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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

幸せな結末 第1回

「和君?」

携帯の向こうから懐かしい声が聞こえて来た。
離婚した加奈の声である。私たちは妻の不倫が原因で二月に離婚した。

「まだ携帯変えてなかったんだ。良かった連絡が取れて。
笹森さんから明後日出発するって聞いたから。
どうしても,加奈に別れた本当の事を知って欲しかったのと,会わせたい人がいるから
明日会えないかな?」

「本当のこと?ひょっとして和君,私にまだ未練があったりして」

明るい加奈の声を聞いているうちに,涙が出てきて話し声は涙声となった。
本当は別れたくは無かった,未練たっぷりの私は涙を抑えられなかった。

「和君泣いてる,初めて和君の泣き声を聞いた,ラッキー!
和君が頭下げたら加奈戻っても良いよ。今なら間に合うよなんちゃって。
どうする?」

「茶化すなよ。会わせたい人もいるし」

「知ってる人?」

「知っているといえば知っているし。話では知っていると思う」

私は答えを曖昧にはぐらかした。ここで合わせたい人の名前を言うと,きつい加奈のことである。
会わないと言うだろうし,そうなると離婚に至る本当の理由も伝えられなくなる。
離婚の理由が加奈の不倫ではないことを言うチャンスは今しかないのである。

「変な和君。解った。で,どこに行けばいい」

「・・・ホテルでフロントで聞けば解るようにしておく。時間が長くなりそうだしあまり人に聞かれたくないから」

「加奈期待しちゃおうかな、襲わないでね」

「馬鹿言うな,じゃ明日。おやすみ」

「おやすみ,私の和君」

携帯を切ってから大きくため息をついて頭を抱え込んだ。
明日の事を考えると非常に気が重い。どうやって説明すれば良いのかを考えている内に眠れずに朝を迎えた。
  1. 2014/11/28(金) 08:26:07|
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幸せな結末 第2回

加奈は時間通りに,部屋を訪ねて来ました。
部屋に入ってきた加奈は,会釈した女性を見て訝しげに尋ねました。

「和君,彼女誰?」

それはそうでしょう。彼女にしてみれば別れたとはいえ,長年一緒にいた夫だった男のホテルの
部屋を訪ねるのです。心の隅に何らかの決意があったとしてもおかしくありません。

私は二人の女性を紹介しました。

「彼女が元僕の妻加奈さん。こちらの女性は清水君の元妻の美千代さん。
二人とも初対面だったよね。話には出ていたと思うけど」

「何で清水君の奥さんがここにいるの?和君とどういう関係?」

不思議がっている加奈をソファに座らせると

「これから話すこと,加奈の胸だけに収めておいて欲しいんだ。
清水君には聞かせたく無い話だから」

次に私は美千代の目を見ながら静かに尋ねた。

「美千代どうする,聞きたくない話や辛い話が一杯出てくるから何なら席外していても良いぞ」

美千代は目に一杯涙を溜めながら震える声で私に訴えた。

「ここに居ます。一緒に居させてください。私もう捨てられたく有りません」

私は加奈の向かい,美千代の横に座りました。
彼女は私の上着の裾を掴みながら小さく震えてます。
私は美千代の手を握って,諭すように言いました。

「落ち着け。どこも行かないから」

「本当に」

唖然として私たちのやり取りを見ている加奈に

「加奈,ごめんね。彼女清水君に捨てられてから少しナーバスになってるんだ。
俺にも捨てられんじゃないかって」

「清水君に捨てられるって何? 和君にも・・・私にも解るように説明して。
それに美千代さん,あなた妊娠してない?まさか和君の子供じゃないよね」

いつもは冷静な加奈が興奮気味に質問してきます。

「加奈落ち着いてよ。一つ一つ説明していくから」
  1. 2014/11/28(金) 08:27:06|
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幸せな結末 第3回

私は加奈の一番知りたがっている清水美千代との関係から話し始めました。

昨年九月私が出張に行くとき、加奈の不倫調査を依頼していきました。
六月・七月・八月に続いて四回目の調査です。

出張先のホテルで、会社に出す報告書を書いている時、調査会社の所長の田中さんから電話が入りました。

「奥さんと清水さんの調査は無事終わったのですが、ちょっとしたトラブルが有ったものでから
明日、事務所に来て貰えないか」

「トラブル? 解りました、明日夕方、お伺いします」

私はトラブル? ばれたかな? 色々な思いを巡らせながら、事務所を尋ねました。
事務所を尋ねると、田中さんと別の調査会社の松井さんがいます。

「合同の調査ですか?大掛かりな話ですね。ところでアクシデントって何です」

「実は松井さんと調査対象が被ったんですわ」

依頼者は詳しくは言えないが、現場で田中さんの職員と松井さんの職員が鉢合わせをし
話をしてみると、調査対象者は清水と加奈と解り、私が二重に依頼したのではないかと連絡との事である。

「松井さん、守秘義務で依頼主が言えないのは理解できます。
もし仮に依頼者が、清水さんの奥さんとかなら利害が一致します。
私の持っている資料関係は全て提供する用意が有りますので、一度相手側に確認してみてください」

私の名刺を渡し、田中さんから今回の結果報告書を貰って家に帰った。

家に帰ると、加奈が食事を作って待っていた。
食事を済ませ、風呂から上がると、テレビを見ている加奈の横に座った。
加奈の肩に手を置き、キスをしようとすると

「ごめん、今日疲れているの。明日にして、ネッ」

私は構わずソファに、加奈を押し倒した

「止めて!和君今日変よ。どうしたの」

「加奈が欲しい。抱きたい」

私は強引にキスをした。
舌を絡めながら、加奈の乳首を右手で摘んだ。
最初は抵抗していた加奈も徐々に感じ始め、舌を絡めてきた。
下着の上からアソコを触ると、グッショリと濡れて下着に染みを作っていた。
乳房にキスをし、キスマークを付け、舌を脇腹からお尻に這わせた。
下着をずらすと股を広げ、一瞬の隙を付き、アソコに吸い付いた。

「いやぁ~駄目!和君嫌ァ~~~」

私はアソコの中身を全部吸い出すつもりで舌を使った。
加奈は身を仰け反らせていった。
太腿にキスマークを付けながら、アソコから流れた愛液を見ると、何か白いものが混じっている。
多分精液であろう。そんな気がした。

衣服を全部剥ぐと、加奈のアソコに何もつけずに入れようとすると
加奈は抵抗をした。

「お願い。コンドームを使って。今日は危ない日なの」

私は加奈がピルか何かの避妊をしていると思ったので無視をして挿入をした。
加奈はものすごく抵抗をした。
足を目一杯に広げ奥まで突いてから、その状態で止めるとかなの方からやめないでと催促をしてきた。

「危ない日だから出来るかも知れないよ。もう抜こうか」

動いては止め、突いては抜きかけをしているうちに

「お願い、一緒に行って。中に一杯出して。大丈夫だから」

「イクッ! あああぁぁぁ~~~凄い」

ついに加奈は陥落をした。それを見て加奈の中に出した。

加奈は私の腕枕の中で呟くように独り言を言っていた。

「ごめんね、和君。愛してるは和君だけだよ」
  1. 2014/11/28(金) 08:28:00|
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幸せな結末 第4回

私は加奈の寝顔を見ながら唖然とした。
普通こんな場では白状しないよな。

ここの話(妻物語)でも白を切りとおして、最後の報告書を突きつけ、不倫相手を呼べ・・・
修羅場の果てに泣きながらだよな.

気配を感じた加奈が私を見て涙を流しながら謝っています。
抱きしめながらうとうとして朝を迎えました。
起きてからも何も言いません。言う必要も無いからです。

土曜日は九時過ぎから遅い朝食を採った。

私はテレビを見ながら、月曜以降のやり方を考えておりました。
相手が清水美千代であればどこまで説明をしようか・・・・

無意識的に、腕を組み斜め上を見ながら考え事をしていた。

チラッと横を見ると加奈が不安そうな顔で私を見ています。
加奈にしてみると昨晩の強引なまでの行為といい、
今朝の態度といい不倫がばれているぞといつ切り出されるかと不安に思ったに
違いありません。

「どうした?」

「和君がその格好をしている時は何かあるもん。怖い」

加奈は私に引っ付いて離れようとしません。
ヤバイ、戦闘モードが無意識に出ていた。今追い込むわけにはいかない。
慌てて、私は週明け以降の仕事が立て込んでいて、どうしようかと考えていたと言い訳をしました。
加奈も少し安心したようですが、やはり離れようとしません。

その時電話が鳴り、加奈が出ました。
松井さんからでした。
相手と、月曜日一時に会うことを約束しましたとの連絡でした。
相手は清水美千代でした。これで懸案は一個減りました。

私は加奈に、仕事の目途が付いたんだと笑って話しかけました。

「加奈、久しぶりに散歩に行こうか。帰りにどこかでランチでもしてこようか」

「ホンと和君、加奈うれしい」

土日と加奈とは仲良くマッタリと過ごしました。
久しぶりののんびりとした休日
嵐の前の静けさでした。
  1. 2014/11/28(金) 08:30:55|
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幸せな結末 第5回

私四十五歳
妻 加奈 四十三歳 会社員・課長 部下十数人
結婚二十年、一人娘は北海道の大学で青春を謳歌しております。 
定年後移住した祖母のマンションに寄生中。

加奈の不倫相手 清水祐樹 三十五歳 主任
清水の妻 美千代 三十歳 結婚三年目 子供なし

これからは若干の私の推測となる部分です。

新入社員として、入社した時の教育係は、加奈でした。
加奈から有望な新人が入ったと聞いたことがありましたので,清水の名前は知っております。

清水にしてみれば、仕事も主婦もバリバリこなす、相談にも乗ってくれる美人人妻先輩。
憧れ・恋心を抱いても不思議はありません。
私もその立場なら憧れます。
北海道、九州と支店めぐりを七年間してきて戻ってきたのは三年前でした。
戻ってきてみると、加奈は四十の熟れた体を持った女・・性的対象としても十分だったでしょう。

当社は清水君の会社の大のお得意さんですので、多分私の事も調べたと思います。
昼行灯の和君 とか三つ指ナマケモノのナマケモノが取れて三つ指と言えば、私の名前が出るくらいです。
一応肩書きは、総務部庶務二課課長
仕事はなんかの調査をしてるらしいと社内の噂
女子社員の間では、お茶を飲むのが一番の仕事だとか。

清水にしてみると、何でこんなアホに僕の加奈さんがという敵対心を燃やしたのでしょう。
俺のほうが加奈にふさわしいと自負があったのは解ります。

後輩に頼られ母性本能と四十歳の女の部分を擽られ、飲み会か出張か何かの時に強引に関係が・・・
それからずるずると関係が続いた。「妻物語」の典型の気がします。
ひょとすると、DVDか写真も有るかもしれません。

清水は私を昼行灯と揶揄していますが、加奈は逆に私に畏怖の念を持っています。
それは加奈の就職に、私が関与したときからです。

私と加奈は、大学時代に同じサークルで知り合いました。
加奈の大学卒業と同時に結婚しました。
加奈が入社した会社は、女性の総合職を採りません。加奈が最初で最後です。

私が就職した年の秋、加奈は就職活動をこの会社一本に絞り、落ちたら大学院に進むと私に話しました。

「でも、この会社、女性の総合職は募集してないぜ。一般職で受けるのかい?」

「誠心誠意話せば、絶対受かると思う。落ちても良い、絶対受ける」

腕を組み上を見上げながら考えていた私に

「久しぶりに和君のそのポーズ見たな、でも今回は無理よ」

「加奈もし、受かったら大学卒業と同時に俺と結婚してくれる」

「この会社に就職出来たら、結婚してあげる」

約束をした三日後、私は加奈を会社の前に呼び出しました。
リクルートスーツで現れた加奈は不思議そうに、私に尋ねます。

「和君、言われたとおりしてきたけど何?」

「アポは取ってある。社長を尋ねて行ってくれ」

「嘘、冗談でしょう」

「本当、時間が無いから」

会社を訪ねた加奈は、一時間後昂揚した顔で戻って来ました。

「どうだった?」

「社長と総務部長がいて、和君のこと元気にやってるかとか
うちの会社に入社したら、和君と結婚するのかいとか聞かれ、結果内定だって」

「良かったね、内定が貰えて」

「一体何したの和君教えて」

「秘密、後は加奈の力頑張れよ」

こうして加奈の就職は決まりました。
加奈には色々と聞かれましたが、就職できた理由については一切語りませんでした。
大学のサークルでは、又私の都市伝説が一つ増えました。

就職した年の六月、加奈は私の嫁になりました。
  1. 2014/11/28(金) 08:32:13|
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幸せな結末 第6回

月曜日、本社の総務に報告書を出すと、有給を取ってホテルに入った。
一時少し前、松井さんと一緒に美千代が来ました。

松井さんは美千代を私に紹介すると席を外しました。
私は軽く挨拶をし、美千代の前に座ります。

私は美千代に確認をしました。

「二人の事をどこまで把握してます?」
「不倫をしてるのかどうかも解らないのです」

私は美千代に対して全てを話すことに決め、言葉を選びながら話始めます。

これは状況証拠で確証はありませんが多分間違いないと思いますと
前置きをした上で、三年前のことから話し始めました。

一枚のプリントを渡し説明をします。

仕事の性質で細かい行動を記載する必要があったので、
私の行動と日記代わりの箇条書きを元に説明をします。

二年半前の九月、加奈、課の連中と清水君の歓迎会に行く、
帰宅午前様と記載されてます。
多分この日が不倫に走った最初の日でしょう。

以来、加奈の残業・出張・休日出勤が数多く見られるようになりました。
週に一二回会っている計算になります。

ふと、美千代を見ると唇を噛んで震えています。
横に座り、目を見ながら静かに諭すように言いました。

「思い切り泣きたいなら、私は席を外そうか?
泣き顔は見られたくないだろうから」

「いえ、ここに居てください」

そう言うと、美千代は大泣きを始めた。
肩に手を置いて抱き寄せると、
見ず知らずの私の胸で恥も外聞もなく泣き続けた。
妙な連帯感が二人を包んでいた。

暫くして、美千代は泣き出した理由を語ってくれた。

四年前、合コンで知り合い交際を始めたこと
三年前の六月に結婚したこと
八月に本社で欠員が出て、急遽本社勤務になったこと
本社勤務になってから、清水は美千代を抱かなくなったこと
こっちに来て知り合いも誰も居なく、一人さびしかったこと
今始めて抱かれなくなった理由を知り、自分が惨めだったこと
等を矢継ぎ早に語った。

美千代は三年間、頼る人の無いここで一人頑張って来たんだと思うと
愛しさがこみ上げてきた。

少し落ち着いた美千代の顔をまじまじと見たが、美人で可愛い部類に入る
体つきだって人並み以上出てるとこは出てる
清水の馬鹿たれが、勿体無い事してそう思うと興奮してきた。
抱きしめた手に力が入るが、美千代は拒否をしない。

私は何故九月に、調査依頼をしたか聞いてみた。

美千代は夫が不倫をしているのではと疑っていたが確証が無かった。
八月の二泊三日の出張の後暫くして、美千代がマイカーを運転していて
後部座席に女性の下着が挟まっていたのを発見したという。

端を摘んでみたがこれでアソコが被いさるのか?思う小さく派手な下着であった。
すぐゴミ箱に捨てた。

九月の出張が来たとき、美千代自身の疑問を晴らそうと、清水の不倫調査を依頼した。
その結果が最悪の結果となりました。

私は確認をしました。
今までの話は実際不倫の証拠は何も出てきていない。
これからは実際現物の証拠を見ることになる、辛い現実と向き合うことになるけどどうする

美千代は見る覚悟を決めたようです。
顔面蒼白で緊張してるがわかります。

私も違う意味で緊張しています。
三時間程前までは、名前だけは知っているが見ず知らずといっていい人妻
まして、それが不倫相手の妻、十五歳年下
ホテルでの密会
何のためらいも無く、美千代は横に座ってます。
私に肩を抱かれた状態でもたれているのです。
話すときだって耳元で囁いているのです。

普通は警戒して、テーブルを挟んで正面に座り、1000%防御姿勢でいるけどな
まぁラッキーかな?
これで押し倒したらどうなるのかな?
抵抗するかな、するだろうな。
あらぬ妄想が頭を駆け巡ります。

如何如何と妄想と邪心を追い払い、報告書の入ったバックを持ってきて美千代の横に座りました。
横に座るのを嫌がりません。
ごく自然の状態で、美千代は私に引っ付いています。
  1. 2014/11/28(金) 08:33:23|
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幸せな結末 第7回

私は、六月と書いた袋を取り出し中身を、テーブルに並べます。

報告書、数枚の写真、DVD、ボイスレコーダー

報告書には、どこで何時に待ち合わせから始まり、どこのホテルに何時に入った。
何時に出てきて、いつどこで別れたかが事細かく記載されてます。

美千代は真剣に読んでますが、 私にはそれ程興味が無いので
読んでいる美千代の顔を眺めていました。

写真は、待ち合わせ場所で車に乗る・・・ホテル・・・部屋に入る
ホテルから出る・・・キスして別れるまでが時系列で撮影されています。
説明のしようが無いので、テーブルに並べて見せました。

PCを持ってきて、DVDをセットしました。
再生されます。
動く写真です。
事実を伝えるだけで良いのですから、それでいいのですが面白くも何とも有りません。
キスシーでは、美千代はじっと見いってます。
左手で首筋をなでていますが抵抗はしません。

