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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

遠方よりの友 第1回

それは思わぬひょんなことから始まった。
 私の学生時代の友人が東京から出張でやってきた。数年ぶりで,とてもなつかしく,街でしばらく飲んだ後,
明くる日が土曜日ということもあって,うちでゆっくりと昔話でのしながら学生時代のように飲み直すことになり,
10時過ぎに我が家に帰りついた。妻のちかこには帰り際に電話をいれ事情を説明しておいた。
本人同士はこれまで直接的には話はしていないが,友人のKは私たちの結婚式にも出てスピーチまでしてくれた間柄なので,
ちかこも是非,話をしてみたいようであった。
 帰りついてみると,ちかこは器用にそれなりの酒の準備をすでにしてくれていた。簡単なあいさつのあと,
酒もはいってすでにリラックスしてせいもあって,友人のKは前々からの知り合いのように,
ちかこともすぐに軽口をたたくようになった。
 「もう,遅いから今日は泊まっていってね,Kさん。二人きりですから,遅くなっても全然,平気ですし,ねえ,あなたからも,
言ってよ」
と,ちかこは日頃,人とそんなに話すことがない性もあって,はしゃいでいる様子が手に取るように感じられた。
私ももちろん依存なく,
「そうだ,ホテルはそのままでいいじゃないか,泊まっていけよ,折角だし」
と促した。Kは気ままな一人暮らしの性もあって,二つ返事で
「それじゃ,お言葉に甘えさせてもらってもいいかなあ」
とOKとなった。
「じゃ,汗を落として下さいね,まず。今日は暑かったでしょうし」
とちかこはすでに風呂も入れていたようで,Kに風呂をすすめた。Kは早速に洗面所にいき,ちかこの説明を聞きながら,
風呂に入った様子だった。
「どうだい」
と聞くと
「うん,入ってもらったわ,ただ,着替えがないので,あなたのパンツを出してこれを,っていったけど,よかったかなあ」
「もちろん,いいさ,ただ,おれのだとちょっとでかいかなあ,あいつ,スリムだし」
まもなくして,Kが
「お先に,いい風呂でしたよ,ちかこさん,バスクリーンも効いてて,ほんとさっぱりしました,
やっぱ,結婚するっていいみたいかも,って気になっちゃうよなあ。おまえ,うらやましいよ,こんな奥さん,みつけちゃって」
「まあ,おじょうずなんだから」
「じゃ,次はおれが入ってくるよ」
と立ち上がろうとしたら,ちょうど,Kが,今日,はいていただろうパンツを,ブリーフケースに急いでいれようとするところだった。なんとはなしに,
私もちかこも目の端にそのシーンが入って,見るとはなしに見てしまったのだが,ちっちゃな濃いグリーンの
ビキニタイプのブリーフだったので,ちょっとびっくりした。たまたま,ちかこの方に目をやると,ちょうど,視線があって,
やはりちょっとどぎまぎしていたように,視線が泳いでいた。
(こいつちゃんと見てやがる)
と思わず,ちかこの意外な反応に驚いた。
  1. 2014/09/01(月) 12:36:16|
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遠方よりの友 第2回

 洗面所にいくと,すでに風呂の熱気がこもっていた。我が家の風呂場は,洗面所からさらに風呂とトイレに入れるようになっている。
その脱衣するスペースには,ちかこの化粧台や化粧道具,また夫婦の下着などの入った化粧ダンスもいっしょにおいてある。
風呂からあがって,いつものように,自分の棚からパンツをだしてつけ,またいつもの癖で,続けてちかこが風呂に入るとき,その晩,
セックスしたいけど,どうって気分のときの合図で,ちかこの棚から,ちょっと色っぽいショーツをだして,
脱衣かごの上に見えるように置いておく,って癖がでて,つい妻のパンティ棚も開けてしまった。
(やれやれ,つい癖で,こんな時間で,お酒も入ってるから,ついあけちゃったよ)
とひとりで照れながら,ふっとその棚をみると
(あれ,いつもに比べて,なにか並びが変?)
きちんと整理されて手前から奥へ,いつも履くようなタイプが手前で,奥のちょっと見えにくい位置に,セクシー系のパンティが
きれいに整理されているにはいるのだが,微妙に置かれ方が,几帳面なちかこの整理の仕方とは違うことに気づいた。
(もしかしてKが?)
(開けてみたり,いじったりした?)
 さっきのKの濃緑のビキニブリーフが脳裏にあったせいか,そんな風に,なんとなく考えが巡ってしまう。
とっさに,洗濯機のふたをあけてみた。ちかこの下着はすぐには見つからなかった。
私のTシャツの下に,まるで奥に差し込まれたように,暑い一日だったから夕方の買い物の後にでも着替えたのだろう,
イエローのブラとおそろいのビキニのショーツがのぞいていた。なんとなく,そんな気がして,パンティを取り出してみた。
(うそ? クロッチの部分が,べっとりと濡れてる!)
それも,つい今しがた濡れたように,まだ,べちょべちょな状態で湿り気がそこだけあった。
(Kが舐めた?)
とっさに鼻を近づけてみたが,男のあの匂いはしなかった。どきどきした。
(ちかこのパンティの,あれがあたる部分を,Kが?)
(あいつ,そういう趣味だったの? へえー!)
ちょっと驚きだったが,自分自身も,そういう場面に直面して,ここまでドキドキするとは思ってもおらず,
誰かが見ているわけでもないのに,ますますドキドキして,周りを見渡した。
そういう目で,もう一度,ちかこのショーツがおかれた棚の中を見てみた。
次の棚のブラやその下のキャミやボディスーツ,さらにパンストや靴下の棚も,なにかいつもでないようだった。
パンティの棚にもどって,一番の奥まで開けてみた。一番奥には,私が海外出張の際にふざけてよく買ってくる,
TバックやGストリングスのいくつかが隠されるようにおいてある。濃紺の一つを取り出していた。
やはり畳み方がちがっていた,
(いつものちかこのやり方は,こうじゃない)
(そうかあ,KはこのTバッグ,開いてまでして,見たんだあ)
(でも,ちかこの手慣れた畳み方ができなくって,こうやって入れちゃったんだあ)
 さすがに,このTバッグのわずかなクロッチの部分は乾いたままだった。私は,酔ってもいたし,ちょっとしたいたずら心で,
ちかこを困らせて刺激させてやろうと思いついた。いつものように,その濃紺のTバッグを,脱衣かごの真ん中に開いた形でおいた。
(これを今晩履いて,御一発しようゼイ,という,いつもの意志表示を,ついつい,友人が来ているにもかかわらず,
それを忘れて酔っててしちゃったよ,ごめんっ,てふりして)
 「いい,湯だったよ」
と上がっていくと,Kとちかこは,楽しそうに話し込んでいた。
  1. 2014/09/01(月) 12:37:37|
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遠方よりの友 第3回

 「いい,湯だったよ」
と上がっていくと,Kとちかこは,楽しそうに話し込んでいた。
「あなたの学生時代の話,しらないことばっかりで,Kさんがみんな教えて下さってるのよ」といつもにも増して,
ちょっとアルコールが入って,色っぽくなったちかこが嬌声をあげた。
「K,あんまりあること,ないこと,いわないでくれよ,お前は独身貴族だからいいけど」
「なにいってるんだ,お前,こんなきれいな奥さんもらって,おれたちの知らない間に」
「少しくらい,ばらされてもばちがあたらないって!」
すぐに,学生時代の思い出話に笑い声が拡がった。
「ちょっと,トイレ」
とKが立ち上がった。
 私はちかこへのちょっとした意地悪を実行してみようと思い立った。
「ちかこ,そろそろお前も一風呂浴びたら,Kが帰ってきたら」
(いま,Kがトイレから出て,脱衣かごの上に拡げられたちかこのTバッグを見てるぞ,きっと)
そう想像するだけで,すでにもう,ちょっと下半身に反応があった。
「うん,そうしてもいい? 今日,暑かったし,その方がおちついて飲めそうだから」
 Kがしばらくして出てきて,
「じゃ,私もお風呂いただきますから」
とちかこが洗面所に消えた。
「K。お前は,もう結婚しない気なの?」
「そでもないけど,結構,めんどくさくなっちゃうし」
「そうだよなあ,東京とかいれば,独身で,お前のようなルックスで仕事なら,選り取りみどりだろうしなあ,うらやましいよ。
相変わらず男の盛りは続いてるかい?」
「そうだったよなあ,お前が5,6年前まで,出張で東京よく出てきてたころ,そういうこといってたよなあ,おれ」
「そうだよ,お前,いっつも違う女の尻おいかけてて,その理屈が酔うとかならず,いま,おれは男の盛り年齢にさしかかってるんだあ,と叫んでたよ,なあ」
「でも,そうだったんだから,実際に(笑)」
「今もやってんだ,あいかわらず。うらやましいなあ」
「そんなことないって,お前,ばちあたるぜ,ちかこさん,今日初めて近くでみてしゃべったけど,お前にもったいないぜ,最高じゃない! 
どこでつかまえたんだよ」

