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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

元ヤクザの情婦にされた妻 第12回

9月19日の夜、その日は、家族のような顔をして居座る店主も交えての 奇妙な夕食の後、私たち家族と店主の四人はリビングでテレビを見ていました。
私と店主、それに妻は夕食時からビールを飲み、そのうち私は息子の側で酔い潰れていました。
その後のことは、偽物さんが539に書いてくれた話と同じようなものかな?。
ただ、私は酔い潰れていましたから、残っている記憶といえば、店主がリビングのソファーで妻の身体を触り始めたこと、見かねた息子が部屋を出ようとして店主に一喝され床に座り込んでしまったこと、息子の目の前で全裸になった妻が店主とセックスしていたこと等々、途切れた断片しかなく、細かな行為までは見ていません。
その夜の最後の記憶は、息子が裸になって妻の側にいたことでした。

私が目覚めたのは明け方でした。私は床の上に転がったままで、外はまだ明け 切らぬ様子です。
頭痛がしていましたが酔いは殆ど醒めていました。
ボンヤリした頭で「今日は日曜か?」などと考えながら、キッチンで水を飲みました。
少しずつ、昨晩のことが思い出されてきました。
「坊主、女はこうやって歌わせるんだ」、店主の声が耳に蘇り、慌てて室内を見回すと私の他には誰も居ません。
ソファーの周りにも衣類が脱ぎ捨てられたまま残っているだけで、妻も店主も息子も見あたりませんでした。
私はフラつきながら廊下を歩き、私と妻の・・現在は妻と店主のものになっている寝室に行きました。

ドアは開いたままでした。部屋の灯りを点けるのも憚られ、目を凝らして覗きました。
部屋の奥のWサイズより一回り大きいベッドに、横たわっている人影が見えています。
影の大きさから妻と店主が二人寄り添って寝ているのでしょう。
私は忍び足で寝室を離れ、階段を上がって二階の息子の部屋に行きました。
ドアは閉まっており、ノックしたのですが応答がないので寝ているのだろうとノブを廻してドアを開けました。「康幸(息子の名前です)・・」、小声で呼び掛けてみましたが応答がありません。
私はドアの横にあるスイッチを押し、部屋に明るい光が灯りました。室内を見渡した途端、一瞬身体が凍ったように動きが止まってしまいました。

皆さんの想像の方が劇的でネタとしては面白いですね。
ただ、現実はそんなに凄惨ではなくて、息子が自殺するなんて事になっていたら、私もこうしてご報告する余裕はなくなっていたでしょう。
・・・結論から言うと、息子は部屋に居ませんでした。
ベッドはもぬけの殻で、寝ていた跡もないようです。訝しく思った私は一階に下りてもう一度寝室に入り、そっとベッドと反対側の小窓のカーテンを開けました。
夜明けを知らせる微かな光が、室内の様子を淡いモノクロームに浮き上がらせています。
私は部屋の奥のベッドに目を走らせました。仰向けに寝ている妻が顔をこちらに向け、妻の手前に横たわる男の背中と一塊りの人影になっています。
私は、その奥に少し離れて一人寝ている男の背中に気付きました。それは店主でした。

私はゆっくりとベッドに近付きました。妻と一緒に裸の後ろ姿を見せて眠る男は・・・息子の康幸でした。
二人は全裸の身体を寄り添わせ、妻 は胸の脇に息子の頭を抱き寄せていました。
息子は片手を妻の腰の下に回して身体を抱き締め、片手は妻の下腹部の茂みの上に置かれています。
私は思わず息子の手を持ち、妻の茂みから退けました。頭の中がパニック状態になりながら、私の眼は妻の下腹部に釘付けになりました。
黒い茂みと臍下辺りに一箇所ずつ、半乾きの生白い粘液の塊があったのです。
店主はいつも中出しですから、この二カ所の射精の痕は、息子が 妻と交わった痕跡に違いありませんでした。
  1. 2014/06/20(金) 16:31:58|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第11回

状況は全く変わっていませんが、夏休みも終わりなので 今日の夕方頃、息子が家に帰って来ます。
今日は日曜日なので、私と妻と店主と、三人で家に居ます。
さっき寝室を覗いたら、妻と店主は真っ裸のままベッドで寝ていました。
妻が息子を見て、母親らしさを取り戻してしてくれることが一縷の望みです。

お久しぶりです。皆さんの叱咤激励にも拘わらず、相変わらず妻と店主との関係が続いています。
8月の末に息子も田舎から帰り、状況の変化を期待したのですが、結局何も変わらないままで、と言うより以前より悪化して修復できない状態です。
8月末からは、私たち親子に店主が加わった奇妙な同居生活が始まりました。
ただ、不景気で客の入りが悪いのか、9月になってから店主が殆ど店を閉めて終日私の家に居るということもあり、私は会社や公園で寝泊まりすることが多く、家には週に一度か二度、着替えに帰るだけの状態でしたが・・。それでなかなか書き込みができませんでした。

そうでもありませんよ。私は現在は家を出て、会社の寮みたいな所に一人
住まいです。
どうして良いか分からず、オロオロするばかりでしたが、私 が管理していた家の全財産も持ち出しています。
私の給料も先月分から行っていませんから、店主と妻たちは完全に収入途絶ですね。
優柔不断で気弱な私も、さすがに息子まで妻と店主のセックスまみれの世界に引き込まれてしまっては決心が付きました。

私的には現在は妻と別れるつもりです。
息子は8月末に田舎から帰宅して、現在も店主と妻と一緒に住んでいます。
息子のことは・・どうしたらいいのか迷っています。
常識的には引き取るべきなのでしょうが、あんなことがあった後では息子と一緒に暮らす自信はありません。
これも私のだらしなさが原因だと悔やんでいますが、結果としては息子を家に戻したことが取り返しの付かないことになってしまいました。

息子については、3Pというような興味本位の話ではありませんが、店主と妻との淫らな性の餌食にされたという点では当たっています。
中学3年生で受験勉強も頑張っていましたが、男なら誰でもそうでしょうがセックスに強く関心を持つ年頃でもあり、日頃から雑誌の類を隠し読みしたりということがありまし た。
暫く家に居るうちに店主も当然そのことに気付き、その性への興味に付け込んで息子を堕落の道に誘い込んでしまいました。
私は家に戻らないことが多く、店主の企みに気付きませんでした。
息子は店主を嫌って顔を会わせないようにしていたようですが、同じ屋根の下に住み、店主は一日中家に居るのですからどんなことでもできます。

これは後で妻から聞きだした話ですが、最初は息子が帰ってきてほぼ一週間経った9月の7日か8日の夕方のことだったそうです。
夕食している息子の前に店主が現れ、いきなり息子が隠し持っていた雑誌の類を目の前に差し出しました。
息子は一番知られたくない心のデリケートな部分を晒され、咄嗟のことで為す術もなく真っ赤になりました。
そんな息子に店主が優しく「男なら当然だ」みたいなことを言い、「こんなもの見たことあるか」と一抱えもある写真を差し出しました。
息子が隠し持っていたのはせいぜいヘアヌードとかの表に出回っている物でしたが、店
主が息子に見せたのは無修正モロ出しの裏モノでした。
慌てて立ち去ろうとする息子に、店主は部屋で見るようにと写真を押し付けました。

息子は写真を部屋に持ち帰ったそうですから、当然見たことと思います。
その時は妻も知らなかったと言っていますが、息子に渡されたたくさんの写真の中には、以前ヤクザに脅されて撮られた妻の写真も入っていました。
勿論、息子に母親だと分からないように、顔が見えないものとかを店主は選んでいたようですが、妻の写真には、乳房もヘアもパックリ口を開けた女陰も写っている全裸でM字に開脚して頭を仰け反らせているポーズのものや、余所の男との絡みでバックから挿入されている結合部のアップ写真まであったようです。

今とんでもない事を妻から聞きましたなんと昨日、息子と交わったと!
店主にむりやり妻とのプレイを見ているように言われ、妻も最初はいやがってそれだけは拒否していたらしいのですがそれでも強引におさえつけその行為を見せつけたらしいです。
おそらく息子にとってはじめての女の裸だったのでしょう、生々しい店主のものが妻の女陰に何度も何度いやらしい音をたてながらはげしく出し入れされ、そして妻の激しいあ えぎ声を聞きながら息子はその行為を一部始終みていたらしいのです。

そして店主が果てた後、息子に今度はおまえの番だと言って来たらしいのです。
一部始終その行為を見た息子はもう今迄の息子ではなく1人の男として妻に迫ってきたそうです。
そしてそれまでの行為を見ていて息子が妻の中で果てたのでした。

ヤクザという人種は狡猾ですね。
息子に妻のものも含めたエロ写真を与え、多分、息子は貰った写真で毎日オナッていたでしょう。
そんな年頃です。当然、自分の母親の写真も、それと知らずに愛用していたに違いありません。
一週間ほどして店主は別の写真を息子の部屋に差し入れしたそうです。今度のものは妻のハメ撮り写真が大半で、しかも妻の顔がハッキリと写っているものが結構ありました。
前回分と同じポーズで顔が写っているものもありましたから、息子は自分が興奮して眺めていたのが母親の裸だったことが分かり、ショックを受けたことは想像に難くありません。
今回新たに手にしたネタは一段と強烈でした。
息子は再び母の写真でオナることに抵抗できなかったでしょう。
ただ、 その日から息子の母親に対する思いは屈折した複雑なものになってしまったようです。

  1. 2014/06/20(金) 16:31:01|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第10回

昨日、店主が午後2時過ぎに店に出ていったので、早速妻と済ませた後、ベッドの中で今後のことについて話し合いました。
妻としては私に済まないという気持ちは持っているが、現在は店主と別れることは考えられないと言うのです。
店主と別れるくらいなら死んだ方が良いとも。
そのうえ、離婚については息子が残るなら応じると言うのです。
息子を妻に渡すなんてとんでもないと思いますが、既に妻は店主のセックスに狂った
情婦そのものですし、現在の地獄のような現実を考えると、何もかも捨ててやり直したい気もします。
ただ妻はもう心底から店主の情婦になってしまったようで、化粧は派手だし、服装はルーズというか人前で肌を大きく露出しても平気な顔をしています。
店主がブラとパンティが嫌いだというのでいつも着けておらず、大きく胸元が開いた服やミニスカートでも同じです。
これも店主の好みでしょうが、スケスケの服も多く、たいていインナーは使わずにスケスケのまま着ています。
妻は確かにスタイル抜群で、顔も派手目ですから、店主もこれがオレの女だと自慢したい気もあるのでしょう。
こうまで妻が変わってしまっては、やり直すことは諦めて別れた方が良いのかも知れません。
妻の付き合いは最 近は御近所の方ばかりだったのですが、皆あまりの妻の変わり様に引いてしまっています。
御近所も相当不審には思っているはずです。
息子は身体の具 合で田舎で静養ということになっているらしいのですが、店主のこととなると兄とは言っても誰も信用していないようです。
何しろ外でも人目を憚らず イチャついていますから。かなり周りからは白い眼で見られている気がしま す。
妻は息子を自分が引き取りたいと言っています。
これがネタであればいいと私も思います。
  1. 2014/06/20(金) 16:23:17|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第9回

妻が風俗・・確かにいつ沈んでもおかしくはないでしょうね。
現在も店主と私の二人の男とヤッているわけですから、これが三人、四人・・となっても何の不思議もありません。
妻の化粧と服装が如何にもヤクザの・・という感じになってしまい、胸許が大きく開いたワンピースや年甲斐もないミニスカート姿で外を出歩くので、御近所の手前もあり困っています。
先日も宅配便のお兄さんが来たときに黒いスケスケの夜着のまま受け取りに出て・・妻は店主の好みでしょうか、まったく下着を着けていないので・・薄布を透かして見える妻の熟れた躰に宅配屋さんが目を丸くしていました。
平日に店主が来ないときなど危ない気はしています。

やり直すというか、妻とは離れたくありません。もう一度、息子と妻の3人で幸せに暮らしたいと思っているのですが、どうしていいのか分かりません。
現在二階の部屋で書き込みしていますが、10分程前、平日なのに店主がやって来ました。
まさか毎晩泊まりに来るのでは、と不安に思っているところです。

妻とのゴタゴタを息子には見せたくないですから。
結果として、店主が家に入り込んできた現状では正解だったと思っています。
妻の実家は九州で、既に母親は亡く、70過ぎの父親だけです。
私も命懸けで家庭を守ろうと思ったのですが、妻が相手に付いてしまっていては守るものが見えてきません。

今日は昼から仕事サボって帰ってきました。
だいたい午後2時を過ぎると店主は帰るようですから。
帰宅すると案の定、妻が一人でベッドで寝ていました。
今日も激しくヤッていたようで、ベッドのシーツがグシャグシャに乱れ、白いシーツのあちこちに、店主のものとも妻のものともつかぬ黒い縮れ毛が落ちています。
何よりも妻の真っ裸で大股開きの寝姿と、大きく拡げた股間に中から零れ出ている乳白色の粘液を見れば一目瞭然です。
店主の好みは生で中出しのようで、私は妻が妊娠しないかと心配しています。
店主は現在は組とは離れていますし、裏ビデオについても妻は出演、夫である私は現場に立ち会ったのですが、店主は実質妻に出演を決めさせていますが、表面上は無関係です。
ビデオを売ったのも店主ではありません。家に毎日のように来ているのも無理に入り込んでいるのではなく妻が招き入れているのです。
不倫の賠償請求をすれば妻は去って行くに違い有りません。八方塞がりです。

昨晩も夜中過ぎに玄関のチャイムが鳴り、妻が満面笑顔で出迎えに行きました。
やはり店主でした。やって来ると言うより、帰って来るという 感じなのかも知れません。
リビングに入って来ないので廊下に顔を出して覗くと、二人は上がり口で抱き合い、店主が妻の胸に顔を埋めていました。
妻と店主はそのまま風呂場へ行き、暫く妻の笑い声や嬌声が聞こえていました。
20分程で、私のバスローブ一枚を身に纏った店主とバスタオルを躰に巻いただけの
妻がリビングに来ました。
その後は、横に身を寄せて侍る妻の身体に触りながら、店主がビールを飲みました。
その うち妻の身体からバスタオルが外れ落ち、全裸の妻の身体を店主が愛撫し始めました。
私は最初は無視してオリンピックを見ていましたが、居たたまれなくなり二階に上がりました。
すぐに妻の喘ぎ声が聞こえ始め、ヨガリ声が明け方まで繰り返し続きました。馬鹿な話ですが、ウツラウツラと眠った私は、妻の股間に金メダルが貼り付いている夢を見てしま いました。
ほんとに井上康生のような気分です。
  1. 2014/06/20(金) 16:22:36|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第8回

いろいろと励ましありがとうございます。
ただ、私もヤルだけは頑張ったんです。
妻が帰ってきてからは営みも励み、常にスキンシップを図るようにしていました。
しかし、何というか、私と店主とではトカゲとワニというか、イグアナとティラノザウルスというか、あまりにもそちらの方の実力が違いすぎたようです。
それは毎週末に目の前で妻と店主の行為を見て、つくづく思ってしまいます。
太さといい持続するスタミナといいテクニックといい、差が大きすぎます。
妻は店主に入れられただけで悶え狂ってますから。
私には荒事はできませんし、店主が妻の躰に飽きてくれたら・・ と現在は願っています。

ホントに皆さんいろいろとご意見ありがとうございます。
確かに妻はもう店主にメロメロで、言われれば今日にでも風俗に行くでしょう。
昨年も店主の言うがままに裏の写真撮影と本番有りのビデオに出たくらいですから。
多分、抱いてやるから御近所を裸で歩けといわれたら、真っ裸で歩くに違い有りません。
ただ、問題は私が未だ妻に未練があるということで、最初に書いたとおり妻のエキゾチックな顔立ちとグラマーな躰は私の宝物でした。
現在は店主のものになってしまいましたが、それでも週に一度くらいは私の番が回って来るんです。
妻の店主に仕込まれた腰の動きにアッと言う間に果ててしまいますが・・。

2回の時も3回の時もあります。平日の夜は店主は来ないので・・昼間に会ってますから・・夜求めれば妻は毎日でも応じます。
たまに店主が昼間来ていない日が続いたりすると妻の方から求めてきます。
ただ店主 の強烈なセックスに馴らされた妻の貪るような行為には、正直ついていけない部分もあります。

皆さんの親身なアドバイスに、私もつい妻の肉体に溺れている浅ましい自分を晒け出してしまいました。
妻のムッチリしたヒップや太腿に挟まれ腰を振られると、それはもう凄い快感で、店主のおこぼれだとは分かっていても妻から離れられません。
私もセックス依存症なのかも知れませんね。
実家は秋田です。カウンセリングも妻はまったくその気が・・。
はっきり言って妻は現在のところ身も心も完全に店主のものになっていて、私とやり直す気は皆無のようです。
庇を貸して母屋を・・という状態です。
妻だけでなく家の方も同じで、週末しか泊まりませんが主は私でなく店主、という感じになっています。
御近所にも店主が出入りしているのは知られてしまい、妻の兄ということになっています。
休日に私と妻と店主が一緒なのを見て、御近所はそれで信用しているみたいです。
  1. 2014/06/20(金) 16:21:48|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第7回

私が気付いたことを店主も妻も知っていて、それまでは私が仕事に出ている隙に私の家に店主が訪れていたのですが、最近は私が居ても店主が来るようになりました。
当然私は怒ったのですが、店主の一睨みに足がすくんで・・。
恥ずかしい話ですが、現在は私の目の前で平気でイチャついています。

妻が戻って来て嬉しかったのですが、やはり何となく拘りがあって。
息子は妻が家を出た時点で私の実家の方に移し、妻が戻ってからも状態が落ち着くまでと思いそのままです。
きっと、ショックを受けたままだと思います。きっと妻は私を見下しているでしょうね。
私の目の前で店主の膝の上で抱かれてキスしたりしてますから。

一緒には住んでませんが、平日は毎日のように昼間に来てるようです。
日曜日が店が休みなので、土曜の夜中にやって来て、私が居るにも拘わらず家に泊まって、日曜は一日中家でイチャついています。
土曜の夜から日曜日は私は家を出て公園などに泊まっています。

そりゃあ私も最初のときは腹を立てました。
いきなり店主を殴りつけ、 何もできないと油断していた店主を倒せそうだったのですが、 妻が店主との間に入って私を止め・・私に暴力事件を起こさせまいとしたのか店主を庇ったのか不明ですが・・手を緩めたら店主の反撃をくらいボコボコに腹を殴られて動けなくなりました。
私が床に倒れていると妻が裸にされ・・さすがに妻も最初は拒んでいましたが・・、
四つん這いになって後から店主に挿入されると、あとは気が狂ったよ うに声を上げまくって私の目の前で何度も逝かされてしまいました。

その後は私は倒れたまま気を失ったように眠ってしまい、気が付くと妻も店主も居ませんでした。
妻は後で何事もない風で帰ってきましたが、その日はお互いに何も言葉はありません。
次からも抵抗を・・と言っても、店主が玄関のチャイムを鳴らすと妻が小走りに行って迎え入れ、抱き合って入ってくるのを見れば、とてももうそんな気にはなりません。
無気力に店主が差し出す酒を呑み、酔った眼で店主の超絶倫振りにヨガリ声を上げて逝きまくる妻の歓びに狂う姿を見るだけです。
  1. 2014/06/20(金) 16:21:04|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第6回

もう書き込みはしないつもりだったんですが、平穏無事に過ごしていたと思っていた現状が、実は裏ではとんでもない事になっていたことが分かってしまいました。
いまはまだ錯乱状態です。どうすべきか迷っています。
実はいろいろ有りましたが、何とか昨年の秋に妻と店主を別れさせ、夫婦と息子の三人で以前の生活に戻ったと思っていたのですが。
私が知らないだけで、妻と店主の関係は続いていたのです。
それも私が仕事に行っている間に私の家で。
もう目の前が真っ暗で どうしたら良いものか・・
確かに最初は無理矢理だったのですが、店主の性技と絶倫振りに妻の方が離れられなくなってしまい、結局、店主の昔の兄貴分という男が間に入ってやり取りしたのですが、店主はあまり未練がない素振りなのに妻が店主と離れないもので、私が無理矢理別れさせたがっている形になってしまいました。
おかげで多分現役 と思われる兄貴分から無理難題出され、貯えも全部吐き出しましたし、足りない分は妻が兄貴分の仕事をして支払うことになってしまいました。
これは去年の秋でもう済んでしまったことですから。
それに不足分を支払う代わりに妻が兄貴分にさせられたのが、エロビデオとエロ本の、いわゆる裏ものモロ本番ありという奴で、私も現場に立ち会わされましたから今更警察沙汰にするのもちょっと拙いのでは・・。
兄貴分のNという男が間に入った昨年の7月頃は妻が家を出て店主と暮らしていまして、最初は家には戻らないと言っていたんですが、息子のこともあり途中から戻ると言ってくれました。
それでNが話が違うと難癖つけ、馬鹿な話ですが私が店主に慰謝料払うことになりました。
私も金で済むこ とならと応じたんですが一括して払えずに残金の借用書を書いてしまいました。そしたら金策している間に利息が膨れ上がり、とても払える金額ではなくなってしまいました。
Nは私の会社にも電話して来始め、困っていると妻に仕事をさせれば棒引きにしてやると。
妻はその時はまだ店主の所で同棲していて、他に手もなく万策尽きた私は妻に相談に行きました。
閉店後の店で私は 妻と店主の前で事情を話しました。当然ながら妻は「とんでもない」 という驚いた顔をして拒絶しましたが、横から店主が「金払わないと困る」と口を挟みました。
どうも支払でトラブルとNに対し店主の顔がないという感じでした。
店主の一言で妻も暫く考え、店主の勧めるままに「一度っきりなら」と仕事をすることを承諾しました。
去年の9月の初め、Nの指定したマンションの一室に私は行きました。妻と店主は少し遅れてやって来ました。
リビングの横の和室が仕事場のようで、照明が周りに置かれ、何人もの男たちが準備をしていました。
Nと取り巻きの男たちも到着し仕事が始まりました。
畳の上に敷かれた派手な色模様の布団の上に妻が行きました。
周りから明るいライトが妻を照らしています。
「ハーイ、服脱いで」、ディレクター風のサングラスの男が声を掛けます。
妻はワンピースの釦に手を掛けましたが、周りの男たちを意識してか手が動きません。
「オイッ」、店主が妻を促し、やっと妻の手が動き始めました。
周りにいる大勢の見知らぬ男たちの前で、妻はワンピースを脱ぎ、ブラとパンティの下着姿になりました。
サングラスの男の指示で妻は布団の上に横座りしました。
何度も明るいフラッシュの光が瞬き、部屋の2箇所に置かれたビデオカメラもまわっています。
次々に出る指示に従って、妻はブラを外しパンティを脱いで全裸になりました。
その間、妻にいろいろなポーズをとるよう指示が出続けます。
私自身、いま思い出しても何か悪い夢でも見ていたようで、とても現実とは 思えない気がします。
そのときも、頭がクラクラして立っているのがやっと でした。
大勢の男たちが見守る中で、私の妻が真っ裸で、様々にポーズをとってカメラのフラッシュを浴びているのです。
瞳に焼き付くように炸裂する眩い光が私の感覚を麻痺させ、なんだか夢を見ているような気分でした。
実は、私も妻の躰を見るのは久し振りでした。家に居た頃は良く言えば健康的なグラマー、つまり少し太目だった妻ですが、目の前で男たちに取り巻かれカメラに裸身を晒している妻は、胸回りや背中、ウェストなどの贅肉がスッキリと落ちて別人のようになっていました。
華奢な肩の線、クッキリと浮き出てた鎖骨、胸元も痩せてうっすらと肋骨が透けています。背中の肉が落ち、胸回りも随分とほっそりしてしまいましたが、乳房の膨らみだけは、以前より少し小振りになっただけで相変わらず大きく、以前より形良くなっていました。
ヒップも一回り小さくなっていますが見事な張りですし、ウェストの括れが強調されて、何というか男をそそるイヤらしい身体つきと言ったらいいのでしょうか。
悔しいことですが、店主の連日の愛撫で淫靡な別の女に造り替えられたということでしょう。
妻の躰の隅々まで知っているつもりの私まで、初めて見る女のような気がしたのを覚えています。
確かに妻は店主に言い含められて戻って来たのかも知れません。多分、関係を続けるからと言われて私から金を取ったのかも。
ただ、妻も家に戻るために、金を払う代わりにとヤクザの裏の仕事までしているので、そこまでして戻った妻を私は信じていました。
ヌード写真撮影もヘアヌードなどというものではなく、アソコまで広げられて大写しに
されていましたし、ビデオの方は、撮影が始まるまで妻は店主との絡みを撮ると思っていたようですが、結局他の男二人を相手に生で本番をさせられ、大勢の男たちの前であられもない痴態を晒して中出しまでされました。
しかも、撮影が終わった後、私の目の前で、現場にいた大勢の男たち全員に輪姦されたのです。

  1. 2014/06/20(金) 16:20:22|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第5回

月曜日、私が出勤した後、妻は店に出向きました。
かなり警戒していたようで、スカートではなくピッタリしたGパンを履いて行ったそうです。
店では店主が待っていて、店主と妻は店のテーブルで向かい合って話し始めました。
最初、店主は穏やかな物腰で一昨日のことを謝ってきたそうですが、いつの間にか妻の手を握っていました。
これからも関係を続 けたいと思っているのは明白でした。
妻が店主の手を振り解いて店を辞めたいと切り出すと、途端に店主の表情が一変しました。
店主に、夫である私に関係をばらすと脅され、そのうえ昔は組に居たと肩に彫られた刺青を見せて凄まれ、妻は平常心を失って完全に動揺してしまいました。
凄みのある店主の声が一転して猫撫で声になり、「もう一度だけ付き合ってくれたら」・・好きにして良いといわれ、妻は混乱しました。
混乱していた妻は店主に導かれるまま二階に上がってしまいました。
店主に身を委せると決めていた訳ではなかったと妻は言いますが、二階に上がってしまったことで、もう流れはできてしまいました。
二階の部屋の真ん中に敷かれた布団を見たとき、妻は思わず我に返り、部屋の入り口で立ち止まりました。
未だ躊躇う妻に踏ん切りをつけさせるように、店主が妻の背を押しました。
背中を押され蹌踉けるように布団の上に進んだ足に、先日馴染んだ布団の感触が伝わり、妻の脳裏に店主に与えられた快感が蘇りました。
妻が立ち尽くしている間に、店主は構わずさっさと衣服を脱ぎ捨て、後から妻に近寄りました。
店主の手が背後から妻の肩に置かれたとき、妻は思わず逃げだそうと階段に向かって身を翻しました。
店主も妻を捉えようと素早く妻に飛びつき、階段の降り口の所で妻の手を掴みました。
必死に振り解こうとする妻の頬に店主の平手が・・。
蹌踉ける妻を店主が布団の上に引き転がし、獣のように襲いかかりました。
ピッチリしたGパンを脱がそうとする店主に妻が足をバタつかせて抵抗します。
手こずった店主がもう一度ビンタを張ろうと妻に手を振りかざし、妻は思わず身を竦めました。
「諦め て言うこときけヤ」、店主の低いドスの利いた声。
妻も殴られたくない一心で、今回だけは・・と観念したそうです。
もう店主に従うしか選択の余地はなかったと妻は言っています。
妻は身を守るため折角着込んだピッチリしたGパンを自分から脱ぎ捨てました。
店主の下腹には一昨日、妻を何度も歓喜の絶頂に導いた一物が、既に天に向いてヒクついています。
下着姿で仰向けになった妻の上に店主の裸体が被さってきました。
店主の口唇が妻の口唇に重なり、嫌がる妻の口唇をこじ 開けて店主の舌が差し込まれました。
店主の掌がブラの上から妻の乳房を揉み始め、すぐに肩紐を外して妻の乳房を露わにし、乳首を吸い始めました。
妻は店主の為すがままに身を委せるしかありませんでした。
店主が妻の胸を吸いながら妻の腰にある薄い布きれを引き下ろし、妻も膝を曲げて店主の動きを助け、パンティが足首から抜き取られました。
妻の胸を吸い尽くした店主の口唇が腹から股間へと下っていきます。
もう妻は店主の為すがままでした。
太腿を真横に開かれ、ずっと私しか知らなかった場所に店主の唇や舌先が触れていきました。
柔らかな部分を刺激され、もう妻は身を捩り始めています。
店主が身を起こし、既に濡れて滴を溢れさせている妻の股間に猛り立った一物を推し当て、グッと腰を突き出しました。
「アッ、アーッ」、妻の喉から思わず声が漏れ出ました。
妻はその後は記憶がないと言っていますが、この日も店主は飽くこともなく繰り返し妻の身体を求め続けたそうです。
一度目の行為の後、店主は妻にフェラチオするように求めました。
長年結婚していた私にすら、妻は嫌がって一度もしてくれたことはありません。
ただこの時は、穏便に関係を絶ちたいという気持ちが妻にあったので、店主の求めに従わざるを得なかったと言っています。
愛液にまみれた店主の男根が妻の口唇に寄せられ、妻は観念して眼を閉じ口唇を軽く 開きました。
直ぐに店主のモノが妻の口の中に押し込まれて来ました。
これが妻の口の中に初めて入った男の一物でした。
店主の求めに従い、妻は舌で丹念に舐めました。
見る見るうちに妻の口の中で、店主の一物が大きくなりました。
店主は妻を押し倒し、再び元気になったモノが妻の中に・・・。
何度目かの交合の最中、店主を受け容れて喜びに狂っている妻に向けて、動きを止めた店主がカメラを向けました。
数千円で売っているようなポラロイドでした。フラッシュに薄目を開いた妻は撮られていることに気付き、止めさせようと身を起こしました。
店主は片手で妻の胸を押さえつけ、片手でカメラを構えて腰をリズミカルに振り続けます。
妻は「アッ、アーッ」と声を上げながら、咄嗟に両手で顔を隠しました。
しかし店主の激しい動きに、直ぐに妻は両手を顔から外し腕を投げ出して身悶えしていました。
フラッシュが、喜びに狂い声を上げる妻の歪んだ顔を何度も照らしました。
もう妻の意識からは撮られていることなど消し飛んでいました。
店主に腰を使われ、どうしようもなかったと言っています。
私に告白したときに、妻は持っていた数枚の写真を私に差し出しました。
最初に撮られたときのものではなく、後で関係が続く中で撮影されたものということでしたが、仰向けのまま狂ったように悶える妻のヨガリ顔や店主の手で鷲掴みにされた乳房など、妻の痴態が見下ろす店主の視線で生々しく記録されていました。
仰向けで大きく太腿を開いた妻の下腹部のアップ写真では、見慣れた黒い茂みに紛れた妻の満開の花びらを逞しい肉茎が半ばほどまで貫いているものもあり、妻の女陰が店主のものになってしまったことを目の当たりに見せられてしまいました。

話が逸れてしまいますが、後日、探しものをしているときに、妻が隠していた他の写真を見つけてしまいました。
写真を撮るのが店主の趣味なのか、ビックリするような枚数がありました。単なる行為の最中の写真というだけでなく、ごく普通のヌード写真的に妻を写したものも多かったのですが、妻は殆どの写真で全裸で、しかも身体を隠そうともしていませんのでオッパイやヘアが丸見えで、中には淫靡な女の造形まで写っているのもかなりありました。
妻が私に見せなかった、というより見せられなかった写真も沢山あり、店主のカメラに向かって全裸の妻がM字開脚し、ニッコリ微笑んで自分の秘所を開いて見せている写真にはショックを受けました。
妻はそんな恥ずかしいことを自分から進んでする女ではなかった筈ですし、嫌々店主の言いなりになっていたのではなかったのか、と気落ちしてしまいました。
妻が頬を窄めて店主のモノを喰わえているフェラ写真や、妻自ら店主のモノに手を添えて導いているショットなどなど、私には見せられないものばかりでした。
ただ、アソコの毛をツルツルに剃られた妻の写真が出て来たときは、私も思わず見入ってしまいました。グラマーで如何にも大人の女という風な妻も、有るべき処に毛がないだけで何かアンバランスというか、少女のように見えましたし、私も初めて眼にする新鮮な衝撃でした。
何枚もあった毛のない妻の秘部のアップ・・閉じているものや大きく開いたものなど・・には何時間も目が離せませんでした。
関係を切るつもりが逆に写真まで撮られ、妻はいよいよ逃げられなくなってしまいました。
店主は言うことをきかなければ写真を私に見せるし、他のところでも見せて回ると脅したようです。
息子に尋ねると、その日妻は夜の8時頃に帰ってきたそうですが、私は仕事絡みの接待で酔って帰り、そのまま寝てしまいました。
次の日の朝、私が出勤しようとするとき、妻に仕事のことを尋ねると、暫く続けるように頼まれた、と言っていましたが、何となく浮かぬ顔だったのを覚えています。
この頃から、店は儲けが少ない昼は店を閉めていたそうで、朝の間に店に出て、前日の洗い物を済ませた妻は、11時頃から開店準備が始まる3時半頃まで店の二階の店主の閨で過ごすのが日課になっていました。
妻は洗い物が終 わると二階に上がり、寝ている店主の側に身を横たえ、それから数時間、店 主と妻は全裸のまま男と女の関係を続けていたそうです。
店主は筋肉質で精 力絶倫、モノも素晴らしく、一ヶ月経たない内に妻の方が求めるような関係になっていました。

  1. 2014/06/19(木) 01:11:59|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第4回

以下は帰ってきた妻に問い質した話です。
妻の話だと、一昨年の8月、妻がまた店に行き始め数日経った朝、鍵を開けて店に入り洗い物をしていると、二階に住んでいる店主が珍しく下りてきたそうです。店主は痩せて無骨そうな55過ぎの男で、元ヤクザという噂もあり、妻も目つきの鋭いところが少し怖いと感じていたそうです。
ただ、この朝は、店主がおだやかな表情で「おはようございます」と挨拶し奥のテーブルで新聞を読み始めたので、妻は店主のためにお茶を入れて、何の警戒もなくまた洗い物を始めたそうです。
ところが、テーブでお茶を飲んでいた店主が、いつの間にかカウンター奥の洗い場に近寄ってきて、いきなり後から妻に抱きついてきました。
妻は驚いてキャッと声を上げ逃れようと身をもがいたけれど、店主に洗い場横の調理台に上体を俯せに押さえ込まれ、アッと言う間もなくスカートを捲られ、パンティを引き下ろされてしまいました。
店主の力が強くて身動きできず、後ろに突き出す恰好になった妻の尻の間に店主がいきなり硬いものを押し付けてきました。
妻はパニック状態になって逃れようと抵抗しましたが、店主の膝に足を開かれ、妻の尻肉を開いて無理 矢理に店主が妻に挿入してきました。
店主の亀頭の先が中に入って来て、妻は悲鳴を上げました。
情け容赦なく、潤っていない妻の秘壺に店主の肉棹が食い込んで来ました。
妻はなおも抵抗を続けたのですが、店主の亀頭の先端 がグッと奥に入って来て力が抜けてしまったそうです。
店主は妻の力が抜けたのを知ると、真夏で薄着の妻の胸を後から鷲掴みにして揉みながら、妻の足を大きく開かせ、後ろに突き出された妻の尻にグッ、グッ、グッと腰を突き出し始めました。
店主の肉棒がズーンと 根元まで妻の中に侵入して、妻は思わず仰け反りました。あとは店主の 為すがままだったそうです。
妻は店の調理場で後から店主に挿入されたままブラウスを脱がされ、ブラジャーも外され、捲り上げられたスカートは頭から抜き取られ、擦り下ろされていたパンティも足首から抜き取られて、店主の手で一糸纏わぬ全裸にされてしまいました。
そのうちに妻の中で店主の動きがスムーズになってきました。暫く動き続け妻が声を上げ始めると、店主は妻から離れ、妻の手を引いて店の隅の座敷に妻を連れて行き、畳の上に妻を仰向けに転がして再び中に入って来ました。妻の豊満な乳房は店主に両手で鷲掴みに揉まれ、店主の口唇に乳首を吸い尽くされ、腰を激しく振り続けられ、もう妻は我を忘れてしまったそうです。
店主は随分と長く持続したようで、妻は悶絶し、貫かれたときのままの恥ずかしい姿勢のまま、畳の上で気を失っていました。
妻が意識を取り戻すと、店主が傍らの椅子に座って妻を眺めていました。
妻は頭がボーっとして、暫くじっと動かずに横たわっていました。
ボンヤリしたまま、妻は目線を壁の大きな鏡に移しました。妻の眼に飛び込んで来たのは、鏡の中で真っ裸のまま大きく足を開いた自分の恥ずかしい姿でした。
妻は慌てて飛び起き両腕で身体を隠しました。直ぐに妻は何があったのか思い出し、泣き崩れたそうです。店主は泣いている裸の妻の手を取って引きずるように二階に連れていき、自分の寝具の上に妻を転がしました。
全裸の妻の身体に、再び店主の筋肉質の身体が覆い被さってきました。
店主は妻のはちきれんばかりの豊満な胸をわしづかみにし、揉みしだきました。
妻は気持ちとは別に次第に体が店主を求めているのに気付いたそうです。
そんな妻の気持ちを悟ったかのように店主は妻の乳首に吸い付き、乳首を舌でころがして来ました。
妻の体はこの時点で快感のあまり抵抗できなくなってしまいました。
その後店主の舌は妻の下半身に移動し、妻の一番大切な部分に達したのです。
妻の陰核はピンク色に高揚し大きく勃起していたようです。そこを吸われると妻はすぐに昇天してしまったそうです。
その後も店主の舌は妻の一番大切な部分を舐めつづけました。
大陰唇を激しく吸い、小陰唇は優しく下からすくい上げる。
陰核を 激しく吸いながら舌を尖らせて、膣に出し入れする。
妻は私が与えたことのない快感を店主に与えられてしまったのです。
店主の口での妻への愛撫は延々と2時間以上続いたようです。
妻は抵抗しましたが、店主に膝を掴まれ大きく左右に開かれました。
仰向けで太腿を真横に押し広げられ、妻は両掌で顔を覆いました。
一 度許したものは拒む術もなく、観念して視界を閉ざした妻を見下ろしながら、妻の股間を覆う黒い茂みに十二分に復活した店主の一物の先が押し当てられました。
店主には既に賞味し我が物にした女の身体でした。
躊躇うこともなく、店主の特大の亀頭が妻の中に分け入ってき ました。
妻は息を飲んだまま、顎を突き出し背を仰け反らせました。
店主が二度ほどグッと腰を大きく突き出し、深々と貫かれた妻の蜜壷の最深部を亀頭の先が剔り始めました。そこで妻の意識が飛んでしまい、後は途切れ途切れの断片しか覚えていないそうです。
この日、店主は昼は店を閉め、夕方まで妻を弄びました。店主は果てた後も恍惚状態から抜けきれぬ妻の乳房を揉んだり、妻の秘部に触れたりしていたそうで、回復すると妻の中へ・・。妻はその度に何度も達して声を上げ、最初の日から店主にあられもない痴態を晒したようです。

その日は土曜日で、夕方、私がゴルフから帰っても妻は戻って居らず、暫くして日が暮れてからやっと戻って来ました。
えらく疲れた様子だった記憶があります。
次の日曜日、妻は頭痛がすると言って店を休み一日中寝ていて、私が食事を作った記憶があります。
その次の月曜日の早朝、店主から電話が掛かってきました。
私が最初に受話器を取って、店主にいつもお世話に云々と短く挨拶して妻に代わりました。
妻は頭痛のせいか表情が暗かったのですが、店主と少し話した後、分かりましたと言っ
て受話器を置きました。
妻は今日は店に行きます、と言ったあと、店を辞めます、と小さく呟きました。
私は何も考えず、折角馴れた店なのに ・・と言ったことを覚えてます。
  1. 2014/06/19(木) 01:10:50|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第3回

私は女の顔をまじまじと見つめました。それは間違いなく私の妻でした。
店主と私の妻は椅子に座ったままで、妻は顎を突き出し、眼を閉じて、「感じている」という表情です。
私は怒るよりも呆然となってしまい、じっと窓から中を眺めていました。
椅子に腰掛け、大きく開いた店主の太腿の上に妻の白い太腿が重なっています。
店主の左手が妻の左の乳房を下からすくい上げるように掴み、弾力のある膨らみにグッと指が食い込んでいます。
店主の右手は妻の下腹部に伸び、黒い茂みをまさぐっています。
店主が両手を背後から妻の太腿の下に差し入れ、グッと持ち上げました。
妻は店主の為すがままです。全裸でM字開脚させられた妻の姿に、私は思わず目を見張りました。窓から見ている私にも、妻の股間が奥まで剥き出しに見えています。見慣れた逆三角形の陰毛の下に、クッキリと筋立って見える妻の陰茎が見え、その下方には、店主の股間から真上に伸びた逞しい男性器が、半ばほどまで妻の中に没していて、ゆっくりとした動きで妻の奥に入っては抜け出てきています。私は全身の力が抜けたまま、窓にしがみついていました。
いつの間にか雨が激しさを増し、雷も鳴り始めていました。呆然と窓か ら中を眺める私の目の前で、店主と妻の痴態は続いています。
突然、割れるような音とともに稲妻が走り、一瞬、室内にも光が明々と行き渡り ました。
薄暗がりで今一つ不鮮明だった妻と店主の姿が、強いフラッシ ュを浴びてハッキリと浮かび上がったのです。そのとき私が眼にしたのは、風情とか雰囲気の欠片もない、オスとメスの生々しい営みの姿でした。
あのときの、全裸で大きく太腿を開き、真下から私以外の男のモノを受け容れている妻のあられもない姿を、私は一生忘れません。
妻が椅子から立ち上がり、尻を後ろに突き出して上体を前傾させた格好で私が居る窓の方に進んで来ました。店主が妻の背にピッタリと密着したまま後に続きます。店主が窓の下にある流し台に妻を押し付け壁に手を伸ばすと、薄暗かった室内がパッと明るくなりました。妻は背後から男を受け容れ、流し台に両手を突いて身体を支えているようです。窓から見下ろす私には妻の背中と向こう向きの尻しか見えなくなりました。妻の尻に店主の下腹が密着し、ゆっくりと前後に動いています。
店主が少し顔を上げると目が合いそうでした。私は慌てて窓から離れ、他の窓を求め右手の狭い路地に入りました。窓ではなく、勝手口の引き戸がありました。
閉まっています。躊躇う私の耳に、微かに妻のものらしい嗚咽にも似た声が聞こえてきました。私は思いきって引き戸に手を掛けました。
鍵は掛かっていませんでした。私はできるだけ腰を落として身を屈め、ほんの数センチの引き戸の隙間から中を覗き込みました。
覗き込んだ私の眼に、グラマーな全裸の妻の姿が飛び込んで来ました。
私が勝手口を開けて流し場に乗り込もうと腰を浮かしたその時、店主が両手で妻の両腿を開いたままグッと抱え上げたのです。
妻の身体が宙に浮き、店主の手が妻の内腿に食い込み、これ以上ないほど大きくM字に開かれた妻の太腿の間で、逆三角形と楕円に生えた妻の陰毛が丸見えになり、下から極太の肉茎が妻の黒い楕円形の茂みの最下部にガッチリと食い込んでいます。
店主が少し腕の力を抜くと妻の身体が下がり、その分だけ下から突き上げている店主の肉棒が妻の中に深く喰い込むのです。妻は店主の背中側に手を下ろし、胸を反らせ て落ちないように店主の肩に脇を乗せて懸命に姿勢を保っています。
店主の筋骨隆々とした腕力に私は畏れをなし、負け犬のように腰を落としてしまいました。
このあと、店主と妻は店の一角にある狭い座敷に移動し、なおも痴態を繰り広げました。私はそっと引き戸を開けて中に入り込み、洗い場の中からカウンター越しに覗き続けました。座敷で妻がこちらに半分尻を向けて四つん這いになり、店主に尻肉を開かれています。店主がスッと腰を妻に近付けました。
後を向いた妻の秘部に猛り立った自分の分身の先 を押し当てています。
先端から付け根まで長々と逞しく、逸物と言っていい代物です。店主の肩の辺りには刺青が見え、私はまたまた勇気を無くしてしまいました。
店主が少し腰を浮かし、グッと前に腰を突き出しました。
私の見ている前で、店主の亀頭の先が妻の蜜壷にヌルッと食い込みました。
豊満な尻の間に、見慣れた妻の女陰が逆さまになっています。
下向きの黒々とした腹毛と後ろを向いた疎らなマン毛に覆われたふっくらとした大陰唇の間に、妻の小陰唇が双葉のように見えて、その隙間に極太の肉が・・。
店主は妻の尻に跨って真上から妻を貫いていて、妻と店主が結びついている部分が私にも丸見えでした。妻の尻山の上に店主の陰嚢がベッタリと乗っています。入りきれなかった肉茎の付け根の辺りが外に出ていたのですが、これが妻の尻の間に収まりきれないほど太く、妻が可哀想に思えるほどでした。しかし店主のリズミカルな腰の動きに妻は直ぐに声を上げ始め、すっかり大きさに馴染んでることが判りました。
バックから側位、正常位と様々に体位を変えながら、妻は10分近くも店主に突きまくられ、狂ったように泣き叫んでいました。フィニィッシュは妻らしく正常位でした。背を半ばこちらに向けて両足を踏ん張った店主が、膝が胸に付くほど身体を二つ折りにされた妻の尻に跨って大きなストロークでピストン運動を繰り返しています。
「イッ、イッ、イクゥーッ」、妻は感極まっ て大声で叫び続けました。
店主がグッと腰を落とし、店主のキ○タマが妻の尻にグニャリと乗っかり、長大な店主の肉体の一部が根元まで妻の体内に挿入されていることが一目瞭然です。
妻は大きく仰け反ってイッテしまい、それから店主がゆっくりと妻から離れました。妻は悶絶状態で、貫かれたままの姿勢で股間をこっちに向けて仰向けに横たわったままです。すぐに口を開けたままの妻の秘部から店主の精液が溢れ出てきました。
  1. 2014/06/19(木) 01:09:45|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第2回