「大丈夫。駄目なら止めようか?」
「うん。大丈夫」

自分でしておいて、頭が痛くなってなってきました。
確か今日は、不倫された夫が、不倫相手の妻に不倫の証拠を渡す為に来てもらった日
でも今までの経過は、隠し撮りの写真・DVDを見ている恋人同士みたいです。
修羅場とかドロドロした状況は微塵もありません。
なんせ不倫修羅場の経験が無いもんでよくわかりませんが、過去の耳学問の知識でいくと,
不倫男の妻が主人の不義を謝る・・・
美千代のあっけらかんとした態度に人妻ってこんなものかなと思ったりもしていました。

「どうだった」
「キスシーにはちょっと驚い」

以外に冷静な美千代の横顔を見ていました。
見られていることに気が付いた美千代ははにかみながら下を向きました。

いよいよボイスレコーダーです。
私は一度聞いておりますのが、初めての美千代には刺激が強すぎるかも知れません。
嫌がったら止めればいいと、スイッチを入れました。

話は途中から入っています。

「・・・・・・・・・・出張に行くんだ。
よく行き先があるよな」
「お願い、主人のことは言わないでネ」
「わ!今日は主人て言った。いつもは和君なのに。
和君、僕の加奈は僕の為に尽くしてますよ」
「やめて」

キスをする音・衣擦れの音

「加奈はここが感じるんだよね」
「駄目よ、ユウちゃん、じらさないで」

私は美千代を見ました。
固まった様に身動きせずに聞いています。
肩に置いた手にちょっと力を入れてみました。
ピックと肩が痙攣をします。
まさかとは思いましが、ちょっと向きを変えて、右手を膝の上に置きました。

今日の美千代の格好ですが、膝上十センチくらいのフレアーのスカート、白のブラウスです。
ですから私が手を置いたのは、ハイソックスとスカートの間、生足の部分です。
拒否をしないので、触れたままです。

ずっーと後、美千代にこの日の気持ちを聞いたことが有ります。
清水に女として相手にされない寂しさ、不倫相手の夫を寝取ることによる加奈への復讐など
様々な気持ちが渦巻いていたといいます。

私はボイスレコーダーどころでは無くなりました。
目の前にご馳走があるのです。
頭からは浮気の説明のことは消えておりました。
膝に置いた手を少しずらしました。
美千代が両膝で、私の手を挟んだ形になりましたがそのままです。

暫くその状態で聞いておりました。

レコーダーが終わりました。
時計を見ると、六時近くです。
もう帰る時間だろうと、美千代に尋ねました。

「もうこんな時間ですからどうします?
続きは後日にします。それともコピーしたのを全部持って帰ります?」

私の中ではこの二者以外の選択はありませんでした。
彼女の答えは意外なものです。
「今日は、おばさんの所に泊まるって言ってきましたので、全部見ます」

苦虫つぶした様な顔で

「そうですか、解りました。やってしまいましょう」

頭の中では幸せの鐘が鳴り響いておりました。

「食事はどうします?」
「おまかせします」
「上のラウンジでいいですか」
「はい」

部屋を出た私に、美千代は何の躊躇いも無く腕を組んできました。
  1. 2014/11/28(金) 08:34:41|
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幸せな結末 第8回

食事中色々な事を話しました。
敢て加奈と清水の話題には触れませんでした。
三年間分のお喋り・言いたいことが胸に一杯詰まっていたのだろうな思う位、
ワインの力もあったでしょうが、しゃべり続けました。

周りからみたらどう見ても、不倫カップル
上司と部下の密会か人妻との逢瀬にしか見えません。
こういった場面を撮影されるんだと俗世の話のヒーローに酔っておりました。

部屋に戻る途中やばいことに気づき、美千代に聞きました。

「これから部屋に戻って、残りを見ると夜遅くなるから
別の部屋取っておこうか?」

「要らない。絶対要らない」

それだけしか言いません。
後は何も言わず、腕を組んだままです。

後から考えればいいやと部屋に戻りました。

部屋に戻ると七月分を、テーブルに並べました。
美千代も報告書と写真とDVDは 見なくても良いと言うのでパスをし
レコーダーを聞くことにしました。

相変わらずの清水の口説き文句が続いていました。
私の悪口と美千代に対する事もありました。
八月に戻るなら結婚するんで無かった・・・・
加奈と比較すると・・・・

「酷い事を言うね。美千代さん可哀相だね」

美千代は何も言わず私の胸に顔を埋め泣いていました。
小休止をして、泣き止むまで待ちました。

再度聞き始めます。

「駄目よ、つけちゃ」

「バレタ、今日は加奈さんの体に一杯キスマークをつけるんだ」

「主人にばれたらどうするの」

「求めてきたら具合悪いとかで拒否、加奈は俺のものだから他の男には抱かせない」

「ばれたら離婚されちゃうよ」

「離婚されたら、俺と一緒になろうよ
なんなら、直接言ってやろうか。加奈は俺の女だって」

「それだけは止めて、ユウちゃんが潰されちゃうよ」

「潰される、三つ指で引っかくだろ、上等だね」

私は思わず笑いました。向こう見ずの若さっていいもんだと。
美千代が不思議そうに私を見ました。

「清水君て自信家だなって思ったからさ。挫折を知らないんだろうな」

「多分知らないと思う。高校・大学はエリート校だし、会社でも出世コースまっしぐらだから」


声が流れています

「ここに一つ、ここに二つ、太腿にも、本当に一杯付いてるな。 全部俺の愛のシルシ」

「ヤメテ、早く入れて、我慢出来ない」

「もうひとつ、やりたいことが有るんだ」

「なーに?やりたい事って」

「アソコの毛を剃って、パイパンにするの。いいアイデアだろう」

「絶対に嫌!」

「加奈は俺が嫌いなのか、大事でないのか」

加奈は諦めて剃らせたようです。あえぎ声だけが聞こえてました。

私は完全に興奮していました。
イメージは自分の想像で無限大に膨らんでいます。

美千代の膝に置いた手は、無意識のうちにスカートの中まで進んでいました。
気づいていない訳は有りません。
今度は意図的に右手をスカートの奥に進めました。

レコーダーからあえぎ声が流れてきます。
閉じていた足は開き気味になっています。

更に手を進め遂に下着に触れました。
下着は濡れています。
  1. 2014/11/28(金) 08:35:41|
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幸せな結末 第9回

美千代の下着は濡れています。
レコーダーの音と私の手に美千代は反応していたのです。

「濡れてるよ、何で濡れてるのかな、教えてよ」
「知らない」
「言えないならやめようか」
「あぁー鹿意地悪しないで、もっとして」

左手で顔を上に向け、キスをしました。
美千代のほうから積極的に舌を絡めてきます。

首筋に舌を這わせると、ビクッと体をのけぞらけます。

右手で下着の上から押すと、染みが広がってきます。
美千代は小さな声を上げます。

「もっと大きな声を上げれば良いのに、感じているなら」
「恥ずかしい。嫌、」

下着の横から指を入れると、アソコは愛液で溢れています。
指を入れ、アソコをまさぐると美千代は体を仰け反らせ声を上げます。

美千代の喘ぎ声とレコーダーの音が交じり合って
私は一層興奮していきました。
美千代も興奮しているようです。

ブラウスのボタンを外し、ブラをずらして乳房に吸い付きました。
美千代は一層高い声で喘ぎます。

抱えるようにベッドまで、美千代を連れていくと、
服を全部剥ぎ取り、もう一度キスから始めました。

すると美千代は

「お願い、シャワーを浴びさせて」
「駄目って言ったら」

私の胸に顔を埋め甘える声で

「お・ね・が・い、ね、和君」
「一緒にシャワーを浴びようか」
「うん、いいよ」

四十五の親父は完全に人妻美千代に手玉に取られております。
頭の中は美千代との事で一杯です。

先にバスルームに入った美千代が呼んだ、 私は喜び勇んで入っていった。
私は美千代も体を念入りに洗い、美千代は私の体を洗ってくれた。

バスルームから戻ってきたときには、レコーダーは終了していました。

八月・九月の報告書の説明は、明日やることになり、
私は美千代のバスタオルを剥ぎ取り関係を持ちました。

美千代は二年以上溜めた欲求を埋めるためか積極的に応じます。

私は妊娠の事が気になっていたので、体位を変えて外だしをと・・・
美千代は上で激しく動きながら、耳元で

「一緒に・・・」

私の頭の中の理性は吹っ飛びました。
下からおもいっきり突き上げます。
上に乗った美千代の中で果てました。美千代も同時にいきました。

横に寝た美千代のアソコから、名残の白い液が流れます。
私はハット我に帰りました。まずい。
妊娠の二文字が頭を過ぎります。
美千代は何も言いません。

気掛かりだったのは、美千代の求めに応じて、
避妊もせずに中に出したことでしたが、後日無事生理があったの連絡を受け
一安心をしました。
そういう状況になると、後先考えずに妊娠の事なんか頭に無く
中だしすることが良くわかりました。
  1. 2014/11/28(金) 08:36:47|
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幸せな結末 第10回

朝は、美千代が一度やってみたかったルームサービスを頼んで
朝食を採りました。

四十五歳のおっさんの私には、一晩二回のお勤めは厳しかったです。

腹が満腹になって、私はよからぬ事を考えました。
ガウンを脱がせると、乳房を舐めていきながら、時々強く吸いました。
赤い筋がつきます。
美千代は私のしようとしたことに気づいて抵抗をします。

「つけちゃ駄目、主人にばれたら、いやぁぁ」
「美千代の白い肌に良くあうよ」

乳房・太腿にキスマークが次々と付いていきます。
私はもっとよからぬ事を考えました。

うつ伏せにすると、バックから挿入をし、片手で乳房を揉みながら
首筋にキスマークを付けていきました。

美千代は激しく抵抗します。
「首は駄目、絶対ばれるよ。嫌」
「誰にばれるの」
「主人に、ばれたら離婚される」

後ろからおもいきっリ突き上げながら、更にキスマークを付け
喘ぐ美千代に聞きました

「美千代は誰のものなのかな?
ゆうチャンのものかな」
「言わないで、お願い」

動きを止めると催促をします
もう一度聞きます

「美千代は誰のものかな?」]
「和君です。いくー」

私も美千代の中でいきました。

私の胸の中の美千代を見て、不倫てこんなに燃えるもんだ。
こんなことも言うし言わせるんだと、妙に関心をした自分がおります。
昨日あった初対面同士でこれですから
何回も関係を続けていくと完全に背徳の泥沼に嵌るなと思い、私もはまる予感がします。


少し落ち着いてから、八月を見ることにしました。

二泊三日の予定で日程が組んで有ります。
木・金・土です。
考えに考えに抜いた日程の設定です。木金と二人同時に取れません。
ですから、加奈 有給次の日は直行直帰、清水 直行直帰次の日は有給、
これで三日間確保できたことになります。
直行直帰で何か有った場合を考えると、
私の住むマンションと考え、随所に隠しカメラを備えました。

結果は大当たりでした。
読みどおりにするなよ


今回はベッドの上で二人並んでDVDを見ます。
面白くなさそうな所は飛ばします。

「あっこれ!」

美千代が声を出しました。

「嫌だ。こんな下着、恥ずかしい。若い子向けじゃない」

加奈が画面の中で甘えた声を出しています。
私はおっ不倫の定番と画面の中を見ると、確かに派手な下着です。

「この下着、車においてあったのは。酷い」

美千代が泣き出します。
抱きしめて慰めました。

九月は似たようなものだろうと、パスをし、報告書は私が預かることで同意をしました。

最後にもう一回しました。
シャワーを浴びたがりましたが拒否をし、私の愛した印を体全体に残したままホテルを出ました。
タクシーで、美千代の自宅近くまで送り、そのまま家に帰りました。
  1. 2014/11/28(金) 08:37:53|
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幸せな結末 第11回

家でうとうとしていると加奈から遅くなると電話が有りました。
多分仕事ではないでしょう。
金曜日の晩不倫の告発したのに火曜日にもうかよ
清水に引きずられてだろけど。
不倫の持つ魔力に感心します。

家で飯を食う気にもなれないし、そうだ飯を一緒に食べてくれるに違いない。
駄目元で電話してみるかと、美千代に電話をします。

「和君、声聞きたかったんだ。ユウちゃん今日も遅いんだって」
「美千代 飯でも食いに行くか、行くなら迎えに行くけど、どうする」
「いく、早く迎えにきてね」

嗚呼、私も同じ穴の狢、底なしの泥沼が大きな口をあけて待っているそんな気がします。

マンションの前に、美千代は立っていました。
車に乗り込むといきなり、

「キスして、一杯キスして」

私はマンションの住民の目が気になります。
車に乗せただけでも、噂になったりヤバイのと思います。

美千代は口を尖らせて

「絶対ユウちゃん、加奈さんと会ってる。
だから、私、和君と会うの。私は和君のものだから」

仕方なくキスをしました。
美千代はルンルン気分です。
昨日、知り合いもいなくて淋しいと泣いていたしおらしさはどこに行ったのでしょう。

美千代の行きたいレストランに着きました。
一人でさっさと窓側の席に座ります。
大きなガラスで道路に面してますので、通行人には丸見えです。

私は頭を抱えました。
完全に好戦的です。清水と加奈の知り合いに対して。
私の知り合いが通ったら困るんだけどな。

食事の後、夜景が見たいと言うので、評判の夜景スッポトに車を走らせました。
眼下の夜景がきれいです。

小一時間程夜景を見て、取り留めの無いおしゃべりをして帰りました。
美千代は不満そうでしたが、近いうちに会うことを約束して送っていきました。

車をマンション前で止めると、キスをせがみます。
軽くキスをしたら、おもいっきり抱きついて舌を入れてきました。
慌てて離れました。

美千代が車の横を通った人に頭を下げています。
エッなななんだ!顔面蒼白です。見られた?

「誰?知ってる人」
「うん、鈴木さんの奥さん、見られちゃった。
噂になるかな。ヘヘヘー」

笑って済ませるもんじゃないだろう。
勘弁してよ。心臓に悪い。

別れて帰路につきました。
家で加奈の帰りを待っています。
  1. 2014/11/29(土) 02:25:31|
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幸せな結末 第12回

私はベッドの中で、加奈の帰りを待っていました。
十二時時過ぎ、加奈が帰ってきました。
シャワーを浴びて横に潜り込んできます。
背を向けた加奈に、私は後ろから抱きつきました。

「いやぁ-!駄目堪忍して、今日は疲れてるの」

抱く手にグッと力を入れます。

私は心の中で、加奈に言い聞かせました。
今日、加奈のしてきたことは全部知っているよ。
体に聞いてみようね、何をしてきたか。
白状させるからね

仰向けにした加奈に、キスをしました。
舌で加奈の口の差し入れます。
加奈も舌を絡めてきます。

パジャマの上から乳房を強めに揉みます。
加奈の息が荒くなってきました。

パジャマを脱がせました。上半身裸です。

私は、蛍光灯のリモコンスイッチを押しました。
部屋が明るくなります。

加奈は大声をあげて、胸を押さえうつ伏せになりました。
後ろから、加奈を抱きしめ耳元で静かに言い聞かせました。

「手を胸から離して」

加奈は諦めて胸から手を離しました。
案の定、清水のつけたキスマークが鮮やかに白い乳房に浮かんでいます。

私は何も言わず、キスマークを人差し指で捏ね繰ります。
一つ一つ捏ね繰り回して行きます。

「許して、ごめんなさい、違うの」

加奈は意味に成らない言葉を上げて感じています。
清水の残り火に火をつけていくのですから余計燃えるわけです。

パジャマのズボンと下着を脱がしました。
もう抵抗はしません。抵抗を諦めたのです。

股を広げました。
金曜日まであった毛は今日はありません。

手で顔を押さえて加奈は喘ぎながら

「ごめんなさい」

太腿のキスマークを捏ね繰ります。
加奈のあえぎ声だけが部屋に響いてます。

中指を膣の中に入れてかき回しました。
加奈はいきました。
指を抜くと白い液の混じった愛液が垂れてきました。

私は清水のつけたキスマークの上に私のキスマークを重ねていきます。
全てつけ終わった加奈の体に、私だけがつける事が出来る印
加奈が私だけのものであることを清水君に教えることにしました。

首筋を強く吸います。キスマークがつきます。
加奈は激しく抵抗します。

「やめて、いい年してキスマーク付けて、仕事に行くなんて恥ずかしい」

私は何も言わず乳房を揉む手に少し力をいれ、
又一つキスマークをつけました。
加奈は何も言わず喘いでいるだけです。

私は加奈に生のまま挿入しました。
加奈の耳元で

「今日は危ない日だよね」

小さく頷きます。

「避妊はピル?」

大きく横に首を振ります。

「避妊してないの?」

頷きます。

「危ないね、このままだと」

私は奥で止めたまま、もう一度聞きました。

「ピル?」

とうとう加奈は小さな声で白状しました。

「リ・ん・ぐ」

私は意地悪く聞き返しました。

「リングって」

「リング入れてるの
中に出して、一緒にきて」

加奈と私は同時に達しました。

終わった後加奈は青白い顔で下を俯いたまま何も言いません。
いや言えないのです。

私は加奈を両腕で抱きしめて寝ました。
  1. 2014/11/29(土) 02:41:49|
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幸せな結末 第13回

朝起きても、夜中の事に私は今は何も言いません。
加奈もそのことには触れようとはしません。
青い顔をしているだけです。
私の性格を知っているので、私が触れない限り加奈から触れようとはしないでしょう。

