主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。
嘘のつけない妻は何でも正直に言わなければならない性格で隠し事は
絶対できない女性です。
結婚して八年を経っても元来生まれもった性格は変わらないもので何でも正直に話てくれています。
と言っても今までの結婚生活で隠し事や嘘があったわけではなく平穏な生活であったのです。
三六歳になった妻が最近こんなことを恥ずかしげに言うようになりま
した。
「ねえ、あなた会社の○○君がね、わたしに仕事のことで相談がある
て言ってくるの、どうしたらいい?」
○○君とは妻の勤務している会社の後輩で三十三歳の青年です。
過去に仕事でチームを組んでいた頃からの知り合いで現在は子会社へ
出向いており一緒に仕事できなくなった時は妻は嘆いておりました。
どうやら○○君も妻のことが忘れられず(仕事のことで)にいたよう
で懐かしがって電話がたびたびあるとのこと。
現在の子会社の仕事のことなどで相談したいらしく妻もまんざらではないようで困惑しながらも喜んでいる様子は話の内容から判断でき
ました。
もちろん、少なからずの好意が妻にあることは伺い知れましたが変な
関係になってはいないことは重々承知していただけに反対はすべきで
なく二人で会うことを認めました。
そんなことまで僕に相談する妻ですので心配も別にしませんでした。
妻は夫の僕がいうのも恥ずかしいのですが美形タイプです、芸能人で
いえばひと昔まえのアイドル「斉藤慶子」似で若く見られます。
妻の育った家庭は厳しく女子校、女子大と進み僕と一緒になっただけ
に男は僕一人です、今時珍しいかも知れないけど。
そんな妻が僕以外の男性と二人きりになることは大変な冒険でもあり
勇気がいるようでその弁解を何度も何度も説明してきました。
「誤解しないでね、仕事の話だけなんだから」
「いいじゃないか、ゆっくりお酒でもご馳走になって愚痴でも聞いて
あげなよ」と妻を諭しました。
内心は少し心配でしたが浮気など出来る性格ではないことをよく知っていましたので当日は遅くなることを認め送り出しました。
その日は朝早くから念入りな化粧を始め少し照れながらもセクシーな
新しい下着を身につけ見違えるような美しさに変身しました。
決してそれを期待していたわけではないにしても女とは可愛いものだ
と思いました。
○○君は会社で撮った写真でしか知りませんがなかなかの好青年で
とてもモテるのに結婚しないと聞いていました。
その夜、子供たちは寝て僕はそわそわしながらもテレビを見ていまし
た。ほとんどうつろ状態で何も覚えていませんでした。
やはり妻のことが気になっていたからです、まさかはあり得ないと
しても遅すぎると掛け時計に目がいってしまいました。
既に十一時を過ぎていたからです、でも決して妻の携帯電話にかけようとは思いませんでした。それは夫としての寛大な態度を見せるプライドがあったからです。
妻からも電話がありませんでした、僕が認めただけに時間を気にしないでいたのでしょう。
僕はときおりアダルトビデオを借りてきて見ますが数年前までは妻に
隠れて見ていました、アダルトビデオを毛嫌いしておりそれを見ること事態を毛嫌いしていたからです。
しかし、最近は慣れたせいか夜の営みをする前には外人モノや人妻モノを見て刺激を感じてからすることが癖になっていました。
最近のレンタルショップは特に「人妻もの」が多くあり浮気、不倫も
のが大量に出回っており一緒に見ていると「最近の主婦ってすごいね」などと言うようになりセックスの最中はアダルト出演の主婦と
妻をダブらせてしまうことが度々起こるようになっていました。
フェラチオなどあまり積極的でなかった妻もアダルトビデオを見るようになってからは結構積極的になりそれなりの効果はありました。
昼は淑女のごとく、夜は娼婦のごとくの妻が理想的であっただけに僕はうれしかったものです。
そのうち、我が妻がほかの男とアダルトビデオに出てくるような浮気をしたらと想像すると変に勃起するようになっていました。
