主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。
ワゴン車の中で、妻を捜し出せなかった私を、男達が取り囲んだ。
「おいっ!おっさんよ-、どこにこの車の中に、あんたの奥さんがい ると言うんだよ-。え-。」
スキンーヘッドの髭づらの男の黒光りした太い右腕が、私のしているネクタイをつかみ、締め上げた。
「さあ、この始末をどうつけていただこうかな?え-、おいっ。」
男は、薄気味悪い笑みを浮かべながら、さらに首を締め付けてきた。
私は、崖っぷちに立たされたぎりぎりの緊迫感の中で、落ち着け、落ち着けと心の中でつぶやいた。
この中のどこかに、きっと佐知子はいるはずだ。
どこにいるんだ。佐知子-!・・・・・・・・・・・
うっ!何か聞こえる。
あっ!うめき声だ。間違いない!
ベットル-ムの脇に首を締め上げられながら、立ちつくしていた私は、車内に流れるロック音楽の激しいリズムとは別の所からの、うなるようなうめく声を微かに耳に感じ取った。
間違いない!このうめき声は、妻の佐知子に違いない。
「おいっ!そこをどけ-。」
つかんでいた男の手を、思い切りはねのけた。
私は、ベットの下にしゃがみ込んで、途切れ途切れにか細くなりつつあるそのうめき声のする場所を捜し求めた。
その声は、紛れもなくベットの下から微かにしていた。
ベットの下を潜り込むように見てみると取っ手が付いていて、机の引き出し式のような収納ボックスになっていた。
おそるおそるその取っ手を両手で、ゆっくりと引っ張ってみた。
すると、大きな箱形の収納ボックスの中から、妻の姿が現れた。
ル-ムランプに照らし出された妻は、グッタリとして動かなかった。
黒髪は振り乱れ、目にタオルが巻かれ、口にもタオルの猿ぐつわをされ、両手は後ろ手にロ-プで縛られ、両足も足首で頑丈に縛られていた。白いブラウスの胸元のボタンが、引き千切られたのか妻の横たわる体の脇に落ちていた。上に羽織ったグレ-のカ-ディガンも、肩の所が破れていた。
紺色のスカ-トも、あちこち泥で汚れている。 そして、男達に殴られたのか、激しく抵抗したのか頬が赤く腫れているように見えた。
「くそっ-!なんてことをして・・・・・」
私は、妻の哀れな姿を真のあたりに見て、激しい怒りと憤りが体中を駆け巡り、全身がわなわなと震えた。
「おいっ!妻を返してもらうぞ。」
わたしは、立ち上がってスキンヘッドの男をにらみ付けながら、大声で怒鳴った。
が、すると男の目がキラリ光り、薄笑いをした瞬間!
すざましい速さで、男の足が私の腹部を思い切り蹴り上げた。
うっ!一瞬にして激しい痛みが、私の体を貫いた。
両手で腹部を押さえながら、ガクッとその場にうずくまる私の後頭部めがけて、さらに容赦なしの一撃の強打が襲った。
私は目の前が真っ暗になり、全身がクラクラと痙攣状態に陥って、床の上にドサッ!と倒れ込んだ。
そして、だんだんと薄れていく意識のなかで、男達の靴音だけが耳の奥で響きながら、やがて消えていった。
- 2014/07/10(木) 00:47:25|
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暗い、とにかく暗くて目の前さえも見えない真っ暗闇の中を、私は痛む体を引きずりながら、手探りで遠くに見えて来るであろう光の出口に向かって、フラフラとしながら歩み、倒れては起きあがり、泥まみれになりながら、トボトボと気力だけで進んで行こうとした。
だが、いくら歩いても前に進まない。
誰かが私の体を引き留めようとしている。
何かが私を押さえ付け、動くのを封じ込めようとしている。
私の体が、だんだんとがんじがらめにされて、そして徐々に土の中へと埋められるかのようにまったく動けなくなり、さらにじわりじわりと息づかいさえもできなくなりつつあった。
あっ!!!!!苦しい-!息が出来ない!