「どうやって結婚まで,,,」

「そうかあ,その手かあ」

「彼女も働いてたんだあ」

「その職場の連中,くやしがっただろうなあ」

「そんなに,3年近くも婚前を謳歌してたんだあ」

「へえ,グアムとかにも,,」

「二人で2週間も島のコテッジかあ,することってあれだけじゃん!,,,」

「うらやましいなあ,そんなに長い間,いちゃついてて,いまも,まだ,その最中,って感じだぜ」

「ちかこさん,でももてただろう,お前,焼き餅,大変だったんじゃない」

「そうかあ,やっぱそうだよなあ,付き合ってた人はいたわな,ほっとくわけないよな」

Kがだんだん,根ほり葉掘り,二人の話を聞いている最中に,ちかこが風呂から上がってきた。

「なに,話してるの?」
Kがすかさず
「ひ,み,つ! こいつがちかこさんをゲットしたときからの話!」
「まあ,あなた,今度は逆に,あること,ないこと,いってないでしょうねえ」
「そんなこと,ないって,あったとしても,Kの誘導尋問がうますぎるんだよ」
Kは,学生時代同様,ビールをがんがん,飲んでいた。私は明くる日が土曜日だが,ちょっとした打ち合わせがあって,
どうしても午前中から出かけなくてはならず,ちょっとセーブしながらKにあわせて飲んでいた。Kが
「ビールばっかだから,ごめんね,またトイレ借りるよ」
と席をたった。
Kがトイレに消えると,ちかこが近づいてきてちょっと睨みながら,耳元で,
「あなたあ,だめじゃない,癖であんなとこに,私のパンツなんか出しといちゃあ」
「えっ?」
私はすっとぼけて,
「そだ,ごめん,ついいつもの癖で」
「Kさんに,みられちゃったかもよ,その前に,トイレに立たれたから」
「もう,はずかしいんだからあ」
私はそれで,さらに意地悪く,
「で,ちかこ,いま,どれ付けてんの,実際?」
「さああ」
うっふっふ,と笑いながら謎をかけた。みると,今まで記憶のない,女子学生のような,若やいだ,デニムのちょっとミニのスカートに,
上は白のコットンのノースリーブだった。ひょいっとスカートの裾をつまんだら,
「そのまま,はいちゃった,私も癖で」
と,私の手を払いながら,笑っていた。確かに濃紺のTバッグがちらっと見えた。
「なんだ,結局,つけてるんじゃない」
「こんなスカートじゃ,なんか,落ち着かないけど,スースーする感じで」
「そのスカート初めて見たような気がするけど」
「うん,学生時代にはいてたやつ」
「ふーん,そんなのはいてたんだ」
 トイレからKがでてきたので,またしばらく学生時代の話をしながら楽しく飲み続けた。
しばらくして私は仕事の疲れもあり,つい気づくと,うとうと,後ろのソファにもたれて半分,眠りこけていた。
ふっと目をあけてみると,頭だけ,意識が戻ったが,いつのまにか間接照明の淡い光に落とされた部屋では,ちかことKが小さな声で,話を続けていた。
「ちかこさんの今の格好,すてきですよ,まるで女子大生みたいですよ」
「ま,お上手ですね,Kさんは。その手で東京の若い学生さん達を,,」
「若い学生さんたちを,どうしてるってお考えです」
と笑いながらKが尋ねた。
「そのう,ナンパとか,されてるんでしょう?」
「ナンパなんて,古いですよ」
「その気になれば,今どきの女子学生なんて,会ったその晩に,いくとこまで,いっちゃいますから」
「,,,そう,なんですかあ」
「ちかこさんは,大学は東京だったそうですねえ」
「どこでしたっけ?」
「OO大学かあ,今は結構派手だけど」
「その頃はそうでもなかったですか」
「,,,まあ,そんな子もいた,かも,しれませんけど,私はもてませんでしたから」
「そんなこと,ないでしょう,ほっとかないですよ,周りが」
「バイトとかはしてなかったんです?」
「してましたよ,もちろん」
「どんなとこで?」
「うーーん,色々でしたけど,どうして」
「いや,バイトとかしてると,その職場の関係で結構,歳いったおじさんとかとも飲んだりしたんじゃないかと思って」
「うん,ありました,そういうのって」
「厭らしいこととか,結構,聞かれなかった?」
「うーーん,あったかも(笑)」
「最近,俺はすっかりおじさんになっちゃてるから,よく,若いこと飲んでて,聞くんですよ」
「ええ,なんて?」
「いつ処女を捨てました?」
「まあ!」
「なああんてことを聞いても,つまらない」
「Kさんったら」
ちかこの頬が赤く染まった。薄目をあけた見ていた私はそれを見逃さなかった。
「そうじゃなくって,例えば いつ,最初に濃い色のビキニの水着を買いました,なんて,聞いちゃうんです」
「どうして,ですの?」
「だって,まだ,学生気分でキャピキャピしてるうちでは,そんなの身に付けようって思いつかないじゃないですか」
「バイト学生も,おじさんなんだからって笑いこけながら結構,答えてくれますけど,普通,薄い色とか,花柄だあ,って
かわいい系が圧倒的みたい,どんなに大胆なカットでも,まだ学生だと」
「でも,例えば真っ黒のビキニ,ってやっぱり,本当の意味で大人の女性,にならないと買えそうにないじゃないですか」
「そう,,かな,やっぱ」
「だから,そういうの聞いてみると,その子が本当はどんな子かわかっちゃうんです。だいたい,大学生4年生だと,もう半々くらい,かな」
「,て,水着メーカーの友人のマーケッティングの奴がいってました」
「なんだあ,Kさんじゃ,ないんだあ」
「もう,びっくりした」
「でも,下着でもいっしょみたいですよ」
「例えば,いつ,最初に濃い色のTバックとか超ビキニのセクシーさが気に入ってショーツを買いました,なんて」
「で,後学のためにお伺いしますと,ちかこさんは,ちなみにいつ,でした?」
「どちらが,です?」
笑いながらちかこが聞き返した。
「できれば,後者は,って聞いてみたいです」
とKも笑いながら返事した。部屋の空気が少ししめった感じがした。
ちかこがちょっと,眠りこけた私に視線をあてた後,意外とあっさりと
「そうね,私はもう,学生時代にはもってたと思うわ,おませさんでしたから。持ってました」
と笑った。私もそういうことは知らないし,その頃のちかこは,たまに訪れる学生時代の友人から聞く程度であったので,
どんな学生だったのか,さっぱりわからないままである。
(ということは,すでに学生時代には大人の女だったって意味だよなあ,これって)
「今も,その頃の,ってまだ,持ってるものなんです?」
と謎をかけるように,Kが畳みかけた。2人ともかなり酔っていたし,部屋も薄暗くなっていたせいか,学生時代のイメージでは,
こんなことを友人の妻に聞けるようなタイプではなかったKの食い下がるような質問には,驚ろいた。
「どうだったかしら」
「あったかなあ,もうおぼえてないです,どうしてえ」
「いえ,女の人って,そういった下着とかに,意外と思わぬ思い出秘めてるって言ってたひとがいたから」
ちかこはちょっと真顔になって考えるように
「そうねえ,それはある,かも,ね」
なんとなく,このままKが質問してくれて,私と会う以前の,ちょっと知らない妻の過去を聞いてみたい気もした。

 時計は2時を打った。私はわざとらしく起きたフリをして,
「あれ,ねこんじゃた,かな,ごめん,ごめん。もう2時かあ」
「そろそろ,寝ようか,いくらなんでも,学生じゃないし」
と,私は提案した。
「うん,そうだな」
「あの,狭いですけど,布団引いておきましたら。クーラーもかけておきましたから」
「あ,すみません。なにからなにまで」
「K,明日の予定は?」
「うん。夕方の飛行機で帰るから。ホテルによって」
「そうか,じゃ,ゆっくり寝ておけよ,おれはちょっと打ち合わせで午前中,出かけるけど」
「好きなときにおきて,飯でもくって,かえってくれよ」
「うん,すまないな,そうさせてもらうわ」
「じゃ,おやすみ」「おやすみなさい」
  1. 2014/09/01(月) 12:39:01|
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遠方よりの友 第4回

