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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

夫婦の絆 第3回 絆の崩壊

 今年のゴールデンウイークは、初めから、妻との問題を抱えていましたので、
何も予定をいれず、同僚に頼まれるままに、研究所のコンピュータのチェックの
仕事を替わっていましたので、30日(土曜日)、5月2日(月曜日)、4日
(水曜日)、6日(金曜日)が出勤となっていました、

 幸子との修羅場のあったあくる日の土曜、会社にいきました。
 仕事は、停止させているコンピュータの一部にセキュリティープログラムを走
らせるだけのもので、簡単な仕事ですが、時間のかかる仕事です。

 30日(土曜日)は、車で会社に行きました、ゴールデンウイークが始まった
ばかりですが、都心部は空いており、世田谷の自宅から渋谷の研究室まで15分
もかからない時間でいけました。
 私一人の出勤と思っていましたが、保守点検は、2人で行う事になっている内
規があるそうで、保全課の女性が一人出勤していました。
研究所は、男性職員が多く、技術職の職員で女性は極少数ですが、その少数の中
の、噂の沙羅 と云はれる、藤田沙羅さんでした。
仕事にかかりますと、沙羅さんの手際のよい仕事ぶりは、本当に、噂の沙羅でし
た。
 藤田沙羅さんは、176センチの長身で、胸もでており、腰回りも立派なもの
で、くびれている処はくびれている、見事な体つきで、それに加え、沙羅さんは
極め付けの美人で、女優の杉本彩さんの若い頃にそっくりと云はれている人で
す。
 これだけの美人でスタイルのいい人ですから、男性がほっておくわけがなく、
多くの男性がアプローチするのですが、デートにこぎつけた男はないそうで男嫌
いではないかと云われています。
 ある時、本社の助平おじさんが、沙羅さんのお尻を、触ったのですが、その手
をねじりあげられ、「お
立ち場を考えてください」とかなりの数の社員の前で恥をかかされたという有名
な話があります。
 この沙羅さんと私は所属が違うのですが、私のチームが、コンピュータの保守
点検でお世話になっており、よく顔を合わせている人です。

 しかし、妻の不倫から、目の前の沙羅さんの見事な体と男を引き付ける美しい
顔に引き付けられるのを
感じていました。

 お昼になり、午前中の予定した作業を終え、休憩室の変ええて来た時、沙羅さ
んが、はにかむような顔つきで、
 「あのー、次長、お昼なんですが、この近所の食べ物屋さんは、殆どお休みな
ので、美味しくないかも知れませんが、私の持ってきた、お弁当を召し上がって
いただけませんか」
 私は驚きました、
 「エエー、自分が頂いたら藤田さんの分が無くなってしまうじゃないですか、
自分は、そこらのファーストフード店で何か食べて来ます、ご好意は有難く頂き
ます、気にしないで下さい」

 「いいえ、二人分用意して来ました、次長とご一緒に、二人きりで食事出来る
なんて、嬉しくて朝早くから起きてつくりました」
 私に好意を寄せてくれている沙羅さんを見て、夢ではないか、揶揄はているの
ではないかと思いました。

 休憩室に入り、白い上っ張りを脱いだ沙羅さんは、いつもの黒のパンタロン
スーツでなく、短い目の白のスカートスーツをきていました、スーツの下も白の
ブラウスで、その下から胸が張り裂けんばかりに押し上げています。

 いつもは、無口で冷たい表情の沙羅さんが、きょうは、笑みをうかべ、はにか
んだ顔つきで、お弁当を並べてくれました、そのお弁当は、三段の木で作られた
曲げわっぱで、一番上は、果物、二段目は焼き魚、卵焼き、等のおかず、三段目
は、のり弁が入った、豪華なものでした。
 「ウワー、豪華なお弁当、これ、のり弁ですね、なつかしい、頂きます」
 沙羅さんはその間にプラスチックの湯飲みにジャーに入ったお茶を、いれてく
れました。
 「のり弁、美味しい、焼き魚は、甘鯛の塩引きですね、美味しい、しかし、よ
く東京で手にはいりましたね」
 と云いますと、沙羅さんは、嬉しそうに、

 「お口に合いましたでしょうか、次長に喜んで頂いて嬉しいです」

 本当に、楽しく、美味しいお弁当をいただきました。
 この日は、仕事が終わると、沙羅さんを成城の家に送り、私も家に帰りまし
た、やはり、妻の実家から
の連絡が気になっていました。
 妻からも、実家からも連絡はありませんでした、沙羅さんのスマフォにお礼の
メールを入れておきました。
 沙羅さんからの、メールの返信が入り、
 「家まで送って頂き有難うございました。お弁当を喜んで頂き恐縮していま
す、2日は、洋風のお弁当をお持ちしますので、お昼をご一緒させてください」
 と入っていました。

 翌日は休みで、家のパソコンで、大学院の時からの研究に没頭して過ごし、昼
は、インスタントラーメ
ン、夜は、吉野家の牛丼を食べにいきました、やはり、コンピューターに打ち込
んでいると、妻との嫌な事も、娘の事も忘れていました。

 2日は、祝日でなく、道路が混んでいるかと思い、早く家をでましたが、やは
り都心部に混雑はありませんでした。
 この日は、コンピューターの一部に、不具合を発見し、沙羅さんが保全課の上
 沙羅さんは、その不具合の発見に興奮していました。
 昼になり、沙羅さんがイギリスの籐で編んだピクニックバスケットから、サン
ドイッチ、チーズ、湯で
卵、ソーセージ、果実等これまた豪華な昼食を取り出し、魔法瓶に入った、香り
高い紅茶をカップに注い
でくれました。
 昨晩はインスタントラーメン、朝は牛乳一杯という事を打ち明けますと、ち
らっと悲しそうな表情を浮
かべ、

 「次長、どんどん召し上がって下さい、紅茶にミルクとお砂糖はいかがです
か」
 と優しく聞いてきます。
 沙羅さんの服装は、黒のスカートスーツ、白のシルクのブラウスとビジネス
ルックですが、ブラウスの
うえのボタンが外してあり、真っ白な胸元が少し見え盛り上がった胸が強調され
ています。清楚な色気と
いうんでしょうか、化粧が全くされていないにも関わらず、男を引き付けます。

 「奥様はどうされていらっしゃるんですか、こんな素敵な旦那様を、うっ
ちゃっておいて」
 と聞いてきますので、少しずつ妻との問題を話しだしました。
 サンドイッチやチーズを食べながら、妻の不倫について話すなど、他人が聞い
たら笑いだすような会話
でしょう、およそ食事の最中の会話らしくないものです。

 午後は、午前中に見つけた、不具合を中心に、その検索の範囲をひろげ、プロ
グラムを走らせました。
6時頃に仕事を終え、沙羅さんと、蕎麦を食べにいき、妻との話を沙羅さんにも
う少し詳しく聞いてもらいました。
 それから、沙羅さんを家に送りました。

 9時過ぎに、自分の家に帰ってみると、妻が待っていました。
 
 「あなた、今日もお仕事ですか、ご苦労様です、夕飯を用意してありますの
で、ご飯を先にされますか、お風呂を先にされますか」

 「いや、夕食は済ましてきたのでいらない、風呂は寝る前に入る、仕事を持っ
て帰っているので書斎で仕事をする」
 と冷たい言い方で返事をしておき、書斎に入り、沙羅さんに、お礼のメールを
入れ、今日の不具合の原因について考えていた事もメールの中に入れておきまし
た。
 沙羅さんからの返事、こちらからのメールと長い時間、メールのやりとりをし
ました。