誰か-!助けてくれ-!あ-あぁ----・・・・・・・・・・
ふと私は、あまりの息苦しさに目が覚めた。
体中に冷たい汗が、つ---と流れた。
それと同時に、殴られた頭と腹部に強烈な痛みがガァ-ンと蘇り、今、自分がおかれている状況が、まだわからずにいた。
まだもうろうとする意識のなかで、周りの情景をぼんやりとする目を凝らしながら、なんとか確認しようとした。
私は、薄暗い大きな古い倉庫の中の片隅に作られた部屋にいた。しかも、壁際にある鉄骨の柱に、口にタオルで猿ぐつわをされ、ロ-プでしっかりと後ろ手に縛られていた。
部屋の中は、以前事務所に使われていたのか、うす汚れてほこりまみれの事務用デスクやイスが、あちこちに無雑作に置かれていた。コピ-紙の白い紙が、何枚も泥で汚れた床に散らばっていた。
部屋の片隅に古いベットが、なぜか置かれている。
部屋の天井の真ん中に、蜘蛛の巣が張った薄暗い蛍光灯が一カ所付いていて、辛うじてその部屋全体を照らしていた。
そんな薄暗い部屋の中を、さらに私は目を凝らして見回した。
妻の佐知子の姿を捜そうと、縛られながらも必死になった。
部屋の隅々まで見回してみても、妻の姿がない!
私は、苛立つ焦りと自分の無力さ、力のなさからくる虚しい絶望感に押し潰されるのを必死で、心の中で食い止めようとした。
そんな私の不安な気持ちを嘲笑うかのようにあの若者達の群は、奥のデスクの上にカンビ-ルやウィスキ-のビンを何本も飲み干しながら、わあわあと何やら大声でわめくように話をしている。
そうだ!私は、やつらのワゴン車の中で捜していた妻の姿を見つけた途端、殴り付けられて気を失い、そのままここへ連れてこられたに違いないと思った。
くそっ-!私は怒り狂ったように、縛られた両手のロ-プを振り解こうとして、思い切り両腕に満身の力を込めた。
だが、ロ-プはびくともしない。
あぁ-、くそっ-、だめだ-・・・・・・・・・
するとしばらくして、例のリ-ダ-格のスキンヘッドの男が立ち上がって言った。
「さあ、いよいよ今夜の重要なショ-タイムを始めようぜ。」
するとほかの男達も立ち上がって、
「おう!待ってました。」
「よっしゃ-!やるぞ-。」
「うぉ-!楽しみだなあ-、へへへへへ」
などと、いろんな言葉を発しながら、バタバタと動き始めた。
私はこれから、何が始まるのか訳がわからず、大きな不安感が暗い闇の中で広がり、私を見てせせら笑っているかのよう思えた。
建物の外では、草木を撫でる夜風がさわさわと流れていた。
- 2014/07/11(金) 09:16:41|
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男達はベッドを、部屋の中央のちょうど蛍光灯の照明の真下へ運んできて据えた。ひとりの男が、そのベッドの上に真新しい白いシ-ツを敷いた。
すると、スキンヘッドの男が叫んだ。
「おいっ!あの女を車から連れてこい。」
4人の男達が部屋をドタドタさせて出ていくと、しばらくして手足を縛られた妻の佐知子が、男達の手で抱きかかえられるようにして連れてこられ、ベッドの上に降ろされた。
妻はまだ、目隠しと猿ぐつわをタオルでされたままの姿であった。
横たわった体はかすかに動いたように見えたが、口に猿ぐつわされ、手を縛られている状態の私では何もしてやることが出来ず、もどかしい苛立つ気持ちがどんどんと募ってくる。
しかし、妻がこれからこの男達の群に何をされるのか。
私は考えれば考えるほど、ぐるぐると渦巻いてくる不安と恐怖感に、押し潰されそうな気持ちになってくる。
ただ私は、じっとこのまま妻を見守るしかないのか。
くそっ!それしかないのか。・・・・・・・・・