昨年の6月のある日曜日、その日も妻は朝から店に出掛けました。
夕刻には食事の支度をしに戻る筈でした。
その日は朝の間は晴れていた天気も予報が外れ、午後からは雷混じりの激しい雨になりました。
私は傘を持たずいつものように自転車で出掛けた妻の身を案じ、車で迎えに行くことにしました。妻が勤めている店は町の反対側になりますが、車だと10分程度で着いてしまう距離です。
自転車は置いてくればいいからと軽い気持ちで出掛けました。
店の場所は大体聞いて知っていましたので、ちょっと離れたところにある無料駐車場に車を止め、傘を差し、激しい雨の中を妻の傘を持って店まで歩きました。
5分ちょっと歩いて店の前に着きました。向かって左側の店の軒下に、妻の自転車が停めてありました。まだ居たんだと思い、迎えに来て良かったとホッとしました。ところが店の前には「本日休業」の札が。
店に入ろうとしても鍵が掛かって入れません。私は訝しく思いながら、傘を差して店の右側に行きました。こちらは隣家との間が車が通れるほどの 通路になっています。私は奥に進みました。
店の裏手は空き地で、車が2台ほど停められるようになっていました。
どうやら店の駐車場として利用されているらしく、店休日のせいか車は止まっていませんでした。店の裏口も鍵が掛かっています。
困ってしまって辺りを見回すと、裏口の横の上に窓が開いているのが見えました。私は横に置いてあったビールケースをひっくり返して上に乗り、中を覗き込みました。覗き込んだ途端、私は息を飲みました。薄暗い室内でハダカの女の身体がこちらを向いていました。
中は店の厨房のようでした。天井の明かり採りから薄っすらと射し込む光に、大きく足を開いて椅子に座った女の白い裸身が浮き上がっています。
顔の辺りは光が当たらずよく見えませんが、首筋から下は私の場所からもハッキリと見えました。割と大柄な、ナイスボディという表現がピッタシの引き締まったグラマーな女体でした。大きく肉感的な乳房の膨らみやキュッと括れたウェスト、弛みのない腹部、スタイル的には私好みの、ちょうど妻の贅肉を落として引き締めた感じでしょうか。私としては何か得した気がして、目を凝らして見てしまいました。
目が慣れてくると、女の下腹部に黒々と繁る陰毛が見えました。
よく見ると、女は椅子に座った男の上に跨って座っています。
男の股間の辺りから上に伸びた逞しい肉茎が女の秘部に突き刺さっているのが、薄暗がりの中に何となく見えています。
男がゆっくりと動いているようで、椅子の軋む音に交じって女の 短い喘ぎ声が聞こえています。
女が上体を仰け反らせ、顎を突き出し、上から入る光が女の顔を照らしました。
雷に打たれたように、私の身体に衝撃が走り、一瞬息が止まりました。
天井を見上げた女の顔は、紛れもない私の妻のものだったのです。
エッ、お前は自分の妻を見て気付かなかったのかと思うでしょうが、何しろ私と妻はもう半年以上も没交渉ですし、私の記憶にある妻の身体はもっと肉付きが・・というより贅肉が付き始めていて、目の前の女のように引き締まってはいませんでした。それに私は妻を信じ切っていましたから、毛筋ほども疑っていませんでした。
私は転げ落ちるようにビールケースから降り、走って表通りまで出ました。
しかし、ひょっとしたら見間違いかも・・・。
そうあってほしいという願望が強くあり、もう一度引き返して窓から中を覗きました。

  1. 2014/06/19(木) 01:08:46|
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元ヤクザの情婦にされた妻 第1回

完全な893とは言い難いんだが、妻が一年近く前から、同じ町の飲食店のオヤジにヤリまくられている。
妻は37歳でオヤジは55くらいかな。どうも元関係者のようだ。
間違いの始まりは妻が知勇学生の息子の学費稼ぎにその飲食店にパートに行きはじめたことからだった。
私と妻は結婚して15年。一人息子も一昨年の春中学生になり、塾の費用やら何やらで家計も大変なので妻がパートに行き始めました。
妻は私と同じ年齢で当時37歳、身長160センチ、B88W63H86となかなかのグラマーで、
ルックスも目鼻立ちがはっきりしてチョット東南アジア系が入ったような、 まあ近所でも美人で評判の私の自慢の女房でした。
妻のパート先は私の家から3キロほど離れた繁華街の外れにある、昼間は定食を出し、夕刻からは一杯飲み屋という飲食店でした。
年の頃50近い店主と少し年上の奥さんの二人でやっている店で、妻は最初は昼どきの繁忙時の店員として働き、洗い物をして帰るという勤務でした。
妻が働き始めて二カ月ほど経った一昨年の6月、店主の奥さんが病気で入院になり、奥さんの頼みもあって、妻が前日の洗い物をしに朝の間も店に行くようになりました。
妻は殆ど毎日、自転車に乗って朝から店に行き、午後4時頃買い物をして帰宅するという生活でした。
ところが直ぐに奥さんが亡くなり、店は暫く休みになりました。
妻も別の働き口を探そうとしていたんですが、店主から店を手伝ってほしいと連絡があり、一昨年の盆あけからまた店に行き始めました。
夜は別の若い子を雇っていたようで、妻は以前のとおり、朝と昼の仕事に行っていました。ところが一昨年の10月頃から、夜の方も店を手伝い始めました。
息子の高校進学費用も貯めておかなければいけないことを理由に、夕方は一旦、帰ってきて食事の支度をするというので私も了承しました。
私は妻が身体を壊さないようにと心配していたんですが、どうもそのときにはもっと大変な問題が起こっていたようです。
その頃から、私とのセックスを妻が求めなくなりました。
まあ朝から夜遅くまで働いて・・妻は最初10時頃には帰ってきてましたが、だんだん帰りが遅くなり、いつの間にか零時過ぎが普通になっていました・・・
妻も疲れているのだろうと私は妻を気遣い遠慮して
何ヶ月も疎遠になってしまいました。

  1. 2014/06/19(木) 01:06:58|
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アルバイト 第14回

私はA氏の後を急いで追った。
状況は以前よりも最悪だった。普通の男たちに犯される分には興奮もしようが、妻がホームレスに廻されるのである・・
これでは妻のプライドも夫の私のプライドもズタズタになってしまう、そんな事を思いながらようやく追いついた。
「ほら・・もう始まってますよ」
A氏は指差した方を見ると男たちに両手両足を押さえられている妻がいた。

「ねえ!あなたたち何してるかわかっているの?」
妻は男たちの目を見据え、はっきりとした口調で言った。
「奥さん・・怒ってるの?」
「な、何をとぼけているの!はやく離して!」
「おい、だまらせろよ!」
一人の男が手を押さえてる男に向かって言うと、妻の唇を男の唇で塞いだ。
「んんん!!」
妻は手足をバタつかせようとしたが抑えられて思うように動けない。
「おい・・お前ちゃんと歯みがいてるか?」
妻にキスをしている男は手を左右に振りジェスチャーしている。
「そうだよな!ふろも1ヶ月以上はいってないしな」
男たちはにやにや笑っている。
歯を食いしばり男の舌の侵入を懸命に阻止していた妻であったが、足を抑えている男にバイブのスイッチを再び入れられると短い声と伴に男の舌を受け入れてしまった。
男の舌は妻の口の中をいやらしく動き、大量の唾液が口の中に流れ込んでいる。
やがて相手の舌の動きにあわせ、妻の舌も動き出した。
ヌメヌメとお互いの舌を絡み合わせ、時には男の舌をフェラチオするかのような動作を見せている。
オマンコには先程からバイブがゆっくりと出入りしている。
「奥さんのおまんこ、すごいね」
「愛液がゼリーみたいにトロトロしてるよ・・」
妻は男の頭に手を廻すと、グッと自分に引き寄せて激しく相手の舌を吸い出した。
長いキスが終り、男が妻の唇を解放すると同時に、先程までの威勢のいい声ではなく、悶え喘ぐ妻の吐息が聞こえてきた。
「あ・・・いい・・ああ」
妻を抑えている必要がなくなったと判断したのであろう・・男たちは全員ズボンとパンツを脱ぎ始めた。
男たちが脱いでいる間、妻は逃げようとせず両手で自らの乳首を摘み引っ張り上げ、その快感を更に高めようとしている。
男たちのペニスはカウパー汁を大量に噴出し、ヌラヌラと月夜に照らされて光っている。
バイブを引き抜くとペニスが妻のオマンコに突きたてられた。
「いい!・・・あああああ」
身を仰け反らせ、ペニスの挿入を体全体で感じている。
「久しぶりだ・・奥さん、今日は死ぬほどさせてもらうよ」
男はそう言うと一気に腰の動きを速めた。
それは自分だけがいけば良いという身勝手な動きだった。
そんな動きでも妻はしっかりと反応している。
悶えもがく妻の鼻先にもう一人の男のペニスが突き出された。
「奥さん、チンカス綺麗にしてくれないかな?」
男は余った皮を根元で引き寄せると、カリが真っ白になった亀頭が現れた。
「す・・すごい・・チーズみたい・・」
妻は押し寄せる快感に耐えながらペニス口一杯にほおばった。
ングッ・・ングッ・・・口の中で舌を動かしているようだ。
口の中からペニスが引き抜かれたときにはチンカスは綺麗にとられていた。
男の腰の動きは一層動きを速め、体が揺れる中もう一人のペニスのチンカス掃除を始めたが、自らの快感をコントロール出来なくなったのであろう・・男の背中に手を廻すと、しがみついている。
「いい・・すごくいい・・」
「奥さん、俺達みたいホームレスでも気持ちいいの?」
「・・いい・・奥に当たって・・・いい」
「中に・・・中に出して」
「中に出して欲しいの?」
「中に・・・」
「ああ!い・・・いっちゃう!」
妻は男の絶頂を待たずに先にイッてしまったらしい。
首を仰け反らせ口をパクパクさせ、体は小刻みに痙攣している。
程なくして男も絶頂を迎えた。
「ん!ほら・・その子宮にぶっ掛けてやる!」
妻の子宮がホームレスの精液を受け入れている。
男が射精を終り、ペニスを引き抜くと大量の白濁の液がこぼれだしてきた。
だらしなく口を開いたままの妻のオマンコに次の男がペニスを挿入した。
ズブブブ・・・愛液と精子を噴出しながらペニスがゆっくりと入っていった。
「あああああああ」
妻はペニスの挿入に大きな声を上げた。
「いい!オマンコいい!!」
男のピストンが始まると妻は押し寄せる快感に半狂乱の状態だった。
「おい、口なんかで塞げ・・人が来るぞ」
理性を失った妻の声は歯止めが聞かず、このままでは絶叫しかねない、そう思った男は自分のパンツを丸めて口に放り込んだ。
「んんん!!んーーー」
口をパンツでふさがれたにもかかわらず、妻はお構いなしに歓喜の声をあげている。
2人目の男が射精をするとすかさず3人目の男が挿入をした。
先程から妻はいきっぱなしである。
目は一点を見つめ、体は奇妙に痙攣を繰り返している。
男たちは合計6発の精液を妻の子宮に注ぎ込んだ。
時計を見ると2時間近く妻は挿入されっぱなしだった。
数え切れないほどの絶頂を向かえて、妻はピクリとも動かない、ただ時々先程の快感を思い出してかビクンと大きく跳ね上がる以外は・・・
「奥さん・・気持ちよかったよ」
「また、したくなったらココにきなよ」
妻は男たちの問いかけにも無反応であった。
「お礼に綺麗にしてあげるよ!」
三人は妻の体めがけて放尿をした。
嘲りの笑みを浮かべながら一人は顔めがけて、一人は胸へ、一人はオマンコへそれぞれ勢いよくしている。
それまで動かなかった妻が、ゆっくりと動き出した。
口を大きく開けて男の尿を飲み始めたのである。
片手は乳首をまさぐり、もう一方の手はクリトリスをつまみ始めた。
「・・お、おい!こいつ頭おかしいぞ!」
妻の行動にさすがに引いたのか、男たちはそそくさとそこから立ち去っていった。
薄暗い中、妻は先程までの余韻を楽しむかのように一人オナニーを始めた。私は妻の痴態をみてパンツの中に大量の精子を吐き出してしまっていた。
  1. 2014/06/19(木) 01:05:17|
  2. アルバイト・凛
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アルバイト 第13回

私は宮下に陵辱された妻を助ける事もせず、その一部始終をクローゼットから覗きオナニーをしていた。
妻はしばらくするとゆっくりと起き上がり、それと同時に私もクローゼットから出た。
「美幸・・すまなかった」
「いいのよ・・」
妻の手を引き寄せておもいっきり抱きしめた。
むせ返るような精液の匂いと妻に髪の毛の匂いを同時に感じた。私達はしばらくそのまま抱き合っていた。

その日から数日、妻はアルバイトにも呼び出されず、私もA氏からの連絡はなく普通の夫婦のような時間を過ごした。
聞けば管理人とも顔をあわせることがないという。
(もしかしてこのまま終わるのでは・・・)淡い期待が私の中に芽生え始めた。
確かに妻が陵辱されるのを見るのは最高の興奮である。しかし、妻を失いたくないのも事実である。
そんなことを考え始めた私に再びA氏から電話が入った。
「あ、もしもし。今日の仕事帰りちょっと来ませんか?
「え、それってアノ店ですか?」
「いいえ、今日は大野公園の入り口で待ち合わせしましょう」
大野公園といえば夜景が綺麗なデートコースでカップルも多いが覗きも多い事で有名なところだ。
「大野公園ですか・・・」
「じゃあ・・8時に正面入り口という事で」
「あの・・もしかして美幸さんがまた・・・」
「来れば判りますって、切りますよ」
携帯は切られた。
すでに心臓はバクバクし始め、ペニスがゆっくりと頭を持ち上げるのを感じた。

大野公園にいくとすでにA氏は待っていた。
「スイマセン・・お待たせしましたか」
「いいえ、大丈夫ですよ」
「それよりプレイ始まっていますので行きましょう」
「プ・・プレイですか」
A氏は公園の中に急ぎ足で入っていき、私も後に続いた。

A氏が案内してくれたのは公園の茂みの中だった。
そこにはビデオに写っていた男性が一人すでに芝生に腰を下ろし座っていた。
「さ、ココに座って・・アソコを見てください」
A氏は茂みから指さした方には一人の女性が立っていた。
その女性は、公園の歩道脇にある一際明るい街灯の下にポツンと両手を後ろに廻し立っていた。
「ミ・・美幸」
「美幸さんですよ・・今日は見てるだけのプレイにしようと思いまして」
妻はノースリーブのポロシャツにミニスカートという格好である。
露出の高い服を着て、こんなところに立っていると犯してくださいといわんばかりだ。
周りをみるとホームレスの男たちが2~3人集まって遠めに妻を見ている。
「美幸はアソコから動けないんですよ」
A氏が含み笑いをする。
「どういうことですか?」
「実は手錠で外灯に柱にくくっているんですよ」
「しかも、今オマンコにはぶっといバイブがうなりを上げていますよ」
妻をよく見ると腰をもじもじとくねらせている。
遠目にも妻が感じているのが分かった。
「あれじゃ・・美幸さん犯されてしまいますよ」
「そうなれば今夜は成功ですね」
ホームレス達はじりじりと妻の元へ近づいている。
「ほら、見てくださいよ・・あの腰の動き」
妻の腰をものすごい速さで前後に動かしている。
「アレじゃ、盛りの突いたオス犬にも勝てるなぁ」
男たちは嘲り笑っている。
遠くで妻の声が聞こえたかと思うと動きが止まった。
「お、いったみたいだな」
「じゃあ、ちょっと行ってきます」
A氏はそういうと茂みから抜け出しホームレス達のほうへ歩み寄っていった。
2言3事話すと再び小走りで戻ってきた。
「いったい何を・・・」
「手錠の鍵を渡してきました」
「鍵を・・・」
「あいつらにやりたいかって聞いたらやりたいって言ったんで、どうぞお好きにって鍵を渡しました」
見ると3人の男たちが妻の手錠をはずし、口を押さえて後ろの茂みに引き込んでいた。
「さ、我々も覗きに行きますか」
A氏と男は立つと妻が引き込まれた方の茂みに向かって歩き出した。
  1. 2014/06/19(木) 01:04:17|
  2. アルバイト・凛
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アルバイト 第12回

妻の手錠・足枷は宮下によってはずされたが、はずしたと同時に妻のオマンコに宮下のペニスがゆっくりと挿入された。
”ズブ・・ズブブ”すでに愛液で潤っている妻のオマンコはペニスが挿入されるたびに卑猥な音を上げている。
「あ・・ああ・・ああ」
「へえ~、しまりがいいじゃねえか」
宮下は大きなグラインドで妻のオマンコを突いている。
ペニスが子宮に当たるたび妻は歓喜の声を上げ、豊満な胸はリズミカルに揺れている。
「あ!・・・あ!・・・あ!」
「おい!口大きく開けろ!!」
妻は何の抵抗も示さず大きな口を開けた。
宮下はその口めがけて自分の唾液をゆっくりを垂らし始めた。
妻はそれを一滴も溢さぬようにと揺れる体をコントロールしながら受け止めている。
「おい、おい・・・イヤとか言わないのか?」
宮下は妻の様子を見ながら嘲笑を浮かべている。
「もう・・かんがえられないの・・いい」
「なにがいい?」
「オマンコきもちいいの!」
「もっと突いて・・・私をめちゃくちゃにして!」
「ほら、もっとよがれ!」
ピストンは勢いをまし、妻が壊れるのではないかと思うほど乱暴に荒々しく突き立てられている。
「あ!いい!・・・んんんーー」
妻は宮下の首に両腕を絡めると自らキスを求めた。
2人は重なり合うと宮下の腰だけが動きを早め、夕日の逆光が2人の男女を1つの肉の塊に見せた。
「いく・・・いっっちゃう!」
宮下は今までにもまして動きを早める。
「はう・・・あああああ」
妻の絶頂と同時に宮下も二度目の絶頂を妻のオマンコの中で迎えた。
「あ・・ああ・・」
妻は宮下にしがみついたまま小刻みに痙攣している。
妻の子宮に大量の精子を吐き出した宮下は再びピストンをはじめた。
「奥さん・・・まだ満足してないんだよね」
「まだまだ旦那帰るまで時間あるんだろ?もっと気持ちよくしてやるよ!」
容赦なくピストンが繰り返されている。
やがて、辺りが暗くなり妻と宮下の痴態は黒いシルエットとなっていった。

そのあと宮下は妻に2回中出しして終えた。
妻は数え切れないほどいったであろう・・・ベットは精液と妻の愛液、2人の汗で汚れている。
行為を終え、宮下は身支度を整え工具箱を整理すると無言のまま立ち去った。
ベットには魂の抜け殻のような妻がピクリとも動かずに横たわっていた。

  1. 2014/06/19(木) 01:03:28|
  2. アルバイト・凛
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アルバイト 第11回

管理人の宮下は一読したチラシを放り投げると、くるっときびすを返し玄関の方へ向かった。
”ガチャリ”玄関の鍵を閉めたのであろう。
電話の留守電のボタンを押すと機械的な女性の声で留守を告げるアナウンスが聞こえてくる。
「これで邪魔者は誰も来ないと・・・」
「さあ、始めようか!」
宮下は衣服をものすごい勢いで脱ぎ始めると宮下のペニスが露になった。
長さは20センチはあるであろう、すでに勃起しておりエラがグロテスクに張り出していて黒光りしている。
「奥さん・・・こんなのはじめ見るだろう」
宮下は2・3度怒張したペニスを左右に振ると妻にゆっくりと近づいてきた。
妻は恐怖に震え顔をそむけている。

宮下はベットにあがると妻の胸辺りに腰を下ろし馬乗りになった。
ペニスが妻の顔の真正面で脈打ち、だらしなく伸びきった玉袋が喉元にペタリと当たっている。
「これ、邪魔だな・・・」
妻の口元からボールギャグをゆっくりとはずした。
口元が自由になった妻は口で大きく息をしながら
「管理人さん・・・お願い・・やめ」
そこまで言った時、宮下が妻の髪をむしり掴むと顔を引き起こし、口めがけてペニスを一気に突き刺した。
「ウゲッ・・・オエッ!」
おそらく喉の行くまでペニスが突き刺さったのであろう、妻は吐きそうな勢いで何度も嗚咽している。
手足をバタつかせようとするも手錠や足枷がドンドン食い込むばかりで、体は一向に自由にならない。
「お前から誘っておいて、今更イヤはないだろう?」
「んんん・・・げ・・」
「ほら、もっと口すぼめろ!」
「歯立てたらぶん殴るぞ!!」
ペニスは容赦なく美幸の口を犯している。
強烈な吐き気の中、妻は言われた通りに口元をすぼめ、下を必死に亀頭に絡めている。
ピストンが徐々に速くなっていく。
「おお・・・いくぞ・・・」
今度は両手で髪を掴むと腰の動きに併せて、顔を前後に激しく揺すり始めた。
「ん・・・んん・・・うご・・」
妻の人格を無視した強制フェラチオはやがて終りを迎えた。
激しく動いていた腰と妻の頭がピタッと止まった。
「おおおおおお」
宮下は獣のような声を上げて妻の喉の奥へと射精を繰り返している。
長い射精が終り、宮下は自分のペニスを引き抜いた。
「ゲホ・・・ゲホッ」
無理やり精液を飲まされ妻は咳き込んでいるが、全部飲まされたのか口からは一滴の精子も出てこなかった。
「全部飲んだな・・・さすが淫乱女だ!」
宮下のペニスはまだ勃起したままだった。
  1. 2014/06/19(木) 01:02:21|
  2. アルバイト・凛
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アルバイト 第10回

「今日は外で露出でもさせようと思ったんだけど・・・」
貴子はポケットから鍵を取り出すと貞操帯をはずしてベットサイドへほうり投げた。
「ちょっとむかついたことがあったから・・・」
リモコンのスイッチを切るとバイブを抜き取った。
”ヌチョ”なまめかしい音と伴に妻の女の匂いが部屋全体にたち込めた。
今度はバックから手錠と足枷を取り出すしそれぞれ付けると、ベッドサイドに固定した。妻は大の字にされたまま身動きが出来ない状態になった。
「今日はゲストを呼びま~す」
「た、貴子・・・いったい何を」
パチン 貴子が妻にビンタを一発張った。
「いちいち聞かないでよね!すぐよがるくせに!」
「あなたのこと信用しないわけじゃないけど、大きな声出されるとゲストさんが困るから・・・」
ボールギャグを口に咥えさせられ妻はもごもご言っている。

「コーヒーカップが2つ?誰か来てたの?」
貴子がテーブルでなにやらチラシの裏にペンを走らせながら言った。
「いい!勝手に人を呼ぶんじゃないよ!さ、出来たと・・」
チラシを大の字の開かれた妻の股間に置くと受話器を取り出し我が家の電話メモ帳を指でたどっている。
「さっき、ココに来るとき下で管理人に声掛けられてね」
「ココに来るって言ったら、やたらあんたの事褒めまくるじゃない・・・私を無視してこんなメス豚を褒めるなんて!」
「あんた本当に邪魔だよね!」
貴子が話しているのは宮下のおじさんと呼ばれる世話好きのこのマンションの管理人の事である。
(こいつ、いったい何をたくらんでいる・・・)
宮下さんは妻へ好意を持っているというよりも娘に接すると言った印象が強く、妻を褒めたというのもその延長線上だと思われる。
「あった!これ管理人様と・・・宮下さんねぇ~」
鼻歌を歌いながら電話を掛け始めた。
「あ、もしもし、501の田中です」
「すいません、水道の蛇口が壊れちゃったみたいで止まんないんです」
「すぐ来てもらえませんか?はい、今すぐです!」
受話器を置きながら貴子が話す。
「管理人さん今すぐ来るって言うから・・・キチンとお出迎えしてあげてね」
手錠と足枷の鍵をベットに放り投げると貴子は手を振りながら部屋を出て行った。

「ん、んん・・・ん」
口を塞がれている妻はクローゼットの中の私に必死に訴えている。
多分、助けを求めているのだろう。
妻は全裸でベッドに拘束され、あろう事か両足は目一杯に開かれ、オマンコはだらしなく口を開け、愛液がゆっくりと流れ落ちている。
妻はこの状況にも興奮しているらしい。
しかし、興奮しているのは私も同じである。
貴子がいなくなった今、クローゼットを出ても問題はないし、管理人さんに断りの電話を入れれば妻を晒さなくて済む。
頭では判っているのだが、体が動かない。右手はペニスをしごくのやめないばかりか、大量のカウパーが出てきている。
「ん~んん・・・ん」
体をよじり手足をばたつかせるが、手錠が手首に食い込むばかりでこの状況から逃れられるはずが無い。

”ピンポーン”
管理人の到着を知らせる合図である。
「宮下です!修理に来ましたよ!」
50を過ぎたばかりの宮下さんは愛想のいい声で修理を待っているはずの妻に声を掛けた。
”ピンポーン”
「あれ?田中さん~。留守かな・・・そんなはずは・・」
ドアをガチャリと開ける音が聞こえた。
「あ、開いた・・・」
なんとも間の抜けた声である。
「いませんか~?あがりますよ!」
(トイレかな・・・)ぶつぶつとつぶやきながらスリッパをはいてリビングの方へ近づいてくる。
私の興奮は最高潮へと達している。
(すぐそこまで宮下さんが来ている・・もうすぐ妻が・・)
「んーーー!」
妻は全身を硬直させうめき声を上げている。
「奥さ~ん!」
左手に工具箱を携えた管理人が私からも確認できた。
管理人はベットの上の妻の姿を発見すると工具箱を床に落した。
ガシャーン、工具箱から工具が床に飛び散った。
「お、奥さん!!」
管理人は妻の下へ駆け寄ると手錠・足枷をはずそうとぐいぐい引っ張った。
「ん・・・んん」
妻は首を激しく振り、何かを訴えている。
「どうしたんですか!・・・それよりはやくこれをはずさないと」
管理人の視線が妻の足元へと移り、チラシの上に置かれている鍵の存在に気が付いた。
「こ、これか!」
鍵をとると一旦は手錠をはずそうと妻の手をとった管理人であったが、チラシに何か書かれているのに気が付くと、書かれている内容を読み始めた。
「わたしは、いんらんです・・・どうぞ、わたしをなぶりものにしてください・・・おねがいします」
読み終わると管理人はチラシから妻の濡れそぼっている股間へと視線を移した。
「・・は・・はは・・ははは」
「こりゃいいや!前から奥さんを犯したいと思っていたんだがそっちから誘ってくるとは!!」
「お望みどおり可愛がってやるよ!」
さっきまでの柔和な宮下さんはそこにはおらず、獣の目をした一人の男が立っていた。

  1. 2014/06/19(木) 01:01:29|
  2. アルバイト・凛
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アルバイト 第9回

「お前、いつから・・・・」
妻の突然の登場にかなり動揺した。
「・・・ごめんなさい」
飛び散った電池を拾いながら妻はその場にしゃがみこんでしまった。その目からは大粒の涙がこぼれ落ちている。
「ごめんなさいってお前・・・」
私は妻を背後から抱きしめた。
今まで溜まっていたものを吐き出すように妻は大きな声で泣き出すと振り向いてものすごい力で私にすがりついた。
「ごめんね。ごめんね。」
怒られた子供のように泣きじゃくり、ひたすら許しを請う姿は私が妻をまだ愛していると確認させるには充分すぎるほど愛しいものであった。

泣きじゃくる妻をなだめソファーに座らせた。
私は自分の精液の付いたパンツとズボンを取り替えるとコーヒーを2ついれ妻の隣に座った。
「ビデオ・・・見たんですね」
妻は自分の足元に視線を落したまま、無表情につぶやいた。
「ああ、なんとなく経緯は判ったが・・・」
「・・どうして、どうして相談してくれなかった!」
思わず妻を責めるような口調になってしまった。
「私、何度も・・・相談しようと思ったの。でも・・」
「でも、なんだ?」
「でも、誰かに話したらビデオばら撒くっていうし・・・」
「そんな脅しに屈したのか?なんで俺を信じられない。警察にだって訴えれば済むことじゃないか」
私はそれまで抑えていた怒りが爆発しそうになった。
「今から警察に電話するぞ!世間体なんか気にするな。俺が守ってやる」
そう言うと携帯をとって番号を押そうとした。
「やめて!」
それまで下を向いていた妻が私の手を押さえると携帯をもぎとった。
突然の行動に私は立ち尽くした。
「な、なんで・・・そんなに俺が信じられないか?」
「そ、そんなんじゃないの」
「じゃあ、なんなんだ?」
妻はスカートの裾を両手でつまむと、ゆっくりと持ち上げ下半身を私の前に晒した。
「わたし・・・もう・・・これなしじゃ・・・ダメなの」
そこにはさっきビデオでみた貞操帯が痛々しいほど腰と股間に食い込んでいる。おそらくバイブも挿入されているであろう。
「これなしじゃって・・・どういうことだ?」
改めて現実を見せられて私は妻を責め立てた。
「だって・・・気持ちいいんだもん・・・」
私は絶句した。
「最初は本当に死にたいくらいイヤだったの」
「・・でも、今までないくらいイカされて・・・」
「気が付いたらもう頭の中はいつもアノことばかり考えていて・・・」
「ほら、見て・・・」
妻はサマーニット越しに乳首を摘み、腰をくねらせた。
「これだけで、アソコから信じられないくらい溢れ出てきて・・・」
私は男としての敗北を宣言されたも同然だった。
(妻は貴子たちの肉奴隷になり下がってしまった・・・あの時バイトなんか行かせなければ)そんな後悔の念ばかり浮かんでくる。
しかしそんな思いもお構いなしに妻は続ける。
「あなたも感じてたんでしょ?」
「え?」
「私が目の前でいかされるの見て、感じてたんでしょ!」
「私もあなたが見ていてくれるとすごく感じるの・・・」
「俺はそんな変態じゃ・・・」
しかし次の言葉を飲み込んだ。妻の痴態に興奮したのは事実だった。
「さっき、ビデオみてオナニーしてたでしょ・・わたしすごく嬉しかった。私のことちゃんと見てくれてるから・・・」

次の瞬間、バイブの低音が部屋に響き渡った、と同時に妻が股間を押さえてその場に崩れ落ちた。
「あ・・・あああ」
「おい、どうした?」
突然の出来事に狼狽する私に妻が喘ぎながら言った。
「た・・貴子が」
「貴子がどうした?」
「貴子が・・・そこまで来ている・・」
バイブの低音は強弱をつけながらうなりを上げている。
コードが無いところを見るとリモコンバイブを操作しながら家に近づいて来てるらしい。
「あ・・・あなた、隠れて」
「・・・」
「お願い・・・はやく」
ピンポーン、ドアフォンを押し貴子がドアを2・3回ノックした。
私は弾かれた様にビデオを回収するとリビング隣の寝室の大きなクローゼットの中に隠れた。
扉を閉めると同時に玄関のドアが開かれた。
「すぐに開けなさいよ!このグズ!!」
貴子の妻を罵る声が聞こえる。
「い、痛い」
「いちいち、うるさいなぁ!」
妻の様子が気になった私はクローゼットの隙間から覗いた。
妻は貴子に髪をつかまれ引きずられベットの上に放り投げられた。
妻がこれからされることを予感し、先程射精したにもかかわらずすでに私のペニスははちきれんばかり勃起し、右手はゆっくりとしごいていた。
  1. 2014/06/19(木) 01:00:37|
  2. アルバイト・凛
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アルバイト 第8回

私の2倍はあろうかというペニスが今妻の中へ入った。
「あ~ああああ」
妻は大きな声を上げたかと思うと、男の背中に両手を廻し、両足は男の腰へ廻されしがみついている。
カメラは結合部分をアップで捉えた。
ペニスが引き抜かれるたびに、泡状になった愛液がアヌスを伝ってソファーに流れ落ちている。
妻のオマンコはこれ以上広がらないくらいに広がって男のペニスを受け入れている。
「す・・すごい・・おおきい」
妻がうわごとのように呟く。
「旦那のチンポとどっちがいい?」
男はピストンを早めながら妻に聞く。
「・・こっち・・が・・いい」
「え?聞こえね~ぞ!」
「こっちの・・おちんちんがいい!」
「いいよ!すごくいい!!」
男は騎乗位のに変え、妻の両手を支えると今度は妻が自ら腰を振り始めた。
妻が腰を振るたびに大きなバストは波打ち、襲い来る快感に自らの体を崩すまいと必死に耐えている。
妻の傍らに男が立ち、ペニスを鼻先に差し出す今度は何の躊躇もなくフェラチオを始めた。
しかし、フェラチオを始めたものの、いきそうになったのか下の男の胸に崩れ落ちてしまった。
「ねえ・・もうだめ・・・いっちゃうよ・・」
「え、もういくのか?まだ10分も経ってないのに・・」
「お願い!いかせて・・・」
男は妻を抱きしめると崩れた体位のまま下から激しく突き上げた。
「ああ、いく・・・いっちゃう・・」
妻は男の腕の中で小刻みに痙攣するとやがて動かなくなった。

しかし男はまだ射精しておらず、体位を変えると再びピストンを再開した。
妻はこのあとイキっぱなしである。
私は早漏であり、挿入しても5分も持たない。それでも妻はその短時間でいこうと勤めてくれていた。
そんな妻がもう、1時間以上ピストンされっぱなしである。
多分彼女の人生始まって以来の体験であろう。
妻の悶え声はかれ始め、声が声になっていない。
3人の男に陵辱されたオマンコは赤くはれ上がり、大量のスペルマを吸い込んでいた。

狂乱の宴が始まって1時間30分した頃、それはようやく終りを告げた。
店の奥に下がっていた貴子が再び現れたのだ。
「あら、ずいぶん可愛がってもらったわね」
「た・・たかこ・・これは」
すでに動く力の無い妻はマンコから口から大量の精液を噴きだしながら言った。
「え?何のこと?あなたが誘ったんじゃないの?」
カウンターから歩きながら貴子が白々しく言った。その右手には何かを持っているようだった。
「ね、皆そうなんでしょ?カオルちゃんが誘ったのよね」
男たちは薄ら笑いを浮かべながら頷いている。
「そ、そんな・・・私・・」
「あら、出るとこ出てもらってもいいのよ、ただこのビデオがご主人やご近所に出回るだけだから」
「どうしてこんなことを?」
「どうしてかな・・・・?」
「昔から優等生ぶっているあなたが嫌いなだけよ、それとそこのAさんも高校の卒業アルバム見てあなたを犯したいって言ってたからアルバイトに誘ってみたの、なにか?」
「そ、そんな・・・」
妻の顔が怒りと屈辱で見る見る青ざめていく。
「あら、怒っちゃったの?ごめんなさい」
貴子は手に持った物を妻の前に放り投げた。
ドサッ。投げ出されたものをみても妻はそれが何に使われるものかわからずきょとんとしている。
「ねえ、それつけてやって」
男たちは妻の両手両足を押さえるとそれを妻につけようとした。
妻は何かされると感じたのか1・2度体を動かしたがすでに抵抗できる力は残されておらずなされるがままだった。
男が手にしたのはリモコンバイブと貞操帯だった。
「一応コンドームつけますか?」
「いいわよ、そんな女にもったいない。そのままつけちゃって」
バイブを濡らさなくてもスペルマまみれのオマンコは悠々とそれを受け入れた。
そして根元まで入れられると貞操帯を付けられ鍵を施錠された。貞操帯が腰の部分に痛々しく食い込んでいる。
「ねえ、今日からこれつけたままココに来てね」
「でも、アルバイトは週に1度くらいって主人に言ってるんです」
「誰が夜来いって言った?」
「午後に来な、もし来なかったらこうなるから」
貴子はバイブのスイッチを入れると今まで死んだようになっていた妻が再び痙攣し始めた。
「あ・・ああ」
「わかった?」
「・・・・ああ」
「よがってないで返事は?」
「・・・はい」
貴子がリモコンのスイッチを切ると再び妻は動かなくなり、大きく肩で息をしている。
そのあと貴子がスイッチを入れたり切ったりして遊んでいるところでビデオが終わった。

私は知らず知らずのうちにオナニーをしていたらしく、ズボンと右手が精子まみれになっていた。
時計は5時をまわっており、外もだいぶ日が傾いてた。
(ズボンを換えなくては・・・)
ズボンからペニスを出したままソファーを立つと、背後に人の気配を感じた。
「誰かいるのか!」
ハッと後ろを振り向くとそこには昼にレストランで会った格好ままの妻が立っていた。
「お前・・・いつから」
あまりの驚きにペニスを出したまま私は呟き、手に持っていたリモコンを床に落してしまった。
リモコンは床に落ち、中の電池が妻の方へと飛んでいった。
妻は何も言わず、ゆっくりと電池を拾おうとしゃがんだそのときミニスカートからさっきビデオで見た貞操帯が垣間見えた。良く見ると妻の太ももは愛液が垂れ堕ちていやらしく光っていた。
  1. 2014/06/19(木) 00:59:53|
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アルバイト 第7回

男達は妻の衣服を総て脱がし、ソファーへ座りなおさせると足をM字に折り股を開かせた。
始めこそ力を入れて開かせまいと頑張っていた妻であったが、背後から90センチはある乳房を揉みしだかれ乳首を摘まれると「あっ」の短い声と同時に両膝を開かれ愛液にまみれた陰部がカメラの前に晒された。
「カオルちゃん、濡れ濡れだね」
A氏が妻の陰部の解説を始めた。
「すごいビラビラが大きい・・・クリトリスも赤く向けてこんなに大きい、恥知らずなマンコだな」
A氏の指は妻の敏感な部分を触りながら、画面は妻の陰部と表情を交互に映してる。
妻は興奮してるのか、羞恥しているのか顔は真っ赤に上気し、だらしなく口を半開きにして、A氏の指が触れるたびに快感が体を走るのかピクン、ピクンと体を跳ねさせている。

妻の乳房を弄んでいたいた男がパンツを脱ぐと妻の座るソファーに仰向けに寝た。
男が半立ちのペニスを手で左右に振りながら
「カオルちゃん、こっちもね」とフェラチオを強要した。
「わ、わたし・・できません」
「出来ないってどういうことよ!」
男は妻の髪を掴むと引っこ抜くように妻の顔をペニスの先へと持ってきた。
「おい、おい、あんま乱暴にするなよ」
もう一人の男がニヤニヤ笑いながら男を諭した。
妻は本当にフェラチオをしたことが無い。正確に言えば2回ほど新婚当時にさせたことがあるが、元来潔癖症の妻は本気で嫌悪感を示し、私自身も包茎早漏のコンプレックスがあることもありそれ以来お互いにフェラチオなしでSEXをしてきた。
「おい、旦那にもしたことねえのかよ?」
「・・・はい」
妻は泣き声になっている。
「なんか面倒くせえな!いいから言われたとおりにしゃぶれ!」
男は妻の鼻を摘み、息苦しくなって半開きになった口に無理やりペニスを押し込んだ。
「うぐ・・・・」
あまりに強引なやり方に涙をこぼしながら手をばたつかせ離れようとしている。
しかしもう一人の男が妻を背後から左手で抱きしめ、右手の人差指と中指がオマンコへと再び押し入ると、再び快感に支配された妻はその抵抗を辞めた。
「歯立てんなよ!もっと口すぼめろよ!」
次第に男のペニスは妻の口の中で大きさを増し、それは妻が顎が外れようかという大きさのものであった。
「袋も舐めるんだよ!」
妻は左手で15センチはあろうかというペニスをリズミカルにしごき右手は袋を持ち上げ口に含んでいる。
すでに男たちの言うがままである。
「おい、ケツの穴もなめろよ!」
男が両手で足を抱え、妻の前にアヌスを差し出すと妻はなんの躊躇もなくアヌスを舐めだし、舌を差し入れだした。
「お!う、うまいじゃないか・・」
男のペニスはカウパー液と妻の唾液で黒光りしている。
やがてだらしなく伸びきっていた睾丸が縮み始め、絶頂の時を知らせる。
「ズボッ、ズボッ」妻は一心不乱にペニスをしゃぶりしごいている。
「い、いくぞ!」
男は腰を上下させそのピストンが早まったと思ったら動きを止めた。
「ん、んんん」
大量の精子が妻の口の中に広がったのだろう。妻はペニスを引き抜き顔を離そうとしたが男が髪を掴んで離さない。
長い射精が終わったのか、男が手を離すと妻ははじかれたようにソファーの背もたれに倒れ込み口に手を添えて咳き込んだ。
「ウゲッ・・・ハア・・ハア・・・」
手のひらには白濁の精子が大量に吐き出され、妻は肩で息をしている。
「出すなよ!飲め!」
男に手をつかまれ再び口の中に精子を入れられようとした妻は顔をそむけ手に力を入れた。
その手は口には行かず妻の顔全体をすべるようにして行き、手のひらの精子を顔全体に伸ばした格好になった。
「あ~あ!勿体ねえ」
男は半立ちになったペニスを再び妻の顔に擦り付けて笑っている。
「そろそろ、入れちゃおうか」
初めて嗅ぐであろうスペルマに強烈な匂いと嫌悪感に失神状態の妻の太ももを脇に抱え体を引き寄せると、男のペニスが妻の膣口に当てられた。
A氏のカメラが妻の顔とオマンコを交互に撮っている。
妻の顔スペルマまみれになりながら、一点を見つめ何の反応も示していないが、男のペニスがゆっくりと挿入されると口はいやらしく開き再び淫靡なうめき声を発し始めた。
  1. 2014/06/19(木) 00:59:01|
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アルバイト 第6回

妻を他人に売ってしまったような罪悪感と妻の痴態をまた見れた興奮と、なんとも味わったことのない感覚で店を出た。
A氏はタクシーを止め妻と乗り込んだ。
「じゃあ、この件他言無用と言うことで・・・」
「それと、これ」
A氏はカバンから封筒を取り出した。
「これは?」
私が封筒の中身を確認しようとすると
「それ、ビデオ入っています。田中さん途中参加なんで一応今までの流れとか勉強しておいてください」
「じゃあ!僕は美幸ともう少し遊んでいきます」
妻はまたバイブを挿入されているらしく、下を向いたまま何かを必死にこらえているようだ。
A氏と妻を乗せてタクシーは行ってしまった。