 Kは,私たちの寝室とベランダ伝いで隣あわせの部屋に入っていった。私も,隣の寝室にいき,すぐにベッドに入ったが,Kの洗面所でのことや,私がうたた寝のフリをしていた間の,Kとちかことのきわどい会話が脳裏をはなれず,すぐには寝付かれなかった。
(中途半端な酔いも手伝って,っていうと,言い訳になっちゃうかなあ)
「あら,まだ,おきてたの。もうねちゃったのかと思ったわ,うたた寝してたし」
しばらくして,ちかこが台所を片づけて,部屋に入ってきた。クーラーの効いた部屋には,ベランダの窓側から,レースのカーテン越しにうっすらとした星明かりが射しこんでいた。明るい夜だった。
「どうだった,Kって」
「うん,すっごく話おもしろくって,とっても楽しかったわ」
「そうかい,どんな話しててたの,また俺の学生時代のあること,ないこと?」
「そうねえ,そういうのもあったかしら」
「それ以外には?」
「うーーん,きょうびの東京の話とか,いろいろ知らない話ばっかで勉強になったわ」
ちかこは,ベッドと窓際の間に立つと,スカートを落とした。はっきりと下半身が見えた。綺麗なシェープだった。両脇をひもで結わえた紺のTバッグが,前面は,そぎ落としたような引き締まった下腹部をわずかに覆い,後ろはほれぼえするようなお尻の双球をむき出しにしていた。
(いいスタイルだよなあ,わが妻ながら)
(これ,ってどんな男だって,今までそばにいた奴は気づくよなあ)
(そうすりゃあ,自ずと触手を伸ばしたくなる,か,このきゅっとしたヒップラインは)
私にじっと見つめられていることに気づいているのかいないのかわからなかった。ゆっくりとノースリーブのコットンをたくし上げた。うでをたすきにあげたところで,私はおもわずベッドから上体をおこして手を延ばし,後ろから双の乳房を包み込んだ。
「もう,どうしたのう,お客様もいるんだから。だめだよう,今は」
と甘い声をあげた。
「中途半端に飲んじゃったし,あんな話にはなっちゃうし」
「あれ,聞いてたの,ほんとは,いやねえ」
「いいじゃない,ねえ,その気のパンツもはいてるくらいだから」
「もう,だめだったら,おっきな声だすと聞こえちゃうよ,Kさんに」
私は半座りになり,後ろからちかこを抱きしめ,右手を下に伸ばした。
  1. 2014/09/01(月) 12:41:02|
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遠方よりの友 第5回

Kは,私たちの寝室とベランダ伝いで隣あわせの部屋に入っていった。私も,隣の寝室にいき,すぐにベッドに入ったが,
Kの洗面所でのことや,私がうたた寝のフリをしていた間の,Kとちかことのきわどい会話が脳裏をはなれず,すぐには寝付かれなかった。
(中途半端な酔いも手伝って,っていうと,言い訳になっちゃうかなあ)
「あら,まだ,おきてたの。もうねちゃったのかと思ったわ,うたた寝してたし」
しばらくして,ちかこが台所を片づけて,部屋に入ってきた。
クーラーの効いた部屋には,ベランダの窓側から,レースのカーテン越しにうっすらとした星明かりが射しこんでいた。明るい夜だった。
「どうだった,Kって」
「うん,すっごく話おもしろくって,とっても楽しかったわ」
「そうかい,どんな話しててたの,また俺の学生時代のあること,ないこと?」
「そうねえ,そういうのもあったかしら」
「それ以外には?」
「うーーん,きょうびの東京の話とか,いろいろ知らない話ばっかで勉強になったわ」
ちかこは,ベッドと窓際の間に立つと,スカートを落とした。はっきりと下半身が見えた。綺麗なシェープだった。
両脇をひもで結わえた紺のTバッグが,前面はそぎ落としたような引き締まった下腹部をわずかに覆い,
後ろはほれぼえするようなお尻の双球をむき出しにしていた。
(いいスタイルだよなあ,わが妻ながら)
(これ,ってどんな男だって,今までそばにいた奴は気づくよなあ)
(そうすりゃあ,自ずと触手を伸ばしたくなる,か,このきゅっとしたヒップラインは)
私にじっと見つめられていることに気づいているのかいないのかわからなかった。ゆっくりとノースリーブのコットンをたくし上げた。
うでをたすきにあげたところで,私はおもわずベッドから上体をおこして手を延ばし,後ろから双の乳房を包み込んだ。
「もう,どうしたのう,お客様もいるんだから。」
「だめだよう」
と甘い声をあげた。
「中途半端に飲んじゃったし,あんな話にはなっちゃうし」
「あれ,聞いてたの,ほんとは,いやねえ」
「いいじゃない,ねえ,その気のパンツもはいてるくらいだから」
「もう,だめだったら,おっきな声だすと聞こえちゃうよ,Kさんに」
私は半座りになり,後ろからちかこを抱きしめ,右手を下に伸ばした。
「だめだったら,もう」
Tバッグの脇から差し込んだ指先が,しめったものを捉えた。
「すっごいじゃん,もう,びちょびちょだよ,どうしたの,今晩」
「そんなこと,ないって」
「結構,Kとの話に刺激されたんじゃない。知らなかったよ,学生時代から黒を履いてたなんて。
あのオールインワンとお揃いの奴のこと?」
私はそういいながら,いつものように,ちかこを立たせて,後ろから両手でオッパイを揉みながら,Kの部屋との境の壁に近づいていった。
「もう,全部聞いてたんじゃない,いやだあ」
いつものお決まりのように,壁の上段の衣装掛けのフックの下にちかこを立たせ,両手をそれぞれ,まるで十字架の張り付けのように,フックを持たせた。
「もう,だめだったら,もう,ねえ」
と妻は甘い声を出しながらも,別に強く抵抗する様子はなく,自分から手でフックをそれぞれ握った。
 この位置でセックスや愛撫をすると,ちょうど逆の壁にあるクローゼット全面の大きな鏡張りに,二人の仕草や様子が丸見えになり,すっごい刺激となる。
いつの間にか,前技がわりのように,特に夏は,こういう遊びをする癖が,二人の間で出来あがっていた。
 その時だった。Kの部屋のドアが開く音がして,Kの足音は階下のトイレに消えていった。
「もう,Kさん,まだ起きてるじゃない,聞こえちゃったのかもよ」
「いいじゃない,あいつはいつも東京でモテモテなんだから,気になんかならないって」
(でも,Kはちかこの付けるパンティに興味,もってるんだから)
(そういうことじゃなくって,ちかこ自身に,ほんとは触手が動くということ?)
(いやいや,単なる女性下着のフェチかなあ?)
私はいつものように,私が壁とちかこの間に入って壁にもたれかかり,ちかこの後ろから,両手を回して乳首をいじっていた。
すっかり起って充血し,乳房全体が泡だっているのが,手のひらにも感じられる程であった。
(今晩はどうしたっていうんだい,っていうくらい違うじゃないか,え,ちかこ)と心の中で思った。
 Kのもどって来る足音が聞こえない。私は,右手を下腹部へ滑らせながら,そのことに,全神経を集中していた。
右手でTバッグの上から,クレバスをゆっくりとなぞった。すぐに指先にまで湿り気が伝わってきた。
左手は,喉から口元にはわせ,人差し指で口唇の形を確かめるように,こちらもゆっくりとなぞった。
「あ,ああっ」
早くもちかこが嗚咽を漏らした。
その時だった。私の耳には,確かに聞こえた。ほんの3メートル先の,ドア一枚隔てた廊下で,わずかな”みしっ”という,人がいる気配を。
(やはりKは,ドアの外で聞いてる!)
私は,右手の動きを少し強め,より直接的に,ちかこのクリトリスの上に手をすえて,細かいバイブレーションで刺激した。
「あ,ううん」
「ううん,あっ,あっ」
ちかこは,自分から頭を動かして,私の左手の人差し指をくわえて,まるでフェラをするように,舌を指に絡ませ始めた。
酔っぱらった時に,感じて興が乗ってくると,してくれる,いつもの癖である。
(でも,これって,知り合ってからしばらくしたら,いつもされ始めたけど,考えてみたら,誰から習ったんだろう,な?)
前の鏡に,淫らに腰をくねらせながら,私の人差し指をまるでペニスと見立てたような濃厚なフェラをしている,
Tバッグ一枚がかろうじて下半身のあそこだけを纏ったちかこの裸体が,くっきりと映っていた。
「ちかこ,目を開けて見てごらん」
「いやだあ,もう悪趣味なんだからあ」
いつもの甘えた妻の声だった。そこで私はわざとKに聞こえるように,ちょっと大きめな声で,
「レースのカーテンから差し込んでくる明かりだけでも,これだけ,はっきりみえるんだね」
そう,聞かせたかったのだ,窓はレースのカーテンだけだっってことを。
Kにベランダ越しに,直接,覗いてほしかった,できれば。
(みせつけてやりたい,ちかこの光り輝く,この裸体を,Kに直接)
(ううん,もっとすごいことをみせてみたい,このちかこが,本当にいく瞬間を,Kに)
と思いついていた。これはもうさっき,Kがちかこのパンティをのぞいていたことを知った時点から,
密かに思いついていたことだったのかもしれない,心の奥底で。
(そして,Kにマスターベーションしてほしい,ちかこのパンティを,いやちかこのいく姿を見ながら)
 私は,いつものようにちかこと身体をいれかえ,壁際に立たせた。両手をフックにかけたまま壁にもたれかけさせた。唇をあわせた。
はげしく吸い付かれた。舌が器用に入り込んできた。ほんとうにうまい。ちかこと付き合いだして,しばらくして,
私のアパートで最初の夜を共にした際も,酔っぱらっていたちかこのキスは,もう最初からこうだった。
(そうだよなあ,最初から,こんなにうまかった)
(考えてみれば26にもなる大人の女性が,それまでに身体を交えてきた男たちと,いろいろあったはずだからなあ)
(もちろん,ちかこはその時,処女でなかった)
(最初に身体を合わせたときから,激しく感じて,それを見せることをためらうことはなかった)
(激しかった初めての夜,2回目のセックスでは,バックの姿勢を取らせたら抵抗もされなかったし,最後は騎乗位になったら,
自ら腰を動かしたくらいだった)
(余りに妖艶さに私は,すぐにブレーキが利かなかったのだ,その当時)
そんなことが走馬燈のように思い出された。
  1. 2014/09/01(月) 12:42:09|
  2. 遠方よりの友・ちかこmy-love
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遠方よりの友 第6回

