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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

団地 第1回

F県K市のマンモス市営住宅のB棟5階。
508号室の中は下半身むき出しの男達が、数人で一人の女を犯していた。
平日の昼間からカーテンを開け放ち女の上にのしかかってゆく。
絶え間なく挿入を繰り返される女は、足を閉じる事も許されない。
少なくとも5人の男が見える。
女は全裸でソファーに座らされただ足を広げている。
一人が離れると次の男が突っ込む。
乱暴に腰を振り中に射精する。
女の膣から溢れ出た精液が、絨毯の上に尻を伝って滴り落ちていた。

この光景を初めて見たときは犯罪かと思った。
しかし警察に届け出る気にはならず、代わりに望遠レンズの付いた
カメラを押入れの中から引っ張り出していた。
毎日の様に繰り返されるこの光景を収めた写真が100枚を
超えた頃、欲望を抑えきれなくなっていた。

男達は10時頃来て2~3時間で帰ってゆく。
その日男達が消えて1時間程たった頃、私は部屋を出てB棟の
5階に立っていた。
一番奥の部屋・・・・
昼間の団地は思ったより人気が少ない。
508号の女・・・・
私の記憶に間違いなければ、近所のスーパー等で度々会うあの奥さんのはずである。
スレンダーな体にぴったりとしたジーンズが良く似合う。
顔はどことなく有名女優に似ている。
まぁ男なら一度は関係を持ってみたいと思うだろう。

写真の入った鞄を持つ手が汗ばむ。
どんな事情があるのか分からないが、散々見せられたあの光景が
私の理性をかき消している。
今はただあの奥さんを脅してぶち込みたい欲求に支配されていた。

ドキドキする心臓を無理やり押さえ込みチャイムを押した。
返事はない。
しばらくしてもう一度押した。
今日もずっとこの部屋を監視していた様子から出掛けた気配は
なかった。

男達が消えた後しばらく放心状態だった女は風呂場の方へ消えていった。
そこまではしっかり監視していた。
それから行動に移ったのだ。

ドアノブをゆっくり回してみる。
ドアは静かに開いた。鍵は掛かっていなかった。
善悪の分別は付いているつもりだが・・・・
足が勝手に?部屋の中へ進入していた。

「ごめんください」

今からこの部屋の奥さんを犯そうと言うのに律儀な挨拶。
やはり返事が返ってこない。

「ごめんください」「奥さんいませんか?」

奥の方から人の気配がした。

「あ・はぃ」「ちょっと」

女の声がした。

カーテンの隙間から慌てて顔を出した女は、スッピンで髪を後ろに
束ねていた。
さっきまで全裸だった体には、ニットのワンピースを身に着けていた。慌てて着たのか裾の方が少し捲れあがっている。

ゆっくりと玄関に近づいて来る。

「あの・・・」「何か?」
不安そうな顔で私に話しかける。
私はじっと女の顔から体のラインを確認した。

じっくり見るとドキッとするほど大きな目をしている。
可愛い部類に文句なしに入るだろう。
体の方は細いが胸はしっかりある、脚も細い。

何も言わずじっと自分を見つめる男に不安を感じたのか
女の口調が少し強目に変わった。

「あの、いったい何の御用でしょうか?」
「セールスならお断りですけど」
「あぁ、すいません」「実は・・・・」
「落し物を拾ったんでお届けに」
「え?あぁ」「そうなんですか」
「これなんですけど」「奥さんで間違いありませんよね」

鞄の中から数枚の写真を手に取って女に見せた。

写真をじっと見つめたまま女の動きが止まった。
しばらく写真を眺めた後、私の顔を伏目がちに見る。

「わたしです」「これはどこで」
「まだ沢山有りますよ」

鞄から更に数枚取り出し女の足元にばら撒いた。
慌てて女がしゃがみこみ拾い集める。

たったまま女を見下ろしていた目に、胸元から乳房が映った。
下着を着けていない生の胸と細いからだがへそ辺りまで見える。

元々私の性癖は覗きの趣向が強い。
胸元からチラリと見えるブラやミニスカートから覗く下着
がたまらなく興奮をそそる。
完全に理性が消えうせた。

写真を拾う女をその場で押し倒した。
勢いで仰向けにひっくり返った女のワンピースが捲くれ上がる。
下着も着けていなかった。
力任せにニットのワンピースを上まで押し上げる。
小ぶりだが形の良い胸が露になった。
我を忘れてむしゃぶりついた。

女の抵抗はさほど激しくはなく、あっさりと観念した。
私はガツガツした若者の様に乱暴に膣をまさぐり何度も想像で
挿入した女の膣に自分を埋め込んだ。

ガツガツと腰を振り奥に当てる。
そこは想像よりも締まりが良く居心地が良かった。
「奥さん」「名前は?」
「・・・・」
「名前だよ言えよ」
「加代子」
「そうか、加代子って言うのか」
「あぅはい」
「これから時々使わせてもらってもいいかな」
「奥さんの体」
「・・・・」
「返事は?だめならばら撒くよ加代子さん」
「わかりました・あぅうあ・あぁ」

その瞬間私はタップリ溜まった精液を加代子の中に打ち込んだ。
びくびくと何度も脈を打ちながら今まで溜めていた妄想と一緒に
加代子の子宮に流し込んだ。

玩具を手に入れた喜びと、今まで妄想でしかなかった行為を
この女なら実行させられる喜び。

その快感に酔いしれた。
  1. 2014/09/24(水) 11:44:56|
  2. 団地・妄人
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団地 第2回

部屋に上がりこんだ私は何時も加代子が犯されているソファー
に座った。
一度加代子に発射したせいか、落ち着いている。
先程迄の突き上げる様な欲望は治まり、加代子の反応を
伺っている状態。
自分の部屋なのに居場所を探す様に加代子は突っ立て居る。

・・・・

しばらく沈黙が流れた後加代子が口を開いた。
「あの、どうしたらいいですか」
「・・・・」
「何をですか?」
「いえ、あのこれから」
「あぁ、どうしましょうか」

SEXの後の虚脱感からか思考力が少し鈍っている。

「とりあえずシャワーでも浴びて来たら」
「それと、何か飲み物ある?」
「あ、はい」「お茶かビールなら」
「じゃぁビールで」

加代子は台所に行きビールを私の前に置いて、シャワーを浴びに
行った。
シャワーの音を聞きながらビールに口を付けた。

陵辱された後にもかかわらず加代子は落ち着いている。
何時も覗いていた光景のせいなのか、慣れてしまっているのか。

シャワーの音が止まった。
加代子はバスタオルを体に巻き、髪を束ねながら私の前に現れた。
そのあまりにも自然な態度に、まるで彼女か妻の様な錯覚を一瞬覚えた。
佳代子は冷蔵庫からお茶を出し少しづつ飲みながら私の様子を
伺う。

「加代子さん」

加代子が私の顔をしっかりと見据えた。
セクシーな姿と大きな目で見つめられる。
ドキッとするほどいい女だ、この女を自由に出来るのか・・・・
もっと早く行動に移せば良かった。
しばらく眺めた後気なっている事を口に出した。

「何時もあなたの部屋に来る男達は誰なんですか」
「しょっちゅう来てるみたいだけど」
「旦那とかにばれないの?」

旦那にばれるのは私も困るので大事な所だ。
お茶を飲み干しテーブルの椅子に腰掛けた加代子。
その拍子にバスタオルがはずれ胸が露になった。
慌てて直す加代子、引っ張り上げ過ぎて今度は薄い毛が私の目に
飛び込んできた。

何とか整えた加代子が改めて椅子に座る。
私の場所からは短か過ぎるバスタオルの裾から加代子の女の部分が
はっきりと見えている。
私の性癖が騒ぐ・・・・

「主人は入院してます・・」

加代子の言葉で我に返った。

「交通事故で全治3ヶ月で」
「あぁそうなんだ」「それは大変だね」
「えぇ」
「何時から入院してるんだ」
「もう1ヶ月程」

初めて輪姦シーンを目撃して10日程経つ。
旦那が入院してからそんなに日にちは経ってない。
まぁ後2ヶ月位はこの女使えるって事だな。
それまでたっぷりと楽しませてもらえばいい。

「で、彼らは何者?」

やばい相手だったらこっちもそれなりの用心をして掛からなければ
ならない面倒はごめんだ。
今日限りって事もある。

「夫の同僚や部下達です」
「!」
「・・・・」
「なんで?あんな事に」

自分も犯しといておかしな質問だが聞かずにはいられない。

加代子の説明によると、元々加代子の夫は同僚や部下を
家に呼んで飲むのが好きな男で、彼らも何度もここに招かれて
いたらしい。
加代子も彼らも夫を中心にいい関係を築いていた。
だだ・・・・
夫は少し過剰な程加代子を自慢していた。

そんな夫が少しづつエスカレートしていき、彼らが来る時に
わざと体の線が際立つ様な服や、ミニスカートを履かせたり
夏場はキャミソール1枚。

入院する前はタンクトップの下はノーブラでショートパンツ
の下はノーパンが当たり前になっていた。
視姦されながら彼らと接する。
料理を取るとき、冷蔵庫に立つ時などは視線が絡みついてくる。
程よくお酒が入り理性が緩んで来ると露骨になっていく。
夫の目を盗みそっと尻や胸にタッチする。
それに気づかない振りをするのが暗黙のルールになっていた。

そのサービスのお陰か、彼らは夫が入院してもよくしてくれた。
毎日お見舞いに来てくれたり、買い物なども手伝ってくれた。

夫の急な入院で動転していた加代子にとっては有難い事だった。
一週間程して落ち着きを取り戻した加代子は、夫の同僚の坂本に
電話でお礼を伝えた。
その時に坂本から提案があった。

何時もお世話になってたから何とか加代子さんを元気付けたい
と皆で相談していたらしい。
その時は気を使わないでくださいと電話を切っていた。

その翌日坂本から連絡が入った。
食材を買い込んで部下の吉野とすぐそこまで来ているとの事。
加代子が部屋に居るのを確認すると彼らは5分もしないうちに
玄関に到着していた。
断る理由もないので部屋に上げた。

坂本と吉野は早速鍋の用意に取り掛かった。
加代子にビールを飲みながら座ってる様にと告げ男2人で料理を始めた。
部屋に顔見知りがいる安心感とお酒と鍋。
気づかない内に張り詰めていた緊張が加代子から抜けていく。

とくに坂本はしゃべりが上手く加代子を退屈させない。
食事が始まり1時間程した頃坂本の携帯が鳴った。
坂本が加代子の部屋で吉野と一緒に飲んでる事を伝えた。

30分後何時ものメンバーが揃った。
夫を除いて・・・・

男4人と加代子の鍋パーティーがつづく。
酒の勢いもあって会話も次第に露骨になっていく。
男達は全員上着を脱ぎYシャツのボタンを外し、ベルトも緩めて
いた。鍋の熱気と酒のせいで・・・・

一番若い秋山が真っ先に不満を漏らした。
トレーナーにジーンズの加代子の服装に不満があったらしい。

「今日は何時もの格好じゃないんですね」
「バカ、お前今日はちがうだろそりゃ」
坂本が遮る。

「結構俺楽しみにしてたんですよ」「あれほら、ショートパンツ」
「あれ、すげーいいんですよね」「加代子さん足細いし」
「おいおい、酔っ払いすぎだぞ秋山」
「すんません」「でもな~」
名残惜しい秋山。

部屋の中は少し暑く感じる程熱気に包まれていた。
酔いのせいもあるのか加代子も体が火照っていた。
坂本が秋山に軽い説教をしている。
吉野がなだめる、秋山と一緒に来た山下が加代子に微笑んだ。

「トイレ!」っと笑いながら加代子が席を立つ。
「いってら~」
全員で見送る。

夫が居なくても普段と変わらない。
加代子の理性も緩んでいた。

トイレの水を流す音が終わっても加代子が戻ってこない。

「大丈夫?」坂本が声を掛ける。
「大丈夫よ」すぐ行くから。

妙な安心感が警戒心よりも勝っていた。
気づかない内に夫によって育てられた性癖・・・・
視姦されるのが嫌いではなくなっていた。

酒宴の席に戻ってきた加代子は、タンクトップではなかったが
男達の目を釘付けにした。

胸元の大きく開いた目の大きいニットの半袖とショートパンツ
で戻ってきた。

秋山が叫ぶ。

「やっほい!」

全員生唾と一緒に手元にあった酒を一気に飲み干した。
ニットの目の隙間から生身が透けて見える。

下には何も着けてない。

加代子がビールを取りに冷蔵庫に向かう。
見せ付ける様に腰をかがめ尻を突き出す。
小さめのショートパンツから尻の肉がはみ出る。
男達は理解した、下着も着けてない。
好きなだけ視姦出来る。

鍋の前に戻った加代子が乾杯の音頭をとった。

「かんぱーい」
「か、かんぱーい」
「秋山君の期待に応えて」「かんぱーい」
「加代子さん最高ぅス!」
「良かったな~秋山」
「はい!」「最高っす」
「さぁまだまだ飲むぞ~」
照れ隠しなのか加代子が笑いながら叫んだ。
  1. 2014/09/24(水) 11:46:17|
  2. 団地・妄人
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団地 第3回

円卓を囲んで宴会は続く。
加代子のサービスに男4人のテンションは上がり、さらに酒が進む。
アルコールはつらい時や悲しい時もいい仕事をするが、楽しい時や
ハメを外したい時はさらにいい仕事をする。
4人はチラチラと加代子を目で犯しながら仕事の話や夫の話を
繰り返す。加代子のご機嫌を取るためかそれぞれが褒める。

加代子も完全に気を許していた。

席を立って4人にお酌をして回る。
彼らの横に座りビールや焼酎を勧める。

一番離れていた秋山の横でビールをコップに注ぐ。

秋山の手はそっと加代子の尻に触れた。
しばらく膝を着いた状態で秋山と会話を交わす。
その間秋山の手は尻から太ももを撫で回す。
隣で見ていた山下の手も腰の辺りを彷徨う。

吉野の横で焼酎を造る。
吉野の手が太ももの上を繰り返しすべる。
坂本の視線が加代子を捕らえて離さない。

坂本と吉野に挟まれる形で坂本の焼酎を造りはじめた。
坂本が加代子のグラスを取り目の前に置いた。
改めて乾杯をしてその場が加代子の席になった。
会話の中心は加代子のスタイルとエロ話で盛り上がる。

「いやでもほんとスタイルいいですよね」
「スレンダーなのに結構胸とかありそうだし」
「宮崎課長がうらやましいですよ」
「こんな綺麗な奥さんで」
「何カップあるんですか加代子さん」
「多分Cはあるでしょ」「いやDだろ」

秋山と山下は加代子の胸をじっくり見つめた。
薄手のニットの上からでもしっかりと膨らみが分かる。

「やっぱD!」「そうだなDはありそうだ」
2人の意見が一致した。

「え~そんなにないよ」「ご想像におまかせします」
ニコニコと加代子が応える。

「触れば分かるんだけどな~」
「絶対Dはあると思うんだけど」
「触ってみる?」
加代子が悪戯っぽくノーブラの胸を突き出す。
太ももを触っていた吉野と坂本の手が止まる。
ほんの20~30cmの所にある胸に視線が止まる。

「わかったわかった秋山」「俺が確認してやるよ」
「え?」「ちょっと坂本さん冗談よ」
笑いながら加代子が距離を置く。

「いやいやちょっと触るだけだから」
坂本の行動は素早い、加代子の背中に手を回しそれ以上逃げられない様捕らえ、右手は加代子の胸へ伸びた。

今までソフトタッチしか出来なかった乳房の感触が伝わる。
残りの3人が新たな展開に動きを止める。

「ちょっと坂本さん・・・・」「ちょっとダメだって」

軽く触るはずが坂本は加代子の胸をしっかりと揉んでいた。
グラスを持っている加代子の腕が坂本の背中の上で彷徨う。

「おぉ、これはDはあるぞ」「しかも形も良さそうだ」
「お前らも確認しろ」
「え?ちょっとまって」

横山の手が余っている乳房を掴んだ。

「ちょっとこぼれる」「ビールがこぼれる」

秋山が素早く動いて加代子の手からグラスを受け取った。
すでに坂本の手は加代子のニットの中に潜り込み生で乳房を
掴んでいた。
捲くれあがったニットから乳房が殆ど露になっている。
横山も同様に加代子の中に手を滑り込ませたて上着を捲り上げる。

「ちょっとやめてストップストップ」
殆ど上半身はむき出しの加代子。

横山が乳首に吸い付いた。
「!」「ダメっだって」

坂本が加代子の口を自分の口で塞いだ。

むぐ~ぐぅむ

山下と秋山が参加したそうに場所を探す。
ジタバタとする加代子の体が次第に大人しくなる。
坂本は胸を揉むのをやめショートパンツに手を掛けた。
加代子がまた抵抗し始めるが、足が動かない。
秋山と山下がしっかりと押さえていた。
ボタンを外しジッパーを降ろす。
後は足元2人の仕事、ずるずると足首までショートパンツを下げる。薄い毛と加代子の膣が露になった。
腰をくねらせ抵抗する姿がよけいに卑猥に映る。
足首から外れたショートパンツが放り投げられた。
上着を脱がすために坂本が唇を離す。
ハアハアと荒い息の加代子の頭からスルリとニットを剥ぎ取る。
全裸の加代子が出来上がった。
  1. 2014/09/24(水) 11:47:14|
  2. 団地・妄人
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団地 第4回

全裸の加代子を4人で押さえつける。
まるで張り付けの様な形。
両腕は万歳で坂本と吉野が担当、両足は秋山と山下が広げる。
全員片手でズボンを下ろし始めた。
もぞもぞと抵抗する加代子だがどうにもならない。
腰をくねらせる加代子の股間を2人の男が視姦する。

「ダメほんとお願い」「これ以上はやめて」
「坂本さんみんなを止めて」

「・・・・」
坂本の指が加代子の膣を捕らえた。
やさしい愛撫などいらない、いきなり指を潜り込ませる。
先ほどまでの痴漢行為と視姦プレイのおかげで加代子のそこは
すでに準備が整っていた。

はぅっ 
ビクっと上半身を軽くのけぞらせ、背中と床に隙間が出来る。
窮屈な体制を維持させられていた吉野の足が隙間に滑り込む。
半身を起こされた加代子の目に逃れられない状況が映った。

「もう止まらないよ」「ここまで来たら」
坂本の声・・・・

坂本の指が膣の中で激しく動き始める。
その少し上の敏感な豆を吉野の指がつまむ。
両腕両足の自由を奪われた加代子。
かろうじて自由の利く腰だけが攻めを逃れようと動く。
必死で歯を食いしばり、抵抗を見せる。

その唇を吉野が塞いだ。
坂本が膣を吉野が豆を執拗に攻め続ける。

腰の抵抗が弱まり始める。

吉野にふさがれた加代子の口からくぐもった声が聞こえた。
腰が小刻みに揺れる。時おりビクンッと跳ねる。
加代子の腕の力が弛緩してゆく。
変わりに上半身担当の2人のシャツを強く握り締めていた。

吉野が長いキスから加代子の口を開放した。
加代子の口からは、切なく卑猥なOKサインが漏れた。

坂本と吉野の指に反応する加代子の声。
長い間視姦と軽い痴漢行為しか出来なかった男達の欲望が果たせる
時が来た。
じらされていた分彼らの欲求はパンパンに膨れ上がっている。
4人がそれぞれ不自由な形でズボンを下ろし、固くなった物を
つかみ出す。

坂本が動く、体勢を入れ替え充分濡れた膣にあてがう。
吉野もそれに合わせる様に足を引き抜き、両手を万歳の状態で押さえる。
坂本の腰が沈み込んだのを確認してから両足が開放された。
坂本はすぐにリズミカルに腰を振り始めた。
加代子の足が坂本の横でぶらぶらと揺れる。

加代子は完全に今坂本の物として声を上げる。

様子を見ていた吉野が両手を開放した。
すぐさま加代子の顔の前に自分の物をもっていく。
頭をかかえ唇に押し付ける。簡単に加代子は理解した。

じらされていたのは加代子も同様だったのだろう。
視姦され濡れ、痴漢行為で濡れ、自由を奪われ膣と豆を攻められ
て・・・・

吉野の物を歯で傷つけない様に飲み込んでゆく。
坂本が体を激しく揺らす、上手く頭を触れない加代子はその分
舌を懸命に動かす。
余った手に二つの硬い物が握らされた。

膣、口、両手で4人の欲望に応える。
誰かの手が乳房を掴み、乳首を引っ張る。
滴り落ちる程膣から溢れさせる加代子。

はぅぅうあぅぅうあぁぁっうんぐぐぅう

一瞬吉野の物が口から外れたが再び塞がれた。

坂本が射精の準備に入る、加代子の腰を引き付け子宮の入り口を
より深く突く。
尻が引き締まる。
呻き声と共に坂本の睾丸が収縮する、その度に大量の精液が加代子
の子宮に送り込まれる。
最後の一滴まで絞りだして引き抜いた。
ごぼっと音が聞こえそうなくらい大量の精液が膣から溢れた。

よろよろと立ち上がり移動する坂本。
吉野が加代子の股の間に割って入る。

あぁああぅうんんあっはぅぅ

加代子が挿入に合わせて声をあげる。

うんぐむごっんくんむぅぅうぅぐぅ

一瞬だけ呼吸が許されるがすぐに塞がれる。
4人が1度目の射精を加代子の膣に吐き出し終えるまで、加代子の
口は常に誰かの物で塞がれていた。
  1. 2014/09/24(水) 11:48:19|
  2. 団地・妄人
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団地 第5回

4人が一通り終わった所で加代子は風呂場で体を洗われた。
それからは服を着させてもらえず、全裸での奉仕が続いた。
翌日が休みだったため、彼らは朝まで加代子を好き放題犯した。

加代子の体も休みなく犯される事で、すぐに感じて欲望に応える。
歓喜の声を上げしがみつく加代子に、人妻としての理性は働いていなかった。
更にアルコールを飲まされダッチワイフの様に扱われる。

誰かの物を四つんばいで咥え奉仕していれば後ろから犯される。
正上位で受け入れているときは、顔を誰かがまたぎ口に押し込む。

しだいに遠慮がなくなり、喉の奥まで犯してくる。
むせ返る加代子にも遠慮なく奥まで犯す。
膣の中はすでにドロドロと男達の精液で溢れている。
姿勢を変える度にボタボタと滴り落ちる。

それでも挿入されると激しい快感が加代子を襲う。
中に出さない時は、加代子にベトベトの精液が着いた物を咥えさせ
口の中に発射して飲ませる。
ダラダラと口からよだれを垂らし必死で精液を飲む加代子。

全員の精液を膣と胃袋で受け止める。
朝方最後の男が加代子の顔に精液をかけて眠りに落ちた。

次の日のお昼頃目覚めた加代子は、酔って眠りこけている男達を
起こさないようにそっとシャワーを浴びた。

髪の毛も顔も体中男達の欲望の痕がこびり付いている。
膣の中を指で丁寧に洗う。
余韻なのか洗っている最中にもビクビクと感じてしまう。
次から次へとシャワーのお湯とは違うヌメリが溢れてくる。

シャワーを終えリビングに戻った加代子。
しばらくして起き出して来た4人、洗面所やシャワーを勝手に使う彼らに無抵抗の加代子。
加代子の体も勝手に使い始める。

昨夜の繰り返しが始まる。
加代子は完全に彼らの共有物になっていた。

昨日はなんとなく順番があったが、今日はお構いなし。
準備が整ったら誰でも加代子に挿入する。

ソファーに座った形で足を広げさせ順番に入れる。
足を閉じる暇など与えられない。

写真に収められたあの光景・・・・

日が暮れて男達が起たなくなるまで犯された。
その夜加代子はドロの様に眠った。
夫の看病にも行かず、とことん快感を味あわされ眠った。

それから、今日まで彼らは一度出勤してから外回りに出る度に
加代子を使いに来る様になっている。

そして今日私が加代子を使う男の一人に新しく加わった。

これまでの話を聞き終えて、彼らの時間帯さえ用心すれば
たいした問題がない事が分かった。

加代子をソファーの所まで呼び、咥えるよう命じた。
黙って従う加代子。
その舌使いとストロークの刺激に身をゆだねながら、あれこれと
考えをめぐらす。

自分の趣向を満足させる事が出来る玩具をどう使うか・・・
性欲を満たすのは、たまに加代子を使えばいい。
処理させるだけ。

一生懸命しゃぶっている加代子に目を向ける。

「加代子さん」
「?」
「とりあえず今日からカーテンは閉めないで下さい」
「昼も夜もずっとです」
「それと部屋の中では洋服を着る事は禁止です」
「!」

舌の動きとストロークが止まる。
咥えたまま俺を見つめる。

「分かったら続けて」
のろのろと動き始める加代子。
すぐに私を射精に導こうと、舌の動きと吸う力が戻ってきた。

じゅるるちゅるくちゅじゅるるるじゅばじゅぽじゅるっ

程なく射精してあげた。
何の迷いもなく精液を飲み干していく。
加代子の喉の動きが色っぽい。
唇の先で先端を吸い最後まで吸い出し、ゆっくりと根元まで飲み込み軽く前後に頭を振る加代子。
ようやく唇を離す。

「さっきの命令守れますよね」
「・・・・」
「後、携帯の番号も教えて下さい」
「色々指示出すけど拒めば分かりますよね」
「今日はこれで帰りますけど」
「私は何時も見てますから」
「あなたが裏切らなければ私もしゃべりませんから」

小さく加代子が頷いた。

携帯番号を聞き加代子の部屋を出た。

近くのコンビニに寄り自分の部屋に戻った。
さっそく加代子の部屋を眺める。

カーテンは開けられているが姿は見えない。
しばらく待ってみるが現れない。

まぁいいゆっくり待とう。
買ってきたビールを飲みながらテレビを点けた。

身なりを簡単に整え、手提げ袋に着替えを詰め加代子は病院へと
向かっていた。
車で20分程の所にある市立病院に夫は入院している。
駐車場に車を入れ病室に向かう。

4人部屋のドアを開け他の患者さんに小声で挨拶しながら
夫のベットに近づく。
宮崎隆の名札。
「あなた」
声をかけながらそっとカーテンを開ける。
ウトウトしていたのか手だけを上げて応える隆。

「ごめんなさい眠ってた?」
「あぁ少しな」
「着替えとか持ってきたけど」
「何か飲み物でも買ってこようか?」
「いや、いらないよ」
カーテンの外で他の患者さんがリハビリに呼ばれていた。

「宮崎さんリハビリいってくるから」
「あぁ、どうもいってらっしゃい富田さん」
「がんばってくださいね」
富田が出て行って病室には隆と加代子だけが残された。

加代子は洗面器とタオルを用意して隆の体を拭き始めた。
普段は看護婦さんの仕事なのだが、来たときは出来るだけ
してあげる様にしている。
気持ち良くなったのか隆が尿意を訴えた。
そばにある尿瓶をあてがう。
中々出てこない・・・・

「出しにくいのあなた?」
「あ。うんなんだかちょっと」

加代子は尿瓶を外し、暖かいタオルで隆の股間を包んだ。
ほっお~と深い息を吐く隆。

「あわっ出る」
「え?」
「わわ、漏れる」
慌てて尿瓶を取ろうとするが、足元に置いたため蹴ってしまい
ベットの下に尿瓶が・・・・
隆の我慢をよそに先から尿が溢れ出す。
添えてあるタオルと加代子の手を尿が濡らす。

とっさに加代子は夫の物を咥えた。
びっくりした隆だが止めようとしても小出しに出てしまう。

隆は抵抗を諦めて、自然に任せた。
目を閉じ加代子の口の中に放尿する。

必死に隆の尿を飲む加代子。
生まれて初めての飲尿行為。
飲む速度に追いつけない尿はタオルで受ける。
ゴクゴクと尿を飲む音だけが病室に響く。
やがて全て出し終えた隆。
なんとか飲み干した加代子。

「ごめんな加代子・・・・」
加代子は指でOKサインを作ったまま流しへと向かった。
うがいをして何度も口をゆすぐ。

「大丈夫よあなた」「気にしないで」
戻って来た加代子はまた隆の体を拭き始めた。
先ほどの先走りで汚れた辺りも丹念に拭いていく。
隆の物がガチガチに勃起している。
元々少しSっ気のある隆は今の行為に激しく欲望を膨らませた。

「抜いてくれ加代子」
「うん、わかった」
隆から度々病室で求められていたので加代子も素直に応える。
体の自由が利かない隆の代わりに全て加代子が動く。
腕と左足が固定されているため体位は限られる。

固定されている左足を抱く様に加代子が器用に腰を降ろす。
ゆっくり沈めていく、激しくは動けない分長くゆっくりと腰を振る。空いている右手で隆が尻の肉を掴む。

溜まっている隆に余裕はない、しかも何時患者が戻ってくるかも
分からない。
もっと味わいたいが小刻みに隆も腰を振る。
ヒクヒクと隆の物が限界を伝える。

そっと引き抜き注意してベットを降り咥える。
隆の部下達に鍛え上げられたテクニックで射精に導く。
口の中で何度も脈打つ隆。
大量に放出する夫の精液をゴクゴクと簡単に飲み干す。
先に唇をあて吸い出し、また唇を被せて丁寧になめる加代子。
加代子は男にティッシュを使わせないテクニックを覚えさせられていた。

パジャマを着替えさせ必要な物を取り替えて看病は終わる。
会話は当たり障りのない物を選んで話す。
今この身に起きている事には触れない様細心の注意を払いながら。

「あなた、早く良くなってね」
「あぁしんどい思いさせてごめんな」
「また来るから」
「気をつけて帰れよ」
「うん、じゃぁ」

あなたごめんなさい・・・・
帰りの車の中で小さく呟いた。
  1. 2014/09/24(水) 11:49:29|
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団地 第6回

家に帰り着いてスーパーで買ってきた食材をテーブルに置く。
カーテンは開けたまま・・・・命令を守る。
夕暮れ時でまだ外は明るい。
乱雑に洋服を脱ぎ下着姿になった。
そのままシャワーを浴びに行く。

加代子の下着姿が双眼鏡のレンズからシャワールームへと
消えた。
タバコに火を付け出てくるのを待つ。

ピンポーン
「!」
「奥田さ~ん」「お届け物です」
「ご在宅ですか?」
ドキッとして我に返る。
加代子を知ってから妄想の時間が1日の大半を占めていた
私にとって突然名前を呼ばれた事で、現実世界に引き戻された。

玄関まで行き品物を受け取る。
精密機器の張り紙。
すぐに部屋に持ち込み中身を確認する奥田。
一つ一つ丁寧に梱包されているのをガサガサと開けてゆく。

人の手足を拘束するための手錠、足鍵が1セット。
盗聴器と録音用のレコーダー。
全て加代子を見つけてから購入した物。
さらに以前から持っていたポータブル暗視ビデオカメラ。
奥田の頭は妄想ではちきれそうになっていた。

手錠以外の道具の機能をチェックして、許容範囲を把握した。

加代子の部屋に視線を戻す。
まだ姿は見えない。
ゆっくりと覗き用の椅子に腰掛けて飲みかけのビールに手を伸ばす。
加代子を抱いた満足感と戻って来て飲んだビールが奥田を心地良い
眠りへと誘う。
ウトウトしながらいつしか眠ってしまった。

シャワーを終え、洗面所で髪を乾かす加代子。
ここから一歩出れば監視の目に晒される。
しかも洋服を身に着ける事を許されない。
全裸での生活など経験のない者からすれば落ち着かないだろう。
人から強要されればなおさらである。

髪が完全に乾いてしまった。
今度は全身にスキンケアを塗り始めた。
ゆっくりと塗りこむ。
まるで、自分を抱く男達に不快な思いをさせない様に塗りこむ。
足の先まで染み込ませて完了。
この場でこれ以上の時間稼ぎはなくなった。

しかたなく全裸のままリビングにゆく。
出来るだけコソコソと部屋の中を移動する加代子。
冷蔵庫を明けるとビールを取り出しテーブルの椅子に腰掛けた。
小さく背中を丸めてビールを口に運ぶ。
今この時も見られているかと思うと身の置き場がない。

いったいどこから見ているのか・・・・
座ったままベランダの窓からそれらしい部屋を探す。
元々目があまり良くない加代子には、ぼんやりと世間の日常が
見えるだけだった。

坂本達は終業時間を迎え、いつものメンバーで居酒屋に向かう。
全員が電車通勤のせいか週2~3回はこうして飲む。
もっぱら最近の会話は加代子で持ちきりだが・・・・

彼らは夜に加代子の部屋へは行かないルールを決めていた。
団地の生活時間は朝と夕方から夜にかけて以外に人通りが多い。
昼間が意外と目に付かないのである。
悪事の際に社名入りの車が頻繁に目撃されるのは好ましくないのである。

ルールさえ守っていれば誰が何時加代子を使っても関係ない。
ただ使う前にメールで伝えればいい。
一度坂本が加代子を使っている時に突然秋山がやってきて
坂本が肝を冷やした、それからメールを入れる様にし始めた。

「今度の日曜に宮崎課長のお見舞い行きませんか?」
「あぁそうだな」「色々様子も確認したいしな」
「まさかばれてるって事はないでしょうけど」
「そりゃないよ」「ばれてたら今頃大変だろ」
「まだしばらく退院出来ないんだろ」
「その間にもっと楽しませてもらおうや」
「しかし最近部屋でやるのも飽きちゃいましたね」
「う~んそうだな」
「何かもっとないですかね」
「・・・・」
全員が頭の中で妄想し始めた。
  1. 2014/09/24(水) 11:50:34|
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団地 第7回

空腹を感じ奥田はゆっくりと目を覚ました。
ぼんやりと窓の外の景色が目に映る。
座ったまま眠っていたせいか、体が強張っている。
大きく伸びをしてからタバコを探す。
タバコに火を付けて深く吸い込む。

奥田に妻はいない、同居している者もいない。
きままな一人暮らしを満喫している。

今年で36歳、そこそこの大学を出てまずまずの会社に就職した。
入社からの10年は無駄使いをまったくせず貯金に全て回した。
1年前に退職し、独立した。

焼肉屋を始め何とか軌道に乗せた。
知り合いの紹介で始めた小さなBARもそこそこの利益を生む。
非合法ではあるが高利での金貸しもやっている。
一人で食べていくには充分な収入を得ていた。

会社員時代に何人かの女性と付き合ったが結婚までには至らなかった。
その当時の女達との思い出は彼女達の知らない所で、奥田のビデオファイルに納められている。
今でもたまにビデオを再生して自分で性欲を処理する。

タバコを消し、リビングへ向かう。
電子レンジで簡単に出来る食材を暖める。
タイマーが回る間に新しいビールを開ける。
出来上がったレトルト食品とビールが今夜の食事。
飲食店のオーナーとは思えない程食べ物にこだわりがない。
食事をゆっくりと口に運ぶ。
加代子の部屋は気になるが敢えてゆっくりと・・・・

程よくアルコールの回ってきた4人がそれぞれの妄想を
小声で話し合っていた。
時折大きな笑い声が聞こえる。
「そりゃやばいだろ」「むちゃくちゃだよ」
「責任持てない」「やばすぎる」
坂本が笑いながら否定する。
言った本人の吉野も笑っていた。
加代子をAVに出演させみんなも男優として参加すると言う企画
らしい。
調子に乗りすぎると思わぬ墓穴を掘ることになる・・・・
結局病院のお見舞いに加代子も連れて行き後は成り行きでなんとか
なるだろうで落ち着いた。

裸のままキッチンで料理を始めた。
蛇口から出しっぱなしの水が思いの他体にかかる。
とくにお腹から下腹部にしぶきがかかる。
洋服を着ている時は気がつかなかった事。

しかたなく奥の部屋から普段あまり使わないエプロンを身に付けて
戻ってきた。
肩から提げるタイプではなく、腰の辺りで結ぶ小さめのエプロン。
手馴れた様子で料理を作っていく。
野菜と肉を炒めた物と味噌汁が今夜の食事。
エプロンを付けたままテーブルに座り食事を始めた。

一人で食べる味気ない夕食。

今日からは監視され全裸で過ごさなければならない。

明日も誰かが私を犯しに来るのだろうか・・・・
今も見られているのだろうか・・・・

数々の陵辱の場面を思い出す加代子。
夫の同僚に輪姦され我を忘れしがみついた事。
夫との病院での事、見知らぬ男の命令で裸にされている自分。
坂本の物が夫より大きく硬い事・・・・
ありえない出来事の連続が頭をめぐる。

加代子の座る椅子がじわりと濡れていく。

あなた早く退院して・・・・

テーブルでぼんやりとしている加代子の携帯がなった。
1通のメールが届いていた。
夫からの今日の行為を詫びるメールだった。
我に返り返信を送る。

全然気にしてないよ(~o~)
早く良くなってね、看護婦さんに悪さしないように(笑)
今日は早めに寝ますzzz

送信を終えテーブルに戻る所で携帯が再び鳴った。
メール・・・・
エプロンを外して下さい。
ベランダの窓に目を向ける加代子。
すっかり日は落ち、闇の向こうに昼間とは違った日常がぼんやりと見えた。

エプロンを外し再び全裸になる加代子。
緊張しながら夕食の後かたずけを始める。

この後もまだ何か命令されるの・・・・
不安と緊張が加代子を支配する。

メールが届いた。

今日はもう何も有りませんからゆっくり休んで下さい。
また明日連絡します。

今日1日で10回近く犯された加代子にとって、何よりほっとする
メールであった。
飲みかけのビールを持って唯一覗かれない寝室へと向かった。

「病院にノーパンで連れて行きましょう」
「ミニスカート履かせて」
「おぉそれいいな」
「ブラはどうするよ」
「まぁ当然ナシでしょう」
「なんとか理由つけて課長を病室から連れ出して・・」
「交代で加代子さんに悪戯するってのはどうですか」
「ちょっと無理がないかそれ」
「ですかね~」「咥えさせるくらい行けそうなんだけどな」
「4人部屋だから他の患者さんもいるだろ」
「いっそ他の患者さんのも処理させますか」
「・・・・」「やりすぎだろ・・・・」

