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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

本当の妻 告白と想像 第2回

恥ずかしそうに前を隠して、ベッドに座っている妻が何も知らないのを良い事に、目の前に全裸で立っている高橋の辱めは更に続いた。

「早く頼む」
「・・・・・・何を?」
「何を?挨拶に決まっているだろ。そんな事は常識だろ」
「宜しく・・・お願いします」
「おい、大丈夫か?そんな挨拶をしてどうする。こいつに挨拶するに決まっているだろ。
今から香織を気持ち良くして下さいという気持ちを込めて、口で優しく挨拶するんだ」
手で触るのも怖かった妻が、口に入れる事など出来るはずもない。
「早く。これは誰でもしている事だ。知っていながら、俺を焦らしているのか?」
高橋に後頭部を抑え付けられ、無理やり口の中に捻じ込まれた妻は、オチンチンを咥えている、自分の姿に動揺していた。

「ほら、ただ咥えていないで、もっと舌も使って」
逆らう事も出来ずに舐めてみたが、気持ち悪くて吐き気が襲う。
「じれったい奴だ。もう俺が自分で動くから、絶対に歯を立てるなよ」
結局妻は処女のまま、高橋に口の中を汚されてしまう。
次に高橋は妻を仰向けに寝かせると、何もしないで目で犯していた。
「手を退けて、もっと開いてオマンコをよく見せてみろ。どうした?ベッドでは、何でも男の要求に従うのが、女の務めだと言う事ぐらいは、教えられているのだろ?」

業を煮やした高橋に、強引に足を開かれてオチンチンを入り口に当てられたので、もう入れられると思った妻は、尺取虫のように上に逃げる。
「怖い・・・・・・私は・・」
「私は何だ?」
この後の事を考えると、怖くて演技など続けられなかった。
「私・・・・・・初めてなんです」
「香織は初めてか。24歳にもなって初めてなのか?」

わざと大声で笑われて、全裸を晒している事よりも経験ある振りをしていた自分が恥ずかしく、両手で顔を覆った時に、高橋に両足首を掴まれた。
「俺が初めての男か。それならそうと早く言わないか。処女には処女のやり方がある」
高橋はまるで、プロレスの技でも掛けるかの様に妻の足を持ち上げて、頭の方に回って膝が顔に付くほど折り曲げ、両足を脇に挟んで座った。
「ここの中は人それぞれ違う。香織の中はどうなっているのか良く調べて、痛く無いようにしてあげるから、この格好は苦しいだろうが暫らく辛抱しろよ」

高橋は、ただ処女のオマンコの中を見たかっただけだろうが、妻には窮屈な格好から来る息苦しさよりも、上を向いたオマンコを数センチの所から見られている恥ずかしさと、これから自分の体内に入って来る出であろう、頬に当たる大きく硬い物の存在が怖くて、身体を捻って逃げようとする。
しかし高橋は、しっかりと足を挟んでいる脇を締めてそれを許さず、羞恥心に追い討ちを掛けるかのように両手で開くと、中の様子を解説しながら更に言葉で辱め続ける。

「処女だけあって、中は綺麗なピンクだ。小陰唇や大陰唇も薄く、背が高くて身体は大きいのに、オマンコは全体に小さくて可愛らしいな。おや、クリトリスはオマンコの割に大きいじゃないか。少し剥いてやっただけで、こんなに顔を出したぞ。香織はオナニーする時に、クリトリスばかり擦っていたな。さて、オマンコの中は普通よりも狭そうだから、じっくり時間を掛けて濡らしてやろう。香織も感じるように努力しないと、少し痛いかも知れないぞ」

最後は隠れていたクリトリスまで完全に晒されて、妻はようやくこの屈辱的な格好から開放されたが、安心したのも束の間、今度は全身に舌や指を使っての、気の遠くなるほど長い責めが続く。
「おや?初めてだというのに、こんなに濡らして。香織の可愛いオマンコが、トロトロに蕩けているぞ」

高橋はわざと恥ずかしい事を言いながら、妻の羞恥に染まる表情を楽しんでいた。
妻は羞恥と快感で、自分に何が起こっているのかさえ分からなくなって来ていたが、次の言葉で現実に引き戻される。
「さあ、入れるぞ。赤ちゃんが出来ても良いならこのままだし、嫌ならこれを着けてくれ」

妻はコンドームを渡されたが、どうして良いのか分からない。
「これも女の役目だから、しっかり覚えろ」
妻は言われた通りに、コンドームまで着けさせられ、いよいよ高橋の大きくなったオチンチンが当てられると、自然と身体は硬くなってしまう。
「もっと力を抜かないと痛いぞ」
そう言われても力を抜く事など出来なかったが、長い時間愛撫を受けて、シーツを汚すほど濡らしてしまっていたお蔭で思っていたよりも痛くなく、スムーズに高橋を受け入れていた。

一度出していた高橋は妻が初めてなのにも関わらず、バックは元より色々な体位で責め続け、妻は初めての挿入で喘ぎ声まで漏らしてしまう。
「可愛い声が漏れ出したぞ。もう痛く無いだろ?」
まだ多少痛かった妻は首を横に振るが、痛さよりも気持ち良さが勝ってしまい、恥ずかしい声を出し続けた。

「見かけによらず、香織は好き者かも知れないな。最初からこれほど感じてしまう女も珍しい」
そう言いながら、高橋の動きは早くなる。
「流石に初体験でいくのは無理か。今日は諦めて、そろそろ終わりにしてやるか」
妻は今回限りにするつもりだったが、帰り仕度をしていた時、高橋に先手を取られてしまう。
「今日は少し痛かっただろうが、次はもっと気持ち良くなる。俺が徐々に香織の快感を開発して、ベッドで男を喜ばせる事の出来る、立派な女性に仕込んでやろう」
ただでさえ今日限りにしようと思っていた妻は、仕込むと言う言葉で怖くなり、2人で会う事も最後にして欲しいと頼んだ。

すると高橋は激怒して、妻を脅しにかかる。
「勝手な事を言うな。親に気兼ねして言っているのなら、娘の処女を頂きましたと報告して、付き合わせてもらえるように俺から頼もうか?他の男が寄って来ないように、24歳で俺に処女を捧げた香織は、もう俺の女ですと会社で宣言しようか?初めて香織を見た時から、いつか香織を俺の女にしようと思っていた。だから親父の会社には目を掛けてやっていたが、そんな事を言うのなら、その関係も考え直さないと駄目だな」

若かった妻はただの脅しだと思わずに、どう対処して良いかも分からず、その後もずるずると関係を続けてしまう。


  1. 2014/05/27(火) 01:33:19|
  2. 本当の妻・加藤
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本当の妻 告白と想像 第3回

真っ白なキャンバスを手に入れた高橋は、自分の思い通りに絵を描いていく。
熟練した性技で責められ続けた妻は、3度目には早くもいく事を覚え、半年もすると高橋の欲望を、全て受け止める事の出来る女になっていた。

「たった半年だというのに、香織は凄く上達したな。身体を使って男を喜ばす事に関しては、もうそこらの風俗嬢には負けない自信があるだろ?」
高橋に散々弄ばれた妻だったが、羞恥心を忘れた訳では無く、返事も出来ずに俯いていたが、いつまでも羞恥心を持ち続ける事が、逆に高橋を大いに喜ばせていた。
「今日は、今までとは違う趣向で楽しませてやるから、少し遠くに行くぞ」
そう言うと高橋は、いつものホテル街には行かずに延々と車を走らせ、着いた所は普通のラブホテルのようだったが、中に入ると空室があるにも拘らず、ずっと待合室で待っていた。

ようやく高橋の待っていた部屋が空き、部屋に入った妻は声も出せずに立ち竦む。
それもそのはず、そこはいつもの部屋とはまるで違う、異様な雰囲気の部屋だった。
「早く用意をしないか」
高橋に促されて、いつものように風呂に湯を入れ、急いで身体を洗ってから、もう一度下着だけを着けて脱衣場で待つ。
高橋が入ってくると服を脱がせ、掛け湯までしてやって湯に浸からせる。
「やはり下着を着けたのか。感じてくると俺の顔に跨って、平気でオマンコを擦り付けてくるのに、正気の時はまだ恥ずかしいか?まあ、最初から平気でオマンコを曝け出しているよりも、この方が楽しみがあって良いが」
バスルームにいる間、高橋は一切何もせずに、全て妻が世話をする。
いつもの手順で身体を洗ってやり、身体を拭いてやろうとすると、この日に限ってそれを制した。

「自分で拭くから先に出て、今日プレゼントしてやった下着に着替えて待て」
恥ずかしい下着に着替えて、ベッドに正座して待っていたが、これから自分の身に起こる事を想像すると、怖くて逃げ出したくなってしまう。
「今日は、フェラは後で良いから、ベッドから下りここに来い」
高橋は正面の壁に立っていたが、妻は怖くて近づけない。
「いつもの様に・・・・させて下さい」
「そんなに俺のチンチンを咥えたいのか。よし、それなら少し咥えても良いが、ベッドでは無くてここでだ」

妻はいつものようなセックスにしてもらおうと、高橋に駆け寄るとパンツを下げ、口に咥えて必死に舌を使った。
「今日はやけに激しいな。この部屋を見て興奮したのかな?」
妻はこのままベッドに戻りたかったが、高橋はそれを許さない。
「もういい!また後でさせてやるから、早くここに立て!」
普段より強い口調に怖くなり、仕方なく壁を背にして立つと、壁に付いている鎖の先の手枷で手の自由を奪われていく。

「次は足だ。早く開け」
そう言われても素直に妻は開けない。
何故なら着替えさせられたパンティーは、ほとんど紐だけで出来ていて、辛うじて陰毛は隠れていても、足を開くと全てが見えてしまう。
高橋は身を屈めて足を持つと、強引に開かせて足枷をはめた。
「香織。いい眺めだぞ」
そんな妻を暫らく眺めていた高橋は、ローターを持ってくるとスイッチを入れて、薄い生地の上から乳首を虐める。

「どうだ?身体の自由を奪われてされるのも、結構感じるだろ?」
「早くベッドに」
「まだオマンコも触っていないのに、もうオチンチンが欲しくなったのか?」
妻は何としてもこの行為から逃げたくて、羞恥心も捨てて「はい」と返事をしてしまう。しかし高橋は止める事も無く、ローターを徐々に下げていった。
「そう焦るな。いつものローターでも、こうやって鎖に繋がれて立ったままされると、また感じが違って気持ち良いだろ?」
確かに最初は、何をされるのか分から無い事が怖かったが、高橋の言葉でいつもとは違う快感に身を委ねようとしている自分に気付き、このまま自分を見失って、醜態を晒してしまう姿を見られる事が怖いのだと気付く。