 妻幸子が来ているのも忘れ、時間も忘れメールの交換をしていました、日付け
の変わる頃になって、楽しかったメールの交換をやめました。
 幸子が、書斎を覗きにきて、一段落ついたのが解ったのか、
 「あなた、お仕事が終わりましたら、お話したい事があります、リビングでお
待ちしておりますので、お願いします」
 と云ってきましたので、メールの全てを、ファイルに保存し、パソコンを閉じ
下に降りていきました。

 リビングに入っていきますと、私の好きな、ブルーマウンテンのコーヒーの匂
いがしていました、幸子が「飲まれますか」と聞いてきましたので、首を縦に振
り、

 「話ってなに」
 とそっけない態度を装い聞きました、幸子は、コーヒーをいれながら、
 
 「あなたを不愉快な目に合わせた事はお詫びします、でも聞いて下さい、由紀
が旅行を申し込んで、予約金を払ってから、急に結婚の話が決まったからいけな
くなったと云ってきました、そして、替わりの人を捜すと云って来たので、とり
あえず、旅行代金を一応全額納めておき、半分はその代わりの人から貰う事に
なっていたんです。本当にそれが誰か知らなかったんです。
  あなたがその人を、旅行会社からお聞きになって、その人と一緒に行くと思
はれたのは誤解です、その事情をお話しなかった私が悪いんですが、私は、一人
で行くつもりでした。
  その事情を、お話しなかったのは、旦那さんと娘を置いて旅行に行くのに気
が引けて、言えなかったんです、御免なさい」

 じっと聞いていましたが、まあよく考えたものだと思いました、

 「幸子、夫婦の間で一番大切なものは、お互いの信頼だと思っている、この信
頼は、お互い嘘を吐かない事で成り立っているものだと思う、夫婦の絆はそうし
て出来上がっていくものだとも思う、俺は、嘘を吐かれのが嫌いだ、絶対にいや
だ、幸子の今言った事は信じられない」

 「信じて下さい、本当です、嘘はついてません」

 「明日、ご両親の処でもう一度話を聞こう、嘘がないなら俺が悪い、ご両親に
もお詫びする、嘘があるなら幸子とはやっていけない、だから、一言一句嘘のな
い話をご両親の前で話してくれ、今日はもう帰ってくれ、明日昼過ぎに実家へ行
く」と話しましたが、車で来ず歩いて来たので、真夜中に歩いて返すわけにも行
かず、車でおくりました。

 3日は昼前まで寝ていましたが、起きたすぐに、沙羅さんのスマフォに電話を
しました、保全課に非常
呼び出しがかかったようで、課長以下半数が出勤しているようで、2か月前に部
品を変えたばかりで、部
品の不良よりは、ウィルスを疑っているようですと沙羅さんが笑っていました、
私は、

「明日は出勤しますので、その時にでも詳しく、課長さんとお話します、しかし
楽しみにしている、沙羅さんとの二人だけの昼飯は無理なようですね」
「いいえ、次長の研究室で、二人きりの昼食が出来ます、明日は、中華のお弁当
を作っていきます、楽しみにしていてくださいね、また明日にお会いできるのを
楽しみにしています」
 沙羅さんの親しみのこもった声に、心が癒されます、もうこの8月には、30
歳になる おじさん が
高校生のような恋心を沙羅さんに抱いているのを自覚しないわけにはいきませ
ん。
 インスタントラーメンを食べ、妻の実家にいきました。

 娘の幸恵が、オバアチャンに抱っこされ玄関まで出てきました、
 「パパ、パパ」
 とおバアチャンから降ろされた娘が

 「パパ、ダイチュキー」
 と抱きついてきます、仕組まれたのでは、ともおもいましたが、私の心境は複
雑です。
 娘を抱っこしたまま、リビングに行きますと、義父、幸子、幸子の姉良子が
待っていました。
 幸子の姉良子が、幸恵を受け取り、何かあやしながら、リビングをでていきま
した。 

 義母もリビングの椅子に座りますと、義父が

 「隆明君、君が嘘を嫌うのはわかる、しかし、よく調べてみると、幸子は君に
嘘を吐いているではなく、云はなかっただけだと解かった、これから、幸子に話
をさせるから聞いて、信じてやって欲しい、」

 「ハイ、お義父さん、ですが、云はなかった事は嘘を吐いた事にはならないと
仰るお義父さんの今のお話は、納得できかねます、云はねばならない事を云はな
いという事は、嘘を吐くよりひどい事だという事もあります」

 「うーん、君の言う事はわかる、夫婦で隠し事はいけないと思う、しかし、些
細な事での嘘、嘘とまでは云えない嘘まで、重大な事のように扱うのは、勘弁し
てほしい、夫婦には、ありうることでだと思う」

 「お義父さん、私は、何もそんな小さい事を云ってるんじゃありません、夫婦
の継続が困難になるような嘘の事言っているのです」

 「わかった、それでは、幸子に話させる」

 「お義父さん、後で云った、云わない、そんな意味で云ったのではない、とか
で、もめるのはいやですから、録音させて頂きたいのですが、宜しいですか」

 「うーん、やはり理系の論理回路だなー、全て正直に話すので、録音はいいと
思うが、幸子それでいいな」
幸子と、義母が頷きます、のでカバンからボイスレコーダーを取り出し、スウ
イッチをいれました、幸子が座り直し、緊張した様子で語りはじめました。

 「まず最初に、由紀が今回の旅行に行けなくなったのをあなたに黙って一人で
行こうとしたことをお詫びします、御免なさい、許して下さい」

 「そのことは、もういいです、幸子の謝罪を受け入れます、そのことはいいで
すから、その詳細を話して下さい」
 こういった時、幸子も義両親もほっとした表情をうかべました。
 
 「由紀が旅行に行けないといってきたので、取りやめようかとも思ったのです
が、予約金が返ってこないという事もあり、また、以前からオーロラを実際に見
てみたいという気持ちが強く、一人でも行きたいと思いました」

「それから、由紀に相談しますと、予約金が返って来なくなるのでその旅行会社
の友人に話をして、誰か探して貰おうという事になりまして、お客を一人見つけ
て来たんです、それは男の人で、書類上由紀と一緒に申しこんだので、二人がペ
アという扱いになったのだ思います、あなたがお聞きになったのは、そのこと
で、男の人と一緒に旅行に行くと思はれたのだと思います」

 「幸子は、一緒に行くとされた、その男のことは、旅行会社が募集した名前も
知らない人というんですね」

 「ハイ、そうです」

 「その旅行会社の担当者の名前は憶えていますか」

 「由紀と一緒に行った時、名刺も貰ったはずなんですけど、名前も憶えていま
せん」

 「それと、二人分の代金を払ったのですね、幸子はいかなかったんですが、2
人分払っていたので、その男のぶんは、返して貰ったのですか」

 幸子はこの代金のことは、頭になかったようで、ハッとしたようで、ちょっと
考えていました、たまりかねた、義父が、

 「幸子、当然返して貰ったのだろう」

 「ハイ、隆明さんの疑いをはらすのに一生懸命だったので、お金の件は全然気
が付きませんでした、調べて見ます」

 「お義父さん、お義母さん、なぜこんな事を根ほり葉ほり聞いているのかと疑
問に思はれるでしょうが、
その旅行会社の担当者は岩本英恵(イワモトハナエ)という人で、営業担当で、
由紀さんの友人です、
  その岩本さんに聞きますと、今、幸子が話した内容とは、違っています、そ
の岩本さんが嘘をついているのか、幸子が嘘を吐いているのかどちらかです.
その岩本さんの話によりますと、由紀さんから電話で幸子を紹介され、営業アプ
ローチを開始し、   
北欧7日間の旅豪華版を2人分注文を受けたそうで、最初は吉田由紀、渡辺幸子
2名の名前で手続き 
に入ったそうで、予約金も2名分入り、 パスポート等が必要になり、幸子に連
絡を取ると、由紀さ  
んがいけなくなったので替わりの人と行くとの話で、4月4日(月曜日)に、幸
子とその男性が最終
手続きに、その旅行会社の渋谷支店に来られたとの事です」