それぞれが場面を想像して案を練り直した。
玩具を手に入れた男達は加代子を物としか捉えていなかった。

ビールを飲み干し全裸のままベットにもぐりこんだ。
覗かれる事のない寝室でも律儀に命令を守る加代子。
疲れていたのだろうすぐに眠りに落ちた。

奥田は上着を羽織り部屋を出た。
人に逢わないように階段を使って階下に下りて行く。
奥田の建物と加代子の部屋の間にある小さな公園に足を踏み入れた。

中央にある屋根付きのベンチに向かう。
腰の高さ程の木の壁が円を描く様にそれを囲んでいる。
ベンチに腰掛感触を確かめた。
座ってしまえば頭しか見えない、小柄な女なら充分隠れられる。
まだ夜の8時、犬の散歩をする住人が何人か行き来している。
10分程してベンチを後にした。

団地の裏側にある川へ向かった。
幅15m程の川に掛かる橋の上に立ち辺りを眺めた。
青いシートに明かりが見える、ざっと数えても10人前後のホームレスがそこで生活していた。
足元の橋の下にも数人が生活している様だ・・・・

奥田の中で妄想と加代子が繋がってゆく・・・・
奥田の欲望が熱く固く抑えきれなくなっていた。

部屋に戻り眠りに付くまでの間、公園の監視を続けた。
10時を過ぎた頃から人通りが途絶えた。
さらに監視を続ける。
午前3時に眠りにつくまで・・・・

坂本達も12時頃別れそれぞれが妄想を膨らませながら
眠りについていた。
  1. 2014/09/24(水) 11:51:33|
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団地 第8回

坂本達4人は朝から営業会議に参加していた。
4人とも昨夜の会議?で股間をモヤモヤさせながら部長の話を
聞かされていた。
昼食の時間に合わせ会議は終了した。

10時頃起き出し監視を始めた奥田だが、かれこれ2時間
全裸の加代子を眺めるだけに終わっていた。
裸のせいかあまり動かない加代子を眺めるのに少し飽きてしまった。
腹も減ってきた来たので監視を一時中止した。

コンビニの弁当を食べながら、領収書や売り上げ伝票に
目を通す。
焼肉屋は順調に伸びているが、BARの方は頭打ちだな・・・・
何か考えないと・・・・
あれこれ考えながらゆっくりと弁当を口に運ぶ。

加代子さん今から行きますよ。
秋山からメールが届いた。

メールを確認してから玄関の鍵を空け、ソファーに座り
秋山の到着を待った。

坂本、吉野、山下は雑用に追われ、まだ会社にいた。
秋山からのメール。
今から使ってきま~す、宮崎夫人(笑い)
・・・・
3人のモヤモヤが返信される。
山下、(>Д<)了解!
吉野、今日は無理そうだ俺の分まで頼む!!
坂本、お見舞いの件伝えといてくれ、時間は任せる。

次々と帰ってくる返信メールを確認した秋山。
今日は一人か・・・・

程なく秋山は加代子の部屋のドアを開けた。
声を掛けながら靴を脱ぎ上がりこむ。

「秋山君?」
「は~い、お待たせしました」

リビングの加代子を見て秋山が驚いた。

「うおっ!」「裸って・・」
「準備いいですね」「びっくりしましたよ」
「えぇまぁ」「今日は一人なの?」
「あぁ、みんな忙しそうで」
「そう」
残念なのか、安心したのか良く分からない反応を見せる加代子。
早速秋山も服を脱ぎ始めた。
若い彼の欲望は既にガチガチに変貌していた。

欲望を加代子の前に突き出すと、なんの躊躇いもなく加代子の
唇がそれを包み込む。
生暖かく心地よい刺激を与えながら根元まで飲み込む加代子。
深いストロークを繰り返しながら舌は絶妙な所で暴れる。
昨夜の会議の続きを秋山は妄想していた。

秋山の前に膝をつき頭をスライドさせる、時折腰を掴んでいる
指で玉にも刺激を与える。
じゅるじゅると音を立てながら玉を揉む加代子。
与えられる刺激は全て与えてゆく。

秋山はこれまでも、しびれる様な加代子のフェラチオを好んで要求した。
加代子も秋山のフェラ好きは充分理解していた。
他の男達が休んでいる時に決まって秋山は加代子に要求した。

秋山は咥えさせたままソファーに座り、ゆっくりと味わう体制を整えた。
加代子は四つん這いの状態で秋山の竿から玉、そしてアナルまで
刺激を与えてゆく。
アナル舐めは、彼らに輪姦されてから覚えさせられた技だった。
夫の隆には一度もしてあげた事がない。
男の人のアナルがこんなにも敏感な事も彼らに教わった。
今では軽く舌を差し入れる事も普通に出来る。

上司の妻のフェラ顔を見ながら秋山は最高の征服感と同時に
もっと辱めたいと言う思いが込み上げる。
何時もならこの体制の加代子を後ろから誰かが乱暴に犯す。
挿入されても加代子はフェラを懸命に続ける。
その姿が秋山を一番刺激する。

今日は物足りない・・・・
輪姦で乱れる加代子の姿にすっかり慣れてしまった秋山にとって
普通に加代子とSEXするだけでは面白くないのである。

「あぁそうだ加代子さん」
「?」
「今度の日曜日みんなで課長のお見舞いに行くんですけど、
 加代子さんも一緒に来てくれませんか」
「・・・・」
咥えたままでは返事が出来ない・・・・・

「迎えに来ますから何時頃がいいですか」

「あっはふ、何時でもいいです」
口を離し秋山に答える。

「じゃぁお昼頃でいいですね」
「ふぁい、じゅるる」
「それと、その時は下着付けないで来て下さいね」
「!」
「ノーパン・ノーブラでミニスカート」
「・・・・」
加代子の動きが止まる。
「上着はお任せしますけど、出来るだけ薄いのでよろしく」
「スカートも出来るだけ短いのでお願いします」
動きを止めて秋山を見つめる加代子の頭を秋山の手が
無理やり動かす。

うんぐっうぅぐじゅるるんぐぐうじゅるじゅるじゅぽんぐっ

今日は一人か・・・・
レンズを覗く奥田の目が、加代子と秋山を捉えていた。

加代子の形の良い胸と細い肢体を存分に眺める。
惜しげもなく全裸を晒して夫の部下に口で奉仕する人妻。
見られている事を知りながらの行為。
犯して下さいと誘うように、四つん這いで尻を広げている。

奥田は自らの欲望を引っ張り出し刺激し始めた。
昨日までは、妄想でしかなかった加代子の膣の感触を思い出し
しごく。
何時も見ていた輪姦の場面に自分も加わった様な感覚。

奥田の手の動きがどんどん速度を増す。
レンズの焦点は、激しく動く加代子の口を出入りする男の物に合わせる。
いっそう激しくなる加代子のストローク。
男の腰が一瞬跳ねた。
穏やかな動きに変わる加代子。
男は加代子の頭を押さえたまま腰をビクビクと痙攣させた。
加代子も逆らわずにじっとしている。
男の手が頭から外れても咥え続け、ゆっくりとスライドする。
男の痙攣が治まると先っぽに唇を当て最後まで吸い取る。

加代子の喉が男の精液で犯されていく。

奥田もほぼ同時に精液を撒き散らした。
自分が犯した人妻の陵辱される姿を自由に覗ける喜び。
さらにこれからどんな妄想も現実に出来る期待感。
奥田は人生で最高の自慰行為での射精を味わった。

「ふぅ~気持ちよかった」
「加代子さんありがとね」
「ちょっとベタベタするから綺麗にしてよ」

加代子は舌を使って綺麗に掃除していく。
秋山はくすぐったいのかもぞもぞと体を動かす。

部屋の中に撒き散らかした精液を拭き取る奥田・・・・
拭き取りながらも、さらに妄想を膨らます。

加代子の舌使いに回復し始めた秋山が加代子の膣を弄び始めた。
ぐちゅぐちゅとかき混ぜる指に切ない声で応える加代子。
フェラチオにも力が入る。
すっかり回復を見せた秋山が加代子を犯す。
犬の様に後ろから突き入れられ尻を振る。

あぁあいぃい秋山君あぁぁあ・あ・ああんうん
あぅあぁああんあんいいいあぅいんいいいあっくあっふあぁあ

完全に秋山の物として声をあげる加代子。
一度射精して冷静な秋山は延々と出し入れを繰り返す。

加代子は夫の部下達の日常的に繰り返される陵辱を受け入れる
事で、夫との生活を守ろうと自分を納得させていた。
一度夫のためと言い訳して納得してしまった加代子から、罪悪感が
薄れていくのに時間はかからなかった。

さらに部下達は、加代子を手に入れてからあらゆる欲求を加代子に
求める。
それに応え続ける内に加代子の体は開発され、ダッチワイフの様に
犯されても強烈な快感を得る様になっていた。

秋山に後ろから犯されながら加代子は、どこからか監視している
であろう男を誘うように視線を漂わせた。

「んじゃ加代子さんまた」
「今週のお見舞い忘れないでね」
「あ・はい」

加代子の中に精液をたっぷりと残し、秋山が部屋を出て行った。

すぐにメールが届いた。

今日は部下の方達は一人だけですか?
もしそうなら窓際に立って頷いて下さい。

言われた通りに全裸で窓際に行き大きく頷く。

メールが届く
お疲れ様でした、後でまた連絡します。

メールを確認して加代子はシャワーに向かった。
  1. 2014/09/24(水) 11:52:43|
  2. 団地・妄人
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団地 第9回

奥田は仕事の用を済ますため部屋を出た。
エレベーターが来るのを待つ間壁に貼ってある張り紙やポスター
に目を向ける。
その中の1枚に目を止めた。

自治会からの告知。
最近団地内の公園で深夜不審者が目撃されています。
1人での夜間の外出は控える様にしましょう。
不審者を目撃された場合は下記までご連絡下さい。

「ちっ」「・・・・」
エレベーターに乗り込んだ。

一階にも似たような告知が貼ってある。
こちらは警察からの告知・・・・
パトロールを強化するらしい。

公園はしばらく使えないな・・・・
車に乗り込みあれこれと考えを巡らす。
目的地に着くまで妄想は尽きなかった。

仕事を終え部屋に戻った奥田は早速監視を始めた。
相変わらずあまり動きがない加代子。
しばらく眺めてから加代子にメールを送った。

いまからそちらに行きます。

メールを受け取りキョロキョロと、辺りを見回す加代子が見える。
部屋に上がりこみ全裸の加代子と向き合った。

奥田は早速作業に取り掛かった。
盗聴器を仕掛ける。
当然加代子の見ている前で・・・・

ソファーの横にある観葉植物の中にしっかりと固定した。
録音用のレコーダーは加代子の寝室に置く。

彼らが着たら電源を入れて録音を開始する様伝えた。
動揺しながら加代子は了承してくれた。
素直ないい女だ。

加代子と奥田の部屋は距離が遠く、受信範囲を超えている。
加代子と彼らの会話を把握するためにはこの方法が適当なのだ。
カメラは別の所で使う予定だ。

そのまま部屋に居座り加代子の体を観賞する。
胸を触ったり尻の肉を掴み反応を楽しむ。
トイレで用を足す時は握らせ、終わったら口で綺麗に掃除させる。
持ってきた手錠で拘束し弄ぶ。
その間決して挿入はしない奥田、加代子の反応がどんどん敏感に
なる様子を楽しむだけ。

7時を回った頃拘束したまま放置して一度部屋に戻った。
部屋から加代子を眺める。
床に座り込んだままじっとしている加代子。
隠しカメラとコンビニ弁当を2つ鞄に入れ再び加代子の元へ戻った。
加代子は戻ってきた奥田を見てほっとした顔を見せた。
無言で指を差し込む、びしょびしょに濡れていた。

拘束を解いてやり弁当を差し出した。
加代子にビールを勧められるが断った。
加代子には半ば強制的にビールを飲ませた。

食事が終わってからまた加代子を弄ぶ。
尿意を訴える加代子を風呂場に連れて行き、目の前で放尿させる。

そろそろ行くか・・・・
9時を少し回った所。
簡単に身支度を整えさせ外へ連れ出した。
延々に弄ばれ焦らされている加代子は、素直に言うことを聞く。
なんの疑いも持たずに奥田に付いてきた。

奥田の車に乗り込みもモジモジする加代子。
ゆっくり車を走らせながら、空いている指で加代子をいじる。
シートにたっぷりと染みを作った頃目的地へ着いた。

奥田の指に夢中になっていた加代子が辺りを見渡す。
人気のない奥まった駐車場、どこかの公園らしい。
不安なまま車の外に連れ出された。
手を引かれ雑木林の方へ歩く。
小さな空き地、周りを木に囲まれた場所。
そこに何故かベンチが一つ置いてあった。
奥田に肩を抱かれベンチに座らされた。
乱暴に奥田が加代子を扱う。
キスをされ胸を揉む、人が見ればカップルの野外SEXの様に見えるはず、。
  1. 2014/09/24(水) 11:53:37|
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団地 第10回

夕方から続く執拗な責めで加代子はトロトロに出来上がっている。
どこを触っても敏感に反応し切ない声を上げる。
オドオドしていたのは、この場所につれて来てほんの数分。
ここがどこかも理解しない内に私の指や舌に反応する。
加代子のスカートを撒くりあげ下着を足首まで降ろし剥ぎ取る。
同様に上着も毟り取った。
スカートだけを腰の辺りに身に着けた加代子の足を、雑木林の方に向かって大きく開かせる。
私の腕を強く掴んでいる加代子の指をゆっくりと離す。
行き場をなくした指がスカートの裾を握り締める。
きつく目を閉じ夢中で悶える加代子の手首に錠をはめる。
ベンチに鎖を回し固定した。
膣から指を抜き加代子から離れた。

「!」
「何?」
「いいかい加代子さん」
「今から1時間程したら戻ってくるからね」
「おとなしく待ってるんだよ」
「!!」

半分程我に返った加代子が不安を口にする。

「いやです、こんな所で」「怖いからお願い」
「行かないで」「助けて」
「ちょっとお願い行かないで」
「静かにしないと迎えに来ないよ」
「わかったから静かにするから行かないで」
「じゃぁ1時間後にまた」
「ちょっと・・・・お願いしますから」
2・3歩後ずさりしながら背を向けて来た道を戻ってゆく。

ベンチにほぼ全裸で残された加代子の絶望感を想像しながら
奥田は姿を消した。

取り残された加代子は我に返り身を硬くして膝を抱えた。
ガサッっと揺れる草木の音にも敏感に反応する。

奥田は一度車に戻り、用意しておいた盗撮用のカメラをセット
しに再び雑木林の中に戻った。
この場所は奥田と同じ趣味を持つ者がちょくちょく集まる場所
なのだ。
所定の場所で準備に取り掛かる。
多分今日も何人かが来ているはず・・・・
来ていなければそれはしかたがない。
奥田にとってもこの先の展開はまったく分からない。
ただ妄想と欲求が奥田を支配している。
カメラの設置を終え奥田は車に戻った、ただ緊急事態に
備えて車の窓は開けておいた。
何かあれば大きな声を出すだろう、出来るだけ成り行きに任せたい。
加代子の危険度よりも自分の欲求の方が大事なのだ。

ガサガサと植え込みから音が聞こえる。
加代子の目はその音のする方をじっと見つめる。
音は後ろからも聞こえる、その度に音の場所を確認する。
「誰かいるんですか?」
「・・・・」
蚊の鳴くような声で音の方へ話しかける。
返事は返ってこない。
10分以上が過ぎたが何も起こらない。
多少落ち着いてきた加代子は尿意を覚えた。
モジモジとしながら我慢していたが意を決しベンチの裏へと
回り込んで、放尿を開始した。
初めはちょろちょろとしか出なかったが次第に勢いを増し
止まる気配を見せない。
ほぉ~っと深い息を吐いて顔を上げた時に雑木林の住人と
目が合った。
「ひっ」
小さな悲鳴を上げたが放尿は止まらない。
必死でベンチにしがみつく。
驚きでひっくり返りそうになったのだ。

別の場所からもガザゴソと人の気配がするが姿は見せない。

ようやく放尿が終わりポタポタと滴り落ちる。

マスクをした中年の冴えない男が植え込みの間から出て近づいてくる。
慌ててベンチの反対側へと回りこむ加代子。
男は下半身をブラブラとさせながら加代子の目の前に立った。
驚きで声も出ない。

「まだ、時間あるよね」
「ほらさっきの男が1時間って」
「プレイなんだろこれ」
「ここに放置していくんだからよっぽど好きなんだなあんた」
「みんな見てるよ遠巻きに」
「何人出てくるか分かんないけど」
「まぁよろしく頼むよ、ほれっ」
男は加代子の前に股間を突き出した。

中々咥えない加代子。
「なんだ?」「やってくれねーのかよ」
「こんな格好で今更違いますじゃないだろね~ちゃん」
「早くしろよ後がつかえてるんだから」
加代子の周りにゾロゾロと男達が集まり始めた。
全員がマスクや帽子を身に着けている。
顔を晒したくないのだろう。

最初の男が頭を掴んで唇に押し付けてきた。
強引に口を開けさせ様と試みる。
顔を背け拒むが、顎を掴まれ乱暴に押し込まれた。
手錠のせいで自由の利かない加代子に男達の手が群がる。

うごっうぐぐうがほっうぅううんぐがぁああ
ぐぽっうごっげぇふあがぁんんぐうぅ

口を犯している男は加代子の頭を掴み激しく揺らす。
以外に大きな物が喉の奥に当たる。
涙目になりながら必死で咥える。
男の手が離れたとたんに加代子は口を離し呼吸を整えた。

「はぁはぁ、ちゃんとしますから」
「はぁはぁ・・乱暴にしないで」

「咥えますから・・・・」
乳首を摘まれ、膣をいじくられながら加代子は男達に訴えた。

「あぁ」「んじゃさっそく頼むわ」
ベンチの周りを囲む様に男達の輪が出来た。
  1. 2014/09/24(水) 11:54:36|
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団地 第11回

ゴソゴソとカメラの回収を終え鞄に仕舞い込む。
鞄を車に置き、加代子の回収へと向かう。
カメラの設置場所からベンチの方を確認する。
グッタリとベンチに横たわる女。
眠ってしまっているのか・・・・
何も起きなかったのか・・・・

まだビデオの中身を確認していない奥田は状況が掴めないまま
加代子を迎えにいった。
ただ回りに人の気配はない事だけは確認出来た。

ゆっくりとベンチに横たわる加代子に近づく。
遠目からでは分からなかったが、加代子の体は汗と精液でテラテラと異様な光を放っていた。
何があったかは一目瞭然である。
腰に巻きついているスカートは前後が逆になりながらも加代子の体を守っていた。

放心状態の加代子を連れ、車に戻り水を与えた。
ゴクゴクと半分程飲み、大きくため息をついた。
私は何も言わず車を走らせ加代子を部屋まで送り届けた。

一刻も早くビデオを再生したかった。
ソファーに寝かせ、また連絡するとだけ伝えて部屋を後にした。

部屋に戻り再生作業に取り掛かる。
最初の10程は何も起きない。

加代子の放尿シーン
目の前に男が現れた
慌てる加代子が少し可哀想に思えた。
何やら会話しているらしい。
頭を掴まれ無理やり咥えさせられた。

ベンチに裸で拘束されている女の周りに男達が姿を現し始めた。
一度体勢が変わり加代子が何かをしゃべっている。

最初の男の物を加代子が改めて咥えた。

最初に接触した男がみんなに何か言っている。

「1時間しかないから」
「効率良く仲良くいきましょ」
「一時間後には旦那さんが迎えに来るって」
「さっきこの女置いていく時、聞こえる様に言ってたから」
「いい旦那さんだな奥さん、俺達に気を利かせてくれて」

むぐっちゅるじゅるうるちゅぽじゅぱじゅるじゅる

手の使えない加代子は口だけで男の欲望に応えてゆく。
既に待ちきれない男が挿入を試みるが、中々上手くいかない。

何人かで体を支え女を仰向けに寝かせた。
拘束されて自由が利かない女を効率良く犯すために最善の体勢が
取られた。

むぐぅうううううぐううはぅぐうぅうぅ

顔の上に跨られ男に口を犯されながら、膣に別の男の物を受け入れた。
ベンチの上でガクガクと女が揺れる。
口を犯していた男が体勢に不満を持ったのか場所を移動した。
女の頭をベンチの端から落とし口を犯し始めた。
女からすれば頭が地面に向いている、男の玉が目の辺りをビタビタと叩く。

串刺しの様な状態で犯される女、口からは飲み込めないよだれが
ダラダラと頬を伝う。

あがぁがおごっあごっうごっあぁうごごうっ

喉を突かれる度に嗚咽の様な声を上げるが、この体勢ではどうしようもない。

どうやら一人目が射精したようだ、しごきながら女の体に降りかける、即座に次が挿入される。

あがぁああおげっうごごっふ
挿入に合わせ声が上がる。

口を犯していた男もこの体勢では今一だったのか、挿入の順番を待つ列に移動した。

口を開放され呼吸が出来るようになった女はあっと言う間に
歓喜の声を上げ始めた。

果てしなく繰り返される挿入を喜んで受け入れる女。
数人の精液でベトベトになりながらも止めてとは決して言わない。

女は地面に足を着きベンチに胸を押し付け後ろから犯され始めた。

パンパンと尻を叩かれながら出し入れされる。
ガッチリと腰を掴まれ打ち込まれる。
力強く男が腰を突き上げて中に射精する。

あぅああああぁぁぁあああいいいいあっはぁぁあ

子宮に男の精液を浴びながら背中を反る女。
射精の終わった男が引き抜く、精液が零れ落ちる間もなく
次の男が挿入する。

あつはぁああうぅうんあんあんあ・あ・あ・あいくぅぅつ

今挿入した男が直ぐに果てた・・・・
女の締め付けの強さに敢え無く完敗してしまった。

あぁああまたまたまぁああたぁああだぁああめぇええ

女は狂った様に何度も絶頂を迎える。

膝から崩れ落ちて地面にへたり込んでしまった女の尻を抱えあげて
また犯す男達。

そろそろ終焉を迎える頃に一人の男が一物にローションを塗り
女をベンチの上に仰向けに転がした。

激しく呼吸をしながらも、足を開き受け入れようと男に膣を見せ付ける。
男が足を大きく抱えて、先を擦り付ける。

「ひぃ」「そこ・違・う」

ゆっくりと押し広げられていく・・・・
めりめりと音が聞こえそうなほど入り口がきつい。

ゆっくり時間をかけねじ込んでゆく。

「いたい」「はぁはぁ痛いです」
「だめ・そこ無理」

「もう入ってるよ」
「!」

前後運動がゆっくりと始まった。

ぐぅううはぁぐぅうういた・い

「お願いゆっくり」「おねがい」

時間切れが迫ってくるが男はゆっくりと出し入れをした。

ローションと膣から溢れる精液のおかげで、潤滑油には不自由しない女のアナルはやがて男の動きに耐えれる様になった。
出し入れの速度を上げてゆく。

はっはっはぅはぅぅううあぅぅはっうぅうううぐぅ
はぁあぐうぅぅうあっ・あっ・あ・あ・ああああ

女が気持ちよくなりかけた所で男がアナルに射精を始めた。
ビクビクと何度も痙攣を繰り返し、男は加代子の肛門の中に
精液を送り込んだ。

肛門から引き抜いたそれを見届けた男達はバラバラと散っていった。

ベンチの上には体中で男の精液と欲望を受け止めた女が捨てられていた・・・・


奥田は想像以上の物が撮影出来たことに興奮した。

もう一度初めから再生して人妻の汚れていく姿を堪能し始めた。
  1. 2014/09/24(水) 11:55:46|
  2. 団地・妄人
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団地 第12回

「土曜日か・・・・」
もう午後1時を回っている。
奥田にとって一週間で一番忙しい日。
夕方から貸した金の回収が始まり、それが終わると焼肉屋に顔を出す。
常連の筋のいい客と食事をするのが恒例になっている。
それが終わるとBARに顔を出す。
終わるのは何時も深夜2時を過ぎた頃になる。

ベットから起き出しキッチンでコーヒーを沸かす。
コーヒーの味自体に特別うるさい訳ではないが、香りが好きなのだ。
昨日の出来事で少し加代子に対する想いが満腹になっている気がする、食べ過ぎると美味しい物でも飽きてしまう。

今日は監視を・・・・
やめとくか・・・・

コーヒーを飲み干し携帯を手に取る。
加代子にメールを送った。

ぼんやりと覚醒中の耳に遠くで鳴る携帯の着信音が届いた。

「・・・・」「いたた」
「携帯どこ?」「いたたた」
体中が筋肉痛の様に強張っている。
腰や足、背中にも鈍い痛みを感じる。
ようやくベットから足を降ろした。

「痛い!!」
思わずベットに倒れこんだ。
「痛~い」「うぅうくぅう」
「つっ~」
肛門に激しい痛みを感じていた。
昨夜激しく輪姦された代償は、きっちりと加代子の体に事実を伝えていた。
何とか痛みに耐えながら携帯の場所にたどり着いた。
携帯を手に取りそのままトイレに向かう。
用を足しながら雫が肛門に与えるチクチクと沁みる痛みに耐えていた。

今日は監視を中断します。
昨日はお疲れ様でした、怪我などはしてませんか?
また連絡します。

携帯を閉じほっと息を吐き出した。
監視がない事もほっとしたが、膀胱が空になり痛みが治まってきた
事にもほっとしていた。

携帯をテーブルに置きシャワーを浴びにいった。
ぬるめのシャワーを浴びながら昨夜の記憶が蘇る。

今日は何も起きないで欲しい。
今日は誰にも会わないで過ごしたい。
今日は犯されたくない・・・・

坂本達に携帯の電源を切る事を禁止されている加代子。
常に連絡が取れる様に命令されているのだ。
それがなければ電源を切り、どこかへ出掛けてしまえば逃れられる。

一度連絡出来ない状況になった翌日に、彼らにこれでもかと言う程犯された。
加代子を陵辱し始めた頃なので彼らの欲望は留まる事がなかった。
自分達が休憩している間はバイブを入れられ責められた。
手首をストッキングで縛られ犯され、尻は赤く腫れ上がるほど
叩かれた。
二度としませんと何度も約束させられて彼らは満足した。
その日から何時でも使える上司の妻が完全に出来上がった。

「坂本さん明日は12時で大丈夫ですか」
「あぁ、OKだ」
「吉野さんと山下も問題ないみたいなんで」
「一応奥さんに連絡入れときますね」
「あぁそうしといてくれ」
書類の整理に追われている坂本と秋山。
得意先が週休2日が多いため土曜日は事務仕事がメインになる。

今日はむりっぽいなこりゃ・・・・
昨日加代子を使った秋山は、軽くなった股間を触りながら明日の事
を妄想し加代子に確認のメールを送った。

吉野と山下は別々の相棒と一緒に取引先でまじめに仕事をこなしていた。

着信音にドキっとしながら携帯を手に取る。
普通に使えば便利な道具なのだが、加代子の様な状況に置かれると
それは、一種の軟禁状態を造り出す。

明日は12時頃迎えに行きます。
先輩達溜まってるからよろしくです。
今日はゆっくり休んで下さいね。

メールを確認して全身の力が抜けた。
今日は自由に出来そうだ・・・・

軽い食事を取り、ソファーで横になった。
緊張感の緩みと昨日の疲労感が加代子の意識を奪っていった。
全裸でうたた寝をする加代子の体は、午後のやさしい光を浴び
美しく輝いている。
夫の帰りを待つ間に犯され続け、より女らしく性的魅力を放っていた。

奥田は部屋で眠っている加代子を確認してから仕事に出掛けた。
小口の金貸し業でも結構な稼ぎになる。
今の所暴力団関係とのトラブルもない。
元々その方面とは関らない様に心がけている。
本業が目にも止めない連中を相手に小さく商売をしている。

時々数千円の利子が払えずに泣きついてくる主婦などは、キチンと説明した上で知り合いと援助交際して貰う。
自分では決して抱かない。

待ち合わせの駐車場で2時間過ごした。
手元には6万円弱の金が入った。

少し早いが焼肉屋に向かう。
後は何時もの様に時間を使うだけだ。

今度加代子に焼肉でもご馳走してやるか・・・・
欲望に支配されていない時の奥田は、普通の男らしい。

仕事を終え居酒屋に集合した坂本達は明日の事について
真剣に話合っていた。

「絶対にばれない様にな」
「特に秋山お前、暴走するんじゃないぞ」
「はい、わかってますって」
「本当かよ」「頼むぞ」
「了解です」「いや~いくらなんでも病院で課長の前でしょ」
「限界有りますって」「う~ん」
「それもそうだな」
「まぁそれなりに楽しもうや」
「んじゃ明日にかんぱ~い」
グラスの焼酎を飲み干してまたくだらない話に戻っていった。

久しぶりに体を休めた加代子が目を覚ます。
体の強張りと肛門の痛みはまだ残っているが、スッキリと目覚めた。
しっとりと汗ばんだ体は、胸と尻にしっかりとした張りを湛えている。今の加代子なら誰の前に差し出しても喜ばれるだろう。

全裸のまま夕食の支度に取り掛かる。
監視の目がないのに服を身に着けない加代子。
基本的に従順な受け入れ体質なのか・・・・
既に加代子にとってはあまり気にならない事なのかも知れない。

夕食を済ませ、ビールで時間を潰す。
何気なく視線を落とした太ももに陵辱の痕が残っていた。
現実を突きつけられて胸が締め付けられる。
深いため息と共に昨夜の記憶が再び蘇る。

見知らぬ男達に好きなように犯され、何人いたのかも定かではない男達の精液を全て受け止めた。
何度も子宮に射精され絶頂を迎えた・・・・
屈辱的な行為と乱暴な扱い・・・・夫への思い。

ビールを飲み干し、すっかり乾いてしまった汗と、とめどなく溢れる膣の潤みを洗い流しにシャワーへと向かった。

浴室に加代子の切ない呻き声が、指の動きに合わせてリズム良く
響いていた。
  1. 2014/09/24(水) 11:56:42|
  2. 団地・妄人
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団地 第13回

日曜日の朝、朝食を済ませ洗濯機を回しながら隆の着替えをスポーツバッグに詰め込む。
全裸のまま洗い終わった洗濯物をベランダに干す加代子。
出来るだけ素早く行動する、誰に目撃されるか分からない。
希薄ではあるがまだ警戒心を完全に失った訳ではない。

11時を過ぎた辺りで久しぶりに部屋の中で洋服を見につけた。
即座にメールが届いた。

どこかにお出掛けですか?
もしそうなら行き先を返信して下さい。

直接電話を掛ければ済む事なのだが奥田はメールに拘った。
短いメールでの命令が自分を優位に感じたからだ。

病院に主人のお見舞いに行きます。
坂本達も一緒です。
12時に迎えに来ます。

時計に目をやり、30分後には加代子は坂本達の玩具に・・・・

分かりました

返信を打ち終え奥田は着替えを始めた。

12時を少し過ぎた頃、坂本から電話が鳴った。
「今下に着きましたから降りてきてください」
「あ・はい直ぐ降ります」

坂本達の車へと駐車場を横切る。
少し影になった場所にワンボックスカーが止まっていた。
助手席の吉野が手招きしていた。

スライドドアが自動で?開いた。
秋山と山下が加代子の席に導いてくれた。

早速全員からのチェックが入る。
タンクトップの上にパーカーを羽織った加代子の胸を触る。
両サイドを秋山と山下に挟まれた状態でボディチェックされる。
前の席の坂本達も体を捻ってチェックする。

「OK、ノーブラだな」
「じゃぁ下も」

腿の半分辺りまであるスカートを撒くりあげ足を開かせた。
覗き込む4人、薄い恥毛と割れ目が見えた。
ゴクリッと唾を飲み込む4人。
加代子はうつむいたままじっと耐えていた。

「こっちもOKだな」
「いい子だね加代子さん」
「じゃぁ行きましょうか」
太腿の痣の事は誰も聞かなかった・・・・

「あ・のちょっと寄ってもらいたい所が・・・・」
「どこですか?」
「本屋さんに、主人に頼まれて」
「あぁいいですよ」「そっちから行きましょう」
本屋経由病院で車は走り出した。

車中では当然の様に痴漢行為が行われる。
パーカーのチャックは全開にされタンクトップも胸が見える
所まで捲り上げられ、吸い付かれ揉まれる。
両足は左右に開かれ膣に指を受け入れていた。

前の席の坂本と吉野はニヤつきながらそれを時折見ていた。

「そろそろ本屋さんに着きますよ」
「秋山、本屋出たら席交代な」
「お前運転しろ」
「了解しました」
本屋の駐車場に入りやっと加代子の体は一時的に開放された。

身支度を整えて本屋に入ってゆく。

坂本達はエロ雑誌を眺めながら加代子が選び終えるのを待った。

人妻投稿写真
私の妻を見てやって下さい・・・・
大胆なポーズで体を晒す人妻達の写真が掲載されている。
これもいいな・・・・
自分の妻には絶対させられないが、人の妻だと何の罪悪感も感じない。面白そうだな・・・・
また一つ加代子のハードルが上がろうとしていた。

「あら?宮崎さん?」
「あ!」
「あぁ、藤川さん」
「・・・・」
「小説好きなの?」
5冊も手に抱えている加代子を見て少し驚いた様子の女

「いぇ主人に頼まれて」
「あらご主人に?」
「ご主人元気?」
「いぇ、今入院中なんです」
「えっっ?どうなさったの」
「交通事故で・・・・」
「まぁ・・・・」「全治3ヶ月なんです」
「それは大変ね~」「今度お見舞いにお伺いしてもいいかしら」
「ご主人には町内会の行事でお世話になってたから」
「はい、是非に主人も喜ぶと思います」
「で、どこの病院に」「市立病院です」
「あら、内の旦那もあそこなのよ」
「元は盲腸だったんだけど、ついでに検査してもらうって」
「有給使って、2週間ぐらい入院するらしいわ」
「まったく私の仕事を増やしていい迷惑よ」
「そうなんですか・・・・」
「じゃぁこれからお見舞い?」
「はい」

少し考えてから女はあつかましいお願いをした。
「宮崎さん車?」「えぇ一応車ですけど」
「あの、もし良かったら病院までご一緒させて貰えないかしら」
「え?」
良く見ると婦人の手には大きな紙袋が下げられていた。
「ご迷惑かしら・・・・」
「いえ、あの私の車じゃないんで聞いてみないと」
「主人の部下の方達と一緒なんで・・・・」
「そう、もしよかったらお願いして貰えないかしら」
「ご主人のお見舞いもしたいし」

加代子は少し考えてから辺りをキョロキョロ見渡した。

「ちょっと待ってて下さいね、聞いてきます」

坂本を見つけ事情を説明しに行った。
事情を聞いた坂本は、申し出で来た女に視線を向けた。
お互い軽く頭を下げる。

加代子より少し背の高いスタイルのいい女が立っていた。
顔は少しきつい印象を受けるが、美形である。
痴漢行為に未練はあったが渋々了承した。

藤川の元に戻った加代子が車の所まで案内した。
車の周りに4人も男が立っていたので少し驚いたが全員に
挨拶しながら乗り込んだ。
病院に向かって走り出した車の中では自己紹介が始まる。

「ごめんなさいね無理言って」
「皆さん宮崎さんの部下の方?」
「はい、そうです」
「いつも課長にはお世話になってますんで」
「奥さんにも」
「そう、加代子さんいいわねこんな親切な部下の方達がいて」
「えぇ・・・・」
「自分坂本って言います」「奥さんお名前は?」
「あぁ、ごめんなさい、藤川涼子って言います」
「涼子さんですか、吉野です」
「後ろに居るのが秋山と山下」
「藤川さんのご主人も入院されてるんですか?」
「えぇ検査もかねて一昨日からなんですけど」
「2週間くらい入院してのんびりするって言ってましたわ」
「へぇ~うらやましいですね」
「2週間いなかったら俺達席がなくなりますよ」
車内に加代子以外の笑い声が響いた。

短めのワンピースの裾から覗く涼子の綺麗な脚にミラー越から
チラチラ視線を送りながら坂本は会話を盛り上げていった。

顔の印象とは違い涼子は気さくな性格をしているらしい。
ただ旦那の話になると気の強い部分を見せる。
初めて会った坂本達にも旦那への不満を漏らした。

帰りも送ると言う約束をさせられ?病院のロビーで別れた。
「加代子さん後でそちらに伺うから」
「待っててね」
「あ・はい」

加代子達5人は宮崎のいる部屋へと向かった。
「いや~活発な奥さんでしたね」
「あぁ、気が強そうだな」
「えぇでもスタイルは良かったですね」
「おぉ脚なんてかなりそそってたな」
「胸も大きそうだったし」
「そうだな・・・・」「なんとかなんないですかね」
「う~ん」「そりゃ~な」「どうかな?」
加代子の方をチラッと見てみた。
聞こえない振りしをしているのか・・・・
真っ直ぐに病室に向かって歩いていた。
  1. 2014/09/24(水) 11:57:39|
  2. 団地・妄人
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団地 第14回

シルバーのワンボックスカーの中で本屋の出入り口を見つめる。
念のためカメラを助手席に用意する。

加代子は余程の事がない限り自分を裏切る事はないはずだが、あの
部下達はやはり用心しなければならない存在だ。

出来るだけ行動を把握し、鮮明な証拠写真を残す事で危険を減らしたい。不測の事態が起きた時の保険は多い程いい。

彼らが加代子を連れ病院に行くからには、何か計画しているに違いない。チャンスがあれば夫の顔も確認したかった。

坂本達が本屋から出てきた、一人づつカメラに収めた。
加代子と一緒に女が車に近づく。
とっさにシャッターを切る。
ニコニコしながらそのまま乗り込んだ女・・・・

誰なんだ?