スキンヘッドの男が、ヘッドに横たわる妻に近づいた。
「さあ-、奥さん!大変だっただろう-。目隠しと口のタオルをとってあげようね-。」
そう言って、妻に付けられていた目隠しと口の猿ぐつわを外した。
妻の体がその時、ビクッと震えたように見えた。
タオルを外された妻の目は涙目になって潤み、長い間目隠しをされていたためか、天井の照明の眩しさにやや虚ろになり、周りの状況がはっきりわからずにいるようだ。
手足を縛られたままぼんやりしとている妻を、5つの男の顔がぐいっと覗き込んだ。
「あっ!!!!あ、あ、あ、あなた、あなたたちは!・・・・・・」
「わ、わ、私を帰して。お願いだから・・・・・おねがい・・・・・・・・」
妻の佐知子のか細い、消え入るような弱々しい叫びが部屋の中に響き渡った。
「さあ-、奥さん!次はその手と足のロ-プを外してあげようね-。」
男達は、妻の後ろ手と両足首に縛られたロ-プをスルスルと解きほどいた。妻の手首と足首にできた赤く充血したロ-プの摺れ痕が、今までの抵抗の痕を物語っているように思えた。
ロ-プを解かれた妻は、いきなり立ち上がってベッドの上から逃れようとした。しかし、たちまち5人の男達の腕力に捕まり、再びベッドの上にねじ伏せられた。
「さあ-、奥さん。いいね、無駄な抵抗はしないように・・・・。
でないと、また痛い目に遭うことになるからね-。え-、わかったかね?」
「それからね-。もうひとつ教えてあげようか。あそこの隅に奥さんの旦那が縛られているんだ。まあ-、どうしようもないがね。」
「えっ!あっ、あ、あなたぁ-!・・・・・・・・・」
妻の佐知子は、ベッドから顔を上げて私のいる方向を見た。
私は猿ぐつわをされていて、だだ、
「うっ!ううううううう・・・・・・・・・」
と、声にならない声を発するだけであった。
「よぉ-し。これから、いよいよ本番だぁ-!」
そう言うと、スキンヘッドの男は黒のティ-シャツを脱いで、上半身裸になった。黒々と日焼けしてガッチリとした大柄の体が、やや汗をかいて光っていた。
「よしっ!ブラウスとスカ-トを脱がせろっ!」
「おう!!!!!」
男達は一斉に雄叫びをあげて、押さえ込んでいた女の身に付けていた衣服に黒々とした手を掛け始めた。
「いや-!いや-いや-やめて-、やめて-・・・・おねがい
・・・・・」
妻の佐知子は、激しい拒絶した抵抗を見せた。体を右に左に激しく捻りながら、その場を逃れようと試みた。
衣服を脱がされまいと激しく抵抗する妻。それをニヤニヤとうす笑いしながら、力ずくで剥ぎ取ろうとする男達の集団。
「これだけ抵抗されると、ますますやりたくなるぜ!へっへへへへへ」
男達は口々に叫びながら、なおも佐知子の体を押さえ込む。
男達のすざましい腕力に、妻の抵抗はいつまでも続く訳はなかった。
5人の男にガッチリと両腕と両足を掴まれて、妻が動けなくなった。
そして、男達のごつい手によって、白いブラウスと紺色のスカ-トが剥ぎ取られた。
その下からは、妻の佐知子のふくよかな白い肌に、わずかに覆う薄紫色の下着姿が、蛍光灯の明かりに照らし出されて現れた。
「おっ!おおぉ--・・・・・・・」
男達のどよめきとも溜息ともわからぬ叫び声が、部屋の中で陰にこもって闇に消えた。
- 2014/07/11(金) 09:17:32|
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うす汚れた部屋の中で、蛍光灯の冷たい明かりに照らし出された妻の佐知子の下着姿。男達の視線が溜息とともに、一斉に突き刺さるように、妻の体の最も恥ずかしい部分の布切れに注がれた。