加奈はスカーフを首に巻いて、会社に行く仕度をしています。
意地悪く

「似合うね、そのスカーフ」
「馬鹿、和君の意地悪のせいよ
今晩遅い?」
「私仕事をしてないので、いつも早いです」

夜は家で飯を一緒にと約束、会社に行きました。

営業部部長から用があると呼ばれ顔を出すと、

「穴から呼び出してすまんな」

三つ指ナマケモノは穴にすんでおりません。
南アメリカの木の上の動物ですと突っ込みそうになった。

清水とうちの若手と取引先の間を取り持って欲しいとのことである。
了承すると部長は安心したように

「たまに外も歩けよ。穴ばかりだと健康に悪いぞ」

若手を呼んで清水を紹介してくれた。
初めての実物との対面である。背を丸めぽそぽそと小さい声で挨拶をした。
上目遣いで見ると、こちらを睨みつけている。
多分、加奈の首のキスマークに気がついたのだろう。

夜待っていたが加奈からは何の連絡も無く、十一時過ぎに疲れた体で帰宅。
いつもなら、シャワーをすぐ浴びるのに、ソファでぐったりとしている。

スカーフはしていません。

清水君がキスマークに気づいて、和君が僕の加奈を傷物にした。
加奈は僕だけのものだと攻めたのではないですか。
そう言いたかったが

「お疲れさん。大変だな」

加奈は少し震えながら

「ご免ね、仕事のトラブルで遅くなったの
それだけだから、本当にそれだけだから」

解ってます。清水君とうちの若手のトラブルですね。
明日解決に行きます。加奈の為に。
ところで二人の仕事の相談はベッドの上でですか?
清水君でも加奈を泣かしてはいけませんよ。

ベッドに入ると、珍しく加奈がフェラをしてきて、上に乗ってきた。
裸になるのが嫌なのだろう。
直ぐに加奈は達した。その後私も射精をした。
加奈の精一杯の謝罪なのでしょう。
加奈が寝たのを確かめます。
時計を見ると、一時半を過ぎていた。

目には目を、美千代に電話をしました。
私からの電話と知った美千代は小さな声で。

「こんな時間に電話なんて不味いよ。メールにして」
「ユウちゃんは寝たのかな」
「寝たみたい」
「私の声聞きたくないのか?」
「聞きたい」
「会いたくないのか?」
「会いたい」
「美千代は誰の美千代かな?」
「和君の美千代です」
「明日会いに行くから」
「本当、うれしい。待ってる」
「愛してるよ」
「私も愛してる」

携帯を切って、清水の加奈に対する態度と変わらないな。
嫉妬とは恐ろしいもんだと感心してます。
  1. 2014/11/29(土) 02:43:04|
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幸せな結末 第14回

私は、ソファの上でぼんやりと考えております。

五月の連休明けに不倫が現実のものとして発覚した日のことを。

あの日、ソファの横のゴミ箱が一杯になったので、袋に移し変えているとき、
タバコ・・・と文字のレシートが目に入りました。
手に採ってみると、観光地のコンビニ、日付は加奈が実家に行った日のものでした。
これで不倫を確信しました。

前々から、キャリアでバリバリと、残業・出張をしているのですから、
その間に不倫の時間を入れてもおかしくありません。
加奈は女して見ればいい部類に入ります。

相手が誰かな?
野次馬根性丸出し興味深々で、調査会社に調査を依頼したのです。

相手は予想通りの清水でした。
私は反面がっかりしました。ビンゴビンゴの大本命だったからです。

私は糾弾の行動には出ませんでした。
加奈が好きで選んで入った大好きな会社です。
何とか続けさせられる方法を模索していたからです。

でも、今私は頭にきています。
月曜日に美千代と知り合って解った事は、清水は加奈一辺倒なのです。
まして、私に清水が牙を剥いていることが気に入らないのです。
あれほど私の加奈だと教えてやったのに。

美千代という清水の持ち物を大事にしないで、人の加奈を欲しがることも気にいらなのです。

清水への制裁は簡単です。
加奈・清水一蓮托生であれば別ですが、
加奈だけ何とか無傷に近い状態で考えて行動を控えてきました。、

今,美千代が手に入って、加奈も私のものだとの意識が強くなったのです。
子供のおもちゃ取り合戦みたいです。

でも今日の帰ってきた時の加奈の態度は異常です。
加奈に聞いてみたいですが、その後の私の行動に自身が持てません。
やめておいたほうが無難でしょう。

まして、美千代という極上のセックスフレンドが出来たのです。
もう少し楽しまなければ損です。

腕を組んで上を見上げ考えていました。
体が震えています。

ふと気がつくと加奈がこちらを見ています。
呼ぶと横に座りました。

私は怒りを深い闇の底に沈めます。

「和君、許してくれないよね」

「清水をか?」

「知っていたの、そうね知っているわよね。
加奈が会社辞めて家に入っても」

私は人差し指で首を落とす真似をした。

「加奈と離婚したとしても」

私は同じ動作を繰り返した。

「これ以上歯向かうなら、絶対清水は許さない」

加奈はじっと下を俯いている。

「酷いことされなかったか?」

加奈は泣き出しました。

「されたのか?」

大きく頷く。上半身を裸にすると、乳房にどす黒く歯形の後がついている。
下を脱がして確かめると、太腿にも歯形の後がくっきりと付いていた。

怒りで立ち上がろうとする私を加奈は両手で押さえた。

私は無言で、テーブルの上の携帯を取ると、短縮を押した。
呼び出し音が、静まり返った部屋の中で音楽を奏でている。

「ハイ、清水です」

「ユウちゃんの妹さんですよね?」

「ハイ、どちら様ですか?」

私は、その後何も言わず、電話を切った。

加奈は真っ青な顔をして、震えている。

「加奈、決着つけるなら、この場でつけてやる
清水を呼べ」

我に返った加奈が縋りついた。

「お願い。和君駄目!やめて!」

その声で、私は又怒りを深い闇の底に沈めた。

私は加奈に言いました。

「加奈の所とうちと田辺さんの所で進めているプロジェクトが三ヶ月位掛かるだろうから、
それが終わってから考えよう。
加奈と清水が二人抜けるとお宅の会社も大変だろうから」

私は美千代の事を考えていました。
今ここで清水を追い詰めると、その矛先は美千代に向かうでしょう。
美千代がいるから、俺は加奈さんと一緒になれないとか・・・
それだけは何とか避けたいのです。
これは私のエゴです。

当然加奈が話始めました。

「和君 私・・・・」

それは清水との事でした。 
  1. 2014/11/29(土) 02:44:34|
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幸せな結末 第15回

加奈は清水との事を話し始めました。

私が三十歳で主任になったばかりの頃に、新卒で清水君が入ってきました。
初めて私が教育の担当になりました。
初々しくて私の教えることの 全てを、砂に水が浸み込むように覚えていきます。
可愛くて胸がキュンととなります。
私に懐いてなんて良い子なんだろう。
私の下で働く様にになって、年々男らしくなっていく清水君に心ときめきました。
三年たって、清水君が一人前になり
他の支店に転勤になった時は心にポッカリと穴が開いた感じでした。
九州・北海道と転勤先でも、メール・電話で、私に相談をしてくれて嬉しかった。
また、一緒に仕事出来たら常にいいなと思っていました。

三年前、戻ってきた時、男らしくなっているのに愕然としました。
私は四十歳、不釣合いだと思ってました。

九月の歓迎会の後、飲みすぎた清水君を送っていって、
近くの人気のない公園で、昔話をしていた時に、
いきなり抱きしめられ、キスをされた、私の女の芯の部分がキュンなりました。
アソコが熱くなり、下着を濡らします。
駄目、遅くなる夫にばれるからと言い訳をしましたが、
私も抱かれたかったです。

それから、一週間ぐらいしたとき、相談があると誘われた。
強引にラブホテルに連れて行かれましたが、本当は期待してました。

エレベーターの中で、熱いキスをされたら、震えがきます。
部屋に入ると、強引なキスを繰り返し、胸を揉まれ、アソコが愛撫されます。

わたしははしたなく声を上げます。
ブラウスをはがされ、ブラを取られ、乳房にキスをされ時、和君の顔が浮かびました。
でも、ユウちゃんの激しい愛撫に全てを忘れます。

パンツと下着を一緒にずらされ、アソコに清水君が吸い付いてきた。

「恥ずかしい、シャワーを浴びさせて」

「嫌だ、加奈の全てが知りたい」

アソコを舐められ、私は絶頂に達しました。

ベッドに寝せられ、キス・愛撫を繰りかされているうち、再度いきました。

ユウちゃんの硬いのが、私のアソコにめり込んできます。

「お願い、コンドームつけて」
「嫌だ、このままいく」
「出来たらどうするの」
「生ませる、俺の子、産んでよ、ね」
「いやー駄目、出来ちゃう」

私は異常な状況と清水君の激しい突きに同時にいきました。
ユウちゃんは何回も私の中に出します。

私は、ユウちゃんのそんな行為が怖くて、リングを装着しました。

それから、月に二三回やるようになった。

和君と違う彼の荒々しいSEXに、私はのめり込んでいきました。
本当に子宮の奥まで突き刺さる、そんな感じです。

関係を持った頃から、清水君はスカートの着用を強要しました。
どこでも、手を入れて愛撫できるのと下着を脱がせやすいからです。
職場でもどこでも、人気が無いときは触ってきます。
最初は嫌でしたがだんだん感じる様になりました。

ユウちゃんは会うたびに、加奈は俺のものだ、誰にも渡さないと攻めます。
それを聞くたびに下着を濡らします。

和君に悪いと別れを切り出したときに初めてキスマークをつけられ、
それからたびたびつけられます。

和君に首に吸われた印を見た、ユウちゃんは激しく怒り、
俺の加奈に何をするんだ。決着をつけにいくとわめき散らします。
止めるのに必死でした。
ユウちゃんが和君に潰されるのを見たくないからです。

私はユウちゃんも和君と違った意味で好きです。

和君は大きく包んでくれますが、ユウちゃんは私を頼りにして母性本能を擽るのです。
それが可愛いのです。
  1. 2014/11/29(土) 02:46:03|
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幸せな結末 第16回

朝 会社に顔を出すと、部長から

「今日は、穴から出て仕事かい。営業も大変だな。三つ指まで頼むなんて」

アポ取ってごたごたは面倒くさいので、直接尋ねる。
アポなしは云々と受付は言うので、携帯で下にいると伝ると、
田辺部長は直ぐ降りてきて、応接室へ。

うちの若手と清水君が頑張りますので宜しくと挨拶。
ついでに、清水の上司美人課長ですよのおまけをつけ一件落着。

営業部長に解決した旨を報告、今日の仕事は終わりと勝手に決め直帰。

清水のマンションに行き、インターホンを鳴らす。
ドアを開けてくれたので、部屋に行く。
中に入るとローボードの上には結婚式の二人の写真、新婚旅行の写真
若い二人の部屋です。

台所でコーヒーを入れている美千代に近づき、後ろから抱きしめました。
キスをしながら、髪をあげると、この間の名残のキスマークが一杯ついてます。

「隠さないの?旦那にばれたら不味くない。
離婚とか大騒動になるよ」

「ユウちゃんは私に興味が全く無いから気づかない。
私は空気みたいなもの。
和君は私を大事にしてくれる。だから和君のもの」

一瞬にして血の気が引きます。
会ってたった四日です。
行き掛かり上抱いただけです。
遊びです。清水への腹いせです。
そんな言葉が頭の中をぐるぐると回っています。

ソファに戻って、部屋の中を見回していると、美千代がコーヒーを持って来ました。

横に座ろうとする美千代を見上げて 

「ここで服を脱いでよ」
「こんな明るいところで、恥ずかしい」

私は美千代のスカートのファスナーを下げます。
スカートが下に落ちました。
昨日までの普通の下着とは違い、今日は紐パンです。

私は上を脱ぐように言いました。
美千代は諦めて、Tシャツとブラを脱ぎました。

「美千代の下着、何もしないのに濡れてるよ。エッチなんだから」
「嘘、嫌だー」

懸命に否定しますが、染みがジワーッと広がっていきます。

「美千代の手で、紐を引いてよ」

「いやだ、恥ずかしい」

顔を赤くして拒否をしますが、無言で見ていると。諦めて紐をひきました。
下着が下に落ちます。

「キスマークだけを身に纏った裸だね」

私は、アソコに指を入れかき回しながら、
キスマークの一つ一つに舌を這わせていきます。
激しく喘いでいた美千代はたっしました。

半日、美千代とベッドの上で過ごした私は、夕方家に帰りました。
こうして、私が美千代を知ってからの一週間は終わりました。

家に戻ると、加奈が玄関まで迎えにきて、お帰りのキスをしてくれました。
  1. 2014/11/29(土) 02:47:25|
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幸せな結末 第17回

十月に入るとプロジェクトは始動し始めました。
加奈も一生懸命動いている様です。
以前と違ったのは以前に比べて早く帰る日が多くなったことです。

私は清水が今度歯向かったときの為に清水の家族の身辺調査を依頼をした。
一家離散に追い込むまでの材料は全て揃った。
妹たちは悪い兄貴を持ったと一生恨むだろう。
願わくば使わずに終わらせたいと思っております。


プロジェクト開始から半月時程経った日
出社すると、私の部屋に、三十後半の女性がいます。
会釈されましたが知っている記憶はありません。

女性は自己紹介をしました。
平井洋子、38歳
事務として派遣され来たとのことです。

慌てて部長に聞きにいくと、携帯にも出ない、どこに行った解らないから
私専用の連絡要員をつけた。
三つ指に手綱がついたと笑っていました。

部屋に戻って、まじまじと見ると部長の言っていた私好みを選んだが理解できました。
ブラウスから透けて見える黒のブラに隠された乳房の形
短めのタイトに強調されたヒップの形といい私好みです。

机の上の履歴書を見ると、旦那 四十ハ歳、商事会社勤務
洋子より十歳年上です。
高校・中学の子供がいます。

することも無いしさせることも無いので世間話をしている最中に、
正社員の話が出てなれたらいいなと言うので、部長に交渉して正社員で雇用することが決定.
平井さんは突然の事に驚いていた。

取り合えず、手書きで殴り書き程度にしてあったメモから、報告書を作成してもらいました。
わからない点は、私に確認してきます。
肩に手をおくと、セクハラですよと軽くあしらわれる。

出来上がった報告書を見て、私が作るのより数段立派です。

「あの、聞いていいですか?
報告書にある様な調査してるんですか?」

「うん。丸秘・社外秘だから、秘密にしてね。
だから正社員になることをお願いしたの。
僕と洋子しか知らない秘密だから」

勝手に名前を呼び捨てです。肩に手を置いて

「内緒にしてね」

洋子は頷きましたが、肩に置いた手を払おうとはしません。

「洋子、金曜日のの晩、歓迎会したんだけど良いかな?
時間空けられる」
「もう、名前で呼び捨てですか?」
「嫌か」
「いいえ、構いません」

金曜日の晩、フレンチレストランで食事をしました。
家族構成とか趣味とか色々な話を聞きました。

もう一軒と誘い、夜景の見えるラウンジへ
肩に手をおくと、ムードに酔ったのかもたれてきます。

何と人妻は簡単に落ちるものかと我ながら感心。

尻に手をまわすとガードルをしています

「ガードルしてるんだ。堅い女なんだ」

「そうです。和君のような狼から身を守るためです」

「私は羊の皮を被った山羊、可愛いものだよ」

「可愛い山羊さんがこんなことするのですか?」

私は、洋子のお尻を撫でながら

「私はしてないほうが好きだな」

そう言って、右手で太腿を撫でながら、
スカートの上からアソコを押して

「な、触り辛いだろう」

洋子は、私の手を上から押さえると

「エッチ。私は和君の女ではありません。他の女性に言ってください。
あたしは主人一筋です」

「御主人以外知らないんだ」

「そうです。主人以外触らせません。絶対に・・・」

その言葉は、洋子が自分自身に言いきかせてるのでしょう。

心が揺れ動いている様子が手に取るように解ります。


スカートの上から、アソコを愛撫しつつ、話をうまく聞き出します。

旦那以外は知らないこと、SEXはここ一年くらいご無沙汰だとか。

顔を近づけていって、

「キスもしたことないの?」

「はい」

「じゃ、してみようか」

「エッ」

強引に唇を奪った。舌を入れると応じてくる。
ブラウスの上から乳房を揉むと小さな声を上げた。

ブラウスのボタンを外して、手を突っ込み直に乳房を揉む。
私好みの乳房です。

「乳房も、ご主人以外触らせないの」

「絶対に・・・」

それ以上は声になりません。小さな声で喘いでいます。

「洋子は健気な奥さんだね。旦那さん以外は触らせないんだ」

「それ以上言わないで・・・」

乳房を楽しんだ後。スカートを少しづつ捲り、
ガードルの上からアソコを触りながら

「ガードルをしてない洋子が見たいな」

「馬鹿・・、今日は遅いから・・・・」

意味深な言葉である。
期待していいかな
感触を楽しんだ後、自宅まで送り届けて別れた。
別れ際に、近所の目を気にして嫌がる洋子に無理やりキス。
  1. 2014/11/29(土) 02:48:56|
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幸せな結末 第18回

営業部長から、加奈の会社の専務が計画に難色を示しているので
説得をして欲しいと依頼をされる。
何で私がと拒否の姿勢を示すと、上を指差し、解ってくれとのことである。
難色の理由を聞くとどうも誤解をしているらしいので、
後からアポを取ってみて、取れ次第行くと約束をし部屋に戻る。

洋子が熱いコーヒーを持ってきた。

洋子は向かいのソファに座って、一緒にコーヒーを飲んだ。
白いブラウスに黒いブラが透ける。
とても38歳が穿くようには見えないタイトのミニスカート

向かい合わせで座って、洋子を見ると抱きたくなるほどいい女である。
じっと見ていると、少し足が開き気味で奥が見える。
黒い下着が見える。あれガードルはと思って見ていたら、
「何見ているんです。エッチ」と軽くいなされる。
ばれてたか。