盗聴器を加代子の部屋ではなく直接加代子に仕掛けるべきだった
と後悔しても後の祭り・・・・
バックの中にでも仕掛ければ良かったな。
しかたなく走り出した車について行く。

病院の駐車場に入り彼らの車が見えるところに素早く止めた。
当然坂本達の車から降りてくる見知らぬ女もカメラに収めた。

加代子に気づかれない様に後をつけた。

病室のドアを開け声を掛ける。
「どうも、宮崎です」
「こんにちは」
他の患者さんに挨拶する加代子
夫のベットはカーテンが開いたままで姿が見えない。
「あぁ奥さんどうも」
「あの、主人は?」
「今リハビリ室じゃないかな?」
「体がなまるとか言ってたまに使ってるみたいだから」
「そうですか」
「出てすぐ右に曲がった所だから覗いてきてごらんよ」
「わかりました、ありがとうございます」
加代子の後ろをゾロゾロとついて行く坂本達。

リハビリ室の表札を確認してから中を覗いた。
窓越しから夫の姿を探す。中には許可がないと入れない旨の
張り紙がしてあった。

加代子の体を囲む様に坂本達が体勢を取った。
中から見れば加代子の肩から上しか見えない。
ちょうど加代子の胸から下は壁で隠される様な造りになっている。

尻の辺りで誰かの手が動いた。

奥の方で隆が松葉杖で歩行訓練をしていた。

胸にも手が進入してきた、左右から乳房を掴まれ揉まれる。
スカートは尻が丸見えになるほど捲り上げられ肉を握られる。
男達の手は次第に遠慮をなくす、乳首を摘み、敏感な豆をさすり
始めた。加代子の顔を歪ませようと絶妙な力加減で責める。

隆が窓の方を向いた。
全員が軽く頭を下げ空いている手で挨拶した。
隆も不自由な体勢で手を上げる。
ジェスチャーでもう少し待ってくれと伝えている様だった。

坂本達が微笑みながら了解の合図を送った。

加代子を陵辱する時間が出来た。

痴漢行為を続けながら、坂本は一物を出して握らせた。
誰かが来たら言い訳の聞かない状況。
吉野は執拗にクリトリスを責めた。
加代子の膝がビクビクと揺れ始める。
片手で坂本をしごきながら、片手で秋山のベルトを強く掴む。
何かに掴まっていなければ膝が落ちてしまう。
吉野の指が激しく動き、ついに加代子の膝は落ちた。
その場にへたり込んでしまった加代子の前に、ちょうど坂本の物が
現れる。
頭を掴まれ押し込まれた。
咥えさせられたまま向きを変えられ、壁を背に頭を固定される。
坂本は宮崎に視線を送りながら加代子の口に腰を送り込んだ。
山下と秋山が二人の結合部分を移動して何とか隠す。

宮崎と目が合った坂本は口パクとジェスチャーで加代子がトイレ
に言ったと伝えた。

むぅうごっんぐうぐぅううじゅるるうぐうごあがぁが
うごおうごうんごあががうがおげあぐぅうぐぅうごがぁ

必死で坂本の腰に手を当て押し戻すが、喉の奥まで突かれる。

溜まっていた坂本は射精に向け乱暴に加代子の口を犯す。
壁で頭を固定されている加代子に逃げ場はない。

異常な光景に興奮した吉野達の股間も順番待ち状態になっていた。

うんっがうぅうぐぅうあぐうちゅるじゅるぐほげほむぅごあ
!!うううんぅううううむむうむぐうう~んんんうんぐぐうう

坂本の精液が直接喉に送り込まれ始めた。
口に含む余裕は与えられず、呼吸を止め飲み込んでゆく。
窒息寸前でようやく鼻から呼吸をする事が許された。

はぁはぁあふぅううはぁはっはっはぁげほっげほ

隆がリハビリを終えて出てくる頃には、加代子の胃袋は4人分の
精液で満たされていた。

病室で隆に坂本達は仕事の話を中心に、最近の出来事を聞かせた。
当たり障りのない会話が続く中で、突然女性が加代子に声を掛けた。
「加代子さん」
「あぁ藤川さん」
「あなたほら、藤川さん」
「え?あぁ」「えっと町内会で何度か」
「そうですそうです」
「入院されてるって加代子さんに聞いて」
「突然すいません」「いえいえわざわざ来ていただいて」
「ありがとうございます」
「あぁ彼らは私の部下達です」
「えぇ先程、車で加代子さんと一緒に送ってもらいましたから」
「えっなんだそうでしたか」
「内の主人もこちらの病院に入院してるものですから」
「ほうっそれはまた」
涼子は細かく説明をして会話を坂本達にバトンタッチした。

「そろそろ失礼します」
「奥さんとお友達を送ってから帰ります」
「そうか、すまんな」
「仕事の事頼むな」
「出来るだけ早く復帰するから」
「はい、でも焦らずしっかり治して下さいね」
「出来るだけ奥さんの力にもなれるようにしますから」
「あぁ悪いな、頼むよ」
「じゃぁ失礼します」「また顔出します」
「気をつけてな」「ありがとう」
それぞれが頭を下げ部屋を出て行った。

帰り際に加代子の顔が少し悲しそうに見えたのは、寂しさのせいだと思っていた。

奥田は病院の中で彼らを見失っていた。
何しに来たのか・・・・

仕方なく車に戻り加代子達の帰りを待った。
見知らぬ女を含む彼らの車はスーパーの駐車場に入っていった。

「もし良かったら今日皆で食事しませんか?」

突然帰りの車中で涼子が提案した。
涼子にとって見れば主人の居ない間に羽を伸ばそうと思っただけで
深い意味はない。
別に断られればそれでも構わなかった。
一人で食べるよりは皆の方が、ただそれだけであった。

「あぁいいですね」「僕らの方は構いませんけど」
「なぁみんな」「はい、全然大丈夫ですよ」
「じゃぁ食材とビールは男で用意しますよ」
「料理の方頼みますね」
「OK、いいわよね加代子さん」
「はぃ」
加代子に断る権利は与えられていないのだ。
献立は焼肉に決まった。
場所は無条件で加代子の部屋が提供された。

肉とビールを買い込み車に戻る。

ほう・・・・
この後も何かあるな・・・・
加代子の部屋で行われるであろう何か。
加代子の部屋でなければ残念だが終了。

団地の外に車を止め加代子達は部屋へと向かった。
奥田も自分の部屋に戻り準備を始める。
加代子の部屋に明かりが点いた。
  1. 2014/09/24(水) 11:58:37|
  2. 団地・妄人
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団地 第15回

病院で1度加代子で欲望を発散させている坂本達は、新たな展開に
冷静に対処していた。
涼子にビールを進め肉をつつく。
加代子はこの展開にどうする事も出来ずに調子を合わせていた。
まさか・・・・
涼子さんには乱暴しないだろう・・・・
アルコールの力を借りて話はどんどん卑猥な方へ進む。
坂本達もこの女をどうした物か決めかねていた。
取り合えず話を盛り上げて様子を伺う。

アルコールも手伝って涼子の乗りがどんどん良くなる。
久しぶりに楽しいのか急ピッチで飲み続ける涼子。
人妻の退屈な日常の愚痴を散々こぼした挙句、夫婦生活の不満
までもらし始めた。
毎日同じ事の繰り返しで、最近は女としても見てもらえない。
月に一回も夫婦生活がない。
坂本達が話しを煽ると内容まで話し始める。
咥えると直ぐに逝ってしまうとか、正上位でしか抱かないとか。
子供が出来ないのは夫のせいだとまで罵っていた。
涼子は話に夢中になるにつれ、ワンピースの胸元の露出度が増していった。

加代子がお酒を注いで回る。
涼子を視姦しながら、涼子に気づかれない様に加代子の尻や胸を触る。
ビクビクしながら加代子は涼子にも酒を勧める。
坂本が加代子に耳打ちした。

加代子が坂本の目を見つめ返す。

加代子は玄関に向かい酒の追加を買出しに行った。
涼子VS男4人・・・・

加代子が居なくなった事で部屋の空気が少し重くなった。
今日合った女一人と男4人。

「あら、加代子さんどこに行ったの」
「あぁビールの追加を買いに」
「えぇそれ普通男の役目でしょ」
「えぇこの辺りあんまり詳しくないから」
「そうか~」「あ・ほらほらお肉焦げちゃうよ」

大きく机の上に身を乗り出し肉を裏返す涼子。
正面に座る吉野の目に胸の谷間がくっきりと見える。

坂本と山下の前には突き出した涼子の尻が・・・・

「あぁ涼子さん洋服にタレが着きますよ」
「え?」

坂本が横から涼子の服を支える様にお腹の辺りに触れた。

「ごめんなさいありがと」「もうちょうっとそのままでね」
少し腕をずらして下腹部に移動させた。
肉の焼け具合を確認して涼子が元の体勢に戻った。

「涼子さんってスタイルいいですね」
「えぇそうでもないわよ、もう30だもの」
「いやー充分行けますよ」
「もう無理無理」「そんな事ないですよ」
「そうかしら」
涼子が笑いながら自分の体を見つめ治した。
気分を良くしたのか涼子が皆の酒を注ごうと立ち上がった。

ビールを片手に坂本、山下に注ぎ、秋山の所まで移動した。
「はい、どうぞ」「どうも」
一番遠い吉野の所に・・・・

「きゃっ」「あぶない」

よろけて吉野に倒れ掛かってしまった。
何とか吉野が抱きかかえ顔面強打は免れたが、ワンピースの
裾が捲くれ上がりセクシーな下着が全員の目に飛び込んできた。

「ごめんなさい、大丈夫でした?」
「俺は大丈夫だけど」「涼子さんの方こそ大丈夫」
「大丈夫、大丈夫」
ワンピースの裾を治しながら平然を装う。
吉野にビールを注ぎながら涼子が秋山に視線を向けた。
「見たでしょ」「えっ何を」
「下着」「あ・いぇその」
「おばさんのくせにって思ったでしょ」
「いやとんでもない」「凄いセクシーだなって」
「ほら、やっぱり見たんだ」
「えぇえ、そりゃ」「わざとじゃないですから」
「うそよ、いいわよ別に」
「減るもんじゃないし」
「・・・・」
「おいおい、いいな~秋山」
見てない振りをする坂本

「涼子さん不公平だよ」「俺達見てないし」
「残念でした」「またのチャンスを乞うご期待」
ケラケラと笑いながら涼子が尻を左右に振った。

自分の席に戻るのかと移動する涼子を全員の視線が見守る。
涼子は自分のビールを手に取りソファーに腰掛けた。
ちょうど男達の視線の高さに涼子の膝がある。

「ふぅ~」「少し熱くなっちゃった」
一気にビールを飲み干しソファーからお代わりをねだる涼子。
膝のガードが緩み、下着が覗く。
上半身を乗り出してグラスにビールを注いでもらう涼子。
更に膝が割れて完全に下着が見えている。
男達の視線がそこに注がれる。
完全に警戒心を失ったと坂本が確信した時、涼子は更に脚を
開いていった。
グラスのビールを飲む振りをして裾が腿の付け根まで来るほど
開脚した。
涼子自身も何故か分からないが見られる事に抵抗がなかった。
むしろ見せたい様な感覚が疼いていた。

ただ皆で食事すれば楽しいだろうと思っていた涼子は自分でも
止められない感情に支配されていた。
涼子は彼らが自分の体に熱い視線を注いでいるのを知っていた。

最近では殆ど味わった事がなかった楽しい雰囲気。
男達に囲まれてお酒を飲んだのも何時以来か・・・・
酒の力だけでなく、今日までの退屈と不満が溢れ出していた。
何しろ女として見てくれているのが涼子に伝わっていた。
それが嬉しくて過剰なサービスをさせる。
当然体を許すつもりなどない、過激な悪戯の様な気分だった。

危険を感じないわけではないが、ハメを外したい感情が上回って
いた。

加代子さんが帰ってきたら止めればいい・・・・

一番近くに居た吉野が涼子の脚に触れた。
「だめよ~」「触るのはナシね」
「約束してくれたらこのまま見せてあげる」
「了解見るだけで充分ですよ」
「見るだけなら上も見たいな~」
「う~ん」
「しかたないな~」
「やった」
胸の所に着いているボタンを開けていく涼子。
3つしかないボタンを全て外した。
ブラに支えられた形の良い胸が晒された。
決して洋服は脱がない。

男達が歓声を上げるて、酒を勧める。
眺めて飲むのに飽きた坂本達が涼子にポーズを要求し始めた。
ポーズを変える度に乾杯して涼子に飲ませる。

涼子自身も調子に乗ってそれに応えていく。
いつしか絡まっているワンピースが邪魔になり
ごそごそと脱ぎ始めた。

山下が脱ぐのを手伝う。
下着だけの姿になった涼子にいっそう盛り上がる。
四つんばいのポーズを取らせて、尻を振らせる。
ほぼ泥酔一歩手前の涼子はフラフラしながらポーズを取って
男達を喜ばせる。
あくまで見るだけと言う自分の命令が有効だと思って。

加代子はゆっくり時間を掛けて買出しをしていた。
坂本に命令されて出来るだけゆっくりと。

メールが届いた

もう少し時間を掛けて戻ってください。

奥田からだった。

何故?もしかして・・・・
涼子さん・・・・

涼子の事を気にしながらも、さらにコンビニで時間を潰し始めた。

目の前で左右にゆっくりと揺れる形の良い尻に山下の手が伸びた。
あっと言う間に膝まで下ろされた下着。
突き出された尻はアナルとその下の膣まであっさりと彼らの前に
晒された。
涼子のソコには恥毛がなかった。

「おぉおお」「すごっ」
「・・・・」
生唾を飲み込む男達。
一瞬送れて涼子が反応した。
「いあや、だめちょ」「だ~め~」
「約束がちがう」「いあいやぁ」
厳密に言へばまだ約束は守られている。
見ているだけだから。

その約束もすぐに破られた。
振り返って下着に手を伸ばす涼子がソファーからずり落ち床に仰向けになってしまった。

見下ろす男達の視線に晒される涼子。
完全に酔っている涼子の動きを抑えるのに時間は要らなかった。
ブラを毟り取り全裸にする。
のたのたと抵抗する涼子の口を塞ぐ。

涼子の呻き声に誘われる様に男達がベルトを外し始めた。

むぅうむぐううううっぅぅうう

ジタバタと抵抗する涼子の脚がテーブルとソファーより高い
位置に持ち上がった。

うぅううぐぅうぅうううう~う~むぐ~ 
「!」
むぅうんううぅううん

最初は坂本だった。
涼子の膣は先程までのプレイで多少濡れていたがお構いなしで
挿入した。
奥に侵入するほど膣は潤いを増した。

涼子の脚が膝から折れブラブラと揺れ始めた。
パイパンを初めてリアルに見た坂本は以上に興奮した。
すぐに涼子の膣は坂本の動きと息を合わせる様に卑猥な音を
立て始めた。

加代子の身代わりになる形で輪姦が始まる。

坂本の挿入時間に比例する様に涼子は抵抗力をなくしてゆく。
リズムに合わせ喘ぎ声を漏らし、膣はじゃぶじゃぶと濡れてゆく。

口を塞いでいた手が外された。

あ・あ・あぁああ・ぁ・・あんぁあ・あ・・あぁあああ
もっおぉあぅもうぅあぅくぅだぁ・めぇ・・あぅあああ

にゅちゃちゃずやちゃずずずちゃちゃくちゃくずずっ
ひぃいいくぅうだぁあいめぇえもぅうあぅぅんあぁぁん

グッタリとして犯される涼子の中に坂本が果てるのを待ちながら
吉野達はビールを飲んでいた。

彼らにとってはこの光景が特別珍しい物ではなく、性欲を処理する女が涼子になっただけである。
新しい女を早く試したい気持ちはあるが、待っていれば順番は回って来る。
暇な時間を利用してそれぞれが携帯のカメラで証拠を収めていった。

加代子にメールが届いた。

そろそろ戻りましょうか。
お仲間が待ってますよ。

コンビニを出て足早に部屋へと向かった。
  1. 2014/09/24(水) 11:59:39|
  2. 団地・妄人
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団地 第16回

奥田の目にはレンズ越しに昼間の女の足がガクガクと揺れているのが見える。
テーブルが邪魔で全体がはっきり見えない。
ただ女が無抵抗なのは理解できた。
上に乗る男が入れ替わっても、女の足は素直に抱え上げられ同じように揺れる。

最初の坂本が涼子の中に出す時から涼子の意識が朦朧としている。

酔っているのか、気持ち良過ぎたのか、坂本が中に出すぞと問いかけたが、切ない声を上げるばかりで
我慢の限界を迎えた坂本は涼子の中に容赦なく射精した。
久しぶりに加代子以外でのSEXに、昼間抜いたとは思えない程発射した。
加代子よりも卑猥な体付きをしている事も精液の量を増やす。

ボトボトと膣から溢れる精液にも慣れた物で何の躊躇もなく吉野が挿入する。
吉野も涼子の体に魅了されていた。
豊かな胸と毛のない股間のアンバランスが妙にそそる。
心なしか腰を動かしてより奥に吉野を引き込もうとする。

朦朧とした意識の中で大人の女の欲望が噴出していた。
退屈した秋山が自分の物を涼子の口に持って行くが、咥えても
すぐに吐き出してしまう。
膣以外はまったく機能しないらしい。

最後の男が女を味わってから奥田の視界から女の姿が消えた。
かろうじて膝から下がテーブルの横でだらしなく伸びているのが確認出来る。
輪姦が始まってから奥田は女の足と、男が入れ替わる所しか見ていない。

う~ん・・・・
もうちょっと何とかならないか・・・・
ポーズを取っていた時は中々いい被写体だったんだが。

女のセミヌードとそれを鑑賞する男達の顔はしっかりとカメラに収める事が出来た。

玄関の開く音で全員がドキッとして我に帰った。

加代子を陵辱し慣れている彼らは罪の意識が希薄になっている。
散々犯した後もビールを飲み涼子の体をあれこれ鑑賞しながら
笑い合っていたのだ。

涼子は膣からドロドロと精液を垂れ流しながら浅い寝息を立てていた。

加代子は部屋に入りすぐに理解した。
言葉を失う加代子・・・・

「おかえり」「ご覧の通り」
「涼子さんも加代子さんと同じになったわ」
「・・・・」
「なんで・・・・」「そんな事」
「いや~涼子さんが誘って来たから」
「そうそう俺達悪くないよ」
「逆に加代子さんの負担が減っていいかも」
「それは・・・・」「でも・・・・」
「まぁまぁまだ時間あるから飲もうよ」
「加代子さん」

加代子はそっとベランダの窓へ視線を送った。

ちゃんと見てますよ・・・・

その夜加代子は始めて人のSEX、いや女が犯されている所を見せられた。

涼子の体は人形の様に扱われソファーの上で犯される。
背もたれに片足を引っ掛けられ、常に挿入可能な体勢を取らされていた。

乾く事のない膣は4人の男を何時でも受け入れた。
小さな呻き声を上げるが目は開かない。
加代子には酒を作り、坂本達の物を咥えて固くする役目が与えられた。
全裸にされた加代子の口で固くなった物を涼子に挿入する。
たまに誰かが加代子の膣を弄ぶ。
膣をいじられる度に加代子も甘い声を出してしまう。

「あれ、加代子さんも入れて欲しいの?」
「・・・・」

異常な空気が部屋を包んでいた。

動かない涼子に飽きた吉野が加代子の上に乗った。
既に3度射精している吉野。

加代子の中で延々と終わらない挿入を繰り返す。
声を殺していた加代子が降参の声を上げ始める。

もぅあぅううすご・・い・・もぅだぁああめぇえ
いぃいくぅうううあぅぅぅくうういぃいいっくうっ

背中を仰け反らせ絶頂を迎えた。
加代子の締め付けに吉野も残りカスの様な精液を射精した。

こんな状況でも逝ける程加代子は成長していた。
膣に男の物が入れば快感を求め、口に咥えれば男に出来る限りの快楽を与える。
子宮に精液を浴びる事も、飲み干す事も全て男の思うまま・・・・
求められれば、飲尿行為もアナルセックスも全て。

満腹になり酒も飲み性欲も満たされた。
一人ずつ眠りに落ちていった。
加代子以外は・・・・

しばらくボーッとしながらビールを飲んでいた。

深夜2時を回った頃涼子がもぞもぞと寝返りを打ち始めた。
ウトウトしていた加代子が目を覚ます。

「涼子さん・・・・」

返事は返ってこない。
何度か寝返りを打って片足が背もたれから落ちた。

「う~ん」「む~」
ぼんやりとした視界で部屋を見渡す涼子。

視界が定まってくるに連れて全裸の男達が目に映る。
「・・・・」
記憶をたどる涼子。
目を閉じ意識を必死で覚醒させる。
あの時と同じか・・・・
洋服を脱いだ辺りから記憶が定かではない。
下腹部に感じる違和感で自分の身に何が起きたか用意に察しが付く。
恐る恐る膣に指を伸ばす、ヌルっとした感触が涼子に苦い思い出を
蘇らせた・・・・

新入社員の頃同僚に誘われ飲み会に参加した。
一次会でしこたま酒を飲まされ、無理やり2次会に連れて行かれた。
アルコールが入ると普段にも増して陽気になり、大胆になる涼子を
面白がって男子社員が煽る。

3次会は男3人と涼子1人でスナックで飲んでいた。
ほぼ泥酔状態で野球拳が始まった。
店に居たスナックの客も若い女のストリップが見られるとあって
大いに盛り上る。
買っても負けても涼子の服は剥ぎ取られていく。

スナックのドアには鍵が掛けられ常連達の掛け声と生唾を飲む音が
入り混じり、さらに若い涼子を煽る。
最後の1枚の小さな守りが剥ぎ取られた。
脱ぐ物がなくなった涼子に男達は金を賭け始めた。

「お姉ちゃんが勝ったら千円あげる」
「負けたらほっぺにチュウさせて」

涼子の了解を得ずに続きが始まった。
当然勝ち負けは関係なくキスされる。

ほっぺのはずが唇を塞がれ胸を揉まれる。
暴れる足は誰かに押さえ込まれていた。

スナックのボックスに仰向けに転がされた涼子に無数の手が伸びる。
まだ若いその体に中年の男達が柔らかい物を必死で立たせ圧し掛かった。
マスターが男達に、見てても止めなければ同罪だぞと忠告した。
挿入される度に長い手足を男に巻きつけて絶叫する涼子を見て止める者は誰もいなかった。

「この子淫乱だな」「かなり好きなんだろ」
「普通ここまでならないぞ」
「泥酔してるなら人形みたいになるし」
「意識があるなら抵抗するしな」
「見ろよ腰振ってるぞ」

射精が終わって男が離れる事さへ拒む様に涼子は腰を押し付ける。
朝まで繰り返されたこの行為は涼子が失神して終わった。

後からビデオを見せられた涼子は度々呼び出され、何度も陵辱された。
あの場に居た客達にあらゆる事を要求され全て応えさせられた。
20代そこそこの涼子にそれを拒む手段は皆無と言っていいだろう。

妊娠を避けるために病院で避妊薬を処方してもらうのが、せめてもの防衛手段であった。

中年のしつこいSEXと変態行為に涼子は晒され続ける。
両手足を縛られ穴を全て塞がれ、息も出来ない程責められる。
肉の塊として男達の性欲を処理させられた。
全裸に首輪をつけられ山の中を犬の様に歩かされた事もある。
元々薄かった恥毛は剃られ遂には永久脱毛させられていた。

2年にも及ぶ彼らの調教で涼子の体は驚く程進化していた。

涼子の親が体を壊し、退社して故郷に帰ると告げた時には、これで最後かと10人程の男が集まった。

口で射精される精液を全て飲み干しながら、膣での射精も受け止める。男の上に跨り膣とアナルに受け入れ口を自由に犯させる。
両手には当然握っている。
縛られ、だるまの様に転がされての乱暴な挿入にも歓喜の声を上げて応える涼子。
体のどこにも隙間がないほど精液を浴びた涼子に、男達はシャワーと言って放尿する。
口を開けそれを飲めるだけ飲む、口に収まらない物は好きな様に体を伝って垂れ流されてゆく。
宴が終わったのは次の日の昼を回っていた。

帰ってゆく男達は口々に涼子にお礼の言葉をつぶやいた。
ありがとうとお幸せにが涼子が自由になった事を告げていた。

「涼子さん」

加代子の声でその存在に気づいた。

「あぁ私・・・・」

涼子がゆっくりと起き上がる姿を奥田の目が捉えていた。
  1. 2014/09/24(水) 12:01:14|
  2. 団地・妄人
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団地 第17回

やっと涼子の動く姿を捉えた奥田は写真に収めた。

いったいこの女は誰なんだ・・・・
早く確認したいが当然今は無理。

全裸の女二人が向き合う室内に、裸で転がる男達。
出来るだけ全体が収まる様にシャッターを切った。

「加代子さん・・・・」
「あなたもなの?」
「まさか、こんな事に」

涼子はぼんやりとした頭で状況を把握しようとする。
自分の身に起きた事は理解出来るが、何故彼女まで全裸なのか。
まさか、私の巻き添えを・・・・
「加代子さんあなたも犯されたの?」
「・・・・」
「なんて事・・・・」
言葉を失う涼子。
「違うんです涼子さん」
「涼子さんは関係ないんです」
「関係ないって?」
「違うんです」
「何がどう違うの?」
「いぇ、あの、だから」
「脅されて・・・・」
「誰から?」
加代子に近づこうとするが足に力が入らない。
仕方なくソファーの上で話を聞く。

加代子から今までのいきさつを聞かされ涼子は頭を抱えた。

「じゃぁ加代子さん」「彼ら以外にも男が居るのね」
「しかもこの状況を既に知っているって事?」
「はい、間違いなく知っていると思います」

やっと地元に帰ってきて、今の夫と知り合い苦い思い出を忘れ始めたのに、またあの頃みたいに処理道具の様に扱われる。
過去の失敗でお酒の飲み方は分かっていたつもりなのに・・・・

ドロっとした物が涼子の膣から流れ出た。
「ごめん加代子さんシャワー貸して貰える?」
「どうぞ、使ってください」
よろよろしながら自分を犯した男達の横を抜け、シャワーに向かった。

しばらくして、加代子にメールが届いた。

明日彼らが出勤したらお伺いします。

シャワールームの中で涼子は嗚咽を漏らしていた。
夢なら覚めて欲しい・・・・

現実だと太腿を伝う男達の精液が告げていた。

これから先どうなるのか?加代子の理解を超えていた。

シャワーを終えた涼子が、バスタオルを撒いて部屋に現れた。
男達を起こさない様下着を身につけ洋服を着る。

「ごめんなさい加代子さん私帰るわ」
「一人にして悪いんだけど」
「ここに居てもしかたないから」
「分かりました」「私の事は気にしないで下さい」
「ごめんね」

突然坂本が目を覚ました。

「うん?」「涼子さん」
「どこ行くの?」
「・・・・」
「帰るの?」「今何時?」
「ちょっと待ってよ」「送っていくわ」
「いぇあ・大丈夫だから」
「まぁまぁちょっと待っててよ」
まだアルコールの残る体を面倒くさそうに起こす。

「あぁそうだ涼子さん連絡先教えて」
「これからも仲良くしないとね」

坂本のニヤついた顔に涼子は絶望感を覚えた。
坂本は携帯番号を聞き、加代子にも番号を登録させた。

坂本は涼子を連れ部屋を出て行った。

午前3時を過ぎていた。

外の涼しい空気に触れて涼子は少し冷静さを取り戻した。
彼らは、もう一人の男の存在を知らない。
考えてみれば彼らも弱みを握られている様なものだ。
もう一人の男も覗きや、加代子に乱暴をしたんだから同罪。
当然加代子も弱みを握られている。
そこに私が加わってしまった。

あれこれ考えてみるが、最後にはこれからどうなるのだろうと言う
結論に達してしまう。

少なくとも坂本達に、飽きるまで犯される事だけは確信が持てた。

考えながら前を歩く涼子の尻を坂本が触る。
撫でたり掴んだりしながら割れ目に指を這わす。
小さな声でやめてと繰り返すが、一向に聞く様子はない。

エレベーターの中では体を密着させ、下着の中に手を入れて弄る。
ドアが開いた。

「!」

後ろから抱きつく形で首筋を舐め、裾を撒くりあげ下着に手を突っ込んでいた坂本は、ドアの前に人が居る事にまったく気が付かない。

涼子は凍り付いた。

こんな時間に・・・・人が!

「あ!」

その声に初めて坂本が反応した。

「うわっ」「ちょっ」

慌てて手を離し、エレベーターを飛び出した。
涼子も後に続く。

見られた!!
どうしよう!!
見た事がある様な気がする。
どうしよう・・・・

慌てて部屋の鍵を開け、振り向かず部屋へ転がり込んだ。
坂本も転がり込んだ。

確か・・・・
藤川さんとこの奥さんだったよな・・・・
不倫か・・・・

男は見てはいけない物を見た様な気がしていた。

ドキドキする心臓を無理やり鎮める。
坂本が目の前に居る。

「びっくりしたな」「顔見られたかな」
「多分・見られたと思う」
「やばいな・・・・」
「・・・・」
「なんて日なのまったく」

行き場のない腹立たしさが、本来気の強い涼子の口から漏れた。

坂本はとんだハプニングで一気に醒めてしまった。
涼子の事を色々聞きたいと思ってここまで来たが、そんな気も失せてしまった。
涼子の部屋でしばらく時間を潰し、また連絡すると告げ部屋を後にした。
  1. 2014/09/24(水) 12:02:11|
  2. 団地・妄人
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団地 第18回

市場の荷物をリフトで運びながらさっき見た光景を思い出す。

あんな時間に帰宅かよ。
しかも部屋に男連れ込んで今から一発始めるのか・・・・

藤川の奥さんの事は良く見かける。
スタイルのいい綺麗な奥さん。
言葉を交わした事はないが、きっとハツラツとした女なんだろう。
ちょっと気は強そうだが・・・・

ありがちな妄想をしながら作業を進めた。

加代子の部屋に戻りタバコに火を付ける。
別に何をする訳でもなくぼんやりしている。
吉野達3人は満足そうな顔をして眠りこけていた。

「ふぅ~」「加代子さん朝7時に起こしてよ」

泊り込みで加代子を犯すはずだった坂本達は、車に着替えを用意していた。
ここからなら駅まで10分もあれば付く。
車は帰りにでも取りに来ればいい。
タバコをもみ消しそれだけ言うと横になって目を閉じた。

加代子もシャワーを浴びて全裸のまま寝室に入った。

奥田もタバコを消し残りのビールを飲み干し寝る準備を始めた。
新しい女の出現で今後の展開をあれこれ妄想しながら・・・・

加代子の部屋が静かな寝息に包まれていった。
当たり前の団地の夜がそこに訪れた・・・・

最初に起きた山下が勝手にシャワーを浴びる。
その気配に吉野、秋山が目を覚ます。

順番にシャワーを浴び、坂本を起こした。
ちょうどその時加代子が約束通り部屋から起き出してくる。

全員が全裸で出てきた加代子に目を丸くした。
コーヒーを入れてもらい出勤の準備に取り掛かる。

「加代子さんなんで洋服着ないの?」
「・・・・」
「別にもう見られても恥ずかしくないから」
「いや、そうかもしれないけど」
「風邪引くよ」
「うん、後で着る」
「あ、涼子さんは?」
「帰ったわ」
「あっちゃー連絡先聞いてないよ俺」
「あぁ俺もだ」「俺も」
「加代子さん知ってる?」
「坂本さんが知ってるわ」
「そうか~良かった~」
「さすが坂本さんだわ」「これでまた会えますね」
「ん?あぁそうだな」「俺初めてですよ毛のない女見たの」
「写真とかAVとかでは有るけど、リアルは初めてですよ」
「あぁ結構遊んでる感じしたな」
「普通あんな格好でポーズなんて取らないぞ。
「意識ないのに腰振ってたし」
「楽しめそうですねこれからも」
「だな・・・・」
「お待たせ~」
シャワーから出てきた坂本が準備を整え男達が出勤していった。
朝、主のいない部屋から4人の男達が出て行く光景、住人に目撃されたらどう映るのだろうか・・・・

車を近くの有料駐車場に止め、彼らは駅に向う。
電車の中では今日の仕事の段取りを話し合っていた。

涼子はウトウトしては目が覚め。
何やら考えては寝返りを繰り返している。
取り返しの付かない状況に行き詰まっていた。

涼子より現状を把握している加代子はもう一度眠りに付いた。

奥田は熟睡中である・・・・悪い奴程良く眠るらしい。

月曜日の午前中がゆっくりと流れていく。

学校へ向かう子供達の声、出勤して行く大黒柱を見送る妻達。
犬の散歩をする老人・・・・

普通の日常のすぐそこで、異常な行為が行われている。
果たして異常だと思っている男はいるのだろうか・・・・

午後3時を回った頃加代子は片付けに追われていた。
飲み残しのビールや、食べ残し、絨毯にこびり付いた精液・・・・
それらを全裸のまま片付ける。

完全に全裸の動物的生活に慣れてしまっている。
床を拭く時はベランダに尻が向いていても気づかないほど馴染んでいた。
元々そう言う素質があったのかもしれない。

やっと片付けが終わり、一息付く。
汗ばんだ体をソファーに預け涼子の事を思い出した。

涼子さん・・どうしてるんだろ。
何であんな事に・・・・
涼子さんが現れたのは本当に偶然だった。
私の場合は自業自得の部分もあるし。
隆が退院すれば状況は変わるはずだけど・・・・
涼子さんは・・・・どうなるんだろう。

玄関のチャイムが鳴った。
現れたのは奥田。

ズカズカと上がりこみ、さっきまで加代子が居た場所に当たり前の様に座る。

ゴソゴソと盗聴器を外す。
当然何も加代子に支持していない盗聴器は何も録音していない。
展開がいきなり過ぎて、加代子に指示を出すのを忘れていたのだ。
奥田もプロに徹しきれていなかった。

「さぁ話して貰っていいですか?」
「・・・・」「あの、昨日の夜ですか」
「そう、あの女性はいったい?」
「あの、彼女はこの団地の人です」
「ほう、それで」「何故ここに」
「書店から病院に行った所までは理解してます」
「関係が知りたいだけですよ」
「団地の会合で何度かお会いして」
「内の主人と気が合うらしく率先して行事を」
「そうですか」「ご主人と・・・・」
「で、病院に一緒に行ったのはご主人のお見舞いですか?」
「いぇ、それもなんですけど」
「涼子さんのご主人も入院していてそれで」
「なるほど・・・・」

細かい説明を聞いた後、加代子は奥田の物を受け入れた。
膣には出さず、最後は咥えさせられ飲まされた。

綺麗に掃除させながら妄想を実行に移した。

「今度の町内会の旅行に参加してください」
「当然私も参加します」

「涼子さんも連れて行きましょう」
「今まで率先して行事に参加していたなら断れないでしょう」
「あなたが参加させて下さい」

「もし断ったら私が行動を起こすと伝えてください」
「分かりましたか?」
「・・・・」
「あ・はぃ」「聞いてみます」
「じゃぁ、そのつもりで」
「盗聴器はあまり意味がない様なので外します」

一週間後の旅行に強引に参加させられる加代子。
確か・・一泊だったはず・・・・

胸がギュッと締め付けられる様な感覚に、加代子の膣は潤みを増していた。

石田一、杉田義男と男性はこれだけだな。
男性全部で11人と。
女性は、永田好実、戸田美幸、藤川涼子と三人か・・・・
もう少し女性が増えてくれると盛り上がるんだけどな。
締め切りは明日か、もう増えないだろう。

町内会副会長が旅行会社に電話を入れた。
全員の人数を伝え段取りを確認する。
土日を利用しての一泊旅行で一人6000円の食事付き。
格安である。
それでも参加者はこの程度・・・・
町内会も今は形だけの面倒臭い物なのかもしれない。

ん?電話か・・・・
誰かな?