ディープキスは音が聞こえるほど激しかった。私はゆっくりその口唇から自分の唇をふりほどき,下に這わせていった。
右の乳首を口唇に含んだ。堅くかたく起っていた。その乳首の付け根を舌先でほじるように刺激した。
左手は乳房を包み込むようにしてもみながら,指の間で乳首を挟んで刺激した。
さらにだんだんと中腰になりながら,右手をさげていき,再び,秘部の上をゆっくりと円を描くようにさわり続けた。
断続的に,ちかこのこらえたきれない嗚咽が漏れた。
「あっ,,,あっ, あ,うん,ううん」
私はそのまましゃがみ込んでいき,堅い舌を突きだした口唇を,なめらかな表面のパンティの上を滑らせながら,
あそこに向かって下ろしていった両手ではしっかりとちかこの腰の両側を掴んだ。
「あん,だめだって,それされちゃうと,声がでちゃうから」
「隣のKさんに聞こえちゃう」
「大丈夫,あれだけ飲んでたから,おしっこにもいって,もうぐっすりだって」
私は,これもいつものステップのように,パンティの上から,クレバスの上へゆっくりと堅くとがらせた舌でクリークを這うように,舌を上下させた。
(いつもよりも,ぜんぜんはやいじゃない,いき方が,え,?)
(舌先が直接クリトリスを突っつく前だぜ,まだ)
後ろから回り込ませた左手を,Tバッグのクロッチの脇から秘部に忍び込ませて,軽く泳がせた。
「あっ, あうん」
びしょびしょだった。顔をちょっと離し,舌先の代わりに,右手でクレバスの上辺りのパンティの溝をゆっくりと行き来させながら,
見上げてみると,両手でつよくフックを握りしめ,上体をねじりながら,苦悶の表情を浮かべている妻の横顔がみえた。
振り返って鏡をみると,窓から差し込んだ星明かりの幻想的な光の角度のせいか,モノトーンのちかこの陰影がくっきりと暗い壁を背景に,
まるで絵画のように浮かび出ていた。美しかった。
(Kのやつ,ベランダに出てくれたかなあ)
顔を動かさずに視線だけをクロゼットの一番窓際の鏡の部分まで動かした。
はっきりとベランダの壁際に立ちつくしたKの影が映っていた。
(やったあ,Kが見てる!)
思惑通り,ベランダの窓の端から,この鏡に映った磔のような格好をした,Tバッグ一枚をかろうじて腰に引っかけたちかこの
陰影のある裸体を,愛撫されてる逐一を,しっかりとみていたのだ。
私は右手をパンティの端にかえ,ゆっくりとずらせて,秘部の辺りを露出させた。
(Kがきっと見ている!)
(この陰毛の翳りを,じっと息をひそめて見てる!)
(鏡に写るこの茂みを凝視してるのだ,いま,リアルタイムで)
(もっと見せてあげるよ,K)
(こんなにも乱れちゃうって,ところを,見た目はお淑やかでおとなしそうな私の妻が)
(折角だもの,見せて上げなきゃね。ちょっと待ってて,すぐだから)
舌先を尖らせながら,直接,クリトリスの周りに口唇を這わせた。
「あん,ああっ」
一段と大きな声がすぐに洩れた。一気に加速した。左手の人差し指を後ろから亀裂の中に挿入した。
右手ではパンティの端を押さえながら,舌先で細かな刺激をクリトリスに集中した。
(Kのやつに,ちかこがクリニングスだけでどんなに乱れるか,みせてあげるよ!)
「ああっ・・はああっ・・いくぅ」ちかこの口から悲鳴ともつかない喘ぎが続く。
しかし,それにしても,最近の私とのセックスでは見せたことのないような喘ぎだ。上気した顔を左右に振りながら喘ぎ声を出し続ける。
「いい,いい,感じすぎちゃうっ」
「Kに聞かれるかもしれないよ,そんな大きな声をだすと」
「いやだあ,そんなあ」
「お願い,あっ,なにか噛み,あうっ,かみしめるものを頂戴!」
「大丈夫,って。でも,聞いてたりされてる,って思うと感じるんじゃ,ない」
「もう,そんな,ああん」
「悪趣味,あっ,ね。いいの,すっごく,でも」
亀裂からはすでに愛液が溢れ出るように,てかてかと濡れている。
ちかこの肉体は感じやすいほうだが、こんなに濡れているのは見たことがないかもしれない。
やはりKが隣で聞いているかもしれないことが刺激となっているのだろうか。それともKとの際どい会話が刺激になったのだろうか。
それを知りたい気がした。
 私はうずめた顔をちょっと離して,今度は直接,窓際の方に,さりげなく視線を動かした。Kの姿はさすがに直接は見えなかった。
しかしKの影がかすかに窓枠の右端にかかっていた。上を見ると,Kの頭の一部が,確かにちらっちらっと窓枠の端から覗いていた。
Kはもう,直接,私の愛撫するところをみていたのだ。
(どうだい,K)
(このちかこの、、、)
(お前のオナニーのおかずになるかな)
(もっといいの,みせるよ)
私はゆっくりと立ち上がり,ちかこの愛液でべたべたになった私の口唇をちかこに押しつけて,キスをした。すぐに激しく吸い返された。それが引き金のように,ちかこの左手がすばやくおりてきて,私のパンツ越しにペニスを求めた。まだ,半立ちの状態だった。あまりに事態を観察する余裕からか,下腹部にまだ充血が起きていなかった。
「あん,飲み過ぎたの,もう」
ちかこはゆっくりとお尻を落としながら,
「Kさんに聞こえるように激しくしてあげようかしら」
「お前も,いやらしんだから」
「あなたが最初に言いだしたんじゃない,もう」
「いいよ,いいよ,いやらしい本性丸出しのちかこを今晩はみせてよ」
とわざとベランダのKに聞こえるように続けた。
「どんな知らない,必殺スペシャルテクを繰り出してくれる,この元気のない息子に」
ゆっくりと私はちかこの手をとってベッドの上に移った。ちかこはすばやく私のパンツを下にひいて脱がせた。
私はベランダのKの視線の位置をすばやく考えて,頭をKの方向になるように横になり,
ちかこのフェラが正面からKに見えるような位置に横たわった。
  1. 2014/09/01(月) 12:43:15|
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遠方よりの友 第7回

ゆっくりと私はちかこの手をとってベッドの上に移った。ちかこはすばやく私のパンツを下にひいて脱がせた。
私はベランダのKの視線の位置をすばやく考えて,頭をKの方向になるように横になり,ちかこのフェラが正面からKに見えるような位置に横たわった。