若い男達はもうすでに、動物的な野獣の本能を呼び起こされるように、荒く興奮した息使いをし、目つきがギョロギョロとして血走ったようになってきていた。
「あにき-!俺、こんな人妻と一度でいいから、やりたくてやりたくてたまらなかったんだ-。この体・・・・このにおい・・・・たまらねえ-!!うおぉぉぉ!!----。」
そう言って、茶髪の若い男が妻のふっくらとしたブラを掴み、覆い被さるようにしゃぶりつこうとした。
「うっぅぅ!いやぁ-・・・・やめて・・・・・・・」
妻が嫌がって喚くように叫んだ。
「おいっ!シンジ!待ちなっ!」
スキンヘッドの男が、その若者の腕を掴んで妻の体の上から引き吊り降ろした。その若者は、そのはずみでベッドの下の床にドサッと落ちた。
「おいっ!いいか、シンジ!おまえの気持ちもわからんでもねえが、
おまえはこのグル-プの中ではまだまだ新兵だ-。俺達、先輩をたてるのが本筋じゃねえか-。おいっ!」
スキンヘッドの男が、鋭い目つきでシンジの首筋を掴みながら、大声で怒鳴った。
「へいっ。わかりました、あにき-。兄貴の言うとおりにします。」
その若者は、その兄貴のすごい怒りにしぶしぶ従った。
ふと、スキンヘッドの男がベッドの脇から離れて、デスクの上のカンビ-ルを一本手に持ってきて、プシュ-と封を開けた。
ポケットから黒い小瓶を取り出して栓を取り、瓶の中の黒い液体をカンビ-ルの中へと注ぎ込んだ。男はそのカンビ-ルをゆっくりと回すようにしながら、中味を混ぜ合わせた。
男はカンビ-ルを手にしながら、再び妻の横たわるベッドに近づいて言った。
「このカンビ-ルに入った薬は、媚薬といってどんな男も女もたちまち、オスとメスになってしまうという強力なものだ。俺は、この貞淑ぶって慎ましやかにしているこの奥さんを本当の女にしてやり、メス犬状態になるようにしたいと思う。みんなぁ-、どうだぁ-!!!」
「おうっ-!!いいねえ-、いいねえ-。やれ!-やれ!----」
リ-ダ-の発言に、全員が煽り立てるように賛同した。
私は、縛られたままどうすることも出来ず、妻の佐知子のこれからの成り行きを見つめているしかなかった。
スキンヘッドの男がベッドの妻に近づいて、カンビ-ルの中味を口に一杯含むと、いきなり、妻の鼻を摘んで唇と唇を重ね合わせた。
佐知子は嫌がって顔をそむけようとしたが、男達の手で顔さえも押さえ付けられて逃れられない。
佐知子の唇に、ビ-ルのアルコ-ル臭さと男臭いにおいが、覆い被さるようにそして、舐めるように襲ってきた。男の分厚い唇と大きな舌先が、執拗に妻のかたくなな唇をこじ開けようと挑んでくる。
佐知子は口を開くまいときつく閉じていたが、鼻を摘まれているのでだんだんと息が出来ず、ついに息苦しくなってやむなく唇を開いた。
すると、ビ-ルとともに苦い味の液体が、男の舌先と一体になって入り込んできた。妻はおもわず息苦しさとともに、ゴクリと液体を飲み込み、男のくちづけを許してしまっていた。
身動きひとつ出来ずぼんやりとしている佐知子に、男は続けて何度も何度も、ビ-ルを口に含んで鼻を摘みながら、唇をつけて飲ませ続けた。
男はカラになったカンビ-ルを、ポイッと部屋の隅に投げた。
空きカンの音が、カランカランと部屋の中に響き渡った。
- 2014/07/11(金) 09:19:01|
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真っ暗な闇夜の世界。夜風だけが無情に、そして冷たい響きを奏でながら、さわさわさわ・・・・と周りの草木を靡(なび)かせていく。
そんな外の情景とは、まったく別世界のような空気のこの薄暗い建物の中の一室で、今、まさに男達の集団とひとりの女のドラマが、始まろうとしていた。