妻の身体は妖しくうねり、高橋は下着の紐を解いて、ローターを直にクリトリスに当てた。
「アアァァー」
「当てただけで、いってしまったか。思った通り、香織にはMの素質がある」
妻はローター1つで面白いようにいき続け、立っている力も無くなってしまい、鎖にぶら下がる格好になっていた。
「手首が痛かっただろ?ここに寝なさい。」
しかしそこは普通のベッドではなく、部屋の中央に置かれていた、婦人科の診察台のようなベッドだった。
「脚はこの上に乗せて」
また手足を革のベルトで固定され、肛門まで晒した格好にされてしまったが、妻が奪われたのは身体の自由だけでは無くて、アイマスクによって視野まで奪われていた。

「いや、怖い」
「何も、香織を虐めるつもりは無い。何もかも忘れて、全ての神経をオマンコに集中しろ」
次の瞬間、硬い物が入って来て、オマンコの中が一杯になる。
「なに?なにを入れたの?」
「バイブだ。半年前の初心な香織では無いから、使われた事は無くても、バイブぐらいは知っているだろ」
ラブホテルのメニューにも載っていて、確かにその様な物の存在は知っていたが、それを使われることによって、自分がどうなってしまうのか恐怖が走る。

「俺はこの歳だから、若い香織を責めるのには限界が有る。朝まで香織の相手をしてやろうと思えば、このような物の力を借りないと無理だ。香織が浮気しないように、これからはローターだけで無く、色々な物を使って気持ち良くしてやる」
「浮気はしませんから、そんな物は使わないで。それに、朝までは無理です。帰らないとお父さんが・・・・・・・アァァァー」

話の途中スイッチが入れられ、少し動かされただけで、妻はまた醜態を晒した。
「いくら若いと言っても、感じる度にいっていては身体がもたないぞ。少しは我慢する事も覚えないと。今日はいきたいだけいかせてやるが、今度からは徐々に、快感をコントロールする事も教えてやろう」
結局妻の妖しい声は、朝まで部屋中に響き渡っていた。


  1. 2014/05/27(火) 01:34:46|
  2. 本当の妻・加藤
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本当の妻 告白と想像 第4回

妻の態度や物腰から、娘から女になったのを感じていた義父は、週末の度に朝帰りをする妻に怒りを爆発させてしまう。
「毎週毎週何をしている!本当に女友達の所か!」

ほとんど妻には怒った事の無い義父の、初めて見せる強い怒りに、嘘を吐き続けている事が耐えられなくなって、終に男と過ごしている事を話してしまった。
「相手は誰だ」
しかし妻は、相手が妻子のある高橋だとは話せない。
妻の泣きそうな困った表情から、普通の付き合いでは無い事を知った義父の、怒りは更に強くなる。

「言えないのか?言えないのなら、興信所を使って調べてでも、その男に会いに行く」
妻は仕方なく不倫している事を話し、そのような事はしないでくれと頼むが、それでも相手の名前は言わない。
いくつになっても娘が男に抱かれた事は、男親にはショックなのに、その上不倫と聞かされては、我慢出来ずに手が出てしまう。

困った妻が翌日高橋に相談すると、高橋は顔色一つ変える事無く、その夜平然と妻の実家に姿を見せた。
最初怒りを露にしていた義父も、仕事の話をされるとトーンが下がる。
最後には「お願いだから、この様な付き合いはやめてもらえないか?」と頼むようになっていた。

高橋は仕事の事をちらつかせながら謝るだけで、どちらとも返事をせずに帰ってしまい、その後も関係は続いたが、義父はその話を避けるようになり、この様な付き合いは早く終って欲しいと、ただ祈る事しかしなくなった。
妻の親に知られた事で、逆に高橋の行動は大胆になっていき、平気で妻を2晩帰さない事もあったが、2年ほど経つとライバルだった伊藤部長が出世で半歩前に出た事で、会社の連中に知られる事を恐れだす。

「俺も大事な時期になってきたから、2人でいるところを誰かに見られては不味い。マンションを借りたから、今度からはそこで会おう」
妻にとっても、他の者に知られる事は耐え難い事で、すんなりそれを受けいれた。
私はそこが愛の巣だと思ったが、妻の話を聞くと愛の巣とはほど遠い。
狭いキッチンには、精力剤のドリンクが入った小さな冷蔵庫が有るだけで、鍋の一つも置いてない。

部屋には、何処から入れたのかと不思議に思えるほどの大きなベッドが置いてあり、他には妻を辱める為の道具があるだけだった。
辛うじてテレビとビデオデッキはあったが、その下には妻に見せる為の卑猥なビデオテープが何本も並べられ、結局これも妻を辱める為の道具に過ぎない。
まさにこの部屋は愛の巣などでは無くてセックス部屋、調教部屋と呼ぶに相応しい。
基礎体温を測るように言われたのもこの頃からで、妻の中に注ぐ事に、異常に喜びを感じていた高橋は、例えそれが平日であろうと、安全日には必ずこの部屋に来る事を義務付けた。

妻の中が高橋の精液で一杯になり、それが漏れ出す姿を想像すると耐えられなくなって、私は話を先に進める。
「俺に声を掛けて来たのも、常務の指示だな?」
妻は頷く。
「散々常務に抱かれて汚れていたくせに、恥ずかしそうに乙女のような演技をしやがって。しきりに身体をもじもじさせて初心な振りをしながら、腹の中では馬鹿な男だと笑っていたのか?」

その時、妻の表情が変わった事を見逃さなかった。
問い詰めると驚いた事に、その時妻は中にローターを入れておくように言われていて、私に告白しながらスイッチを入れるように指示されていたのだ。
それは昼休みの公園での出来事で、車の騒音や周りの人の話し声で、私は全く気付かなかった。
私が舞い上がってしまっていたこともあるが、まさかそんな事が起こっていたなどと想像出来るはずが無い。

その様子を常務は近くに隠れて見ていたそうだが、これは妻を私に渡さなければならなくなった常務の、悔しさの表れだったのだろう。
「俺には身体を許さずに、その後も常務には抱かれ続けていたのか?」
妻はまた、悲しそうな顔で頷いた。
「結婚をしてからも、常務と関係を続ける約束をさせられていたのだな?俺を常務の隠れ蓑にする為に、好きでもないのに結婚したと言う事か」

「違います。付き合い始めた頃はそうでしたが、あなたの優しさに惹かれていきました。あなたが好きになって、結婚したいと思ったから・・・・・・」
「それなら、何故結婚してからも・・・・・・」
「結婚したら、関係を絶ってもらう約束でした。でも、あなたが出張の時に突然現れて」
結婚して最初の出張の時に、早くも高橋はやって来た。
妻は強く拒んだが、また実家の会社の事を言われて脅される。

しかし妻がそれでも拒むと、今度は今までの関係を私に話してでも、絶対に関係を解消しないと脅された。
妻はやっと掴んだ人並みの幸せを失いたくなかったと言うが、それだけではなくて、気持ちではいくら拒んでも、おそらく高橋に慣れ親しんだ身体は、拒む事が出来なかったのだろう。

高橋によって女にされ、高橋によって女の幸せを散々教え込まれた身体は、自然と高橋の身体を求めてしまったのだろう。
それは妻の妊娠中も続き、息子まで高橋の精液で汚されたような気持ちになった。


  1. 2014/05/27(火) 01:36:16|
  2. 本当の妻・加藤
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本当の妻 告白と想像 第5回

関係していた期間は余りにも長く、逃げるチャンスが全く無かったとは思えない。
妻が何と言い訳しようと、高橋との行為に惹かれていた事も事実だろう。
私に見せていた顔は作られた顔で、高橋に見せていた顔が本当の妻ではないかと思うと、妻が少し哀れに思えても、私の怒りが治まる事は無い。

「奥さんにも全てぶちまけて、常務の家庭も無茶苦茶にしてやる」
「それは・・・・・・・奥様も・・知っています」
「知っている?知っていて、このような事を許していたと言うのか?」
「許していたと言うより・・・・・時々奥様も・・・・・・・」
妻の告白は、耳を疑うものだった。
奥さんも高橋と一緒に、妻を辱める事があったと言う。
常務の奥さんの事は、仲人だった事も有って私も良く知っているが、太っていて、いかにも人の良さそうな奥さんまでもが、そのような行為をしていたとは信じ難く、妻に詳しく話させる。

マンションで会うようになって半年ほど過ぎた頃、いつものように先にマンションに行って待っていると、高橋は奥さんと現れた。
妻は訳が分からず、奥さんに泣いて謝り続ける。
「女房に知られてしまった。女房は可也怒っていたが何とか宥めた。ただ許してもらう条件が、香織を一晩好きにさせてやる事だったので連れてきた。今夜は女房に逆らわず、思い通りにさせてやってくれ」

奥さんは妻に駆け寄ると抱き締めて、優しくキスをしてから頭を撫でる。
「泣かなくても良いのよ。今夜は私が慰めてあげるから。さあ、服を脱ぎましょうね」
何が起こったのか分からずに、頭が混乱していた妻をパンティー1枚の姿にして、今度はロープを持って来た。
高橋には度々縛られていた妻も、奥さんにそのような行為をされる事が信じられずに抵抗すると、それを助けるように高橋が後ろから押さえ込む。
結局妻は、2人の手によって仰向けで脚を胸に付けた格好に縛られて、騒がないように猿轡までされた為に、唯一自由に動く目で縋るように奥さんを見た。

しかし奥さんは笑みまで浮かべ、そんな妻に見せ付けるかのように妖しく身体をくねらせながら、ゆっくりと服を脱いでいく。
下着だけになった奥さんは、黒く光沢のある革のパンティーとブラジャーを着けていて、それが太った身体に食い込んでいる。

「先ずは主人が言っていた、香織さんの可愛いオマンコを見せてもらおうかしら」
奥さんは妻のパンティーの紐を解く。
「まあ、本当に可愛らしいオマンコだこと。」
今度は指で開いて覗き込む。
妻は未だに高橋に見られる事が恥ずかしかったが、同性に開かれて中まで見られる事はその非ではない。
「香織さん、中もとっても綺麗よ。でも、主人のオチンポを嵌められる前は、もっと綺麗だったのでしょうね。主人が『今日こそ香織を俺のものにしてやる』と言って出掛けた日に、私も参加させてもらって見てみたかったわ」
この言葉で、奥さんは最初から全て知っていて、怒っていない事も分かったが、縛られていて身動きがとれず、手拭で猿轡までされていては、今更どうする事も出来ない。
それどころか、奥さんに卑猥な言葉で虐められながら、オマンコやクリトリスを嬲られ続けた妻の身体は、この様な常識では考えられない状況下でも、感じ始めてしまっていた。