午後はビデオが気になって仕事にならず、結局その日は会社を早引けしてしまった。
3時には家に着いた。着替えを済ましビデオの電源を入れ、煙草をふかしながら大きくため息をついた。
(俺はどこから間違ったのか・・・もう戻れないのかな・・)
鬱々といろんなことを考えている。しかしそれも一瞬の事で淫乱な妻を見たい欲望に駆られた私はビデオをセットし、再生ボタンを押した。

ビデオが再生された。
アルバイト先の「ブルー・ヘブン」の店内のようだ。私は日付と時間を確認した。
(おい、これって・・・美幸が初めてバイトにいった日じゃ・・)
皆が笑いながら水割りを飲んでいる。
メンツは妻とチーママの貴子、あと見覚えの無い男性が一人だった。ビデオを撮っているA氏も入れたら全部で5人である。
「カオルちゃん!いらっしゃ~い!!」
妻の歓迎会のようだ。
男2人に囲まれて妻は困惑の表情を浮かべながらも、水割りを飲みながら話している。
話題は飲み会定番のシモネタで、皆楽しそうに話している。
両脇の男達は妻の肩と腰に手を廻し、太ももをさすっている。明らかに困っている表情をしているが、妻の性格からそれを断るのは難しいだろうなと思った。
飲み始めて15分くらいしてだろうか。もともと酒の強い方でない妻はすでに酔っているらしい。
太ももをさすっていた手は次第に足の付け根の方に移動し、遂にはストッキング越しに妻の陰部を上下し始めている。
妻はそれでも知らんぷりを通そうというのか、必死に貴子に話しかけている。
男達の手はブラウスのボタンをはずし、ブラジャーの中に手を突っ込んで乳首を転がしている。
話をしながらも妻は、感じるポイントをはずそうと懸命になって身をよじらせている。
不意に妻の会話が止まった。
「あ・・・だめ」
身をよじらせたことがかえって感じるポイントに当たったのか妻はよがり声と同時に動くのを止めてしまった。
今まで引きで撮っていたビデオが妻に寄っていく。
「そ、そんなことされたら・・・あ」
男達の手は一向に止む様子は無い。
既にブラウスはまくりあげられ、ブラジャーもずらされて乳房は男達に晒されていた。
「ねえ、ママ。カオルちゃん溜まってるのかな?」
男は舌先で乳首をはじきながら言った。
「カオルったら・・お客さんの前で感じちゃってるの?」
「・・・貴子・・たす・・けて」
妻は会ったばかりの男達になぶり者にされかけている恐怖と襲い来る快感とに耐えながら、やっとのことで貴子に助け舟を求めた。
「あ、私用事があるんだった!カオル、あとよろしくね!」
貴子はそういうと店の奥に下がってしまった。
「え、そんな・・・だめ・・」
妻は肩で大きくイキをし、次第に喘ぎ声が大きくなっている。
貴子が居なくなったことで緊張の糸が切れたのか、妻は一人の男性のもたれかかり、目をつぶって顔をそむけている。
ずらされたブラジャーからこぼれる乳房、たくし上げられたスカート、投げ出された両足、ストッキング越しにも濡れているのがわかる。
「ああ、だめ。やめて・・・」
「カオルちゃんがさそってるんだよ」
「そ、そんなこと・・してないです」
「体は正直だよね・・ほら。ココをこうすると」
男はパンティーの中に手をもぐりこませた。妻はピクンと跳ね上がると
「ああ、いい・・気持ちいいよ」
「でしょ!ははははは。すげー淫乱奥さん!!」
男達は大笑いしている。
「旦那のことなんか忘れて、何して欲しいか言ってごらんよ」
「・・やめて、ほんとうに・・やめ」
「本当にやめて欲しいの?」
男の指は速さを増す。
「ああああ・・・」
「ほら、カメラの方見て!何して欲しい?」
男に促されカメラを見据えた妻の目は既に力なく、快感に小刻みに体を震わせながら、妻はその一言を発した。
「私を・・・抱いて・・・ください」
妻が快楽という誘惑に負けた瞬間だった。
  1. 2014/06/19(木) 00:58:20|
  2. アルバイト・凛
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アルバイト 第5回

昨日の妻の痴態を何度も思い返している私を電話のベルが現実へと引き戻した。
「あ、もしもし」
時計を見ると朝の6時30分を回っていた。
「・・・・・・・」
「おい、美幸・・美幸なのか?」
「・・・・・・・」
「もしもし!」
「・・あなた、あの・・」
「今どこに居るんだ?すぐに帰って来い!!」
私は思わず電話口で大きな声を出していた。
「ごめんなさい・・・」
「昨日のこととかいろいろ聞きたいことあるし帰ってこいよ」
「今貴子の家にいるの・・心配しないで」
「貴子の家って、おまえ」
「もう少し気持ちが落ち着いたらちゃんとお話します・・」
「ちょっと待てよ!きちんと話をしよう!」
電話の向こうで妻が泣いているのが判った。すこし時間を置いたほうがいい・・そう思った。
「判ったよ。落ち着いたらキチンと電話するんだぞ。待ってるから・・・あと、あの時止めれなくてゴメン」
妻からは何の返事も無く、電話は切れた。

仕事をしながらも昨日の光景がフラッシュバックしてくる。
(なんで止めなかったのか・・いや、むしろ妻が犯されるのを望んでいたのでは?)そんなことをずっと自問自答している。
「主任~。○○商事のAさんから電話ですよ。1番です」
昨日接待を受けたA氏から電話が入った。昼食の誘いの電話だった。駅前のレストランに12時30分に待ち合わせをした。

待ち合わせの場所には10分前に入った。
A氏はまだ来ていないようだ。ウエイターにコーヒーを注文すると灰皿を引き寄せタバコに火をつけた。
「いらっしゃいませ!」
振り向くとA氏が入ってきたようで、ぐるっと見渡し私を見つけると歩み寄ってきた。
「あ、スイマセン。お待たせしました?」
「いいえ、まだ時間前ですし」
「昨日どうでした、実は私だけ盛り上がったお詫びにとお土産持ってきたんですよ」
「お土産・・・?」
「ええ、もう少しで来ますのでお昼食べながら待ちましょう」
「はあ」
いまいち話を飲み込めていない私とA氏はそのお土産なるものの到着を待ちながらランチを食べ始めた。
A氏には聞きたいことがたくさんあったが、目の前にすると何も聞けなかった。むろん自分が夫であるとは言えるはずも無かった。
「遅いな・・・」
食事が終わる頃A氏が時計を見ながらつぶやいた。
「今度でいいですよ?そのお土産ってやつ」
「いいえ、もう来る頃・・・あ、来ましたよ」
レストランの窓から見える交差点を指差しながらA氏は言った。
「あの白にノースリーブのサマーニットきた人、わかります?」
「え?」私はその方向へと目をやった。
周囲の人がすれ違うたびに好奇の目を向けている女性がこちらに歩いてくる。
「あ、あれは・・・」
「あれカオルちゃ、そうそう美幸さんですよ!」
白のノースリーブのサマーニットに白のミニスカートをはいた妻がレストランにむかって歩いてきている。
近づいて判ったのだが、洋服はサイズが少し小さいらしく、その縫い目から妻のブラジャーをしていない乳房の様子がもろに見えている。
明らかに乳首が立っているのがわかるし、顔も上気していて妖艶な雰囲気をかもし出している。

店内に妻が入ってきた。
A氏を見つけるなりその表情は凍っていた。そんな妻にA氏は手招きをしている。
妻は目の前に座ったがうつむいたまま何も話さない。
思わぬ形で妻との再会を果たした私だが、私も何も話せずに固まっていた。
「2人ともどうしたんですか?」
「田中さん気に入っていただけました?」
A氏はカバンの中をまさぐりながら話しかける。
「ええ、まさか彼女が来るとは・・・」
私は妻をチラッと見ながら言った。
「Aさん、私も他の人が来るって聞いてなかったから・・約束が違います!」
小さい声ではあるが妻はA氏に向かってキッパリと言い切った。
「誰に向かって口聞いてるの?」A氏は冷たい目をして言い放つとバックから何かのスイッチを取り出した。
「田中さん、これ押してもらえます?」
「これは?」手のひらにすっぽり収まりそうなくらいの大きさの黒い物体を渡された。
「その、スイッチ押してみてくださいよ」
目の前では妻がイヤイヤをしている。
ボタンを押した途端妻が目の前でピクンと跳ねたような気がした。その顔は見る見る赤くなってきて、息使いも荒くなってきた。
「これ、美幸のエロエロスイッチです」
A氏は冗談ぽく言うと、ライターを落しテーブルの下を指差した。
「ちょっと覗いてみてくださいよ」
私はライターを拾いながらテーブルの下を覗いた。
その光景に思わず息を呑んだ。
妻のミニスカートの下はパンティーを穿いておらず、代わりに黒いバイブが根元までバックリ咥えられている。
黒いバイブは流れ落ちる愛液によってキラキラを光っていた。
「見えました?バイブをいれて落さずにココまで来いって命令だったんですよ」
「押さえをしてないでしょ。自分のオマンコ締めて歩いてくるからそれだけで多分何回もイッテますよ」
「・・んぐ・・あ・・」
妻は傍らで声を出すのを必死にこらえながら今にもいきそうな快感に耐えている。

妻の悶え狂う顔を見ている私にA氏は相談があると話した。
「田中さん・・僕たちの仲間に入りませんか?」
「仲間?」
「そう、美幸を皆の肉奴隷にするっていうのかな・・簡単にいうと共有しませんか?」
「彼女を共有?」
「今3人居るんですけどあと2人くらい増やしたいな~って皆で話してたんですよ」
妻を共有するとは・・・正直私の気持ちは揺らいでいた。
「でも、彼女家庭があるのでは?ご主人も居るだろうし」
「あ~、美幸の旦那ね・・租チンみたいだし、優柔不断って話だから多分何も言ってこないですよ」
「それは・・・だれから?」
「美幸が自分で話してますよ。奥さんを満足させられない旦那の責任ですよ!」
「いいですか?このスイッチを強にして美幸をいかせたら私たちの仲間。でスイッチを切ったらこの話も昨日のことも忘れてください」
私はリモコンを手に考えた。
今スイッチを切れば妻を家に帰すことが出来る・・しかし妻のイキそうな顔見ると不思議と切るのスイッチを押せなかった。妻の淫乱な姿をもっと見たい・・・
私は無言のままスイッチを強に入れた。バイブの低音がいっそう強くなると妻はテーブルに突っ伏し私の手を握った。
「うう・・ああ・・あああ」
声にならない声を上げると妻は絶頂を向かえた。
周りの客も一瞬何事が起こったのかとこちらを見て、その状況が飲み込めたのかヒソヒソ話をしている。
テーブルの下には大量の愛液と伴に黒いバイブが落され、まだその動きを止めていない。
目の前には絶頂の余韻に浸っている妻がいる。その様子を見て私は妻を愛しくおもい、少し胸が苦しくなった。

  1. 2014/06/19(木) 00:57:35|
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アルバイト 第4回

さっきまでトイレの個室で他の男に中出しされた妻が目の前に居る。
私は不思議と怒るという感情はなく、さっきの行為をもっと見たいそんな欲望だけが湧き上がっていた。
多分それは赤のキャミソールから覗く胸の谷間や、太ももから除き見える黒の下着・・妻の色気に負けて妻をメスとして見ていたからかもしれない。

「はじめまして、カオルです。」
「あ、ども。田中です。」
妻から名刺をもらいお互いにお辞儀する。なんとも変な感じだ。A氏が妻を見て話し始める。
「ね、カオルちゃんって可愛いでしょ!」
「ところでカオルちゃん、さっきずいぶんトイレ長かったね・・何してたの?」
「え、トイレですか・・」
明らかに妻は動揺している。まさか私がドア越しにその行為の一部始終を聞いているとは夢にも思うまい。
「お客さんがだいぶ酔っていて、背中をさすってたんですよ」
「本当に~?」
「田中さんの前だからって遠慮することないって!」
そう言うなりグラスに注いだウイスキーの原液をA氏は口に含むと妻の髪をつかみ上を向かせてキスをし口移しに飲ませている。突然のことに妻は体を引き離そうとしたが、A氏が妻の太ももを割ってパンティーの中に指を滑る込ませるとその動きは止まった。
「ゲホツ。・・・ハア、ハア」
唇が離れた瞬間咳き込んだ妻は一気飲みの辛さの喘ぎなのか、敏感なところをいじられている喘ぎなのか、肩で息をしている。
「ほら、田中さんの方をちゃんと見ろよ!」
視線を落している妻の顔を私の方へ向けさせた。妻は涙目になっていたが、その表情は今まで私が見たこと無いほどの色っぽい表情であった。私は今までに無いくらい自分が勃起しているのがわかった。

妻は今夫の前で辱めを受けている。私はそのことに以上に興奮している。私は妻の痴態をもっと見たいと思った。
「Aさんはカオルさんと・・その・・SEXはしたんですか?」
「僕ですか?したっけ、カオル?」
「・・・ないです」
妻は消え入りそうな声で何かを呟いた。
「え?聞こえないよ?」
A氏は妻のパンティーを剥ぎ取るとキャミソールを腰までまくり指を2本入れ始めた。
「ああ・・・してません」
「嘘?なんで嘘付くかな?」
指をサッと抜いたA氏は妻のクリトリスをつまみ上げた。
「ひぃ!」妻は声にならない声を上げている。
「田中さん、カオルマゾなんですよ。殴られたりすると気持ち良い変態女なんですよ。」
「ちゃんと聞かれたことに答えろよ!」
妻はウイスキーのボトルを咥えさせられラッパのみさせられている。
「俺たちやってるかって聞いてるんだけど?」
「・・・はい。してます。」
「ちゃんと答えられるじゃないか」
妻はウイスキーが効いているのか、体の力が抜け快感に身をゆだねている。妻のオマンコにはA氏の指が3本入ってその速さを増している。
「・・・気持ちいい」
すでに店の客全部が私たちのボックスへ集まり妻の痴態を見ている。一番の後ろではビデオカメラを廻しているやつもいた。
「美幸、気持ちいいよ」
酔っているせいなのか妻が自分の本名を口走り始めた。
「へ~。カオルちゃん本名美幸って言うんだ!」
「ほら!美幸。気持ちいいか?」
A氏の指が一段と速さを増し、Gスポットとクリトリスを確実に擦り上げている。店内は妻の喘ぎ声と男たちの唾を飲む音だけが聞こえる異様な雰囲気となった。
「・・・あなた・・ごめん・・な・・さい」
襲い掛かる快楽のなか妻は夫である私に謝った。
「おい、こいつ旦那のこと気にしてるぜ!」
A氏はギャラリーに大きな声で知らせた。全員がドッと笑ったが私だけは妻がこのときすごく愛しく感じた。
既に妻のオマンコはお漏らししたかと思うほどの愛液を噴いておりA氏の手首まで濡れている感じようだった。
「いき・・そう」
「ほら、皆が見てる前で行くんだよ!」
A氏の指が乱暴に妻の股間を突いている。その荒々しさと比例して妻の喘ぎ声も大きくなっている。
「ああああ」
妻が今まで聞いたことのない喘ぎ声を発したかと思うと潮を噴いて絶頂を迎え、そのまま気絶したのか動かなくなってしまった。

「今日はスイマセンでした。なんか僕だけ盛り上がっちゃって・・」
絶頂を迎えた妻はアルコールの飲みすぎで店の奥に運ばれて寝ている。アレだけいたギャラリーも妻が居なくなると一様に家路についた。
「今度はキチンとやれるように段取りしますから」
「ああ、私のことは気にしないで」
「ところでカオルさんていつもあんな感じでここ勤めているの?」
「そうですね、だいたいあんな感じですよ。私の他にも2人居るみたいですけど・・」
「・・・そうなんですか」
「あの手の女って一度堕ちると際限ないですからね」
その日はそれでA氏とは別れた。別れぎは近々輪姦プレイをやるそうなのでやるときはメールをくれる約束をして別れた。

その日の夜12時に帰宅したが妻は次の日の朝まで帰ってこなかった。私は妻の痴態を何度も思い出しオナニーを3回もしてしまった。
  1. 2014/06/19(木) 00:56:44|
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アルバイト 第3回

「さあ、着きましたよ。」
A氏は私の複雑な心境などお構い無に慣れた手つきでドアを開ける。ドアに上についている呼び鈴がカランカランと店内に来客を告げた。
出迎えには妻と同年代くらいの女性がやってきた。写真で見たことがある。多分妻にバイトを頼んだチーママの貴子だろう。
入り口から店内へと入った時に私は店内全体をサッと見渡した。そこには妻らしき姿は無かった。ホットしたのと同時に妻はどこに行ったのかという疑問が残っていた。

私たちは入り口に近いボックスに通された。店内は思ったよりも広く、全体的に照明が落されていて客は私たちのほかに2組入っているようだ。
「お連れさん、誰かを探してるんですか?」
水割りを作りながら私たちの席に付いたチカという20代前半の女の子が聞いてきた。
さっきからきょろきょろと店内を見ている私がよほど挙動不審に見えたのであろう・・・
そんな私にA氏がスッと立ち上がり店内を見渡しながら行った。
「カオルちゃん探してるんですよね。カオルちゃんは・・・あれ?居ないな・・・」
「ね、チカちゃん。今日カオルちゃん出てるよね。」
「カオルですか?」
チカは軽蔑の笑みを浮かべながらトイレの方を指差した。
「ほんと良くやるよね・・あのオバサン。」
私は何を話しているのかわからずキョトンとしているとA氏がトイレの中で何が行われているのか教えてもいいがトイレの前に立ってみてはと促された。釈然としないが部屋の奥にあるトイレの方へ歩いていった。

トイレのドアを開けると洗面所があり、さらに奥がトイレという造りになっていた。
私はとりあえず洗面所の前に立ち、ドアを閉めた。すると奥からは女性のくぐもった声と男性の声が聞こえてきた。
「ん・・・ぐっ・・・ああ・・・」
「カオル・・・どこが気持ちいい?奥か?」
「奥・・奥がすごくいい」
ヌチャヌチャと粘膜と粘膜が愛液でこすれ混ざるような音がリズミカルに聞こえてくる。
私はドアに耳をつけ更に聞こうとした。
猥雑な音は更にリズムを早め、その音はパンパンと肉と肉がぶつかる音に変わっていった。
「あ・・ああ・・・気持ちいい」
「カオルも・・・いい」
「俺がすきなのか?Hがすきなのか?」
「どっちも・・大好き・・・ああ」
「いきそうだよ・・カオル。中に出すぞ」
「中は・・だ・・め」
「お前のような淫乱女は中出しだ」
「ああ・・」
「う・・・あ・・・あああ」
「いく・・いっちゃう・・ああ」
カオルは既に言葉になっていないようだ。やがてトイレの中は静寂に包まれ、その行為が終了したことを私に知らせた。ズボンをあげる音が聞こえてきたので私は急いでトイレを出てイスに戻った。

「どうでした?やってたでしょ」
A氏はニヤニヤ笑いながら話しかけてきた。
「トイレでやってるんですね。正直びっくりしましたよ。」
「でも、興奮したでしょ?」
「ええ、まあ」
妻とのSEXを一ヶ月以上もしておらず禁欲生活を続けている私には十分すぎる刺激であった。
「カオルちゃん、出てきますよ、ほら」
先程のトイレから男性が出てきた。
「カオルちゃん、呼びますね。チカちゃん、いいかな?呼んできて。」
「え~、若い私よりヤリマン30女の方がいいんだ・・わかりましたよ。」
「そんな怒んないで。今度ゆっくりね。」
「は~い」
チカは少し怒った顔をしたが、すぐにトイレに向かって歩いていった。トイレのドアを開けようとした瞬間カオルが出てきて耳打ちしている。
チカは手を振りながら先程トイレから出てきた男性グループの方へ歩いていった、と同時にカオルがこちらの席に歩いてきた。カオルが私たちの前に立ったらしい。ザーメンのにおいが少し残っていた。
「こんばんは。カオルです。」
私は顔を上げられず下を見ていたが聞き覚えのあるその声に思わず顔を上げた。
ニコッと笑い目の前に立ったカオルは、赤い丈の短いキャミソールを着た私の妻美幸以外の何者でもなかった。
  1. 2014/06/19(木) 00:54:59|
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アルバイト 第2回

妻のアルバイトは約束の1ヶ月経った今でも続いている。最初の頃は週1だったのが今では週に2回は行っている。
「なあ、まだアルバイト続けるのか?」
私は妻を誘惑されはしないかと気が気でない。
「う~ん、もう少しで新しい子入るみたいだから、それまでね」
「でも、この間もそんなこと行ってなかったっけ?」
「そう?ひょとして妬いてるの?なら嬉しいけど。」
「お前が口説かれてないかと思って心配なんだよ。」
バイトに行ってから妻は一段と綺麗に艶っぽくなった。口説ける様な気にさせる危うさも持っている。
「大丈夫だって・・常連さんはついたけどね。」
いたずらっぽく笑うと妻は出勤前のシャワーをしに部屋を出た。

妻がバイトに行ってるスナックの名前は「ブルー・ヘブン」といって6階建ての3階に入っている。妻が心配になってビルの前までは行ったがさすがに店には入る勇気がない。しかし、妻がどんな感じで仕事をしているのか気になってしょうがない。
シャワーから出てきた妻に思い切って聞いてみた。
「今度店に遊びに行っていいかな・・?」
濡れた髪をタオルでふき取りながら
「え?絶対ダメ!・・恥かしいから絶対にダメだよ!」
妻は激しく拒絶した。それ以来妻に店に遊びに行くとは一言も言えなくなった。

シャワーを終え妻は着替えを始めている。貴子さんが今では衣装を貸してくれてるらしく家からスーツというのはほとんどなくなった。
最近子供ができないことでけんかすることもあったが、アルバイトを始めてからは今まで以上に明るく元気になり子供の話題もしなくなった。綺麗になって生活に張りが出てきたのは歓迎するが、ひとつだけ気になることが出てきた。
それは私とのSEXを拒むようになってきたのだ。仕事が夜遅いのもあるかもしれないが、もう1ヶ月も妻を抱いていない。

そんな疑念を抱いている時、取引先のA氏の接待を受けることになった。3次会からは私とA氏だけになり彼の行きつけの店に行くことになった。
「すごい好い店知ってるんですよ。」
ニヤニヤしながらA氏は続けた。
「そのお店にカオルって子いるんですけど、すごい淫乱で・・やれますよ」
「え?本当ですか?」
「興味あるでしょ?」
A氏は歩きながらなおも続ける。
「僕前から常連なんですけど、カオルちゃん最近入った子なんですよ。」
「そこの店、昔から公衆便所みたい女が一人いてみんなのおもちゃにされているんですよ。で、前の子がやめちゃってカオルちゃんが新しく入ったって訳ですよ。」
世の中には信じられない世界があるものだ・・女性を捕まえて公衆便所とは。しかし私は少なからず興奮を覚えた。
「あ、もちろん飲み代だけで、カオルちゃんとはただですよ。何しろ公衆便所なんで。ね、面白いでしょ」
「でも、そもカオルさんて自分から誘ってるの?」
「いいや、違うみたいですよ。みんなが公衆便所だと思ってるのも知らないみたいで・・一生懸命他の男にやられたの隠してますよ。付き合ってると勘違いしてるかもしれませんね」
「さ、行きましょうよ・・タクシー拾いますね。」
A氏はさっと右手を上げるとタクシーを止め、私が先に載るように促した。タクシーの後部座席に体を沈めるとA氏が運転手に行き先を告げた。
「本町○○ビルの「ブルー・ヘブン」ね」
私は耳を疑った・・妻のアルバイト先ではないか。
まさか・・最近はいったカオルというのはもしかして・・そんな疑念が私の中に巻き起こった。心臓の鼓動が早くなり軽い眩暈を覚えながらも私とA氏を乗せてタクシーは目的地へと向かった。
  1. 2014/06/19(木) 00:54:03|
  2. アルバイト・凛
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アルバイト 第1回

「貴子って覚えてる?」
妻は仕事で遅く帰宅した私に遅めの夕食を出しながら話した。
「ん?高校の同級生の?」
「そう、結婚式も来てくれたんだけどわかんないかなぁ?」
私は名前は記憶にある程度の妻の友達の一人だ。
「結婚式って5年前か・・それだけだったら判らないよ。で、その貴子さんがどうしたの?」
「貴子、今お店やってるんだけど手伝ってくれないかって?」
「アルバイト?」
話を聞くと彼女は市内でスナックのチーママをやっているらしく、女の子が急に辞めたので周1程度でいいから手伝って欲しいという事だ。
「ね、いいでしょ?アルバイト代も出るって言うし・・貴子の頼みだもん。お願い!」
妻はあどけない笑顔で私に向かい両手を併せ拝むポーズをする。
「その店大丈夫なのか?その・・変なことする店とか」
「大丈夫よ!貴子がやってるお店だもの、それに私カウンターでお話するだけでいいんだって。」
「カウンターか・・それなら美幸にも勤まるかもな。でも、変なことになったらすぐ貴子さんに言うんだぞ。」
「分かってるって!」
「でもお前みたいな人妻が行っても大丈夫なのか?チーママと同い年なんだぜ?」
「ひどーい、コレでもまだ33ですよーだ!」
妻は久しぶりの仕事に出れるせいなのか、今日はだいぶテンションが高い。怒ったフリの顔はとても33歳には見えない。どう見ても20代半ばといった感じだ。

美幸はショートカットが似合うかわいい感じの妻だ。身長は150センチしかないがバストは90センチとアンバランスな感じがまた欲情を誘う。街では未だによくナンパをされるそうだ。結婚前は不倫をしていたとの噂も聞いたこともあるが妻の結婚前の異性関係は私から一度も聞いたことがない。興味はあるのだがなかなか聞けないのも私が優柔不断な性格であるからだろう。

妻は紺のスーツに袖を通し鏡に向かっている。
「お前、リクルートスーツみたいだな。」
私は妻の久しぶりのスーツ姿に妙な色気を感じたのを隠そうと笑いながら話した。
「ひっどーい!・・でも、そんな感じも。変かな?」
後姿をチェックしたりフラウスを直したりしながら妻も笑っている。
「ま、いいか。私どうせカウンターだし。あんまり目立つとみんな口説きに来るからね」
「お店終わるの12時だから先に寝てていいよ。」
「じゃあ、行ってくるね。」
玄関先で妻と見送るキスをした。久しぶりにつけた香水が思わず妻を押し倒したくなるほどの欲情を引き起こさせた。
ふと私は(あいつ、絶対くどかれるよな~、大丈夫かな)そんな不安と同時に、口説かれたときの妻を想像してペニスが勃起しているのに気付いた。
  1. 2014/06/19(木) 00:52:41|
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浮気していた妻 第1回

妻がパート先の男にいいように抱かれているとは・・・・・・
しかも、その男は私たち夫婦の住むアパートの近くに住んでいる。


私(崇36歳)と妻(小枝子32歳)二人、子供はいません。
結婚して2年です。
妻は結婚しても仕事を続けると云っていましたが、私の仕事が結構ハードで、最初の一年はセックスもろくにできないありさま。
そこで半年前に妻には家に入ってもらいました。
それでも家計を支えると云って、近くのスーパーでパートをしています。
私は警備会社に勤務しており、常駐先が4ヶ月前に変わりました。
今は東京の世田谷区に住んでいるんですが、筑波の工場の警備になってしまったんです。
1日おきに泊まり込み、家に帰れる日は眠いやら、疲れているやらで、休みの日は妻はパートで・・・・・・・
したいセックスも月に2回程度になってしまいました。
休みの日は妻のパート先へ妻を迎えに行きます。
妻はいつもスーパーの若い社員太田君(たぶん27歳ぐらい)と親しくしている様子です。
たまに家で一緒に食事をしても、「太田君てさ、若いけど結構気がつくっていうか、優しいのよね。私レジパートだからよく助けられるんだ。」
太田君の話ばかり・・・・・・・・
「小枝子、きみはいつも太田君、太田君、太田君、」
「あ、あら、いやだ、妬いてんの?タカシ君は年下の男の子に妬いてんですか・・・」
「何ふざけてんだよ」
妻の明るい様子から、異性としての対象とは考えてはいないようだ。
そう思っていました。

そして ・・・・・・・・・・・・・・・・
私が泊まりの予定の朝 ・・・・
工場の機械が故障して、工場長から今日は本社へ行ってくれと言われました。

今日は泊まりじゃなく帰れる・・・・・
よし、小枝子を驚かしてやろう!!
久しぶりに・・・・小枝子をよっくり抱きたい・・・・
溜まっているし・・・・
正直言って、妻とすれ違いの私は工場の仮眠室で、一人、エロ本を見ながら自慰で処理する事が多かったのです。

幸い、本社へ行っても沢山警備員が必要なわけじゃないし、業務課長の鈴木さんが「お宅の会社とは契約だから工場長が本社へって云ったんだろうと思います。
でもいいよ、たまには早く帰りなよ。いつも筑波じゃ大変だろう。」
とは云うものの、会社を出たのは深夜勤務が無いだけで夜の8時です。
私はウキウキしながら自宅へ向かった・・・・・・
そっと扉を開けて・・・
わっとびっくりさせてやろう・・・
そのままベットへ小枝子を抱きながら・・・・

そして扉をそっと開けたら・・・・・・・・・・?????
男物の靴が??

え、ど、どうして??
中からは男と女の声がする
何か泣き声のような女の声、いや小枝子の声が・・・・・

まさか、まさか、小枝子が家で浮気を・・・・
寝室の扉が開けっ放しで・・・・・・
いままでウキウキしていた私は、急に怒りが込み上げてきて、、、
キレる寸前、こぶしを振り上げながら 寝室をそっと覗いてみました。

そこには真っ裸の男と女の抱き合う姿が・・・・・
横から見えます。

私は大声で、怒りをぶつける寸前、その男が、あのスーパーの太田君である事に気が付いたのです。
太田君である事が気がつくと、何か怒りが薄らぎ、シラケたような理性的な気分になりました。

私は気付かれないようにそっとドアの脇から覗き直しました。
かなり激しいピストンの最中で、
きっと今まで長い前儀を終え、
青年のオチンチンを手や口で慰め・・・・・・・・・・・・

妻は太田君の肩に自分から手をからめて抱きついているようです。
「タケ君、いい、いいわ、あ、あああ」
「お、おくさん、もう、もう」
「イ、イキそうなの?い、いいのよ、いいの、あ、あああああ」
二人は舌を絡めながら接吻を交わし、太田君は小枝子の乳に頬を擦り合わせたり、わきの下に頬をよせたり・・・・
人妻の肌を己のものにできた男の喜びに浸って、楽しんでいるようです。
私は下半身が固く、興奮してくるのを抑える事ができませんでした。
「ああ、奥さん、もう、もうダメだよ、イク、イクよ、奥さん」
太田君はお尻をピックンピックンとしながら絶頂を迎えたようです。
人妻を、夫婦の寝室で抱く気分はどうでしょう。
27歳の若さで、こんな男の喜びを知ってしまった太田君は・・・
太田君は絶頂とともに妻を倒れるようにして頬を頬を合わせて動きを止めました。
まさか、まさか、中出しさせたのでしょうか?
ここからは判りません。
妻は太田君をいとおしそうに強く抱きしめています。
暫く抱きしめあい、接吻をし、頬をすり合わせ・・・・
太田君は人妻を寝取った喜びに浸っているのでしょうか。
私は呆然として、気付かれないように玄関から出てゆきました。

  1. 2014/06/19(木) 00:51:26|
  2. 1話完結■職場関係
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ピアノレッスン 第5回 終焉

最近、彼はレッスンを休みがちになっているらしい
妻がボソッと呟いた。
妻の体を十分堪能し、友人達とも共有したので飽きてしまったのだろうか。

その後、彼の話をほとんどしなくなった。
携帯の履歴を見ても電話はかかってないようだし・・・

そんなある日、携帯の履歴にん名前のない番号が何回かある事に気づいた。
誰からの電話なのだろうか・・・

"何かありそうだ"
しかし、それを知る方法がない。
盗聴器なんて田舎には売ってないし・・・

私が選んだ方法は、妻が出かける時に
ボイスメモをVORに切替えて、バックに忍ばせておく事だった。
音が録音できるかどうかもわからない。

何日か、そういう事を繰り返してみた。
すると・・・
彼「どう調子は?」
妻「いつまで続ければいいの?」
彼「もう少しだけ、俺の事好きなんだろう・・・」
妻「好きよ、大好きだから・・・、あなたの為だから、こんな事してるんだから・・・」
彼「どんな男が来るの」
妻「いろんな人がくるわよ」
彼「セックスはどう?上手」
妻「それもいろいろかな」
彼「でも女はいいよなぁ~、簡単に稼げるから」
妻「簡単じゃないわよ」
彼「でも、暇な時間でできるんだから、いいバイトだよな」
妻「そうねぇ~」
彼「じゃあ、お金貰っていくね」
妻「うん・・・、今度はいつ会えるの?」
彼「その時は電話するよ」

なんて事だ、妻は彼にお金を渡していたのか、
しかも怪しいバイトもしているらしい・・・
このままではダメだ

私は、妻に全て私が知っている事を告げた
そして、このままでは家庭が崩壊してしまう事を話し、
妻に彼との関係やバイトもやめるように説得した。

彼じゃなくても遊べる相手は他にもっといるはず、
本来、夫婦間に刺激を与える事で、
より愛情を確かめ合う事が目的だったのではないか
それが、今の妻は彼の為になってしまっている。

私は彼の家にも行き、全て知っていた事を告げ、
今後、妻に関わらないようにと言って帰ってきた。
彼はピアノだけは続けさせてくれと言っていた。
その判断は妻に任せた。

現時点で、彼はレッスンを辞めてはいない。
私が言いたい事は全て言った。
後は、妻を信じるしかないだろう・・・
  1. 2014/06/19(木) 00:49:30|
  2. ピアノレッスン・悦
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ピアノレッスン 第4回 緊張

その後、何事もない日々が続いた。
彼のレッスンも週一で変わりはなかった。
たまに彼とは飲みに行っているようだ
最近は私が迎えに行く事も少なく、彼が送ってくれる
楽と言えば楽なのだが・・・

また、私達夫婦が彼の家に飲みに行く事もあった。
こういう時、独身とは楽なもので、
「いつでも遊びに来てください」
こんな言葉が軽く出てくる。

その彼から電話があった。
「この前、ピアスが落ちてたんですけど、奥さんのじゃないですか」
「ちょっと確認してもらえませんか」
どうして、妻が彼の部屋でピアスを落とさなきゃいけないのか・・・
普通の夫だったら、怒るところだろう
私が知っている事に気づいたのかな

私「おい、○○君の部屋にピアスと落としたんじゃないかって電話あったぞ」
私「ちょっと確認してこいよ」
妻「じゃあ、後で行ってくるわ」

しばらくして妻は出かけていった。
見ればわかるはずなのに、1時間経っても帰ってこない。
私は様子を見に行く事にした。
彼の部屋はアパートの一階にある。
部屋の近くまで行くと、中からワイワイ盛上った声が聞こえてくる。
行き違いになったのか・・・
ちょっと裏から部屋の中を覗いてみよう
カーテンの閉まった窓から灯りがもれている。
そっと覗いてみた。

部屋の中の光景を見て愕然とした。
彼の友人なのだろうか、
4、5人の男が立っていた。
そして目隠しをされた全裸の妻が、次々と男達のペニスを咥えているではないか。
一体、何をしているのか・・・

彼「この女は俺の女だから自由に使っていいぞ」
男達「先輩、旦那さんにはバレないんですか」
彼「ぼーっとしてるから気づかないんじゃないか」
男達「そうですか、じゃあやらせてもらいます」

男達が妻の体に群がった。
妻は、すぐに喘ぎ始めた。
その光景は、今までに私が見てきたものよりも激しく、
欲望の塊のような現場だった。

1人がビデオ撮影してるのがわかった。
誰に見られるかわからないテープは怖い。
今まではマスターは全て私達が持っている。

男達は次々に妻の穴へ射精していった。
男達のニヤケタ顔と妻の疲れきってはいるが満足そうな顔が印象的だった。
これは、妻も知っていたのだろうか。
またしても私に嘘をついたのだろうか。
彼の為なら私を騙してまでもセックスをしに行くのだろうか。
それとも・・・・
  1. 2014/06/19(木) 00:48:28|
  2. ピアノレッスン・悦
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ピアノレッスン 第3回 交流

妻は普通と変わらない。
私が何も見てないとしたら、
妻と彼の関係に全く気がつかなかっただろう。

それ以降は、彼のレッスン時間が妙に気になっている。
ホントにピアノレッスンしてるのだろうか?
彼がピアノを弾いている下で妻が彼のペニスを咥えたりしてるのじゃないだろうか?

冷静に考えれば、そんな事があるわけもなく、
普通にレッスンしているに違いないのだが・・・

しかし、あの時、どうして妻が嘘をついたのか・・・
車中では何をしていたのか・・・
いろんな疑問が湧いてくるが、それを確かめる事はできない。

私「彼とは、その後どうなの?」
妻「別に何もないわよ」
私「どんな人なの」
妻「まだ子供って感じよ」
私「へぇ~」
意味のない会話が続く・・・
私「今度、一緒に飲もうか」
妻「えっ!どうして?」
私「なんか興味あるじゃん」
妻「どうかなぁ~」
私「一度、言ってみてよ」
妻「・・・・」

"妻は一緒に飲みたくないんだろうな"
そう思っていたが、間違っていた。
小さい町であるので、飲みに行っても人目が気になるらしく、
どうせ飲むなら家でと思ってたようだ。
確かに、一番噂が怖い。
生徒を数十人抱えているわけだから、
その収入元が無くなるのも痛いし、
子供達が可哀想だから・・・

簡単に彼と妻と3人で飲む機会は訪れた。
軽く乾杯をした後、いろいろ話始めた。
彼は意外に話しやすく、好青年といった印象だった。
そのせいか、お酒もすすみ、買い置きのビールはなくなってしまった。
「俺、ちょっと酒買ってくるよ」
そういい残して自宅を出た。
さっさと酒を買いに行き、自宅近くで電話してみた。
私「ごめん、なんか酒が売り切れになってたからコンビニまで買いに行ってくる」
妻「わかったわ、気をつけてね」

コンビニと言っても自宅から歩いて往復すると30分はかかるだろう
妻と彼の2人だけの時間ができた事になる。
私は、そっと玄関のドアほ開けた。
話し声が聞こえる。
静かになったかと思うと、急に妻の声が・・・
広い家ではないので、玄関のところでも十分雰囲気は伝わってくる。
彼は近所に住んでいるだけに、コンビニまでどのくらいかかるか知っている。
彼「旦那さん、30分くらい帰ってこないよね」
妻「そうね」
彼「でも、どうして急に一緒に飲もうなんて言ったのかなぁ」
妻「さぁねぇ~、この前、2人で飲みに行ったから気になるんじゃないの」
彼「ばれてたら、2人っきりになんてしないよね」
妻「そうね」
彼「でも、よかった、少しでも2人きりになれる時間ができて」
妻「うん」
彼「レッスン時間増やそうかな」
妻「もう・・・」
・・・・
妻「あっ、ダメ、帰ってきたらどうするの」
彼「だって、まだ行ったばっかりじゃん」
妻「そんな事言っても・・・」
彼「いいから・・・ね・・・」
妻「っん・・・・」
彼「先生って胸大きいよね」
妻「そう?・・・・」
彼「うん、俺、最初に会った時から、抱いてみたいって思ったよ」
妻「またぁ~」
彼「冗談じゃなくてね」
彼「先生って、経験豊富でしょ?」
妻「どうして?」
彼「だって、この前、上手だったよ」
妻「・・・・」
彼「また口でして・・・」
妻「・・・・・」

静かな部屋に音だけが響いている・・・・
彼「あっ・・・・・」
・・・・・
妻「あっ、やっぱり集中できないわ」
彼「まだ帰ってこないよ」
妻「だって気になるもの・・・・」
彼「いいから・・・・」
・・・・
彼「口でイッていい?」
・・・・
彼「あっ・・・・・」
・・・・
妻「もう・・・」
彼「飲んだ?」
妻「少しね」
彼「やっぱ旦那さんがいない間にって興奮するなぁ~」
妻「そう?」
彼「また、遊びに来ていい?」
妻「うちの人、気づいてないから喜ぶんじゃない」
彼「そう、よかった」
妻「きっと、そろそろ帰ってくる頃じゃない」
彼「そうだね」

私は、一度玄関から出て、わざと走って帰ってきた。
私「ただいま」
妻・彼「おかえり~」
私「さぁ~、飲むぞ」
妻・彼「・・・・」

何もなかったかのように、3人で話をしていた。
さっきは彼の体液を飲んでた妻が今はビールを飲んでいる・・・
彼は、どんな気持ちで私と話しているのだろう・・・
"あんたの知らないうちに奥さんは俺のを咥えてたんだよ"
"バカな夫だね・・・"
そんなふうに思っているのかもしれない。

妻はどう思っているのだろう・・・
"今度は、あなたの言いなりにはならないわ"
"しばらくは私の好きなようにさせてもらうわ"

たしかに、今までは妻が嫌だと思っていても、
やってこいと命令していた部分があったかもしれない。
しかし、この事をホントに私が知らなかったとしたら・・・・
あまりにも惨めではないだろうか。
私が知ってるからこそ成立する事だと思う。

私「先に寝るよ」
彼「えっ、もう寝るんですか」
妻「彼に泊まっていってもらってもいいわよね」
私「いいよ」
彼「じゃあ、僕達はもう少し飲んでますね」
私「ああ、いいよ」「おやすみ」
私は、寝室へ行った。
しかし眠いはずがない。
しばらく横になって寝たフリをしていた。
妻が寝室に覗きにきた。
予想通り行動だった。

何分も経たないうちに妻の声が聞こえてきた。
そんなに飢えていたのか・・・
私は寝室から、そっとリビングの傍まで行った。

ドアを少し開けて覗いてみると、
全裸の妻はソファに手をかけて彼がバックから突き捲っていた。
やはり20代の男はパワフルなセックスをする。
彼が突き上げるたびに妻の乳房が揺れる。
時々、彼が妻の乳房をギュっとつかみ、手の平におさまりきらない乳房が
はみだしている。
「イッちゃう、イッちゃう・・・」
「もっと激しくぅ~、突いてぇ~」
相変わらずイク前の声はデカイ
彼もバックの体制のままでイッたようだ。
妻の裸体を後ろからギュッと抱きしめていた。
そして、ゆっくりとペニスを妻の体から抜いた。
彼「ティッシュは?」
妻「・・・・」
無言で指を指した。
彼はティッシュを取って戻ってくると妻に箱ごと渡した。
妻は自分で流れ出してくる彼の体液を拭き取ると、床にしゃがみこんだ。
相当疲れたのだろう・・・
すると彼は再び、妻の顔を両手で持ち、
自分のペニスを妻の口に咥えさせようとしている。
妻は嫌がりもせず。言われるとおりに再び口に咥え始めた。
ペニスは再び元気になってきたようだった・・・・

その日は、妻の喘ぎ声を子守唄代わりに聞きながら、
私は浅い眠りについた。
朝起きると、すでに彼の姿はなかった。
私と顔を合わせるのが嫌だったのだろう・・・
  1. 2014/06/19(木) 00:47:21|
  2. ピアノレッスン・悦
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ピアノレッスン 第2回 親睦

彼は再び妻を飲みに誘った。
当然、OKである。
妻「今日、飲みに行ってくるわ」
私「今日か、また急だな」
妻「さっき電話があって、誘われたから」
私「そうだな、せっかく誘ってくれたんだからな、楽しんでこいよ」
妻「生徒だから変な事にはならないと思うけど・・・」
私「楽しんでくればいいよ」
妻「・・・・」

20:00に待合せだったようだ。
妻は、普通に出かけていった。
"話は盛上ってるのだろうか"
"何かあるかな"
"生徒だから、最初からホテルって事はないだろう・・・"

