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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

ナース妻を寝取られて 第2回

ある日の午後、私はお得意先へ会社の軽自動車で向かっているとき、白い高級車(マジェ○タ)の助手席に乗った妻を見かけました。
以前妻から、平日の日中には数件の年寄りの家へ在宅診療(早い話が往診?)に医者の車に同乗して出かけることがある、ということは聞いていました。
おそらくその日もそれだと思いますし、顔なじみの医者とナースが親しくしていても不思議ではないのです。

ナースキャップはかぶっておらず、白衣の上にカーディガンのようなものを羽織っているのですが、間違いなく妻です。
そして、信号待ちで高級車の斜め後方に止まった私には、運転席に座っている中年男の顔が見えました。
横を向いて、妻になにやら親しげに話しかけています。
そして妻は、おどけたしぐさで男の頭を軽く叩きました。
男はとぼけた表情で、それに応じています。
由美子の奴、昼間は医者といちゃつきやがってと、私はその男に嫉妬心を持ちました。

実はその頃、私は仕事がうまくいかずノルマの達成に苦しみ、妻との夜の生活も数ヶ月以上なくなっていました。
もともと時間が合わないことも多く、また、私もいらいらした気分でいたため、営みどころか顔を合わせると、些細な事で妻と喧嘩になりやすくなっていました。

私はお得意先に行くため交差点を左折し、妻が乗った車はまっすぐいきました。
道をまっすぐ行くと、比較的古い一戸建ての多い住宅街です。
その中に往診先があるのでしょう。
しかし、住宅街をそのまま行き過ぎると、街外れにラブホテルが数件あります。
結婚前は、由美子と行ったことがあります。
まさか、・・・。
しかし、その日はお得意様との約束の時間が迫っており、仕事のことで頭がいっぱいの私は、そのままいつしかこのことを忘れてしまいました。

そして、それから一ヶ月程たった、雨の降っていた日曜日。
お得意様との接待ゴルフを途中で切り上げて、パチンコにでも行こうかと車を走らせていた私は、
以前とは全く別の場所で、同じ車に乗った妻と遭遇しました。
妻は夜勤明けで、家で寝ているはずです。
私はとっさに車のナンバーを控えました。
運転している男もあの時の男です。

私はその車をつけました。車は一軒のラブホテルに入っていきます。
私はラブホテルのそばに車を止め、車の外に出てラブホテルの駐車場を窺いました。
男が降りてきます。そして、ミニスカート姿の由美子も。
由美子は男に肩を抱かれ、二人でラブホテルに入っていきました。

私は結婚前、結婚後を通して、由美子のミニスカート姿は、ほんの数回しか見たことがありません。
グレーの無地のミニスカート。そして、黒いパンストをはいた由美子の細くてきれいな脚。
由美子はこんな男に気に入られるために、ミニスカートをはいて男と会っている。
私は嫉妬で気が狂いそうになりました。
  1. 2014/06/25(水) 10:14:40|
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ナース妻を寝取られて 第3回

私は自宅に帰り、妻の帰宅を待ちました。3時間ほどして、妻は帰ってきました。
私がゴルフでいないと思い込んでいたためか、妻は平静を装ってはいますが、明らかに動揺しています。
私は妻に「ミニスカート似合うね。たまんないよ。」と声をかけ、妻を寝室に引きづり込みました。
「昼間っから、何する気?近所に聞こえるでしょ!」妻は抵抗します。
私はかまわず妻のスカートに手を入れました。
「嫌だってば!やめてよ。まだ昼間よ!」妻は抵抗しますが、私の手が股間をまさぐります。
由美子のパンティーは、というより、パンストの表面にまでべったりと白い粘液が染み出しています。
黒のパンストのせいで、白い粘液はかえってはっきり確認できます。

「お前こそ、昼間から何をやってきた。俺は見ていたんだぞ。あの「○○○○(ナンバー)」の白い車に乗って、男とラブホテルに入っただろう!アイツはお前の病院の医者だ。俺は前に見たことがあるんだぞ。そして、このミニはあの男のリクエストか。それとも、お前がアイツを挑発する気ではいて行ったのか。どうなんだ!」私は一気にまくし立てました。
それでも妻は、パンストを下げられまいとゴムの部分を握り締めています。
あんなデブの中年医者に体を許してきたくせに、夫である私の求めに抵抗する妻。
私の嫉妬心に再び、そして一層激しく火がつきました。

パンストの股間を素手で破り、パンティーを片方に寄せて、指で妻の花びらを押し広げます。
はっきり充血しています。
上半身も裸にすると、乳房にも充血のあと。あの医者に激しく吸われた動かぬ証拠です。

嫉妬に燃えた私は、ガチガチに硬くなった私の男の象徴を、初めて妻に生で挿入しました。
その後、妻は諦めたのか完全に力を抜き、私は妻の黒いパンストをはいた脚のつま先を天に突き上げながら激しく腰を動かし、妻を犯しつづけました。
「ん。ん。ん。・・・」妻の息づかいが聞こえます。
そして、私はおもいきり中に精を放出しました。

事が終わって、しばらくしてから、妻が口を開きました。
私たちの関係が冷えてきてきた頃職場の宴会で酔って愚痴ったら、あの医者がやさしく話しを聞いてくれたこと。それがきっかけであの医者に、最初は父親や兄に相談するような気持ちで接しているうちに、男と女の関係になったこと。夫である私に悪いとは思いつつ、関係を続けていたこと。
あの男には、ゴムを付けさせて(生、中だしではなく)やらせていたこと・・・。
もうしないからと泣く由美子がかわいそうになり、私は許しました。

しかし、あの病院を辞めてくれないかという私の提案にだけは、妻は同意してくれませんでした。
家のローンがまだ大部分残っていること。三交代勤務とはいえ、あの病院の仕事は、妻がいままで経験してきた他の病院より楽で、給料もけっこう高いこと。私の給料は歩合の率が高く、契約がたくさん取れたときにはそれなりに高給だが、ノルマが達成できていないと全く安月給で、ローンの支払いにも困ること・・・。
たしかに、その通りです。
そして、妻は絶対にこんなことをしないことを誓い、また、日勤よりも時間当たりの賃金が高くなる夜勤も積極的に引き受けて、とにかく二人でローンを早く還していきたいし、早く私の子供を生みたいと言ってくれました。
  1. 2014/06/25(水) 10:15:48|
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ナース妻を寝取られて 第4回

その後、妻と私は関係を修復できたように思いました。
しかし、これは私があの憎い医者に嫉妬して、妻を激しく求めるようになっただけだったのです。
さらに妻は私の求めで、時折は生、中出しをさせてくれるようになりました。
しかし、これにも裏がありました。

夜勤といっても、妻の病院では準夜(夕方から午前0時頃まで)勤務と深夜(午前0時前から朝まで)勤務があります。
妻は準夜勤務を増やしました。たしかに給料は増えます。しかし、何か計算が合わないような気がしていました。
皆さん同様、私の会社でもサービス残業は当たり前です。(内勤者)
営業職の私には、歩合が時間外を含むとかいう考え方があるらしく、時間外なんて形ばかりです。

妻の給与明細を見てみると、準夜手当・深夜手当というのがありますが、計算が合いません。
妻に聞いても、もちろん本当に手当が満額付けばこんなものではないけど、しょうがないわ、これでも仕事の内容から見れば、稼がせてもらっているわ、というばかりです。
勤務時間も深夜→準夜、あるいは日勤遅出→深夜なとという、ほとんど休めないきついシフトがけっこうあるのが不自然です。
そして、きつい勤務をしている割には妻は元気で、きれいに、いや正しくは男好きするような感じが、増しています。

私はある夜、以前から気になっていた妻の行動を探ることにしました。
もちろん探偵などに頼むお金はないので、自分で、です。

妻の勤務先の病院ですが、私も何度かは行った事があるので、ある程度中の様子はわかります。
日中、三階までは普通に入れますが、夜は夜間玄関を通るようになっており、ここには守衛室があります。
守衛さんは、まあいうなれば、爺さんで、居眠りしていることが多いのです。
もし見とがめられても、妻を迎えに来たと言い訳すれば大丈夫だと判断しました。

まず、夜間玄関は難なく通れました。(なぜか無人だった。)
階段で四階まで上がります。(エレベーターは詰所(看護師がいるところ)の前にあるので、万一止まるとまずい)
四階は集会場(?)とか倉庫、あるいは更衣室らしく廊下の電気が消えていて、真っ暗です。
しかし、一番奥には、外から見て電気がほんのり点いていたところがあり、ここは医者の宿直室だろうと目星を付けていました。
私は真っ暗な廊下を一番奥に歩いていきました。
目が闇に慣れてきます。
そして、ドアノブをゆっくり回し、音を立てないようにドアを少し開けます。
中は旅館の部屋のように、履物を脱ぐところがあって、部屋の中とはふすまで仕切られています。
そこには医者の黒っぽいサンダルと、白いナースサンダル。

そして、部屋の中からはグチュグチュという音と、「ぁ、ぁ、ぁ・・・」という、か細い喘ぎ声が聞こえています。

  1. 2014/06/25(水) 10:16:44|
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ナース妻を寝取られて 第5回

私はふすまを、そろっと少しだけ開けました。
そして、ふすまの隙間からは・・・。
私の悪い予感は的中していました。
しかし、こんな光景を目にしても、宿直室に踏み込む勇気が出なかったのです。
男を殴り倒したい。でも、足が出ない。いや、声も出ない。

妻は白衣(看護師たちは「ナース服」とはいいません)の前を大きくはだけて胸を出し、あの医者に乳首を吸われ、舌先で転がされています。乳首は、妻の一番の性感帯です。

妻は大きく股を開かされ、医者の足は由美子の脚が閉じないよう押さえています。
ワンピース型の白衣ですから、スカートの中は丸見えです。
そして、私がよくやるように、純白のナースパンストは股間に大きく穴を開けられ、パンティーの横から医者の指が妻の花びらの中に入り、その指がピストン運動をするたびに「グチュ、グチュ、グチュ・・・」と音を立てています。
男の指の動き、いや、腕全体の動きがどんどん速くなっていきます。
そして、とうとう、妻は「あーー」という声とともに、激しく潮を吹きました。
私は、今まで一度も妻に潮を吹かせたことはないんです。
由美子が潮を吹く女だとは思ってもいませんでした。

妻は両手、両足を大きく開いた格好であお向けになっています。気絶しているのかもしれません。
男はいきり立った男の象徴を、パンストの穴めがけて一気に突き入れます。
妻はひざの辺りを男に抱え込まれ、犯されています。
男が腰を振るたび、白いパンストを履いたつま先が、揺れています。
「うっ・・・」妻は気がついたようです。自分が生で犯されていることに。
「生は駄目・・お願いだから、ゴムつけて、先生・・・」と妻は何とか立ち上がって布団の脇にあるゴムを取りにいこうとしました。
しかし、男はなお、妻を離そうとせず、これで体位が変わって、妻はバックから攻められている格好です。
妻の手はやっとコンドームの袋をつかみましたが、ヒップを上げた妻は、男に激しく攻め続けられています。
男の口から言葉がでました。「由美子、いくぞ。お前は俺の女だ。俺の子を生ませてやるよ。行くぞー」
「先生、駄目。駄目。駄目。。ぁ、ぁ、ぃ、ぃぃ、行くー」

男の腰の動きは止まりました。
妻はべったりと腹這いになり、男は妻のバックに、まだのしかかったままです。
ややしばらくあって、やっと男は妻から離れました。

由美子の花びらからは、男が出したものが、トロ~っと出ていました。
  1. 2014/06/25(水) 10:17:34|
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ナース妻を寝取られて 第6回

事が終わっても、妻は男に甘えています。新婚当初、妻が私に甘えていたように。
男も妻の体を撫でたり、キスをしたりしています。

男は妻に言いました。「そろそろ帰るのか、由美子。」
妻は答えます。「本当の準夜帰りの人たちがまだ更衣室にいるかもしれないから、もう少し経って
から帰る。あんまり早く帰ると主人が目を覚まして、私を求めてきたりするし。」
そして、続けます。
「先生。私、前言ったことがあるかもしれないけど、どうも、私って変態男に好かれるみたい。
高校の頃ナンパされて付きあった男はSM好きで、ただただ痛かった記憶しかないし、
看護学生のころの男は、ナースフェチで何でもいいからナース服を着て、やらせろっていう感じ
だったし。
看護婦になってからの男には、乱交パーティーみたいなものに連れて行かれて、3、4人の男に、
かわるがわる犯されたりしたし、
主人は基本的には真面目で、扱いやすい、楽な男だけど、かなりのパンストフェチで、とにかく
パンストやタイツを履いたままやらせろっていう感じだし。
そして、先生も主人と同じ趣味だよねえ・・。白パンストの予備がなくてそのまま家に帰ったり、
コンビニでパンストやタイツを買って履き替えて帰って、主人に嘗め回すような目線で見られたり
してるんだから。主人はもともと鈍感なくせに、こういうことにだけはすごく敏感なの。だから
最近は買い置きの白パンストだけは切れないようにして、ロッカーに入れてあるわ。」
私は、そのとき初めて妻の男遍歴を知り、また妻が私を完全に見抜いていることも知りました。

男は答えます。「その変態さんたちのなかで、一番由美子が好きな男は誰かな。」
妻は「え。もちろん主人。扱いやすいもん。主人と別れる気なんか全然ないわ。先生だって奥さん
と別れる気なんかないでしょ。」
男「こいつ、俺の前で旦那の惚気を言いやがって。あいつはお前が俺にやられてるのを知っても
何の手も打てない男だって言っていたじゃないか。それでも、あいつがいいのか、由美子。」
妻「でももちろん、私の体は先生でないと、満足できなくなっちゃったの。でも私人妻なのに、
先生ったら、中に出したりするし。まあ、一応手は打ってあるんだけど・・。」

男は妻の言葉が終わらないうちに、また妻を愛撫しはじめました。
私から妻の体だけではなく、心まで奪おうというほど、激しく、そしてしつこく。
もう男のものは、今果てたばかりなのに、再び凛々しくそそり立っています。
一度妻の中に出したばかりですから、男がコンドームを使うとは思えません。使ったところで
意味もありません。このまま、また妻はこの中年医者に生、中出しを許すのでしょう。
私はもう居たたまれなくなって、そっと廊下に出て、非常階段を通って病院の外に出ました。

  1. 2014/06/25(水) 10:18:27|
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ナース妻を寝取られて 第7回

以前、妻がラブホテルに医者と入ったときと同じように、私は先に自宅に帰り、妻の帰宅を待ちました。
午前2時近くなって、妻はやっと帰宅しました。

妻が帰ってくるまで、私は今見たことを妻に問い詰め、近いうちに医者も呼びつけて話しを
つけようと思って、覚悟を決めていました。
しかし、妻が帰宅した瞬間、私はとっさに眠っていたふりをしてしまい、物音で目を覚ました
演技をしました。
妻を問い詰めて、もし妻の方から離婚を言い出したら、私のほうが耐えられない感じがして
しまったのです。

私は妻に声をかけました。「お帰り。遅かったな、忙しかったか。」
妻「うん。ごめんね、起こしちゃって。」
私は起き上がって、ベットに妻を押し倒します。
妻「あなた、明日も仕事でしょ。駄目よ。私も疲れてるし。」
私「お前が帰ってくるのを待ってたんだ。したいんだ。我慢できないんだ。」
私は妻の服を剥ぎ取るように脱がせます。妻は抵抗しません。ジーンズの下には白いパンストを
履いていますが、もちろん男に抱かれていたときのものではありません。
そして、パンティーも履き替えています。
私は妻の唇を奪ってから、徐々に体の下の方まで、全身を舐めました。
妻の体からは、一切男の臭いはしませんでした。シャワーでも浴びてきたのかもしれません。
あの男と一緒に。

履き替えてきたとき引っ掛けてしまったのか、それとも妻の小細工なのかはわかりませんが、
パンストのかかとに伝線があります。
私「ここ伝線してるな、由美子。パンスト破くぞ。」
妻「え。あ、そうなの?」
私は妻のパンストを破き、花びらを押し広げ指を入れます。ついさっきまであの男の指や一物を
受け入れていた花びらに。
私もあの男と同じように少し指マンしてみましたが、やっぱり潮を吹いてはくれませんでした。
しかし、妻にわからないようにその指の臭いを嗅いだとき、間違いなく男の臭いを認めました。
つい一時間ほど前、あの男が妻に放った、あの人妻たらしの医者の子種汁の臭いを。

私はたまらなくなって、生で挿入しようとしましたが、妻は許してくれません。
妻が手馴れた手つきで、私のものにゴムをつけました。
私はゴムを付けられた私の男の象徴を、妻の中に入れ、激しく腰を使いました。
そして、私は妻の片足のつま先、ナースパンストを履いたつま先を口に含みながら、妻を犯し続けました。
私がパンストフェチだからではありません。
もし口に何も入っていないと「お前はあの医者には生挿入、中出しで、俺にはゴムつきかよ。
由美子は一体誰の妻なんだよ!」と口走ってしまいそうだったからです。

今日も妻はあの病院で働いています。今日の宿直の医者は誰なのかは、私は知りません。
知りたくもありません。

私は由美子を心から愛しています。由美子を失いたくありません。
一日も早くローンの返済に目途をつけ、由美子を専業主婦にしたいと思っていますが、どうなるか
全くわかりません。

そして、今はまだ、妻が妊娠しないで欲しいと心から思っています。

妻を寝取られているのに、思い切った手が打てない情けない男の愚痴に長々お付き合い頂き、
有り難うございました。
  1. 2014/06/25(水) 10:19:32|
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ナース妻を寝取られて 第8回

「寝取られ願望」とは言わないかもしれませんが、自分の妻が自分以外の男にとっても性的に魅力があるということには、私は男としての満足感と嫉妬が混じったような、少し複雑な気持ちを持ちます。
医者や他の病院職員、あるいは患者といった、私以外の男達から欲望の視線を向けられるような女だからこそ、夜は私が満足感や嫉妬が入り混じった感情でより興奮して、妻を女として求められるのだとも思います。
また妻も生身の女ですから、私以外の男に多少気持ちがいってもそれはそれで仕方がないと思います。
正直に言いますが、あの当直室(医者の場合、宿直室とは言わないそうです)での出来事を見てしまったとき、踏み込む勇気が出なかったというのは本当ですが、あの男に愛撫されて乱れた妻の姿を見届けたかった、という気持ちもわずかにはありました。
何があっても、最終的には私との夫婦関係を尊重してさえくれれば、それでいいと思ったのです。
しかし、私のそんな甘ったれた期待をはるかに越えて、妻は男に生挿入され、中出しされていました。
また、あれがはじめての中出しではなかったことも衝撃でした。

一方私達の夫婦関係で言えば、ここ最近というより、かなり以前から何となく感じていたことではありますが、妻はもう私との営みには、あまり期待していない感じでした。
パンストフェチ、特に白パンストフェチの私には、自分がそれを履き、ときには破かせてやって相手をしてやれば、私がひとりで満足していつまでも自分と夫婦でいたいと思い続ける。
でも、本当は由美子にとってあの男との肉体関係のほうが大切で、あの医者も自分の妻との離婚や家庭を壊す決心まではしていない以上、由美子としても、表面的には私との夫婦関係は保ったまま、あの男といつまでも関係を続けたい。
事実、最近の妻は私が挿入しても、花びらは私のものを以前のようにきつく締め上げてくるような感じが一切なくなっていました。
私が一人で妻のパンスト姿に興奮して、多くの場合ゴムを付けさせられたまま妻の中に男の象徴を入れ、ゆるゆるの妻の花びらの中で動きながら、最後はゴムの中に勝手に果てている感じです。

また、私は複数の方から「早く離婚しろ」と意見を頂いたことも考えていました。
普通に考えれば、離婚しかないと思います。これだけ私を馬鹿にして、踏みつけにしているのですから。
そして妻は、あの憎い男にだけ「女の悦び」という大事な鍵をにぎられ、男は妻の肉体を完全にコントロールしている感じです。
いや、もう妻は体だけではなく心まであの医者に支配されてきているのかもしれません。
私はといえば、恥ずかしいフェチの秘密を妻に握られ、妻にいいように操られているだけのように思えます。
こういう状況で、私自身が妻との離婚を何とか避けたいと思っている以上、下手に私が妻とあの男と三人での話し合いを持っても、強く出ることもできないでしょう。
多少うまくいったとしても、それなりにお金は取れるかもしれませんが、結局二人にはその場しのぎに謝られ、これから先も妻と男は私の目を巧妙に盗みながら、肉体関係をズルズル続けていきそうに思えます。
そして、いずれ将来、妻は妊娠するでしょう。誰が本当の父親か分からない子どもを、いや、妻の言動からみて、あの医者が実の父親である可能性が高い子どもを。
しかし、その子は私の子として育てていかなければならないのです。
私は、妻は愛していますが、その子は愛せません。
結果いずれ親子関係は破綻し、そしてその子をめぐって、夫婦の関係も破綻しそうです。

いろいろ考えた末、私はあの男と二人だけで会って、以前の投稿にコメントを下った天誅男さんが言われるように、堂々と男として話しを付けなければならないと決意しました。
以前私が目にした当直室での光景はカメラに収めていませんでした。物的証拠は何もありません。
しかし、「由美子は俺の妻だ。お前は由美子にちょっかいをだすな。」ということを、どういう手段であってもとにかくあの男に認めさせる以外、道はない、と思いました。
今まであまりに軟弱な態度をとってしまったことを後悔しつつも、私は今度こそ決意しました。

由美子はちょうど生理が終わったところです。
由美子はまだ妊娠していない。今なら、まだ間に合うかもしれない。

翌日仕事の帰りに、私は病院裏手にある職員駐車場に行き、あの医者の車を探しましたが、既に帰宅してしまったのか、ありません。
さらに翌日、仕事を終えた私は自宅に帰り、勤務が休みで家にいた妻にちょっと出掛けてくるとだけ告げて、また病院の駐車場に行きました。
もう大部分の職員は帰宅してしまったのか、駐車場にはほとんど車はありません。
しかし、あの男の車はありました。
私はあの医者が病院から出てくるのを、目立たないところで待っていました。
程なくして、あの男が一人で車に向かって歩いてくるのを見つけました。
私は男の前に立ちふさがり声を掛けました。「○○先生ですね。私は××といいます。」
男「ええ、そうですが。××さん?私の患者さんかな?」
私「いいえ。××由美子の亭主です。」
男「・・・・」
私「人の女房を慰みのものにするのは、いい加減にしてくれませんか。」
男「はて。何のことですか。私には覚えがありませんねえ。」
男はあくまでシラを切るつもりのようです。当直室での写真などの物的証拠がなかった私は、それでもひるまず、あの時目にした光景や会話を男に、思い出せる限り洗いざらいそのまま伝えました。
恥ずかしいとは思いませんでした。由美子を取り返すためになら、何でもするつもりでした。
黙って聞いていた、あの男の表情が一瞬変わりました。
しかしその後すぐ、妻を弄んでいたときのような薄笑いに戻り、
「証拠でもあるのかい、旦那さん。あるんなら見せてもらおう。どうせ何の証拠もないんだろ?だったら、言いがかりはやめてもらおうか。私は帰るんだから、そこをどけ。」
物的証拠はないのを覚悟できたにもかかわらず、私はそこで一瞬ひるんでしまいました。
男は平然と私の横を通り過ぎ、そのとき小さな声で「うすのろ亭主が。由美子の言うとおり・・・」と小さな声で独り言を言ったのを、私は聞き逃しませんでした。
「何?貴様今認めたな、女房を弄んでいることを。名前まで呼び捨てにしやがって!」
私はくい下がりました。

男は私に向き直り、「知らん。知らん。知らん。俺は知らん。俺は帰るんだ、言い掛かりをつけるな!」と言いながら私を突き飛ばし、また車に向かおうとしました。
私はすぐさま起き上がって男に追いすがり、「待て。この野郎!」と言いながら肩に手を掛けました。男がそれを振り払おうとして、私の口元に男の拳が当たりました。
押さえていた怒りが爆発しました。私も男に拳を見舞い、男と殴りあいがはじまりました。

男と私はどれくらい殴りあったのでしょう。気が付くと私はその車の横で、仰向けに倒れている男の上に馬乗りになり、見下ろしていました。
「おい、デブ。今日はこれくらいで勘弁しておいてやる。だがこの先どんな屁理屈をこねようが、由美子に指一本でも触れてみろ。ただでは済まないぞ。貴様の家も調べはつけてあるからな。」
自分でも恐ろしくなるようなドスの利いた声で。
いつか、当直室で薄笑いを浮かべながら由美子を弄んでいた男は、何度も小さく頷きながら
「もうしない。もうしない。悪かった。ほんと悪かった。もうしない。悪かった。絶対しない。」
と、こっちが少し拍子抜けするくらいあっけなく、またみじめな姿で私に屈服しました。
  1. 2014/06/25(水) 10:21:23|
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ナース妻を寝取られて 第9回

家に帰ると由美子が食事の支度を終え、私を待っていました。
「遅かったじゃない。どこ行ってたの。・・・・どうしたの、そんな怖い顔して。あれ?口元から血が出てるよ。」
私は妻に答えました。「いま、俺はお前の亭主として、男として、○○と話しを付けてきた。お前がいまだに抱かれていたあの医者の○○だ。嘘だと思うなら、明日出勤してアイツの顔を見てみろ。口元の血どころじゃないと思うぞ。まあ、アイツはそれでなくてもでかい顔だが、腫れ上がってもっとでかくなっているはずだ。もっともあのデブ医者が出勤できていたらの話だがな。」
そして、私が目撃したあの当直室での出来事、以後私が悩んできたこと、今日のできごとなど、全てを妻にぶちまけました。

妻は真っ青な顔になり、土下座して私に許しを乞いました。
そして、自分から今までのいきさつを白状しました。
あの医者とは、独身当時働いていた職場で数ヶ月一緒に仕事をし、その時にすでに関係ができていたこと。
医者が県外に転出し、しばらく音信不通になっていたこと。
ところが、由美子が今勤めている病院の院長先生とあの医者が知り合いということで、あの医者が由美子の勤める病院に招かれて、そこで再会したこと。
私と由美子の関係が冷える前から、由美子の方からあの医者を誘い、月1、2回程度関係をまた持つようになっていたこと。
私との関係が冷えてくると、あの男にはそこをすぐ付け込まれ、週1、2回くらい呼び出されるようになり、完全に主導権が男に移っていったこと。
そして、その頃からは安全日かどうかにかかわらず、あの医者の気まぐれで生挿入中出しをされるようになり、由美子としては止めさせたかったが、もう体があの男を求めるようになってしまっていて、どうにもできなかったこと。
正直に言ったことは認めますが、複数の方の言われる通り、今ここで妻も完全に屈服させなければいけないと私は判断しました。
そして、私はいきなり裸になり、妻の告白を聞いてすでに硬くなった男の象徴を、妻の目の前に突き出し、そのままフェラをするよう要求しました。
妻は、フェラチオがもともと好きではありません。
また、妻は大変きれい好きなので、汚れたままの一物には絶対口をつけてくれません。
妻にどうしてもフェラさせたいときは、まずシャワーを浴び汚れも臭いも完全に落としてからでないと絶対してくれない女でした。
一日仕事をし、さらに男と闘ってきたのですから、汚れも臭いも強烈なはずです。
「このまま、しゃぶれ。」妻はうなずき、命令に従いました。
「もっと丁寧に。もっと激しく。」んぐ。んぐ。んぐ・・・妻が涙を浮かべながらしゃぶり続けています。
「下手だな。もっと激しく。何やってるんだ。もっとだ!」
その後、ややしばらくフェラをさせたあとで、私は妻をベッドに連れ込みました。ベッドで私は妻を全裸にし、前戯なしでいきなり挿入しました。もちろん生で。
前戯なしだったのに、妻の花びらはすでにぐっしょり濡れていました。