それは妻には絶対に言えないことでしたが日増しにその期待が膨らんできたものです。
しかし実際に妻が僕以外の男性と食事をして相談に乗ることだけで嫉妬心が燃えたぎることに我ながら驚きました。
その夜、妻は一時を過ぎた頃に帰ってきました、僕が起きていたことに謝りながらも一部始終を話てくれました。
居酒屋でお酒を飲みながらの食事、その後某ホテルのスカイラウンジでゆっくりと話をしたと、内容は一緒に仕事していたころが一番楽しかったとか、今は上司が仕事できなくて困惑しているとか、早く戻って一緒にチームを組みたいとか、○○君の愚痴を聞いてあげたそうです。でもスカイラウンジから見る夜景の時はロマンチックな気分に
なってしまいドキドキしてしまったと。
その時の話は仕事とは別で妻のような女性と結婚したいとか、もしも
旦那さんと別れるようなことがあったら僕と結婚してほしいとか、
子供も引き取るとか、具体的な告白をされたと笑って言いました。
そして別れ際に「もう一度逢いたい」と言われて妻は悩んでしまった
ようです。やはり○○君は妻のことが大好きなようで妻も好意を持っていることはわかっていましたので複雑な心境でした。
「いいじゃないか、また逢えば」そういうと妻は「ええ、本当にいい
の?」と驚きながらも僕の言葉に素直に喜びました。
きっとその時は新たな進展があると心のどこかで期待していたのかも
知れません。
もし、この次に逢ったら本当に浮気するまで発展するかも知れない、
○○君はきっと妻を誘惑するだろう、妻もそれを望んでいるかも知れ
ない、そう考えると不思議と勃起状態になりつつありました。
その晩はお風呂に入りたいという妻をそのまま寝室へ連れて行き衣服
を脱がさせずに犯すようにセックスをしました。
妻は今までにないほど濡れておりまた感じ方も驚くほどイキまくりま
した。目を閉じてイク顔を見ているときっと○○君に抱かれていることを想像しながらしているのではと思うのでした。
久しぶりの激しいセックスの余韻の後に僕は妻の心を探ろうと質問をしました。
「もしも○○君と今度逢ったときに誘われたらどうする?」
「馬鹿ねえ、そんなこと言う人じゃないわ」
「もしも、だよ」
「・・・そうねえ、分からないわ、その時になってみないと」
「ということはするかも知れないってことか」
「そんなことしたらあなたに殺されるでしょ」
「そんなことないよ、許すかもしれないぞ」
「へえ、信じられないわ、妻の浮気を許す男なんてこの世にいるのか
しら」
「まあ、その時になってみないとわからないけどな」
「そうでしょ、そういいながらも実際にわたしが浮気したら大変な
ことになるでしょね、きっと」
妻は僕が怒ることが怖かったようですがひょっとしてするかも知れないという期待を僕に持たせたことは事実でした。
その日から今度はいつ○○君と逢うのかということはお互いタブーと
なり話はしませんでしたが一ヶ月も経った頃に「明日は会社で打ち上
げ会があるので少し遅くなるわ」と言われました。
その時にピンと感じるものがありました。
「○○君は来るの?」その言葉に妻は動揺した様子を隠し切れません
でしたが正直な性格だけに「多分、終わってからの二次会には来るかも知れない」とおそるおそる返事しました。
「ああそう、ゆっくり話でもしてくればいいじゃないか」と僕が言うと妻は呆れた様子で「変な人、逢ってもいいの?」と喜びを隠しながら僕を責めました。
「いいじゃないか、また逢いたいって言ってただろ、また愚痴でも
聞いてやれよ」
僕の寛大な言葉に妻は安心した様子でニッコリと微笑んでいました。
○○君に抱かれるかも知れないと感じ取りました。
- 2014/05/24(土) 10:29:34|
- 妻の初体験・変な夫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
その晩は妙に妻を抱きたい衝動に駆られました。ひょっとすると明日は○○君にやられるかもしれないという不安と期待が入り交じった
いいようのない気持ちが高ぶってきたからです。