ちかこは私の上に重なると,耳元に口を寄せて
「じゃ,もういいっていっても止めないわよ,それでもいい?」
と,いつもとは明らかに違った妖艶な表情を浮かべて,挑むようにいった。
「おいおい,すごいじゃないか,酔ってるな,かなり」
「そう,酔ってるから,今晩の私」
「こんなに酔っぱらったのほんと,久しぶりなのお。そういう私はどうなるか,知ってる?」
「覚悟は出来てる?」
(Kはどういう気持ちでこれを聞いているのだろうか)
(期待に胸を膨らませているに違いない)
それから,ちかこは軽くキスした後,ゆっくりと唇を下げていった。右の乳首を唇がついばみ始めた。
左は左手がゆっくりとつねるように,また掘り起こすように愛撫された。自分で,乳首が堅く起って来ていることに気づいた。
そうすると自然にペニスに充血が起こってきた。最初は軽くついばむような感じだった唇の愛撫も,だんだん強く吸われ,
時にわざと軽く歯を立てられると,微妙な感覚が全身を走り始めた。
(男も乳首は感じるんだ)
でも,これまでちかこはこんな微妙で感じさせてくれる愛撫は今までしてくれたことはなかった。
(どうしたんだ,今晩は?)
いつのまにか左手は,もう堅くなり始めたペニスの下へ伸ばされ,柔らかな2つの玉をまるでもてあそぶように握りしめ,
クルミでもつかんで遊ぶように,手の中で転がしている。乳首のむずがゆい感覚に加えて,このゆっくりとした睾丸への刺激も,
微妙な気持ちよさを生み出していた。

私のペニスはすでにもう,完全に起っていた。妻のこういった睾丸への刺激は,私が飲み過ぎたときに繰り出される常套手段だった。
(うまい,ほんとうに)
乳首からゆっくりと口唇を離すと,身体を私の足の間に移した。両膝を少し曲げた形になるように,ちかこは両手で私の膝下を掴んで,
折り曲げさせた。そうして,いきなり,ペニスがくわえられた。じゅぼ,じゅぼと,きっとわざと聞こえるように音を立てながら,
ちかこのルージュをひいた唇がまるでペニスに吸い付いたように上下している。
客がくるのでしっかりとメークされた,ちかこの淡いピンクのルージュの口唇が,上下するたびに淫らにまくれあがっているのがはっきり,見える。
(ああ,Kがこのちかこのフェラを,正面から,見てるよ!)
(その全てを,遮るものなく見られてる!)
妻の左手はカリの下の鞘の部分を細かく上下して刺激を与え始めた。
そう,これをされると私は一気に歯止めが利かなくなっていってしまうのだ。
私は,鏡の端に写るKの方へ視線を向けた。Kはベランダで,貸した私のパジャマを膝まで下げて,
すでに露出させたペニスをしごいていた。Kのペニスも完全に立ち上がっていた。久しぶりにみたが,相変わらずKの逸物はでかかった。
 Kにとっても余りに刺激の強いシーンかもしれない。それでなくても,さっきまで話をしていた,
どちらかというと清楚にさえみえただろう友人の妻が,見られているとは知らずに,ちょっと酔って無防備なまま,
いやらしい仕草をたて続けにしているのだ。それもわずか2,3m先の室内で。その息づかいやわずかな唇や舌の動きまで,
完全に把握できる状態で。
 ちかこの口唇はさらに,下がっていき,片方の玉をすっぽりと口の中に収めてしゃぶり始めた。
左手の刺激は,カリの下の最も敏感な部分に集中したままであった。酔っぱらっているから持続するかと思ったが,
とてもそういうわけにはいきそうにもなかった。右手はまだ私の右足の膝の裏にあって,私の右足をやや持ち上げた格好のままであった。
 びっくりした。ちかこの口唇がくわえていた玉を離すと,そのままさらに下をキスし始めたのだ。
そして徐々にまだ,下へ下へと動いていった。
(えっ? どうするんだい。いったい?)
(まさか?)
あっというまであった。舌先がそよぐようにアヌスの周りを一周したかと思うと,尖らせた舌先が,アヌスの中央に入ってきた。
「うぐっ」声がおもわず漏れた。そのまま,ちかこの舌先は,ほじくるようにアヌスの中に時々,差し込まれた。
私のものは,明らかに一段とさらに充血した。
「うっ・・・」
「ねえ,気持ちいい?」
「はぁはぁ・・・いいよ・・・」
私はもう,すっかりちかこに手なずけられた格好だった。しっかりと完全に充血して,今にも我慢できそうにない状態だった。
カリへのちかこの左手の愛撫は続けられたまま,右手が私の膝を離れた。その直後だった。
右手のどの指かわからないが,指先が,アナルにあてがわれたと思うと、何のためらいもなく,ゆっくりと押し込まれた。
「おぉ~・・・」
思わず,くぐもった声が出てしまった。
「とっても感じるのね。いいのよ、そのまま感じてて・・・」
いつのまにかちかこの顔があげられ,私の苦悶した表情を愉しむように,上から見られていた。
右手がおそらく第一関節までだと思うが,指先がアヌスな中で微妙に動き,左手は小刻みな刺激で,
ペニスのカリの下の最も敏感な部分を執拗に刺激された。
「いいの,そんなにいいの?」
「ああ,恥ずかしいけど,感じちゃう,よ,すっごく」
「じゃ,後ろ向きになって,みて」
そう言うと、いつもはちかこが私に言われてとるような,バックのスタイルと同じように私は四つんばいにさせられた。
(とても,Kをみる余裕なんかないよ,これじゃ)
ちらっと窓際をみると,わずかにKの影が見えていたが,どうしているのかまではわからなかった。
 ちかこはいつもなら私が立つ位置,ベッドの上で私のお尻の辺りに向かって膝立ちし,左手を外側から伸ばして再びカリの刺激を,
右手はそのまま,バックの際の男のぺニスのように,私のアヌスを簡単に貫いた。
「おお・・・うう・・・」
「気持ちいい?」
「うごいちゃおうかな,男の人みたいに」
いきなりちかこは自分の腰を私のお尻に打ち付けるようにして,そのリズムに合わせて,指を微妙にアヌスに出し入れし始めた。
(まるで犯されているようだ)
(でも,情けないくらいに気持ちいいよ)
(ちかこ,どこでこんなこと,おぼえたんだい,いったい)
「おおぉ・・・ううぅぅ・・・くぅ~・・・」
なんか、声にならないようなうめき声が止まらなかった。ペニスは下腹に張り付くくらいに起って,堅くなっていた。
「い,きそうだ,よ,ちかこ,もう」
「うっふっふ,だめ,よ,まだ,いっちゃあ」
そういいながら,左手で上下に細かく刺激していたペニスをぎゅっとしめつけながら私の自制を促した。
その手が離れると,私の上体はちかこの左手に引き上げられるようにおこされていった。
窓側に向かって膝立ちの格好となった。
(ここまでのちかこを,みせるつもりなんかじゃなかったのに)
(Kとの会話で,ちかこがはじけちゃったのか,,,)
(それとも,たまたま,こういうちかこを知る初めての機会とKの訪問が重なっただけなのか,,,)
(こんな情けない形で,逆に自分がいかされるところをみられる羽目になるなんて,,,)
右手の指先は,まだ,しっかりとお尻のなかに収まって小刻みな刺激を,また残った指先もアヌスの周辺に揉むような微妙な刺激を与えていた。
ちかこの左手はペニスをはなれ,上にあがってきて,私の背中を自分の胸にあずけるように引き寄せた。
 背中のやわらかなバストに支えられ,左手で再び,私の乳首をひねるような,つまみ出すような刺激が加えられた。
痛がゆい,微妙な刺激が,たまらなかった。顔の左後ろから,ちかこが耳たぶにキスしてきた。
「いつもと完全に逆だよ,これじゃ」
「そう,貴方がわたしに普段してるみたいに,ね」
「でも,お尻の指は,あっ,なか,あっ,たはず,だけ,あっ,ど」
「でも,気持ち,いいんでしょう。あなたが私に使いたがる,あのバイブでも入れちゃおう,かな」
「そんな,無茶,いうなよ」
「ふっふっ,」
「い,きそうだ,よ,ちかこ,もう」
「もう,まだまだ,がまんして,だって,ペニスには触ってないのよ,あなたの」
「それでも駄目なんだ。もう,ほんとに,声がでちゃう,くらい,だから,あっ」
右手の指が中を探るように,動くたびに,どうしても,声がでてしまった。
「ううーーん,もう。 じゃ,どうしても,いきたいの?」
「ああ,もうがまんできないんだ」
「だめよ,もう,もっと我慢しなくちゃ,私,いっつも,満足出来てない,のかも,よ,ほんとうは,貴方がはやすぎて」
と笑いながら,冗談めかしてちかこがいった。
(えっ,そうなのか,やっぱり)
(どうしても,ちかこの中に挿入すると,そのあまりのペニスへの刺激の気持ちよさから,すぐに自制が効かなくなってしまうのだ,
残念ながら)
「冗談よ,もう。いいわ,じゃ,久しぶりに,飛ばして!」
「あした,どうせシーツ替えちゃうつもりだったから」
左手がペニスにおりてきて掴んだ。カリの部分で指を輪のようにして細かく刺激されると
「あっ,あっ,あっ,」
「いくう」
「いっちゃうよ,もう」
耳元でちかこが,わざと
「いって! いくって言いながら,飛ばしてみせて!」
と色っぽい声で囁かれた瞬間,
「あっ,う,あっ,あっ,いく!」
白い固まりが,飛び出した。最初の一撃は,枕元のそばまで,とんだ。
  1. 2014/09/01(月) 12:44:27|
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遠方よりの友 第8回

