、前もって、おまえの許しを得ておこうと思って・・・ 

仕事が一区切りついた時でいいから、頼むよ 」



「わたし達の約束通りって、こと・・? 

仕様がないわ。 だって、『今後のことは、あなた次第よ』って、言っちゃったんだから・・・

でも、ちょっと、早すぎるんじゃない? 」



「そんなこと、ないだろ?? この前は、おまえ一人で愉しんできたからな 」



妻は、そんなに深く思い悩む様子もなく、意外にあっさりと私の申し出を受け入れてくれた。



こんな風に素直に受け入れたということは、『あなたが、無理言ったから・・・』なんて、

後で、言い訳や申し開きをするつもりもないのでしょう。



いとも簡単に私の願いが通ったことを思うと、何だか、気抜けしたような 淋しいような・・・ 

複雑な気分になってきます。



妻に対して、これまで色々な無理難題を持ちかけ、結果的にそのことを受け入れさせてきました。



夫の求めに対する妻の態度も、私以外の男に抱かれる前までは、頑なに首を横に振っていたものですが、

夫婦の一線を越えてよく似た体験を重ねているうちに、段々と、私の求めを拒むことも少なくなってきました。



(想像する限りだが、私との交わりでは味わえなかった官能の記憶が体の奥深くに刻み込まれ、

そのうち、他人に体を開く慄きが薄らいでいって、彼女の倫理観が歪んでしまったのかもしれない・・・)



「随分とすんなり、聞き入れてくれたところを見ると、

おまえもあの時、『今夜のこと、記念にとっておきます。』って、言ったほどだから、

時々は、そのことを思い出して体が疼くこともあるんだろ? 」



「あなたほどじゃないと思うけど、たまには…ね 」



「朝岡と、昼風呂に入って・・・ そそり立ったもので、突きあげられた時のことか?」



「どうして、そんなイヤらしい言い方するの? あなた、この頃、変よ。 

昔は、そんな言い方しなかったのに・・・ 何だか、変わったみたい 」



「お互い様だろ? こんなことを続けていると、変わってくるのは・・・

でも、これから先も俺達ずっと一緒なんだから、本音で答えてくれてもいいじゃないか? 」



「朝岡さんと一緒に、お風呂に入った時のこと…? 

だって、実際にあったことでしょ? 正直言うと、たまに思い出すことはあるわ 」



「あの時、『今日は、だめっ!』って、答える気にはならなかったのか? 」



「そんなの無理よ。 だって、昨夜抱かれた男性と今日も一緒なんだなぁと思うと、すごく幸せな気分になってきて・・・

それに、『もう一度、抱かせていただけませんか?』って、あんな風に優しく言われると、

どんな女の人でも、そうなっても構わないと思ってしまうわ 」



「それじゃ、いよいよという時は、もう 堪らなかっただろう? 」



「う……ん、何だか、体がじ~んとしてきちゃって、それが、行き場を失ってびくびくしてる感じかな?

頭がぼ~ぅとなってきて、夢中で彼の背中を抱きしめていたわ 」



(そうか・・・ それほどまでに、よかったのか? 心を開いた男性と二人っきりで性戯に浸る悦び・・・ 

そうなっても構わないと私が了承したことだから、それを非難することはできないが、

胸がうち震えるような悦びは、夫が傍にいないからこそ感じられる邪淫の悦びなのだろう )



妻が、本来 夫に言い難いようなことを、気恥ずかしさを捨てて語ってくれると、夫婦の情が細やかに通ってきます。

そろそろ、本題をもち出してもいいのでしょう。



「それでさぁ、言いにくいんだけど・・・ 今度は、アレをつけずに“生”でしてくれないか? 」



「それは、だめっ! 前にも言ったでしょ? わたしにとって、“最後の一線”なんだって・・・ 」



「もう、ここまで来て元に戻れないことも、急にストップできないこともわかっているはずじゃなかったのか? 」



「確かに、あなたの願いどおり、これからもそのことを受け入れようって、心に決めたわ。

でも、それとこれとは別なの。 わたしにとっての“最後の一線”って意味、わかる? 」



「俺なりに、考えてはみたよ 」



「そ~う? ・・で、答えはどうだったの? 」



「そんなこと話すと、ますます頼みづらくなるじゃないか? 

俺のこと、思っていてくれるんだなって、幸せに思ったよ 」



「そこまで考えてくれているのなら、わたしの言ってること、わかるでしょ? 」



「でも、ゴムなしでするの、今回が初めてって訳でもないだろ? 」



「あの時は別よ。 だって、あなたと雅彦さん、二人して強引だったもん。 

初子さんにまで無理言って・・・ わたしだけが避妊具つけてっていう訳にもいかなかったわ 」



「しかしな、俺の妄想は段々とエスカレートするばかりで・・・

おまえが、何もつけずに射精される姿が、頭から離れないんだ 」



「そんなこと言われても困るわ。

あなたは男の人だからわからないと思うけど、そんなことをしたら、赤ちゃんができちゃうのよ 」



「ちゃんと前もって予防するんだから、その心配はないだろう? 」



「わたしは、精神的なことを言ってるの。

あなた以外の人の精液がわたしの中に入るってことが、どんなことだかわかる? 」 



「わかっているつもりさ。 後から、それを責めたりしないから・・・」



「う~ん、そんなこと、言ってほしいんじゃないの。 あなたのことだから、いろいろ気を遣って… 

どっちみち、お相手はわたしが抱かれてもいいと思えるような男性なんでしょう?


その男性とそんなことしたら、本気で好きになってしまうわ。

ひょっとして、ずっと一緒にいたいって思うかもしれない…… 」 




「そう思っても、仕方がないだろうな。 

そんな風におまえが、相手の男と身も心も一つになりたいと願う姿がたまらないんだから 」



「でもね、それって…… あなたにとって、わたしが限りなく遠い存在になるってことよ。

あなた、この前わたしに 『もしかして・・・?』って、離婚のこと尋ねてきたけど、

本当にそうなった時の覚悟はできているの? 」



「そうなってほしくないけど、こんなこと、おまえに持ちかけたのは俺だから、

そんな風になっても自業自得だって思ってるよ 」



「そ……う、 わたしのこと、それほど大切に思ってないのね。

わたしが出て行ったら後悔するくせに、そこまで考えているのなら、もう、これ以上言わない 」



最終的に、妻は、私の申し出を聞き入れてくれたが、今夜は、夫としての評価を下げてしまった。


妻がそれほどまでに、頑なに守り通したいもの・・・ 

それを、そうしてあげたい当の本人によって無残にも壊されたのだから、心に負った傷は深いものがあるだろう。


きっと、理不尽なことを強いる夫の姿に失望したと言うより、幻滅を覚えたに違いない。 



それに話は遡るが、妻が、配偶者が隠していた思わぬ性癖に出くわしたのは、結婚してかなり経ってからのことだ。


今はどう思っているのか知れないが、初めてその話を耳にした時は、

きっと、戸惑ったというより、情けなく思ったことだろう。


近い将来、大きな代償を支払うことになるかもしれない・・・



このように先のことを考えると、妻の“我慢の糸”が切れてしまうのでは・・?と不安になりますが、

心の奥底で次第に膨らむ欲望は、揉み消すことができない麻薬性の疼きを伴って、私を後押しします。




再び、夫婦の会話に戻りますが、人間誰しも、自分の主張したことを否定されて、

本来 望んでいない方向に引き摺られていくことを、不快に思わない人はいないでしょう。 

しばらく、夫婦間に重苦しい雰囲気が漂います。



(きっと妻にしても、私の場合と同様に、今回のことがわだかまりとなって胸奥深くしまい込まれ、

これからの私たちの夫婦生活に、影を落としていくのかもしれない )



そんなもやもやした想いを振り払うように、私は、妻を自分の布団に抱き寄せます。



「ごめんよ、無理なことを言って・・・ ちゃんと、“約束”は守るから。

それで、お相手のことなんだけど・・・」



「次は、当然、その話になると思ったわ。 さっき言ったように、どなたか、お目当ての人がいるんでしょ? 」



「おまえが、『もう一度、抱かれてもいい』って、思っている男性だよ。 

これ以上、危ない橋は渡りたくないからな 」



「はっきり、言って。 大体、想像はつくけど…… 」



「南さんか朝岡だったら、構わないだろ? 

お互い、また機会があったら逢いたいって、約束し合っているんじゃないのか? 」



「そんなこと、ない。 あなた、ずっと前にわたしが言った言葉覚えてる?

『ずるずるいきそうな自分が怖い』って・・・


南さんも朝岡さんも、わたしが憎からず想っている男性よ。

このまま関係を続ければ、わたしがどうなってしまうか、わかりそうなことでしょ? 

本当に、そうなってもいいのね 」



「あの二人だったら、長いつき合いをしてもいいと思ってるよ。 おまえにも異存はないだろ? 」



「“あの二人”って、まさか、二人一緒になんてこと、考えているんじゃないでしょね?」



「本当にそうなったら、困るのか? 」



「もし、そんなことになったら、もう、あなたにはついていけないわ 」



「だって、これまでも色々・・ どきどきするような場面、あっただろ? 」



「こんな言葉使って悪いんだけど・・・

好きな人とセックスしている姿を、もう一人の素敵な人に見られるなんて、想像するだけでも嫌よ 」



「俺だって、その素敵な男の一人なんだろ? 」



「えぇ~っ、まさか、本気でそんなこと 考えているんじゃないよね。

あなたはわたしの夫だから我慢できるけど、好きな人に恥ずかしい姿を見せるのは一人で結構よ 」



当然、そうだろう。 話の成行きで水を向けてはみたが、傍で見ている男が夫だったらいざ知らず、

好きな男に愛されている生々しい姿を、もう一人の気を引かれる男性の目に晒すなんてことは耐え難いにちがいない。



「わかったよ。 それで、どっちにする? 」



私に寄り添いながら横寝になっている妻は、思い悩むように目を閉じた。



(夫から突きつけられた難問・・・ 

それを解くために、官能の履歴をひも解いて、艶めかしい記憶を反芻しているにちがいない )



しばらくして、妻から答が返ってきた。



「南さんが、いい……… 」



やっぱり、そうか? どっちみち、夫以外の男性に抱かれて、直に射精を受け入れざるを得ないとなれば、

人柄や気心だけでなく、相手から寄せられる想いの深さや体の馴染具合など、

すべてがフィットする男の方がいいに決まってる。



「また、朝岡との、“最高のセックス”を、願っているんじゃなかったのか? 」



「いろいろ思っているうちに、頭に思い浮かんできた顔が、南さんだったの。


こんなこと決めるのに、普通の女の人だったら余り思い悩まずに、すぐにその男性の顏が思い浮かんでくるものよね。 


こんなこと続けているうちに、何だか わたし、変わっちゃったみたい……  悩んじゃうわ 」



(自嘲気味に言っているが、そんなはずはない。 私に訊かれた瞬間、二人の顔が思い浮かんできたはずだ。 

そして、両方の男を天秤にかけていることに気づき、そんな自分に嫌気がさしてきたのだろう )



「そんなことないさ。 俺が願っている淫らな女になるってことは、

頭の中にある煩わしいものを、すべて捨て去らないとそうなれないだろ?


普段、おまえが仕事や家事をしっかりやってる証拠じゃないか? 

たまには、アバンチュールを楽しめよ。 」



「そんなに、持ち上げてもだめよ。 それほど感謝してくれてるんだったら、もっと心を込めて言わないと・・・

何だか、他人事みたいに聞こえるわ 」



元より、腑に落ちた訳ではないだろうが、最終的に、妻は私の申し出を受け入れてくれた。

妻の了承を得たとなると、後は、南さんにそのことをお願いするだけです。



(一度、彼と会って・・・ 別部屋をとるか、それとも朝まで三人一緒に過ごすか、話さなければならない )
  1. 2014/11/03(月) 10:38:15|
  2. ● 宵 待 妻・小野まさお
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第三章 【馴染みのスナック】

第三章 【馴染みのスナック】

それから、数日たって、私と南さんは馴染みのスナックで落ち合います。

勝手な目論みですが、今日は南さんにそのことを了承してもらって、大まかな日取りを決めるつもりです。



お店の中は、平日だからなのでしょうか、カウンターに数人の客がいるだけで、ボックス席の方は閑散としています。

私と南さんは、その片隅に腰を下ろしました。



「こうして、南さんと一杯やるのも久しぶりですね。 

まぁ、仕事が忙しいってことは、それだけ幸せなことかもしれませんけど・・・ 」



「そうですね。 この前、ここでご一緒してから三ケ月ぶりですか。

こんな風に向かい合っていると、以前、貴方から相談を受けた時のことを思い出しますよ。

訊きにくいことなので敢えて尋ねなかったのですが、その後、いいお相手は見つかりましたか 」



(南さんにしても、妻が自分に想いを寄せていることは、それとなく気づいているだろうが、

あれから後にもう一人、妻の心の中に新たな男性が棲むようになったことを打ち明ける訳にはいかない。


ましてや、その後、その男性と二度までも関係をもったなんてことは、口が裂けたって言えない・・・ )



「なかなか、そんな匂いがする男性には、巡り合えなくて・・・ 」



「そうですか? そんなに長い間ご無沙汰ってことになると、貴方も辛いんじゃないですか?」



「それは、そうですが・・・ ところで、南さんこそ、どうでしたか? 

あの時 言っておられたサークルの集まり 」



「そんなこと、貴方に誘いかけたこともありましたね。 家内と一緒に参加して、愉しんできましたよ 」



「でも、そんなパーティって、求められると拒みづらいんでしょ? 奥さん、大丈夫でしたか?」



「いや、気に染まない男だったら、断ってもいいっていうのがルールですから・・・


それに、女性の場合、セックスにどれだけ積極的かってことが関係してくるみたいですから、

その気になればどこまでもいけますよ。


まぁ、個人差もありますし、相手の男性によって感じ方も違ってくるでしょうから、一概には言えませんけど・・・ 」 



「奥さん、積極的なタイプなんですか? 」



「貴方もご存知だと思いますが、こんなこと繰り返していると、後ろめたさと言うか、

罪の意識が薄らいでいって、私のことなど眼中にありませんでしたよ。 


きっと、お互いさまって割り切っているんじゃないですか? 

今度、小野さんに紹介しますから・・ そのうち、そんな日が訪れてもいいでしょ? 」



「嬉しいお誘いですけど、せっかくお会いしても、がっかりするだけでしょうから・・・ 」



「いやいや、所詮、男のものなんて似たり寄ったりで、こんなこと、一度始めちゃいますと関係なくなってきますよ。

妻の関心が、別の男に移っていくだけです 」



改めて、南さんからそう言われると、その道に関しては 私より長けた方の言うことですから、

説得力をもって響いてきます。



(そうか、「次第に、関心が他の男に移ってしまう 」という言葉には共感できる。

多分、現在の妻の状態も同じなのだろう。


それでも、妻が私の伴侶であって良かったと思うことがある。

“最後の一線”なんて、普通はそこまで考えない。 


このようなことを繰り返しているうちに慣れきってしまい、罪の意識が麻痺してしまって、

気を病むなんてことはこれっぽっちもなくなってしまうのが当たり前だ。


自分の心に縛りをかけてまで、私に尽くしてくれる妻のことがとても健気に思える )



そこまで私のことを思ってくれている妻に対して申し訳なく思いますが、

せっかく、ここまで時間をかけ、繋げてきた計画をご破算にする気にはなれません。



「実は、たってのお願いがあるのですが・・・」



「そろそろ、本題ですか? 貴方からのお願いとなると大体わかりますよ 」



「すっかり、お見通しって訳ですか? どうせ、二つに一つって、言いたいんでしょ?」



「ははは、よく、そんなことまで覚えておられますね。 

それで、私に奥さんを抱いて欲しいのか、奥さんのお相手を紹介してほしいのか、どっちですか? 」



「それで・・・ 最初に言われた方を、お願いできないかなと思って・・・ 」



でも、久しぶりにこんなお誘いを受けたとなると、何かいわく付きのことでもあるんでしょ?」



「こんなこと、貴方にしか頼めなくて・・・ 

手っ取り早く言うと、ゴムをつけずにお願いしたいんです 」



「私の方は願ってもないことですが、女性ってなるとそうもいかないことは貴方もおわかりでしょ?

その辺りのことは、ちゃんと道筋つけられたのですか?」



「私が平気でこんなことを考えていると思われるのも無理はありませんが、妻と話し合って、お互い納得済みです 」



「そうですか。 でも、そこまで漕ぎつけるには、色々とご苦労されたでしょ?」



「どうも、彼女にとって、どうしても譲れないものがあったようで・・・

“最後の一線”なんて言ってましたが、それを翻意させてしまったんですから、私も罪が深いですよね 」



「それはそうですよ。 何てたって、他人の精液を直に受け入れるんですから・・・

貴方のことを思えば思うほど、罪悪感に苛まれますよ。 


一つ、お聞きしたいのですが、相手が私だってこと、奥さんはご存知なのですか?」



「多分、貴方だったら間違いはないと思って・・・ 順序が逆なのかも知れませんが、言い含めてはあります 」



「そんな風に、私の名前が枕元を飛び交ったとなると、その時の奥さんの反応が気になりますね。


あなた達、ご夫婦のことに口出しするつもりはないのですが、

小野さんの方から一方的に、私の名前を出されたんじゃないですか?」



私には、こんなことを尋ねてくる南さんの気持ちがよくわかります。


仮に、私が南さんと同じような立場だったとして、ある女性と一夜を過ごすことをその夫から懇願されたとすると、

その女性のお相手をするのはやぶさかではありませんが、

当の本人が、どのような経緯でそのことを納得し、そして、どれくらい関心をもっているのか、

平たく言えば、どれくらい乗り気なのかは、やっぱり気になります。



「いや、無理を言ったと思っていますが・・・ そのことを妻に納得させた後で、貴方の名前を言わせたのです。



「そうですか。 言わせたんですか? 最後の一線なんて言葉、如何にも理香さんらしいですね。


でも、小野さん、どう思われます? 仮にですよ、私がこっそり理香さんに声をかけたとして・・・ 

奥さん、貴方に内緒で私に抱かれると思いますか?」



「私に黙ってですか? 妻のことですからそれはないと思ってますが・・・」



「いやぁ、これは私の当てずっぽうですが、何となく女の弱みを感じますよ。

余り、奥さんに気を回し過ぎたり、買い被ったりすると、返って気の毒ですよ 」



(そうか、以前、妻を南さんの待っている部屋へ一人で送り出したが、その時 そんな匂いを感じたのかもしれない。


私への手前、露骨に妻を誘い出すことは控えているが、声をかければ落ちそうな手応えを感じているのだろう )



「ところで、ホテルの部屋のことどうします? 

別部屋をとりましょうか? それとも、三人一緒に・・ってことにしますか? 」



「そんな厚かましいこと、私の口から言えませんよ。 あなたが決めることじゃないですか? 」



「それはそうですけど、貴方の方が色々と・・・ この道には詳しいでしょうから 」



「一部屋ってなると、朝までずっと三人一緒に過ごすことになる訳ですから、

小野さんが、それを我慢できるかどうかでしょうね 」



「もちろん、そうなった時の覚悟はできています。 南さんのお望みのようにしていただいて結構です 」



「お望みのようにですか? じゃ、好き勝手なこと 言わせてもらいますが、

貴方の目の前で、奥さんを何回抱かせていただいても構わないってことですね 」



「私も、断られても仕方がないようなことを、貴方にお願いしているのですから、

その辺りのことは、心得ているつもりです。 

そうしていただいても、一向に構いません。」



「そこまでお考えなら、別部屋を予約しないでおきましょうか。 

それから、こんなプライベートなこと、貴方に尋ねるべきじゃないこともわかっているのですが、

理香さん、アレ、口にするの、できるようになりましたか? 」



「いや、まだです。 多分、何か心理的なものが影響しているのだと思いますが、

そんなこと、改まって話すこともできなくて・・・ 」



「そうですか。 でも、大事なことですから、貴方の方から切り出して二人で話し合われた方がいいですよ。



南さんのみならず、誰が考えてもそう思うでしょう。

別に、セックスに対して否定的な訳でもないし、普通の夫婦では考えられないようなことまで経験しているのに、

男のものを口にすることだけができないなんて・・・



しかし、セックス時の感じ方や愛の表し方は人様々、生来のものですから、

カウンセリングを受けたり、心療科へ行ったりすればすぐに解決できるというほど単純なものでもなさそうです。



あくまで、推測の域を出ませんが、妻が口淫や精飲ができない原因として、

幼少時に出くわした思わぬ体験、自分が育った家庭のこと、

それに、思春期に交際したであろう男によって植えつけられた男性不信など・・・


あるいは、考えたくはありませんが、過去の性体験がトラウマになって影響している可能性だってありそうです。



しかし、こんな要因は、自分に都合よく、私が勝手に邪推しているだけで、

ひょっとして、私が妻に隠し通している密かな被虐願望と同じように妻の方も、

理不尽なことを強いる夫への不審や不満が、口淫の拒絶という形になって表れているのかもしれません。



色々な思いが頭を過りますが、この間、私と南さんの会話は途切れています。

きっと二人とも、ここまで話し合ったことを自分の腑に落とすための時間が必要なのでしょう。



こうして、粗方、準備が整ったとなると、後は一週間後にその日を迎えるだけで、

早くも、その時のことが私の頭にチラつき始めます。



(南さんと出会ってから、かれこれ三年目か? 

そして、妻との関係も三度目ともなると、お互いの想いもまた格別のものがあるだろう。


初めて、南さんに妻のお相手をしてもらった時、ブリーフから露わになった並外れのペニス・・・ 

その先が、臍に届かんばかりに反り返っていた場面を思い出す。


あの狂おしいものの先から、白い飛沫が妻の膣奥深く放たれるのももうすぐだ・・・ )
  1. 2014/11/03(月) 10:39:23|
  2. ● 宵 待 妻・小野まさお
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第四章 【宵 待 妻】

南さんとの打ち合わせが終わってから一週間が過ぎ、私にとって念願の日が訪れます。 


今日は土曜日。 朝起きて外を見やると、あいにくの雨模様・・・ しとしと、細かい雨が降っています。



先日来、全国各地で大雨注意報が出ていたので仕方ありませんが、部屋の中にいても肌寒いほどです。


うっとうしい鈍色の空に、じと~っとした湿っぽさ・・・ 

何だか、心の中で引き摺っている私の後ろめたい気持ちにぴったりのような気がします。



窓を開け、新聞を広げていると、台所から匂ってくる焼き魚とネギの香り・・・

相も変らぬ朝食前のひとコマですが、トントンという包丁の音にしみじみとしたものを感じます。



( 二 ~ 三日前に食べた魚もおいしかったが、今日の朝食はシメサバの炙りか、 ハマチ焼きか?

いつもながら食べ物は、どこで誰と食べるよりも、やっぱり、妻がつくってくれた手料理に限る・・・ )



でも、心なしか、台所から聞こえてくる包丁の音が、普段より小気味よく感じられるのは気のせいでしょうか?



まさか、うきうきルンルンではないと思いますが、私が思っているのと同じように妻にしても、

今夜のことが、ふっと脳裏をかすめているに違いありません。



しかし、面と向かって、そのことは口にしない方がいいのでしょう。

今夜のことは、もう十分に、お互いが合点しているはずなのですから・・・




待ち合わせの場所は、私たちの住んでいる所から車で一時間ばかり離れた街の住宅街。


ここにあるレストランで夕食を済ませてから、その後車をちょっと走らせて、ホテルへ向かうことになっています。



南さんを待っている間、色々、妻が私に話しかけてきますが、心の中には重たいものがあって、

口からは生返事しか出てきません。


ホテルの部屋に入ったら、今、私の隣にいる妻の傍には南さんがいることになるのだと思うと、

自然と、黙りこみたくなってしまうのです。



恐らく、妻にしても、気になることがいっぱいあると思いますが、

あれこれ 無理して私に話しかけてくるところを見ていると、私より数段、人間ができているとしか思えません。




妻との時間を持て余しているうちに、

「 やあ、お待たせ 」・・・ ようやく、南さんがにっこり笑いながらやってきました。



パールライラックのシャツに、バイオレット色のジャケットをひっかけています。 

妻好みの色をさらっと着こなしているところを見ると、密かに期するところがあるのでしょう。



「 お久しぶりです。 お元気そうで・・・ 」



私たちの向かいの席に着いた南さんが、妻に声をかけてきました。



「 こんばんは… 」



南さんの顏を見ないまま、妻が、遠慮がちに小さな会釈をおくる。


かって、体を重ねたことがある相手と久しぶりに再会できる喜び・・・

妻の心がときめいていることは間違いないでしょうが、

これまでの疎遠が故に、最初にどんなことを話そうか迷っている風に見えます。


きっと何か、あの時の二人に戻れるきっかけになるような言葉を探しているのでしょう。



「 久しぶりですね。 こうやって、三人で話すのも…… 」



「 そうですね。 南さんも、お忙しいんでしょ? 」



「 貧乏 暇なしですからね。 たまには、あなたのような綺麗な女性の顏も見たくなりますよ 」



「 まっ、もっときれいな方が周りにいっぱいいらっしゃるんでしょう?

でも、そんな言葉聞くの、何年ぶりかしら? 」



「 何年ぶりってことは、ないでしょ?  時々、聞いてるんでしょう? 」



「 うふっ、 勝手に、そんなこと想像するのっておもしろいでしょ? しばらく、楽しめますものね 」



どきっとするようなことを言われて、顏に動揺の色が走るかと思ったら、さらっと受け流す妻・・・


そのような受け答えができるということは、一度ならず関係を結んだ相手なればこその安堵があるのでしょう。



「 この前お会いしたのは、確か・・・ 梅の花が咲いている頃でしたから、あれからほぼ一年半ぶりですか? 