いつものパターンでの前戯もどうしても念入りにしてしまうものでした。
それは何故か妻も同じでした、今までは数分間の儀礼的なフェラも色々とテクニックを加え驚くほど積極的に行為してくれました。
その仕草を眺めていると○○君とデキてしまったら彼にも同じように
してあげるのだろうかと想像をめぐらしてしまうものでした。
いつもより濡れていた妻、いつもより積極的であった妻の心は明日への期待があったのかも知れません。
眉間にシワをよせ目を閉じている妻の可愛い顔を見下ろしていた僕は
ついついイジワルな言葉を浴びせてしまいました。
「○○君に誘われてこうなってしまったらどうする?」
「そんなことないわ、そんなことする人じゃないもの」と○○君をか
ばうのでした。
「だから、もしもだよ、もしも誘われたら」
「知らない、意地悪なんだから・・・そうなってもいいの?」
「そうなったら、そうなったで仕方ないじゃないか」
「変な人、わたしをたきつけているようなことを言って・・・」
「○○君と浮気したくないのか、したいんだろ、したいならしたいと
正直に言えよ」
「あう、あ、あ、あん」と僕の挿入した動きに併せて嗚咽を漏らすの
でした。
「・・・だってそれっていけないこどでしょ」
僕は返事しませんでした。
「そんなことばかり言うと本当にしちゃうかもよ」
その言葉を聞いた瞬間に勃起していた男根は一段と硬さを増してきた
ように覚えています。
その日の朝
「早く帰るからね、そんなに遅くならないわよ」
と僕の期待?を裏切るような言葉を残して妻は晴れやかなクリーム色の衣服を着て出かけていきました。
しかしその晩は12時を過ぎても帰ってきませんでした。まんじりと
もせず布団に入って妻の帰りを待っていました。
(早く帰るからと言ったのに、遅いじゃないか)
(今頃、本当に○○君に抱かれてしまっているのか・・・)
(いや、性格は貞淑だ、実際にはそんなことあり得ない)
(だが、待てよ、昨夜このベッドで抱いたときそれを認めるような
発言を俺はしてまった)
頭は色々なことが浮かんでは消え嫉妬で狂わんばかりに妄想が膨ら
んできました。
帰ってきたのは1時を過ぎた頃、玄関のドアが静かに開く音が何故か
安堵感として響きました。
そして階段を静かに昇る音に何故か胸騒ぎを感じました。
寝室に入ってきた妻は狸寝入りをしていた僕の様子を伺うと安心した
ようで化粧ももも落とさずに衣服を脱ぎスリップ姿だけで僕を起こさ
ないようにそおっとかけ布団をめくり隣へ入り込んできました。
僕の心臓は破裂するかのような鼓動でした。
(いつもだったらどんなに遅くても風呂に入るのに今日はどうして
入らないんだ?)
そして帰ってきたことを感づかれないように少し距離をおいて寝入り
ようとしました。
化粧を落とす力もないほど疲れたのか、それとも化粧をどこかで落としてきたのか、僕は目を閉じたまま妄想しました。
寝返りをうち妻のうなじに頭を向けると微かに甘い香りと清潔そうな
ソウプ(石鹸)の匂いを感じました。
これはいつも家で使用しているものとは違う、そう感じるとますます
心臓の鼓動が激しく波打ちするのでした。
(間違いなく妻は本当に浮気してきた)そう直感しました。
僕は寝入る寸前の妻のパンテイの中にいきなり手を入れて確かめようとしました。
「な、何するの、寝ていたんじゃないの」
妻は慌てて僕の手を振り払うようにして抵抗しました。
「いいじゃないか、やりたいんだ」
「ダメ、今日は疲れたからダメよ」
妻は固く脚を閉じ海老かがみになって絶対にパンテイの中に手を
入れさせまいとするのでした。
「どうしてそんなに抵抗するの?」
「だ、だから、もう遅いし疲れたのよ」
僕は起きあがって妻に覆いかぶさりました。
「おねがい、今日は止めてよ」
僕は妻の声を無視して首筋に舌を這わせようとしましたがあまりにも
強い抵抗で何も出来ませんでした。
「○○君と本当にしてきたな」
「し、しないわよ」
妻は明らかに動揺していました。
「嘘をつくなよ、正直なのがおまえの取り柄だろ」
「してない、してないもん」
僕はあえて誘導尋問をしてみました。