ベッドに横たわる下着姿の妻、佐知子。
そのふくよかな白い裸身に身を付けているのは、男達の手によって薄紫色のブラとショ-ツだけにされていた。
そんな妻の裸身を見つめる男達の目は、すでに獲物を狙う野獣の眼のように、ギラギラと鋭い光りを放っていた。そして、男達の吐く息も次第に荒く、大きく肩で息をするくらい興奮も絶頂の域に到達しそうになっていた。
そんな時、リ-ダ-のスキンヘッドの男が振り向いて言った。
「おいっ!テツ!ちゃんとしっかりビデオの撮影係をやってるだろうなっ!」
「おう!あにき-、ちゃんと初めからバッチシ撮ってますよお-。俺にまかせといて下さい。いいのが撮れますぜ。へっへっへっ・・・・」
そのテツと呼ばれた若者は、ベッドの脇に立って懸命に覗き込むように妻の裸身を、ビデオカメラで撮っていた。
「いいか!テツ!これから始まる素人の人妻を犯る!というこの手のビデオテ-プは、業界では人気が高くてけっこう高値で捌(さば)けるんだぜ。だから、俺達は人妻の体を十分に楽しめて、しかもそのテ-プが高く売れて金儲けも出来る。そして、そのテ-プがまた、その人妻を犯ったという証しになって、またまたのちのちに、いろんな使い方ができるという良いことずくめよお-。ふっふふふふふふ・・・・たまらんなあぁ-。」
ジッジジジジジジジ・・・・・・・・・・・とビデオカメラがまわるなか、上半身裸になっていたスキンヘッドの男が、いきなりズボンとトランクスを脱ぎ捨て素裸になって、ベッドに横たわる妻にのし掛かり、馬乗りなろうとした。
「いゃああぁぁぁ----!!!やめて-・・・・おねがい・・・」
妻の佐知子が、声を荒げて絶叫した。
男達の太腕に押さえ込まれていた妻の体が、一瞬、最後の力を振り絞るかのように左右に大きく捩(よじ)れて、男達の手を逃れようとした。
すると、馬乗りになっていたスキンヘッドの男の右手が、空を切って妻の頬を平手打ちした。
パッシ-ン!---すざましい音が部屋の中に響いた。
「おいっ!奥さんよぉ-、無駄な悪あがきはよせと前から言ってるだろう? ちゃんといい子にしていれば痛い目には遭わせないんだから・・・・・いいね・・・・・」
赤く染まった頬の妻の顎を撫でるようにしながら、無理やり唇と唇を重ね合わせていった。
妻の佐知子は、平手打ちの余りにも強い痛みに顔に苦痛の表情を浮かべ、全身が痺(しび)れたようにグッタリとしていた。
それでも男は、舐め回すように妻の薄紅色の唇に吸い付き、大きなグロテスクな舌を妻の唇の中へ中へとこじ開けて入り込み、弱々しく唇を半開きにした妻の舌先を探し求めて、強引に舌と舌を絡み合わせて、長々とディ-プキスを厭らしいほど続けた。
私は部屋の片隅の鉄柱にロ-プで縛られたまま、この男の行為を悶々とした心持ちで、見つめているしかなかった。
佐知子がかわいそうだ・・・・・たのむからやめてくれ・・・・・お願いだ、たのむから・・・・・・・佐知子・・・・・・・
そう叫びたかったが、もう声も出ない・・・・・
妻の唇にむしゃぶりついていたスキンヘッドの男が、やおら、妻の体の上で上体を起こした。男の唇から唾液が糸を引くように垂れて、妻の薄紫のブラを濡らしていた。
そして妻の体に馬乗りになりながら、その濡れたブラのホックを外し
て一気に取り去った。ふっくらとした豊満な白い乳房が、薄灯りのもとに現れた。
「おぉぉ--!!すげぇ-なあ-・・・・いいなあ・・・」
またしても、男達の大きな溜息と歓嘆な叫び声が口から漏れた。
そしてまた男の手はさらに休まず、自分の体をあとずさりさせながら、両手を妻の小さな薄紫色の腰布にあてがい、一気に足元までずりおろして剥ぎ取っていた。