ここまで話した時、幸子の顔色が、真っ青になっていき、義両親がアッという顔
つきで、幸子を見つめ
ていました。

 「お義父さん、お義母さん、幸子が一緒に手続きに行ったという男の名前を聞
いたのですが、プライバシー保護から答えられないという事でわかりません、ま
たその支店では、手続きに係った他の職員もいますし、監視カメラの映像もある
という事で、嘘を吐いてるとは思えません」

 「幸子、儂たちに云った事は、嘘なのか、その男はだれだ」
 と義父がきれて、幸子に大きな声で怒鳴りつけるように、云いました。

 幸子は大声で泣き出し、わめきだし、自分の部屋ににげだしました、話になり
ません。

 「お義父さん、お義母さん、ここに幸子が隠さなければならない、秘密がある
と思います、幸子が落ち着いたら聞いて頂くか、旅行会社を調べて頂くかしてお
調べ下さい、私はこのような状態では、幸子との結婚生活を続けていく事は出来
ません、一週間待ちます、その間幸子と幸恵を引き続き、預かって下さいお願い
します」

 と云って、ボイスレコーダーのスウィッチを切り、鞄に入れ、幸子の実家を後
にしました。

  1. 2017/09/16(土) 16:45:57|
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夫婦の絆 第2回 疑惑の解明

 一番疑ってはならない事だという事はわかっていました、しかし、娘の幸恵が
大きくなるにつれ、私に似ず、顎のはった顔つきになって来ました、妻の幸子に
もあまり似ていません。
 それを見るにつけ、結婚前後の幸子の不信な行動が、記憶の中から蘇ります。
 幸恵は本当に私の子だろうかという疑いが消せません。
 小さい娘が、パパという言葉を覚え、パパダイチュキーという娘を見るにつ
け、疑ってはいけない事を疑っている自分の器の小さい事にも、嫌気がさしてい
ました。
 幸子が海外旅行に友達の由紀さんと行きたいと言い出した時、妻として、母と
して懸命に勤めている妻に対し、ストレスの解消にも、妻に対するご褒美にもな
ると思い賛成し、費用一切を家計の貯金から、出すことを許しました。

 そんなある日、幸子の友人の吉田由紀さんが、婚約者と一緒に訪ねてきまし
た、
要件は、その婚約者が勤めている会社が、私の勤めている会社の下請け企業で、
私の所属する研究所と関係があり、ぜひ、私と合わせて欲しいということで、連
れてきたそうです。
 研究室の上役にも、開発担当者にも会わせ、話がうまくいったようで、由紀さ
んも婚約者も喜んでいました、
次の日、二人を居酒屋に招待し、由紀さんに幸子との旅行の事を聞き出しまし
た。

 婚約者の説得もあり、渋っていた由紀さんが重い口を開いてくれました。
 
 由紀さんは、結婚の事もあり、初めから、一緒に行くつもりはなかったのです
が、幸子に頼まれ二人でいく事を、由紀さんの友達の旅行会社の人に申しこん
で、手続の最中に、幸子と他の人がいけるように変更した事を打ち明けてくれま
した。
 幸子に絶対他に漏らさないと約束しているし、本当に誰なのか知らないといい
ました。
 その人が男である事はわかりましたので、それ以上は聞きませんでした。

 そして、翌日、友人の紹介で、興信所に依頼し、幸子の調査にかかって貰いま
した。
 完全な調査をお願いしましたので、費用は高くつきましたが、祖母の私に残し
てくれた口座から払いました。
 その興信所の途中報告で、その男性と幸子が、ラブホに行った事も、由紀さん
の友人の旅行会社に行った事も報告してくれました。
 追加費用を払い、幸子の追跡調査の継続と、その男の身元調査を依頼しまし
た。

 幸子の不倫については、結婚前後の不信な行動と、最近の行動に不審な事があ
り、あまりショックはうけませんでしたが、いよいよ、娘幸恵との血のつながり
に対する不信が、酷くなりました。
 幸子との生活は、私が何も知らない亭主を演じていました。
 娘幸恵の親子関係の認否は、このままにしておけない、その疑いを持ったまま
幸恵が成人し何等かの原因で親子でないと判明すれば、幸恵にどういえばいいの
か、また、親子関係を疑ったまま幸恵を育てていいものだろうか、と考えれば考
えるほど、決着をつけておく必要があると考え、友人に紹介してもらったクリ
ニックで検査を受ける事にきめました。

 正式に、裁判になった時には、幼児の場合、母親の承諾がなければ、証拠と認
めて貰えないことも聞きましたが、今私に必要なのは、事実を知る事であると思
い、検査の実行を決意し、4月28日木曜日、妻が旅行に出かける前日、会社の
福利厚生の制度で子供の健康診断が受けられるという嘘を吐き、妻が旅行の用意
で出かけると聞いたので、幸恵を連れてタクシーでそのクリニックに往き検査を
受け、すぐに家にかえって来ました。
 昼過ぎ、幸子が帰ってきましたが、私と娘が仲良く遊んでいるのを見て安心し
たのか、
 「幸恵の診断はどうでしたか」
と聞いて来たので、
 「うん、休みを取っていくほどのことは無かった、育児手帳を見て、聴診器を
当てただけで、健康に育っています、心配ありません、だと」
というと、妻は母親の顔で
 「パパと一緒出来て、よかったでちゅねー」
と幸恵を抱き上げていました。この姿を見ていると、よき母です。
 
 翌29日から連休が始まりますが、妻の北欧7日間の旅が始まる日です、その
日は、これが最後の夫婦
と子供が一緒に生活できる日の最後になるかも知れないと思い、和室に布団を引
き、親子3人が川の字に
なって寝ました。
  1. 2017/09/16(土) 16:43:49|
  2. 夫婦の絆・北斗七星
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夫婦の絆 第1回 妻の嘘

 4月29日、ゴールデンウィークの始まる日です、妻はこの頃、何か浮かない
顔つきの日と、ニコニコ笑う機嫌の良い日が有り、楽しみにしていたはずの旅行
が、何か重いものように感じているようです。
「あなた、ちょっと早いんですが、これから、行かせて頂きます」
  と北欧の旅7日間に出かけることを告げます。

 「うん、気をつけてな、あ、そうだ、出かける前にちょっとこれを書いて行っ
てくれる」
 と云い、封筒の中から、緑色の紙を取り出し、ボールペンと一緒に渡しまし
た。 
 何気なく、受け取った妻その紙に書かれた表題を読み、顔色が変わりました。
 「何よー、なんでー、この旅行、貴男、許してくれたのでしょう、それにな
ぜ」

 「いや、旅行には行ったらいい、その前に、そこに記入してから行ってくれ」
 妻は今まで見せた事ない、怒りの表情になり、

 「そんな、卑怯な、貴男が許してくれたから、準備してきたのに、そんなに嫌
なものなら、どうして反対しなかったの、それを、今になって」
 
と泣き出します。泣けば泣くほど気が高ぶり、いつもの明るい妻とは違って、
ヒステリー状態になっていきます。こんな妻をみたのは、はじめてです。
    
泣き喚いたまま、実家に電話したようで、義父、義母が私の娘の幸恵を抱いて
家にやって来ました、妻の実家は歩いても10分とかからない近くにあります。

 泣き喚く妻から、何とか事情をききだした、義母が。
 
 「隆明さん、それはあまりにひどいじゃないですか、旅行を許しておきながら
行くのなら、離婚だなんて」

 義父が、

 「儂は、亭主と子供おいて海外旅行にいくのには反対したんだが、亭主の君が
許してくれたと云うから、幸恵とその間一緒に居られると思って賛成したんだ、
それを今になって、行くなら離婚してからいけとは、どういうことだ、
  説明してくれ」