シーツのしみをティッシュで拭き終わると,私は窓際にいき,レースのカーテンの端を30cmほど開けた。
気づいて窓際に視線を向けたときには,もうKの影はみえなかった。
(どうしたんだろう,Kは)
(あいつも,発射したのかなあ)
ベランダを見回した。
(あっ!)
ベランダの床に,粘性の高そうな固まりが,転々とあった。その一番手前のものは,引き戸になっているサッシの枠の下に,かかっていた。
(そうかあ,発射したのかあ)
(どこでいったのかなあ,Kのやつ)
カーテンをそのままに,私はベッドに戻ると仰向けに横たわった。
ちかこは隣にうつぶせになっていたが,顔を近づけてきた。
「もう,すぐに我慢できなくなっちゃうんだから」
私のすでに半分,柔らかくなったペニスを右手で弄びながら,
「私はどうなっちゃうの,こんな状態で」
私も右手で,ちかこの背中の窪みをゆっくりと撫でながら
「ごめん,すぐにはちょっと,無理,みたい」
「でも,今日のちかこはすごすぎたんだもん,ほんとに」
「あんなこと,されたの,初めてだったし」
(どこで,だれに習ったの,って聞きたいけど,ほんとは,,)
「あーーん,もう。私も,少し,眠くなっちゃたみたい」
みると,ちかこは右手だけは義務的な感じでペニスを行き来しながら,目は閉じて小さなあくびを殺していた。すっかりはげ落ちかけたルージュの口元が,ちょっとはすっぱな感じを醸し出して,普段とちがう妻の表情を垣間見た感じがした。
(そうだった,Kが来るっていうんで,慌てて化粧までしてたんだよなあ,今晩は)
(化粧してるちかことやったの,いつ以来だろ)
(やっぱり,その性かなあ,今晩,あきらかにちがったのって)
独身時代,二人で外で飲んでは,私のアパートに深夜帰ってきて,,,
あのころのセックスを思い出していた。

「自分でしちゃおう,かなあ,もう」
目を閉じたまま,笑いながら,
「あなたが駄目なんだったら」
と,身体の向こう側の空いた左手を腰の脇から,潜りこませようとしていた。
以前にも何度か,二人とも酔っぱらってて,キスだけ交わしながら,お互いオナニーをしあいながら前戯がわりに見せあったことはあった。
(でも,自分だけでする って言いだすのって珍しいよなあ)
(今晩は,そうとう,いつもと比べて,変っていうか,はじけちゃってる感じ,だよな)
「わかった」
「ちょっと待ってて」
私はベッドからおりてクローゼットまで歩いていき,一番右のとびらを開けると,中にある一番下の引き出しの奥を探した。
(確か,ここにあったはずだよなあ,あのバイブ)
(でも,さっき,なんで突然,バイブなんて言いだしたんだろう?)
新婚まもなくの東京出張の際に,酔っぱらって歩いていた新宿の裏通りのアダルトショップで買って帰った,真っ黒なデカバイブが確か,ここいらにあったはずだ。帰った夜,おふざけ半分で買っちゃったというふりで,取り出して使おうとしたら,猛烈な勢いで拒絶された。あれ以来,1,2年は,時々,酔って帰って,ことに挑んだ際に,何度か,引っぱり出して使おうとはしてみたものの拒絶され,すっかり忘れていた。
(ちかこにいわれるまで,正直,ここ2,3年はすっかり,自分自身でも忘れかけてたけど)
確かここに投げ込んでいたはずだ。
あれからもう,随分たっている。
(今晩は,いいチャンスかもしれない)
(酔っていつもと違うとはいえ,思わずちかこ自身の口からでた,くらいだから)
箱は,一番奥の角にあった。箱をあけると,いくつかのコンドームと共に入っていた。電池もあった。
(あれ,サックや電池もいっしょにいれてたっけ?)
コンドームもいっしょにとりだすと,それをそっと破いて,バイブに装着した。電池もセットした。
そっとベッドの方をふりかえって見ると,ちょうど,ちかこのゆるく開いた両脚の付け根に,まだ,かろうじて留まってはいるものの,ずれ落ちかけた濃紺のTバッグのひもを,ちかこが自らほどこうとしていた。
片側がはずされると,正面から,あそこの翳りがくっきりと影をつくっているのがみえた。
  1. 2014/09/01(月) 12:45:31|
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遠方よりの友 第9回

ベッドサイドに戻ると,そっとバイブを脇において,そのまま,Tバッグのひもを完全にといた。
完全に裸になったちかこの腰を,いきなり両手でわざとかかえ上げた。
お尻を両手で掴んで押し広げ,とがらせた舌先をダイレクトにクリトリスにあてた。
「あっ, あうん」
気が付くと,そこには,すでにちかこの左手の中指と薬指に挟まれて突起したクリトリスがあった。薬指のリングの凹凸の部分を使って,両指ではさみながら,刺激していたにちがいない。クレバスの中に尖らせた舌先を入れながら,私の手をリングに重ねて,そのまま動かすように仕向けた。
「あっ,,,あっ, あ,うん,ううん」
断続的に声が漏れている。
私は,目の前のクレバスを舌先でほじるように,また時々,その割れ目に深く突き入れながら,徐々に上へとなぞっていった。目の前に,ちかこのアヌスがみえた。
初めてだった。こんなにしげしげと至近距離から見たのは。
(へえー,こんな所に,入っちゃうんだよ,なあ)
「あん,ああっ」
そよぐように,さらっと舌をアヌスの上で泳がせた。
「いやだあ,そこは」
「いいじゃない,さっき,おれもしてもらったし」
舌先を堅くして,再びその中心をなぞった。
「だめ,よ」
ちかこのお尻全体にきゅっと力がはいり,アヌスは固く窄まされた。
「あなたは感じても,私は,いやなの」
(この口調の時のちかこは,なにをいっても駄目だ)
「そう,残念だなあ,気持ちよかったのに」
(男が感じることは知ってて,自分は知らない,ってわけ,ないんじゃないの?)
これ以上,無理強いをすることは避けた。
折角,お酒やKとのきわどい会話で,結構,普段と違う自分をさらけ出している,無防備な状態のちかこに,バイブを使ってみれる,初めてのチャンスを逃したくなかった。
そのまま,唇を背中に這わせながら,後ろから抱きかかえるようにして,側臥位になった。首筋から耳のあたりを唾液で濡らしながら,片手は後ろから差し込んでクリトリスを中心に細かく刺激した。左手は後ろから片方の乳房を包むように愛撫した。
「あん,ああっ」
「いい,いいよう」
「感じちゃうっ」
いつの間にか,ちかこの左手はクリトリスを離れて,両手で枕を顔のそばで抱えていた。
そのままちかこを仰向けにすると,両脚の間に身体をいれて,顔を胸に近づけ乳首に吸い付いた。右手は下腹部においたまま,左手はちかこの顔のあたりにもっていくと,いつものように,その人差し指を片手で掴むと,まるでフェラするように唇で音をたてて激しく出し入れし始めた。