「もしもし村田ですけど」
「あの、宮崎ですけど」
「?」「どこの宮崎さんですか」
「旅行の参加の件で」
「ん?」「あぁ、もしかして宮崎さん?」
「ご主人その後どうですか?」
「えぇなんとか順調に回復してます」
「そりゃ良かった」
「旅行参加されますか?」

「えぇ、気分転換にと思いまして」
「あぁ、そりゃぁいい事ですね」
「まだ間に合いますか?」
「えぇ大丈夫ですよ1人ぐらい増えても」
「女性の参加が少なくて困ってたんですよ」
「大歓迎です」「女性参加って何名くらいなんですか?」
「え~とあなたを入れて4人目ですね」
「おば~ちゃん2人と後、藤川さんとこの奥さんとあなたです」
「!」

「藤川さんって、藤川涼子さんですか?」
「そうですよ、あの方は町内会の行事に協力的ですから」
「ああいう人が増えると助かるんですけどね」
「・・・・」「そうですね」「じゃぁよろしくお願いします」
「えぇ分かりました」「当日の朝旅行代金6000円徴収しますんで」「よろしくお願いしますね」
「はい」「8時集合ですよ」「公民館の前に」
「掲示板の前に資料有りますから」「必要事項記入してポストに
 入れといて下さい」「それじゃぁこれで」
「はい、無理言ってすいません」
「いえいえ、それでは」

涼子を説得する必要がなくなった。
加代子は奥田にメールを送った。

今週の土曜日の仕事は全てキャンセルか・・・・
妄想が火のついた様に頭を駆け巡った。

「おーい杉田」「それ片付けたら上がっていいぞ」
「はい、倉庫でいいんですよね」「あぁそうだ」

リフトで荷物を倉庫に運ぶ杉田。

朝見た藤川の奥さんがチラチラと頭をよぎる。
AVなら脅して犯す場面だが、これは現実である。
犯罪を犯す程藤川は度胸もなかった。

実家に帰省している妊娠中の妻もいる。
今の楽しみと言えば週末の町内会の旅行ぐらいである。

でも・・いい体してたな・・・・

涼子は眠るのを諦めて、椅子に腰掛け外を眺めていた。
若い時に教え込まれ、今まで押さえ込んでいた欲望。
昨夜の出来事が涼子の体の奥に何かを残していた。

あなた・・ごめんなさい・・・・
  1. 2014/09/24(水) 12:03:19|
  2. 団地・妄人
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団地 第19回

涼子の携帯が鳴った。

加代子からの電話。
重い気持ちを振り切って携帯を開いた。
「もしもし」
「もしもし宮崎ですけど」
「涼子さんですか?」
「うん」
「何かあった?」
「いぇあの週末の件なんですけど」
「え?」
「あの、旅行、町内会の・・・・」
「あぁ、そう言えば今週だったわね」
「とても、そんな気分にはなれないわ」
「あの・・実は」
「どうしたの?」

加代子は奥田からの命令を伝えた。

「・・・・」
「そう、やっぱり見てたんだその人」
「動くって何するつもりなのかしら」
「さぁ、そこまでは」
「多分写真取ってると思います」
「お決まりのパターンね」

ビデオじゃないだけマシだわ・・・・

自分の痴態をビデオで見せられた時は、体が震えたのを覚えている。
恥ずかしさと男達の本性を見て愕然とした。

若いく細い女の体に黒々とした物を遠慮なく押し込む姿。
まるで草食動物が、肉食獣に食い荒らされている様だった。
食いちぎられているのは自分である。

さまざまな場面が涼子に襲い掛かる。

「わかった、加代子さんも参加するのね」
「はぃ、あの、大丈夫ですか?」
「一応ね、あなたより年上だから」
「それに、慣れてるし・・・・」
「えっ?」
「いぇ、何でもないわ、じゃぁ切るわね」
「はぃ、よろしくお願いします」

何とかならないかしら・・・・

坂本達だけでもヤバイのに、また別の男まで・・・・
夫の退院まで10日余り、まじめな夫にばれたら・・・・
結果は見えている、許されるはずがないだろう。

あの夜から何も動きのないまま2日が過ぎた。
緊張感が常に付きまとう日常は涼子を疲れさせていた。

火曜日の夜メールが来た。
明日朝10時に加代子さんの部屋で。
よろしく。

坂本からだった。

とうとう来たか・・・・
逆に何も連絡がないより気持ちが少し落ち着いた。

本質的に気の強い涼子、男達に立ち向かう様な気分になっていた。
明日の夫の着替えを用意して、眠りに付いた。

加代子は全裸で夕ご飯を食べ、ビールを飲みながらTVを眺める。
奥田に見られていても、お笑い番組で笑える様になっていた。

涼子より長く坂本や奥田、そして見知らぬ男達に犯されていたせいで、性に対して鈍感になってしまっているのか。
それとも素質なのか・・・・

奥田もあまり動きのない部屋を眺めるのに飽きていた。
またあそこに連れて行こうかとも考えたが、旅行前に怪我でもされたら楽しみが半減する。

奥田は1年程前まで、町内会の旅行などには積極的に参加していた。
単純に旅行が好きなのだ。
独立してから週末の日程が多いため、参加するのを控えていた。

景色を見たり、屋外での食事やお弁当が好きなのである。
お年寄りの話は為になる事も多く、癒しを感じていた。

今週末の旅行は、目的は色々と違うが今までの中で一番面白い旅行になる事だけは確信が持てた。
  1. 2014/09/24(水) 12:04:30|
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団地 第20回

午前10:30
涼子は加代子の部屋のチャイムを押した。

乱暴に扱われてもいい様に、ジーンズに安物のフード付きトレーナーで着ていた。

玄関が開く。
坂本が出迎えた。
一応衣服は身につけている。
部屋に招き入れられ、まず目に入ったのは残りの男達の剥き出しの
下半身と涼子を歓迎する笑顔だった。

加代子さんは・・・・

右手と右足、左手と左足をストッキングで結ばれテーブルの横に全裸で転がされていた。

カエルが仰向けにされた様な格好で涼子を見つめる。
必死に足を閉じようとするが直ぐに開いてしまう。
情けない格好・・・・

涼子の周りに男達が群がってくる。
秋山がフリーになった加代子の膣に愛撫を加え始めた。

直ぐにちゃぷちゃぷと加代子が反応する。

涼子の上着が坂本の手によって強引に引っ張られる。

「ちょっと!」「待ってよ」
「乱暴に、ちょっ」「痛いって」

涼子の声などまったく無視して、乱暴に上着を剥ぎ取る。

「乱暴にされたくなければ自分で脱げよ」
「えっ?」「え、じゃないよ」「早く脱ぎなよ」
「・・・・」
「いゃ~俺脱がしたいな~」
「ちょっと無理やり脱がすのって興奮するし」

吉野が涼子に襲い掛かった。
強引に抱きつき押し倒す。
バタバタと暴れる涼子の剥き出しのブラを押し上げた。

豊かな胸と小振りな乳首が吉野の前に晒された。

「ちょっ痛い」「だめって」「やめっ」

乳首にむしゃぶりつく吉野。
涼子の腹の上にガッチリ圧し掛かった吉野から、体を捻って逃れようと試みるが無駄な抵抗。

本来なら顔に爪を立て、大声を出すのが正しい抵抗なのだが。

ジーンズのチャックを下ろされ、下着の中に指が入る。
つるつるのソコを撫で上げられる涼子。

別の手によってジーンズが引き下げられてゆく。
乳首を強く吸いながら涼子の膣に指を這わす吉野。

あっけなく下着は足首を抜けて何処かへと消えていった。

「よーし吉野そこまでだ」
「あぁそうか」
「涼子さんも脱いだ事だし始めるか」

加代子の膣で遊んでいた秋山がストッキングの結び方を変え始めた。
両手を後ろで交差させ手首を縛った。
加代子は正座の状態で待たされた。

吉野が涼子のブラを外し放り投げた。

涼子の腕を取り加代子と同じ形で縛る。

涼子の前に吉野と坂本、加代子の前に山下と秋山。

「それではルールを説明します」
「涼子さん、加代子さん」
「どちらが早く俺たちを逝かせられるか」
「勝負して貰います」
「負けた方は罰ゲームって事でよろしく」
「使えるのは口だけですよ」
「後、精液をこぼした場合も減点になるからね」
「しっかり飲んで下さい」
「いいですねそれでは始めます」
「ヨーイドン!」

山下が加代子の口元に近づけた。

んぐっじゅるるちょぽっちゅぱちゅるるんぐっぐふっちゅる

加代子は直ぐに山下を咥え始めた。
目の前に差し出された男の物は咥える、加代子の中で当たり前になっていた。

吉野が涼子の口元に押し当てる。
まだ涼子の唇は開かない。

ちゅくっちゅるじゅるるじゅぼじゅぼじゅるんぐうじゅる

加代子のフェラの音が涼子に届く。

「涼子さん負けますよ」
「罰ゲームっていったい?」
「知りたいですか?」
「えぇ・・・・」
「仕方ないな」
「今この場面を撮影して、雑誌に送ります」
「投稿写真とかの雑誌に」
「!」
「取り合えず雑誌デビューしますか涼子さん」

涼子は慌てて吉野の物を口に咥えた。

涼子のそれは吉野が今まで味わった事がない様なテクニックだった。
無理やり加代子の喉に押し付けた事は何度もあるが、涼子は自ら喉の奥で受け止める。
根元までしっかり咥え、亀頭を喉で締め付け舌まで動かす。
思わず吉野は涼子の肩を強く掴んでいた。

んんぐぐっふんぐじゅる~ちゅぽ~ぐぅうぐうぐっ

「すご、涼子さ・ん」
「まじで上手すぎる」
「うぉっやばい上手すぎる」
「ちょっ立ってるのきつい」
「寝転がっていい?」

咥えさせたまま仰向けに寝る吉野。
腕の使えない涼子は、吉野の物を上から更に深く飲み込む事になった。

四つんばいで後ろ手に縛られた涼子の尻が、ベランダの窓に向かい
艶かしく動いていた。
  1. 2014/09/24(水) 12:11:02|
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団地 第21回

過去に体に叩き込まれた技を惜しげもなく披露する涼子。
吉野のそれは涼子の唾液でヌメヌメと光り力強く勃起する。
浮き出た血管に沿って舌を這わせる涼子の技に身じろぎしながら
吉野は耐えていた。

予想を超えた坂本の提案に同様しながらも、今するべき事を優先するしかない。

彼らだけの共有物なら何とかごまかしながら生活して行く事も可能かもしれないが、不特定多数に知られるのは怖い。

何より夫が隠れてその類の雑誌を読んでいるのを、涼子は思い出していた。
別に怒ったりはしない、男なら当たり前と思っていた。
可能性としては低いかもしれないが、自分の体が公開され夫の目に触れれば一目瞭然。

両手が使えれば・・・・

加代子も決して下手ではない、竿から玉へ巧みに舌を這わす。
若い山下をどんどん追い込んでいく。

AVでしか見る事が出来ない様な場面に男達全員が心を奪われていた。

正座したまま奴隷のように咥える加代子、四つん這いで犬の様に股間に顔を埋める涼子。

ずずずっぞぞじゅるるじゅばじゅばちゅるんぐんぐ

卑猥な音が部屋中を包み込む。

山下が加代子の頭を掴んで腰を押し付け始めた。
加代子の口と喉を性器の様に乱暴に突く。

んごっごふっんんがうごうぐっげっがっがふごっうっぐお

両手の使えない加代子は、されるがままに頭を前後に振られる。
女にとっては苦しいだけの行為だろう。
目じりから涙が滲む。

早く逝って・・・・
もう出して・・・・おねがい・・・・

顔を真っ赤にして加代子が懸命に耐える。
山下の物が喉の奥で止まったまま、一度大きく膨らみ激しく跳ねた。
焼肉の夜から2日間溜めた精液が、一気に加代子の口の中へと流れ込む。
搾り出すために片手で根元を握る山下。
その一瞬加代子は自由になった頭を後ろに引いて口を離し、呼吸を確保した。

びゅくっびゅるっびゅっびゅっ

山下の物から噴射される精液が、加代子の顔から喉元にかけて汚してゆく。

小刻みに痙攣する物を加代子の口に押し戻す山下。
当たり前の様に加代子が残りを吸い取っていく。
顎からボタボタと山下の精液を垂らしながら咥える姿に、秋山が夢中でデジタルカメラのシャッターを切った。

「おぉお、加代子さん1本目クリアーですね」
「涼子さんがんばって」
「早く逝かせないと負けちゃうよ」
「でも加代子さんこぼしたから減点だな」
「片手だけ使える様にしてあげよう」

秋山が拘束を外し、右手だけ使える様に縛りなおした。

うっくっ出そうだ、ぅぅうむっくっ
出すぞ!

涼子はすぐさま飲むポジションを確保した。

口の中で暴れる物を唇でコントロールしながら、喉の奥に叩きつけられる液体をゆっくり飲み込んでゆく。

大半の精液を出し終えた吉野の物を根元まで咥え吸う。
やさしいストロークを与えながら最後まで唇で愛撫する。
涼子の喉が妖しく動きながら、精液を胃におさめていった。

「涼子さんクリアー」
「一滴もこぼさなかったので両手使ってOK」

坂本が、吉野を咥えたまま四つん這いの涼子の手首の拘束を外した。

涼子の写真は坂本の手によって、前後左右あらゆる角度からデジカメに収められている。後ろから撮影された涼子の姿は、坂本の頭を軽く痺れさせる程妖艶に息づいていた。

元々加代子のフェラがお気に入りの秋山は、撮影の興奮も重なって
あまり長く持ちそうになかった。

秋山を散々咥えさせられて来た加代子は、つぼを刺激する。
加代子に責められる度に小さな呻き声が漏れた。
立っているのがつらくなってきた秋山はソファーに腰を降ろした。
何時もの場所。

片手が使える様になった加代子も、懸命に秋山の欲望に応える。
そのフェラは秋山の物に愛おしさを感じさせる程である。

両手を開放された涼子が坂本の物を咥えた。
前回の時は酔っていて分からなかったが、坂本の物は標準より太く長い。硬さも充分ある。

まともな関係ならば好みの形なのだが・・・・
こんな状況では迷惑なだけだ。

たっぷり唾液を溜めてスライドさせる。
吉野と同じ様に仰向けに転がっている坂本。
咥えた顔の写真を撮っている。

はぁはぁあんぐあ・ぐちゅるじゅるはぁあっはじゅるる

秋山の物を飲み込み玉に指を這わしながら、切ない声を上げる加代子。
膣からは準備完了の合図が溢れ出している。

「加代子さん感じてるの?」
「はぁあむんぐうぐちゅぐちゅちゅる」
「でも、まだ入れてあげられないよ」
「早く入れて欲しかったらがんばって」
「・・・・」
「あれ、加代子さんそうなんだ」
「じゃぁちょと助けてあげるよ」

山下が加代子の膣に指を捻じ込んだ。

ずぷっ~くちゃちゃくちゃちゃくちゅくちゅずずずる
はぁああああんあぅううんくぅうううふうぅうぅくぅう

思わず仰け反って歓喜の声を上げた。

あっ・あぁあうあ・あ・ああぅう・・んぐっ

秋山に頭を持たれ再び咥えさせられる。

膣を掻き回される加代子はフェラに集中出来ない。
何度も背筋を走る快感に背中を仰け反り口を離す。

秋山の物を握ったまま押し寄せてくる波に耐える姿が多くなってきた。

玉に舌を這わせる涼子、竿の裏を丁寧に舐め上げまた玉に降りていく。袋を軽く吸いながらしごく。
一杯にほお張ってはそれを繰り返す。

上手いな・・・・
さすが人妻だ・・・・
加代子もまずまずだったが、涼子の技はその上を行くものだった。

袋辺りをうろうろしていた舌が、さらに下に降り始めた。
敏感な部分を通りアナルに到達する。

坂本の足を付け根から持ち上げる涼子。
舌先が触れる。
円を書く様にゆっくりとそこを刺激する。
じらす様に近づいては離れる。

「おぉこりゃ堪らん」
「涼子さん気持ちいいわそれ」
「・・・・」

ここを舐められるのを嫌がる男もいるが、感じる男ならば一気に追い込める事を涼子は教えられていた。
初めて夫に使った時は、後で散々どこで覚えたのかを聞かれて焦ったが、毎回求める様になった。

舌先にゆっくりと力を入れ圧力をかけていく。
坂本の尻の穴は涼子を受け入れ、勃起した物が激しく暴れた。
尻の穴を舐めながら、絶妙な圧力で竿をしごく涼子。
亀頭の先に指で触れる度にヌルヌルとした液の量が増える。

再び咥えた・・・・
根元までしっかりと飲み込み喉の奥で受け止める。
尻の穴には軽く指が添えられていた。

山下の妨害に会い中々射精に導けない加代子。
それでも懸命に秋山を咥える。

出来る限りの技で男を導く2人。
額に汗を滲ませ夢中で咥える。
時折デジカメのシャッターが切られるが、まったく耳に入らない。

早くいって・・・・
お願いだから・・・・

うっいきそうだ!
でっでるでる!!

口の中に流れ込んでくる精液を飲み干してゆく。
しっかりと咥え軽いストロークを与えながら、溜まった精液を喉に流し込む。
ゆっくりと愛しむ様に。
秋山の口から力のない溜息がこぼれた。

涼子の喉に一瞬遅れて精液が叩きつけられた。

んごっんんんんぐかはっうぅふくぅうはむぅう

あまりの量に一瞬口を開けて体勢を整える。

ごふうぅうんぐふんごふぐんぐうぅぐう

飲み込む速度に間に合わない精液が唇の端から溢れ出る。
坂本の痙攣が終わり全て吸い取ってから解放された。

山下の指が膣から引き抜かれ、加代子も解放された。
  1. 2014/09/24(水) 12:12:03|
  2. 団地・妄人
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団地 第22回

タイムレースが終わり、しばらく坂本達は休憩していた
加代子は中途半端に感じさせられ、モジモジしながら皆にお茶を入れた。
その膣からはジワジワと分泌液が滴る。

ここ1ヶ月の陵辱で体が完全に変化している。
以前の彼らとの視姦プレイの時に感じていた、緩やかな欲情ではなく、一度その雰囲気になると収まらない欲望になる。

物の様に扱われ、膣に息つく暇もないほど挿入されるのを待っている。我を忘れて絶頂を迎えたいのだ。
たとえそれが誰の物でも・・・・

しばらく休憩した後、坂本達は復活し始めていた。
得に涼子に注がれる視線。
新しい玩具としての興味もあるが、じっくり見れば見る程いい体をしている。
豊かな胸、くびれた腰、肉付きのいい尻、柔らかい太腿。
加代子のスレンダーな体もいいが、女らしさで言えば涼子だろう。

奥田も均整の取れた涼子の体に唸っていた。
いい体だな・・・・
あのスタイルでパイパンか・・・・
かなり遊んでるか、旦那の趣味か。
どちらにしてもいい素材だな。

山下が涼子の尻の辺りを触り始めた。
身動ぎしてその手から逃れようとする涼子。
逃げた方から吉野の手に乳房を掴まれた。

「今のレースの結果は後ほど発表します」
「殆ど同時だったので、これからのサービスで決まるかも」
「加代子さんも良くがんばったね」
「そうだ、加代子さん」
「・・・・」
「毛、剃ろうか」
「!」
「きっと課長も喜ぶよ」
「・・・・」
「それは・・・・」
「よし、決定」「秋山、やれるか?」
「え?、多分・・・・やった事ないけど」
「まぁ何事も経験だ、ねっ加代子さん」
「んじゃ、秋山頼んだぞ」
「あ、はい」「加代子さん行こうか」

加代子を連れ秋山は浴室へと向かった。
浴室で秋山と二人で向き合う。
加代子を立たせたまま、しゃがみこんで観察する。

髭を剃るのと同じかな・・・・

「加代子さん、剃った事あります?」
「え、あぁあの・水着の時とか少し」
「あぁそうか」「んじゃ取りあえずやってみてよ」
「残りは俺がなんとかするから」
「・・・・」

加代子は秋山に見られながらゆっくりと剃り始めた。
秋山の物がみるみる固くなっていく。
今にも襲い掛かりそうな秋山の行き場のない欲望が、座って処理している加代子の視界の中で上下に揺れていた。

逃げながら尻を山下に向けた涼子。
山下が涼子の尻の肉を掴み左右に広げる。
行く手を遮られ、頭を抱え込まれる様に乳房を掴まれる。
目の前で吉野の物がブラブラと揺れる。

四つん這いの体制の涼子に前後から男が攻撃を始めた。
膣に指を押し込み乱暴に動かす山下。
顔に擦り付ける吉野。
片手で何とか体を支え抵抗を試みる。
動く方の手で膣を弄る腕を掴みに行くが届かない。
隙が出来た頬を吉野の物が叩く。
吉野の物を遠避け様と顔を背ける涼子。

ちゃぷっちゃくちゃくちゃちゃちゃちゅぷちゃぷちゃっ
くちゅちゃくちゃちゃぷちゃくちゃぷちゃちゃにゅちゃ

涼子の膣が防衛本能を発揮し始める。
望んでいなくても、濡れていく。
涼子の発する音は全員の耳に届き、山下の勝ちを意味していた。
唇を噛み締め屈辱に耐える。
自然と抵抗が収まり、吉野の太腿を強く掴む涼子。

ちゃくちゃっちゃっちゃぷあ・あっくぁちゃくんんあっ・
混じり始めた切ない声に山下は、指の動きを一段と加速させた。

「加代子さん痛くない?」
「うん、大丈夫」
「もう少しだから」
「うん」
素直な少女の様な返事を繰り返す加代子。
秋山に膣をさらけ出し、じっくりと見られ剃られる。
とめどなく溢れ出る男を求める証し。
恥ずかしさが頭を突きぬけ、無抵抗な女になっていた。

「よし!終わったよ」

綺麗に剃られたそこをシャワーで洗い流し鏡で確認する。
秋山が手触りを確認しながら指を這わす。
手のひらで確かめながら中指を中で動かす。

どぷっと中に溜まっていた液が溢れた。
後ろから触る秋山の物を握る。
鏡に映る二人の姿が湯気で見えなくなっていく頃、加代子は壁に手を付き後ろから秋山を受け入れた。

焦らされていた加代子の背中を快感が走る。
ずぶずぶと入ってくる最初の一撃で加代子の膝が崩れかけた。

腰を抱えられかろうじて立っている。
ゆっくりと出し入れが始まると、顎を仰け反らせ体を振るわせた。
浴槽に掴まり激しくなる突きに懸命に応える。

まるで秋山の妻の様に、秋山の名を呼び尻を突き出す。
細い加代子を後ろから犯す秋山も、加代子を自分の物の様に感じていた。

狭い膣に自分の物をいっぱいに飲み込み締め付ける女。
隙間など見当たらない結合部分。
射精された精液を一滴も漏らさず子宮に受け入れる為に。

あぁはんはんっあ・あうあっ~あああいぃいいあうぅあっいぃぃ
あぁ・きやまく・んあぁあはぁああああ・・あううっっくっあう
いっいいいっぐはぅぐだっめぇあぐいっいいいぐいっくいくいく

加代子の絶頂の声と膣の伸縮に秋山も最後の抵抗を見せる。
崩れ落ちそうな加代子を支え渾身のストロークを打ち込む。

うっくくっはくっうっ

上司の妻を妊娠させる様な勢いで、精液を子宮に送り込む。
子宮を叩く熱い感触に、加代子は尻の肉をビクビクと振るわせた。

荒い呼吸を整えながら余韻を楽しむ秋山。
加代子の尻に腰を押し付け膣の中で痙攣が治まるのを待つ。

加代子の膝が折れ床に着く、中腰のままで加代子の腰にしがみつく秋山。

愛しい女に射精した後の様に抜くのを拒む。
加代子の背中に口づけを繰り返す。
やがて振り向いた加代子の唇を塞ぎ長いキスを交わした。

ずるりっと秋山の物が抜け落ちる。
ボトボトと滴る精液を気にも留めず、椅子に座らせ咥えた。
先程まで自分の中にあったそれを綺麗に掃除する。
根元まで飲み込みやさしく吸う。
秋山は満足感に身を委ねていた。

掃除が終わると秋山はシャワーを捻り、加代子の体を綺麗に洗った。
中にも指を入れ綺麗にする。
加代子は黙って秋山に任せていた。
  1. 2014/09/24(水) 12:13:10|
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団地 第23回

バスルームから先に秋山が出てきた。
秋山に隠れるように加代子が体を拭きながら出てくる。

あぐっあぅううごっあぐあうぐおっがふっもごご

ソファーの横で上下に揺れながら口で吉野を咥えている涼子。
仰向けになった山下の上に乗せられ激しく突かれる。
足の方に向いて乗せられている涼子の腕を、下から山下が捉えている。
今にも背中から倒れこみそうな涼子の頭を持って、吉野が咥えさせ犯す。
まったく抵抗出来ない涼子、何度も立ち上がろうとするが敵わない。

かれこれ5分以上この体制で犯されている。
口元からはヨダレが伝い、顎まで濡らす。
吉野は余程涼子の口が気に入ったのか、決して抜こうとはしない。

どっちでもいいから早く逝って・・・・

加代子のバスタオルを坂本が剥ぎ取る。

「ほぉ~」「綺麗に剃れたな」
「・・・・」
「中々いいね」
「課長も大喜びだなこりゃ」

手を伸ばし感触を確かめる坂本。
完全に立場を見失っている。

一通り感触を楽しんだ後、加代子を正座させ咥えさせた。
口いっぱいに頬張り舌を這わす。
坂本の大きな物を根元まで飲み込み、期待に応える。
坂本の目は犯されている涼子に向けられていた。

「そろそろいきそうだ」
「中にたっぷり出すからな」
「いくぞっ」

両手を離し涼子の腰を力いっぱい掴み引き寄せる。
弾かれた様に涼子の手が吉野の腰を掴む。
そのままの勢いで吉野の物を口から離した。

山下の先が涼子の子宮を押し上げる。
コリコリと当たる物から一気に、熱い液体が流し込まれる。

うぅあぅあぁうぅううくううっ

吉野の腰に掴まり山下の射精を受け入れる。
膣の中で感じる精液の勢いと山下の痙攣・・・・
意識のある状況では、結婚以来初めて夫以外の精液を受け入れた。
一昨日の出来事が事故であるなら、今日のこれは現実・・・・

もう無理・・・・

山下が満足するまで涼子の膣は山下の物。
山下の硬い欲望に肉壁を伸縮させ搾り取る。
尻の肉を強く掴まれ、それに応えるようにきつく締め付ける。

「うぅう涼子さんのすごいわ」
「いい締りだよ」
「ふぅ~」

山下が涼子の腰を持って押し上げる。
にゅるっと山下の物が飛び出した。
正座の様な格好の涼子から抜け出す山下。

吉野から仰向けに転がされ、山下の精液が残ったままの膣に挿入される。

吉野が味わいながら腰を突き入れる。
何度も抜いては体制を変え入れる。

坂本も涼子を抱く気で準備を整える。
吉野が終わると、すぐに坂本が挿入する。
坂本が射精する頃には涼子の腰が、リズム良く動き始めていた。

全員が満足して一服しながら、仕事に戻る準備を始めた。

「涼子さん良かったわ」
「あんな技どこで覚えたの?」
「・・・・」
「旦那さんおかしいわ」
「あんなに上手いのに滅多にしないなんて」
「まぁその分俺達がしてあげるから」
「溜まったらまたよろしくね」
「加代子さんも楽になったね」
「んじゃまたね」
「あ、あの~」「坂本さん」
「ん?どうしたの加代子さん」
「実は・・・・」

加代子は週末の町内会の旅行の事を伝えた。
坂本達はしばらく考えたが了承した。
今週末は坂本達も会社の行事で忙しい。

坂本達は一応警戒しながら部屋を後にした。
  1. 2014/09/24(水) 12:14:02|
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団地 第24回

置き去りにされた女2人。
涼子がシャワーを浴びに行くのが見えた。

全裸で部屋を片付ける加代子。
奥田も監視をやめ、ベットに横になった。

あの女・・・・男達が群がってたな。
新しい玩具が余程いい仕事するのか・・・・
やはりあの体かな・・・・
色んな妄想をしながらウトウトと眠りに落ちた。

夕方目を覚まし慌てて加代子の部屋に視線を向ける。
すっかり片付いた部屋に人の姿はない。
しばらく見張っていたがやはりいない様だ。
奥田は監視をあきらめ画像の整理を始めた。
人妻二人のとんでもない姿。
改めて見ると並のアダルト雑誌など問題にならない。

旦那がこれを見たらどうなるだろう・・・・
俺が夫なら・・・・想像もつかない。

複数に輪姦され男にしがみつく人妻。
口や膣にたっぷりと射精され、それを受け入れる人妻。

奥田は股間を剥き出し、しごいた。
得に涼子が男の腰に足を絡め、両腕で背中にしがみつく場面が奥田を刺激した。
ティッシュが間に合わないほど早く上り詰めた。
落ち着きを取り戻した奥田。
自分で撒き散らした物を苦々しい思いで掃除する。

旅行では加代子の行動は予想出来るが、涼子はどうだろうか・・・・

まぁ考えてもしかたない。
なる様になるだろ。
しばらくは彼らに任せておこう。

加代子と涼子は夫のお見舞いを終え、加代子の車でスーパーに寄った。

無言が多い2人だが時折涼子が話しかける。
これからの事やこれまでの事、不安が口から漏れる。

インスタント食品売り場で涼子の前に男が立った。

「あ、すみません」
「いえいえ」

顔を見合わせた時、動きが止まった。

「あ、あ」
「え?」「ああ!あの時の」

男の方が声を上げた。

「・・・・」
「いや、あのあれは」
「いや、誰にも言ってませんから」
「いえ、その、だから」「失礼します」

涼子は足早にその場を離れた。

杉田はその後ろ姿をじっと見送る。
エレベーターでの場面が頭を支配する。
いい女だな・・・・

妻が里帰りして、しばらくご無沙汰の股間がむくむくと大きくなっていた。

食料を慌てて買い加代子の車に乗り込んだ。
加代子に事情を聞かれ説明する涼子。

駐車場で別れそれぞれの部屋へと戻っていった。

奥田は加代子の帰宅を確認したが、急な電話で呼び出され渋々外出した。

エレベーターに乗り込む女の後姿を捉えた所で扉が閉まる。
扉の前で残念がる男。
一緒に乗ったからと言って、どうするわけでもないが何故かチャンスを逃した様な気分になった。

杉田はその夜、同じ階に住む人妻を想像して2度自分で処理した・・・・

火曜日に加代子と涼子が坂本達に輪姦されてから、監視は続けるものの動きがない。
少々飽きてしまった奥田。
旅行まで行動を控えるつもりだったが、我慢できなくなっていた。

加代子にメールを送った。

今夜9時に迎えに行きます。
下着は着けなくていいですよ。

今日は木曜、彼らが明日来るかもしれないな・・・・
木、金、土、最悪日曜まで加代子の体は使われる可能性がある。
耐えられるのか・・・・
まぁなんとかなるだろう。
奥田にとって所詮他人の妻なのだ。
自分の欲求が優先されても仕方がない。

9時に約束通り迎えに行き、加代子を乗せ走り出した。
少し大きめトレーナーにミニスカート。
襟の所から手を入れ乳房に直接触れる奥田。
上の確認が終わると、下着の確認・・・・
直接そこに触れた、つるつるである。

「あれから毎日剃ってるんですか?」
「あ・はぃ」
「その様に言われて」
「ほぅ、あのリーダーですか?」
「いぇ、秋山さんです」
「ふ~ん」
「ご主人はご存知なの?」
「いぇまだ」
「そう」
「そろそろ着きますよ」
「今日は何を・・・・」
「着いたら説明しますよ」

見えてきたのは一軒の古い大人の玩具屋である。
郊外にずいぶん前から潰れずにある店。
奥田は何度か足を運んで店主とも顔見知りであった。
常連の客も多く、言葉を交わすこともしばしばあった。
例の覗きの場所も、常連の一人にここで教えてもらったのだ。

駐車場に車を止め。
加代子を車に残し店内に向かった奥田。

禿げ上がった店主となにやら話し込む。
店主の唇がいやらしく曲がる、交渉成立。
永くやっていれば似たような事は何度かあったらしい。
店に来ている常連にそれとなく声を掛ける店主。
皆、驚いた顔をするが直ぐに頷く。

加代子を店内に連れ込んだ。
しばらく店内を案内し、狭い店の中で唯一空間のある奥に・・・・
店の中を歩く間、すれ違う男達の視線を感じる。
話を聞いていた常連達も、人妻と言ってもおばさんだろうと思っていた獲物が、想像以上に美しい事に驚いていた。

「あの?」「いったいここで何を?」
「さぁ、何が起こるのかな」
「私は向こうで話があるから加代子さん適当に」
「あっ店からは出ないでね」
「それじゃ、話が終わったら来るから」

加代子を残し奥田は、店主のいるカウンターの中へと入っていった。
カウンターの中で店主と一緒にモニターに目を向ける。
おろおろする加代子が映し出されている。
少し移動した加代子をカメラが追う。
中年の男が狭い通路を塞いでいて戻ってくる。
しばらく固まっていたが、動き出した。
男のいる通路をすり抜けようと試みる。

「!」
確かに今尻を触られた・・・・
男がチラッと見た、ドキドキしながら狭い店内を移動する。

また・・・・通路が塞がれている。
男が近寄ってくる。慌てて今来た通路を戻る。
中年の男がさっき加代子がいた場所に立っている。
男から少し離れた空間に加代子は居場所を見つけた。

まるで男達の存在を消す様に目の前の商品の説明書きを見つめる。

モニターを見つめる奥田には、加代子を包囲して行く男達の動きが見えていた。

「この女さぁお宅の奥さん?」
「まぁそんなとこです」
「じゃぁ愛人か」
「いやぁまぁいいじゃないですか」
「あぁこっちは構わんよ」
「納得してるんならね」
「事件だけはごめんだけどな」
「それは大丈夫ですよ」
「まぁ常連には怪我だけはさせない様に言ってあるから」
「やばくなったらあんた止めてくれよな」
「はい、分かってます」
奥田はモニターから目を離さず返事をしていた。

男達の気配を感じながらも、それを直視する事が出来ない加代子。
みるみる内に男達との距離がなくなっていく。

「奥さん、こんなのがすきなの?」
「・・・・」
「いぇ」「違います」
「ちょっと通して下さい」
「どうぞ勝手に通ってください」

男がわざと隙間を作る。
その隙間を通ろうと加代子が体を入れる。
男の股間が尻に密着してくる。
グリグリと擦り付け加代子を棚との隙間に固定する。
身をよじって抜けようとするが、諦めて元の位置に戻った。

反対側も同じ様に塞がれている。
一人の男がスカートを捲くった。
何も身に着けていない尻が晒される。
必死でスカートの裾を下に下げる加代子の胸が掴まれた。
トレーナーの上から揉まれながら、別の手が中に滑り込む。
乳房を掴まれ乳首を指で突付かれる。
スカートを握る手を強引に剥がされ、トレーナーを捲くられた。
乳房が露わになり男達のテンションもあがる。

「ちょっと辞めてください」
「お願いします」
「本当にやめて」「ごめんなさい」
「許して、だめです」

万歳した体制で必死に哀願する加代子に男達は興奮した。
加代子の頭をすり抜けたトレーナーは、拘束具の様にまとわり着いている。
乳首を吸われながらも抵抗する加代子。
その抵抗は決して激しい物ではなく懇願する物。

「おねがい、やめて」「ゆるして」
「乱暴しないで」「はぁ~もういや」
「だめ、おねがい」

腕を掴まれ下半身が無防備になった加代子のスカートが一気に引き下げられる。
少女の様なそこに男達は歓声を上げた。
トレーナーも毟り取られ身を隠すものはスニーカーだけ。

カウンターを出た店主が、本日閉店の札を掛けに行った。
  1. 2014/09/24(水) 12:14:58|
  2. 団地・妄人
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団地 第25回

涼子は,ぼんやりTVを見ながら今後の事について考えていた。
主人が戻ってきたらどうしよう・・・・
ばれない様にやれるのか・・・・いや、犯されるのか。

今の所坂本達は、この部屋には来る様子がない。
それには助かっていた。

前回の目撃もあるし、出来るだけここには来て欲しくなかった。
犯される事には腹が立つが、今事を荒立てて逆に厄介な事になるのも困る。

主人が帰ってきたら解放されるかもしれない。
それであれば後1週間もすれば全て終わる。
今はそれを待つ方が得策に思えた。

エレベーターの男は大丈夫かしら・・・・
今日は誰にも言ってないって言ってたけど。
噂にでもなったら・・・・

涼子の頭の中に奥田の存在はなかった。

病院の隆は喫煙所でタバコをふかしながら、仕事の事や妻の事を
思い浮かべていた。
ふと、お見舞いに来てくれた藤川さんの奥さんの事も思い出した。

明るくて活発な人だよな・・
町内会でも良く働くし・・スタイルもいいしな。
今度いっしょに酒でも飲めたらいいな。
加代子と気が合えばいいけど・・・・


狭い店内で唯一の空間で男達に全裸で囲まれる。
男達の手がいっせいに加代子の体の至る所を触り始めた。
前後左右を男に塞がれ身動きが取れない。
押しのけようと必死で抵抗するが無駄。

両腕を左右の男の肩に担がれ、爪先立ちの状態にされた。
軽くなった体を持ち上げる様に両足も左右に抱えられる。

前にいた男に丸見えである。

「いぁや~」「やめて~」
「降ろして」「おねがいします」
「ごめんなさい」「許して」

目の前の男が加代子の敏感な突起にいきなり吸い付いた。

「ひっぅう」「だめだめ・・」「やめてください」
「もう、やぁ」「おねがい」「もう・・・・」

誰かが乳首を強く摘む。

「いっひぃい」「いたい・・」「お願いやめ・・」

突起を吸っていた男の指が膣を犯す。
あっさりと飲み込まれた指が激しく動く。
乳首を離した男の指が代わりに突起を摘む。

あぁああああぃぃいいいっぅうううう
あがぁががぁあああぅういぎぃいあうだだ・め~

加代子が膣から大量の液を噴出した・・・・

モニター越しに散々責められた加代子が、グッタリとして床に転がされている。
膣からローターのコードを垂らしたまま。
腹の辺りがゆっくりと上下しているのが分かる。
客1人と店主の欲望を口で受け止めた。
残りの客は勃起しなかった代わりに、失神するほど責めた。

カウンターを出て加代子を抱え起こす奥田。
散らばった洋服を拾い、着せる。
朦朧としている加代子に肩を貸し、店主に礼を言って店を後にした。
ローターを入れたまま、助手席に乗せ団地へと向かった。

面白い暇潰しになったよ加代子さん・・・・

ローターを抜き車から降りる。
人に見られない様気をくばり、部屋まで運び入れた。
その頃にはフラフラしながらも、自分で歩ける様になっていた。

ソファーに座らせ加代子の膣をまじまじと眺めた。
うるうるとまだ濡れている膣。
そのまま足を抱え自分の物を挿入した。

はぅうううあぁあああああんはくっうううう

モニターで見ていた加代子を思い出しながら突き入れる。
尻を叩かれ、乳首を捻られ玩具を入れられ、まるで実験動物の様に扱われていた加代子。

体の至る所に痣が出来ている、尻は赤くなり少し腫れていた。

奥田の挿入に出しすぎて枯れた声で応える。

後ろから挿入し軽く尻を叩く度に締め付ける加代子。
正上位で打ち込む奥田を腰を振り受け止める。
心地よい締め付けとリズムを与える加代子の中に、我慢する事なく射精した。
気のせいか奥田が射精している間、加代子が笑顔を見せていた様に見えた・・・・