 二人は幸子の言い分を聞き鵜呑みにして、私を問い詰めます。

 「お義父さん、お義母さん、幸子が旅行に行くのを反対しているのでは有りま
せん、旅行に行きたければ行けばいいんです、ただその前に、離婚届けにサイン
してくれと云っているだけです」

 「隆明君、離婚してくれという事は、穏やかなことではないぞ、ただ夫婦喧嘩
しただけで、言っていいことではない、ほかに、理由があるのか、有るのならき
かせてくれ」

 「お義父さん、この旅行、幸子は誰と行くのかご存じですか」 

 「幸子の友達の、吉田由紀さんと聞いているが」

 「それでは、その由紀さんに、私が聞いたのは、由紀さんは、結婚の準備で忙
しく、旅行どころではないようです」」

 幸子が泣き喚き、話を聞けない義両親は、これは何かあると思ったのでしょ
う、とりあえず、幸子と幸
恵をつれ、帰る事にしたようで、

 「隆明君、これでは話にならないので、旅行は止めさせ、落ち着いたら、幸子
に、話を聞いてみる、今晩は時間をあけておいてくれ」

と云って娘を抱いて、妻を連れて帰っていきました。
 私は、3日前に届いた興信所の報告書と写真を全て2部コピーし、興信所の盗
聴テープもパソコンにコ
ピーし,原本は私の机にかくしました。
 
私は、小学2年の時、母が夫の不倫が原因で自殺し、母方の京都の祖母に引き取
られ、実の父親とは、その後あったことが無く、祖母と養子縁組をし、渡辺姓を
名乗る様になりました。
 祖父はその前に病気で死亡しており、祖母が、母となり、父となり、私を育て
てくれました。
 その祖母が、私が22歳、大学院に入った年、交通事故で亡くなり、本当に一
人きりになりました。
 生活は祖母が残してくれたもので大学院を修了し、今の会社に就職したのです
が、寂しい青春でした。
 就職して3年目の春、祖母と親しかった私の勤めている会社の常務のお世話で
妻となる、幸子とお見合いをし、秋に結婚しました

 幸子は、美人というよりは、可愛い系の顔立ちで、女性としては、背の高い方
の164センチで、胸とお尻が大きく、おとなしい感じのする、女性でした。
 私は、186センチの長身で、体重90キロ超の大きい体で、高校時代から、
ボクシングをしていましたが、ライトヘビー級で、対戦相手があまりいず、試合
に出た事が殆どないという、練習ボクサーでした。
 両親がいなくて、祖母に育てられた事もあり、孤独で寂しい青春で、女性との
付き合いもなく、パソコンに凝り、ボクシングの練習に明け暮れる日々を送って
いました。大学は京都の国立大学で、電子工学を専攻し、そのまま大学院にいき
現在の会社に技術系の社員として、勤めています。

 今までの、結婚生活について、いろいろ考えていますと、電話が鳴り、義父か
らでした、

 「隆明君、幸子にいろいろ聞いた、君と話合う必要がありそうだ、幸恵が寝て
しまったので、すまんが、こちらにきてくれるか」
 早速、幸子の実家にいきました。

 実家に行き、リビングに行きますと、義父、義母、幸子、が座って、私を待っ
ていました。

 幸子は、もう泣いてはいませんでしたが、化粧は崩れ、泣きはらした目をして
いました。

 「隆明さん、確かに由紀さんが旅行に行けなくなったのは、そのとうりです
が、団体でいくので、幸子は一人でいく事になったんです、そのことを隆明さん
に云はなかったのは、悪かったと幸子も云ってます、しかし離婚してから行けと
いうのは、あんまりじゃないですか」

 と義母が、云います。

 「隆明君、確かに君が怒るのはわかる、しかし、育児に疲れ、家事に疲れた幸
子が気晴らしの旅行に行くために、一人で行くとは言えなかっただけだと解かっ
た」

 と義父がいいます、私に質問してきたことではないので、黙っています。

 「幸子、黙ってないで貴女からも隆明さんにお詫びしなさい」
 と義母がいいますと、

 「貴男、御免なさい、許して下さい」
 と幸子が云いますので、

 「なにについて謝っているのですか、何を許してくれといっているのですか、
主語のない話は止めて下さい」
 と突っぱねますと、義父が、

 「さすが、隆明君は理系の頭脳だなー、曖昧な話は受け付けないんだー、幸 
 
 子も、ハッキリ言いなさい」

 「・・・・・・・・・」
 幸子は黙って考えているようです、たまりかねた義父が、

 「隆明君、この辺でもう許してやってくれ、これ以上、問題をこじらせないで
くれ、旅行を取りやめた事で、もういいじゃないか」

 「お義父さんは、幸子が誰と旅行に行こうとしていたのか、ご存じですか、よ
く調べられたうえで、仰っているのですか」

 「ええー、一人で行くようになったと幸子から聞いたのだが、それが違うの
か」

 「だから、よく調べてからお話下さいと、申しあげているのです、由紀さんの
友達の旅行会社の担当者に聞いてみてください」

 その話の途中から、また、幸子がヒステリックに泣き喚くという状態になりま
した。
 「このような状態で、話合いは、出来ませんので、とりあえず、幸子と幸恵を
預かっていて下さい、お願いします」
 と云って、幸子の実家を後にしました。

  1. 2017/09/16(土) 16:39:40|
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初めて・・・・体験。

 近所の温泉施設の休憩所で、ノーパンで無防備にくつろぐ妻が覗かれていることに気づいた夫は、寝取られに目覚める。その事を告白できない夫は、妻をカップル喫茶、ハプニングバーと段階をおって、少しづつ他人棒へと誘導していく。
 そして妻は遂に他人棒デビューを果たす。その後、夫の思惑からはずれる行動をする妻。その事を夫は、知らない。

(本文を読む)

 さて今回紹介する動画は、寝取られ性癖に目覚めた夫が、渋る妻を説得して他人棒を手配する。愛する夫のためとは言え、心の通わない男の相手をさせられる妻は、肉体の快感とは裏腹に不満を鬱積させていく。自分の欲求を満たすことしか考えず、妻の気持ちを理解しようとしない夫。その事が二人の運命を大きく左右する事に。そして・・・・クライマックスへ

 あえて、筋書きのあるドラマがドキュメンタリータッチの映像で作り込まれている。演出の勝利と言えるほどよく出来た作品だ。
 主演の大石香織をはじめ知名度抜群のAV男優陣が演技しているはずだが、すごくリアルに映る。演技指導が良いのか演技力があるのか演出がよいのか判らないが、妻の心の動きが痛いほど良く分かる作品になっている。
 結構好きだぞ、この動画と思わず呟いてしまった。
 
 寝取らせ物は決して嫌いではないのだが、殆どの作品が以下の点で一致している。
・亭主より必ずと言ってよいほどペニスが大きい。
・会話も含め老練なテクニックで妻は何度も逝かされる。
・男と離れられない体になっていく妻。
・妻の心が奪われる。やがて妻はM性に目覚めていく。
・夫とのSEXを禁止される妻。オナニーに耽る夫。