久しぶりに、いろいろ妄想が膨らんでくる。
最近は妻が男と会っていても、あまり妄想する事はなかった。
やってくる事がわかっているから・・・
しかし、今度は違う
時間がどんどん過ぎていく・・・
すでに12時を過ぎていた。
妻からメールが入った。
"1時くらいに○○に迎えに来て"
"どうして1時間後なんだろう・・・"
不思議に思った。

私は、すぐに家を出た。
待合せ場所から離れた場所に車を止めて歩きだした。
待合せ場所が見える所で待つ事にした。

何分経っただろうか
妻らしき女が男と歩いてきた。
妻は酔っ払ってるのか、少しふらふらしてるように見えた
彼の顔を初めて見た。
"若いな"
"妻のタイプかな?"
いろんな事を考えた

一台の車の横で2人は止まった。
彼の車なのだろうか
しかし待合せの時間までは、まだ余裕がある

その時、彼が妻にキスをした。
車体に妻の体を押付け、彼の手は妻の乳房を愛撫していた。
妻は何の抵抗もせず、彼を受容れていた。
妻にとっては、それくらいの事は全然平気な事なのだろう・・・

彼は案外大胆だった。
若いわりに経験豊富なのか・・・
妻のブラウスは乳房の上まで捲り上げられ、
両方の乳房を愛撫し始めていた。

ホントに生徒なのか・・・
妄想はしていても、先生と生徒の関係では難しいと思っていた。
今の若い男は大胆というか、理解の範囲を超えていた。

早く家を出た甲斐があった。
こういうシーンを前から見てみたかったからである。
その後、2人は彼の車に入ってしまった。
車内の様子は見えなかった。

しばらくして、車から妻が降りてきた。
何か話をしているようだった。
再び彼が車から降りてきた。
もうすぐ待合せの時間になると言うのに、
彼はまた妻にキスをして、妻を抱きしめた。
他人が見たら恋人同士のようだった。
そして彼は車に乗ると走り去っていった。

私は急いで車に戻り、待合せ場所へと向かった。
私「ずいぶん遅かったね、盛上ったの?」
妻「まあね・・・」
私「何か変わった事あった?」
妻「別に・・・」
私「なーんにも無かったの?」
妻「あはは、あるわけないでしょ」
私「ふーん」

"どうして嘘をつくのだろうか・・・"
"わざと私を焦らしているのか・・・"
"ま、はっきり言ってくれない方が私としても興奮するかな"
そんな事を思いながら帰宅した。
  1. 2014/06/19(木) 00:45:07|
  2. ピアノレッスン・悦
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ピアノレッスン 第1回 衝撃

先日、妻の携帯が鳴った。
妻が不機嫌そうに話しているのがわかる。
ところが急に言葉使いが変わった。

"どうしたんだろう・・・"
私は、そう思ってしばらく妻の声に耳
を傾けた。

後で妻に話を聞くと、電話の相手を勘違いしたらしい・・・
一体、誰と勘違いしたのだろうか
妻のセックスフレンドのY氏と・・・・
Y氏とは、3P(不完全)や2人で、ビデオ等をしっかり撮ってくれた男だった。
ただ、最近は彼の仕事が忙しく、なかなかプレイの時間が取れなかったが・・・・

では、電話の相手は誰だったのか・・・・
妻のピアノの生徒だった。

実は数ヶ月前から妻には就職したばかりの20代の男性が生徒に加わった。
翌週のレッスン終了後に、その電話の事で妻と彼は話が盛上ったようだった。

彼「僕が休む事が多いので先生、怒ってるのかと思いました」
妻「ごめんなさいね、ちょっと酔っ払ってたので、勘違いしちゃった」
彼「先生はお酒とか飲むんですか」「僕は引っ越してきたばっかりだから、まだ行ってないなぁ」
彼「昔、習ってた先生とは、結構、よく飲みに行ったりしてたんですよ」
彼「今度飲みに行きましょう!!」
妻「えー、どうして?若い人の方がいいんじゃないの??」
彼「いや、僕、年下は苦手なんです。年上の方がいいんです」
妻「・・・・」

そんな会話があったそうだ。
私は、久しぶりに興奮してきた。
これこそ自然な出会いであり、今後どうなっていくのか楽しみになった。
私「生徒と飲むくらいならいいんじゃないのか、行ってきていいよ」
妻「でも年上がいいなんて、なんか誘われてる気がするなぁ~」
私「そう決まったわけでもないし、どうなるかわからないのもドキドキしていいんじゃないのか」
妻「そうね、今度、誘われたら行ってみようかな」

彼がどういうつもりで妻を誘ったのかは、まだわからないが、
彼が、妻をどうしたいと思ってるのか、
口説くとしたら、どう口説いていくのか・・・

  1. 2014/06/19(木) 00:43:51|
  2. ピアノレッスン・悦
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妻の浮気を知ってしまった。 第2回

職を失っている私にとって、妻を尾行する事は容易い。
妻が出勤で出かけると、私はその後を追った。
妻は池袋で降りると、かなり早足で歩き出した。
そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
妻が入って行った場所は・・・・・・・
ソープランドだった・・・・・・・・
私は妻がソープへはや歩きで入るのを見届けると、嫉妬で狂いそうになった。
妻は、ソープで、毎日のように色々な男、その日会ったばかりの性欲処理に来た男達の相手をしているのだ。
私は妻だソープの後、さらに他の男と浮気をしていようと、他の男に抱かれている事実は変わらないのだから
それどころか、嫉妬でおかしくなりそうなので
その日は、すぐに家に帰り着いた。
私は昔の職場の後輩に相談をした。
後輩は妻と直接会った事がないので、写真を見せて、そのソープに行き、妻を指名して様子を報告させる事にしたのだ。
後輩は、それでは僕が奥さんを抱く事になってしまいますよ。と躊躇したが、どうせ男なら誰彼かまわず金さえ払えば妻を抱ける状態なのだからと説得した。
そして、後輩の報告を待ったのだ。
     ----------
後輩から報告があった。
「ソープには写真で女を選べるんですよ。中でも奥さんは一番いい女で人気が有るようです。
奥さんを指名したら随分待たされました。
それで、奥さんと裸になって・・・・
とても良かったです。
人気が有るのは判ります。
ただ、奥さんが出ている店はいわゆる高級店で、言いにくいんですが・・・
まぁ、そう言うことです。」
「云い難いって、何かあるのか?」
「いや、気にしないで下さい。」
「そんな、隠すなよ、なんだよ」
「ええ、それが・・・・・」
「はっきり云えよ!」
「中で、あれですよ、高級店ですから」
「中って、まさか、中出しさせるのか?」
「ええ、そうなんです。」
私は愕然としてしまった。
誰構わず中出しさせるソープに、よりによってなんでそんな店に。
私は後輩が帰った後、妻が今日も色々な男達に中出しされている姿を想像して、一人手淫に陥ってしまった。

  1. 2014/06/19(木) 00:42:02|
  2. 妻の浮気を知ってしまった。・美作
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妻の浮気を知ってしまった。 第1回

妻孝子の浮気を発見してしまった・・・・・・
妻が夜遅く帰宅して入浴している間、妻の着ていたものを調べてみた・・・・・・
夜遅くなる時に限って普段穿かないミニスカートを穿き、普段呑まない酒に酔って帰ってくる。
洗濯籠に入れられた下着・・・・
クローゼットにかかったミニスカート・・・・・・・・・・・
持ち歩いていた黒のハンドバッグ・・・・・・・・・・・・・・・
私が妻の浮気を確信したのはこの時からだった。
妻のハンドバックの中に丸められた妻のハンカチ・・・・・・
私はそのハンカチを開いてみた時、その全てが伺える気がした。
なんと、そのハンカチの中には男の体液と思えるネバネバした
半透明の粘液が付着しているではないか・・・・
ハンカチを開いた瞬間、男のザーメン特有のイカ臭い匂いが立ち込めた。
おそらく、今から一時間も前に男と快楽を楽しみ、男が喜びの声を上げて射精した後・・
妻は自分のハンカチでやさしくそのイチモツを拭ってあげたのだろう。
今日穿いて行ったミニスカートの裾にも、ザーメンらしきしぶきの跡が残っている。
妻はスカートを穿いたまま情事を楽しんだのか・・・・・・
野外か・・・・いや、浮気相手の男はミニスカートフェチなのかもしれない。
いや、一度妻に口と手で奉仕させ、妻の口の中で射精を楽しみ・・
妻は自分のハンカチに出されたザーメンを吐き出したのかもしれない。
だとすると、スカートに散乱したザーメンのしぶきは・・
スカートを穿かせたままセックスして、妻の太ももに出した・・・・
膣外射精したのなら、当然ナマで嵌めたに違いない。
いや、ちょっとまてよ、今日は妻が安全日ではないか・・・・
もしかしたら、スカートを穿かせたまま、生嵌め、中出しをされたのか?
激しいピストンで中出しされた時にしぶきがスカートの裾あたりに・・・・・・かもしれない

男は「奥さんはイイ女だなあ、ご主人は幸せ者だなぁ」
「やめて、主人の事は言わないで」
などと、禁断の不倫、すなわち、妻に罪の意識を駆り立てるような話をする。
妻はその事で大胆になり、
「ねぇ、××さん、あなたの触らせて」などと自分から・・・・したかもしれない
妻は男のイチモツを軽く撫でる・・
男は人妻からオネダリされて触られる何とも言えない淫靡な快楽の中で、
人妻をより大胆にしようと考えただろう。
妻は男のイチモツを口に収め、歯を立てないで、舌先でオチンチンの先端や
カリの部分を転がしながらピストンを加える。
「ご主人にもこんな事してあげるのか?」と男はわざと夫の事を持ち出す
「やめて、主人には口ではした事ないわ」
しかし、男は妻の技に陶酔し、これで亭主にフェラした事ないのか・・・・
しかし、上手いなぁ・・などと関心しながら
いや、相手の男は若い男で、「奥さん、イイヨ、もうイキそうだよ」などと甘え、
妻はその若い男に何でもしてあげたいと言う気持ちになったかもしれない。
そして、男は妻の頭を掴んで、妻の口内で射精を楽しんだ。
妻は男の射精後もカリを中心に舐めまわし、きれいにした。
そして、吐き出された男のエネルギーを口からハンカチの中へ出したのだろう。
人妻であり、色気のあるミニスカートを穿いた妻に奉仕され、
射精した後もオチンチンは一向に衰える事なく、天井を向いたままだ。
妻はそのイチモツを手で愛撫しながら、挿入を懇願した。のだろう
男はぎこちない手で、妻のオマンコをもてあそぶ・・・・
妻は、「もっと、入り口の・・・・そう、そこそこ、あぁぁ、そう、そこをそうされると感じちゃう、もっと早く」
妻は男をリードする。と言うより、自分の感じる所を教えながら責めさせる。
それは危険な遊び・・・・
次から男は妻の泣き所を確実に責めてくる・・・・
男は心の中で、奥さん、そんなに感じる所、責め方をオレに教えたら、オレから離れられなくなるぜ・・
と思いながら、妻の膣の中を、そのヒダの何番目あたりをどうすれば感じるかを、実践したのだろう。
それから、妻は男の指の言いなりになって・・・・
ミニスカートで出て来い、夜遅くなっても亭主には適当に言い訳しておけ・・
などと言いたい放題なのかもしれない
妻は膣内の急所を捉えて責めつづける男の指に、女の淫液を浴びせ、狂ったように喘いだにちがいない。
男は安全日に妻を呼び出し、当然のように生でイチモツを挿入する。
「うぅ、いいオマンコだ、たまらんなぁ」と言ったか、それとも
「奥さん、気持ちいいですよ、ご主人が放っておくなんて勿体無い。」
妻と男は、互いに女に生まれてきた事に、男に生まれてきた事に満足するかのように抱きしめあい、
互いの性器の感触を楽しんで、ピストンを始める。
男は人妻の膣に生で出し入れしている自分に満足しただろう・・
妻は感じさせられた挙句、「ああああああぁあああ、オマンコいいわ、気持ちいいの」
男の金玉は釣りあがり、最後の爆発が近づいてくると
「奥さんイキそうだ、はあ、はあ」

「・・・・いいの、今日は大丈夫な日だから、ナカ(膣内)で、一緒に、あああぁ」
男はそのセイリフを待っていた・・・・だろう、でも意地悪して
「でも、奥さんにはご主人が・・」
「いいの、お願い、あああああ、ナカ(膣内射精)で、あぁ、出して、ね、お願い、あああ、
一緒にイッて欲しいから」
そして男は最後の早いピストンを始める。
それと同時に、夫以外の男の精液を直接膣内に受ける女の喜びと、快楽で、妻の膣が収縮しだし、
男のイチモツの、特にカリの部分をギュウギュウと締め付け始める。
もう、男は射精を我慢する事はできない、男の喜びの時が訪れる。
射精直前の絶頂・・これから人妻の膣内に、その奥に射精する喜びに陶酔しながら・・・・
「うぅ、うぉ、・・あああ」男の長い射精、そして、貪欲な精液が妻の蜜壷に吐き出される。
なま暖かい、他人の精液を膣のヒダで感じながら、妻も深い絶頂を迎える。
男と女の愛し合った、快楽のフィナーレの瞬間だ。
二人は暫く、抱き合ったままでいる。
互いの性器のヒクつきを確認しあいながら・・・・
男は妻の蜜壷の中でイチモツが小さくなるまで抜こうとしない。
そして、快楽と興奮から覚めた男はそっと自分のイチモツを引き抜く・・・・
妻の膣から女の喜びの愛液と、そして自分が今出した精液が溢れ出てくる・・
この瞬間が男にはたまらない・・・・
犯された女が、無残にも体内に射精され、それが溢れ出てくる姿だ・・
この男の喜びは、それが人妻ならよけい深いものがあったに違いない。

安全日だと知って、一度ならず、何度も妻の蜜壷で射精を楽しんだかもしれない。
妻は何度も何度も直接子宮に精を放たれ、夫以上にその男を慕う気持ちになっただろう。

私は、妻の浮気証拠を発見して、興奮してオナニーをしてしまった。
そして、浴室の洗濯籠にある妻のパンティーの中へ射精してしまった。
妻の浮気を知ると、人には言わないが、密かにその行為を想像してオナニーをする夫は多い。
それ以上に妻の浮気に悩み、離婚を考える夫はもっと多いだろう。
しかし、私には離婚を言う権利が無かった。その理由は・・・・・・

実は、わたたしは3ヶ月前、勤めている会社からリストラを言い渡され、職を失ってしまった。
その日から、私は妻へ何も言う権利を失った。
そして、中年男に再就職は皆無である。
妻は、仕事に出ると言って事務の仕事に就いたが、それでは生活できないと、夜の仕事を始めた。
家を4時頃出て、夜1時頃帰ると言う毎日が始まった。
スナックのような所だと、妻は言っていたが、本当は判らない。
しかし、収入のないヒモのような私には、それ以上聞く事は許されなかった。
それと同時に、働きの無い夫の夜のお相手など受け入れる気持ちも無くなった。
妻が出かけている時に、妻の下着や、スカートをネタに何度オナニーをしたか判らない。
そして、妻が夜の仕事に就いてから一ヶ月程度経ったある日、妻が明け方の4時ごろ帰ってきた。
私は眠れないまま待って、待って・・
私はさすがに妻に何をしていたのかと問いただした・・・・・
「なによ、あなただって会社勤めの時、仕事だからって呑んで夜中に帰ってきたじゃない。
わたしは12時にお店が終わるのよ。
お客さんやお店の人と付き合いでちょっと寄って帰ってきただけじゃない。あなたって勝手な人ねぇ。」
それ以上言葉は出なかった。
そんな店の客なんて、下心が有るに決まってるじゃないか、
男が仕事で呑んで帰るのとは訳が違うと言いたかった。
妻は夜の仕事をはじめてから、人が変わってしまったようだ。
それでいて、生き生きしているのが私にはたまらなく辛い。

妻が明け方や、朝帰る事が頻繁になった。
帰宅すると、すぐに寝付く妻を横目に、妻の着ていたもの、ハンドバックの中を隠れて見る、
嫌らしい夫になってしまた。
妻のハンドバックの中にコンドームが入っている事も有る。
しかし、安全日は必ず遅く帰り、バックの中にはコンドームは無い。
妻は整理前の安全日の頃は、セックスに貧欲だった。

私はどうしたら良いのだろうか・・・・
  1. 2014/06/19(木) 00:40:57|
  2. 妻の浮気を知ってしまった。・美作
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清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~ 第6章 初めての口腔奉仕

「宴会はひとまず終わりやな」

佐藤がテレビを消す。陽子は寝そうになった。

抱いているかわいい子猫のような陽子を,松尾はやさしく抱き上げ,お姫様だっこの状態でベッドに連れて行き,ベッドの縁に腰かけさせた。

ビデオを持った佐藤も近くにやってくる。

松尾が浴衣を脱ぎ,白のボクサーブリーフ1枚になり,隣のベッドからの枕と元の枕を重ねて寝ころぶ。

「ここまでおいでや」


「松尾先生,なんですか・・・もういやです・・・」

松尾のやさしさにすがりたい陽子。

松尾もアメとムチである。

「陽子ちゃん,俺,佐藤とのゲームで,陽子ちゃんのフェラチオ優先権を取ってしまったんや。俺のが終わらんと佐藤が怒るし,俺も困るんや」

人のせいにする。まったくやさしい言葉ではない。

「なにを!そんな,いやです。いやです。絶対無理です!」

陽子は座っていたベッドの縁からサッと立ち上がった。

しばらくするとガクガク足が震えだす。陽子は立っていられなくなり,腰を落とした。女座りで床に落ちる。

「できません・・・それだけは。夫がある身でそれだけは・・・」

「夫にもしてへんって言うてたから,ええんちゃうんか」

「そういう意味と違います!夫にもしてないことを,なんで先生にできるんですか!」

「なんでって,人間なら頑張ればできるで。佐藤が由紀ちゃんに行ってしまう前にせなぁ」

「・・・・無理・・・無理・・・」

「無理って,テクニックが無いってことか?俺が細かく教えたるから」


実際,陽子の頭の中は,松尾が生理的に無理なこと,夫がいること,やり方をほとんど知らないことで頭がぐるぐる回っていた。


「ハメハメしようなんていわへんから,なっ」

陽子は「ハッ!」と目を開く。

(松尾と交わる・・・それだけはダメ!私の体はそこまで汚せない!)

「陽子ちゃん,酔っ払ってるよな?酔っぱらってるってことでええやんか。
酒のせいや。酒が悪いんや。陽子ちゃんが悪いんと違う。明日になったら忘れるがな」

「・・・・・・・」

松尾の言葉は最後の救いなのかもしれない。

由紀と自分を守るには,自分のプライドを捨てるしかない。しかもだいぶお酒も飲んでいる。

(お酒のせい。そう,お酒のせい・・・お酒が・・・)


「わかりました・・・」

「よし,ええ子や」

「・・・こ・・・この恰好でですか?」

「そうや」

ベッドの上で大の字で股を開く松尾。

上半身は高い枕で少し起し,陽子の奉仕を見れるようにしている。

床に女性座りをしている陽子。

陽子は最後の要求を言ってみた。

「電気暗くするか・・・ビデオは・・・」

「それはあかんって,最初っから言われてるやろ?」

願いは通らなかった。

地獄の時が近づく。

松尾の白くて毛深い足が目に入り,ますます嫌になる。


「この歳になって何も知らないし,何もできなくても怒らないでください。言われたことは頑張りますから・・・」

「よしよし,相当自信がないんやな,陽子ちゃん」

松尾が頭をよしよしとなでる。陽子はうなずく。

「・・・します。下着,脱いでください・・・」

「下着はこのまま。最初は下着の上からや」

「えっ・・・」

目を丸める陽子。

(下着を脱がせろと言うのか・・・)

松尾の白のボクサーブリーフは,もうパンパンだ。陽子をこの部屋へ招いてからどのくらい我慢したか。3時間はとっくに過ぎている。

佐藤は1時間以上前に陽子の中で果てた。

松尾もしたくて仕方なかったが,フェラ優先権を得た以上,この時まで我慢した。

目の前の白いパンティーの中には,佐藤が絶賛する名器がある。

そこを味わいたいのは山々だ。
だが松尾は,陽子のド素人フェラをあえて堪能することを選び,耐えてきた。

ブリーフの中は何度も出ている我慢汁でベトベトになっている。

ブリーフで閉じ込められた状態ではおそらく,竿にも玉袋にも,全体的に我慢汁が蔓延し,ベトベトのはずだ。

白だから目立たないが,ブリーフはによく見ると,500円玉2つくらいの大きな我慢汁のシミがある。



陽子がベッドに上がり,松尾の開くスネとスネの間くらいの位置に正座する。

ビデオをまわす佐藤も,白のブリーフの松尾と白のブラ,パンティーの陽子の絵に,美を感じた。

「本当に,本当に何もできませんので・・・怒らないでください・・・」

「うん,うん。一生懸命やってくれれば,俺も佐藤にちゃんと伝えるから。そのかわり,やる気がないとか,できないふりしたらんで。」

うなずく陽子。


「最初は,自分の知ってるフェラを,ありったけやってみな。何も言わへんし」

陽子の性技を見せろと言うのだ。


陽子の腰が折れ曲がり,両手をブリーフの縁にかけて下そうとした。

「ちょっと待ってや。せっかく穿いてるんやから,パンフェラしてくれへんか?」

パンフェラなんていう言葉は知らないが,言ってることはわかる。

「そんなこと・・・」

陽子は戸惑う。

「そやな。せっかくやる気になってくれたのに,ごめんごめん。旦那の下着も脱がしたことないんか?」

「ないです・・・そんな・・・」

「わかった。ええよ」

松尾はあくまでやさしい。

陽子にやる気を出させたい。積極性をどう出すか。

寝たまま腰を浮かせ,ブリーフを取り,枕元に置いた。

7分立ちくらいのの松尾の肉棒が現れる。

初めて見る松尾の武器。

見たことのないような形だ。キノコのように亀頭が強調された形だ。

陰毛がものすごい。

ハゲは下半身の毛が濃いというが,すね毛も濃い上に,陰部はものすごい。

しかも,3時間以上出続けていたがまん汁と,ブリーフの蒸れで,陰部全体が湿り,湿気で束になってしまってる陰毛もたくさんある。

見るからに臭いそうだ。

(見たくない・・・)

目をギュッとつぶる陽子。

「陽子ちゃん,始めてええよ,あんまり緊張すると,酔いも覚めるで」

(そうだ,私は酔ってる。酔ってる。お酒のせい・・・)


目を開ける。

陽子は松尾の左ふくらはぎを両手で持ち上げて少し閉じさせ,松尾の左ひざの外側に正座の位置をずらす。

(好きにやらせよう。北田陽子ちゃん,いや,前原陽子さんのナチュラルな性技や)

松尾は陽子の行動をすべて受け入れる。

陽子にとっては佐藤と違い,優しさに写る。

「・・・」

サイズは佐藤よりも小さいと思った。

夫と同じくらいか。ただ,形がぜんぜん違う。

キノコを思わせるようなカリの高さ。亀頭部分が大きい。

(夫のとは形が違う・・・)

確かに,前原は仮性包茎だ,勃起に出る亀頭のカリもぜんぜん低い。


陽子が両手を伸ばし,両手の4本指を使って松尾の竿に触れる。

両小指が立っている。


(男のモノを持つときに両手を使う子は育ちがいい。丁寧なフェラをしてくれそうや)

亀頭の裏側に両親指を添え,残り6本の指は竿の表側に添えている。

陽子の顔が降りてくる。

ポニーテールにさせたのは,可愛いからだけでなく,フェラで顔が見えるようにする目的もあった。撮影にも影響する。

顔があと10センチまできたところで,陽子はいきなり顔をそらした。


「オウェ,ゲボッ」

嗚咽が走った,ツーンッという刺激臭が耐えられなかった。

臭い。酢の匂いだ。

「失礼やなぁ。ショックや・・・夕方風呂で洗ったつもりなのに」


「ごめんなさい!ちゃんとします」

松尾のやさしさに反抗したくない。

客観的には松尾もどうみてもやさしくないが,佐藤の作り上げる逃げられない野獣の檻の中では,松尾の言葉が常に陽子を救っていた。

嗚咽はしたものの,8本の指は離していない。気を取り直した。

陽子の唇がすぼまる。

親指の下に触れた。

裏筋の上のほうにキスを施す。

陽子の性技が始まった。陽子の男性経験そのままが現れる瞬間だ。

(やったぁーーーっ)

ニヤつく松尾。

(純粋で元気に仕事に励んでいたあの北田陽子ちゃんが,俺の竿に口付けした!)

続いて,裏筋の下のほうに,2度,3度と軽くキスをする。音は全く立たない。

4度キスしたら,ハーモニカのように唇を滑らし,裏筋を5往復した。

それだけの動作が終わると両手を離す。

陽子は松尾の下腹部に頭を持って行き,肉棒を反対側から持った。

今度は左手だけで握った。

握ったといっても,5本の指の腹で持った。

肉棒は8分目くらいまで勃起している。

天上へ直角に。強引に持ち上げる形だ。

親指を亀頭の付け根の窪みに充て,同じように親指の下の竿に,唇をすぼめてキスをする。


(臭いっ・・・)

薄目を開けながら,陽子は目をつぶり頑張った。


(表側をする女,初めてや!。感動!。天然の奥さんはええわ。たぶん誰からも教わってへんのやろ。)


竿の表側を下り,4度キスをする。そして裏側の時と同じように,ハーモニカのように唇を滑らせ,5往復した。

(終わった・・・)

陽子は起き上がり,手を離し,松尾の左ひざの外側に再び正座した。


「終わり?」

「ええ・・・」

陽子は仮性包茎の夫のせいもあってか,亀頭への奉仕は経験がなかったし,夫も求めなかった。


「ありがとう。よく頑張ってくれた。きもちよかったで。陽子ちゃん」

決して否定的な言葉はかけない。うまく持っていく。

「2年前旦那さんにした最後のフェラも,こんな感じやったん?」

「はい。先生は物足りないと思いますけど。もっと簡単にしかしたことないです。」

「ほな,俺には頑張ってくれたんやね,ありがとう」

陽子は「うん」と声に出さずにうなずく。

松尾の肉棒は,みるみる縮んでいる。

「陽子ちゃんのフェラを評価してもええか?」

陽子は何も言わない。


「陽子ちゃんのフェラ,丁寧ですごくええよ。特に,男のものに最初に両手を添えるのは,育ちのいい証拠やし,男としては大事にされてる気分で嬉しいわ。
それと,後からした表側のほうあるやろ?表側にキスしたりしてくれる子はなかなかいいひん。
俺ももしかして初めてされたかもしれんよ。
この技は陽子ちゃんの特技や。それに,ハーモニカのように口を滑らすの,あれも男にとっては気持ちええもんや。しかも唇が柔らかくて」


怒られたり不満を言われると覚悟していた。

陽子は本当にこの程度,いやもっと軽めにしかしたことがなく,酔いの勢いを借りて頑張ったつもりだった。でも物足りないであろうことは到底わかっていた。

自分の経験では。それを褒めてくれている。

「ごめんなさい・・・」

心から松尾に言った。


「陽子ちゃん,旦那さんのために覚えろとは言わんが,28歳の女性として,も少し俺の相手してくれへんか?今晩だけで記憶から消せばええんやし。」

「・・・」

松尾のお願いである,強要ではない。

陽子は迷った。

よく考えると断るのが当然の状況だが,催眠術にでもかかっているのだろうか。

野獣の檻の中で,ライオンのような佐藤の脅威に対し,手を差し伸べて励ましてくれる松尾。

生理的にはまったく受け付けないが,心のつながりを得た錯覚になっている。

松尾だってわざとそうしているだけで,実際は佐藤よりも性癖が変態な野獣なのだ。


「ほんまにわからないと思うので・・・言われるとおりに頑張りますから・・・怒ったりしないって約束してくれますか?」

「おう!約束する。俺もできるだけ優しくするから,傷ついたり嫌な態度だと思ったら,すぐ言ってくれな」

陽子にとって今までにない優しいやりとりだった。


(酔ってる,酔ってる。がんばろう・・・)

納得いかない決意をもって,松尾と目を合わせた。
松尾がまたブリーフを履き,足を開いて寝ころんだ。

陽子が松尾の開いた両スネの真ん中に正座した。

「陽子ちゃん,パンフェラわかるか?」

「・・・したことないし・・・」

「パンツの上から,好きなように舐めしゃぶりして。好きなようにしていいで。間接的やからましやろ」

陽子は腰を曲げ,両手をブリーフのふくらみにそっと添えた。

500円玉大のシミが2つ見える。


顔をブリーフに近づけ,ブリーフの一番山頂に口付けをした。

「野性的になってええで。考え付く行為をどんどんやってや。陽子ちゃんのセンスで。」

陽子は両手を添えたまま,ブリーフの膨らみにチュッチュチュッチュとキスを施す。

少しだけ出っ歯気味の歯で噛んだりもする。最初はシミの箇所を避けていたが,始まった以上は関係なく没頭した。

「うんうん,なかなかのパンフェラやで,こっちも興奮するわ」

白のブラとパンティーで白のブリーフに一生懸命パンフェラしている若妻。

すぼめた唇を滑らせ,パンフェラでもハーモニカ往復をした。

撮影中の佐藤もブリーフの中で痛いほど肉棒が立っていた。



「そろそろ脱がしてくれるか?」

陽子はブリーフから唇を離し,ブリーフの両側に手を懸け,降ろした。

何時間か前の陽子のように,佐藤は脱がせてもらうために腰を浮かす。

ブリーフをぎこちなく脱がせ,両足首から抜いて松尾に手渡す。

「奥さんも,ブラ外さん?」

「・・・」

自分の一方的奉仕なのに裸になる必要があるのか・・・

陽子は迷ったが,松尾のやさしい目に屈し,後ろを向いてホックをはずし,ブラを取った。

きれいにブラをたたむ。手を伸ばす松尾に渡すと,両手を組んで胸を隠す。

「さあ,フェラの本番やね。無理はせんでええからね。」

うなずく陽子。

「でも・・・私に好きにやれと言われても,ほんまに口付けくらいしかできないので・・」

「できれば指示してもらえると・・・」

2人の目が合う。

「わかったよ,ほな,言うとおりにたのむな」

陽子は大きくうなずく。かわいらしい。

「こういうことはな,経験が多い少ないとかと違うんよ。
いくら遊んでる女でも,風俗の子でも,ダメな子はいつまでもダメ。
センスなんやね。センスある子は何やらしても飲みこみが早いし,最初から上手にやる。
センスいい女か,どん臭い女かの2種類なんやね。
陽子ちゃんがどん臭い女かどうか,人間性が全部わかってまうんや。
恥ずかしがったりためらうのも,どん臭いと思われるで」


陽子はだまってうなずく。


まずは,部位の説明や。

松尾は大広げに伸ばしている足の膝を立て,自分で肉棒をつまみ,丁寧に陽子に教える。

「これが亀頭,ここが尿道口や。鈴の口みたいやから,鈴口とも言う。この亀頭の付け根の段の部分が,カリ」

部位を見ながらうなずく陽子。

知っている言葉もあれば,「カリ」などは初めて聞く。

「この部分が竿や。さっき陽子ちゃんがしてくれたところやな。こっちが表で,こっちが裏。この裏側にスジがあるやろ。これが裏筋や」

「あとはこれが玉袋。中にあるのが睾丸。俗に玉とか,タマタマって言うな」

「ここから下は陽子ちゃんと同じやな。ここが会陰部。蟻の戸渡りとも言う。その下のほうが肛門や。英語ではアナル」

「わかった?簡単やろ?」

無言でうなずく陽子。

初耳なのは「カリ」「裏筋」「蟻の戸渡り」くらいだ。衝撃的な名前がすぐに頭に焼きつく。


「ほな,次は発声練習ちゃうけど,口の形の練習や」

「大きな口で『あ』『い』『う』『え』『お』ってやってみて。声は出さんでええから」

陽子はゆっくり,「あ,い,う,え,お」と口を動かした。

「小さい小さい。俺が一緒にやるから,真似して大きくやってごらん」

松尾は声を出し,陽子にまねさせた。


「『あ』『い』『う』『え』『お』」

「そうやそうや。もうひと息,もうちょっとだけ大きく,もう1回!」

「『あ』『い』『う』『え』『お』」

「そうそう!その調子。今度は一人でやってごらん。」

(『あ』『い』『う』『え』『お』)

「よしよし,その口の開け方を覚えといてくれよ。決して小さくせんようにな」

もう1度確認で練習させられた。

陽子はあられもなく大きな口を開けて口パクをしている。

正座して胸を両手で抱えて隠し,口パクしている陽子にレンズを向ける佐藤は思った。

(この女,単純なんか?こっけいやわ。追いつめられるとここまですんのか・・・)
「次は舌をめいっぱい出してごらん」

閉じた唇から舌を出す陽子。

「もっともっと」

恥ずかしいくらい出した。

ふざけて「あっかんべー」をする時もここまでは出さない。

「よし,そこまで出した状態で,顔を上下左右に動かす」

陽子は従った。

「そうそう。このパターンを『スイング』って言うからな。覚えてや」

「最後にもう1つ,『あ』をしてごらん」

陽子は口をあけてさっき練習した『あ』の大きさに口を開いた。

「その状態で舌を唇の少し外まで出して」

「上下左右斜め,あたりかまわす動かして舌を暴れさせてごらん」

陽子は従った。

「もっともっと早く暴れさす」

滑稽な姿だった。

陽子は口と舌を動かしていたが,胸は手で守っていた。

「そうそう。やればできるやん。そのくらい早くな。これが『レロレロ』」

「今までやった,『あいうえお』と『スイング』『レロレロ』の3パターンの組み合わせや」

「あとは陽子ちゃん持ち味の,口をすぼめたキスの嵐,『チュッチュ』と,『ハーモニカ』や」

「俺がいろいろ指示したら,そのパターンを思い出してな。これ知っとくだけでぜんぜん違うしな」


陽子はうなずく。

(自分がそんな口で松尾のものをすることになる。でも,酔ってるから・・・)

この檻では松尾の機嫌は引き寄せておきたい。

(由紀を守る・・・)

夫の顔・・・娘の顔・・・

いろいろな思いが頭を駆け巡る。

同時に松尾の指示のテンポに乗り,どんどん状況が進んでいく。


「実践の前に1つだけ。フェラはテクニックがだけと違うからね。あくまで愛情や。俺に対して愛情無いのはわかるが,『愛おしい』って自分に催眠術でもかけてくれるか。その気持ちがあるのとないのとでは,何倍も何十倍も違うんやで」

「わかりました・・・」

「ありがとう。いい奥様や。よろしくな。」

よろしくと言われて,陽子はカクンとうなずく。

「ほな,始めてもらおか」

陽子の両手が胸から離れ,松尾の前にあらわになる。

久しぶりに見るきれいで透き通る胸と薄い茶色の乳輪に,松尾は眼をくぎ付けにする。

陽子の両手が松尾の茂みヘ向って伸びた。

しゃべる時間が長かったせいで,松尾は3分立ちくらいまで小さくなっている。


「最初は触ればいいんですか?」

「うん。両手で丁寧にさすって」


陽子は丁寧にさすり,揉む。

(湿ってる・・・ベトベトしてる・・・)

少しずつ膨張する。生き物みたいだ。
「さぁ,裏筋の付け根から上のほうまでスイングや」

酔っている陽子の顔が茂みに吸い込まれていく。

陽子は舌を大きく出し,両手を竿に添えたまま付け根に落とした。

頭を上に動かし,舐め上げる。

「いいぞいいぞ。そんな感じで繰り返して。」

3度,4度,5度,舐め上げる。思わず松尾は7分まで立ってしまった。

「『チュッチュ』と『う』の口でレロレロして。裏筋をたくさん」

陽子は従った。

面積が広がった裏筋に,キスの嵐と,練習したとおりのレロレロが交互に繰り返される。

がまん汁が溢れ,下腹に垂れる。

「次はタマタマをなめてごらん。1つずつ」

「『あ』の口で頬張って,中で舌を転がすんや」

「・・・」

一瞬の陽子の動きが止まったが,しばらくして陽子の膝が少し下がり,頭の位置も下げた。

「片手は竿を握ったままにしてな」

左利きの陽子は,左手で竿を握る。

男根を手のひらで包むのは初めてだった。


右手でふにゃふにゃの玉袋を両方包んで持ち上げ,大きな『あ』の口を開けて玉袋を頬張った。

剛毛だ。陽子の鼻や頬に毛が刺さる。

(気持ち悪い・・・臭い)

頬張ったまま固まった。

「陽子ちゃん,愛おしいと思ってな。せっかくなんやし」

頬張ったまま軽くうなずく陽子。

舌が転がり始めた。愛情を出したことが玉を包む舌から伝わる。


「オオオーーッ,気持ええよーー。陽子ちゃん」

その言葉に,陽子も乗せられる。

「少し噛んだり,シュポッと吸いだしたり,思うようにやってごらん」

竿を握りながら左の睾丸を舐めしゃぶり,噛み,吸いだす。

佐藤は必死にいいカメラアングルを探して移動する。

しばらくしたら陽子は竿を右手に持ち替え,自ら右の玉袋を手のひらですくい,頬張る。

「気持ちええよ~。うん,うん」

舌が玉に沿って丁寧に回る。吸引もする。


「チュポッ」

小さな音とともに口から飛び出す。

陽子はまた頬張り繰り返す。

すでに臭いは気にならくなった。

自分の唇の周囲に付着している唾の匂いなのか,松尾の匂いなのか,わけがわからない。

素人ながらものすごく気持ちがいい。

逆に,素人で知識がないから,玉舐めなどという行為に特別な抵抗がないのか。

一般的に竿をしゃぶるだけのフェラもしないから,玉舐めも同じ価値感なのだろう。


「うん,うん,気持ええよ。そうやってそこを愛してくれるとな,男はかわいい女のためにたくさん精子を製造するんや」

その精子がどうなるかなんて陽子の頭にはない。

ただただ,言われるがままに,赤ら顔で睾丸にしゃぶりついている。

「2つ一緒に口に入るか?」

陽子は右手の竿を握ったままいったん口を離し,左手で両玉袋をすくいあげ,頭をさらに下にずらして最大限に口をあけた。


「ングッ,ングッ」

2つが入った。

だが舌を動かす余地はない。

最高の絵である。

佐藤はアングルを変えていく。

陽子はポニーテールなので比較的どこからでも顔が写る。


「ゴホッ,ゴホゴホッ」

陽子が睾丸を口から出し,顔をあげた。

喉に松尾の陰毛が刺さった。

「ごめんなさい」

横を向き,口の中に指を入れて毛を取り出す。

口内にあった3本を取り出し,シーツで指を拭く。

「前歯にも挟まっとるで」

松尾が言うと,陽子はまた横を向き,前歯から毛を取った。

2本あった。

(はずかしい・・・)

陽子は腰を折り,シーツに顔をつけ,口の周りにテカテカと光って付着している唾を拭いた。

その間も,右手は竿を包んでいた。

また顔をうずめに行こうとする陽子。

右の睾丸を頬張り,優しく舌を転がす。

「陽子ちゃん,もうちょい下,会陰部,蟻の戸渡りにチュッチュとレロレロしてくれへんか,俺,そこが大好きなんや」

睾丸を咥えたままうなずく。

「チュポッ」

右の睾丸がすぼめた陽子の口から飛び出した。

玉袋は行為前よりも伸びてふやけている。

松尾は両ひざを自分で抱え,腰を沈めて陽子の顔に股を向けた。

ものすごいもじゃもじゃである。肛門も見えるが,周辺までケツ毛が生えている。

陽子は蟻の戸渡りにキスを施した。チュッチュチュッチュ何度も何度も。

「おおおお!!!!!気持ちええーーーー」

『う』の口を近づけ,当てると,レロレロと舌を転がした。

「最高,最高!」


この絵もすごい。佐藤も監督気分だ。

「陽子ちゃん,尻の穴はだめかい?」

陽子はビクッとなり,顔を上げる。

「それは・・・無理です。今のところをがんばるから,それは許して・・・」

「わかったわかった,ごめんよ。今のでも充分気持ええから。変なこと言ってごめんな。」

陽子は救われた。男性の肛門なんて舐めるわけにはいかない。

ここには一線が存在した。

優しく許してくれた松尾の股間に陽子はまた顔を下ろし,蟻の戸渡りに口技を施す。

大きく舌を出しスイングし,レロレロ,チュウチュウ,前歯で掻いたり,教わった技を自らその狭い箇所に施した。


「イってまいそうや」

本当だった,風俗でお金を積んでもここまではしてもらえまい。

知識が真っ白で素直なことは,これほどにいいものなのか・・・


「陽子ちゃん,そろそろそこはええよ。ありがとう」

「内股にチュッチュしながら,上のほうにきてや」

松尾の毛むくじゃらの左右の内股を交互にキスを施しながら頭をあげてゆく。

いったん右手を竿から話した。

長いこと握っていたため,手のひらが汗でびっしょりである。

シーツで何気なく拭く。

顔をあげた陽子と松尾の目が合う。

久しぶりに見る松尾の顔。陽子は恥ずかしかった。

すぐに目をそらす。

松尾が少し起き上がり,陽子の首の後ろから右肩に右手を当て,

「こっちからしてごらん」

自分の足を閉じ,陽子の体を自分の右側へ移す。

陽子も正座から女座りになり,右肩に置かれた松尾の右手の誘導のまま腰を折り,松尾の胃の付近に左耳を付け,腹に頭を預けた。

松尾が陽子の左肩を左手でトントンと軽く叩く。

陽子は誘導されてもいないが,自分の体と松尾の体に挟まれている左手をもぞもぞと出し,ゆっくり竿を包んだ。

心もち贅肉ぎみでもある左手の二の腕が腹に触れ,心地いい。

松尾はもう9分立ちである。松尾の腹上からの目線では,グロテスクに亀頭の先端だけが見える。

先端から多少黄色がかった透明の我慢汁が出ていて,雫が腹に落ちんばかりだ。

陽子は握っている親指を亀頭先端に回し,がまん汁を指の腹ですくい,自分の人差し指の第3関節付近でうまく拭く。


(気持ち悪い・・・これだけは舐めれない・・・)

拭かれていることに松尾は気付くが,好きにさせておいた。


松尾の腹に左耳を預け,しばらく握ったままでいると,松尾が再び左型をトントン叩く。

陽子は頭を持ち上げた。

「陽子ちゃんん,さっきみたいに表も裏も,竿を頼むよ」

陽子は唇を近づけ,竿の表側にキスの嵐を贈った。

『う』の口からチロチロと早い舌運動も施す。

「それ,ほんまに気持ちええわ。」

表側のフェラが衝撃の松尾も,本気で褒める。

陽子から見た肉棒は,さっきよりも明らかに膨張している。

陽子は一生懸命だ。

「陽子ちゃん,カリの下側を舐めてくれへんか」

今まで避けていた亀頭部への奉仕だ。

陽子は握る左手を下げ,亀頭をあらわさせた。

(・・・すごい形・・)

まさにキノコである。毒キノコだ。カリと竿の段差が軽く1センチはある。

松尾のサイズは標準的だが風俗や援助交際などでは,女性にこのカリ高が喜ばれた。

挿入中の抜き差し動作で,抜く際に膣内にいちいち引っかかり,逆にえぐる技になるのだ。

玄人でもそれに狂う女性は多かった。

毒キノコは全体的に,黒ずむというよりは,紫がかっている。その色も奇異だ。


そこの谷の部分に舌の先端を這わせた。

「ウウッ!,そこきもちええーーー」

陽子は恥ずかしかった。

初めて亀頭を舐めた。亀頭といってもほんの一部だが。

陽子は頭を動かし,カリの谷を舌先っで一周,反対に一周,それを何度も繰り返す。

「陽子ちゃん,そろそろ,咥えてもらおうか。メインイベントや。」

「おそらく,咥える行為はしたことないんやろ?」

カリに這わせながら陽子がうなずく。

ただ,陽子はわかっていた。次にやらなければいけない咥える行為があることを。

そのくらいの知識はある。

女性週刊誌やコミックだって見たことはある。

自分がしていなかっただけだ。


目と鼻の先に,我慢汁の雫が見える。

今度は空いている右手の親指ですくい,シーツで拭いた。

その直後,カリの谷に這わせていた舌の口をそのまま大きくあけ,亀頭全体を口内に咥えた。


(熱い!)