長い間お会いしていないと、何だか体つきまで変わってきたような気がしますが・・・ 」



「 そう思われても仕方ありませんわ。 いつまでも若くはないんですから… 」



「 でも、色っぽさだけは変わっていませんよ 」



「 相変わらず優しいんですね。 まだ、そんな風に見てくださるなんて……

南さんも、その後いろいろ おありだったんでしょう? 」



逢瀬も三度目ともなれば、次第に会話が滑らかになっていきます。

互いの気心が通い合っているのを確かめ終えた二人の会話が、しっとりしたものに変わっていきました。



「 ご主人からお聞きしていると思いますが、今夜は三人一緒ってことで、だいじょうぶですか? 」



「 さあ~ どんな風になるか知れませんが、心に決めています。 すべて、南さんにお任せしようって・・・ 」



「 そんなこと、おっしゃってはだめでしょう。 ご主人の前で・・・ 」



「 ですけど、この前、念を押されましたの。 お部屋に入ったら、南さんがわたしのご主人なんだって・・・

きっと、後悔なんてしていないと思いますわ 」



南さんの前だからでしょうか、何だか、遣う言葉の口調まで改まったように思え、

耳に入ってくる言葉が、白々しく聞こえます。



二人の話を聞いていても、私が口を挟んだり、相槌を打ったりするような隙間がなくて、

何だか、傍らに“ほってけぼり”にされている気分です。



この場のように、心の中に負い目とときめき…… それぞれ、異なる心持ちの男女が顔をそろえると、

これから始まることに、胸をときめかせている者どうしの会話が幅を利かせても仕方がないのでしょう。



それに、私の方が取り違いしているのかもしれないが、南さんが言った「だいじょうぶですか?」という言葉は、

多分、私のことが気がかりじゃないかと尋ねているのだと思う。



でも、今夜、枕を並べることになる男の口から出た言葉ともなれば、

妻が、その労わりの言葉が自分の方に向いていると思っても不思議ではありません。



妻に対するそんな僻みが、言葉になって表れるのでしょうか、

食事中 妻が私に相槌を求めてきても、ついつい、見捨てたような… 妻を困らせるような返事しかできません。



そうこうしているうちに、気まずい感じの食事が終わって、私たちはホテルに到着します。


宿帳には南さん夫婦の名前を書き、続柄は関係ないが、車二台でやって来たので、

もし、何か言われた時は、私は妻の兄ということにしてある。



南さんが、ホテルのフロントで、チェックインの手続きをしている間、

やっと、妻と二人だけになれる時間が訪れます。



( 妻と二人っきりになれる時間…… そんな貴重な時間は、この先あるはずもない・・・・


妻と話すことに制約があるという意味では今もそうかもしれないが、

私たちに与えられた部屋に足を一歩踏み入れた時から、夫という私の肩書は、完全に消え失せてしまうのだ )



「 もうすぐ、部屋に入るんだけど、心の準備はできてんの? 」



「 う…ん、あなたの方こそ、だいじょうぶ? だって、今夜、三人一緒よ 」



「 その場になってみないとわからないけど、我慢するさ 」



「 そ…う? わたしは、多分…… そうなっても、我慢できないと思う。

きっと、あなたにつらい思いをさせるわ 」



「 そんなこと、気にしなくていいよ。 体が感じるまま、素直になれば・・・ 」



「 ほんとに、どうなっちゃうか 自信がないの…… それでもいい? 」



「 いいさ。 それが、俺の願いなんだから・・・ 」



「 でも、約束 …… ちゃんと守ってね 」



「 おまえの方こそな・・  今夜は、南さんが旦那なんだってこと、忘れるなよ 」



「 そんな風に思えるかなぁ。 だって、これまで、いい人は一人だけだったもん 」



「 俺のことは忘れて、再婚したんだって思えよ 」



「 うん、そうする。 でも、そんな言葉 聞くと、何だか胸がどきどきしてきたわ 」



実際に、妻が再婚するようなことにでもなったとしたら・・・

心にぽっかり穴が開いたような状態になることはわかりきっているのに、そんな言葉を妻に投げかける私・・・


そして、私のことを愛おしく思いながらも、

私との夫婦生活では味わえない、別次元の悦びに身を任せようと心を定めた妻・・・



私たちの会話はほんの片言でしたが、これから後に妻との間で交わされた会話に比べれば、

とても満たされたものでした。



間もなく、チェックインを終えた南さんが戻ってきて、私たちはラウンジからエレベーターに向かいます。

南さんの手が妻の腰に回り、優しくエスコートする。


狭い空間で三人一緒に佇んでいる間も、交わす言葉なんてあろうはずがなく、

妻は南さんの方に寄り添いがちです。



部屋に向かう間も、南さんから少し距離を置いて後ろに続く妻の姿が、お似合いの夫婦のように見えてしまう。



南さんがドア口にキーカードを差し込むと、小さく灯る緑色のランプ……


それが、二度と後戻りできない世界へ足を踏み入れることへの警報のように思え、

急に、胸の動悸が激しくなってきます。



浴室とクローゼットを横目に、ツインルームに入る。 

室内を眺め渡すと、ベッドだけがトリプルユースになっている。


数十センチの微妙な距離で隔てられた、ダブルベッドとソファベッド・・・

ソファベッドの方は、二台のダブルベッドの足元に据えられ、それよりも九十度、向きを変えてあります。



( この大きい方のベッドが、妻が男の全てを受け入れるところ…  

あぁ…… ここで、その白い脚を開くんだ…… )



その傍の小さなベッドで、妻の恥態をひっそり眺めることを思うと、隣のベッドのかけ布団のしわまでが

艶めかしく見えてきます。



あれこれ思いながらも、南さんの傍にちょこんと座っている妻の姿を見ていると、

また別の一コマが思い浮かんできます。



あの時、相手の男は南さんではなかったが、男がシャワーを浴びている間、妻と二人きりになれた。

私は、敢えて私から遠ざかろうとする妻のことがとても愛しく思え、思わず抱きすくめようとしたものだ。



「 だめっ、お願い、あなたらしくして…… 」



( その時、返ってきた言葉を今も忘れない・・・ 今夜は、その時以上にその思いは強いはずだ。 


これから朝までは南さんと妻が夫婦なのであって、私は、夫という立場を捨てた、ただの傍観者なのだ。


これから朝まで、三人一緒に過ごすことになるが、

今となっては、それぞれの想いが叶えられればそれでいい・・・ )



こんなことを思いながら、その後しばらく、部屋の中でくつろいでいましたが、

どうも、二人とも私に遠慮しているのか、事に及ぶタイミングを掴みづらいように見えます。



ここはしばらく私が消えた方がいいのでしょう。 先にお風呂を使わせてもらうことにしました。



バスタブに身を沈めながら、一人、物思いに耽る。


( とうとう、くるところまで来てしまった。 

これから先、どんな展開が待ち構えているのか知れないが、先程聞いた妻の言葉から察するに、

私の願い通りに・・・ いや、自分の想い通りに、妻が振る舞ってくれることは間違いなさそうだ。


問題なのは、妻の恥態を見た時の私の心構えなのだ。


きっと、息づまるような胸苦しさ、狂おしいほどの嫉妬、その他に、失望や孤独感など・・・

ありとあらゆる感情が止めどなく溢れてくると思うが、後悔だけはしたくない。


『・・・我慢するさ 』と妻に公言したのだから、自分の心に蓋をして、その通りにしよう・・・ )




瞑想の時間が過ぎて部屋に戻ってみると、早くも半裸の肢体を南さんに預けている妻の姿が目に入ってきました。



ベッドの端に腰掛けながら、お互いが引かれ合うように唇を合わせ、貪るような口づけを交わしています。


傍目から見ても、南さんの思いの丈が伝わってくるのか、妻の体から力が抜け落ちていくのがわかります。



( もう随分と前のことになるが、二ケ月の海外出張を終えて帰ってきたあの時と同じだ。

しばらく会えなかった淋しさを癒し、相手の存在を確かめるには、じっと深く抱き合うことに優るものはない。


あんな風に舌を絡み合わせ、うっとりと目を閉じていると、肌から伝わってくる温もりが心地よくて、

『離したくない…… 』 きっと、そう思っているのだろう )



そのうち、自分が気づかないままに、南さんの背中に手を回していく妻……

ほどなく受け入れてしまう膨らみを下腹に感じながら、今夜はこの男性の妻なんだと、

自分に言い聞かせているにちがいない。



南さんにしても、温かい柔肌を抱きしめながら、久しぶりに味わう女体の感触を確かめているのでしょう。



( きっと、とろけるような感覚が体中に伝わっていって、甘い痺れが全身を覆っていることだろう。


こんな二人に言葉はいらない。 

そして、これはまだ、私の描いた脚本のプロローグに過ぎないんだ・・・ )



お互いの存在を確かめ合うように抱き合っている二人の姿を見ていると、胸が締めつけられるような圧迫感を覚え、

巡らす想いも千々に乱れがちですが、念願がもうすぐ叶う胸の高まりは止まず、

私は、魅入られたように二人の姿を眺めていました。
  1. 2014/11/03(月) 10:41:23|
  2. ● 宵 待 妻・小野まさお
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第五章 【夜に咲く花】

甘い口づけを交わしていた二人の体が解れ、離れ際に、南さんが妻にささやきかけます。



「 そろそろ始めましょうか… 」


「 だって、お風呂に入ってからじゃないと…… 」


「 いいじゃないですか? 後で、ゆっくり入れますから・・・ 」



南さんのこんな妖しい言葉を聞くと、胸が震えてきます。

かけ布団をベッドから摺り下ろした南さんが、「 さぁ、こっちへ… 」と妻に声をかけます。



その声に促され、ブラウスとスカートを脱ぎ終えた妻が、私のことなどそ知らぬ風で、

南さんが待ち受けているベッドへ歩んでいく。



南さんの隣に身を横たえると、白いキャミソールの中で、女体の徴を示す胸とお尻のふくらみが際立って見えます。



( あれほど願ってやまなかったことが、今から始まるのだ……

時を経ずして妻は、その下に包み隠したものを露わにして、男の愛撫に身を委ねるのだ…… )



やがて、南さんの手が、夫にしかできないような自然体で肩ひもを外し、その手が下の方に伸びていく……

すると、妻が、もどかしそうにキャミを下ろし、脚を抜きあげていきます。



そのうち、お腹を這っていた南さんの手が、ショーツを掻い潜ってさらにその下に滑り込んでいく。



「あっ、 あぁ…っ 」



薄布で覆われた谷間のことはよくわかりませんが、恐らく、潤んだところをなぞられたのでしょう。


その声とともに、妻の首がガクンと後ろに仰け反って、

早くもこんな前戯の段階から感じてしまうことに慄くように、短い叫びをあげました。



しかし、見ていると、自分でも気づかないうちに妻の手が、それを拒むというよりその続きを求めるように

南さんのそれに重なっていきます。



追っつけ、妻のショーツが足首から抜け落ちると、ふっくらした陰丘が露わになっていきますが、

こんな風に、普段は見ることができない女の徴がベールを剥がされるのを見ていると、

それが、いつもは慎ましやかに隠されているものだけに、妻のものと言えども煽情をそそられてしまいます。



秘芯に顔を沈めている南さんの愛撫に腰をくねくね動かしながら、内腿の筋をピーンと張らせる妻……


早くもその目にしわが寄ってきて…… 

こんな妻の姿を見れば、更なる愛撫を待ち望んでいることが一目でわかります。



やがて、南さんの指先が、秘芯の合わせ目にのぞくパールピンクのつぼみをまさぐっていく……



「 あぁっ…… だめぇ~っ! 」



最も敏感な部分から、急激に湧き立つ快感を抑えきれなくなった妻が、小さな悲鳴をあげた。



「 理香さんも、やっぱり、ここが…… 一番、感じるんですか? 」



「 ああぁ… そんな風にすると… ねっ、そっとさわって 」



「 もっと前から、弄って欲しかったんじゃないですか? 」



「 うぅ~ん? わかんない…… 」



「 でも・・・ 腰がこんなに動いていますよ 」



「 そんなこと、言わないで…  あっ、あぁぁ……っ! 」



妻は、程なく貫きを受ける男の目に恥部を晒す淫らさに恍惚となっていて、

後ろの方で、しゃがみ込んでいる私の方など見向きもしません。



私にしても、波打つ白い下腹に続くふくよかな稜線をのぞくなんてことは、ここしばらくなかったことです。



( ゾクゾクするような怖気混じりの快感に身を委ねているうちに、

それが、まだ何もされていないところにまで伝わっていって、膣奥に、

じわ~っとした熱いものを感じているのだろう )



「 何だか、この前より、更に感度がよくなったようですね 」



「 そんなことない…… 南さんのせいよ。 あぁ… そんな…… 」 



「 “南さん”じゃないでしょ? 今夜は、“あなた”って呼んでほしいな 」



誰に憚ることもない正銘の夫が、興奮しきっている妻の淫裂をゆっくり押し広げ、その窪みに舌を這わせていく・・・



妻の切ない喘ぎが甲高い叫びに変わったのは、南さんの舌先が股間の上の方に移った時でした。



「 ん~うぅっ… あぁ…… だめっ、あっ、あぁぁ……! 」



こんな風にされると、女体のツボを抉られるような甘い痺れが下半身いっぱいに広がっていくのか、

妻の口から、快感が急激に昂じてくる時の叫びがあがり、身体を浮き上がらせようとします。 



( 女性の陰核の快感が、異様に強いことはわかっている。

そこを舌先で愛撫されると、もう抗おうとする意思はすべて掻き消えて、

男に支配されるまま、ただひたすら絶頂に向かって昇りつめていきたいと願ってしまうのだろう )



狂おしげに股間をよじっている妻の姿を見ていると・・・

『 こんなこと続ければ、妻の関心が別の男に移っていくだけですよ 』


南さんが言った言葉が、ずっしりと私の胸に圧しかかってきます。




そのうち、ひとしきり妻の股間に唇を這わせていた南さんが、体を起き上がらせ、妻に囁きかけますが、

流石に、そのことを心得ていて、フェラを要求しません。



「 理香さんも、そろそろ欲しいんでしょ? 

ご主人の前で気が引けるでしょうが、私のものも馴染むようにしていただけませんか? 」



「 うぅ~ん、もう、こんなになってるのに…… これ以上、大きくなるとこわいわ… 」



「 男は、みんな・・・ 好きな女性の手で弄ってもらうのが嬉しいんですよ 」



「 そ…う?  ちょっと、待ってね… 」



いそいそと、南さんの下半身の方へ体を寄せていく妻……

その裸身が、適当に足を開いた南さんの股間に入ると、妻の姿勢が私から見て後ろ向きになります。



ひざまずき、前屈みになっていく後ろ姿を見ていると、お尻の谷間に色づく縦長の経線が目に入ってきます。



長い間待ち望んでいたことがもうすぐ我が身に施され、先程をはるかに凌ぐ悦びを期待しているのか……

そのぷっくりした切れ込みが息づいて、嬉々としているように見えてしまう。



男の印を手にした妻が、緩やかな上下の動きをフレナムに加え始めました。 

まるで、これから自分の中に押し入ってくるものを愛おしむように……



愛しい男に言われたことともなると、夢中になってしまうのか、

後ろにいる私のことなど、全く思いの中に入っていないようです。



もし何か、妻が思い浮かべるものがあるとすれば、それは・・・ 

今、手にしているものを我が身に迎え入れ、体をくねらせている自分の姿だけなのでしょう。



丸めた手指を動かす度に、茎と一線を画すグランスの彫が深くなっていく。

次第に硬さを増す肉茎と、妖しい艶を帯び、赤黒く張り詰めていく亀頭……



(あぁ…… もうすぐ、あれが理香の中に……… )



次第に猛々しくなっていく他人の勃起が私の目の先で誇示されると、

流石に胸が押し潰されそうな気持ちになってきます。



やがて、南さんが膝を折り曲げ、股間を目いっぱいに開きながら、下腹部を陰所に近づけていく。


自分の方へ覆いかぶさってくる南さんを下から見上げる妻の視線も、心もち潤んでいる。



「 挿れますよ。  いいですか? 」



「 いいゎ…… 」  



理香が、ぽっつりとつぶやいた。


二人の恥態を眺めている私の位置は、ベッドのやや斜め後ろ・・・ 


この位置からでは、南さんが上体を起こしている限り、逞しい上半身だけが際立って殆んど何も見えません。



それでも、南さんが妻の腰脇に手をついて上体を前に傾けていくと、

股間の隙間から、膨れあがった睾丸とそこに根を張る陰茎、それに女陰の一部が見えてきます。



南さんが、片手で肉茎の角度を整えながら、大きく張り詰めた亀頭をゆっくりと秘口に宛がっていく……


すると、妻もその緩慢な動きに応え、膣口で感じるものを迎え入れようと僅かに腰を浮かせる……



傍で佇む私に、「 しっかり、手を握っていて…… 」と囁いたのは、かなり以前のことだ。 

潤んだような眼差しで、私の許しを求めてきた姿も今は無い。



( 愛しい男に抱かれ、ましてや、夫がそのことを望んでいるとなると、すべての恥じらいが消えてしまって、

夫への背徳を自責する気持ちなんて、これっぽっちも残っていないのだろう )



やおら、南さんがギュンと反り返った強張りを突き出していくと・・・

理香が、小さくひとつ、切ない音色の喘ぎを洩らした……



「やっ、 あぁっ…… う… くぅぅ…… 」



声にならないような喘ぎを聞けば、強張りがゆっくりと膣口を押し開き、

奥深いところにまで達したことは 容易に想像できます。



(この、入ってくる瞬間・・ もどかしさを覚えていたところに、やっと待ち焦がれていたものが届いた感じ・・・

それこそが、妻が待ち望んでいた瞬間なのかもしれない )



「 あぁ… 動かないで、そのままじっとしててっ… 」



私の目には、南さんの背中にしがみつこうとする妻の手が、泣きたいほどの幸せを訴えているように映ります。



そのように繋がったままでじっと動きを止めているのは、これから始まる交わりで、

我を忘れてしまうのが嫌なのでしょう。



相愛の男性と体を一つにする歓び…… じんわり伝わってくる肌の温もり……

陶酔の時が、つかの間であってほしくないと願っても当然です。



「 理香さん、もうちょっとだけ、つながりを深くしましょう。 じっと、そのままでいてくださいね 」



南さんが、妻の体の奥深いところまで、じわじわ茎の先を滑らせていく。


苦しいほどの大きさのそれも、幾多の悦びを知った妻の性器は徐々に受け入れてしまう。



「 はぁ……ん 入ってくる~ぅ… おっ、おっきい…… んくっ、あぁぁ…… 」



胎内に収めきってしまった肉茎に圧倒的な量感を感じるのか、妻が、苦痛混じりの喘ぎを漏らしました。



「 だいじょうぶですよ。 もう、ほとんど入りましたから・・・ 」



「 はあぁ…… はっ、はぁ~…… 」



一つに結ばれた相手を確かめるように、体を起き上がらせ、両手を伸ばして南さんの肩を抱きしめる理香……


口を半開きにしながら、熱い喘ぎを繰り返しています。



しかし、程なく、大きく広げられた両脚の中心に向かって南さんの抽送が始まると、

しばらくの間はその動きに耐えることができますが、

そのうち、肉茎の絶妙な抉りに官能を掻き立てられると、首を左右に振りながら喘ぎ始めます。



「 ぅう~ん…… あぁ…ぁ、 南さん、いぃ……… 」



南さんの体の陰に隠れて、私が眺めている位置から二人の交わりの接点を見るのは不可能ですが、

妻が、極端に両脚を開かれた姿勢を気にも留めず、抽送の動きに合わせるようにしているのを見れば、

肉茎を少しでも深く受け入れようとしていることがわかります。



そのうち、体の奥深いところから蕩けるような快感が湧いてくるのか、腰がひとりでによがりはじめていく……



こんな妻の姿を眺めていると、自然と私も、じ~っと息を潜めていることが多くなってきて、

時々、大きく息を吸い込みます。



「 ああ…っ、 だ、だめぇ…… 体がおかしくなっちゃう…… 」



( 女体の深奥はよくわからないが、あんな風に腰をくねらせてしまうのは、

今味わっている快感が凄すぎて、さらなる高みへ昇るのが怖いのだろうか?


それとも、今のそれよりもう少しだけ・・・ 

より、甘美な快感が駆けあがってくるのを待っているのだろうか? )



イギリスの思想家、サティシュ・クマールの言葉に因れば、

「 もっと心地よく…… もっと満足したい…… 」という人間の利便性追求には限りがなく、

その欲望の起こりは、すべてエゴにあるらしい。



セックスにおいても、まったく同じように思える。


想像する限りですが、自分の意志では抗い難い快感が膣内に広がると、

一度、堰を切った快楽のうねりはもう止められず、

腰を合わせる度に、とろけるような心地よさが全身を覆っていく……


するとまた、より強い刺激への渇望のエゴが湧いてくるのでしょう。



こんな風に、男の刺突に喘いでいる妻の姿を目にしていると、

これまでだったら、狂おしいばかりの嫉妬、胸が押し潰されるような圧迫感を覚えたものですが、


今夜は、南さんが、“夫”であることを、何度も自分に言い聞かせている所為でしょうか、


思っていたよりもすんなりと、妻の恥態を受け入れることができます。

  1. 2014/11/03(月) 10:43:08|
  2. ● 宵 待 妻・小野まさお
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第六章 【白い痕跡】

初めに、お許しをいただきたいのですが、前章から此処に至るまで中途のことは割愛して・・・

と言うのは、妻が、私とは全てが異なる他人から施された射精……



長い間、持ち望んでいたことが現実になり、

私の目の前でなされた最終行為は、強烈過ぎるインパクトをもって私の心に焼きつきました。



確か、途中、体位を変えたぐらいのことは覚えていますが、傍で見ていた私が興奮し過ぎたせいなのでしょうが、

そこに至るまでのことをはっきりと覚えていないのです。



それに、私がこの件を書いているのは、その日から二週間ばかり経ってからです。

めくるめく興奮も日が経てば冷めてきて、その時の場面も色あせてきます。



とにかく、これまでよく似たことを経験してきて、

その都度、妻が異なる音色を奏でてくれることも嬉しかったのですが、

愛する妻の秘口から零れ堕ちる他人の精液を目にした時の興奮は、これまでの比ではありませんでした。




その後の部屋の中の場面を辿っていきますが、此処に至るまで、当事者たちと傍観者との会話は全くなく、

私は、蚊帳の外から見守るばかりです。



セックスとは、本来、心を許し合う男女が体を一つにして情けを交わすものですから、

第三者がこうなってしまうのもやむを得ないのでしょう。



このような状態になることは、予め、自分でも予想できたことで、恨みがましいことを言うつもりはありませんが、

それでも一抹の淋しいものがあります。



( 淫らな女になりきってほしいと妻に言いきったのだから、未練がましいことを言えた筋合いじゃないが、

せめて、形ばかりの言葉でいいから、戸籍上の夫に声をかけてほしい・・・ )



そう願いながらも、男に身を委ね、ただ、ひたすら耐えるしかない受け身の性のことを思えば、

そんなところにまで思いが及ばなくても当然かもしれないと思い直します。



( 昔、ふと立ち寄った辻角の本屋で立ち読みしたことがある。

その本の内容通りだとすれば、女性がセックス時に感じる幸せは、結ばれている相手からのみ感じるもので、

本能的に、他者による支配や所有は拒絶したくなるらしい。


そう考えれば、妻が悦びの最中に、私のことなど思い出すはずがないのだ )




性交という生殖行為の最後に行きつくところ・・・

それは、必然的に、結ばれている男の精を受け入れること。



ぴったりと体を重ね、男の貫きに身をまかせながら、頂に昇りつめていこうとする妻・・・


正常位なので腰を打ち付ける音こそ聞こえませんが、鈍い白色灯の下で、切ない喘ぎだけが聞こえてきます。



「 はっ、あぁ……んっ、すっごく… いぃ……っ… 」



「 そんな風に言ってくれると嬉しいですね。 でも、もっとよくしてほしいんでしょ? 」



「 んくうぅ…… そう、してぇ~ 」 



大きく開かれた妻の股間に動きを刻む南さんの肉茎が激しさを加え、その刺突の回数を増やしていくと、

交わりも佳境に入ってきます。



「 あぁぁ…… やっ、こんなの、いやぁ……! 」



今、感じているものよりも更なる高みへ辿りつきたいと、ぬめった襞で男のものを絞め上げていくと、

極めつけの…… 予想を超える快感が生まれるのでしょう。


口から出てくる言葉とは裏腹に、理香が、オルガスムスへ昇りつめていく。



「 小野さん、そんな所におられないで、こちらへ来られたらどうですか? 遠慮されずに・・・ 」



私を労わる優しい声が、南さんから届いた。



私が近くに来るのを待っていた南さんが、枕を妻の背中に押しあてる。

そして、折れ曲がったひざの間に肘を立てると、そのまま、体を前につんのめらせていく……



こんな格好になると、結ばれている男女の性器が丸見えになります。

十分な溜めをつくり、斜め下に向かって打ち込まれる剛茎・・・



「 ああぁ……っ、 ちょ、ちょっと待って……っ、 そんな風にされたら…… 」



南さんが、妻の言葉などお構いなしに、律動の合間に大きく抉るような抽送を繰り返していくと、

否が応にも官能が増していく。



急激に高まる快感をこらえきれなくなった妻は顏を左右に振っていますが、南さんの動きから察すると、

そのまま絶頂を迎えることはまだ許されないようです。



南さんが、さらに力強く男根を突き込んでいく。

すると、妻が、もはや耐えきれないとばかりに「 だめっ! 」と叫び、南さんにしがみつく。



際限なく沸き立つ甘美な快感……  宙に浮いた両脚が揺れている。



「 理香さん、ここに来て心変わりはないでしょうが、一応、念のために・・・ 

本当にいいんですね? このまま中に出しても・・・ 」



「 あぁ…ぁ いいの…  出してっ、そのまま、出してぇ……! 」



「 どの辺りか、ちゃんと言ってくれなくちゃ・・・ 」



「 奥の、奥の方の感じるところでぇ……  ぁあぁぁ…… そこ… 」



「 理香さん、ご主人が傍にいるのに、そんなに感じてしまっていいんですか? 」



「 あぁ……っ、 あなた、わたし、もうだめ… いっちゃう、イッちゃう─ぅっ! 」



妻は、すぐ傍にいる私のことなどお構いなしに、淫らな言葉を口にした。

それほど、上せあがっているのだ。



それに、“あなた”とは、いつも聞き慣れた言葉だけに、私のことを指しているのだと思いたいが、

深く折り曲げられた体を男に預けて、喜悦を届けてくれる男の貫きを余すところなく受け入れている姿を見ていると、

そうではないように思えます。



体の奥にズンとこたえる貫きが、ゾクゾクした怖気混じりの快感を運んでくると、夢中でシーツを掴んでしまう。



こんな風に、頭も体も快感一色に塗りつぶされると、このまま絶頂が続くこと以外、

何も考えられなくなってしまうのでしょう。



「 あぁ…ぁ~ ください…… お願い、もう出してぇ…… 」



快楽と哀願が入り混じった 切羽づまった声…… 

私の耳には、その声が絶頂を嚥下しているように聞こえます。



( あぁ… そんなに感じてしまって…… 恋火を燃やす男から受ける貫きは、それほど極まりないものなのか… )