 ここまで、過激な動画は少ないが、投稿作品では上記点を含むものが多い。
 上記点が有るからこそ「寝取らせ物」は興奮するし面白いのだろう。ただそうでは無い同作品は自分には新鮮だったし、ともかく大石香織が可愛く、いやらしく、素敵だ。
 画質が悪くても、是非最後まで見てほしいと思いがあり無料の動画を探してみたのだが、現時点では危なそうなサイトしかないので、無料動画のリンクは貼らないが見つかり次第、貼る心算だ。
 ただ総集編に近い同作品の後半部分観られないが、前半に収録されている2年前の寝取らせ『寝取らせ 08』と1年前の寝取らせ『寝取らせ 14 寝取らせ妻、その後…』について無料のリンクを貼っておくので見たい方は、あくまでも自己責任で。


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  1. 2017/09/13(水) 16:44:46|
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妻・友子の不倫告白

 妻・友子の最近の行動に不審を持った夫は、妻の同僚・A子さんからDVDを受け取る。
 そこに映し出されていたのは、最近行った妻が勤務する会社の慰安旅行のシーンだった。結婚前に4年間も付き合った挙句、堕胎までした元彼と妻が・・・・。心中穏やかでない夫は一人悶々とする。そして涙を浮かべた妻からの告白が・・・・

(本文を読む)

 さて今回紹介する動画は、社内恋愛の末、結婚した夫婦。仕事が出来る妻は在職のまま、夫は主夫に従事する円満な夫婦生活を送っていた。プロジェクトの打ち上げを兼ねた慰安旅行に妻が行くことになる。参加するメンバーに妻と噂があった男がいる。いやな胸騒ぎがした夫は反対するが、定期的に連絡する約束で渋々妻を送り出すことに。



DMMサンプル動画をチェック/社員旅行NTR~元同僚に奪われた妻の浮気中出し映像~
社員旅行NTR~元同僚に奪われた妻の浮気中出し映像~




  1. 2017/09/04(月) 17:48:30|
  2. ■寝取られ動画
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貞淑な妻 第6回

健治との逢い引きを覗いた3日後、私はある地方都市で旧友のJと
会いました。
彼は大学時代の仲間で、結婚式にも出席してもらい、当時は、
「いい嫁さんだな、飽きたら頂戴よ」ぐらい言われていました。
10数年ぶりに会った彼は、以前より丸みを帯び、人の良さそうな
雰囲気が、以前の野性味を隠していました。
私は時間を見計らって、彼に計画を話しました。
「本当かよ、やっちゃってもいいの?」
「でもお前、よくそいつらをそのままにしておくなぁ」
「俺には危害を加えるなよ」
彼にはこれまでの経緯を全て話し、全てを承諾してもらいました。

次の金曜日、子供達が野外合宿の日、私たち夫婦はいいワインを
買い求め、いつもより豪勢に酔っていました。
応接間のビデオデッキに洋物の裏ビデオを入れて、かけると、
妻は最初は嫌がったのですが、出演男優の大きなディックを
見せられて絶句し、食い入るように見始めました。
「あなたのより大きいわね」
「びっくりしたろう」
「うん、あるんだねこんなの」
妻はこれから始まることを知らずに顔が赤くなってきています。
私とのこれからの一戦を期待しているのか、はたまたケンジ達を
思い出しているのか・・・・・
画面は大きなディックをアヌスへ入れるところです。
時計は午後10時、家の電話が鳴りました。約束のJからです。
私はビデオを消して電話に出ました。
「おい、Jって覚えてるか?」
「あなたのお友達?大学の?」
「そう、そいつが今近くのホテルにいるんで一緒に飲まないかって」
「あなた行って来なさいよ」
「いや、おみやげもあるし、こっちに来たいんだって、俺迎えに行くから、何か用意していてくれよ」
「わかったわ」
妻は少しつまらなさそうな顔をしました。
10数分後、Jを連れて家に帰ると、妻は着替えと化粧を整え、
簡単なつまみを用意していました。ワインはまだ数本あります。
Jを交え3人で飲み直しました。
1時間ぐらいたって、妻もJもかなり酔いが回った頃、
さっきのビデオの話題を出しました。
「外人のはでかいよなぁ」
「でも男優はとびきり大きいのを使うからなぁ、全員でかい訳じゃ・・・」
「そんなにでかかったのか?」
Jの問いかけを待っていたように、私はビデオを回しました。
妻はちょっと困った顔をしています。
「ほら」
「そうかなぁ」
「そういやぁ、Jのもでかいよな」
「お前のだってでかかったじゃないか」
「でも、お前には全然負けるよ。Jのこのくらいあるんじゃないの?」
私はビデオを見て言いました。
「そんなに大きいの?」妻が少しづつ興味を示し始めました。
「J、お風呂入った?」
「いや、さっきこっちに着いたばかりだから」
「じゃ風呂へ入れよ、俺達はもうすんじゃったから、ゆっくりしろよ」
「じゃ、シャワーだけでも借りるよ」
Jは風呂場へ向かいました。
「こないだ買ってきた新しいバスロープ出してやれば?」
妻は言われた通り準備をしています。
「なぁ、Jでかいんだよ。俺よりでかいんだよ。してもいいよ」
妻のそばに行き、スカートに手を入れ耳元でささやきました。
「馬鹿、私はあなたの妻よ、そんなこと出来ないわよ」
パンティーの中は濡れていました。
「こんなに成ってる。いいんだよしても」
「馬鹿、まだそんなに酔ってないわよ」
酔ったらしても許してくれるの?と言わんばかりの言い訳でした。
Jがバスロープを羽織ってソファーに座りました。
少し股を開くと、妻から彼の逸物が見える位置にです。
また洋物のビデオを回しはじめました。
妻は口数も少なく盛んにワインを口に運びます。
「あ、立って来ちゃった」Jが言うと妻が視線を股間に向けました。
Jは股を大きく開き自分で覗くような姿勢をとっていましたが、
妻からも首をもたげ上げはじめたJの逸物がはっきりと見えました。
妻は悲鳴を上げ顔を逸らしましたが、私の催促で再び顔を向けました。
「本当、おおきい」妻は笑顔でそう言いましたが、大きく唾を
飲み込んだのを見逃しませんでした。
「俺と比べてどう?」
「解らない。どっちが大きいんだろう・・・」
私は下を脱ぎ、隣に立ちました。
「どう?でもまだちょっと不利かな」
私のは中立ち状態です。
「触って見ろよ」
妻はワインをもう一口飲み干してから、私のを優しく触りました。
私のは完全に大きくなり上を指していました。
「Jのもしてやれよ。固くならなきゃ不公平だよ」
妻はJのも触りました。目が少し潤んでいます。
Jのは触ったぐらいじゃなかなか大きくなりません。
「しょうがないな、じゃぶってやれよ」
妻は目の前にある逸物に口を近づけ、おもむろに含みました。
Jのは見る見る大きくなり、私の1.5倍ぐらいになりました。
「どう?大きいだろ」
妻はその逸物を見つめたままこくりと頷きました。
私は下を履き「たばこ買ってくる」といい玄関に向かいました。
妻はJの逸物を握り、見つめたまま返事をしませんでした。
玄関のドアーを開けた音を立て私はそうっと2階へ上がりました。
10分後階下へ降りると69をしていました。
「あなた、いいの?いいの?」妻はたまらなくなりそう言います。
「いいよ。しなよ、たっぷりと」
Jは体制を変えその逸物を妻の花弁へ差し込みます。
「あー」
Jはすぐには入れず徐々に差し込んでいきます。
「あー、すごい、大きい、大きいー」
妻は初めて私の目の前で他人に抱かれました。
「大きいのいいのか?」
「いいの、凄いの」
私は聞きながら先日の健治とのビデオをセットし、再生しました。
妻は気がついていません。
「俺以外のちんちんどう?」
「あー、大きいの、凄いの」
「俺とどっちがいいの?」
「わかんない、わかんない」
「健治とどっちがいいの?」
「・・・・・・・・・」
妻はどうにも成らない顔で私をおそるおそる見つめていました。
「J、足りないよ」
Jはピストン運動を更に強めました。
「ああーーーああーーー」
「健治とどっちがいい?聞いているんだよ、テレビ見て見ろ」
妻はテレビに映っている健治との性交を見ました。
「あああーー、あなた、知ってたの?知ってたのね」
「どっちがいいんだよ!」
「ああーー、知らない。もう解らない。ああーー凄い」
Jが更に体制を変え妻を上にしました。
私は持っていた浣腸を妻の肛門に入れました。
「あー、あー、あー」
液を注入するたびに妻が大きく叫びます。
Jは妻を貫いたまま立ち上がり風呂場に向かいます。
妻はもう何度気をやったか解りません。
シャワーで妻の肛門を綺麗にし、また応接間に帰ります。
テレビでは妻の肛門にバイブが挿入されています。
「これをやろう」
Jがまた妻を上に載せ花弁に差し込みました。
私はアヌスにたっぷりとゼリーを塗り、
いきり立った逸物を入れはじめました。
非常に狭い状態の穴に2本同時に入れられ、妻はあえぎます。
「どうだ、いいか?」
「あーー、いい、すごい」
「お尻がいいって言え!」
「あー、お尻が、いい」
それから私は妻の体をJと朝まで責め立て、土曜日の午後も
深夜まで行為を行いました。
私は妻の全てを許し、今後は報告することを義務づけました。
ケンジ達にも報告することを話すようにと言うと、
渋々首を縦に振りました。
  1. 2017/09/03(日) 16:18:05|
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貞淑な妻 第5回