「俺は知っているんだよ、尾行したんだ」
「う、嘘でしょ」
「嘘じゃない、本当だ、ずうっとおまえたちの後を尾けていたんだ
ぞ」
「○○君と二人っきりでホテルに入ったじゃないか」
「そんな、そんなこと嘘よ、嘘でしょ」
「どうだった、○○君は、よかったか」
「・・・あなたって信じられない」
「全て許すから・・・白状しろよ」
「許すって言ったって、何をどう言えばいいのよ」
「今日あった出来事を全てだ」
妻はしばらく黙っていましたが正直な性格上言葉を選んで喋り始めま
した。
- 2014/05/24(土) 10:32:45|
- 妻の初体験・変な夫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
妻は動揺しながらも少しづつ喋り始めた。僕の心臓は飛び出さんばか
りの鼓動が打ち始めていた。
「本当に尾行ていたの?じゃあ聞くけど どこのホテルだった?」
僕は前に妻と○○君がスカイラウンジで飲んだというホテルの名を
敢えてあげた、これは一つの賭だったが自分だったら行き慣れている
場所に連れていくはずだと直感したからだ。
「疑っていたのね、わたし達のことを・・・」
直感したとおり二人はやはりそのホテルへ行ったことを認めたのだ。
「打ち上げ会の後、○○君が待っていてくれてたの」
「二次会じゃなかったのか」
「・・・二次会は部長さんたちは行ったわ、でもわたしは・・・」
「○○君がスカイラウンジで飲もうって連絡が入っていたの」
妻はアルコールは弱いのできっとカクテルか何かを飲んだのでしょう。
「怒らないでね、○○君と二人っきりだと妻であること、母親である
ことを忘れてしまうくらい楽しかったの」
「恋人のようにかい」
「そうかもね、もちろんあなたには悪いと思ったけど」
「でも11時過ぎたらもう帰った方がいいと言ってくれたのよ」
○○君をかばうのでした。
「でも帰ってきたのは1時を回っていたじゃないか」
「・・・だって彼はテーブルの上に部屋のキーを置いてあるのを
見ちゃったのよ」
○○君という呼び名から彼に変わったことは明らかに関係があったという証拠の何ものでもない確信をしました。
「今日は泊まるの?と聞いたらそうするって」
「決して彼からは誘わなかったわ」
「でも帰り際、お水だけ飲ませてと部屋についていったの」
「何となく別れるのが寂しかった」
妻は一方的に喋りました。
「おまえから誘ったのか?」
「・・・そうかも知れないけど、成り行きかもね」
妻と○○君がホテルの部屋に二人きりとなった光景が頭をよぎりました。愚息がどんどんと勃起してくるのがはっきり分かりました。
「もう、いいでしょ、これ以上話ことないわ」
「だめだ、もっと詳しく聞きたい」
「変な人、だから、そこで・・・」
だからそこで始めての浮気をしたんだと言いたかったようでした。
「本当に怒らないの?聞いたら離婚なんて嫌だわ」
「そんなこと絶対にしないよ、ただし全て正直に話せばだが」
「・・・わかったわ、部屋に入るなりわたしからキスを求めてしまったの、だってすごく身体が燃えていたんだもの」
「・・・」
僕は黙って聞いていました。
「彼も応えてくれた、わたしとこうしたかったって」
「そうか、キスしたかったのか」
「優しいキスよ、立ったままだったけど何度も何度もしちゃった」
妻もまとわりつくようなキスを思い出しました。
「最近、あなたとはしてないものね」
そういえばおろそかにしていたことを反省しました。
「それからベッドで夢中で抱き合ったわ」
妻の熟した白い裸身が○○君の身体にからみつく光景を想像しないで
いられませんでした。
「そのまま、抱かれたのか」
「・・・ええ」
「どうだった、○○君の身体は」
「・・・恥ずかしいわ、そんなこと言うの」
「いいじゃないか、ここまで白状してきたんだから」
「よかった、すっごくよかった・・・だってあなた以外の人知らないんだもの」
「比べたのか」
「そんなことしないわよ」
「だってあるだろ、大きいとか小さいとか」
「そんなことどうでもいいのよ、ただ彼を向かい入れた感触がとってもよかったの」