よくよく、自制しているつもりなのに、妻のこんな言葉を聞くと恨めしくなってきます。



そのうち、妻の上体が ピクっ、ピクっと震えだし、まるで酸欠状態に陥ったかのように、

唇がわなわなと震えてくる。



私が、今まで妻に与えることの出来なかった愉悦…… 妻は今、自分を貫いている男からそれを感じているのだ。



この甘苦しい至福のひと時が続くためなら、私は今、どんな大きな代償をも惜しまないでしょう。



「 ああぁ…っ もう、だめぇ……! お願い、早く出して~ぇ…… 」



妻が、射精を求める言葉を叫んだ。

きっと妻にも、南さんが全精力を込めてスラストしていることから、程なく射精の瞬間を迎えることがわかるのでしょう。



その言葉を聞いた南さんが、妻の名前を呼びながら、怒張したものをひとしきり激しく熔濘の中に打ち込んでいく…



( もうすぐだ…  寸時の後に、私のものとは全くかけ離れたDNAをもつ精液が、妻の膣奥深く放たれるのだ。


そして、それを妻は……  悦びの極みの中で、受け入れてしまうのだ… )



「 あぁ~… もう、我慢できない… 」



「 ああ……ぁっ…… きて、きてっ… いっぱい出してぇ……! 」



南さんが、妻の下半身を押し潰すように、ぐうっと、ひと際深く腰を入れた。


気が遠くなるほどの快感で、数度に及ぶ絶頂を余儀なくされた女陰が、ほぼ、すべてを収めきり、

受精モードに入っていく。



「 あぁ… ぁっ…… あぁぁ…… 」



その刹那、妻が歓喜とも困惑ともつかない窮境の声をあげた。


のど奥から洩れるその声が、強張りが最奥まで届いたのを伝える声なのか、

あるいは、数限りなく擦り上げられた膣奥にどっと熱いものがあふれ出るのを感じた声なのか、

男の私にはわからない。



初めて、近くで目にする他人の射精…… 

艶めかしいフレームに収まったものが、じっと動きを止める。

ビクっ、ビクっ…… 陰茎の裏が特有の収縮を繰り返すと、海綿体を伝う管が時に太くなる。



( 私が求めてやまなかったものが、 あぁ… ここから理香の膣内に……



放心のひと時……  頭の芯が痺れるような真空の時間…… 



「 さぁ、小野さん、これが見たかったんでしょ? ゆっくりと抜きますから・・・ 」



( はっ、はぁ…… もうすぐこの後に、私が待ち望んでいた光景が…… )



不承ながらも、私の申し出を受け入れてくれた妻に対して、今の私ができることと言えば、

胸が張り裂けそうなほどの想いで、他人が果てた残痕を見つめることしかないのです。



息を殺し、その秘口から吐精の滴りが尾を引くことを予想しながら、結合部をじっと見入る。



筋を際立たせた強張りが、そろそろと引き抜かれていく……

次第に茎の全長が露わになってきて、最後に大きく張り詰めた亀頭が現れた。



媚肉の合わせ目が、広がっているのがはっきり見て取れる。

その間にできた小さな穿ちを食い入るように眺めていたが、暫くは何の兆しもない。



やがて、南さんに促されて妻が背中を起こすと、下向き加減の秘口から、丸みを帯びた滴りが垂れ落ちてきた。



小さく穿たれた秘孔から、一筋、緩やかな尾を引きながら垂れ落ちる他人の精液…… 

これまで幾夜も睦み合い、愛着のほど計り知れないものが、完膚なきまでに壊された証だ。



私の興奮は頂点に達しています。 

胸が切り裂かれるような現実を目の当たりにして、本音を言えば、もっと真近に行って

妻の秘所を大きく広げてみたいほどです。



しかし、そんなことはいくら夫婦と言っても憚り多く、できることではありません。



南さんにしても、そんなことをして妻にそっぽを向かれ、想われ人の特権をふいにするのは、

ご免こうむりたいに決まっています。



そのうち、南さんが妻の耳元でそっとささやいた。



「 さぁ、理香さん、ご主人が待ち望んでいたものですよ。 貴女も見てあげなくちゃ・・・ 」



南さんに促された妻が、荒い息を次ぎながら、視線の先を自分の股間に向けますが・・・

その目は虚ろで、そんなこと、どうでもいいように思っている風に見えます。


まるで、自分の体液の一部が流れ出ただけと言わんばかりに・・・



私にとっては、胸を掻き毟られるほどに狂おしい痕跡ですが、妻にとっては自分を慈しんでくれた印なのです。



我が身に随喜をもたらしてくれた愛しい男の体液を、妻が自分のものと思っても不思議ではないのでしょう。



今、この時ばかりは、互いの思いが大きく乖離していることは間違いなさそうです。



( ああ…… これが、私の待ち望んでいたことだったのだ…… 


妻に、気が遠くなるほどの悦びをもたらした他人の精液… それを、おまえは恍惚の悦びの中で受け入れたのか?



私のものとは似ても似つかぬ体液が、一旦、おまえの体の中に沁み込んだとなると、

最早、私と他人を識別するものは、何もない…… )



妻が随分と遠くへ行ってしまったような気がして心が痛みますが、この感情の中には

決して後悔の気持ちは含まれてはいません。



私は、垂れ落ちた白い跡形を見つめながら、

妻と他人の間で行われた、金輪際、消すことが出来ない事実を噛みしめていました。




しばらくは、息が詰まるほどの極度の興奮に見舞われましたが、崩悦の訪れは意外に早く、

歓びは徐々に遠ざかっていきます。



その刹那、胸が押し潰されるほどの興奮を覚えたものが、あれほど、狂おしい思いを込めて見届けたものが・・・ 

今は単なる残渣にしか思えない。


決して、想いが叶った満足感や本懐を遂げた成就感なんてものはありません。



今 私の心に溢れるものは、これまで大切に温めてきたものを失ってしまったという喪失感、

そして、妻にポツンと見捨てられたような疎外感、

それでいて、妻に対する溢れんばかりの愛しさなのです。



頭の中で、このようなことを思っている間も、心地よい脱力感に身を委ね、

退廃的な妖しさを漂わせている妻の姿が目に入ってきます。



俗に、「去る者は、日々に疎し」と言われますが、今この時、二人の傍に呆けたようにしゃがみ込んでいる私は、

間違いなく妻から遠ざけられ、そして、疎まれているように思えます。 



今風の言葉で言えば、妻にとって今の私は“ウザい”存在なのだ。




欣幸のひと時が過ぎ去り、部屋の中に静寂が訪れますが、

二人は猶も、火照った体を癒し合うように抱き合っています。



微かな言葉を交わしながらの抱擁には、悦びを共有した者だけがもつ気やすさがあふれていますが、

私は、そんな二人の姿を見ても、何だか、燃え尽きてしまったような感じで、全く嫉妬を覚えません。



とりわけ、南さんに対しては、寛大な気持ちになれます。 極端に言えば、感謝の気持ちすら覚えてしまうのです。



( この前、私が、南さんに言った言葉……


「 あなただったら、『どうぞ、お好きなように・・』って言っても構わないような気がしてきますから不思議ですね 」


こんな思いの延長線上に、今の思いがあるのかもしれない )

  1. 2014/11/03(月) 10:44:45|
  2. ● 宵 待 妻・小野まさお
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第七章 【ほろ苦い酒】

「 理香さん、そんな風にしていると、体が冷えますよ。 一緒に、お風呂に入りましょう 」



歓喜の後に気怠さが訪れてくるのは、男女とも同じなのでしょう。 

二人が連れだって、バスルームに消えていきます。



私はすることもなく、しばらく一人でぼんやりしていましたが、

そのうち、再び三人の顏が揃うと、部屋の中に重苦しい雰囲気が充満します。



南さんとは、お互いがそう思っているように気楽に話せそうなのですが、いざ、妻に対してとなると・・・

遠慮、気遣い、わだかまり等 何だか躊躇われるものがあって…… 気軽に話しかけられないのです。



こうして、一つの部屋に男女三人が籠りっきりになると、都合が悪いことが少なからずあるように思えます。



一つは、温泉場だったら室内がゆったりとしていて、そんなこともないのでしょうが、

狭いホテルの小部屋では、この息づまるような空間から逃げ出したいと思っても、

適当なスペースがないということです。 



それから、もう一つ、三人一緒ってのもどうも・・・ 何をするにしても、具合が悪い。



この部屋の中にはもう一人、妻が思いを寄せる男性がいるのですから、

妻の心中を思うと、今しがた 目にしたことをあからさまに尋ねる訳にもいきません。



いつもだったら、「 想いが叶って、本望だろ? 」と、皮肉交じりの言葉を投げかけたいところですが、

南さんの前で旦那風を吹かして、妻を揶揄することは躊躇われます。



気拙さを振り払うために、冷蔵庫からビールを取り出して、テーブルを囲みます。


時たま、降ってくる南さんの問いかけにも、うつむき加減で答える妻……

南さんの傍らに寄り添ったまま、私と目が合うことを避けるかのように、視線の先をあらぬ方に向けています。



風呂上りで幾分上気したうなじまで、どことなく、いつもと違って見える。



私と言葉を交わそうとしない妻の胸中を察するに・・・ 

私が思っているのと同じように、私に話しかけたいことがあってもためらいがちに遠慮しているのだろうか?



それとも、まだ夜は長いのだ。 

この後も抱かれるに決まっている男性と二人きりになれる時を心待ちにしているのだろうか?



前者の方であってほしいと願いますが、その心の中までは読めません。



部屋の中で、時折、ぽつり、ぽつりと、思い出したような会話が行き交いますが、

それが交わされるのは南さんと妻の間だけで、たまらなくなった私は、二人の話に割って入ります。



「 どうですか? もう少し、飲みましょうか? 」



「 いえ、これ以上飲んで、酔った勢いでというのは、奥さんはもちろん、貴方も望んでおられないでしょう? 」



すぐさま、南さんから明確な返事が返ってきた。 

如何にも、回りくどいことを好まない南さんらしい歯切れの良さだ。



( 確かにその通りだ。 しかし、この重苦しい雰囲気がずっとこのまま続くことには耐えられそうもない。


やっぱり、ここは、私の方から何か切り出して・・・

私の求めに応えてくれた妻に対して、例え、二言、三言でも、労わりの声をかけなければ・・・ )



「 理香、だいじょうぶ? 体の方…… 」



「 う~ん、何とか、もどったみたい…… 」



「 かなり、乱れていたようだけど、あまり無理をするなよ。 次があるんだから…… 」



「 ・・・・ 」



「 どうした? 急に黙りこくって・・・ 気持ち良すぎて、舌が回らなくなったか? 」 



「 そんなこと訊かなくても、ちゃんと見てたんでしょ? 」



「 見てるだけじゃわからないこともあるからな。 

はっきり、言ったらどうだ? “純生”がよかったって・・・ 」



「 そんなこと、聞きたいの? 南さんの前で…… 」



「 南さんだって、おまえの本音を聞きたいと思ってるさ 」



「 私のことでしたら、別に構いませんよ 」



「 じゃ、言ってあげる。 何だか、中の方が温かくなってきて、とっても気持ちよかったわ…… 」



「 ひょっとして、ピル飲んでなくても中に出してもらいたいって思ったほどじゃないのか? 」



「 そうよ。 この前言ったこと、もう、どうでもいいように思えてきたから……

あなたもよかったんでしょう? 思いが叶って…… 」



「 あぁ、存分に愉しんだよ。 今までにないおまえの姿を見させてもらったから 」



「 まあ、まぁ、その辺りにして・・・ 

こうして、三人そろって、以前と同じ時を迎えられたんですから、そのことに乾杯しましょうか? 」



妻との会話が長続きしないのを見かねた南さんが、取りなしてくれます。 



重苦しい雰囲気を振り払おうと、無理して妻に声をかけてみたが、取って付けたような上辺だけの優しさが、

妻の心に響く訳がない。



これは私の横恋慕なのであって、妻にとって今夜の私は、無視されても仕方がない赤の他人なのだ。



しばらくすると、ドアをノックする音が聞こえてルームサービスの軽食が届きますが、

口にする果物の甘みが足らないような気がします。



「 先ほどは、どうも・・・ いい思いをさせていただきました。 

こんなこと、貴方に言うまでもありませんが、奥さんが素敵な女性だってことが改めてわかりましたよ 」



「 そのお礼は、妻に対して言った方がいいでしょう。 随分と、貴方のことが気に入っているようですから 」



「 でも、貴方だからこそ、恥ずかしさを捨てても構わないって思ったんじゃないですか? 」



「 そうですかねぇ? ご本人に聞いてみないと・・・ 」



「 理香さん、ご主人に言ってあげたらどうですか? やっぱり、あなたの方がいいって・・? 」



「 二人して、私を困らせたいのね。 そんな意地悪言って……  

でも、今夜はわたし、ずっと南さんと一緒よ…… 」



こんな妻の言葉を聞いていると、この後、確実に待っている二度目の交わりのことが頭に思い浮かんできて、

不安こそありませんが、胸が塞がれたような重苦しさを覚えます。



どうも、こうして三人一緒にいても・・・

何だか、余り親しくない知人の家に止む無く泊ったような感じで、居心地が良かろうはずがない。



( 二人にとって、私の前では話しづらいこともあるだろうし、私にしても、二人が仲睦まじくしている姿を

これ以上見たくない。


ここは、アルコールの力を借りて、頭を麻痺させてしまうに限る )



「 南さん、妻が思っているように、今夜は私、あなた方にとって他人ですので、好きなようにさせていただけませんか? 

ちょっと、下へ行って飲んできたいのですが・・・ 」



「 そうですか? そんな気持ちになるのも当然でしょうから、無理に引き留め
はしませんが・・・

何時頃 戻ってこられます? キーをお渡しておきますから 」



「 多分、十一時過ぎになるかな? そんなに、深酒するつもりはありませんから・・・ 」



二人が私の存在を気にせず、心ゆくまで過ごせるように、私は妻への未練を断ち切りながら部屋を出た。




ホテルの二階にあるバーに行って、一人でカウンターに座る。

「 何に、なさいます? 」・・・ 声をかけてきたママの言葉が耳に優しく響きますが、

胸に渦巻く狂おしい想いを静めるには至りません。



冷酒のグラスをじっと見つめていると、先程まで部屋の中で繰り広げられていた淫らな光景が

断片的に思い浮かんできます。



私が読んだ“物の本”には、「男の欲望は、一体化と所有を最終目標とする」と書かれていた。



その通りだとすれば、男のセックスは、女の体に所有者としての刻印を刻むことになる。

そして、この論理を対極の性に当てはめれば、女性のセックスは所有されることに悦びを覚えなければならない。



しかし、都合の悪いことにそれは複雑極まりなく、このまま死んでもいいと思うほどの快感から、

二度と思い出したくない嫌悪まで、限りなく深い感受性の広がりをもっている
らしい。



いずれにせよ女性は、結ばれている男と一つになって、うっとりとなっている時に所有される幸せを感じるらしく、

その思いの深さは、相手によって大きく左右されるようだ。



余り、喜ぶべきことではないが、妻の性感はとりわけ感度がいいのだろうか?

所有したいし、されてみたい・・・ それほど、南さんとは体の相性がぴったりなのだ。



それから、一つ、妻にわかってほしいことがある。 


交わりの最中は当然ながら、交わりが終わった後も、私が妻に声をかけないのは、

もし、そんなことをすれば、妻の方が困ってしまうだろうと思うからだ。



確かに、二人が互いの距離を縮めてしまって、そこに私が割って入る隙間がないのも事実だが、

それ以上に、妻のことが愛おしく思えるから、優しい言葉をかけられないのだ。



しかしながら、私のこの思いは、一方通行の片思いのようなもので、どんなに妻のことを思っても・・・

本人が舞い上がってしまっているのだから、私の沈黙が、愛しさに起因していることなんてわかろうはずがない。



歓びの風に吹き流されている間は、想いの矢印が、生活の匂いがする男の方へ向くなんてことは有り得ないのだ。



「 一人で飲むのが、お好きですか? 」



「 えぇ… 急に、飲みたくなっちゃって・・・ 」



「 でも、その割には、余りお酒がすすんでいないように見えますが・・・ 」



カウンターの片隅で、ひっそり、グラスを傾けている私をママが気遣ってくれますが、

気もそぞろに、思いは二人が籠る愛の部屋へ翔けていく・・・



相棒もおらず、一人で飲む酒のほろ苦さ・・・ あれこれ、物思いに耽っていると時間がたつのが思いのほか早い。



そろそろ切り上げ時だが、私が部屋を出てから一時間半は経っている。


私は、明日になればまた、これまで通りの夫婦に戻れるが、南さんにすれば一夜限りの契りなのだ。



彼に、そのことをお願いした際、



「 何回でも、奥さんを抱かせていただいてよろしいのですね 」



と念を押されたことを覚えているが、二度目の交わりが始まっていても別に不思議ではない。 


明日の朝まで、妻は、一体 何回抱かれるのだろう?



先程から随分と・・・ これだけ気を揉んでしまうと、多分、明日の朝目覚めても、

以前、隣室のドアから現れた妻の顏を見た時のような胸の震えは感じないだろう。



( 自分で決めたことだから、仕方がない。 さぁ、部屋に帰って・・・

しばらく寝苦しいひと時を過ごすとするか。


今の二人がどんな風になっているのか知らないが、二度目の行為が行われている覚悟だけはしておかなければならない )



私は足取りも重く、元妻がいる部屋へ向かいました。




ルームナンバー309…… 部屋の番号を確かめる。 この部屋が今の二人の閨室なのだ・・・

ベージュ色のドアが閉ざされて、来訪者の侵入を固く拒んでいるように見える。


部屋の前で足を止め、一呼吸 整えてからカードを差し込む。



そっと履物を置き、絨毯が敷かれた床を足音が立たないようにして、ドア口のスペースを進んでいく



室内灯の照度が落としてある。 

最初に、私の耳に入って来たのは、低く、尾を引くように洩れる甘美な喘ぎ……

部屋の中が、香水と体臭が混じりあったような甘い香りで満ちている。



ベッドが見えるところまで近づいていって眼をやると、妻がベッドに顔を伏せており、腰だけがあがっている。


そのお尻を、南さんが手元へ引き寄せています。



ほんのりした灯りの下で、腰骨をがっしりと掴まれ、ゆらゆら揺れる白い肢体……



こんな光景を目にすると、前もって予想していたこととは言え、五感のいくつかを一度に襲ってきた衝撃は例えようもなく、

私は、固唾を飲んで見守るばかりです。



淫らな艶を帯びた肉茎が、やや下向き加減の角度をとって、双丘の谷間に抜き差しされていく…



こんな南さんの姿を見ていると、二度目の交わりを私の帰りに合わせたのでは・・?と思ってしまいます。



私の帰りに気づいた妻の視線がチラリと私の方へ向けられましたが、無言のうちに顏が背けられ、

すぐさま、その顔が髪の間に隠されていきました。



( こんな場面は、妻にとっても、初めてのはずだ。 

突然、侵入者が枕元に立ち、恥態のすべてがその目に晒されたのだから、

少しくらい狼狽えてくれてもよさそうなものだが・・・・ )



「 戻られましたか? 悪いんですけど、好きなようにさせていただいています 」



私の帰りに気づいた南さんから声が届くが、返す言葉もない。 



( 今夜は、お情けで“他人妻”の傍に居させてもらうのだ。

何を言われても、この先どんなことが起ころうとも、文句は言えない )
  1. 2014/11/03(月) 10:46:07|
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第八章 【妻の所有権】

南さんが、妻のお尻を股間の方に引き寄せながら、ゆったりしたリズムでピストンを行っていく。



妻は、腰に添えられた手が為すがまま、南さんに下半身を預けきっていますが、

その表情が、何とも言えないほど気持ちよさそうに見えます。



私は、酔いが回ってきたせいもあって、隣のベッドに体を投げ出したい気分ですが、そんな横着なこともできません。

ベッドから少し離れた所にしゃがみ込みながら、二人の姿を見守るばかりです。



「 いいんですよ、理香さん、そのままで…… ご主人が帰って来られたようですけど、気にしなくても・・・ 」



「 はっ、はぁ…ぁ…  また、イっちゃいそう…… 」



愛しい男に言われるままに官能に身を預けていると、うっとりしてきて、ますます感じてしまうのでしょう。


元々、ずっと遡って、抱かれたい男の名を口にした時から、罪の意識や抵抗感なんてあろうはずもないが、

今夜に限っては、すべての行為を受け入れてしまう。



「 あぁ~ぁん、 あぁ……ぁ  いぃ……っ 」



体の奥底から湧きあがってくる快感を堪えきれずに、苦し紛れに洩らす喘ぎの声……



そのうち、しなっていた腰が崩れて、下半身がベッドに沈みそうになりますが、

南さんの両手がそれを許しません。



こんな風に、恍惚の表情で愉悦に浸っている妻の顏を見ていると、私も堪えられなくなってきて、

行き場のない嫉妬と興奮が、そうさせるのでしょう。 

手先が、自然に自分の股間の方に行ってしまいます。



そして、南さんのものが女陰に分け入っていく様に、手指の動きを合わせながら、同じリズムで慰め始めます。



( 妻が、私のこの姿を見たら、どのように思うだろうか?

夫を、そうせざるを得ない状態に追いやってしまったのは自分なのだと罪の意識をもつとは考えにくい。


今は、官能の虜になっていて、私のことなど眼中にないだろうが、きっとそのうち、

失望と蔑みの一瞥を送ってくることだろう。


でも、例え、そうなったとしても構わない。 

妻が、自慰に耽る夫の姿を目にして、さらに妖しく心を震わせてくれるなら・・・ )



南さんが、緩やかな律動を送りながら妻に話しかける。



「 理香さん、今 どんなこと、思っているんですか? 」



「 気持ちよすぎて、あぁ…… 何も考えられないの 」



「 どんな風にいいのか、教えてくれなくちゃ・・・ 」



「 体の芯が痺れてきて… もう、どんなことでもしてあげたくなるの

ん…… あぁ… いぃわ…… すっごく いぃ……… 」



「 どんなことでもしてくれるって本当ですか? どこかで部屋を借りれば、いつでもできますよ 」



「 いつでもなんて…… それは、だめぇ…… 」



「 それじゃ、これから時々逢ってくれますか? 」



「 そんなこと、できっこない… 

もう、しゃべらないで……  このまま、ずっとこうしていたいの 」



今はもう、他人に恥態を晒す羞恥、人倫を踏み外した行為への慄き、すべての煩いから解放されて、

官能の赴くままに悦びを表す妻……


否応なく湧いてくる甘美な快感が、妻の顔を淫らに染めていく・・・



南さんは、妻とのこんな会話を愉しむように、後ろからゆっくりとピストンをしていましたが、

すでに何回かの絶頂を迎えた妻が、より刺激的なセックスを求めているのを感じたのでしょうか、

やがて、緩やかな抽送の合間に荒々しい刺突を加えていきました。



「 あぁ…っ、 わたし、もう、だめ…ぇ  おかしくなっちゃう…… 」



時おり抉るように深く肉茎を突き込むと、膣奥が熱を帯びて締まってくるのがわかるのか、

その蠢きに逆らうように、さらに勢いよく突き立てていく。



「 いっ、いやぁぁぁ…… あぁっ… んんぁぁっ……! 」



情けない話ですが、私はこれまでの妻との営みから、数回浅く突いた後に深く抉るように押し込むリズムが、

妻が一番感じるものだと思っていました。



しかし、今夜の妻の様子から、性感が極まった女には連続して突き立てる荒々しい刺突が、

また別の感覚をもたらすことを思い知らされました。



そうこう思っている間にも、南さんが放つ手荒な抽送は止まりません。


体の芯を太い杭に貫かれるような圧迫感を覚えるのでしょうか、妻の眉根のしわが次第に険しくなってきます。



でも、半開きになった口元を見ていると、顏の表情とは裏腹に、熱く熔けた媚濘は男の貫きに否応なくうねり、

存分に快感を貪っているように見えます。



( あぁ… そんな風にされると、おまえの体の奥からは熱いものがとめどなく溢れ出てくるだろうに………


おまえの体に火をつけ、淫らな女に変えてしまったのはここにいる私なのだ。

おまえが、すべてを忘れ、火照った体を悦びの坩堝に蕩かしたいと願っても是非もない・・・ )



「 んん~っ、あっあぁ…… もう、だめぇっ、 こんなの、続けられたら~っ! 」



「 また、イッちゃうんですか? これから、もっとヨクなると思いますが・・・ 

でも、こっちも、理香さんのが気持ちよすぎて…… 」



( こんなに妻が感じてしまうということは、私がこの部屋に入ってくる前にも、別の体位で交わっていたに違いない。

そうだとすると、南さんもそろそろ限界だろう )



妻自身も願っていることなので、「蹂躙」という言葉は相応しくありませんが、

手ひどい刺突を悦びに変えてしまう妻の姿を目にしていると、私のものも滾ってきて・・・

これ以上は無理だというほどに擦りあげてしまいます。



「 いいっ、いっ…… んぁっ、だめぇっ… また、いっちゃうぅ……!」



南さんも、官能でとろけた媚肉の味わいに性感が急激に上昇していくのか、

欲情を漲らせた男根を突き込む速度を増していく。



その迫力に、かけがえのないものが壊されていくような気がして、息をするのが辛くなってくる・・・



「 小野さん、もうすぐですから、貴方もいっしょに・・・ 」



半端なものを淫している友人に目を向けた南さんが、声をかけてきた。



今まで、長時間の刺突に耐え続けてきた女体も、限界だったのでしょう。

更に、十数回の刺突の後・・・

始末に負えない快感が押し寄せた叫びがあがった。



「あぁぁ……っ ひっ、ひ……ィっ! 」



妻の口から、極みに辿りついた刹那の悲鳴があがると同時に、南さんの両手が妻のお尻を引き寄せ、

自分の股間にぴったり密着させます。



南さんのお尻が固く引き締まり、窄まっていく・・

そして、じっと動きを止め、僅かに引き抜いた後にさらに押し込む。

妻の膣内で、熱いものを噴走らせているのを想像するに充分です。



茎が見えないほどぴっちり嵌め込まれて、私ではない男によって為される射精……


奥深いところが見えないだけに一層なまめかしさがつのり、男の肉茎を受け入れる時以上に、

胸が締めつけられる思いがします。



私の目の前で、埋もれていた怒張が、“ひだ”を押し分けながらそろそろと抜き出されていく・・・


口を覗かせた、小さな秘孔……



途方もない悦びを撒き散らしていたものが抜き去られていくと、妻の体がぐったりとベッドに沈んでいきます。



「はぁ、はっ、はぁぁ…… 」 男が放った精液を、柔らかな膣奥に留めながら余韻に浸る妻……



( あぁ…… おまえは、その名残りをいつまでもそこに留めておきたいと願っているのか?