私は以前妻に浮気を勧めたことがあります。
全てを報告するようにという条件も話しました。
妻は当然のように拒否し、怖い顔で私を睨みました。
処女で私と結ばれ(交際中に他を経験したかは知りませんが)
私しか知らないと言う妻が少し可哀想になったのと、
交際期間が長かった故の早期倦怠期到来もあり、
刺激が欲しかったのは事実でした。
ともあれ、浮気を勧めたのは当の私自身であったということは
紛れもない事実としてあったのです。

ビデオ映像に残された次の逢い引きの日時、それは
投稿4にあった深夜の外出の翌々日でした。
ここ1週間妻は健治と最低1回、郊外の男と最低1回、
私とも3回は性交を持っています。にもかかわらず、
30半ばの女の業とでも言いましょうか、
7日の間にいったい何回性交を持てば気が済むのでしょうか?
それとも、誰かにセックス好きでたまらない女に
させられたのでしょうか?
私は、その約束の日の午前中、妻がカルチャースクール出ている
時間に家に戻り、2階の妻の部屋に入りました。
まだ、戻るまでに小1時間あったので、妻のステーショナリーを
調べてみると、過去のシステム手帳用の日記が見つかりました。
私たち夫婦は生理日以外必ず金曜日に性交を持っていました。
過去2年に及ぶその日記からは、私との性交の印しか
見あたりませんでしたが、去年の秋、私が2週間の海外出張に
行っている間から、私とは明らかに違うマークが付きはじめてい
ました。先日見つけた赤い印が健治であることは解りましたが、
日付の下にチェックマークがあったのです。これがもしかすると、
と思い、記憶をたどると、深夜外出の日に当たりました。
チェックが2重になると事は中出しだったんでしょうか?
それとも3pをした日だったんでしょうか?
要約すると、妻の浮気は去年の秋頃から始まり、今年の3月には
健治とも始まっていると言うことでした。
その時、家の駐車場に妻の車の音が聞こえました。
私はすぐにクローゼットに隠れました。時計は11時、
その日は気温も高く、私は汗びっしょりでその時間を待ちました。
妻の部屋のすぐ下にある裏口でノックの音がしました。
続いて妻の小走りの音とドアの開く音、そして鍵のかかる音。
締め切った我が家のダイニングルームから、小さな笑い声と
食器の音が聞こえました。食事をしているのでしょうか?
そして数分後、階段を上る足音が聞こえてきました。
「なんか旦那さんに悪いなぁ・・・」
「大丈夫よ、気づいてないもん。それに浮気を勧めたのは
主人なんだもの」
「あっちのケンジさんとは逢っているの?」
「うん、おととい逢ったわ」
この会話で、郊外の男の名もケンジだということが解りました。
そして、そのことをこの健治も知っていました。
クローゼットの隙間から二人が服を脱ぎながら
執拗に舌を絡め合う姿が見えました。
「なんか本気になっちゃいそうだよ」
「だめよ。私は主人と別れる気持ちなんか無いんだから」
「なのにご主人には言わないの?」
「あなたのためよ。主人にばれたらあなたが可哀想だから」
「おー、こわこわっ」
妻は全裸になった健治の下半身に顔を持っていきました。
「これが好きなの」
「旦那のよりもいいの?」
「だってイボがいいんだもん」
「若気の至りだけど、女房もこれでしとめたんだ」
よく見ると健治の男根の根本の方に小豆大の「真珠」が
数個埋め込まれていました。
健治に奉仕する妻に健治は黒い目隠しをしました。
「今日は時間があるから・・・」
そう言って健治はバックからシートを出し、ベットに敷きました。
妻の後ろ手を縛り、シートの上でその秘部は昼間の明かりの中、
大きくさらけ出されました。
「まってろよ。今、やってやるからな」
「いや~ん」
健治はイチジク浣腸を取り出し、3本も妻のアヌスへ
差し込みました。
「あ~ん」
妻はいやがりもせず、受け止め、やがて腰のあたりを
くねらせはじめました。
「まだまだ」
「あー、あー、だめぇ」
「行きたい?」
「出そう、いかせて」
妻と健治は同階のトイレへ向かいました。
すさまじい排便の音と妻のあえぎ声が聞こえます。
「指を入れて洗え」
ウォシュレットの音が聞こえます。洗って居るんでしょうか?
再び二人が戻り、さっきの体制になりました。
健治はバックからゼリーを出し、妻のアヌスへ塗りまくりました。
そして、指を2本3本と挿入し、妻は歓喜の声を上げます。
そして、バイブを取り出し、妻のアヌスへ挿入しました。
「あ-、いい、いい、健治~」
挿入したまま健治は開かれた妻の花心に顔を埋め愛撫をしました。
そして、下半身を妻の口の方へ持っていくと、
妻はため息のようなものを漏らしながら、
いとおしそうに男根をさすり、やにわに口にくわえました。
健治がバイブを動かすたびに、どうにもならない声が漏れます。
目隠しされた妻は健治のものを吐き出して、
「お願い、ちょうだい。ちょうだい」
と叫びました。
「どこに、なにが欲しいの」
「入れて、あそこに、これを」
健治は無視したようにバイブを動かします。
「お○○こにあなたのを入れて」
「旦那より感じるちんちんを入れって言えよ」
「あー、旦那より感じるの、このおちんちんがいいのー」
健治は体制を変え、妻の股間にそのイボイボを突き立てました。
アヌスのバイブは入ったままです。
「ぐーーーーー」
叫びにもならない声を上げます。いくら広い敷地とは言え、
遠慮のない声にはらはらしました。
妻は何度も何度もイかされ、ついに中出しされました。
健治が離れた妻の股間からは、私以外の男の精液が幾筋も
したたり落ちていくのが見えました。
健治はデジカメでその股間を撮り、
部屋にあるパソコンにつなげました。
やがて妻は体を起こし、パソコンを操作する健治の傍らに。
健治は画面に今撮ったばかりの姿を映しだし、
腰を下ろしている妻の股間を開きました。
「ほら、まだたれてるよ」
「いや~ん」
健治は妻の股間のあたりを触っています。
「これ、誰のミルク?」
「健ちゃんの」
「ご主人のじゃないの?」
「やだぁ~」
「いいの?ご主人以外の男のミルク垂らしちゃって?」
「あ~ん。だって、気持ちいいんだもん」
「いけない奥さんだよね」
妻は健治の股間に手を伸ばしました。
「また大きくなってる」
健治は妻の唇を奪い、その場に寝かせました。
自分の逸物を妻のクリトリスに擦り付けます。
これは私がいつも妻にする妻のお気に入りです。
それからまた20分位、激しい性交が続きました。
「あーもうベトベト」
立ち上がった妻の太股には2回分の精液が伝わっています。
「ちょっとシャワー貸してね」
健治が部屋を出ていきました。
妻は大量のティッシュと部屋の片づけを終えたあと、身繕いをし、
空気を入れ換えるために部屋のカーテンと窓を開け階下へ降りました。
私はそうっとクローゼットから出てまだ精液臭い部屋の中を、
足音を立てないように歩き回りました。
パソコンの机のそばに、見落とした健治と妻の愛液がそのままに
なっていました。
「じゃ、また火曜日ね」
裏口から健治を送り出した妻は、買い物にでも行くのでしょうか
車に乗ってどこかへ出かけました。
私は家を抜けだし、会社に戻りました。
その日の夜、子供が寝たのを確かめて、妻の部屋に行きました。
「あーん、あなた。今日も?」妻は爽やかに微笑みます。
妻の事件発覚以来、私が妻の部屋を訪れる回数が増えていました。
私は無言で部屋の電気をつけ、妻のベットに入りました。
「電気消して・・・」
「明るい方が興奮するんだ」
妻を裸にし、69の体制をとりました。
大きく開いた妻のあそこを凝視すると、昼間の傷跡が僅かに見えます。
どんなに洗っても赤く腫れたバギナとアヌスはそのままです。
私は愛撫をそこそこに済ませ、妻を後ろから抱えました。
「バックでするの?あなたの太いから正常位がいい」
誰と比べて太いと言っているのか、私にはあなたしか知らないと
言っている妻の興奮した言葉は矛盾だらけです。
「いいから」
私は妻の後ろから挿入し激しくピストンを繰り返しました。
最初は痛がっていた妻もだんだん感じてきました。
「ああ、もっと、」
私は親指をたっぷり唾でぬらし、昼間バイブの入っていたアヌスへ
差し込みました。
「ああ、そこは、だめ。ああ、」
お構いなしにピストンを繰り返し、親指を動かしました。
脳裏には昼間見た妻の姿態が浮かびます。
「ああん、いい、いい」
性交後、まどろむ妻に言いました。
「お尻嫌がってたんじゃなかったっけ?」
「だってあなたが無理矢理するんだもん。そのうちに感じちゃった。でももういや。汚いもん」
「浣腸して洗えば出きるよ」
妻はその言葉に一瞬顔色を変えました。
「本に載ってた」
「またいやらしい本を買ってんでしょう」
妻はホッとしたように微笑みました。その微笑みは、
「ばれなかった。また健治とできるわ」
と言った安心の微笑みように思えてなりませんでした。