加奈の会社にアポを取ると、三時で約束が取れる。
でも、今回のプロジェクトはやけに私の仕事があるのが面白くありません。

加奈に電話を入れました。
加奈は私の関わりを知りません。私が表立って出ることは無いです。

「加奈の会社の近くで、仕事が終わるけど、飯でも食おうか」
「いいよ、何時に待ち合わせる?」
「五時半に会社の前に行く」
「OK、いいよ」

受付で用件を伝えると、応接室に通された。
専務と笹森部長が立ち会った。

カバンから、計画詳細のデーターが記載された資料とPCにセットしたDVDで説明をする。
大阪の取引先の関わりが不明とことなので、近いうちに行って来る約束をして話は終わる。
慌てて裏口から飛び出し、建物を半周して正面入り口の前で待つ。

五時半、加奈が出てきた。

「明日雨降るよ」

「どうして?」

「だって、和君が外で仕事するなんて」

私だってたまには外に出ることもあるのです。

加奈が嬉しそうに腕を組んできた。
何気なく後ろを振り返ると、上の窓から清水が鬼か般若かといった形相で睨んでいた。
私が加奈と一緒にいて、何が悪い。
加奈は私の妻だと心の中で叫びました。

加奈との外食は本当に久しぶりでした。
お酒もちょっぴり飲み、ほろ酔い加減で家に帰りました。

朝、会社に行く途中、携帯に美千代から電話が入りました。

「美千代かどうした?こんな朝早くから、何か用かな」

電話の向こうでは、意味不明の言葉を半狂乱で叫んでいる美千代の声がします。
私は慌てて、美千代のマンションに向かいました。
  1. 2014/11/29(土) 02:50:39|
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幸せな結末 第19回

美千代から預かった合鍵を使って鍵を開け、部屋に飛び込みました。

居間にはいません。
寝室のドアを開けると、

「和君? 和君なの」

「美千代か?」

飛び込んで驚きました。
部屋の隅で、服をぼろぼろにひき裂かれた美千代がうずくまっています。
頬は腫れています。

私を見ると美千代は意味不明の言葉でしゃくり上げている。

「清水がやったのか?}

大きく頷いて悲鳴に近い声をあげて鳴き出した。
やさしく抱きしめて、落ち着くのを待っていた。

当然、携帯が鳴った。洋子からである。

「和君、出てこないと駄目ですよ」

「後から事情は説明する。今日は有給にしておいてくれ」

「女性を泣かしているんですか。良くないですよ。
私がいるの忘れないでくださいよ」

おい冗談かよ。私はパニックなのに。
戻ると、美千代は少し落ち着いていた。

服を着替えさせて、コーヒーを出すと飲みながら話し始めた。

十二時過ぎ、清水は酒に酔って帰宅しました。

「酒持って来い。早くしろ」

酒飲みながらを、清水は「何であいつがうちの会社までくるのだ」
「俺の加奈を連れて行った」「加奈は俺のものだ」「俺の下で感じたくせに」
悪態を吐いていたが、美千代を見ると悪態は更に酷くなった。

「六月に結婚したのは間違いだった」
「お前さえいなければ、加奈と結婚出来たのに・・・」

涙ぐんだ美千代の頬を張り倒し

「うるさい!黙れ、泣くな」

そう言いながら、服を引き裂いたそうです。
「やめて」と泣く美千代をもう一度張り倒すと

「立って下着を脱げ」

美千代は恐怖に震えて下着を脱ぎました。

「アソコを顔に押し付けろ」

言われたとおりにしました。
アソコに舌を入れ、舐めながら

「俺の命令は絶対だぞ。解ったか、加奈」

美千代は背筋が氷つきました。
この人は私の事なんか頭に無いんだ。

「舐めてくれ」

美千代は、ズボンをずらすと、フェラをします。

「上に乗れ、加奈」

美千代は全てを諦め、清水の上に乗りました。

酩酊して意識が無いにしろ、美千代には惨い話です。

体を入れ替え、清水が上になりました。

「お願い。今日は危ない日なの。コンドームを使って」

「嫌だ、俺の子供を生むんだ、加奈」

美千代は狂ったように抵抗しました。

「いく、加奈は俺のものだ」

美千代は中に出されました。
清水は狂ったように何回も体位を変えながら膣内に射精をしました。

「加奈、その体をあほな亭主にみせてやれ
俺のもだぞ、忘れるな」

そういい残すと外にふらふらと出て行って帰ってこなかった。

泣きながら美千代は訴えました。

「助けて、和君 私・・・・・・ 」

恐怖怯えながら抱きついてきました。
半狂乱の状況です。
美千代は完全にパニックに陥っています。
  1. 2014/11/29(土) 02:52:14|
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幸せな結末 第20回

美千代は嗚咽をしながら、私の腕の中で、「死にたい」「死にたい」を繰り返しています。
もう少し、私が来るのが遅かったら、自殺していたかも知れません。
なんて可哀相なことをするのでしょう。

ぎゅっと抱きしめていると美千代は少し安心をしました。

私は清水の本性が剥き出しになった事件だと思います。
清水は美千代が憎くて仕方ないのです。

落ち着かせて、私は美千代に確認をした。

「どうする、離婚するなら話を進めていくし」

「これ以上一緒にいても、地獄だから離婚します。
私は清水に捨てられたのです。
いや、それ以上に存在すら無いのです」

美千代はまた泣き出しました。

私は取り合えず必要なものを、バッグに詰めさせ、
マンションを探すまでの仮として、ホテルに入った。

ホテルから、洋子に電話をして、顧問弁護士にホテルに来るように手配をしてもらった。
電話の向こうの洋子は、興味深々なのが、手に取るようにわかった。

弁護士と美千代を交えて、今後のことを相談をして会社にいった。

美千代からは、三十分に一回位メールがあった。
中身は怖かった・助けてというものばかりだった。

洋子が目をらんらんと輝かせて色々聞いてきた。
私の横に座り、体をびったりとつけて聞いてくる。、
ブラウスのボタンが三つ位外してあり、胸の谷間が良く見える。
今日は茶色だ。目のやり場に困ります。

知り合いの奥さんが、亭主の暴力で離婚したいので、それの相談だ。
あっさりと言えばそうである。

洋子は腕に胸を押し付けながら、

「嘘つきは 泥棒の始まりですよ。和君」

暫くその感触を楽しんでいた。
私一人の頃は、こんなことは無かったな、極楽極楽。

営業部長から来週、月・火で、大阪で打ち合わせとのことの連絡が入る。
総務部長からは、洋子に同行の指示が出る。

「行かなければ駄目ですか?
向こうでどんな仕事するのですか?」

「データーの整理とか書類作成とか。
後は脅し、一人で行くより、二人のほうが相手がビビルから
それと、秘書を連れいくと威厳がつくから
後は・・・」

そう言うと、洋子の後ろに回り、

「旦那しか触ることが出来ないんだよな,その茶色。
本当かどうかの確認」

そう言って胸の谷間を覗き込んだ。

「馬鹿、セクハラですよ」

肩に置いた私の手に洋子は手を重ねた。
洋子も期待しているような気がする。

出来上がった名刺を、洋子に渡す。名刺を見て目を丸くしている。

「私、主任ですか」

「そう。肩書きが大事だから」


帰りに、美千代のホテルに寄って、安否を確認する。
少しは落ち着いているが、まだびくつく。
月・火は出張で、大阪に行くことを伝えて帰宅

七時過ぎにつくと、加奈が夕食を作って待っていた。
飯を食っている時が一番ほっとする。

加奈に出張の件を伝えると、「最近仕事急がしそうですね」と笑われる。
加奈の為だとは言えず、照れ笑いで誤魔化す。 
  1. 2014/11/29(土) 02:53:47|
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幸せな結末 第21回

大阪に着くと、支店長自らがお出迎え、相手の会社で説明をする。

今までだと、整理した内容等はホテルなり会社に戻って、書類作成をしていたが、
今回はその場で作成・プリントアウトと洋子が大活躍。
何かご褒美を買ってあげねば。

ホテルにチャックインをしたとき、
ルームキーが一つしか渡されない。

鍵を受けとり、洋子の元へ行き、白々しく

「間違えて、本社で、一部屋しか取らなかったみたいだけど
もう一部屋取ろうか?」

洋子を見ると頬を赤らめ下を俯いている。
了承したと勝手に判断、手を握ってエレベターに乗る。

エレベターの中で、洋子はささやいた。

「今日は、ガードルしてませんよ.
和君のお好みどおり」

私は、洋子のお尻を撫でてみた。
弾力があり、触り心地のいいお尻である。

部屋に入ると、荷物を置くのもそこそこに
洋子のお尻を触る。
少し垂れ気味であるがむっちりとしてる。

「せっかちなんだから」

スカートを捲ると、薄いピンクのTバック

「ガードルの下は何時もこんな下着つけているのか?
ご主人の好みなんだ」

洋子は何も言いません。

アソコを下着の上から舐めながら、両手でお尻を揉む。
洋子は嬌声を上げていた。

ベッドに寝せ、スカートを捲り上げ、 下着をずらしてアソコをもてあそぶ。

洋子は感じている。私は服を脱ぐと、

「このまま挿入するよ」

「服を脱がせて」

全く無視。そのまま下着をずらして挿入。
ブラウスの上から乳房を揉み、耳元で

「このまま射精するとどうなるの?」

「危ない日だから出来ちゃう、やめてお願い.
コンドームを使って」

「持ってないよ」

「嫌ぁぁ・・・駄目」

「でも、洋子の中に出したいな」

無言のまま、首を横に振る。思い切って突き上げる。
洋子は口を押さえて、声を殺している。

「中に出していい」

「いや・・出来ちゃう」

「旦那以外となら妊娠しないって」

「嘘よ」

きつく抱きしめて、乳房を強く握り締め

「どうして嘘ってわかるの? 経験が有るのかな」

首を大きく横に振る

「出して欲しいよね。出来ても良いよね」

洋子は小さく頷く

「いいね」

「いい」

諦めたように洋子は呟く。

「中に出してっていってごらん」

洋子は声を震わせながら

「出して、中に出して」

動きを激しくして、洋子の膣に熱い液体を注ぎ込んだ。
洋子は私にしっかりと抱きついた。

洋子の服を脱がすと、少し垂れ気味の乳、おいしそうに肉のついた腹回りとお尻
妊娠線のついたお腹と私好みの体型である。

キス・舐める・愛撫を最初からはじめ、何回も逝かせた後
洋子の奥に射精をする。
美千代も同時に逝く。

腕枕で引っ付く洋子の体は抱き心地100%である。

ここで、私の洋子だと教えるために。
勝手に決めました。

「今日みたいに、危ないときもしたいよね。
私は洋子を抱きたいな。洋子は抱いて欲しい?」

乳首を指で摘むと感じながら頷く。

「避妊リング入れて欲しいな、ここに」

アソコを刺激する。
首を思いきリ横に振り、ためらう洋子に留めの一撃

「一杯愛し合いたいから、いいよね。
旦那一筋だから駄目・・・」

一瞬間をおいて、洋子は無言のまま、大きく頷いた。
洋子は完全に私のものです。

・・・・・・・・・・
二人で街に出かけました。
今日の成功の御褒美にと、ピアスを買ってやり、
酒を飲みながら食事をし、ホテルに戻りました。

洋子の幸せそうな寝顔を見ながら眠りにつきました。

火曜日は、最終の詰めの話を行い、全てが了承されたので書類を作成し、
昼過ぎに戻ってきました。
洋子はそのまま帰宅、私は美千代の所へいきました。
明日からいよいよ家探しです。
  1. 2014/11/29(土) 16:33:09|
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幸せな結末 第22回

久しぶりに会う美千代は、少しやつれてました。
食欲がないそうです。
あんなことが有った後だからでしょう
これが将来のトラウマにならなければ良いのだが。

私に引っ付いてきます。離れようとはしません。

「どこにも行かないから」

「本当、いてくれる。怖い」

清水に残酷に捨てられたのが余程ショックだったのか
私にも捨てられるのではと怯えています。
そばにいるだけで安心するようです。

抱きしめて、髪を撫でながらキスをしようとすると怯えて、体が震えてます。

「震えてるね。大丈夫?」

「大丈夫、何とも無いから」

きつく抱きしめる少し安心しました。

大丈夫だからと、軽くキスをすると、激しく舌を絡めてきます。
あの日の恐怖を忘れようとしてるようです。

Tシャツを脱がせ、黒いブラをずらし乳房に吸い付きます。
白い乳房に赤く吸った後がつきます。

美千代は「和君好き、和君離さないで」とうわ言の様に言い続けてました。

パンツと下着を一緒に脱がすと、アソコは愛液で濡れています。
私は吸い付きました。
太腿にキスマークを付けます。赤い筋が白い肌に映えます。

美千代をうつ伏せにして、用意したコンドームを着け挿入

うつ伏せで挿入をし、胸を揉みながら、首筋にキスマークをつけていく。
今、美千代が一番感じる体位である。

いきそうになったので、コンドームを取り、美千代に飲んでもらった。

抱き合いながら、明日から美千代の住むマンションを探す話をする。
大喜びで美千代ははしゃいでいる。

最近は感情の起伏が激しい。
あんなことが有った後じゃな。

弁護士と清水との話し合いは進んでいるらしい?
明日 顔を出してみようと思う。

五時近くなったので、家に戻ることにする。
六時近く家に着くが、加奈は帰っていない。
  1. 2014/11/29(土) 16:34:10|
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幸せな結末 第23回

十二時近く、酔っ払って加奈が帰宅

大きなため息をついてます。

加奈の正面に座ってまじまじと姿を見ました。
正面から、加奈を見ることは余りありません・

ピンクのブラウスに薄茶のブラが透けてます。
触りやすいいい乳だよな。
結構短いスカート・茶のパンスト・白い下着が少し見えます。
もう少し開かないかな。

私の目線に気づいた加奈は

「和君好き、中々いないよ、自分の妻に欲情する夫って」

「どうしたの今日は?」

加奈は語り始めました。

今朝、出社したら、清水が蒼い顔をして相談したいことがある。
六時過ぎに、近くの居酒屋に行く。

金曜日朝、会社近くの公園のベンチで目が覚める。
昨夜からの記憶が全く無い。
頭がガンガン痛む状態で出社

昼過ぎに、美千代の代理の弁護士から、離婚をしたい旨の依頼があった。
あわてて家に帰ったがいない。

金・土・日と心当たりを探したがどこにもいない。
月曜日の夜、弁護士が尋ねてきて、
不倫しているのではないかと美千代が疑っている。
もう。やり直す気は無いと、離婚届けの用紙をを出された。

「離婚したくない」「どうしょう」と酒を飲みながら泣かれた。

そうでしょうね。みな全て清水君が悪いのでしょう。
私が今回の影の主役ですよと、こころの中でせせら笑う。

それで話は終わりですか?
お決まりのラブホへ行ったのではないですか、その後。
清水君を慰める為に・・・・

呼ぶと横に座ってもたれてくる。
抱きしめてキスをする。
薄茶のブラの中に手を入れて揉む。

加奈は清水君に抱かれた後は燃えやすいからね。
裸にして愛撫をしながら、体に清水の痕跡が無いかを確かめていく。
今日は清水君、キスマークをつけてないようだね。

愛撫していくうち、偶然アナルに触れる。
加奈はビクッとする。

私には興味の無い部分だったので、今まで触ったことが無かった。

肛門の周りを擦ると仰け反るように悶える。
指がすんなり入っていく。
抜こうとすると腰を浮かせてくる。

甲高い悲鳴に近い声を上げている。
中をかき回すと、今までの加奈とは信じられない乱れようである。
指を奥まで入れて尋ねる。

「誰が入れてるの」

「和君・・」

抜こうとすると甘えた声で

「嫌・・抜かないで」

「誰が抜くの?」

「・・・・・」

「ここで逝きたいの」

「逝きたい、お願い」

「名前を言わないと逝かせない」

指を激しく動かした途端、加奈は絶叫した。

「ユウちゃん、逝く!加奈へんになっちゃう」

加奈は一瞬自分が何を言ったか解かってない。

うつ伏せにしてアナルに、堅くなった息子を挿入。すんなりと入る。
乳房を強く揉み、背中を舐めながら

「誰がしてるの」

「和君、絶対和君、和君ごめん」

髪を振り乱して仰け反る加奈の耳元で

「誰が教えたのかな?」

「聞かないで」

加奈は激しく首を横に振る。腰を浮かせると加奈も腰を浮かせる。

「言わないと抜こうかな」

そう言って奥まで突いた。

「ユウちゃん! 逝く・・・ 和君許して」

悲鳴に近い声をあげ続けて加奈は仰け反った。

今までに無い興奮で私はアナルの奥にに射精をした。
私も悪だと実感した。
なんて事を言わせるのだと思う。

裸のまま、加奈の胸を揉みながら眠った。 


朝起きていくと、加奈は白いスカートをはいている。
むっちりとしたお尻。

無性に欲情、嫌がる加奈を押さえつけ、後ろから抱きつく。

「昨日は激しかったね。あんな加奈を見るのは初めてだ。
誰が教えたのかな?」

「言わないで・・・」

顔をピンクに染め唇を噛んでいる。

スカートを捲ると、ガードルをしている。
加奈のガードルは始めて見た。更に欲情。
ガードルと下着を下げ、バックで挿入、

朝の光の中、加奈も激しく腰を動かす。
加奈の声がキッチンに響く。
加奈が逝くと同時に中に射精

始末させずに、下着とガードルを上げる。
加奈に睨まれる。

今日はわざと同じ電車で通勤をする。
人ごみに紛れ、ブラウスのボタンを外し、
生で乳を揉みながら、耳元でささやく。

「今朝の名残は・・・・」

加奈は下を向いていた。
別れ際、お尻をポーンと叩くが、加奈のガードル姿もいいなと思う。
  1. 2014/11/29(土) 16:35:26|
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幸せな結末 第24回