そのままの姿勢でおれば、私のものとは全てが異なる体液が、

おまえの体に溶け込んでしまうことがわかるだろうに…… )



もう、妻が叫んだ卑猥な言葉を取り立てて、云々する気はありません。

思いを寄せる男と一つに結ばれ、夫の“手染め”とは別色に染め上げられる悦びは、格別のものなのだ。



貫きを受けた痕跡が顕わなのに、その徴が隠蔽された数秒・・・

それは、放たれたものを受け取った妻の悦びと同じくらい、私にとっても、

体の芯が沸騰するかと思われるような数秒でした。



( さぁ、今度は俺の・・・ そこに馴染きった男の射精を受けとってくれ・・ )



私は、傍まで行って、限界に達した肉茎を思いきり引き絞り、想いの精を妻の背中に走らせました。




そのうち、妻の荒かった息が治まり、安息の吐息が漏れてきます。


ベッドに突っ伏しているその姿を見ていると、

何だか、残り火を始末してくれるものを欲しがっているように見えてしまいます。




空白の時間が過ぎ去り、理香がバスルームに向かう。


先程とは違って、一人で浴室に入っていく妻の姿を見ていると、

心を整理する時間を与えてあげようとする南さんの配慮を感じます。



しばらくすると、まだ私が一度も目にしたことがないインナーを身に着けた妻が浴室から戻ってきて、

湯上りの髪を整えます。



そして、すっかり寝支度を整え終えると、南さんが待っているベッドに体をすべらせていく。



前夫であることを自分に言い聞かせている私にとっては、とてもつらい瞬間です。



南さんが待ち受けているところに体を寄せていく妻の仕草が、急ごしらえの夫婦ではなくて、

堂に入っているように見えてしまう。



「 小野さん、そんなソファベッドは止めて、こちらのベッドを使われたらどうですか?

私たちは、ここで一緒に寝ますから・・・ 」



「 こんなところで意地を張ってもつまらないから、そうさせてもらいますか 」



私が隣のベッドに身を横たえると、三人が二つのベッドに分かれて足を伸ばすことになりますが、

妻を真ん中に「川」の字にしてくれたのは南さんの優しさなのです。



おそろいの枕を並べている二人の姿を見ていると、流石に三度目はなさそうに思えますが、

手を伸ばせばすぐ届く距離に愛しい女性がいるのに、手を伸ばせない・・・



私に背を向けて南さんと抱き合っている妻の寝姿を見ていると、胸が押し潰されそうなほどの苦しさを覚えます。



これは、その場を迎えた者だけにしかわからない苦しさで、

お酒が入っているものの、とても“白川夜船”なんて気にはなれません。



有り余るほどの思いが胸に溢れ、語りかけたいことも山ほどあるのに、それを表すことができないのです。



こんなに仲睦まじい二人を隣にすると、別に聞き耳を立てている訳ではありませんが、

二人が交わす小声の会話が妙に耳につき、

何だか、自分の心を鍛えるための修行を積まされているような気さえしてきます。



時折、南さんの手が妻のお尻の方に回ってくるのも気になります。

そして、それ以上に、妻の手がそれをそっと抑えているのはもっと気になります。



私の僻みのせいなのでしょうが、その手の重なりが、南さんの手の動きを止めるためのものではなくて、

火照ったところを手当てしてもらうお礼のように見えてしまう。



こんな経験は初めてで、流石に寝つけません。


交わりはつかの間ですが、一夜ずっと抱きしめて・・となると、妻の所有意識がはたらき、

何だか既得権を奪われたようで、交わりの最中を凌駕した 焼け付くような嫉妬を覚えます。



きっと、夫婦関係と言うのは、ある程度の独占欲があってこそ成り立つ関係なのでしょう。



( こんな二人の間に割って入って、言葉を投げかける勇気なんてとても無い。

朝までまんじりと、時が過ぎるのを待つだけだ )



胸の動悸をゆっくりした呼吸で抑え、苦しさに耐える私を他所に、隣では小声での夫婦の会話が始まります。



「 隣にいるご主人に、話したいこともあるんでしょ? 」



「 あっても、今は 嫌っ…… 」 



「 どうですか? 理香さんさえよければこれから隣へ行って、ご主人を慰めてあげても構いませんよ 」



「 そんなこと、言わないで。 ねっ、このままじっと…… 朝まで抱いていて… 」



「 そう、していてあげますけど、どうせ、朝になったら離れていくんでしょ?

さっきも言ったように、また逢ってもらえますか? 」



「 だって、隣にいる人の前で、うん なんて言えないわ。 南さんも、奥様が待ってるんでしょ? 」



枕を並べてこんな話をしている二人の姿を見ていると、その話に割り込んで、


「 腕枕をしてもらえよ。 そうすると、ぐっすり眠れるんだろ? 」


と、一言、言ってみたい衝動に駆られますが、喉元まで出てきた言葉をぐっと飲み込みます。



それからもしばらく小声の会話が続き、胸が掻きむしられるような想いに苛まれましたが、

慣れない部屋での寝泊まりの上、夕方からの気疲れが拍車をかけたのか、私は瞼が重くなり、

そのうち、睡魔に引きずり込まれるようにうとうととなっていきました。
  1. 2014/11/03(月) 10:47:24|
  2. ● 宵 待 妻・小野まさお
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第九章 【小さな喘ぎ】

朝方になって、別に、表通りがうるさくなってきた訳ではありませんが、どことなく妙な気配を感じます。



隣のベッドで、何やら、もそもそ動き出したような・・・ 時計の針を見ると、まだ朝の六時ちょっと前です。



眠ったふりをしている耳に、小声が聞こえてきます。



「 そのままにしておきますか、それとも、起こしましょうか? 」



「 困るわ。 そんなこと、訊かれても・・・ 」



薄目を開けて見ていると、妻が、隣のベッドで南さんに抱きすくめられながら、こちらの方を振り返っています。



「 困るわ 」というその言葉遣いから察するに、再び抱かれることには戸惑いはなさそうですが、

私に悟られないままに、事を済まそうかどうか迷っているように思えます。



( じっとこのまま、狸根入りを装うか? でも、それでは・・?  

南さんは、誠意をもって妻を愛してくれた。 そして、妻も私の期待に応えてくれた。


このまま寝たふりなんて、やってできないことはなかろうが、そんなことをすれば後で自分が後悔するだけだ ) 



私は、布団を押し払って起き上がり、二人に声をかけます。



「 お早いですね。 あっ、別に気にしなくていいですよ。 そのまま、続けていただいて・・・ 」



「 やっと、お目覚めですか?  でも、そんな風に言われるとつらいなあ。 

奥さんの気持ちも、私以上だと思いますが・・・ 」



「 そんなこと 気にせず、なさってください。 せめてものお礼ですから・・・ 」



「 ですが、日付けが変わったんですよ。 “一夜だけ”っていう約束だったと思いますが・・・ 」



「 ですけど、“何回でも”っていうのも約束だったでしょ? 理香、別に構わないだろ? 」



「 いいわ。 好きなようにしていただいて…… 」



この後、妻は南さんと三回目の関係をもった。 もう、目を釘付けにして見入るような気は起こらない。


しばらくすれば、妻が自分のところへ戻ってくるという安心感がそうさせるのか、

ゆったりとした気持ちで眺めることができます。



昨夜と違っていたのは、妻が、「 わたしの言うことも聞いてね 」と南さんに頼んで、

交わりを側臥位にしてもらったこと、それに、ゴムつきのセックスを求めたことだけだ。



隣のベッドで、南さんが妻の後ろに腰を持っていく・・・ こんな姿勢になると、妻の背後の動きが全くわかりません。



( もしかして、私が寝入っている間にも、二人だけが知っている何かがあったのでは・・・? )



一瞬、何の根拠もない猜疑が頭を過りますが、その疑心を打ち消すように、私も横寝になって妻と向き合います。



これで、南さんの抽送の様子はわからなくても、それを受け入れる妻の表情の全てを眺めることができます。



横寝の姿勢で、互いに顏を合わせ、じっと見つめ合う。 

幾分、距離が離れているものの、たまに行う私たちのセックスの時と同じだ。



悦びを届けてくれる相手が変わっても、程度の差こそあれ、妻のセックス時の表情に変わりはありません。



南さんの抽送が始まると顏の表情がうっとりとなってきて、速さが加わってくると多少その顔が歪んできますが、

今朝は声には出さず、じっとこらえています。



南さんから送られてくる腰の動きに応えているのは疑うべくもないのですが、

胸元で小さく手を合わせ、両膝は固く閉じられたままです。




でも、そのうち感じてきて、乱れてしまいそうな妻…… 

悦びが高まってくると、目元を歪ませながら懸命にこらえています。



「 あぁ…… ぁん、ぁん、ぁん …… 」



こんな風に、喘ぎを押し殺している妻の表情を見ていると、可愛さ、健気さ、たまらない愛おしさが湧いてきて、

思わず、胸元で微かに震えている両手を握ってあげたくなりますが、

そんなことをすれば、返って妻の心を乱すだけです。



南さんのスラストを受けているうちに、甘美なものが否応なく湧き立ってくると、

縋りつくような目で私を見つめる妻……



しかし、切なげに送られてくるその眼差しは、私に許しを乞うたり、私を責めたりするものではなくて、

ありのままの自分の姿を、しっかり見届けてほしいと願う妻の思いの表れであることがよくわかります。 



久しぶりに、温かい眼差しを送ってくれた・・・ 


夫の顔が至近距離にあり、じっと見つめられているのだから、あからさまに喘ぐこともできない。


しかし、体の方は素直で、徐々に昂ぶっていく……



すぐ傍に私さえいなかったら、体をよじって悦びの深さを表したいところでしょうが、

今の妻にできることと言えば、体が感じるままを、私の目を見つめることによって訴えることだけなのです。



じっと堪えているうちに、悦びがもうどうにもならないところまできているのでしょうが、

眉根を寄せながら、それを押し隠す妻……



( 我慢なんかしなくていいんだ。 もっと乱れてもいいのに・・・ )



こんな時、じっと耐えるしかないジェンダーを思うと、あまりに可哀そうで、切なくなってきます。



「 ぁぁ…… あっ…! 」



しかし、時おり、急激に襲ってくる快感を扱いかねて、苦し紛れに洩らすよがりの声……



その中に、予想を超えた快感が押し寄せたサプライズがこもっている。




そのうち、交わりもフィニッシュを迎えます。


やっぱり、モーニングセックスは、昨夜のそれと比べるともう一つだったのでしょう。

私とじっと顔を突き合わせていたせいかもしれませんが、妻が昨夜以上に乱れることはありませんでした。



朝方の交わりで、私が驚いたこと・・・

それは、妻が南さんに、避妊具つきのセックスを求めたことです。



私からしてみれば、昨夜・・・ あれほど頑なまでに拒んでいた“最後の一線”の堰を切って、

修復不能のところまで行ってしまったのですから、今さらゴムを付けなくてもいいように思えます。



しかし、前もって、自戒の一線を崩しても「 その日だけ・・・ 」と、固く心に決めていたのでしょう。




その後、私たちは下へ行って、バイキングの朝食をとりました。


三人が、それぞれ気ままな席を選んでテーブルにつきましたが、妻が選んだ席は

昨夕、レストランで待ち合わせした時と同じ・・・ 私の隣です。



朝食の合間に、私が南さんに話しかけます。



「 うちのやつ、どこで習い覚えたのか知らないんですが、自家製味噌を作ってるんですよ 」



「 へぇ~ そうですか? 料理がお上手なのは知っていましたが、そこまで豆々しいんですか? 」



「 どう、理香? こんな味気ない味噌汁じゃなくて、もっとおいしいアサリの味噌汁、

南さんに、つくってあげたいと思うだろ? 」



「 そうね・・ どうします? ほんとにそんな日がやってきたら・・・ 」



「 どうしますかって・・・ 

本当にそんなことにでもなったら、今よりもっとお腹が出てきて、毎日遅刻しそうですよ 」



「おい、おい、南さんの奥さんを追い出してしまうのか? 

それじゃ、その間だけ、俺がお相手させてもらうことにするか 」



こんないい加減な会話が交わされていましたが、それもしばらくの間だけで、

三人そろって無理していることは明らかです。



その後は、そんなに会話が弾むはずがなく、時おり 思い出したような片言の会話が交わされるだけでした。



途中、妻がご飯のお代りを勧めてくれますが、尋ねる順序は南さんが先です。

こんな妻の姿を見ていると、心のスイッチを切り替えて私との生活モードに入ったことがわかります。



帰り際、男二人になった時、南さんがそっと私に言った。



「 昨夜からずっと・・・ つらかったでしょ? 」



「 自分で蒔いた種ですから・・・ おかげ様で、これまでにない経験をさせてもらいました 」



「 でも、これくらいがちょうどいいんじゃないですか? こんなこと、頻繁に行ったら長続きしませんよ 」 



「長続き・・」という言葉が、南さんと私の間柄を指しているのか、妻との関係を指しているのかわかりませんが、

お腹がいっぱいになり、ゆったりとした気分になると、彼の言っていることが正しいように思えます。



「 妻の方は、とても悦んでいたと思いますが・・・ おっしゃる通りかもしれませんね 」



「 あの後、奥さんから・・・ 『 昨夜と違ってごめんなさい 』と言われた時、そう思ったのです。


また、その気になったら声をかけてください。 何より、貴方との仲を壊したくありませんから・・・ 」



「 私の方こそ・・・ また、これに懲りずによろしくお願いします 」



「 それから、前々から貴方に誘いかけていることですが、心が決まりましたらいつでもご連絡ください。

何なら、先程の言葉通りにしていただいても構いませんよ 」



「 いや、決して、奥様のことが気に入らないという訳じゃないのですが・・・

また、そのことについては、いつものところでお話しましょう 」



この言葉を最後に、私たちは別れた。

  1. 2014/11/03(月) 10:49:22|
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● 宵 待 妻 【終わりに】

【終わりに】

狭い小部屋で、三人一緒に過ごした半日・・・ それは、私の喜怒哀楽が激しく揺れ動いたひと時でした。



いろんな感情が湧いたり消えたりしましたが、

それらの想いの中で私の心を大きく占めていたものを一つ挙げるとすれば、やっぱり嫉妬だったように思えます。



いくら自分の心を整え、わきまえたたつもりでいても、その場に臨めば、想像以上の狂おしいものが湧いてくるのです。



そして、それは、所有意識や信頼感など、相手への想いが強ければ強いほど抑えが利かなくなってきます。



妻との日々の生活では、どちらがリードしているのかわかりませんが、間違いなく歩調を合わせられるのですが、

今回のような道ならぬ男女のことになると、自分の感情だけが先走りや空回りをして、

合わせることができない想いのズレに苦しめられました。



このように、嫉妬というのは、それを覚える当の本人ですら御し難いのですから、

傍目にみっともなく映っても仕方がないのでしょう。



ただ、私たちはこれからも夫婦関係を続けたいと思っているので、お互いに許し合うことにしています。



妻の場合は、交わりが終わった直後に全ての咎が帳消しにされ、許してもらえるのですが、

私の場合は、無償で許してもらえる訳がなく、妻の自己犠牲に報いる代償を天秤の反対側に乗せなければなりません。



この後、気遣い、労わり、献身など、あらん限りの努力を傾けた後に、恩赦が待っています。



でも、これは私の愚痴なのであって、これまで私に求められるまま他人に体を開いた妻の心中を思えば、

それくらいのことは、為して当然なのでしょう。



このようなことを続けながら、それでいて変わらぬ夫婦愛を保っていきたいのなら、

「 自分のことを分かってほしい 」ではなく、「 相手のことを分かってあげよう 」と、

自分の方から歩み寄ることが大切なのですから・・・




終わりに、どなたの作品か知りませんが、ネットで見つけた、私のお気に入りの詩をご紹介します。



愛…… それは、時に美しく、時に人を狂わせる。

君と過ごした、幾つもの夜。

瞼を閉じれば、色褪せない思い出が、今も鮮明に蘇る。

然し、あの頃の君は、もう此処には居ない。

あるのは、君が残してくれた、温もりと、香りだけだ。

She Is My Wife ……

愛、夢、希望

君と過ごした日々を、俺は、決して忘れはしない。



いつの日か、私にもこんな日が訪れて・・・ She Is … が、She Was … に、変わってしまいそうな気がする。



―完―
  1. 2014/11/03(月) 10:51:11|
  2. ● 宵 待 妻・小野まさお
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ポチャな娘だった妻がパイパンスレンダーに、、、

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  1. 2014/11/04(火) 00:39:19|
  2. 寝取らせたのにM男になってしまった・M旦那

主人に嵌められたかも?

私は祐子、31歳になりました。

 20歳のときに大学で知り合った主人のカズと付き合いはじめて、就職後も
付き合い、そのまま25歳で結婚したのですが、初めは子供を作らなくても良いと
言う事でコンドームでの避妊をして性生活をしていました。
主人のペニスはコンドームをするとツルツルの棒のようになってしまいます。
セックス自体も淡白で、クリニングスも最初に少ししかしてくれませんでした。

 それでも、好きな人と一緒にいられる喜びを感じる幸せな日々を送っていました。
子供を作ろうかと決めたのは31歳になった昨年の12月です。
それまではコンドームをしていましたが、お正月からは相談の上で避妊をしない
セックスを定期的にするようになっていました。

 初めは週に一度、排卵時期には2日続けて集中的にセックスをしていました。
コンドームを付けないセックスって、とても気持ちが良くて癖になりました。
自分の中に、カズから出た体液に満たされたまま繋がっているのが好きです。
私が「生セックス」の気持ちよさに目覚めたので、2月ごろからは殆ど毎日
カズを求めていました。
でも、仕事の都合や体調によっては3~4日くらいしない日があります。

 たまたま、7日間もしていなかった先月、生理前でムラムラしていたところに
共通の友達が訪ねてきたのです。
主人の古い友人である坂本さんは、大学時代に主人と付き合っていたころから
一緒に食事をしたり、雑魚寝をしたこともある人で、東北生まれの酒豪です。

 「相変わらず綺麗だよね」
坂本さんは歯に衣着せぬ人で有名でしたから、主人の前でもお構いなしです。
 「もう若くはないから……」
私はそう言いながら二人にビールを注ぎ、それでもちょっと嬉しくて坂本さんに
微笑みかけました。
主人はそれを見逃したのか、お酒に強くないのにハイペースで飲み続けています。
 「あのころ、僕も祐子さんに憧れていたんだよね」
主人はそれを聞くと、ニヤッと笑って言いました。
 「おまえ、こいつとしたいって、恋人であるオレに頼んできたもんな?」
坂本さんはまじめな顔をして頷いています。
 「一度でいいから、あんなに美しい人としてみたいって、お願いしたっけな」

 実は、そんな坂本さんの気持ちは私も知っていて、当時の主人のアパートでも
坂本さんとどうにかなってしてしまいそうな、危ないタイミングがあったのです。
でも、まだ性的な経験も少ない私でしたから、彼を友達としてしか見られなくて
微妙な雰囲気のまま、やがて卒業して、坂本さんは四国の会社に就職してしまい
東京に残った私たちとはバラバラになってしまったのです。

 坂本さんは主人と呑みながらも酔った感じではなくて、主人の方は勢いが
付いた坂本さんのペースに合わせて呑んでいたせいでしょうか、いつのまにか
睡魔に襲われて、ウトウトしはじめてしまいました。

 当時、アパートで坂本さんと主人が呑んでいるといつも、私の褒め合いに
なってしまっていて、顔が可愛いとかスタイルが良いとか、二人で私をおかず
にしてお酒を呑んでいたようです。
未練を残して坂本さんが帰ったあとで、彼は激しく私を求めました。
 「坂本ってさ、アレが大きいんだって自慢してるじゃん?」
 「……え……そう……だっ……け……」
フェラチオをしながら返事をするって大変です。
 「おれのカズは大きくはないから、祐子と大きいあいつがやったらって……」
 「想像……して……たの?」
 「だって、あいつ、寝てる祐子のお尻を眺めながら勃起していたんだぜ」
 「あらやだ、男ってみんなスケベなんだから……」
私は咥えていたペニスから離れて、困った顔で言いました。

 彼はそんな会話で異常に興奮するのか、急いでコンドームを装着して、
つるんとなったペニスを私にめり込ませてゆっくりと動き始めるのです。
当時から、早漏は恥だと思っていたのかもしれません。
早い動きで私を攻めるのは、ややしばらく経ってからなので、私はあまり
感じませんし、コンドームはその頃にはもう乾いた状態なので、私の内襞を
痛みを伴って刺激していた覚えがあります。
逆に言えば主人は、必ずコンドームを使ってくれたので、学生時代に妊娠の
心配だけはしないで済んでいました。

 「あのころさぁ……」
 「うん……」
 「おれ、祐子を見る度に勃起してたんだ」
 「……うん、知ってたよ」
主人が寝ている枕元で、坂本さんが私ににじり寄ってきます。
そして私の手を握り、武骨な指で私の指先をもてあそんでいます。
 「一緒に飲んでるときに、坂本さんがそこを大きくしていたの、知ってたよ」
 「そうだったの? ところでおれのこれ、大きいって、知ってた?」
 「大きいぞって、この人に教えてもらったよ」
本当は私、雑魚寝の時に朝立ちした坂本さんを見たことがあります。
トランクスの中でしたが、プックラと大きく膨らんでいました。

 「大きいものに興味はなかったの?」
 「そりゃあったけど、この人の大きさでも痛いくらいだったのよ」
 「今でも痛いの?」
 「今は子作りしているから、生でしてるの。 痛くはないわね」
 「じゃぁ、生の良さが判ってきた頃なんだね?」

坂本さんは、私の乳房を持ち上げるように触り、質感を確かめているようです。
 「あの頃より大きくなったかな?」
 「どうして覚えてるの?」
 「祐子がうたた寝していた時に、何度か触ったこともあるんだぜ」
 「もう、いやらしいなぁ」
調子に乗って、坂本さんはウェストラインをなぞってきます。
 「このラインも、綺麗だなぁ」
 「ここも触ったの?」
 「うん、夏なんかシャツがはだけて、色っぽかったもんなぁ」
 「私の生肌、触っていたのね?」
更に進んで私のパンティーラインに指先を遊ばせています。
 「まさか、パンティーなんか、触ってないよね?」
 「まさか、目の前に晒されていたのに触らない訳ないじゃないか」
 「もう、何処までやってたのよ」
坂本さんは、スカートの裾から手を滑り込ませてきました。
 「しっとりしたこの肌の感触は、昔と変わらないよ」
 「そんな所も触っていたのね?」
 「触ると、ピクンって反応するんだよ」
あろうことか、内股の際からパンティーの中に指が入ってきます。
 「まさか、そんな所まで触っていたなんて」
 「まさか、あの頃はそこまでは出来なかったけどね」
 「どうして今はそんなことをしているの?」
 「だって、ここがほら、こんなに濡れているからさ」
 「凄いでしょう?」
 「うん、ヌルヌルしてる」
 「今夜は私、欲情しているみたい」
坂本さんは、私の頬に掌を添えると、優しくキスをしました。
 「まさか、キスなんて、してなかったよね?」
 「まさか、そんなことはできなかったけど」
 「出来なかったけど?」
 「祐子の吐息を感じるほど顔を寄せて、これを弄っていたんだ」
坂本さんは私の手首を握って、膨らんだ下半身に押しつけました。
 「凄く硬い」
 「これってさぁ、太くて、長くて硬いんだよ」
 「あまり太いと入らないかもしれないよ?」
 「そうかな?」
 「あまり長いと、全部入らないかもしれないし」
 「それで?」
 「あまり硬いと……」
 「硬すぎると?」
 「私、気持ち良くなっちゃうかもしれない」
坂本さんは、私を抱き起こして激しく唇を吸ってきました。
私も坂本さんの舌先を捉えると、一生懸命に吸いました。
主人のとは違う、味と感触です。
 「もうはちきれそうだ」
 「私も我慢できない」
 「したいよ」
 「私も入れて欲しい」
私は坂本さんのズボンを脱がせようとしましたが、主人の前です。
 「ここじゃ出来ないよ」
 「じゃぁ、キッチンに行こうか?」
 「うん、そうれが良いかも」
主人を見ると、向こうむきに寝転んで、軽い寝息を立てています。

私たちは、台所に行き、坂本さんのズボンを床の上に落としました。
トランクスの前の部分は、もっこりと膨らんでいます。
 「大きそう」
 「大きいよ」
私はトランクスをずり下げました。
飛び出した坂本さんの赤黒い亀頭は、大きくエラを張っています。
私は竿の部分を握りました。
 「太いだろう?」
 「うん、凄く太い」
亀頭に唇を付けました。 弾力が私の唇から伝わってきます。
 「硬いわ」
 「そう、けっこう硬いよ」
私は両手で坂本さんを握り、亀頭を口に含みました。
亀頭だけで口の中がいっぱいになってしまいます。
 「凄いわ、坂本さんのって、すごい」
 「入れたらもっと凄いのが判るかもしれないね」
 「そうね、確かめたいわ」
食卓に横たわった私は、自分でパンティーを脱ぎました。
すると、坂本さんは私の視界から消えてしまいました。
私の膝を割って、私のあそこを見ているのかしら?
 「綺麗なオマンコだ」
 「そんな所が綺麗だなんて」
 「いやいや、綺麗で良い匂いがする」
 「香りじゃなくて、匂いなのね?」
坂本さんは答えもせぬまま、私のソコに舌先を這わせてきたのです。
 「あぁ、舐めても美味しいよ」
 「変じゃない? 私のソコって変じゃない?」
 「変なもんか、綺麗で美味しい、素晴らしいオマンコだってば」
 「変じゃない? 私のソコって濡れすぎじゃない?」
 「変なもんか、本気汁でヌルヌルで、美味しすぎるなぁ」
坂本さんは舌を私の中に挿入してきました。
 「変になっちゃう、ソコが痺れて変になっちゃう」
 「変になってほしいんだ、もっと感じて欲しいんだ」
すると、舌の代わりに坂本さんは太い何かをソコに入れて来ました。
 「なぁに、何を入れたの?」
 「なぁに、僕の中指だよ」
 「うそ、あの人のより太い指なんてないでしょう?」
 「嘘じゃないよ、ほら」
坂本さんは、私の液体でヌラヌラと光る中指を見せてくれました。
 「指だけでいっちゃいそう」
 「何度逝っても良いからね」
 「指だけで感じたらもったいないのに」
 「指の次に、入れて欲しいのは何だろう」
 「指の次は坂本さんのを入れて、早く入れて」
坂本さんは聴いていないかのように、指を出し入れしながら舐めます。
舐めながら指を折り曲げて、私の感じる所を知っているかのように
じわじわと、私の中が感じてきます。
ビクビクと、私のクリトリスが充血してきています。
 「あぁ、気持ちが良い、あぁ、いっちゃいそう」
 「うん、感じているね、うん、逝っても良いからね」
 「あぁ、いっちゃう、いっちゃうって、もう、いっちゃい……」
私は急激に昇りつめてしまい、ブルブルと身体を震わせながら逝きます。
坂本さんの太い指を締めつけながら、弓なりになって痙攣を続けたのです。