弾みで舌がクルンッと回り,松尾の亀頭を一周した。

(しょっぱい・・・あの液体・・・)

拭きはしたが,亀頭に擦りついている味は感じた。

咥えてはみたものの,ここから先の行為がわからない。

陽子はそのまま口内でクルンクルンと舌をまわし続けた。

天然だが松尾にとってみれば最高の技だ。


「そう。咥えたまま,舌先で鈴口をかわいがってくれ」

従う陽子。

「そうそう,舌の表と裏で鈴口を広げるように。そう,そう,うまいで」

陽子は鈴口を舐め,舌先を少し入れる。

「陽子ちゃん,しごきかたを知らんのやろ?男はSEXと同じように,女性の口を穴のように思ってフェラされるんや。
女性も下の穴と同じ気持ちで,男性を出し入れしてくれればええ。
手を使ってもええし,首を縦にも横にも振ってええし。ただ,出し入れだけは基本や。
それをしながら口内で舌を回せれば最高や」


「陽子ちゃんのセンスの見せどころやで。頼むな」

陽子が亀頭を咥えたままうなずく。

陽子は人の話を聞いたら,変な状態でもちゃんとうなずく。

育ちがいいのだ。

陽子の左手が動いた。松尾の竿を左手が上下する。


「ウグッ」

しごいたことで,我慢汁がドクッと出た。

(ウェッ!)

一瞬動きが止まったが,目をギュッと閉じ我慢した。

でも気持ち悪く,反撃の唾液が溢れてくる。

その唾液を飲むこともできず,唇の左淵から涎を垂れ流し始めた。

涎はあふれ出て,握っている左指,竿を伝わり玉袋をびしょびしょに濡らし,松尾の肛門に届く。

それを感じた松尾はニヤニヤ笑う。


今の態勢では松尾からは陽子の顔が見えない。

そのかわり,足元のほうではしゃがんだ佐藤がしっかりとビデオを向けていた。

ベッドのシーツの高さに構え,男を咥えている陽子の顔があられもないアングルで写されている。

佐藤の目は真剣だ。

女が目の前で自分以外のものをフェラチオをする姿なんて生で見たことがない。

男の勃起を見たのも初めてである。

自分のを咥える女の顔はこんなアングルでは見れない。

この角度からの女の顔はすさまじく惨めな光景である。

普段,どんな綺麗な顔をしていても,あられもない姿に変わる。

レンズがすぐ前で自分の顔を写している。

陽子は咥えた瞬間から,目を閉じて奉仕していた。

目を閉じている顔も清楚でつつましい。


我慢汁に少し慣れた陽子の頭が動き出した。

上下左右,陽子なりに考えて一生懸命動かす。

松尾から見ると,白の布地のゴムで束ねている陽子のポニーテールのしっぽが,上下左右に揺れている。


初めて咥えるから仕方がない。

陽子の歯が、カリの谷間に当たり、少し痛みも感じる。

陽子の少しだけ出っ歯ぎみの上の歯と、歯並びの悪い下の歯が、微妙に違った感覚を与える。


「なるべく歯を当てんようにな」


「うんうん,なかなかのセンスやで」


「陽子ちゃん,足をからませてくれへんか」

咥えたままうなずく。

女座りになっている陽子の右足が松尾の右足に絡んだ。

毛むくじゃらの右スネの上に,真っ白でちょっと贅肉が乗った太ももが乗る。

(やえわらかいっ・・・。あったかい・・・)


「できるだけ奥にな。根元まで唇で覆うくらいにや。」

「呼吸は鼻でな。」

陽子は最大限に勃起した松尾を根元まで咥えようとする。

(苦しい,苦しい!)

だが,口奥のある一定の場所を無理やり通すと,楽になった。

カリをのど手前の空間に入れたのだ。


「ウウッ!すごいっ!」

松尾が叫ぶ。

左手を離し,竿の付け根を親指と人差し指だけで持った。

残りの3本は玉袋に添える。

陽子の唇は陽子の持つ指まで達した。

なかなかできる技ではない,女性の口腔の形にもよる。

亀頭の形とフェラのセンスが合わさってできることだ。

その瞬間,陽子は動物的なものを感じた。

陽子のストロークが開始する。これも陽子のセンスである。


松尾の肉棒の動脈の鼓動が口内でドクドク伝わる。

(下のでエッチしてるのと同じように・・・深く深く,上下に上下に)

陽子は頭の中で唱えた。

(初めて咥えてディープスロートできるとは・・・)

松尾の歓心が高まる。

「スーッ,スーッ」

鼻息が聞こえる。鼻息が玉袋に当たるのも心地よい。

陽子にとっては知識なしからの単なる頑張りだが,松尾はたまらなかった。

我慢の限界だ。

この日のためにオナニーを我慢した1週間,陽子を前に我慢を続けた4時間。

溜まったものはすさまじく出口が開くのを待っている。
陽子のセンスあるストロークが何往復かしたその時,

松尾のコントロールできない波が訪れた。

その瞬間だ。

「ドクドクッ,ドクドクッドクドクッツ・・・」

音が聞こえるようだった。喉奥まで入ったカリから射精が始まった。

ストローク開始から1分程度しか持たなかった。あれだけ興奮を溜めていたから仕方ないのか。


陽子の眼が突然飛び出すほどに開く。手の動きが止まる。

(うぐっ!なに!・・・なに!・・・・ うそ・・・)

松尾は陽子の頭に右手を軽く置いた。

陽子ののどちんこに,ドピュッドピュッと降りかかる。

「ングッ!ングッーーーーーーーーーーーー!」

陽子が逃れようとして頭左右にを振った。ものすごい悪臭が鼻へ突き刺さる。


「そのままそのまま。こぼさないように上手にぬいてごらん」

松尾は言っている最中も,ドピュッドピュッと出し続ける。

陽子は信じられない様子で目を見開いたまま,射精に耐えている。


すべての放出が終わったのを悟ると,陽子は根元の親指と人差し指をそのままに,唇をゆっくり上にスライドさせる。


「よし,よし。そうそう。こぼさない,こぼさない。ゆっくり」

「ングッ・・・ングッ・・・」

苦しい鼻息を竿に吹き付けつつ,ゆっくりと3度,4度,5度とスライドの余韻を深く浅く施しながら,亀頭の先端を口から出す。

口をすぼめ,こぼさずに。

これもどこかで覚えるのではなく,初めてでもできる女はできるのだろう。

ピンサロなどでの口内発射のあと,こぼさないように吸い出す行為を,この人妻は初めてのフェラチオ,初めての口内射精にしてやってしまう。

経験や技ではなく,センスなのだ。


陽子は松尾から手を離し,上半身を起し,口を両手で押さえた。

「オグェッ!・・・オエッ!」

「吐くなよ。口から出さない!」

ザーメンの半分くらいはすでに喉奥から食道に入り込んでいる。

残りはまだ口内にある。

とにかくすさまじい量なのだ。

松尾も普段の射精の3倍くらい出たのではと思った。

初めての陽子には量の多い少ないはわからないが。

「飲んでくれるやんな?」

陽子は口を閉ざし両手を当てたまま,イヤイヤ首を横に振る。

「さぁ・・・飲んで」

陽子は目をギュッと閉じ,上を向く。

「ゴクッ」

音を立てて飲んだ。その瞬間。

「オウェ! ゲボッ!」

嗚咽し,両手をしっかり口に押さえた。

大部分は飲んだものの,嗚咽の反動で多少は手のひらに付着した。


半開きの唇の左隅から白濁液がつつましく流れ,陽子の食いしん坊ホクロの上を伝わった。


「陽子ちゃん,ありがとう,ほんまにありがとう」

「オウェッ・・・ オウェッ!・・・ゲボッ!」

陽子はまた両手を口に当て,嗚咽した。

嘔吐物は出ない。

「ひどい・・ひどい・・」

「口洗っておいでや」

耐えられない吐き気と臭い,屈辱の中,陽子は急いでベッドを降り,洗面台へ走った。

その後をビデオを構えながら佐藤が追う。


洗面台では陽子が両手で胸を隠しながら嗚咽している。

喉奥のものは多少吐けるが,食道や胃のものまでは吐けない。

しばらく嗚咽してあきらめ,陽子は水を出し,何度もうがいし,嗚咽を試みた。

その姿もすべてビデオに収める。


「そこの歯磨き使ってええで。それに,そこに口臭予防液もあるしな。顔もちゃんと洗ったほうがええ。松尾の臭いが染み付いてるで,口の周りに」

佐藤がアドバイスする。

陽子はできることは何でもした。

口臭予防液で何度もうがいをする。歯もみがく。顔も洗顔フォームで一生懸命洗った。



第6章 おわり
  1. 2014/06/19(木) 00:25:49|
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清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~ 第5章 真夜中の宴

陽子は10分ほど放っておかれた。

松尾もビデオをテレビ横の黒箱にセットした。
ソファーでカルテを書いている。陽子のさきほどの痴態を事細かに。

佐藤は風呂に行き,湯船にお湯を入れ始めた。同時にシャワーで顔と体を簡単に流した。けっこう汗をかいた。


10分くらい経過したところで,陽子がゆっくりと,上半身を立てる。

「もう解いてください。もういいやないですか。部屋に帰して・・・」

「・・・・・・」

沈黙が続く。

「さっきのあえぎ声,またききたいなぁ。かわいかったで,陽子ちゃん」

松尾がからかう。

腰にバスタオルを巻いた佐藤がやってきた。

「奥さん,お風呂いっぱいになったし,一緒に入らへんか?」

「・・・もう帰して」

久しぶりに見る佐藤の顔に,陽子は少し恥ずかしがった。

さっき自分を抱いた男である。

「奥さんに付けられた歯型,当分消えへんわ。」

しっかりと,上下の歯の本数がわかるほどの痕が佐藤の右肩に描かれている。

「ごめんなさい・・・」

小さな声で陽子は謝った。謝る必要がないのに。

こういうところが純粋だ。いや単純なのか・・・


佐藤が切り出す。

「帰してくれと言われてもなぁ。
奥さんが楽しませてくれへんやったら,俺ら,由紀ちゃんのところでも行くか,松尾」


「そうやな。陽子ちゃんにはこの部屋残ってもらって,由紀ちゃん起こしに行こっか」

「やめて!それだけはやめてください!」

「もういいやないですか。由紀には手を出さないで!」

「そんなん言うたって,俺たちはそうするんや?」

「由紀はもうすぐ結婚するんですよ!絶対傷つけないで!」

「ほぅ,由紀ちゃん結婚するんか。初耳やなぁ。ほな,逆に結婚前にいただいとかんと。」

佐藤が本気っぽく言う。

「冗談やないです!やめてください!」

「さっきも奥さんに言ったよな。逆に男は人の物にお邪魔したくなるねん。
婚約者ありなんて最高やんか」

「ひどい!絶対由紀には手を出さんといてぇ!」

陽子の声が大きくなる。

和室で聞いている由紀は,心に突き刺さった。

(陽子,ごめん・・・)

まさかここまで陽子が自分を守ってくれるとは思わなかった。

しかも,婚約話まで佐藤が指示した嘘だ。

こうして由紀を守らせて陽子を束縛する罠だ。

後悔した。男たちもものシーンで由紀が寝返らないか,一抹の不安も感じた。


「ほな,由紀ちゃんのかわりに奥さんが俺たちと遊んでくれるんかいな?」

「・・・それは・・・」

「両方ダメは・・無理なお願いやで」

「・・・・・わかりました。そのかわり絶対に由紀には手を出さないでください」

陽子はまた思うままの罠に引っ掛かってゆく。

「でもな,さっきみたいな態度を遊んでるとは言えへんからな。大人ならわかるよな?」

「奥さんがそういう態度とったら,もう言うこときかずに由紀ちゃんに行くからな」

地獄への宣告だ。でも,由紀は守らないと。

ここまでされたら自分が我慢すればいい。

由紀に助けに来てもらうのを待つしかない。

でも,助けに来られても由紀が危ない・・・

いろんな思いが頭を駆け巡る。


「わかりました・・・頑張りますから・・・」


「よし,よく言うたで。えらいな,陽子ちゃんは」

松尾が褒める。

「佐藤,お前の唾液,拭いてくれや」

「風呂に入れちまったほうが早いんやないか?」

「風呂は佐藤が権利やろうが。また持っていくんか!」

「そんなら風呂はあとにして。拭くのも面倒や~,軽くシャワー流すんがええんちゃう?」

「ほな,シャワーにするわい。」

陽子はもう口応えしないように心がけた。

松尾にも抱かれるのだろうか・・・。松尾だけには抱かれたくない。

由紀を守りたい・・・パニックだ。


「奥さん,歩けるやろ? おいでや」

シャワーをあびせられるのをわかったが,しぶしぶベッドを下り,ゆっくり歩いた。

陽子がシャワーに連れて行かれるすぐあと,由紀は和室のふすまを開けた。

何とも言えない臭いを感じる。

男の匂いなのか女の匂いなのか。

混ざり合った動物の匂いがする。

佐藤に目くばせして玄関わきの棚に置いてある715号室のカードキーを持ち,部屋に戻った。

トイレを我慢してたのと,もう見てられない状態の両方だった。

佐藤に犯されるシーンを見て,もう目的は達成された。

ベッドに横になり,涙を流した。

自分を守ってくれた陽子への罪悪感が込みあげた。

クローゼットに掛る陽子の白いコートを見ると胸が押し潰されそうになる。

現実逃避と睡魔の中,そのまま由紀は朝まで眠った。


「シャワーは俺が入れるわ。俺の汗やし」

「簡単に頼むで。いたずらすんなよ」

松尾がビデオを持って風呂について行った。

高価な部屋だけあって,部屋風呂も立派だ。

ヒノキの湯船だ。洗い場も広い。

後ろ手が外された。

陽子の頭にシャワーキャップがかぶせられる。

佐藤もバスタオルを取り,裸になった陽子にシャワーをかけた。

「あの・・・自分で洗うので・・・」

「俺が洗うからな」

佐藤の一物はまた反り返っていた。

(男性に体を洗われるなんて・・・むごい・・・)

佐藤はさきほど自分が使ったスポンジにボディーソープをたくさん付ける。

泡だて,陽子の首筋,うなじ,背中,胸と,淡々と洗い始めた。腕も手の甲も。

腕を上げ,腋の下も洗った。

おなか,お尻,足,足の指,そして股間。

佐藤はサッサと遊びなく洗い,お湯を流した。

「顔は自分で洗いや」

陽子はボディーソープをつけて目をつぶり,顔を洗い,自分でシャワーをかけた。

若妻がシャワーキャップを付け,お湯に打たれる姿も勃起ものだ。

ビデオ撮影している松尾は,もう我慢の限界だった。


「さっさとしような」

陽子はバスタオルで体を拭く。

佐藤は先にソファーに戻り,陽子の監視を松尾が行う。

松尾はきちんと浴衣を着てる。


「陽子ちゃん,ポニーテールにしてくれへんか。うちの病院に来てくれてたときから,ポニーテールが似合う子やって思ってたんや」

(なんで・・・私はなんなの・・・)

洗面台でシャワーキャップをはずし,備え付けの櫛とゴムバンド,ヘアピンで陽子はポニーテールをセットする。

きれいな黒髪だ。

結び目がOL時代よりも下になったか。そのほうが主婦っぽい。

松尾がビニール袋を持ってくる。

新品の真っ白で何の柄も飾りもないブラとパンティーが渡される。

女子中学生などが付けるような,真っ白で普通のブラとパンティーが松尾の趣味である。


「これを・・・つけるんですか??」

だまって松尾はうなずき,陽子は胸から下をくるんだバスタオルの裾からパンティーを穿く。

そしてバスタオルをはずし,ブラをする。

体当てクイズでほぼ当てた松尾が持ってきただけに,サイズはちゃんと陽子に合った。

変な下着ではないので,陽子も下着をつける安心感にみまわれた。

それでも恥ずかしく,さらにバスタオルを胸から下に巻く。

ビデオをいったん洗面台に置いた松尾が,立ち上がった陽子を突然お姫様だっこする。

すぐ横にある部屋付きの体重計に乗った。

陽子は何をされたのかわからなかったが,

「124キロやな」

松尾が言うと陽子を床に立たせた。

「俺がさっき乗ったら78キロやったから,陽子ちゃんは46キロやな」

「ひどい!女性に対して。デリカシーがなさすぎです!」

松尾の腕から飛び降りる。

「ごめん,ごめん」


浴衣を着てソファーに座って待っている佐藤の前に,ビデオを持つ浴衣姿の松尾と,白いバスタオルを巻いた陽子が登場した。

白い肩ひもが見えるので,下着をつけたであろうことがわかる。

少し下がりめのポニーテールになった陽子は,かわいいし,妖艶さも感じられる。

ソファーテーブルの上はきれいに片づけられ,ビールやおつまみが置いてある。

佐藤が宴会の準備をしていた。

「さあ,おいでおいで。陽子コンパニオンちゃん」


(そういうことか・・・コンパオンでお酒ついだりして遊べばいいんや。下着もつけさせてくれたし)

陽子は安心して少しためらいながらも佐藤の横にちょこんと座った。

松尾も座り,陽子を挟む形になった。ビデオを3人が映る位置にセットする。

「乾杯しよっか」

陽子が自分の立場を考え,置いてある瓶ビールの栓を抜き,2人に注ぐ。

「奥さんも飲みなや。疲れたやろ」

佐藤も妙に優しく,バーで飲んでいた何事もなかった時間に戻った錯覚も起こす。

でも男たちはブリーフ1枚の姿だ。

陽子もグラスにビールを注がれる。

「カンパーイッ」

3つのグラスをカチンと鳴る。

時計は夜の11時ちょっと前だ。

陽子はあんなことがあったので,ぜんぜん眠気はない。

相当喉が渇いていた。

そんなに飲めないはずだか,男たちと同じペースで2杯飲んだ。


会話は普通だった。

「由紀ちゃん,誰と結婚するん?」

「・・・親戚の紹介って言ってました」

「奥さんって何人兄弟?」

「・・・弟と2人です」

「血液型は?」

「・・Aです」

「奥さんがAやと,ご主人はO型やろ?」

「なんでわかったんですか?」

「当たりか!やっぱり。Aの奥さんにはOの旦那が一番多いっていう統計やからなぁ」

佐藤は適当なことを言う。


この宴会は陽子の本音を聞き出す演出だった。

陽子の笑顔も見たかった。

(このまま時間が流れて彼らにも満足してもらえれば・・・遊ぶって,このくらいなら・・・)

陽子は機嫌を取りなおし,ほんの少しの笑顔も見え始めた。

機嫌を取り直したというよりは,彼らの機嫌を取ろうと思った。

時折,スケベな話題を振られるが,自分と由紀を守るには仕方ないと思った。

話を振るのはほとんど佐藤だ。


「奥さん,さっき経験2人って言ってたけどほんまなん?」

「ほんまです・・・」

「旦那とはだいたいどれくらいしてるん?」

「そんなん・・・言えません」

「週1?週2?」

首を横に振る。

「週3や!」

「そんなわけないです!・・・子供と一緒に寝てるんですから」

「ほな,月1くらいなん?」

「・・・2くらいです・・・」

言ってしまう陽子。

陽子もそんなことで満足されるなら言ってしまえという感じだ。

フェラチオの話になった。だが雰囲気は明るい。

「いつも旦那にしてるん?」

「してません!」

「したことないん?」

「・・・あるけど・・・最後にしたのが新婚旅行くらいです。そんな,一生一緒の人とそんなことしないです・・・」

「そういう哲学なんや・・・めずらしいなぁ。」

松尾が久々に言葉を出す。

「ほな,男を口にするなんて,2年近くないん?初体験の相手もなかったん?」

「ないですよ! それに,相手かって強く求めへんし。求められへんものを・・・するもんと違いますしね。」

「もしかして,旦那さんのその何回かも,咥えたりしないでキスするだけだとか?」

「それ以上答えられません!」

「そっかそっか」

「でも、さっき口にボール入れたときに見えたんやけど、陽子ちゃんって、上の前歯がすごく魅力的やけど、下の前歯は意外とは並びが悪いんやね。」

「あっ!これは・・・コンプレックスです・・。」

「いやいや、かわいいよ。フェラチオの時とかは不ぞろいのが当たるほうが気持ちええもんやで。」

「しませんからいいんです!」

口を尖らせ、ほっぺたを膨らませ、愛嬌のある起こりかたを見せた。

「浮気も考えたことないん?」

「ないです!」

陽子の機嫌が少し悪くなったので,また普通の会話へ戻った。


ふとした拍子に佐藤に左手を触られる。

「人妻さんらしく,爪もきれいに切ってるなぁ。最近の若い女ってのは伸ばしすぎやで。あんなんやったら家事でけへんやん」

「しかも奥さん,手荒れがまあまああるなぁ。洗剤のせいやな。冬場やし手入れせんと。結婚2年程度でもう結婚指輪も傷が多いやん。」

人妻らしい素人っぽい手を佐藤が気に入った。

佐藤が,触っている陽子の左手を少し持ち上げ,手の甲にキスをした。

「キャッ!」

急には手を引っ込めないが,陽子は驚いた声を出す。

「指,舐めてええか?」

(・・・やっぱり少し変な方向に・・・)

だが,陽子はこの程度ならさっきまでの辛い時間よりもだいぶましだと思い,うなずいた。

佐藤は陽子の左手人差し指をゆっくり口に入れる。

舌を転がし,指の付け根まで舐めまわす。

(気持ち悪い・・・)

充分に舐めたあと,口をすぼめてゆっくりと引き抜いた。

自然に松尾も陽子の右手を持つ。

(・・・松尾先生には・・・されたくないっ!・・・)

松尾にも人差し指を同じようにされる。

同時に,佐藤は中指,親指,小指と舐める。

2人はわざと音を立て,静寂の中,指を吸う音だけが響く。

陽子の手首は上向きに持たれているので,男たちの唾液が手のひら,手の甲を伝わる。

(もうやめて!もうやめて!)

コンパニオンもここまではしないであろうが,うつむいて耐える。

松尾は手の甲や手のひらまでペロペロ黙って舐める。

佐藤が意地悪く最後まで取っておいた左手の薬指。

指輪に口付けをし,ゆっくり指を口内に収めた。

結婚式のチャペルで指輪をはめてもらい,手の甲にキスしてもらったシーンを思い出す。

あれ以来,指輪は一度も外したことがない。

(あぁ・・・ヒロ・・・,ごめんなさい・・・)

夫との絆である指輪が佐藤の口内に入り,舌先がグルグルと貼っている。

松尾も佐藤も堪能した。陽子の両腕の肘のあたりまで男たちの唾液は流れている。

陽子の10本の指の腹は,男たちの口内でふやけ,しわしわになっていた。

「専業主婦の手は,おいしいやろ?松尾」

「おいしいおいしい。この少し荒れたザラザラ感が舐めてて気持ちええわ。陽子ちゃんのかわいらしい団栗爪も気に入ったわい」

「奥さん,嫌やろうから,手洗ってきてええで」

「すみません・・・・少し失礼します。。。。」

陽子は立ち上がり,洗面台へと向かった。監視役で松尾もついて行く。

陽子は洗面台でハンドソープを取り,腕まで洗った。

(このくらいならへっちゃら・・・さっきの屈辱にくらべれば。早く諦めないかしら・・・)



松尾と陽子が戻ってくる。陽子はいまだ白いバスタオルで胸から下をくるんでいる。

「奥さん,足のサイズは何センチや?」

「23.5です」

「そっか。ちっちゃくてかわいいなぁ。次は足の指舐めたいなぁ。あかんか?」

「そんなん,あかんですよ・・・・もう・・・」

即答する陽子。

沈黙ができる。空気が断れない状況を告げている。

(足の指をなめさせるなんて・・・女性としてありえない・・・)

ソファーで陽子の両隣に座座る佐藤も松尾も,あえて何も言わない。重い空気が流れる。


「楽しい宴会だけじゃだめですか?頑張りますから。あんまりエスカレートしないでほしいです・・・」

「これがあかんくて,何を頑張るっていうんや?」

「女性にとって,足は一番恥ずかしい場所なんです。どうか・・・」

「お股よりも恥ずかしいんか?」

「そんな・・・」

「俺たちは奥さんのお股の味も知ってしまった男や。ここまできたらええやんか」

「・・・それとこれとは・・・」

佐藤がソファーから降り,床に胡坐をかく。続けて松尾も同じことをする。

陽子は両斜め前に2人の顔を見下ろす。目のやり場がない。

「体育座りしてや,さあ!」

陽子はソファの上に両足を上げ,体育座りをした。

「俺と松尾の頭が当たらんように,少し広げてくれるか」

陽子は観念した。

バスタオルに巻かれているので下着は見えない。

バスタオルが広がる限界まで,膝を20センチくらい広げ,両足首も左右にできるだけ開いた。

正面から見ると,スネがカタカナの「ハ」の字で,上が20センチくらい開いた形だ。

陽子は両手で膝間のバスタオルをしっかりと握り,パンチラが覗かれないようにした。

佐藤の指示で,かかとを立て,足指を斜め上に向ける。

「足の爪もかわいいなぁ。こっちも団栗爪やぁ」

松尾が褒める。

女なら誰でもそうだろうが,足なんて自信のある女はいない。


「左足の佐藤のほうが当たりやなぁ。見ろや。親指と真ん中の指に爪垢があるで。」

「オオッ!あるある」

確かに黒い爪垢がある。陽子は迂闊だった。

佐藤はテーブルに手を伸ばしてつま楊枝を1本取り,陽子の足首を持って爪垢を取ろうとする。

「掃除してやるし,危ないから動くなや」

屈辱だ。

だが,指示通り陽子は動かない。怪我もしたくない。

親指爪の左サイドに詰まった爪垢がほじり取られた。

佐藤が臭いをかぐ。

「フッフッフッ・・・俺の爪垢と匂いはかわらんな。人間,爪垢は臭いわい」

「やめてください!汚い!」

「どれどれ?」

松尾が佐藤からつま楊枝を取る。

「ほんまや!くっさーーー。陽子ちゃん,掃除せんとぉ」

と言いながら,楊枝を口に入れ,爪垢を食べた。

「うぇ!松尾!そこまですんのか?」

「陽子ちゃんのものは格別です。爪垢も宝です」

「・・・クッ・・・」

バスタオルを抑える陽子の手の力が増し,怒りに震える。

佐藤がもう1本の楊枝で中指の爪垢も取り,佐藤も食べてみる。

「うん。香ばしい,香ばしい,奥様の私生活すべての味が詰まっとる」


2人はそれぞれ足首を持ち,陽子の足指にしゃぶりつきはじめた。

2人ともやり方はそれぞれだ。

佐藤は足指を順番に丁寧に舐めしゃぶり,指間を手で広げては丁寧に舐め上げる。

松尾は足の甲,くるぶし,足の裏,唾液でべちょべちょにしている。

陽子は足なんて夫にはまじまじと見せたこともなかった。

足の甲や足裏は,くすぐったくて耐えられなくもなるが,足の指は性感帯に近いものを感じていた。

それがばれないように必死に耐える。

特に佐藤の足指舐めがものすごいテクニックだ。

陽子は膣内からまたもや,とめどないものが流れ出したのがわかった。

佐藤も自信があり,陽子の反応をわかってはいたが,ここは宴会の一種で陽子を傷つけずに楽しく過ごさせようと,ただひたすら,ふやけるほどに足指をしゃぶり続ける。


男たちは足首から下だけでなく,陽子の足首を持ち上げ,スネやふくらはぎ,アキレス腱も堪能し,陽子を解放した。

陽子は松尾の監視の下,バスタオルを着たまま足をシャワーで流した。



シャワーから戻り,また3人並んでグラスを傾けるシーンに戻った。

気分転換にと,佐藤がベッドの横のテレビのスイッチを入れる。

由紀が見ていた和室のテレビはブラウン管小さいものだが,洋室のは37型液晶の大画面で立派なものだ。

23時半近くになっているので,面白くないバラエティー番組しかない。

3人は特に面白くない番組を眺めていた。

しばらくして佐藤のグラスに注ごうとする陽子に佐藤が,

「奥さん,奥さんのグラスに入ってるそのビール,口移しで飲ましてくれへんかなぁ」

「・・・」

陽子が固まった。

どんどんエスカレートしている。まずい。

「あかんか?」

「そんなことやめましょうよ・・・」

「いや,やってくれ」

陽子は急いで自分のグラスを取り,なみなみ注いであるビールを一気飲みした。

「もうないですよ!できませんっ」

酔っぱらってしまいそうだ。

この宴会だけでも4杯くらい飲んだ。
いくら喉が渇いたとはいえ・・。

OL時代でも3~4杯が限度だった。

しかも冷めたとはいえ,夕方にも飲んでいる。

「そんなことしたって無駄やで」

松尾が冷蔵庫から350mlの缶ビールを2本取ってきた。

「1本ずつ,俺らに飲ませてくれや。ええやん。」

口移しということは,キスも伴う。今までさんざん凌辱されても唇は守った。

「ほかのことに・・・」

「あーあっ。おもろうないなぁ。やっぱ由紀ちゃんかっ?」

陽子がうつむく。

「わかりました・・・」

(だんだんこうなっていくのか・・・)


「プシュッ!,プシュッ!」

佐藤と松尾が同時に缶を開ける。

「バスタオル取ってくれや」

「・・・」

観念して立ち上がり,ソファーの後ろでバスタオルを取り,たたむ。

陽子が最初につけていた白の腹巻を佐藤が渡す。

「寒かったら腹巻してもええで」

「・・・」

陽子は(返して!)という勢いで腹巻を受け取ったが,穿かなかった。

女性としてどちらを選ぶのか。

こんな状況とはいえ,上下の下着に腹巻の姿で男性の前に出れるはずがない。

白い肌に純白のブラとパンティー。

ポニーテール。

それこそ女子高生スタイルだ。

だが結婚指輪はしているし,手は荒れている。

子持ちの28歳だか,童顔も手伝い,もっと若く見えてしまう。

陽子がソファーに戻ろうとすると,佐藤がパンパンと自分の左ひざをたたく。

「ここに座って」

陽子はソファーに座った佐藤の膝に腰掛けたが,膝も斜めになっているので,佐藤の胸に肩を寄せる形になってしまう。

左腕で肩が抱かれた。

右手には缶ビールを持っている。

「俺に抱きついて,甘く頼むで」

陽子は震えている。

(仕方ない・・・早くやって早く忘れよう)

「たくさん口に含んでな。ちょっとずつやと,何十回もやらんならんで」

そのとおりだ。

でもやったこともない行為であり,渡された缶ビールをとりあえず口に含んだ。

右手では缶を持ったまま佐藤の肩に腕を置き,左手は佐藤の首を巻き,抱きつくように一気に唇をつけた。

初めて唇を許した瞬間だ。

佐藤の口ひげが陽子の鼻に当たる。

「チュルチュルチュルーーー」

注ぎ込まれる。佐藤の喉が鳴る。

「うん,上手や」

陽子が2度目をやろうとする。

「俺は?俺は?」

松尾も嫉妬を覚えた。

「いちいち変わってたら奥さんもたいへんや。順番にしいひんか?」

「そりゃ時間かかるで!」

「大丈夫や,早くできるよな,奥さん?」

陽子は酔っ払って顔が真っ赤になっている。

松尾はあきらめ,ビデオを手に取り,佐藤と陽子の遊びをいろんなアングルで撮り始める。

2度目,3度目。陽子のビールが佐藤の口内に注がれる。

「もっとたくさん含んで」

4度目からは今までの倍くらい含んで注入した。

「奥さん,歯みがいてへんやろ?夕食のカニの匂いがするで」

「・・・ごめんなさい・・・」

5度目の注入が終わったとき,佐藤の腕の力で引き寄せられ,陽子の口内に舌が入ってきた。

「ウグッ!ウグッ!」

左手の缶ビールを落とす。

松尾が拾った。

足をばたつかせる陽子。

佐藤の力はすごい。

陽子はしばらく佐藤の暴れる舌を許した。

「なにするんですか!」

「怒るな怒るな。もうせんから」

気を取り直して何回もさせられた。

「口の中でクチュクチュして泡だててくれ」

そう言われたらその通りにする。

1本の缶ビールが無くなるのに,20回ほどのキスが行われた。


「いい子や。おいしかったで。こんなビール,一生味わえへんな」

(松尾にはしたくない・・・・)

だが,ビデオが佐藤に手渡され,松尾が準備して座った。


陽子は観念した。松尾の膝に座る。

(コンパニオンになりさがろう)

顔中にクレータががあり凸凹で脂ぎった松尾の顔が近づく。

松尾への注入が開始された。陽子は松尾へのキスの回数を減らしたくて,1度の量を多くした。

「ゴホッ,ゴホッ」

「多すぎるで!」

1回目で松尾がせき込む。

「ごめんなさい!」

松尾は紳士的に振る舞い,舌を入れてきたりはしなかった。

ざらついたぶ厚い唇が嫌だ。

(私の小水を飲んだ男だ・・・)

恨みもあったが続けるしかない。

半分が過ぎたころ,佐藤が口を挟む。

「奥さんものど渇かへんか?ビール飲んでええで」

そのとおりだった。

「あ,はい,私もいただきます」

陽子は引っかかった。喉の渇きもあるが,自分でそのまま飲んで,松尾へのキスの回数を減らすことが一瞬頭によぎった。

ニヤッとした松尾が陽子から缶ビールを取り上げる。

(まさか!)

松尾がビールを口に含み,陽子の顔を引き寄せた。

「やめて!やめて!こんなつもりで言ったんじゃ!」

「コラコラ騒ぐな。松尾のを飲んでやれや」

「うそーーー!無理です・・・」

松尾はスタンバイしている。

「反抗しないんやろ?奥さんは」

「・・・・」

体の力を抜き,目をギュッと閉じて松尾のほうに顔を向ける。

松尾が口付けをする。

「チュルチュルチュル」


生温かいビールがないってくる。キスが解かれたが陽子は口にためたまま飲めない。

「のまへんと?」

「ゴクリッ」
「オウェ,ゲボッ」

生理的に嗚咽が出た。

「失礼やなー。残りのビールは松尾から奥さんにで決定や」

残り7回,陽子は松尾に注がれた。3回目からは松尾はクチュクチュ泡だてた。

「全部終わったで。よく飲んだ,陽子ちゃん,ありがとう」


生ぬるいビールは酔うこともあってか,「ありがとう」という久しぶりのやさしい言葉に,陽子は真っ赤になって,松尾の胸に右頬をつけ,頭を預けててしまう。

ビデオを撮っている液晶を佐藤は見ながらつぶやく。

「恋人同士みたいやなぁ。奥さんも松尾に甘えおって」

陽子は疲れ,酔い,松尾の胸から離れなかった。
  1. 2014/06/19(木) 00:24:00|
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清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~ 第4章 納得のいかない交尾

「俺,もう我慢できひんわ。1回抜かせてくれ」

佐藤が限界を申し出た。

「上付きを当てた俺に権利ありやろ?」

陽子の股間から顔を離さない松尾に訴える。

佐藤はベッドを下りると,おしぼりをたくさん持ってきて,陽子の上半身を再度拭き,やっと顔をあげた松尾がドロドロにした陽子の部分をくまなく拭いた。

陽子は抵抗なく拭かれている。

いまは後ろ手だけに拘束されている陽子を清め終わった佐藤。

松尾がビデオを構える。

「ハイ!スタート」

ビデオを途中で切っているわけでもない。

一瞬も切れることなくっ回っている。

足をくの字に曲げて右頬をシーツに付け呆然としている陽子に,佐藤が乗りかかった。

力を入れ,かつ優しく仰向けにする。


「いや!もういやっ!」

また少し気持ちが戻ったが,佐藤が陽子の首筋に頭を埋めた。

本格的に愛しはじめる。

「奥さん,かわいいで」

(チュパッ,チュパッ)

陽子はイヤイヤと,首を左右に振りしだく。

今まではいたずらの範囲だったが,今回は本気で抱かれている。

陽子にもひしひしと伝わる。

佐藤は陽子の顔へのキスを求めるが,首を振りたくられ,時には前歯で攻撃をもしてくる。

「もう!やめて!やめて!」

「じゃじゃ馬馴らし,やってみたかったんや」

佐藤は首をくまなく吸い,陽子の胸を愛撫する。

さっきは母乳を吸って遊んだが,今回は愛撫になっている。舐めては吸い,舐めては吸い。

舌先でコロコロ転がす。

「いやぁーーー」

陽子も愛されはじめたことが怖くて仕方がない。胸は敏感だ。

揉まれるごとに,またミルクがにじみ出るが,佐藤はそれを吸い,また愛撫へと戻る。

(感じない!感じない!)

陽子は歯を食いしばる。

「・・・くやしいっ!」

陽子のかすかな声が聞こえる。

佐藤の情熱と口技は眼を見張るものがある。

口ひげがくすぐったい。

だが,されることすべてが気持ち悪く,嗚咽が出そうだ。


「だめ!だめ!そこは!だめ!」

陽子の声が急に激しくなった。

佐藤の胴体で覆われている白くて小さい体が,くねくね動く。

佐藤が陽子の乳房を持ち上げ,乳房の下の付け根を舐めはじめたときだった。

「性感帯なんやな?」

「だめです!」

知ってしまった佐藤は体全体を少し下に持っていき頭の位置を今までの乳房の付近から下に定めた,両方の乳房を軽くつまんで上に持ち上げ,付け根をむしゃぶり始めた。

後手に縛られているみじめな姿。

肩が後ろに引っ張られ,胸を男に突き出している姿でもある。

「いやーーーーーーーっ」

「ジュバッ,ブチュッ,ジュバッ,ブチュッ」

「チュウ,チュウ,ペチャ」

「やめてください!そこは!そこは!いやっ!だめっ!だめっ!」

気が狂いそうだ。

こんな場所,自分でも知らなかった。

夫と普通にしていても,乳房は愛されても,それを持ち上げて付け根をされるなんて。

しかもそこは,体中の神経が集まっているくらい敏感な場所だった。

陽子は必死な顔になってくる。

(だめ!こんな男に!だめ!)

佐藤の性感帯への口技もしつこく限界に近いが,それに輪をかけて,口ひげが乳首にサワサワと刺さる。

陽子は必死に我慢していたが,膣内が大きく反応してきてしまったのがわかった。

またドロドロ溢れだしたのがわかった。

(このままいくと,股も見られる。そしたらまた馬鹿にされる・・・)


「奥さん,我慢強いなぁ。さすが,簡単には落ちんわ」

ここは陽子が勝った。

佐藤の口ひげがどんどん下に行く。

陽子のおなか,わき腹にキスの嵐を贈る。

「このおなか,ええわぁ。モチモチや。唇にひっついてくるで」

「ちょっとした贅肉がええなぁ。主婦の証や。食事の残り物とか食べてまうんやろうな」

陽子の顔に火がつく。

「そんなんやったら,しなければいいやないですか!」

「俺はそれが気に入ったって言うたやろ?」

さらに激しくなる。口を大きくあけ,おなかの肉を頬張り吸い,しゃぶる。脇腹もだ。

「痛いっ!」

陽子はそんなに痛くなくても,痛いというしか選ぶ言葉がなかった。

佐藤はまたも舌を胸に伸ばす。

右乳首に吸いついた状態で,右手を陽子の草村に伸ばした。

陽子は緊張して足を閉じ,くの字に曲げる。

歯をくいしばって逃れようとするが,逃げる拍子で隙ができ,佐藤の中指が侵入してしまう。


「おいおい,奥さん,びしょびしょやないか」

「・・・あんたに濡らしてるんやありません!。防衛本能です!」

「防衛だけなら透明なはずやな。本気汁やったら認めるか?」

「・・・」

「見たるわ」

「やめてください!」

すかさず陽子の足元のほうに移動し,陽子の両ひざをつかんで強引に開けた。

一瞬開いたと思ったら,陽子が両足で佐藤の胸を蹴った。

佐藤は勢いあまってベッドから落ちた。

「コラッ!いい気になるなや!本気で犯したろうか?」

陽子は赤ちゃんのように丸まって怯える。

「優しくしてりゃいい気になりやがって。いくらでも傷つけられるんやで!」


「まぁ,まぁ,脅すなや,佐藤」

松尾がたしなめる。

「陽子ちゃんかって,操を守ろうと必死なんや。俺らもレイプは嫌やし,楽しく仲良くやろうや」
「わかるよな,陽子ちゃん?」

「でも・・・ひどすぎます」

「痒いところを掻いてやったご恩は忘れてもうたんか?パンティー脱がすのを陽子ちゃん自ら腰を浮かして手伝ったのも忘れたんか?」

松尾も口調はやさしいが,言っていることは残酷である。

気丈にふるまっていた陽子が,シーツに顔を付けて,しくしく泣いている。

しばらく沈黙となった。



松尾が切り出した。

「よっしゃ,ほな陽子ちゃんに決めてもらおうか。わてら陽子ちゃんを犯すにしても,優しくするし,コンドームもちゃんと付けるわ。妊娠したら困るやろ?それも嫌や言うんなら,無理やり犯されると思うで。手荒に,しかも生でや。」

「おい松尾!なんでコンドームせなあかんねん!」

佐藤が反論する。

だが,この反論もシナリオ通りだ。

もともと,長く楽しむために中出しは止めようということで,コンドームも用意してきた。

しかも最新製品の5千円もする超極薄のもので,男も女も生と変わらない感覚を味わえるものだ。

佐藤としてもそれも試してみたかった感はある。

「避妊約束せんと・・陽子ちゃんかわいそうやん。」

陽子は泣くのはおさまったが,まだ顔を上げずに黙っている。

松尾はビデオをテーブルに置き,佐藤と2人でベッドの両サイドに座り陽子の説得に入った。

「わてら医者やし,今日あたり陽子ちゃんが妊娠しやすいかどうかくらいわかるんや。
白い本気汁の粘度とかでな。考えてみ?そんな日やろ?次の生理の10日から13日前くらいのはずや。特に12日,13日前が危険やからな。」


松尾の医者知識なんてデタラメであった。

愛液などで危険日がわかるはずがない。

だが,医師に言うことである。信じてしまう。

そして何より,少し考えればわかる。次の生理の12日前だ。

陽子の目がギョロッと大きくなった。

「やっぱそうか。思い当たるふしあり!ビンゴか!」

「さっきの排卵チェッカー,くっきりと線が出てるんやでぇ」

佐藤が顔を覗き込む。

(なんて運が悪い・・・)

運が悪いのではなく,旅行の日付まで仕組まれていたのだ。

それも陽子が知るすべもない。


「陽子ちゃん,知らないと思うが,妊娠についての話を1つしてやるわ」

松尾が丸まっている陽子の背中をなでながら語り始めた。

「お互い血統書つきの真っ白なオスとメスの犬がいたとする。
その2匹が交尾しました。そうするときれいな真っ白な子供の犬が産まれました。
ところがそのあと。されたのかしたのか知らないが,メスが野良犬と交尾をして妊娠しました。
それを数日後に知った飼い主はすぐに獣医に連れて行き調べました。
妊娠1か月。中絶といっても,妊娠1カ月やからまだ受精着床してまもなくです。きれいに中絶しました。
その後,メスは,前と同じ犬,つまり最初に子供を産んだ犬と交尾をし,子供を3匹産みました。
しかし,その子供たちは,耳が黒かったり,しっぽが黒かったり,背中に一部黒い模様があったり。
その後,そのメスはほかの血統書つきのオスと交尾させても,どこかに黒い色を持つ子供しか産めませんでした。
わかるか?」


松尾はやさしくなでている背中の手をわき腹のほうにずらし,わき腹をなでた。

陽子はビクビク震えだし,動けない。

「これは人間も一緒なんや。つまり,一度妊娠してまうと,すぐに中絶したにせよ,子宮はそれを忘れへん。
人間は色が似てるから犬のようにはわかりにくいが,どこかにそれを引きずった子供ができる。
だかろもし,陽子ちゃんがここで佐藤に妊娠させられたとすると,たとえば,次に旦那さんとの間にできる子には佐藤の血がどこかに入る。
たとえばほくろとか,言っちゃわるいがワキガとか」


「コラッ!」

「ごめんごめん。たとえ話や。」


聞いていた陽子は確実に青ざめた。絶対にそうなるわけにはいかない。

(もし男性たちがキレてレイプされたら。妊娠したら・・・私は次の子を産んでも・・・)

「怖い・・・怖い・・・」

陽子は蚊の鳴く声で恐れを伝えた。

「どうする奥さん?俺に身を預けるか?優しくするで。避妊もするで」

「・・・」

「・・・絶対に・・・避妊・・・してくれるん・・・ですね・・・」

「そうや,絶対に。そのかわりおとなしく抱かれるんやで」

「あと・・・ビデオは止めてください・・・」

「それはできんなぁ。松尾監督は趣味やからなぁ。これは絶対にどこにも流さへんし安心しいや。こっちは避妊だけが条件やで?」

「・・・ビデオ,絶対に悪用しないですか・・・」

「しーひん!」

「手は外してください」

「それも今はだめや。まだ逃げる余地があるやろうが」

「逃げません!」

「いや,まだだめや!」

「・・・」

佐藤と陽子のやりとりが続いた。

「このやりとりはこれで最後や。俺たちを今度怒らせたら,即レイプに移って生でやる」


松尾が立ち,ビデオをふたたび構える。
「抱かれる気になったら,仰向けになって膝立てて。少し股を開くんだ。それからや」

佐藤の指示に,陽子は時間をかけて従った。

陽子の体制が整った。

佐藤が陽子に重なる。

再びに乳房に吸い付き,首筋をしゃぶる。

さっき自分で付けた酒臭い唾液が自分に臭って気持ち悪い。

キスをしようとしたが,また首を振った。よほどキスが嫌らしい。

「ほかは我慢しますから,キスだけは・・・」

陽子の切ない願いが聞こえる。

(まだまだ焦らんでもええか。自らキスさせるほうがな)

「松尾,奥さんのキスNGのお願い,お前も守ってやれや」

「了解!」

佐藤はあきらめて下半身に移る。

陽子は避妊を命綱に,佐藤の頭が割り込む股を佐藤に任せた。

(あぁ・・・なんで・・・もう考えるのはやめ。感じないことだけを考えて,時間がたつのを待とう。)

佐藤が陽子の秘密の唇にやさしく口付けをした。

愛液が溢れては乾いているので,甘酸っぱいにおいがする



陽子の両ひざの付け根を両手のひらでつかみ,程よく広げて内モモから中心へ,キスの嵐がはじまった。

佐藤が陽子をクンニするのは初めてだ。今まで松尾に独占されていた。

無駄口を言わなくなった。真剣に陽子を愛している。

陽子も遠くを見つめ、佐藤に任せている。

佐藤は熱烈に吸い,舐めするが,松尾ほどのテクニシャンではない。

ただ男の欲望を満たすような愛し方だった。

陽子の皮膚から離れゆく何本かの陰毛が歯に挟まる。

口に入る。佐藤もそれをのどに貯めた。

佐藤は手を離し,顔を股間に埋めたまま陽子の両胸を揉みはじめた。

最初は閉じなかった陽子の太ももも,中心を攻撃されるにつれ,佐藤の顔を挟むようになった。

佐藤は陽子の太ももに顔を挟まれ,少し痛いのを心地よく感じながら白濁液を吸い続ける。

耳が太ももで塞がれ,周囲の音も聞こえず,「ゴォーッ,ゴォーッ」という耳と太ももの摩擦音だけが聞こえ,没頭する。

この光景も松尾監督にはいい絵に写った。



「アアァッー!もう限界や,我慢できん。松尾,コンドームくれ」

佐藤が鼻から口のまわりまでテカテカに光らせた顔をあげた。

(コンドーム・・・。いや!やっぱりいや!)