その時だった。ドアの外の廊下を,一階のトイレへいくKの足音が再び聞こえた。
「あん,Kさん,やっぱりまだ,おきてたじゃないのう」
枕越しにくぐもった声でちかこがいった。
「大丈夫だよ,お前がおっきな声,出し続けたわけじゃないんだから」
「犯されたのは,おれ,だよ」
「でも,聞こえてた,かも,よ」
「どっちの声が?」
「もう,いやなんだから」
ちかこが笑いながらいった。
私は顔をかげりに近づけると,一気にオーラルな刺激をヒートアップさせた。
「あん,ああっ」
指の刺激もあわせてフル動員した。
「いやだあ,そんなあ。いい,いい,感じすぎちゃうっ」
左手の人差し指と中指をペニスにみたてて,挿入した。
「もう,そんな,ああん」
ペニスに見立てた腕の動きを一気に早めながら,口唇で,クリトリスをやや強く吸った。
(こうすると場合によっては一度,軽くいっちゃう時があるからなあ)
「お願い,だめ」
「いっちゃう,もう」
息をきらせながらちかこが叫んでいる。
姿勢を少し変える振りをして、右手でバイブをさぐった。
いよいよバイブを投入してみることにした。左手をぬくとゆっくりと慎重に,さきっぽをヴァギナの入り口にあてがった。
そっと上をみあげると,ちかこは顔に枕を両手でかかえたまま,あえぎ声を押し殺そうとしていた。
そのまま,ベランダに目をやると,Kの影がみえた。
(Kのやつ,また,ろうかで声に気づいたんだな,きっと)
ちかこはまだ,バイブがクレバスにあてがわれたことに気付いていないようだ。
そのまま,綺麗な顎の線だけをみせて,顔を上にして喘いでいるようだった。
そのまま,軽く押し込んでみると,あまりの濡れ具合に面白いように入っていった。
ぴったりとバイブにびらびらがはりついていた。
もう気づかれてるのも,かまわず,スイッチをいれた。
  1. 2014/09/01(月) 12:46:27|
  2. 遠方よりの友・ちかこmy-love
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遠方よりの友 第10回

クーラーの音に比べると,思ったよりかすかな音だった。しかし振動は持っている私の手にも
しっかりと感じられた。
かすかな音に気づいたのか、ちかこの顔の動きが一瞬とまった。
まだ指で出し入れされているのかと思っていたらしい。
いや,人工的な奇妙な動きに気づかぬはずはなかったのかもしれない。
そこで,もうかまうことなく,一気にパワーを全開にした。
「いやだあ」
悲鳴のような声を出して,逃げようとするちかこの腰を左手で抱え込んだ。
右手でバイブを一気に最奥部までさし入れた。
「いやあ,やめてえ」
ちかこのなかで暴れまくるバイブの音が,部屋に響いた。
ちかこは予期せぬ事態に驚いたようだが,事態がよく把握できていないのか、それとも,抗う気持ちをも萎えさせるに十分な刺激のせいか,それ以上,ベッドの上へと逃げようとはしなかった。
(結局,バイブの快楽には勝てないってことか?)
(でも,太っといよなあ,これって,俺のなんかと比べものにもならない,,)
弱々しい声で
「もう,あっ」
「だめ」
あっ」
「だったら,ねえ」
「あっ」
「やめ
「あっ」
「て」
一応,形だけの抗議は繰り返した。
中での,バイブの当たりどころなのだろうか。
ウイーン、ウイーンというバイブの音にも、大きく聞こえたり、小さくなったりしているようだ。
その度に,途切れがちに,おおきな、悲鳴に近い喘ぎ声が挟まれる。
だんだん,甲高い喘ぎ声が、抱えたまくらの脇からもれ続けてきた。
「あん,ああっ」
「いやだあ」
バイブをもつ私の右手は,すぐに溢れ出した愛液でベトベトになってきた。
ふっとベランダをみると,大胆にもKは,カーテンがあいている右端のガラス越しで,小さなデジカメを構えていた。
フラッシュをオフにしているのだろう。デジカメの小さな赤いランプが時々,点滅しているのが,視界のすみにみえた。
(Kの奴,大胆にも,,,)
撮られてるとわかると,急速に下腹部に力がよみがえってくるのがわかった。
(この痴態を,あられもないちかこの痴態を,Kに撮られてる!)
(ここまでのことは予想してなかった!)
もう,ちかこは左手で腰を抱える必要はなかった。バイブの刺激のせいだろうか。ちかこの腰全体が,まるで波打つようにうねった動きを左右,上下に繰り返していた。
二人とも,クーラーが効いているはずにもかかわらず,全身に汗が噴き出していた。
顔にかかえている枕を,一気にとりさった。
「いやあ」
「お願い,返してえ」
目を閉じたまま,両手を宙にあげた。
「そんな大きな声で叫ぶと聞こえちゃうよ」
「おねがい,かえしっ」
「あっ」
バイブを動かすたびに声が途切れて,喘ぎがもれた。
左手を口元にあて,右手は,シーツをきつく握りしめていた。
(どうしよう)
(Kにこんなとこまでデジカメで撮られてしまって,,,,)
と一瞬,頭の片隅をよぎったが,次の瞬間,何か熱いものに突き動かされるように,
乱暴にちかこの腰を掴むとバイブを差し込んだまま身体を裏返しにさせた。
四つん這いになるように膝をおると,素直にちかこは自分から腰を突きだした。
月明かりの差し込んだベッドの上で,窓側にお尻を向けさせ,バックの態勢をとらせた。
白いピンとはった双球の間で,バイブは,自分自身でうなり音をあげながら動き続けていた。
ちかこは両手でシーツを強く鷲掴みにして,上半身は震えるているようにみえた。
いや,わなないているといった方がいいのかもしれない。
(こんなになるちかこを,今まで知らなかった,,,)
すぐにちかこの腰が、がくんと下がった。
しかしバイブをつかんでちょっと上に持ち上げると,おもしろいように、
まるであそこに棒ががひっかかったように,腰までついて上がってきた。

(Kにみせてやる,こうなったら)
(おれもみたことのない,ちかこの、ほんとうにいく瞬間を)
妙に冷静な自分に気づく。
だんだん,自分でも,どうしたいのか,いや,
そもそも,なにが今晩の遊びの目的だったのか,よくわからなくなっていた。
ただ,Kに見られてる,撮られてると思うと,熱くなる自分がいることだけは確かだった。
また,初めて試したバイブで,こんなにまで乱れるちかこを見て,驚いている自分がいた。
(いくときは,こんなにまで,なるんだ,いや,なれるんだ)
(ここまで,いくことが出来る!)
(いや,きっと,過去の男達とのセックスでは,きっと,ここまで,,,)
嫉妬がみなぎったと同時に,無意識で思わず,バイブをクレバスに出し入れするように動かした。
あたかも他人のペニスが,妻のヴァギナを抜き差しするように。
(過去の男達も,こんなぶっといので,こんなポーズで,ガンガンと,,,,)
(もっと、すごかったにちがいない、分別の少ない若いときだったら)
思わず,動きが乱暴に早くなった。
ちかこの顔の力が,急速に抜けていくのが,手に取るようにわかった。
「いや,あっ」
「あん,ああっ」
「お願い」
「あっ」
もう,限界が近いのかもしれない,と無意識に感じた。
「なにか」
「噛み」
「あうっ」
「かみしめるもの,頂戴!」
窓際にKのデジカメの赤い点滅が続いていた。

(もしかして,Kは俺の意図を読んでる?)
(そうなのか,もしかして?)

ちかこの上体を左手で抱き起こすと,首をねじるようにして,キスをした。
むしゃぶりつくように舌がはいってきた。唾液の絡み合う卑猥な音が,こだまするくらい激しかった。
「いいの?」
「そんなに?」
返事はなかったが,確かに,ちかこの首はたてに2回,3回とふられた。
「じゃ,もっといって,いってみせて!」
「思いっきり,いって! 今晩は」
「いいから,かまわず」
バイブで腰がかろうじて支えられているだけで,あとは,上体を抱いている左手を離せば,きっと倒れ込んでしまうにちがいなかった。
「お願い,もう,あなたのを」
「入れて」
ちかこの左手が,俺のペニスをさぐるように,伸ばされてきた。
たよりない感じでつかまれたが,バイブの当たり方によるのか,喘ぎ声と共に,その手の動きは時々,我を忘れたかのようにとまった。
(わかった,クリバイブの位置が,ちゃんと捉えると,そうなるんだ)
右手で,位置を確かめた。
手を一瞬,離したが,バイブは落ちてこなかった。
クレバスから出ている部分が,勝手に動いていた。
(すっごい,や)
クリバイブのスイッチを確かめた。
(さあ,いれちゃう,ぞ!)
オンにした。
違う音がこだました。
「もう,そんなあ」
「ああん」
「もう,だめだったら」
「それ,だめ」
すぐにちかこの身体が,ちょっと持ち上がるようにのけぞった。
「あん,ああっ」
「いっちゃう,いっちゃうよう,もう」
一気に,身体が震えるようにわななくと,
ちかこの両手は,空をさまようように,かきむしるように動いたと思うと,前に突っ伏した。
  1. 2014/09/01(月) 12:47:37|
  2. 遠方よりの友・ちかこmy-love
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遠方よりの友 第11回