私の男の象徴は、妻の中に滑らかに入りました。
たった今私は由美子をめぐってあの男と闘い、勝ってきたのです。それを知った由美子は、というより由美子の体は勝者である私の、男の象徴を本能的に受け入れたのでしょう。
そして花びらは、今までになく私のものをきつくきつく締め付けてくる感じでした。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ・・・
「これはいい・・・、だが、由美子はあの男の肉棒、それも生の肉棒を、以前はこんなにきつく締め付けて・・・」と思うと、また私に嫉妬心が燃え上がってきて、体位をバックに変えさせ、腰を激しく打ち付けるようにして妻を犯しました。
当直室で、あの男が妻をバックから犯していたときのように。
妻は快感と、痛みもあるのか、悲鳴を上げてながらよがっています。
そして、私は妻の中に自らの精を放ちました。
妻は失神し、うつぶせになったまま、私が今出した精を花びらから垂れ流していました。

私はまだ許してはいけないと感じました。
俺のフェチに気付き、それを逆手にとってやりたい放題やってきた女なんだ。
俺と結婚しているのに、自分からあの医者を誘い、挙句の果てに生挿入、中出しをさせてきた女なんだ。
さらには、自分があの男の種を孕んでも私が不審に思わないように、時折はお情けのように私にも中出しを認めて偽装していた女なんだ。

そのとき私は、以前何度か見たことがある、病院で働いている由美子のナース姿を、欲情をもって思い出していました。
私は、ナースフェチでもあるのです。
私はしかし、妻は看護師であることに誇りを持ち、他人に尽くす素晴らしい仕事をしているんだから、その妻の思いを踏みにじるような要求だけはできないと、結婚前からずっと自制し、ナースフェチだけは封印してきたのです。
しかし、自分から医者を誘って肉体関係を持ったような妻、病院内で他の職員に怪しまれないためにとは思いますが、よりによってナース姿で自分から当直室に出向き、あの医者に生挿入中出しまで好き放題やらせていた妻の、わがままや誇り、自尊心を破壊し、私のものとして完全に服従させるのに、さらには、私のフェチを満足させるのに、二度とない機会が来たことに気付きました。

私は失神していた妻を抱き起こし、平手打ちをくらわせて目を覚まさせました。
「おい、由美子。寝てる場合じゃない、起きろ。
お前があのとき、当直室であいつに言っていたように、俺はパンストフェチの変態だ。文句があるか。
だがそれだけじゃないぞ。お前が看護学生のとき付きあっていた男のように、俺はナースフェチでもあるんだ。
そして、お前はその変態の妻で、しかもナースだ。
お前は明日仕事から帰ってくるとき、ナース服(由美子がとても嫌う言葉で、普段は白衣と言わなければ怒ります)、ナースキャップ、ナースサンダルを持って帰って来い。白パンストも忘れるな。
ナース服は、俺が帰ってくるまでに、すそ上げしてミニスカートにしておけ。
俺の前でナース服に着替えるんだ。俺はナースになったお前を犯す。
お前が自分から当直室に出向き、ナース姿のままあの医者に生でやらせていたときのようにな。
わかったか。」
私は自分のフェチを、初めて自分から堂々と、はっきり妻に言い放ちました。
そして、黙ったまま返事をしない妻に苛立ち、また平手打ちを食わせ「返事はどうした!」
由美子はか細い声で答えました。「はい。あなたの言いつけ通りにします。」

  1. 2014/06/25(水) 10:22:30|
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ナース妻を寝取られて 最終回

翌日は昼間、由美子から何通もメールが入っていましたが、全て無視しました。
もう私は腹を決めて行動しているのですから、仕事の邪魔だ、くらいにしか思えませんでした。
そして、夜8時頃私は帰宅しました。

由美子は言いつけられた通り、準備をして待っていました。
髪型もすでにアップにしてまとめてあり、いつでもキャップがかぶれます。
顔は青白く、怯えています。病院であの医者の顔が醜く腫れ上がっているのを見たか、ケガで出勤してきていないことを知ったか、どちらかでしょう。
私には、もうどうでもいいことですが。
妻は泣き声で訴えます。「何度もメールしてごめんなさい。白衣とキャップはクリーニングしたてのものがあるし、ストッキングくらいまでならいいんだけど、サンダルだけは汚いの。病院って細菌がたくさんあるところだから、それを家で履くと家が不潔になるし、あなたが舐めたりしたら、あなたが病気になっちゃたりするの。だからこれだけは新品を買ってきたの。二本線のナースサンダル。これなら、あなたがきっと喜んでくれると思って。
でも、返事がもらえなくて、困ってたの。何度メールしても返事くれないから。
でも、仕事の邪魔だったなら、ごめんなさい。本当にごめんなさい。」
妻の泣き言には相手にならず、「二本線って何だ?」と妻に問いました。
妻が箱から新品のナースサンダルを出して、見せました。
「あ。なるほど。確かに俺好みだ。」と心の中で思いましたが、私は不機嫌そうに「何だ。でも、まあ、しょうがない、許してやる。」と答えました。
サンダルの、足の甲にあたる部分が細い平たい二本の紐状で、サンダルから足が露出する面積が広いのです。舐めやすそうです。

早速私は妻に着替えを命じました。
パンティー、ブラジャー、スリップなど一切身に付けず、ナースパンストを履き、ナース服を着、キャップをかぶり、サンダルを履くこと。

妻は一旦全裸になり、私の目の前でナース姿に着替えました。
私の言いつけ通り、自分ですそ上げしたミニのナース服を着て、純白のナースストッキングを履いた由美子は、怯えながら立っています。

私は、由美子をベッドに引きずり込み唇を重ねました。由美子は少しほっとしたように自分の舌を私の舌に積極的に絡めてきます。
次に、私は汚れているであろう私の男の象徴を、昨日のようにフェラするよう命じます。
由美子は、言い付けられたとおり素直に、舐めまわしてきれいにしていきます。
その後、まず私はナース服の上から由美子を愛撫しました。由美子はもう息を弾ませています。
そして、私はナース服のファスナーをおろし、肌を露出させていきます。

愛撫を顔から首、胸、背中からお腹に移していき、パンストに届きました。
私の舌は、少しざらざらしたようなパンストの感触を味わっています。
「これは、今日仕事のとき履いていたヤツか、由美子。」
「はい、そうです。あなたごめんなさい、匂う?」
「おう。由美子のいい匂いがな。俺を誘うお前の女の匂いだ。」
「恥ずかしいわ。でも、あなたに喜んでもらえて、よかった。」
私は純白のナースストッキングに覆われた妻の下半身を舐めまわします。
足首から先は、ナースサンダルごと舐めまわしてやります。
つま先は少し酸っぱいような匂いがしています。
「つま先は、さらにいい匂いがしてるぞ、お前が今日の仕事でかいた汗の匂いだな、由美子。」
「そんなこと言わないで、恥ずかしい。」
私はサンダルをむしり取り、白ストッキングに包まれたつま先を口に含み、妻の汗と匂いをしゃぶり尽くしました。

いよいよ、股間を愛撫してやろうとみると、由美子がお漏らしでもしたかのようにヒップまで、いや、シーツまで、もうべたべたに濡れています。
「お前大人になって、お漏らしか。それとも愛液の垂れ流しか。」
「いや、いじめないで。もう私我慢できないの。あなた、きて。きて。早くきて。」
「挿れて欲しいか。じゃあ、俺に誓え。由美子は家にいようが、病院にいようが、どこに行こうが俺の女だ。俺以外の男には一切体を許さないと。」
「由美子はあなたの妻です。病院でもどこでもあなた以外の男には絶対挿れさせません。」
「そしてお前は、家では変態男専属のナース妻として、どんなプレーでも受け入れるか。」
「私はあなた専属のナースです、どんなことでもします。誓います。だからお願い、早く挿れて。」
私は由美子のパンストを破き、まずは指を入れました。花びらは私の指を締め付けてきます。
私は締め付ける力に負けじと指を、手を動かし、由美子の花びらの中をかき回します。
花びらがさらにきつく締まってきます。
そして由美子の口から悲鳴のような声が漏れると同時に、勢いよく潮を噴き出しました。

私は潮を噴いたばかりの由美子の花びらと、花びらから出てきた由美子の蜜の味を舌でたっぷり味わいました。
いままで何人もの男が、指や舌や男の象徴を挿れてきた由美子の花びらは、今や完全に私だけのものになったのです。
いよいよ私は我慢できなくなり、由美子の両脚のひざを抱きかかえながら、男の象徴を花びらに突入させました。
今まで経験したことがないような強さで、由美子は私の男の象徴を締め付けています。
私の腰の動きにあわせて妻は喘ぎ声をあげています。
私は純白のナースストッキングを履いたつま先を再び口に含みました。
妻は依然、私の男の象徴で激しくよがり声をあげています。

私はその時、また思い出しました。
妻が、当直室ではナース姿であの医者に生挿入、中出しで犯されていたのに、私にはゴム付きでしかやらせてくれず、悔しさの余り言葉を発してしまわないよう、ナースパンストを履いたつま先を口に含みながら、やりきれない思いで腰を振っていたあの日のことを。
今は、もう違います。あの男は私に屈服し、妻もまた私に絶対服従を誓っているのです。

今、私は自分のナースフェチ、パンストフェチを満たすためだけに、つま先をしゃぶりながらナース由美子の花びらに、私の男の象徴を出し挿れしています。
由美子をめぐる闘いに勝った男として。堂々と。
由美子はナースとしての誇りを私のフェチに踏みにじられながらも、私のナースフェチ、パンストフェチを受け入れ、私を、私の男の象徴を、また、私の要求する変態プレーの全ても受け入れています。

私は、清楚で華奢で可愛い私専属のナース妻の花びらの奥深くに、自分の精を大量に放出しました。

妻が、他人の男の象徴を生で挿れられ、子種汁を中出しされているのは、ただただ衝撃でした。
妻が浮気に至った経緯は書いたとおりですし、これは妻が悪いと思いますが、妻ばかりを責めることもできないことに、私自身気付きました。
二人の関係が冷える前から私と妻は家の中で会話も少なくなり、また、休日に二人で出掛けることなどもなくなっていましたから。

またこれは、私が何よりもローン返済を優先し、そればかりを自分と妻に課してしまい、子供を作ることを後回しにして妻に看護師として働かせ続け、さらには、二人とも忙しく時間が合わないこともあり、何気ない会話やお互いを思う気持ちを忘れてしまっていた、大きな原因だと思います。
ローン返済ばかりを考えさせられた妻は、何かにすがりたい気持ちだったのかもしれません。
そんなときに、以前関係があった男が現れ、気持ちが磨り減ってきていた妻の方から声を掛けたということだと思います。

妻は結婚前は子供を望んでいましたし、これは自然のことです。
私はもう、妻が他人の子種汁を入れられている姿は見たくありません。
子供ができれば妻は浮気をしないということではないかもしれませんが、今は避妊などはせず、自然の成り行きに任せようと思います。
子供ができたらでできたで、そのときは今一度自分の親や妻の親御さんに頭を下げ、一時的に二人の親に多少肩代わりしてもらうなどの工夫を考えます。

今度の週末は二人とも仕事があって無理なのですが、来週は二人とも時間が取れそうなので、二人でどこかに出かけようと話しをしています。
二人が付き合い始めたときのように。
私は、どこでも妻が行きたいとリクエストするところに連れて行ってやろうと思います。

どうでもいいことですが、私のほうは妻に「ミニスカート姿」をリクエストするつもりです。(笑)
皆さま、本当にありがとうございました。
  1. 2014/06/25(水) 10:23:40|
  2. ナース妻を寝取られて・由美子命
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写真館派遣の妻 第1回

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  1. 2014/06/25(水) 10:24:39|
  2. 写真館派遣の妻・無知な夫

写真館派遣の妻 第2回

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  2. 写真館派遣の妻・無知な夫

写真館派遣の妻 第3回

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  2. 写真館派遣の妻・無知な夫

なぜ? 作者:西山


私は海外事業部で係長をしている40歳の男です。
妻、京子36歳。子供は小学校5年と3年の娘がいます。
妻とは社内恋愛で、1年間交際し12年前に結婚しました。


専業主婦をしている妻の、様子がおかしいと思ったのは昨年の3月でした。
出張先の中国から帰り風呂に入っていると、上の娘が小学校に入ってから1度
も一緒に入った事の無い妻が入ってきました。
「おい。どうした。」
「子供達も寝たし、いいでしょ?」
隅々まで洗ってくれ、風呂からあがってベッドに入ると初めて妻から求めてき
ました。
翌日からも、何かに付け甲斐甲斐しく世話を焼いてくれて、とにかく優し過ぎ
るのです。

「何か最近すごく優しいな。」
「そう?私は前から優しかったでしょ?」
妻の言うとおり、優しく控えめなところに惚れて結婚したのですが、何かが違
うのです。
優しい妻が嬉しいのも有りましたが、何か嫌な予感がしました。
私の仕事は中国担当で、3日から10日の出張が月に2回は有ります。
次の出張から帰ると、やはり風呂に入って来て洗ってくれた後、急に私の物を
口に含みました。
こんな事を自分からする妻では無かったので戸惑っていと。
「あなた。気持ちよくない?」
「そんな事は無いが・・・・・・・・。」
「今日はいっぱいサービスしちゃう。」
ベッドでも妻主導で、始めて見るこんな妻に興奮しましたが、やはり何か不安
になり、次の休日、妻が買い物でいない時、娘に尋ねました。

「お父さんが出張でいない時、何か変わった事は無かった?」
「別に無いよ。」
「お母さんは?」
「別に。ただお付き合いが忙しいみたい。時々帰りも遅いし、金曜日は2人で
お爺ちゃんの家に泊まったよ。」
「お付き合い?」
「うん。そう言ってた。私のミニバスのお母さん達とカラオケだって。」
「帰りが遅い時寂しくないか?」
「ううん。お婆ちゃんが来てくれるから寂しくない。」
「泊まった時はいつ迎えに来てくれた?」
「次の日の夜。その前の土曜日もそう。」
「前の出張の時もお爺ちゃんの所に泊まったのか?」
「うん。お爺ちゃんもお婆ちゃんも喜んでた。」

妻は今まで隠し事をしたことが有りません。
現にこの2回の出張から帰っても、翌日から留守中の出来事を色々話してくれ、
疲れている私は少しうっとうしくも感じていましたが、この事だけは言いませ
んでした。
妻がミニバス父母会の役員を引き受けたのは知っていましたが、やはり納得が
いかず、その夜。
「俺が留守の間、変わった事は無かったか。」
私のきつい口調に妻は一瞬固まり、何か口篭りましたがこちらを見て。
「ごめんなさい。ミニバスのお母さん達とカラオケに・・・・・・・。」
妻の説明では、お母さん達は数人のグループで飲みに行ったり、カラオケに行
ったりしていたそうですが、酒も弱くカラオケも好きでない妻は、誘われても
断っていたそうです。
しかし今回役員になり、会をスムーズに運営していく為には付き合わないとや
り難いという事でした。

「どうして隠していた?」
「隠していた訳じゃないけど、あなたが一生懸命働いている時に、私だけ遊ん
でいるのが後ろめたくて。」
「帰りも遅いそうだな。何時ごろ帰っていたんだ。」
「働いているお母さんもみえるので、平日は11時頃だけど、休日前は1時に
なることも・・・・・・・。ごめんなさい。」
「それでお義父さんの所に子供達を預けていたのか?」
「今度からは早く帰るようにしますから、お付き合いだけは許して下さい。お
願いします。」
妻の立場も考えて許すことにしましたが、心配性の私は、不安が消えた訳では
有りませんでした。

次の出張は金曜迄で家に着くと、やはり妻の報告では1週間の内にカラオケが
1回、飲み会が1回有ったそうです。
「そんなに頻繁に有るのか?それに俺の出張の時ばかりだな。」
「派閥と言うほどじゃないけど、お母さん達にも色んなグループが有って、立
場上1つ付き合って他は断ると言う事は出来なくて。他の日も誘われているけ
ど、あなたが出張じゃない日ぐらいは家にいようと思って断っていたの。本当
にごめんなさい。」
少し遣り切れない思いもしましたが、明日、明後日と休みと言う事も有って、
妻に迫りましたが毎月来る物が来たからと拒否されました。
「あなた。その代わりお口でして上げる。」
妻はパジャマを着たままで、私のパジャマの下だけ脱がせて、次にトランクス
を脱がせると玉を吸い込んだり、肛門に舌を入れたりと今までした事が無い事
をして、最後は激しく頭を上下運動させて、私の出した物を飲んでくれました。
してもらっている時は何も考えませんでしたが、快感から覚めると妻の変わり
様に不信感を募らせました。

勿論、今迄口でして貰ったことは有るのですが、何か気恥ずかしくて妻に注文
を出したことが無かった為に、ただ含んだり舐めたり吸ったりするだけで、上
下運動も殆ど無く、出した事は有りません。
ましてや肛門や玉までは初めてでした。
何かスッキリとしなくて疲れていても寝付かれない私は、熟睡している妻の枕
元に有る携帯電話が気になって仕方有りませんでした。
そして罪悪感と自己嫌悪感に苛まれながらも、手にとって発着信履歴、メール
など必死に見てしまったのです。
しかしそこには不振なものは無く、慌てて元に戻して目を閉じると、妻の携帯
を見た事と、浮気を疑っていた事への激しい罪悪感が襲ってきました。
『京子に限って浮気なんか有り得ない。俺は何を考えているんだ。』

私の出張は土日を跨ぐ事も多く、代休は有るのですが子供の試合を見に行く事
も中々出来ず、次の日は久し振りに夫婦で見に行く事にしていたのですが、妻
が起こしてくれたのは出掛ける時間を過ぎていました。
「あなた。もう時間が無いから、私行きますね。お昼は温めるだけにして有り
ますから、お願いします。」
妻は下の娘を連れて慌てて出て行きました。
『どうして早く起こしてくれなかったのだろう?他のお母さん達と俺が会うと
都合が悪い事でも有るのだろうか?』
そんな事を考えながら、コーヒーでも飲もうとキッチンへ行くと、テーブルの
上に妻の手提げ鞄が置いてありました。
中を見ると携帯や財布が入っていたので、慌てていて忘れて行った物だと分か
り、届けるべきか考えながら見ていると化粧ポーチが2個入っているのに気が
付きました。

1個はドレッサーの上によく置いてある見慣れた物ですが、片方は見た事の無
いもので、開けてみると電源の切られた携帯電話が入っています。
『あいつが携帯を2個持っている。なぜ?やはりおかしい。』
電源を入れて携帯の中を見てみると、メールの遣り取りは有りませんが発着信
は有ります。
それも私の出張中だけで他の日はまったく有りません。
それと不思議なのは発着信とも、アケミと言う女1人とだけで、他には一切無
いのです。
この携帯はアケミと連絡をとる為の専用という事になります。
とりあえず携帯番号とアケミの番号を手帳に移し、元に戻すとすぐに妻が忘れ
物をしたと帰ってきましたが、鞄を取ると慌ててまた出て行きました。

その夜、妻が風呂に入っている隙に電源を入れておき、私の携帯を非通知にし
て妻が風呂から上がりドレッサーの前に座った時、部屋の外から電話しました。
携帯をポケットに入れてOFFのボタンに指を置いて部屋に入ると、立ち上が
った妻は慌てて座り、髪を梳かしだしたので。
「おい。携帯が鳴っているぞ。」
「えっ。私の?」
「お前の鞄から聞こえてくるぞ。」
妻は渋々立ち上がると、ポーチを出して携帯を取り出しました。
その時私はスイッチを切り。
「なんだ、その携帯は?おまえ2つ持っているのか?」
妻は暫く黙って下を向いていましたが、こちらを向くと。
「着信音が違うのでおかしいと思ったけど、私のじゃなかったわ。きっと今日
誰かが間違えて入れたと思うの。困っているだろうから、明日にでも皆に聞い
てみて返してくる。」

金曜から出張だと嘘を吐き、張り込むことにしました。
朝家を出て会社に行き、仕事を早く切り上げてレンタカーを借りて、7時少し
前に家を通ると妻の車が有りました。
少し離れた所で車を止めて見張っていると、妻は車に子供達を乗せて家を出て、
10分位の所に有る義父の家に子供を降ろし、来た道を戻って家に帰ると、見
た事の有るお母さんが車に他のお母さんを3人乗せて迎えに来ました。
結局5人で駅近くの居酒屋に入っていき、1時間ほどしてから居酒屋を出て、
今度はカラオケに行きました。
『俺の取り越し苦労だったのかな?』
レンタカーを返して家に帰ると、妻はまだ帰っていません。
やはり携帯の事が気になり妻の車の中を探っていると、トランクの工具箱の中
に、持ち主が分かったから返したと言っていた携帯が、化粧ポーチに入ったま
ま隠して有りました。
『やはり何か有る。今日はたまたま飲み会だったのか?それとも俺の嘘がばれ
ていた?いや、そんな筈は無い。』

11時過ぎに帰った妻は、私が居ることを驚きもしないで。
「あなた、どうしたの。」
「急に出張が取り止めになった。」
「遅くなってごめんなさい。今日もカラオケだったの。夕食は済みました?何
か作りましょうか?」
「いや。ビールとつまみだけでいい。」
出張が取り止めになった事は今迄無かったのに、妻の落ち着き払った態度から、
嘘がばれていると感じました。
次の出張は日曜に日本を発ち、次の日曜に帰国予定でしたが、必死に仕事をこ
なして会社にも誰にも告げず、金曜に帰国するとレンタカーを借りて急ぎまし
たが、家に着くのは7時を過ぎそうだったので、通り道にある義父の家の近く
に車を止めて、少し待っていると前回同様、妻が子供達を預けて出て行きまし
たが、今度は家の方向と反対に走って行きます。
20分ほど走ると、私の見覚えの有るマンションの駐車場に車を止めて入って
行きました。

ここは私の直属の上司である、美木明男課長の住んでいるマンションです。
課長は裏表が有る嫌な奴で、上司にはゴマを擂り部下には厳しい。
女子社員には優しくて人気が有るのですが、男子社員には嫌味ばかり言う。
部下の手柄は自分の物で部下のミスは責任転嫁ばかりする。
嫌な所を挙げれば桐が有りません。
それでも仕事は出来る為に出世も早く、皆がチヤホヤするので余計に偉そうに
しています。
私は大嫌いでチヤホヤしないので、特別厳しく当たられていました。
美木課長は5年前に離婚して1人暮らしをしていますが、その引越しの時に、
半ば強制的に手伝わされたのでここを知っていました。
離婚の理由は性格の不一致と言っていますが、噂では度重なる浮気で奥さんが
子供を連れて出て行ったそうです。
『あいつはこのマンションの何処の部屋へ行ったんだろう?課長?まさかあん
な嫌な奴の所へは行かないだろうし。でも京子と課長は人事課で一緒だったの
で面識は有る。アケミ。美木明男。明美。アケミ。』

手帳に書いて有るアケミの携帯番号と、私の携帯に入っている課長の携帯番号
を見比べて唖然としました。
『京子があの嫌な課長と。嫌だ。そんな筈は無い。でも課長なら俺の出張の嘘
も分かる。課長は俺の3歳上でまだ男盛りだ。口のうまいあいつなら。』
手がブルブルと震えました。
その時慰安旅行の温泉で見た課長の物が頭に浮かびました。
私の物は平均位だと思っていますが、その時見た課長の物は、長さも普通より
長いのですが太さが凄く、私の勃起時ほどに見えました。
課長はそれが自慢らしく、隠すどころか前に突き出す様に歩いていました。
震える手で時計を見ると、ここに着いてから40分は経っています。
『あれが勃起したらどんなのになるんだ。今頃京子は太い物で。止めてくれー。』
探偵なら出て来るのを待つのでしょうが、私は居た堪れなくなり、課長の部屋
の有る4階へ急ぎました。

気がはやってもあまりの事に動揺して、足がガクガクして走れません。
やっとの思いで部屋の前に着くとインターホンを鳴らしましたが中々出ません。
何回も鳴らしているとやっと課長の声がしました。
「だれだ。こんな時間に。」
「西山です。扉を開けて下さい。」
「えっ。西山君か?どうしたこんな時間に。それに君は出張に行っていた筈で
は?仕事をほっぽり出していったい何があった?」
「そんな事はどうでもいい。ここに京子がいる筈だ。早く開けろ。」
「何を言っている。京子さんが居る訳無いだろ。帰れ。」
インターホンを切られたので、叫びながら必死にドアを叩いているとやっとド
アが開き、玄関に入ると課長は奥に行けない様に両方の壁に手を突いて。
「近所迷惑だろ。さっきから何を勘違いしているか知らないが、明日ゆっくり
聞いてやるから今日は帰れ。」

私は課長を突き飛ばして土足のまま奥の部屋に行くと、妻が部屋の隅で胸に靴
を抱えて、壁の方を向いて震えながら立っていました。
「京子。ここで何をしている。」
妻の所まで行き、こちらを向かせると平手で頬を叩きました。
妻が座り込んで泣き出したのを見て、課長は間に入り。
「暴力はいかん。落ち着け。」
「やかましい。」
課長を思い切り殴り付けると、課長はよろけて壁に手を突き。
「嘘を吐いたのは悪かった。誤る。しかし信じてくれ。私と京子さんは君が思
っている様な関係じゃないんだ。離婚した私を哀れに思って、料理を作ってく
れたり、話をしたりしていただけだ。それだけで私は癒された。体の関係は無
い。本当だ。」
「そんな事を信用できる訳が無いだろ。今日は帰るが明日また来る。」
妻の髪の毛を掴んで立たせると、靴も履かせずに髪の毛を掴んだまま車に乗せ
ましたが、妻は激しく泣き続けていたので、私は無言で運転しました。

家に着くと、また髪の毛を掴んで寝室まで連れて行き、ベッドに突き倒し。
「京子。泣いてないで説明してみろ。あいつとはどんな関係だ。セックスした
のか?抱かれたのか?どうなんだ?」
「ごめんなさい。身体は許していません。本当です。ごめんなさい。」
1時間ほど問い詰めましたが、泣きながら誤るだけで身体の関係は認めません。
出張から帰ったばかりで私も疲れてしまい。
「今日はもういい。明日また話そう。お前も着替えて寝ろ。」
パジャマに着替えてベッドに入ろうとすると、妻もようやく泣き止み、着替え
ようとジャケットを脱ぎ、ブラウスのボタンを少しはずした時に、ハッとして
前を押さえながら走って部屋を出て行きました。
何か有ると思った私は後を追い、捕まえると強引にブラウスを引き千切りまし
た。
「何だ、そのブラジャーは?」
パンストを穿いていない事に気が付き、泣きながらうずくまっている妻のスカ
ートも強引に脱がせると、そこには今迄見たことの無い妻の姿が有り、絶句し
ました。