「おまえにとっては始めての浮気だものな・・・」
そこで一つの不安がよぎりました。
「避妊はどうしたんだ、まさかナマで」
「・・・だって用意してないんだもの、そのまま中へ」
「デキたらどうするんだ」
「大丈夫な日だったのよ、安全日よ、今は」
妻の身体の中に○○君の精液が注ぎ込まれたことはとてもショック
でした。
「まだ、あるの」
妻は恥ずかしそうに言いました・
「それからお互いシャワーを浴びてからもう一度・・・」
「二度したのか」
「うん」
「まさか、フェラもしてあげたのか」
「だって・・・それは・・・いつもあなたにするように」
妻が始めての浮気をしただけでショックなのにフェラまでするなんて
「どのようにしたんだ」
僕はパジャマを脱ぎ捨て下半身を丸出しにしました。
もう愚息は天を向いたままで鉄のように硬くなっていました。
「まあ、すごい、どうしたの?」
妻はいつものように丁寧に舌先で転がすようにくわえ始め髪をゆさぶりながら上下の律動をしてくれました。
ナマ暖かい感触を感じながら○○君にもこうして熱心にしてあげたのかと思うといいようのない嫉妬心が燃え上がりました。
そのまま妻の脚を開かせ先ほどまで○○君に挿入されていた中へ入れないではいられませんでした。
女とは不思議なもので何度でも向かい入れられるものです。
「ああ、あなた」
妻はそういいながら僕の肩に腕を廻し激しく腰をふって求めあいました。
「こうしたのか、○○君ともこうやったのか」
「やめて、そんなこと言うの・・・」
妻は目を閉じて先ほどまで抱き合っていた○○君と僕をダブらせて
いるのかも知れません、それでも構わない、夢中で妻を抱きしめました。妻が僕以外の男に挿入された肉穴は濡れ過ぎるほど濡れている
にもかかわらず今までとはない感触が僕を襲いました。
妻が浮気をしたという事実がそう感じさせたのかも知れません。
妻はぼくが望んでいたことを危険を犯して経験してくれたのだと思う
ようにしました。
妻はこれからもきっと下手な嘘を言いながらも○○君と逢い引きをす
るでしょう。
僕は妻と○○君がこれから逢うたびに嫉妬で狂いながらも妻を愛し続
ける確信があります。
- 2014/05/24(土) 10:42:50|
- 妻の初体験・変な夫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
その後、妻は○○君と逢っていたかどうかは分かりませんでした。
おそらく(推測ですが)僕に知れないように逢っていたかも知れませんが帰宅時間が遅くなることもなく疑う余地はありませんでした。
妻は僕が平常心でいることに安堵していましたが不思議がっていたことも事実です。
僕は妻を抱く回数も増え抱くたびに告白したことを思い出して興奮していたものです、これはおそらく妻も感じていたものでしょう。
「○○君とこうしてやったのか」
「・・・もう何度も言わないで」
妻は恥ずかしそうに応えながらもそう聞くたびに燃え上がったものです。
妻の浮気を許すことは難しいものですが僕の場合はあえてそうさせた
原因が自分にあるので責められないのです。
「またしたいか?」
「そんなこと言っていいの?もうしないわよ」
「○○君はそうじゃないよ、きっとおまえをもう一度抱きたくて
いるに違いない、連絡はないの?」
「・・・あるけど、仕事の話だけよ」
「でもあの日の翌日はあなたに申し訳ないって電話あったけど」
「僕は知らないことになっているんだろ」
「当たり前でしょ、言うわけないわよ」
「じゃあ、一度家に食事でも招待してみたら」
僕はよからぬ第2弾を考えていました。
「来る訳ないでしょ、あなたに会うはずがないわ」
「そこを何とか上手に誘って見たら?」
「無理ね、絶対来ないと思うわ。それにわたしも嫌だわ、あなたが
何を言うか怖いもの」
「何も言わないよ、泊まって行けというかも知れないけど」
「変態ね、そんな夫ってこの世の中にいる?」
「いいじゃないか、夫公認で逢えるしおまえさえその気になったら
この家でやれるぞ」