陽子は挿入される現実に,また混乱した。でもこれ以上言ったら逆効果だ。

佐藤が黒のブリーフを脱いだ。脱ぐ際にがまん汁が糸を引く。

ギンギンに勃っている。佐藤は陽子の胸元に膝を置き,自慢のイチモツを陽子に見せる。

目をそらす陽子。影だけ見えたがまだ見ていない。

「奥さん,奥さんにお邪魔するお○んちんですよ」

「ちゃんと見いや,これから奥さんをかわいがってくれるんやで」

佐藤がからかう。

佐藤はフェラチオさせたかった。だが今の状況でしてくれるわけもない。

それに,イラマチオも趣味ではないし,後々ゆっくり,陽子みずからしゃぶってもらおうと。

それに,最初のフェラチオ権利は,陽子の陰部周辺のホクロの数を当てた松尾にあったこともある。


陽子の頭を誘導し,顔を佐藤の凶器に向けさせた。初めて明かりの下で見る。

陽子の目が丸く大きくなり固まった。

(な・・・なにこれ・・・・ すごい・・・怖い・・・気持ち悪い・・・)

いろんな思いが一気に浮かんだ。

「キャッ!」

目をそらす。

「目をそらすのが遅かったやん。やっぱり旦那のよりは太くて長いか?」

確かに,旦那のも測ったりまじまじ見たりはしてないが,どう見ても大きい。それに,真っ黒だ。

気持悪い。佐藤もサイズの自信はあった。

「ちゃんと付けるのを見ときや」

佐藤は陽子の顔の近くでスルッと簡単に装着した。

「しかし,俺もビデオ撮られるの初めてやし,緊張するわー」

松尾に話しかける。松尾は左手でOKマークを出し,ニヤリと笑った。

佐藤が陽子の股の間に移動し,その時が近づいた。

陽子の股間に膝を立て,太ももを引き寄せる。

下腹部の草村の上に,長い佐藤の凶器がいったん置かれ,ペンペンと,陽子の草村を叩いて刺激する。

「さぁ,ハメハメのお時間や,奥さん」

「イヤッ!イヤッ!ほんまにやめて!」

陽子は勇気を振り絞って,最後のお願いをする。

「わたしには夫がいるんです。最後の行為だけは・・・やめられないですか・・・」

佐藤も往生際で少し陽子をからかってやろうと思った。

勃起力は衰えていない。

「夫がいるのは知っとるで。だからおいしそうなんやん」

「倫理的におかしいです・・・」

「そう言うが,奥さんやって浮気くらいしたことあるやろ?」

「ありません!」

「ほな,旦那以外は経験なしってことかいな?そんなわけないやろ?」

「昔のことです!昔1人だけです。あとは夫だけ・・・なのに・・・」

「ってことは,北田,いや前原陽子のここを通ったのも2人か?」

下腹を凶器でたたきながら,膣のことを示した。

「そうです!・・・だから・・」

「ほな聞くが,初体験は何歳で,その彼とは何回くらいエッチしたんや?」

「なんでそこまで!」

「俺にお願いしとるんやろ?こっちかってわからんやん」

「・・・21歳・・・でも,2回しかしてません・・だから・・・」

陽子は最後の行為から逃れるため,自分の過去を赤裸々に語っている。
あられもない格好で。

この女性の過去を,この女性が自ら語っている。しかも経験が少ない。

男たちには最高の舞台となっていることが陽子にはわからない。


「そっかぁ。21歳がお初やったら,今どきの子では珍しいなぁ。
しかも,そいつとは2回,あとは夫だけときたか。どうりてまだまだ使われてないきれいなあそこをしてると思ったら。ここにハメたのは2本ということやな?」

「だから・・・」

「だから,俺が3人目になって,今までにない味を教えてやるわい」

佐藤の凶器の先端が,草村を滑り落ちていく。


「スルッツ」

いきなり亀頭が穴に入った。

「キャーッ,キャーッ」

「奥さん上付きやなぁ。すんなり頭が入るし。びっくりや」

「さーてっ。過去の2人を喜ばしたのは,どんなお道具なのか・・・俺が調べてあげましょう」

「おじゃましまーす!」

佐藤は腰を進める。

松尾のビデオは挿入される陽子の顔を追い続ける。


「ウグッ。無理です!痛い!痛い!」

佐藤が陽子に覆いかぶさると同時に,ヌチュッと根元まで入った。

「痛い!痛いーーー!」

「か・・・かんにん・・・かんにんを・・・・」

やはりサイズが大きい。しかも,陽子のように152センチの身長という小さい体ではハンデがある。


佐藤は根元まで入れたまま動かず。目を閉じて味わった。

しばらくして腰のピストンが始まった。ゆっくりゆっくり。

「うごかないでぇーーー」

陽子は胃袋が押し上げられる不快感で吐きそうになった。

性器が侵されている以上に,胃のほうが痛くて叫ぶ。


「5年くらい,このオ○ンコは旦那のチ○ポしか咥えてないんやもんな。最初は慣れへんわな,仕方ない」

佐藤も気を使い,最奥までは入れないようにし,抜き差しを繰り返した。

「クッ!クッ!」

歯を食いしばる陽子。

今まで以上の侵入者に対応しようと,膣壁からどんどん液体が分泌され,佐藤の竿に汁を浴びせる。

じわじわと熱いものが出てくるのが陽子にもわかる。

「くやしい!くやしい!」

陽子はかすかに言う。


「うーん。28歳の奥様にしてはきついほうやで。お道具はまあまあかな。普通のOL並や。主婦の味にはなっとらんわ。もうちょい修行せなぁ」

何分か,軽いピストンを続けた佐藤も,だんだん深く入れるようになる。

陽子はだんだん順応していく。

いや,陽子が順応しているのではなく,陽子の膣がだ。

「いやや。いやや」

「ほんまに我慢強いなぁ。いい声きかせてくれや」

「もう他人やないんやし。もっと仲良くなろうな」

佐藤のリズムに陽子の体が揺れる。

佐藤は陽子に覆いかぶさり,背中に手をまわし,合体したまま陽子の体を起こした。

正面座位になる。

「いや!いや!こんなっ・・・いや!」

眉間に皺を寄せ、首をふりしきる陽子。


左手で陽子の腰,右手で陽子のお尻をなでる。

下からの突き上げに,陽子はまた胃が苦しくなる。

陽子の足が佐藤のお尻の後ろになっている,深い正面座位である。

眼下では佐藤と陽子が完全に繋がった箇所が丸見えだ。

どこまでが陽子の陰毛で,どこまでが佐藤の陰毛かわからない。

混ざり合っている。その混ざった陰毛には,黒色を打ち消すように陽子の白濁液が花を咲かせている。

見事な光景だ。

佐藤がそこに指を差し,松尾がビデオを近づける。

「佐藤には見えんやろうが,陽子ちゃんが下のときのさっきっから,相当量の本気汁がお尻の穴を通って流れてたで。汁だくの奥様やな。」


松尾はそういうところを逃さず撮影していた。
佐藤は再び陽子を寝かせ,正上位に戻す。

「この上付き具合,正上位がむちゃ気持ちええわぁ。竿の表側がこすれて気持ちええで!」

「グヌチャ,グヌチャ,グヌチャ」

佐藤が陽子をかき回す音が出てきた。

「それ!それ!よいしょ!よいしょ!」

「クッ,クッ,クッ」

右頬を枕に押し付け,必死に耐える陽子。

いったん最奥まで入れたところで,佐藤はリズムのいいピストンをいったん止め,腰を「の」の字にグラインドし始めた。


「いやっ!」

陽子の口が餌を求める鯉のように開いたまま固まる。そのとき,

「アフンッ,」

不意に出てしまった陽子の言葉。

「ヤッホー,うぐいすの初音や!」

「もっと鳴いてええで」

陽子は我に返ったが,体が言うことを聞かない。

夫との行為でも,中で掻きまわされたことなどなかった。普通に出し入れするだけだ。

「気持ち良かったら素直に感じてええで」


佐藤は「の」「ぬ」「ね」など,いろいろな動きを始める。

「アンッ,ダメッ!」

「アンッ,アンッ,アフンッ,イヤンッ,ダメッ」

陽子の最奥のスイッチが押されてしまった。

「おいおい!ちょっと,まってくれ!奥さん!!」

スイッチが入った陽子の膣が,全体で侵入者を絞りはじめた。

「ちょっと待った!奥さん。ウッ・・・すごい!」

今まで挿入していた膣とは明らかに違う。

何十本もの指でじゅんぐり,ジワジワ絞られてるみたいだ。

佐藤は突然襲った射精の危機に,いったん凶器を抜いた。

「アフンッ」

抜かれたことにも反応する陽子。

「なんじゃこれは・・・すごい・・・」

ハアハア言いながら,また陽子に覆いかぶさる。

「奥さん!」

ズポリッと挿入すると,陽子に抱きつく。

陽子の膣は侵入者を再び絞り始めた。

陽子はまた眼を見開き,鯉のような口になる。

(もっと感じやがれ!)

佐藤は陽子の乳房の下に顔をうずめ舌でまさぐった。

「イヤーーンッ。ダメッダメッ,ハフンッ」

今度は膣内で逆回りにに絞り始めた感覚になった。

「奥さん!奥さん!すごい!すごい!」

佐藤も目を丸めた。

「アハン,アハンッ,アハンッ」

陽子は夫との時もこんな声を本気で出したことはない。かわいらしい声をわざと出すくらいだ。

「イヤンッ,イヤンッ,イヤンッ」

佐藤は限界だった。

陽子を抱きしめる。陽子にキスを求めるが,そこは陽子も応じない。

だが,陽子はガクガクしながら,声を出すのを止めるがために,佐藤の右肩を噛む。

大きく口を開けて噛む。心地よい痛さだ。陽子があえぐたび,舌がクルッと肩に触れる。

「アグッ,アグッ,アグッ」

「奥さん!奥さんっ!奥さんーーーーーーーーーーーーーっ」

佐藤は果てた。

「イヤーーーーーーーーーーーーーっ」

陽子が半分我に返り悲鳴を上げる。

陰茎から伝わるドクンドクンという射精の合図を膣が感じ取った。

そして,コンドームの精子溜まりを通じて熱い液体が発射されたことを膣奥で感じた。

佐藤は陽子に全体重を預ける。

陽子もまだ佐藤の肩に歯をあてたまま,ハァハァと肩で息をしている。

それが落ち着くまで3分くらいかかったか。

(感じてしまった・・・どうしよう・・・)

陽子の頭はパニックになっていた。

佐藤が起き上がる。

ゆっくり引き抜く。

「アアッンッ!」

陽子の最後の一鳴き。

陽子を掻きまわした肉棒が,だいぶ萎れた状態で垂れている。

コンドームの先には,本当は陽子の子宮を泳ぎたかった精子が大量にたまっている。

佐藤はティッシュで素早く処理しながら,

「奥さん,最高や!名器やで。こんなん,俺も経験したことないわ」

「そんなにええんか?」

松尾が聞く。

「最初はそうでもなかったけどな。普通の女のおま○こやったけどな。どこかでスイッチ入ったら,急にや,急に。先端から根元まで,何十本の指でしごかれてる感じや。しかも右に左に絞られて。」

「ほんまか?こんな経験少ない陽子ちゃんがか!」

「女は経験やないんやなぁ。こんなん,普通の男はいちころやで,松尾も1分もたんかもな」

「そりゃないやろ」

「ありうるで,ほんまに。でも最初のうちの感じを見ると普通やし,俺の予想では,旦那は奥さんのスイッチ,まだ知らんかもな」

佐藤の予想は当たっていた。

陽子もこんな大きなものを入れられたことがないし,自分でスイッチが入って男性を絞り始めたのもわかった。こんなことは経験がない。

自分の片づけが終わった佐藤は,後ろ手縛りで丸まって自分の行為を悔いている陽子を再度仰向けにし,ひざを立たせる。

股間に顔をうずめ,戦闘の残骸を丁寧に舐めはじめた。

こんなはしたない行為をされても,陽子は悔いる気持ちで頭がいっぱいだ。

何も反応しない。

この一部始終,松尾監督が見事に撮影していた。

隣部屋でモニターを見ている由紀も,
(これで陽子もきれいな体やなくなった・・・かわいそう?・・いいきみ?・・・)

複雑だったが,行くとこまで行くしかなかった。途中で男たちを止めるわけにいかない。


第4章 おわり
  1. 2014/06/19(木) 00:22:20|
  2. 清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~・仁
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清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~ 第3章 生贄の序章・・・調べつくされる若妻

松尾は立ち上がり,仕込んだ片方のベッドのカバーと掛け布団をはがした。

ソファーで怯える陽子の後ろから肩に腕をまわした。

(昔から生理的にも受け付けないタイプの松尾に,始めて触れられた・・・)

両わきの下から両手を入れて陽子をベッドまで4mほど引きずり,ベッドに放り投げた。

陽子は怯えた。体が動かない。


ボーッとしている間に,松尾はビデオの入った箱をベッドへ向けた。

角度とズームは夕方合わせる練習をしたので,素早く一発でセットした。

陽子はそんな動作には気づかない。

「お願い・・・します・・・無茶は止めてください。今なら・・・今なら誰にも言いませんから・・・」

やっとの思いで発した言葉も,蚊の鳴くような声だったが,しっかり松尾は聞いた。

情にも流される。こんなど素人の28歳の若奥様に,こんなことをしていいのか。

人生を狂わせてしまわないか。子供もいて幸せな家庭を。

だが,やはりここは鬼となり,佐藤の手前もあるので計画通りに淡々と手を動かした。


陽子は仰向けにされ,手を万歳の形でベッドの上両サイドに固定された。

手首など,暴れても傷やあざが残らないように,柔らかいタオル生地で巻いた枷にしてある。

陽子はいとも簡単にYの字になった。下半身が動かないが,一生懸命曲げ,くの字にしようとする。

乱暴なことをしていないため,陽子の浴衣はしっかり着つけたままだ。

さすがに京都育ちだけあってか、浴衣の着付けもしっかりしている。

松尾としてもフライングはしない。Yの字状態のうえから掛け布団をかけた。一瞬,陽子は安堵した。


「由紀ちゃん,寝ちまったわい。おもろうないわ」

佐藤が和室から出てきた

「寝てる女を抱く趣味あらへんからなぁ」

と笑みを浮かべたが,今までの笑顔と違う。

完全に人格が変わっていた。

「陽子ちゃんも隣部屋に友達がいると嫌やろうから,由紀ちゃんは部屋に運んだらどうや」
松尾が言うと,

「そやな。運んでくるわ。ちょっと待っててくれや」

ぐったりしている由紀をお姫様だっこし,和室から出てきた。

佐藤に抱っこされている由紀の,なんと小さなことか・・・

「鍵はカードキーやし,2人とも持っとるやろうから大丈夫やな」

佐藤は部屋のドアを開け,出て行った。

しかし,これも演技である。

由紀は廊下ですぐ立ち,いったん自分の部屋へ行き,佐藤の指示通り,陽子の旅行カバンと靴を持ってきた。

少し時間をおいてから,2人で松尾と陽子のいる部屋に入った。

由紀は佐藤に忍び足でついて行き,和室を通って佐藤が洋室に入った。由紀はそのまま和室にとどまった。

「いやぁ~,まいった。マグロ女は重いわ。部屋でぐっすり寝とるわ。」

という佐藤の言葉を陽子も疑うすべもなかった。

 由紀は覗くわけにはいかないものの,和室のテレビをつけ,音声は出せないにせよ(ふすま越しに聞こえるが),隣部屋の風景を見ることになった。

このようなことをした自分が怖くて掛け布団にくるまる。


「やれやれ」

佐藤と松尾はお互いに目を合わせ,冷蔵庫から出した缶ビールを開け,乾杯した。ゴクゴクゴクゴク飲んで,心を落ち着かせた。

「何を!何を!」

陽子がか細く言う。

「申し訳ないが,友達が寝てもうた以上,奥さんで楽しませてもらうしかないからなぁ。ウッシッシッシッ」

下品に笑うことで,佐藤は自ら悪人になり下がる。

「由紀ちゃん運んだとき,奥さんのカバンと靴は持ってきてやったからな。ここにお泊りしてもええで」

佐藤が黒い旅行カバンを陽子に見せる。


「なんで!なんでそんなこと!」

「さぁ,始めましょっか!」

佐藤の号令で,佐藤と松尾が自らの浴衣を脱いだ。


「ヒッ!何するの!」

これから自分の身に降りかかるであろうことは,経験の薄い陽子でも想像がつく。

旦那と25歳で知り合って以来,ほかの男性とは手もつないだことがない。

男性経験だって,初体験の人と2度した以外,旦那だけである。

覚悟といってもできる話ではない。


佐藤も松尾もブリーフだった。佐藤は紺色,松尾は白だ。オヤジ系ではなく,スポーツ系のブリーフである。

陽子は彼らから眼を反らし,

「こんなことして,いいと思ってるんですか!」

「早く放してください。部屋に帰らせて!」

佐藤と松尾は黙々と準備をしている。

押入れに入れてあった荷物を出し,ソファー上に置いた。

「暴れるだけ暴れろや。こっちもじゃじゃ馬馴らしが大好きでね」

悪びれる佐藤。松尾も続いて

「いや~。ほんまにおいしそうやわー。陽子ちゃんは完全に俺のタイプやからなぁ。
ちっちゃいし,童顔やし。子供産んでるってのがまたええやん。女は子供1人産んだ体が一番食べごろやって言うしな」

「確かにな。それにしても,この部屋に漂うフェロモン,只者ではないなぁ。体から発してないか?」

佐藤がからかう。


「いい加減にしてください!少しでも触れたら訴えますよ!」

「そうそう。その勢いで抵抗してくれや。」



時計は夜の9時になろうとしていた。


準備が落ち着いたところで,佐藤と松尾がベッドの両サイドに立ち,陽子の肩の付近から陽子を見下ろした。

陽子は眼のやり場もなく,目をギュッと閉じ,ワナワナと唇を震わせている。

佐藤と松尾は,陽子に掛った掛け布団を両サイドからつまみ,ゆっくりと上のほう,足のほうにめくり始めた。

「いやー!」

まだまだ薬は効いている。

陽子の足は閉じたまま,棒のようにまっすぐ伸びたままだ。

掛け蒲団が取られ,隣のベッドに置かれた。

陽子は着崩れせず,浴衣のままYの字だ。


男たちは2人がかりでは陽子を襲わない。

2人とも3Pに興味はあるものの,やはり清潔感もあるため,一緒にするには抵抗がある。

他の男が舐めた上を舐める行為はできそうになかった。


「どんな色の下着かなぁ??」

佐藤がほくそ笑むと,

「じつはさっきのバーでブラチラ見てもうたからなぁ。答えはわかっとるんや」

「そっか。その顔見る限り,俺の勝ちなんやな?」

「佐藤先生,丁寧に浴衣捲ってあげてくださいや。ふっ,ふっ,ふっ」 
 

佐藤が手始めに陽子に顔を近づけた。

陽子は首を起こして,少し出ている上の歯で佐藤の顔に襲いかかった。

「いてててっ! こらっ!」

怒るものの,余裕の態度だ。

「まぁ,顔なんていつでも舐めれるしな。焦らんとこうや。」

「さぁ,どんな下着つけてるのか,拝借といきましょうか。」

「いやぁーーーーーー」

佐藤の手が浴衣の帯に手が掛かる。

いくら温泉といえども,冬場で寒いうえ,陽子はあまりお腹も強いほうではなかった。

せっかくの旅行なので,持ってる中ではある程度おしゃれなブラとパンティーを持ってきたが,それに加えて体のために,白の腹巻と,おばさんが穿くに近いような肌色のガードルを着ていた。


(いくら襲われるといっても,女として腹巻や,あのガードルを見られるわけにはいかない)

陽子はそのことで頭がパニックになった。

「やめてください!それは見ないで!見ないで!・・・いやぁーー・・・」


帯が強引に抜かれ,丁寧に浴衣が片方ずつめくられた。陽子は終わった。


「ほほーーーっ!!」

部屋の空気が固まる。

「腹巻にガードルねぇ・・・男に抱かれる態度やないなぁ。」

佐藤が嘲笑する。

「ブラはおしゃれやないか」

「なるほど。松尾の勝ちやな,水色。脱がせる権利GETやな。くやしいが」

薄い水色でレースをあしらったものだ。パンティーとセットであるが,そちらのほうはガードルに隠れて見えない。


「それより,透き通るような色白やなぁ。真っ白すぎず,いい感じの色白やで。最高や!」

「高校時代に陸上してたのになぁ。もう面影もあらへんってか」

佐藤がベッドの縁,陽子の腰付近に座り,陽子の胸をブラの上から両手でもみはじめた。

「意外とあるやん。着やせするタイプやな?」

「触らないで!触るなっ!」

「どうや?旦那以外の手で触られるのは? それとも浮気とかしとるんか?」

「するわけないやないですか!いい加減に下ください!離して!・・離してっ!!」

言葉でも侮辱され、陽子の顔がみるみる真っ赤になっていく。

佐藤の腕が陽子の背中とベッドの間に入り,陽子の背中を少し浮かすと,手早くブラのホックが外された。ブラが首のあたりまで持ち上げられる。


「おおおおーーーーー。きれいやなぁ。素人奥さんのって,こんなんやぁ。」

「ピンクや桜色までは無理やけど,黒ずみも少なくてきれいや。薄茶色やなぁ」

松尾は感嘆する。

「かわいらしい乳首やなぁ・・・まだ勃っとらんわい」


松尾がメジャーを佐藤に渡した。

「さて,測らせてもらおう」

「ひっ!」

「乳輪の直径は,えーっと。3.4センチ」

「佐藤の勝ちやなー。くそーっ」

「上半身のペッティングは先にいただけるか!やっほーーーっ」

「やめてください!・・・くや・・・しい・・・」

陽子の体の下に腕を入れ,少し浮かしてメジャーを通す。胸のサイズが測られた。

「トップ81センチ」

「アンダー72センチ」

松尾が復唱しながらメモをとる。

「いい加減にして!あなたたちに何の資格があるの!」

白の腹巻が上にめくられた。


「これまたかわいいおへそや。あとで存分にしゃぶってあげるからな。」

メジャーは下に降りる。

「ウエスト61センチ。でもへその下の脇腹がぜい肉付いとるでぇ。さすが人妻らしいなぁ。結婚生活でついてまうんやね。下腹は・・・70センチ」

「ヒップは・・・84センチ! でも,ガードル分を引いて82センチ!」

陽子の神経を逆なでする言葉を連発する佐藤。

女として,こんな測られかたをするなんて,恥辱の極みだ。

測り終わると腹巻を戻した。

「大事なおなかやもんな」

松尾が言った。

「ビンゴ賞もあったりやけど,合計得点は断然,俺のほうが勝ったわ」

佐藤は悔しそうに,

「くそっ!着痩せしやがって。意外と豊満やないか!」

と同時に,佐藤の本格的な胸へのペッティングが始まった。

リズミカルに揉みだす。

「どうや。旦那以外の手で触られるのは。それとも浮気でもしてるんかいな?」

「そんなわけないでしょ!いい加減・・・にっ・・・・」

「どうやら,乳ガンの気配もないで。よかったな。これから健康診断もいろいろしたるしな。」

陽子は顔を真横に向けたまま,目をギュッと閉じ,縛られた手や動かない足を一生懸命動かそうとする。


少しずつ薬も切れはじめ,足が動くようにはなってきたが,少し曲がる程度だ。

抵抗までには及ばない。

佐藤の口技が始まった。

「やめてー!ほんまにやめてください!いやぁーーーーーっ」


最初は乳首には口を当てず,乳房をくまなく舐めしゃぶる。

(ペチャ,ペチャ,チュウ,チュウ,ジュボッ、チュウ,ジュボッ、チュウ)

陽子は首を左右に振るだけだ。佐藤の口ひげがあちこちに刺さる。

陽子の顔が怒りと恥ずかしさで真っ赤に染まる。

佐藤の口が柔らかい乳首を捕らえる。レロレロと,舌の表裏での愛撫が始まる。


(レロレロレロレロッ・・・チュパッ・・チュパッ・・・・レロレロレロッ・・・チュパッ・・・チュパッ・・・ジュルッ・・・チュパッ・・・ジュルッ・・・チュパッ・・・)

右胸,左胸・・・交互に施す。

「なんであんたなんかに!・・・なんであんたなんかに!・・・」

歯を食いしばる陽子。

「口じゃぁそう言ってるがな。乳首のほうはビンビンに勃ってもうてるでぇ。奥さまよぁ」

「クッ・・・クッ・・・そんなの!・・・ひどい!・・・ひどすぎる・・・」

目は釣りあがり,怒りの表情で顔を横に向け,気丈に耐える。


しばらくして佐藤の動きが止まった。

佐藤はニヤニヤしている。

「奥さん,母乳出てるで!甘いっ!」

「うそや!ほんまか!」

ソファーでボーっと見ていた松尾が飛び上がり,駆け寄ってきた。

「俺にも飲ませてくれ!」

「2人で飲むか!」

ベッドの左右に分かれ,2人とも床にひざまずき,左右から2つの乳房に男たちの顔が埋まった。

(チューチュー,チューチュー)

なんとも言えない音が響く。

「いやぁーーーーーーーーーっ」

愛娘に飲ませていた母乳。1か月前に卒業したが,まだ揉むと出てくる。

揉まれるほど,溢れだす。

「オエッ・・・ゲボッ・・・」

陽子はあまりの気持ち悪さに吐き気を催し,空気を何度も嗚咽した。

「初めて飲んだというか,赤ちゃんのとき以来か。ハッハッハッ」

「甘いもんやなぁ。ミルクの匂いがすごいでぇ。」

「あんだけ夕食でご馳走食べたんやから,栄養たっぷりの母乳,いっぱい出してくれや」

「食後2時間くらいで母乳になるからなぁ。あの夕食がおっぱいになった頃やな」

さんざん貶される。

10分くらい飲んでいるのか。2人の変態は,母乳を飲むのをやめない。

やっと2人とも満足した時には,陽子はもう何も答えなかった。

少し張っていた感もあった乳房が,搾乳され、柔柔になっている。

「奥さんにもらった栄養で,今日の精力もたっぷりついたわ。なんか,感動を覚えるわ。」

「思いもしなかったごちそうやったな。さあ,これからや!頑張るでぇ!」

「・・・・・・」

遠くを見つめる陽子。信じられない世界だ。

和室では由紀が体育座りで布団にくるまり,じっとモニターを見つめている。

由紀の目も,やさしい女性とは程遠いものになっていた。


(もっと,どんどんやってしまって・・・)


そのあと一瞬,部屋は静かになった。
松尾がおしぼりを6本持ってきて,3本を佐藤に渡す。

2人は陽子の胸をおしぼりできれいに拭いた。男同志のマナーを守る最初の行為だ。

陽子としては,自分を弄った男性の唾液を拭かれ,ホッとする面もある。

しばらくして佐藤が足をまだ伸ばしている陽子の膝元に腰掛け,肌色のガードルに両手をかけた。

陽子は固まって動けない。薬も切れるころだろうが,搾乳の絶望感と,今後の自分の運命を考えると,金縛りのように動くことができない。

ガードルはキチキチで,上のゴムに指は入るものの降ろそうにも難しい。

下着も一緒に降りないように,丁寧に少しずつ捲っていく。

水色のパンティーの全貌が見えた。

おしゃれなレースではあるが,今どきのものではない。

何年か前のものだろう。

閉じ目には、うっすら大人の印が浮かんで、水色の一定部分を濃くしている。

ガードルは太ももを通り過ぎ,ロール状になる。一気に足首を抜けてとられた。

続けざま,佐藤は白の腹巻に手を懸け,腰から下に抜いていき,腹巻をも足首から抜きとった。

「鋏あるか?」

すぐに松尾が持ってきた。

はだけたブラの肩ひもを手際よく,パチッ,パチッと切る。

さんざん吸われてあらわにさらけ出されている胸の上方にひっそりと残っていたブラが,陽子の体から無残にも離れていった。

陽子は,はだけた浴衣の上にYの字になり,水色のパンティーだけになった。

陽子の脚が少し動き出した。さすがに恥ずかしかったのだろう。

くの字に脚を曲げる。

その姿も妖艶に見えてしまう。


「ほんまに・・・いい加減にしてください!そろそろやめませんか?こんなこと・・・」

男たちは何も聞こえていないように、ニヤニヤ笑って陽子を見下ろしている。


松尾がソファーの上の荷物から,コインサイズの小さい容器を持ってきてキャップをあけて佐藤に渡した。

佐藤はニヤッと笑い,右手人差し指で軟膏を救う。くの字の陽子の太ももを,松尾ががっちり押さえる。

「ちょっと失礼」

佐藤がお尻のほうからパンティーのクロッチ部のゴムを少しめくり,人差し指を入れた。

ものの3秒くらいのことだった。

陽子の秘部に何かが塗られた。

塗ったらすぐに2人は陽子を離れ,ソファーでまたビールを飲んだ。

松尾が持ってきた薬は,痒みを発生させるものだ。

山芋のシュウ酸カルシウムという成分を凝縮した軟膏である。

口に入れても問題ない,無味無臭のものだ。数分でものすごいかゆみに襲われる。


3分くらい経ったか,陽子がもぞもぞ,足を動かしている。

「クーッ,クーーーーッ!」

地響きのような,声にならない我慢の音がする。

しばらくすると,陽子がえびのように脚をあっちへこっちへ運動させはじめた。

見ていて面白い。

「奥さん,何の体操してるんや?」

佐藤がからかう。

「何したんですか! 早く手をほどいてください!」

「どないしたんや?むずむずするんか?」


じつはこの行為,由紀も佐藤にされたことがあった。

両手を縛るのは合意で,遊び半分でされた行為だ。痒くて痒くて,気が狂いそうになる。

確かに由紀も,水からあげられた海老のように両足を左右にばたつかせるしか方法がなかった。

彼らはそれを陽子にやっている。

しかも,合意でもなく,強姦で。
 

陽子の全身から汗が出始めた。

「早く解いて,早く解いて。お願い!」

男たちはまだまだ我慢させる。汗をたくさんかかせて,陽子を美味しくする。


「だめ!かゆい!かゆい!」

佐藤と松尾は眼で合図し,立ち上がり陽子に近づくと,片足ずつを強引に引っ張り,ベッドの両サイドに設置してあった枷に縛った。


陽子は大の字,いや,X字の状態だ。

しかも水色のパンティー1枚で。

「いやぁーーーーーーーーっ」

足を閉じることも動かすこともできず,痒さが何倍にもなった。

「気が狂います!解いて!解いてーーーーっ!」

「なんでこんなひどいことを!」

今まで気丈にも涙は見せなかった陽子だが,目が真っ赤になり,鼻水を啜りだすと,ポロポロ涙が耳のほうに流れ出した。

「痒いよなぁ。こんなに汗もかいてもうて」

「掻いてもええで。奥さんの利き手のほうを外してやるから。」

佐藤が陽子の左手の枷を外す。

陽子は左利きだ。バーでフォークを使う手をよく観察していた。

左手を解くと,佐藤と松尾はベッドを降り,陽子の足元のほうへ行き,床に胡坐をかいた。

陽子は右手の枷を外そうと,必死で左手でまさぐろうとするが,右手には届いても,枷までは届かず無理だ。

それよりも,痒さの限界の中,男たちが見ている前で自ら股を掻かざるを得ない状況がそこまできていた。

そうなることに時間はかからなかった。

陽子は左手をパンティーのクロッチ部分に持っていき,思いっきり掻きはじめた。

4本の指の爪を立て,水色のパンティーのクロッチをしきりに掻く。

手もやっと届くあたりだ。

床に胡坐をかいている男たちの目線は,そこと同じ高さだ。

彼らの顔がうっすらと見えてしまう。


「見ないで!見ないで!ひどいっ!」

屈辱のあまり,陽子の顔は真っ赤になる。

耳まで真っ赤だ。

だが,布の上から掻くことが痒みを増大させているのは陽子にもわかった。

自ら下着の中に手を入れざるを得ない。背に腹は代えられない状況だ。

(仕方ない・・・こんなやつらに恥ずかしがっても・・・・この苦しさから逃れるしかない)

自分に言い聞かせ,陽子は少しふっくらしている下腹から,下着のゴムの中に手を入れ,思うがままに掻きはじめた。


「クーーーーッ,クーーーーーーーッ,見ないで!」

「奥さん,気持はわかるが,入口だけにしときや。中に薬が入ってもうたら,収集つかなくなるで。」

佐藤が忠告する。

「気持ち良さそうやないか。いつもそうやってオナニーしてるんか?」

予想されたとおり,馬鹿にされる。それでも陽子はやめない。かゆくて仕方がない。

この痒みは山芋の微細な成分が皮膚の細部に刺さっている状態なため,拭いて取れるものでもなく,レモンのような酸をかければ一気に取れるものだ。

松尾はその液体も小瓶で持っていていた。

ただ,痒がらせるプレーはいくらやっても楽しい。まだまだその小瓶を使いはしない。


「もうええやろ?」

3分くらい掻かせただろうか。

佐藤が立ち上がり,陽子の左腕を無理やり上にあげた。陽子の手が下着から出て,再び枷にはめられた。

「なんで!なんで!」

叫ぶ陽子。

まだまだ痒くて仕方がない。掻いていたものが掻けなくなると,ぶり返しがものすごい。

「お願い!もう駄目です!駄目です!気が狂うっ!」

「掻いてほしいって言うとるんか?」

「違います!手をほどいてっ!」

「掻いてほしかったら掻いてやるで」

佐藤はニタニタ笑う。


その攻防も長く続かなかった。

「お願いします。このとおりですから・・・」

泣き声の陽子。

「陽子ちゃん,パンティー脱がせてええんやね?俺らが股を掻いてええんやね?」

松尾が助け舟を出した。

陽子の口から掻いてくださいとは言えるわけもない。そんな小説のような妄想は時間の無駄だ。

陽子は首をガクガク縦に振り,うなずいた。受け入れてしまった。


佐藤と松尾が両脚の枷を外す。

パンティーを脱がすのは色当てで勝った佐藤だった。

「奥さん,ほんまにパンティー脱がせてええんやな?」

目を固く閉じ,静かにうなずいた。

「うなずくってことは,和姦になるんやで。強姦ちゃうからな?」

「それでもええんなら,俺の目を見てちゃんとうなずきなや」

「俺がパンティー脱がすことを合意するんやな?和姦に合意するんやな?」

脚をもじもじさせながら,陽子は泣きそうな顔で佐藤の顔を見て,ゆっくりうなずく。


佐藤が,陽子のパンティーのゴムに両手をかける。

「脱がせやすいように,自分で少し腰を上げてくや。」

「よいっしょ!・・・そう,そう,いい子や」

陰湿に少しずつずらす。


陽子の大事な毛が見えた。

2人とも息をのむ。

色白な下腹に,真っ黒なコントラストだ。

「早くしてください・・・」

何とも言えない言葉だが,痒さでせっぱつまっている陽子。

足を閉じたまま,パンティーは膝まで下りた。

陽子の逆三角形の黒い茂みがまぶしすぎる。

毛がしっかりと1本1本生きているように立っている。

「やっぱり,まゆ毛を見て想像ついたけど,お毛毛ちゃんもしっかりして濃いなぁ」

松尾が感心する。

「まだご開帳してへんから,濃いかどうかはわからんがな。確かにお毛毛に力はあるな」

パンティーが足元から抜かれる。

陽子を何年もの間守り続けてきた水色の年季の入ったパンティーが、初めて他人の手に渡った。

それを持って佐藤はソファーに座る。


「うーーーん。ええ香りやーーー。」

パンティーを鼻に押し当てて深呼吸している。

「そんなことやめてください!変態!」

おぞましすぎた。

「やっぱり,つつましく濡れた液体が付いとるで・・」

あれだけ胸をなじられ,股間も薬で遊ばれたら,濡れないほうが異常である。

しかも陽子は人妻だ。婚前の女性より濡れるのが早いのは仕方ない。

「おっ!,おしっこの黄色い染みもあるで。」

佐藤はからかう。

「汚いことやめてください!そんなの放して!放して!」

陽子はホテルに着いてからすぐの入浴で下着は着替えた。

だからそんなに極端な汚れはないはずだ。

だが,夕食,バー,そしてこの部屋での男たちのいたぶりで,汚れは染みついていた。


「ウっホー!これが若妻さんの香りなんや! そこいらのあばくれ女の香りとは違うわ。生活感あるなぁ」

松尾もうらやましそうに,

「そりゃラッキーなお宝ですなぁ。俺が本物をちょうだいする前に持っていかれた気分やわ。その下着は最初の約束どおり、俺が持って帰るからお前の唾で汚すなやぁ」



陽子の体を先に舐めるのは,サイズ当てで勝った松尾である。

陽子としては,あまり知らない佐藤ならいざ知らず,昔から大嫌いで生理的に受け付けないタイプの松尾にいたずらされる。

体を見られただけでも吐き気を催すのに。

どんな地獄になるのか・・・

舌を噛み切ってもいいくらいだが,家庭がある。子供がいる。

どうしたらいいのか。 


娘と夫の顔が浮かんだ。

娘の出産のときも、少し潔癖症の陽子は女医の産婦人科を選んだ。

夫の前原もやきもち焼きなので,女医だと伝えたときに心の中で喜んでいたのがわかった。

夫とは約2年前に初めて食事に誘われ,ものすごい情熱でアタックされた。

あまりに強い愛に,陽子ものぼせてしまった感じでもあった。

付き合って2カ月で彼の部屋で初めて抱かれ,妊娠までしてしまった。

おそらく,最初に抱かれたときの結果だった。

その後,彼と1度寝たあと1週間くらいで妊娠の気配に気づいたからだ。

それを前原に伝えたら,焦りどころか大喜びされた。結婚に向けてのスピードとパワーもすごかった。 


妊娠後は体も大事にされ,SEXも妊娠5カ月の新婚旅行までしなかった。

前原の仕事の都合と陽子の体調もあり,3泊5日の短いハワイでの新婚旅行でも,お互い気を使いながら形式だけの営みを行った。

子供が産まれてからも,SEXを開始したのが半年後くらいであり,子供が一緒に寝ているのでそんな機会も難しいまま,夫に誘われる月1度か2度程度,子供が起きないような静かな行為で終えていた。


陽子は今まで,大学時代の初体験はあたものの,たとえば男根を口にするなどの行為は,前原以外はないし,自分の股間を見られたり,舐められるのも前原以外ない。

しかも,前原のを口にする行為でさえ,婚前の2度目の行為の時が初めてであり,それが人生初の口での行為であった。

25歳のときだ。

自分のを舐められたのも,その時が初めてだった。そういう行為は初体験の時は拒んだし,前原との最初の時も拒んだ。

前原も陽子も,2度目はしたものの,婚約してからはお互いそ口での行為はしないようになった。

「一生一緒に過ごすんやから,そういう行為ってあまりしたくない。年をとってお互い老人になっていったら,いつかしなくなるやん。そうなった時が悲しいから,年をとっても抱き合って普通にできるようにしていきたい」

という,新婚旅行の初夜が終わった直後の陽子の言葉に前原も心を打たれ,強要もお願いもしなくなった。

陽子のフェラ行為は,前原には2度だけだ。

付き合って2度目の時と,新婚旅行初夜のとき。

しかも,おそらく世間一般がやっているようなものではなく,口付けを施す程度のものだ。

逆に前原は陽子の股間に顔をうずめても,陽子は本気で嫌がっていたので,あまり堪能したこともない。

陽子としても,自分の汚いところからの汚物を愛する人に口にされるのは,まったくSEXの気分からほど遠くなる気持ちしかなかった。

それを愛されていると解釈するのが無理だった。

2度そんなことがあったとはいえ,ともに電気も消した真っ暗な中でのことだったため,まじまじと見たことも見られたこともない。

まして娘を産んでからは,自分の股間にはますます自信がなくなっていたので,見せるようなまねは絶対しないし,前原も以前の陽子の言葉通り,何も要求しないままの夫婦生活だった。
短い時間にいろいろなことを思ったが,ふと我に返ると,はだけた浴衣の上に全裸でYの字になっている陽子の足元に,白のブリーフ1枚の松尾が座っている。