妻は結構胸が大きいのですが、若い時から胸を強調しない服ばかり着ていて、
初めて妻の裸を見た時は、思ったより大きいのに驚きました。
また足も綺麗だと思っていましたが、ミニスカートを穿いているのを見たこと
が有りません。
下着も可愛い物ばかりでセクシーな物は持っていませんでした。
今、目の前にいる妻が着けているのは、色は白なのですがお乳を包みきれない、
乳首の透けた小さなブラジャー。
同じく白で、大事な所に大きな切れ込みの有るショーツです。
きっと慌てて服を着たのと、気が動転していた為に忘れていたのでしょう。

その時両手首と両足首が赤くなっているのに気が付き、妻がベッドでこの下着
のまま、大の字に固定されている姿が浮かびました。
「もう言い逃れ出来ないぞ。こっちへ来い、汚れた体を清めてやる。」
私は腕を掴んで引きずる様にして、下着姿で泣いている妻を風呂まで連れて行
くと、シャワーで水をかけました。
まだ夜は肌寒い季節です。
暫くすると妻は寒さと恐怖からガタガタ震えだしました。
「ごめんなさい。もうしません。ごめんなさい。許して下さい。」
「あいつとセックスしたな?」
「はい。ごめんなさい。」
「全て話すか?」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「泣いていては分からん。寝室で待っているから、話せるようになったら来い。
分かったか。返事は。」
「はい。」

あの清楚で可愛い妻が私を裏切ったのです。
それも相手はあの嫌な課長なのです。
私しか入った事の無い妻のあそこに、あの太い物を入れられたのです。
きっと私しか知らないあの時の声を聞かれ、気を遣る顔を見られたのです。
あの太い物に酔い痴れ、何度も気を遣った事でしょう。
もう私の物では満足出来ない身体になっているかも知れません。
あいつから離れられない身体に調教されているかも知れません。
こんなに愛している妻が、私だけのものでは無くなったのです。
寝室で1人待っていると、初めて涙がこぼれて来ました。
30分程すると妻がバスタオルを巻いて、まだ少し泣きながら入って来ました。
「あいつと何故こうなったのか最初から話せ。」
妻の告白によると、3月の始めに出張に行った翌日、課長から私の事で大事な
話が有るので食事をしながら話がしたいと電話が掛かり、喫茶店で待ち合わせ
たそうです。
食事をすると遅くなると思い義母に来て貰ったのですが、流石に男と2人で会
うとは言いにくく、嘘を吐いて出掛けたそうです。

話と言うのは、私の出張が多い事を詫びる程度で大した話は無く、ただ妻を呼
び出す口実だったのでしょう。
食事に行く話になり、課長は離婚してから外食かコンビニ弁当ばかりで、家庭
の味に飢えている事を力説して、妻の母性本能を刺激した為に、課長のマンシ
ョンで手料理をご馳走すると、妻から言い出したそうです。
いくら私の上司で自分も顔見知りだとしても、男1人暮らしの所に夜行くのは
おかしいと思い問いただすと、私と付き合う以前に、課長と半年ほどお付き合
いしていたと謝りながら話しました。
半年の間には体を求められた事も有ったそうですが、結婚が決まった人で無い
と、そういう関係にはなりたくないと断った後は、一切その事には触れずに明
るい交際をしていたらしいです。

結局、妻から交際を断ったのですが、その後も変わり無く仕事の面倒を見てく
れ、私が普段仕事の話や課長への愚痴など一切言わなかったので、課長は誠実
な男という印象をずっと持っていて、迷う事無くマンションへ行ったそうです。
私の知らない妻の事を聞くのは怖かったのですが、知っておきたいという気持
ちの方が強く、途中言い難そうだったり私の質問に黙ってしまったりすると、
叩き、怒鳴り、髪の毛を掴んで風呂に連れて行こうとしたりして、会話の内容、
その時の気持ち、手の動き1つまで事細かに聞き出しました。
私は今迄、手を上げたり、大きな声で怒鳴ったりした事が1度も無かったので、
妻は怯え、正直に話したと思います。



次回からは妻の告白を、妻の立場から書かせて頂きます。



喫茶店を出て食材を買ってから、彼の車でマンションに行きました。
帰りはタクシーで送るからと、彼はビールを飲みながら料理が出来るのを待っ
ています。
料理が出来ると、凄く美味しいとガツガツ食べてくれて、少し付き合えと言わ
れてビールをコップ1杯飲まされました。
お酒にかなり弱いので1杯だけでも酔ってしまいましたが、料理の味や手際の
良さを大袈裟過ぎるほど褒めてもらい、有頂天になっていた私は、断りながら
もやや強引に勧められるまま5、6杯飲みました。
こんなに飲んだのは初めてで、暖房が入って暖かいせいも有って、頭がふらふ
らして椅子に座っているのも辛くなった時、少し横になった方がいいと、隣の
ベッドルームに連れて行かれてベッドに寝ました。

眠気に襲われ、少しうとうとしていると耳元で。
「京子。苦しいのか?楽になるから服を脱ごうな。」
京子と呼ばれた事で、酔って意識がもうろうとしていた私は、主人に介抱して
貰っていると勘違いしてしまい、スカートやパンスト、ショーツを脱がされ
る時も腰を浮かせて助けてしまいました。
全て脱がされ、裸になると苦しいのも少し収まりましたが、意識はまだもうろ
うとしています。
うつろな意識の中で、手や舌が私の体の至る所を這いずり回っているのに気が
付きましたが、主人と勘違いしていたのでそのまま身を任せていると、次第に
感じてしまい、はしたない声を出していたと思います。
いつもと違って延々と愛撫が続き、最後は大きな声でいく事を告げながら気を
遣ってしまいました。
「今度はこれで気持ち良くしてやるからな。」
少し酔いの醒めかけた私は、その声で主人ではない事を知って目を開けると、
目の前に太く大きい物が有りました。

初めて主人に抱かれた時にこんな物が入るのかと怖かった事を覚えています。
しかし目の前に有る物は遥かに太く、恐怖と主人への罪悪感から、何とか進入
を防ごうと抵抗しましたが、気を遣ったばかりなのと酔いから身体が自由に動
きません。
必死で許しを請いましたが聞いて貰えず、足首を掴まれて大きく広げられると、
大事な所に太い物を当てられました。
「嫌です。許して下さい。壊れてしまう。」
私の叫びも無視され、その太い物はメリメリと強引に入って来ました。
入ってしまうと今度は、今迄感じた事の無い快感に襲われましたが、主人への
罪悪感から必死で快感と戦いました。
しかし主人しか知らず、こんな凄い物を入れられた事の無い私に勝てる訳も無
く、すぐに気を遣らされましたが、彼はまだの様で動きを止めてくれません。

結局、色んな体位で何回も気を遣らされ、最後は主人の物とどちらが気持ちい
いか聞いてきましたが、私が言わないでいると、今度は中で出すと脅され、そ
れだけはどうしても阻止する為に、何回も何回も大きな声で、主人の物より気
持ちいい事を言わされながら気を遣らされ、満足した彼は私が気を遣ったのを
確認するとやっと引き抜き、お腹の上に出しました。
完全に酔いの醒めた私は、お腹の上の精液と濡らしてしまった所を拭き、急い
で服を着ると彼の静止を振り切り、外に飛び出してタクシーを拾って帰りまし
た。
彼の物は強烈でした。
寝室で1人になっても、まだ彼の物が入っている様な感じで、主人への罪悪感
から涙が止まりません。
私の軽率な行動から取り返しの付かない事をしてしまい、いくら泣いてもどう
していいのか分かりませんでした。
ただ今回の事が主人に知られるのだけは避けたかったです。

私は今回の事を忘れてしまおうと思いましたが、2日経っても大事な所に太い
物の存在を感じていて、夜1人になると汚れてしまった身体を怨み、涙が止ま
りません。
次の日、子供達と夕食を食べている時に電話が鳴りました。
電話に出ると、それは彼からだったので、無言で受話器を置いたのですが、す
ぐにまた掛かって来たので電話を切り替えることを告げると、寝室に急ぎまし
た。
彼は、自分も酔っていて大変な事をしてしまったと何回も謝り、でも酒の勢い
だけで無く、私と別れて結婚してからもずっと好きだった事、今でも時々、主
人から私を奪いたくなってしまう事を情熱的に話してきます。
最後に、この前はゆっくり話せなかったので、明日会って謝り、私に対する思
いを断ち切りたいと言いました。

私は断りましたが、このままでは主人に謝って、思いを告白してしまいそうだ
と言われ、主人に知られる事を恐れていた私は、仕方なく会うことにしました。
彼は、私の心を見透かしていたのでしょう。
人を気にせずゆっくり話したいので、私の家か彼のマンションで会いたいと言
われて、家に彼を入れる訳にいかず、翌日の夜、子供達を父の家に預けてマン
ションに行きました。
主人に内緒にしてもらい、今後私達夫婦に関わりを持たない事を約束してもら
う為に会いに行ったのですが、土曜日で、明日が休みと言う事も有りましたが、
今思うと、母に来てもらうのではなく、子供達を1晩預かってもらう事にした
時すでに、また関係を持ってしまう事を分かっていたのだと思います。
マンションに入るとすぐに、彼は土下座して謝り、その後昔話を色々話してい
ましたが、私の耳には入りません。

暫くして、私が今後関わりを持たないで欲しいと頼むと、顔色が変わり、急に
抱き締められました。
私は激しく抵抗したのですが、手首を掴まれてズボンの上から、すでに大きく
太く変化した物を触らされた時、催眠術にでも掛かった様に抵抗を止めてしま
い、20分ほど経った時には、ベッドの上で全て曝け出し、女性の身体を熟知
した愛撫により、はしたない大きな声を上げている私が居ました。
太い物を入れられた時には大事な所が満たされた快感で、それだけで気を遣っ
てしまい、動き出した時には獣の様な声を出していたと思います。
色んな格好で何度も気を遣らされ、最後はこの前と同じで、主人の物より気持
ちいい事を言わされながら、お腹の上に出されました。
彼は、お腹や大事なところを優しく拭いてくれてから、放心状態の私を座らせ
て、出した後で小さくなった物を目の前に突き出し。
「これは京子の口で綺麗にしてくれ。」

小さくなったと言っても軟らかいだけで、主人の硬くなった時ほど有ります。
思考能力が無くなっていた私は、夢中で咥えたり舐めたりしました。
「おい。京子の旦那はそんなので満足していたのか?」
「お願いです。主人のことは言わないで。」
「口がお留守だぞ。一生懸命しないか。」
その後、ベッドに寝た彼の物やその下、肛門までどうしたら気持ちいいのか指
示されながらしていると、顎が外れそうな位太く硬くなりました。
その間、私の一番敏感な所を触られていたので欲しくて仕方なくなると、その
様子に気付いた彼が。
「どうした。欲しくなったか?欲しけりゃ入れてもいいぞ。その代わり京子が
上になって自分で入れてみろ。」
勿論その体位でしたことは有るのですが、自分で入れた事は一度も無くてため
らっていると、彼の上に抱き抱えられて太い物を敏感なところに擦り付けてき
ます。
それだけでも気を遣りそうで我慢出来なくなり、恥ずかしさも忘れ、自分から
上に跨った格好で入れて、激しく腰を使ってしまいました。

「これで京子は完全に俺の物になったな。
もう俺のこいつからは離れられないぞ。京子はあなたの女ですと言ってみろ。」
そう言いながら下から突き上げられて、その言葉を言わされながら何度も気を遣らされ、
最後は気を失い、気が付くと彼の腕枕で眠っていて、
カーテンの隙間からは朝の光が差し込んでいました。
そっとベッドを出て、服を着て帰ろうとすると、彼が裸のまま起きて来て、携
帯電話を渡されました。
「今度から、連絡はこれにするから。」
「いいえ。これが最後でもう会いません。」
彼は、強引に私のバッグに入れ、私の手を掴んであそこに持っていき。
「俺の女になったのじゃ無いのか?京子にこれが忘れられるかな?
もうあいつの物では感じないぞ。まあいい。一応持っていろ。」
私はまた走ってマンションを出て行きました。

出張から戻った主人の顔を見た時、今まで以上の罪悪感に襲われて涙が出そう
になりましたが何とか堪え、償いからか今迄以上に優しくし、お風呂で身体も
洗わせてもらいました。
私には“もうあいつの物では感じないぞ”と言われたのが気になり、初めて私
から求めて主人に抱いてもらいましたが、やはり主人との交わりには愛と安心
感が有って、感じる事も気を遣る事も出来ました。
彼はセックスに詳しくても、愛には詳しくなかったのでしょう。
その事でほんの少しですが罪悪感も薄れ、一生懸命に償っていこうと思ったの
ですが、主人が次の出張に出ると、渡された携帯が気になって仕方有りません。
『私は何を考えているんだろう?そんな女じゃない。もう主人を裏切れない。』
3日目には、掛かってきても断ればいいと、勝手な解釈をして電源を入れてし
まいました。
それでも携帯が鳴る事は無く。


『もしかして、電源を切っている間に掛かってきたのでは?いけない。いけな
い。また私は何を考えているんだろう?掛かってきても断るだけなのに。』
次の日も携帯が鳴る事は無く、夜、携帯を片手に持ったまま先日の事を思い出
しながら、自分で慰めてしまいました。
『3日後の日曜には主人が帰ってきてしまう。どうして鳴らないの?』
翌日の昼に聞きなれない着信音がして、慌てて出ると。
「京子。ずいぶん出るのが早いな。ずっと待っていてくれた?今日、子供達を
預けてマンションにおいで。今迄よりも、もっと凄い事をして気持ち良くして
やるから。」
「待ってなんかいません。もう行きません。」
「それなら何故電源を入れていたの?京子に任せる。俺は待っているから。」
そう言い終わると電話は切れました。
すぐに電話して来なかったのも、彼のテクニックだったと思います。

私は夢遊病者の様に、子供達を預けてマンションへ行ってしまいました。
「やはり来てくれたね。必ず来ると思っていたよ。」
ドアを閉めると強く抱き締められました。
私は、抱き締められた瞬間現実に戻り、自分のしている事が怖くなり。
「止めて下さい。違います。話をしに来ただけです。」
しかし言葉が終わるか終わらない内に、唇を唇で塞がれ、何時の間にかズボン
の前が開いていて、そこから飛び出している太く硬い凶器を握らされた後は、
もう彼の言いなりでした。
彼と抱き合ったまま寝室に連れて行かれる間も、吸い付いたように凶器から手
を離す事が出来ずに握ったままでしたが、彼の言葉でようやく離す事が出来ま
した。
「京子、お口。」
彼は離した瞬間、素早く全裸になってベッドに寝ました。

彼の一言で全て理解して、服を着たまま太い物にむしゃぶり付き、この前教え
込まれたとおりにしていると。
「1回で覚えたか。京子は飲み込みが早いな。気持ちいいぞ。もう入れたくな
ったから脱げ。」
まだ感じる所はどこも触られていませんでしたが、咥えていただけで下着まで
濡らして、すでに欲しくなっていた私は、急いで裸になりました。
その間に彼は、今日は中で出したいからと言って、通販で大きいサイズを買っ
た事を説明しながら、スキンを付けて寝転び。
「京子、上。」
その言葉で上に跨ると、太く硬い物に右手を添えて自ら入れてしまいました。
スキンを付けていて感度が鈍っているせいか、今迄より長く責められ、私が何
度気を遣っても許してくれません。
最後は訳が分からなくなり、気が付くと彼の姿は無く、暫くぼんやりとしてい
ると、バスローブを羽織った彼が入って来ました。

「気が付いたか?俺も眠ってしまいもう夜中の3時だ。眠気覚ましにシャワー
を浴びたが、京子も洗ってやるから来い。今日はまだまだ許さんぞ。」
全裸のままバスルームに連れて行かれ、敏感な所を刺激されながら、身体の隅々
まで洗われてからも許してくれず、散々体中を悪戯されて自分では立っていら
れなくなった時、彼は止めて出て行ってしまいました。
バスタオルを巻いて寝室に入ると彼はクローゼットを開けて、彼好みの女にな
る為の、私専用の引き出しだと言って中を見せました。
中には色んなセクシーな下着、バイブ、拘束具など雑誌で見た事は有っても、
実物を見るのは初めてな物に混じり、白いブラウスと紺のタイトスカートが入
っています。
彼はその中から、ブラウスとタイトスカート、黒い透けたブラジャーとTバッ
クのショーツを私に渡し、これを着てビールの用意をするように言いました。
全て身に着けてキッチンへ行くと、彼は椅子に座ったまま、体中舐めるように
見ながら。

「京子、綺麗だ。昔の京子と顔も体形も何も変わらない。変わったのはブラウ
スから透けて見える黒いブラジャーとスカートの中のショーツ、あとはその中
の淫乱になった身体ぐらいかな?」
このブラウスとスカートは、どうやって手に入れたのか会社の制服で、私が勤
めていた頃と少しデザインが変わっただけで良く似ています。
彼の支持で冷蔵庫から、ビール、少し残っていた枝豆、冷やしてあった小さな
グラスを出して、椅子に座っている彼の上に横向きに座らされ、お酌をさせら
れましたが、服を通してもはっきり分かる彼の存在をお尻に感じ、それだけで
ショーツを濡らしていました。
枝豆が無くなると、つまみの代わりだと言って私をテーブルの上に乗せ、タイ
トスカートを上にたくし上げて、大きく足を開いた格好で座らせて、ショーツ
の染みを見つけると。
「触ってもいないのにその染みは何だ?京子はお酌するだけで、濡らしてしま
うのか?」
彼は満足そうに微笑み、私の中心部から目を離さずに、ビールを日本酒の様に
チビチビ飲んでいました。

私は見られているだけでも感じてしまい、彼は染みが徐々にショーツに広がっ
ていく様子を、声を出して笑いながら冷やかします。
「おいおい。ただでさえ透けているのに、そんなに濡らすと京子の大事な所が
丸見えだぞ。」
恥ずかしい事を言われる事で、さらに染みを広げてしまい、息が少し荒くなっ
て、腰がもぞもぞと動いてしまいます。
「京子、腰が動いているぞ。欲しくなったのか?」
私が頷くと。
「欲しいのなら“京子はもう我慢できません。お願いですから太いのを下さい。”
と言ってごらん。」
お尻に彼の存在を感じた後、触れても貰えず我慢させられた私は、彼に逆らえ
ずに彼の言うとおりに言うと、やっとテーブルから降りることを許可されて、
手を引かれて寝室に連れて行かれ、下着だけの格好にされて寝かされました。
上に乗って来た彼にキスをされている時、右手を掴まれたと思ったら手首に違
和感を感じ、暴れる私に彼が

「暴れるんじゃない。痕が残ってもいいのか?これを作るのに苦労したんだぞ。
太いのが欲しくないのか?」
結局、ベッドの四隅に隠してあった拘束具で大の字にされ、お尻の下に枕を入
れられて、大事な所を突き出す格好にされてしまいました。
次にバイブを出してきて、嫌がる私を無視してショーツの股の部分をずらして、
中に入れるとまたショーツを元に戻しました。
外に出ようとするバイブを、伸びたショーツが押し戻してきます。
「俺のより少し細いが、俺だと思ってこれで少しの間我慢しろ。残りのビール
を飲んでくるから、1度気を遣ったら本物でしてやるから“いきました”と大
きな声で呼ぶんだぞ。」
彼はバイブのスイッチを入れると、ドアを閉めて行ってしまいました。

バイブが私の中で暴れ回り、初めての感覚に5分もしない内に気を遣ってしま
った私は、必死で彼を呼びましたが来てくれません。
そうしている内にまた感じだし、呼ぶと言うより叫んでいました。
「いきました。来て。いっちゃいました。早く来て。また駄目になる。」
やっと彼は来てくれましたが、バイブを外してくれずに、ゆっくりスキンを付
けていたので、また私は気を遣ってしまい、何故か寂しくて涙が出ました。
彼はようやくバイブを抜いてくれて拘束具も外すと、泣いている私の横に寝て
抱き締めながら頭を撫ぜてくれたので、私は彼にしがみ付きながら泣きました。
彼の体力は凄く、何度気を遣っても休ませてくれずに2時間以上責められ、遅
めの軽い朝食を摂った後また抱かれて、家に戻ったのはお昼前でした。
出張から夫が帰ってくると、やはり罪悪感から優しく接し、自分が裏切ってい
るのに夫の愛を確かめたくて、積極的にセックスもしました。

愛しているのは夫1人で、彼の事は愛している訳でも好きなわけでもないのですが、
もう彼の太い物に満たされる感じから逃れられなくなっていて、夫が出張に行くと、
気持ちとは裏腹に身体が疼き、携帯を肌身離さず持ち歩くようになりました。
主人が出張に行った翌日の土曜日の昼に携帯が鳴り、夜また子供達を預かってもらってマンションに行くと、
彼は鰻を食べに行こうと言い出したので、
私は知人に会ってしまうと嫌だからと断りましたが彼は聞き入れず、仕方なく彼の車で出掛けました。
鰻屋さんは結構込んでいたので知人が居ないか心配でしたが、
知った人は居なかったのでほっとしながら食べていると、周りの席に人が居るのに彼が。
「京子は激しいから、俺も精力を付けないと身体が持たん。今日も朝までおねだりする気か?」

私はその場に居られなくなり、彼の手を引いて店を出ようとすると、また。
「わかった、わかった、まだ残っているじゃないか。そう焦るな。
京子はもう欲しくなったのか?もう濡らしているんじゃ無いだろうな?今夜も大変だ。」
人前で散々恥ずかしい事を言われ、車に乗ってからも怒っていると、彼は私の右手をズボンの上に持っていき。
「そう怒るな。今からこれで可愛がってやるから。もう止めてと言っても今夜は許さんぞ。覚悟しておけよ。」
彼の物を触っただけで怒りは収まり、下着を汚してしまうのです。
マンションに帰るものだと思っていたら、車はラブホテルに入って行き、
知り合いに会わないかまた心配に成りましたが、車の中で刺激されていたのもあり、
早く抱かれたくて無言で従いました。

土曜日なので混んでいて待合室で順番を待っている間、他のカップルが居るのに、
彼はお構い無しにスカートの中に手を入れ、
ショーツの脇から大事な所に指を入れてきて動かしながら、皆に聞こえる様に。
「マンションまで我慢出来なかったのか?京子は欲しくなると見境が無いからな。
でも運転中に咥えてきて欲しがるのは、危ないから勘弁してくれよ。
部屋に行ったら京子の好きにさせてやるから。おう、おう、こんなに濡らして。
あと少しの辛抱だから指で我慢しろよ。おい、そんなに指を締め付けるな。」
そう言いながら、指を次第に早く動かして来ます。
私は彼の嘘に怒る事も出来ずに、恥ずかしさよりも快感に負けてしまい、
皆の笑い声を聞きながら、唇を噛んで声を出さない様に必死に耐えていました。
やっと私達の番が来て、指を入れられたまま、彼に抱き抱えられる様にエレベーターに乗り、
ドアが閉まった瞬間、私は大きな声を出して気を遣ってしまいました。

部屋に入ると、彼はそんな私を椅子に座らせ、声を出して笑いながらお風呂に
お湯を入れに行き、バスルームでは、見た事の無い変な椅子やマットを使って
“逆ソープだ”と言って色んな技で責められ、何回も気を遣ってしまいました。
それでも彼は許してくれず、ふらふらの私をベッドに連れて行き、今度は彼の
太い物で朝まで責め抜かれ、マンションに着いたのはもう朝の7時だったので、
私が帰ろうと車の方に歩き出すと。
「おい、何処へ行く。まだまだこれからだぞ。今日は徹底的に泣かせてやる。」
また彼の部屋で色んな事をさせられ、色々な物を使われて何回も気を遣らされ
てしまい、ようやく家にたどり着いたのは夕方でした。

完全に彼の、正確には彼の物の虜になってしまった私は自分から電話して、
夫が帰ってくる前日にまた抱いてもらいましたが、その時不覚にも、お乳にキスマークを2個も付けられてしまい、
帰ってきた夫に求められましたが、嘘を付いて拒否してしまいました。
寂しそうな夫を見ていて申し訳なく、なんて酷い事をしているんだと思いましたが、
やはり夫に知られるのは死ぬより辛く、口を使って彼に教え込まれた様に夫にしてあげて、
愛の証だと思い全て飲み込みましたが、今考えると、夫にとってこんな屈辱は無いと思います。
夫に申し訳なく、罪悪感で子供達の顔もまともに見られなくなっていましたが、
それでも次の出張では、また電話してしまうと彼が。
「旦那の出張予定は無いぞ。気付かれたんじゃ無いのか?何か変わった事は無かったか?」
「携帯が見つかってしまって、問い詰められました。」
「それは何か気付いているな。友達を誘ってカラオケに行けないか?いつも吐いている嘘を本当にしてしまうんだ。」

私は友達を誘ってカラオケに行き、家に帰ると夫がいて、
やはり夫が私の異変に気付いていると分かり、離婚と言う言葉が浮かび、
夫を愛していると再確認した私は彼と別れる事を決意し、
次の出張の時、彼に会って別れを告げて、携帯を返してこようと思いました。
彼のマンションに行き別れる事をお願いすると、
今夜だけ言う事を聞いてくれれば、きっぱりと別れて今後一切関わらないと約束してくれたので、
渋々受け入れ、白の嫌らしい下着に着替えさせられて、ベッドに大の字に繋がれると彼は太い物を出し。
「本当に京子はこれと別れることが出来るかな?
忘れられない様に、今夜はこいつだけで徹底的に責めてやるからな。」
その時チャイムが鳴りました。



妻の告白はここで終わり。

妻から詳しく聞き出した後、妻に裏切られた事、男として課長に劣っている事
で落胆し、もう元の夫婦に戻れないと絶望しましたが、その後、絶望は怒りに
変わり、泣きじゃくっている妻の頬を思い切り叩き、課長に電話しました。


寝ていた様で中々出ず、やっと出たと思ったら寝惚けていて。
「西山君。こんな夜中になんだ?」
「人の家庭を壊しておいて寝ていたのか?妻が全て話したぞ。今すぐここに来
い。嘘ばかり吐きやがって。すぐ来いよ。」
勿論妻も悪いのですが、ずる賢く、人の心理を逆手に取る事に長けた、口の旨
い課長によって、初心な妻がこうなってしまった事も理解出来、私の怒りの比
重は、課長の方に大きくなっていました。
しかしこの後、私も心理を逆手に取られ、演技力に騙され、課長の口車に乗っ
てしまうのです。

40分ほどしてやって来た課長は、玄関を入るなり土間に土下座して、10分
ほど顔を上げずに謝り続けました。
「私が全て悪い。君の気が済む様に殴ってくれ。殺されてもいい。」
そう言われて殴ってやろうと思っていた私は、殴れなくなってしまいました。
部屋に入ってからも椅子に座らず、やはり土下座して謝り続けています。
課長は私の気が少し収まったのを感じて。
「ばれてからでは遅いが、私も目が覚めた。私が言うべき事では無いが、君は
この事を早く忘れたいと思う。すぐに金の話しかと思わずに聞いてくれ。」
この後課長は、離婚経験から慰謝料は50万が相場で離婚する場合は300万
前後だという事、課長と妻二人に請求できる事などを他人事の様に説明し、次
に、今回部下の奥さんとこういう事に成ってしまったのは不徳の致す所で、相
場より多い80万、離婚の場合500万払うので、許して欲しいと言いました。