倒れ込んだ,うつぶせのちかこの肩で息する音と,だらしなく投げ出された両脚の間で,
半分,抜けかかって,まだ動いているバイブの音だけが,聞こえた。
まだ,息も絶え絶えであることは,背中の動きをみただけでもわかった。
(こんなにまで,いくことが,できるんだ,ほんとうのちかこは)
(いままで,知らなかった)
(自分のペニスや,セックスの仕方じゃ,とても,ここまでは,,,)
(きっと,以前,付き合っていた男,いや,きっと男達との時には)
(ここまで,いや、これ以上に、いってたんだ)
(きっと,間違いなく)
熱くなった,その情景を想像しただけで。
ペニスがコチコチに固くなっていた。

いつのまにか,クーラーのタイマーが切れていた。
部屋の中に,ちかこの汗と香水の残り香の入り混じった匂いがあやしく立ちこめていた。
私は立ち上がると,ゆっくり窓際に近づいて,窓を30cmばかり開けた。
外の涼しい空気が,さあっと室内に入ってきた。
「はあーっ」
と,ちかこのところにもこの涼しい風が届いたのであろう。
(あれ,Kは?)
(あっ,いたっ)
さすがにKは,ベランダの自分の部屋との壁際にはりつくようにして,隠れていた。

投げ出されたちかこの両脚の間には,無防備にアヌスが露出していた。
その周りは,汗なのか,したたった愛液のせいなのか,テカテカと光っていた。
その下に,止まることをしらないバイブが,鈍い音をたてて,
べっとりとへばりついた翳りの間の赤く充血した割れ目の間で動いていた。
おもわず抜けかかったバイブに手をのばずと,くるっとまわしてクリバイブがアヌスに当たるように押しつけた。
かまわず,クリバイブの先を押しあてた。
「あっ」
「いやあ」
シーツに押しつけられた下から,くぐもった声がもれ,お尻をぎゅっと窄まされた。
(もう少し,押し込んだら,さきっぽが中にひっかかってただろうになあ)
あきらめて,抜けたバイブのスイッチをきった。
割れ目のまわりはテカテカに光り,まだ,ところどころに泡だったような液体がついているのが,あまりに卑猥だった。
ちかこの左手を掴んだ。
「お願い」
「少し,お願いだから休ませて」
少し身体を近づけ,有無をいわさず,乱暴に掴んだその手をペニスにあてがった。
おざなりにちょっとさわったが,その堅さに驚いたのか,すぐに確かめるように強く握られた。
「あらっ,すっごい」
「すっごく,かたくなってるう」
ちかこの指はその硬度を確かめるように,ゆっくりとペニスをなぞっていた。
「どうしたの」
「すっごいじゃない,かちかち」
半ば強引に,ちかこを引きずるように立ち上がらせ,窓際まで押していった。
よろよろと立ち上がったちかこを後ろから抱きかかえるようにして,開いた窓のところに連れていった。
片手を前のガラスにつかせた。
ペニスはしっかりとつかまれたままだった。
「あ、ここじゃ,だめよう」
「お向かいの公団からみえちゃうじゃ,ない」
「声も,,,聞こえちゃう」
斜めに差し込んだ月明かりが直接、ちかこの腰から下の白い肌と黒い茂みを照らしていた。
30-40m先にちょっとした丘があり、そこに市営の公団住宅が何棟か並んでいる。
(大丈夫、そんな遠くより、すごそばで、Kがみて,聞いてるんだから)
「もう、こんな時間、だれもおきてないよ、あかりだってほとんどついてないし、ほら」
後ろから,両手で乳房を鷲掴みにして,まだ固く立ったまま乳首を乱暴につねった。
「涼しいね,もう」
「気持ちいいじゃない,ここの方が」
そうするとすぐ,ちかこがひそめた声で自ら
「あなた,ほしいわ、すぐに」
「わたし,あんなじゃなくて,あなたので」
少し,顔を赤らめていた。
「でも,すっごかった,じゃない」
「初めてだったの,あれを,使うのって?」
「初めてに,きまってるじゃない,もうっ」
「でも,すごかった,ね,ほんとうに」
「あんなに,いっちゃうちかこを初めてみた」
(きっと,さっきのバイブでのことから話題をそらすためにも,ここでセックスしちゃうな,今のちかこなら)
「ねっ,お願いだから,きて」

といいながら,かたくなったペニスを掴んで,自分でクレバスにあてがった。
「あなたので,おねがい」
すばやく自ら腰を後ろに突きだすようにして導き入れた。
ちかこはそのまま,自ら,もう一方の手も窓枠について,さらに腰を後ろに突きだして,深々とペニスをくわえ込んだ。
もう,ちかこの顔は,腰を大きく後ろに突きだしたので,窓の開いた隙間に半分,出かかっていた。
(あれっ?)
すぐにちょっとした違和感をおぼえた。
いつもと比べて少しゆるい。
そのゆるめの圧迫感にもかかわらず,ヴァギナの中がまるで火傷しそうなくらい熱く感じられた。
こんな経験は,初めてだった。中はすでに熱いどろどろした粘膜で覆われているような感じだった。
(くそっ,でかペニスの男と一戦交えたあとだと,こんなになってしまうんだな,きっと)
知らない昔のちかこの彼氏達とのセックスを想像して,勝手に嫉妬してしまう自分に驚いた。
これもデカバイブのおかげで,初めてみた妻の本当のいく姿が,あまりに鮮烈だったせいであろう。

ちかこは,自ら腰を前後に揺らせながら,
「かたいわ,今日の貴方のって,すっごく」
「どうしたの,今日は」
後ろから耳元に顔を寄せると,
「あんなにいっちゃったちかこをみたのが,初めてだったから」
と囁いた。
(Kに,すべて,聞かれてる!)
(こんな,夫婦の間でも初めてするような生々しい会話を)
熱くなった,と同時に,さらにペニスに堅さがましたような気がした。
ちかこ自ら腰を前後に,ゆっくりと動かすたびに
「あうんっ」
「あうんっ」
と,声をもらしはじめた。
(普段だと,この体位をとると,ほんの数ストロークもすると,すぐに我慢できなくなるのに,,)
(さすがに,今日は,さっき,一発抜かれてるから,もう少しは持ちそうだ)
「やっぱ,あれくらいおっきな一物だと,感じちゃうんだね?」
「そんなこと,ない」
「初めてだから,なにがなんだかわからなくって」
「長かっただろ,それに太さもすごいし」
「わかんなかった,そんなの,よく」
「おれと付き合う前に,あれくらいの,実は経験あったり,したりして?」
「いやだあ,そんなこと」
「しらないっ」
「いいんだよ。ちかこがあんなにまでいけるってこと,わかったから」
「少なくとも,あれくらいのサイズのペニスだと」
「しらないっ!」
両手でちかこの腰をしっかりと掴んで,自らも少し腰を動かした。

(きっと,Kは,この会話を,寸分漏らさず,聞いている!)
ちかこの耳元に顔を近づけ,ささやくように
「Kってさあ」
「すっごい逸物,なんだぜ」
「おれたちの仲間では,有名だったんだから」
「なにがあ」
「きまってるじゃない,ペニスが」
「いっしょの風呂に入ったとき,見たんだけど,普段でも,おれのエレクトしたくらいあるんだから」
「まあ,いやあ,ね」
その時,ちかこの腰が,一段とつよく後ろに突きだされた。
(偶然か,それとも,この話に興奮して?)
顔を耳元から離し,Kにも聞こえるくらいの声で
「東京行ってからも,女は,もうとっかえ,ひっかえだったんだよ」
「いつ,あっても違うの,連れて来るんだから」
「Kさんてかっこいいから,もてそうだもん,ね」
「そうじゃなくて」
「一度,薄暗いバーの片隅で,その時の彼女に聞かされたんだ」
「なにを?」
「酔っぱらってたその子,あけすけにKとのセックスがすごくいいからって」
「おれたち,Kがトイレに行ってる間に,聞かされただよ」
「まあ,いやね,あなたたち,って」
「だれかが,「Kのは,でかいだろう,おれたちも見て知ってるから」っていうと」
「その子も,「そう,初めていくってことを教えられたの」って」
いつのまにか,ちかこはまた,びしょびしょだった。
  1. 2014/09/01(月) 12:48:47|
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