「香織さん、感じてくれているの?なんて可愛い人なのでしょう。あなた、私は香織さんをもっと感じさせてあげたくなったから、あなたはオッパイを触ってあげて」
奥さんは妻の股間に顔を埋め、高橋は妻の乳房を揉んでいた。
「あなた、猿轡はもういいわ。香織さんが思い切り声を出せるようにしてあげて」
自由に声を出せるようになったが、散々嬲られ続けた妻の口からは、可愛い喘ぎ声が出るだけで、拒否する言葉などは出て来ない。

その様子を見た奥さんは、一度ニヤリと微笑むと、ついに本性を現した。
「可愛い声を出して、主人を誘っているの?香織はなんて厭らしい女なのかしら」
奥さんが口を離す度に、妻の腰は催促するかのように動いてしまう。
「もっとして欲しいの?香織は女に舐められて感じているのよ。恥を知りなさい」
そう言われても、また顔を埋められると、我慢出来ずに恥ずかしい声を上げてしまう。
「こんな事ぐらいで変な声を出して。香織は淫乱だったのね。あら?もういきそうなの?まだいったら許さないわよ。私が良いと言うまでは、絶対にいっては駄目。私が許可する前いってしまったら、恥ずかしいお仕置きをしてあげますからね」
そう言われても同じ女で有るが為に、どの様にされると感じるかの知り尽くした舌使いで責められては、妻は一溜りも無かった。

「あれほど言っておいたのに、いってしまったのね」
奥さんは大きなバックからレジャーシートを取り出すとベッドに広げ、高橋に手伝わせて縛られたままの妻をその上にうつ伏せの状態にして乗せた。
奥さんはお尻を突き上げた格好で縛られている妻の後ろに座ると、わざと厭らしい音を立てながら指を舐め、妻の肛門に押し当てる。
「主人はここの趣味は無いから、どうせまだ責められた事は無いでしょ?いってしまったお仕置きに、今夜は私がじっくりと香織のアナルを開発してあげるからね」
アナルと言う言葉が、妻に更なる恐怖を与える。


  1. 2014/05/27(火) 01:37:23|
  2. 本当の妻・加藤
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本当の妻 告白と想像 第6回

指先を少し入れられてしまい、妻は何とか逃げようとするが、縛られていてはどうにもならない。
「そこは嫌。そんな酷い事しないで」
「酷い事?酷い事かどうか、すぐに分かるわ。その前に中を綺麗にしましょう。ウンチが付いてきては、香織も恥ずかしいでしょ?」
指が抜かれ、肛門に冷たい物が当たったと思ったら、徐々にそれは中に入って来た。

「なに?いや、いや」
「騒ぐと、また猿轡をするわよ。もう諦めて力を抜くの」
今度は冷たい液が入って来て、お腹が膨れていくような感覚に襲われる。
「ほら、もう入ってしまったわ。もう一本入れるから、用意が出切るまで漏らさないように、もっとアナルを締めて」
また入れられると奥さんにお腹を擦られ、妻は必死に肛門を閉めて、出してしまいたい気持ちと戦っていた。
「触らないで。お願いロープを解いて。もう駄目、もう駄目」
「何を甘えているの?まだまだ我慢してもらうわよ。でもここでされては大変だから、これを嵌めてあげるわ」
肛門に唾液が垂らされ、何かが入って来て栓をされたようだったが、お腹の苦しさは変わらない。

「苦しい。もう許して」
「まだ2分しか経っていないのよ。あと8分は我慢しなさい。そうだ、気を紛らわせる為に、主人のオチンポでも咥えてみる?あなた咥えさせてあげたら。どうせ、もう大きくしているのでしょ?」
顔の前に座った高橋に、無理矢理オチンチンを咥えさせられたが、お腹が苦しくて、いつものように舌を使う余裕など無い。
妻は出したいのに出せない状態に耐え切れず、ついオチンチンに歯を立ててしまった。
「痛い!恵子、もう限界のようだぞ」
「あなたは優しすぎるわ。そういう事をした時は、こうやって身体に教え込ませなきゃ駄目」
奥さんは妻のお尻が赤くなるほど、平手でピシャピシャと叩き続ける。
「痛い!もうしません。お願いですから、叩かないで。もうお腹が苦しくて我慢出来ません」
「痛いとか苦しいとか言いながら、これは何かしら?」
奥さんが指にすくい取って、妻の背中に塗り込めたのは、妻の太腿を伝う愛液だった。
「こんなに濡らしておきながら、本当に反省しているのかしら」
ようやく妻は脚や身体にかけられていたロープを解かれたが、背中に回した腕のロープだけは解かれずに、その縄尻を奥さんに持たれていた。

「あなたも見に来たら?」
「俺はやめておく。そんな物を見たら減滅して、立つ物も立たなくなる」
「本当にあなたは、このプレーが嫌いなのね」
トイレに連れてこられた妻は、奥さんに肛門の栓を外された。
「まだよ。私が出しなさいと言うまでは、決して出しては駄目よ」
「もう、だめー。見ないでー」
「あらあら、だらしのないアナルだこと」
手のロープを解かれた妻は、風呂場で四つん這いにさせられて、奥さんにシャワーで肛門を洗われてから、ベッドで仰向けに寝て待っていた、高橋のオチンチンを咥えさせられていた。
その後ろでは奥さんが、妻のオマンコに指を入れ、愛液をすくい取っては肛門に塗って揉み解していく。

「もうそろそろ良いわ。香織、アナルの力を抜きなさい」
肛門に何かが押し当てられたと思ったら、それは徐々に中に入って来た。
次の瞬間それは振動を始め、奥さんはオマンコの中に指を入れて、内側からそれを擦る。
「なに?もしかして、いってしまったの?初めてアナルを責められて、いってしまう女なんて初めて見たわ」
妻は2人に笑われながら快感の余韻に浸っていたが、奥さんにピシャリとお尻を叩かれた。
「いつまで休んでいるの。早く主人のオチンポを咥えなさい。主人がいくまでは、何があっても口から離しては駄目。今度今みたいに離したら、また恥ずかしい格好に縛るわよ」
妻が慌てて口に含むと、お尻に入れられていた物が、また振動を始めた。
「今度はオマンコにもバイブを入れてあげるから、もっとお尻を上げなさい。頑張って主人をいかせないと、いつまでも終わらないわよ」
妻は何度崩れ落ちても、また縛られるのが嫌で絶対に口から離さなかったが、その度に奥さんは、わざと大きな声で笑って冷やかした。

「香織はよほどオチンポが好きなのね。あんなに激しくいってしまっても、オチンポを咥えたままなんて」
結局フェラではいかせる事が出来ずに、奥さんに脇を抱えられると高橋の上に乗せられて、自らの手でオマンコにオチンチンを収めさせられ、後ろから奥さんに乳首とクリトリスを虐められながらいかされてしまう。
それでも2人の辱めは終わる事無く、オチンチンを収めたまま下から高橋に抱き付かれ、奥さんには肛門を弄ばれ続けて、何度と無く断末魔の悲鳴にも似た声を上げながら朝を迎えた。


  1. 2014/05/27(火) 01:38:37|
  2. 本当の妻・加藤
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本当の妻 第7回

妻の告白を聞き終えた私は、不思議な興奮に包まれていた。
しかしそれが怒りから来るものなのか、性的興奮なのかは分からない。
その後奥さんは月に一度来るか来ないかだったそうだが、来た時は朝まで寝かせてはもらえず、2人がかりで責め貫かれたと言う。
「常務に後ろもやられたのか!」
「それは無かったです。彼はそこが・・・好きではなかったから」

こんなに裏切られ続けていても、ほっとしている私がいた。
しかし冷静になると、やはりあの優しそうな奥さんからは想像出来ず、このような趣味があるとは到底信じる事が出来ない。
「この話は本当か?奥さんに知られるのが嫌で、常務にそう言えと言われているのではないのか?」
「本当です。もう、あなたに嘘は吐きません」
妻は部屋を出て行くと、暫らくして1枚の少し色褪せた写真を持って来た。
その写真には、見覚えの有る常務の奥さんが、先が丸く開いた赤い革のブラジャーから、大きくて黒い乳首を出し、お揃いの赤い革のパンティーを腹に食い込ませて、笑顔で椅子に座っている。
足元には、片足を背中に乗せられた全裸の妻が蹲っていて、もう一方の足の指を舐めているようだ。
「まだ新婚の時に、この家で撮られた物です。何枚か撮られて、1枚落としていった物を、隠して持っていました」
「何も証拠を残さなかった香織が、どうしてこの写真だけは処分せずにとっておいた?」
「分かりません。何故か持っていようと思ってしまって」

最悪の事態を想定して、自分でも気付かぬ内に何か役に立つかも知れないと思い、大事に隠し持っていたのだろう。
妻の聞いた話では、妻とこの様な関係になる前から高橋にはSの気があり、奥さんと普通のセックスはしていても、奥さんもSだった為に他のプレーは出来ず、その欲望はSMクラブなどに行って発散していたらしい。
その代わり奥さんには、そこで知り合ったMの男を紹介したりして、別れる事無く夫婦のバランスを保っていたのだ。
「結婚してから、奥さんもこの家に来た事があるのか?」
妻は大きく頷いた。

子供が生まれてからは、子供が途中で泣いたりして集中出来ないからと、実家に預けるように言われて主にラブホテルで抱かれたが、奥さんが加わる時は3人でラブホテルに入るのは気が引けるのか、常務の家や我が家までも使っていたようだ。
「本当に脅されていたから、嫌々抱かれていただけなのか?香織もそうされたいと思った事は一度も無いのか?」
妻は返事もせずに涙ぐむ。
「それなら質問を変えるが、香織は抱かれていて気持ちよかったか?もっとして欲しいと思った事は無いか?」
「毎日が辛かった。あなたの出張が近付くと怖かった。あなたを思うと、苦しくなりました。でも・・始まってしまうと・・・・・・・・・・・」

朝になると義父と義母が息子を連れて来たが、私は言葉を交わすことも無く、会社に向かった。
会社に着くと、たまたまロビーにいた部長が声を掛けて来た。
「出張の予定は明後日までだろ?」
その時高橋常務が、運転手に鞄を持たせて入って来たが、私を見つけると避けて通り過ぎようとしたので、駆け寄って前に立ちはだかる。
「加藤君!・・・・・・頑張っているか?何とか君が、早く部長になれるように」
その時私は握り締めていた拳で、思い切り常務を殴ってしまう。
「何をしている!気は確かか!」
慌てて部長と運転手が止めに入ると、常務は余裕がある振りをして起き上がる。
「放してやりなさい。加藤君は何か勘違いをしているようだ」
部長の手が弛んだ隙にもう一発殴ると、呆気に取られて声も出せなかった、受付の女子社員の悲鳴が聞こえた。
「今夜お前の家に行く。俺の人生を弄んだケリをつけてやる」