「人の家庭を壊しておいて、たったの80万?離婚で500万?」
「すまん。君も知っていると思うが、今の私には大金だ。離婚した時に売った
家のローンがまだ残っているし、妻への慰謝料、養育費などで多額の借金が有
る。80万でも今話しながら、どう工面したらいいのか考えていた。ましてや
500万と成ると分割でしか払えない。裁判にして貰ってもいいが、これだけ
の金額は出ないし、世間や会社に知られるかもしれない。そうなると部下の奥
さんという事で、私はクビになるだろう。私は自業自得だし、脱サラも考えて
いた所なのでいいが、こう言う事は尾ひれが付いて面白可笑しく噂し、君が会
社に居づらくなるのが心配だ。」
多額の借金が有ることは噂で聞いていましたが、その内容は今話した物より、
派手な生活で作ってしまった物でした。
初めから500万など払う気の無い課長は、離婚されない様に私の心を揺さぶ
ってきます。

「もし離婚となると、子供達の年齢、君の仕事から考えても親権は京子さんに
なるだろう。私のしてしまった事で、君と子供を引き裂く事になってはお詫び
の使用がなくなる。それでも離婚になった時は、京子さん達を路頭に迷わす事
の無い様に、責任を持って面倒見させてもらう。」
頭の中に一家団欒の様子が浮かびましたが、妻や子供達と楽しそうに話してい
るのは、私では無く課長です。
またベッドの中で毎晩、課長の太い物を入れられている妻の姿も浮かび、それ
だけはどうしても我慢できずに、離婚する気が無い事を言うと、課長は私のパ
ソコンを貸してくれと言って、すらすらと念書を作りました。

そこには私への謝罪と、80万振り込む事、妻には今後一切連絡もしないし、
会わない事、また私へは、これで解決したものとし、今回の事でこれ以上お金
の請求はしない事、ただし課長が約束を破った時はその範囲でない事等が書い
て有りました。
帰国してからの、あまりの出来事と展開の速さに頭が付いていかない私は、ま
だ怒りは有りましたが、課長の言う事に納得してしまい、言われるままに署名
捺印しました。
課長は署名した後、印鑑の代わりに拇印を押し、お互いに1部ずつ持つ事にし
て、謝りながら帰って行きました。

どう工面したのか知りませんが、月曜には80万振り込まれており、これで後
は妻と私の問題に成ったと思っていましたが、プライドの高い課長は、やはり
全て演技で、少しも反省しておらず、殴られたことを根に持ち、私への嫌がら
せが始まりました。
振込みの有った翌日、昼休みに会社近くの公園のベンチで缶コーヒーを飲んで
いると、課長がやって来て横に座り。
「西山君、済まなかったな。でも80万は痛かったな。まあ京子には色々させ
たが、上の口からも下の口からも涎を垂らして、ヒーヒー言っていたのは京子
の方だ。本当は俺が京子からお金を貰ってもいい位だ。」
私が握り拳を作って立ち上がると。
「何だ?また殴るのか?殴ってもいいぞ。この前は事情が事情だったので我慢
してやったが、もう念書を交わし解決金も払った事で済んだ過去の話になった。
今度からは警察に届けて、治療費も請求するぞ。上司に暴力を振るえばまずク
ビだ。この不況の中、次の就職口は有るのか?」

私は、今後の生活の事を考えると殴れませんでした。
「人の妻を呼び捨てにするな。いくら上司でも失礼だろ。」
「京子は俺のケツの穴まで舐めて、自分で俺の太い物を入れて腰を動かしてい
た女だぞ。そう言わずに呼ばせてくれよ。それにしても京子は凄いな。“主人の
物より気持ちいいですー”と言いながら、何回気を遣っても直ぐにまた求めて
くる。あんな淫乱な女は初めてだ。君も大変だな。ハッハッハッ。」
課長が去った後、殴る事も言い返す事も出来ない自分に、やり場の無い怒りを
ベンチにぶつけていました。
その後も毎日の様に、私が1人になると側に来て、妻の身体の感想や気を遣る
時の様子、妻から聞き出した私達のセックスの事まで話してくるという嫌がら
せが続きました。

妻は、子供の前では普通に振舞っていますが、毎夜2人になると泣きながら許
しを請い、別れないで欲しいと頼んできます。
私は、課長がどんな人間か分からせる為に、課長が話した内容を全て話して泣
いている妻を更に責め、狂った様に泣き出す妻を見る事で、その日その日の鬱
憤を吐き出していました。
出張に出ると課長に会わなくていいので、少しは楽になれると思っていました
が、1人になると、妻は反省した振りをしていただけで、またマンションに行
っているのでは無いかと心配になり、毎晩電話していました。
結局、何処に居ても気の休まる事が有りませんでしたが、出張から帰って1週
間もすると、課長は私の反応に飽きたのか、殆ど嫌がらせも無くなりました。

少し気持も落ち着いて来たある日、課内の飲み会が有り、女子社員も全員参加
した事で課長はご機嫌で、女子が帰った後も男だけで飲み直し、次第に話は下
の話になり、酔った社員が。
「課長はどうやって処理しているんですか?まさか離婚してから女無しって事
は無いでしょ?」
「まあ色々と有ったな。OL、ナース、人妻。」
「もっと詳しく教えてくださいよ。どれが一番良かったですか?」
「それは何と言っても人妻だな。何より人妻はあれの味を知っているから、性
欲剥き出しで挑んでくる。最近まで付き合っていたのが人妻だったんだが、こ
の女がいい女でな、顔は綺麗と言うより可愛い感じで、脚はすらっと長く、腰
は括れていて、やや下を向きかけているが胸が大きいんだ。とても子供を2人
生んだ30代半ばの身体だとは思えん。」

「そんな女と、どうやって知り合うんですか?」
「その女は、若い時に少し付き合ったことが有ってな。その時は純情でキスを
しようとしただけでも、真っ赤になって嫌がったのに、今では上に乗って、自
分で腰を使いながら気を遣ってしまうんだ。そのギャップが何とも言えん。」
私の酔いはどんどん醒めていきました。
「まだ付き合っているんですか?」
「いや別れた。女は俺の大事な物を握って“これから離れられない。主人の小
さいのじゃ満足出来ない”と言って縋り付いたが、好き物で一晩中求めて来る
ので、体がもたんと思って亭主に返してやった。」
それを聞き、違う社員が。
「俺、課長の物を見た事が有るけど凄いんだぞ。あんなのでされたら女は堪ら
ないだろうな。それに引き換え可哀想なのはその亭主だ。返して貰っても課長
の物以外では、ガバガバになっていて使い物に成らないんじゃないか?」
全員笑っていますが、私の顔は引き吊っていたと思います。

調子に乗った課長は更に。
「まあ亭主に悪いと思っていても、こいつの味を覚えてしまい、色んな気持ち
いい事を覚えてしまった身体が、何時まで我慢出来るかな?また亭主の留守に
泣きながら“もう我慢出来ません。太いのをください”と言って来る様な気が
するが、来ても断る積もりだ。また一晩中上に乗って来て腰を使われては、俺
がもたんからな。ハッハッハッ。」
自分に都合の良い様に変えて得意げに話す課長に、殺意を覚えて体が震え、テ
ーブルの下では拳を作っていましたが、他人の浮気の話を聞く度に、まさか自
分がその立場になるとは夢にも思わず、今まで、浮気をする男は甲斐性が有り、
される男は情けない男だと思っていた私は、この時はまだ浮気されるのが情け
ないのでは無くて、浮気された後の対処の仕方が情けないのだとは気付かずに、
今話している人妻が自分の妻だと分かり、情けない男と思われるのが怖くて、
怒りをぐっと飲み込んでしまいました。

次の出張に行くと、課長の言った“何時まで我慢出来るかな?”という言葉が
気になり、また毎晩電話をしてしまいます。
このままでは気が変になってしまいそうで、出張から帰ると、暫く別居しよう
と言いました。
妻は泣きながら許しを請いましたが、脅すためにしばしば使っていた“離婚”
という言葉を口にすると、仕方なく了承しました。
別居と言っても、妻を自由にする事は心配だったので、実家に返す事にし、妻
と子供達が出て行く前日、夜遅くに帰ると妻の両親が来ていて、義父は私の顔
を見るなりその場に土下座し、それを見た義母と妻も慌てて土下座しました。
妻の両親には心配を掛けたくなかったので、今回の事を隠しておくつもりでし
たが、妻が話した様です。

妻の父と母は、私達が結婚した時に“いい息子が出来た”と喜んでくれ、早く
に両親を亡くした私に対して、本当の親以上に良くしてくれ、娘2人を嫁に出
して2人暮らししている今でも、何かに付け面倒を見てくれていました。
こんな妻でもまだ愛していて別れる気は無かった上に、口では言えない位の恩
の有るこの2人に土下座までされては、別居を止めて妻を許すしか有りません。
妻はもう2度とこの様な事はしないと、私たち3人の前で泣きながら何回も謝
りましたが、私がゆっくり出張に行ける様に、義母の提案で、出張の間は両親
のどちらかが泊まりに来て妻を監視してくれる事になり、夫婦の間も少しずつ
以前の状態に戻りつつ有りました。

普段の夫婦関係は以前に近くなり、夜妻を責める事も少なくなり、あれ以来妻
を抱く気になれなかった私も、性欲が出てきて。
「おい。俺の前に立ってパジャマを脱げ。」
私に一切逆らわなくなっていた妻は、下を向いて従い、下着姿になった時、や
はり思い出してしまい、虐めてしまいました。
「奴にはあんなHな下着で、俺の時はそんなのか?」
妻は泣き出し。
「ごめんなさい。あれは捨ててしまって、こんなのしか持っていません。」
「持って無かったら買って来たらいいじゃないか。駅に行く道にアダルトショ
ップが有るだろ。明日までに何枚か買って来い。」
「許して下さい。恥ずかしくて店に入れません。」
「恥ずかしい?奴にはあんな格好で、何でも言う事を聞いたお前が、俺の言う
事は聞けないのか?もういい。」
私は背を向けて寝ました。

翌日、風呂から出てベッドで本を読んでいると、妻が入って来たと思ったら、
無言でパジャマを脱ぎだしました。
妻は透けた真っ赤なベビードールを着ていて、短い裾から、やはり透けた真っ
赤なTバックのショーツが丸見えになっています。
興奮した私が口でする様に言うと、妻は私の下を全て脱がせて、一生懸命頬張
り、私は出そうに成ると妻を押し倒し、股の部分の布を横にずらして、少しし
か濡れていない所に入れるとすぐに出し、妻を満足させる事無く、欲求を満た
しました。
その後も、毎晩色々な格好をさせ、飽きるとまた買いに行かせて、欲求を満た
していましたが、妻を道具の様に扱い満足させた事は有りません。
それが妻に対する罰だと思っていましたが、本当は、妻は告白で私の物でも気
を遣る事が出来たと言っていましたが、それは嘘で、演技だったのでは無いか
と疑っていた為、満足させようとして妻が満足出来なかった時を思うと、怖か
ったのかも知れません。

そんな生活が暫く続いて4ヶ月ほど経った頃、心労と2重生活の為か、入院す
る程では無いのですが義父が体調を崩してしまい、もう妻の事は大丈夫だと思
っていた事も有り、出張中の監視を断りました。
それから1ヶ月が過ぎ、火曜日に9日間の出張から戻ったその週の日曜日、久
し振りに子供のミニバスの試合を見に行ったのですが、絶えず隣に座って離れ
なかった妻が、役員の為にハーフタイムの間、子供達の世話をしに行った時、
知り合いのお母さんが来て。
「お義父様の具合はいかがですか?それにしてもお宅の娘さん達はしっかりし
ていて羨ましいです。夕食の後片付けや、朝食の準備までお手伝いしてくれて。
家の娘と大違い。」
「娘がお世話になったのですか?妻に聞いていなかったので、御礼も言わずに
済みません。」

「ええ。先週の金曜日に、お義父様のお世話でお義母様が疲れてしまって、一
度ゆっくり寝かしてあげたいから一晩頼むと言われて。私は日曜までいいから
と言ったんですけど、土曜日の夕方には迎えにいらして。私の所で良ければ、
遠慮無くいつでも言って下さいね。」
「ありがとう御座います。その時はまたお世話になります。」
いくら鈍い私でも、妻が嘘を吐いて預かって貰った事は分かりました。
妻の両親に聞けば嘘が分かるのですが、これ以上心配を掛ける訳にはいきませ
ん。
その時、出張から帰った時に聞いた、部下の話を思い出しました。

「係長。課長は係長の出張に行った月曜日と今週の月曜日の2日もずる休みし
て、2週も続けて3連休にしたんですよ。風邪だと届けていましたが、先週の
日曜日に偶然ショッピングセンターの家具売り場で会った時も、次に出社した
時も、風邪の症状など何も無くて、元気そのものでしたから、絶対あれはずる
休みです。次も風邪がぶり返したと言っていたけど、そんな様子は何も無かっ
たです。私達は土、日も満足に休め無いのに、いくら社長のお気に入りだと言
ってもするいです。何か有るんですかね?」
『また課長の所に?それも1日だけじゃ無い。信じていたのに。クソー。』
身体が振るえ、妻に何も告げず、体育館を後にしました。

娘の試合が終わって帰ってきた妻は、私の険しい顔を見て、どうして黙って先
に帰ったのかも訊かずに、腫れ物にでも触るかのように接して来たので確信を
持った私は、子供達が寝てから寝室に呼ぶと、妻は下を向いたまま震えて立っ
ていました。
「何を言いたいのか分かるな?課長のマンションにまた行っただろ?もう離婚
しか無い。今から荷物をまとめて出て行け。転職してでも子供達は俺が引き取
る。お前の様な女に育てさせる訳にはいかん。」
泣き崩れた妻に、考えられるだけの汚い言葉を浴びせ続けました。
妻は子供が起きてこないか心配になる位、泣き叫びながら謝り、許しを請いま
したが、1時間ほど経った時に私が。

「俺はお前の事をもう1度信じたんだ。2度も裏切られて我慢出来るほど大き
な人間じゃない。もうお前の嘘泣きにはうんざりした。子供達にも全て話し、
お前の事を一生怨みながら、子供達と生きていく事に決めたからいくら謝って
も無駄だ。早くあいつの所へでも何処へでも行ってしまえ。」
そう言いながら、泣きじゃくる妻を足で突き倒すと、妻はゆっくり立ち上がり、
ふらふらと歩き出すとクローゼットを開けて、一番大きなバッグに服を入れ様
としましたが、急に走って来て私の足に縋り付き。
「あなたを愛しているのに、身体が。身体が。あなたに悪くて罪悪感に押し潰
されそうなのに、この身体が。今、この家を出て死のうと思ったけど、最後の
お願いです。最後はあなたに見守られて死にたい。あなたの手で死にたいです。
お願いします。私を殺して。」
私は首を絞めながら仰向けに寝かせ、更に力を入れると、妻は涙を流しながら、
じっと横たわっています。

1度も2度も同じだと思った訳では無いのですが、不思議と妻に対する怒りは
前回ほどでは有りませんでした。
また、妻を満足させずに、長い間生殺しの状態にしていた事も原因の1つだと
思いましたが、やはり何回も謝罪させ、苦しめずにはいられませんでした。
しかし、課長に対する怒りは前回以上で、その分も妻を虐めていたのです。
勿論、殺す気は無いので手加減していた手を離し。
「これが最後だぞ。もう次は無いぞ。俺は一生お前を信用しないかも知れない。
今後俺の言う事は絶対で、間違っていると思っても口答えせずに従えるか?生
活全てに俺に逆らう事は許さん。セックスも俺が望んだ時だけで、例えそれが
人の居る屋外でも、裸になれと言ったら脱げるか?」

私にそんな趣味は有りませんでしたが、他にも無理難題を投げ掛けると、妻は
泣きながら全てに頷き、感謝の言葉を言いながら縋り付いて来ました。
「やはりお前のして来た事全てを知らないと、再出発は無理だ。それに奴にも
それだけの償いはさせる。今度は俺が訊かなくても、自分から全て詳しく話せ
るな?嘘を吐いて後でそれが分かったら、今度こそ終わりだぞ。」
妻は何回も頷き、涙を拭きながら少しずつ話し出しました。



次回からは、また妻の告白になります。

妻の告白を聞いても、妻への怒りは変わりませんでしたが、妻の言う事が本当
なら、私にも責任が有ると思いました。
ただ、発覚した為に言っているだけでは無いだろうか?本当に別れたのか?セ
ックス依存症などと言う病気が有るのか?それより、本当に心療内科に行った
のか?など疑問が浮かびましたが、そんな事より課長への怒りの方が強く、気
が付くと課長のマンションへ車を走らせていました。


私は両親を相次いで病気で亡くし、歳の少し離れた姉と共に祖父母の世話にな
っていて、一時期ぐれて喧嘩ばかりしていましたが、母親代わりだった姉に恋
人が出来、両親がいない上に、弟がこんな状態では結婚も出来ないと思い、そ
ういう生活を辞めて、両親の残してくれた保険金で大学も出ました。

喧嘩が強かった訳では無いのですが、殴り合いになっても、喧嘩慣れしていな
い課長だけには負ける気がしなかったので、死ぬまで殴ってやる気で部屋の前
まで行くと、私にとって良かったのか、課長にとって良かったのかは分かりま
せんが、何処かに出掛けている様で、電気も点いておらず、ドアにもたれて考
えている内に、だんだんと冷静になってきました。
両親を早く亡くした私は、やはり子供達の事が気になり。
『課長を殺してしまって、何年も刑務所に入ることになったら、子供達はどう
なってしまうのだろう?殺すまで行かなくても、やはり逮捕されると、後ろ指
を刺され、肩身の狭い暮らしをさせてしまうだろうな。』
私が離婚しないのは、妻に未練があった事も有りますが、子供達を片親にした
くないという事も大きかったです。

そんな事を考えていた時、人の気配がして顔を上げると。
「西山君!!」
冷静になっていた筈でしたが、課長の顔を見た瞬間、手が先に出ていました。
よろけて尻餅を付いた課長に馬乗りになり、更に殴ると。
「どうしました?警察を呼びましょうか?」
振り向くと、隣のドアが少し開いていて、若い男が覗いていました。
「いや。何でも無い。友達と意見が食い違って、少し興奮しただけだ。西山君、
中で話そう。」
私が課長から降りると、課長は頬を押さえながら鍵を開けて入って行ったので、
私も入り、土足のまま上がってソフアーに座ると、課長は以前と同じ様に土下
座して。
「すまん。悪かった。」
それだけ言うと、後は無言で土下座しています。
私も、どうやって決着を付ければ良いのか、どうやって気を収めれば良いのか
分からず、無言でいました。

しばらく沈黙が続き、その間私は、どの様に決着をつければ良いか考えていま
した。
勿論、課長を殺してしまいたい気持ちは有りましたが、実際、殺人までは出来
ない事は分かっていたので、課長の一番困る事は何かを考えましたが、一人身
で家族という弱みの無い課長には、お金と会社での地位しかないと思い。
「黙っていないで、何とか言えよ。どうするつもりだ。」
「私には何も言えない。殴るなり、殺すなり好きにしてくれ。」
キッチンへ行き、包丁を持って来て彼の前に置き。
「お前のせいで俺の人生は無茶苦茶だ。人殺しになって、これ以上駄目になる
のは御免だ。自分で死んでくれ。」

計算高い課長が、逆に私を刺して、人生を棒に振る事はしないと確信があり、
また、これはお得意の演技で、反省している筈が無く、自分を刺す事も無いと
分かっていたので、冷静な目で見ていると、やはり課長は、一度包丁を持って
自分の首に当てたものの、すぐに下に置いて。
「死んでお詫びしようと思ったが、怖くて出来ない。他の条件なら何でも呑む。
どうかこれだけは許してくれ。頼む。」
今回は前回とは私の怒りも違う事を示したかっただけで、こうなる事は分かっ
ていました。

「それなら、もう二度と妻に近寄るな。俺の出張をすぐに減らせ。お前の顔を
見たくないから、俺と顔を合わさない部署に代われ。それが出来なければ会社
を辞めろ。それと慰謝料の一時金として百万。あくまでも一時金で、後は今後
のお前の態度で決める。あれから俺も調べたが、確か慰謝料の請求は3年余裕
が有ったよな?例えその時1円も取れなくても、皆に知られ様と裁判をする覚
悟は出来ている。それと、俺はお前の事を一切信用していない。前回の様に念
書も誓約書も書かん。すぐには和解しないで全て継続中にする。その代わり証
拠として詫び状は書いてもらう。どうだ?全ての条件を呑めるか?」
課長は寝室に行くと札束を持って来て、私の前に置き。
「ここに百万有る。他の条件も全て呑むから、許してくれ。ただ顔を合わさな
い部署に移動するのは、すぐには無理だ。必ず意に沿うようにするから、これ
だけは少し猶予をくれ。お願いだ。」

金に困っている筈の課長が、百万もの現金を持っていたのも不思議でしたが、
それよりも、人事権の無い課長が、困ると思った部署替えの件を、すんなり了
承した事に驚きました。
詫び状を書かせ、何かスッキリしない気持ちで家に帰ると、妻はまだ泣いてい
て、私の顔を見るなり、課長とどうなったかも訊かずに謝り続けています。
「京子、本当に悪いと思っているのか?本当に心療内科へ行ったのか?」
妻は何度も頷き、バッグの中から診察券を持ってきました。
疑れば桐が無いのですが、ばれた時の為に医者に行ったとも思え、私も話を訊
きたいので今度一緒に行くと言って反応を見ると。
「お願いします。ありがとう。」
縋るような目で私を見ながら言いました。
カウンセリングには一緒に通う事にして布団に入っても、先程の課長の事と妻
の告白の中に有った“今は大事な時期”というのが、何か関係が有る様で気に
なり寝付けません。

次の日、課長の顔は腫れていて、課の社員達が、どうしたのか尋ねると。
「夕べ帰り道で誰かと殴り合いになったのだが、酔っていてよく分からんのだ
よ。そんなに腫れているか?」
私はそれを聞き、右手をポケットに入れて隠しました。
「課長。警察に届けなくていいのですか?届けた方がいいですよ。」
「いやー、俺も可也殴った様な気がするから、相手の怪我の方が酷いんじゃな
いかな?警察はやめておくよ。」
課長の手は腫れも傷も無く、綺麗な手をしていたにも関わらず、殴り合いの経
験が無いのか社員達は、その事を疑問にも思わないで、課長と一緒に笑ってい
ました。

この日、離婚届を持って家に帰ると、妻は玄関まで出迎えに来た後、私の着替
えを手伝い、キッチへ戻って、私と妻の夕食の準備を続けました。
子供達はもう寝ていたので、離婚届をテーブルに開いて置くと、それを見た妻
は手を止め、うずくまって泣き出しました。
「京子、離婚しようという訳ではないんだ。俺は正直、京子を全面的に信用出
来ないでいる。また出張に行ったら、仕事も手に付かないと思う。だから今後
少しでも不信な所が有れば、それが浮気で無くて俺の思い過ごしでも離婚しよ
うと思う。もう京子を疑って生活するのに疲れた。だから京子が署名した離婚
届を、お守り代わりに持っていたい。京子には、それ位の事をする義務は有る
だろ。俺に不信感を与えなければ、俺は絶対に署名しない。」

妻は泣きながら署名しましたが、手が震えて上手く書けません。
どうにか書き終えると、私に抱き付き。
「お願い出さないで。一生懸命償うから出さないで。もう二度としないから出
さないで。お願い。お願い。」
「京子次第だ。」
その後の妻は、近くのスーパーに行くだけでも、行く時に家から携帯に電話し、
家に戻るとまた電話をしてきます。
また、私が家に帰るとこれが大変で、私の後を付き歩き、1日の行動を事細か
に、必死に報告します。
実際そうだったのかは分かりませんが、妻の必死さから信用する事にしました。
普段の生活では、タバコに自分で火を点けた事が無いほど世話を焼いてきて、
お風呂に入っても、座っているだけで、自分で洗ったことが有りません。
カウンセリングに行く時などは、まるでデートでもしているかの様に、一緒に
いるのが楽しくて仕方ないようでした。

妻は気付いていないかも知れませんが、一緒にいる時だけは疑われなくて済む
ので、自然と気が楽になるのだと思います。
課長はと言えば前回とは違い、私が1人になると必ず側に来て、謝罪の言葉を
言います。
課長が部長に何と言ったのかは分かりませんが、課長が社長のお気に入りだと
言うことも有り、約束どおりこの月から私の出張も減り、少し寂しい気もしま
したが、今迄家庭の事を妻に任せ切りにしていた事を反省して、妻や子供達と
の時間を増やしました。
しかし、あの課長が本当に反省したとは考えられず、会う度に謝り続ける課長
を、最初は今度の事が決着していないので、私に媚を売っているとも思いまし
たが、あれだけプライドの高い課長が、ここまでする事に疑問を持ち、私に謝
罪すればする程、何か有るのではないかと疑っていました。

夜の生活は、私がなかなかその気になれず、前回の事も有ったので、このまま
では駄目だと思いましたが、思えば思うほどその気にはなれませんでした。カ
ウンセリングの先生は、焦らず気長に、もっと気を楽にしてと言ってくれるの
ですが、そう言われれば言われるほど気は焦り、気持ちとは裏腹に、その様な
行動に出られません。
そんな状態が続き、新しい年を迎え、子供達が元気になった儀父の所に泊まり
に行った日、妻と一緒に風呂に入って、いつもの様に洗ってもらい、先に出た
私が寝室で椅子に座ってテレビを見ていると、妻は入って来るなりテレビを消
して、テレビの前で立ったままパジャマを脱ぎ出しました。
妻は以前買った、黒い透けたブラジャーとやはり黒で透けているTバックを穿
いていて、顔を見ると濃い目の化粧がしてあり、目には涙が溜まっています。
「もう私では駄目かも知れないけど、あなただけでも気持ちよくなって。」
妻は椅子に座ったままの私の前に跪くと、強引にパジャマのズボンとパンツを
一緒に脱がせ、咥えてきました。

私は我慢出来なくなり、妻をベッドに連れて行くと全て脱がせて、自分も全裸
になり、妻とは逆の方向に覆い被さり、しばらくお互いの敏感な所を刺激し合
い、私がスキンを着けて妻の中に入ると、妻も下から激しく腰を使いながら。
「あなた、早くいって。早く出して。」
私は出そうなのを我慢して腰を動かし続けると、妻は大きな声で喘ぎだし。
「早く出して。早く出してくれないと、私も。私も。」
妻は、以前与えた罰の事を覚えていて、自分は気を遣っては駄目だと思ってい
たようです。
「京子、いってもいいぞ。一緒にいこう。」
「いいの?私もいいの?いいの?あなたー。」
妻は気を遣った後私に抱き付き、声を出して泣いています。
私は、もう一度妻に咥えてもらい、元気なった物を妻の中に入れ、今度はスキ
ンを付けずに、久し振りの感触を楽しみ、最後は妻に飲んでもらいました。