硬さを失った物を綺麗に掃除させ、部屋を後にした。

随分変わったな・・・・
次は旅行か・・・・

奥田はニヤつきながら自分の部屋へと急いだ。
  1. 2014/09/24(水) 12:16:10|
  2. 団地・妄人
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団地 第26回

シャワーで奥田の残した精液を洗い流す。
責められ何度も上り詰めた加代子。
加代子の体は敏感に反応し男達を喜ばせた。
声を張り上げ、体を反らし加代子は責めに応えた。
気を失うほど・・・・

私・・いったい・・・・

最後に奥田が挿入した時、私・・・・
喜んでしまった・・・・

モヤモヤした感情を抱えたままベットに潜り込んだ。
直ぐに寝息を立てる加代子。

奥田も監視をやめ眠りに付いた。

イライラしながら涼子はビールを飲む。
今はどうにもならないと結論が出ても、また考えてしまう。
眠れない夜になりそうだった。

ようやく眠りについた涼子をメールの着信音が起こした。
ドキッとして携帯を確認する。

坂本からだ・・・・

今週はもう呼び出しはないから、旅行楽しんで来て下さい。
それと、雑誌に写真投稿しといたから。
お楽しみに。
じゃぁ来週また。

「!!!」

投稿したって・・・・
・・・・

強烈な不安が涼子を襲った。

流行のラブソングが加代子を起こす。
モゾモゾとベットの中で寝返りを繰り返す。
加代子は重たい体をベットから、無理やり引きずり出した。
携帯を手に取り確認する。

秋山君・・・・

今週は行けそうにありません。
旅行気を付けて行って来て下さい。
じゃぁまた来週。

今日は来ないのか・・・・
加代子は、もう一度ベットに戻った。

「今度の返済は月曜で」
「今日でもいいが、どうします?」
「はぃ、じゃぁ月曜で」
同じ電話を朝から繰り返す奥田。
今日返すと返事したのは2人だけだった。

焼肉店の常連にも電話をかけ事情を説明する。
明日の旅行への準備を着々と終わらせた。

昼過ぎに涼子の電話で起こされた加代子。
バタバタと用意をして、涼子と二人で病院へ向かった。

車の中で雑誌の件を聞かされた。
涼子だけなのか、加代子も一緒なのかは分からない。
坂本に聞いても教えてくれなかったらしい。
二人の会話が時折止まる。

もう、2人ではどうしようもない・・・・
考えても結論は、そこに行き着く。

後は夫の退院で状況が変わる事を祈るしかなかった。

病院の入り口で別れ、それぞれの病室へと向かった。

「あなた、着替え持って来たわよ」
「あぁ」「悪いな」
「・・・・」
涼子は夫の顔を見て一瞬涙ぐんでしまった。
「ん?どうした」
「いぇ、なんでもない」
「そうか、しかし退屈だなここは」
「そぉ・・・・じゃぁ早く退院したら」
「そりゃそうだな」「まぁ検査も後少しだからな」
「お前の方は変わった事はないか?」
「え?」「・・・・」
「ん?何かあったのか?」
「いぇ、別に」「と、とにかく早く退院してね」

当たり障りのない会話で時間が過ぎて行く。
普段は感じないが、夫のそばに居る安心感が涼子を落ち着かせた。

「こんにちわ」「宮崎です」
「あぁ、こんにちわ」「どうも富田さん」
「旦那さんならまたリハビリ行ってるよ」
「そうですか」
「今日は部下の人達一緒じゃないの?」
「え?えぇ」
「そう、いや~残念だな」
「え?」「・・・・」
「いや~、まぁあれですよ」「ちょっと見ちゃいまして」
「!」
「まさかね~あんな事をされてるとは」
「ご主人ご存知ないんでしょ」
「・・・・」「なんの事ですか」
「ご主人今行かれたばかりだから、ゆっくり話しましょうか」
「まぁちょっとこれ見ていただけます?」

富田は携帯で撮影した画像を見せた。

「あんまり画像が良くないですけど、これ間違いないですよね」
「・・・・」「まさか、これ主人に」
「いえいえ見せてませんよ」「心配しなくていいですよ」
「私もびっくりしてね」「まだ誰にも話してませんよ」
「いや~どうしましょうかこれ」「ねぇ奥さん」
「あの・・どうすれば」
「ふぅ~っ」「とりあえずカーテン閉めましょうか」

加代子は言われるがまま富田のベットのカーテンを閉めた。
  1. 2014/09/24(水) 12:17:21|
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団地 第27回

涼子は夫にせがまれ仕方なく求めに応じた。
藤川は入院着の股間を曝け出しベットに仰向け。
さっき見回りの看護婦が来たばかりの個室部屋は、夫婦の営みの場所になった。
洋服を着たままの涼子に要求だけを求める。

唇を被せゆっくりと飲み込む涼子。
しっかりと硬くなった物に刺激を与える。
何時もとは違う雰囲気に痺れる様な快感を味わう夫。
涼子の技がじょじょに加速する。

喉の奥で捕らえ舌が激しく動く、絶妙な圧力で首を上下に振る。
じゅるじゅると卑猥な音が個室を包む。

自分の物を咥え、懸命に愛撫する涼子は春夫の目に異様に色っぽくに映った。

春夫は涼子の尻の肉を掴んで、揉んだ。
軽く反応した涼子のペースが上がる。
掴んだ手に力が入る。

涼子の口の中でいっそう硬くなる春夫の欲望。

喉の奥を春夫の精液が満たす。
ビクビクッと激しく痙攣しながら精液を奥に叩きつける。
口の中に含み痙攣が収まるのをゆっくりと待つ涼子。
吐き出された精液は一滴も零さず飲み干していく。

殆どの精液を出し終えた春夫の物を丁寧に咥え始める。
先に唇を当てやさしく吸う。
全て綺麗にしてから唇を離した。

「あの、言う通りにしたらそれ消してくれます?」
「あぁ消すよ」
「今度の日曜で退院だから奥さんに合うこともないし」
「安心していいよ」
「あんまりしつこくして面倒になるのもごめんだしね」
「・・・・」
「わかりました・・・・」
「ここじゃ人が来たらやばいから場所変えようか」
「はぃ」

富田は加代子を連れ病室を出た。
加代子は黙って離れて歩いた。

しばらく歩いて角を曲がった突き当たりにトイレが有る。
手前に男、奥が女。

富田は周りを確認して男の方に加代子を連れ込んだ。
一番奥の扉を開け2人で身を押し込んだ。

便座に座り加代子の方を振り向く富田。
その股の間に加代子はしゃがみこんだ。
入院着の前を開け、下着を降ろす。
膨れ上がった欲望が勢いよく加代子の目の前に現れた。

加代子にとって慣れた行為が始まる。
ドクドクと脈打つ物を口に含み舌を這わせる。

おぉ・・・・上手いな。
こんなに簡単にいくとは・・・・
素直な奥さんだ。
人の妻に自分の物を咥えさせる、異様な感情が富田を支配していた。
しかも、若いし美人である。
直ぐにでも挿入したいが、我慢した。
加代子の舌技が想像を超えて心地いい・・・・
富田は加代子の上着に手を掛け脱ぐ様に促した。
上半身裸の人妻が、自分の股間を咥える姿を堪能する。

加代子の技は入院患者の溜まっている股間には強烈である。
あっと言う間に富田は追い込まれた。
必死で堪える富田。
普段通り射精に導く加代子。

富田が負けた・・・・
物凄い勢いで精液を放つ。
一瞬口の中が精液で一杯になるが、上手に飲み干していく加代子。
富田は全てを加代子に任せた。
およそ2,3分の事だが富田は加代子に魅了されていた。
綺麗に掃除して最後の一滴まで飲み、自分を見上げる加代子。

「あの、富田さん」
「画像消してもらえます?」

放心状態の富田に何もなかった様に話しかける加代子。

「あぁいや」「あぁそうだね」
「んっとその前に全部脱いで見せてよ」
「・・・・」
「わかりました」

上半身は既に裸、スカートを脱ぎ下着を降ろした。

「おぉ毛が・・・・」
「自分で剃ったの?」
「いぇ・・・・」
「もしかして彼らの命令で?」
「へ~こりゃぁ初めて見たよ」

富田の手が、つるつるのそこに伸びた。
手触りを楽しみながら、指が膣の入り口を這う。
にゅるっとした感触がどんどん広がる。
指が深くへと入り込んで行った。
立ったまま膣を掻き回され、堪らず富田の腕を掴む加代子。
片手で口を押さえ声を殺す。
遠慮なく掻き回す富田の指に、びちゃびちゃと滴る程膣を濡らす。

空いている方の手で握らせる富田。
加代子の指の刺激に固さをゆっくりと取り戻す。
もう一度咥えさせ完全に復活させた。

硬くなった事を確認した加代子は、自分から富田の上に跨った。
しっかりと埋め込まれた富田の物を締め付けながら腰を振る。
完全に富田の物として彼の期待に応える。

富田は一切何もしない。
ただ背中を支え加代子の動きを邪魔しないように刺激を味わう。

耳元で声を押さえて喘ぐ加代子。
思わず唇を塞ぐ、舌を絡ませ息を弾ませる人妻。
ずぷずぷと出し入れを続けながら、しがみつく女。

脅されて犯されている女とは誰が見ても思えない。

富田の物が何度も子宮を突く。
加代子の体に力が入り大きく仰け反った。
思わず支えている腕に力を込めて耐えた。

膣の圧力が富田を襲う。
断続的に締め付ける力に何度か腰を振り富田も果てた。
子宮に浴びる精液の感触に、再び加代子の体が震えた。

約束通り画像を消去して、先にトイレを出て回りを確認してから加代子を呼んだ。
何事もなかった様に病室に戻る2人。

まだ隆はリハビリから戻っていなかった。
富田は自分のベットに戻り満足した様子で、今起きた事を思い出していた。

出来れば後何度か抱きたいが・・・・
なんとかならないか・・・・

加代子は妄想する富田を残し、リハビリ室へと向かった。

隆の窓越しから自分が来ている事を知らせる。
手を振って応える隆。
指で後少しの合図を作り加代子に送った。

涼子は春夫の下半身の世話を終え、加代子の夫の病室へ向かった。
病室の見える廊下を曲がった所で、向こうから歩いてくる加代子と
ご主人を見つけた。
あいさつしてから一緒に病室に入った。
同室の冨田にも挨拶する涼子。
ニコニコしながら返事をする富田。

富田も居る涼子も居る病室では、隆は欲望を押さえ込むしかなかった。
坦々と隆の世話をする加代子。

その姿に視線を送りながら富田の股間は再び硬くなる。
さっきトイレで俺の精液をたっぷり浴びた人妻が、目の前で旦那の世話をしている。

知らないのは旦那だけかよ・・・・
部下にも玩具にされてるし・・・・
宮崎さん・・あんたの奥さん、もうあんただけの物じゃないよ多分。
誰に犯されても腰振るんだよ、あんたの奥さん。

富田には、ニコニコしながらリハビリの話をする隆の姿が滑稽に見えた。
チラっと視線を送った加代子に無表情でこちらを見る富田が映った。
  1. 2014/09/24(水) 12:18:18|
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団地 第28回

杉田は集合時間の30分も前に来ていた。
集会所の前の駐車場でタバコを吸いながら待っている。
町内会長と副会長が旅行会社の男と打ち合わせをしながら、参加者の到着を待つ。

一人また一人と参加者が集まり始めた。
大型団地特有の顔は見たことがあるが、名前も分からない団体。
軽く挨拶を交わしながらそれぞれが知り合いを見つけ談笑が始まる。
杉田の視線の先に涼子が映った。
若い女性と一緒に現れた涼子に、参加者の男達の視線が一瞬集中した。
半分が年配の参加者、男性11人と女性が4人。
涼子と加代子以外の女性は40代位の女性だった。

涼子と加代子は並んで席に座り、その前の席に女性が2人で座った。
運転席の後ろに参加女性のグループが陣取った。

通路を挟んで前の方から会長、副会長から順に席を取り自然と後方に比較的若い男性陣が座った。

涼子は杉田の存在に気がついていたが、知らない素振りで席に着いた。
奥田の顔を確認する方が優先された。
加代子に聞きゆっくりと視線を送った。
ニコニコしながら涼子を見つめる奥田と目が合う。
軽く頭を下げる奥田。
奥田の直ぐ後ろから涼子を見ていた杉田とも視線が合った。

会長と添乗員からの挨拶が終わり目的地に向かってバスは走り出した。

今回の旅行は観光と言うより、温泉と料理がメインである。
早めに旅館に入り、ゆっくり温泉に浸かり宴会と言う流れ。

年配の方が多いのと料金を考えればこんなものだろう。
座席の近いところで軽い自己紹介が始まり、それぞれがなんとなく顔と名前を一致させて行く。

穏やかな空気で時間が流れている。

途中休憩で立ち寄った道の駅で、杉田が奥田に話しかけてきた。

年齢も近そうで一番身近に感じたのだろう。
奥さんが妊娠中で一人の参加になったとか、市場で働いているとか
こちらの仕事の事などを軽く話した。

「ところで、奥田さん」
「はい、なんです?」
「さっき出発の時、あの女性と挨拶してましたよね」
「え?どの女性ですか?」
「ほら、あそこに立ってる背のちょっと高い」
「お知り合いですか?」
「いえ、知り合いって程じゃないんですけど」
「何度かちょっと」
「何故です?」
「いや、別になんでもないんですけど」
「どうせ旅行に行くんだからね、ほらあれですよ」
「あぁ、」
「まぁその内話も出来るんじゃないですか」
「宴会も有る事だし」
「・・・・」
「そろそろ戻りましょうか」
「そうですね」

バスに戻り出発を待った。

それなりに何箇所か回りながら、目的地に向かう。
お昼はお弁当が配られた。
年配の方が多いためか、体に良さそうな物がメインである。
前列の女性が会長と親しそうに談笑しながら、弁当の中身を説明していた。

お昼過ぎには旅館の近くの、休憩施設で足湯に浸かり時間を潰す。
なんとものんびりした旅行である。

奥田は穏やかな気分で満喫していた。
時々加代子や涼子の様子を伺うが、別にここで何かをするつもりはない。
得に加代子は少し癒されて欲しいと思っていた。

数々の陵辱に耐え、変化していく加代子。
普通の人妻が経験する様な日常ではない。
何本もの欲望が挿入され射精していく、転がされ休む間もなく突かれ、飲まされる日々がずいぶん続いていた。

加代子が足湯に浸りながら涼子達と会話する姿を、ぼんやりと眺めていた。

奥田が目を覚ました時バスは旅館に着いていた。
部屋に案内され荷物を降ろす。

杉田と石田と奥田の3人部屋。
ややガッチリしている杉田とは対照的に細くおとなしそうな石田。
改めて挨拶を交わし一服していた。
その内杉田がする事もないので、温泉でビールでもと誘い3人で向かった。
大きな露天風呂に浸かりビールで乾杯。
一応混浴ではあるがこんな時間に女性が入ってくる事はないだろう。
杉田が残念がる気持ちも少し分かる。

石田が笑いながら慰める。
石田は40代で不動産会社に勤めているらしい。
最近の不況で休みが増えたのはいいが、得にすることもなく今回の旅行に参加していた。
奥さんも来たがってが、通っている料理教室のイベントと重なって断念したらしい。

ビールの力も手伝って、それぞれが次第に饒舌になって行く。
加代子と涼子をメールで呼ぶ事も出来るが今はやめておこう。

加代子は久しぶりの安心感に浸っていた。
女性は4人で一部屋。
良くしゃべる、永田と戸田の中年女性に連られて会話が弾んだ。

永田好美は離婚経験が有り中学生の息子さんと暮らしている。
戸田美幸は離婚こそしてないが、あまり夫婦生活は上手くいってないそうだ。

4人は部屋にいても退屈だからと温泉に向かった。
涼子は旅行に参加していたあの男が気にはなっていたが、この2人の女性と居れば安心だろうと思っていた。

美幸が混浴に行こうと言い出した。
好美は直ぐに同意したが、涼子と加代子は遠慮した。
別々になり女風呂と混浴にそれぞれ入っていった。

混浴の脱衣所で中から談笑する男の声が聞こえる。
顔を見合わせた2人だが、バスタオルを体に巻き扉を開けた。
男達の視線が扉に向いた。

同じ参加者だと直ぐに気がつき軽く挨拶を交わす。
男達と少し離れた所に身を沈めた。

中年の女性とはいえ女である。
やはり気になってしまう、杉田達。
少し声をひそめながらチラチラと視線を送る。

「もし、良かったらこっちで一緒に飲みませんか?」
「・・・・」
石田が突然声を掛けた。

「えっ?」
「もう、飲んでるんですか?」
「はい、のんびりしすぎて」
「ははは、どうですかご一緒に」

ボソボソと相談しているのが聞こえる。

「まぁ大丈夫でしょ」「そうね、せっかくだから」
「ご馳走になりましょうか」

前を隠しながら湯船の中を近づいてきた。

「どうぞどうぞ」
「せっかくですから、楽しみましょう」
「じゃぁ頂きます」
「はいはい、乾杯」

奥田も杉田もこの展開に少し乗り遅れていた。
女を性の対象として捉えてしまう2人に対して、石田は少し違う様だ。

ビールを飲みながら、談笑する3人。
40代とはいえ、まだそこそこの色気がある。
一番敏感に反応していたのは杉田だった。
奥さんが妊娠中で里帰りしているため、欲求不満の度合いが圧倒的に高い。

湯船の中で揺れる中年女性の体でも充分刺激する。

たちまち股間を隠しているタオルがずれ始めた。
  1. 2014/09/25(木) 07:08:23|
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団地 第29回

石田との会話で好美と美幸も緊張が緩む。
ビールも手伝ってその場に居る全員が陽気な気分になっていた。

美幸が少し暑くなったのか、湯船の一段高い所に移動した。
上半身にぴったりバスタオルが張り付いている。
胸の形がはっきりと判るほど大きい。
男達が全員目のやり場に困っていた。

少し半身になって、その視線から隠す様にその場に美幸が落ち着いた。

杉田ものぼせそうだが股間が硬くなり過ぎて動けない。
好美は相変わらず石田と話が弾んでその場を動かない。

奥田がやはり一段高い所に移動した。
一息つきながらビールを飲んだ。
我慢しきれず杉田が、股間を必死で隠しながら湯船から出て、洗い場の椅子に腰掛けた。

なんとなく目で追っていた美幸が息を飲んだ。
杉田の物が目に入ったのだ。
完全に勃起していたそれは美幸の想像を超えていた。

大きい・・・・
すごいわ・・・・

ぼんやり想像を巡らす美幸。
杉田に串刺しにされた自分を思い浮かべて下腹部にズキズキと疼きを覚えた。

静かに湯船に身を沈める美幸。
手元にあったビールを一気に飲めるだけ飲んだ。

奥田は美幸の大きな胸をしっかり視線の横で捉え観察していた。
たっぷりと肉を詰め込んだ胸と尻、腰の辺りの肉も中年女性その物
それなりに色っぽい。
出来ればバスタオルのない姿を見てみたいが、今はこれぐらいで充分である。

杉田は頭から水のシャワーを浴び冷静さを保とうと努力していた。

好美と石田は仲のいい夫婦の様に笑い合っていた。
好美の方は少し痩せている様だ。
胸もそれほどではなく、全体的に細い。
2人とも顔は並といった所。

抱くなら美幸だろう・・・・
奥田の勝手な妄想である。

しばらくして石田と好美が、上がって上で飲みなおすと言い残し風呂を順番に後にした。

美幸は後で自分も行くと言って残った。
奥田も直ぐに石田達の後を追う様に、杉田を残し風呂を出た。

湯船に浸かる美幸と水を浴び終えた杉田が風呂場に残った。

振り向いて湯船に戻りたい杉田だが、股間が治まらない。
あれこれと話しかける美幸。
返事をする度に振り向き美幸の体を見ると硬くなる。

美幸はもう一度杉田の物を見たくてしょうがなかった。
なんとか近くに呼びたいのだが中々来てくれない。

アルコールと興味が美幸の理性を上回り始めた。
突然美幸が湯船を出て杉田の方に近づいてきた。

背中を流すと言い出したのだ。
杉田は固まったまま、鏡に映る美幸と目が合った。
バスタオルを撒いた美幸が後ろに立っている。

「いや、あのそんな悪いですから」
「いいのよ、どうせ誰も居ないんだから」
「そのかわり内緒よ」
「変な誤解されるから」
「・・・・」
「何にもないわね~」
「しかたないわね」

美幸がボディソープをたっぷりと手に取り、軽く泡立て杉田の背中に触れた。
昼間の露天風呂で年上の女性から体を洗われる杉田。
時折触れるタオル越しの美幸の胸の感触が杉田を焦らせた。

美幸は鏡越しに、タオルを被せた杉田の股間をチラチラと見ていた。
その姿に思考回路が麻痺していく美幸。
背中から手を回し胸の辺りまで洗い始める。
腹部から、とうとう太腿まで泡が行き届いた。
もうそこ以外は残っていない。

「杉田さん・・・・」
「すごく大きいのね」
「え?」
「それ」
「奥さん大変そうね」
「痛がったりしない?」
「いぇ、最初はあれですけど」
「そお、ちょっと触っていい?」
「誰にも言わないから」
「いや、でもまずくないですか?」
「大丈夫よ少し触るだけ」

そう言った時には杉田の物はしっかり握られていた。

すご・・・・
硬いし、太い・・・・
長さも・・・・

美幸の手のひらがゆっくり上下に動いた。
全てのサイズを確かめる様に根元から先まで移動する。
自分の胸が、杉田の背中に押し付けられているのも気に掛けない。
夢中で触った。

杉田の理性もここまで。

「奥さん」「胸触っていいですか」
「え?」
「こんな事されたらその気になるでしょ」
「え、あぁそうよね」

振り向いた杉田は美幸のバスタオルを剥ぎ取った。
迫力のある胸に夢中でむしゃぶりついた。
美幸は我に帰って一応の抵抗を見せる。
乳首を吸われ乳房を揉まれる美幸。
杉田の手が美幸の手首を掴み股間を握らせた。

そのまま杉田の指が膣に襲い掛かる。
乱暴な愛撫に腰を捻って抵抗するが、その手は杉田の物から離れない。
しっかりと握って脈を感じる。
杉田の唇が美幸の口を塞いだ。
口を閉じ抵抗するが、強引にねじ込まれた舌が美幸の全身の力を抜かせた。
動き回る舌に自分の舌を絡ませて応える。
杉田の物をゆっくりとしごき始めた。
町内旅行最初のカップルが誕生した。

随分長い間セックスレスだった美幸は、久しぶりに女としての声をあげた。
ほぼ初めて会った男、顔もタイプだったわけでもない。
混浴風呂でたまたま目にした男の物に興味がわいただけ。
そして、なんとなく雰囲気に流された。

肉付きのいい美幸の体が上下に揺れる。
入り口を無理やりこじ開け進入してきた杉田の物を深くまで受け入れ、子宮が押しつぶされる程の圧力に耐えていた。

膣の中全てが杉田で一杯になっている。
今まで味わった事のない苦しさと快感が美幸を包む。

あぅあぁああ・あ・あ・ああっふうぅうすご・・い
おうっおぉおおぅうふっぅうあふうふあぁあおぅう

充分に馴染んだ杉田の物は美幸を後ろから犯し始めた。
動きの自由を手に入れた杉田の挿入は激しさを増す。
子宮を突き破る程の突きが美幸を襲う。
あまりの激しさと快感に、何度も膝が崩れそうになる美幸。

もう・だ・め・・あぅあぅああぁあはぁぁあはぁああぁあ
いって・・・おね・あぅ・・いって・・もうゆるしていって・・

「いくぞ!」
「いって・・・」
「出すぞ」
「あっぐ・外におね・・があぁああぁ」
「くっ」

最後の一突きを子宮に叩き衝けて引き抜いた。
同時に膝から崩れ落ちた美幸。
その顔目掛けて杉田の精液が浴びせられた。
髪の毛を掴まれ顔を引き起こす。
噴出す精液が美幸の顔を濡らして行く。
全て出し切った物を咥えさせようと口元に持っていくが、放心状態の美幸は少し咥えて吐き出してしまった。

シャワーで体を洗い流し湯船に浸かった2人。
旅行が終わってもまた逢う事を迫る杉田に美幸は黙って頷いた。
本音を言えば美幸の方が杉田の物の虜になっていた。

二人は時間差で風呂を後にした。

美幸はそのまま自分達の部屋へ戻って、ソファーで眠りに落ちた。
久しぶりの男との性行為で疲れたのと、意識が飛ぶほど犯された事の充実感と満足感が心地良かった。

杉田の部屋では、石田と奥田がテレビを見ながらくつろいでいた。
好美は程よいアルコールと温泉のおかげで座布団を枕に眠っていた。

杉田は何か聞かれる事を避けマッサージルームへと向かった。
その途中で会長達が露天風呂に入っていくのが見えた。

当分の間処理には困らないな・・・・
まぁお互い家庭があるから大丈夫だろ・・・・
涼子の事などすっかり忘れてしまっていた。

涼子と加代子は気分良く風呂をあがり、部屋へ戻って眠っている美幸を起こさない様に二人でビールを飲み始めた。

女4人で行動してれば変な事はされないと、風呂場で話し合っていた二人は、旅行を楽しめる様な気分になっていた。
  1. 2014/09/25(木) 07:09:35|
  2. 団地・妄人
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団地 第30回

テレビを見ながらウトウトし始めた奥田。
石田はまだ大丈夫の様だ。

「少し横になりますね」
「あぁどうぞ気にせずに」
「じゃぁ失礼して」

座布団を枕に横になった奥田は、すぐに眠りに落ちていった。

一人残された石田は窓からの景色を見に立ち上がった。
窓に行く途中で好美を見下ろす。
ぱっくり開いた浴衣の胸元が見える、下着は付けているがカップの
サイズが合っていないか、もう少しで乳首が露出しそうだ。

今まで背を向けてテレビを見ていて気が付かなかったが、かなり露出度が高い。
浴衣の裾も捲れ上がり白い太腿が目に映る。

40代の女性とはいえ中々の眺めである。
一度通り過ぎて景色を眺めたが、やはり気になる。
何度も振り返りチラチラと見てしまう。

久しく妻以外の体を見ていなかった石田が、軽い欲望を覚えても仕方のない状況と言えた。

音を立てない様にこっそり近づきまじまじと眺める。
時折奥田の様子を伺う、その度に好美の裾が捲れ上がる。
石田の手によって完全に下着を露出した好美が完成した。

旅行のために用意したのか上下黒のセクシーな下着。
レースの部分から恥毛がうっすらと見える。
ブラは少しずらすだけで乳首が現れた。

下半身が硬くなるのを感じながらしばらく眺めた。
それほど美人でもなくスタイルも普通より細い女。
それでも石田を勃起させるには充分。

しかしこのままでは・・・・

透ける毛と、やや盛り上がった土手を見ながら石田は悩んだ。
しっかり好美と奥田が眠っているのを確認して、石田は下着に手を伸ばした。
大胆にも膣の入り口を隠している部分を横にずらし始めた。
リアルな手触りが石田を刺激する。
毛の感触と肌のぬくもり。
片手で下着を押さえ指で割れ目を軽く触る。

頭がクラクラする程の緊張と興奮が石田を支配する。

起きたら・・・・
いやもう少し大丈夫だろ・・・・

指に少しづつ力を加える。
ゆっくりとじわじわと動きをかえてゆく。

酔って眠っている女でも感じるのか・・・・
指先が湿っていく・・・・

生暖かい蜜が広がり、指がスムーズに動く様に手助けしてくれる。
好美の寝息を確認しながら、少しづつ指を沈めてみた。

好美の体がビクッと反応する。
同時にピタッと動きを止める石田、心臓が激しく脈打つ。
しばらくして動きを再開させる。
さっきよりも深く進入させる、第二間接まで埋め込んだ。

好美の膣の中で小さく回転させる。
溢れるように指先を濡らし始めた好美。
2本目の指が埋め込まれた。

好美の爪が軽く畳みを掴む。
石田は夢中で眠っている好美の膣を弄ぶ。

好美の口から小さな呻き声が漏れた。
我に返り動きを止める石田、好美の顔を見るがしっかり目は閉じられている。
安心してまた始める。

好美は声を殺すのに必死だった。

石田が下着を捲っている時に既に眠りから覚めていた。
石田の行動に驚き、起きるタイミングを逃してしまった。
薄目を開けて確認した時奥田が横になっているのが見えた。
何故か起きて騒ぐのをためらってしまったのだ。

石田の事を考え頃合を見て行動を起こすつもりだった。

下着に手を掛けた時がチャンスだったのかもしれない・・・・

恥ずかしさが先に立って、我慢してしまった・・・・
もう少ししたら起きよう・・・・
もう少し、もう少ししたら・・・・

石田の指を受け入れてしまった。
今起きたらどうなるの・・・・
・・・・
好美の思考を遮る様に石田の指が急所を這う。

(あぁちょっとそれは・・・・)
(だめ・・石田さんダメ・・)

2本の指が好美を責める。
眉間にしわが出来る程強く目を閉じる好美。

ちゃぷちゃぷと卑猥な音が膣から響く。
爪が畳みに食い込む。
執拗に責める石田に耐えることで抵抗する好美。
ゾクゾクするような感覚が何度も背中を走る。
耐える度にさらに快感が増す。
女の部分が好美を追い込んでいく。

元々感じやすい好美の体・・・・
抵抗にも限界がくる、甘い刺激に心が負けた。
石田に任せて自分は寝た振りを必死で続ける意思を固めた。

膣の中の指が巧みに急所を刺激する。
腰が浮き上がり何度も声が出そうになる。

石田も好美が起きている事を確信した。
それでも抵抗しないなら許されたのだと遠慮がなくなった。

奥田の事は気になるがそれは好美も同じことだろう。
今騒げば恥をかくのは好美だと、完全に開き直った。

入れたい・・・・
さすがにやばいか。

指で責めながら石田は迷っていた。

(はぁぁぁだめ・・きもちいい)
(いきそ・・・あぁだ・・・め)

膣からは滴り落ちる程汁が溢れ出している。

石田の指が少しぎこちなく動き出した。
急所からはずれる。
必死で耐えていた好美は一息ついた。
再び激しく動き出す指にまた必死で耐える。
突然指が引き抜かれた、止めていた呼吸が開放される。

はぁ~ぅぅふぅぅ
ひぐふぅふぐぐぅうはぐううう

いっきに好美の膣が奥まで貫かれた。
とっさに手で好美の口を覆う石田。

挿入したまま動かない石田。
ぐいぐいと奥に押し当てる。

ふぐぅうふぐはぅぐふ・・・いぐぅふふいいく・・・

好美が石田の圧力だけで絶頂を迎えた。

4年前に離婚してから初めて男を受け入れた。
容姿も並でスタイルもそれ程良くない子持ちの女に、言い寄る男は少なかった。
それでも何人かは寄ってきたが、断ってきた。
寂しい夜は自分で慰めた事もある。
お酒の席で一夜限りの誘いもあったが、なんとか踏みとどまった。
セックスは嫌いではなかったが、なんとなく避けてきた。

こんな形で受け入れるとは夢にも思っていなかった。

(あぁあまた・・いく・あぁきもちいい・いく・・)

感じやすい上に禁欲していたせいなのか、石田が挿入しただけで
何度も昇り詰めた。

声を張り上げたい好美だが、口を塞がれているせいで呻き声になる。

石田がゆっくりと動き始めると、好美は石田の腕を強く掴んで自分の意思を伝える。
禁欲から開放された好美は懇願する様に石田を求めた。
声を出さない様にと耳元で囁く。
激しく頷く好美。
手を口から離すと好美は自分で口を塞いだ。

石田が動く度に背筋を反り返らせ、腕を掴む。

なんて感じやすい女なんだ・・・・
入れただけでいったみたいだしな・・・・
もう自分から腰振ってるし・・・・
遊ぶにはちょうどいいか・・・・

充分に好美の膣を味わった石田が射精に向かう。

「中に出すぞ」

耳元で囁く。

わけが分かってないのか必死で頷く好美。
もう何度絶頂を迎えたか分からない。
今なら何を求めても頷くだろう。

久しぶりに妻以外の女に射精した。
痙攣する度に驚く程大量の精液が何度も噴出した。
石田が射精している間にも好美はいった。
射精の間しがみつきキスを求め、恥骨を押し付ける好美。

石田は全てを好美の中に吐き出して引き抜いた。
近くにあったタオルで自分と好美の繋がっていた部分を丁寧に拭いた。

ぐったりしている好美を促し急いで風呂場に連れて行った。

足音が遠ざかるのを確認して奥田が体を起こした。
飲みかけのビールを一口飲みタバコに火をつける。

失敗したな・・・・
まさかこんな展開になるとは・・・・

今の光景を撮影出来なかった事を悔やんだ。
  1. 2014/09/25(木) 07:10:37|
  2. 団地・妄人
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団地 第30回

「加代子さん少し眠いんじゃない」
「えぇ、少し」
「横になっていいわよ」
「遠慮なんかしなくて」
「あ・はぃ」
「少し寝ますね」
「OKOK」
加代子は座布団を枕に横になった。
久しぶりの開放感、監視される?事もなく犯される事もない。
温泉に浸かりビールを飲み、周りに女性が居る。
安心感が加代子を包んでいた。
ゆっくりと眠りに落ちた。

ふぅ~さてと、どうしようかな。

一人残された涼子はビールを飲み干し立ち上がった。
眠っている2人を残し部屋を後にした。

長い廊下を進み階段を降りる。
角を曲がり突き当たりの部屋を目指す。

マッサージルームが見えた。
扉を開け部屋に入る。
一人男性が居るが離れたマッサージチェアに腰を降ろした。

説明を読み電源を入れる。
オートマッサージの振動が心地良かった。
全身に伝わる振動でウトウトしながら時間を過ごす。

人の気配で目を開けた涼子。
・・・・

「こんにちわ」
「・・・・」
「・・・・」

見覚えのある男が目の前に立っていた。

「!!」
涼子の上半身は意識の戻りと共に跳ね起きた。

「なに!」「なんですか」
「・・・・」

無言の杉田が涼子の浴衣姿をじっくりと眺める。
緊張した空気が流れるマッサージルーム。
残念ながら涼子と杉田以外に誰も居ない・・・・

「いい体してますね」
「!」
「あれ、不倫ですか?」
「・・・・」
「心配いりませんよ、誰にも言ってませんから」
「・・・・」
涼子の下半身を眺める杉田。
自分の下半身を確認した涼子が慌てて裾を治す。
太腿が完全に露出していた。

杉田は涼子の隣のマッサージチェアーに腰掛けた。
涼子は動けず固まったまま杉田を見ていた。

杉田はこの後の展開を考えていた。
この女を抱けるかも知れない。
しかし・・ヤバイかも。
でも、いい体してる・・・・

美幸も良かったが・・・・
こっちの方が若くて良さそうだ・・・・

沈黙が部屋を包む。

涼子も展開が読めない。
黙って男の出方を伺った。

「あの、名前聞いてもいいですか?」
「え?」
「あぁ、藤川です・・・・」
「杉田です」
「下の名前は?」
「涼子・・です」
「藤川涼子さんか」

また沈黙。

「ご主人は何をなさってるんですか?」
「・・・・」
「あの・主人に何か」
「なんとなくです」
「・・・・」
「喋るつもりですか?」
「・・・・」
「そんな事は思ってないですよ」
「そう」

若い頃散々調教され、忘れかけた頃に坂本達に蹂躙された涼子。
精神的には杉田よりもタフかもしれない。
涼子の中で家庭と杉田が天秤に賭けられ、答えを導き出してゆく。

「杉田さん奥さんは?」
「あぁいますよ」

素直な男だ。

「今は実家に居ますけど」
「?」「どうかされたんですか」
「いや、妊娠してそれで」
「あぁ」
「藤川さん、俺は別に脅すつもりはないですよ」
「ただ・・・・」
「ただ?何」
「凄く魅力的だなって」
「・・・・」
「・・・・」

涼子が杉田の方を向いた。

「今日で終わりにしてもらえますか?」
「え?」
「旅行が終わったら、もう無関係で」
「あなたにも奥さんがいるなら、わかるでしょ」
「お互いおかしな事にならない様に」
「あぁ、家庭は大事ですからね」

涼子は杉田との関係をチャラに持っていく賭けに出た。
経験豊富な女は自分の体を賭けの道具に使った。

町内会長を含め年配の男性が露天風呂を満喫している。
そこに好美と入り口で別れた石田が現れた。
自然を装い輪の中に身を沈める。

シャワーを浴び石田の残した精液を洗い流した好美も、湯船に浸かった。
何年も封印してきた感情が湧き上がる。
小娘の様に石田の事を思い浮かべ身を縮める。
自分の体を眺めながら、石田の行為をしっかりと受け入れるのに迷いはなかった。

むごっごほっふぅごぉじゅるぐぅふうごぅじゅるがっは
んぐっちゅるじゅるおがっうぐぐうごぉがっふふぅぐん

涼子の口が杉田の物で塞がれている。
懸命に快感を与えようと応える涼子の喉を容赦なく突く。

こんな・・・・すごっすぎる
これを挿入されるの・・・・
壊れる・・・・

呼吸をするので精一杯の涼子を見下ろす杉田。
美幸で一度射精している杉田は余裕で涼子を眺めていた。
  1. 2014/09/25(木) 07:11:56|
  2. 団地・妄人
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団地 第32回