サラリーマンにとって、上司を殴る事など御法度中の御法度だ。
この会社での私の居場所は、これで無くなってしまった。
家に帰ると義母の知り合いの美容師が、妻の髪を直していた。
私がこれほど苦しんでいるのに、その事がまた私の怒りに火をつける。
「悪いが帰ってくれ」
私は美容師を押し退けると綺麗に纏まった髪を、また無茶苦茶に切り刻む。
訳が分からない美容師は立ち竦み、この異様な光景を見て泣き出した。
義母も泣きながら美容師を玄関まで送ったが、義父は何も言えずに俯いている。
「また髪を綺麗に直して、高橋に会いに行く気か!お前達も会社の為に、また香織を差し出すつもりだろ!」

妻が泣き崩れると、義父が重い口を開く。
「もう、そのような事は絶対にしない。頼むから、香織を解放してやってくれ。君の思うだけの慰謝料は払うから・・・・・頼む」
大柄な義父の体が小さく見えた。


  1. 2014/05/27(火) 01:40:05|
  2. 本当の妻・加藤
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本当の妻 第8回

本当に哀れな親子だと思ったが、一番哀れなのは私なのだ。
「俺も人の子の親だから、親の気持ちは多少なりとも分かるつもりだ。お金などいくら貰っても気が済まないが、それしか方法が無いのなら1億で泣いてやる。すぐにとは言わない。1ヶ月待ってやるから1億持って来い。それで香織とは離婚してやる」
「1億?そんな無茶苦茶な。1億なんて払える訳が無い」
「ほーう、これが無茶だと言うのか?娘の身体と引き換えに、自分の会社を残す事より無茶な話しか?1億払えば離婚してやるし、仁を時々香織に会わせてやる。ただし仁には、香織がどの様な母親だったか絶えず聞かせて育てるから、大きくなった仁が会いたくないと言い出せば会わせられないが」
「いやー、許して。仁に話すのだけは許して。私はここに残ります。何をされても文句は言いませんから、どうかここにおいて下さい」
「香織もこう言っていますから、もうお引取り下さい」
「このまま娘を残して帰れない!」
泣いていた義母はそう叫んだ。
「そんなに心配ですか?高橋に娘を差し出した奴が、今更親の振りなんかするな!」
義母は義父に、引き摺られるようにして帰って行った。

常務の家に行くと、何処にも出かけずに待っていた。
「加藤君、すまない。私も充分に反省しているから、これで気を静めろ」
いきなり常務はテーブルの上に、輪ゴムでとめた1万円札の束を置く。
「ふざけるな!」
「今日ロビーで起こった事は、警察沙汰にはしない。会社の方も、必ず私が何とかする。来年には、君を部長にと思っている。銀行が閉まっていて100万しか用意出来なかったが、もう100万払うから、何とかそれで気を静めてくれ」
常務にとって200万など、痛くも痒くも無いのだろう。
社長の座を狙っている常務にすれば、私に騒がれるのは得策では無く、早くお金で解決したいに違いない。
私もこのままではクビになるのは確実で、ただでさえ息子の年齢からすると親権をとる事は難しいのに、裁判にでもなれば職を失った私には無理だろう。
下手をすれば、何もかも失ってしまう。
私は100万を掴むと家に帰り、翌日会社の常務の部屋で残りの100万も受け取った。しかし常務に対する復讐心が、こんな事で消えるはずが無い。

結婚式で壇上に座った4人の内、私だけが何も知らずに感激して涙を流していたのだ。
「領収書を書け」
私がお金を受け取った事で、これで全て終わったと思っているのか、昨夜とは明らかに態度が違う。
「常務もこれが慰謝料だと分かるように、詫び状を書いて下さい。後でお金を盗まれたとか、脅し取られたと言われても嫌ですから」
「俺がそのような事をするか!」
「いや、分かりません。何しろ常務は嘘が上手くて、他人の人生など何とも思っていない、人間として最低最悪なスケベ親父ですから」
「何だと!」
領収書と詫び状を交換すると、常務の顔付きが更に険しくなる。
「但し書きの、慰謝料の一部を受け取りましたとは、どう言う意味だ」
「その通りの意味ですよ。まだ私は部長に昇進させてもらってはいないし、何よりこれは常務からの慰謝料で、奥様の分はまだですから」
「どうして女房までが慰謝料を・・・・」
「惚けないで下さい?何なら他の重役連中もここに呼んで、変態夫婦だと教えて差し上げましょうか?」

私は思い切り強くドアを閉めて外に出た。
家に帰ると妻はボサボサな髪のまま、化粧もせずに一日中家にいたようだ
「誰も来なかったか?」
「父と母が・・・・・」
「娘を売るような親を家に入れたのか!金輪際あいつらとは会うな。分かったか!」
「はい」
「必要な物は俺が買ってくるから、許可した時意外、絶対にこの家からから出るな!俺の許可なしに、今後誰一人この家に入れるな」
「はい」

常務の家に行くと、常務は怖い顔でいきなり怒鳴った。
「お前の望みは何だ!」
「私の人生を弄んだ責任をとって貰いたいだけです」
「200万払って責任はとったはずだ!」
「だから、それは常務からの慰謝料で、奥様の分がまだ・・・・・・・・」
その時奥さんが、お茶を持って入って来た。
「この度は主人が申し訳無い事を致しました。私からもお詫び致します」
あくまでも惚けて終わらせる気だ。
「香織さんが何を言ったのか分かりませんが、今は動揺していて正常では無いでしょうから、香織さんを責めないでやって」
「奥さんは赤い革の下着がお似合いで」
奥さんの顔色が変わる。
「香織さんは、そんな妄想を・・・・・」
「すると、あの写真も合成写真かな?一度専門家に調べてもらいます」
「写真?」
2人は声を揃えてそう言うと、顔を見合す。
「ええ、奥さんは乳房も大きいが、乳首も可也大きいのですね」
奥さんは何も言わずに、部屋を飛び出して行った。


  1. 2014/05/27(火) 01:41:15|
  2. 本当の妻・加藤
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本当の妻 第9回

常務は暫らく考えてから大きな溜息をつくと、銀行の封筒をテーブルの上に放り投げた。
「100万有る。これで全て忘れろ」
「たったの300万で終わりにしろと?」
「これ以上強請る気なら、あとは弁護士に任せる。そうなるとこちらも、暴行で訴える事になる。これで終わりにするのがお互いの為だ」
常務は立ち上がると、部屋を出て行こうとした。
「どうせ終わった人生だ。訴えるなら訴えろ。必ずお前も道連れにしてやる。ただ訴えるならもう一つ、名誉毀損も付け加えてくれ。女子社員を10年間弄んだ変態重役夫婦。仕事を餌に、納入業者の娘を10年に亘って弄び続けた変態重役夫婦。いかにも週刊誌が喜んで飛びつきそうだ。あんな写真が週刊誌にでも掲載されれば、会社の連中だけで無く、嫁いだ娘や息子も驚くぞ。息子は確か国家公務員だったか?」
「脅迫する気か!」
「ああ、脅迫でも何でも出来るさ。もう人生を捨てたから」
常務は戻って来て座りなおすと、煙草に火をつけて大きく吸い込んだ。
「いくら欲しい?」
最後はお金で決着を付けるしか無いのかも知れない。
しかしそれだけでは、私の気が収まりそうもない。
「逆に常務が俺と同じ様に人生を弄ばれたとしら、慰謝料はいくら欲しい?300万か?」
沈黙が続き、私が100万円をポケットに捻じ込んで帰ろうとすると、玄関で待っていた奥さんが抱き付いてきた。
「酷い事をしてごめんなさいね。主人が社長になれたら、あなたも取締役にしてもらうから機嫌を直して、これからは私達と楽しくやっていきましょう」
それは私が知っている優しい顔の奥さんだった。
「もう一度上がって」
耳元でそう囁くと、私の股間を弄ってくる。
背後に人の気配がしたので振り返ると、常務が笑みを浮かべて立っていた。
「これからは4人で・・・・・・」
やはりこの夫婦は、普通では無い。
「悪いが俺は、牝豚と組む気はない」
「あなた、この男を潰してやって!」
奥さんの目は吊り上がり、私を突き飛ばすと奥の部屋に消えていった。
「女房が言ったように君の出世は約束する。今迄通り俺と組め。女など他にいくらでもいるじゃないか」
戻って来た奥さんは余程悔しかったのか証拠が増える事も気にせずに、数枚の写真を投げ付けてきたが、軽くて私までは届かずに目の前に落ちた。
「私が牝豚なら香織はなんだい。これを見てごらん。これが香織の本当の姿さ」
あの上品で優しかった奥さんとは言葉使いも変わり、顔付きまで違って見える。
私は写真を拾ったが、どの写真も目を覆いたくなるような物ばかりだ。
しかも常務と奥さんは全てカメラ目線で、まるで記念写真でも撮ってもらっているかのように楽しそうだった。
家に帰って、心配そうに待っていた妻の前に写真を並べると、見せられた事が有るのか、すぐに俯いてしまう。
「これは何をしているところだ?」
椅子に座った常務の股間に、顔を埋めている写真を指差して言うと、一瞬顔を上げて見たものの、また俯いてしまって何も言わない。
「何をしている写真なのか聞いているだろ!」
「それは・・・・・・・」
「もういい!出ていけ!」
「それは・・・・おフェラさせられている・・・・・・」
「これは!」
「それは奥様に・・・・お尻を虐められて・・・・・・・・・」
「これは!」
妻はまた俯いてしまって見ようともしないので足を蹴って、目の前に写真を突きつけて聞く。
「それは・・・・・・・・もう許して」
「許さない。これは何だ!この尻尾のような物はなんだ!」
「それは・・・・お尻用の・・・・・・・・おバイブ・・・・・」
常務か奥さんに教え込まれたのだろうが『おフェラ』とか『おバイブ』という言い方が、私の怒りに拍車をかける。
「明日にでも香織の実家に行って、会社と引き換えに娘が何をされていたのか見せてやる」
「許して。誰にも見せないで」
「そうはいかない。お前の親だけでなく、週刊誌にでも売って世間の奴らにも見てもらうつもりだ」
「そんな酷い事・・・・・」
「俺にしてきた事とどちらが酷い事だ!香織が俺に言えるのは『はい』だけだ!」
「お願い、許して下さい」
私は妻の短くなった髪を掴んで、部屋中を引き摺り回していた。
「痛いです。もうやめて。逆らいませんから、もうやめて」
「そう言いながら、逆らっているじゃないか。今後『はい』以外は言うな!」
「・・・はい・・・・・・はい・・・・」
その時常務から電話が入る。
「もういいだろ。あれから家内が荒れて手が付けられない。あと3百万払うから、家内を侮辱した事を誤ってくれ。君の出世も約束する」
受話器の向こうではガラスの割れるような音が聞こえ、常務の家庭での力関係が分かる。