出社をすると、洋子がコーヒーを持ってきた。
買ってきた住宅情報を見ていると

「新しい巣穴をお探しですか
でも、大変ですよね、三つ指じゃ」

段々為口を聞く様になってきた。

「この間言っていた、亭主が・・・・」

「嗚呼、和君の愛人一号ですか 」

返す言葉も無い。

洋子に言わせると、引っ越す先の街の不動産屋がいいらしい。
後から、美千代と行ってこよう。

洋子は嬉しそうに

「何か気づきません?」

「あっ、パンツだ。初めて見たな」

「和君、良いお尻の形してるでしょ。触ってみる?」

洋子の後姿にはパンティラインがくっきりと見えます。
触りたいのを我慢して、お仕事を言いつけました。

清水の会社に、大阪での書類を届けに行かせる。

私が行くのは不味い気がする。
この間の揉め事があったばかりだから、清水とニアミスしては絶対に不味い。
今後の仕事にも影響がでかねない。

九時過ぎに行かせて、一時過ぎに帰ってくる。

随分と時間が掛かった理由は、

「和君の所によく就職したな、危ないぞ」
「穴に引きずり込まれなかったか」
「肉食だから気をつけろ。犯されるぞ」

とか、色々聞かされ、昼食までご馳走になったと嬉しそうに話していた。

「余計なことは言いませんよ。素敵な三つ指だったなんて」

完全におちょくっております。

早めに会社を出て、美千代を呼び出し、マンション探しをしました。
気に入った所が見つかったので契約をし、来週早々引っ越すことにしました。

茶をして 、ホテルまで送っていきました。
美千代が疲れているようなので、軽いキスをして別れました。

家に帰ると、加奈が今帰ってきたばかりと言いながら、
食事の支度をしようとしています。

ブラウスから透けてるピンクのブラ
下は今朝と同じスカートです。
ガードルが思うと興奮して、後ろから抱きつきました。

振り向いた加奈とキスをします。
ブラウスに中に手を入れ、ブラの上から乳房を揉みます。
加奈も朝と違って抵抗はしません。

ガードルと下着をずらすと、前儀もなしに直ぐ挿入。
興奮のあまり、あっというまもなく射精。

二人で床に崩れ落ちました。

加奈も食事を作る気がしなくなり、外食。
  1. 2014/11/29(土) 16:36:46|
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幸せな結末 第25回

洋子に、弁護士に会ってから、事務所に行くと連絡

弁護士の話だと、最初は渋っていたが
三年前からの清水の美千代に対する態度、暴力・・・
徐々に離婚の方向に向かいつつあるようだ

それを期待して、美千代の所へ向かう。
バッグを持ってお引越しである。

荷物を隅に置く。

日当たりの良い住みやすそうな部屋である。

二人で景色を眺める。
ここでキス・・・は仕事にならない
我慢・我慢

配送業者が、注文してあった荷物を持ってくる。
手際よく家具を配置していった。

これで寝場所と収納場所は確保した。

美千代とベッドの寝心地をチェックする。
良い寝心地だし良い触り心地
本当は寝て、ベッドの不具合を確かめなければいけないのだが、
本日はそういった余裕が全くない。

昼飯を二人でファミレスで食べた後会社へ戻る。

・・・・・・・・・・・・・・・・

戻る道すがら、きっと角が生えてるのだろうな
怖いな、どうしよう。

そっと、ドアを開け中に入る。

「おはようございます」と明るい声

パソコンを立ち上げ、メールをチェックする。
洋子が今日の仕事を持ってくる。
仕事の量が、洋子が来てから、増えた様な気がする。

コーヒーを持って来る洋子の姿は、今日もパンツである。
パンティラインがはっきりと見える。

横に立った洋子のお尻に手をおく。
揉んでみると結構感触が良い。
パンツルックも好いもんだと感触を楽しんでいる、

「和君、セクハラですよ」

手をパチンと叩かれる。

「和君、今晩大事お話があるんですが」

「大事な話って?」

「ここで良いんですか」

後ろに回った洋子は私の背中に胸を押し付け

「い・れ・ま・し・た。確かめます?」

私は言っていることが理解できず、生半可にOKをする。

飯を食ってから、ドライブを誘うと、
顔を赤らめながら、

「確かめます?」

初めて言っていることを理解、ラブホへ

騎上位を頼むが、初めてだとの事。
させてみるが動きがスムーズでありません。
逆に新鮮で興奮倍増です。そのうち慣れるでしょう。

何回か体を入れ替え、屈曲位で・・・・・
いつも以上にたっぷりと出しました。

私の為に避妊した人妻の膣をたっぷり堪能しました。
自分のものはいいものです。

送って行って、玄関の前でキス、
激しく抵抗するが胸を揉んで、舌を入れると絡めてきた。
暫く抱き合ってから別れる。
近所から丸見えである。
  1. 2014/11/29(土) 16:38:08|
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幸せな結末 第26回

美千代が妊娠をしました。
間違いなく、清水が加奈と間違えて、レイプした時に出来た子です。

私は一番最初に美千代と会って関係を持った時は
迂闊にも異常な状況と本能に負けて、美千代の膣に精液を放ちました。

あの後生理が無事きました。
それ以降、私はコンドームを使うようにしてます。
ですから、私の子である可能性は低いです。

清水に襲われたショックで遅れたかも知れないと思っていたそうです。
妊娠検査薬は陽性でした。

美千代は下を向いて黙っています。
私にも掛ける言葉は見つかりません。

美千代は重い口を開きました。

「和君の子だったら良かったのに」

頭を私の肩に持たれて泣いています。
嗚咽しています。

暫くして、美千代は自分に言い聞かせるよう言いました。

「私産む。一人で育てる」

美千代は続けます。

「今度、子供駄目だったら二度と出来ないかもしれないの」

「一回目は、ユウちゃんと婚約してる時
二人とも欲しかったけど、両方の親から世間体があるからって」

「二回目は、結婚して直ぐ出来たの。
でも転勤の忙しさで、こっちに来て流産したの。
それから、ユウちゃんは、加奈さんに目がいって、私を見なくなった」

「その時、お医者さんに言われたの。
今度、流産とかで子供が駄目だったら、出来なくなる可能性が有りますよって。
だから、次はどんなことがあっても、生もうって決めたの」

下を向いて泣き続けています。

「清水にはこのことを言うのか?認知とかの相談するのか?」

きっぱりと否定した。

「絶対に相談しません。二度と会いません」


・・・・・・・・・・・・・・・
近くの産婦人科に、美千代が検査に行くのに、ついて来てほしい欲しいという。

看護師さんが私に

「おめでとうございます。懐妊してます。お父さん」

美千代も腕に引っ付き

「良かったね、パパ」

看護師の笑顔に見送られ、帰るが複雑な心境です。

送って行く途中、暫くは避妊をしなくて良いんだ。
いいことに気がつきました。
  1. 2014/11/29(土) 16:39:22|
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幸せな結末 第27回

十一月下旬、金・土と総務部の紅葉狩りです。
一課十数名と二課二人の参加です。

昨年までは、私一人でしたので呼ばれることもありませんでした。

女の子たちは、三つ指の担当者が来たと大歓迎・大喜びです。

バスの中の主役は洋子でした。

「怖くない」「何かされない」・・・・
まるで、化け物扱いです。

洋子の格好は、ミニのフレアスカート、キャミソールに薄手の上着です。

スカートの中に手を入れます。生足です。
洋子は持ってきたジャケットを膝に掛けます。
これで誰からも見えません。後は触り放題です。
下着は濡れています。
ずらして、アソコに指を入れます。
掻き混ぜると、クチュクチュと音がします。

洋子は窓の外を見ています。堪えています。

私の希望通りの紐パンかどうかを確認し、紐を引っ張る。
首を振って抵抗をする。
もう一方を洋子に外させ、紐パンをポケットに仕舞う。
これでノーパンである。
後はホテルに着くまで触り放題であった。

ホテルに着くと、部屋割りを渡される。
私と洋子は皆と別の階の隣り合わせである。

部長と課長が洋子にお礼を言っていた。
今回の旅行の経費の半分とビンゴの景品は、二課持ちである。
昨年までと違い、ホテルは凄く豪華らしい。
景品も部長と一課の要望を聞き、一人の予算が万単位である。

部屋に入ると、洋子も一緒に入ってくる。

荷物を置いてから、スカートを捲ると、ノーパン
ものすごく興奮、キスをしながらアソコを触る。
時間が無いので,SEXはできず。

・・・・・・・・・・・・・・

風呂に入ってから宴会場に行く。

そこでも主役は洋子。
酒が入っているので饒舌、喋る・喋る

「セクハラされませんか?」
「毎日、太い三つ指で体のあちこちを突くの」

「二課では凄い仕事してるって本当ですか」
「本当、私の胸やお尻を三つ指で触るのが仕事」

「二課には、課長が入る穴があるって・・・・」
「いつもそこに住んでるの.私も引きこまれそうになったの。
見に来る?」

「行っても良いけど、恐ろしいこと無い」

「大丈夫、三つ指で摘まれるだけ」

「怖いね・・・・」

完全に変態扱いです。

・・・・・・・・・・
九時過ぎ、部屋で加奈に電話をする。
きっと居ない。清水と会っているという予想に反し
家にいる、疲れた様子の声。
仕事がきついらしい。

洋子が女の子らを連れてくる。
ダブルベッドを見て、一緒に寝るんだとかやかましい。
洋子も調子にのって、
「ここが愛の巣なの。穴じゃないけど」

部屋つきの露天風呂に、順番に入るといって、
全裸でベッドの上に座ってる。
私の横にも座ってます。
私、一応男なんですが・・・まるで無視

夜中二時過ぎまで、宴会は続いた。

・・・・・・・・・・・

皆が帰った後、
浴衣をはぐと、ベッドの上にうつ伏せにする。
両手でお尻を左右に広げ、お尻の穴に舌を這わせた。
嫌がる洋子のアソコを舐める。
交互に繰り返すうちに、洋子は腰を突き出し腰を動かす。

足を目一杯に広げ、太腿を強く吸う。
うっ血した筋がつく。

頭を大きく横に振って拒絶する洋子の後ろから
乳房に指のあとが残るくらい強く握った。

仰向けに寝せ、キスをして、全身に愛撫をして、挿入・射精。
避妊をせずに十二分に楽しむことが出来るのは最高だ。

洋子を上に乗せる。前よりうまくなっている。
下から突き上げて、膣の奥に出す。
洋子も同時に達する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕方帰宅すると、加奈が疲れた顔で迎えてくれる。
夕飯を食い、テレビを見て、ベッドに入る。

何か変。加奈の今日の態度はオカシイ。
体に聞こうかとも思ったが、隠し撮りしたDVDを確認してからと思い
疲れてるので寝る。
  1. 2014/11/29(土) 16:40:37|
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幸せな結末 第28回

日曜日、遅い朝食を取る。
加奈は疲れた顔をしています。

やはり何か変です。
聞こうかとも思いますが、せっかくの日曜日です。
いつもならチョコチョコ入る仕事も有りません。

ホテルでも良い目の保養もしました。
自分の会社の女の子の全裸を見る機会なんて滅多にはないです。
ビンゴの景品のおかげで、三つ指の化け物から、多少は昇格です。


部屋でDVDを確認
加奈は帰ってきて、ソファで寝込んでいる。
仕事が大変みたいである。
可哀相になる。

夜は風呂を一緒に入り、仲良しをする。
結局.SEXはせずに寝る。

月曜日
事務所に入ると、洋子がコーヒーを入れくれる。

「楽しかったですね。今度二人で行きたいですね」

顔を赤らめて言います。

「ご主人以外は触らせちゃ駄目だよ」

むっとした洋子は、私の手を取ると、洋子の胸にあて

「これは誰のものですか?」

「私が聞きたいな。誰のものかな?」

揉みながら聞きます。

「馬鹿!」

これで給与が十二分に貰えるなら良い会社ですがそうもいきません。

昼過ぎに弁護士から電話がある。
後日都合をつけて、美千代と一緒に行きますと、時間の約束をする。

洋子が拗ねている。
金曜日の晩の食事の約束をする。

家まで送っていき、抱きしめてキスをすると納得する。
肩を抱いて、右手で胸を揉む。

「エッチ、いたずらな手ネ」

手を叩くと、美千代は車から降りていった。

水曜日
美千代を呼び出し、弁護士事務所に行く。
  1. 2014/11/29(土) 16:41:36|
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幸せな結末 第29回

弁護士事務所に行くと離婚が成立したと説明される。
説明は上の空で聞いていた。

部屋に戻ると抱き合って、祝杯を上げる。

美千代とキスをしながら思った。
この部屋で初めて、美千代とSEXをするんだ。

そう思うと異常に興奮してきた。

真昼間の明るい部屋で、美千代を自由にできる。
コンドームを使わずに出し放題である。

服を脱がし、下着だけにする。
ブラをずらし、乳首を舐めると久しぶりのせいか
甲高い声を上げる。

下着を全部取り、最初のキスから始める。

激しく舌を吸いあうキスから始め
うつ伏せにし、耳たぶ、首筋、背中と順々に舐め
足の指まで舐めると又上に上がってくる。

挿入を要求するが無視。
美千代は甲高い声をあげ、腰を振る。
アソコに指を入れ、かき回しながらクリトリスを吸う。、

ふと、加奈の痴態を思い出した。
私がやったことの無い肛門・・・

尻タブを広げると、肛門を舐める。

何をされるか気づいた美千代は、大きな声で拒否をする。
身を捩って逃れようとする。

腰を突き出させ、肛門を丸見えにさせる。
美千代は恥ずかしさで、足を閉じようとする。
足を広げさせ、舌を差し込む。
悲鳴が部屋に響く。 

唾を潤滑油に代わりにして、指を入れる。
淵を揉みほぐしながらしていくと、痛がらずに入る。
体を反らせる。感じた声をだす。

指で中を捏ねるとあっさりと仰け反って逝く。
美千代には素質があるのかも。

堅くなった物を、美千代のアナルに当て、少しづつ、ねじ込んでいく。
強く押し込むとメリメリと入る。
この感触は癖になりそうである。
直ぐに美千代は二度目を逝く.
私は奥まで突いて射精

美千代の肛門から.漏れた白い液が流れる。

・・・・・・・・・・・・・・・

腕枕をしながら、お腹を撫で撫で

「ここに赤ちゃんがいるんだ」

「うん」

「乳首、まだ黒くならないね・・・」

「・・・・・好き和君」

「あまり無理しちゃ、お腹の子に触るもんね」

「大事にしてね。私達の事・・・」

完全に父親扱いです。
ずるずるとそうなる様な感じがする。

加奈との関係をそのままにして、美千代と続けるのは不味い。
いずれ、けじめをつける日が来ると思う。
不安定な美千代の精神状態を考えるとけじめのつけ方が難しい。
一歩誤ると取り返しのつかないこともありうる。
そうなると加奈との離婚・・・
頭の痛い問題である。

マンションを出たときはもう夕方でした。


洋子に電話を入れるとお冠です。

暫く会話をした後

「今日外泊できるなら、一杯可愛がってやるよ」

人妻に対して何て無理なことを。

「無理です」

「金曜日の晩はお泊りの準備して来いよ。
楽しみにしてるから」

「エッ、お泊り・・・・」

なんと強引な。
  1. 2014/11/29(土) 16:43:01|
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幸せな結末 第30回

夜、台所で後仕度をする加奈の後姿を見て欲情しています。

今日のスタイルは、43歳のおばさんには不釣合いです。
膝上15センチ位のピンクのスカート
同系色のブラウス、下は紫のTバック
もちろん生足です。
わざと私がさせた格好でした。

後ろから、抱きしめると加奈も待っていたようで、
積極的に応じてきます。

「派手な格好だね。加奈の好みかな?
会社で注目を浴びたかな、淫乱だって」

「恥ずかしい」

スカートを捲り、アソコを触ると、凄く濡れています。
愛液とは違う粘ついた感触です。

仕事の途中、どこかでSEXをした。
そう確信しました。

時間が無かったので、加奈は不完全燃焼なのでしょう。
首筋を吸うと、いつもは拒否をするのに、今日は激しく求めます。

最近のお気に入り,アナルを攻めます。
加奈も非常に感じるみたいです。

私の上に跨った加奈の肛門に、私のを当てます。
嫌がっていましたが、腰を押さえつけると、
少しづつ腰を落としてきました。
入っていく感触がたまりません。

加奈は腰を目一杯振ってます。

「凄い。和君凄い。奥まで入ってる・・・」

加奈は悲鳴に近い声を上げます。
私は更に奥まで突き上げました。

「和君逝く・・・一緒に来て・・・」

加奈と同時に、肛門の奥に射精をしました。

「良いことを加奈に教えてくれたね」と変な所で、清水君に感謝です。

上で揺れ動く加奈の乳房を見ながら、私は違うことを考えていました。
そうだ、今度洋子とやってみよう。
旦那は淡白・旦那以外知らないと言っていたので、アナルは知らないだろう。
きっと教えがいがある。