浴衣姿の涼子の魅力的な乳房が、杉田の視線の先で揺れる。
くびれた腰にしっかりと張った尻。

杉田の物は涼子の舌技から与えられる刺激と重なって何時もより
数段硬さを増していた。

「涼子さん、上に乗ってよ」
「・・・・」

涼子の唇が杉田から離れた。
ゆっくりと立ち上がり、下着を脱ぐ涼子。
当然ブラも外された。

浴衣を羽織っただけの涼子の体が杉田を喜ばせた。

「毛がないんですね」
「ご主人の趣味ですか?」
「結構そそるなそれ」

立ったままの涼子に杉田の手が伸びた。
直ぐにごつい指が涼子の膣へと潜り込んだ。
柔らかい肉を硬い指が掻き回す。
くちゅくちゅと甘い音を漏らしながら涼子の準備が整った。

膣に指を入れられたまま引き寄せられる。
片足を上げ杉田に跨る涼子。
不安定な体勢で乳首を吸われ、懸命に体を支える。
乳房を強く掴まれ、膣を掻き回されながら杉田に身を任せた。

指が抜かれ尻を掴まれる。

膣の入り口に杉田の物が触れる。

ぬぷ~っとした感覚が涼子の下半身に広がり始める。
杉田の肩の肉を激しく掴む涼子に容赦ない挿入が始まる。

一気に腰を引き付けられた涼子。
全ての肉壁を巻き込む様に深々と刺さった。
あまりの圧力に声も出ない。
更に奥へと突き上げる杉田。
既に子宮へと届いている太い先端が更に子宮を押し上げる。

ぐぅうぅううぐぅううぐぐっぐふっふはっ~ぁああ
ふぐ~っふっっふっはっふうぅうぅぅくぅふ~

「ちょっとそのまま、うごかないで・・・・」
「直ぐには無理・・・・」

すごい締りだなこりゃ
女房や美幸とは全然違うな
全部締め付けられる感じだ・・・・
こりゃぁいい

しばらく自分の膣に慣らした後、涼子主導で2人に動きが戻った。
ゆっくりと腰を振りながら、リズムを整えていく涼子。
杉田はじっとしたまま涼子に任せる。

ぎっしりと詰め込まれた杉田の物を涼子の膣圧が上下に擦る。
充分に馴染んだ膣は潤いを増しその速度を上げていく。

涼子の口から切ない声が漏れ始める。
どんなに動いても膣を捕らえて離さない杉田の物は、激しい快感を
与えてくれる。
昔の記憶を坂本達の手によって呼び起こされていた涼子。
杉田との行為はとどめを刺すには充分だった。

淡白な夫との夫婦生活は涼子の中から消え始めていた。
女としての本能が噴出してくる。
背中を走る快感と子宮を潰される様な感触に夢中ですがりつく。

いぃい~すごくいぃあっはぁ~あうぅうんあうあうあうあ
ずぷずぷっずずっずちゃちゃくちゃぷずりゅるずりゅ

一際激しく尻を打ち付けて涼子の背中が大きく仰け反った。
上下の動きを止め絶頂に身を震わせる。
杉田の物にも涼子が上り詰めた事を伝える様に、これでもかと締め付ける。
根元から先まで場所を選ばず膣圧が刺激する。

杉田に倒れ掛かる涼子。
先程より強くびちびちと音がしそうなくらい繋がっている。

杉田が涼子の尻を抱えて動き出す。

ひぃぃぃ~あぐぅうううあ・う・あ・あ・うぅあううあ

マッサージルームに響く涼子の声が延々と続く。
杉田も涼子の体に夢中になり破壊する程の突きを繰り返す。

床に転がし正上位で犯し、涼子を貪る。
後ろから犯しながら杉田が射精を始めた。

隙間なく埋め込まれた欲望から発射される精液は、逃げ場を失い涼子の子宮へと吸収されていく。
射精を終えても中々衰えない欲望が余韻を楽しみながら動く。
ビクビクと体を痙攣させる涼子に最後の一滴まで搾り出す。

引き抜かれた涼子の膣から収まりきれなかった精液が、グチュグチュと溢れ出した。

やっと硬さを失った物を汚れたまま晒し、涼子を抱え咥えさせた。
横たわったまま口に含み舌を這わせる涼子。

浴衣は散乱し全裸のまま・・・・

マッサージルームのドアが開いて、目に飛び込んだのはその光景だった。

初老の男達が数名涼子達を見つめる。

唖然・・・・
呆然・・・・

更にその後ろの数名が異様な雰囲気に気づき中を覗き込む。

股を広げ、男の物を咥える全裸の女・・・・
よく見れば膣から精液が、しかも毛がない・・・・

全員の思考回路が止まり、目から入る情報を何度も確認した。

「杉田さん・・・・」
「それ、藤川さんとこの奥さんじゃ」

町内会長が渾身の一言を放った。

その瞬間弾かれた様に涼子が身を縮めた。
今だフルフルと痙攣する足腰を引き寄せ丸くなる。
ゴソゴソと杉田の後ろへ回った。

それを見た男達は何も言わずドアの向こうへと戻っていった。

杉田(最悪だ・・・・)
涼子(どうしよう・・・・)
杉田(まずい事になったぞ)
涼子(・・・・)

見られた方も最悪だが、見てしまった方も処理に困る。
ざわざわとしながら旅館のロビーで腰を落ち着けた。
ソファーが置いてあるその場所に、目撃者達の輪が出来た。
  1. 2014/09/25(木) 07:12:53|
  2. 団地・妄人
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団地 第33回

杉田と涼子は全員が立ち去った後、慌ててマッサージルームを出た。
廊下で離れ、別々に浴室へと向かう。
涼子は動揺したまま浴衣を脱ぎ、浴場の中へと駆け込んだ。
杉田もあれこれ考えながら浴室の扉を開けた。

ひとまずシャワーで体を洗い流し、杉田の痕跡を掻き出す。
深呼吸して気持ちを落ち着かせる涼子。
頭の中の整理がつかないまま体を洗い終えた。

杉田もシャワーを浴び体を洗った後、湯船に向かった。

「おや、杉田さん」
「あ・奥田さん」
「目が覚めてもする事がなくて」
「そおですか」
「ん?どうかしました?」
「いえ、別に」

不意を突かれた様に奥田が居た事が、杉田の頭をまた混乱させる。

元々それほど気が大きい方ではない杉田。
さっきの事が妻の耳に入る事を恐れていた。
どうしていいのかさっぱり検討もつかない。
口止めする方法が思いつかない。

涼子の方も混乱の収まりがつかない。
全裸だけならまだしも、明らかに性行為の後を目撃されている。
脚を広げ膣から精液を滴らせた場面。
AVでもない限り普段目にする光景ではありえない。
しかも、全員が自分を知っている団地の住人。
考えれば考えるほど最悪だと悟る。
恥ずかしさで身が縮む。

最悪だわ・・・・
今すぐ帰りたい・・・・
もう、誰にも合いたくない。

「奥田さん」
「はい?」
「実はですね」
「えぇ」
「・・・・」

杉田はパニックのまま奥田に事情を説明した。
不安にかられた杉田は美幸との事まで奥田に話した。

「そんな事があったんですか」
「えぇ、これかなりまずいですよね」
「う~ん」
「何とも言えませんが」
「いい状況ではないでしょうね」
「どうしたらいいと思いますか」
「う~ん」「・・・・」
「やはり、奥さんが気がかりですよね」
「もし誰かがしゃべったりしたら」
「えぇ、そこなんです」
「少し、落ち着いて考えましょうか」
「えぇ」

この時奥田は閃いていた。
涼子と加代子をどう陵辱させようかと考えていた奥田にとって、願っても無い杉田の登場である。

相談に乗る振りをして、顔はニヤついていた。

「杉田さん、涼子さんと奥さんどっちが大事です?」
「そりゃもちろん妻です」
「そうですよね、じゅあ涼子さんが別の男に抱かれても?」
「・・・・」
「言ってる意味がよく分からないんですが」

奥田は自分の考えを話した。
しばらく考えて杉田は納得した。

奥田は涼子が風呂から出てくるのを待った。
しばらくして出てきた涼子に声をかけた。
杉田との事を話し動揺する涼子に、何も心配しなくていいから宴会には参加する様にと伝えた。
すでに杉田は恥ずかしさを堪え、皆の場所を探し当て提案していた。
男性陣は話の内容に、なんとなく納得した様子だった。
そもそも大人の集まり、杉田と涼子の事をとやかく言うつもりもなかった。

部屋に人が入ってくる気配で、加代子はゆっくりと目を覚ました。
好美がそっと加代子の横を通り過ぎる。
その気配に美幸も目を覚ました。

久し振りに男に抱かれ満足している2人と、安心感に浸っている加代子。
穏やかな空気が部屋を包む。

男性陣に告げられたのは、宴会の席で涼子が全力で接待するので
それで忘れて欲しいと涼子から頼まれたと伝えた。
多少の事なら我慢させると杉田は約束した。

心配するなって・・・・
あんな姿見られて。
どんな顔して宴会にいけばいいの・・・・

奥田は今夜の展開が読めない期待感にゾクゾクしていた。
涼子がどんな風に振舞うのか、加代子がどう関るのか。

自動販売機の前に加代子が立っているのが目に入った。
声をかけながら近づき、横にたった奥田。
誰も周りに居ない事を確認して、尻の肉を掴んだ。
黙って耐える加代子。

「今夜の宴会で少し過激にサービスしてください」
「お酒を注ぐ時とか胸が見える様にして」
「後、触られても怒ったらダメですよ」
「はぃ」
「心配しなくても涼子さんが、がんばってくれますよきっと」
「じゃぁまた後で」

言いたい事だけを言って奥田は立ち去った。

杉田は涼子を見捨てた。
奥田と手を組んで男達を共犯に巻き込むつもりなのだ。
自分1人だけが弱みを握られるより、相手も同じ状況にしてしまえばいい。
失敗しても今より悪くなる事はない。
杉田は少し落ち着きを取り戻していた。

奥田と落ち合い事の成り行きを伝え合う。
フロントから涼子の部屋に電話を入れ涼子を呼び出した。

「あの、何とか説得できました」
「・・・・」
「だだ、宴会でちょっとサービスしてくれれば」
「サービスって、どんな?」
「いぁ、少し触られたりとかするかも」
「そぉ」
「後、加代子さんって女性も協力してくれるらしいです」
「!」
「加代子さんも・・・・」
「僕も協力しますんで」
「わかったわ」「仕方ない」
「出来れば男性陣の弱みでも握れればいいけど」
「お互い様なら少しは安心できるし」

涼子はなんとなく杉田の考えが理解出来た。
奥田が現れた時に嫌な予感はしたが、このまま逃げても状況は変わらない。
涼子は宴会に行く事を約束して杉田と別れた。

「全力でサービスって」「どんな事だ」
「さぁ、しかしいいのかな」「う~ん」
「多少は我慢させるって」「・・・・」
「まぁ皆さん分別のある大人ですから」
「むちゃだけはしないでくださいよ」
「自己責任ですからね」
「そうですね、まぁコンパニオンが来たと思えば」
「人妻コンパニオンですね」

1人2人と席を立ち部屋へ戻り始める。
皆平然を装っているが、頭の中はさっきの映像が繰り返し蘇っていた。
もう、老人と呼べる会長でさえモヤモヤした感情を抱いている。

好美は石田に抱かれ、長い間封印してきた雌の匂いを漂わせていた。
もっと抱かれたい、子宮に残るズキズキとした疼きが収まらない。
それを悟られまいと懸命に抑える。

美幸も同じ・・・・
杉田の物に貫かれた時の感覚が膣から抜けない。

宴会が始まれば、11人の男の前に酒と食事と欲情した中年女性2人、さらに過激なサービスを命令された人妻コンパニオン2人が並べられる。

旅館の一番奥の宴会場に料理が運ばれ始めた。
  1. 2014/09/25(木) 07:15:53|
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団地 第34回

午後6:30。
宴会の準備が整った。
ほとんど貸切の様な旅館の宴会場。
仲居さん達の仕事もテキパキと進んだ。

ぞろぞろと男性陣が集まってくる。
会長と副会長が上座に座り後は適当に座る。
コの字型に配置された席の上座とその両隣、入り口に向かって
背中を向けた席が男性陣で埋まった。

しばらくして、女性陣が現れた。
ざわっとした空気が、宴会場に流れる。

空いている席、男性陣の正面の端から座る。
全員が浴衣姿の女性陣。
風呂上りのほのかな香りが、男達の嗅覚を軽く刺激する。

「全員揃いましたね」
「少し早いけど始めましょうか」
「それでは○○団地町内会の親睦深めましょう」
「カンパーイ」
「カンパーイ」

それぞれがビールを一気に飲み干していく。
杉田と涼子は意識して目を合わさない。
奥田は、淡々とビールを飲み食事を味わう。

女達も並んだ料理を口に入れ始めた。

妙な沈黙が宴会場を包む。
男達は涼子をチラチラと盗み見る。

豊かな胸締まった腰、残念ながら足はテーブルの下なので見えない。
先程の涼子のとんでもない姿を思い出しながら視姦する。

涼子は毎度の事ながら、腹をくくると強い。
堂々としているとさえ言える。
数々の過去の経験なのか、本質的な物なのか。
男達の視線を気にしながらも、普通に食事をしている。

それぞれが手酌でビールを注ぎながら淡々と時間が過ぎる。
固形燃料に仲居さんが火を付け始めた。
小さい鉄板の中の肉と野菜がじゅうじゅうと音を立てる。

奥田が加代子に視線を送った。

加代子がビール瓶を片手に会長に近づいた。
会長がグラスを持ち上げ加代子にお酌をされている。
時計回りに加代子がビールを注いで回る。

男達は礼を言いながら、それを飲み干す。
浴衣越しに見える、スレンダーな体型を堪能しながら飲む。
片膝で酌をする加代子の内腿が時折覗く。

好美もビールを持って動き出した。
社交辞令の様に注いで回る。
石田の所に来た時だけ、体を密着させる様に接待する。
石田も当たり前の様に好美の行為を受け入れる。

美幸が鉄板の料理を空にして、焼酎を造りに備え付けのカウンターに行った。

「焼酎飲む方居たら作りますけど?」

男達の目が一斉に美幸に注がれた。
浴衣の下で盛り上がった大きな胸、しっかり張り出した尻。
数人の男が手を上げながら、美幸を目で犯した。
大きな尻を男達の方に向け、美幸は焼酎を造り始めた。

辺りを見渡しながら、涼子がため息をつく。

しかたない・・・・
そろそろ始めるか・・・・

仲居さん達がデザートを運び入れる。
「これで全部揃いましたので」
「御用があれば声を掛けて下さい」
「それでは、ごゆっくり」
「あぁ、どうもありがとうございます」
「ごゆっくり」
襖を閉め仲居さんが出て行った。

男の一人が美幸の横で焼酎造りを手伝い始めた。
お盆に乗せて運ぶ美幸。

「それじゃ、あらためて乾杯しますか」
「は~い」
「じゃぁかんぱ~い」
「かんぱ~い」

女達は自然と仲居さんの代わりの様に動く。
まだまだ、始まったばかりの宴会。
酒の力も手伝って先程までの妙な空気も薄れてゆく。

野村は、美幸の隣で焼酎の造り置きを作っていた。
美幸の大きな胸を横目で見ながら・・・・

美幸は、杉田の横に座るチャンスを伺っていた。
何をする訳ではないのだが、座りたかった。

ばらばらと動き出した宴会場で、加代子が奥田にビールを注いでいた。
奥田は皆に気づかれない様に、加代子の浴衣の帯を緩めた。
驚いた目で奥田を見つめる加代子を、奥田は黙って見つめた。

加代子は諦めたように、ビールを取りに行く。
緩んだ帯のせいで、浴衣の前が左右にずれていく。
さりげなく直しながら歩く加代子。

涼子は渋々、お酌をしてまわった。
何人目かの男が、逆に涼子にお酌して来た。
断る訳もなくそれを、受けた。
それを、見た男達が次々に返杯してくる。

あっと言う間に涼子は5・6杯飲まされていた。
席に戻ると調子に乗り始めた男達が、涼子に酒を注ぎにやってくる。
その隣に居る好美にも勧める。
何時になく楽しい気分の好美は快く受ける。

美幸が杉田の横に焼酎を持ってやってきた。
軽く礼を言ってから口に運ぶ。
野村が美幸を追ってその横に座る。

加代子は動きにくそうに居場所を探す。
副会長の横を見つけ座る加代子。

若い女性が横に来た事でその場が盛り上がる。
加代子を囲んで乾杯が始まる。
ガヤガヤと宴会らしい雰囲気がやっと広がり始めた。

加代子が動く度に会長と副会長は息を飲む。
緩んだ浴衣から、その肌が見え隠れする。

立場上教えなければいけない所だが・・・・
もう少し見ていたい。

副会長と目が合う。
そのままにしておく事に決めた。

涼子と好美の周りが一番盛り上がっていた。
飲みっぷりのいい女2人、男達もペースが上がる。
好美の膝が最初に緩み始めた。
閉じていた膝が次第に割れ始めていく。

男達もそれに気づき、さらに酒を勧めた。
涼子の方も緊張感が薄れていく。
男達の話題に乗って笑いながら、自然と体に触れるのを許していた。
加代子も年配の相手で安心して、緩んだ浴衣を忘れ始めていた。

男達が時折杉田の方見て確認する。
杉田は知らん顔で美幸と飲んでいた。

会長の隣に座っていた男が加代子の浴衣に気づいた。
視線が釘付けになる。
なんとも色っぽい姿。
胸元からほぼ完全にに下着が露出している。

男がビールを持って加代子に近づいた。

「私も一緒に飲んでいいですか?」
「えぇ、どうぞどうぞ」
「森永です」
「どうも、宮崎です」
「こんな、素敵な方が団地に居たんですね」
「えぇ・・・」

その場に笑いが起こりすぐに馴染んでいった。

奥田はニヤニヤしながら、その光景を眺めていた。

杉田と美幸と野村も世間話で盛り上がっている。
杉田と目が合った奥田がグラスを持って立ち上がった。

そのまま会長達の集まりに混ざっていった。
  1. 2014/09/25(木) 07:27:30|
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団地 第35回

宴会が始まり2時間程で全員の雰囲気が変わっていた。

浴衣が緩んだ女性達、酒が入り女を欲しがる男達。
命令などしなくても充分過激な接待になっている。

杉田もたっぷりと酒を飲み、今にも寝てしまいそうな程酔っていた。
宴会前に2人も抱いている、無理もない。
奥田が杉田の耳元で囁いた。

「杉田さん、無礼講の恨みっこなしでいきますよ」
「涼子さん、諦めてくださいね」
「あぁいいですよ」
「後は任せます」
「分かりました」

美幸はそっけない杉田を諦めて、野村達と飲んでいた。
もっぱら話しは下ネタが多かったが楽しかった。
女の部分が目覚めている美幸は、誰でもよかったのかもしれない。

野村が勇気を出して巨乳好きを告白した。
「ちょっと触らせて~」
「お願い、美幸さん」
「えぇ~だめよ」
「皆見てるし」

野村の手は美幸の胸をタッチしていた。

「あぁ、もうだめだって」
甘えた声で拒む美幸。
回りに居た男達も全員我先にと美幸の胸に触った。
歓声と笑い声が男達が許された事を告げた。

加代子の周りも熱を帯びている。

奥田が参加した事で、加代子の浴衣がさらに乱れていた。
ブラもパンティもほぼ丸見えの状態。
奥田に進められるまま飲まされた加代子は完全に酔っ払っていた。

その輪の中に石田も参加していた。
好美を気にしながらも加代子に群がっていた。

「いいですか会長・・・・」
「皆さんも今から共犯ですよ」
「え?」
「いいですね」
「あぁわかった」
酔っている男達には意味が分からなかったが、頷いた。

加代子のブラが外された。
胸を包んでいたカップが下に落ちた。

「おぉお」

浴衣のままノーブラの加代子が出来上がった。
奥田の手が後ろから乳房を揉んだ。
息を飲んで見守る男達に目で合図を送って、その場を離れた。

涼子の所に行く途中で杉田が部屋を出て行くのが見えた。
部屋へ戻ったのだろう。

涼子の周りの男達に杉田が部屋に戻った事を告げた。

好美は酔っ払いながらも、加代子を見ていた。
男達に囲まれてもみくちゃにされている加代子。
その中に石田が居る事を知っていた。

四つん這いで加代子に近づこうと動く好美。
その腰を誰かか両手で掴んだ。

引き戻されて男の胡坐の上に座らされた。

「邪魔しちゃだめですよ」
「・・・・」
「でも・・」
「こっちはこっちで」
「飲みましょ」
「おわ、なんですかそれ」
「いいですね」「そのかっこう」

好美が男に抱えられて居る姿に拍手が起きた。

さらに男は好美の浴衣の胸元を左右に開いた。
痩せた胸が晒される。

男は無造作に好美を畳に寝かせ、浴衣を剥ぎ取った。
回りに居た男達は度肝を抜かれたが、やはり好美に群がった。

奥田はそれを横目で見ながら、涼子に歩み寄った。
涼子の様子を伺う奥田。

既に胸を揉まれても抵抗していない。
注がれた酒をガブガブと飲んでいる。

じれったい状況に奥田は、浴衣の帯をほどいて前を空けた。
状況は前に進んだ。

美幸の方はすでに淫乱女になっていた。
口移しでビールを飲まされ、股の間には誰かの腕が差し込まれていた。

加代子は・・・・

足首に下着を引っ掛けたまま、仰向けで蹂躙されている。

まだ、挿入はされてないみたいだな・・・・

奥田はゆっくりと焼酎を作りにいった。

4人の女に奥田と杉田を除く男達が群がる。
輪姦が始まるのも時間の問題だろう。

会長達は勃起するのか?
まぁ関係ないが。

仲居さん達を止めとかないとな・・・・

奥田はそっと部屋を後にした。

好美は力の入らない体に、男をいきなりぶち込まれた。
石田との行為を断ち切る様な一撃を膣に浴びた。

その男の顔をしっかり確認し、肩を掴む。
輪姦の最初の餌食になった好美。

自分を犯す男は息子の同級生の父親・・・・
無言で腰を打ちつけ好美を犯す。

乱暴に膣の中を突かれる。

「ダメ!」「いやぁ」「ダメです」
「奥さんごめん」
「もう、止まらんよ」
「はぁ~だめでしょこれ」
「・・・・」

男は自分の欲望を満たそうと激しく突き入れる。

頭の中のパニックとは別に、好美の膣は程よい締め付けを開始していた。

加代子の脚がぶらぶらと揺れている。
足首に引っかかった下着が、急な出来事だった事を物語る。
男は必死で若妻の中を出し入れさせる。

形の良い胸は会長達の手の平で変形している。
加代子は何時もの様に男を受け入れ快感を与える。
次の男の物を導き唇で慰める。
口と膣を男達に与え加代子は揺れていた。

美幸の口に野村の物が飲み込まれた。
膣は別の誰かが指で掻き回す。
奥まで飲み込み舌を這わせる。
中年の技で惜しみなく刺激する美幸。
杉田の事はもうどうでもいいのだろう。
巨乳を剥き出し、男達に自由にさせる。

野村より先に別の男が、美幸の下着を毟り取り上に乗せた。
ズブズブと腰を沈め、美幸の膣は塞がった。
  1. 2014/09/25(木) 07:28:32|
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団地 第36回

好美の中を好き勝手に暴れる欲望が、好美の理性を少しづつ削る。
息子の同級生の父親に犯される恥ずかしさと、罪の意識が酔った頭にの中で乱れる。
周りに意識を向ける程落ち着いてはいない好美。

その男の肩を強く掴み首を横に振りながら、抵抗の意思を見せるだけで精一杯。
その様を見て男が挿入をやめるはずもなく、より一層硬く強く打ち付ける。
激しく膣を往復する物に好美が、負け始めた。

あぐぅううっふうくぅうふぅうぐうあぐっ

好美から呻き声が漏れた。
強く握っていた肩から手の力が抜け、床に落ちた。

男は好美から自由を勝ち取り、その細い腰を掴み尻を浮かせた状態で突き上げ始めた。

腰を反らされ背中を弓なりにして、好美は甘い声で男の期待に応える。
中年の痩せた女が、全裸で挿入されその姿を周りの男達に晒す。
順番待ちの男達の目が理性の壁を完全に越えた。

感じやすい好美、男の動きに面白いように反応する。
遊ぶには最高の玩具だろう。

額から汗を噴出して悶える好美。
男の射精を子宮に浴びながら体を振るわせる。

加代子の口は会長の物を慰めていた。
膣には2人目の男が挿入を開始している。
副会長は、まだ胸を揉んで遊んでいる。

「石田さんどうかね、その中の具合は」
「いいですよ、よく締まる」
「さすがに若い」
「そ・そうか」
「奥さん、後で私もいいかな」
「・・・・」

じゅるるんぐじゅるじゅじゅぱっじゅるじゅぽ
んうんふっんんじゅるあ・んふぅうじゅくじゅるう

会長の物を咥えている加代子は、なんとか分かる様に頷いて見せた。

石田は横目で好美の犯されている姿を見ながら加代子を犯す。
好美も良かったが、加代子の若い体により魅力を感じていた。

好美にも2人目が挿入していた。

涼子の下着が強引に剥ぎ取られた時、その場に居た男達から歓声が上がった。
好美に入れていた男も目を奪われた。

毛がない・・・・
知ってはいたが、近くで見ると・・・・

我先にと男の手が涼子の体に伸びる。
後ずさりしながら抵抗する涼子だが、簡単に取り押さえられた。

仰向けに転がされ、あっと言う間に全身に何本もの手が群がった。
乳房を掴まれ、口にも舌を入れられる。
当然膣は誰かの指が動き回る。

脚と腕はガッチリ掴まれ身動きが取れない涼子を、遠慮なく男達が弄ぶ。

石田は加代子の膣圧と程よい腰使い、会長の物を咥える仕草に驚いていた。

この奥さん・・・・
随分上手いな。
まるで犯され慣れているみたいだな・・・・
旦那が余程上手いのか。

時折やさしい顔で会長の物を喉の奥で受け止める加代子。
石田の動きに合わせて、切ない声を出しながら口と膣で同時に刺激を与え続ける。

石田が加代子の中に精液を撒き散らした。

昼間、好美に吐き出した量よりも多い精液が加代子の子宮を直撃する。
石田の痙攣に合わせる様に、加代子の膣が強く締め付けた。
引き抜くのを躊躇わす様な加代子の膣。
しばらくして硬さを失った物が、ずるりと抜け落ちた。

2人分の精液が加代子の膣を満たした。

奥田は仲居さんに少し金を渡し、大丈夫だからと告げた。
仲居さん達は納得して、その場を離れていった。

宴会場にそっと戻った奥田の手には紙袋が握られていた。

輪姦に夢中になっている男達は誰も気が付かない。
女達は・・・・
今夜は眠らせてもらえないだろう。

奥田は適当な所に紙袋を置いて、中身を確認して陵辱の輪の中に戻っていった。

美幸の巨乳は野村の欲望を挟んでしごいている。

「すごい、すごいよ」
「気持ちいい」
「最高だこれ」

野村を立たせその前で膝を付いてパイズリをする美幸。
時折舌を使いながら、慣れた行為の様に野村を喜ばす。
今までの男にも頼まれてしていた行為なのだろう。

美幸の膣から精液が太腿を伝って畳に染みが出来ていた。
誰の精液かすら定かではない。
犯した男の方は当然身に覚えがあるのだが。

奥田は焼酎を作り飲みながらじっくり観察している。
本来ならもう少しひっそりと覗きたいのだが仕方がない。
今この部屋で正気だと言えるのは奥田だけの様だ。

後1時間程で宴会終了の時間が来る。
それを皆に知らせなければならない。
続きは部屋ででもやればいい。

奥田は時計を見ながら、座って焼酎を飲み始めた。

涼子は酔うと淫乱になるが、今回は坂本達の時程酔ってはいない。
あの時は犯されている意識すらなかった。

今は違う。
酒臭い息と、乱暴な愛撫が涼子を襲う。

両手両足を押さえられ抵抗が出来ない事が悔しい。

特に脚は膝の裏側に腕を回され、膣からアナルまで丸見えの状態にされている。
そこに入れ替わり立ち代り指が突き立てられる。
ぐちゃぐちゃにされる膣。

誰かが涼子に口移しでビールを運んできた。
無理やり飲まされてむせ返る涼子。

咳が収まったらまた飲まされる。
面白がって交代で同じ行為を繰り返す。
涼子の口元は唾液とビールでびしょびしょに塗れた。

美幸の胸にこすり付けていた野村の物が硬さを増す。

「あっく出る」
「出るぞ」

びゅるるびゅくる
んぐっんふ~っ

美幸の顎の辺りに最初の精液を浴びせながら、美幸の口に押し込む。
美幸の唇はすんなりと野村の物を受け入れ、射精が終わるまで動かない。
口の中で痙攣が収まった物をやさしく吸う。
ゆっくりと根元まで飲み込み舌先を這わす。
絶妙な刺激に野村がビクビクと反応する。
唇をスライドさせながら最後の一滴まで吸い取る美幸。

野村の目を見ながら、口に溜まった精液をゆっくり飲み干していった。
顎から喉に垂れる精液が、美幸の胸に糸を引きながら落ちた。

空いている美幸の膣に後ろから男が腰を掴んで挿入した。
四つん這いで後ろから犯される美幸。

野村の脚の間から、仰向けの好美が男にしがみついている姿が見えた。

美幸のたっぷりと肉を付けた尻を掴み突き入れる武藤。
突かれるたびに大きく揺れる胸。

杉田との行為から立て続けに与えられる、快感に美幸も理性を失っていた。
男の精液など飲んだのは初体験だった。
何故か精液を飲む行為にまったく抵抗がなかった。
むしろ、飲んであげたい気持ちになっていた。

今も自分を犯している男が飲めと言えば飲むだろう。
何でも出来るし、何をされても許せる。
こんな気持ちは生まれて初めてだった。

視線の先の好美に男が射精しているのが見える。
腰を押し付け奥へ奥へと突き刺す。
好美がしがみついてそれを受け入れている。
長い射精の間好美は卑猥に腰を動かし、まるで吸い取っている様に見えた。

はぁぁあぁぁあっはぁああはぁはぁはぁぁあ

あ・あぅあんあぐうぅああああぁぉおおあぅあぅう
あぁあいぃいあういぃいあああ・あ・んあうあうぁ

「おねがい・・・・」
「あっくあぁあいっぱい」
「いっぱいだして~」
「中でいいからいっぱい」
「ね・ね」

美幸は顔さえ見ていない男に懇願していた。
  1. 2014/09/25(木) 07:29:27|
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団地 第37回

美幸の尻をガッチリ掴んで激しく腰を振る副会長。
老人とは思えぬ欲望の硬さを維持している。

1昨年妻を亡くし、残りの人生をそれなりに生きようと思い始めていた。
人生の後半にこんなラッキーな出来事が待っているとは、思ってもみなかった。

若い時から性欲が強く、浮気もしばしばあったが今日ほど興奮した事は無かった気がする。

人妻、しかも顔見知りの女。
妻亡き後、忘れていた欲望が爆発していた。

中年だが、美幸の尻は魅力的だった。
はち切れそうなほど肉を蓄えた尻。
その肉を掴む手に力がこもる。

久し振りに味わう押し寄せるような感覚。

「奥さん、いきそうだ」
「出すよ」
「中に出すよ」

快楽の声を上げながら美幸が頭を振る。

副会長が美幸の中で果てた。
何度も精液を噴出させながら副会長の物は痙攣した。
射精を膣で感じながら美幸も背中に走る快感を感じていた。

加代子の上に会長が乗っている。
ゆっくりと出し入れを繰り返す。
硬さが足りないのか時折抜け、その度に加代子の中から他の男の精液が掻き出される。

好美はグッタリとして荒い息をしていた。
その周りにはもう男達はいない。
真っ先に犯されて、使い込まれた好美はしばらく休憩の様だ。

そろそろだな・・・・
奥田が全員に聞こえる声で時間を告げた。

「部屋に戻る前に、後片付けはした方がいいでしょ」
「え?」「あぁそうだな」
「手の空いている人で簡単にやりましょ」
「了解」

休憩していた男達で、簡単な後片付けが始まった。
自分達の精液を拭く物を探す。
女達の浴衣が使われた。
有る程度終わった所で時間が来た。

「そろそろ、部屋に引き上げますか」

会長も加代子から引き抜き浴衣を整えた。

動けない好美を両脇から抱え立たせる。
美幸は自分で浴衣を直し、下着を探していた。
加代子も自力で動ける様だ。

涼子は、やはり両側から男に支えられていた。

全員でぞろぞろと宴会場を後にする。
途中仲居さん達とすれ違がったが、何も起こらなかった。

加代子が会長達の部屋に連れ込まれていった。
涼子は4人の男に囲まれ部屋へと消えていった。

美幸には野村が付き添っていた。
好美は男に支えられて自分の部屋へと戻った。

好美は部屋に入るなり膝から崩れた。
与えられ続けた快感に何度も上り詰め、立っている事さえ無理だった。
好美を送った男は、そのまま放置して他の部屋へと向かった。

加代子は会長の股間に顔を埋め唇で刺激を与える。
後ろから他の男が指で膣を弄ぶ。

奥田はその光景をテーブル越に見ていた。

紙袋に隠したデジタルビデオは、涼子の連れ込まれた部屋にセットしてある。

奥田の中で一番面白そうな部屋は涼子の所。
奥田の性癖が直接見るのを拒んだ。

酒を飲みながら見るなら加代子で充分。
いい場面が撮れそうな涼子。
奥田の期待は膨らんでいた。

奥田は、涼子が連れて行かれた時その中の1人に声をかけていた。

「武藤さんでしたっけ」
「え?あぁそうですけど」
「彼女もう少し酔うと、少しくらい無茶してもOKみたいですよ」
「へ~」
「結構遊んでるみたいですから」
「そりゃ・・・・」
「昼間から不倫して、毛までないし」
「普通の女じゃないだろな」
「でしょうね」
「それじゃ」
「あんたは、どこ行くの?」
「えぇ会長の所で楽しみます」
「そぅ」
涼子の姿をチラっと見てから、その部屋を出て行った。

奥田は、涼子がより乱暴に犯される様期待して武藤と別れた。

涼子は部屋に入るなり布団の上に転がされた。
浴衣はあっと言う間に剥ぎ取られた。
もちろん下着の行方は不明。
全裸でもみくちゃにされる。
不思議な事にまだ挿入はされていなかった。
ぎりぎりの所で意識を保っているせいか、微妙な抵抗を続ける。
それでも、次第に手足の力が弱まっていくのを男達は見逃さない。
武藤が先頭に立って無理やりビールを飲ませる。

中々涼子に挿入出来ない男達が焦れ始めていた。

群がる男達を手で押し、脚を捻ってかわす涼子。
顎は武藤に掴まれ、口は半開きの状態でビールを注がれる。

苦し紛れに体を捻った涼子がうつ伏せになった。

「おぉ、縛っちまえ」
「だな」
「帯で縛ろう」

うつ伏せではたいした抵抗が出来ない。
涼子の手首は腰の辺りで後ろ手に縛られた。

「やめて」
「ちょっと」
「いたい」
「ほどいて」

無言の男達によって上半身を起こされる。
座った状態で手は後ろ、玩具の出来上がりだった。

武藤が抵抗出来ない涼子に、ビールを一気に飲ませた。
飲む速度に追いつかない分は口元から溢れ落ちる。

膣や乳房は誰かの手や指が這い回る。

面白がって誰かが涼子の口にビールを注ぐ。

「もう・・や・め」
「おね・が」

うぐごくごくぐはげふっごくぶはっんぐ

飲み干せない涼子、次第にろれつも回らなくなっていく。

ぐほっんぐんぷじゅるぐぷぐぽじゅるくはっんぐ

武藤が涼子の口に無理やり押し込んだ。
涼子の口はあっさりとそれを飲み込んだ。

武藤は涼子の口を性器の様に使う。
頭を持ち腰をガンガン打ち付ける。
手の使えない涼子は、ダッチワイフの様に喉の奥まで使われた。

武藤が引き抜くと次の男が同じ様に使う。
瞬く間に涼子の顎からヨダレが滴り落ち始めた。

激しく使っても壊れない涼子に男達の欲望は膨れ上がった。

ようやく硬くなってきた会長の物。
すでに加代子の膣には別の男の物が挿入されている。
犯されながら会長の物を咥える加代子。

中々色っぽい姿である。

若妻が老人の物を咥えながら、別の男に犬の様に犯される。

夫が見たらどれ程嫉妬するのか。
自分の妻の膣を見知らぬ男が好き勝手に使う。
まるで自分専用の精液処理道具の様に。
硬くなった物を奥まで突き立て子宮まで犯す。
我慢することなく濁った精液を中に撒き散らす。
男の射精に身震いして声を上げる妻。

加代子の夫がこれを見たら・・・・
奥田は一度曲がりかけた意識を必死で元に戻した。
それは、極めて危険な行為であり誰も得をしない。
自分の身にも危険が及ぶ可能性もある。
奥田は思い留まった。

旅行から戻っても彼らは加代子達を使うだろう。
こんな便利な女達を手に入れて、そう簡単に諦めるはずはない。
しばらくはこのままでいい。
今後の展開を妄想しながら奥田は加代子を眺めていた。

野村は美幸の膣の温もりを堪能していた。
野村は年上の女が好きな男だった。
肉感的な豊満な中年女が好きなのだ。

居酒屋で働きながら母と暮らしている。
野村の性癖は母によって開拓された。
中学まで母と一緒に寝ていた野村は、ある日一線を越えてしまった。
無意識に勃起した物を、母の尻に擦り付けて射精したのが始まりだった。
母は呆然とする野村を優しく抱きしめた。