  1. 2017/09/03(日) 16:16:36|
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貞淑な妻 第4回

妻の不倫が発覚して以来、私は妻の行動をつぶさに観察するように
なりました。妻は携帯を持ち歩いているのですが、以前からつなが
らない事が多くありました。妻は同じような言い訳を繰り返し、私
もその都度同じような説教をしました。私は、北条氏の故事を引用
し、同じ過ちを繰り返すと身を滅ぼすと諭すのですが、妻は何故、
それが解らないのだろうかと不思議だったんですが、その小言を聞
けば電話にでなくても許されると妻が認識して行動していたとすれ
ば、妻は私より数段上だったのです。
馬鹿を演じることにより、自分の秘密の行動を隠していた。それが
解ったとき、私は妻に対し、ある種の尊敬の念を抱きました。
女は表情も変えずに嘘をつく。証拠を押さえて差し出すと涙を流し
て許しを請う。証拠を差し出さない限り、女は平然と嘘をつく。
妻もその口だったのですね。
あのビデオ撮影後、夜の会合で外出する妻を送り出し、いやがる子
供を無理矢理寝かせた後、私は健治の自宅へPTAの役員を装って、
番号非通知で電話をしました。
すると留守だと思っていた健治自身が奥さんに呼ばれて電話にでま
した。私は、言葉を無くしてあわてて電話を切りました。
「どういうことだろうか・・・・」
健治は自宅にいる。ということは今日はPTAの役員会ではない。
「PTAの慰労会があるから遅くなるね」
そういって出かけた妻の言葉は嘘になりました。
私は過去の妻の深夜に及ぶ外出を思い出してみることにしました。
妻には女子校時代からの仲間があって、過去年に20回ぐらい
のペースで深夜に及ぶ外出をしていました。それは結婚当初からで
何の疑いも持たなかったのですが、平然と秘密の交際ができる妻の
現実を知った今、それは非常に疑わしい行動とおもえてきてなりま
せん。
そういえば結婚前の事、妻が西へ30分ほどのファミレスにバイト
に行っていた頃、些細な喧嘩で数ヶ月連絡を取らないことがありま
した。その時、投稿1にも書いた友人から、妻が店長のアパートに
夜8時頃行き、部屋にはいるとすぐに電気が消えたとの報告があり
ました。前出の友人はその土地の名士の息子で、そのファミレスも
彼の口利きで入れてもらったのです。
また、学生時代から私に忠実な友人で、バイトの妻を監視する役目
も頼まないのに買ってくれていました。
結婚後、私はそのことを妻に聞いたことがありました。
「行ったことあるよ。でもみんな一緒だった」ととぼけていまし
た。「嘘つけ、一人でいって入ってすぐ電気を消してなにしたの」って、何度も言おうとしたんですが、その嘘がたまらない刺激に
なっていたのは事実でした。
私は、セカンドカーでその土地へ向かいました。
そこには妻が昔、お気に入りだったラブホテルがあります。
先日友人からもらった密告のホテルもそこでした。
過去に妻と何度か利用したことがあったので、場所も覚えていま
した。
とばしたので20分ぐらいでつきました。妻の携帯に電話を入れる
と、いつものように電源が切られています。
ホテル脇の目立たない場所に車を止め、歩いてガレージを確かめる
勇気もなく、車の中でじっと待って出入り口を見つめていました。
時計が11時を少し回った頃、出口に車のライトが見えました。
薄明かりの中、妻の車だとわかり、距離を置いて後を付けようと
すると、車は我が家とは逆の方向に進みました。多分相手を送るの
だろうと思い、私は一足先に家に戻りました。
帰り道に妻がよく使う近所のカラオケボックスの駐車場に妻の車
が無いことを確認して家に帰り、自室のベットに潜り込みました。
30分ほどして妻が戻り、洗面所に入った後、私の部屋にきまし
た。
「カラオケで歌いすぎちゃった」
私は寝起きを起こされたような口調で返事をしました。
「どこのカラオケいたの?」
「いつもの○○よ」妻は嘘を平気でつきます。
「おまえの車も無かったし、暇みたいだったよ」とは言いません。
妻が自室に帰り、寝た頃を見計らって洗面所に行って確認すると、
また2枚のパンティーが奥に入っていました。一つは精液で
ベトベトで、もう一つには妻の愛液がかなりついてました。
送る途中でいたずらされたのでしょうか?
私は妻の寝室に入り、いつものようにせがみました。
執拗な愛撫をし、以前からたまに使用するバイブを使いました。
妻はフェラチオが好きで、執拗にしゃぶります。
そして、ゆっくり挿入すると
「あああ、いい、あなたのおおきい」と声を出します。
「誰と比べて?」そうは言いません。
ピストンを繰り返しながらバイブを口のそばへ持っていくと
しゃぶりはじめました。
「ちんちん一本じゃ足りないのか?」
「あああ、ちんちんたくさん欲しい。もっといっぱい欲しい」
妻は我を忘れて言います。
「いろんなちんちん欲しいのか?」
「ああん、いろんなちんちん欲しい。いっぱい欲しい」
妻は上り詰めていきます。
「他のちんちんも食べたいのか?」
「ああ-、食べたい。食べてもいいの?食べてもいいの?あ-」
絶頂の後、妻に聞いてみました。
「3pでもするか?」
「馬鹿!いいの。もう充分」妻は可愛く笑います。
翌朝、妻の車を調べると、喫煙しない灰皿から2種類の吸い殻が
見つかりました。
もしや妻は3pをしたのでしょうか?「もう充分」とは
「もうさっきしたから充分」って意味だったんでしょうか?
とにかくこれで妻には最低2人の男が居ることが解りました。
もしかしたらもう一方は結婚当初から続いていたのかもしれませ
ん。
妻の浮気がどんな心境をもたらすか、
何か胸の中が締め付けられる思いです。妻への愛情は
私を邪険にしない分膨らみます。家族を大切にする妻は
私の最愛の悪女です。
  1. 2017/09/03(日) 16:15:03|
  2. 貞淑な妻・愛妻家
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貞淑な妻 第3回