そう思いながら、腰を振って悶える加奈を見ていて異常に興奮しました。

目が覚めると、二時半まだ興奮が収まりません。
加奈は死んだようにぐっすりと寝ています。

無性に洋子の声が聞きたくなりました。
駄目元で、ワン切りをしました。
数分後洋子から電話が有りました。

「不味いよ、こんな時間」

「洋子が欲しい、洋子を抱きたい。それだけ」

「和君私も・・・」

短い会話でした。

余計興奮しました。

ベッドに戻ると、加奈に抱きつきました。
乳首を摘むと、寝ぼけながらも感じています。
パジャマを脱がすと、体中を口と手で愛撫します。
加奈が愛撫だけでいくのを見た後
正常位で挿入、何回か体位を変えた後射精しました。

その後も何故か興奮が収まらず、結局朝まで遣りました。

加奈は目の下に隈ができています。
やり疲れが完全に顔に出てます。

嫌々そうに会社に行きました。
  1. 2014/11/29(土) 16:44:17|
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幸せな結末 第31回

今日は約束の日
朝から、目は洋子のむっちりとした体型を舐めるように追い
頭の中は今晩のことで妄想が渦巻いています。

洋子のお尻を目で追っていて、ふと気がつきました。
ガードルをしているようです。

確かめなければと、お尻を触ります。
やっぱり、ガードルをしています。

理由を聞こうと思いましたが、どうせ脱がすのです。
そう思っておりました。

終業時間が来て、洋子は直ぐに帰ろうとします。
明らかに、私を避けようとしています。

理由を聞くと

「もうこれ以上、主人を裏切るのが辛いんです。
帰してください」

「解った、送って行く」と言って、車を走らせました。

洋子は窓の外をじっと見ています。

私には洋子が絶対に落ちる確信が有りました。
今日の洋子は心が揺れ動いてると思い
強引にラブホに車を入れ、歩き始めました。

無言のまま、洋子は後をついて来ます。

エレベターの中でキスををすると、激しく舌をからめてきます。

部屋に入ると、服を全部脱がせ、ガードルだけの姿にしました。

私は洋子に確かめました

「ご主人にしか触らせ無いんだよね?」

「言わないで・・・」

私は、ベッドの淵に腰を掛け、洋子を見ています。
洋子は下を向いたまま固まっています。

目と目が合いました。
洋子はついに自らガードルを脱ぎました。
私の為に脱いだのです。

呼ぶと私の横に座りました。

「ご主人にしか触らせ無いんだよね?
私が嫌いだからそう言うのかな?」

洋子は首を振ると抱きついてきました。

「和君大好き」

下着を取ると、乳房にキスマークを付けました。
ものすごく抵抗をしましたが抱きしめて

「僕の洋子だ」

抵抗は止みました。
アソコを指で弄りながら、太腿にもつけました。

乳房を揉みながら、洋子に後ろから挿入をし、
首筋につけたときは

「和君一杯つけて」「和君すき」と、うわ言の様に言ってました。

私は醒めた感触で、洋子の心を理解していました。

調査結果の資料では、夫に女が居ることが解っていました。

世間話の中で、家計の金銭管理は全部握られていて、
子供達の洋服一つも自由に買えないことや
暴力亭主で離婚も考えたい等を話していたので、
純粋に一つの自立の道として、正社員を薦めたのです。
こんな関係になったのは結果論です。

洋子にしてみれば、ばれてもかまわない。
いや、むしろばれて離婚にでもなったほうが、子供達の為にも良い。
一般の世間の主婦よりは、高い収入がある。
夫から自由になれる、そんな気が心の隅にあった様な気がします。

揺れ動く女心が垣間見えます。


・・・・・・・・・・・・・・・

首筋には、キスマークが隠し切れない位幾つも、赤い筋となって残りました。
絶対、旦那にばれる。
嫌、ばれるようにつけてやる。

そう思うと異常に興奮して射精しました。
美千代も、私の意図を強く感じたのでしょう。
腰を激しく動かしていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜中の二時過ぎ自宅まで送りました。
自宅玄関前で、ブラの中に手を入れ乳房をまさぐりながら
激しいキスをして別れました。
近所の目が有り、一番燃えるときです。
  1. 2014/11/29(土) 16:45:24|
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幸せな結末 第32回

十二月に入り、少し肌寒い季節になりました。

プロジェクトが終わるまで、一ヶ月を切りました。
どういった決着をつけるのが一番良いか暗中模索の状態です。
極力加奈が無傷で、それを考えると難しいのです。

今週末金、土と出張です。
清水が一緒に行くかどうかは解りませんが、取りあえず調査を依頼しました。
一緒に行かなくてもきっと落ち合うでしょう。
報告が楽しみです。

久しぶりに、美千代の顔を見に行く。

清水の所から引き上げてきた荷物で、
前の殺風景な部屋から、賑やかな部屋になっている。

美千代は喜んで引っ付いてきた。
久しぶりのキスをする。
美千代は舌をからめてくる。

ブラをずらして、乳首を吸うが黒くなった様な気がする。
気のせいだと思う。
体は非常に敏感になっている。
乳首を吸っただけで仰け反る。
乳房に歯形をつけると喘ぐ。

アソコを指で嬲りながら、乳首を噛むと久しぶりのせいか
体を弓なりにしている。
股を大幅に広げ、クリトリスを吸う、舐めるを繰り返す。
あっさりと絶頂を迎える。

私の下着をずらし、フェラをしてくる。
フェラもうまくなったなと思う。
口の中でたまらなく、逝ってしまう。

ペニスが 起ったら上に乗って挿入
美千代も激しくは動かない、ゆっくり動く。
それがたまらなく良く、あっさり逝ってしまった。

裸でしばらく抱き合ってぬくぬくしてる

「時々、和君とこの子と三人で散歩できたらいいな。
私そう思っているんだ」

私の手を、美千代のお腹に置くと、
美千代は自分に言い聞かせるように言った。

「そうだね」

それ以外、私に言葉は無い。
心はうわの空である。

庇ってやらねばという気持ちと泥沼にはまったという気持ちが半々
なるようにしかならないでしょう。

清水に対する怒りがまた湧いてきました。
  1. 2014/11/29(土) 16:46:45|
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幸せな結末 第33回

今日・明日と加奈は出張です。

本日は妙に忙しいです。何故か仕事が山積みです。
理由は、プロジェクトが遅れているからです。

一休みの時、洋子を舐め回すように見る。
少し垂れ気味の乳・プヨっとしたお腹まわり・ムッチしたお尻
本当に私好みの体型である。
私のものだと思うと何と幸せか。

完全に自分の妄想の世界に入り込んでいた。
気がつくと洋子が私に横に座っていた。

「何エッチなこと考えてるんです?」

「今日明日と家に私一人だから、
洋子が遊びに来てくれたらなと思ってたの」

「無理ですよ。そんなに・・・・」

私は人差し指で、洋子の唇を押さえ

「どうしたい」

洋子は下を向いたままです。

後は何も言わず、仕事を進めました。
気不味い雰囲気が流れた一日でした。

結局仕事は終わらず、お持ち帰りとなりました。

「和君、珍しく家に仕事もって帰るのですか?」

「うん、手伝い付きでね」

洋子は何も言わず帰りました。

家に帰ると戦場です。
書類を整理・分析、要点を箇条書き・・・・
死ぬほど疲れました。

後は明日の朝と思っている時、インターホンが鳴りました。
出て見ると、洋子です。

「エヘ、おまたせ」

洋子の格好は、上はキャミ、下は膝上二十センチ以上のミニ、
網タイツにブーツの格好でした。

「恥ずかしかった」を連発しています。
スカートは、長女のを借りてきたとか

「友達に会いに行く」と言ったら、
「キスマークの君と会うの?」と言われたとテンションが高めです。

娘達にはしっかり首のキスマークをみられていました。
夫の鈍さには愕然。ばれるように一杯残したのに。
絶対隠すなと強く言ってあったのに。


玄関でキスをして、寝室に引きずりこむ。

全裸にし、愛撫しながら、肛門の周りを揉む。
指に少しづつ力を入れていく。

私の意図に気づいた洋子は

イヤ・ダメを連発、指は結局奥まで入る。
指を動かすと、喘ぎ声をあげる。

動かすのをやめるとお尻を振る。

膣を舐めつつ、指を入れたアナルをかき回し
クリトリスを軽く噛んだ途端、洋子は逝った。

うつ伏せにして、お尻を突き出させ、
堅くなった物を時間を掛けて、挿入した。
最初は、必死になって首を振って、拒否していた洋子も
快楽には勝てず、陥落をした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シンデレラで帰るつもりが、責めに責められ、無断外泊
人妻のやることではないよ、洋子ちゃん
嗚呼、私知らないよとなんて無責任なのでしょう。


調査会社にボイスレコーダーを取りに行くついでに
車で、洋子を自宅の玄関まで送っていく。
真昼間、人通りも多い、人の目もある。

どうにでもなれと抱き寄る。
諦めたのか抵抗はしない。
舌を絡める激しいキス
キャミの中に手をいれ乳房を揉む。

背徳の昼間の情事が頭をよぎる。
洋子ははだけた胸を押さえ、嬉しそうに帰っていった。

何気なく窓を見ると女の子が手を振っている。
目が会ったので仕方なく手を振る。

見られた!
頭の中は真っ白状態である。
  1. 2014/11/29(土) 16:48:22|
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幸せな結末 第34回

家に帰って、ボイスレコーダーを聞く。

音と声から想像をしてみる。

清水の狡猾な遣りかたには感心する。
夫婦間では決してやらない様なことを一杯している。

口と手を使って、加奈のして欲しい部分以外を攻めるのである。
一歩手前でまた遠ざかっていく。
それを繰り返すのである。

加奈は感極まった喘ぎ声をあげて要求をしている。
清水は要求に答え様とはしない。
加奈の鼻にかかった独特の甘えた声で、清水の愛撫を要求している。
清水は無視をする。

逆にもっとギリギリで止めるのである。
我慢できずに、はしたない声を上げる。

「いれて」「我慢できない」「早く」

途切れ途切れに、声にならない言葉が続きます。
耐え切れず、小さな悲鳴を上げます。
加奈は逝きました。

「加奈は淫乱だな」

更に執拗に、愛撫を繰り返します。
清水が加奈のアソコをもてあそぶ音が聞こえます。
加奈の悲鳴に似た喘ぎ声が、部屋中に響きます。

アソコを吸う音がピチャピチャとします。

「嫌ぁぁ・・、お尻は嫌」

清水が肛門をまさぐったようです。

「加奈さん、ここ好きじゃないですか?入れますよ」

指を入れました。加奈は半狂乱です。
アソコを舐められながら、肛門に入れた指を激しく動かされ
半狂乱状態で嬌声をあげ逝きました。

清水が自分のを咥えるのを要求します。
加奈は応じてます。

咽喉の奥深くまで咥えることを命じました。
加奈はそれに従いました。

加奈に上に乗るように命令しました。
加奈のアナルに、清水の硬くなったものを当てました。

加奈は少しづ入れていきます。
完全に奥まで入りました。
加奈のすすり泣く声が聞こえます。

肌の触れ合う音とベッドのきしむ音が聞こえます。
加奈が切ない声をあげます。

「お願い。奥まで突いて、ユウちゃん」

「まだ我慢してください」

清水は冷たく言い放ちました。

「奥に出して、早く、逝く」

下から奥まで激しく突いて、清水は加奈の肛門の奥に射精しました。
加奈も同時に逝きました。

加奈の拒否する声が聞こえます。
激しく抵抗する声です。
清水の脅す声がします。
どうやら縛るようです。

また最初の愛撫・キスから始まりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
太いバイブを使ったようです。
加奈が激しく拒否をしています。
半狂乱の喘ぎ声をあげていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これで、ボイスレコーダーは終わりでした。
  1. 2014/11/29(土) 16:49:27|
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幸せな結末 第35回

ソファでため息を吐いていると、玄関のインターフォンが鳴りました。
出てみると、洋子でした。
女の子を連れていました。娘でした。

「ごめんね。娘がどうしても和君に会いたいって」

はっ!なんで会いたい、母親の不倫相手に。
会わす母親も母親だ。

洋子は当然の様に私の横に座ります。
ごく自然に。

娘の一言に驚愕・唖然、開いた口が塞がりません。 

「おじ様が、ママのキスマークの君ですか?」

冷静を装いながら

「先ほどはどうも」

洋子は呆然としています。

「先程って?」

私は洋子にすばやくキスをし

「車の中でこうしているとき見られたんだよね」

「うん、しっかり見た。ママも大胆だね。玄関の前で。
ご近所様の手前もあるのに。
でも、ちょっと違うな、ブラに手を入れてたもん」
  
高校生が平気で言うか。

洋子は真っ赤な顔で俯いています。

私は洋子を抱き寄せます。
洋子は娘の前でも平気でもたれてきます。

「おじ様のエッチ,でも、おじ様に愛されて、ママ幸せね」
「パパとは家庭内離婚だもんね。ママを宜しくね。
私も応援するからね」

洋子は下を向いたままです。
顔をピンクに染めてます。

なんて娘だ、私は開いた口が塞がりません。

私はカマをかけました。

「でご用件は、口止め料かな?」

「鋭い、だからおじ様好き」

私は初対面です。なんとも言えません。
バッグが欲しいというので、妹の分と二個買って家まで送っていく。

娘があがって、バッグのお礼にコーヒーでもと言われ、御呼ばれする。

下の娘もバッグのお礼を言って、二人とも二階に上がる。

「頑張ってね、ママ・・・」の捨て台詞

初めて人妻洋子の生活の匂いのする空間に入った。
妙に興奮をする。

洋子がコーヒーを持ってきて、横に座る。
二階が気になるし、話す言葉も無い。

沈黙だけが流れる。雰囲気が妙に重い。

肩に手を置き、きつく抱きしめる。
上をむかせてキスをする。洋子は舌をからめてくる。

パンツのファスナーを下げ、下着の中に手をいれ、アソコを指でまさぐる。
何もしないのに濡れている。下着に染み出ている。
指を奥でこねると直ぐに逝った。

物凄く神経の使う逢瀬だった。
でも興奮した。一度洋子の家でとも思う。
  1. 2014/11/29(土) 16:50:30|
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幸せな結末 第36回

夜七時過ぎに、加奈が帰宅しました。
疲れた様子です。

「遅かったね。出張大変だね」

慰めの言葉を掛けても反応が鈍いです。

縛られたのがよっぽどショックだったのでしょう。

加奈の横に座るとビックとします。
体が無意識的に拒否反応を起こすみたいです。

頭を撫でている内に寝てしまいました。
ソファの上で私も加奈と一緒にうとうとしていました。

気がつくと、一時を過ぎていました。
加奈を起こし、シャワーを浴びようと誘うと拒否をします。

私は一人でシャワーを浴び、ベッドに入りました。
後から、加奈はシャワーを浴び、横に入ってきました。

長袖のパジャマを着ています。
加奈が、長袖を着るのは見たことがありません。

キスをして、パジャマを脱がそうとすると拒否をします。

ボタンを全部外して、乳房を揉みながら、乳首を吸います。
物凄く反応が良いです。
普段聞けないような喘ぎ声をあげます。

体の奥深くの仕舞い込んだ清水との種火に、
私が油を注ぎ込んでいるのです。
じっくりと燃やして遣りましょう。

パジャマの上から、アソコを愛撫すると、
愛液が滲み出てきて、パジャマのズボンに大きな染みが出来ます。
加奈は、絶え間なく喘いでいます。  

下を全部脱がし、アソコに指を入れると熱を持っています。
指を出したり入れたりしながら、クリトリスに吸い付きました。
吸い続けていると悲鳴に近い声を上げて、挿入を催促します。

無視をして、首筋からもう一度愛撫を始めます。
肩にキスをした時に、パジャマが邪魔なので脱がします。

二の腕、肘とキスして、手首を見ると、豆電球の下でも解ります。
くっきりと縛った後がついています。
私はその跡に舌を這わせました。

「和君、怖い ・・・」

突然、加奈は泣き出しました。

はぁっ!・・・・
掛ける言葉も見つかりません。
「誰が縛ったの?」と聞くのもお間抜けです。
平静を装い、抱きしめています。

何か言いそうな加奈の口を私の口で塞ぎました。

口を塞いだまま、私は加奈の上にのり、挿入をしました。
挿入をした瞬間、加奈は体を弓なりに反らしました。

悲鳴に近い声を上げ続けています。
私の背中に爪を立ててきます。

奥まで射精した瞬間、加奈は仰け反って逝きました。

「和君、私・・・」

私はまた加奈の口を塞ぎました。
加奈は私に背を向けると

「和君、聞いて欲しいの・・・・」

加奈は、清水との事を語り始めました。

涙を流し、声は震えています
  1. 2014/11/29(土) 16:51:35|
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幸せな結末 第37回

加奈は話し始めました。

加奈の話とボイスレコーダーの音とを重ね合わせます。
臨場感が全然違います。

加奈の背中から、左手を前に回し、乳房を揉み
右手でクリトリスをいじり
ペニスをお尻に押し当てた状態で、話を聞いているのですが
加奈の話が、レコーダーで裏づけされ
私の頭の中で、具体的にイメージ化されれます。

私は興奮してきました。
息を加奈の耳に吹きかけます。
ビクッと体を4震わせます。

クリトリスを擦ります。
左手で加奈の右乳首を摘みます。
話が止まり。小さな喘ぎ声をあげます。

耳元で息を吹きかけ、話しかけます。

「話を止めちゃ、駄目だよ。続けなきゃ」

加奈は息絶え絶えに成りながら話します。
乳首を摘む、とまる、話をさせる。
乳首を摘むを繰り返す。

益々私は興奮します。
堅くなった物を、膣に先を少しふれ、入れないようにして
必死に耐えながら、加奈の話を聞きます。
でも、時々少し中に入ります。
慌てて抜きます。