陽子は何よりも痒みの現実で,足をくねくねもじっている。

「は,は,早くなんとか・・・してください。ひどすぎます・・・」

「ひどいって,なにがひどいんや?早く掻いてくれへんからか?」

「こんなずるいまねして。あなたたちそれでも医者ですか!」


陽子は額に汗を吹きはじめながら必死に言った。

「いろいろ言うのはいいが,自分から股を開いてお願いしないと何も解決せんよ」

松尾の口調はいつまでも柔らかい。


「苦しい!・・・もう!,もう!」

叫び始める陽子。

松尾は黙って何も言わない。

「なんとかしてください! 限界です!・・・限界ですっ!!・・・」

バタバタバタバタ,足が躍った。

「なんとかじゃわからんよ。」

「・・・痒いのをなんとかしてください!触っていいですから!」

松尾はニヤリとした。

くの字に足を曲げた陽子が,足をまっすぐ伸ばした。

「触るで」

陽子が首を枕から持ち上げ,カウカクうなずく。


松尾が陽子の下腹部の草村に手のひらを乗せて覆った。

おなかをさするように,時計回りに手のひらを動かす。

陽子も痒みに耐えながら腰を回す。足は緊張のあまり,閉じたままピンッと伸びている。

しばらくして緊張していた陽子の足からガクッと力が抜けた。


陽子は両ひざを上げ,ひざを直角に曲げる。

松尾の顔を通り抜けて後ろの壁を見つめ,膝と膝の距離を開けはじめた。

「よし,よし。」

松尾は陽子の草村にてのひらを当てたままさすっている。

松尾の手が逆手になり,開いた陽子の股間に,4本の指が降りていく。

「ヒッ!」

陽子の足が閉じ,松尾の手を挟む。

「こら,こら。それじゃ掻けへんやろうが」

陽子もまた力を抜く。


「そんなん・・・余計痒くなるぅ・・・」

せつなそうな陽子。

缶ビールを片手にしてじっと見ていた佐藤が口をはさんだ。

「松尾よう,花びらだけにしときなや。中に薬入ったら収集つかんで。後始末もできひんようになるからな」

「了解,了解!」

確かに,佐藤はこのプレーを何人かの女性にしたことがある。由紀もその1人だ。


和室でモニターを見ている由紀も,陽子に憐れみを感じていた。自分で股を開かざるをえない状況。

おそらく,どんな女性でもこれは耐えれるものではない。

佐藤もこのプレーを覚えた頃,膣内にまで軟膏が侵入してしまったケースがあった。

そのときは,痒みを治ずどころか,結果的には膣内がはれ上がってしまうことになり,単に女性を苦しめて助けられない状態だった。

指入れも痛がり,本番なんてできる状態でなかった。

それを松尾に注意したのだ。

由紀がされたときは,そんなこともなかったが。

でも,合意でされたことと陽子のケースは訳が違いすぎる。

再び20センチほど開いた陽子の膝によって少し空いている股間に松尾が3本指の腹を滑らす。

「おーーー。いい感じで濡れとるなぁ。おしとやかや。まぁ,あんだけ体を触られたら仕方ないわな。陽子ちゃんが自ら濡らしたわけちゃうから,安心しいや。」

やさしい言葉をかける。

あまり指でなぞると薬が中に蔓延しては困る。

松尾は陽子の足のほうにから陽子の両ひざに手を当て,ゆっくり斜め上に押し上げて陽子の股間をあらわにした。

一瞬だけあられもない姿になった途端,

「なにを!」

陽子が暴れた。

松尾が少しキレぎみに言った。

「はぁ・・・。もう俺からはやらん。掻いてほしかったら自分で開きな。せっかく開いてやったのになぁ」

「・・・」

陽子も限界が来ており,その言葉に自分が暴れたことを後悔した。

「お願いです。部屋を暗くしてください。そうすれば・・・」

「それは無理なお願いや。」

松尾はそれを許さない。

「それなら,目隠しでもしてやりゃあええんやないか?」

佐藤が松尾にアイマスクを投げた。

「うーん。陽子ちゃんの顔が見えなくなるのもなぁ。」

といいつつも,陽子の頭を少し持ち上げ,手際よくアイマスクをした。

「こんなん,いやぁーーーーー」

「これで見えへんから大丈夫や。俺の顔の前に股を開きなや」

「・・・」

目隠しで少しは現実から回避し,痒みの限界の助けで,膝を開け始めた。

「もっと。開いて。上に浮かす!」

松尾の指導が入る。

女性として,初めて明るいもとに性器をさらけ出した。

しかも絶対見られたくない相手に,自分から開かされて・・・。

「おーー!きれいやなぁ。」

佐藤も立ち上がって見にきた。

「子供産んでるとは思えんな。」

「確かに。まだ桜色というか,ピンクも充分残っとる。

このおさね全体のコンパクトさに比べて,小陰唇がちょっと大きくないか?」

「確かになぁ。でも小陰唇が大きいほうが,竿にからみついて気持ちええで。特に抜くときとか,根元への絡みとかなぁ」

「楽しみやなぁーー」

「どうやら,下腹に傷も見えへん帝王切開やなくて自然分娩やったみたいやな」

佐藤は時折,医学的に分析する。

「お毛毛は肛門周辺まで生えてました!俺の勝ち!」

佐藤が喜ぶ。

(仕方がない。何も見えへんし・・・現実だと思わなければ・・・)

「これ以上暴れたりするなよ!」


陽子がゆっくりうなずく。
陽子が陰部から発するフェロモンに誘われるように,松尾の顔が近づく。

股間の唇に,口付けが行われた。

「ヒッ!ヒーーッ!」

あられもない姿のまま固まる陽子。

「うーーーん。ちょびっと誰にでもある女性器独特の匂いがするわい。
ええ感じや。どんな愛液をご馳走してくれるんかいなぁ。」

松尾は陽子の両膝の裏に手のひらを当ててつかみ,多少上に持ち上げながら顔をうずめた。

陰部周辺にキスの嵐が始まった。

「チュッ,チュッ,チュッ,チュッ」

軽いキスの嵐。わざと音をたてる。陽子の繊毛が鼻の頭やほっぺたにチクチク刺さる。

「こんなん・・・いやぁーーー・・・」

実際,そんなことをされても痒みが増すばかりだった。

松尾は無言でキスを続けている。

「いや,いや,いや」

腰が上に逃げていく。

「自分から押し当ててくれば,噛んだり吸ったりしてやるで」

松尾の言葉に,何も見えない陽子はすがった。

陽子の腰がまた下がりだした。

「そうや,そうや。俺の顔に押し付けておいでや」

松尾が舌を出した。

(ペロッ)

小陰唇の中心を舐める。

「ヒッ!」

ただ,今度は陽子も逃げない。松尾の顔に自分から押し当てはじめた。

松尾も,犬のようにぺろぺろ舐める。

「いや!いやっ!」

「いい汁たくさん出とるよ,陽子ちゃん!」

「美味しいわぁ・・・こんな美味しい愛液、久しぶりや」

陽子の汁を舌で救い上げ、ゴクリと飲むと、人妻を抱いている気分が出てきた。

「おっと陽子ちゃん,お毛毛ちゃんが抜けて歯に挟まるわい。抜けやすいんか?」

口内に入ってくる何本かの抜け毛も気にせす,のどの奥にしまっていく。

佐藤から見ると,なんの強引さも存在しない光景だった。

大股を開いた陽子の股間で松尾の頭が上下左右に揺れている。

陽子も腰をクネクネさせている。まさに和姦になっている。

すべてがDVDに撮られている。


しばらく味わったあと,松尾はベッドを下り,ソファーから枷を取ってベッドに戻った。

多少痒みから落ち付いている陽子の両ひざのすぐ上に手際よくタオルと枷を巻いた。

陽子は茫然として抵抗する暇もない様子である。

その枷を,ベッドの上方,頭の上のベッドの右支柱に右足をつないだ。

片足をつながれた時点で,あられもない格好になった。もう片足をされたら,どんな格好になるか・・・急に陽子が暴れた。


「何するの!」

しかし,すでに左足のひざにもタオルと枷は巻いてあるので,ロープを引くだけで簡単に上にあがる。

松尾のやりかたは,いままでもそうだったが,陽子にはアメとムチを与えている。

陽子の羞恥心を隠してあげるため,隣のベッドに放置した掛け布団を陽子の胸から下を隠すように,掛けてあげる。

そして,陽子のアイマスクを取った。

陽子は久しぶりの明るみに,キョロキョロ辺りを見回す。だが,風景は何も変わっていない。

しかし,松尾は釣りでもしているように楽しみながら右足のロープを頭のほうに引きはじめる。

「おっ!おっきい獲物がかかったで!これは生きがいい獲物や!」

といいながら,ぐいぐい引っ張り,右足と同じ姿勢にした。


布団に隠れて見えないが,両手はYの万歳,足はあられもないM字に開脚されている。

「なに・・・なんで・・・こんな・・・」

陽子がか細い声で,少し優しさを見せてくれた松尾に聞く。

「まだまだ陽子ちゃんを舐め足りないしなぁ」

「布団の中でしてやるから,恥ずかしがらずにたっぷり気持ちよくなってええからな」

確かに,陽子の痒みはまだおさまっていない。

「では失礼しまーす」

松尾がベッドの足もとから布団にもぐりこんだ。

ものすごいフェロモンが布団の中に溜まっている。

「いやや,いやや・・・」

怖がる陽子。

陽子はまったく動けない状態に縛られている。

娘のおむつ交換で両足をM字にして拭いているシーンに似た格好だ。

それを思うと,いかにすべてがさらけ出ているか想像がつく。

だが幸い布団がかかっているので,見られていない。

フェロモンを発する人妻の花園に誘われてたどり着いた松尾の鼻が陽子の中心に埋まった。

(グチューッ)

鼻が挿入される感じである。

松尾は陽子を鼻で吸った。鼻の奥に陽子の汁が突き刺さる。

「うーん。匂いも味も,いい感じや。」

実際,まだ透明な汁とはいえ,臭さはまったくない。逆に甘みがある。

「いま,治してやるからな」

枕元の小瓶を取り,蓋をあけ,指につける。
濃縮のレモン汁である。

細かい針のように刺さっているシュウ酸カルシウムを取るには,レモン汁が即効く。
医者の知識だ。

レモン汁を陽子の大陰唇,小陰唇に指で塗っていく。

塗ってはタオルで拭き,塗ってはタオルで拭き。だんだんと痒みもおさまってくる。


松尾は再び口技を披露する。

陽子の小陰唇を片方ずつ,歯で噛む。

「ヒッ!ヒッ!ヒッ!」

なんとも言えない陽子の裏返った声。

「痒いところを噛まれると気持ちええやろ?」

がくがくうなずく陽子。

(この噛むの・・・もっとしてもらわないと治まらない・・・悔しい・・・)

両側の花びらを丁寧に歯で噛む。

陽子が喜んでいるのが、陰唇から伝わる。

松尾は前歯を出し,大陰唇から小陰唇へ向け,前歯でごりごりと掻いてあげる。

「うーーーーーっ。それ,それ,もっと・・・もっと・・・お願いします・・・・」

陽子が求める。

だが,これは感じているわけでもない。かゆいのを掻かれているだけだ。


松尾は歯で掻き,歯で挟み,陽子が気持ち良さそうになると,クリトリスを吸う行為に出る。

「いやー!そこは違います!」

その連続が何度も繰り返された。

胸から下は布団の中でごそごそと行われている。

陽子の顔はますます真っ赤になる。

何度もクリをいじられて,時には陰唇に鼻を思いっきり挿入される。

しばらくすると,今までとは違う質の汁が出てきたことに松尾は気付いた。

明らかにドロッとしている。

陽子にそれを伝えてもよかったが,陽子が我にかえって汁を出してくれなくなるともったいない。

松尾は布団の中でゴソゴソと,陽子の汁を堪能した。

陽子はいつまでも歯を食いしばり,何をされても耐えていた。



「おしぼりくれ」

松尾が布団の中から佐藤に言った。

佐藤はおしぼりを3本を持って松尾に渡す。

松尾は汁でベトベトの顔を拭き,陽子の股間も拭いた。

閉じることのできない陽子の大事な部分に,白いおしぼりを広げてかけた。そして蒲団から出てきた。

松尾は汗びっしょりだ。

「ええなぁ。うまかったやろ?」

佐藤がニタニタ笑う。

「こりゃ,超一級の奥さんや!。味も嫌がりかたも最高や!」

「いい加減にしてください!早く解いて!」

痒さが完全に治まった陽子が,元気を取り戻した。

睡眠薬もほとんど切れたが,今度は縛られていて動けない状態である。


「そろそろ,俺にも見せてくれや」

少し酔っ払った佐藤が,うらやましそうに言う。

「もうちょい俺の権利があるから待ってくれ。どうしてもやりたいことがあるんや」

松尾は思わせぶりに言う。


「その前に,ゲームの答えを何個か出さなんとな」

松尾がソファーに行き,机から紙を持ってきた。

「えっと,腋毛は抜いてるか剃ってるか。勝ったほうが腋しゃぶりやな」

「よし,検査や」

佐藤がペンライトまで持ち出す。

そんなことにペンライトはいらないはずだが。

手がY字の陽子は,やすやすと右腋を見られた。松尾は左サイドから見下ろしている。

(腋の下なんて,絶対に見られたくない・・・やめて)


「ほっほーーー。剃ってますな,陽子ちゃん」

佐藤も松尾も,ものすごい腋マニアである。

「剃ってるか!また俺の勝ちや!」

松尾がひざを叩いて喜ぶ。

「くっそー!これはいただきたかったなぁ。見ろよ。このザラザラ感。これは電気シェーバーやないぞ。T字で剃ってるやつや。しかも,一昨日剃ったくらいか?今は少しチクチクが頭出してるわ。」

佐藤は大興奮だ。

こんなど素人な腋,めったにない。

「松尾!頼む!片方くれんか!」

「そこまで言うならええが。2つあるしな。そのかわり,貸しということでな。あとで俺の頼みも聞いてくれよ」

(なに?なに?なにが起こるの?)

男2人は目を合わせたと同時に,陽子の両腋に顔を近づけた。

「なに?・・・・やめて!」

胸から下を布団でかぶった陽子は,足をばたつかせようとするがM字で動けない。

2人は腋に鼻が当たる数センチ手前で。クンクン臭いをかぎ始めた。

「うーーん。さっきっからの汗で,少しすっぱい匂いしないか?松尾。」

「そうやなぁ。するする。佐藤の言うとおり,T字で一昨日剃った感じやな。」

「やめて!やめてーーー!」

「せーの」

佐藤の号令で。2人の唇が陽子の脇の下にひっついた。

「キャーッ」

唇に刺さるザラザラが心地よい。

陽子は逃げようとするが,どちらかに逃げると,どちらかに強く押し付ける形になり,身動きが取れない。

実際に彼らの言うとおり,T字で一昨日の朝,剃ったばかりだった。

男たちはチュウチュウ吸い,ペロペロ舐めた。

(くすぐったすぎる。耐えられない)

「いや!いや!気が狂う!やめて,やめてぇーーーーーーーーーーっ」

佐藤は時折口を離しては,
「うまい!最高や!」

鼻を押し付けた。

陽子はくすぐったさに耐えられない。

ふと,松尾の顔の動きが止まった。

「ええものみーつけた」

「陽子ちゃん,左の腋,剃り残しがあるでぇ。」

「ほんまか!」

反対側に駆け寄る佐藤。

(!!!いやや!・・・・)

「オッ!ほんまや!3ミリくらいのが,1,2,3,4,5本や!左腋のほうが当たりやな!」

「これは,俺に権利ありやろ?ヒッヒッヒッ」

松尾はすかさずソファーに行き,毛抜きを持ってくる。

「陽子ちゃん,左利きやから,左腋を剃るのが苦手なんやね」

佐藤がからかう。

陽子は真っ赤だ。

彼らの居ない右側に顔をそらす。

だが,顔をそらすと右腋近くに右のほっぺたや鼻が付いてしまい,さっきまで舐めて佐藤の酒臭い唾液の匂いがする。

佐藤がペンライトで左腋を照らす。

松尾が床に膝を立て,毛抜きで陽子の剃り残しを1本抜いた。

「痛いっ!」

「そっかそっか。剃ってる女性は抜くのに慣れてへんわな。あと4回の我慢や」

松尾は抜いた腋毛を分析する。

「顔を出してたのは3ミリやけど,根は深いでぇ。毛根からの長さは7ミリや」

「おっ!ほんまや」

「いただきまーす」

松尾は腋毛を舌に乗せて食べた。

「何を!!」

恥ずかしさの極みだ。

さらに松尾は4本抜いた。

佐藤も1本もらい,口に入れてニヤニヤした。残りの腋毛はティッシュに包まれ、脇机に置かれた。

「腋毛を食べるなんて初めてや!」

佐藤は言ったものの,松尾も,

「俺も初めてや。陽子ちゃんのやから食べれんねんで」

またベッドの左右に分かれ,2人は腋を堪能した。

舌が少し降り,肋骨の脇あたりに行くと,陽子は気が狂いそうな顔になっていく。


しばらくして腋攻撃は終わった。

陽子は地獄から解放された。

かゆみ地獄,くすぐり地獄・・・

「いい加減にしてください!あなたたち,人間のクズです!。許しませんから!絶対に訴えて,世間で!世間で生きていけなくする! もう離して!」


陽子は力の限り言うものの,臆病ゆえ大きい声が出せない。

(実際,大きい声を出して,ホテルの人とかが来てしまったら,今の自分の姿が見られて助かるわけである。どうすれば一番いい方法でこれ以上傷つかずに脱出できるのだろうか。)

怒る陽子を無視し,佐藤は両腋を丁寧におしぼりで拭いた。
「そろそろ,下半身といくか」

(えっ?・・・やっぱり解放なんてされない・・・どうしよう)

文句とは裏腹に,恐怖心で心臓がつぶれそうだ。

松尾がテレビの横の黒い箱からビデオカメラを取り出した。

右手にセットし,液晶モニターを出して確認すると,陽子の顔の近くに持っていく。

(ビ,ビデオ!!)

「イヤ!!!,何してるんですか!!やめてください!ビデオだけは!やめてください!」

力いっぱい暴れた。両手はYの字で足はM字,ガチガチに縛ってあり,動けない。

蒲団をかぶっているので,肌が露わになっているのが肩から上だけなのが,まだ救われる。
それにしても縛られている状態を撮られるのは屈辱だ。

「ひとでなし!」

「そんなに心配せんでも大丈夫や。ビデオは記念やし。だいたい自分たちが映ってるのをどこかに流したりせんから大丈夫や。」

佐藤が続ける。

「部屋に入ったときから回してるんや。奥さんが和姦に応じたこととか,自らパンティーを脱がすのに協力したことも,全部収めてるで」

「そんな・・・ひどい。なんでそこまでされんとあかんのですか!
今すぐビデオ止めて!いやや!いやや!」

「絶対に誰かにみられるようなことはあらへんって.俺らかって,自分の姿を自分で見るのも嫌なくらいやで。
撮影しとる気分を楽しみたいだけやって」

佐藤が真面目な目で陽子を説得した。

「ほんまに,ほんまにここで撮るだけで・・・」

「帰りにこの中のDVDは渡したるから」

陽子はこれだけは嫌だったが,もう撮られてしばらくたつこともあり,半ば観念したかのようだ。

(確かに。男性自身が映っていたら,悪用されることもないかもしれない・・・)


「そろそろ始めましょっかな」

佐藤が肩口からスルスルッと掛け布団をめくりとった。

「オオオーーーっ!」

「キャーーーーッ」

あられのない姿が露呈する。

上半身はYの字,下半身はM字である。

だが,大事な部分にはおしぼりが掛けられていた。

「ひとでなし!変態!そんなんやから女性社員から嫌われるんです!やめなさい!やめてっ!」

ありったけの言葉を言った。

松尾が様々な角度から撮影をしている。

36歳独身で,いまだにAVが大好きな松尾は,こんな場面の撮影を夢見ていた。

監督気分である。
どんなアングルでどう撮影すれば最高のビデオができるか,過去に何千本見たわからないビデオから自然と身に付いていた。

最初の合コン状態は固定カメラ,ある程度凌辱するまで固定し,途中からビデオの存在を女性にわからせる。その瞬間は裸ではなく,蒲団で隠している。

すべて松尾監督のストーリーだ。


「そっか。あんまり汚い言葉を聞きたくないしなぁ。」

「それに,陽子ちゃんも何言っていいかわからんやろうから,口にかませてやるか,早いけど」

松尾がボールギャグを持ってきて陽子の頭を押さえてはめた。

はめるとき,松尾の指に陽子が噛みついたが,間一髪逃げれた。

「やさしさでしてやってんのに。あんまり刃向かうなや」

ボールが口にはまってしまった陽子の顔。

松尾は頭をなでて慰めた。

「まだ夜も10時過ぎや。まだまだ遊ばんと,俺らも納得しーひんからよぉ」



「では,ご開帳させていただきます」

佐藤がおしぼりに両手をかけ,手品のようにサッと取った。

「おーーーっ」

「さて。クイズの答え合わせしよ」

「さっきわかったように,肛門周辺まで陰毛は生えてますなぁ。これは佐藤の勝ちや」

「ウグッ・・・ウグッ!」

陽子は声が出ない。

ビデオは陽子の秘部をアップで舐めるように捕える。

時折,陽子の悔し顔にも向けられる。

陽子はレンズを見ると即座に目をそらす。


「あそこの周辺にホクロあるか調べましょか。松尾が3個,俺がゼロやな」

佐藤がペンライトで照らし,松尾が医者のような手つきで陰毛を掻きわける。

ペンライトなんて使わなくてもわかるような明るさだ。

「おっと!あったあった。左側小陰唇の外側,直径2ミリ」

「もう1個発見。会陰,つまり蟻の戸渡りの真ん中右寄り。これは直径1.5ミリ」

「以上2個やな。俺の勝ち」

「まぁ。ほくろの1つくらいはあるわな」

「しかし,きれいな会陰してるわぁ。産むときに会陰切開もせんかったようやな。小柄な女性は切れてまう可能性が多いんやけどなぁ。」

佐藤はあきらめ顔だ。

「陽子ちゃんの顔写真見たとき,口の左下にくいしんぼうホクロがあったやろ?あれ見て,絶対あると思うたんや。実際かわいいことに,お股の唇にも同じような場所に同じような大きさのがあるやん」

「これはこれは。笑い話にもなるわな。奥さんの秘密や」


「次に,上付き具合か下付き具合かやな」

「これはどうやて測るんや?」

「これは産婦人科の本にも基準があるで。膣口の一番下と肛門中心の距離や。6センチを基準に上か下かわかれるんや。それによって分娩の安全性とかも判断するんや」

松尾が自慢げに言う。

「よー勉強しとるなぁ。ほな測るか」

(そんなん測られたら・・・死んだほうがましやわ・・・)

「ウグッ!ウグッ!」

頭を枕から持ち上げ,陽子は首を横に振りたくる。

当初体を測った白のビニール製の巻尺があてられた。

肛門のすぐそばに,佐藤の指が当たる。

(やめて!やめて!肛門なんて触られたら・・・もう見られただけでも死にたい!)

「6.8センチ,いや,7センチ」

「この小さい体で7センチは,けっこうな上付きやで!」

佐藤が喜ぶ。

「俺の勝ちや!松尾。でも,俺も遊び人やけど,上付きってのはなかなかいーひんからなぁ。たまに上付きに当たると,正上位がこんなに気持ち良かったんかって思うで」

「そりゃ楽しみや。負けたのはくやしいけどな。アナル派の俺は下付きが好きなんやけどな。上付き自体経験あらへんかもしれん。経験少ないし。しかも風俗ばかりやし」

陽子は屈辱の極みだったが,松尾の「アナル派」という言葉は理解できなかった。

もしわかっていたら,死ぬ気でこの場で抵抗を始めたかもしれない。

「小陰唇は・・・・タテが5.5センチ。横は・・・広げると・・・4.5センチや。やっぱり小陰唇のヒダが大きいなぁ。絡みつきそうで楽しみやぁ」

「クリちゃんは・・・小さめやね。9ミリや」

佐藤は楽しみながら測りつくす。


「次にお尻のしわやね。スワブ取ってくれるか?」

松尾が佐藤に指示する。

陽子にとっては「お尻のしわ」なんて,こんな格好でわかるはずないと思ったが,お尻が肛門だとは思いもしなかった。

しかも,「スワブ」なんて用語も知るはずがない。

スワブとは単なる長めの綿棒である。

普通の綿ほうよりも,コットン部分がかなりスリムで細い。

動けない陽子のお尻に対し,またも佐藤が左手でペンライトを当てる。

右手のスワブの先端が触れた。陽子の体がガクッと跳ねた。

「危ないで!刺さるで!」

「ウツーッ,ウグーッ」

首を振る。

「大丈夫や。きれいやでぇ。うんちもついてへんし。トイレットペーパーもついてへん。温泉入った後は行ってないんやな。」

佐藤がわけのわからない慰めを言う。

「1分で終わるからじっといてや。暴れると肛門が怪我して大変なことになるで」

松尾の指示に,陽子はじっとせざるをえなかった。

「1.2.3.4・・・」

佐藤がスワブを軽く当てながら数える。

「小さいのも数えてや」

「17,18,19.19本や!」

「俺が20本,佐藤が25本やったし,俺の勝ちや!」

「またお前か!お前,奥さんと寝たことあるんちゃうか?」

「陽子ちゃんと寝れてたら,結婚してたわいな」

2人は笑った。

ある程度の身体検査とゲームが終わったところで,松尾が佐藤に言った。

「さっき,1つどうしてもやりたいことがあるって言ったが,やってええか?」

「おお,ええよ。無茶はすんなよ。ほな,俺は奥さんの結果をカルテに書いておくわ」

佐藤はビデオを松尾から渡された。

一旦ビデオを黒箱に置きアングルを整えると,ソファーでカルテに陽子の体を書き綴った。

佐藤の黒ブリーフの中は,今は萎れているが,勃ったり萎んだりの繰り返しでがまん汁があふれ,500円玉以上のシミができていた。

そのがまん汁がまた陰毛にからみ,悪臭を生産している。



松尾がソファーにバスタオルとスワブを取りにきた。

陽子のもとに戻った佐藤は,バスタオルを陽子の腰からお尻の下に敷く。

佐藤はまたビデオを右手にセットし,陽子の体をくまなく撮影しはじめた。

「陽子ちゃんもこんな体勢続けるのしんどいやろ?」

慰めると,口がきけない陽子もゆっくりうなずく。

目が「早く解いて」と言っている。

陽子の中では,松尾のほうが優しさを見せてくれるぶん,すがる余地があると思い始めていた。

「もうちょい待っててや。ちょっと動かんでな」

医者が患者に接する優しそうな態度だ。

陽子のお尻の下,ベッドのシーツに頭を置く。

少し持ち上がったお尻のところに目線がある。

両肘をシーツに立て,女性器を見下ろし,目と陰部の距離は10センチほどだ。

左手で小陰唇を左右に開いた。

「ウグッ!ウグッ!」

(何するの??)

右手でスワブをすばやく操作した。その瞬間,

「アウッ!」

(痛い!!)

一瞬,激痛が走った。

スワブ、綿棒を尿道口に入れたのだ。

「動かんといてやぁ。ちょっと痛いけど我慢や。」

泌尿器科ならではの技だ。

スワブをグイッと一瞬にして3センチほど入れた。

それをすばやく抜く。

(ジョボッ)

「イヤッ!!  イヤアーーーーーーーーーーーーーーーッ」

尿の第1波が飛び出した。

と同時に,松尾は陽子の両内モモに両手を付け,口を大きくOの字にあけ,陽子の陰部に密着させた。

(ジョボジョボジョボ)

第1波が出てくる。

陽子にそれを止めることはできない。

おしっこが出たことは陽子にもわかった。

(うそ!うそ!そんな!)

松尾はゴクゴク喉を鳴らしている。

一度堰を切ると,尿は止まらない。男性だって止めるのは難しいのに,尿道の短い女性は不可能だ。


陽子は松尾の口内にあられもなく放尿を続けた。

(だめっ!・・だめっ!・・・どうしよう!・・・どうしよう!・・・こんなっ・・・)

断末魔の呻きが口枷を通じて響く。

(シャーーー,シャーーー)

(やめて!やめて!止められない!止められない!)

松尾も目をつむり,ゴクゴクゴクゴク喉を鳴らし続ける。


そういえば,夕方の食事以降,ビールやサワー,カクテルにシャンパンと,かなり飲んだ。

バーの途中で1度トイレに行ったが,それ以来,3時間は行ってなかった。

(いつものトイレよりはるかに多い量が出ている。しかも,勢いよく・・・)

それがわかるだけに,恥ずかしさの極みだ。

「やめて!やめて!・・・・変態!・・変態っ!」

言っている叫びも、猿轡で松尾には言葉として伝わらない。

かなり出ただろうか。

陽子は最後の身震いを3度,4度,5度と行い,最後の1滴まで松尾の口に絞り出した。

放尿が終わっても、松尾は舌で陽子の秘部全体を嘗め回し、感謝の意を伝える。


「いやーー。これはうまい!陽子ちゃん,ごちそうさま!1リッターはいただきました。」

ハアハア言いながら松尾は手の甲で口を拭った。

さすがに少しはこぼれたため,バスタオルが染みになっているが,たいしてこぼしていない。

陽子は右に顔を向け,遠くを見ていてぐったりしている。

レンズが陽子の放心顔をとらえていても,ショックのあまり目を丸くしたまま動かない。

「お前,いつも女のおしっこ飲んどるんか?」

「いやいや。おしっこってのはな,空気に触れる前は聖水のごとくきれいなんやで。
栄養もたっぷりやし。空気に触れたとたんに細菌が大量発生して臭いが出るわけや。
だからといって誰のでもというわけちゃうで。陽子ちゃんで2人目や。
風俗でかわいかった子に1度したことあるがな。素人の飲んだんは初めてや。」


「お前,すごいわ。俺にはそこまでできん。」

「やってみんとわからんもんやで。こんな奥様のおしっこ飲めるチャンスなんてあらへんし。
陽子ちゃんの体内のすべてのいろんなもんが混ざった集大成やからな。
このタオルの染みてもわかるように,けっこう黄色がきつくてな。
味もほんのり,ビールの香りもしたし,かわいいわ。」


「お前,すごいなぁ。おれはそこまでできひんわ」

「普段はおじいちゃんやオヤジ達の臭くて汚いションベンばかり見てるからな。
こんな新鮮なのははじめてみるわい。見る前に飲んでもうたけどな。はっはっはっ」


(ひどい。ひどすぎる・・・嫌いだったとはいえ,仕事で担当して3年間,あんなにいつも優しく接してくれてたのに・・・こんなことされるなんて・・・)
松尾はいったんベッドから降り,テーブルに用意しておいた排卵チェッカーを持って戻る。

陽子の尿道口に滴る残尿を指ですくい,チェッカーの白い丸い部分に塗った。

「10分後くらいにこの円に線が出たら,排卵間近の印やで。それが出たら危険日や」

そして,おしぼりで陽子の放尿後の掃除をした。

松尾がきれいに飲んでいるので,拭くまでもないくらいであったが。

あらわになった股間に鼻を近づけ,拭いた直後の乾いた陽子の花園に再度口付けをする。

「ウグッ!」

「さぁ,さっきは布団の中で見えへんかったけど,次は本気汁飲ませてくれや」

「おいおい。まだ変わってくれへんのか?」

佐藤が不満を漏らす。

「さっき片方の腋を譲ったやないか。もう少しや,ええもん見せたるし」


ものすごい勢いのクンニリングスが始まった。

聞くのも無様な音である。

陽子はガブリをふる。

さっきも自分の中で違う液体が膣から染み出して流れるのがわかった。

あれを再度されたくない。
(恥ずかしい・・・夫にもあれは許さない)

クリトリスへの巧みな舌使い。

風俗好きの独身である松尾は,若い時から風俗嬢にはいろいろとポイントや技を聞き,習得しているテクニックはものすごい。

今や風俗遊びをしても,あらゆるタイプの風俗嬢をイカす腕の持ち主だ。

こと,挿入だけでなく,指と舌のプロ中のプロである。


さっきおしっこを飲まれたときもそうだが,明かりの下でのクンニなど,陽子には耐えがたすぎた。

だが,粘着力のすごい松尾の舌,そのザラザラ。

「かゆいところを掻く」という表現がぴったりの舌の動きと口吸いのオンパレード。

クリトリスはなかなか突かず,「もうそろそろ」と女が思うときに突く。


「どんどん感じていいんやで,陽子ちゃん。感じる声が聞こえんように,口かせしてやってるんや」

「感じることは恥ずかしくあらへんしな。女なんやから仕方ない」

「アウーッ,アウッ!」

叫びだけが聞こえる。

陽子が感じているのが松尾にはわかる。

縛られてる膝の先にある足が完全に答えを出している。

土踏まずが丸まったり開いたり。

足の指先が開いたり,キュッと閉じたり。

陽子の足首から下の運動がリズミカルになってくる。

松尾は陽子の両足の足指の裏に人差し指を入れる。

感じるたびに握ってくれるのがうれしい。

松尾のクリ攻撃が本格的になる。

(まずい,まずいっ・・・)

「陽子ちゃん,出てきたよ,本気汁」

「出たか!」

佐藤がレンズをズームにして白濁液を捕える。

「どんどん出してええよ。女はな,愛する人により愛されたいがために,蜜をたくさん出すんや。その蜜で男を誘うんや。どんどん誘ってくれや」

膣内で溢れだし始めているのがわかった。

止められない。ほかのことを一生懸命考える。

(出ないで!出ないでっ!)

思いとは裏腹に,どんどん溢れ出る。

縛られている状態からすると,膣口は上を向いているのだが,それでも出てくる。

ある程度垂れて出てきたものを松尾がペロリと舐める。舐めたあと,クリをチョンチョン突っつく。

また垂れてくる。


「佐藤よぉ,そこの箱にある測定器貸してくれや」

松尾は陽子の白濁液を人差し指ですくい,佐藤が出した電子体温計を大きくしたような測定器の先端部に愛液を塗る。

「陽子ちゃん,ビデオの前でこんなに本気汁出して。恥ずかしげもなく・・・」

「しっかし,おいしいお汁してるでぇ」

「俺はお前のあとは舐めたくないがな。あとで味わうわ」

「おっ!結果出たでぇ」

佐藤が興味津々に測定器のデジタル画面を覗く。

「粘度:720・・・ PH値:6.2 弱酸性」

あらあれもない数字が告げられる。

「陽子ちゃん,けっこう粘度あるなぁ。液体というより,ヨーグルトに近いかもしれへんな」

「匂いは・・・ピーチ系かな。かわいいわぁ・・・・」

松尾はしゃべりながら存分に蜜を飲むと,生殺し状態だった陽子を登らせてあげることにした。

「イってもええからな。俺の舌でイカない女はいいひんから,恥ずかしがらんでええよ」


クリの周辺に口をつけ,リズミカルなクリ突きが開始される。

「ウグッ!ウグッ!アウッ!アウッ!・・・アウ―――――――ッ!」

行くことを知らない陽子は怯えた。

足首から下の動きが速くなり,グー,パーが繰り返される。

ガクンガクン腰が跳ね,陽子は急に脱力した。

足の指もダランとなっていた。

「イッたかぁ・・・」

「お前,すごいな。指も使わず表面舐めてるだけで逝かすなんてなかなかできんでぇ。」

「ツボや,ツボ」

陽子はぐったりしていて何も言えない。

こんな男に感じてしまった。縛られてるとはいえ,下着を脱がすのを同意し,和姦にもさせられ。

(女性の体はなんでこんなん・・・)

ボーッと考えた。

ボールギャグで割られた右口元から,細くよだれが流れている。


「ついでにこの体勢で膣圧も測っとくか」

松尾はベッドをいったん降り,ソファーテーブルにある小さい箱から空気圧式の膣圧計を持ってくる。

縛られた陽子の小陰唇に先端を充て,直径1.5センチほどのゆっくり先端の挿入する。

「ウグッ!!・・・ウッ・・・」

人差し指より少し太めで長い。

すっぽり入ると,松尾が手のひらのポンプを握る。

「キュッ・・・キュッ・・・シュッ・・・シュッ・・・シュッ・・・シュッ・・・」

「ウグッ!・・・アウッ!・・・ウグッ!・・・」

すさまじい圧迫感がお腹を襲う。

「シューーーーーッ」

ゆっくり空気が抜ける。

「32mm/Hgや!すごいで陽子ちゃん!」

「この縛られた状態で38っていうたら,期待できるなぁ。女子高生並みは言いすぎやけど,女子大生くらいかもしれへんで」

陽子はただ,空気が抜かれる安心感で放心した。




「陽子ちゃん,もう体勢苦しいやろ?足解いてやろうか?」

陽子はガクガクうなずいた。

まずは口かせが外される。

唾でベトベトだ。糸を引いた。

それをボールを松尾がペロペロ舐める。

膝から枕元へ吊っていたロープが両方とも外される。

膝の裏の枷も外され,陽子の下半身はきれいな足の姿に戻ったが,恥ずかしさのあまり,また両足をとじ,くの字に曲げた。

久々に解かれ,膝から下にしびれが生じ始めた。

本当ならこの2人を蹴飛ばしたいところだが,感じてしまったショックと足の脱力感で何もできない。

ボールギャグを外された口も,麻痺していて顎がガクガク震えるだけで,言葉なんて出ない。

この脱力をチャンスに,佐藤は両手首の枷を固定している支柱の金具を取り,陽子をうつ伏せに固定して陽子の腕に残っている浴衣を剥いだ。

そして枷がからまった両方の手首を後ろで束ね,それをカチッとつないだ。

陽子ははじめて素っ裸になった。

しかも,両手が後ろに縛られている。それ以外は自由であるが,脱力で動けない。


「もういや!せめてビデオは止めてください!」

「さて,もう1つ見せてやろうか,佐藤」

「もう交代や!」

「お前,潮吹きできるか?俺は百発百中やで」

(!!)

「させたことあらへんけど。俺に試させてくれや!」

「ええけどな。無理やったら交代やで。これも一種の勝負やな,はっはっ。」

(そんな・・・いやや!いやや!)

陽子は潮吹きという行為くらいは知っている。
女性週刊誌とかでそのくらいの知識はある。

またさっきの放尿のようなことが・・・と思った。

だが,放尿と潮は違う。陽子はそのことはわかっていない。


またも仰向けにされた。

今度は佐藤が太く黒い指で陽子の股をまさぐり始める。

陽子は必死におなかを丸めて防衛する。

「やめてください!佐藤先生まで!」

目配せにより松尾も陽子の上半身を抑えにかかり,陽子は後ろ手で仰向けのまま,佐藤に無理やり股を開かされた。

だが,1度開くと佐藤の胴体がが割って入ってくるので,閉じられない。

佐藤はおしぼりで陽子の股間を丁寧に拭いた。

松尾の唾液がいやだった。

「ウグッ!やめてください。これ以上!」

佐藤は舐めたかったが,ちゃんと洗ってからにしようと思い,中指を入れる。

初めて入ってくる他人の指。

「痛い!痛い!やめて!」

入口は乾いているが,中はまだ濡れている。

第一関節を少しピストンしているだけでしばらくするとスムーズに入って行った。

「うーーーーっ。痛いー」

「痛くないはずや!」

佐藤はピストン運動を始めた。

出したり入れたり。Gスポットもすぐに発見した。

「こりゃ確かに,上付きのおさねや」

濡れ濡れの膣内に,ちょっとだけ乾いたGスポットを佐藤が指の腹で突っつく。

歯をくいしばってガブリを振る陽子。

指を入れられるだけでも,犯されている気分である。とんでもない侵入者だ。

激しく指のピストンが続く。

松尾はソファーに座って見ていた。

「まだ吹かんか?」

佐藤もプライドがある。
焦りも出てきた。

かれこれ,5分以上やっている。耐える陽子も反応が一定だ。

痛がる。

足を閉じようとする力とそれをやめさせようとする佐藤の左手との戦いもある。


「松尾先生よぉ,潮吹きのお手本見せてくれまへんか。」

佐藤もいったんあきらめた。汗をかいている。


監督気分の松尾が,ソファーテーブルを移動し,ベッドのすぐ後ろに持ってきてビデオを固定した。

寝ている足元からのアングルであり,陰部が水平にあられもない角度で写る。

そこには佐藤の指が収まっている。

そして松尾もベッドに上がる。

松尾の指示で,佐藤が陽子の右足をしっかり抱え,陽子の胸に膝が当たるくらいで固定する。

陽子の左足はM字にシーツに押しつけられ,それを松尾の肩が押さえる。

佐藤より一回り細くて白い松尾の指が陽子の膣口を犯し始めた。

「こうして固定すると,力の逃げ場がなくなって,潮吹きやすいんよ」

「なるほどなぁ。よく知っとるなぁ。」

「いやや!いやや!やめて!恥ずかしい!やめて!」

松尾の中指が根元まで治まる。

「よー濡れとる。けっこう締め付けるなぁ。名器かいな?」

「おっ!俺もGスポット発見や!」

しばらく遊んだあと,指ピストンが開始された。

「クッ!クッ!やめて!」

ものすごくスムーズなピストンが施される。

「どんどん我慢してええで。我慢,我慢」

我慢すればするほど,いい潮が出るのを松尾は知っている。


スピードが増す。

「グヌチャ,グヌチャ」

音が大きくなる。

「奥さんのラブジュースが製造されてますな」


佐藤は北田陽子には数回会っていた程度だったこともあり,あえて「奥さん」と呼ぶ。

松尾は昔から知る北田陽子だ。親しみを込めて「陽子ちゃん」と呼ぶ。


陽子は腰を上げたいが力が入らない。

どうにもならないあの一点が,どんどん熱くなっていく。

擦れる,擦れる。

「だめ!だめ!しないで!しないで!」

陽子は歯を食いしばって自分に抵抗する。

(まずい!まずい!いやっ!・・・まずい・・・これ以上・・・いやっ・・・)


「ピシャ!ピシャッ!」

勢いよく,ベッドの縁まで何滴かが飛んだ。

松尾の手のひらはびっしょりだ。

「おおっ!」

佐藤が喜ぶ。

それでも松尾は同じリズムを崩さない。

潮吹きなんてこんなものではない。

「いや!いや!いやっ!」

「グチャッ!チャプッ,チャプッ,チャプチャプチャプッ」

潮が噴き出した。

松尾の腕にも飛ばし始め,それを超えてベッドの縁まで届く雫もある。


「チャプッ,チャプッ,チャプチャプッチャプチャプッ・・・チャプチャプッチャプチャプッ」

ビデオで見るような大量の潮がベッドに飛び散る。

「イヤッ・・・イヤッ・・・イヤアーーーーーーーーーッ」


次の瞬間,

「プシューーーーーーーーーーーーーーッ」

霧が舞った。

霧は松尾の顔まで舞い上がる。

芳香剤の霧吹きが出たような。フェロモンの漂う女性臭さが匂った。

「おーーーーーっ!!」

「いやぁーーーーーーーーーーーーーっ。ごめんなさい!」

お漏らしと勘違いして謝る陽子。

佐藤の目線の高さくらいまで霧が舞う。

「こりゃ,ものすごい絵が撮れとるでぇ」

「こんな霧の潮,俺も初めてや。すごい!」

松尾は感動して口をぼんやりあけている。

松尾は陽子の股に入れっぱなしになっている指を抜き,いちもくさんに,陽子の股間にしゃぶりついた。

「陽子ちゃん!大好きや!」


陽子のありったけの体液を,あられもない音をたてて吸いまくる。

陽子はこんな男たちの前で潮を吹いたショックで体のどこにも力が入らず,股を広げたまま,涙を流しながら松尾のクンニを受け入れている。

淑女のプライドが遠のいていく。

(こんなとき由紀が起きて助けにきてくれへんやろうか。由紀!由紀!)