  1. 2014/05/27(火) 01:42:33|
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本当の妻 第10回

その夜私は、今後の人生をどうするか必死に考えた。
私の受けた屈辱にはとても見合わない額の慰謝料を貰い、プライドも何もかも捨てて出世をとるのか、または人生を捨てて徹底的に裏切った奴らを叩くのか。
当然後者をとりたいが、その場合息子の事だけが気掛かりだ。
何があっても、息子の幸せだけは守りたい。
私には、もう息子しか残っていない気がするから。
そうやって息子の事を考えていると、不思議な事に気付いてしまう。
私がこんな会社に就職していなければ奴らに関わる事も無く、こんな惨めな気持ちは味わわずに済んだ。
しかしその場合妻とは知り合う事は無く、私の大好きな息子はこの世に生まれて来なかった。
常務が妻に目を付けずに愛人にもしなかったら、高嶺の花の妻とは結婚どころか付き合う事もなかっただろう。
この場合も、息子がこの世に出る事は無かった。
結局私が屈辱感で気が狂いそうになる事全てがあって、息子は私の子供としてこの世に生を受けた。
私が自分の人生を悔やむ事は、息子の存在を悔やむ事。
私が妻の人生を否定すれば、息子の存在を否定する事。
息子の将来を考えれば、私さえ我慢すれば済む事だと思った時、伊藤部長の言葉が頭を過ぎる。
『男としては勝ち組どころか、最低な男に成り下がってしまったな』
やはりこのまま常務の飼い犬になる事は、男のプライドが許さない。
そうかと言って、やはり息子だけは何とか幸せにしたい。
私はどうしたら良いのか分からずに、その苛立ちは妻に向かう。
「裸になれ!返事は!」
「はい」
妻は裸になったが、何をされるのか分からずに震えていた。
こうやってよく見ると、夫の私が言うのもおかしいが、妻は子供を生んだとは思えないような綺麗な身体を保っている。
今までならそれが私の自慢だったが、今はその容姿が恨めしい。
これがなければ、常務もここまで妻には執着しなかっただろう。
「香織は淫乱な女だろ?」
妻は乳房と下腹部を手で隠しながらすすり泣く。
「何度言ったら分かる!返事は!」
「・・・・はい」
「そうか。淫乱か。それならそろそろ男が欲しい頃だな。返事は!」
「はい・・・・はい・・」
「このままだと、また常務の所に行ってしまいそうだろ?」
「何があっても、もうあなたを裏切りません」
私は立ち上がると妻の所まで行って、短くなったボサボサの髪を掴む。
「俺が許可した時以外、香織が言えるのは『はい』だけだと言ったのが分からないのか。もう出て行け!」
妻は髪を引っ張られながらも、部屋から出されないように腰を引いて抵抗した。
「このままでは我慢出来なくなって、淫乱な香織はまた常務に抱かれてしまうな」
「はい・・・・・・・・・・はい・・・」
自分で肯定する返事を強要させておきながら、例え裸で叩きだされようとも、何故否定しないのかと怒りは増す。
「欲求不満で常務の所に行ってしまわないように、そこで立ったまま自分を慰めろ」
妻は一瞬泣き止んで、また椅子に座った私を驚いた顔で見詰めていた。
「オナニーしろと言っているんだ。早くしないか!返事は!」
「・・・・・・・・はい・・・・」
妻は恐る恐る胸を隠していた手で乳房を揉む。
「そんなので香織は満足出来るのか?」
この様な心理状態の時に、自分で触りながら感じるのは普通無理かも知れない。
しかし妻は、常務や奥さんにもっと酷い辱めを受けながら達したはずだ。
「俺に見られていては感じないか?これが常務の前なら感じるだろ。あと10分で達しなければ、仁をおいて出ていけ」
妻は恥も外聞もなく、指を舐めるとクリトリスを擦り出す。
「あと5分だ」
妻は縋る様な目で私を見ながら、必死に指を動かしていたが、喘ぎ声一つ漏れて来ない。
その時ドアの向こうで息子の泣き声が聞こえた。
「仁が」
息子も子供ながらに、何かを感じとっていて熟睡出来ないのかも知れない。
私が頷くと妻は急いで下着を着けて、ドアを開けると抱き付いて来た息子を強く抱き締める。
「寝かせてやれ」
妻に何をさせたいのか自分でも分からない。
このような事をして何になるのか分からないが、とにかく妻を虐めたかった。
常務がした以上に、妻を汚してしまいたかった。


  1. 2014/05/27(火) 01:43:52|
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本当の妻 第11回

妻が戻って来ないので寝室に行くと、妻は息子の隣で眠ってしまっている。
すぐに叩き起こそうと思ったが、その時初めて妻の姿を痛々しく感じた。
いつも綺麗に化粧がされていた顔は泣き過ぎて目が腫れ上がり、自慢の長い髪は私に切られて無残な状態になっている。
その様な寝顔を見ていて、妻は今まで幸せだったのだろうかと考えた。
常務の愛人になるまでは、社長の娘として何不自由無く育ち、おそらく幸せだったに違いない。
しかし、常務の愛人にされてからも幸せだったのか。
常務の手によって女にされ、ずっと辱められてきて幸せだったのか。
女の喜びを嫌と言うほど教え込まれ、身体は喜んでしまったかも知れないが、妻自身それで幸せだったのだろうか。
妻にも将来の夢はあったはずで、その夢は愛人として暮らす事ではなかったはずだ。
常務の辱めによって身体は反応してしまっても、気持ちは拒否し続けていたに違いない。
私には経験のない世界だが、自ら喜んで身体を開く女よりは、気持ちは拒否していても身体が受け入れてしまう女の方が興奮するのだろうと想像出来る。
そうだとすると、妻はいつまでも気持ちが拒否していたからこそ、常務には手放す事の出来ない堪らない存在だったに違いない。
妻の両親がそうだったように妻も私と結婚した時に、これで人並みの幸せを掴めると思ったとすると、結婚してからは私に対する罪悪感も加わって、更に心は常務を拒否していただろう。
しかし、いざ行為に及ぶと身体は感じて受け入れてしまう妻は、常務にとって今までに以上に魅力的だったに違いない。
この時、私の中に2人の私がいる事に気付く。
私を騙し続けた妻を許せない私と、妻を哀れに感じて妻の恨みも晴らしたい私。
翌日出社すると私が常務を殴った噂は広がっていて、誰一人として私には近付いて来ない。
その様な状況の中、常務の部屋には行き難くなって躊躇っていると、逆に常務から部屋まで来るように呼び出しを受けた。
「考えてくれたか?もうこの辺にしておけ」
「いや、慰謝料はあと七百万の合計1千万」
常務は私を睨みつけたが、次の言葉で表情が弛む。
「それと、今度の土曜日から次の日曜日までの一週間奥さんを借りる」
普通はこの条件が一番嫌なはずだが、妻が言っていた様に普通の夫婦関係ではないのか、常務は笑みまで浮かべた。
「分かった。これで和解だ。金は来週中にでも用意するから、女房の機嫌が直るように精々サービスしてやってくれ」
常務はこれで全て終わると思っているようだが、私の恨みはその程度の物ではない。
第一奥さんは常務よりは可也若いと聞いているが、子供の歳からいっても50は過ぎているはずだ。
その上、乳房は大きくても写真を見る限りお腹にも肉が付いていて、お世辞にもプロポーションが良いとは言えない。
そのような奥さんが、妻を玩具にされた代わりになどなるはずも無い。
私のような者が経験豊富な奥さんを、どこまで虐める事が出切るか分からなかったが、先ずは奥さんを辱めたかったのと、それと同時に妻を試してみたかっただけなのだ。
本当は常務夫妻を無茶苦茶にしてやりたかったのだが、息子の為に犯罪行為は避けようと思った時、思い付いたのがこれだった。
「一週間常務の家を借りるので、その間ホテルにでも泊まって絶対に帰って来ないでくれ」
「香織は、いや香織さんはどうする?」
やはり常務は食い付いて来た。
「実家に行ってもらう」
常務が私の目を見たので、私はわざと微笑んでやった。
「身体が疼いてしまって仕方がないようだから、実家で監視していてもらわないと」
「そうか。そうか」
勘違いした常務は何度も頷いていた。
土曜の夕方、妻を実家に送ってから常務の家に行くと、約束通り奥さんだけが待っていた。
「先日は失礼しました」
奥さんは着物を着ていて、今まで何事も無かったかのように優しく微笑み掛けてきた。
「もう済んだ事は言わないの。それよりも冷めてしまうから食事にしましょう」
玄関に鍵を掛けた奥さんに案内されて客間に行くと、そこには既に鰻重が用意されていた。
「一週間も一緒に居るのだから、沢山食べて精力を付けてもらわないと」
食事が終わるとシャワーを浴びるように勧められ、シャワーを浴びて出ると着て来た服は全て片付けられていて、小さなビキニパンツが一枚置いてある。
「本当に香織さんの事は悪かったわ。今から一生懸命償うから許してね。さあ、マッサージをしてあげるから来て」
奥さんに案内された部屋は和室で、部屋の中央に敷布団だけが敷かれていた。


  1. 2014/05/27(火) 01:45:08|
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私達は部長の言いなり 作者:課長

私は40歳で、従業員500人程の企業で、課長をしてます。
しかし、部下の不祥事を何度も隠ぺいしてやってました。
金額にすれば、800万は下らない。
昨年9月、とうとう部長に発覚してしまった。
当然、クビを宣告された。しかし、子供はやっと小学生、家もまだ築4年。
部長に、クビだけは勘弁してもらえないかと、必死に頼んだ。

部長は、厳しい条件を私に突き付けた。
「お前の女房を好きにさせてくれれば、今の地位も確保しよう。
 ダメなら、上に報告するまでだ。
 そうなれば、クビだけじゃ済まないぞ」
それから数日間は殆ど眠れず、悩みに悩んだ。
目の前では、妻(32歳)と娘(6歳)が風呂から上がり、楽しそうに話してる。
妻の名は久美子、娘は唯といいます。
妻の裸を見て思った。相変わらずスリムだけど、出る所は出てる均整の取れた身体。
毎週、エアロビクスで鍛えているので、体脂肪率13パーセント。
腹も尻も締まりに締まり、私も羨ましく思ってます。
「こんなに綺麗な身体を、あんな部長の好きにされるなんて、とても出来やしない。
 この家庭が壊れるのが恐い。どうしたら良いのか?」