妻の白い肌の全裸が、ついに男達の好奇の目の前に曝(さら)されていた。いくつもの野獣の眼は、妻の最も恥ずかしい部分に集中して注がれていた。
もう男達は、誰も何も言わなくなっていた。
ただ無言で、妻の裸体を貪(むさぼ)るように見つめていた。
ふくよかな白い乳房から下へ下へと、流れる線に沿って進むと、白い裸体の下腹部に黒々としたデルタの茂みが、花芯をひっそりと隠していた。しかも、その黒いデルタの茂みにひっそりと息づく花芯は、すでにもう僅(わず)かながら少しずつ少しずつ花滴(しずく)が伝うように湧(わ)き出してきていた。
「あっ!あっ-うおぉぉぉぉぉ・・・・ああぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
すると突然、妻の佐知子が全身を震わすようにしながら、大きな叫び声を上げ始めた。
- 2014/07/11(金) 09:59:53|
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妻の佐知子が、突然!雄叫びのようなすざましい叫び声を上げた。
そして妻の裸体が、ベッドの上でガクガクと、大きく揺さぶるように、震えていた。
私は、相変わらず縛られたまま、突然、大きな叫び声を上げたベッドの上の妻を見つめた。
佐知子の顔は、余りの苦痛に引きつり、白い裸身が見る見るうちに、赤くピンク色に全身が染まり始めていた。
「おっおおぉぉ!さっき飲ませた薬が、いよいよ効き始めてきたなあ。これから、もっと面白いことになってくるぜ。ふっふふふふふ・・・・・」
スキンヘッドの男は、裸で妻の体に、馬乗りになったままで呟いた。
男の下腹部のいちもつは、どす黒く天を突くかのようにそそり立ち、まさにカリ太で長い。
絶好の好物の獲物を目の前にして、牙をじっくりじっくり研ぐ野獣の如く、いつでも襲い掛かれる準備は万端整っていた。
雄の野獣は、雌の体の上に乗りかかり、今すぐにでも交尾の行う体勢で挑み、その直前の空気を確かめるように、雌の裸体に食らい付いていった。
妻の体は、すでに痙攣(けいれん)するかのように、ピクピク、ピクピクと痺(しび)れるように震え、体全体が上気したように熱くカッカッと火照り続け、目からは涙のしずくが伝い、瞳(ひとみ)は呆(ぼう)然としたように焦点が定まらない状態であった。
また、口からは唾液がなぜかダラダラと伝うように流れ、自分自身の体が、徐々に自分のものでなくなりつつあるような不思議な感覚に、陥(おちい)っていきつつあった。
すると男の唇が、再び妻の唾液で濡れた唇を舐めるように吸い付き、大きな舌先が、妻の舌を探し求めて絡み合った。
さらに男は、首筋から舌で舐めるように愛撫を続け、ふくよかな乳房の頂点の乳首へと舌先を移していった。
可愛げ乳首を男は、何度も何度も唇に含み、舌先で転がすように舐めるように愛撫を繰り返していった。
そのたびに、妻の口からは、
「あっ!ああああぁぁぁ----・・・・・・」
「うっ!うおぉぉぉぉぉ----・・・・・・」
悲痛の叫びなのか、歓喜の叫びなのかわからない呻(うめ)き声を、
何度も口元から発していた。
男の舌先が、いよいよ妻の股間の下腹部の黒いデルタ地帯の茂みに到達した。男は、執拗に黒い茂みの中を舌先で這い回り、デルタの割れ目を探そうと、必死に下へ下へと舌先を動かしていった。
もうすでに、妻のデルタは花の滴(しずく)が、湧き出るように溢れ出ていた。そして、ふっくらとした大きな尻のアナルまで、伝う程流れていた。
男の舌先が、溢れる花の滴を舐めながら黒々しとた茂みの中に、ついにデルタの割れ目を探し当てた。