その後は毎日の様に愛を確かめ合いましたが、こんな事は新婚の時以来初めて
です。
課長は未だに、日に一度は謝罪の言葉を言って来るので、私も、今度は本当に
反省しているのだろうか?と、甘い考えを持ちだした1月の末に、みんなの日
程が合わず延び延びになっていた、遅い新年会がありました

この日は部長も参加し、挨拶の中に不況の話や営業成績についての話があった
為、あまり盛り上がらなかったのですが、課長一人は上機嫌で酒を飲み、部長
が帰った後で行った、男だけの二次会でもかなり飲んで、酒の強い課長が、こ
んな状態なのは始めてだというほど酔っていました。
「課長、やけに機嫌がいいですが、何かいい事でも有ったのですか?」
「課長、俺、噂を聞きましたよ。社長のお嬢さんと結婚するって本当ですか?」
「誰に聞いたんだ。君は情報が早いな。」
「やはり噂は本当だったんだ。それはおめでとう御座います。」
皆は口々にお祝いの言葉を言っていますが、私には初耳で、しかも嫌な予感が
した為、お祝いも言えずに黙って聞いていました。

「お嬢さんと言っても38の出戻りで、何も出来ない我がまま娘なので、俺に
は養育費も有るし、借金も有るからと断ったのだが、あの親ばか社長は、借金
を多い目に言ったのに、次の日には“これで身辺を綺麗にしておけ”と言って、
小切手を持って来たので、断れなかったよ。」
課長は酔った勢いで、恥も外聞も無く借金の話もして、その後も口は滑らかで。
「結婚式はいつですか?」
「2人とも再婚なので結婚式はやらないが、3月の末に籍を入れて4月に披露
パーティーをする予定だったのだが、1ヶ月早くなり、パーティーが終わり次
第、その足で籍を入れに行くつもりだ。」
「また急な話ですね。」
「ああ。話は半年も前から有ったんだが、生意気にも俺の事を気に入らなかっ
た様なんだ。それでも社長に面倒を看てもらっている手前、2ヵ月後に渋々デ
ートに応じたんだが、最初から膨れっ面で一言も話さないし、とてもデートな
んて呼べる物では無かった。流石に俺も頭にきて、彼女のマンションまで送っ
て行った時に強引に関係を持ってやった。」

「関係を持ってお嬢さんは、課長の物を気に入ってしまったという事ですか?」
酔った社員が口を挟むと、自慢話が始まり。
「ああ。前の亭主が何も知らない堅物で、幼稚なセックスだったらしく、男の
物を咥えた事すら無いんだ。始めは触るのも嫌がっていたが、一度俺の物を味
わった後は言いなりよ。今ではマンションに入ると、すぐに欲しがって咥えて
くる。1ヶ月早くなったのも彼女のわがままで、早く一緒に暮らしたいからと
言っていたが、本当は、早く毎晩して欲しいからの間違いじゃないかな。ハッ
ハッハッ。」
「課長。これで出世は約束された様な物ですね。」
「いやー。社長までは無理かも知れんが、取締役ぐらいはな。ハッハッハッ。」
これで、今は大事な時期と言っていた事や、お金を持っていた事など、全ての
謎が解けました。

課長は更に飲んでいて、もう私との関係や、自分の言っている事が分からなく
なっている様子で。
「お金の身辺整理は出来ても、女の方は大丈夫ですか?」
「ああ、綺麗なもんよ。例の人妻ともまた色々有ったが、金で話がつきそうだ
し。籍を入れるまでは大人しくしておらんとな。」
「籍を入れるまでですか?」
「彼女は我がままだが美人だし、何も知らない女を仕込む楽しみは有るが、腰
の使い方まで知っている人妻も捨て難い。結婚したら俺のと違って賃貸じゃな
いから彼女のマンションに入るが、また関係が戻ってもいい様に、俺のマンシ
ョンは借りたままにしておくつもりだ。俺が出世したら、君達も上に引っ張っ
てやるから、精々頑張れ。」
そう言い終わると、横になって寝てしまいました。

課長が寝てしまうと、酔った上の話とはいえ、流石に皆、嫌悪感を顔に出しま
したが、私はそれどころでは有りません。
『やはり、少しも反省していない。こいつは妻の事をまだ諦めていないし、籍
を入れてしまえば、俺に対する態度もまた変わるだろう。何より、出世すれば
会社での俺の居場所も無くなるかも知れない。』
私の腹の中は煮えくり返り、その後毎日、復讐を考えていました。

披露パーティーは仲人も無く、一部の社内の者と少しの友人、あとは濃い身内
だけの、あまり派手ではない物でしたが、私も直属の部下という事で招待され
ていました。
当然私などのスピーチは無かったので、司会の方に簡単な祝辞と歌を歌わせて
欲しいと言いに行き、ワインを飲みながら出番を待っていると、暫らくして私
の名前が紹介され、前に出てマイクを外して持ち、課長に方に近付きながら。
「課長。本日は真におめでとうございます。と言いたい所だが、人の家庭を無
茶苦茶にしておいて、自分は幸せになるつもりか?俺の妻は二度までもお前に
いい様にされて、今、心療内科に掛かっている。それでも懲りずに、また誘う
為にマンションはそのまま借りておくだと。ふざけるのもいい加減にしろ。も
う妻はかなり良くなったから、お前の所なんかには二度と行かない。」

課長を含め、みんな呆気にとられて、止めにも来ないで立ち尽くしていました。
「それに、新年会で社長の事を親ばかだとか、お嬢さんの事を、何も出来ない
我がまま娘と言っていたが失礼だろ。そんな事が言えるのか?お前はその社長
から貰ったお金で慰謝料を払ったんだろ?自分のした事の後始末ぐらい自分の
力でしたらどうだ。」
私は胸ポケットから百万円を出して課長に投げつけ、反対のポケットから、コ
ピーしてきた10枚の詫び状を出してばら撒きました。
私はまだ言いたい事が有ったのですが、やっと我に返った部長に腕を引かれ、
お嬢さんの泣き声を聞きながら会場を出ました。
会場の外で部長は、私の肩を何度も叩きながら。
「後の事は任せておけ。」
会場の中に戻っていく部長を見ていて、何故か涙が溢れました。
この縁談は破談になり、課長も会社を辞めて、私を名誉毀損で訴える事も無く、
その後どうしているのか分かりません。
一度課長のマンションを覗きに行ったのですが、もう表札も有りませんでした。

当然、私も会社を辞めて、今は部長に紹介して貰った会社に勤めています。
ここは主に中国製品を扱っている、20人ほどの小さな会社ですが、私が中国
の担当だった事で、あるポストを用意して迎え入れてくれました。
給料は可也減ったのですが、小さいだけ有って、今迄の様に守りではなく攻め
ている分、充実感が有ります。
家のローンや子供達の将来を考え、給料が減った分、4ヶ月前より妻が事務の
パートに行き出しました。
男が多い職場なので気になりましたが、このご時世、結婚以来仕事をしていな
い妻が、働く所が有っただけでも奇跡に近く、贅沢は言っていられません。
妻は未だに、その日の事を何でも詳しく話してくれます。
先日も“○○さんに食事を誘われたけれど、主人以外の男の人と食事しても美
味しくないし、楽しくないからと言ったら、それから一切誘って来なくなった。”
と笑っていました。
私はお守りを持っている事も有って、妻を疑わない事にしました。

今思うと、あの頃は出張先でも、家庭の事は気になっていましたが、妻の顔を
思い出した事は、無かったような気がします。
妻が思っていた様に、妻の事を、空気の様な存在に思っていたのかもしれませ
ん。
同じ様に愛し合ってはいても、妻を裏切ったことの無い私より、私を裏切った
妻の方が、私の事を愛していて、必要としていた様な気がします。
普段の生活も、あれ以来変わらず、妻は甲斐甲斐しく私の面倒を看てくれ、夜
の生活も、縛ったりはしませんが、完全にSとMの関係です。
最近ではこういう関係に満足していて、あんな事が無かったらこういう関係に
なれなかったし、妻への愛も再確認出来なかったと思います。
また妻に何か有りましたら、ここに書かせて頂きますが、もうここに書く事は
永久に無いと信じています。
甘いかな?

  1. 2014/07/16(水) 10:27:50|
  2. 1話完結■職場関係
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婚約者M子が他人種で孕んで

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  1. 2014/07/24(木) 13:38:10|
  2. 1話完結■職場関係

突然の海外赴任がもたらしたもの

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  1. 2014/07/27(日) 10:58:36|
  2. 1話完結■職場関係

家に妻の元上司が酒を持って遊びに来る

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  1. 2014/07/27(日) 11:00:03|
  2. 1話完結■職場関係

同棲を始めたばかりなのに彼女が上司と

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  1. 2014/07/28(月) 05:16:00|
  2. 1話完結■職場関係

私の身に起きた事実。 第1回

いつもは画像掲示板のみを拝見しておりました。
しかし、1年半前に私の身に起こった事実を皆様に聞いて(読んで?)いただきたいと思い、スレを立てさせていただきます。
ただ、私には所謂“寝取られ”という性癖はなく、コチラの皆様が読んでくださっても面白味に欠けるかもしれませんのでご了承を。。。

私は41歳のサラリーマンで、妻は37歳の主婦。子供が3人いる、普通の夫婦です。

私が言うのもおかしな話ですが、妻には未だ可愛らしさがあり、20代後半と間違われるような輝きを持ち続けています。

下の子供も幼稚園に通いだし、手が空く時間が増えた事を理由に妻が働き始めました。

働くといってもバイト程度のもので、最初は喫茶店のウェイトレスをしていましたが、不況の為閉店する事になり、辞める事となりました。

ただバイト程度とはいえ、家計の収入が増える事に慣れ始めていた矢先の出来事でしたので、妻も慌てて次のバイト先を探していました。

そんな折、近所の個人経営の和食屋の求人チラシが目に留まり、早速電話してみると翌日に面接したいという店主からの返事があり、妻は喜んで出掛けていきました。

和食屋の店主は妻より年下で、既婚者でしたが奥さんは家業を手伝わず、結婚前からの勤め先へ勤務しているとのことでした。

この和食屋の店主と妻が、まさか男女の関係になるとは。。。
  1. 2014/08/06(水) 19:37:52|
  2. 私の身に起きた事実。・ファイター
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私の身に起きた事実。 第2回

妻が和食屋でバイトを初めて暫らく過ぎたある日、本来なら定休日であるはずの水曜日の前日、妻から


 「明日、お店の人達と親睦会やることになったの。」

 「皆でお昼ご飯を食べて、その後カラオケに行くんだって。行ってもいい?」


私には断らせる理由もありませんでしたし、むしろ仲良くしてもらってありがたい事だと思っていました。

承諾すると妻は喜んでお店の事を話し始めました。

店主の夫婦関係がうまくいっていないらしい・とか、店主は自分より若いのにお腹が出ている上に、服装もダサいんだよ・などと明るく話し、翌日の親睦会も自分の他にもう1人のバイト(主婦)や女将さん(店主の母親)と店主の4人で近くのイタリアンに行くと言っていました。


当日の朝、いつもと何ら変わらず私を見送る妻に子供たちが学校から帰るまでには家にいるように言うと笑顔で返事をしていました。

その夜もお恥ずかしながら、妻と一緒に風呂に入っていましたら、妻が今日はとても楽しく過ごすことができたし、カラオケも何年振りかで思ったように歌えなかったなどと、屈託なく話していました。


その後も、定休日にはたまに皆でカラオケに行ったりランチに出掛けたりするようになりました。

妻が楽しそうに出掛けるのは私としても構わなかったのですが、気になることが一つ。。。



妻のケータイに届くメールが一気に増えたことでした。

そればかりか、ケータイを片時も手放さなくなり、私がそのことを言うと、


 「私も面倒くさいんだけどネ・・・」

 「ただ、店主とか他のバイトたちもよくメールしあってるみたいなの。」

 「だから、私だけ返事もしないってのは、どうかと思って。。。」


確かに、その点では面倒くさがりの妻ですから、私も「ほどほどに・な」と言うだけでした。


その後も妻と私は毎晩のように一緒に風呂に入っていましたので、このコミュニケーションが続いているうちならば・・と安心しきっていたのかもしれません。
後から思えば、妻が毎晩のように私と一緒に風呂に入っていたのは、ケータイの覗き見防止策だったのかもしれません。

そんな事とは知らず、コミュニケーションの一環だと感じていました。。。


妻のケータイにメール着信が増えた頃、丁度長女がケータイを持つ事になり、家族で買い物へ出掛けたついでにショップへ寄って申し込みをしました。

その際に、色々な制限をオプションとして付加し、更に店員から別の申し込みをすれば内容までは確認できなくても、誰とメールや通話をしたか分かるような方法もある事を聞きました。

妻の顔色が一瞬変わったような気がしたのは考えすぎかもしれません。

しかし、妻のケータイの契約は私の名義になっていますので、自分の知らないところで私に調べられてしまうのでは・と感じたのでしょう。

その数日後から、妻のメール着信が極端に減ったのは言うまでもありません。

そんな事柄も、その時点ではまだ『丁度いいタイミングで釘が刺せたな』程度に感じているだけでした。



ある日、私の仕事が遅くなり帰宅したときには妻は風呂に入っていました。帰ってきた事をドア越しに告げました。

その日は丁度月末直前で、翌月の予定がギッシリとつまっており、月に一度は妻と休みを合わせてデート(?)をする事になっていた私たちは、予めお互いのスケジュールを話し合う習慣がありました。

たまたまその日は同僚が休日を調整したい為、早めの連絡が欲しいと言われていましたので、妻は入浴中でしたが、妻の手帳を勝手に見てしまいました。

手帳には子供の行事や勤務日などギッシリ書き込まれており、多忙な毎日を過ごす妻に感謝さえしていました。

同僚に連絡し休日の調整をした後、妻の手帳を閉じてもとの場所に戻そうとした瞬間、私の手に違和感を感じました。

手帳の中に、2~3枚のメモはあったものの、明らかにその厚みがおかしいのです。

よく見ると、手帳とそのカバーの間に幾重にも折られた紙が入っていました。


よくない事だとは思いつつも、もう手を止めることはできませんでした。

丁寧にカバーを外し、その折られた紙を出して拡げました。



店主から妻へ宛てた手紙でした。
  1. 2014/08/06(水) 19:41:44|
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私の身に起きた事実。 第3回

小さく折られていた手紙は以下の通りでした。


   『○○(妻の名前)の事を思うと眠れないよ!

    初めてしたキスは体中に電気が走るような衝撃で、今もまだ痺れてる。

    感激と興奮が混ざって、今すぐにでも駆け付けてまたキスしたい。

    俺が家族と旅行に行った話をした時、機嫌が悪くなったよね?

    その時は何故なのか分からなかった。

    でも、この前○○が家族旅行にいった話を聞かされてやっと気が付いたよ。

    嫉妬だったんだね!?俺もすごく苦しかったんだ。

  
    ○○は小悪魔的に拗ねて見せたりして、俺は毎回ドキドキしてるんだ。

    このドキドキは○○に嫌われてしまったんじゃ・っていう気持ちだよ。

    でも、○○を抱いてる時に言ってくれる言葉を信じてる。

    「△△(店主の名前)、愛してる!すごくいいの。」

    「もっと・・・もっとして!」

    「△△が好き!だから離れないで!」

    こんな風に言われたの、○○が初めてだよ!すごく感激したんだ。

    店では2人の関係がばれるのはまずいから、何もできないけど・・・

    また一杯キスしようね!

    またたくさん抱き合おうね!


    じゃあ、おやすみ。。。

    ○○の虜の△△より。』




よく頭が真っ白になったとか、ハンマーで殴られたような・・・という言葉を耳にしますが、全くその通り。。。いえ、それ以上の衝撃でした。

手紙を持つ手の指先から、どんどん冷たくなっていくのを感じました。

口は渇き、耳鳴りまでするようになり、どれだけの時間が過ぎたのか全く自覚がありませんでした。



やっとの事で立ち上がり、風呂場のドアを開けました。

妻は入浴中。

いつもと違う表情をしているであろう私の顔を見て、言葉を発する事もありませんでした。



 「ちょっと出て来いよ。」


怒鳴っても良さそうな場面でしょうが、私は力なくそう言うのが精一杯でした。
ただ事ではない私の雰囲気に、妻は濡れた体のまま立ち尽くしていました。

店主からの手紙を妻に見せると、そのまま石にでもなってしまったかのように硬直してしまいました。

妻に説明を促しても黙ったまま・・・。

手紙に書いてあることが事実なのかという私からの問いに首を横に振るのがやっとでした。

しかしながら、それで納得ができる訳でもなく、


 ―「この手紙、どういう事か説明できるね?」


 妻 「・・・」


 ―「黙っていても解決しないよ。事実という事で間違いないんだな!?」



押し問答にもならない状態です。妻は黙って俯いたままでした。



私は今から店主に会ってくると告げ、その場を離れようとしました。その時妻が私の服を掴み、また首を横に振りました。

煮え切らない態度に我慢が出来ず、一気に妻に色々な言葉を投げつけましたが、今ではどんな内容だったのかすら覚えていません。


妻は顔面蒼白になり、その場にしゃがみ込んでしまって動くことも出来ませんでしたが、パジャマを着るよう促し、その後ケータイを差し出させました。

その後寝室へ移り、再度同じ質問をしたところ、


 「・・・ごめんなさい。」


 「でも、キスしただけなの!信じて!!」


 「店主はいつもそうやってふざけるの。本当だよ!?」


 
この返事が妻の精一杯のようでした。


それでも何とか聞き出したのは、


 ・店主との関係はキスだけで、セックスはない。

 ・2人きりでのデートはなく、もちろん出掛けた事もない。

 ・恋愛感情もなく“恋人ごっこ”みたいな遊びの関係だった。


こんな話を聞いても合点がいくわけもなく、怒りと落胆、悲しみと苦しみの中で長い時間を掛けて思考を巡らせました。


このまま妻を問いただしても結論が出る訳もなく、翌日に店主と2人で会う事にしました。


もちろん妻のケータイは私が預かったままです。私が納得するまでは返さないことを告げました。

妻は了解せざるをえませんでした。



翌日店主と会って何をどのように聞き出すべきか、静かに考える必要がありましたが中々考えがまとまりません。

妻と楽しく過ごした日々が頭の中を駆け巡り思考を止めてしまいます。

結局その夜は一睡も出来ず、空が明るんでくるのを呆然と見ていました。

妻も眠ることが出来なかったのでしょう。時折嗚咽が聞こえていました。


朝食も喉を通らず、朝一番で妻のケータイから店主に電話しました。



 店主 「おはよ~!どーしたの朝から!?」


店主の明るい声が鬱陶しく感じます。


 ―「早くから申し訳ありません。○○の亭主です。」


店主は無言になりました。


 ―「実は店主様にお聞かせ願いたい事がありまして。」


 店主「・・・どういったお話でしょうか。。。」


 ―「妻のケータイから私がお電話差し上げるということで、ご理解できますね?」



ここで一気に捲くし立てる事はしませんでした。

必死で平静を装い、その日の午後から少し離れた喫茶店で会う事にしました。



その電話のやり取りを、隣で妻は蒼くなりながら聞いていました。   
  1. 2014/08/06(水) 19:43:47|
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私の身に起きた事実。 第4回

妻から聞いた話ではキスだけ。。。

しかし、手紙に書いてあった妻が言ったとされる言葉に、私は妻が嘘を言っているとしか思えませんでした。
何故なら、セックスの際に妻が昂ぶってくると必ず口から洩らす言葉がそのまま記されていたからです。
それに、私が店主への電話を切って暫くしてから、店主から届いたメールで確信しました。


  「どこまで話したの?」


このメール文で十分でした。


約束の喫茶店へ店主より早く着いた私は先に店内に入りました。店主とは面識がありませんでしたので、コチラの服装などを予め伝えてありました。
店のドアが開くたびにそちらへ目をやり、来店する客をいちいち見る私はきっとかなり怪しかったと思います。
数十分待つと、一人の男がオロオロとしながら入ってきました。この男に間違いないだろうとは思いつつも、

 (この男と違いますように!)

と念じる私がいました。何故ならその男は袖や裾が伸び切ったTシャツに、今時探すのさえ難しそうなイージーパンツ姿。髪はパーマが掛かってはいるものの、無造作に伸びて、しかも寝ぐせまで・・・。
しかしその男は私に離し掛けてきました。残念ながらその一風変わった風体の男が店主だったのです。

私はガッカリしました。

何故こんな男に。この男の何処が・・・軽いパニック状態に陥りそうでしたが、ここで弱みを見せることはできず、毅然とした態度で座るよう促しました。
座ってすぐに店主は侘びを入れてきましたが私は遮り、


 「今日は謝罪を受ける為にご足労願ったわけではありません。」

 「妻の口から一通り聞きましたが、間違いがないのかを確認させてもらいたいのです。」

 「では、最初から話してください。」


そう言うと鞄からメモとペンを出し店主の言葉を待ちました。
店主は黙ったままでしたので、私は妻が持っていた手紙のコピーをテーブルに乗せ、無言のまま再度ペンを握りました。
観念したのか、店主は記憶を頼りに最初から話し始めました。
私は店主を見る事無くひたすらメモを取りましたが、わざと時折首を傾げるような素振りを見せたり、「ちょっと違うなぁ」と呟くようにしました。
実際は大体同じ事を話していましたが、そうやって私が言う事で隠している事を全部吐き出させようという魂胆でした。
店主は妻がどこまで私に話しているのか分からないので、私の様子を見ながら、言った言葉を訂正しながら自信無さげに話し続けます。

一通り聞いた後、店主は私にまた謝ろうとしましたが、またそれを遮り、


 「謝罪はまだ結構です。」

 「貴方の言葉と妻の言葉で、少しズレがあるようなので、また妻に確認してみます。」


そう言って最後に白紙の用紙を渡し、誓約書を書かせました。
今回の件について第三者はもちろんの事、家族にも他言しない旨を誓約させ、誰にも相談できないようにするのが、今回の目的でした。

店主を帰らせ私も家に戻りましたが、子供達の手前、いつもと変わらない父親と母親を演じるのが非常に辛く感じたのを今でも忘れる事ができません。
店主と初めて面会した翌日、手紙と前日の誓約書をコピーしたものを持ち、相手の店へ開店前に訪問しました。

店主の母親は何も聞かされていなかった様子で、私が自己紹介をすると席に通され、妻がいつもよく働いてくれて大助かりだと話し始めました。
一通り聞いた後、私は恐縮する態度を見せつつ妻を辞めさせてもらう旨の話をしました。
女将さんは何が何だか分からず、私に説明を求めましたので、まずは店主と妻がメールや電話などを頻繁にし、雇い主とバイト以上の関係になっている事を告げました。
女将さんは、


 「この子はちょっと冗談がキツくて・・・」

 「○○ちゃんのお宅は夫婦が仲良くて羨ましがっているほどなんです。」

 「こう言っては何ですが。。。この子の嫁は冷たい人間なんですよ。」

 「何か気に障るような事がありましたらこの子に変わって謝ります。」


この時点ではまだ女将さんは(ただのメールや電話だけだろ!?)という感じでしたので私は、


  ―冗談がキツいと仰りましたが、これもその冗談の範囲としてお考えですか?


そう言って店主が妻に宛てた手紙のコピーを渡しました。
読みながら手紙を持つ手が震えています。
隣に座っている店主も弁解しようとしましたが、母親の一睨みで萎縮してしまったようで大人しくなりました。
読み終えると女将さんは先程までの態度を改め、私に深々と頭を下げました。
しかし、私はその日は妻を辞めさせる旨の話をしに来ただけですと話し、親子揃っての謝罪を断りました。
ただ前日に店主に書かせた誓約書に店主のみならず、『この事実を知る者は・・・』としてありますので、女将さんもその内の一人だと念押しして店を後にしました。


その夜妻を座らせ、

 ―店主から全部聞いたよ。

 ―俺を前にして観念したのか、聞いていない事までペラペラ喋ったぞ。

妻の顔が青褪めました。
妻が私に言ってなかった事までバレてしまったと思わせるように仕向けたのです。
そして私は続けました。

 ―・・・ショックだったよ。せめてお前の口から聞きたかった。

 ―でも、お前に対しても情はある。だから今ここで、お前の口から真実を聞かせて欲しい。


この時点ではまだ妻からも店主からも、関係はキスのみとしか聞いていませんでしたが、手紙に書いてあった妻のセックスの際の様子から、私はそれ以上の関係に進んでしまっていると確信がありました。

私の情け深い言葉を信じた妻は重く閉ざしていた口を開き始めました。
  1. 2014/08/06(水) 19:45:50|
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私の身に起きた事実。 第5回

妻がやっと言葉を発し始めました。


 「本当に・・・ごめんなさい。。。」

 「私、浮かれてたんだと思います・・・。」


そう言って再び沈黙が訪れました。妻は全てを言うのが怖かったんだと思います。
甘いといわれるでしょうが、私は妻に深く傷付き悩んだが、離婚する意思はないことを伝えました。離婚は・です。
安心したのか、再度話すよう促すと、


 「2回・・・セックスしました。。。」

 「本当にごめんなさい。どうかしてました。」


直感で、既にその関係があろう事は覚悟していましたが、直接聞かされるのはかなり堪えました。
再び怒り・悲しみ、その他に何と形容していいのか分からない感情で押し潰されそうになり、明らかに動揺を隠せずにいる私に妻は、


 「でも信じて!?貴方が1番好きなの!何よりも大切な人なの!!」


必死の弁解でした。
その言葉への私の返事はこうでした。


 ―・・・そう・・・ありがとう。


笑顔で答えてやりました。ホッとしたのか妻は私に擦り寄って来ようとしましたが、両手で遮り、


 ―でも、2番がいるって事なんだろ?

 ―しかも、その2番とは限りなく僅差という事だよな?


凍りついた妻の表情が未だに忘れられません。


妻から聞き出すことはもうありませんでした。
もう、十分でした。
カマを掛けた私の言葉に、こうもあっさりと引っ掛かってしまうのは妻自身に冷静さがなくなっていたからでしょう。
力が抜けながら、妻にケータイを返しました。


さて、ここでまた店主への対応となります。
眠れずに迎えた翌朝、私は店主に連絡しました。今度は感情を隠す事無く、烈火の如く言葉を発しながら呼び出しました。

喫茶店で会う事になり、相手はオドオドしながらやってきました。
喫茶店を選んだのは、周囲の目があれば店主が逆ギレを起こす事もし難いだろうし、何よりも私自身が冷静でいられると思っての事でした。

黙って座る店主に一言、

 ―先日お話し頂いた事は、全てではありませんね?