疑心暗鬼夫さん、いつもご助言ありがとうございました。
貞淑な妻2にご返信いただいた最後のあたりに、
テクニックで負けたというような表示がありましたが、
私自身の男根は大きく、今まで数十人以上の女性を喜ばし、
しつこくされる程のものなので、健治という男が、
私以上のものを持っているという意識はありません。
テクニックにおいても、何ら劣る点はないと思います。
私が不思議なのは、いくらお願いしてもあれほど変態的と
思われるプレーをさせてくれないのに、何故健治には
解放するのかという点です。
実はそれについて思い当たる節があったのです。
妻は新婚当初(結婚後10年になりますが)、一度だけ
友達からプレゼントされたセクシーなランジェリーで
私の部屋に誘いにきたことがありました。
私はその時大事な仕事をしていたので、その気になるどころか
軽蔑した目で見たことがありました。
それ以来、妻は私に対し、必要以上にセクシーな態度を
見せなくなりました。
そして子育てに専念し、僅かに宿る変態的な部分を押し殺して
きたような気がします。
要するに、夫は子供を含めた大切な家族の一員であるのだけれど、
その幸せな家庭に淫乱さを持ち込めない妻の意識があるのだと
思います。
「夫には変態的な姿を見せられない」妻は長年そう思っていたに
違いありません。
私は倦怠期を迎え、妻との性生活に刺激が必要だと思いましたが、
その刺激は第3者によってもたらされたのです。
私の暴力的な覚悟は、最終的に健治と妻の関係を絶つときに
妻にこう言います。
「いいか、俺に内緒で浮気をしたら、相手の男は生きていないぞ」
実践空手3段の私にとって、どんなに強くてもその道のプロでない
男には勝つ自信があるし、妻もそれは認めています。
プライドが第三者によって傷つけられることは容認できません。
今は愛する妻が主人公であり、それによって刺激を受けているのが
事実な以上、性生活の一環として許しています。
が、もし健治が主人である私に対し、直接的な態度を
示してきたときは、男と男の問題になります。
これを見ている男性方、旦那は弱い男ばかりじゃありません。
その関係が容認される範囲で行動してください。
男も最後は理屈ではありません。
妻の最後に責任を持つ男として行動して居るつもりです。
で、今は泳がせています。許している範囲だからです。
また報告します。

  1. 2017/09/03(日) 16:13:33|
  2. 貞淑な妻・愛妻家
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貞淑な妻 第2回

その後、どうしても妻の外出の全てを尾行したくなった。
というのも、あの一件以来、妻が留守の時に、妻のクローゼット
の奥の引き出しから、それまでの妻には想像できないものが
たくさん見つかったからだ。
1.たくさんのセクシーな下着。中にはあの部分に穴の開いている
ものもあった。それを履いたままSEXをしたのだろうか?
2.双子のピンクローター。これは明らかにアヌスとバギナの
双方に使用するもので、今まで私が妻のアヌスに挑んでも
受け入れてもらえなかったのに、何故こんなものが・・・
3.システムノートに記された赤マーク。先日の同窓会と
言った日も記されていた。それは今年の3月(PTA)役員に
なった時から記されていた。赤マークの横には3月後半から
「中」と記されている箇所が度々ある。危険日以外は生出し
を受け入れているのだろう。そして、PTAの役員名簿もあった。
二十数名の役員の中に男性は少ない。その中に一人
アンダーラインの引かれた男の名前「○○健治」が居た。
最近の妻の外出はさして多くない。家に戻るとだいたい居る。
日記に期された逢い引きは多分昼間だろうと思う。
4.顔は移っていないが、明らかに妻の下腹部とその陰部に
刺さる男根のカラープリント。多分デジカメで撮って
家のパソコンからプリントアウトしたものだろう。
そして、その背景は、明らかに妻の寝室(夫婦で違う部屋)

私は、昼間私の留守の間に、自宅で逢い引きを重ねる妻と
健治の性交を見てみたくなった。不定期でも毎週必ず赤印
がつく火曜日の朝、出かける前にロングランのデジタルビデオ
(6時間もの)を妻の部屋にセットして出勤した。

家に帰り、ビデオを早回しした。昼頃になっても二人の姿は
見えない。ビデオはタンスの上からベットを見下ろすように
セットしてあった。むなしく動かないベットが写っていた。
早回しの中、突然、後ろ手に縛られた妻が仰向けに倒れた。
私は早回しを止め少し巻き戻した。すると、20分も前から
二人の卑わいなやりとりが鮮明に録音されていた。
ビデオのタイムは12:10、健治の昼休みの時間なんだろうか?
「縛るぞ」とか「痛い」とか聞こえてくる。
そして、妻が「あっ」と叫びながらベットの上に仰向けに
された。「欲しいのか?」男の声に、妻は真剣な顔で
「欲しい」と答えて縄の食い込む太股を大きく開いた。
私にだけ見せるはずの秘部を健治という男にさらけ出し、
むき出された健治の股間にあつい瞳を向けてその男根を
求めている。
「旦那よりいいのか?」「そうなの。あの人よりずっと
いいの。狂いそうなの」二人は夫である私が覗いている
とも知らず言いたい放題である。
しかし、私はその時、股間はギンギンになり、少しの刺激で
爆発してしまった。
普段では計り知れない妻の女の業とでも言う姿を見てしまった。
しかも私はそれを見て極めて興奮している。
私は喧嘩は強い。画面に映っている健治を痛めつけることなど
簡単だ。法的に痛めつける手法も充分知っている。
しかし、今はまだ、この異常な事態を楽しみたい方が強い。
もう少し泳がせて見ようと思う。
  1. 2017/09/03(日) 16:12:04|
  2. 貞淑な妻・愛妻家
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