「かぁさん」「ごめん」
「・・・・」
「俺寝ぼけてて」
「大丈夫よひろし」

母は洗面所でタオルをお湯に浸し戻って来て、呆然と寝ている野村に下着を脱ぐ様に告げた。
言われるままに下着を降ろした。
暖かいタオルで息子の精液を拭う。
恥ずかしさで身動きが取れない。
大量に射精していたのか、尻の方まで拭かれる。
その心地良さに野村の物は再び硬くなった。

その夜母の口の中で2度、膣で3度射精した。
それ以来たまに自分でする以外は全て母で処理してきた。

野村にとって美幸が事実上初めての女になったのだ。
ゆっくりと味わいながら腰を振る。

美幸は男に合わせて腰を使う。
リズム良く腰を振り射精を促す。
美幸の膣はドロドロに溶け、野村の物に熱を伝える。
精液が放たれる瞬間を期待して締まる。

あぁあぅいぃあぅうだしてね・・いっぱいあぁあ・あ・あ
ぜんぶあぁああんんうんうふぅうな・か・にあぅあぅあぅあ

野村はゆっくり動くのをやめ腰を強く突きいれ始めた。
美幸の喘ぎ声と腰のリズムが野村の動きに合わせ速度を増す。
射精が近いと感じたのか、美幸が野村の尻に脚を絡める。

ドロドロに溶けた美幸の膣と野村の精液が混ざり合う。
精液の熱を感じた美幸が切ない声をあげ上り詰めた。

満足感のある射精を終えた野村が、美幸の胸に顔を埋めた。
しばらく動かない2人。

「ちょっと休憩しよ」
「・・・・」

引き抜いた物からボタボタと痕跡が垂れる。
美幸はゆっくりと体を起こし、野村の物を咥えた。
最後まで吸い取り美幸は野村を解放した。

加代子は男の射精を喉の奥で受け止めていた。
奥田と会長に見られながら、精液を飲み干していく。

奥田にとっては当たり前の光景だが、会長は驚くばかりの光景。
精液を飲ませている男にとっては、最高の征服感を味わえる光景。

他人の妻をまるでトイレで用を足す様に使う。
人妻である為何の責任も持たず、使いたい時使える。
性欲処理には最高の玩具である。

それぞれの部屋で同じ様な玩具が、好き勝手に使われていた。
  1. 2014/09/25(木) 07:31:48|
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団地 第38回

会長がようやく加代子の中で男を取り戻した。
既に60歳を超えた肉棒が、20代の人妻の膣内を出入りする。
しわくちゃの袋がピタピタと加代子の下腹を打つ。

奥田は何故か微笑んだ。
会長を馬鹿にしている訳ではない。
嬉しかったのだ。
孫程年の離れた女を犯す老人。
その老人の欲望を受け入れて声を上げる若妻。

加代子は犯されているのではなく、与えているのだろう。
奥田の勝手な想像・・・・

加代子は会長の物で登り詰めていた。
何度も絶頂を迎えていた。

自分でも分からない。
一度男を受け入れるともっと欲しくなる。
何人もの男が挿入する事を望んでしまう。
乱暴に扱われれば扱われるほど膣の奥が熱くなる。
精液を飲む事も、子宮を汚される事も望んでいる。
もっと汚して欲しいとさえ思える。
夫の隆の事さえ忘れてしまう。

会長の射精が加代子を理性の外へと連れ出していく。
部屋のドアが開いて別の男が入ってきた。

加代子の膣は会長の精液をブクブクと垂れ流しながら男を挑発していた。

奥田は散々陵辱の場面を見ていた。
さすがに欲望の捌け口が欲しくなった。

後ろから犯されている加代子を見ながら部屋を後にした。

廊下に出て隣の部屋から聞こえる声にしばらく耳を奪われた。
喘ぎ声とも呻き声とも分からない女の声。
涼子が肉奴隷になっている様子が想像出来た。

少しドアを開けて覗いてみる。
涼子の体が見えない程男達が群がっていた。

奥田は一番静かな部屋のドアを開け、そっと中に入った。
少し正気を取り戻した好美と目が合う。

黙って近づき好美の口元に欲望を触れさせた。

好美の唇が奥田の物を当たり前の様に受け入れる。
咥えた好美の頭を奥田の両手が掴んだ。

好美は舌を丸め裏側を舐める。
浴衣の隙間から小さな胸が晒されている。
中年の女が懸命に奉仕する。
奥田は好美の期待に応える様に浴衣を剥ぎ取り挿入した。

好美の中は暖かく充分に心地良かった。
挿入と同時にしがみついて喘ぐ好美。
恥骨の部分だけが別の生き物の様に奥田を責める。
奥田が動かなくとも勝手にスライドする。
好美の溢れ出る蜜と二人の陰毛が擦れ合う音が、奥田の欲望を追い上げる。

何時しか奥田が仰向けになり、その上で好美が動いていた。

野村は何度も美幸に射精して眠りに落ちた。
美幸は部屋を出て温泉へと向かう。

お湯に浸かり落ち着きを取り戻していた。

「美幸さん」
「旅行終わっても逢って欲しい」

挿入されたまま囁かれた野村の言葉

「いいわよ」

それだけ応えてSEXに没頭した美幸。
野村の射精を何度も浴びて、野村の物になってもいいと思っていた。

好美の中に射精した奥田は自分の部屋へと戻っていた。

眠りから覚めた杉田がビールを飲みながら奥田を迎えた。

「上手くいったよ」
「今なら誰を抱いても問題にならない」
「全員が共犯だよ」
「そうですか」
「試しに隣の隣で美幸さんと居た女性抱いてきたら」
「・・・・」
「あの、痩せた女ですか?」
「えぇ」
「簡単に使えますよ」
「・・・・」

杉田が部屋を後にした。
奥田は布団に寝転がり目を閉じた。

加代子も今夜最後であろう副会長の射精を膣で受け止めていた。

会長、副会長と男が寝息を立て始めたのを見て、浴場に向かった。

好美は子宮を押し潰される感覚を必死で耐えていた。
快感を通り越し気を失いそうな圧力。
抱え上げられた杉田の首にしがみつくしかなかった。

浴場で美幸と一緒になった加代子。
何も言葉が出てこない。
2人の体の赤く残った痣が今夜の出来事を物語っていた。

好美は失神と覚醒を繰り返していた。
杉田の突きと肉棒は凄まじい勢いで好美を責める。
失神寸前の好美がガクガクと揺れる。
壊れる寸前に杉田が射精した。
やっと床に降ろされた好美はそのまま意識をなくした。
膣から杉田の精液を垂れ流したまま眠りに落ちた。

次第に更けていく夜。

涼子だけが呻き声をあげ、男達の欲望の捌け口として使われていた。
眠れない男達が玩具を求め涼子と言う人妻の元へ集まっていた。
  1. 2014/09/25(木) 07:32:50|
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団地 第39回

隣の部屋から壁越しに女の声が聞こえる。
男達のざわめく様な気配が伝わる。
奥田は浅い眠りに落ちながら、意識がなくなるまでそれを感じていた。

杉田が部屋へ戻って来た。
奥田の隣の布団に潜り込む。
今日だけで3人の人妻を抱いた。
美幸・涼子・好美。
旅行が終われば二度と抱けく事は無いかもしれない。

いい思い出なのか・・・・
その気になれば・・・・
いや、今はそのほうがいいだろう。
問題をわざわざ抱える事はない。
心地よい疲れの中眠りに落ちていった。

加代子と美幸が部屋へ戻った。
犯された後の好美がグッタリと倒れている。
裸の体に浴衣が掛けられていた。

温泉で落ち着きを取り戻した二人の女。
缶ビールの蓋を開け女だけの宴会の続きが始まった。

加代子はこれまでの出来事を美幸に話した。
今までの陵辱の数々と涼子との出来事。
美幸は驚きながら聞いてくれた。

普通の主婦では考えられない体験談。
美幸はその渦の中に自分も巻き込まれた事を自覚した。
今更忘れてくれなどとは通用するはずも無い。

夫の要る身で団地の男達に輪姦され、精液を飲み膣に受け入れた。
野村にいたっては帰っても逢う約束までしている。
今回の旅行に参加している男達に全てを晒している。
言い訳など出来ない。
彼らが求めれば・・・・逆らえない。

愛が有るとは言えないが夫が居る。
全てを壊す決心は美幸にはなかった。

加代子の信じる主人さえ退院すれば全て終わるとは、とても思えなかった。

不安に支配されながらもアルコールの力と、男達に抱かれた疲労感でウトウトと眠りに落ちていった。

加代子はまだ眠れない。
日頃の陵辱に比べれば優しい方だった。
微かに聞こえる声のする方に耳を傾けた。

会長、副会長、奥田、杉田を除く男達が欲望を涼子にぶつけていた。

悲鳴の様な甘美の声の様な女の声が加代子の耳に届く。

部屋を出てその場所へと向かった。
少しだけドアを開けて中を覗いた。

涼子さん・・・・

直ぐにドアを閉め部屋へ戻った。
そこに入っていく勇気は、正気に戻った加代子にはなかった。

冷蔵庫からビールを出し、飲み干していく。
気分が悪くなる手前で運良く睡魔が加代子を襲った。

朝日の明かりで少し早く目覚めた好美。
下腹部に感じる鈍い痛みを抱えながら温泉に向かった。
自分の体から立ちのぼるる男達の匂いを消すため。
自分が何をされたかは自覚している。
有り得ない程の快感に自分を見失った事も分っている。
体を洗いたかった。

同じ頃目覚めた奥田が涼子の部屋に向かった。
カメラを回収する。

部屋に入った奥田はしばらく見渡して、涼子を見つけた。
涼子の体に絡み付いている物を取り去り、抱きかかえて部屋を後にした。

一旦部屋にビデオカメラを置いて混浴風呂に涼子を連れて行った。
モヤモヤと意識を取り戻す涼子を洗う。

涼子の体を流しながら奥田は勃起していた。
涼子の体に残された痕跡がビデオの中身を想像させていた。

がんばったんだね・・・・
ご苦労様。

奥田は玩具のがんばりを素直に誉めた。

性欲を存分に満たした町内会がそろそろ眠りから覚める。

午前7:00

朝食を食べに来る者は居なかった。
  1. 2014/09/25(木) 07:34:19|
  2. 団地・妄人
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団地 第40回

帰りのバスには旅行会社の人はいない。
運転手が全てを任されていた。

人数と持ち物の確認をしてからゆっくりと走り出した。

旅館の玄関で見送りをしてくれた仲居さん達は、目を合わせなかった。
両脇を抱えられてバスに乗り込む涼子を、気の毒そうに見ていた。

全員が適当に席に座り直ぐに眠り始めた。
運転手もこれ程疲れている団体はあまり記憶に無い。
余程宴会が盛り上がり飲みすぎたのだろう。
静かな車内で運転だけに集中すればよかった。

涼子はグッタリとシートに身を沈め眠っていた。

朝まで涼子を犯していた男達も、魂が抜けたように眠りこける。

奥田はデジタルカメラをしっかり抱えウトウトしていた。

1時間程走った所でトイレ休憩が来た。
数人が降りて用を足す。
戻って来る男達が涼子をチラッと見ては席に戻る。
昨夜の事を思い出しながら眠りに就く。

女性達も眠りが足りないのか、ウトウトしながらバスに揺られていた。

運転手以外帰りの記憶がある者はいなかった。
マイクの声で到着を告げられて、初めて全員が目覚めた。

忘れ物が無いようにお互いの荷物を確認してバスを降りる。

「皆さん、一度集会所に入って下さい」
「勝手に帰らないで下さいね」

会長の声が響いた。
バスを見送ってから、ぞろぞろと集会所に集まった。

「皆さんどうもお疲れ様です」
「え~、もうお分かりと思いますが」
「今回の旅行は大変充実した物でした」
「しかし、皆さん大人です」
「お互いの立場を理解した上での、行動をとって頂ける様お願いします」
「・・・・」

その言葉に当然異論を唱えるものなど居ない。
正気を取り戻せば、昨夜の出来事が異常だった事は誰でも分かる。
お互い日常がある。
ただ起きた現実は消せない。
今後どの様に接して行くかは、それぞれの行動に任せるしかない。

奥田が気を利かせて全員の分のお茶を持ってきた。
事前に用意されていたが、バスの中では誰も必要としていなかった。

涼子は、まだぼんやりとして話を聞いていた。

長かった旅行が終わった。

それぞれが自分の部屋へと戻っていく。
帰り際会長が加代子にお礼を言って帰って行った。

同じ棟の階数違いだからと、涼子は好美が送って行く。
美幸は杉田をチラチラと見ながら、野村と同じ方向に歩いて行った。

「加代子さん、お疲れ様」
「あ・奥田さん」
「あの、あれ」
「もう、全裸でいなくていいですよ」
「え!」
「普通に生活して下さい」
「えぇ、ありがとうございます」
「それじゃ、また」
「あ、はい」

奥田は足早に去っていった。
一刻も早く涼子の映像を見たかったのだ。

どうせ加代子達は団地の男達に犯され続ける・・・・
普通の男がこんなチャンスを逃すはずはない。
絶好の浮気相手がこの旅行で見つかったのだ。
口説くのに金を賭ける必要もなく、既に関係を持っているのだ。
面倒な女なら今日の時点で騒ぎ立てるだろう。
少し冷静に考えれば直ぐ理解できる。
犯したい時にだけ使える人妻が4人も居るのだ。

時間の問題だろう・・・・

加代子以外の女達も、今後の展開を理解出来る大人だった。

それぞれが部屋に戻り、日常へと帰る。
涼子は泥の様に眠った。

杉田は1人の部屋から妻に電話を掛け、気持ちを落ち着けた。

会長は妻の入れたお茶を飲みながら、妻の尻を目で追っていた。
石田は仮眠を取った後、明日の仕事の書類をまとめ始めた。

野村は自室でTVを見ながら母の帰りを待っていた。

好美は晩御飯の仕度に取り掛かる。
お腹を空かせ帰ってくる息子のために。

帰ってきたら聞いてみよう・・・・
同級生の、あの体格のいい子の事。
その子の父親に犯されたの・・・・
口が裂けても言えない。
子宮にズキンッと感覚が走った。

部屋のドアを開けた美幸。
夫は居ない。
また、競馬・・・・
競馬場が近いせいもあって、日曜日は競馬が日課である。

まぁ居ないほうが良かったかも・・・・
荷物を適当に片付け、浴室に向かった。
シャワーを浴びながら昨夜の出来事を思い出す。

杉田の物・・・・
野村との行為。
その合間に何人に犯されたのか・・・・
次々と挿入され射精される。

あんなに切ない気持ちになったのは初めてだった。
精液を飲むなんて。

私、実は淫乱なのかも・・・・
夫では味わえない快感・・・・

男達に抱かれたい。
夫にばれなければそれでいい。

その頃、夫の馬券が珍しく当たっていた。

加代子は隆の着替えを用意して病院へと向かう準備をしていた。
隆が退院すれば全て終わる。

犯される事には慣れてしまっていた。
自分が抵抗せず、体を与えれば男は射精する。
そんな男達に膣や口を使わせている時、愛しい気持ちになる。
乱暴に扱われる事さえ許せる様になっていた。
そんな自分に酔い、登り詰める事も増えてきていた。
男達が必死で自分を求める姿が、加代子を現実から切り離していた。

加代子は与えているつもりだが、男達は使っているだけ。
そこに若い人妻の穴が有る。
精液を吐き出せばそれは、加代子でも涼子でも同じ。
精液処理をするだけの人妻なのだ。

加代子は着替えを用意して隆の病院に向かった。

奥田は眠たい目を擦りながらビデオをテレビに繋いだ。

男達の隙間から人形の様に涼子が時折見える。
手首を縛られた涼子が確認出来た。

男達の後ろ姿で涼子がよく見えない。
何かの祭りで一箇所に群がる男達の様に涼子に集まる。

無事に戻ったのが不思議だな・・・・

口と膣を男が乱暴に使うのが見えた。
縦なのか横なのかガクガクと揺れる涼子。

涼子の視線が偶然カメラに映った。
しっかりと男達を迎え撃つ様に見える。

涼子は意識が飛ぶぎりぎりで男達に囲まれた。
  1. 2014/09/25(木) 07:35:26|
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団地 第41回

カメラの位置が微妙で男達の背中ばかりが見える。

しばらく見ていたが早送りする事に決めた。

男達がどんなにがんばっても涼子の穴の数は限られている。
次第にあぶれた男達が休憩を取り始めた。

ようやく姿を現した涼子。
当然の様に挿入されている。
後ろ手に手首を拘束され、太腿辺りにも帯が巻きつけられていた。
その帯の端がどうやら柱に結ばれている様だ。
自由なのは片足だけ。

常に脚を開いた状態で転がされている。

正上位で犯されながら、口にも突っ込まれていた。
手足が使えない涼子は肉の塊として犯される。

苦しそうに呻きながら延々男達の出し入れを受け入れる。
全員が酔っている上に、誰かで射精しているので中々終わらない。
射精しないまま引き抜き、交代する。

武藤がたまに涼子を起こしビールを飲ませる。
口に流し込まれた物を飲み干す涼子。
意識が朦朧としているのが、カメラから伝わってくる。

「おねがいします」
「手を解いてください」
「おねがい」
「なんでもします」
「手を・・・・」

酔っていても苦痛だったのか男達に懇願した。
武藤が涼子の手を自由にした。

両手が開放され四つん這いの体勢で荒い息をする涼子。
その尻に男が挿入する。
髪の毛を持たれ起こされた涼子の口に武藤が押し込む。

後ろから犯していた男が途中で萎えたのか引き抜いた。
立っているのに疲れた武藤が仰向けに寝転ぶ。
涼子は武藤の物を咥えたまま、刺激を与えた。

「玉も舐めろ」
「しっかりやんないと終わらないよ」

言われるがまま、涼子は懸命に動いた。
玉から尻の穴まで舐める。
しばらくその技を味わってから上に乗る様に命じた。

素直に従う涼子。
良く締まる膣で武藤を刺激する。

「奥さん、あんたアナルも使えそうだね」
「・・・・」
「武藤さんいいかな、一緒に」
「あぁ、遠慮しないで」

別の男が涼子のアナルに先を押し当てた。

受け入れ方は知っている。
徐々に進入してくる硬い物。

「すんなり入るね」
「かなり経験豊富だなこの奥さん」

尻を犯す男がゆっくりと動き出した。
周りで見ている男達もAVでしか見たこと無い光景に興奮する。

しかも、2本受け入れてからの涼子が、先程までの肉人形から変わりつつあった。
切ない声を出し始め、明らかに感じ始めている。
少々冷めていた男達にもやる気が戻った。

「口も手も空いてますよ」

涼子の口に2本あてがわれた。
両手で握り交互に舌を這わせる。

尻を犯していた男の動きが早くなってきた。
下にいる武藤はその男の動きに合わせじっとしている。
勝手に膣が動く、目の前では2本の欲望に舌を這わす様子が見える。
やがて1人が退き、涼子の口は独占された男の物を喉の奥まで迎えいれていた。

今夜の涼子への射精は、肛門から始まった。
肛門でビクビク痙攣する男を感じながら、唇の動きを加速させる。

鼻から声を漏らし、スライドさせ玉も揉む。

引き抜かれて空きが出来た肛門に次の男が挿入を始めた。
その刺激で武藤も射精を開始した。
涼子の膣が異常に締まるのだ。

二穴同時で犯すと、女のあそこはこんなに締まるのか・・・・

射精を終え柔らかくなった物が勝手に抜け落ちた。

もぞもぞと涼子の下から這い出して一息つく。

「わたし、お尻に入れたの初めてですよ」
「いや~以外にいいもんですね」
「征服感があるな」
「人の奥さんですからなお更かな」

口を犯していた男が射精した。
激しく涼子の口内に精液を送り込む。
残りを涼子の顔に擦りつけ汚し、また口へ戻す。
涼子の性器として使える穴は全て精液を浴びた。

スタイル抜群の人妻が、片足を拘束され仰向けに転がされる。
尻と膣から精液が垂れる。

肛門を犯していた男が再度挿入し直す。

誰かが自由な方の脚も帯で縛った。
両足を固定され全てを晒す。

両手も万歳の状態で誰かが柱に結んだ。

どの穴も自由に犯すことが出来る人妻が男達の前に居た。

男達は慌てる事なく、冷静にその光景を眺める。

涼子の口で硬くなった物を肛門に入れる。
男達の興味は涼子の肛門に向けられていた。

最初に肛門を犯した男以外は、アナルSEXの経験がなかった。
全員が涼子の肛門を犯す気でいた。

ひぃいぎぃいいあぅううひぃいいいあぁぁあううう
あんあ・あ・ああうあぅうううんぐむぐぅうあぐあぅうう

挿入される時に悲鳴の様な声を上げ、切ない声を出し始めると口に押し込まれる。

男の物が肛門から引き抜かれると、腸で吸収できない精液が大量に
溢れる。

輪姦と言うより儀式の様に繰り返される行為。
奥田は期待していただけに少し落胆していた。

奥田自体あまりアナルSEXに、興味がなかったせいもある。

ただ涼子のポテンシャルの高さを再確認していた。

アナルを犯されながら、何度も痙攣して登り詰めていたのが分かる。
口に入ってきたらそれを硬くするため必死で咥える。

やがてビデオのバッテリーが切れた。
充電して続きを見る奥田。

先程の続きが繰り返された。

全員涼子の穴を使った所で、拘束が解かれた。
中年の集まり、そう何度も起たない。

それでもがんばって涼子に咥えさせる男。

「うぅう小便・・・・」
「あぁ」

そう言うと男は涼子の口に尿を垂れ出した。
「!」「・・・・」

涼子は頭を抑えられ、突然流れ込んできた尿を必死で口の中に溜めた。

げほっぐふっあふっげほうがぁがぁぁあごふっおご

飲尿行為は若い頃強制的にさせられていた。
それでも、今回の様にいきなり頭を持たれての経験はない。
この体勢で飲めるはずがなかった。

「そりゃむりでしょ」
「頭離してあげないと」

最初に涼子のアナルを犯した男が近づいてきた。

「奥さん、口開けて」
「・・・・」

髪の毛を掴んで涼子の顔を上に向けた。
涼子の口が開く前に男の放尿が始まった。

うぶうっぶふうぅうぶうあっうぐうごくっごく

開いた口の中に男の小便が流れ込んでいく。

「この奥さんすごいな」
「ここまで出来る人中々いないよ」
「相当遊んでるか、仕込まれてるね」
「戻ってからも皆で楽しみましょうよ」
「ルール守ればお互い大丈夫でしょ」

「・・・・」

どうにでもして・・・・
もう好きにしてください・・・・

「ほら、奥さんもOKみたいですよ」

放尿が終わった男の物を涼子は口に含み吸っていた。

次々に男達が涼子の前に集まる。
何人目かの飲尿行為の途中でビデオが終わった。

ふ~っまぁこんなもんだろ。
しかし、涼子・・・・
どうなるんだ・・・・

奥田は加代子の部屋に人の気配がしないのを確認して、ベットに横になった。

加代子は夫の病室で、旅行の出来事を話せる所だけ話していた。
  1. 2014/09/25(木) 07:36:39|
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団地 第42回

「あなたもう少しの辛抱ね」
「あぁ、リハビリも上手くいってるしな」
「さっき先生に聞いたよ」
「すごくがんばってるって」
「早く退院して、皆で宴会でもしたいよ」
「坂本達も何とか俺の穴、埋めてくれてるみたいだし」
「そ・そうなの」「良かったわね」
「あぁ、いきなりの入院だったからね」
「あいつらにも迷惑かけたからな」
「何か礼でもしないとな」

加代子の体を使って充分お礼は済んでいた。
穴も埋められている。

きっと隆が復帰すれば、今まで以上に働くだろう。

加代子は簡単に世話を済ませ家路に着いた。

今回の旅行での輪姦体験は、加代子にとって何時もとは違う感覚があった。
乱暴にただ道具として使われるのが当たり前だった加代子。
それとは違う何かが感覚として加代子の中に残っていた。

奥田は、仕事に追われていた。
二泊の旅行で貯めたツケを片付ける。

それぞれが日常に帰った。

ギシギシと痛む体を、ごまかしながら涼子も日常に戻る。

男達も夢の様だった旅行の出来事を、思い出しながら普段の生活に戻っていった。

3日が過ぎ4日が過ぎる。

嘘の様に日々が過ぎていく。
涼子や加代子にとっては、坂本達からの連絡がない事すら不思議だった。

その頃の坂本達は、他の社員も含め大きな契約を成立させていた。
入院前の宮崎が、何ヶ月も時間をかけて育て上げた契約が実を結んだのだ。
この契約が取れれば一気に会社が変わる。
それだけ大きな取引だった。
涼子や加代子の事など構っている暇はなかった。
落ち着いたら課長に報告が合言葉になっていた。

あの旅行から10日が過ぎた頃、涼子の夫が退院した。
元々検査が目的だった春夫は元気だった。

晩御飯にスキ焼きを腹いっぱい食べ、ビールも飲みたいだけ飲んだ。
入院で散々休養を取っている春夫は涼子を求めた。

涼子の体の隅々まで味わい尽くす。
毎日居れば飽きてもくる体だが、たまに見るとそれは最高の嗜好品に変わる。

咥えさせ喉の奥まで使う。
尻の穴まで舐めさせ、玉を吸わせる。
毛のない膣に舌を差込味わう。
不自由な生活から開放され酔った春夫は、涼子の中に大量に放出して果てた。
涼子は春夫の精液を不思議な感覚で受け止めた。

安心感なのか・・・・
陵辱の数々を全て帳消しにされている様な気持ち・・・・

以前は頼りない夫だと愛情も薄れていたが、今はすがり付きたい気持ちで覆われていた。
その夜涼子は久しぶりに春夫の腕の中で眠った。

夫婦の当たり前の姿で心地よく・・・・

さらに10日後、杉田の妻が元気な男の子を産んだ。
杉田は妻の実家に近い産婦人科に向かっていた。

初めて抱く我が子に歓喜した。
他の女を抱いた手で、妻を抱きしめ喜びにくれた。
後1ヶ月程実家に留まると妻は告げる。

その夜は妻子の居る病室の簡易ベットで眠りについた。
朝方、妻に起こされ目を開けた杉田。
妻は何も言わず杉田の大きな物を咥え、舌を這わせ精液を飲んだ。
性欲の強い夫の気持ちを考えてのやさしい行為。

涼子や美幸の、それとは違う感情の伝わるフェラチオだった。
杉田は妻の頭をやさしく撫でていた。

杉田の地位で生鮮食料品を扱う者には、長期休暇はない。
そのまま杉田は団地に向けて車を走らせていた。

「美幸さん」
「出すよ・・」

野村が美幸の尻に精液を振り掛ける。
ビクビクと痙攣する野村の物を、美幸は当たり前の様に口に含む。
じゅるじゅると吸いながら綺麗にしてゆく。

仕事の始まりが遅い野村。
美幸の夫が出社した後3日と空けず美幸を抱きに来ていた。
野村は好きな場所に射精する。
口、膣、腹、尻、胸。顔どこでも出す。
美幸はそれを全て許す。
野村が射精した後は必ず口で吸い綺麗にする。

女として犯され母の様に慈しむ。
切ない思いが美幸を支配した。
自分の乳房を掴みながら何度も野村突かれ昇り詰める。
美幸の日常が大きく変わっていた。

夫の居ない好美は格好の餌食だった。
石田を始め息子の同級生の父親、あの日旅行で好美を知った男達が日替わりで抱く。
いつしか男達の間に連絡網が出来上がり、同時に来たり時間差で来る様になっていた。

それに伴い好美の顧客数は伸びていた。
保険の仕事で生計を立てていた好美。
会長と副会長も顧客に名を連ねていた。

夫もなく感じやすい好美は、男達にとって最高の玩具になっていた。
一番面倒くさくない精液処理道具。
あの日の4人の女の中で一番魅力のなかった好美。
旅行以来好美の体が空いた日はなかった。
時折見知らぬ男が混ざっている事意外は、好美にとって日常となっていた。

「この人妻スゲ~な」
「男に囲まれて咥えてるぜ」
「本当に居るのかよこんなの」
「ヤラセだろ」
「う~ん」
「・・・・」
「どうした」
「どっかで見た様な・・・・」
「この女毛がないし」
「どんだけ遊んでるんだよ・・・・」

高校を卒業して適当なアルバイトをしながら遊んでいる若者。
人妻の投稿写真集を見ながら雑談に花が咲く。
この頃の若者にとって、人妻はとても魅力的な存在なのだろう。
人の者を理不尽に犯す。
性的に、これ程征服欲を満たす事はない。

彼らは、涼子の写真を見ながら若い欲望を膨らませていた。

「あ・もしかしたら」
「そこの団地の奥さんかも」
「そこの棟の」
「名前知らないけど」
「やけにスタイルのいいおばさん」
「・・・・」
「ボカシじゃまだな・・・・」

涼子のページは2ページに渡り掲載されていた。
その次は見知らぬ人妻達。
巻末のその他大勢に、加代子は目線ナシで小さく乗っていた。
後ろから犯され昇り詰めた顔で雑誌デビューしていた。

同じ雑誌を藤川春夫が車の中で・・・・

涼子みたいな女が世の中には居るんだな・・・・
下の毛剃って複数の男に・・・・
知らないのは旦那だけか・・・・

巻末のページで春夫の手が止まった。

あれ・・・・
ん・・・・
・・・・

携帯電話の音で現実に引き戻された。

「あ・これからですね」
「いぇいぇお伺いします」
「はい、30分後に」
「はい、どうも~失礼します」

さぁ仕事仕事・・・・

春夫は駐車場から車をだした。
食べかけのパンを頬張りながら。
  1. 2014/09/25(木) 07:38:09|
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団地 第43回

加代子に会長と副会長から呼び出しの電話があった。
加代子は副会長の部屋ですぐに受け入れた。

ゆっくりと腰を振る副会長を膣で受け入れ、口に会長を含む。
加代子にとって他愛もないプレイ。

老人二人を射精させてあげるだけ。
乳首にしゃぶりつく副会長をギュッと抱き締め膣で擦る。
副会長の精液を子宮で受け止める。
なんとか硬くなった会長の物も締め擦る。
射精した二人を前に悠然とシャワーを浴びに行く加代子。

20代の人妻を抱いた老人は礼の言葉を口にする。
帰り際に封筒を手渡された。
その中身を確認する事なく加代子は部屋を後にした。

加代子は部屋に戻り封筒の中身を確認した。

現金・・・・
これって売春・・・・

中には短い手紙が入っていた。

宮崎加代子様。

大変申し訳ない事ですが。

先日の旅行での出来事、どこからか漏れてしまいました。

現在この団地の男性の殆どが知る事態となりました。

幸い女性達には知られてない様です。

大変申し訳ございません。

本日あなた様に働いた行為は、今後私達には遠く手の及ばない存在になる為、最後の思い出としての行為でございます。

どうぞ、お許しください。

・・・・

「?」
「何・・・・」
「どう言う事」
「団地中の男が・・・・」
「えぇ~っ・・・・」
「無理でしょ」
「涼子さん・・・・」

涼子の携帯に急いで着信を鳴らす加代子。

涼子の携帯電話が草むらで静かにバイブで揺れていた。
  1. 2014/09/25(木) 07:39:20|
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団地 第44回

生活圏が同じ中で、秘密を知っている者に遭遇しない様行動するのは難しい。
それが、不特定多数が相手となると・・・・

こっちに記憶がなくても向こうは知っている。
ましてや涼子の知らない所で噂が広がっている。
旅行に行った何人かの男が、その友人にしゃべってしまう。
人の口に戸は立てられない。

丁寧に写メまで撮ってそれを自慢気に見せる。

団地の中で涼子達を囲む欲望の輪が、そのチャンスを伺っていた。
人妻性欲処理係りが、本当に居るのであれば使わない手はない。
しかも、身近に居る。
男なら誰でも、1回くらいなら便乗したいと思うであろう。

渋々買い物に出る涼子。
車がないので自転車で近所のスーパーまで行く。
出来るだけ団地の男達が居ない時間帯を選び、裏道を使う。

あれ以来、しばらく自転車に乗るのがつらかったがそれも随分癒えていた。

男達に尻の穴に何度も射精され小便まで飲まされた女。
ジーンズにトレーナーの涼子の外見からは想像も出来ない。

涼子は裏道で見つけた人気のない公園で、買い物途中休憩するのがパターンになっていた。

普段はあまり吸わないタバコをバックから取り出し、火を付ける。
ゆっくりタバコを吹かしながらぼんやりとする。

このまま何もなければ・・・・
最悪引越しも考えないと・・・・

ベンチに座る涼子に若者が2人声を掛けてきた。
ちょうど携帯電話を手に取り、加代子に連絡を入れ様とした所だった。

「タバコの火を貸して下さい」
「え、あぁどうぞ」
「どうも」
「あの・・・・」
「?」
「いぇ、なんでもないです」
「どうも」

若者は足早に去っていった。

さぁそろそろ帰ろうかな。

バックを手に取り自転車に向かう。
加代子に連絡を取るタイミングをはぐらかされた涼子。

自転車のカゴにページが開かれた雑誌が入れてあった。
手に取ろうとした時携帯が滑り落ちた。

涼子の目が雑誌から離れない。
一瞬、時が止まったかの様に動けなくなった。

雑誌を手に取り呆然と眺める。
辺りを見渡しさっきの若者達を探す。

彼らに違いない・・・・
確認するため・・・・

涼子を近くで見た彼らは確信していた。
特に最初に写真で見た時、見覚えがあった若者は絶対の自信を持っていた。

「間違いないよ」
「あの女だ」
「見ろよ、かなり動揺してる」
「あぁ」
「行くか・・・・」
「よし!」

雑誌を手にきょろきょろしている涼子へと、若者達が近づいてきた。

よくよく考えれば強気に出て、こんな写真知らないと言ってしまえばいいのだが。
彼らの自信満々の口調と顔つきに、何も言えなくなってしまった。

しかも彼らは同じ団地の住人らしい。
この子達の父親が自分を抱いているかもしれない。
こんな写真をばら撒かれたら皆信用するだろう。
当然夫の耳にも入るし。

涼子の頭はパニックのまま、彼らの誘導する方へ消えていった。

好美の中で男の物がビクビクと痙攣する。
今日3人目の精液を膣で受け入れた。
旅行で好美を犯した男が2人、その友人の男が1人。
その初めて訪れた男も団地の住人。

最初に好美に挿入したのは見知らぬ男だった。

好美の部屋へ足を踏み入れてから、30分後には腰を振っていた。

コーヒーを出されそれを飲んでいる間に、好美はシャワーを浴びていた。
男3人で雑談しながらコーヒーを飲む。

「な、本当だろ」
「あぁ」
「信じられんな」
「もう、ほとんど奴隷だよ」
「ただ、一番安いのでもいいから入ってやれよ」
「あぁ、分かったよ」

バスタオルを体に巻いた好美が出てきた。
キッチンでお茶をコップに注ぎテーブルに付く。

簡単に自己紹介を済ませ好美の寝室に向かった。

男の洋服を丁寧に脱がせハンガーに掛ける。

ひざまずき男の物を口に含み、唇をスライドさせ吸う。
男は好美のやりたいようにやらせた。

散々好美の技を味わった後挿入を開始した。
その反応の良さに夢中で欲望を突き刺した。
簡単に昇り詰める好美。
ギチギチとその度に締め付ける膣。
遠慮なく男は好美の中に精液を撒き散らした。

引き抜いた物は好美が口を使って綺麗にする。
久しぶりに妻以外の女を抱いた男は満足していた。
そして、これからも使いたい時に使える。
また一人便利な玩具を手に入れた男が増えた。

彼らが来る前に男が一人好美の口を使っていた。
好美の頭を掴み激しく揺らす。
息子の同級生の父親の精液を飲み干す好美。
その姿を確認してから男は部屋を後にした。

公園の奥、さらに人目に付かない道具小屋の影で涼子は咥えていた。
女性の経験のない少年の物を口に含み、奉仕させられていた。
周りではその仲間が生唾を飲みながら見ている。

3人ともあまり女性に人気のあるタイプではなさそうだ。
人妻が自分達の言う事を聞き咥えている。
洋服こそ着ているがその大きな胸も尻も自由に出来る。

一人がトレーナーの中に手を入れ、無理やり乳房を揉み始めた。
しばらく揉んだ後邪魔になったのか、トレーナーを脱ぐ事を強制された。

涼子は黙ってトレーナーを脱いだ。
ブラも外され上半身裸で少年達に奉仕する。

立ったまま咥えられていた少年が涼子の肩を強く掴んだ。

「あぁ・でそう」
「あっく出る」
「口に出すよ」

少年の苦い精液が涼子の口を満たした。
驚く程の量を噴出し続ける少年。

射精が終わった時、収まり切れない精液が唇の端から溢れていた。
全員の前でそれを飲み干す。
涼子の喉の動きに少年達は見とれていた。

次の欲望が涼子の唇に触れた。

後ろから乳房を揉まれながらまた奉仕する。
乳房を揉んでいた手がジーンズの前へと滑り込んできた。
チャックが下ろされ下着が覗く。

咥えさせられたまま立たされ、引きずり下ろされた。
足首で止まったジーンズを追いかけるように、下着も下ろされた。

少年達の前に尻を突き出した涼子。

ゆっくりとしゃがみ追ってくる視線から膣を隠した。

程なく2人目の少年が射精を始めた。
涼子の頭を抑え喉に浴びせる。
リズムよくそれを飲む涼子。
たっぷりと射精してから唇を開放した。

同じく3人目・・・・
時間にして10分程の出来事。
若い彼らが涼子の虜になるには充分な時間だった。

この日太一は、人妻の中に射精して童貞を捨てた。
射精した後の物は口で綺麗にしてもらう。

友人達も代わる代わる人妻の中に射精する。

オナニーなど比べ物にならない・・・・
これから毎日でもSEX出来る・・・・

若い彼らにとって涼子の生活など眼中にない。
やりたい時にやれる喜びでいっぱいだった。

しかも彼らの想像を超えた人妻の技。
1回で終わるなど有りえなかった。

彼らの精液が空になるまで涼子の口と膣は使われた。
開放された時は夕方近くになっていた。

3人の少年達の性欲を満たした涼子。
胃袋と膣は彼らの精液でいっぱいになっている。
しかしその割には疲れてはいなかった。
彼らを射精に追い込む事など涼子にとっては簡単な事。