私はその後も、身体の中から痙攣が湧いて出てきて仕方がありません。
 「指だけでこんなに感じたのは、初めてかもしれないわ」
 「こんなに感じたのに、もっと気持ちいことが待ってるんだよ?」
 「アレでしたら、もっと感じてしまうの?」 
 「きっと感じてしまうはずさ」
坂本さんはシャツも脱ぎ棄てて裸になりました。
 「何て凄い筋肉なのかしら」
 「仕事が肉体労働に近いから、最近は筋肉モリモリだよ」
テーブルの高さがちょうどいいのか、私の膝を大きく広げると
坂本さんの腰が近寄ってきました。
先端が、私の濡れたその入り口で遊んでいます。
 「あぁ、気持ちが良い、硬い何かでこすられているわ」
 「何だと思う?」
 「そこに置いておいた、すりこぎ棒なの?」
 「すりこぎ棒ならもっと細いだろう?」
 「冷蔵庫の中の大根かしら?」
 「大根ならこんなに熱くはないだろう?」
 「じゃぁ、野菜室の中のエリンギかしら?」
 「エリンギじゃ、こんなに硬くはないはずさ」
私は手を伸ばして、坂本さんを握りました。
 「あぁ、坂本さんだ、太くて硬い坂本さんのだ」
 「坂本さんの何なのかな?」
 「坂本さんのジュニア」
 「ジュニアって言うほど可愛くはないよ」
 「坂本さんのおチンチン」
 「おチンチンってほど可愛くもないよ」
 「じゃぁ、ちんぽ」
 「そう、坂本のチンポだ」
坂本さんはそう言うや否や、先端を私の中にめり込ませてきます。
はちきれそうに硬い亀頭が、私の液体で濡れているからなのか
ヌルッと、入口のきつい部分を通過してきてしまいました。
 「あぁ、入っちゃった」
 「こんなに大きな頭が、すっぽりと祐子のオマンコに潜り込んだよ」
 「すごい、オマンコがいっぱいになっちゃう」
 「まだ、頭だけなのに?」
 「もうこれ以上、入らないよ」
坂本さんは、ゆっくりと腰を進めました。
私の中が、坂本さんで満たされてきています。
一度抜いて、またゆっくりとめり込んできます。
 「もう入らないでしょう?」
 「何言ってるの、まだ半分しか入ってないし」
 「うそ、いつもはここまでしか入ってこないのに」
 「そうか、あいつのはここまでしか届かないのか」
坂本さんは勝ち誇ったように腰を動かし始めました。
リズミカルに、抜いて、刺して、抜いて、また押し込んで。
 「あぁ、もうそれ以上入らないかも」
 「いや、まだまだ全部は入っていないよ」
 「全部入れたら壊れちゃうよ」
 「今まで、壊れたオマンコなんて見たことないから大丈夫だよ」
坂本さんは、軽妙なリズムで私の中を刺激しています。
押し込む時には深く刺し、抜くときにはえぐるようにするのです。
亀頭の張りのある硬さが、私の内部を刺激しながら往復します。
 「あぁ、あそこが痺れる、感じてるよ、わたしのあそこ」
 「おお、良く締まるオマンコが、感じているからまた締まるよ」
そこからはもう、感じすぎた私は余裕が無くなって息もつけません。
大きな声を上げながら感じているので、息を吸えないのでしょうか。
やがて、頭が真っ白になってきました。

気がつくと、坂本さんが私を抱きあげて歩いていました。
 「あまりに声が大きくて、あいつが起きるとまずいから」
そう言って、私たち夫婦の寝室に入って行ったのです。
 「ここでするなんて、罪だわ」
 「祐子の大きな喜びの声を利かせる方が、罪だぜ」
ベッドに私を横たえると、坂本さんは腰を沈めて侵入してきました。
 「あぁ、気持ちが良い」
 「あぁ、僕も気持ちが良いよ」
 「もっと良くさせて」
 「もっと感じさせてあげるね」
坂本さんは、私の両膝を抱えて、一気に奥まで突き立ててきました。
私は、坂本さんに翻弄され続けて、小さく何度も逝ったようです。
やがて、坂本さんも限界が近づいてきたようなのです。
 「あぁ、そろそろフィニッシュだよ」
 「もっとして、もっとしてぇ……」
私はブルブルと身体を震わせながら、坂本さんを咥え続けていました。
 「もう駄目だ、逝くよ逝くよ逝くよ……」
 「来て、来て、来て、いっぱい出して、来て……」
坂本さんは私の首筋に歯を立てながら、そこを強く吸ってきました。
痛みと刺激と、坂本さんの情熱を首筋に感じて、私は脳天まで興奮して
大きな高みへと押し上げられてしまったようなのです。
 「おおお、おう、お、おう、お、おうおうおう……」
坂本さんが凄い速度で腰を振っています。
自分ではわかりませんが、私も獣のような声を上げてしまったようです。
今までに感じたことのない気持ちよさに包まれて、それなのにソコには
更に強い刺激を与え続けられていて、もっと気持ち良くなるんです。
 「おおお、出すよ、出すよ、おおお、おおお、おおおぅ……」
私もさらに押し上げられて、悲鳴しか出てきません。
 「いやぁ、いやぁ、いやぁ、おぉ……」
坂本さんのものはきっとその時、更に硬く膨らんで、溜まっていた精液を
私の子宮の入り口よりもっと深い所に向けて、ビュウビュウと吐き出して
気持ち良くなってくれていたのだと思います。
 「う~ん、う~ん」
私はうめきながら弓の様に反りかえって、坂本さんを押し出すように
締めつけながら深く逝っていました。


まだ大きさを保った坂本さんを中に入れたまま、キスをしてくれました。
 「祐子、素晴らしい僕の恋人、祐子、大好きだよ」
私は坂本さんの言葉を聴きながら、身体の奥の疼きを感じました。
身体ではなく心の底で、そう思われて嬉しかったのかもしれません。
 「祐子、可愛い祐子、僕の永遠の恋人、大好きだよ」
私は坂本さんの言葉を聞きながら、また子宮が痙攣をし始めました。
 「ねぇ、もっと言って、もっと突いて、もっと愛して」
坂本さんが、私の中で硬さを増しました。
 「ねぇ、もっと口を吸って、乳首を噛んで、あそこをえぐって」
坂本さんが動き始めると、すぐに最初と同じ大きさになってしまいました。
 「あぁ、これ、これが良い。 ちんぽ、気持ちが良い」
 「このままもう一度、しちゃうよ」
私は坂本さんを強く抱きしめて、迎え入れるように腰を突き上げました。
すると、ヌルヌルの私の中で元気になった坂本さんが、最も深い所まで
侵入してきたようなんです。
 「あぁ、奥が気持ちいい、こんなの初めて、奥が気持ちいい……」
坂本さんは私の反応に気を良くしたのか、更に私を攻め立てます。
 「あぁ、良い、あぁ、良い、オマンコが気持ち良い……」
坂本さんは、遠慮なく腰を振り立ててきています。
今まで感じたことのない場所に強い刺激を得た私は、どんどん感じてきて
あっという間に大きな波に巻き込まれてしまいました。
 「祐子、なんて素敵な、祐子、僕の恋人、祐子……」
坂本さんの言葉を呪文のように聴きながら、私は大きく昇りつめ、逝き果て
それでも止まらない坂本さんの攻めに耐えかねて気絶をしてしまったのです。

気がつくと、坂本さんが濡れたタオルで私のあそこを拭いてくれています。
 「暖かいタオルだ、ありがとう」
 「何を言っているんだい、あたりまえだよ」
殆ど綺麗になった私の恥丘に、坂本さんが口づけをくれました。
私は坂本さんのペニスを見ました。
まだ勃起しています。
赤鬼の様に硬く、天を睨んでいるのです。
 「凄い、硬いままだね」
 「さっき、二回目を出したばかりなのになぁ」
 「今度は私が綺麗にしてあげる」
坂本さんをベッドに寝かせると、硬いチンポを両手で握り、亀頭を舐めます。
口に含んで、きつめに吸いました。
 「あぁ、気持ちが良いな」
ギュッとしごくと、残りの精液が滲みだして来ました。
 「んんっ、美味しい……」
坂本さんは、右手に届く私のお尻を引き寄せて、69の体位にしました。
私のアソコは、坂本さんの目の前でパックリと口を開いているのでしょう。
もしかすると、坂本さんの液体があふれ出て、坂本さんの口の中に滴って
いるかもしれません。
 「祐子のオマンコから、白い液が落ちて来たよ」
やっぱり中から、坂本さんが流れ出てきてしまいました。
 「恥ずかしいよ、坂本さんがたくさん出すからだよ」
坂本さんは指を入れたり、舌先でクリトリスをチロチロと舐めたりします。
私も負けじと、坂本さんに感じてもらおうと、懸命に吸い立てます。
 「ねぇ、坂本さんも気持ち良くなってね、呑んであげるからね」
坂本さんにかぶりつこうと視線を上げた時、寝室の書棚の陰に人影が見えました。
主人が、私たちの痴態を見ていたのです。

主人は、書棚の陰から顔だけ出したまま、こちらを見ています。
 「あなた、起きてたの?」
 「うん、初めからずっと、起きてたよ」
 「私たちの会話、聴いてたの?」
 「うん、台所でしてるのも見た」
 「ここでの私の変な姿も、全部見たの?」
 「うん、全部見たよ」
ベッドに近づいてきた主人を良く見ると、主人も全裸です。
 「カズ、お前、そこでオナってたんか?」
 「ああ、せんずりしてた」
 「何回出た?」
 「6回出た、自己新記録だな」
窓の外から灯りがベッドに差し込んでいるだけの寝室ですから、かなり
暗かったうえに主人がいた付近は、中でもかなり暗い部分でした。
 「気付かなかったけど、良くおとなしくしてたなぁ?」
 「お前が動くと祐子がわめくからガサガサ動いたけどな」
 「あなた、私のイヤラシイ姿、見てて嫌だった?」
 「あぁ、かなりジェラシー感じたけど、興奮も大きかったな」
主人のペニスはまだ勃起しています。
坂本さんのものはもう、うなだれています。
 「奥さんと、したいんか?」
 「したいけど、おれのじゃ感じないんじゃないかな?」
 「私の中、坂本さんのでいっぱいだからな」
 「いや、そのままでも良いんだけどね」
 「カズ、おまえ、変態やな」
 「俺の奥さんに恋してるお前も、変って言えば変だけどな」

坂本さんは、主人と少し話すと、風呂に入ってくると言って出て行きました。
 「祐子、おまえってこんなにスケベだったんだな」
 「坂本さんが上手だから、乗せられちゃったよね」
 「かなりタフだし、あいつの、本当にでかいよな」
 「うん、ビックリした」
バスタオルを敷かなければいられないほど、ベッドの上は体液まみれです。
主人はバスタオルを2枚持ってきてくれました。
 「これ、敷こうよ」
 「ありがとう」
主人がバスタオルを敷いたベッドに上がってきて、私を抱き寄せました。
 「汚いって、思わないの?」
 「何でそう思うかな、坂本もおれも祐子が好きでこうなったんだから」
 「友達に犯された奥さん、って思わないの?」
 「犯されたって言うか、和姦だし」
 「そうよね、私も発情していたもんね」
主人が私のあそこに手を伸ばしました。
 「触らせて」
 「いいけど、まだ出てるよ、きっと」
主人ったら、指の匂いを嗅いでいます。
すぐにシーツで拭ってしまいましたけれど。
 「じゃぁ、このまま入れて良いか?」
 「うん、いいよ、入れて」
坂本さんの大きなもので耕されてしまった私のあそこで、主人を満足させられる
のかしら? 主人の小さなペニスでも感じることが出来るのかしら?
漠然とした不安もよぎりましたが、主人もその気になったようなので私からは
不安を増幅させることは言わない事にしました。
主人は、私の足を開かせると、その間に腰を据えて、ペニスをあてがいました。
 「おお、パックリ開いてるな」
 「いやだ、観てないで入れてよ」
 「まだだ」
なんてこと、主人が一瞬で身をひるがえして私の股間に顔を付けました。
 「そんな、汚いって」
 「友達の精液を汚いっていっちゃいけないよ」
 「そうだけど、あぁ……」
私は、主人にあそこを舐められて、一瞬で小さく逝きました。
主人はそれを察知してか、私の弱い部分に指を差し込んで舌も使います。
 「あぁ、感じる、感じる、気持ちが良い……」
 「祐子の中が、火のように熱いんだけど?」
 「坂本さんが火を付けてくれたの」
 「最後まで燃やし尽くして、消火まで見届けるのがおれの役目だ」
三分ほどで、私はいつものように深く逝き、やがて主人が入ってきました。
 「あなたのも熱いよ」
 「もう6回も射精してるし、逝かないかもしれない」
 「いいよ、私の中で満足するまでしていいよ」
主人が腰を落とすので、下から突き上げるようにペニスが刺さります。
充血して子宮の位置も下がっている私の中は、きっと狭いのかもしれません。
 「ああ、奥まで入ってる感じ」
 「うん、いつもよりきついかも」
 「気持ち良いから、もっとして」
主人はいつもより激しい動きで私を攻めてきます。
遠慮なしって感じです。
私も今更遠慮はしなくて良いから、大きな声を張り上げて昇りつめます。
坂本さんの大きなもので突きまくられたオマンコが、主人の小さめのもので
更に大きな快感を得ようと、ギュウギュウと咥えこんでいます。
もっと奥に刺激がほしい、って思わなかったと言えばうそになりますが
馴染んだリズムの刺激が続いているうちに、私は昇天したのです。

 「すごかったね」
 「うん、あなたの攻撃にやられて、私は降参よ」
 「僕が逝ったの、判った?」
 「全然気付かなかったけど、いつ逝ったの?」
 「祐子が白目剥いて海老反っていた時に、追い出されておへそに出した」
私、全身の痙攣をして逝くときに、主人のものを追い出してしまったのです。
坂本さんの時にもそうなっていたはずですが、彼のは長くて抜けなかったのかも。
 「しかし、祐子が一番タフだっていう事が判ったね」
 「タフだなんて、いやだぁ」
そこに坂本さんが戻ってきました。
 「いやぁ、カズと祐子のセックスを見ていたら、またしたくなっちゃって」
 「あなた、どうしましょう?」
 「僕が見ていても良いなら、このまましてくれても良いけど、大丈夫?」
 「私は、もう少しなら大丈夫かも」
 「じゃぁ、決まりだ」

坂本さんは、いきなり私を犬のように四つん這いにさせて、後ろから攻めます。
脚の長い坂本さんとは、角度がぴったりの様です。
私の足を閉じたまま、こじ開けるように侵入してくるので、太いものが更に
大きな刺激となって私の奥底まで響いてくるのでしょう。
 「あぁう、あぁうう、あぁう、あぁうう……」
坂本さんに激しく腰を使われて、ヌルヌルになっている膣の奥まで貫かれて
私はあっという間に頭の中が空になってしまいました。
 「このリズムが良いらしいね」
 「そうだね、そのリズムだと祐子は逝くのが早いよ」
主人と坂本さんが、遠くで話をしているように聞こえます。
私は一人、快楽の中に浸っていながら、もっと素晴らしい世界への扉を探し
自らお尻を振り立てて、坂本さんをもっと奥まで迎え入れようとするように
動いていたと、あとで主人に教えられました。

気がつくと次の日の昼ごろで、それまで三人はベッドに寝ていたようです。
 「おはよう」
 「おはよう……」
 「あら、また二人とも勃起してるの?」
 「激しくした後は、朝立ちしやすいんだよ」
さすがにエッチはしませんでしたが、ブランチをしながら昨夜のことを話して
楽しいシモネタタイムになりました。
 
坂本さんを空港まで送る車の中で、主人が話し始めました。
 「また来いよな」
 「あぁ、来るけど、今度来るときには子供が出来ていると良いね」
 「まぁ、頑張るよ」
 「その時は、おれが子供を見ているからお前たちでまた愛し合えばいいさ」
後部座席の坂本さんが、名残惜しそうに私の乳房を後ろから触ってきます。
 「まだ時間があるな」
主人は高速道路のパーキングに車を停めて、私を後ろの席に移らせました。
 「坂本のをしゃぶってやればいいさ」
 「そうね、しゃぶり納めですものね」
 「祐子がしてくれるなんてうれしいなぁ」
私は坂本さんのズボンとトランクスを脱がせて、股間にひざまずきました。
 「美味しそう」
坂本さんは激しく勃起しているので、口に含むのも大変でした。
私は涎を垂らして、両手も駆使して坂本さんを満足させてあげたのです。
 「ゴク……ゴクリ……」
坂本さんは昨日から数えて5回目の射精ですが、本当にたくさん出すんです。
 「あぁ、美味しかった」
 「おお、気持ち良かったよぉ、ありがとうな」
 「おまえもさ、早く嫁さん見つけろよ」
 「おお、目ぼしいのがいるから今度紹介するよ」
坂本さんが誰かと結婚するって考えたら、理不尽ですが嫉妬してしまいました。
 「カズの意地悪ぅ……」
 「あはは、お前が怒る場面じゃないんだけどね」
 「まぁ、暫くは祐子さんを想ってせんずりしていることにするよ」
 「まぁ、嬉しいわ」

坂本さんを空港で見送ってから、私たちは途中のモーテルに立ち寄りました。
今までとは違った生活が始まったように思えたのは、私だけではなかったのか
主人も私を攻めることに躊躇しなくなりました。
私もとり澄ました表情などしなくても良いことが判ったので、大きな声を上げ
狂ったように腰を振り立てて萌えるようになりました。

それから暫く経った予定日に主人が頑張ってくれたおかげか、受精出来ました。
坂本さんに報告すると、電話が入りました。
 「産後しばらくしたらお祝いを持って行くから、そしたらまたしような」
 「あら、まだ私としてくれるの?」
 「もちろんだよ」
隣で聞いていた主人が口をはさみました。
 「それまで、たっぷり溜めておけよ」
 「よっしゃ、って、そんなに我慢できるかよ」
私を愛してくれる二人の男たちが、楽しそうに話しているのを見ていると
とっても幸せな気持ちになりました。

そのうえで、主人に尋ねました。
 「ねぇ、あなたたち、私を共有するって昔から決めていた?」
 「うん、あいつがどうしても祐子としたいって、言うからさ」
 「だから生で出来る日を決めてやってきた訳か」
 「そういうこと」
 「あなたも変な人ね」
 「奥さんも友人も大事だから、こうなれる日を待っていたんだ」
主人の友達思いの前では、私も協力を惜しんではいられません。
 「じゃぁ、まぅ、元気な子供を産まなくちゃね」
 「あぁ、頼んだよ」
私たちは、更に深い信頼感を得て、前より仲良しになりました。


  1. 2014/11/05(水) 08:58:45|
  2. 1話完結■寝取らせ
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妻への夜這い依頼 第22回

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  1. 2014/11/14(金) 07:13:27|
  2. 妻への夜這い依頼・則子の夫

貸し出しと密会

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  1. 2014/11/14(金) 07:22:56|
  2. 寝取らせたのにM男になってしまった・M旦那

妻の変貌 第1回

 初めて投稿します。これは、私の妄想を実現した実話です。
 妻46歳、私47歳。妻は教員でしたが3人目の子どもを産んでから、教員を辞め、家庭に入っていました。下の子が小学校に上がったときから再び仕事を始め、今は講師として近くの学校に勤めています。
 私達夫婦は、この年になっても週1回のセックスがあり、私は満足ですが、妻の欲求は次第に強くなっていくように感じます。
 妻は、学校の先生ですので普段はまじめで固いのですが、セックスは好きで、エッチのときにはものすごく乱れて2回はイってしまいます。エッチな雑誌やエッチなビデオもたまに見せるのですが、そんな時は、妻のあそこはどろどろで、淫乱なメスという感じです。昼間、教壇に立って子ども相手にまじめに授業をしている先生とは思えないくらいです。そんなギャップが、またいいのですが…。
 しかし私もさすがに、性欲が強くなっていく妻の相手をするのが、大変になってきています。そこで、前から考えていたことを、ついに実行することにしたのです。それは、妻を若い男に抱かせることです。
 私は妻とのセックスのときこんな遊びもします。妻に吸いつくようなフェラをしてもらっているときに、「お前のこんなすごいフェラだと、若い男はすぐに爆発して、ザーメンを飛び散らせてします」とささやいて、妻を刺激します。すると妻は、さらに激しくフェラをするのです。きっと、若い男のものを咥えているという想像をするのでしょう。妻のお○んこに硬いおちんちんを突き刺してピストンしていると、妻も腰を使ってきますが、そんなとき「すごい腰使いだ。こんなにされると、若い男は、もっとガンガンつきまくって、お前の中でイってしまうだろうなあ」と、耳元に息を吹きかけながらささやきます。すると、妻は一段とよがり声を大きくし、激しく腰をくねくねと動かします。たぶん、若い男に激しく突かれていることを妄想してるんだと思います。エッチのときに、エッチビデオをつけておくと、妻は、男優の股間や胸板が映されるシーンを、いやらしくもえるような目で見ているときもあります。若い男に抱かれてみたい,という欲望は、きっとあるのだと思います。ただ、そんなことをすると、私への裏切りになるし、学校の先生という肩書きもあるので、妻は、胸の奥にしまいこんでいるのだと思います。
 私はそんな妻の閉ざされた欲望に、火をつけてみたくなったのです。  (つづく)
  1. 2014/11/21(金) 12:59:39|
  2. 妻の変貌・ごう
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妻の変貌 第2回

 ある土曜日の午後…、私は久しぶりに妻を、ラブホテルに誘いました。妻は、最初は嫌がっていましたが、ラブホテルなんて結婚したばかりの頃以来なので、近頃のラブホテルはどうなってるか、興味があったようです。そこで、渋々しながらOKしてくれました。これで第1段階、クリアーです。
 実は、会社関係の知り合いで、営業をしている27歳の男性社員(S君)と口裏を合わせ、ラブホテルで、妻を襲うように頼んでおいたのです。隣の市の、若い頃しばしば利用したラブホテルに車を入れました。私と妻は車から降りて、部屋に入りました。リニューアルされた部屋の中は、昔と違ってすごくきれいになり・・、パソコンも置いてありました。自由にインターネットを楽しめるようになっています。妻は、妖しい目つきで部屋の中を見まわし…、「すごいのねえ、きれいになったんだあ」と満足そうに、言っていました。どうやら妻は、ラブホテルを気に入ったようです。これで第2段階、クリアーです。
 それから2人でシャワーを浴びました。妻の乳首はすでに、少し硬くなり…、お○んこに指を入れると、ぬるっとすぐに指を受け入れてしまいました。妻は、すっかりできあがっています。妻にはゆっくりと念入りに体を磨き上げてくるように言うと、「ばかね」とうれしそうに答えました。そこで、私が先に上がり…急いでS君に電話を入れました。S君は、このホテルの近くに待機して、私からの電話を待っていました。そして、ホテルの部屋の番号を教え、ロープなどの持ち物を確認して電話を切り、妻が浴室から出てくるのを、待ちました。これで、第3段階、クリアーです。
 妻が、浴室から出てきました。バスタオルで体をくるめているだけです。「ちょっとビールでも飲もうか?」そう言って、私は冷蔵庫からビールを出し、心なしか震える手で妻と私の分を注ぎ分けました。妻が、「手が震えているじゃない」と言いました。私はこれからはじまることを考えると、心臓が、バクバクとして、手も震えてしまっています。さとられたか、と一瞬思いましたが…、「ラブホテルでビールなんて久しぶりだからね」と言って、ごまかしました。そうです。このあと、S君がこの部屋に乱入してくるのです。  ビールをぐううっと飲んだ時…、ピンポーン!と、チャイムの音がしました。  (つづく)
  1. 2014/11/21(金) 13:00:55|
  2. 妻の変貌・ごう
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妻の変貌 第3回

 ドアを開けると、立っていたS君が、突然私のみぞおちにパンチを浴びせた(と言っても、これは予定通りの行動。パンチは軽く当たってるだけである)。 私は「うっ!!」と大きな声でうめくと、腰をかがめ、その場に前のめりに倒れた(ふりをした)。そこからは気を失ったふりをして、私が見た光景である。
 「へ、へ、へ…、奥さんよー」と言いながらS君は妻のほうに静かに歩み寄った。妻は、何が起こったのかすぐには理解できず、体に巻きつけたバスタオルをぎゅっと握り締めながらベッドの上で、おびえた目をしてS君を見つめていた。「おらあ!!」S君は、妻に飛びかかった。「な、何!!」「キャーーー!!」妻は大声で叫びながら、S君を跳ね除けようとした。「ちょ、ちょっと…、あなた、起きて!!…助けてー!!」妻は、私に助けを求めようとしたが、私は気をうしなったふりを続けた。「うるせえ!!」S君は、わざと乱暴な大声を上げて、妻を威嚇し、妻の体に巻きつけられていたバスタオルを剥ぎ取った。そして、年の割にはトランジスタにまとまっている妻の乳房をぎゅっとつかんだ。「やっ!・・・いたい!」妻は、恐怖におびえる目をしながら叫び、S君の腕をつかんで振り解こうとした。「ふ、ふ…、奥さん、程よい抵抗がいいねえ!」S君は、妻の抵抗など、取るにたらぬものであることを妻に分からせるようにささやくと、妻の乳首に吸いついた。ちゅッ!…ちゅうううっ! ついに妻の乳首は、若い男に吸いつかれた。「奥さんよー、本当は、若い男に抱かれたかったんだろう?、乳首がもうこんなに硬く、立ってるぜ…」S君は、ことばで妻を辱めた。「やっ!・・、誰が、あんたなんかに…」妻は、それでも気丈にも抵抗を続けている。「ふ…、あそこで伸びちまってるだんなより、いい思いをさせてやる…ひひ」S君はそう言うと、さらに激しく妻の乳首に、むしゃぶりついた。(つづく)
  1. 2014/11/21(金) 13:01:55|
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妻の変貌 第4回