そんな悩む私に、妻が心配そうに聞く。
隠していてもしょうがない、全てを話した。勿論、部長の要求も。  
妻は号泣した。当然だろう、妻は部長と面識がある。
部長は47歳、冷たい目付きで陰湿なイメージの人。
身体も大きいので社員がら怖がられいる。勿論、私もその1人。
上から見下ろされて冷たい目で睨まれると、蛇に睨まれた蛙状態。
でも妻は決心した。
「あなた、私が犠牲になる。そうするしかないよね...」

数日後、部長に妻について話した。
部長は珍しく笑った。
「後はまかせとけ、来週の週末は開けておけよ。
 その前に、お前の女房の生理はいつだ?」
「今 丁度生理中です」
「大丈夫だな。宿予約しておけ。○○温泉の○○ホテルの一番良い部屋だぞ」
「判りました」
「折角だ、お前もその時泊まっていけよ。俺は自分で先に行ってるから2人で来いよ」

あっと言う間に一週間が過ぎた。
当日、子供は実家に預け、私達はホテルに5時過ぎに入った。
まず、私の泊まる安い部屋で、妻に最後の確認した。
「覚悟出来てます」と気丈に答えた。
部長は、最上階の一泊5万の部屋へ既に入っていた。
一風呂浴びて、浴衣姿で煙草を吸っていた。
「よく来てくれたな。まあ2人とも座りなさい」
妻は上着を脱ぎ、お茶の用意をして 暫く話しをした。

立派な部屋だった。ダブルベットが目に入り、「いよいよか」と思った。
部長は、妻に横に来るように言う。
妻は私の横から移動した。この瞬間、異常な嫉妬心生まれた。
「そんな恐い顔するな。さてと、この部屋には温泉が引かれた露天風呂がある。
 これからお前の女房と入るから、お前も部屋に戻って風呂でも入りなさい。
 食事の時にまた逢おう」
そう言うと、部長は妻の手を取り、ベランダにある露天風呂に行った。
私は部屋を出る振りをして、再度部屋に入り、2人の様子を伺った。
部長は椅子に腰掛け、妻の脱ぐ姿を凝視していた。

一枚、また一枚と妻は裸になって行く。ブラとパンティになってしまった。
部長はゆっくり立ち上がり、まずブラを外した。
乳輪が小さいけど、乳首は少し大きめの形の良い乳房が現れた。
次に大きな身体を屈めて、パンティを下ろした。
部長の目には、妻の非常に薄いヘアーで目に入っているはずだ。  
とうとう妻は、部長の前で全裸になってしまった。

身長153、体重40、B81・W53・H83の引き締まった身体を部長は撫でていた。
エアロビで鍛えた尻や、くびれた腰を大きな手で掴んだりもした。
部長は立ち上がり、妻に浴衣を脱がさせた。
帯びを外し、浴衣の前がはだけると、勃起した巨根が現れた。
パンツを履いて無いので、妻も驚いていた。
部長はデカイと噂には聞いていたが、それは本当だった。
私の倍は有りそうな物に妻は驚き、一歩後ろに引いた。
不敵な笑みを浮かべながら浴衣を脱ぎ、2人供全裸になった。
部長は悪戯で巨根を上下に動かして、妻の表情を伺っている。
妻の視線は部長の股間。
部長は妻の細い手を引き寄せ、自分の巨根を触られた。
どうだ!と言わんばかりの部長の自身に満ちた表情が憎い。
細くて小さな妻の手が、赤黒い竿を撫でた。勃起の度合いが強くなった。
両手で握らせたまま、何か話し掛けてる。妻は首を振りながら下を向いた。

妻の腰に手を当て、部長は風呂に出る戸を開けた。
部長の大きくて汚い尻と 妻の引き締まった美尻の対比が卑猥だった。
風呂に出る戸は木、窓も無く2人の姿が見えなくなってしまった。
2人が気になったが、仕方なく一旦、部屋に戻った。
しかし私は待切れず、速めに部長の部屋へ行った。

私は、部長の部屋の戸をノックしたが、反応が無い。
一時間近くなるが、まだ露天風呂にいるのか?2人は一体なにをしてるのか?
廊下をうろうろしては、ノックを繰り返した。
4~5回目で、ようやく浴衣姿の部長が開けてくれた。
「なんだ、お前か」
「妻はどうなんですか?」
「心配ない。そろそろ食事の時間だな、おい!行くぞ」
部長は妻を呼んだ。浴衣に着替え、髪をアップにした妻が来た。
泣いたのか?目が赤くなっていた。

私達はエレベータに乗り込み、2階へ降りて行きました。
その間、部長は妻の身体を触りっとうしでした。
部長の手が、妻の浴衣の中に入って微妙に動いていた。
どうやら妻は下着を着けていないみたいだ。乳首が見えた。
 
8畳程の部屋に入ると料理が準備さてれいて、部長は妻と並んで、私は向き合い1人で座った。
取りあえず、乾杯となった。
仲居さんは、部長達が夫婦と思っている。辛い。
「今日は御苦労。これかの事は私に任せておけばいい。
 私は来期、取締役に昇進の予定だ。
 そうなれば、お前が部長になれる日が来るかもしれない。頑張ろうじゃないか」
「はい。有り難うございます。こうなった以上、部長と心中するつもりで頑張ります」
「それでいい。久美子(妻の名)も頑張らないとな」
脇で妻がお酌をしながら頷いた。

「ところで、さっき風呂で久美子の身体を見させてもらったが、なかなかの物じゃないか。
 贅肉の無い素晴しい身体だ。ウエストの細さは驚きだ。お前には勿体無い」
「...そうですか」
「ただな、久美子は男を喜ばす方法をよく知らないみたいだ。
 私がみっちり仕込んであげよう。
 今までお前は、淡白なセックスしか久美子としてないんだろう」
「は、はい。そうかもしれません」
「今日からは私の女になったんだ。ここは私が独占する」
部長は、浴衣の隙間から股間まで手を入れた。
「あっ..」妻は部長の手を掴んで侵入を阻止した。
「こら!久美子。私に逆らうのは止めなさい。さっきも風呂で触っていたじゃないか。
 今さら何だ!力を抜いて脚を開きなさい」
正座していた妻の脚を開かせると、部長の手が 股間の奥に忍び込んだ。

浴衣一枚で 下着は付けて無い。
「久美子のオマンコの綺麗なのには驚いたぞ。子供産んだとはとても思えん。
 まだ入れてみないから判らんが、締まりもよさそうだな」
濡れてきてるのか?クチュクチュと音が聞こえる。
「お前、聞こえるか?女房のオマンコの音が」
妻は下を向いたままだった。
「部長、私の前では勘弁して下さい」
仲居さんが最後の料理を運んで来た。しかし部長は、妻の身体を触ったまま。
しかも、妻の片手で自分の股間を触らせていた。
仲居さんも目のやり場に困っていて、さっさと部屋を出て行った。
私は耐えられず、トイレに行くと言って一旦部屋を出た。 

廊下で一服をしながら考えた。もう今までの優しく真面目ぶって人のミスまで被るのはヤメだ。
部長を見習い、自分の為だけに生きよう。部下を犠牲にしてでもと、そう決心した。

煙草を3本吸い終わり、部屋に戻ると、残酷な光景が目に入った。
妻の頭を部長が、自分の股間に押し付けていた。
部長の太くて長いペニスをフェラチオしてるではないか。
「お前、遅かったな、部屋に戻ったのかと思っていたぞ」
「す、すいません。私は 部屋に行きます」
「まて、私の酌をしなさい」
私は震える手で、酌をした。目の前では妻が大きな亀頭を舐めさせられている。
近くで見ると、思った以上に大きかった。
確実に私の物の倍以上あることを確信した。
部長の汚ならしい身体同様、そこもグロテスク。
使い込んでるせいか、色が赤黒く艶があり、女性経験の豊富さを物語っている。
「悔しいだろう。でもな、お前がいけないんだし、こうなる事を決断したのもお前だ。
 ほら、もっと酒をつぎなさい。どうした、私の物が気になるか?」
「は、はい」
「そうだろう。これからこいつが久美子のオマンコに入るのだからな」
私は悔しいのと後悔で、涙が溢れそうになっていた。
「さてと、そろそろお開きにしよう。私はもう我慢出来そうに無い。
 部屋に行って久美子のオマンコに入れるとしよう。
 酒を飲んだ時の私は凄いぞ。久美子、覚悟しなさい。今夜は寝かせないからな」
妻と部長がようやく立ち上がった。
妻が乱れた浴衣を直そうとした時、裸体が一瞬だけ見えたが、いつもと違う。
ヘアーが無い。妻はかなり薄いけど、有ると無いとでは大違いだ。
「部長、久美子の毛が無いんですけど」
「ああ、さっき風呂で私が剃ってあげたんだ。私の趣味でね」
部長はふざけて妻の背後に抱きつき、ピストン運動の仕草をする。
廊下でも妻の浴衣を背後から捲くり上げ、美尻を露出させた。
「久美子の尻は芸術品だな。後ろからぶち込みたくなる」
妻は恥ずかしさのあまり、今にも泣き出しそうだった。
普段の部長からは、想像出来ない姿だった。

部長の部屋の前まで私は付いて行きました。
「お前はもういい。明日の朝食は何時だ」
「6時から8時です」
「部長、お手柔らかにお願いします。ゴムも必ず付けて下さい」
「心配するな」
「久美子、すまんな。それじ明日の朝...」
2人は部屋に入って行った。まだ午後10時、長い夜になりそうだ。

私は暫くの間、ドアの前から動けずにいました。
これからこの部屋の中で、部長と妻がセックスする。
目の前でされるのを、見るのも辛いが、判っているのに、見れないのも辛い。
ドアに聞き耳を立てて、中の様子を伺った。
テレビのCMの音声がかすかに聞こえるだけで、その他は聞こえなかった。
怪しまれるのもまずいので、取りあえず部屋に戻った。
部屋では、寂しいので酒をしこたま飲んで、気を紛らわした。
そのまま私は、寝てしまった。

ふと、目が醒めた。深夜2時過ぎになっていた。
酔いのせいもあり、一瞬、何故ここにいるのか?と考えてしまった。
ハッと思い出し、部長の部屋の前に行ってみました。
血の気が引いた。ドアに聞き耳を立てなくても、中の様子が判った。
「アッアッアッ、アア~」と、紛れれもない妻の喘ぎ声だった。
聞き耳を立てると、中の状況が手に取る様に判った。
肉と肉のぶつかるパンパンという激しい音、それに合わせて、妻が喘ぎ泣く。
バックでしてるのか?そんな感じであった。
妻の引き締まった美尻を 部長は両手で掴み、赤黒い巨根を奥深く刺し込む姿が想像出来た。
バックですると、妻の美尻と細いウエストの見事さは格別である。
部長も味わっているはずだし、妻は下付きな為、バックのほうが感じやすい。
私のサイズでは奥まで届かないが、部長のサイズなら、奥まで刺しても余裕で余るだろう。
それにしても、あんな喘ぎ声なんて、今まで聞いたことが無かった。
部長は、やはり上手いのか?妻にも少し腹が立った。