僕はこの目で妻と○○君が抱き合うことを見たい異常な願望がわき起こっていたのです。
「そこまで変態とは思わなかったわ、信じられない」
妻は呆れ返っていました。
でも僕はどうしても二人がしているセックスを見たい気持ちは諦め
切れませんでした。
でも○○君に好意を抱いている妻は少なからず逢いたいはずで一度
秘密の関係を持っただけに続けたい気持ちはあると確信していました。これは○○君も同じであったはずです。
あまりにもオープンでいる僕を怪訝がる妻、きっと心では動揺して
いたに違いありませんでしたが意外に早くその日が来たことに
僕の方が驚かされました。
- 2014/05/24(土) 10:44:28|
- 妻の初体験・変な夫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
調教という言葉が適しているかどうかは分かりませんが妻の思考が
急速に変化してきたことは違いありませんでした。
あれほど真面目で貞淑であった妻でもこれだけ変わるんだという実感は不安でもありまた楽しみでもありました。
「あなたがあまり言うものだから○○さんを家に誘ってみようと思う
の」そう妻が切り出しました。
僕は子供もことなどどうするのかということを真っ先に考えましたが
子供は二階で一〇時過ぎには寝てしまうし来客は珍しくないので
気にすることはないと自分に言い聞かせました。
「いつ?」
「今度の金曜日がいいと思うの」
妻は恥ずかしそうに答えましたがこれは既に話合っていたものと推測
出来ました。
「そうか、じゃあおまえの美味い手料理でも造って上げるか」
「そうねえ、○○さんは独身だから」
はにかみながら妻は嬉しそうでした。
しかしよくぞ、○○君を呼ぶことに成功したものだと感心したものです。
僕の頭は○○君と妻が抱き合う姿を隙間から覗けるかも知れない
という期待でドキドキでした。
「○○君は泊まっていけるのかな」
「わかんない、帰るんじゃないの、だって食事の招待だけよ」
「お酒は強いかい」
「あまり飲めない方みたい」
僕自身も○○君をいつのまにか気に入っていたようです。
一人の女を男二人で所有する共有感のようなものが芽生え始めて
いました。
その晩の食卓はまれに見る豪華な料理を妻は造りだしました。
子供も「何かあるの」と不思議がるほど美味い料理が並べられました。
玄関のチャイムが鳴ったのは子供が先に食べ終わった頃でした、
僕たちは来客があることを子供に教えて早めに風呂に入らせて
待っておりました。
妻も僕もソワソワしているのがお互いわかったものです。
○○君は玄関で直立不動で恐縮しながら立ちすくんでいましたが
僕たち夫婦の暖かい歓迎に心を開いたのか手土産をくれました。
「ご招待いただき申し訳ありません」
礼儀正しい挨拶は好感が持てました、妻が好意を持つ男を僕は
まじまじと見つめたものです。
「そんなに硬くならないで、いつもお世話になっている○○さん
よ、あなた」
妻はにこやかに僕に紹介し仕事の説明を始めました。
僕は何も頭に入らずただ相づちを打って聞いていました。
それよりこれからどうなるのか、どうするのかという考えが
先走っていたのです。
- 2014/05/24(土) 10:46:04|
- 妻の初体験・変な夫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
正常な夫婦であれば僕の取っている行動は異常に見えよう。
しかし愛し合っていればこそ妻の喜びを僕の喜びとしたい気持ちを
分かってくれる人は少ないだろう。
愛があれば嫉妬もある、その嫉妬が異様な快感となっている自分なの
である。
妻は○○君と僕の間に入って精一杯の気遣いをしながらもてなしを
していた。
○○君は緊張しながら僕の様子を見入っていることが痛いほど分かった、しかしお酒が入ってくるとその緊張も解けてくる。
仕事の話から趣味や生い立ち、恋愛感など話題となりいつの間にか
親近感の持てる友人のような錯覚になっていました。
「すっかりご馳走になってしまいました、そろそろ帰ります」