 妻は、乳首が感じやすい体である。S君による乳首への執拗な攻撃に、S君の背中や頭を手でたたきながら抵抗していた妻は、「いやっ!…やめてー!…お願いだから…」と哀願するようになってきた。明らかに、抵抗が弱まってきている。すると、S君は、「こんなに乳首を硬くビンビンにさせてー。すけべな女だぜー!」と言うと、妻の股間に手をすべりこませ、指先でしげみをまさぐり始めた。「キャッ!…いやーーー!!…だめーーー!!」妻は、必死になってS君の手をつかんで、股間から放そうとするが、女の力では所詮無理である。S君は、ついにしげみをかき分け、妻のお○んこの花びらを指でぐにゅぐにゅと押し広げた。
 「おおーっ!、奥さんよー!…すげえぞー、こんなに濡れてー、ねとねとだあ!」S君は、大きな声で、妻を辱める言葉を吐いた。「ほうら、奥さんの濡れ濡れお○んこ、いじくりまわしてやるぜ。だんなが気絶してるうちに、俺と楽しんじゃおうぜ」そう言うとS君は、妻のお○んこの中に指を入れ、中をかき回し始めた。S君の指が、微妙に動くのが、私にも見えた。S君は、妻のお○んこの奥を書き間ウェアしたり、指を出し入れさせたりしている。そのうちに妻のお○んこから、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が聞こえてきた。そして、妻の腰が微妙に揺れ動き始めたのである。妻が落ちていく…、若いオスの刺激に反応し、陵辱されていく。そう思っただけで、私のものは、ビンビンと高まったのである。
 「すげえ…、奥さんよー、エッチ汁がどんどん溢れてくるぜ。ほら、俺の指がこんなにねっとりとして…」S君は、妻の愛液で濡れそぼった指を妻の顔の前に差し出し、妻に見せた。妻は、「やめて…そんな…」と言うのが精一杯で…、顔を横にそむけた。「へ、へ、へ…、口ではなんと言っても、体は正直だねえ…奥さんよー! 奥さんの体、若い男の俺を欲しがってるぜー!」S君は、さらに妻を言葉で攻撃した。そして、指で、妻のクリトリスをつまんだようである。妻は、びくっと体を一瞬大きく震わした。「奥さんのクリちゃん、かわいがってあげようね!」S君は、そう言うと、妻のクリトリスを、くにゅくにゅと指先で刺激し始めた。
 すると、妻の様子が、にわかに変わってきた。妻は、クリトリスへの刺激に一番敏感で、指だけでも逝ってしまうほどなのである。S君の指の動きに合わせ「あ、あ、あ・・・い、・・・い、い、」と、気丈な抵抗も空しく、ついに快感の嵐に負けたよがり声を上げてしまったのである。S君は、勝ち誇ったように言った。「奥さん、やっと素直になったねえ…、ほうら、もっと気持ちよくしてやるぜー」そして、さらに小刻みに指を動かし、クリトリスへの刺激を続けた。「や…、あ、ああ…そんなにされると…あ、あ、…だめ…いいー!」妻は、ついに自分から腰をくねらせながら、歓喜の声を上げ始めた。
 「ようし、奥さん…俺の硬い肉棒で、犯してやるぜー。ほらあ、これがほしいんだろう?」S君は、反り返った18センチ程もある肉棒を誇らしげに妻の顔の前に突き出し、妻に、お○んこの中を侵略する一物を確認させた。妻は、上気させた顔、うっとりとした目でその肉棒を見つめ…「ああ…」と小さく声を漏らした。S君は、妻の足をぐうと広げると、妻のお○んこの入り口に自慢の肉棒を、あてがった。いよいよ、妻が、若い男に犯される。そう思うと、私の心臓は一段と高鳴ってきた。
  1. 2014/11/21(金) 13:03:25|
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妻の変貌 第5回

 S君は、あてがった硬く反り返った肉棒で、一気に妻のお○んこの奥まで貫きました。私は、心臓が飛び出るくらいドキドキとしていました。そして、自分の一物を握り締めて、しこしこしごき始めたのです。妻は、S君に貫かれると、「いやあーー!」と声を上げましたが、それは抵抗の声ではありませんでした。次の瞬間、妻は両手をS君の背中に回し、自分からS君にしがみついたのです。「ふ…、奥さん、ついにおちたね…。いいんだ、いいんだ、それで。ほうら、俺の硬い肉棒、下の口でしっかり味わいな!」そう言うとS君は、ずぼ、ずぼと妻のお○んこを犯し始めました。「ああ、奥さん、お○んこ、気持ちいいぜ」そう言いながらS君は、ガンガンと腰を打ちつけています。妻も「あ、あ、あ…いい…いい…ああ…もっと、して…、突いて…もっと」とS君におねだりをし始めました。「ふ、そうかい、奥さん。どうだ?だんなより、いいだろう?」と言いながら、S君はさらに妻のお○んこのこねくり回すように突いています。「ん、ん…ああ…いい、いいの!主人より…ずっといいー!・・こんなに硬くて…すごい!」妻も、もう1匹のメスと化していました。普段は、熟年の女教師として、子どもの前に立っているまじめな妻が…、若いオスに蹂躙されて、セックス奴隷のようなメスに成り下がっています。
 そんな妻の変貌を見て、S君はさらに激しく妻を犯し始めました。妻も、S君の動きに応えて自らの腰を振り動かし、S君の肉棒をさらに奥へと飲みこもうとしています。私の目の前では、オスとメスのエロチックな腰の動きが繰り広げられています。S君は時折「おおー!・・うおおおーーっ!!」と雄たけびのような声を上げて妻のメスの本能を刺激し、妻も「あ、あ、…いい、とってもいいのー!!…すてき!!…ああ…こんなの初めてーー!」と、猛烈な快感に支配されたメスのよがり声をあげ続けています。
 しだいにS君の腰の動きが速くなってきました。「う・・・おおー・・・ああー・・・いいぜ」S君は、発射のときを迎え始めています。前もってS君には、中出しだけはだめだ!と言っておきました。だから、そこは大丈夫だろうとたかをくくっていましたが…、妻の様子が、さらに変です。「あ、あ、あ・・・いいー!・・・もう・もう、・・・あ、あ、あ」と声を上げながら、さらに強くS君にしがみつくのです。ときには、S君のお尻をつかんでぐうっと自分のほうに引き寄せ、お○んこの奥、子宮の入り口でS君の肉棒の刺激を感じようとしています。そんな妻の様子を見て、S君はピストンを続けながら妻にささやきました。
「奥さん、欲しいんだね。お○んこの奥に、俺のザーメンが、欲しいんだね」と。妻は、「あ、あ、あ…ん…うん。欲しいの、…いっぱい…来てー!!」と応えました。これは約束とは違う、と私は思いましたが、なぜか異常に興奮して、自分のおちんちんをしごきながら、二人をただただ見ているだけでした。
 「あ、あ…奥さん…もう、もう…いっちゃう」「奥さんの…、おまんこの奥に…・出る…出る…」S君は、うめくように言いました。すると、妻も「あ、あ、あ…私も…イク…イク…いっちゃうーー!!」とS君に応えるように叫びました。「あ、イクよ、イクよ…奥さんーー!!」「ああー…来て、来て・…あ、あ…イク、イク…、いっくうううううーーー」「うおおおおおおーーーー」S君は、叫び声を主に、若い男の精を、妻のお○んこの奥にドクドクと、注ぎ込みました。妻は、S君の腰をぎゅうっと引き寄せ、自分の腰を少し浮かせながら、S君の精をしっかりと奥で受け止めると…、急にぐたっとしてしまいました。S君は、真だ、ザーメンをしぼり出すように、ドクッ、ドクッ、ドクッ、と妻の奥に、肉棒を押しこみながら果てました。私はというと、若いオスに、犯される自分の妻というメスの激しい性欲の姿を見て、床にザーメンを飛び散らせてしまいました。「はあはあ…」というS君の声だけが、部屋の中に響いていました。
  1. 2014/11/21(金) 13:04:47|
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妻の変貌 第6回

 どのくらいたったでしょうか。ほんの2・3分かもしれません。目の前のオスとメスの激しい交尾にも似たセックスの余韻から覚めて、二人のほうに目をやると、S君は、すでに回復しており、ゆっくりと妻の乳房をなでまわしています。そして、ぐったりとしている妻にささやきました。「奥さん、すごかったねえ…。とってもよかったよ」そして、妻の唇を吸いました。舌を妻の口の中にさしこみました。妻も、それを自然に受け入れ、「ん…、ん…」とのどを鳴らしながら、舌を絡めています。「奥さん。ものすごく気持ちよかった」S君のささやきに、妻も「私も…。こんなに感じたの、初めてだわ」と答えました。「ああ。奥さん…」S君はそう言うと、妻の乳首をちゅっぷ、ちゅっぷ、ちゅっぷと音を立てながら吸い始めました。妻は、「ふふ、くすぐったい!」と言いながらも、ときどき、ああ!と声を上げています。
 するとS君は突然立ち上がって、「ほらあ、奥さんよー!」と復活した肉棒を妻の顔の前に突き出しました。もう、妻には抵抗する理由などありません。なんの躊躇もなくS君の肉棒を両手でいとおしそうに握り締めました。
そしてS君が、黙ったまま腰をさらに突き出すと、妻は握り締めていた肉棒を、ぱくっと咥えました。硬く反り返った肉棒の先端を舌でちろちろと舐めまわすと、のどの奥まで飲みこみ、頭を何度も激しく振ってバキュームフェラです。実は、妻はフェラが大好きなのです。しかも、プロ並みのテクニックを持っています。私もそのテクで、これまでに何度も逝かされました。亀頭の周りをくるりくるりと舐めまわし、さおの根本から先端までつうううー、つううううーーっと舌の這い上がらせ、精を吸い尽くしそうな強烈なストロークをS君の肉棒に与えます。S君は「おお・・、ああ…いいぜ、奥さん。…うおおー、すげえ…」と、妻の頭を両手で抱えながら、喜びの声を上げてています。
 「うおお…、だめだ。そんなにしたら、またいっちまうぜ」S君は、そう言うと腰を引いて、肉棒を妻の口から抜き取りました。そして妻に命じました。「四つんばいになれ。四つん這いになって、けつを俺のほうに向けろ!」妻は、言われるがままに、よろよろと四つんばいになり、豊かなお尻をS君のほうに向けました。「ふ、ふ…、いやらしいかっこうだぜー。」S君は妻の割れ目をバックから眺めながら言いました。「言わないで。」振りかえりながらそう言う妻の目は、すでにいやらしく潤んでいました。口の周りには、唾液とともにS君がさっき放出したザーメンがほんの少し、付着していました。こんな妖しげな妻の表情は、初めて見ました。どうやら、これから2回戦が始まるようです。今度は妻は、S君にどのように犯されるのでしょうか…。(つづく)
  1. 2014/11/21(金) 13:05:42|
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妻の変貌 第7回

 私の妻は、教師です。小学校の先生なのです。それが今、私の前で繰り広げられている光景は、とても、普段は済ましている教師としての妻の姿ではありません。若いオスの性欲に屈服し、自らその若いオスの性のエキスを求めているメスとなってしまっているのです。
 S君は、「さあ、奥さん、奥ふかくまで、突いてやるぜ!」わざと乱暴な言い方をして、腰をぐーんと前に突き出しました。四つんばいになって腰を高く上げている妻の後ろから、そのお○んこを確実に貫きました「うう…、あああああーー…」、妻は、その一突きに合わせて、こらえ切れないような快感のうめき声を上げました。「ああ…、いいぜ…、奥さんよー、気持ちいいぜ!」S君はそう言うと、ずんずんと突き始めました。「あ、あ、あ…いい!…すごい!」妻は、止めることのできない激しい快感に思わず喜びの声を上げています。S君は、妻のお尻の肉をぎゅうとわしづかみにして、大きく、妻の奥深くへのストロークを続けています。「おお!…当たる!…お○んこの奥に…当たってるぜー!」S君の硬くて熱くもえたぎる一物は、妻の子宮まで届いているようです。妻は、「あっ!!…いいっ!…来てる!…奥に、当たってるう!!」と言いながら、自分から、S君の腰のストロークに合わせて、腰を振り始めました。もっと奥までS君のものを、飲みこもうとしているのでしょうか。妻のヒップは、いやらしく妖しく、うごめいています。
 まじめな妻が、こんなになってしまった…、取り返しのつかない事態になっているにもかかわらず、私の股間は、はちきれそうに膨れ上がり、ビクンビクンと脈打っています。それを握り締め、しこしことしごきながら、性欲をみなぎらせる若いオスと熟したメスの貪欲なセックスに釘付けになっていました。妻が…、性の奴隷となってしまった・・・、そう思うと、私のものは、ますますかちんかちんに高ぶります。「はあ、はあ、はあ…」私はいつのまにか、息を荒くしていました。
 「おおっ!…ああっ!…奥さん、おおおおー…」S君は、2度目の射精の時を迎えたようです。そして、ピストンの動きが速くなりました。パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン…、若いオスと熟したメスの激しく肉のぶつかり合う音が、部屋じゅうに響いています。S君の射精の時が来てるのを感じたのか、妻も「あ、あ、あ・・いい・・いい・・もう、もう…いっちゃう…」と叫ぶと、さらに激しく腰を振りました。「ああ、奥さん…中に…でちゃうよー…」「いいの…来て…、いっぱい、ちょうだい!!」二人は、バックスタイルで獣のようにつながったまま…最後の瞬間を迎えました。「おっ!…おおおっ!…いく、いく、いく…」S君は、小刻みに腰を震わせながら、妻のお○んこの奥ふかくに、2度目の注入を始めました。「ああ…来てる!…あ、あ…イクッ!…私も!…イっくううううううう!!!」妻は頭を振り上げ、メスの叫び声を上げると、「ああああああああーーーーー…・・」とだらしなくうめき、ぐったりと果ててしまいました。S君は、妻の奥に何度も硬い一物をぐッ、ぐッっと押しこみながら、若いオスのエキスを、妻の子宮口に注入しました。そして、妻のお尻をつかみながら、妻の背中に突っ伏してしまいました。
 私は、その激しいオスとメスの交尾を見て、自分でしごいて、またイってしまいました。教師をしているまじめな妻が、若いオスに犯され、心の奥底に眠っていた情欲に火をつけられて、熟したメスになってしまった…、そんな妻の変貌に、異常なたかまりを覚えてしまいました。
 S君は、そうっと妻から一物を抜き取ると、妻が、気を失っているのを確認し、そそくさと服を着て支度をし始めました。私は、目でS君に礼を言うと、S君はにやっと怪しげな笑いを浮かべていました。そして、さっと帰っていきました。私は、わざと大きな声で「うーん!!」と唸り声を上げ、「つっ!・・いたっ!!」みぞおちの辺りを押さえる振りをして、起きました。妻も少しねがえりを打つようなかっこうをしました。そこで私はさらに…「ああっ!…おいっ!!…どうしたんだ!!!」ト大声を上げて、妻のほうに近づきました。妻は、目を開け、しばらくぼうっとしていたようでしたが、私の姿を見ると、「え!…何っ!」と言うのが精一杯で、さっきまで若いオスに襲われて快感の嵐の真っ只中にいたことを思い出しながらも、「いやああっ!」と叫びました。
 「これは…、奴に、犯されたな…」私は、さっき目の前で見たことを、知らなかったような振りをして言いました。「あなた…ごめんなさい…突然襲われて…無理やり…」妻はそこまで言うと、涙を流し始めました。この涙は、何なんでしょうか。私に対するごまかしの涙…、レイプされたのに今まで味わったことのないような快感に我を忘れて感じてしまった自分に対する屈辱の涙…、ただ言えることは、妻は若いオスのエキスをたっぷりと吸いとることに没頭できる、メスになることができるということです。
 その日から数日、妻はしばらくおとなしくしていましたが…、どうしてもこの日の激しい快感が忘れられなくて、ついに自らある行動に出てしまったのです。(つづく)
  1. 2014/11/21(金) 13:06:41|
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妻の変貌 第8回

 しばらく、妻とはエッチはしませんでした。
 私は、あの日の事を思い出すとつい興奮してしまうのですが、
妻がその気にならなかったようです。ようです…と言うのは、
私がかってにそう思っていただけで、実は、妻には明らかな変
化がありました。妻は、日ごろからオナニーなんてはしたない,
という考えでしたので、今まで一度も自分でしたことがなかっ
たそうです。
 しかしある夜、私が寝つきが悪くうとうとしながらも黙って
いると、となりで寝ているはずの妻のほうから、「ん…、はあ…、
あっ…」という喘ぎ声が聞こえてくるのです。もしかして…、
と思い寝返りを打つ振りをして妻のほうに向き直り、寝息をかく
まねをしてしばらく目をつぶっていました。私が寝返りを打った
時は、妻も一瞬ぴたっと静かにしていたようでした。しかし、私
の寝息を確認すると再びオナニーを始めたようです。私が薄目を
開け、暗闇の中を目を凝らすと「ああ…、んん…」喘ぎ声を上げ、
首をのけぞらしながら、妻は自分であそこをいじっています。
 妻のオナニーは、結婚してから初めて見ました。なんとも悩ま
しげな声で腰をくねらせながら、ひたすら自分の指で快感を求め
ているようです。「うっ…、あっ…あ、あ…イクッ」妻は、かす
かな声で、最後の喜びの声を上げると逝ってしまい、ぐたっとし
ました。私のものはもう、はちきれんばかりでしたが、眠ったふ
りを続けました。小学校の先生、女教師であるのに、妻は、S君
とのあの時の激しい快感を忘れまいとしているようでした。
 そして、ついに私の携帯に見覚えのない発信履歴が残っってい
たのです。それは、妻のオナニーに気づいた翌日でした。その日
の朝、私は、携帯の電池が切れたので充電しているうちに忘れて
しまい、妻よりも早く家を出て会社に向かいました。その日残業
を終えてかえってきたのは、20:00すぎでした。そして、自
分の携帯を手に取り何気なくいじっていると、その日の夕方、S
君への発信履歴があるではありませんか。これは、もしや…と思
い、妻が風呂に入っているすきに、S君に電話を入れました。S
君に問いただすと、妻から電話があったこと、もう一度会いたい
と妻の方から言ってきたこと、そして、次の土曜日の昼間に会う
約束をしたことをS君が白状しました。そこで私はS君と、次の
土曜日、S君と妻の痴態を覗き見し、3Pに及ぶ約束をしました。
 そんな約束の電話をしているうちに、私の愚息は、その時を待
ちきれないとばかりに、かちんかちんにいきり立ちました。
                      (つづく)
  1. 2014/11/21(金) 13:07:52|
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妻の変貌 第9回

 いよいよ約束の土曜日の昼過ぎ、気のせいか妻はいつもより念入りに着飾って
出かける用意をしていた。もちろん私には、友達と久しぶりに会うことになった、
程度の言い訳である。「俺も今日は久しぶりにパチンコかなあ…」とわざと妻に
聞こえるように言って、先に私は出かけた。そして、S君と約束した隣町の大き
なシティホテルにいくと、ロビーにはすでにS君が来ていた。私たちは、すぐに
S君が予約しておいた部屋に行き、最後の打ち合わせをした。S君は「本当にい
いんですか」と何度も言っていましたが、私はこの後の展開に胸を躍らせながら、
「いいんだ、いいんだ」とS君を説得した。そしてしばらくすると、S君は私の
妻と落ち合うために、かぎを持って部屋から出ていった。
 1時間くらいたっただろうか、S君からワン切りの電話が入った。ホテルのロ
ビーに妻と二人で来ているのである。私は、高鳴る胸を押さえようと大きく深呼
吸をしてから、細かい格子の板張りのドアになっているクローゼットに隠れた。
この板の隙間から部屋の中はほぼ全体が見渡せるのである。そして数分すると、
部屋のドアが開く音がした。S君と妻が、この部屋の入ってきたのである。
 S君「さあ、この部屋です。」
 妻 「わりといい部屋じゃない。ふふ」
 S君「奥さん!」(妻を後ろから抱きすくめる)
 妻 「あっ!いきなり、そんな…、だめよ!」
 S君「今日、奥さんにあったときから、この前のことを思い出して、すぐにでも…」
 妻 「だめ…。待って…、ね!…お願い!」
 S君「待てない!」(妻の体をくるっと回転させ、妻の唇を奪う!)
 妻 「ん…んん…」
 こうして二人は、濃厚なディープキスを始め、S君は妻の舌を吸いながら、妻の
乳房を服の上からわしづかみにして、もみしだきはじめた。妻の抵抗も少ない。
 S君は立ったまま、妻の舌をちゅぶちゅぶと吸いながら、巧みに妻の服を脱がした。
妻は、しばらくすると年の割にはかわいく見える、うす紫色のブラとパンテイだけに
なってしまった。「ああ…、だめじゃない…、ふふ」妻は、S君の唇を自分の口から
離すと、妖しい笑みを浮かべながら、言葉ではS君をけん制するふうを見せた。
 「ふふ…、今度は私の番よ。」妻はそう言うと、S君のシャツとジーパンを脱がせ
た。S君は黒いビキニのパンツ一つだけの姿になった。S君の股間はすでに膨張して、
もっこりとテントを張っている。なんと男の色気を振りまく下着だろう…、私は、
嫉妬にも似た気持ちを持ちながら、ごくっと唾を飲みこんだ。妻もS君のその下半身
に気づき、「ああ…、これよ!…これが…欲しくて我慢できなかったの!」と言いな
がらS君の前に膝まずき、いとおしそうにS君の股間をその華奢な手で包み込むよう
にさすり始めた。
 「奥さん、好きにしていいですよ!これを。」S君は上から見下ろしながら、メス
奴隷に成り下がったような妻に言った。「ああ…、すてき、もうだめ!」そう言うと
妻は黒ビキニのパンツの上から、もっこりと膨らんでいるS君の亀頭の辺りを咥え、
はふはふと、唇でその亀頭の形を感じようとしていた。妻の手は、パンツの上からS
君の玉袋をくにゅくにゅともみ、妻の口は確実にS君の亀頭をとらえている。そして
妻は、ついにS君の黒ビキニのパンツを脱がせ、S君の逸物と再会したのである。
 「ああ…、これよ!これ!、夢にまで見たわ!」
 この前のS君との激しい情事の後、初めてオナニーを経験した妻は、それを、夢に
まで見た,という言葉で表現したのだ。妻は、片手でS君のさおを握るとしこしこと
しごき、もう一つの手は、玉袋をソフトににぎにぎして、亀頭から、ぱくっとS君の
逸物を咥えこんだ。そして、一度のどの奥までぐううっと飲みこみ、そのあと亀頭を
唇まで戻すと、ちろちろとそのわれめを舌先で舐め始めた。
 「ああ…、奥さん、すごい!…こんないやらしいフェラ、奥さんが初めてだ!」S
君はそう言うと、妻の頭を両手で軽くつかみ、仁王立ちのようにしながら、若い男の
エキスを吸い取ろうとしている妻を見下ろした。妻は、時々S君を下から上目使いで
見上げながら、S君の逸物にリズミカルなストロークを加えていった。ときおり、
「ちゅぶ、ちゅぶ、ちゅぶ…、じゅぼ、じゅぼ、じゅぼ、じゅぼ…」といったなんと
も気持ちよさそうな音が聞こえてくる。S君も「ああ…、おおっ、…うう…うっ!」
とうめきながら、妻のバキュームフェラを楽しんでいた。私は、クローゼットの中で、
あの妻の強烈なフェラの感触を思い出しながら、自分のものを軽くしごいていた。
このあと、S君と二人で妻を徹底的にメス奴隷にする3Pを待ち望みながら…。
 しばらくするとS君は、立ったまま、その足の親指で、目の前に坐っている妻のお
○んこをパンテイの上から探り当て、ゴリゴリと足の親指を動かし始めた。妻は、
はっと驚いたようだったが、すぐに「ああ…、だめよ、そんな…」と甘ったるい声で、
その愛撫に応え始めた。そして、「奥さん、なんかパンテイ、湿っているようだね」
S君にそう言われて、妻は黙ったまま、さらにS君の逸物にさっきよりも強いスト
ロークを加え、激しく頭を振り乱していた。「お!…あっ!…奥さん、そんなにする
と…う、う、うっ!」S君は、発射しそうなのを押さえようと必死だった。そして、
自分の逸物に吸いついている熟したメス、私の妻を引き離すと、私も予期していな
かった思いがけない行動に出たのである。その後、事態はとんでもない方向に発展し
ていった。
  1. 2014/11/21(金) 13:11:51|
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妻の変貌 第10回