 ―私の口からお話ししましょうか?それとも・・・

私の言葉の途中で、店主が謝り始めました。
妻との関係が2回あった事を皮切りに、洗い浚いを一気に吐き出すように話し始めました。


・店の懇親会と言って妻を呼び出したが、実は2人きりで出掛ける口実だった。

・その日の内にホテルへ半ば強引に誘い込んでセックスをした。

・激しい抵抗がなかったので、受け入れられたと思った。

・昼の閉店後、仕入れに一緒に行って車の中でいちゃついてキスをするのが習慣だった。

・その内、感情が抑えられなくなって、店主の車の中でセックスをした。

・私が妻のメールを怪しんでいると聞き、ケータイのゲームサイトでのメールをすすめた。

・手紙はたまにやり取りをしていた。


こんな事を淡々と話していましたが、私にとって拷問のような時間でした。
ゲームサイトでメールしていた事、仕入れにまで同行していちゃつく時間を作っていた事、懇親会に誘われ、その日の内にセックスに応じた事、車の中で・・・。
なんて事だろうか。知らず知らずのうちに、妻はこうも簡単なオンナに成り下がっていたとは。。。

乾いた口を水で湿らせ、今度は私が話しました。


 ―わかりました。大体妻から聞いた事と一致しています。

 ―今回の件で、私は今のところ離婚する意思はありません。

 ―ただこのまま貴方からの謝罪だけで済ますつもりもありません。

 ―お2人には何らかのカタチで、ケジメをつけて頂きます。


こう言って、その場を去ろうとしました。

しかし、この男がいきなり私の感情に火を着ける様な事を言い出したのです。


 「でも・・・好きになった者同士が付き合うのは普通の事ですよね?」





私の逆鱗に触れました。
耳を疑うような店主の言葉に、一旦離れようと腰を上げた私は再び座りました。


 ―分かりました。それが貴方の本心ですね!?

 ―この件について、どう責任を取ってもらおうか考えるつもりでしたが・・・


そこまで言って、店主には次ぎの様に言いました。


・今すぐ店をたたみ、県外へ引っ越すなりして、二度と私達の前に現われないのはもちろんのこと、その存在すら感じさせないようにする事。

・それが出来ないのならば、慰謝料の請求となるが、金額については後日通知する。


この条件を突き付け、店主の答えを待ちました。
店主は店を閉める事は出来ないという返事でしたので私は、

 ―では、慰謝料で決着するという事ですね。

そう言い残し、店を出ました。
帰路の途中、最後に店主が言った言葉より、妻との行為を明らかにされた事の方が私を苛立たせました。
家に帰るとすぐに妻を『買い物へ』と言って連れ出しました。子供たちが眠る夜まで待てなかったのです。

車中で妻に何時、何処で関係を持ったのかを知った事を話しました。
妻は凍り付いたように固まったままでしたが、私は話を続けました。


 ―ケータイのゲームサイトでメールしてたんだって?

 ―随分手の込んだ事を考えたもんだな!

 ―で、あの男の事が“2番目”に好きだったっていう事だね?

 ―好きな男に抱かれるのは、どうだった!?


妻は首を振りながら、


 妻「好きとか・・・そんなんじゃなくって・・・」


私は自分がどんどん意地悪になっていくのを止める事は出来ませんでした。


 ―俺以外の男とセックスがしたかった・って事か?

 ―じゃあ、今からあの横断歩道で信号待ちしてる男に抱かれてこいよ!

 ―好きでもない男とセックスが出来る女なんだろ?お前。


我ながら最低な質問をしたものだと、深い自己嫌悪に陥りました。妻は終始俯いたまま、泣いているようでした。

その夜、妻に意地悪な質問をした事は敢えて謝りませんでしたが、取り敢えず今のところは離婚の意思はない事を再度伝え、それに妻も承諾しました。
こんな関係になってしまったにも拘らず、私は妙な感情が湧き、妻を抱こうとしました。妻も抵抗などせず、むしろ“仲直り”だと感じていたのかもしれません。

しかし私の体は全く反応しませんでした。
その焦燥感なのか、または再び込み上げてきた怒りなのかは分かりませんが、私はまた妻を責め始めてしまいました。


 ―あの男にした事はするなよ!俺とあいつは違うんだからな!!

 ―どうした?やり方をもう忘れてしまったのか?

 ―まぁ、どうせあの男に『旦那を忘れさせてやる!』なんて言われたんだろ!?

 ―ひょっとして俺たちのセックスが減ってた理由は、あいつに制限でもされてたからか?


そんな事を半笑いで言う私は、すっかり悪党です。
泣き出した妻に、


 ―今夜はもういい。

 ―ただし、これから暫くはお前は“針のムシロ”だから覚悟するんだね。

 ―それがお前に対する俺の制裁だから。。。


そう言って眠る振りをしました。


今度はあの男です。
どうやって制裁を加えようか考え抜きました。
私の立場上、法に触れる様な事はできませんし、かといって弁護士に頼み、私の知らないところで決着を付ける気も全くありませんでした。


翌日から仕事の合間に知人や自分の経験を駆使しての情報集めが始まりました。
  1. 2014/08/06(水) 19:47:23|
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私の身に起きた事実。 第6回

私は相手の男について出来る限りの情報を揃えました。
土地建物の所有者、借入状況、売り上げ、店及び店主の評判などです。

所有者については謄本を挙げれば一目瞭然です。また借入先も分かります。
先に述べましたが、借入金とその残債・連帯保証人についても調べる事ができ、店主は元金を据え置きにして、現在は利息のみを返済していくのが精一杯のようです。
また、街金からの借入も多く、1年前に弁護士事務所に泣き付いて、元金のみを返済しているということも聞きました。
そんな状態ですので、新たに借入など出来るわけもなく、妻との情事に使用した店主の車についても、店主の妻名義で信販系に借りていました。
また消費者ローン関係だけでなく、店の運転資金もその妻の実家から融通してもらっており、店主の携帯電話の名義すら同様でした。


面白かった(?)のが私の後輩がこの店主と比較的仲良くしているという事でした。
私はこの後輩を通し、店主の人柄や交友関係を知りました。
やはり何事も長続きするような人間ではなく、会社勤めをしていたものの、成績も伸びず逃げ出すように会社を辞め、結局家業を継いだとの事でした。
しかも、2年前にバイトの人妻に手を出し、この時は女将さんにバレて酷く叱られたそうなのです。結局身内に叱られても反省もないという事ですね。。。

この後輩には事情は話していませんが、若い頃に問題事を収めてあげたのを未だに感謝してくれる者ですので、何ら不振がることもなく、逆に役に立てて喜んでいるくらいでした。


ここまでの情報を持ち、店主と再び会う約束を取り付けました。

この時から、妻には店主と会う事を一切言わなくなりました。


待合せの喫茶店で、店主は既に到着していました。
オーダーを済ませ、店主が何やら話し始めようとしましたが、私から話し始めました。


 ―慰謝料の件ですが、私が金額を提示する前にどれ位が相場かお調べになりましたか?


そう聞きましたが、全く予備知識を得る事無くやってきた事を知って、私は落胆しました。
不安というものがこの男にはないのか?という感情と一体何を考えているのやら・という気持ちです。

そこで初めから話すことにしました。
もし店主の妻が事情を知ったら、私の妻は慰謝料を請求されるだろう。こちらはその同額を店主に対し請求して相殺させてもらう。
ただ私達は離婚しないので、店主がもし離婚となれば奥さんから店主に対しても慰謝料と子供の養育費が請求されるだろう。
この件に関しては私は全く問題ないし、知るところではない。

そう話したとたんに蒼褪めていきました。


 「ぼ・僕は。。。どうすればいいですか?」


やっと出た言葉がこれです。

再度自分には店主がどうなろうが知った事ではなく、先日私に向かって言い放った言葉によって、最悪な事態を引き起こした事を告げました。


私が得た情報で、店主はその妻には絶対知られたくはないだろうと感じていましたし、もしバレて離婚にでもなればその資金繰りから店を失うことも明白でした。



私は金額を提示しました。
店主は、一括では無理なので分割を希望してきましたが、私は早く関わりを断ちたいという理由で一蹴しました。

この時はこれで話を打ち切りましたが、次回までには私も考えておくとだけ伝えました。
妻には店主と会っていることも、慰謝料を請求する事も話していません。
しかし、店主の性格などを少しずつ聞いたりして、わざと会っている事を匂わせていました。


後日。
店主が前回、分割での支払を希望した際に言っていた期間を元に、私は示談書を作成して持参していました。
利息(?)は無しとしたものの、店主の言った期間での支払計画は毎月2万円ほどの支払いになるものでした。
当然ながら、私はその条件で示談するつもりは全くありません。店主が全く的外れな事を言っているのを逆手にとって、更に追い込む手段とする予定です。

店主に支払計画書を見せ、その後示談書を差し出しました。電話で呼び付けた際に、印鑑証明書を2通用意するようにも伝えてありましたので、店主はこれで落着すると思っていたようです。

いざ署名を促すと、


 「これは・・・書けません・・・」


予想通りでした。
店主の経済的背景を知っている私には、書ける筈もない事は承知の上でしたが、


 ―どういうことでしょうか?

 ―私は、貴方が言った条件を飲んでこれを作成したんですよ!?

 ―書けないという理由は一体なんでしょう?


私は呆れた顔でそう聞きました。
すると店主は現状では2万円も払う事は出来ず、その理由も全部話しました。運転資金、設備資金も利息しか払っていない事や、自分の名義では借入もできず、奥さんの実家から援助を受けている事など、全て私が調べて知っていた事を聞かされました。

私は自分の得た情報が正しかった事を確認できたばかりでなく、店主がこの件を奥さんにバレるのを必要以上に恐れている事を知る事ができ、更に優位になりました。

理由を聞いた後、


 ―そんな事は私には一切関係ない事ですよね。

 ―それに、今貴方が言った事は既に調べてあって、全部承知していますよ。


青褪めた店主の顔を今でも忘れられません。
そして付け加えました。


 ―ならば、一体お幾らならお支払い頂けるんですか?


店主が呟くように答えた返事は毎月2~3千円なら・という事でした。
全く話にならないと怒りを見せたあと、やはり分割での話は御破算にして一括での支払いを・と求めました。
店主は今度は、


 「払えないものはしょうがないじゃないですか。。。」


と呟いたので、私は一層怒りを露わにして、内容証明を送る旨の話を切り出しました。
しかしこの男、内容証明が何たるものかも知らず、手紙でも何でも送ってくださいという始末。

何故私が・と思いつつも内容証明郵便を簡単に分かり易く説明しました。
やっと事の重大さが理解できたようでしたが、今度はこの男、泣き出してしまいました。
罪の意識もあり、謝罪もしたい。しかし慰謝料となると現状では払う事が出来ない。一体自分はどうすればいいのか。。。そんな事を言葉にしながら涙を見せていました。

取り合えず私は、その泣き顔をデジカメで撮影しました。
店主は何故そんな酷い事をと囁きましたが、私はその顔に近付いて小さな声で、


 ―他人の女房にちょっかい出すのは酷くないんでしょうか?


店主は俯くのが精一杯のようでした。
更に続けて、


 ―貴方が今、開き直れる状態ではない事をご理解下さい。

 ―慰謝料が無理ならば、やはり県外へでも姿を消していただく事になります。


店主はせめて弁護士にでも相談させて欲しいと言い、私も今日はこれで十分だと認識しましたので再度、後日連絡する事を伝え店主と別れました。


相手が弁護士に相談するのも予想の内でした。
しかし、弁護士と言っても費用が掛かる事は店主も街金の利息をチャラにした経緯があるので良く知っている筈。
ならば、せいぜい相談できる弁護士といっても、役所等で週一回開催される相談会くらいが関の山。そしてそんな所でこの手の相談をしても、殆ど相手にされない事も私は調べて知っていました。
  1. 2014/08/06(水) 19:48:59|
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私の身に起きた事実。 第7回

店主と会って進展しない話をした夜に限って妻を抱きました。

『抱きたい』という性欲からくる衝動と、取り戻したいという感情があったように思います。
その頃には私の下半身も正常に戻りつつありましたが、射精に至るまでには回復していませんでした。
行為の最中にも、

 (何故あんな男に・・・)

 (あの男に一体、どんな事を・・・)

そんな思いが交錯して、悲しく・虚しくなってしまう自分がいました。
妻も今までのセックスの時の反応とは少し違い、悦びの声を上げるものの何処かもの悲しいような感じでしたし、唯一私に抱かれる事によって愚かな行為をほんの少し許されたような気がしていたのかもしれません。

しかし、射精を伴わないセックスが続くと、私自身のイライラが募るようになり、セックスの最中に妻が許されたと思っているのでは?という感情も伴い、つい酷い事を言ってしまうことがありました。


 ―セックスをしない俺と、無性にヤリたがる店主、どちらがお前に必要なんだ?

 ―自分の体で悦ぶ男を見るのは優越感を感じるだろ?

 ―何処ででもしゃぶるのが好きだからなぁ、お前は・・・


そんな事を言う度に妻の体は硬直しました。
そうなってしまうと、もうセックスを続ける事はできなくなり、「もう、いいや。。。」と言って離れてしまうというのがパターンになっていました。
妻も苦しかったでしょうが、そんな常態の私を哀れむかのように私のベッドに入って、キスをしようとしましたが、受け入れる事はできませんでした。
あの男と何度もキスをし、下半身を含んだであろうその唇に私の嫌悪感は拭いきれませんでした。
自分のベッドに戻って啜り泣きする妻に対し、寝たふりで応えるのがやっとでした。

このままでは、いつかこの夫婦関係が終焉を迎えてしまうだろうと、私は一日も早い決着を決心しました。
店主からは絶対に連絡しないことを約束させていたので、私から週一回のペースで連絡することが慣例化してきた頃、いつもと同じように連絡をすると、憔悴しきった声の店主が話し始めました。


 「弁護士さんに相談してきたんですが・・・」


電話口で話そうとするのを遮り、直接会って聞く事を伝えました。
相手の隣に誰がいるか分かりませんからね。。。

指定した場所にやってきた店主は、早々に結果を話し始めました。


 「弁護士さんが言うには、誠意を見せて謝罪し、お許しを貰うしかないとの事でした。」

 「慰謝料についても、できない約束をした時点で、私の方が違法だとも・・・」

 「役所の相談窓口でも5千円取られるんですね。。。知らなかったです。。。」


予備知識もない状態で行動するのは、なんと愚かな行為なんだろうと私は思いました。

しかし、全く想像したとおりの行動を取ってくれるこの男は、文字通り私の掌で踊らされているという言葉がピッタリでした。

男は続けて、

 「許してもらうのに手ぶらでは・と思ったので・・・」

そういうと封筒を私に差し出しました。
中には現金が5万円入っており、本人曰く、家族と旅行に行く為に3年掛けて貯めた代物だそうです。
私は無言で押し返しましたが、何とかして受け取ってもらおうと必死に食い下がってきました。
こんな所で押し問答をしても埒が明かないので、私は但し書きに『慰謝料の一部として』と記入した領収証を渡しました。
男は少し安心したような表情を見せましたが、待ち合わせの喫茶店を出る際に、レジの隣に置いてあった盲導犬の募金箱に全額を入れた私の行為を見て絶句していました。
私自身、この行為は

  (金が目当てではない!)

という意思で見せ付けたものでしたが、この男にはただの嫌がらせに思えたことでしょう。

怒りのせいか、悲しみのせいかなのか、肩を震わせる男に言いました。


 -慰謝料の一部を持って来たという事は、店を閉める気が無いという事ですよね?

 -残りの慰謝料についてはどのようにお考えかは分かりませんが・・・

 -お互い、一日も早く決着する事がベストだと思いませんか?


男は背中越しに頷くのが精一杯のようでしたので、私はまた後日連絡する事を伝え、男より先にその場を後にしました。




その後は2週間ほど何も行動していませんでしたが、頃合かと思い連絡すると以前とは明らかに態度が違う店主が電話に出ました。


 「いや~ぁ、ちょっとまずい事になっちゃいましてねぇ!」


明らかに声のトーンが上がっています。


 「実はこの前の喫茶店に僕の友人がたまたまいたらしいんですよ~」

 「で、その友人が一部始終を見てたらしくて・・・」


要するにその友人が店主を心配して、「恐喝でもされているのか?」「もし困ってるならプロを紹介するぜ!」と親切な助言をしてくれたらしいのです。
この事については自分から相談した訳ではないので、誓約書に反していないという事を言いたかったみたいです。 
  1. 2014/08/06(水) 19:50:36|
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私の身に起きた事実。 第8回

店主が私に言ったプロとは。。。
私には表の世界で堂々と活躍する人種と、裏の世界で暗躍する輩達の2種類しか思い浮かびませんでしたが・・・そんな事は関係ありませんでした。

何故なら、友人関係から始まり、その人脈の殆んどを把握していたからです。
その中でも数少ない友人の一人が私の後輩でしたので、今更何を言っても・・・という状況でした。

鼻息を荒くして踏ん反り返っているだろう店主の滑稽な姿を想像し、込み上げる笑いを必死で押し殺しました。
しかし、もう少し追い込んでやろうという考えもあり、困惑したような声で、


 ―そう。。。ですか・・・。

 ―それは参りましたねぇ・・・ではこうしましょう。


私という障壁の一部を崩したと勘違いしているであろう店主に、


 ―誰にも相談しないという誓約書の一部を追記という形で変更しましょうか?

 ―そうすればその御友人には今後、相談しても問題無しという事になりますが・・・


店主は自分ではどうしようもない状態から抜け出せる策として、その友人の名を私に教えました。
私はその名前を追記した誓約書を渡したいので、翌日に喫茶店で待ち合わせる事にしました。
店主が言ったその“友人”とは・・・

私が店主の情報を得るために活躍してくれた後輩の名前でした。

自ら更なる深みに自ら落ち込んで行く店主。私が当事者でなければ、流石に憐れんでいた事でしょう。しかしこの男は私の敵なのです。容赦はしません。
私は後輩に店主との待ち合わせの喫茶店に30分遅れで来るよう依頼しました。



当日。

喫茶店に現れた店主は、明らかにいつもと態度が違いました。
いつもなら注文を聞きに来る店員に、「何も要りません」と情けなく答えるだけの男が、大きな声で、「ホットコーヒー二つね!!」と。
そこまで大きな態度を取れたのは、私の姿を見たからでしょう。
私は、困った様子を醸し出すよう心掛けていたのです。
コーヒーを飲みながら、私は“友人”の名前を追記した誓約書を確認の為店主に読ませ、署名させる前にプロとは一体どういった人種なのかを聞きましたが、態度が大きくなった店主は答えようとしません。

もうこれ以上笑いを堪える事が出来なくなりそうになった時、後輩が現れました。


 「先輩、今日は何かあったんですか?」

 「あれ?○○(店主の名)久し振りだな!」

 「半年振りくらいじゃね?」


事情を知らない後輩は何故私と店主が一緒にいるのか不思議そうな表情でしたが、話題を変えながらも30分ほど何でも無い話をした後に帰って行きました。

残った店主と私。
店主の顔には先程までの余裕は一切ありませんでしたので私から話を切り出しました。


 ―いやぁ、後輩とはご友人だったんですね?

 ―確かアイツの名前も・・・『!』まさか、プロを紹介すると言っていた知人というのって!?

 ―まさか、そんな事はないですよね?会うのは半年振りって言ってましたから。

 ―それに、アイツの知人でこんな事に精通している人間はいませんしね!

 ―・・・どうかしましたか?


顔面蒼白になって額に汗を流す店主を、今度は私が見下ろすように話しました。

5分ほどの沈黙の後、再度誓約書の追記に署名が必要かどうか尋ねました。
何も答える事ができないので、私は誓約書を破りながら、


 ―こんな状況で人の上米をハネようなんて考えない事だね。


そう伝え、更に


 ―貴方、ひょっとして私に恐喝されてるとお思いなんですか?

 ―では、このまま警察に行きましょう!

 ―それがお望みなんですよね?


背中を押すように喫茶店を出て、私の車に男を押しこんで最寄りの警察署に行きました。


警察の相談窓口(?)で再び豹変したこの男を見た時は、流石に私も驚きました。
抜け殻の様に力が抜けてしまった店主を半ば強引に警察に連れて行きました。
署内に入るまでは力無く歩んでいた男が、窓口に差し掛かった途端、急に力強く私の腕を掴み、


 「この男性に恐喝されています。助けてください!」


呆気に取られました。

窓口近辺にいた警察官は一斉に私達の方を見て、その内の何人かが詰め寄ってきました。
流石に私も動揺し、警察官の言葉に黙って身を委ねるだけになってしまいました。

店主と別部屋に分けられ、2・3回は同じ説明をさせられたと記憶していますが、明確に思い出す事は出来ません。

事情を理解した警察官は、“一応”という前振りの後に住所氏名などを記録していました。その後、取調べ(?)の部屋から出ると店主が長椅子に座らされて別の警察官に何やら諭されているような雰囲気でした。
同時に私に対しても、警察は民事には介入しないという内容の言葉を述べました。


私は警察署を出て、込み上げてくる笑いの理由に自分でも理解できませんでした。
店主に向かって、


 ―気が済んだかい?


睨み付けるように言いました。
店主が返事できる訳もなく、再び“抜け殻”になっていました。




その夜、私は初めて妻に店主と会っている事を伝えました。
驚くような反面、想像はしていたのでしょう。思ったより冷静な反応だったように感じました。

しかし警察に行って事情説明させられた事を言うと、流石に驚いた様で、店主に電話させて欲しい懇願してきました。

何を言うつもりだったのかは分かりません。
ただ店主に対し、怒りを覚えている様な雰囲気でしたが、私は許す訳がありません。
落胆に何度も私に謝る妻を見ていると悲しくなってきました。


 (お前は、こんな男に夢中になっていたんだぞ!)


悲しみの反面、怒りの感情がそんな言葉を吐かせようとしましたが、何も言わずに妻を押し倒すように求めその感情を誤魔化しました。

その時の妻の様子はいつもと違いました。
涙を流す人形の様になり、私が妻の中に入った後も変化はありませんでした。
そんな状態で行為を続ける事はできず、動きを止め妻にその理由を聞きました。


 「・・・私が間違っていました。」

 「本当に遊び半分のような気持ちで始めてしまった事が・・・こんな事に。。。」

 「離婚した方が貴方も私も楽になれる筈だよね?」

 「でも、これが私の罰なのは分かってる。。。」

 「この私の罰に、貴方までつき合わせる事が辛いの・・・」


そう言って何度も謝りました。
私は妻をやっと取り戻せたような気がしました。

まだ、妻を最後まで抱く事は出来ませんでしたが、そんな状態もそう長くないような気がしました。


ここまでくれば、私の相手は店主のみです。


翌日に開店準備中の店主の下へ乗り込みました。
  1. 2014/08/06(水) 19:52:01|
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私の身に起きた事実。 第9回

今回は何の前触れも無く店主へ会いに行きました。
開店前の店内には店主とその母親である女将さんだけしかいませんでした。
忙しい時間であるのは百も承知でしたが、相手の親子は立場上何も言う事ができず、私を席に案内するだけでした。

母親の前で、店主と妻の関係を再度確認してもらう意味で全てを話しました。
何も聞かされていなかったらしく、実際に2人に肉体関係があった事や、その行為が何時・何処で何をという細かい説明を聞かされた母親は、肩を震わせ泣くだけでした。
母親は店主に向かい、「何て事を・・・」と繰り返すばかり。

私は続けて、


 ―貴方と妻の行為は私に対して償うに値する事だというのはご理解できますね?

 ―当初、○百万円を慰謝料として請求致しましたが、変更させていただきます。

 ―妻との共同不法行為ですので、その金額の半分で結構です。

 ―それと、貴方と妻が行為をした車両は手放してください。何故かは分かりますよね?


店主は車のローンは妻名義であり、残債分もあるので売却は出来ないと言った瞬間、母親は店主を殴りつけました。
そして、息子の不始末なので車の処分は自分が責任を持って処理します、と。

私は店主に責任を取って頂くのが大原則だと伝えましたが、それ以上の条件や詮索はしませんでした。
妻と店主が愉しんだであろうその車が、今も店主の手元にあることが許せませんでした。


一週間後に示談書を作成して、また訪問する旨を伝え店を後にしました。
一方的とはいえ、約束の一週間後に私は店主の元へ伺いました。
前回と同じく、準備中の看板を無視するように店内に入ると、その日は店主とアルバイトの主婦がいただけでした。
後に聞いた話で知りましたが、女将さんは過労と心労で寝込んでしまったようでした。

店主に人払いを頼み、店内には私と店主のみになりました。

慰謝料の金額を記入した2枚の示談書をテーブルの上に置き、黙ったまま固まっている店主をよそに、私は署名・捺印して自分の印鑑証明書も2枚鞄から出しました。
理解できないだろうと思い、何故同じものが2部必要なのかも店主に伝えました。

しかし店主は現金を用意できなかった様で、ひたすら謝るだけでした。

当然の事だと予想はしていましたが、請求した金額の内、一銭も用意できていない事に対して誠意の欠片も感じ取る事ができなかった私は、


 ―貴方の私に対する誠意とは一体、どのようにお考えですか?

 ―謝罪の言葉だけで許されるものなのでしょうか。。。

 ―・・・想像してみて下さい。。。

 ―もし私と貴方の奥様が不倫関係にあったとしたらどうでしょうか。

 ―私とキスをした唇で、子供にもキスをするんですよ!?

 ―私の性器が触れた唇や手や体で料理を作ったり、貴方に触れようとするんですよ?

 ―想像して下さい。。。貴方に・・・耐えられますか?


かなり追い詰めるような事を言ったと思います。
店主は耳を手で塞ぎ、声を押し殺して泣き出しました。

しかしながら、私の身に起こった事実は、想像ではなく現実なのです。


悔し涙が流れたのを店主に見せないように席を立ち、背中越しに、


 ―10日後にご連絡下さい。

 ―それまでは必死になって工面して頂きますようお願いします。


車に戻り、走り出すのと同時に抑えていた感情が噴出し、車内で大声で泣きました。
  1. 2014/08/06(水) 19:53:35|
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私の身に起きた事実。 第10回

店主も流石に堪えたのでしょうか・・・約束の10日後に連絡がありました。
ただ、請求した金額の3分の1にも及ばない現金しか都合できなかったと、電話の向こうではとても申し訳なさそうでした。

今更、反省と後悔の言葉や態度を私に見せても、私は一切動じませんでした。
冷血な人間であるかのように、淡々と話を進めました。

店主が血眼になって集めた現金は、貯蓄等を切り崩したとしても、到底集められない金額だということは事前に調べた事で分かっていました。
店主の妻の実家や、母親の親戚から無心した事は明白です。

私は慰謝料の金額について、店主が用意できた金額で了解する事にしました。
しかし、決して私の方が折れた訳ではありません。

金額を軽減させる替わりに、いろいろな条件を付ける事を店主に告げました。もはや背に腹は変えられない状態だったのでしょう、その条件を確認する事無く、二つ返事で喜んでいる様子でした。

私は2日後に店主と会う事にし、その際には実印と印鑑証明2通、更に運転免許証のコピーを持参するよう伝えました。


店主がその内容を確認しなかった条件を、再度頭の中で整理しました。
どこまでも迂闊な店主に一生後悔して貰うよう、元々考えてあった条件を綿密に洗い直したのです。


その条件とは、

 1、今後店主から妻へはもちろんの事、私にも連絡をしない事。

 2、現在使用している携帯電話を解約し、新番号と新メールアドレスは私に伝えておく事。

 3、外出先等で私達の姿を見掛けたら、例外なくその場から去る事。

 4、求人などの折込チラシなど、一切入れない事。

 5、現在ある野立看板以外は増やさない事。

 6、本件に関し口外を禁じ、新たに事実を知る者が出た場合は、店主側の責任とする事。

 7、以上の条件の内、違反等があった場合は都度、違約金を支払う事。


以上の条件を示談書内に書き入れ、3部作成しました。




当日。

店主に示談書を手渡し、内容を確認させるのと同時に、これ以外は一切認めない事を伝えました。
店主は顔を紅潮させ、


 「これは、あまりにも酷過ぎませんか?」


想定した範囲内の回答です。


 ―私にした事を良くお考えの上でのお言葉でしょうか?