加奈は擦れるたびに、話しを中断し、
悲鳴に近い声でお願いします・

「和君、我慢出来ない。お願い」

「加奈自分で腰を突き出して入れてごらん」

加奈は腰を突き出しました。

堅くなったものが、加奈のアソコに入りました。
私は動きません。加奈が一人で腰を振ってます。

「加奈は淫乱だな、自分で腰を振っている」

「言わないで、もっと奥まで、奥まで」

悲鳴とも泣き声もわからない声をあげてます。

私は腰を押さえると、思い切って奥まで入れました。

体を反った加奈の奥に発射しました。
加奈は訳の解らない声をあげて逝きました。

結局、極太バイブの太さとかどんな責めにあったのか等
聞けずに終わってしまいした。

夜が明けていました。
昼過ぎまで、裸で抱き合って寝てました。

起き掛けに、うつ伏せにした加奈に発射をしました。

結局日曜日は二人、ごろごろして過ごす。

でも気になります。極太が・・・・
  1. 2014/11/29(土) 16:52:40|
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幸せな結末 第38回

今日は、加奈と一緒にご出勤です。
加奈に行き先を尋ねられましたので、加奈の会社と答えます。
「書類を届けに行く」

加奈は納得しました。
久しぶりの歩きながらのお喋りです。

もう一つの目的は、清水の慌てふためく顔が見たいからです。

清水が加奈を入り口で待っていました。
私の顔を見ると、敵対心丸出しで睨みます。

普通、自分の机に行くよなよ思い、加奈に尋ねました。

「いつも待ってるの?」

「うん。和君怖い・・・」

加奈が私の腕をきつく掴みます。

私は清水君に笑顔で会釈をしました。
清水は睨むだけです。

加奈が「誰に会いに来たの?」と聞くので
携帯を取り出し「会いにきました。下にいます」

社長がすっ飛んできました。

二人は目を丸くしています。

私と加奈を見ると

「今日は夫婦でご出勤か、仲良いことで。和君元気か?」

私は、清水をチラッと見ながら

「社長、何か有ったら相談します。宜しく。
例え無理な話でも・・・・聞いてくれますよね」

「オオ、どんな無理難題でも聞いてやるぞ。
和君の頼みなら、社長の椅子も譲るぞ」

社長は上機嫌です。冗談のつもりです。

加奈は唖然としています。

清水は口を震わせてます。顔色が変わってます。

「社長、今度その件で、ゆっくりとお伺いします」

私は再度清水を見ました。清水は目を合わそうとはしません。

これで、私の目的は達成です。
社長に、書類を渡し、会社を後にしました。

嗚呼、帰ったら加奈に五月蝿く聞かれるだろう。
うっとおしい話だ。

洋子に外回りを何件かしてからと行くと伝える。
不機嫌が手に取る様に伝わる。
  1. 2014/11/29(土) 16:53:40|
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幸せな結末 第39回

これも仕事です。

美千代のマンションに顔を出す。
大喜びで抱きついてくる。

犬の様に纏わりつき、出来事を機関銃みたいに喋る。

「淋しかった」「会いたかった」を連発

キスをしながら、服を脱がしていく。


気のせいか乳首が前より黒くなった。
吸うと敏感に反応する。
体つきも、お腹・お尻がむっちりとなった気がする。
触り心地が凄くよい。

美千代も体が前よりも敏感になったと言っている。

後ろから、大きくなった乳房を揉みながら、舌を這わせていく。

「乱暴にしないで。やさしくして・・・」

脇の下から脇腹に舌を這わせ、時々強く吸う。
強く吸うと、美千代はあっと声をあげる。

吸った跡がくっきりと残る。

後ろから両手で乳首を摘むと、美千代は仰け反って喘ぐ。
首筋を強く噛む。ブス黒い痣ができる。
次々と私は痣をつけていく。

美千代は絶え間無く悲鳴をあげている。

私は美千代の足元に回ると、親指から一本一本舐め始めました。
初めての経験に、美千代は体を震わせ仰け反っています。

くるぶし・膝・太腿と徐々に舐めてくる。

白い太腿に浮かぶ青い血管を見た途端、
無性に吸い付きたくなり、きつく吸い付く。
赤い筋が出来る。

アソコに吸い付き、舌を奥まで入れる。
クリトリスを指でつまむ。
美千代は小さな声で鳴いています。

膣の周りを甘噛みします。
美千代は体をひくつかせ逝った。

私は仰向けになると、フェラを要求した。
美千代は、私の物を口一杯に頬張った。
舌で先を舐めたり、強く吸ったりしていた。

堅くなった私のをじっと見ていた美千代はおもむろに跨った。

美千代の体が沈んでくる。
美千代の奥にめり込んでいく。
赤ちゃんが大丈夫かと私が心配するほど、腰を激しく動かす。

絶え間なく悲鳴をあげて、美千代は逝った。
下から奥まで突き上げて射精をした。

本当は乱暴は良くないのだが、お互い欲望には勝てなかった。
息が切れるくらい激しいのは久しぶりである。

美千代の膣から白いものが流れるのを見ながら、お腹をさすっていた。

「和君、私和君と一緒で幸せ。有難う」

何も言えず、抱きしめるだけの私
  1. 2014/11/29(土) 16:55:11|
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幸せな結末 第40回

家に戻ると、開口一番加奈が聞いてきた。

「和君と社長ってどんな関係?」

「昔、抱かれたことが有るんだ。そういう関係」

「 嘘つき」

加奈は完全に怒って奥の部屋に行き、誰かに電話をしていました。
三十分位してから、嬉しそうな顔をして出てきました。
多分、電話の相手は北海道の母でないかと直感しました。
加奈はへへらと笑うだけです。
後は何も言いません。
母だとすると何を言ったのかが気になります。
余計なことを言ってなければいいのだが。

妙にべたべたと甘えてきます。

私はもたれ掛かる加奈の肩を抱きながら
肉付きの違いを洋子と比べていました。
どちらといえば、プヨ・ポニョとした洋子の体つきのほうが
ただれた人妻らしく触りやすくて好きです。
段々私好みになってきました。
今度縄で縛ったら・・・・

そんなことを考えていたら、

「目に他の人を焼き付けちゃ、駄目。
私だけ焼き付けて、ね!和君」

鋭い、気をつけねば。
でも、加奈はしっかりと、清水に体の隅々まで焼き付けています。
それはどうなの?

「和君、クリスマスイヴ、一緒に過ごせる?」

唐突の質問に唖然としました。
あれっ、ここ二・三年、仕事が忙しいとか言っていたのに。
そうして、清水と楽しいクリスマスを過ごしていたのかな。
何で今年は私なの。

この間の出張の時の清水の責めが余程、凄かったのかな。
別れたとは、私には思えないのだが・・・・
クリスマスは一つのカモフラージュかなと考えたりもします。

どうやって責められたの、一杯感じたの?
聞くに聞けない話です。

私は意地悪く加奈の手首を掴んで、消えかかっている縄の後を撫でながら

「今年は仕事の予定が入ってないの?」

加奈は唇を強く噛むと

「和君、本当に怖かったの」

私に痴話喧嘩の話をするなよな。
男と女の間、変態的なプレーだってあるよなと思いながら加奈の話を聞いておりました。
  1. 2014/11/29(土) 16:56:22|
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幸せな結末 第41回

加奈は重い口を開きます。

清水は、美千代と離婚してから加奈に対する態度がおかしくなった。
離婚する前までは、誘うにしても、
人の目を気にしていたが、離婚してからそれが無くなった。
誘いを断るとあからさまに嫌な顔をする。
一日中不機嫌になり、仕事に支障をきたす。

常にスカートの着用を強要し、人目を盗んでは
スカートの中に手を入れ、愛撫するようになりました。

加奈はそれが嫌でたまらなったそうです。
いつ会社の人間に見られるか、その不安が常に付きまとっていました。

二人で行動するときは、人気のない場所を、
清水がわざわざ選んで車を止め、キス・フェラ・カーセックスを強要したそうです。

拒否をすると、私にばらす、携帯の写真を送ると脅され続けたそうです。
加奈にしてみると、私にばれても、
世間的な離婚だとか出て行けとかの大騒動・修羅場になることはないと思っていたそうです。

加奈の話を聞きながら、一度はビンタでもして
「出ていけ、二度と顔を見せるな」
等の啖呵が切れれば、男らしい?のでしょうが
それをする気が全く有りません。
したからといって解決になるとは思えません。

清水が直接私とぶつかる事が怖かったそうです。
加奈は私の喧嘩のやり方を知っております。
やるとなったら、清水の一家一同・親戚までをも巻き込み
弱いところを徹底的に叩く。
特に女・子供には手加減はしない。情け容赦ない仕打ちをします。
その結果、清水が恨まれようがどうしようが、自業自得だ。

それを知っている加奈にしてみれば、清水にはそうなって欲しくない。
加奈が愛した人だからだそうです。

聞かされる私にしてみれば、一寸待てよ、おノロケかよ。
何か虫がいい話ではないかという気がします。

段々加奈は清水がうっとおしく為ってきたそうです。
常に俺の加奈だという振舞う態度が嫌になってきました。

それで少しづつ距離を置くようにします。
清水はそれが面白くありません。
加奈を宥めすかし脅しては、呼び出し犯していたそうです。

SEXをする時は、
清水は加奈の感じる部分を責めますので、加奈も感じてます。
しつっこいくらい、一杯愛してくれるのです。

そんな話を私にするかと、呆れて聞いています。

あの日は、清水とは同行ではなく、待ち合わせもしておりませんでした。
日帰りをするつもりでしたが 、
宿泊地が温泉ということも有り、一泊のんびりと骨休めをするつもりでした。
そこへ清水が尋ねてきたそうです。
  1. 2014/11/30(日) 14:04:46|
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幸せな結末 第42回

清水がホテルの部屋を尋ねてきたとき、
清水の態度に一抹の不安を感じた加奈は。部屋に入れるのを拒否しました。

清水は、仕事でどうしても加奈に相談がある。
そう言われて、加奈は仕方がなく、部屋に入れました。
迂闊といえば迂闊な行動です。

部屋に上がりこんだ清水は豹変しました。
入り口で、加奈に抱きつくと、
嫌がる加奈を無理やり、部屋の奥に引きずっていきました。

ベッドの上に押し倒し、馬乗りになりました。

清水の乱暴な行動に怯え、清水の顔の表情を見た加奈は、抵抗を諦めました。

恐怖が先に立ちます。
清水が尋常じゃない、加奈はそう思いました。

恐怖で体がすくむ加奈に、清水は

「加奈が悪いんだよ。僕のいう事を聞かないからだ」

「僕は加奈を愛してる」

「なんで、僕よりあんな奴の方がいいんだ。
あいつと別れて僕と一緒になろう」

「加奈、僕は加奈を大事にするから・・・・」

涙ながらに訴え続け、加奈に襲いかかりました。

加奈は拒否することさえ出来ませんでした。
殺される、そう思いました。

私は思います。
はいはい、自分が蒔いた不幸の種でしょう。
加奈の不倫の痴話話でしょう。

「清水をここへ呼べ、決着をつけてやる」
とでも叫べばいいの?
妻物語の定番のせりふを私が吐けばいいの。

「加奈は悪くない。清水が悪いんだ」とでも言えばいいの?

でも、話としては面白いので、加奈の乳房を揉み、アソコをまさぐりながら聞いています。

ヤバイヤバイ、これ以上いじくりまわして、この間の二の舞、
手加減しながら聞くことにします。

前半のノーマルな痴態の部分は、この間聞かされたので、
半分うわの空で聞いています。
  1. 2014/11/30(日) 14:12:50|
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幸せな結末 第43回

清水に散々責められ、気を遣って何回も絶頂を向かえ、
子宮の奥に、清水の精をたっぷりと受けた加奈は
これで開放されると安心しました。

これは、清水の地獄の責め苦の始まりだったのです。

疲れ切ってぐったりしている加奈の乳房を揉みながら、
清水は冷たい口調で言い放ちました。

「加奈さん、これからが本当の始まりです。
僕のものだというのを、体の隅々まで教えてあげます」

「僕の愛を受け入れない加奈さんが悪いんです。
あいつのことなんか忘れさせてやります」

持ってきたバッグを開け、縄を取り出しました。

加奈が抵抗すると、洗濯バサミで乳首を摘むと脅し、
後ろでに両手を縛り、ボールギグで猿轡を噛ませ、
加奈の自由を奪い、声をでないようにしました。

加奈をうつ伏せにすると命令をしました。

「腰を大きくつきだし
両足を開いて、肛門とアソコをよく見せな」

加奈は首を大きく振り抵抗します。

清水は乳首を洗濯バサミで挟みました。
加奈は激痛のあまりに、うめき声を上げて仰け反ります。
もう一方の乳首も挟みました。

加奈はおずおずと、股を開きました。
清水の暴力に屈服したのです。

「尻を高く上げて、もっと開け」

加奈は言われたとおりに開きます。
肛門と膣がむき出しになります。
明るい蛍光灯の下で、隅々まで良く見えます。

清水は、椅子を持ってきて座り、
加奈の晒された部分を観察しながら

「加奈ちゃん、恥ずかしくないの。
肛門も膣も、丸見えにして。奥まで見えるよ」

「普通、見られるの拒否しない?
加奈は淫乱だからな」

加奈は屈辱に涙を流します。

「見られるのが嬉しくて涙を流してるんだ」

「あっ、濡れてきている。
加奈は見られるだけで濡れるんだ」

加奈は首を大きく振って否定します。

バッグから、小瓶を取り出し、加奈に見せます。

「これは、媚薬。ネットで買ったんだ。
加奈に初めて試すんだ」

嫌がる加奈のアソコにたっぷりと塗りこみました。

清水はタバコをふかしながら、加奈の様子を見ています。
加奈の丸見えの部分に、タバコの煙を吹きかけます。
体を堅くします。感じ始めています。

加奈のアソコは熱を帯び、むず痒くなり、加奈はお尻を振りました。
膣の奥から、愛液がにじみ出てきます。
余計むず痒くなり、加奈は更にお尻を突き出します。

男に媚びるうめき声を絶え間なくあげます。

「加奈さんは淫乱だな。こんなにアソコ濡らして」

清水は笑いながら、加奈の膣の周りを擦ります。
加奈は腰を振って挿入をせがみます。

でも、清水は決して入れてくれません。

じらすにじらすだけです。
  1. 2014/11/30(日) 14:32:30|
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幸せな結末 第44回

清水は猿轡を外します。

「ユウちゃん、お願い。早く入れて」

清水は、加奈の要求を無視してじらします。

加奈は余計に腰を振ります。

清水はバイブを取り出し、加奈のクリトリスに当てました。
加奈は、ビックと体を仰け反します。
バイブの動きに合わせて、腰を動かします。
早く挿入して欲しいのです。

清水はバイブの威力を強にして、加奈を追い込みます。
悲鳴に似た泣き声を、加奈はもらしています。
清水はじらしにじらしています。

挿入をねだる加奈の目の前に、清水はバイブを出しました。
加奈は。その大きさを見て、恐怖の叫びを上げました。

バイブの太ささは、コーラのビンを少し小さくした大きさでした。

泣き叫ぶ加奈の膣に、特大のバイブを清水は当てました。
腰を振って逃げようとする加奈の尻タブを平手で叩き、
肛門に中指を突き立てます。
加奈は、バイブのクリトリス責めと肛門の指責めに屈し逝きました。

清水は笑いながら、バイブを膣穴に沈めていきます。
加奈は、首を大きく振って絶叫に近い声をあげています。

バイブの先が少し入りました。
清水はそこで挿入をやめました。
バイブの振動が加奈の膣壁を揺らします。

我慢しきれなくなり、加奈は腰を激しく動かして
更なる挿入を要求します。

清水はそれを繰り返し、とうとう全てが加奈の膣に収まりました。
加奈は、快楽に白目をむいて、嬌声をあげて悶えています。

清水は加奈の縄をほどきました。
バイブを加奈に持たせます。
加奈は膣の奥まで入ったバイブを
激しくこねくりまわし、何回も逝きました。

休む間もなく、今度は肛門に責めを加えました。
声も枯れ、泣き疲れた加奈の肛門に
中指を最初は入れ、次に人差し指を加え拡張していきました。
極めつけは、アナル用のバイブです。
それをじわじわと沈めていくのです。

最後まで挿入されたとき
加奈は快感のあまり、失禁をして気を失いました。

気がつくと、清水の腕枕で寝ていました。

清水は勃起が長持ちをする薬を飲んだとか・・・・
キスから始まり、愛撫・挿入・射精を一晩中繰りかえしました。

加奈の肛門と膣は、清水の精液で溢れていました。


加奈は清水が怖かったと震えています。
月曜日、和君が会社まで一緒に行ってくれて嬉しかった。
泣きながら引っ付いています。

私は加奈の話を聞いて興奮をし
加奈にのしかかって、加奈の奥に精を出しました。

本当に興奮するものです。
そういった目にあった実物が眼の前にあるのですから。
  1. 2014/11/30(日) 14:38:24|
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幸せな結末 第45回

今日は、加奈の会社の忘年会です。
例年は、午前様です。清水とのお楽しみの日です。

あの日以来、加奈は極力清水を避けているようです。
避けているポーズとも考えられます。
残業もほとんどしなくなりました。

毎日、早く帰られても、私もする事が目白押しなので困る。
そう文句の一つを言いたい。

「今晩の忘年会一次会で帰るので、迎えにきて欲しい」

私は承諾をしましたが、普通は適当に帰ってくる。
清水の強引なお持ち帰りが怖いのかなと思ったりもしてました。

待ち合わせ場所に車を止めます。

暇な時間、美千代とチャットをしてました。

加奈は来ません。
時計を見ると、十五分近く、宴会終了時間を過ぎてます。

携帯は切れています。
一瞬清水のお持ち帰りを想像しました。
あらぬ妄想が頭をよぎります。

人影が走ってきます。加奈でした。

「うちに帰らない。どっか行く」と騒ぐので、
「夜景の見える所に行くか」と聞くと、ホテルと騒ぐ。

車を走らせ、適当なラブホに入れる。

美千代・洋子と入りなれてるのに、
加奈となると、なんとなく心臓がドキドキする。

加奈は、下を向いてついてくる。
ラブホもいいもんだと思う。

エレベーターに乗って、加奈を抱くと震えています。
そんなに興奮することか?