 自分の逸物に吸いついている妻を引き離すと、S君は、自分の紙袋の中から
ロープを取り出した。何をするんだろう、妻を縛るのか、と思っていたら…。
S君は、ロープを片手にクローゼットのほうに近づいてきた。そして、クロー
ゼットのドアを開けると…、その中で声を潜めていた私を、いきなり縛り始めた。
「何をするんだ!」私の声に、快感の渦に引きこまれ始めていた妻もはっと我に
帰り、「えっ!!…あなた!!」と叫んび…、シーツを握って自分の体を覆った。
S君は、黙ったまま、私を手早く縛り上げると…、ふうーっとため息をつき、額
の汗をぬぐった。そして、タオルで私に猿ぐつわを噛ませた。私は縛り上げられ
猿ぐつわを噛まされ…、クローゼットの前に転がされたのである。
 「え、どうして…どうして、あなたが? …どうなってるの!!」妻は、相当
取り乱していた。そうです。自分の浮気現場に、私がいて、それをこっそりと
覗いていたのですから…。妻は、私とSくんとを交互に見ながら言いました。
「いったい、どうなってるの!」
 S君は、落ち着き払って、ゆっくりと口を開いて、妻に話し始めました。
 この前の情事は、私のたくらみによるものであること、私の妻からの電話は
意外だったこと、だからこそ妻を自分のメス奴隷にできる自信が持てたこと、
私の3Pの申し込みには困惑したこと、でもそれを逆手にとって妻をさらにメス
奴隷化しようと考えたこと。ここまで話すと、S君は、縛り上げられた私を振り
返って言った。「今日は、奥さんにも、ご主人のあんたが目の前にいることが
充分わかった状態で、奥さんをいただくぜ。ふふふ…。もう、奥さんは俺の肉棒
の奴隷さ、見てな!」
 妻は、まだ状況がつかめないようだったが、S君が覆い被さっていくと、さす
がに強く抵抗した。それはそうである。自分の夫が目の前で見ているのである。
さっきのメスのように情欲に熟した目ではなく、それは妻本来の女教師としての
毅然とした目であった。夫の目の前で若いオスに犯されて、熟したメスの情欲の
炎を燃やすわけにはいかないからである。しかしS君は、そんな妻のけなげな
思いを打ち砕くように、乱暴に妻のブラとパンテイを剥ぎ取ってしまった。
 「ああ…、やめて!…お願いだから…」
妻の嘆願する言葉に、S君は、
「先に誘ったのは奥さんのほうだぜ…ふふ。俺のセックスが忘れられなくて、
俺に誘いかけたんだろう?女教師なら、最後まで自分のしたことに責任を取る
んだな!」
 そう言うと、妻の胸に顔をうずめ、むさぼるように妻の乳首に吸いついた。
妻は、両手でS君を押しのけようと押してみるが動かない。S君の頭を両手で
たたくが、びくともいしない。妻は、若いオスにのしかかられて、体のあちこち
にある性感帯を刺激されているのである。S君は、妻の手首をそれぞれつかむと、
両手を大の字のようにベッドに押しつけて開かせ、妻の腰の辺りに馬乗りになった。
そして、妻の首筋、乳首、耳たぶ、わき腹と、自分の口の届く限りの妻の体に
吸いつき、舐めまわした。特に乳首は、念入りに舌先で舐めまわし、時には軽く
噛んだりして、妻の理性を吹き飛ばそうとしていた。また、またがった妻のおなか
には、はちきれんばかりに怒張した見事な逸物を、上下左右にこすりつけ、その
存在を妻に認識させようとしていた。
 そして、しばらくしてS君が妻の乳首をきゅっと噛んだ時…、それまで、眉間に
しわを寄せ、S君の攻撃に耐えていた妻は、「ああっ!」と小さくではあったが、
悦びの声を漏らしてしまったのである。S君がそれに気がつかないわけはない。
「ふふ…、奥さん、ついに我慢できなくなってきましたね。いいんですよ、それで。
素直になりなよ、奥さん!」そう言うと、妻の体からすっと降り、妻の太ももの間
に手を差し込ませ、あっという間に妻のお○んこをその手でとらえてしまった。
 「奥さん、すごいねえ!…こんなに、びちょびちょだよ!」S君はわざと大きな
声で言った。「いやあ…」妻は、顔を左右に振って嫌がるそぶりをしたが、S君の
指が、もっとも敏感な肉芽をとらえると、「うっ!!」と声を上げ、びくっと体を
震わせた。その反応をとらえると、S君は、さらに妻のクリトリスをこりこりと
小刻みにくすぐった。
 「やっ、・・だめえ・・・、ああ…、あなた…だめ、…ごめんなさい…」妻は、息せき
切ったように声を上げると、私に謝り始めた。妻は、夫である私の目の前で、若い
オスの執拗な攻撃に屈服し、女教師としてのプライドも捨て去られ、自分から腰を
振るわせる、1匹の熟したメスの本性をあらわにしたのです。
 私はそんな妻の変貌を目のあたりにし、股間を大きく膨らませてしまっていました。
                          (つづく)
  1. 2014/11/21(金) 13:12:56|
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妻の変貌 第11回

 小学校の先生である妻は、自分より20歳ほど年下の若いオスにのしかかられ、
若いわりに巧みなその愛撫に屈し始めています。40代半ばになり、性の欲求が
強くなってきていたところに、こんな若いオスの匂いをぷんぷんと振りまかれて
は、たまったものではないのでしょう。妻は、必死になって若いオスから与えら
れる性の快感に負けまいと、眉間にしわを作って押さえていますが、つぼを刺激
されると、つい「ああっ!!」という、切ない喘ぎ声を上げてしまいます。
 「奥さん、すごいねえ…、お○んこ、こんなにびちょびちょ!」
そう言いながら、S君は妻のエッチ汁でねっとり担った指を妻の顔の前に差し出
して、似やっと笑いました。妻は、こんなに濡れてしまっている恥ずかしさから、
つい、S君にしがみついて顔を隠そうとしました。そのしぐさを見て、S君は、
 「ふ、ふ、ふ…、奥さん、俺にしがみついてきたね!」
と、さらに言葉で陵辱します。妻は、
 「そんなんじゃ、ありません!」
と言いながら、S君を突き放そうとしますが、S君の力にはかないません。S君
の下で体をくねらすだけしかできないのです。
 「ほうら、奥さん!」
S君は、さらに妻の肉芽を指先でくにゅくにゅとこすり始めました。
 「あ、あ、あ…やあー!…ああ・…」
妻は、腰をビクッビクッと振るわせながら、こらえ切れない快感の声を上げました。
その様子を見たS君は、さらに妻の敏感な肉芽をこねくり回すように刺激しました。
 妻は、「だめえー、やめてー!」と言いながら、体をビクンビクンとひくつかせ
ます。するとS君は、本当に妻への刺激をぴたっとやめました。
 「奥さん、やめてもいいんだな…ふ、ふ」
 そういうとS君は、勝ち誇ったように妻を上から見下ろし、立ちひざになって、
その怒張した逸物をぷるんぷるんと振るわせました。
 「ああ…、…はあはあ…」
 妻はS君のたくましい逸物に釘付けです。そして、S君の顔を、その潤んだ瞳で
見上げると…、ついに自分から、言ってはならないことを言ってしまったのです。
 「…して…、もっと…して…ほしいの!」
 その言葉を聞いた瞬間、私は、「えっ!!」と思い、私の頭は嫉妬の炎で包まれ
ました。その一方で、私の逸物は、ぎゅんぎゅんにはちきれんばかりです。私は、
今まで味わった事のない不思議な気分を味わっていました。
 「ふふ、奥さん、ついに落ちましたね…。いいですよ、それで。ほらっ!」
そう言うとS君は、妻のお○んこに指を侵入させ、ずりゅずりゅと出し入れしまし
た。すると妻は、S君の背中にその華奢な腕を巻きつけながら、
 「あ、あ、あ…いい!…いいのー!!」
と、S君の指の動きに合わせて、あられもない声を上げました。
 「ほうら、…」
S君は、妻のおまんこの奥をぐちゅぐちゅと音を立てながらかき回します。妻は、
 「あああああーーー、…すごい!…いいー!!」
とS君の刺激に、甘く切ない声で応えました。そして…、
 「ああ…、欲しい!…ね!…入れてー!」
妻は、S君にS君の硬い物を受け入れたいと、懇願しました。
 「何を、だね?…奥さん、何をどこに入れてほしいんだい?」
S君は、意地悪く質問しました。
 「ああ…、そんな…、…言えない!」
妻は、一度は躊躇しました。しかしS君に、
 「言うんだ!意合わないと、もう、なにもしないぞ!」
と脅されると、いやあ…、と小さく頭を横に何度か振ると、
 「…あなたの…おちんちん…欲しい…、私の…お○んこに…」
と、蚊の鳴くような声で、やっとのことで、言いました。そして、言い終わると
「ああああー…」と、自分の手で顔を覆ってしまいました。そして、その潤んだ
瞳で、S君を下から見上げました。その目は、たくましいオスを欲しがる熟した
メスそのものでした。
 「だめだね…!」
S君は、妻の懇願を聞き入れません。どうしてだと思い、二人の情欲の姿を見て
いると、S君は、
 「俺のこの硬いおちんちんが欲しいのなら、このおちんちんに、まずご奉仕す
  るんだな!」
S君は、まるで召使いに命令でもするかのように言い放ち、仰向けになって妻の
横に横たわりました。もう、妻を組しだいてはいません。妻も逃げようと思えば
簡単に逃げられるのです。しかし妻は、よろよろと起きあがると、天井を向いて
ツンと立っている硬くて大きなS君の逸物がすぐに目に入ったのか、ジッとそれ
を見つめ、「ああ…」と低く声を上げると、その逸物に手を伸ばしたのです。妻
はすっかりS君のメス奴隷になってしまいました。そうっとその逸物を手に握る
と、ゆっくりといとおしむようにこすり始めました。そして、S君の体に自分か
らまたがり、S君の腰の辺りに顔をうずめていき、ゆっくりと口を開いて、その
逸物の亀頭にキスしました。それから、唇の中に亀頭のほうから滑りこませ、の
どの奥まで咥えこんだのです。
 妻の得意の濃厚なフェラが、始まりました。しかし妻が咥えているのは、長年
慣れ親しんできた、私の物ではありません。前に一度咥え、犯されたことのある
S君の若い逸物です。立った一度の交わりだったにもかかわらず、妻はその逸物
を、今日はまるでアイスクリームを舐めるように、いとおしそうに丁寧に咥えて
いるのです。
 「ん…ん…、んぐんぐんぐ…」
妻は、S君のそれにいっぱい感じてほしいと思っているのか、強めのストローク
を何度も加え、さおに、つううーーっと舌を這わせ、玉袋の舐めまわし、亀頭の
首の回りを、髪を振り乱しながらくるくると舐めまわしました。ときおり、ちゅ
ぱちゅぱと、妻の唾液にまみれる音もします。「うう・・おおー…」という、S君
のオスの本能の快感の声も聞こえます。熟したメスの攻勢にたじたじになっても
だえているオスのように、S君は見をくねらせました。
 「ああ…、おおっ!…奥さん…いいぜー!」
S君は、妖艶なメスの攻撃に酔いしれたような声を上げました。四つんばいのよ
うなかっこうでS君のものに吸いついている妻の秘所が、私のほうから丸見えに
なりました。それはまさしく盛りのついたメスの部分であり、ぬらぬらと濡れて
光っています。私は、縛り上げられているので、怒り狂って勃起している自分の
物を握ることもできず、ただただメスがいたらすぐにでも襲いかかりたい気持ち
で、2匹の獣欲の姿を見ていました。       (つづく)
 
  1. 2014/11/21(金) 13:13:55|
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妻の変貌 第12回

 S君の逸物を咥える妻の姿は、まじめな小学校の教師ではありません。若い男が放つ
オスの匂いを存分に味わい、むさぼり尽くそうとする熟したメスの姿です。
 妻は、S君の逸物のさおに、何度も往復するように舌をはわし、亀頭を咥えてはリズ
ミカルなストロークを加え、亀頭の首の回りをくるくると回転するように舐めまわして
いました。しばらくすると、とつぜんS君がむくっと上半身を起こし、自分の逸物を咥
えている妻の頭を両手で押さえこみました。そして、
「うおおー、出ちまう…、あああーー」
と声を上げました。S君は射精の瞬間を迎えていたのです。そして、
「うっ!!」
とうめくと、妻の頭をさらに強く両手で押さえ、腰をビクッビクッと振るわせ、妻の口
の奥ふかくに、白い液体を注ぎ込みました。
「おおーー…、はあ、はあ、はあ」
S君は、最後の一滴までも妻の口の中に吐き出そうとし、
「ん…んぐ…ムム…」
妻は、その若いオスのエキスを残さず舐め取ろうとします。そして、射精し終わったS
君の亀頭を、いとおしそうに舐めまわし、しずくまで残らず舐め取ると、ごくごくとの
どを鳴らして飲みこみました。
「ふふ…」
妻は、妖しげな笑みを浮かべました。そして、さらにくちゅくちゅとS君の亀頭に吸い
つきました。さすがにS君は、若いオスです。妻の亀頭への攻撃に、再びむくむくとそ
れが硬く大きくなってきました。そして、ついにギンギンにそびえたちました。妻は、
その巨大な逸物をいとおしそうに両手でゆっくりとさすりました。唇にはS君の精液の
しずくをつけながら、潤んだ妖しい瞳でその逸物を見つめています。すると、
「奥さんよー、こいつで犯しまくってやるぜ!」
S君はそう言うと、妻を押し倒し、両手で妻の両足をぐうっと開き、M字にすると、妻
の濡れそぼった入り口に、その巨大な逸物の先をあてがいました。そして、一気に奥ま
で貫きました。
「ん…ん…、ああああああーーー!!」
妻は、巨大な侵入者を、歓喜の声で歓迎しました。
「あっ!…いいー!…すごい!…いっぱい、ああ、これ…、これが・・欲しかったのー!」
妻は、S君の背中に腕を回し、自分からS君にしがみつきました。
「へへ…、奥さんは、俺の物だぜ…」
S君は、勝ち誇ったような目で、私を見て、言いました。
縛られている私には、どうすることもできません。ただただ、2匹のオスメスの動物的な
交尾を見ているしかありません。でも、不思議と私の股間は、はちきれんばかりになって
いました。  (つづく)
  1. 2014/11/21(金) 13:14:58|
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妻の変貌 第13回

 私の目の前で繰り広げられている光景は、40歳を過ぎてますます性欲が強くなった妻を、
20代の若いオスが、ガンガンをつきまくって犯してる姿です。小学校の教師の妻は、ふだん
のあのまじめな姿などありません。若いオスの巨大な逸物の自分の奥深くでしっかりと受け止
め、オスの律動に合わせて、自ら腰を振っているのです。それは、一度飲みこんだ逸物を絶対
に放すまいという姿にも見えました。自らの奥へ奥へと、熱くもえたぎった若い逸物を吸いこ
もうとしているようです。
「あ、あ、あ…いい!…いいの…とっても!」
妻は、そう言うと自ら口を開け、舌を伸ばしてS君の舌を求めました。S君の舌が妻の舌に絡
みつきます。ぬちゃぬちゃと卑猥な音まで立てています。その間も、二人は、強く深く、浅く
静かに、その律動に変化をつけながら、お互いの性器の感触を味わっています。
「へへ・・奥さんよー、旦那が目を血走らせて、見ているぜ…」
いやらしくにやつきながら、S君は、さらに強く、腰を打ちつけました。
「ああっ!…すごい!…こんなの…初めてー!!」
妻は、若いオスの激しい突きに、頂点への階段を上り始めました。
「あっ!あっ!あっ!あっ!…もう、もう…逝っちゃう…」
妻がそう言ったとき、S君は、ぴたっと、腰の動きを止めました。
「ふ、ふ、ふ…」
S君は、自分の下で身悶えている私の妻を見下ろしながら、にやにやしました。
「えっ?…やっ!・・やめないで!…突いて…もっと、お願いー!!」
妻は、逝きそうになる手前でしたので、思わず懇願しました。
「ふ…俺の、若いエキス…どこに欲しいのかい?」
S君は、妻の顔を見ながら言いました。それは、もう、おまえはおれの女なんだ、といって
いるようです。
「ああ…、中に…奥で・・受け止めたいの!」
妻は、さらなる快感が欲しいのでしょう。若いエキスが自分の子宮の入り口に降り注がれる
感触を味わおうとしているのです。そんなばかな…、私は、嫉妬に狂った目で妻を見ていま
した。
「そうかい、奥さん…俺のザーメンを、おまんこの奥で受け止めたいんだな…ふふ、そうこ
なくちゃ!」
 S君はそう言うと、さらにピストンの動きを強め速くしました。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ…あ…いい・…イク…イク…逝っちゃうーー!」
つまは、S君の律動に合わせるように歓喜の声を上げ…、
「イク、イク…いっくうううううーーーーーー!!」
と、上り詰めてしまいました。それと同時に、S君も、
「お、おおっ!…出る!出る!…いくぜ…奥さんよーー!!」
「うおおおおおおおおおおーーーーーーーー!!!」
と叫ぶと、妻のお○んこ奥ふかくに、若いオスのエキス、ザーメンをづくづくと注ぎ込みま
した。
「あああーーー…いいーーーーー…・」
妻は、自分の子宮の入り口で、若いエキスがはじけ飛ぶのをしっかりと味わうと、そのまま
ぐたっとしてしまいました。S君は、妻の体の上に重なるように倒れ、しばらくそのまま動
きませんでした。S君の逸物は、少し萎えたようではありますが、妻のお○んことつながっ
たままです。私はというと、自分のものをいじる事もできないのに、不覚にも一緒に射精し
て果ててしまいました。
 どのくらい経ったでしょうか、S君の逸物が、妻のおまんこの中からぬるっと飛び出ると、
白くどろどろした若いオスのエキスが、妻の中から、どろーっとたれてきました。私の妻は、
完全に若いオスに支配され、犯されたのです。犯されているうちに、熟したメスの本能のお
もむくままに、若いオスを自ら求めたのです。

 このことがあってから、私達夫婦の性交渉は、なくなってしまいました。妻は、ときどき
帰りが遅くなります。S君とホテルで密会してるのです。妻は口に出しては言いませんが、
私には、わかります。服装も少し派手になりました。化粧も念入りにするようになり、以前
よりも若くきれいな感じがします。若いオスのエキスは、妻にとって、メスの本能を呼び覚
ますエキスであったと同時に、若返りのエキスでもあったのです。
 私は,というと、それ以来、あの強烈な光景を思いだしては、自分で自分のお粗末な物を
しごくしかないのです。あのあと1度だけ妻にせまったことがありましが、妻の激しい抵抗
に合い、エッチさせてもらえないのです。妻はもう完全に、S君の性の奴隷になったのです。
  1. 2014/11/21(金) 13:16:11|
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妻をエロ上司のオモチャに 第1回


私の妻はいわゆる公衆便所女でした。
私自身、妻とは2回目のデートでやらせてもらっており、それ以降会えば必ずだったから
分かってはいましたがね。優柔不断というか求められるとなかなか拒絶できないタイプ。
しかしエッチのウマが合うというか、露出プレイやソフトSM的な事も楽しんでいるうちに
欲情と愛情が重なってそのまま結婚した。
最近セックスの時、妻に過去のことを告白させて楽しんでいます。
妻自身、自分の過去の事を話しながら羞恥心で昂ぶるようで、私もまた妻の告白に
妙に興奮を覚えます。しかし出ること出ること、さすが便所と言われただけの事はあります。
4P(妻は違うと言っているが)やら慰安旅行でしてしまったやら。
妻はかつて大手の銀行に勤めていましたが、今まで転職は配置された支店が通勤に不便だったから
とか聞いていたが、案の定、不倫が原因なようでしかも便所女が知れ渡って居られなくなったようだ。
そんな話も夫婦のエッチの興奮剤にしている私も私だが、最近気になる事がひとつ。
妻は今の会社でも3人と途中まで関係したとのこと。しかもその中の一人は妻の上司。
私達の披露宴でスピーチをし、私にビールを注いできたあのエロオヤジだ。
妻は最後までは行ってないというが…。妻の話が本当だとしてもあのエロオヤジは
妻の乳房を揉みまくりむしゃぶりついたことがあるというわけだ。
別に嫌悪感や憎しみは感じていない、ただ何故か興奮を感じ、胸が熱くなる。
そして妻が他人に抱かれ乱れる様、便所女の姿を見たい欲求にかられてきている。
特にあのエロオヤジに。
結婚してからはなくなったというが、エロオヤジが妻の独身時代にしたセクハラの話に
興奮してしまったのかも。
(このHPのTOPの写真のイメージのようなことがあったらしい)
またおまえの体であのエロオヤジを挑発して虜にしてやろうか、但し最後まではやらせずに、
いっそのこと今の会社でも便所社員になるか?
などと妻とセックスの時に話しています。

妻は私の命令なら…などと、本気にしていないようだが、徐々に気持ちが膨らんできています。
どうせそのうち俺は転勤、妻は退職だしね。

しかしセックスは別に割り切れると豪語する妻、踏ん切りつかないのは私の方かもしれない。
  1. 2014/11/25(火) 10:16:42|
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妻をエロ上司のオモチャに 第2回

盆休み中に妻の上司のエロオヤジに挨拶に行きました。妻はいやがりましたが田舎からの
贈物を分けるなどと勝手な理由をつけ妻に電話をさせて。
短い時間だったがエロオヤジはかなり喜んでいた。
妻には下着をつけさせず、白ブラウスに深いスリットの入ったスカートにさせていた。
訪ねる前に充分に乳首と淫穴をいじくりまわしハッキリと乳首が固く突出る状態にしておいた。
奴の視線が妻の乳首や深いスリットから除く太腿に注がれる。
妻は顔を上気させながら、命令どおり胸も露わになったスリットも直さず耐えていた。
妻の体がこのエロオヤジの手で揉みまわされ、この口でしゃぶられ、このすけべな目の前に
痴態がさらされていたのかと思うと激しい嫉妬と興奮を覚えました。
帰り際、「赤ちゃんはまだ?頑張ってる?」の問いに
「最近忙しくて全然かまっていません。休み明けも長期の出張の予定で」
とカマをかけておいた。
挑発にしては不足だったかもしれない。しかし休み明けには何かが起こるかもしれない。
妻にはもし会社でセクハラがあったらすべて無抵抗でいるように命じました。
もしどこかへの誘いなら受けて一旦帰宅して出かけるように命じた。
より挑発的な格好をさせるために。
奴との会話の想像を妻と楽しんでいる。
休み明けが待ち遠しい。
  1. 2014/11/25(火) 10:18:05|
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妻をエロ上司のオモチャに 第3回

妻の会社が木曜日から始まりました。休み中、エロ上司に仕掛けた挑発はまんまと成功。
妻の会社の制服は茶系のタイトスカートにブラウス、ベストの組合せ。
普段から妻はややミニにしているが、さらに5cmほど短くさせ、大胆に透けるブラウスに
ノーブラで出勤させました。
(郊外の田舎会社で妻は制服のまま車で出勤しています。)
エロ上司は朝から妻にギラギラした視線を注いでいたようだ。
午後になり同僚OLが銀行に出かけ職場に二人になると、奴は机に向かう妻に後ろから
近づき、「この前はどうもありがとう…」と言いながら肩をもみ始めたそうだ。
そしていきなり俺の出張の確認。
妻が打合せどおり「今度の日曜日から2週間USAに行ってしまいます」と告げると
「それはさみしいねェ、心も体も」などとさすがはエロオヤジ、単刀直入だ。
妻は「ええ、まあ」と答えると「お茶を入れてきます」と給湯室へ。
妻の話では給湯室は休憩室の奥にあり、勤務時間中はほとんど人が来ることはなく、
来たとしてもすぐには見られないちょっとした密室で、昔ここでエロオヤジに
ペッティングされたとのこと。二人の思い出の淫行場所へ妻が誘惑すると、やっぱり
ノコノコと後からエロオヤジはついてきたそうだ。
お茶を入れている妻の後ろに立ち、「普段は一段とセクシーなんだね…」といいながら
妻の後ろ姿を見つめていたらしい。妻は背中や腰、尻に視線を感じ、またエッチな場面が
頭に浮かんでこの頃にはもう少し濡れ初めていたかもしれないと言っていた。
それから「旦那さんが出張中なら今度食事でもおごるよ」と誘ってきた。
妻が少し焦らしたあとOKの返事をすると、妻の真後ろに近づき腰に手を回しながら
首筋に顔を埋めてきたとのこと。「いい匂いだな」などと言いながら。
妻のメス臭に触発されたのか?妻が命令どおり無抵抗で入ると、腰の手が尻や下腹部に
回る。妻が流し台に手をついて目を閉じて立っていると奴の手はやがてベストの裾から
中に手が入り、ブラウスの上、お腹から胸へと手を伸ばしてきた。
妻がノーブラでいることに気が付くと驚き、しかしよりいっそう大胆に激しく乳房を揉み
乳首をつまんでこねくり回しはじめたとの事。
そして今度はベストのボタンを外すとベストを開いて覗き込んだ。
固く尖った乳首の形も色も、乳房全体までもが透き出てしまうブラウス、妻はこの時が
一番恥ずかしくそして感じたらしい。横の食器棚のガラスに映る自分の姿が恥ずかしかったとのこと。
エロオヤジはブラウスのボタンの間から手を入れると妻の生の乳房を揉み乳首を楽しんだのだ。
しかしこの日はここまでで終わった。ほぼ俺の計画どおりだ。
せっかく妻にスケベなスケスケのパンティをはかせていったのにそれを奴に見せつけてやれなかった
のは残念だが、簡単にはやらせない。
妻を奴のオモチャにしてしまう計画ではあるが奴には焦らして焦らして…と思っている。
もちろん妻も焦らしてやるのだ。もっとも妻が許してしまえばそれまでだがそれもまたOKか。

その夜は妻の報告を聞きながら燃えました。
妻自身、勤務中の淫らな行為、許された範囲内での挑発と抑制行為に興奮を覚えたようです。
リプレイで楽しみ、妻の濡れ具合を確かめながら虐めてやりました。
妻が「エロオヤジとやらせてください」と言ったら許してやるか?