唯一の願いを心で叫んだ。由紀が隣の和室に居ることなど知らずに。。。。




第3章終了
  1. 2014/06/18(水) 17:25:16|
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清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~ 第2章 運命の温泉旅行

いよいよ,旅行の当日。2/20火曜日。
特急サンダーの2号車後ろの乗降口で陽子が先に待っていた。

明るいピンクのアンサンブルに黒の綿ズボン。
白いコートを袖にかけていた。

電車が来て2人は乗り込んだ。

旅行代金の2万3千円を陽子は由紀に渡す。

楽しみな旅行の話題で花が咲いた。陽子の旦那は新しい職場の福岡に2泊の予定で行ってしまったので,旦那を1人にせずによかったと笑っていた。


その出発と同じくして,佐藤と松尾は車にたくさんの荷物を積み,京都を出発していた。


一方,ここで松尾のことを少し書く。
松尾は佐藤の1つ下,36歳である。
泌尿器科を担当していて,風貌は佐藤と違い,若ハゲがきている。
身長は佐藤より小さいが,180センチくらいあり,大きい。色白でおなかが出ている。
見るからに由紀は嫌いなタイプだった。顔の脂が不潔である。何より,あとでわかることだが,変態中の変態である。



電車の中では,陽子の娘自慢も聞きながら会話が弾んだ。

由紀の婚約者はいとこの紹介で知り合ったとか,結婚は半年後にとか言ったが,それは嘘だった。

結婚や子供に対するいらぬアドバイスを言ってくる陽子がうっとうしかった。

いつのまにか電車は目的地の金沢に着き,お昼にうどんを食べ,名所の庭園を観光した。茶道という共通点を持つ2人は、庭園には興味があった。

「せっかくやから15時にチェックインして,早くからお風呂入らへん?」

合意し,15時前には加賀温泉に行き,ホテルに入った。

有名なホテルで,陽子も
「こんなところ,相当高かったんやないの?」
と当初言っていたが,

「平日パックでむちゃ安いんよ」
と聞いて喜んでいた。

佐藤が出したお金とは知らず・・・。



部屋はベッドが2つ,和室付きの和洋室。和室にも布団が敷けて,どちらでくつろいでもよかった。
オーシャンビューで気持のよい眺めだった。

夕食はその和室に配膳される。

一方,男性陣も同じタイプの部屋を用意していた。階は違ったが。


大きな大浴場,露天風呂と,2人で入りに行き,浴衣姿になる。

のんびりしながら部屋に戻って,テレビを見ながら夕食を待った。

「遠くに行ってまうと,陽子ともなかなか旅行なんかこれへんね」

「そうやね~。誘ってくれてうれしい」

陽子はいつもの笑顔で満足そうに,ぼんやり外を眺める。



女中さんのノックで,夕食の配膳が始まった。

夕食は早めの17時半から。ビールもあけて,ゆっくり食事が始まった。

陽子はもともと酒に強くはないうえ,子供を妊娠してから今までまったく飲んでいない。

妊娠中は胎児に影響するし,産後は母乳に影響あるとのことだ。

ただ,母乳も1か月前に卒業したから,やっとアルコール解禁になった。

とはいえ,家で旦那さんも飲まないので飲む機会がないのだ。


「今日だけは飲もう!」

「うん!飲もう!」

旬の蟹料理のごちそうを前に,ビールをたしなんだ。

由紀もそんなに強くない。2人で1本空いただけで,2人とも真っ赤になり,お互い笑った。



2人は談笑し,蟹づくしのコースを堪能する。

デザートのメロンとアイスまで食べつくす。

「もう食べられへーん」

陽子が畳に寝転がり,由紀も真似する。

「1階にバーがあったやん。あそこ行かへん?」

「少ししたら行こうか?そんなとこ,結婚前に行ったきり,しばらく行ってへんなぁ・・」

「温泉なんやから,化粧もいいやんね。すっぴんで行こうか。」

由紀の提案に陽子も賛成した。

由紀も陽子も化粧は薄いほうで,普段もファンデーション少しと口紅程度しかしない。

すっぴんもそんなに抵抗はなかった。


陽子の携帯の音楽が鳴った。
すぐ音楽が消えたのでメールだ。

夫からだった。

(白水さんと楽しんでるか?俺は今日の仕事は終わって,4月からの部長とか同僚と博多の街に出かけます。長い夜になりそう。陽子もゆっくりしてきてください。明日は夕方出発やから,家には夜帰ります)


陽子もメールを返した。

(連絡ありがとう。由紀と楽しくやってます。旅行許してくれてありがとう。ヒロも飲みすぎんように気いつけてな。カニはほんまにおいしかったーー)


絵文字をたくさん使った返事だった。
ヒロとは前原宏和、旦那の呼び名だ。



バーは19時開店だったため,部屋で20分くらいゴロゴロした。

2人は緑地に白の模様が入った浴衣に羽織を着て下駄を履き,バーへと向かった。




一方,男性2人の話である。

佐藤は37歳、松尾は36歳。

この病院での勤務がともに長く,仲は良かった。

佐藤は結婚していて子供も2人いる安定した家庭だ。

それに対し松尾は独身で彼女もいない。モテないタイプだ。

特定の女性と付き合った経験はない。

医者になりたてのころ,金目当ての看護婦と少し遊んだ程度だ。

もっぱら風俗や援助交際での玄人ばかりが相手であり,AVも大好きだ。

佐藤と松尾がたまに2人で飲みに行く時は,医療の話が主になっていたが,ここ最近,下ネタも話すようになった。

2人の会話の中で由紀や陽子の話は出たことがない。

医者に出入りする女性OLはたくさんいるため,そんな話題は特に出なかった。

実際,2人で風俗には行ったことがあるが,今回のようなことは経験がない。

お互い,変態性癖の一端は話題で見せるものの,「妄想やね~」という程度であった。
 


佐藤が陽子の話を由紀から聞いた際,陽子が泌尿器科を担当していたと聞き,佐藤の中で一瞬にしてストーリーが出来上がった。

「松尾に持ちかければ乗らないはずはない」

佐藤は松尾を呼び出し,飲みに行き,打診した。

「●●メディカルの北田陽子さんって知っとるか?」

「知っとる,知っとる。小さくてかわいらしい子やった。もう結婚して辞めたらしいから,病院にはこんけどなぁ」

「今は子供産んで,1歳になるらしいわ。社内結婚かなんからしいが。」

「佐藤は陽子ちゃんとつながり無かったんやろ?」

「なかったなかった。でも顔は知っとる。カタログとかを代理で持って来とったし」

「ああいう純真な子,最近なかなか見ないよなぁ」

「もし,その陽子さんを料理できるとしたらどうする?」

「あんな子,エッチの姿なんて想像できひん。お人形みたいに大事にしまわれてる感じやわ。でも,こんな子を料理できるとしたら,100万払うかもな」

と,松尾は大笑いした。

「100万はいらんが,少し出資せんか?協力者がいるんで,けっこう簡単に事が運びそうなんや。こっちも男1人では心もとないし。危険はほとんど無いようにする。もし失敗したら,資金は俺がかぶるし」

「うそや~・・・」

「ほんまや。今から言うこと,茶々入れずに聞いてくれ。俺の科に今でも来てる,白水由紀って知っとるやろ?その子が・・・・・・・・・」


佐藤は延々と●●温泉計画を話し出した。

佐藤が由紀を抱いたことも驚きだったが,それ以上に陽子に対する欲望がどんどん増大してくる。

佐藤は由紀から送られてきた陽子の顔写真3枚をプリントアウトしてきて,それを松尾に見せながら淡々と計画を話す。松尾の眼の色が変わりだした。


「やってみようか。騒いだり事が大きくなってきたら引けばいいし。あんたの計画やったら,無理やり何かをする場面が少なそうやし,なんか,むちゃくちゃ成功しそうや・・・」
「平日で都合がいい日を教えてくれ」


「金曜以外やったら,2日前にわかればいつでも都合つけられる。いくらくらい用意すればいい?」


「単に我々の旅にかかる料金で1人3万くらいか。あとは飲み代とか,彼女らの予算オーバーの補てんとかで。彼女らにも不自然にならないくらいにいい部屋取ってあげてな。でも格安でいけへんと不自然やし。だいたい,俺達1人6万もあればおつりがくるか?」


「でも,そんなんやったらせっかくやし,いろいろ試したいなぁ。陽子ちゃんの体で。自腹でもいろいろ買ったりしてええか?SM道具とか。ハッハッハッ」




当日の準備は松尾のほうが積極的だった。

計画を練ること10日間。

インターネットのアダルトサイトで異端なプレーなどを研究し,自分の性癖に輪をかけた。

ショッピングサイトで様々な道具や女性用の下着なども買い揃えた。




独身の松尾は車で佐藤の家に迎えに行き,佐藤の奥さんに見送られながら出発した。

松尾は後部座席に大きな荷物を置いていた。その大部分はバスタオルなどでかさばっていた。

(事が始まったら,いかにバスタオルとかが必要か,よくわかったが)


レンタルおしぼりも100本くらい持っていて,おしぼり業者から仕入れたとのことだった。

さすがである。

松尾がインターネット通販で揃えた様々な凌辱道具も入っていた。

気合いがすごかった。

それらのものは,助手席から後部座席に移動して物色していた佐藤の目から鱗が落ちるようなものが多かった。


「おまえ,ここまでする気かよ!!」

と笑ったが,佐藤も体内の血が騒いできた。

「ここまで準備して彼女を誘うのに失敗したら収まらへんやろ?」

「そうなったら,ピンク街に繰り出して,残念会でもしようや」
松尾も余裕じみたことを言う。

「おいおい!これなんや!内視鏡スコープやんか」

「こないだうちの看護婦がお前のところに借りにいったやろ?最新式のを内科で買ったって聞いたからな。陽子ちゃんの体を覗けるチャンスがあればな」

「おまえ・・・」

佐藤は松尾のすごさに驚くが,こいつをパートナーにしてよかったと思った。

「泌尿器科なんてな,じいちゃんやオヤジしか来おへんしな。女なんて,おばあちゃんがたまーに来るくらいや。女は女の先生に行ってしまうし。若い女なんてありえんからなぁ。」


佐藤も医者として手に入る,いろいろな薬や器具は持ってきた。もちろん,自分たちがいざというときに飲むバイアグラも。


2人とも,3Pは経験がない。他人のSEXも見たことがない。経験したい願望はあったが。

「お互い,中出しとか禁止にせーへんか?」

と佐藤が切り出した。

「中出しすると,そのあと不潔で楽しめなくなるやろ? 生で出すことは脅しに使うとして,ゴムつけようや」

松尾も賛成し,

「ソープとか行っても,中出しOKのところは,自分の前に誰かが出したかと思うと,あそこ舐められへんもんなぁ。俺も楽しみたいし,そこはルールにしとこ。」

「でも,フェラとかはどうする?」

「フェラは生でもいいやん。口内発射とか,飲ませたりとかをどうするかやなぁ」

「まぁ,飲ませたところで,うがいさせればええやろ。口臭予防液も持って来とるし」

「用意がええなぁ。確かに,口は一生懸命うがいできるけど,あそこはうがいできないからな」

2人はまた大笑いした。



車は観光などせず,いきなりホテルへ向かった。

ホテルへは14時にチェックインし,まずは風呂に入ってからゆっくり準備に取り掛かった。

部屋は佐藤が何軒かネットで間取りなどを研究して決めた場所だけあり,いろいろとイメージが浮かぶ間取りであった。

やはり,和室と洋室が一緒になり,セパレートされているのがいい。


風呂からあがり,2人は部屋でビールを飲み落ち着いた。あまりにいい湯,いい部屋なので,

「こんなゆっくりできるんやったら,失敗しても旅行だけで満足できるなぁ」
と松尾が言った。


「ここまで来たら,最高の旅にしてしまおうや。あとは,由紀ちゃんがどこまで度胸もてるかだけやな」
2人は部屋のセットに取り掛かる。

部屋の夕食があるので,あまり派手にはできない。

ベッドの4隅の支柱にそれぞれ金具をつけた。

洋室にあるテレビ台の横にまったく自然な黒い箱を置き,中にビデオカメラをセットした。

持ってきた黒い箱にはレンズが同化し,まったくカメラに気づくようなものではない。

このビデオはDVDを入れて直接焼ける最新のものでハンディーサイズで小さい。
手ぶれ防止機能も付いている。撮影も12時間連続可能な優れものだ。

もちろん,こんな時のためではなく,泌尿器科でも治療方法や経過を撮影して研究するために病院の経費で買ったばかりのものを松尾が借りてきた。それをコードで和室のテレビにつなげたり。

部屋が変な雰囲気に見えないよう,コードなどもうまく這わせ,目立たぬように。カメラのアングルは,ソファー周辺に向けた。

松尾の大きなかばんに入ったバスタオルや様々な道具は,蒲団が入った押入れにそれぞれしまった。


女中さんには
「ベッドしか使わんし,蒲団とかは自分らで敷くから,食後の布団とか敷かんでいいですよ」
と伝えておいた。


その後,彼らも17時半からの部屋食を堪能した。
ビールや日本酒も飲んだが,あまり飲みすぎないように。

かと言っても,今夜のことを考えると,気分が高まって酔っ払いようもなかった。食事をしながら松尾が提案した。


「どっちが先に彼女をいただくんや?」

「もめ事にならんように,ゲームで決めへんか?」

「どんなゲームでや?」

と佐藤が目を輝かすと,

「北田陽子ちゃんの体当てごっこや。たとえば,今日の下着の色とかスリーサイズとか」

「それ,最高やな!」

佐藤が乗る。

「ほな,カルテとか作るか?カルテ1枚持ってきとるし」

「お前,なんでこんなところにカルテ持って来とるねん!」

松尾が未記入のカルテに名前を書こうとした。

「新しい苗字はなんやっけ?」

「前原って言うねん」

「前原・・・陽子・・っと。カッコして旧姓も書いとこっか。北田・・陽子・・」

「ほな、ゲームの内容やな」

松尾が饒舌にしゃべりだす。

A4の白紙を何枚かかばんから取り出し,何かを書こうとしている。

「それより佐藤,陽子ちゃんの写真見せてくれ。持って来とるやろ」

「おー,あるであるで」

佐藤が旅行かばんから陽子の写真3枚を持ってきた。由紀がパソコンメールで送ったものをプリントしたものだ。

「これ見ると,ますます現実味があるよなぁ」

「ほんまはこのゲームも,実物の陽子ちゃん見てからにしたいけど,そんな余裕もないやろうから,写真で想像でもすっか」

松尾がボールペンを走らせた。

(1. 今日の下着の色)

「第1候補から第3候補までや。佐藤、先にええで」

佐藤が言う。
「第1, ピンク。第2,水色。第3,黄色」

「いいところとられたなーー」松尾も考え,
「仕方ない。第1,白,第2,茶色,第3,黒」

「クロはないやろ~」

「わからんで。大穴狙いや」

おおはしゃぎしながら,

(当たったら,下着を全部脱がせる権利・・・と記入)



(2.スリーサイズ)

「佐藤から決めてええで。バスト,ウエスト,ヒップ。あと,アンダーバストと何カップかや。」

「そっか。うーーん。バスト78,アンダー70,ウエスト58,ヒップ77,カップはB」

「それ,けっこう肉体派やで。もっと華奢ちゃうかなぁ。」

松尾も考え込み。

「えっと,バスト82,アンダー72,ウエスト61,ヒップ80やな。カップはC」

すらすらと書きこむ。その横に,

(ビンゴ賞3点,ニアピン賞1点,合計が多いほうが先にクンニの権利・・・と記入)


たて続けにあと3枚同じようなものを書き,合計9つのゲームが出そろった。

残り7つのクイズと権利は、

「乳輪の直径」・・・胸へのペッティング優先権

「腋毛は抜いてるか,剃ってるか」・・・腋を舐める優先権

「陰毛がアナル付近まで生えてるかどうか」・・・アナル舐めの優先権

「陰部周辺のほくろの数」・・・フェラチオの優先権

「上付き具合か下付き具合か」・・・挿入の優先権

「アナルの皺は何本か」・・・アナル付近の剃毛

「排便の色は黄土色か,こげ茶色か」・・・

それぞれに当たったほうの特権が書かれている。


最悪のシナリオが陽子に襲いかかるまで,あと2時間ほどになっていた。



バーは開店直後でもあり,けっこう広い店にお客は少なかった。

由紀と陽子以外は,3人組と4人組がポツリポツリと間隔をおいて座っていた。

3人組は男性のみ,4人組は男女2人ずつで,みな40代の人たちで,由紀と陽子は湯上りのせいもあり,ひときわ若く見える。

由紀と陽子はチーズやチョコレートをつまみながら,サワー系のカクテルを飲んでいた。

バーに入って20分,1杯目も残り少なくなったころ,佐藤と松尾が店に入った。

2人とも浴衣である。男性特有の,あまり着こなせてない姿だ。


最初は気付けかずに離れた席で飲み始めたが,しばらくして佐藤が近くにやってきた。

「あれ?白水さん?やっぱりそうや!」

「あっ!佐藤先生! どうされたんですが??ご旅行で?」

「偶然やなぁーー。久々の休みで温泉に来たんよ。松尾君と。」

「松尾先生ですか?」

松尾がこっちを向いてにこにこしている。

「もしかして,北田さん?北田陽子さん?」

佐藤もしらばっくれて,陽子に声をかけた。

「そうです!ご無沙汰してます。覚えてくださってたんですか」

満面の笑みで言い返した。

「松尾先生にはいろいろお世話になりまして。ごあいさつせんといけません」

陽子が松尾のほうを向いて,ペコリと頭を下げた。

「せっかくやから,一緒にいかがですか?」

と,由紀が切り出した。

陽子も(こんな偶然もめずらしいなぁ)
と感心していた。


一緒に飲むことにはまったく抵抗なかった。


男性2人はソファー席に座っていて,彼女たちのイス席よりもよかったので,彼女たちがそちらに移動し,ウエイターにその旨を伝えた。

「松尾先生,ご無沙汰しております。北田陽子です。今は前原陽子ですが。」

「変わっとらんなぁー。相変わらずいい笑顔で。その笑顔見ると嫌なこと忘れてまうよ」

「お勤め中はいろいろとお世話になりました。」

4人は陽子がまだ会社にいたころの話をしばらく続け,盛り上がっていた。

バーの代金も,プライベートということで佐藤達が払ってくれるから,好きなもの頼めということになった。

佐藤がウエイターに,
「おすすめのシャンパンと,いちごを」
と言うと,

「すごーい!プリティーウーマンですね。」

みんなで笑った。

「そっかぁ。子供も産んだのかぁ。この小さい体でね。陽子さんのほうが子供みたいなのに」

松尾に言われ,プンッ とほっぺをふくらませ,冗談で怒ったりする陽子。

「二人とも、小柄でかわいいよなぁ。身長どのくらいなん?」

「私が154、陽子が152やんね」

陽子は小さいことを多少コンプレックスに感じていることもあるが、小さいことを褒められると悪い気はしない。

「3月末に福岡に引っ越してしまうんやねぁ。せっかく会ったから,またこうし飲める機会でも作れるかと思うたんやけどね。でも今日楽しめればそれでよし。一期一会やね。」

佐藤も乗っていた。

シャンパンで乾杯し,フルーツも出てきて,会話に花が咲いた。陽子もまぁまぁの酒量だ。

男性2人は緊張もあってか,酒がどんどん進み,シャンパンも早く空いてしまったが,もう1本注文した。


しばらくして由紀が
「すみません。お手洗い拝借させていただきます」と言って席を立った。

その3分間もごく自然な会話が進み,由紀が戻ってくる。

「陽子は平気?」
と軽く声をかけると。

「わたしも失礼します」

入れ替われに席を立った。

陽子の姿が見えなくなったのを確認し,佐藤が由紀に,

「ビール,コップでいうとどのくらい飲んだ?」

「コップ3杯くらいです。あとここでサワー1杯と,さっきのシャンパン」

佐藤は由紀に,ピースサインをした。2本入れろということだ。

由紀のまなざしが真剣になった。

ポーチから渡されていた弁当の醤油ケースを2つ出した。

「先生が入れてくれませんか?」

「どっちでもいいけど,早くせんと!」

焦らされ,

「わかりました・・・」

由紀が赤いキャップをあけ,陽子のグラスをテーブルの下に持っていき。入れた。

続けてもう1本。

薬は水溶液なので,簡単に溶けた。

水色の溶液だったが,シャンパンには順応し,たとえ色が変わったとしてもバーの薄暗さで気づくほどではない。


陽子が戻ってきた。

また病院での面白いエピソードに話が戻った。

陽子はシャンパンに手を伸ばし,飲んでいる。

佐藤が由紀に注ぎ足そうとした。

由紀はグラスの残りをゴクゴクッと飲み干した。いうほど大量でもない。

「おー!いけるねー!」

次は松尾が陽子に注ごうとする。

「わたしは由紀みたいに強くは・・・」

「無理強いしないよ。楽しく飲もう!」

その言葉で逆に陽子は警戒心が解かれて,ゴクゴクッとあけた。

「すごい!」

「こんなところで営業の頑張りなんて出さんでええのに」

佐藤が言うと,

「主婦ですからもう営業なんて関係ないですよ」

と笑ってみせた。


佐藤の計算では,おそらく46キロ前後の陽子の体重,酒量と酔いかた。

それで決めた2本の薬が効き始めるのは15分後。

下手すると20分後には眠ってしまう可能性もある。

眠ってしまうと面白くないので,眠る前に場所を移動し,頭を緊張させておけば眠らずに一番面白いパターンに持っていける。



佐藤が提案した。

「俺達の部屋で飲みなおすなんてどう?レディーに失礼かな?」

しばらく間があった。由紀が。

「いいですね~。いいやんね,陽子?」

と明るく聞く。由紀は酔っていなかったが,酔っ払ったふりをしていた。

「でも,ご迷惑ですから・・・」

と,2度丁寧に断りの言葉を出す陽子。

「陽子が行かんでも,私だけでもよければ」

と佐藤に言う由紀。

薬が効きはじめる時間があるので,早くバーを出たい。

「ほな,あんたらの部屋ででもええよ。飲み代はこっちで持つし」

陽子は,女性の部屋に来られるほうが抵抗があった。

「それやったら,先生たちの部屋で少しだけ・・・」

「そうこなくっちゃ!」

と,由紀も喜んでいた。

「由紀も少し休んだほうがええよ。飲みすぎみたいよ」

と,なかば由紀を心配してついてくる雰囲気でもあった。

男性部屋で飲むことと,女性の部屋に呼ぶこととでは,女性としては部屋に入れるほうが抵抗あるにきまっている。

逆手に取った提案をされて引っかかった。

陽子はまだ普通に歩けた。

頭もしっかりしていた。

何より,酔っ払っている由紀を心配な目で見ている。

彼らの部屋は510号室だった。

角部屋だったし,平日で客も少なく,隣部屋には空室なことも何気なくフロントに聞いてある。

女性部屋は715号室だった。


彼らの部屋に着くと,松尾が,

「ちょっとだけ待って。脱ぎ散らしてるから片付けてくる」

と言って1人だけ部屋に入り,ビデオのスイッチを入れ,3人を部屋に入れた。


予定通り,2つのソファーとテーブルで飲むことになった。

和室は閉められている。蒲団が敷かれているのだ。


佐藤がビールを冷蔵庫から出してきた。

4人分を注ぎ,乾杯した。

(そろそろ陽子が効きはじめる)

テレビをつけて気をそらした。

夜の8時半になろうとしていた。

陽子もだんだんと,腰と頭に重みを感じ始めた。

(そろそろ飲むのも限界かな。どうやって言おうか・・・)

佐藤が陽子に,

「陽子さん,ビール1本冷蔵庫から出してもらえる?」

「はい」

明るく言ってはみたものの,ソファーから立てない。

「陽子,酔っ払ったんや~」

と由紀は隣でからかって,由紀が冷蔵庫に行った。

そのすきに,松尾が陽子の隣に移動した。

由紀がビール片手に戻ってくると,座る席は佐藤の隣しか空いていない。

座ったとたん,すかさず佐藤が由紀を引きよせ,抱きしめた。

「何するんですか!やめてくださ・・・・」

強引に由紀は唇を奪われた。


唖然とする松尾と陽子。

陽子の目がむき出しに開き,固まっていた。

佐藤は体も大きくマッチョで,由紀の抵抗なんかかなわない。

由紀も唇を奪われたままバタバタしているだけである。

「おいおい!変なことやめとけや」

と松尾が佐藤をたしなめ,陽子を見ると,陽子も思考回路が混乱しているかのように,固まったまま、目を見開いて唇を震わせている。


由紀もすべて演技なのだが,佐藤に首締めでもくらった感じでぐったりなり,お姫様だっこをされて和室に運ばれた。

「覗くなよ!」
と佐藤が言い,ふすまをしめてごそごそ音がする・・・。

「ゆ・・・ゆ・・・由紀!・・・由紀!!!」

「俺達はどうする?陽子ちゃん」

松尾がいきなりスケベ口調になり,陽子の手を握ってきた。

陽子は手を振り切り,胸の前で祈るポーズをとり,腰が立たない状況をどう乗り切るか必至に考えた。

(しゃべれない。言葉が出てこない。どうしよう・・・)

薬の効き目だけでない。

恐怖も手伝った。

もともと,何か怖い目にあったとしても,声を出して助けを呼べるようなタイプでもない。

蛇に睨まれた蛙状態だ。

陽子の歯がカタカタ鳴って,下唇がガクガク震えだした。

  1. 2014/06/18(水) 17:22:32|
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清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~ 第1章 無邪気な若妻に仕組まれる罠

「ええっ! 結婚するん? ほんまに??? おめでとう~。相手は?相手は?? 」

曇りひとつない満面の笑みで,陽子は目をまん丸くして由紀に聞いる。

木曜日の昼間,今は専業主婦となった陽子は1歳になる娘を連れ,自宅近くの京都のファミリーレストランで団欒している。

陽子と由紀は28歳。
2人ともそれぞれ別々の四大卒だが,ともに国文科を卒業し,同期で入社した同僚だ。

22歳で●●メディカルという医療機器の販売会社に就職し,営業アシスタントとして男性営業マンたちの補佐をしてきた。

この会社では毎年,陽子や由紀のような大卒新入社員を迎えるが,ここ大阪支店では上は32歳まで合計15人の女性アシスタントが在籍し,毎年平均2人を採用している。陽子と由紀は唯一の近場にいる同期だ。


2人とも背が比較的小さく,営業先にたまに顔を出すときは客先に可愛がってもらえた。
由紀は身長154cm,陽子は152cm。
陽子のほうがやせているというか,多少体型は華奢な感じもある。

かといって,由紀が太っているわけでもなく,標準的な体型で,2人ともセクシー体型というわけではない。
体型面では似ているが,顔は由紀がボーイッシュで常にショートヘアなのに対し,陽子はお嬢様系で髪は肩まで。たまにポニーテールにする。

いつも笑顔で目も輝いており、少女マンガに出てきそうな容姿だ。

由紀は多少茶色いカラーリングをしているが,陽子は生まれててこのかた,カラーリングをしたことがない。「いつか黒髪に戻る時代が来るんや」と周囲には言っていた。
アイドル系にも見えるが,どことなく田舎臭さも漂う素朴な雰囲気もある。

2人は会社に入って初めて出会ったが,よく気があった。高校時代,陽子は陸上部でハードルを。由紀はバスケットボールをやっていた。

ともに優秀な成績ではなかったが。大学時代,陽子も由紀も茶道をたしなんだ。
よく遊ぶ最近の大学生とは異なり,授業もサークルも真面目に過ごし,中学の教員免許を取得した共通点がある。


4年勤めたある日,陽子が先に結婚した。

会社を辞めて子供を産み,今は子育てに専念している。

一方の由紀は,まだ結婚せずOLのままだ。由紀はこの日,午前中だけ出勤し午後は半休を取って陽子と会っていた。


由紀が陽子と会うのは3ヶ月ぶりだった。

陽子が妊娠8ヶ月で会社を辞めたあとも,由紀とはメールなどではよく連絡を取り合っていた。
だが,陽子の旦那の福岡転勤が決まり,引越しを2ヶ月後に控えたいま、遠くなってしまうこともあり,久しぶりに会おうということになった。


「こないだ,付き合ってる人いないって言ってたや~~ん」

陽子はおおいに祝福し,由紀にいろいろ問いただした。

「陽子かって,付き合っとるとか結婚するとか,私に先に言ってくれへんかったやん?」
由紀も笑顔で答えた。
 

さかのぼること1年半前,陽子を唯一無二の親友だと思っていた由紀に衝撃が走った。

陽子の突然の結婚報告である。由紀は事前に陽子から聞かされておらず,女性陣が昼食で弁当を食べているいつもの部屋で,女性5人の前で突然発表された。

「あの・・・・・・皆さんにご報告が。再来月,結婚することになりました・・・。
結婚しても仕事続けるし,何も変わることないと思うので・・・。結婚式は親戚だけで地味にやります」

みな突然の報告に固まった。
しかも相手が親会社の医療メーカーで,販売会社への教育リーダーをしている前原という30歳の男性だ。皆が彼を知っている。

さらに時間が固まり,何とも言えない空気になった。

医療機器販売会社は新製品が出たり,製品改良があると,親会社であるメーカーから販売に際しての教育が行われる。

そのリーダーである前原には,誰もが2か月に1度は全体教育やグループ教育でかかわっていた。

親会社には野球部があり,関西の社会人2部リーグに入っている。
前原は3番ショートのレギュラーだった。親会社の野球部の試合には,子会社もサクラとしてたまに動員されていた。

由紀も前原のことは気に入っていた。

だが接触のチャンスは少なく,バレンタインのチョコをここ2年続けて冗談ぽく自宅宛に送り,中には真剣な手紙も入れていた。
2度とも社内のEメールで簡単にお礼の言葉が返ってきただけだった。
モテるのかどうか,知名度は高いので競争相手が多いか,彼女がいるのだろうと思っていた。


由紀は喉がカラカラになり,ショックと怒りで,その後の食事が口に運べなくなった。
特にその教育リーダー好きだったという話でもなく,嫉妬でも何でもなく,ただ,先に何も聞かされていなかったことのショックで。後にこのことが由紀の奥底で大きな恨みの始まりとなった。

(何でみんなと一緒の報告なの?何で先に言ってくれへんの?おかしいやん!)


陽子は固い性格で,合コンとかも行くような子ではなかったが,由紀とはよくグルメ同士で食事に行き,何でも話す間柄だと信じていた。
性の話などはお互いあまりしなかった。

「保健体育の話ね」と冗談を飛ばし、時折相手の情報を得ていた。
由紀の知る限りでは,陽子は大学3年の20歳の時に,高校時代の同級生に言い寄られ、少しだけ付き合った。それが初体験だという。

入社時も彼氏はおらず,この4年間に何もないわけはないにせよ,軽く男性についていくような子ではなく,貞操観念はしっかりした子という認識で,おそらくこの30歳の教育リーダーである前原が,人生2人目の男性であろうことは確信した。

しかし,彼と交際している雰囲気さえも,陽子は由紀に言ってはくれなかった。

由紀は怒り心頭だったものの,怒っても仕方がないことだと自分を律し,陽子の前では笑顔で接し,祝福した。


その数日後,陽子を誘って居酒屋へ行き,彼とのことなどを聞いて,すべてを受け入れようと思った。


居酒屋では,陽子は隠していたことに対して由紀に素直に謝り,話題に花が咲いた。

実は陽子が前原と付き合ったのは,そんなに長い話ではなく,半年前。先月妊娠してしまったのが判り,急きょ両親と相談のうえ,結婚を急ぐことになったらしい。
いわゆる,できちゃった結婚である。(この陽子が…。)


由紀も陽子が結婚前にそんな無防備なことをする子ではないのはよく判っていて,前原が陽子欲しさに,避妊したふりでもしたのではと,疑いを持ったくらいだ。

陽子も,「ちゃんと気をつけたはずだったのに…」と言っていた。

しかも,寝たのは2度だけだという。格式を重んじる生粋の京都育ちである陽子には,妊娠に対する両親の怒りがすさまじかったらしく,苦労した話を聞かされた。

妊娠中ということで,陽子は居酒屋でもウーロン茶しか飲まなかった。


だが,何事も前向きに考え,時にはノロけが垣間見える陽子の話を,由紀は真剣には聞いていなかった。
事を話さず自分を裏切り,前原を取っていた陽子,無神経な話題を話す陽子を心の底ではまったく許してはいなかった。


由紀は陽子の結婚式に,親族以外の数少ない出席者として参列した。


その後陽子は今まで通りの外出手伝いはできなかったが内勤で仕事を続け,妊娠8か月のときに退職した。

子供も生まれ,由紀も表面では祝福した。

陽子夫妻のマンションにも招かれ,時には家族で,時には旦那の出張している晩に,この1年間,4度ほど家で団欒した。

由紀も陽子の前では祝福していたが,陽子も悪気は無いものの子供を自慢するそぶりや,幸福を感じる言葉を聞くと,腹の虫は納まらない。昔はまったく知らなかった野球の話も詳しくなっていて,よく聞かされた。不愉快だった。


そんな折,陽子一家の引越しが決定し,由紀はかかわりが少なくなることに安堵していた。

一方の,由紀は28歳になった今,社内で2歳年下の営業マンと付き合っていた。

由紀は結婚してもいいと思っている。
だがまだ26歳の彼は真剣に口にしてくれていない。

由紀にはまた,別の一面もあった。たまにアシスタントで行く病院の内科の医師に気に入られ,遊びのつもりで不倫関係にある。
相手は37歳の妻子持ちだ。

由紀も遊びつつ,ふつうでは考えられないお小遣いをもらえた。
援助行為をしている認識はないが,結果的にはそうなっていた。

その佐藤医師と関係を持ったのは4か月前。月1度,今までに4度遊んだ。
ただ,1度目は食事だけだったので,寝たのは3度だ。

性格は穏やかで,体は大きくマッチョである。由紀も初めて誘われたときは迷ったが,お互い飲んでいるうちに気が合ってしまった。

いままで経験したことがない筋肉質で大きい人間に愛されることを考えると,体が彼の誘いを断らなかった。

佐藤は口ひげが自慢で,それがなんともくすぐったく,また厚い胸板に生える胸毛もものすごかった。由紀としては佐藤のワキガが気になったが,もらえた小遣いを考えると,そんなことは小さなことだった。


1度目は普通に愛された。
しかし,2度目のとき,佐藤は本性を丸出しにし,由紀に性癖をぶつけ始めた。

「医者の性癖というものはここまですごいのか…」というものであった。

3度目に会って行為が終わったとき,由紀は佐藤から思わぬ言葉を聞いた。

「3Pしてみないか。御礼するから」

「えっ!! 絶対イヤです! それだけは!」
由紀は佐藤の腕枕の中から飛び上がった。

「ほな,誰かそういう対象の女性,紹介でけへんか? お礼するから」

「いるわけないやないですか! こんな変なエッチかって,たとえ相手が佐藤先生一人だけでも居ませんよ!」

「そこまで言わんでも…。普通の子が変化していくのを見るのが好きなんや。もともとそういうプレーが好きそうな子にしても、面白くもなんともあらへん。」


お互いしばらく沈黙が続いた。

由紀は,佐藤に抱かれるのは今日で終わったと思った。所詮,性癖を満たす道具くらいに扱われていたんだと,みるみる気持ちが冷めていった。

しばらくして,由紀は陽子のことを思い出した。
あと2か月で福岡へ行ってしまう陽子を。

旦那の前原は1年半前に陽子と結婚し,できちゃった婚だが娘が生まれた1年前,肩を痛めてレギュラーから離れた。

もともと生まれが福岡で,実家の両親も福岡にいる。福岡の野球チームの強化もあって転勤となった。

「それって,合意でなくても・・・やるつもりとかあるんですか?」
あろうことか,佐藤に言ってみた。

「合意がなければレイプやん。レイプはまずいわ。」

佐藤はしばらく考え,

「でも,最初のきっかけが合意でなくても,途中から合意にさせてしまうというか,なってしまうってことやったらありかもしれんよ。たいがい,そう持っていく技はあるけどな。 そんなことさせられそうな子,おるん?」

「・・・」

「・・・」

「北田陽子ちゃんってご存知ですか?1年前までうちの会社で私と同じアシスタントしてた子」

「・・・思い出せんなぁ」

「うちの会社は先生の病院でも何人も出入りしてるから。やっぱりわからへんですよね・・・」

確かに,医療器具は科によって製品が違うため,担当科によって販売担当も分かれている。
佐藤のいる総合病院も大きいため,同じ会社で何人もの担当がいた。

陽子は主に皮膚科・耳鼻科・泌尿器科の器具を扱っているグループだった。

だが,半年に1回,会社主催でホテルの宴会場で謝恩パーティーを開いていたので,由紀もいろいろな先生を知っていた。

また書類を届けるような簡単な仕事であれば,ついでに届けるなどの手伝いもしていたので,顔と名前程度は一致する先生が8名くらいはいた。

じつは陽子も佐藤を知っている。由紀の課の書類を届けてもらったこともある。

色黒で大きいので存在感がある。身長は185くらいありそうな体格だ。口ひげも印象的だ。陽子も,
「なんか怖そうな人やった…」と言っていた。

佐藤は思い出せず,由紀がパソコンで陽子の顔写真を送ってみることに決まった。




由紀が陽子の写った写真を佐藤に送信した2日後,佐藤から思わぬ返事が返ってきた。

「北田陽子さん,顔見て思い出したんやけど,よく覚えとるよ。おたくの会社のパーティーの時,デート誘ったけど断られたんや。
僕のむちゃくちゃタイプやった。童顔でね。
その後,僕のところに2度くらい届け物に来たことあるし。彼女,結婚したんやなぁ。子供も産んだなんて。あの子をどうにかできるんやったら,何でもするで。
しかも,俺が3Pとか言ってたもう1人の男,北田陽子さんが担当してたやつでね。
陽子ちゃん陽子ちゃんって,大のお気に入りやったらしくて。
泌尿器科の松尾っていう医師や。由紀ちゃんも知ってるやろ?挨拶来ずに辞めたって怒ってたわ。
もう松尾にはこの話してしもうた。もう,ノリノリで俺も後に引ける状況でないぞ」


(陽子が佐藤からデートに誘われたなんて聞いてない…。でも陽子もそんなこと私には言えなかったんやろうな…)

(それにしても,この流れはマズいのか,チャンスなのか…)


由紀は悩んだ。

だが,佐藤からのメールはその後何度か入り,妙に計画が緻密で現実味が増し,由紀もだんだん昔の陽子への苦い思いがよみがえってきた。

佐藤も自信をみなぎらせていて,すべての計画や資金は佐藤と松尾で。ということで進んだ。

由紀としても陽子が引越すまでのタイムリミットがあり,やるなら決断を急ぐところまできていた。




3か月ぶりに会ったファミレスで,由紀は陽子に結婚が決まったことを伝えたが,これも嘘だった。

佐藤の計画の1つである。また,由紀は陽子に持ちかけた。


「陽子が遠くに引っ越す前に,2人で温泉でもいかへん?前に行った●●温泉に」

「行きたい行きたい!」

娘は自宅マンションの近くに住んでいる陽子の両親が1晩くらいは預かってくれるし,引越したらなかなか孫にも会えなくなるから,そういうチャンスを両親に与えてあげるのも親孝行だと言っていた。


温泉旅行や行先,ホテル,日程などを水面下で決めたのも,全部佐藤だった。

「日程はまた連絡取ろうね。絶対行こうね」
と,陽子は眼を輝かせていた。

もう1つ,大事な宿題を由紀は佐藤から託されていた。陽子の生理の日を把握することである。

「ここだけの話,私のあの日がだいたい来月の12日くらいからやから。行くんやったら17日以降がいいなぁ。陽子は?」

「わたしは…たぶん明後日の土曜とかからやから。」

「平日に休んで行くのが空いてていいやんね。私が安いツアー探しとくしね。」

由紀がツアーを申し込むことにした。

「陽子は生理不順とかないん?」

「子供産んですぐは多少なったけど,今はちょうど30日周期。そやから,明後日っていうのはたぶん外れへんと思う。じっさい,今朝から腰が重いしね。なる2日前のいつものこと。」

「変な話してるなぁ」

「保健体育やね」

お互い笑った。

そのデータは佐藤に送られた。佐藤は笑みを浮かべて計画を練りだした。


(陽子の引越し予定は3月末。今日は2/1木曜日。陽子の次の生理初日は2/3土曜日。その次の生理初日は30日後だから,3/4日曜日。そこから12日前の2/20火曜日が一番排卵日となる。
その翌月の20日周辺は引越し間際だから困難。だから2/20しかない!)


緻密な計画に陽子も引っかかってしまうこととなる。

佐藤によって宿と電車の予約がなされた。

由紀も会社に休暇を申請した。出発日の6日前,由紀が仕事がてら切符を佐藤のもとに取りに行った。佐藤は病院では一切そういう話はしない。

ただA4の封筒を由紀に渡し,
「よろしくお願いしますね」

と,ビジネス的に言うだけだった。


佐藤と由紀は,3度目以降は会うこともなく,このようなやり取りはすべてお互いのパソコンメールで行っていた。

顔を見るのは久しぶりだった。

渡された封筒の中には,切符と宿泊クーポンが入っていた。

それと,
佐藤がワープロで書いた多少の説明書きと一緒に,あるものが入っていた。

弁当についてくる小さな醤油ケースである。中には水色の液体が入っている。

それが3つあった。
説明書きには,
「この液体は,ある睡眠薬を粉砕して水に溶かしたもの。当日,合図とともに陽子さんの飲み物に入れるように。睡眠薬といっても,こちらも量をちゃんと計算している。あの程度の子の体重と,飲んでる酒の量によって,その場で入れる本数を決めるから,その指示に従ってほしい。その数は指を立てて指示するから。」


「睡眠薬で眠らせることが目的ではないのでご安心を。気が張れば眠らない量になってるし,ただ,下半身から下が腰抜けたようになったり,しばらくちゃんと発声できないような感じだから」


由紀は医者の恐ろしさを感じた。

「私も何かだまされるのでは」と思い,メールで何度も確認をとった。

また,陽子に対するすべての行為に由紀がまったくかかわっていない。

陽子の目からは由紀も被害者になることを再度念押しし,佐藤も「わかってるから安心して」とのことで合意していた。

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売れない芸人と妻の結婚性活・ニチロー (25)
ココロ・黒熊 (15)
妻に射精をコントロールされて (3)
疑惑・again (5)
浮気から・アキラ (5)
夫の願い・願う夫 (6)
プライド・高田 (13)
信頼関係・あきお (19)
ココロとカラダ・あきら (39)
ガラム・異邦人 (33)
言い出せない私・・・「AF!」 (27)
再びの妻・WA (51)
股聞き・風 (13)
黒か白か…川越男 (37)
死の淵から・死神 (26)
強がり君・強がり君 (17)
夢うつつ・愚か者 (17)
離婚の間際にわたしは妻が他の男に抱かれているところを目撃しました・匿名 (4)
花濫・夢想原人 (47)
初めて見た浮気現場 (5)
敗北・マスカラス (4)
貞淑な妻・愛妻家 (6)
夫婦の絆・北斗七星 (6)
心の闇・北斗七星 (11)
1話完結■不倫・不貞・浮気 (18)
■寝取らせ (263)
揺れる胸・晦冥 (29)
妻がこうなるとは・妻の尻男 (7)
28歳巨乳妻×45歳他人棒・ ヒロ (11)
妻からのメール・あきら (6)
一夜で変貌した妻・田舎の狸 (39)
元カノ・らいと (21)
愛妻を試したら・星 (3)
嫁を会社の後輩に抱かせた・京子の夫 (5)
妻への夜這い依頼・則子の夫 (22)
寝取らせたのにM男になってしまった・M旦那 (15)
● 宵 待 妻・小野まさお (11)
妻の変貌・ごう (13)
妻をエロ上司のオモチャに・迷う夫 (8)
初めて・・・・体験。・GIG (24)
優しい妻 ・妄僧 (3)
妻の他人棒経験まで・きたむら (26)
淫乱妻サチ子・博 (12)
1話完結■寝取らせ (8)
■道明ワールド(権力と女そして人間模様) (423)
保健師先生(舟木と雅子) (22)
父への憧れ(舟木と真希) (15)
地獄の底から (32)
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