店主は一旦黙りました。そして次に、


 「近所に住んでいるのに、会わない様にするなんて不可能ですよ。。。」


 ―外出しないように心掛けて下さい。

 ―幸い、私は貴方の奥様やお子さんの顔は知りませんので。

 -どういう意味かご理解できますよね?



その後は何も意見は出ませんでした。

ガックリと肩を落とした店主は、青褪めた表情で示談書3枚にサインをし押印しました。


店主が掻き集めた現金を確認し、示談書に領収金額を書き込んだ後、私はその一部を私の印鑑証明書に添付して店主に渡し、もう一枚を店主の印鑑証明書と免許証のコピーを付けて鞄に収めました。

机の上にある最後の1枚の示談書と双方の印鑑証明書を怪訝そうに見つめる店主に対し、私はこのセットを公証人役場に持ち込み、効力を持たせる事を伝えました。

手が震え、背もたれに体を委ねる店主は私に対抗する力は残っていませんでした。
店主にとって、非常に厳しい条件付での示談だった事は確かでした。

しかし、この条件を飲む事意外、先に進む事もできないのも承知だったと思います。



示談書を交わし、形式的にはこれで終焉をむかえる事になりました。
しかし私は最後に謝罪をしてもらうつもりでした。その為に、今まで店主が私に対し謝ろうとする言葉を遮ってきたのです。
力なく席から立ち上がり、歩く足元も覚束ない店主を呼び止めました。


 ―ちょっと待って下さい。

 ―最後に、私に対して謝罪をして頂きたい!


まだ何か言うのかという表情を一瞬ですが見逃しませんでした。
立ったまま頭を下げようとした店主に対し、私は首を横に振りました。
土下座を請求したのです。

店主は抵抗する事もなく、その場に座り込み、


 「この度は・・・大変ご迷惑をお掛けして・・・申し訳ありませんでした。。。」


深々と頭を下げる店主を私は見下ろし、鞄からデジカメを取り出しました。
そして、その惨めな姿を撮影したのです。
顔を背けるようとした店主に、


 ―ちゃんと顔を見せてください。

 ―貴方が私に、正式に謝罪をしたという証拠なんですから。






数日後、示談書と都度記録しておいた経緯記録、そして妻の携帯電話の履歴、プリントアウトした店主の土下座姿などをまとめ、自宅に持って帰りました。


妻にその全てを見せ、自分のしでかした事を再認識させました。
涙を流しながらその書類一式に目を通す妻の姿に、複雑な心境を覚えました。
  1. 2014/08/06(水) 19:55:17|
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イケメン部下と妻・・ 第1回

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  1. 2014/08/10(日) 14:59:17|
  2. イケメン部下と妻・・・リュウセイ

イケメン部下と妻・・ 第2回

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  1. 2014/08/10(日) 15:04:00|
  2. イケメン部下と妻・・・リュウセイ

イケメン部下と妻・・ 第3回

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  2. イケメン部下と妻・・・リュウセイ

イケメン部下と妻・・ 第4回

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  1. 2014/08/10(日) 15:13:01|
  2. イケメン部下と妻・・・リュウセイ

イケメン部下と妻・・ 第5回

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イケメン部下と妻・・ 第6回

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  1. 2014/08/10(日) 15:16:05|
  2. イケメン部下と妻・・・リュウセイ

イケメン部下と妻・・ 第7回

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  1. 2014/08/10(日) 15:20:10|
  2. イケメン部下と妻・・・リュウセイ

イケメン部下と妻・・ 第8回

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  1. 2014/08/10(日) 15:21:27|
  2. イケメン部下と妻・・・リュウセイ

イケメン部下と妻・・ 第9回

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  2. イケメン部下と妻・・・リュウセイ

絶倫禿げ社長と妻

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  1. 2014/08/14(木) 00:57:38|
  2. 1話完結■職場関係

電話の向こうから

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  1. 2014/08/14(木) 01:07:54|
  2. 1話完結■職場関係

アルバイト先の社長と妻が・・・

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  1. 2014/08/14(木) 01:11:33|
  2. 1話完結■職場関係

嫁が俺の会社の先輩に、デートの練習をした 最終回

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  1. 2014/08/14(木) 01:20:37|
  2. 嫁が俺の会社の先輩に、デートの練習をした・不詳

元彼に撮影されていた妻  投稿者:寝取られ夫

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  1. 2014/08/14(木) 01:30:06|
  2. 1話完結■職場関係

婚約者を御曹司に肉体改造された

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  1. 2014/08/20(水) 11:19:44|
  2. 1話完結■職場関係

私の失業で妻がソープに

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  1. 2014/08/21(木) 08:43:03|
  2. 1話完結■職場関係

変貌する妻 第1回

45才のサラリーマンです。妻は38才で、高校生の息子がいます。
話は私の行きつけのスナックに妻といっしょに行ったことが発端でした。

スナックのママは40代後半で、私とは2回肉体関係があります。
妻と喧嘩をしてムシャクシャしている時に、いろいろ話を聞いてもらいなんとなく身体の関係ができてしまったという感じでした。ただ、私自身妻と別れる気はまったくありませんし、ママは×1ですが私に離婚を迫ることもなく、時々飲みにいっては他愛もない話をして帰るというパターンでした。

今年の夏前のことでしたが、浮気隠しということと、私がどんなところで飲んでいるか妻に見せておくのもいいかなと思い、妻をスナックに連れて行くことにしました。
その日は他に客もなく、私と妻はカウンターに座り、ママと3人で飲みました。ママは妻のことを「きれいな方ね」と言って褒めちぎっていました。最初は冗談かなと思っていましたが、妻がトイレに行った時も私に言いました。
「奥様 すごくきれいな方じゃないの。スタイルいいし気品があるわ。こんなきれいな奥さんいるのに、雄治さんて悪い人ね」
確かに妻は胸もまあまあ大きいし、出産して15年以上たち、最近ややふっくらしてきたとはいえ、肉感的な体型はそそるものがありました。
「それって褒めてくれてるのかどうかわかんないな…」
私は笑いながらも満更ではありませんでした。

するとトイレから戻ってきた妻に、ママは思いがけないことを言いました。
「奥さんって本当に素敵だわ。もしよかったらこのお店手伝ってくださらないかしら…?」
私はビックリしてママに言いました。
「おいおい、やめてくれよ。美由紀には無理だよ。それに…」
水商売なんて…と言いかけて私はやめました。
思いかげないママの誘いに、妻も思いかげない返事をしていました。
「そうですね…私 こういう仕事したことないですけど やってみようかな…」
「おい、お前まで…いいかげんにしろよ」
私がやや真顔で言ったので二人ともそれ以上言わなくなりました。
話題を変えて、子供のことや私の好きな野球の話をしてその日は帰りました。

そんな会話をしたこともいつのまにか忘れてしまってましたが、その後1ヶ月ぐらいして突然ママから連絡がありました。
「いつだったか、奥さんにお店手伝って欲しいって言ったことあったでしょ。1日だけでもいいからお願いできないかしら?」
理由を聞くと、ママの店の常連客で、小さな建築会社の社長がいるらしいのですが、店を貸し切って従業員や取引先の業者を招いて宴会をするということでした。忙しい時は単発で女の子を入れたりするようですが、翌週の急な話で誰も都合がつかないとのことで、苦肉の策で妻のことを思い出したようでした。
ママも前にスナックで話をしたときとは違い、真剣に困っているという感じでした。
私は返事に困りましたが、
「本当にその日だけでいいから。雄治さん、奥さんのこと気になるんでしょ。もしよかったら、その日は雄治さんも一緒に来てよ」
バーテンのような振りをして私も一緒にいてもいいということでしたので、私は渋々でしたが了承しました。妻もぜひやってみたいということで、翌週私と妻は1日だけママのスナックで働くことになりました。

いよいよ当日になりました。私は会社を早退して、夕方5時に妻とスナックに行きました。
いかにもバーテンに見える服が用意してあり私は着替えました。
妻は普段着でいいとのことで自分で服を用意していたようですが、着替えて出てきた妻を見て、異様な胸の高なりを覚えました。
やや胸元が開いて身体にフィットしたサマーセーターに白のミニタイトで、いかにも男性を意識した格好でした。
妻は私のほうを見て「どう?少しは若く見えるかしら」と言うので「むしろ若く見え過ぎぐらいじゃないか」と半分嫌味を込めて言いました。
6時を過ぎた頃、20人ほどの男性が集団で入ってきました。一目見て肉体労働者という感じの男性や、外国人労働者と見られる二人の黒人に混じって30代半ばに見える男性がいました。ママの歓迎振りでこれが社長なんだなとわかりました。

全員が席につくとママが妻を紹介しました。
「今日からここで働いてくれる美由紀ちゃんです。みなさんよろしくね~」
今日から…?今日だけじゃないのかと私は思いながらも、妻はやや恥ずかしそうにしながら挨拶をしました。20人の男たちが獲物を見る野獣のように、妻の身体を上から下まで舐めまわすように見ているのがわかりました。
「美由紀ちゃんて呼ばれる年じゃないんですけど…よろしくおねがいします」
妻が挨拶すると一斉に拍手が起こり、宴が始まりました。
私はママの指示にしたがって、オードブルや酒を用意してどんどんボックス席へ運びました。
妻は水割りを作ったり、ビールを注いだりして男たちの間を回っていました。私は忙しく働きながらも、妻の行動を横目で見ていました。
妻はもともと派手な方ではなく、どちらかというと落ち着いていて癒し系タイプかなと思いますが、素人っぽさが逆に新鮮だったのか、宴が進むにつれて、あちこちから声がかかり始めました。
「美由紀さん、こっちも来てよ」「さっきそっちにいただろう、もう少しここにいてよ」
前屈みになってお酒をついでいるときに胸の谷間が見えたり、中腰になった時にパンティのラインが透けているのが見え、それを食い入るように見ている男たちもいました。
「美由紀さんって人妻?」「子供はいるの?」「旦那に内緒なんだろ?」妻はあちこちから質問攻めに合いながらも、笑顔で答えていました。
宴も盛り上がり、酒もかなり入ってきた男連中は、妻にエッチな質問も浴びせ始めました。
「旦那と最近いつエッチしたんだ?」「旦那だけじゃ物足りないだろ?」「どんな体位が好きなの?」「フェラチオ得意なんだろ?」
男たちの間に座り、胸を軽く触られたり、太股やお尻を触られても軽く受け流す姿は、今日初めて水商売に勤めた女には思えませんでした。
「おっ、美由紀さん 今日は白だ。人妻の純白のパンティが見えたぜ」
妻の正面に座っている男性が叫んだ時も、妻は「あらっ、見えちゃった?」と言いながらわざと太股を見せるかのように足を組み直しました。
酒もかなり飲まされたのか、男たちに促されテーブルに置いてあったバナナを手にとって、男のものをしごく仕草をしたり、皮を剥いて先っぽを舐めたり、口に入れて上下に舐めたり…キャバクラ嬢でも照れるようなことを、妻は少し躊躇しながらもやってのけ、宴は最高潮に達しました。
「人妻のテクニックは最高だぜ」「美由紀さん やらしてよ」「美由紀さんにパイスリしてほしいなー」
カウンターの奥で見ていた私は、最初こそ嫉妬を感じていたものの、いつのまにか何とも言えない興奮を覚えました。

宴もお開き近くとなり、最後は社長が立ち上がって閉めのカラオケを歌うこととなりました。
妻はその時二人の黒人に両側から挟まれていました。彼らはそういう店と勘違いしたのか、妻のセーターを捲り上げブラの上から胸を揉み始めました。
周りの男性から「おおっ!」と歓声が上がり、危うくスカートも捲り上げられるところでしたが、社長に制止され、妻は促されて前に出てきました。
社長は妻と身体をぴったり密着させて歌い始めました。妻の胸が押しつぶされて、横にはみ出るぐらいに二人は密着し、社長の下半身が妻の身体に食い込んでいるように見えました。
妻も雰囲気を壊さないよう、社長の背中に両手を回してややもたれかかる感じで立っていました。

嫉妬と興奮の3時間がようやく終わり、社長たち一行も帰っていきました。ママは大変喜んでくれて、二人分で5万円のアルバイト料を払ってくれ我々も帰宅しました。
しかし、その後ママより、また妻に手伝って欲しいとの依頼がありました。
会社の1泊2日の温泉旅行にママと妻が誘われているというものでした。
  1. 2014/08/25(月) 00:27:59|
  2. 変貌する妻・雄治
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変貌する妻 第2回

温泉旅行の誘いがあったことは妻には黙っていました。普通の夫ならあんな集団の男たちと自分の妻を一緒に行かすことなど考えられないことです。
私はスナックが休みの日にママを訪ねてキッパリと断りました。
「ママには悪いけど、美由紀を温泉旅行には行かせられないよ」
「そう言うと思ったわ…」
「だってそうだろ?あんな性欲の塊みたいな連中の中に美由紀が入ってみろよ、彼らの餌食になるのは目に見えてるよ。この間だってすごかったじゃないか。行かせたいなら、他の若い女の子にすりぁいいだろ」
胸の谷間やパンティラインを食い入るように見るギラギラした男たち、胸を揉みながらスカートを捲り上げようとした黒人、そして下半身を押し付けてきた社長……刺激的な服装をした妻を責めたい気持ちも少しありましたが、私はあの日のことを思い出しながら、はき捨てるように言いました。
「わかってるわ。奥さんはすごく上手に相手してくれたし本当に感謝してるわ…でも奥さんは社長からの直々のご指名なのよ」
「そんなこと、おれたちには関係ないことだよ」
しばらく押し問答が続きましたが、やがてママは半分諦めたかのように、やや伏目がちに言いました。
「あの会社には、今の社長の先代の社長の時から御贔屓にしていただいているの。社長や会社の人たちがこの店を使ってくれなかったら…」
「そんなこと、おれに言われても…」
「ねぇ、雄治さん、もう一度私のわがままをきいて。この前みたいなことがないように、私が奥さんを守るから…私が宿泊代負担するから雄治さんも一緒にね…」
ママに頼み込まれて私は困り果てました。
今まで店を支えてくれたお得意様、それも社長の指名なら断れないのは当然だろうし…断ればこの店はやがて閑古鳥が鳴いて、近いうちに廃業に追い込まれるでしょう。
かといって自分の妻を差し出すようなことは…
迷っている私の隣にママが座りました。
「雄治さん…抱いて…」
ママは私に抱きつき、私の手を持って自分の太股の奥へ持っていきました。
今、ママを抱いてしまえば妻を差し出すことに…そう思いつつも私はブレーキがききませんでした。私はママをボックス席に押し倒しました。
妻が辱められたあのボックス席で…私はママの服や下着を乱暴に剥ぎ取り、自分のいきり立ったものを押し込みました。久しぶりに味わうママの秘部はしっとりと潤っており、私のものをすんなりと受け入れました。
「すごいわ…今日の雄治さん…ああっ…メチャメチャにして」
私はママを四つん這いにさせ、バックからお尻を抱えて力任せにママの子宮を突きまくりました。
「出して…いっぱい出して」
温泉旅行に行けば妻もこんな風に犯されてしまうのでは…そんな思いが頭を過ぎりましたが、それを振り払うように、私はママの子宮の奥に熱いザーメンを注ぎ込みました。

「ねぇ、お願い…奥さんに来てもらって」
ママは行為の終わった後、私の胸に頬をすりよせながらささやきました。
「…わかったよ、美由紀を説得するよ。なぁ ママ、一つだけ聞いていいか?」
「なぁに?」
私は気になっていたことを聞いてみました。
「ママと社長は…できているのか?」
「…身体の関係は…あるわ」
「やっぱりそうか…それでどんな感じなんだ?…なんて言うか、その…社長のものは?」
妻の身体に食い込むように下半身を押し付けていた社長の姿が目に浮かびました。
「言わなきゃいけない?…」
「ああ…」
「…いいわ、すごく…」
「いいって?」
「……信じられないぐらい…大きいの…それに…」
「それに…なんだよ?」
「社長と奥さんがそうなるわけじゃないから別にどうでもいいじゃない」
「もちろんそうだけど…」
ママは何か隠しているようで私は気になりました。
「社長は奥さんのこと、かなりお気に入りみたいよ…美由紀さんが来ないなら温泉旅行もやめだって言ってたもの」
「ほんとかよ?美由紀は38だぜ。社長より年上じゃないのか?」

ママはこれ以上私に何も言わさないよう、私の口を塞ぐように自分の口を押し当ててきました。

スナックを出た私は温泉旅行のことを妻にどう言おうか迷いながら家路につきました。

あれこれと思いを巡らせながら私は帰宅しました。
「何か言ってよ。びっくりするじゃない」
何も言わずに勝手口から入ってきた私を見て妻が言いました。
「ああっ、すまない」
「お食事済ませてきたのよね、お茶漬でも食べる?」「いや、いい。風呂に入るよ」
私はママを抱いたことを思い出し、慌てて風呂に入りました。

風呂から出た私は、リビングのソファに座って、台所で後片付けをしている妻を見ました。
今日も暑い一日でしたので妻はTシャツに短パン、そしてエプロンを腰に巻いていました。
四つん這いになって、雑巾で床を拭いている妻のふくよかなお尻を眺めながら、私は妻に声をかけました。「美由紀も早く入れよ」
「ええ…」
いつの頃からか、早く風呂に入れよという言葉は、夫婦の営みをするという合言葉になっていました。

私は何と言おうか考えながら寝室で妻を待ちました。やがて妻が私の布団の中に入ってきました。
「今日はどこで飲んでたの?」
妻は私の胸の上に自分の顎をのせて、私の顔を見ながら言いました。ここ最近妻を抱いてなかったので、やや積極的な感じでした。
「ママのところに行ってた…」
「へーっ、そうだったの。ママさんその後お元気だった?」
「ああ…」
私は正直に言うことにしました。
「また…頼まれたんだ」
「そうなの?今度はどんなこと?」
私は温泉旅行のことを言いましたが、社長が妻を指名していることは黙っていました。
「温泉かー、長い間行ってないわ」
「なんだ、行くのか?」
「だって、せっかくママが誘ってくださってるのに…あなたは?」
「おれは…行くとしたら、またバーテンだ」
「じゃあ、いいじゃない」私は妻が予想に反して行く気になっていることに唖然としました。
「お前…この間のこと、覚えてるだろ?」
「うん、ごめんね。ちょっと羽目をはずしすぎたわ。少し酔っちゃったし…」
「でもな…」
断わられてもママとの約束がありますので困るところですが、かといっても行かせたくない気持ちも強くありました。
「ねぇ…」
私の迷いをよそに、妻は身体を押しつけてきました。1時間余り前にママを抱いたばかりでしたが、久しぶりに抱く妻の身体に、私の下半身は瞬く間に硬くなりました。
「美由紀!」
私は荒々しく妻のパジャマを剥ぎ取りました。ブラをつけてないので、豊かなバストが波打って露になりました。バストにむしゃぶりつきながらパンティーを引き下ろすと、四つん這いにさせて私のいきり立ったものを思い切りぶち込みました。
「美由紀はおれのものだ!誰にも渡さないぞ!」
「当たり前よ… あっ! あなた…すごいわ!」
私はバックから激しく妻を突き続けました。
「今日のあなた すごいわ もっと…美由紀をメチャメチャにして…」
妻も興奮し、自分から猥褻な言葉を口にしました。
「美由紀ー!」
結婚依頼最も激しいと言ってもいいぐらいの営みでしたが、これが妻との最後のSEXになるとは、私も妻も考えもつきませんでした。
  1. 2014/08/25(月) 00:29:31|
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変貌する妻 第3回

温泉旅行の日が来ました。
私は妻と集合場所に行きました。既にサロン付の大型バスが2台来ていました。
ママと妻は別々の車両に分乗することになり、私は妻のいる車両に乗り込みました。我々の乗った車両には社長が乗っていなかったので、私は何となくホッとしました。
バスが発車すると、中はすかさず宴会モードになりました。
妻は私とバスの前方に座っていたのですが、後方のサロン席から早速妻にお呼びがかかりました。
「美由紀さん、そんなとこ座ってないでこっちおいでよ~」
妻は私に目配せして彼らの中に入っていきました。
「今日の美由紀さんは人妻OLって感じだな、なかなかいいね」
「旦那になんて言って来たんだ?」
妻は昨年買ったサマースーツを着ていましたが、やや短めのスカートが彼らのエッチモードをさらに加速させていきました。
「温泉に行って来るねって言っただけですよ。うちの主人は寛大ですから…」
本当にそう思っているのかな…私は前で新聞を読む振りをして聞き耳を立てていました。
「おっ、いいこと言うなあ、ってことは美由紀さんも今晩はハメをはずすってことだな」
「相変わらずムチムチのうまそうな太モモだな、今日のパンティ何色なんだ?見せなよ」
「今晩は寝られないぜ、ヒーヒー言わしてやるからさ」
妻を酒の肴にしてバスの中は盛り上がっていました。この調子では晩の宴会も思いやられるところですが、以前のスナックでの騒ぎに比べればまだ落ち着いている感じでした。

温泉街のホテルに着き、6時から宴会が始まりました。幸運というべきか、こういう宴会には付きもののコンパニオンも数人呼んであったので、男たちの関心は妻からコンパニオンに移っていったようでした。
妻は浴衣に着替えて、お酌をして回っていましたが、私の見ている範囲では触られるようなこともなく、一人だけ悪酔いした男に帯を解かれそうになり、浴衣の前がはだけてブラが少し見えてしまうようなこともありましたが、それ以外は平穏無事でした。
心配するほどでもなかったかな…ひとまず私は安心しました。
ところが宴会も2時間ぐらいを経過し、もうそろそろ中締めかなと思いかけた時でしたが、どうも腹の調子が悪くなってきました。最近すごく暑い日が続いており、冷たいものを取り過ぎたからでしょうか、私は慌ててトイレに駆け込みました。
用を足していた時、ドヤドヤと2~3人の男がトイレに入ってきました。会話の感じからどうやら建設会社の社員たちであることが分かりましたが、彼らの会話は私を地獄の底に突き落とすような内容でした。
「今日あたり、社長やっちまうんだろうな」
「ああ、間違いないぜ。大体今頃社員旅行なんか変だと思うだろ。それも急に決まったしさ。最初から目的は彼女なんだぜ」
「そうだな、あの社長は大の女好きだもんな」
「でもあの男振りだからな、男前で体格が良くて金があって、そこにきて超デカチンとくりぁどんな女でも堕ちるぜ」
「しかし、彼女人妻だろ?」
「そんなもの関係ないって噂だぜ。狙った獲物はどんな手を使っても、自分の物にしちまうらしいからな」
彼女とは妻のことに間違いありません。彼らがトイレから出ていった後も、私は身体が凍りついたようになり、その場からしばらく動けませんでした。

私は宴会場に戻りました。社長は相変わらず上座に座ったままで、周りにコンパニオンが二人いました。
私は社長の行動をじっと見ていました。
やがて従業員代表の中締めで宴会もお開きとなりましたが、社長がママを呼んで何か耳打ちし、ママは小走りに宴会場から出て行くのが見えました。
ママがどこへ行ったのかわかりませんでしたが、私は妻を外に連れ出してしまおうと思いました。
「ちょっと外をブラブラしてみようか?」
妻の側に行き、こっそり声をかけました。
「ごめんね、社長さんの部屋で飲まないかって言われているの」
やっぱり誘われていたのか…と思いました。
「おいっ、それって…?」
「あはは…あなた、もしかして心配してる?大丈夫よ、ママも一緒だし、他の従業員さんも来るって聞いてるから」
妻は事も無げに言いましたが、私は不安でした。すかさずママの携帯に電話しましたが、留守電になっていて連絡がとれません。
「じゃあ、行ってくるわね」
妻は社長のところへいき、宴会場から出ていきました。
後をつけて社長の部屋を確かめようと思いましたが、またしても腹痛に襲われトイレに直行です。宴会場に戻った時は誰もいませんでした。
私は行き場を失い、とりあえず自分に当てがわれた狭い個室に戻りました。
これからどうしたものか部屋で考えていた時、ママから携帯に連絡がありました。
「あっ、雄治さん?1010号室にミネラルと氷を持ってきて」
一方的に言われ電話は切れました。
なんだ…水と氷ぐらい自分でフロントに言えばいいのに…ママの命令口調に最初は腹がたちましたが、これはママが気をきかしてくれていることがわかりました。水と氷を持って行けば、社長の部屋に入る口実ができます。私は急いでフロントで水と氷をもらい、1010号室へ行きました。
部屋のチャイムを押すとママが出てきました。
「ありがとう、雄治さんも飲んでいきなさいよ」
「あっ、じゃあお言葉に甘えて…お邪魔します」
部屋に入った私はその広さに驚きました。VIPルームでしょうか、20畳ぐらいのリビングの中央に豪華な応接セットがありました。
部屋にいたのは、社長と二人の黒人、そしてママと妻の5人でした。
「そこに座って適当に飲んで」
「はい…いただきます」
私はガラス張りのテーブルに置いてある缶ビールを開け、飲みながらあたりを見回しました。
妻はソファに社長と並んで座り、話をしていました。建設業界の話のようでしたが、妻は時々相槌をうちながら聞いていました。
向かいのソファには、ママを間にして、黒人が両側に座っていました。
私はしばらくいましたが、会話にも入っていけず、一人ポツンといるだけで不自然でしたので、不本意でしたが自分の部屋に戻ることにしました。
「では、私はこれで…おやすみなさい」
するとママが声をかけてくれました。
「ありがとうね、雄治さん」
妻も社長の話を聞いてましたが、チラッとこちらを向き、微笑みながら言いました。
「おやすみ…」
妻なら絶対大丈夫だ…私は自分にいい聞かせて社長の部屋を出ていきました。
  1. 2014/08/25(月) 00:30:48|
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変貌する妻 第4回