草むらで膣から彼らの痕跡を搾り出し下着を付ける。
ジーンズを履き、ブラを着けトレーナーを着る。

何事もなかったかの様に団地へと向かった。

彼らが立ち去る間際に落とした携帯を持ってきてくれた。
裸で草むらに横たわり、精液でドロドロになった涼子。
それを見下ろしながら彼らは涼子の携帯番号を確認した。

「おばさん」「着信入ってるよ」
「友達?」「加代子って」
「えぇ」「ふ~ん」
「今日はありがとね」
「また、連絡するから」
「・・・・」

涼子の日常が変わり始めた。

部屋に戻りそのまま持って帰って来た雑誌を見て驚いた。

加代子さん・・・・
目線なしで掲載されてる・・・・

涼子は加代子に連絡を取った。

「うん、じゃぁ明日」
「はい」
「お休みなさい」
「はい」

シャワーを浴び終えた時春夫が帰宅した。
  1. 2014/09/25(木) 07:40:36|
  2. 団地・妄人
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団地 第45回

帰宅した春夫の晩御飯を用意する涼子。
若者達に犯された事など微塵も感じさせない。

他愛もない会話をしながら食事を続ける。
春夫も入院と言う余り経験のない場所から、家に戻った事でなんとなく新鮮な気持ちになっていた。

その夜も春夫は涼子を求めた。

昼間少年達が使った穴に夫としての所有権を行使する。
ほんの数時間前ソコは1人の少年が童貞を捨て、初めての快感に何度も射精した穴。
3人の若い欲望を精液が空になるまで受け入れた子宮。

春夫がそれを打ち消す様に腰を送り込み射精する。
射精を終えた夫の物を、何時もより念入りに舐めて綺麗にする。
まるで、許しを請う様に舐める。
自分の変化に気が付いて欲しい心と、余計な詮索をされたくない心が何時もより奉仕させる。

「涼子」「そろそろ俺達も子供でも作るか」
「え!」「・・・・」
「いや、なんとなくな」「子供産んだら体の線崩れるかな?」
「さ・さぁ」「努力すればなんとか・・・・」
「そうか」

涼子はすぐに思い直した。

「でも、私まだ・・・・」
「もう少しお金貯まるまで」
「色々大変みたいだから」
「・・・・」

涼子を堪能した春夫は、すぐにイビキをかいて眠ってしまった。

シャワーを浴び、寝酒を飲んでベットに入った。

今は無理よあなた・・・・
避妊薬を飲むのやめられない。

涼子は若い頃の経験から、低容量ピルの服用を習慣にしていた。
今になってこの習慣に感謝している。

加代子の状況を知った時もすぐに教えた。
体質に合わない事も有るが妊娠するよりはいい。
加代子も年上の頼りになる涼子の教えをすぐ実行した。

いつどこで何人の男の精液を子宮に浴びるか分からない。
せめてもの自己防衛。
それだけは守らなければ、夫のために・・・・

奥田は旅行以来加代子の部屋を時折覗き、たまに気が向くと加代子を抱きに来ていた。

仕事が忙しかったのも有るが、短い期間に起きた出来事に少々腹いっぱいになっていた。

自分で仕掛けておいておかしな話だが、なんとなく飽きてしまっていた。
加代子に何かさせる訳でもなく、普通に抱いて処理だけする。
日頃、あまり団地の住人と交流を持たない奥田は、現状を把握していなかった。

あくる日、約束通り涼子は加代子の部屋を訪れた。
雑誌を見せ加代子に昨日あった出来事を話した。

加代子はしばらく雑誌を眺め深い溜息をつく。
今度は、若い男の子達も加わるの・・・・
まだ、何も起きてないけど・・・・

加代子は会長達から受け取った手紙を涼子に見せた。

涼子はその内容に愕然とした。
団地中って・・・・

好美さんと美幸さんは、どうなったのかしら。

加代子と涼子・・・・
二人の人妻は今までの出来事を振り返りながら、時に陽気になり
時に沈み込む会話を繰り返す。

数日前、野村の働く居酒屋で、数人の男達が雑談をしていた。
野村は注文を届けた時、その会話を聞いた。
男達の顔には見覚えがある。
旅行に行った時見た顔が混ざっていた。

「あの、ほら旅行の時の若い奥さん」
「あぁ会長達の部屋の」
「あの奥さんの旦那入院してるらしいぞ」
「ほっ~」
「てっ事は」
「保険屋の女みたいに行けるかもな」
「おぉだな」
「会長に聞いてみるか」
「いや、そりゃまずいだろ」
「でも、あれだろ・いきなり押しかけるってのも」
「う~ん」「あの奥さんまだ若くて良かったよな」

4人の住人の内実物を見ていない2人も興味深々。
実際に2人に連れられ好美で体験した事が、もっと若い人妻でやれる可能性がある。
必死で知恵を絞った。

「ふ~っ」
会長は深い溜息をついた。
ひと時の快楽に走った自分を恨んだ。


会長と副会長は住人の新たな要望を検討している。

夜の見回り・団地内の清掃・バレーボールチームの発足。

その参加者は旅行のメンバーを筆頭に30人を超えていた。
中には女性の名前もある。
参加者を集えばまだ増えるであろう。
絶対条件の中に涼子や加代子達の参加が挙げられていた。

すでに、好美の名は署名されている。

会長が受話器を取り加代子の自宅の電話を鳴らした。

涼子と居た加代子は話を聞き会長の部屋へ向かった。

自分を抱いた会長、副会長を前に加代子は普通に接した。
涼子も堂々と2人の前に居た。

「私達を呼び出す口実ね」
「そうみたいですね」
「・・・・」
「すまないね」
「もう、私達では・・・・」

団地の男達に加え、その息子達まで人妻の体を狙う。
安心出来る日常は、もうどこにもなかった。
  1. 2014/09/25(木) 07:44:56|
  2. 団地・妄人
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団地 第46回

「バレーボールって・・・・」
「何考えてるのかしら」
「何かの見すぎよまったく」
「私達とやれる口実を作りたいだけでしょうけど」
「自分の奥さんが参加したらどうするつもりかしら」
「奥さんの前で私を犯すつもり?」

涼子は矢継ぎ早に文句を並べた。

「でも・・・・」
「これの中からどれか選ばないと」
「大変な事に・・・・」
加代子は人ごとの様に呟いた。

「・・・・」「う~ん」「そうよね」

涼子のスイッチは切り替えが早い。
普段は気丈な女、犯され始めると雌になる。
動揺が収まった後の少年の相手は、軽く演技までしていた。

性奴隷を若い頃に体験しているせいかもしれない。

団地内清掃とバレーなら逆に安全かもしれない・・・・
彼らの奥さん達が参加すれば・・・・

「簡単に出来る清掃なら」
「えぇ」「私もそれなら」
「月に一回を2回にするだけなら」

「そうですね」「これならなんとか」

会長も納得出来た。

翌日の夜集会所に集まった住人達の殆どが賛成した。

涼子・加代子・好美も参加していた。
美幸は参加してはいなかったが事情は承諾済。

野村で充分満足していたが、夫に知られるのは避けたい。
美幸も団地の渦の中に引き込まれていた。

藤川春夫は雑誌を鞄から取り出し、何時もの公園で眺めていた。

やっぱり・・・・
見た事あるよな。
この奥さん・・・・

遠い記憶の奥までさかのぼる春夫。
もう少しで思い出せそうな所で途切れる記憶。
モヤモヤとしたまま仕事に戻った。

涼子の上に覆いかぶさり必死で腰を振る太一。
バイトが休みの今日、あの公園に呼び出した。
ビクビクしている太一を逆に追い詰めていく涼子。

あの時と同じ場所でビンビンになった太一を咥えた。
涼子の舌技ですぐに精液を漏らす太一。
相手が1人なら涼子が強い。

狂ったように一直線に涼子を求める太一。
そのリズムに合わせ恥骨を打ちつける涼子。
あっと言う間に射精が始まる。

3度射精させて涼子は買い物に向かった。

太一は涼子が去った後1人で自慰をした。
涼子の唾液と汁で濡れた物を激しくしごいた。
残りカスの様な精液を地面に撒いて欲望は空になった。

加代子さんにも手伝って貰おうかしら・・・・
若い子の相手・・・・

なんだか何時もと違う気分になれる。
無理やり陵辱されるのではなく、こっちが主導権を握る。
今までなかった感覚が涼子に残った。

以外に可愛いいものね・・・・

年の離れた男が若い女を抱く時と同じ感覚なのか・・・・
性欲とは少し違った感覚。

涼子はスーパーで大根を手に取り吟味していた。

次の日曜日は団地の清掃。
久し振りに4人の女達が顔を逢わせる。
  1. 2014/09/25(木) 07:45:45|
  2. 団地・妄人
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団地 第47回

日曜日の朝9時に清掃参加者は、集会所の前に集まった。
元々町内会の旅行で、味を占めた男達が言い出した企画。

何だかんだと理由を付けて、自分の妻達の参加を食い止めている。
男達20名前後に対して女性は6人程だった。

当然涼子達4人も含めて。
男達の中には噂を確認しに来た物も多数した。
それぞれが小声で情報を交換する。

事実だと確信した男達の大半の視線は涼子と加代子に注がれた。

会長の形だけの挨拶が終わり清掃が始まった。

好美の周りには3~4人の男がまとわり付いている。
何か話しながら団地の裏側に回りこんで行った。
角を回る頃には男の数が増えていた。

美幸は涼子と一緒に公園の中のゴミを拾い始めた。

遠巻きに男達の視線が絡みつく。
次第にその距離が詰まってくるのは、当然の成り行き。

加代子は幸いにも、何も知らずに参加した女性2人と居た。

涼子は美幸に自分の現状を伝えた。

「・・・・」
「全然知らない若い男の子に・・・・」
「そんな事って」
「えぇ」
「どうなるんだろ私達」
「・・・・」

美幸は気を取り直して自分の事を語った。
知っている限りの好美の事も・・・・

涼子は好美の話に言葉を失った。
あれから、ほぼ毎日・・・・

独身であった為に男達が集中したのかもしれない。

辺りを見渡し好美の姿を探したが、どこにも見当たらなかった。

男達の声が涼子達の耳に届いた。

「集会所の裏なら大丈夫だろ」
「あぁ、多分」

男達が涼子と美幸の周りを囲んだ。
6人程の男に促される様に、人気の無い方へと追い込まれて行く。

集団心理なのか、男達には何の迷いも無い様に見えた。
確実にこの先、2人の女の体を使う男が増える。

はっきりと情報が伝わっていない男達が、加代子の周りに集まり始めた。

10人程の男達がなんとなく周りを囲む。

会長が慌てた様に加代子達の所へ来た。

加代子以外の2人の女性はまったく関係ない。
それを何とか伝えに・・・・

さすがに日曜日の朝、しかも自分達の住む団地の周りで輪姦は無理。
好美の下に集まった男達も、この計画の浅はかさに気が付いた。

それでも、誰かが好美の尻を触ったのをきっかけに陵辱が始まる。
尻や胸の感触をそれぞれが好きなタイミングで味わう。
好美はいっさい抵抗しない。
誰かの命令なのか、短いスカートに胸元の開いたシャツ。

適当に弄んだ頃、1人の男が好美の手を掴み建物の中へ連れ込んだ。

ゾロゾロと付いて行く男達。

行き着いた先は好美の部屋。
次々と部屋の中に上がり込む。

息子は合宿に出掛けている。
好美の長い一日が始まった。

膝をつき、息子の同級生の父親の物を咥えさせられた。

シャツとスカートは直ぐに毟り取られ、無数の手が好美の体を這いまわる。

膣に進入した指にビクビクと反応する好美。
その姿に好美を初めて抱く男達は、罪悪感を消し去った。

涼子達が追い込まれた場所は団地の中の死角。

男達の息遣いが目の前に迫る。

「旅行以来だな」
「・・・・」
「酔ってて覚えてないか?」
「・・・・」
「まぁいいか」
「ここなら見えないからタップリやれるわ」
「始めようか、奥さん」

男が涼子の胸をシャツの上から掴んだ。
周りで見ていた男達の生唾を飲み込む音が聞こえる。

「わかったから・・・・」
「乱暴にしないで」
「・・・・」

加代子の側で会長が懸命に伝える。
事情を知らない2人が異様な雰囲気を感じ始めた。

「あの・・何かあったんですか」
「いや、その別に大丈夫ですよ」

加代子が気を利かせて1人離れた場所に移動する。
会長が何も知らない女性2人を誘導しながら遠ざける。

男達が1人、2人と加代子の方に移動し始めた。

「奥さん、そっち」
「えっ?」
「あっちの方に行きましょう」
「えぇ」

加代子は振り向いた時に見えた男達の人数が気になった。

10人位いる・・・・
どうしよう・・・・
涼子さん達は・・・・

男に促され自分を犯すための場所に導かれる。

集会所の裏へと向かう加代子。
物置小屋に近づいた時、その先から人の気配を感じた。

恐る恐る脚を踏み入れる加代子。

壁に手を突き後ろから犯されている女。
頭を抱え込まれて喉を突かれる女。
それを囲む男達。

立ち止まった加代子は背を押され、その輪の中に強引に参加する形となった。

加代子の後にゾロゾロと男達がついてきた。

涼子と美幸にとっては、1人の味方が大勢の敵を連れてきた格好。

美幸の中に射精を開始した男以外は、新しい展開に色めき立っていた。

10数人対3

加代子達に勝ち目はなかった。

美幸は壁に手をつき、全裸で巨乳を揺らしながら最初の精液受け入れている。

毟り取られた洋服と下着が足元に散乱したまま。

うっっと声を殺しながら見知らぬ男の精液を子宮に浴びる。
涼子は喉の奥まで欲望を飲み込みスライドさせる。

小柄な加代子は抵抗する間も無く、男達の手によって引き倒された。

涼子の喉に一人目の精液が流し込まれる。
尻の筋肉を痙攣させながら涼子の頭を掴み押し込む。

タイミングを計りながら飲み込む涼子。
涼子の目の端に加代子が映る。

簡単に剥ぎ取られていく服。
小振りだが形のいい加代子の乳房が、男達の前に晒される。

細い腰からスカートが抜き取られる。
一気に引き降ろされた下着は、片方の足首で引っ掛かって止まった。

加代子は自らゆっくりと両足を開いた。
男達の欲望を受け入れる準備は出来ている。

加代子は見下ろしている男達を見渡した。

加代子の中で涼子と美幸が居た事で不思議と落ち着けた。
挿入されて我を忘れる前にスイッチが入ったのか。

加代子の膣は溢れるほど濡れていた。

加代子の上に男が圧し掛かって行く。

くぅう・・・・
切ない声が男達の欲望を掻き立て、理性をなくさせる。





日曜日の朝9時に清掃参加者は、集会所の前に集まった。
元々町内会の旅行で、味を占めた男達が言い出した企画。

何だかんだと理由を付けて、自分の妻達の参加を食い止めている。
男達20名前後に対して女性は6人程だった。

当然涼子達4人も含めて。
男達の中には噂を確認しに来た物も多数した。
それぞれが小声で情報を交換する。

事実だと確信した男達の大半の視線は涼子と加代子に注がれた。

会長の形だけの挨拶が終わり清掃が始まった。

好美の周りには3~4人の男がまとわり付いている。
何か話しながら団地の裏側に回りこんで行った。
角を回る頃には男の数が増えていた。

美幸は涼子と一緒に公園の中のゴミを拾い始めた。

遠巻きに男達の視線が絡みつく。
次第にその距離が詰まってくるのは、当然の成り行き。

加代子は幸いにも、何も知らずに参加した女性2人と居た。

涼子は美幸に自分の現状を伝えた。

「・・・・」
「全然知らない若い男の子に・・・・」
「そんな事って」
「えぇ」
「どうなるんだろ私達」
「・・・・」

美幸は気を取り直して自分の事を語った。
知っている限りの好美の事も・・・・

涼子は好美の話に言葉を失った。
あれから、ほぼ毎日・・・・

独身であった為に男達が集中したのかもしれない。

辺りを見渡し好美の姿を探したが、どこにも見当たらなかった。

男達の声が涼子達の耳に届いた。

「集会所の裏なら大丈夫だろ」
「あぁ、多分」

男達が涼子と美幸の周りを囲んだ。
6人程の男に促される様に、人気の無い方へと追い込まれて行く。

集団心理なのか、男達には何の迷いも無い様に見えた。
確実にこの先、2人の女の体を使う男が増える。

はっきりと情報が伝わっていない男達が、加代子の周りに集まり始めた。

10人程の男達がなんとなく周りを囲む。

会長が慌てた様に加代子達の所へ来た。

加代子以外の2人の女性はまったく関係ない。
それを何とか伝えに・・・・

さすがに日曜日の朝、しかも自分達の住む団地の周りで輪姦は無理。
好美の下に集まった男達も、この計画の浅はかさに気が付いた。

それでも、誰かが好美の尻を触ったのをきっかけに陵辱が始まる。
尻や胸の感触をそれぞれが好きなタイミングで味わう。
好美はいっさい抵抗しない。
誰かの命令なのか、短いスカートに胸元の開いたシャツ。

適当に弄んだ頃、1人の男が好美の手を掴み建物の中へ連れ込んだ。

ゾロゾロと付いて行く男達。

行き着いた先は好美の部屋。
次々と部屋の中に上がり込む。

息子は合宿に出掛けている。
好美の長い一日が始まった。

膝をつき、息子の同級生の父親の物を咥えさせられた。

シャツとスカートは直ぐに毟り取られ、無数の手が好美の体を這いまわる。

膣に進入した指にビクビクと反応する好美。
その姿に好美を初めて抱く男達は、罪悪感を消し去った。

涼子達が追い込まれた場所は団地の中の死角。

男達の息遣いが目の前に迫る。

「旅行以来だな」
「・・・・」
「酔ってて覚えてないか?」
「・・・・」
「まぁいいか」
「ここなら見えないからタップリやれるわ」
「始めようか、奥さん」

男が涼子の胸をシャツの上から掴んだ。
周りで見ていた男達の生唾を飲み込む音が聞こえる。

「わかったから・・・・」
「乱暴にしないで」
「・・・・」

加代子の側で会長が懸命に伝える。
事情を知らない2人が異様な雰囲気を感じ始めた。

「あの・・何かあったんですか」
「いや、その別に大丈夫ですよ」

加代子が気を利かせて1人離れた場所に移動する。
会長が何も知らない女性2人を誘導しながら遠ざける。

男達が1人、2人と加代子の方に移動し始めた。

「奥さん、そっち」
「えっ?」
「あっちの方に行きましょう」
「えぇ」

加代子は振り向いた時に見えた男達の人数が気になった。

10人位いる・・・・
どうしよう・・・・
涼子さん達は・・・・

男に促され自分を犯すための場所に導かれる。

集会所の裏へと向かう加代子。
物置小屋に近づいた時、その先から人の気配を感じた。

恐る恐る脚を踏み入れる加代子。

壁に手を突き後ろから犯されている女。
頭を抱え込まれて喉を突かれる女。
それを囲む男達。

立ち止まった加代子は背を押され、その輪の中に強引に参加する形となった。

加代子の後にゾロゾロと男達がついてきた。

涼子と美幸にとっては、1人の味方が大勢の敵を連れてきた格好。

美幸の中に射精を開始した男以外は、新しい展開に色めき立っていた。

10数人対3

加代子達に勝ち目はなかった。

美幸は壁に手をつき、全裸で巨乳を揺らしながら最初の精液受け入れている。

毟り取られた洋服と下着が足元に散乱したまま。

うっっと声を殺しながら見知らぬ男の精液を子宮に浴びる。
涼子は喉の奥まで欲望を飲み込みスライドさせる。

小柄な加代子は抵抗する間も無く、男達の手によって引き倒された。

涼子の喉に一人目の精液が流し込まれる。
尻の筋肉を痙攣させながら涼子の頭を掴み押し込む。

タイミングを計りながら飲み込む涼子。
涼子の目の端に加代子が映る。

簡単に剥ぎ取られていく服。
小振りだが形のいい加代子の乳房が、男達の前に晒される。

細い腰からスカートが抜き取られる。
一気に引き降ろされた下着は、片方の足首で引っ掛かって止まった。

加代子は自らゆっくりと両足を開いた。
男達の欲望を受け入れる準備は出来ている。

加代子は見下ろしている男達を見渡した。

加代子の中で涼子と美幸が居た事で不思議と落ち着けた。
挿入されて我を忘れる前にスイッチが入ったのか。

加代子の膣は溢れるほど濡れていた。

加代子の上に男が圧し掛かって行く。

くぅう・・・・
切ない声が男達の欲望を掻き立て、理性をなくさせる。
  1. 2014/09/25(木) 07:46:46|
  2. 団地・妄人
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団地 第48回

次々と欲望を押し込んでは引き抜く男達。
加代子は奥まで届く度にその背中に手を回ししがみ付く。
それが男達にとって堪らない行為になる。
若い人妻が自分の挿入を受け入れ体を密着させる。
今始めて逢った人妻が・・・・

声を殺し呻き声を発しながら腕を絡ませ膝で腰を抱える。
何人もの精液を膣から溢れさせながら腰を振る人妻。

美幸の膣もタップリと精液で満たされている。
涼子は顔に精液を浴びながら、咥え続けさせられている。

何人もの男が開いている穴を待つ。

不思議な事に1人の女を同時に犯す事はなかった。
順番を待って挿入する。
有る意味本当に精液処理のタメだけに穴を使っている。

挿入して出すか口で出すかの違いである。

「おい、誰か来るぞ」
「え!」

不意にかけられた言葉に数人が我に返った。

「やばいぞ、誰か来てる」
「まじか」
「おい、隠せ」
「奥さん早く服着て」
「・・・・」

涼子は割りと冷静でいたため直ぐに反応できた。
ほとんど洋服を身につけたままだったのも幸いした。

捲り上げられたシャツを下げ、ブラはとっさに後ろ手に隠す。
慌てたのは男達である。
完全に気持ちの入っている美幸と加代子の始末。

必死で洋服を着せる。
下着は間に合わない。

ヨロヨロする2人をなんとなく男達が囲んで隠す。

落ち着いて考えれば日曜日の朝・・・・
団地の片隅で輪姦が許されるはずはない。

遅れてきた奥田が男達に声を掛けてなければ・・・・

「私が足止めして来ますから」
「その間にもう少し何とか」
「あぁ頼みます」

多少冷静さを取り戻した団地の男達がそこに居た。

涼子はドロドロになった顔から喉元を、持っていたタオルで拭った。

「あぁどうも」
「あっあの皆さんどこに行かれたのかと思って」
「こっちの方で声が聞こえたから」
「あぁ皆さんそろそろ終わろうかって」
「そうなんですか」
「えぇ」
「じゃぁ私も挨拶してから」
「え・あぁそうですね」
「じゃぁこっちです」

奥田は女性と一緒にゆっくりと歩き出した。

「もう11時ですからね」
「集合団地の清掃なんて2時間程度が限度でしょ」
「そうですよね」
「でも、参加しないとお金取られちゃうんで」
「はいはい、そうですよね」
「ちょっと我慢すればね」
「えぇ」
「あ・よろしかったらお名前聞いても」
「えぇ奥田です、初めまして」
「私、白石恵です」
「まだ、ここ越してきたばかりなんで」
「あぁそうなんですか」
「えぇこれを機会に皆さんにご挨拶出来ればと思って」
「・・・・」
「なるほど」

奥田から見た恵は普通の女性。
顔もスタイルも普通、ただ肌の色だけは透き通る様に白い。

やがて輪姦現場に2人は足を踏み入れた。
微妙に落ち着かない男達と顔を合わせた。

「お疲れ様です」
「あぁお疲れ様」

疲れているのは加代子達・・・・

「あの、白石です」
「まだ、越してきたばかりなので」
「よろしくお願いします」

恵は朝も思ったが、男性の数が多い事に少し違和感を覚えた。

「いやいや、こちらこそ」
「まぁ気楽に」
「そんなに難しい決まりは無いですから」
「はい、よろしくお願いします」

男達はニコニコと対応する。

下着を着けていない加代子と美幸の太腿に精液が伝わる。

「じゃあそろそろ解散で」
「あぁそうですね」
「まぁじきにまとまって来るでしょう」
「そうですね」
「それじゃ」
「えぇ」

恵は違和感を覚えながらも皆に従った。

バラバラと名残惜しそうに解散していく男達。

間をおいて、近くに居る人だけに聞こえる様に奥田が語りかける。

「6時から集まりがあるんですけど」
「加代子さんの部屋で」
「まぁ親睦会みたいなものですけど」
「よかったら白石さん参加しませんか?」
「食事しながら軽く飲むんですけど」

数人の男が瞬時に理解した。
恵の登場で射精していない者もいる。
散々輪姦の場面を見せられて股間はガチガチ。

「え?」
「加代子さんって?」

当然の疑問。

「あそこに居る若い奥さんです」

恵が軽く頭を下げる。
正気の涼子が加代子の横で奥田に視線を送る。

「あぁ、隣に居る藤川さんも参加しますよ」
「ね、涼子さん」
「・・・・」
「えぇ・・・・」

奥田・・・・

「あ・じゃぁもしお邪魔じゃなかったら」
「参加させて頂けますか?」
「いあいや邪魔だなんて」
「たまに理由をつけての住人の飲み会ですよ」
「堅苦しいものじゃありませんから」

周りに居た男達がニコニコと恵に微笑む。

「あんまり大人数になってもあれなんで」
「今回はここに居る方だけでやりましょうか」
「そうですね」

下心丸出しの数人が頷いていた。

「じゃぁ6時に」
「お疲れ様でした」
「お疲れ様」

奥田は恵と一緒に歩き出した。

残されたのは涼子達3人。
無言のままその場に座り込んだ。

強引に解散させられた男達は有る意味満足していた。
噂が現実だと分かり、それぞれが妄想を膨らませた。

偶然にも奥田の言葉を聞いた男達は、帰ってからの妻への言い訳を必死で考えていた。

奥田は恵と別れてから直ぐに加代子にメールを送った。

・・美幸も参加させる様に・・

短いメール

加代子は、そのまま美幸に伝えた。

旅行以来自分の性癖に目覚めた美幸は素直に頷く。

男を射精させる事が美幸の中で喜びになっていた。
膣で受け入れる事も、口に出された精液を飲む事も・・・・

加代子の中でも、隆とのSEXでは味わえない充実感が芽生えていた。
自分を求めている男が愛おしく感じてしまう。
犯されると思っていた頃にはなかった。

奥田によって異常な経験をさせられる内に感覚が変わった。
以前は何人もの男に突かれ続ける間に我を忘れ快感が支配していた。
今は初めから受け入れる事が出来る。
自分を求め挿入してくる男のために、膣がズキズキと疼き溢れる程濡れる。
男にとっては精液処理の女。
加代子の中では私で良ければどうぞ・・・・

涼子は美幸と加代子にお願いがあった。
例の若い子達の相手を手伝って欲しい。
それを伝えるタイミングを計っていた。

ちょうど3人取り残された今。
涼子は口を開いた。

「あの・・・・」
「実はね」

涼子は現実を話した。

加代子は言葉を失ったが、拒絶はしなかった。
美幸は私で大丈夫なのかと既にOKしている。

きっと少年達を虜にするには充分な人妻達。
涼子は若い男の子達の事を何時しか語っていた。

涼子の話が終わった所で解散した。

美幸の夫が万馬券を当てて競馬仲間と飲みに行く約束を交わす。

「今日は若い女の居る店に行けるぞ」
「あぁいいねそれ」
「お世話になります」

美幸は部屋に戻りシャワーを浴び入念に洗った。
溢れ出る精液と今夜のタメに・・・・

加代子は突然部屋に来た奥田に渡されたお金で買出しに向かう。

涼子はビールを煽って、ゴロゴロしている春夫に夜出掛ける事を伝えた。

春夫は、なんとなく雑誌の女性を思い出していた。

確か・・・・
この団地に似た人が・・・・

大量のデジカメの画像をパソコンに取り込む奥田。
人妻達を輪姦する団地の男達。

奥田にとっては人妻達がどうなろうが他人事。
いい画が取れればそれでいい。

デジタルビデオの充電の方が大事。

恵さんか・・・・
可哀想に・・・・

ビールを飲みながら画像の処理を進めた。
  1. 2014/09/25(木) 07:48:12|
  2. 団地・妄人
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団地 第49回

あの夜、恵は屈辱と快楽を同時に味わった。
終わりのない欲望の塊が恵みに挿入を繰り返す。
口には常に誰かの物を押し込まれ、息をする事さえ困難な状態。
それでも、繰り返し与えられる快感に、開発途上の恵の体が一気に目覚めていく。

加代子、涼子、美幸、好美、恵・・・・
彼女達は団地の男達に処理係りと呼ばれる様になっていた。

好美に限っては他の4人と少し距離を置いた形で、逆に男達を利用している。
どうせ犯されるなら金に換えた方がいい。
生活も保険の契約数の増加と共に随分と良くなって来た。

今では抱かれる前に談笑する事さえある。
敏感な体は以外にも男達から人気もあった。
好美の体から陰毛は全てなくなっていた。

野村と美幸は相変わらず続いている。
野村の求める行為を全て受け入れる。
バイブ、手錠、縄・・・・
美幸は野村と居る時が幸せだった。

若者達の相手は加代子と涼子それに恵が応えていた。

野外で行われていた行為も何時しか車の中や、空き倉庫などに
変わっている。

中でも彼らは恵を犯すのを好んだ。
恵は脱がして初めて分かったのだが、以外に痩せていて少女の様な
体をしていた。
色が透き通る様に白く、華奢な体で可愛く鳴く人妻。
彼らは無抵抗な恵をめちゃくちゃに輪姦する。

涼子と加代子には欲望をぶつけるがコントロールされてしまう。
恵はそれがない。
尻を掴み後ろから乱暴に挿入すれば、直ぐに上り詰めるのも心地よかった。

団地内性欲処理係り・・・・

その、流れが少しだけ変わろうとしていた。

加代子は病室に居た。
隆の着替えをまとめ簡単に病室を掃除する。

受付で退院の手続きを終わらせ。
病院の外に出た。

加代子の運転する車で団地へと向かった。

ちょうどその頃奥田が若者達と会っていた。
加代子から事の成り行きを聞いた奥田が単独で行動を起こした。
調子に乗って歯止めが利かなくなる前に、釘を差す必要が有ると判断したのだ。

女達がどうなろうと知った事ではないが、つまらない事で終焉を迎えるのはもっと許せない。

話は直ぐに終わった。
彼らもこの状況をミスミス壊すつもりはない。

隆が退院して1週間、坂本達が見舞いに訪れた。
少し遅いような気もするが、隆が敢てこの日を指定したのだ。

加代子は何事もない様に坂本達に接する。
坂本達も同様に素知らぬ顔で上司の退院を喜んだ。
夕方まで談笑し、坂本達は帰っていった。

その夜、久々に隆はビールを飲んだ。
加代子にも勧め二人の時間を堪能した。

加代子は絶対的な安心感と、開放されるかもしれない期待感で心が弾んだ。

隆も日常的には問題なく動ける程回復している。
会社に復帰する日も近い。

隆の退院は団地の男達も当然知っていた。
自然と涼子と恵それに好美を使う回数が増える。

平日が休みの男はいいが、日曜日しか休めない男達は中々訪問出来なくなっていた。
恵は3日に一度は若者達の欲望の処理に応えている。
若者達に言われるがままの言葉を口に出し。
挿入と精液を懇願する様に仕込まれていた。

それぞれのタイミングが隆の退院で少しづつずれ始める。
隆が会社に出勤する様になればまた元に戻る・・・・


かれこれ数ヶ月にも及ぶ団地内での異常な行為。
世間的にもそろそろ限界が来る頃かもしれない。
噂が漏れ、誰かに伝わり、自分に被害が及ぶ。
少しづつ我に返って行動を控える者も出始めた。
  1. 2014/09/25(木) 07:49:11|
  2. 団地・妄人
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団地 第50回

一度壊れ始めた秩序は段々とその波紋を大きく広げる。

奥田はベランダから外を眺めていた。
今でも見える加代子の部屋。

その洗濯物には、小さな靴下が混ざっている。
時折見かける加代子は幸せそうな顔をしている。

加代子を陵辱した男達も、今では無理に犯したりはしない。
子供の昼寝の時間に合わせやってくる。
加代子は心良く抱かれる。
咥えて丁寧に刺激し、欲望を膣の中で受け止める。
2、3人で来た時も全ての男を満足させる。
口、膣、アナルその全てを使わせる。

男達との約束。

夫の子供を妊娠するまでは絶対に加代子に手を出さない。
その代わり出産が終わったらまた相手をすると言う物だ。
これは加代子の方から言い出した事。
男達もこれには従うしかなかった。

涼子は団地の近くに店を開いた。
スナックの様なアットホームな店。
皆、律儀に飲み代を置いて帰る。
それでもたまに調子に乗って飲んだ時は輪姦されている。
これは、噂では涼子のサービスらしい。

好美は相変わらず契約を伸ばしている。
以前よりペースは落ちたが順調の様だ。
好美の顧客が新たな顧客を連れてくる。
以前より10歳は若く見える。

美幸は夫と離婚協議中
野村との再婚を視野に入れ動き出した。
離婚を有利にするため、野村と会うのを控えている。
それでもこっそりやってくる野村の下の世話を全てする。
最近では美幸の居る時は野村はトイレに行かない。
放尿するのは美幸の口の中。

一時期それが噂になり美幸の元に来る男達も居た程。
相手を選ばず懸命に奉仕する美幸は、ある意味一番いい女かもしれない。
野村は美幸が他の男とSEXする事を認めている。
束縛するつもりはない。
母の様な存在なのだろう。

恵・・・・
奥田が最後に見たのはシーズンオフのキャンプ場で若者達の
欲望に応えて居る所。
咥えて起たせ、挿入される。
繰り返される行為。
乱暴に喉を犯され、激しく膣を突かれる。
華奢な体は玩具の様に好き勝手に使われる。
それでも歓喜の声を上げしがみつき、尻を高く上げる。
恵の夫は1度出張に行くと2ヶ月は戻らない。
その間やりたい放題犯される。
元々抵抗しない恵は男達の雄の部分を満たす捌け口にちょうど良かった。

最後に見たと言ったのは、この頃恵と連絡が取れない事と
本当に見かけなくなってしまったのだ。
耐えられなくなって、旦那の出張先に居ると言うのがもっぱらの噂。

それならばいいのだが・・・・

しばらくして加代子からの連絡で恵が帰って来た事を知った。

涼子に連絡して店を貸し切りにしてもらい恵の話を聞いた。

実家に戻って居たらしい。

・・・・
妊娠・・・・

「避妊してなかったの?」
「はぃ」
「元々デキにくい体質なので」
「旦那さんの子?」
「・・・・」

黙って首を横に振った恵。

「そぉ」
「で、どうするの?」
「・・・・」
「主人とは別れようと思います」
「えぇ!」
「なんで?」
「元々あまり上手くいってなかったし」
「この際」
「そぉ」

奥田はこれ以上深入りするのを嫌った。
黙って店を後にした。

それぞれの選択がある・・・・
意見を言うべきではない。

後は恵が決めればいい。

その後、美幸と恵の離婚が成立した。
美幸は野村とその他数人の美幸ファンと続いてる。

恵の元には時々土産を持った男達が出入りする。
相変わらず従順な恵は人気らしい。

加代子の夫、隆も加代子を取り巻く環境に気づいている様だが別に何も言わない。

何時か機会があれば、加代子の映像を見せてやりたいものだ。

奥田の携帯にメールが来た。
加代子から・・・・

今日から隆が出張です。
もし、良ければまたどこかへ連れて行って下さい。
子供は実家に預けます。

加代子の携帯が鳴る。

下着は着けるな。露出の多い服で来い。
最高の場所に連れて行ってやる。

返信・・・・
わかりました。

俺は加代子に利用されてるんだろうな・・・・
まぁいいか。
いい映像が取れれば・・・・


加代子の甘えた絶叫が響き渡る。
幸せそうな顔で全身を痙攣させ、精液を浴び続ける。
膣もアナルも口も休む間もなく使われる。

次は涼子でも連れてくるか・・・・

程なく撮影が終わった。

「奥田さん、この奥さんいいわ」
「次回も作品作らせてよ」
「今回はモザイク頼むよ」
「あぁわかってる」
「男優も絶賛してるし」
「まぁ考えとく・・・・」

加代子は満足したのか・・・
帰りの車の中で寝息を立てる加代子。

部屋に送り届けて久し振りに加代子を抱いた。

始めはこの女とやりたかっただけなんだよな。
加代子の中に射精しながら、奥田は強く抱きしめていた。

「奥田さん・・気持ちいい?」
「あぁ最高に気持ちいいよ」
「うれしい・・・・」
「私、奥田さん恨んでないから」
「そ・そうか」

にっこり微笑みながら、引き抜かれた奥田の物を綺麗に掃除する加代子。

「みんなね私を抱いた後、ありがとうって言うの」

ありがとう・・・・

奥田は心の中でつぶやいて部屋を後にした。

所詮、性欲処理に利用されている女。
もっと陵辱されればいい。
奥田の中に新たな欲望が渦巻く。

加代子・・・・どこまで頑張れるかな。

奥田の唇が歪む。   
              完

  1. 2014/09/25(木) 07:50:32|
  2. 団地・妄人
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