そして、ひめやかにひっそりと隠れていた花芯の花弁(はなびら)に当たり、そこの扉をこじ開けるように擦り抜けると、ついに花芯の奥深くへと舌先が侵入していった。
すると男の舌先が、花芯の奥深くで、熱い女の情念を感じ取った。
「あっ!ああああぁぁぁ-・・・・うっ!ううううぅぅぅ-・・・・」
妻の雄叫びが、何度も部屋の中で響き渡った。
「うっ!ふぅ-。これがまさに、女そのものの味だぜ。たまらねえ-。」
男は、何度も何度も妻の股間に顔を埋めて、花芯への愛撫を繰り返した。妻の花芯を舐める男の、興奮した荒い息づかいだけが、聞きたくない!と思っている私の耳元に、容赦なく入り込んできた。
虚(うつ)ろな目をして、天井を見たままの妻の佐知子の瞳から、一滴の涙がすぅ-と流れ落ちた。
- 2014/07/11(金) 10:01:19|
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大きく両足を広げられた妻の佐知子の股間にのめり込むように、男は顔を埋めて、執拗に妻の花芯を愛撫し続けている。
男の大きな舌が、まるで蛇の鎌首のように女の恥部の至る所を舐め尽くし、花弁(はなびら)をも吸い尽くして、花芯の奥深くまで侵入を繰り返している。
ぴちゃぴちゃ、ぴちゃぴちゃ・・・・・・と淫靡な男の舌先が奏でる
音色が、薄灯りの部屋の中で響き、闇に吸い込まれていく。
女は恥部から湧き出る程に花しずくを垂らし、太股からふっくらとした大きな尻のアナルにまで、伝って流れていた。
すると、虚ろな目をして全裸で大の字になって、男のなすがままであった妻の体が、ピンク色に赤味を帯びて、ガクガクと震えだして起き上がり、馬乗りになっていた裸の男の体にしがみついていった。
「うっ!うっうお-ぉぉぉぉ・・・・・あっ!あああぁぁぁぁぁ・・・・・・」
と、獣(けもの)のような雄叫びに近い叫びを上げて、男の体の上にのしかかっていった。今までとはうって変わって、まるでメスの本能のまま行動を起こしているかのようであった。
妻の髪は振り乱れ、目つきはまさにギラギラとして恐ろしく獣そのものの目つきになっていた。雄(おす)の体臭を嗅ぎ分けて、交尾への激しい欲望だけに突き走る雌(めす)の獣(けもの)。今の妻の姿は、まさしく獣そのものであった。
雄の唇を吸い舐め尽くし、舌を絡め合わせ、口元から唾液をダラダラと垂らし、さらに雄の体に自分の体を重ね合わせながら、首筋から乳首、そして体中を舐めながら、次第下へ下へと舌先を這わせ、雄の股間の巨大な逸物にたどり着いた。
それを見つめて、一瞬!雌は躊躇(ためら)いの表情を見せたが、直ぐさま、その黒い巨大な逸物に、いきなりしゃぶりついていった。
「あっ!うっううう・・・・いっいいいい・・・・」
訳のわからない声を発しながら、右手でそれを掴み、まさに好物をしゃぶるように、幾度も幾度も舌先で舐め回し、口元を大きく開いて喉の奥まで含み、そして、口の中でも舌先を絡めるようにして舐め尽くしている。そのたびに、雄の逸物はみるみるうちに、さらに興奮して膨張して大きくそそり立っていた。
そんな妻の雌そのものの姿は、いままで見たことなど一度もない姿であり、情景であった。
しかも妻の佐知子は、その雄のものをしゅぶりながら、ときおりニヤリと笑うのであった。その光景は、まさに異常な姿であった。
雌化した妻の雄の逸物を嬉しそうにしゃぶる音色。
私の目に異常な別世界の光景として写り、そして、まるで悪夢を見ているような錯覚感をも打ち消していった・・・・
- 2014/07/11(金) 10:02:02|