普段、私の淡白なセックスしか知らない妻はどうなのか?
私のセックスなんて、正味15分。挿入時間なんて、せいぜい5分程度の御粗末なものだ。
部長ときたら、もうかれこれ4時間近くもしているし、まだまだ延々とやりそうな気配である。
「なんて部長は凄いいんだ」これは、正直な感想でした。
でも、心配になって来た。もう、私とセックスしても感じなくなってしまうのか?
超絶倫で、物も私の倍以上とくれば、いくら嫌いな部長でも...
でも、私達には愛情が有から、そう心に言い聞かし部屋に戻った。

私は、ひたすら飲んで気を紛らわした。
テレビは 有料チャンネルのAVしか映らない。こんな時に限って人妻物だった。
家に強盗が入り、旦那の目の前で妻が犯され、感じてしまう ストーリーでした。
私は何時の間にか、オナニーをしてました。
強盗に中だしされるシーンで 私は射精した。強烈な虚しさに襲われた。
そのままテレビの前で、妻を思い寝てしまった。

朝5時半に目が醒めた。まだ外は暗い。私は最上階の大浴場に向かった。
途中、部長の部屋の様子を伺ったが、さすがに寝てるみたいだった。
サウナで酔いを醒し、誰も居ない露天風呂に入った。

すると誰か入って来た。部長でした。
大きな物を隠さず、ブラブラさせながら近寄って来ました。
「お前も来てたのか」
「部長、おはようございます。妻は?」
「最高のセックスだった。楽しませてもらったぞ。結局4時頃までしてたんじゃないかな。
 久美子の素晴しい身体に、すっかり魅了された。
 始めはメソメソ泣いたりしてたんだが、私の愛撫にだんだんと反応してきてな。
 一時間もすれば、もうメロメロになったよ」
「本当ですか?」
「嘘じゃない。乳首はコリコリに起つし、オマンコから汁が溢れて布団がシミだらけだ。
 久美子の汁は透明で実に美味しい。お豆を吸い、乳首を刺激したら逝ってしまった。
 それからはもう別人になってな、私の物を久美子自らおしゃぶりする変わり様だ。
 おしゃぶりする顔も悩ましかったぞ。どうしたらいいのですか?なんて聞いてくるしな」
「...そ、そうなんですか」
「女なんてセックスで変わるもんだ。
 それでな、教えたから上手におしゃぶりするようになったぞ。
 69でオマンコをふやけるまで舐めてやったら、もう完全に私の女になった。
 部長!早く入れて下さい、て久美子が言うじゃないか。
 でもな、簡単には入れてあげなないのが私だ。
 沢山イヤらしい事を言わせてな、お前が想像付かない事まで言わせたんだぞ。
 久美子は 喋りながらも逝ったぞ。汁を溢れさせながらな」
「もう聞きたく無いです」
「本当は聞きたいんだろう?」
「そんなことないです」
しかし私は、勃起してしまっていた。部長は気が付いていたのだ。
「まあ聞きなさい。それで入れてたんだが、あまりの締まりに感激したぞ。
 『部長!奥に当ってます、こんなの始めて』と言いながら、私にしがみつくんだ。
 ついつい、張り切ってしまったぞ。
 エアロビやってるんだってな。どうりで、たいした締まりだ。それで...」
「部長、私は先に上がります」
もう限界でした。勃起した物を隠しながら上がりました。
 
大浴場を出ると、廊下に妻が立っていた。
「久美子、何してるんだ?」
「あなた..部長をまってるの」
「そうか、御苦労さんだったな」
私は浴衣姿の妻に寄り、股間に手を入れた。
やはりパンティは履いてなく、オマンコは湿っていた。
お湯の湿り気とは 違うヌルヌルした感触でした。
「あなた..止めて」
私は無言で、その場を立ち去った。

私は、朝食を取りに行きました。
妻と部長が 並んで食事していた。端から見れば夫婦に見える。
自分がいけないのだが、嫉妬心で身体が震える。
結局、食事もせず部屋に戻り、また風呂に入り時間を潰した。 

湯舟で目の前を通る人のペニスに、自然と目が行ってしまう。
部長ほど大きい人は、もちろん1人も居なかった
しかし、改めて自分の物を観察してみると、普通より小さいように思える。
中高生位の少年が前を通った。自分より大きいじゃないか。
今まであまり気にした事も無かったが、今回に一件で、劣等感が急に湧いてきた。
俄かに、心も身体も小さくなったみたいだ。

そろそろ帰る時間と思い、フロントで精算をして、部長の部屋に迎えに行きました。
ノックをしたが返事が無い。2度3度繰り返すと、少しだけ戸が開いた。
妻がこちらを覗く様に私を見るが、様子がおかしい。
顔が前後に動いている。目も虚ろだ。
「ア、ア、あなたなの。まだ準備が...ア、アン」
「久美子、何してるんだ?」
「部、部長に今入れられてるの。ア、アッ、く、車で先に待っていて」
「おまえか、車で待っていなさい。久美子ともう少しだけ楽しむ。
 なんなら 中で待っていてもいいんだぞ。フフフ」
恐る恐るドアを少し開け、中を覗いた。
目の前に前屈みになって尻を突き出し、部長に突かれてる妻が居る。
部長の腰の動きに合わせて、ブチュグチュグチャと音がした。
部長は、私と目が合うと、ニヤリとバカにしたように笑った。
そして、妻の両手を後ろから掴み、チキンウイングの様にした。
妻の悩ましい顔と限界にまで起った乳首が、部長とのセックスに感じてる証拠だ。
愛液が 膝まで滴り落ちてきていた。声を出さない様、懸命に堪えている。
しかし、部長の強烈な突きで、つい出た妻の言葉に、私は強烈なショックを受けた。
「アッ、アッ アウ、そ、そんなに奥まで突かないで~ 大きすぎるの。アア~部長!
 あなた!は、早く出て行って。見ないでお願い。見ないでー!」
「久美子、脚をそろえろ、そうだ。おお、なんて凄まじい締まり!久美子、いくぞ」
部長は、妻の身体を壊さんばかりに突きまくった。
ガクガクと激しく妻の身体が揺れた。
妻の美尻に部長の大きく醜い下半身を激しく打ち付ける。
私は、とても見ていられず、ドアを閉めた。
その直後、妻の聞いたことも無い絶叫が、聞こえ続けた。
私は、泣きながら車に向かった。

私は、車で妻が来るのを待ち続けた。
一時間程だが、異様に長く感じた。
目の前を 何組もの楽しそうに話す夫婦が通り過ぎ、羨ましく見つめた。
私の妻といえば、今部長の大きなペニスで貫かれて、愛液を膝まで垂らしている最中。
今回の一件で、自分の男としてのセックス能力の無さを痛感した。
妻もそうだろう。
自分の亭主が弱いと感じたはずだし、嫌いな男でも、セックス次第では感じてしまう恐さもだ。

やっと妻が来たが、疲れてる様子だ。
「御苦労さん」
「あなた、待たせて御免ね」
「いいさ、お前の苦労にと比べれば何て事は無い」
「疲れた...」
「そうだろう、部長があんな人だと思わなかった」
「ええ、普通じゃない。部長はお化けよ、お化け」
「そうかもしれない。俺と比べたらお化けだな。全てにおいて」
「そうね。あと、恥ずかしくて あなたの顔ちゃんと見れない」
「何で?」
「だって 私...何でも無い」
「いいよ、言わなくて」

走りだして直に 妻は寝てしまった。寝顔がとても可愛かった。
少し開いた小さな口を見て、部長の大きなペニスを、この口でおしゃぶりしたんだろうな...
信号で止まる度、そんな事ばかり考えた。

その夜、子供と3人で風呂に入った。
娘が、裸になった妻の 毛が無いことに気が付いた。
「あれ?お母さん。しーしーの毛が無いよ」
「え、ああ そうなの。これからお母さんはね 毛が無いことにするの」
「ふーん、私と同じだね」
「そ、そうね」
2人は手を繋ぎ、風呂場に行った。
妻の美尻には、部長との激しいセックスを物語る痣が見えた。
私も後から風呂に入ったのだが、妻の視線が一瞬私のペニスに向けられたのを感じた。
「部長と比べてる!」そう直感した。

妻の身体を観察した。
乳首は部長に遊ばれ、腫れて何時もより大きい。
毛が無いと、アソコも丸見えだった。
それは、とても卑猥で、部長がやりたがるのも理解が出来た。

寝る前に妻が「話したい事がある」と言い出した。
それは、部長から言われた要求だった。
「あなた、部長が今度する時は生でやりたいから、私に避妊しろって言うの」
「えっ、生で?」
「そう。中に出すって言うの。どうしよう、私、嫌!」
「わかった。部長に話してみる」
その日は、妻を腕まくらしながら寝ました。

翌日、部長に呼ばれた。
「昨日は御苦労だったな。次も頼むぞ」
「はい。部長も、私の事お願いします」
「心配無用だ。私の力を信用しなさい」
「昨日、妻から言われたんですが、避妊についてお願いが...」
「その事か、悪いが久美子とは、生でやらしてもらう。嫌とは言わせないぞ」
「どしてもダメですか?」
「ダメだ! 私のザーメンを久美子の中に出す。それが私の主義なんでな。
 ピルでもリングでも色々あるだろ。早急に対応しなさい」
結局、簡単で確率が高いピル決めました。
妻にピルを渡しましが、泣いて怒りました。
「あなた!これで良いの!私の中に部長が出すのよ」
「すまん、部長が許してくれないんだ。今の地位を確保するには、部長しか頼れないから」
「はいよ...でも、私がこんな辛い目に遭うだから、絶対に会社辞めないで」
「ああ、絶対辞めない。俺は鬼になる」
妻を抱きしめ、そのままセックスしました。
今までで一番印象に残るセックスになりました。
妻も部長の時程ではないが、十分に感じてくれた。

2週間後、部長と妻が逢う日が来ました。
今回は、食事をしてから、ラブホテルに行く段取りになった。
私達は、待ち合わせ場所の割烹に行きました。
駐車場に着くと、妻は、ちょと待ってと言う。
「部長との約束で、逢う時はノーパンノーブラの約束なの」
「え、そんな約束したのか」
「うん、絶対守れって」
「そうか...」
妻は、車の中で下着を外し、バックの中に入れ、車から降りた。
「下着付けないで外に出るなんて、恥ずかしい」と呟いた。