私は自分の部屋に戻りましたが、どうも落ち着きません。時刻は9時を少し過ぎていました。とりあえず10時まで待って電話してみようと思いましたが、時間の経過がこんなに遅いと思ったのは初めてです。妻は今頃どうしているのか、やはり先に社長の部屋を出て行くべきでなかったなと後悔もしました。
やっと10時になりましたので、電話をかけてみることにしました。最初にママの携帯にかけてみましたが、相変わらず留守電のままでした。次に妻の携帯にかけましたが、呼び出し音が空しくなるだけでした。妻はマナーモードにしていることが時々ありますので、気がつかないだけかもしれないと思い、ママと妻の部屋の室内電話にかけてみましたが、やはり誰も出ませんでした。
私が社長の部屋を出てから1時間余りしか経過していませんから、まだ飲んでいても不思議ではありません。私はもう1時間待つことにしました。
そして11時になりました。私はもう一度ママの携帯、妻の携帯、部屋の室内電話の順にかけてみましたが、結果は同じでした。私は胸騒ぎがしてじっとしておられず、妻たちの部屋へ行きました。ドアをノックし、部屋のチャイムを押しましたが、何の音沙汰もありません。思いきって社長の部屋の前まで行きました。さすがにチャイムを押す勇気がなかったので、部屋のドアに耳をつけて、中の様子を窺いましたが何も聞こえません。
一体何をしているんだろうか、まだ飲んでいるのかそれとも…もしかして外へ出ているのか。私は自分の部屋に戻ってフロントに電話をしてみました。妻の部屋も社長の部屋もフロントではキーを預かってないので、在室しているはずとのことでした。
私はいても立ってもいられませんでしたが、もう1時間だけ、12時まで待ってそれでも妻が部屋に戻っていなければ社長の部屋を尋ねてみようと決心ました。
12時になり、私は電話をかけました。同じようにママの携帯、妻の携帯、そして部屋の室内電話です。いずれも出ないので、社長の部屋に行こうと立ちあがりかけた時に携帯が鳴りました。ママからです。私は慌てて電話にでました。
「雄治さん、今日はお疲れ様…」
「あっ、ママか、今どこなんだ?」
「部屋に帰ってきたところよ」
「そうか…美由紀はどうしてる?そこにいるのか?」
「美由紀さん?…うん、もう部屋で寝てるわ…」
私は少しホッとしました。
「そうか…美由紀に電話代わってくれないか?声を聞きたいんだ」
「…う~ん、美由紀さんぐっすり寝てるわ、明日にしたら?」
「そうか…わかった、あれからずーっと社長の部屋で飲んでたのか?」
「…そうよ、疲れちゃった、私も寝るわね、おやすみ」
ママはそう言うと電話を切りました。
とりあえず妻が部屋に戻っていることが確認でき、私はベッドに横になりました。やっぱりこんな旅行に来るべきじゃなかったな…私は天井を見つめながら思いました。
ウトウトしながらいつのまにか眠ってしまいましたが、それでもなかなか熟睡できずに、何度も目が開きました。
もう明け方近くだったでしょうか、少しだけ夢を見ました。
夢の中の妻は、着ているものをすべて脱がされ、両側から黒人二人に両手両足を押さえつけられていました。
「やめて!いや!」
妻は悲壮な叫び声を上げ必死に抵抗していましたが、黒人の力にかなうわけがありません。やがて社長が妻の上にのしかかっていきました。
「やめろ!美由紀に手を出さないでくれ」
社長は私の言葉を無視して、ブリーフをかなぐり捨て、妻の股を思いきり開けると、ゆっくりと腰を沈めていきました。
やめろ!!…私はハッと起きあがった時、夢であることが分かりました。
こんなことあるはずがないんだ、妻は部屋へ戻っているんだから…夢とは思いつつ、私はどうも昨晩のことが気になりました。
長かった夜も明け、朝になりました。私は着替えて、朝食会場となっているレストランで妻の来るのを待ちました。
そして20分ぐらいして妻が現れました。浴衣のままでしたが、疲れたような感じはありませんでした。
朝食はバイキングになっており、妻が食事を取り分けるのに立ちあがったので、声をかけようと思い、私も立ちあがりました。
「おはよう」
私は妻に近寄って声をかけました。
「……おはよう……」
妻の声は聞き取れないぐらい小さく、また私の方をまったく見ずに事務的に返事をされてしまいました。
疲れているのかな…私は昨日のことを聞きたいのが山々で、妻の席に接近しようと試みましたが、昨日の5人が同じテーブルに座っていたため近寄れませんでした。
仕方ないな、まあ帰りのバスの中で聞けばいいか…私は諦めました。
社長の隣には二人の黒人が座り、社長の前に妻、そしてその隣にママが座っていたのですが、5人の中で妻と社長だけが浴衣姿であることに気づきました。他の従業員たちの中にも、浴衣姿のまま朝食会場にきている人もあったので、特に不思議ではないのですが、社長と妻は別室なのに、二人が合わせたように浴衣姿のままなのが何となく気になりました。
妻は自分の部屋に帰ったはずですから、ママと出てくる時に着替えればいいのに、どうして浴衣のままなんだ?…何を着ようとどうでもいいことでしたが、なぜか気になってしょうがなかったのです。

帰りの貸し切りバス2台がホテルの玄関に到着しました。私は妻と話がしたくていち早く乗り込み、妻が乗ってくるのを待ちました。
従業員たちが乗り込んできて、思い思いの席に座り始めましたが、妻がなかなか乗ってきません。
何をしているんだ、バスが出てしまうぞ…そう思いかけたとき、バスの運転手が後ろを向いて声をかけてきました。
「それじゃあ、出発しますよ」
私は慌てて制止しました。
「ち、ちょっと待ってください、もう一人…美由紀さんがまだです」
その時、後方の座席から従業員の一人が叫びました。
「おーい、バーテンさんよ、美由紀さんなら向こうの車両に乗ってるぜ」
「えっ!」
私はビックリしてもう一台の車両を見ると、確かに最後尾の座席に妻の頭が見えました。
「いいですね、発車しますよ」
なんだよ…どうして妻は向こうの車両に乗るんだ…
どうも今朝からの妻の様子が変でした。疲れているようでもないのに少し元気がない、というより明らかに私を避けているとしか思えません。
やっぱり昨晩何かあったんだろうか…私は妻にメールを送ってみましたが、返事はきませんでした。

2時間ぐらい走行した後、トイレ休憩で高速道路のサービスエリアに止まりました。妻が降りてくるのでは…私はバスを降りて妻が出てくるのを少し離れたところで待ちました。
すると、妻が降りてきました。私は近づこうとして歩き始めましたが…妻の姿を見て足が止まってしまいました。
昨日とはまったく違うラフな服装でしたが、「ヘソだしルック」というやつでしょうか、どうみても10代か20代の若い女性がするような格好でした。
脚の付け根まで見えそうな丈の短い短パン、そして身体に張り付いたノースリーブのTシャツは、短かすぎてヘソが丸見えです。
妻は子供を産んでいますから、ヘソの周りにはやや妊娠線が残っており、お腹を見られることをすごく嫌がってました。まして最近は少しお腹が出てきたと嘆いていたのに、従業員はもちろんのこと、サービスエリアにいる大勢の人の前で惜しげもなく晒していました。
どちらかというと地味なタイプの妻が一体どういう心境の変化なのか、もしくはバスの中で誰かから言われてこんな格好をしているのか…
妻の後ろから社長も降りてきました。二人は連れ立って休憩所の方向に歩いていきました。
やっぱりどうも怪しい…妻と社長に何かあったに違いないと思いました。
すると、ママが降りてきたので私は呼び止めました。
「ママ、美由紀の様子がどうも変だ。昨日何かあったのか?」
「そう?私はそういうふうに見えないけど…」
ママは首を傾げながら言いました。
「どうも俺を避けようとしているし、それにあんな格好するなんて…」
「あー、いいじゃない。美由紀さんスタイルいいし…私のお店でミニをはいてから目覚めたんじゃないの?ほらっ、美由紀さん注目の的よ」
ママは少し笑いながら言いました。
妻は自動販売機で買ったジュースを飲みながら、社長と立ち話をしていました。ヘソを隠そうともせず、むしろ見られることを楽しんでいるようにも見えました。わざと妻の近くまで来て、煙草をふかしながら舐め回すように見ている男もおり、私はイライラしてきました。
「それにしても、あれはどう見ても38才で子供がいる主婦がする格好じゃないぜ」
「若く見えるからいいじゃない、20代後半か30代前半って感じね。旅行なんだから、美由紀さんも羽を伸ばしたいのよ。家に帰ったらきっと普通の美由紀さんに戻るわよ」
ママに言われてそうかなとも思いましたが、どうも釈然としません。もう旅行も終わりなんだし、スナックにいるわけでもなく、今さら男の視線を引くような服装をしなくてもいいのに…
その後の昼食場所でもサービスエリアでも妻の態度は変わらず、私とは距離を置いているという感じでした。
  1. 2014/08/25(月) 00:32:13|
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変貌する妻 第5回

午後4時すぎに解散場所の駅前に到着しました。従業員たちが三々五々帰っていく中で、私は妻に近寄り声をかけました。
「帰ろうか?」
「私、お買い物して帰るから…それから夕食は適当に済ませて…」
妻はそれだけ言うと小走りにタクシー乗り場へ行き、タクシーに乗り込んでどこかへ行ってしまいました。
「雄治さん、じゃあね…」
ママも手を振りながら、駅の改札口に消えていきました。
私は結局一人になってしまいました。妻を追いかけてもあの調子では避けられてしまうだけと思い、実家に行っている息子を迎えに行き、簡単な食事を済ませて家に帰りました。

妻はどこへ買い物に行ったのかなかなか帰ってきませんでしたが、私が風呂に入っていた9時ぐらいに台所で物音がしたので、妻が帰ってきたことが分かりました。
私は早く妻と話がしたくて、風呂に入ったばかりでしたが身体も洗わずに慌てて出ましたが、妻の姿が見えません。
我々の寝室を覗いても妻の姿はなく、どこにいるのか探していると、いつもの寝室ではない、別の部屋で寝ていることが分かりました。
「美由紀、どうしたんだ?」
「…疲れてるの…」
妻は頭からスッポリ布団をかぶっていました。
「話がしたいんだ…いいかな?」
「…明日にして…」
小さい声ながら、私を一切寄せ付けないような雰囲気がありました。
私は気になっていたことを思い切って言いました。
「何かあったのか?昨日の晩…」
しかし何の返事もありません。今日はもう何を言っても無駄だと思い諦めました。

私は次の日にママのところへ行ってみることにしました。すべてわからないまでも何か知っているはずだと思ったのです。
仕事を終えた私はスナックに行きました。
3人の先客があり、ママは「いらっしゃい…」とだけ言って水割りを出してくれましたが、その後は先客の相手をしていました。
1時間ぐらいして先客が帰っていったので、ママはカウンターの私の隣に座りました。
「お疲れ様だったね…」
「何かあったんだろ?あの日の晩のこと…美由紀は何も言ってくれないし、俺を避けているんだ…」
「そう…」
ママは立ちあがって、入り口の鍵を閉めました。
「今日はこれで店閉めちゃうわね…」
自分が飲むウーロン茶を持って再び私の隣に座りました。
「言うわ、あの日のこと…」
「やっぱり何かあったんだな…」
「でも雄治さんが誤解しないようにこれだけは言っておくわ。私は雄治さんや美由紀さんを騙して旅行に誘ったわけじゃないのよ」
「どういう意味だよ?」
「私が罠を仕組んだなんて思われたくないから…」
「罠?美由紀が罠に落ちたのか?」
「罠っていうのは正しくないかもしれないけど…」
「もうどうでもいいから、知っていることを全部言ってくれよ」

ママはあの晩のことを話し始めました。

ここからはすべてママから聞いたことで、私が見たわけではないのですが、書きにくいので一応私が見たように書きます。ご了承ください。

時は温泉旅行の初日の夜9時ぐらいに遡ります。場所は社長の部屋です。
私が部屋を出ていった後も5人は飲んでいました。だんだんアルコールがすすむにつれて、ママの両側に座っていた黒人たちがママの身体を触りはじめました。最初は浴衣の上から太モモを撫ぜる程度でしたが、ママの浴衣はだんだんはだけていき、帯も解かれてしまいました。
黒人たちは社長の屋敷に居候していて、安月給でよく働いてくれるので、社長が家族同然のように面倒をみているということです。
ママとしては社長がかわいがっている黒人たちのすることに拒否できるはずがありません。
やがて、ママはブラとパンティも取られてしまい、黒人たちから玩具を扱うかのように、身体中を触られ始めました。
黒人たちはますますエスカレートし、二人とも浴衣を脱いで、社長と妻の見ている前で、ママを犯し始めたのです。
最初は下を向いて見ないようにしていた妻でしたが、黒人たちの巨大なものがママの身体を貫通し、卑猥な言葉が飛び交い始めると、いたたまれなくなり立ちあがりました。
「私は…先に休ませていただきます」
ドアの方を向いて出て行こうとする妻に社長が声をかけました。
「どうしたんだ?美由紀さん、まだいいじゃないか」
「いえ…私には別世界のことですから、これで…」
「別世界?ママとこいつらの乱交が別世界ってことかい?そんなことないと思うぜ」
「本当にこれで…お先に失礼します」
「ちょっと待てよ、美由紀さんの身近にいる人もやってることだからなあ…別世界ってことはないぜ、なぁ、ママ?」
出て行こうとした妻が振り返りました。
「どういうことですか?」
「ママ、言ってやりな…」
社長は不適な笑いを浮かべて言いました。
「…そんな…私から…言えって…言うんですか…」
ママは黒人のものを受け入れながら、必死に声を搾り出すように言いました。
「ママから言うのがいいじゃないか、一番よく知ってるから…」
「…ママさん…どういうことなんですか?」
妻はママの方に向き直って言いました。
「…美由紀さん…ごめんなさい…」
「ごめんなさいって…」
「しょうがねえな、俺から言おうか…ママとあんたの旦那はできてるんだよ」
「えーっ!!!」
妻は大きく目を見開いて、その場に立ち尽くしました。
「…うそです…そんなこと…絶対うそだわ…」
「うそかどうかはママがよく知ってるさ」
「…ママさん…うそなんでしょ?」
「…本当にごめんなさい…」
「…聞きたくない…そんなこと…」
しばらく呆然と立っていた妻でしたが、やがてその場に座りこみ大粒の涙を流し始めました。
20畳ぐらいの大きなリビングの真中で、ママと黒人たちの淫らな乱行、泣き崩れる妻、そしてそれらを眺めている社長…そんな光景が30分ぐらい続いていました。
「ああっ…いくっ…」
黒人の巨根の餌食になったママはソファの上に大の字になって倒れてしまいました。
社長は泣き崩れたままの妻に近づき、肩を抱いて再びソファに座らせ、妻の前に水割りを置きました。
「美由紀さん…ショックだろうけど、所詮世の中は男と女しかいないんだから…夫婦の関係なんて脆いもんだよ」
妻は涙も枯れてしまい、のどが乾いたのか、前においてある水割りを飲み始めました。
「夫婦なんか単なる共同生活者と思えばいいんだよ。なにも難しく考えることないさ。美由紀さんももっと人生を楽しめばいいんだよ…」
妻はゆっくりと水割りを口にしながら言いました。
「…そうですよね…私、今まで何かに縛られ続けてきた気がします。家のこととか体裁ばかり気にして…」
「そうそう、人生は一度きりだからな。今しかできないことをもっと楽しまないと後悔するぜ。美由紀さんはまだまだ若いんだから…」
妻の顔が少しずつ明るくなりました。
「そんな…社長さんみたいに若くないんですよ。あと2年もすれば、40のおばさんですから…」
「俺に言わせりぁ…美由紀さんはまだ女としての悦びを知らないな…」
「…女の…悦び?」
  1. 2014/08/25(月) 00:33:26|
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変貌する妻 第6回

妻は社長の方に視線を向けました。

「そう…1人の女としての悦びさ」

社長は続けて言いました。

「特に、肉体的な悦びに際限はないし、年令も関係ない。むしろ、年令を重ねるほどに肉体的な悦びは増してくるんだ」

社長は妻の方を真っ直ぐ見ていましたが、妻はやや視線をそらせて言いました。

「私は、毎朝主人と子供のお弁当を作って送り出して、夕方に2人が帰ってくるのを待つ…毎日がそんな生活でした。それでよかったし、満足もしていたんです。でも…もしかしたら、女としての自分を見失っていたのかもしれません」

「主婦や母親としての喜び・幸せもあるだろうけど、それは精神的な悦びの一部だからな。でも、それだけでたった1度の人生が終わってしまっていいのかよ。肉体的な悦びを知らない女は、女じゃない」

視線をそらせていた妻は社長の方を見ました。

「私、社長さんのこと今までよく知らなかったんですけど、こうしてお話してみて、人間の大きさっていうか懐の深さを感じます。私より年下だなんて思えないです」

「俺もいろいろやってきたからな。今年で33だけど、倍の年ぐらいの人生経験はあるぜ。幸い警察の厄介にはなってないけど、死にかけたり、殺されかけたり…命がいくつあっても足りないぐらいさ。数え切れないぐらいの女をものにしてきたしな…」

妻を見る社長の目が光ったように見えました。社長の浴衣の間からは、チラチラと下半身が見えていました。ボクサーパンツのフロント部分は大きく盛り上がり、男のシンボルがとぐろを巻くように納まっていました。

「肉体的な悦びにどっぷり浸ってみないか。これからの美由紀の人生を俺が変えてやるよ」

社長はいつのまにか美由紀と呼ぶようになっていました。

「社長さんったら、こんなおばさんをつまえて……」

社長に真剣な表情で見つめられ、その視線から逃れるように妻は言いましたが、少しずつ社長の言葉に引き込まれていきました。

「美由紀はおばさんなんかじゃない。今が女としての盛りだからな。俺から肉体的な悦びを受けたら、どんな女にでも変わっていくぜ」

「どんな女……にでも、ですか?」

「ああっ、高級クラブの№1ホステスにもなれるし、ヌードモデルやAV女優ならすぐに抵抗なくできるようにしてやるよ。すぐに金が欲しいなら、客がとれるソープ嬢にしてやってもいい。可能性は無限にあるさ」

社長はたたみかけるように言い続けました。

「体裁とかしがらみとか、そういうものを一切捨てろ。1人の女、生身の女になるんだ。余計なものは一切脱ぎ捨てて、全裸になって身体を俺に任せてみろ」

妻は魔術にかかったように、黙って社長の話を聞いていました。

やがて妻は少し飲みすぎたのか、その場に倒れこんで眠ってしまいました。

「お前たちはもういいぞ、ご苦労だったな。それと例のものを奥の部屋に用意しておいてくれ」

社長が労いの言葉をかけると、黒人たちは一旦奥の部屋に入った後、部屋を出て行きました。

「ママもお疲れだったな。美由紀はぐっすり寝てしまったな、しばらくここに寝かせておくかな…」

これは、ママだけ部屋に戻っていいという意味のようでした。

「あのぅ……美由紀さんは……?」

「ああっ、気がついたら後で部屋まで連れていってやるから」

ママはそれ以上は何も言えませんでした。美由紀の身に何が起ころうとも…


ママから聞いたのは以上です。

ママから生々しい話を聞いて、私はしばらく言葉が出ませんでした。

「…そっ、それで…美由紀は部屋に帰ってきたんだろうな?」

ママは下を向いてしばらく黙ったままでした。

「どうなんだよ?ママ…」

「…雄治さん怒るかもしれないけど、私が社長の部屋を出てからは…美由紀さんがどうしていたのか、わからないの…」

「何だって!!あの時電話したら、部屋に戻ってぐっすり眠っているって言ったじゃないか!!あれはうそだったのか!!」

私は怒りに震え、カウンターを叩きながら叫びました。

「ごめんなさい。でもあの時社長の部屋にいるって言ったら、雄治さん部屋まで乗り込んでいたでしょ?そんなことされたら私が困るわ…」

「当然乗り込むさ。美由紀は俺の妻なんだぜ、どうしてうそを言うんだ!結局ママにも裏切られたってことか」

私は散々ママを責めましたが、ママは下を向いたまま黙っていました。

「……それで……美由紀は朝まで社長の部屋にいたのか?」

「多分…そうだと思うわ。朝起きた時、美由紀さんがいないから社長の部屋に行ってみたの。そしたら美由紀さんがいたから…」

美由紀は社長の部屋で一夜を明かしたようでした。何があったのかわかりませんが、何もなかったとは思えません。目の前でママと黒人たちの乱交を見せられ、そのママと私が浮気していることを暴露され、その上社長に肉体的な悦びを与えてやると口説かれて…何もない方が不思議です。

「美由紀はどんな様子だった?」

私はやや落ち着いてママに聞きました。

「意外と元気そうで明るかったわ。ここで朝まで寝ちゃったって、私に笑って話しかけてきたから」

「……そうか……」

どうやら冷たくされているのは私だけのようです。

「社長は…俺のことを知っているのか?バーテンに扮していたことも…」

私はだんだん恐ろしくなってきました。社長はママの店の常連客であり超得意客、そしてそのママは私と肉体関係がある…ママと私の負い目を利用して、社長は私の妻を最初から奪い取るつもりだったのか…?

「……これ……」

ママは私の問いには答えず、茶色の封筒を私の前に差し出しました。

「何だよ…これ?」

「今日社長のところの従業員さんが持って来られたの。あなたに渡して欲しいって…」

「俺に?どういうことだよ?」

私は封筒の中を開けてみました。中にはプラスチックのケースに入ったDVDが1枚入っていました。

「これを見ろってことなのか?」

「何も言われなかったから、わからないわ」
  1. 2014/08/25(月) 00:35:06|
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変貌する妻 第7回

私はスナックを飛び出しました。一体このDVDの中には何が映っているのか…多分妻が映っているのでしょうが、妻であって欲しくない……

私は家に帰るやいなや、居間に入って鍵をかけました。妻は出かけているのか、家にはいないようでしたが、もうこうなっては、DVDの中身を確認するのが先です。
私はDVDをセットし、再生ボタンを押しました。画像が出てくるまで心臓が飛び出すぐらいバクバクしていました。

画面に現れたのはホテルの寝室でした。社長の部屋の奥の寝室だと思います。2つあるベッドの手前のベッドに浴衣を着た女性が仰向けに横たわっていました。
その女性は………紛れもなく妻の美由紀でした。
予めこうなることを想定して、旅行にビデオを持参していたのか…もしそうなら社長の思惑通りに進んでいるということです。黒人たちに部屋を出る前に用意させたのはビデオのことだったのでしょう。

カメラは誰が操作しているのか、社長なのか、それとも誰か他の人物なのかわかりませんが、横たわっている妻を足から少しずつ上へ映していきました。妻の浴衣は乱れておらず、真っ直ぐな姿勢で眠っていました。

私はもう最悪の事態を覚悟しました。覚悟したというより、画面に映されているのはもう過去のことです。じたばたしてもどうしようもないことです。

妻を下半身から上半身、そして顔まで映し終わると画面が固定され、浴衣を着た社長が現れました。
社長はゆっくりとした足取りで妻に近づくと、浴衣の帯に手をかけました。
『やめろ!脱がすな!』
私は思わず心の中で叫びましたが、社長は帯を解いて浴衣を脱がしはじめました。
解かれた帯は無造作にベットの下に捨てられ、ゆっくりと皮を剥くように浴衣が脱がされていき、妻はブラとパンティだけにされてしまいました。
すると、社長は画面から消え、再びカメラは妻を下半身から上半身へと映していきました。
まるでこれからじっくりと獲物を料理するところを楽しんでいるようでした。

下着だけにされてしまった妻でしたが、睡眠薬でも飲まされているのか、まだ眠ったままでスースーと寝息をたてているようです。
再び社長が画面に現れました。どうやら部屋の中は妻と社長がいるだけで、カメラの操作は社長がしているようです。
社長は妻に近寄ると、寝顔をしばらく見た後、妻の背中に手を入れ、ブラのホックを外しました。肩紐を抜き取ると、ブラに締め付けられていた胸は、やや弾みながらその全容をカメラの前に晒しました。
社長はブラを床に投げ捨てると、パンティの両端に手をかけ、ゆっくりと引き下ろしていきました。
妻の濃い陰毛が露になり、パンティは太股から足首まで引き下げられて抜き取られてしまいました。
そして、社長が再び画面から消えると、全裸になった妻が下半身から上半身へと映されていきました。
大きめながらやや垂れかかっている胸は両側に少し広がり、妻の呼吸に合わせて少し揺れていました。ややこげ茶色の乳首が、妖しく上を向いています。
そして閉じられた股の頂点には、こんもりと生い茂った陰毛が、蛍光灯に照らされて光っていました。
全身をゆっくりと映したカメラはやがて固定されました。

しばらくすると、再び社長が現れました。カメラの方を向いて正面に立った社長は、明らかにカメラを意識していました。
いずれこの画像を見ることとなる私に対して見せつけようとしているようにも思えました。
社長は浴衣を脱いでブリーフ1枚だけになりました。
競泳選手のような逆三角形の上半身は、男の私が見ても惚れ惚れするような見事な体格でしたが………私の視線は社長の下半身に釘付けとなってしまいました。
ブリーフの前は中身の形がわかるぐらいに極端に盛り上がって突き出ていたのです。

ボクサータイプのブリーフ1枚だけとなった社長は、カメラの方を向いてしばらく立っていました。DVDをわざわざ私に見せる社長の意図は何なのか?…
多分この後、妻は社長の餌食になってしまうのでしょうが、それを私に見せて妻を差し出させて離婚させようとしているのか、ただ単におもしろ半分に人妻を強姦するところを見せつけようとしているのか、本気で妻をAV女優やソープ嬢にしてしまうつもりなのか……

社長は、目線をカメラに向けたままブリーフを脱ぎ始めました。私は妻を凌辱される屈辱感もさることながら、ママや従業員たちが噂していた社長の下半身がどんなものなのか、少し興味があり画面を凝視しました。
やがて、ブリーフを脱いだ社長のものが画面に晒されましたが………私は思わず息を呑みました。
それは、大きいとか太いとかいう言葉では表現できないぐらい巨大なものでした。全裸の妻を目の前にして、すでに準備は整っているのか、斜め45°ぐらいに赤黒くそそり立ったものは、大きい胡瓜のように反り返っており、太い血管が何本も浮き出ています。亀頭の張り具合を見てもかなり使い込んでいることが一目瞭然でわかりました。
数え切れないぐらいの女をものにしてきた……それは決して大袈裟に言ったのではないでしょう。
鉛か何か異物のようなものが入っているのではと思うほど、ずっしりと重量感があり、同じ男としては羨ましいぐらいの持ち物でしたが、これでは相手が限られてくるでしょう。いくら出産経験のある妻でも、こんな巨大なものを入れられたら壊れてしまう………もうやめてくれ、見たくない………私は画面を見ながら思いました。

社長が画面から消えると、再び全裸の妻の全身が映されました。そして、画面の右側より社長が現れ、妻の身体に覆い被さっていきましたが………私は思わず あああっ!! と声を上げてしまいました。
社長の背中には刺青があったのです。肩のあたりから尻のすぐ上まで、背中一面に見事な唐草模様が彫ってありました。
以前ママが、あの社長は若い頃極道だったけど、正義感が強くて自分から堅気になった人だと言っていたことを思い出しました。
しかし、いくら今は堅気の人間であっても、普通の人間にとって刺青というのはまだまだ受け入れがたいところがあります。私は背筋がゾクゾクしてきました。

大柄の社長が上に乗ると、妻の身体はすっぽりと社長の身体に隠れてしまうぐらいでした。
社長は妻の唇に吸いつきました。そして口の中に舌を入れた時、ようやく妻が目を覚ましたのです。
妻は自分が今どのような状況におかれているのかわからないようでしたが、全裸にされ自分の上に社長が乗っていることに気づき、一瞬驚いたようような顔をして、あたりを見回しているうちに、カメラの方に目線がいきました。
自分の姿がビデオに撮られていることも気づいたのでしょうが、意外にも表情を変えることなく視線を社長の方に戻しました。
『美由紀は……一体どうしたんだ?なぜ社長を払いのけ、逃げようとしないのか……』
2人はしばらく無言で見つめあっていましたが、やがてどちらともなく顔を寄せて唇を重ねていきました。
  1. 2014/08/25(月) 00:36:42|
  2. 変貌する妻・雄治
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