金曜日は一転して妻には触らせなかった。
エロオヤジは朝からやたら元気で妻にエロ視線を送っていたようだが、おあずけにしてやった。
来週は何をさせようか?
月曜日はとりあえず過去と同じ、オッパイに吸い付かれるところまで許してみるか。
エロオヤジとのデートは水曜日にさせる。
リアルタイムで妻の痴態を見てみたいが、ホテルに入られると不可だし、あのオヤジが
車等で淫行に及ぶかは?だ。
妻に、恥ずかしい事をされると感じる事を告白させるのも一手かもしれない。
それに妻の制服姿での痴態もいいし、露出用のマイクロミニワンピで食事に行かせるのも楽しみだ。
やっぱり迷っている夫でした。
  1. 2014/11/25(火) 10:19:29|
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妻をエロ上司のオモチャに 第4回

妻のエロ上司に対する挑発が成功し、そしていよいよ先週から私が出張で不在のはずの2週間。
しばらく妻に機先を外させて焦らしていたのが効いたのか、妻に給湯室での機会をつくらせると
エロオヤジは飛び付いてきた。すでに生乳房まで触らせてある、もう奴は躊躇無く抱きついてきた
そうです。もちろん妻は無抵抗。但し触らせるだけ。
妻の「触るだけよ」の言葉はある種承諾の意ととらえられたのでしょう、より大胆に制服のベスト、
ブラウスのボタンを外され弄られたそうです。ブラウスを肩から半分落とされ、後ろから右手で
乳房を鷲掴みに揉まれ、乳首をつまみ出されながら左手はスカートの中、尻を股間を這い回った
ようです。もちろん尻の割れ目もバッチリのスケスケパンティもきっと奴の目に焼きついたに違いない。
妻は私との再現の時と同じように押し殺した喘ぎ声をエロオヤジに聞かせていたのでしょう。
先週はこんな、許す、焦らすを繰り返させそして週末にとうとう奴とのデートに妻を向かわせました。
妻には一旦帰宅させ、ノーブラにタンクトップ、尻の形がくっきりでるタイトミニ、それに一応シャツブラウス
を羽織らせて向かわせました。シャツを脱げば上も下も体にピチピチ、もちろん乳首も乳房の形さえ
浮き出るほど破廉恥な格好。下着もヘアの透き出るヒモパンにさせました。
家を出る前、少し悪戯したせいもあり妻はすでに上気した雰囲気。私も車で後を追う。
エロオヤジと待ち合わせの駐車場、私はやや離れた所から観察。
妻が車に乗り込むや奴は妻を見回しながら何か話し掛けている。するとなんと妻はシャツを脱いでしまった。
いきなり奴に挑発的露出姿を晒してしまったのです。私が考えていたより馴れた仲の二人?
後で聞くとこの時既に奴は妻のスカートをめくり露出下着というよりはヘアまでも見ており
ギラギラした雰囲気になっていたそうだ。
奴が行きそうな店、プレイスポットは妻と調査済み。
二人はその中のイタリアンの店で食事。さすがに妻もシャツを着て入店。1時間ほど、私は先ほどの
二人に妙な嫉妬心を覚えながら待ちました。
やがて出てくると妻はまたシャツを脱いで奴の車に乗り込みました。
期待通り?いやでも奴に素直に体を晒す妻の姿を目にして確かに私は嫉妬していました。
車中ではエロオヤジは率直にホテルに誘おうとしていたらしいが私の命令どおり妻は拒否。
二人はカラオケボックスに移動。ここでは妻はシャツなしの姿で入店。エロオヤジにも
妻の露出性癖がばれたのか。いや昔から知っていたりして、と余計なことも想ったりする。
どちらにしても今後の妻の会社生活を淫らにできるぞ、と自分に言い聞かせる。
ボックスの中は密室だ。全く伺うことは出来ない。しかしやっぱりこのとき奴はもう
妻の胸、腿を触っていたそうだ。奴に触られまくりながら裸身に近いスタイルで歌う妻の姿、
一人非常に興奮を覚えていました。私は一旦帰宅し、車からバイクに乗り換えまた尾行。
カラオケを出て車中で何やら話している二人。
そして二人はやっぱりかつて行った事があると聞いていたスポットに向かって行った。
そこは郊外の田んぼだらけの中を通る川を利用して作られた池のほとり。
バイクをおり覗きの気分で二人の車を探し出す。興奮していました。
そして車を見つけやや離れた草だらけの小堤防の上から覗き見た。
運転席側からだったが妻の助手席も見える。シートはすでに倒れていた。そしてその時妻は、
すでにタンクトップの肩ヒモを外され両方の乳房を晒していたのでした。
エロオヤジがマッサージするように妻の乳房を大きく回すように揉んでいる。
妻はうっとりとしているのかされるがままになっている。
そして奴はスカートをめくり上げ妻の下半身を晒しながめていた。
さすがはエロオヤジ、ゆっくりとしたいやらしい責めだ。
そしてとうとう奴は妻の乳房にむしゃぶりついた。
詳細は見えない。でもきっと妻の乳首は奴の舌でころがされ、ビンビンに固くなり
吸われているに違いない。妻の吐息が聞こえてきそうな気がした。
次に奴は妻の体を抱き寄せると後ろから抱えるようにしながら妻の乳房を揉んだ。
奴はこのスタイルが好きなのか?そして片手は妻のパンティの中に。
会社での光景を見させられているようでたまらない。
妻は感じているのだろう、体をのけぞらせるようにしながら、そして首をひねって
奴のキスを受けた。貪るように舌を絡めあっている雰囲気が伝わる。
奴に乳首をこねられ、オマンコを弄られながら夢中に舌を絡める妻。
奴がヒモを解いてパンティを取り去ってもされるがまま。
羞恥心より性の快感が勝ってしまっているのだろう。このキスシーン、私も激しい興奮を感じ
下半身が爆発しそうな疼きを感じた。
二人の熱気がすごいのか、エアコンがついているのに窓が曇り始める。
その時、人の気配が。私以外に黒いトレーナーで身を包んだ男がいたのです。
本物の覗き。妻の痴態をまた別の男が…。
今や妻は腰の周りに衣服がからみついているだけの全裸。そして今度は助手席で蛙のように
膝を抱えるように股間を開きエロオヤジに舐められていました。
頭の位置関係からするとアナルまでも舐められているのか、それをまた知らない男に見られている。
覗きは軽快に車に近づき直近で覗いています。その光景に喉がやけ付く。
やがてエロオヤジは妻の乳首を貪りながら激しい指マンをし始めた。
いつのまにかエロオヤジのパンツも半分降りており、妻が奴のペニスを握っているようでした。
そして妻の身体が反り、奴に抱きつくようにしながら脚にギュッと力を入れる姿が。
イッたようです。しばらくして妻がおきあがると奴の股間に手をだすのが分かりました。
しごいているようでした。やがて妻の頭がエロオヤジの股間に。
そして奴が妻の尻をトントンと叩くのが見えました。すると妻はごく自然に頭を股間に埋めたまま
助手席で四つん這いのようになるとエロオヤジの手が届くところまで尻を近づけました。
なんと言うあさましい姿か。この光景にも大変な興奮を覚えました。
妻の身体に染み付いた淫乱性。車の中でなかったらエロオヤジの頭に自分の股間を持っていった
ような気がします。これまでの何人もの男との経験の中で身体が動いたような気がしました。
エロオヤジは妻の肉襞と舌の感触を思う存分味わっている。そして覗きは後方ピラーに張り付き
妻の尻を覗いている。妻のおしゃぶりは長く続きました。
覗きが私の近くに戻り囁きます。
「ありゃ不倫だな。あの女、尻の穴にまで突っ込まれながら夢中でしゃぶってるよ。」
そう、妻はアナルにまで指をいれられていたのでした。
二人が覗きつづける中、エロオヤジは妻の頭を抱えながら射精しました。
その後覗きがつぶやいた言葉、「あの女、飲んじゃったよね」
はい、妻が奴のザーメンを吐き出す仕草は見られませんでした。
その後、妻は全裸姿をさらしたまま奴となにか話していました。

激しい興奮、嫉妬、そして昂ぶり。この夜のことは妻と再現することもなくあまり話していません。
ただ、その夜、妻を犯しながらもっと淫乱性を引きずり出してやりたい、そんな気持ちにかられました。
  1. 2014/11/25(火) 10:21:00|
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妻をエロ上司のオモチャに 第5回

前回投稿したあの夜の日以降、エロ上司の妻に対するセクハラ攻撃はエスカレート。
妻の露出羞恥性癖を知ったのか、結構卑猥なポーズを取らせたりするようです。
奴は妻にほとんど布のないヒモ状の下着等をプレゼントしてきました。
もちろん翌日は妻にその下着を身につけて出勤させ、披露させます。
妻は毎日のように給湯室で剥き出しの尻を突き出し、奴にオマンコを晒しては弄られ濡らして
帰ってきていました。でもさすがのエロオヤジも社内では眺め、弄り、舐める程度。
連夜、妻を誘い出そうとしました。しかし私は暫く妻に拒否させました。
それはあの夜の二人の想像していた以上に馴れ馴れしい仲に少し嫉妬心を覚えたからです。
互いの股間を舐めあう仲なのですからなれなれしいのは当たり前とも思えますが、
舌を絡める妻、自ら奴に尻を突き出した妻、アナルをほじられながら奴のザーメンを飲み干した妻、
その後も全裸姿のまま奴と語り合っていた妻。
その姿にひょっとしてあの夜は俺が見ているかも知れないからセックスしなかったのか、
ひょっとしたら俺と知り合う前から奴とはセックスしていたのでは…、と疑惑が生じました。
しかし疑惑が生じるほどに妻を淫乱・羞恥の渦の中に置いてやりたい欲求にかられ、
毎日セクハラで濡らしてくる妻を、感じさせながらいかせてやらない仕置きをしました。
そして妻に「本当は昔セックスしました。今もしたくてたまらない」旨のことを告白させました。
これが本当か、私に話を合わせたのかはもうどうでもよく、スケベな妻に奴とのセックスを
許可する事にしました。少し注文をつけて。

遅めの待ち合わせの時間。奴の車に乗りこむ妻。二人の影が重なりました。
そして妻の頭が奴の股間に埋もれるのが分かりました。
妻には、ペニスが欲しくてたまらない発情中の人妻、を命じていたのです。
妻の影が埋もれたまま奴の車は動き始めました。
食事の後、二人は前と同じため池のほとり。
エロオヤジはすぐさま妻の乳房にむしゃぶりつくともう遠慮なく妻の身体中をなめつくし
始めました。妻は奴のペニスをしゃぶりながら股間を奴の顔に移動。
せまい車の中でのシックスナイン。妻の身体は完全に窓に晒されました。
いやらしく破廉恥な姿。これを妻に命じていたのです。
妻の陰唇に這う奴の舌。例の覗きも見ていました。
(覗きの事は妻に秘密にしています)
やがて妻が向き直り奴のペニスが妻の淫穴に分け入りました。
妻が「もう我慢できない。入れて。」とお願いしたのです。
こうしてとうとう妻はエロ上司をもくわえ込む淫乱妻となりました。

その後二晩続けて妻は奴に誘い出され、辱められながら犯されました。
週末はラブホにてゆっくりと身体の隅々まで舐めつくされ様々な格好で犯されてきました。
私が海外出張のはずの2週間の期限がせまり、やつは嬲り尽くすように3回も求めたそうです。

妻をエロ上司の性処理係に貶めて、その上性的興奮を覚える自分につくづく、変態だなあ、と
実感しています。もちろん妻の事はこのうえもなく愛しい気持ちになります。
なのにますます虐められたい、虐めたい欲求にかられます。
エロオヤジに責められる妻に自分を反映しているような、自分がMなのかもしれません。
妻が昔のように、公衆便所と噂されるまでさせてしまうかも。
  1. 2014/11/25(火) 10:21:51|
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妻をエロ上司のオモチャに 第6回

妻をエロ上司のおもちゃにして、そんな鬼畜的行為に多少なり自責の念を抱いていた
私でしたが、妻は結構楽しんでしまっているようです。
今週は生理であることもあり大人しくしているのかと思いきや、生乳房は毎日弄られてる
ようです。そして今度の土曜日は休日出勤するとのこと。もちろん二人きり。
妻が全裸で仕事をする姿が見たいなどと言い寄られ土曜日ならと受けてしまったとの事。
全裸で勤務する妻の姿。私も見てみたい!しかし難しそうです。
でも喜んで妻を出勤させることにしました。制服姿で。
  1. 2014/11/25(火) 10:22:54|
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妻をエロ上司のオモチャに 第7回

妻は今や完全にエロオヤジの性玩具になってしまいました。
しかし女とははこうも割り切りが早く性に貪欲になれるものなのかと迷わされる毎日です。
最近はむしろ私を挑発するように淫らな行為を行い、私に告白する始末。
土曜日は休日出勤を続け(もちろん仕事ではなく奴の欲望のはけ口となる為に)、平日も奴から
プレゼントされたガーターベルトや下着とは名ばかりのスケベな下着を身にまとい出勤しています。
(この点、奴が色々なものを買ってくれるので助かりますが)
給湯室ではブラウスを開けられ乳房を引き出されては乳首を弄くり固く尖ったところで
吸い付かれ舌の上で転がされながら毎日お茶代わりに生乳を吸われているようです。
最近は会議室も使われ始め、先日は立ったままノーパンのスカートをたくし上げられると、
ラビアを一枚づつ、穴のまわりから入り口、さらには尻の穴の中にまで舌を入れられ
丹念に舐められたあげく、剥き出しになったクリトリスをイクまで吸いつづけられました。
妻も奴の肉棒に舌を這わせ、勤務時間中にも関わらず奴の精液を口に受けたそうです。
これほどまでに淫らな関係になったのはあの休日出勤からですね。
その日は妻は制服姿で出勤。出勤するや奴は妻のスカートを腰の部分で折り返させ
ミニスカート状態にさせてしゃがませたり、椅子に座らせて少し足を開かせたり、
あげくには自分の頭を跨ぐように妻をたたせ下から覗くなど、
普段の奴の欲求をストレートに妻に求めてきたようです。
妻もそんなプレイに体が熱くなるのを感じながら要求に答えたのです。
そして次にエロオヤジが妻にさせたのは下半身だけ裸になることでした。
ブラウスの丈は短く、妻の陰毛もいやらしく張った尻も余すことなく丸出しにさせ、
そんな格好でコピーを取らせたり、お茶を入れさせたりなど妻に普段の仕事の真似を
させながらそれをジーッと見つめていたそうな。
そんな視姦プレーに妻も激しく興奮し恥部から淫汁を溢れさせていたのでしょう、
「こんなに濡らしていやらしい人妻だな」などと言葉責めを受けたのです。
もう奴には完全に妻の性癖を見抜かれてしまったようです。(昔からかもしれませんが)
妻に自ら求めるように尻を突き出させながら、入れないという焦らし戦法。
さすがエロオヤジ。その後妻を全裸にさせて無人の会社の中を歩かせて視姦したようです。
妻の羞恥心を煽り、身体中から淫臭が発するほど昂ぶらせ、妻自身に「入れて」と
懇願させて奴は妻を貫いたのでした。視姦だけの前戯で妻の陰部は淫汁にまみれ
奴の肉棒を受け入れたのです。オフィスの自分の机の上で。
後はもう妻の頭の中は真っ白になるほど感じ、獣のように淫欲を交じりあったのでしょう、
その日帰宅した妻の陰唇は淫靡な牝臭を放ちながら貫かれた肉棒そのままにぱっくりと口を開き、
白濁した涎を垂れ流していました。私はそんな妻を日光消毒だと、ベランダに向って股間をさらけ出させ
ながらすべてを聞き出したのです。

毎日の淫蕩な生活の中に身を置きながらも、恥汁を垂れ流しながら楽しむ妻。妻の性感は前にもまして
敏感にそして淫らになりました。そんな妻を愛しく感じます。でも同時に妻をもっと
恥辱の中へおとしめたい、昔のような公衆便所女に戻してみたい欲求が募ります。
楽しみな事が二つ。
妻の今の会社は結局、前の会社の上司の紹介。すなわちエロ上司からエロ上司に引き渡されて
いたのでした。妻はヤリマンという履歴書とともに今の会社に就職したのかも。
現エロ上司曰く、妻の元上司が久しぶりに飲みにいこうなんて言ってるらしい。
新旧エロ上司に囲まれる妻。妻はどんな顔をするのだろう。

もう一つは妻の会社の慰安旅行。最近では女性や若者が参加する事はほとんどなく
オヤジたちのまさに慰安旅行。コンパニオンを呼んで派手に慰安してるらしい。
今年は新入社員も無く女性参加はゼロに違いありません。
エロ上司の強い誘いに乗せて妻を中年の獣たちの中に放り込むのも悪くないと思っています。
なんせ会社にはあと二人、妻と以前ペッティングまでした奴がいるはずですし
他にも妻の履歴を知っている奴がいるかもしれませんからね。

しかしミイラ取りがミイラにならぬよう気をつけねばなりません。
予想以上のエロ上司の淫技、それに反応する妻に戸惑いを覚える事もあります。
奴以上に時には淫らに、時には慈しむように。私も苦労しています。
  1. 2014/11/25(火) 10:23:55|
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妻をエロ上司のオモチャに 第8回

今日の土曜日も妻は休日出勤。下半身裸での勤務をしてきました。
今日は下半身裸のまま本当に仕事もしたらしいですが、わずか1ヵ月半でエロ上司の
性欲処理係まで落ちました。昔の便所女を抑えつけていた重石を取り除いてしまったようです。
公衆性欲処理係になるのも遠くない気がします。
だったらという訳じゃないですが、エッチしながら聞き出した妻のこれまでの性体験をここで
暴露したいと思います。
妻は高1の夏休みに先輩と初体験。その後25歳で私と結婚するまで男は4人。といってもこれは
恋愛関係として公然と彼&彼女の関係になった数。
他にナンパ、不倫、なんとなく、勢いで…を含めると正確には不明。
ざっと40人くらいには淫らな陰唇を開き咥え込んでしまっているよう。
特に19,20の頃はナンパ相手にはめられ放題の公衆便所だったようです。
公衆便所として多いのか少ないのかは良く分かりませんが、私は完全に負けです。
妻曰く、この頃は今ほど感じるのでもなく遊びの延長でされていた、と。
「でもエッチ好きだったんだろ?」との問いには「うん」と答えます。
以下妻の性体験データ
◎最高記録
 ○1日でした最高回数8回。
 これは二十歳の頃、元彼と弁当持参でホテルに行った時の記録。
 もと彼の発射回数が8回。元彼には頭が下がります。
 ○1日でした最高相手人数4人。
 ナンパの彼のアパートで何故か女(妻)1、男4で宴会。
 深夜隣の部屋で先に休んでいると始めにナンパの彼がやってきて1発、終わるや否や入れ替わりに
 次の男が入ってきて、やらせて、と言われて1発、そしてまた…。4人全員にやられてしまった。
 レイプとはならなかったのが妻らしい。
 ○エッチした相手の最高年齢
 スナックでバイトしていた時のお客さん。推定70歳。ちゃんと勃起してはめられたらしい。
 この時お小遣いを渡されてしまったとのこと。これって限りなく援助交際ですよね。
 今も妻を虐めるネタにしています。
◎いけない関係
 当時の彼の弟。彼の家で彼の留守中、弟と話していて突然抱きつかれ、そのままずるずると
 エッチしてしまった。兄弟ふたりとの関係が2ヶ月ほど続いたらしい。
◎ご乱交
 尻軽友達のK美といるところを二人組みにナンパされ、遊んだ後ホテルへ。
 同じ部屋の中でそれぞれに合体。終わると今度は相手を入れ替えて2回戦。
 K美と並んでバックで責められ、先に終わったK美の目の前でアクメを迎える。
 この時、もう1人の男に下から乳首を吸われたのがものすごく感じてしまったらしい。。
 妻は否定するが乱交Pです。
◎こんなところで
 前の会社の慰安旅行で、大部屋で男女入り混じって雑魚寝状態へ。
 深夜、隣の男が妻の浴衣の中に手を。妻は寝たふりを続けて触られるままにしてしまったが
 結局ばれて、そのまま横に寝たまま後ろからはめられる。
◎悲惨体験
 またまたナンパの彼と隣県の海までドライブ。深夜カーセックスしたが中出しされ怒ると逆上され、
 ほとんど裸状態で置き去りにされる。優しいトラックに拾われ送ってもらうが
 運賃とジャンパー代を体で支払う。
◎おまけ(赤面体験)
 花火大会の時、急にお腹の具合が悪くなったが仮説トイレは長蛇の列。
 いろいろな我慢と努力をしたが、個室目前にして脱糞。

性玩具としての素性をもっと開花させてやろうと思います。
 
  1. 2014/11/25(火) 10:24:53|
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初めて・・・・体験。 第1回

上手く書き表せないかも知れませんが・・・


私たち夫婦は結婚12年、39歳。
私は妻が美人だったので、他の男と話すのさえ嫉妬するほど妻のことが好きでした、
そんな妻も性に関しては私一筋、真面目な良い妻でした。

後に、子供も二人生まれ、平穏な家庭でした。

しかし私がパソコンを7年前に購入し、インターネットを始め、最初は面白半分で見たり読んだりして楽しんでいました。
たまに妻から「あなたはエロエロね」と余り関心はありませんでした。

今から5年前位でしょうか、温泉とプールがある施設に遊びに行ったときに、
子供をプールや温泉に夫婦でてんやわんや、昼過ぎて子供たちは昼寝。

妻と交代で温泉に入り上がってから二人でビールを飲み、くつろいでいました。

沢山の人がいる大広間でしたが雑魚寝は余裕で出来、周りの男性は寝転がっていました。
私も少し離れて寝転がり妻に目をやるとなんとノーパン!しかも壁を背にテーブルにヒザを当てたM字っぽい状態・・・
私は自分しか見ていないと思い「いいねぇ」としばらく眺めてから、気分良く生ビールを買いに行きました。

戻って来る時に、妻は大広間に設置してあるテレビをさっきと同じ姿勢で見ていました。
どんどん妻や寝ている子供に近づいて行くと大柄な男性が二人寝転が妻の股間を覗いていたのです。

私はいつもの自分ではない自分の状態で、何も知らない振りでその場を過ごしました。

それ以来、妻を他人に晒したい、触らせたい・・・
しかし、妻をそのような行為にどうやって・・・・・
私の妻洗脳?計画の始まりです。
  1. 2014/11/26(水) 15:05:09|
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初めて・・・・体験。 第2回

さすがに妻にはその時の事は言い出せませんでした。
妻のアソコを食い入るように見ていた男たちに、まるで妻を生贄に捧げているかのような感じました。

それ以来、妻が他の男に抱かれ喘ぐ姿を見てみたい・・・そんな欲望に獲りつかれ常に妻を妄想の中でレイプしていました。
現実は真面目な妻なので、見ず知らずの男に身体を捧げるなど無理。
少しでも妻をエロい女にし、誰とでも寝る女に・・・とエロサイトを頻繁に見せたりしましたが、
「こういう事する人の気が知れない!」と拒絶気味でした。

しかし夫婦性活で妻に最初は嫌がりましたが、目隠しをしたりして、フェラやクンニをし、
「俺以外の男でも分からないだろ」と喘ぐ妻にこのような言葉を掛けていました。

次第に妻も私に目隠しをして、「あなたもこうやってフェラされたら誰に舐められても気持ちいいでしょ。」と、夫婦でしばらくは楽しんでいました。

しかし、私の中では早く妻が他の男に・・・そればかり妄想。
妻にどう説明しても非常識な事なので、言えませんでした。

半年くらいたってからでしょうか、子供を実家に預けて二人で何年ぶりかの居酒屋デートとなり、
その後もお洒落なバーでかなり飲みました。
妻も上機嫌で良い感じに酔っていたので私は妻に「ピンク映画を見に行って見ないか?」とお酒を勧めながら言うと、酔っ払った妻は「う~ん、面白い?」と聞くので「まぁ、行ってみよう!」とタクシーをひろいました。
酔った妻を乗せるときにタクシーの運転手から「その女性ゲロしないだろうね」と言われる位酔っ払っていました。

私は妻を肩を抱え映画館に入ると、受付を済ませて館内に入ると人は少なく、妻を中段の真ん中辺りに座らせてから妻に「余り人もいないよ」と声を掛けると「あたし、もうだめ、寝るよ、ちゃんと連れて帰ってよぉ」と。

私は妻のスカートを膝上にめくり、太ももを触り股間に触れたりしながら映画鑑賞。
私は寝ている妻に少し悪戯したくなり、スカートをめくり妻の膝を広げてから席を立ちました。
しかし館内には私たち入れて7人程度でした。
映画もつまらなく、何となく妻を放置してても大丈夫そうだったので妻をそのままにして、
映画館の前のラーメン屋に入りました。
ラーメンとビールを飲み30分程度でした、戻るときに妻の周りに人だかりが・・・なんて妄想しながら館内へ。

暗い中へ入ると、妻の横に男がいるではないですか!
私は焦るのどうやって割り込めばいいものなのか、躊躇しながら妻と男の背後に座ると、
男は私が後ろに来たのをチラッと見ましたが、私が夫とは思ってもいないようで、寝ている妻の足を触っていました。
私は思い切って身を乗り出して男に「実はこの女、私の妻なんですよ」と告げると
慌てて、「触ってもいいですか」と。
私は妻の左に座り、男は右から妻の内腿を触り続け、私は触られている妻を見ながら、初めて人前でオナニーをしました。
射精後も妻に対する罪悪感も無く、男に妻の下着の脇から指を入れるようにお願いして、
私が妻の下着の股間の部分を引っ張り妻のアソコが露わになり閉じきっているヒダをめくり、いざ指挿入仕掛けた時に妻が「う~ん・・・」男は離れ、私は妻へのクンニで誤魔化しました。

妻は何も気付いていないようでしたが、私はこの時から、より一層頭がおかしくなり始めました。
  1. 2014/11/26(水) 15:06:20|
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初めて・・・・体験。 第3回

もう私は手さえ空けばエロサイトばかりに夢中になり妄想も激しく妻をレイプや調教へ・・・・
そんな私の汚い心の中とは裏腹に妻は普段と変わらず・・・・

「あの映画館の出来事が一杯一杯だった、あれ以上は妻の同意がないと・・・」
こんな低次元の考えで頭を悩ましている自分に今思えば可笑しいほどです。

妻に「他の男に抱かれてみないか」・・・など言えません。

しかしエロサイトの画像などは見せれば多少は何だかんだ言いながらも見ます。
私とだけなら妻もエロ話を話します。

私は考えました、月1回程度、妻と二人で夜に出掛けるようにする。
映画、食事など、とにかく外に出て行かないことには始まらない。

私のとった行動はまず、カップル喫茶の場所、ハプニングバーの場所、相互鑑賞など出来るお店を探し、妻を酔わせて、酔った勢いで・・・と言う計画でした。
サイトで調べ、メールでお店を確認し、電話にて各お店のオーナーに私の事情を話すと理解頂き、
もし訪れたときに、妻が不快な気分にならないようにして頂けるとの話をしました。

私はすぐに妻に一週間後の予定を告げると、何も知らない妻は「わぁ、楽しみ~」と上機嫌。

ちょいと洒落たレストランで食事、その後妻に楽しく飲んで貰う為に外人が沢山いるバーに・・

意外に自分も盛り上がりかなり飲み、妻も外人の男性からかなり飲まされていました、ちなみに私達夫婦は片言しか喋れません。

かなりグルグル酔った状態でしたが、私は目的があるので足取りしっかり妻を支えながら、妻に
「おい、少し座れるところで休もうか」とカップル喫茶に。
店内は薄暗く、妻は「なぁ~に、ここ?・・まぁ~た、変なところ入ってぇ~」と。

妻は初めソファーで横になって寝ていました、私も初めての場所でいささか緊張。
暫くすると近くのソファーでゴソゴソ気配・・・
そっと覗くと若いカップルが69でお互いを貪っていました。
妻もすぐに私の背後から来て、「見たりしていいの?」と心配そうな顔で寄って来たので
「ここは見てもいいらしいよ」と答えて二人で鑑賞。

妻は若い男のペニスをやはり見たいようでしたが、女の子が覆いかぶさり見えませんでした。
私はその場では妻に何もしませんでした。

帰りの途中で妻から、「あなたもやりたくなった?]と言われて、「ああ、ヤリたいよ」と答え、
その後、近くの公園のベンチに座ると妻にフェラを要求すると「誰もいないよね」と結婚して初めての野外・・・・

舐められながら妻に「もっと見たかったよね他人のプレイ・・」と言うと「ヘンタ~イ」と軽い口調で私のペニスに軽く歯を立てながら・・。

私はたまらず、妻が「見えないところでなら・・・」と言うのでグランドの端にある
公園の用具入れの裏で妻のジーパンを下ろして挿入。
声を押し殺して喘ぐ妻を深く強く突き上げる度に「ダメッ、声がっ、声がでちゃう~」と懇願。
私は心で「誰か喘ぐ妻を見てくれ~」という感じでした。

私の妻を他人への暴走は止まらず、どんどん何も知らない妻を陥れて行きました。
  1. 2014/11/26(水) 15:07:30|
  2. 初めて・・・・体験。・GIG
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窓明かり ・BJ (14)
「妻の秘密」・街で偶然に・・・ (33)
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