○○君は時間の頃合いを見計らって立ち上がりました。
妻は食器を片づけている手を止めて僕を見ました、その目はどうする
のという目でした。
僕はあわてずに言葉を選んで○○君を引き止めようとしました。
「いいじゃないか、もう遅いし泊まっていけば・・・」
「とんでもありません、そこまで甘えるつもりはありません」
恐縮する○○君に妻が追い言葉をかけました。
「いいじゃない、明日はお休みよ、客間にお布団敷いてあげるから
心配ないわよ」
「でも・・・それじゃあ」
迷う彼を妻は引き止めることに必至でした。
「帰っても・・・誰かいい人がいるの?」
「いえいえ、そんな・・いません」
「だったらいいじゃないか、遠慮しなくていいよ、シャワーでも
浴びて」
僕は妻の気持ちを察して彼を促しました。
しかし、頑なに拒んだ彼は僕と妻の期待?を無視して帰ってしまいました。
キッチンの片づけが終わった妻が落胆した様子で居間のソファに
座りました。
「○○さんは真面目だから」
「ああ、残念だったよ」
「何が?」
「ううん、何でもない」
妻が抱かれるところを見たかったといいたかったのですが・・・
そう簡単にいかないものでした。
他人の秘め事を覗き見ることは異常な刺激ですがそれが自分の妻だ
ったらどうなるんだろう、その機会が意外や早く到来したのです。
- 2014/05/24(土) 10:47:52|
- 妻の初体験・変な夫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
家に家庭料理の招待をした時に彼とは変な一体感が生まれましたが
それは妻を中心とした一妻二夫との間柄にあるものでした。
もちろん、○○君に対して不快感などではなく好感が持てた結果から
でしょう。
一度不貞を犯してしまった主婦はのめり込む、こんな話を聞いたこと
があります。聡明な我が妻もやはり同様であったものです。
家庭では良き母であり良き妻であっても夫以外の男と関係を持ってし
まったことは後悔よりも覚悟の上でのことでありましょう。
その後、何度か○○君とは逢っているかを訪ねましたがそれはNOでした。
一度だけで収まるはずはないと思ってはいましたがそれはバレないように密かに行動しているに違いないと思っておりました。
妻のとても仲の良い友人で紗江さんという方がいます、現在は旦那さんの浮気が分かって別居中の女性です。
お子さんはいないので気軽な一人暮らしをしているようですが彼女は
細身でとても綺麗な方です、彼女は旦那さんを信頼していたのですが
会社の二十代の子との浮気が発覚してから絶対に許せないと別居状態
にあり妻はその相談などで電話や行き来をしているのです。
妻が子供の食事を済ませ紗江さんの家にお邪魔したときから次の話
は始まります。
- 2014/05/24(土) 10:49:33|
- 妻の初体験・変な夫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
名作の宝庫リンクサイト
このブログをリンクに追加する
プロフィール
Author:シーザー
闇文庫は個人文庫です。
非公開の記事を公開する事はありません。
もしお読みになりたい場合は下記メールフォームに作品を指定していただければ、可能な限り掲載しているサイトをお知らせいたします。
問い合わせされる前に、お読みになりたい作品は一部を除き「オナニー三昧」の”逝く”ボタンで掲載サイトにリンクしますので大半が閲覧可能です。
yahooメールでお問合せいただいた場合、当方からの返信が迷惑メールとして扱われている場合があります。
返信が無いと思われる場合、迷惑メールのホルダーを覗いて見てください。
メールフォーム
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
訪問者数
現在の迄訪問数:
現在の閲覧者数:
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
この人とブロともになる
最新コメント
QRコード