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妻の佐知子は、もうまさしく、獣(けもの)の雌(めす)そのものになって、雄(おす)の股間に大きくそそり立った逸物を、美味しそうに舐め回し、しゃぶりついている。
「ジュボッ・・・ジュボ・・・・ジュルルルル・・・・・」
と、厭らしいしやぶる音色が辺りに流れる。
妻は雌犬のように四つん這いなり、雄犬の股間に顔を近づけて、唇から唾液をダラダラ垂らしながら、雄のものを口に何度も何度も含み、そして舐め回し、愛撫を続けている。
大きくふっくらとした尻を後ろへ大きく突き出し、自らの股間の恥部からは、花のしずくをふくよかな太股に流れるように伝わせ、ベッドの上のシ-ツに、ポタリポタリと落とすほどに、興奮度は絶頂に達していた。
周りの男達も、その雌犬の濡れて迸(ほとばし)った股間の恥部を覗き込むように見つめながら、
「すげえなあ!・・・・ここがすごい濡れようだぜ。まったく・・・」
「それにしてもあの奥さんが、これほどまで変わるとはびっくりだぜ。あの薬の効き目は確かだなあ・・・・」
「そして、この女のフェラのやり方はすごいぜ。まさに人妻のテクニックそのものだなあ・・・・兄貴!すごく気持ちいいでしょうねえ-・・・・・」
兄貴と呼ばれたスキンヘッドの男は、ベッドの上で大の字になりながら、女にしゃぶらせたまま、
「たまらねえ-ぜ。まったく、すごいぜ。あの薬の威力がこれほどまで、すごいとは思わなかったぜ。あの慎ましやかにお淑やかにしていた奥さんが、これほどまでに変わるとは・・・・・
それにこの奥さん!もうこの俺のものが、ほしくてほしくてたまらないらしいんだ。いま、穴から性汁垂らしながら、腰を振りだしているぜ。」
そう言われながらも、妻の耳には何も入らないのか、黙ったまま黙々と男のものをしゃぶり続けている。
妻は男の肉棒だけでなく、腰を左右に振りながら、玉袋を舐めたり愛撫したり、肉棒の根元もあちこちと愛撫を繰り返している。
すると、妻の腰の振りが止まったかと思ったら・・・・・
いきなり男の股間に跨り、ビタビタと性汁の垂れていた自らの恥部を思い切り宛って、一気に腰を下ろしていった。
「うっ!あっあああああぁぁぁぁぁ・・・・・・」
妻の歓喜の絶叫が、部屋中に響き渡った。
妻の恥部に巨大な肉棒が、全身を貫かんばかりに突き刺さった。
そしてさらに、上下に腰を激しく動かし、ふくよかな乳房を左右に揺さぶりながら、男の巨大な肉棒を恥部いっぱいに飲み込んだり、吐き出したりを繰り返している。
妻は大きく体全体を揺さぶりながら、髪を振り乱し、目は獣の目のようにギラギラと鋭い眼光を放ち、体全身が赤味を帯びて汗をしっとりとかいている。今まさに性の欲望のまま、行動を起こしているとしか思えなかった。
妻は何度も何度も、激しく激しく腰を振り動かして、男の肉棒の感触を自らの恥部の肉壁に包み込み、そしてまた、肉棒にその肉壁を奥深く突き当たる程に掻き回されて、歓喜の声を何度も上げ、また肉棒を吸い尽くすほどに収縮させて、頂点に昇り詰めようと翻弄していた。
すざましいほどに、腰を激しく振り動かし続ける妻に、徐々に、そして、少しずつ少しずつ変化の兆しが出てきた。
体全体が、さらに赤味を増して染まり、汗が背中、腰、乳房、腹部と吹き出してきて、肉棒を挿入したまま前屈みになり、男の両肩にしがみつき、ガクガクと体が震えだして止まらず、歓極まってついに、
「あっ!うおっ!おおおおおぉぉぉぉ・・・・・・・」
と獣的な雄叫びを上げて、大きな怒濤のうねりに昇り詰めていった。
- 2014/07/11(金) 10:13:52|
- いまごろ、妻は・・・みなみのホタル
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