部屋に入ると、加奈は忘年会の事を話します。

無礼講ですので、席は自由に座れます。
気がつくと、清水が横に座ってました。

加奈は末席に座っていたので、人目から外れます。
それをいいことに、清水は最初、お尻を触っていたそうです。
加奈が何も否定できないのを良いことに・・・・
行為がエスカレートしていきました。

太腿に手を置き、スカートの上からアソコを愛撫し始めました。
加奈は、諦めてジャケットで隠したそうです。
課の人たちの眼が、加奈は気になります。

スカートを捲られました。
パンストを破られ、下着の脇から指を入れられます。

指でアソコを弄られた。
自分の意思とは関係なく、愛液が滲み出てきます。
慣れ親しんだ清水の愛撫です。
感じていきます。

加奈は唇を噛んで耐えました。
清水は冷血な笑いをして、更に責めます。

盛り上げって、時間が少しずれました。
お開きの時間がきました。

加奈は挨拶もそこそこに、飲み屋を後にしました。
その場にいると、二次会・・・・の流れで、
清水に強引に誘われると思ったからです。

悔しさに唇を震わせています。
うっすらと涙を浮かべています。

スカートを捲り、下着を見ると、染みが広がっています。
私は興奮して、加奈をベッドに押し倒しました。

乱暴に、スカートを剥ぎ取ると、
下着の上からアソコにしゃぶり付きました。

加奈はうわ言の様に、
「私は和君のもの」を言い続けます。

本当に清水と別れたのか、
今はただ一時的に会わずにいるのか不明です。

そう考えると、興奮します。
私の加奈だと、じっくりと加奈の体に刻み込んでいきました。
ねちっこく責め続けました。
加奈の体は、私の唾と精液と加奈の愛液で、
隙間無く、べとべとになります。
声がかすれる迄、出し続けさせました。

ラブホの一夜は楽しい夜になりました。
  1. 2014/11/30(日) 14:40:00|
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幸せな結末 第46回

コーヒーを入れる洋子の後ろ姿に見とれていた。
首筋のキスマークが薄れてきている。

その旨そうな体つきに思わず涎が出る。
一人でスケベ笑いをしている。

あれっ、ガードルをしてる。

洋子はコーヒーを持ってくると、眼をつぶれと言う。
眼をつぶった私に、洋子はお願いをした。

「眼をつぶったまま、ガードルを脱がして」

言われたとおりにした私に、
洋子は一言 「有難う、和君」

狐に包まれた私
質問しようと、洋子を見ると、悲しそうな眼で私を睨む。

何がなんだか解らず、一日悶々と過ごす。

定時で帰る洋子を自宅まで送る。
お帰りのキスは出来ないと諦めていたら、
洋子のほうから抱きついてきて、いつも以上に濃厚に交わす。

家に帰っても、今日の出来事、訳が解らず首を傾げるばかり。

次の日からは、ガードルをしてこない。
ますます、訳が解らない。

あの日見せた悲しい表情のまま、仕事をしている。
雰囲気が暗い、私は悶々としている。

訳が知りたい、でも聞けない。

何日かが過ぎ、洋子がコーヒーを持ってきた。

「今晩、お話良いですか?」

ファミレスだと周りの眼、ラブホだと言葉より体でのお話になる。
無難な所でカラオケ屋。

部屋に入ると、洋子は下を向いて、じっとしています。

抱き寄せると、眼をつむります。
キスをする、激しく舌を絡める。
唇を離した洋子は、私の肩に持たれたまま

「主人が別居したいと・・・・」

衝撃が走ります。私が原因?・・・

問題山積の上に問題が・・・頭が痛い。
自分の蒔いた種、難題の大豊作、愕然とする。


「数年前から、女がいて、今度妊娠らしい・・・・」

泣きながらの洋子の話では要領を得ない。

相手の氏名・・・全て解らないと言う。

余り見せたくなかったデータだが見せるしかない。
PCをバッグから取り出す。

「洋子を採用するときに、極秘を扱う部署だから、身元調査をさせて貰いました。
それが、こんな形で役に立つとはね。
阿保らしい話だと思うよ」

説明しながら、PCを開く。

画面上には、まず男・・洋子の夫のデータが表示される。
次に、不倫相手のデータが表示された。

女の写真、氏名、年齢・・・・・

私の推測ですが・・・

十年前、男三十ハ歳、女二十二歳
十六歳差、私と美千代みたいなものです。

不倫の始まりは、
きっかけは、男は女が始めてついた上司でした。
よくある不倫のパターンです。
SEXのお仕事を、手取り足とりで、体に教え込んだのでしょう。

洋子は泣き出しました。私に泣きついてきます。

慰めながら思います。
ここでずるずるは不味い。

洋子を冷静にしなければ、
そう思って、帰るのを嫌がる洋子をなだめすかして、送っていく。

美千代のほうから、キスをせがんでくる。
美千代から別れたくないオーラが伝わってくる。
未練を断ち切ってさよならをする。

あっ、ガードルを私が脱がした意味を聞くのを忘れた。
  1. 2014/11/30(日) 14:41:39|
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幸せな結末 第47回

今年のクリスマスは、立て続けの三連チャンとなった。

美千代とは、彼女のマンションで過ごした。
つわりがひどいので、外で過ごすより、家で一緒に過ごしたい。
抱き合っていたい・・・
美千代の願いを叶えた

ベッドの上で、二人裸のまま過ごした。

四ヶ月に入り、乳房も大きく乳首も黒くなった。
昔の美千代から比べると、
乳房は揉みやすく、乳首は口に含む感触が良くなった気がする。

お腹も少し出てきた。
尻周りと腰の付近は、以前の華奢な少女見たいな肉付きから、
妊婦いうか人妻独特の私好みの体つきになってきている。

挿入を美千代が怖がるので、乳首を強く噛んで、指を使って逝かせる。

美千代の口の奥深くに、何回も射精をする。
全部を美千代は飲み込んでくれた。
溢れた精液で、美千代の口の周りは汚れていた。

「フェラが上手になったね」と褒めてやると
嬉しそうに、私の腕に絡まっていた。

美千代が消え入るような小さな声で言った。
自分に言い聞かせるように。

「和君有難う。素敵なクリスマス」

「結婚してから、クリスマスをしたことが無かったの。
ユウちゃんは、加奈さんと一緒だったし、
こっちには、友達は一人もいなかったから。
いつも一人ぼっちだったの」

「来年から、この子がいるから多分二人。
本当は、ユウちゃんがいて、父親で・・・
三人ならもっと楽しかったのに」

「和君は、加奈さんのものだから・・・・」

美千代は涙ぐんでいます。
私は何も言えず、美千代をじっと見ているだけです。

「和君、抱いて。思いっきり抱いて」

美千代が跨ってきます。
突然の美千代の行動に驚きました。
体は正直なもので、濡れた膣口が先っぽを擦ると
グングン元気に起き上がっていきます。

美千代は、体をずらし、膣の奥に挿入しました。
ぬるっとして温かい感触に、益々奥にめり込ませます。

美千代は感度が良くなっているせいか、直ぐ逝きました。
私は美千代の感触をじっくり味わってから、一杯出しました。

美千代は、近いうちに実家に帰省し、
今回の出来事を説明してくるそうです。

ですから、今年は時間の都合でもう合えないかもしれません。
そう思うと未練が出て来ます。

ベッドの淵に座って、美千代のアソコから流れる精液をみたら、
また欲情してしまい・・・・・

キスをしながら、後側位で、美千代の乳房に爪を立てながら逝った。
美千代も腰を強く振って逝った。

爪の後がくっきりと残った乳房は血が滲んでいた。
  1. 2014/11/30(日) 14:42:42|
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幸せな結末 第48回

二十四日クリスマスイブ 加奈と過ごす。

会社の前で待ち合わせ。
定刻どおり、加奈が出てきました。

清水は見当たりません。

腕を組んできます。
満面の笑顔で聞いてきます。

「ねえ、どこ行くの ?期待しちゃうな」
凄く嬉しそうです。

私は少し複雑な気持ちです。
旧年までは、清水だったよな。
女の変わり身の早さには唖然としてます。
それは言わずにおくのが花です。

タクシーを拾う。
レストランで食事、その後、一杯飲んで。
ちょっと贅沢な夜景の見えるホテルへ。

部屋に入ると、加奈を抱きしめる。
キスを繰り返しながら服を脱がす。

ベッドの上に押し倒し、もう一度、キスから始める。
加奈も激しく応じる。

今日は加奈が積極である。
私の逸物を手で握り、しゃぶりついてきた。
咽喉の奥まで咥えたり、先を舐めたりしている。

それを見ていると複雑な気持ちになる。
毎年、清水にもしてたのだろうな。

加奈が。私の上に乗り積極的に、腰を振っている。

「和君、奥まで一杯だして。
我慢できない逝く・・・」

膣を締めて、加奈は逝った。
同時に私も、膣の奥深くに、精液を放った。

加奈を抱きかかえて、窓際に連れて行った。

夜景の見える窓ガラスに、加奈の全裸を映し後ろから挿入、
外から見られるのではないかという不安で
加奈は余計燃え上がる。

乳房に食い込んだ指の跡を残し、
突き出した加奈の子宮の奥に、たっぷりと出す。
加奈は体をそらして逝く。
膣からは私の名残が流れて、床に染みを作った。

久しぶりに、加奈の体に、私の愛跡を刻み込む。
乳房・脇腹・太腿と幾重にも刻む。

舌と指で、加奈の性感帯を探り当て、
そこにキスマークを付けていく作業を行った。

加奈の絶え間なく悲鳴をあげ続けた。
加奈の願いは無視。
膣と肛門を同時に責める。
絶頂の手前で、愛撫を緩める。
それを繰り返し、加奈は半狂乱となった。

最後の首筋につけ終わった時、
我慢しきれなくなった加奈は、私に跨り逝った。

最高のクリスマスイブとなった。
  1. 2014/11/30(日) 14:49:14|
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幸せな結末 第49回

二十五日、夜来て欲しいと、洋子の娘から電話が有った。

インターホンを押すと、下の娘が出て居間に案内された。

「今、ママね、凄く素敵な格好してくるの」

ソファに座って、洋子の期待の格好を待っている。
上の娘が出てきた。後に洋子が続いて出て来た。
洋子は、私を見ると悲鳴をあげて、奥の部屋に逃げこんだ。

「イヤァ・・・何で和君がいるの」

娘二人に引かれて出て来た洋子を見て、ビックリした。

「恥ずかしい。見ないで。今着替えてきます」

顔を真っ赤にして、洋子は俯いている。

「似合うよ、ママ。和君もそう思うでしょ?」

「和君、私たちからのプレゼント、いいでしょ」

俯いている洋子のスタイルは
上の娘の学校の制服を騙されて、着せられたのだ。

膝上三十センチの超ミニのセーラー服
白いソックス・三つ編みの髪

高校生が着ると爽やかな色気だが、
洋子が着ると、スカートからはみ出すむっちりとした足
きつめの腰の付近
ムンムンとした女の色気が漂う
私の欲望を満たすには十分である。

洋子はスカートの裾を抑えている。
促されて、洋子は私の横に座った。
私は洋子の肩に手を置く。
洋子は子供たちの前でも、平気でもたれてくる。

私は持ってきたケーキとプレゼントを出した。
娘たちが、甲斐甲斐しく準備をしている。

私は洋子を舐めるように見ていた。
娘たちの眼を盗み、スカートを捲る。黒の下着である。

そのアンバランスが堪らなく欲情を誘う。

脱がそうとすると激しく抵抗するので諦める。

九時過ぎ、帰ろうと車に戻ると、
娘たちに送り出された洋子が車に乗ってくる。
コートを羽織っている。

コートの下を確かめると、セーラー服。
興奮しながら、ラブホへ。

部屋入ってコートを脱がす。

ベッドの上に、よつんばいにさせ、腰を高く上げさせる。
ミニスカートが捲れ、黒いTバックを見た途端、
あれもしたい、これもしたいの妄想は全て吹っ飛んでしまった。

下着を脱がすと直ぐ挿入、アット言うまもなく逝った。
興奮が収まらない。いっこうに小さくならない。

じっとしていると、洋子が腰を激しく振ってくる。
擦れる音が響く。
洋子の腰を引き寄せ、奥までねじ込む。
子宮に精子を掛けるが収まらない。

洋子が半狂乱の痴態を晒し、気を失ったとき
ようやく、小さくなった。
こんな感覚は何年ぶりだろう。

洋子は意識を失っている。
開ききったアソコからは精液が溢れている。
  1. 2014/11/30(日) 15:40:20|
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幸せな結末 第50回

セーラーの上着の裾から、手を入れ、黒いブラをずらし、乳房を揉んでいます。

「この間、なんで私に、ガードルを脱がさせたの?」

この所、胸につっかえていた疑問でした。

「私、和君と主人は違うと思っていた。
和君は好きだし愛していた。でも、主人は主人なの。
ずーっとそう思って付き合ってきた」

「でも、この間主人が不倫相手を妊娠させたらしい。
その結果、責任をとって相手と一緒になるって聞いたとき、
主人の全てを諦め、忘れることにしたの・・・」

「だから、和君にガードルを脱がされることで、洋子は全て和君のものよ。
和君一筋よって、意思表示なの。ねっ!」

なにが、ネッだ。よしてくれよ。

「私、和君には感謝してるの。
夫は亭主関白で我侭で、金は全部、彼が握っていたの。
逆らえば、子供にまで暴力を振るったわ」

「悔しけりゃ。出て行って、自分で生活をしろと言われたけど、
三十八歳じゃ、パートしかなくて・・・・
でも、和君が正社員にしてくれて、年収が子供二人を十分養えるくらいあるし。
子供たちも私の気持ちを理解してくれて、和君に尽くそうと思ったの。
私達、今幸せよ。本当に和君のおかげ」

洋子は甘えるように、腕を絡めてきます。


先ほどの続きを再現
ベッドの上でよつんばいにさせ、腰を高く上げさせる。
ノーパンなので、肛門・膣とも丸見えである。

洋子は凄く拒否をするので、制服のスカーフで後ろでに縛る。

上半身は女子高生の制服だが、
はみ出ている下半身、特に太腿・尻は人妻独特のむっちりである。

「あっ、嫌ぁぁ・・見ないで」

洋子のアソコから、先ほどの名残が太腿を伝わって
白い筋と流れ、シーツを濡らす。

「洋子のアソコがヒクヒク動くと、液が出てくるね。
どうしてかな?」

洋子は声を詰まらせいる。

今回は決して触らない。言葉と触るかもしれない雰囲気で責める。

「アソコが・・・・」「肛門のヒダが・・・」

実況中継をする。洋子は大きく首を振って否定をする。

閉じようとするので、膝を押さえ、更に大きく開く。
膣は大きく開ききっている。

ギリギリまで近づき、肌に息を感じる様に続けた。
洋子は自分で感情を高め、のけぞりながら逝った。

崩れ落ちた洋子を、四つんばいの元の状態に戻し、
足の指、足の裏、踵、脹脛、膝の裏、太腿と舐めていく。
肛門のヒダを舐めてから躊躇したが、ままよと膣を吸った。
自分の出したものを、吸うのである。
気持ちもいいものではない。

「駄目ぇ・・和君汚い・・やめて・・」

悲鳴にならないうめき声を挙げ、私の顔を太腿で挟んだまま
洋子は体を痙攣させ、失神をした。

崩れ落ちて、ぐったりしている洋子の後ろから
私の固くなったのを再度挿入、
洋子の生膣をたっぷり堪能した。

娘のセーラー服は、洋子の愛液と私の精液でドロドロに汚れた。

結局その日は、楽しいお泊りとなった。
着替えに帰りたがる洋子を連れてそのまま出社。

人が誰か来るのではないかと怯えながら仕事をする洋子を見ながら、
一日中ニタニタしていた。

仕事をしている洋子の後ろに回り、昨日の名残の印を指で突く。

「いけない人妻だね。こんなの沢山人に見せびらかして」

「ヒドイ。和君がつけたのよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・

家まで送り、車の中で無理やりコートを脱がす。

嫌がる洋子を、道路から玄関まで、ゆっくりとエスコートする。

いくら暗くなったとはいえ、超ミニスカでセーラー服の人妻が
男に抱かれて歩くのである。絶対に目立つ。

右手を脇の下から前に回し、乳房を鷲づかみにする。
揉むと崩れそうになる洋子抱き起こしキスをした。
 
玄関のドアに押し付けると、私の首に手を回して、激しいキスを返してきた。
両手で洋子の尻を引き寄せた。
私の太腿を、洋子は両足で挟んで仰け反っている。

玄関の灯りの下での行為なので、通る人には丸見えだったと思う。
  1. 2014/11/30(日) 15:42:38|
  2. 幸せな結末・和君
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