割烹の予約した部屋には、時間に正確な部長が既に来ていた。
「遅いじゃないか」
「すいません」
「まあいい。久美子は私の隣だ」
妻は部長の隣に座った。
乾杯をして直に部長は、待ってましたとばかり、妻の身体に触れ始めた。
「久美子、久しぶりだな。約束は守ってきたか?」
部長の手が 上着とスカートの中に忍び込む。
「良い子だ、約束まもったたな。久美子、いけない子だな。
 もう濡れているじゃないか。何を期待してるんだ?」
「そ、そんなー。何も期待してません」
「さては、私の大きいチンチンが欲しいのかな。図星だろう」
「違います」
「部長、程程にして下さい。お願いします」
「うるさい!お前は黙っていなさい」
しかし、今日の部長は、盛りのついた犬同然だった。
「久美子1 旦那と私、セックスで感じるのはどっちだ」
「そんなの答えられません」
「言え、正直に」
部長の指が股間で動いていた。
「ぶ、部長かもしれません...」
「かも、じゃないだろ」
「部長です」
「久美子、今日からは生でやるんだぞ。中に出してと 私にお願いしなさい」
「部長、お願いします。中に出して下さい...」
「ほーら、恥ずかしい事言ったら、もっと濡れてきたぞ。久美子はMかもしれないな」
妻は、あまりの恥ずかしさに、下を向いてしまった。

「久美子、私はもう我慢出来ない。ほらもうこんなに」
妻の手を持ち、股間を触らせた。
「はっ、部長...」
「久美子どうだ!欲しいんだろう」
「そんな事は無いです」
「上の口と下の口とでは、言ってることが違うな。
 下の口は欲しくて、よだれが出でるじゃないか。嘘つきめ。
 乳首だってコリコリじゃないか。
 まあその内、自分から欲しいと言うようにしてやる」
部長の言ったとうり、セーターには、くっきりと乳首の形が、浮かび上がっていた。
 
私達は店を出て、近くのラブホテル街に向かいました。
部長は、「ここにするぞ!」と言い、派手なラブホテルに入りました。
私は ボタンで部屋を選ぶ所まで付いていきました。
「久美子、すまないね」
「あなた、また明日...」
妻が、私の方を見て、バイバイしました。
エレベータの前で部長は、私に見せつける様に妻を抱きしめ、ディープキスをした。
そのままスカートを捲って美尻を露出させ、「久美子は私の物だ!」と言われた。
2人は、エレベータに消えました。

私は2人と別れた後、繁華街に戻り、飲み直した。
不味い酒であった。飲んでも飲んでも、気分は沈んだままだった。
考える事は、妻の事ばかり。
時計を見ては、今頃はシャワーを浴びてる最中なのか? 
それとも、シャワーも浴びず 舐められてるのか?
気が狂いそうな程、嫉妬しました。
頭の中は、2人のセックスシーンのオンパレード。
最後は、決まって部長にきつく抱き締められ、大量のザーメンを膣の奥に注ぎ込まれるシーン。
部長の事だ、抜かずの3発ぐらい余裕だろう。私なんて、10分一発で終わり。
酔いたい、酔って気を紛らわしかった。
でも、酔えない。

何時の間にか、日付けが変わって翌日になっていました。
もう帰ろう。そう思い繁華街を引き返した。
その途中、独りの男に捕まった。ピンサロの客引きであった。
看板は消えていたが、まだokだと言う。
私は、フラフラと店内に引き込まれてしまった。

強烈な大音響の中を案内された。私に付いた女性は、予想以上に可愛かった。
顔はケバイが、妻に似て小柄でスリムなので、思わず勃起してしまった。
私は、フラストレーションを彼女にぶつけた。
少し臭いアソコだったが、我を忘れ舐め続けた。
最後は、5分と持たず彼女の口の中に出した。
射精すると私は決まって、寂しさと虚しさに襲われる。
この時は、なおさらであった。店を出て時計を見ると、1時過ぎだった。
もう部長達は、3時間以上もラブホテルに居る。
もう帰ろう。私は代行で帰宅した。

家に着き、直に風呂に入った。途中、脱衣所に置いておいた携帯が鳴った気がした。
上がって見ると、やはりメールが着信していた。
妻の携帯からだった。私は、緊張しながらメールを開いた。

「あなた、久美子は、部長の大きなオチンチンで何度も逝かされてました。
 恥ずかしい事も沢山言わされて、色んな体位も経験させられました。
 あなたとは、比べ物になららい程、部長とのセックスは素晴しいです。
 オチンチンだって、部長とあなたでは、大人と子供くらいの差があるわ。
 部長と比べれば、あなたのテクニックなんて、無いに等しいです。
 何時間もオマンコを突かれて、最後は とうとう中出しされました。
 物凄い量です。あなたの何倍かしら。
 全てにおいて、あなたが とても貧弱な人に感じてしまいます。
 部長は、あんなに沢山出したにの、もうビンビンに堅いです。本当に凄い人です。
 写真も送ってますので、見て下さい」

どう考えても、妻の意志で書いたとは思えない。部長に強制されたのだろう。
写真の内容も普通ではあるまい。覚悟をした上で開いた。
アソコをアップで撮影した物と、おしゃぶりしてる妻の顔だった。
顎が外れそうなくらい小さな口を開き、頬をへこませしゃぶっていた。
妻は小顔なので、部長のペニスが、いかに巨大なのか、改めて思い知らされた。
どう見ても、妻の身体には大きすぎる。
もう一枚は、ザーメンでグチョグチョにされていた、妻のアソコでした。
長時間のピストンで全体に赤く腫れていて、信じられない量のザーメンで濡れていた。

私は、妻の携帯に電話してみました。
しかし、出たのは、憎い部長であった。
「もしもし、久美子?」
「お前か」
「部長、私をこれ以上 虐めないで下さい。お願いします」
「フフフ、ふざけるな。お前達は、私の言いなりなんだ。奴隷みたいなもんだ。忘れるなよ」
「え、ぶ部長、そんな言い方しないで下さい」
「お前をとことん虐めて、逆らえない様にしてやる。それで、私の為に必死に働いてもらう。
 お前は仕事の奴隷だ。久美子は性の奴隷だ」
「部長!それは無いでしょう」
「嫌なら辞めてしまえ。立派な家も車も、家庭も、捨てて逃げればいいじゃないか」
「部長、あなたを本当に信じてもいいんですか?」
「そうするしか ないだろう。それに、もう戻れないだろう」
「そうですよね...久美子は?」
「今 シャワー、浴びてる最中だ。オマンコ洗ってるんじやないか。
 私のザーメンが、オマンコの中に大量に入ってるからな。確認してみるか...
 おお、やってるやってる。一生懸命、オマンコ洗ってるぞ。」
「やっぱり、中に出してしまったんですね」
「まだまだ出してやる。それにな、久美子を、お前が想像もつない位イヤらしい女にしてやる。
 近い内には、お前とでは何も感じなくなってしまうぞ。私を甘く見るなよ。
 さて、もう2~3発、久美子のオマンコに出してやるか。またな」

部長はそう言い終えると、携帯を切った。
セックスの力は、恐ろしい。心から、そう思った。

妻が部長に中出しされた。そんな悪夢のような夜が、明けようとしていた。
ストレスで、最近は煙草の量が増えてるが、その日はまた異常だった。胸が痛い。
窓を開け、ベランダで吸ってしると、またメールが来ました。
また 妻の携帯からであった。
「もう、勘弁してくれよ部長!」と思いながらも 一応開いてみた。
またもや、部長の指示で打たされたと思える酷い内容でした。

「あなた、寝ていたら御免なさい。またメールしてしまいました。
 アア、部長ったらどうなってるのかしら。まだしてるのよ。
 もう、何回 中に出されたのか数え切れないよ。
 持って五分一発の 情けないオチンチンの あなたと大違い!
 タマタマも あなたの倍以上の大きさだから、出る量も凄いわ。
 今、部長が目の前で煙草吸ってるんだけど、またオチンチンが大きくなってきてるの。
 だってあなた 私ね、今凄い格好してメール打たされてるの。
 椅子にM字開脚で両足を開いて縛られ、腕しか自由がきかないの。
 大きいチンチンでひろげられ、パックリ開いた私のアソコにオモチャが刺さっているの。
 オモチャと言っても極太なんだ。ブイーンてウネウネ動くから、感じて上手く打てないよ~。
 部長が自分の手でオチンチンを刺激し始めた。どんどん大きくなって行くの。
 ウソでしょ。凄い!もうカチカチのビンビンになったの。
 一体、何回すれば 気が済むのかしら?部長は、あなたと同じ日本人なの?
 見かけは日本人だけど、もしかして外人?まさかね。フフフ...
 部長が立ち上がり、私に『可愛い久美子、おしゃぶりしなさい』って言われた。
 亀さんしか口に入らないのに、部長は奥まで入れようとするから、苦しい。
 まだ練習が必要だけど、あなたのでは練習になららい。
 だって、あなたのは簡単に全部口に入るんだもん。
 アア~ 極太のオモチャで掻き回すの!また逝きそう! 
 今度は、あなたより 何倍も大きくて強い本物のオチンチンが また入って来たの。
 部長の精子と私の汁でヌルヌルだから、もうすんなり奥まで入るようになってる。
 ピル飲んでるけど、あなたじゃ絶対届かない所まで入れて中出しするから、妊娠が心配よ。
 だんだん早く 部長の腰が動きだしたよ~。
 アア、凄い!椅子ごと抱えて奥まで突くの、部長ったら!アア、壊れそう~。
 私ね、椅子に縛られたまま、また奥に中出しされたわ。
 いけない、椅子に部長の精子が垂れて、シミになっちゃうよ。
 私ね、されてる間、部長の大きな胸と太い首に必死でしがみついていたの。
 だって、余りにパワフルだから。2人供汗びっしょり。
 これから、部長とシャワー浴びるの。
 えっ、浴室でもするって。もう、死にそうよ~。
 後で連絡するから、迎えに来てね」

陰湿な部長の本領発揮である。厳しい責めになってきてる。私をとことん虐める気だろう。
でも、私は負けないぞ!そう心に言い聞かせた。

お昼になって、やっと「迎えに来て」と、妻からメールが来ました。
実家に子供を迎えに行く約束の時間も過ぎ、寝不足も有るが、私は少しいらついていました。
私の顔はやつれて、クマができていた。

繁華街は閑散としていて、ラブホテル街はなおさらでした。
裏手の駐車場は、思った以上に車が停まっていて、私はさらに虚しくなった。
そこから妻に電話をしました。
「あなた、有難う。直にいきます」疲れて聞き取りにくい程でした。
数分後、妻は部長に抱き寄せら出て来ました。
私の愛車、アルファードの前に、部長と妻が来ました。
妻の姿は、髪をアップにしたままで、コートを着て部長に寄り添っています。
妻は、私と目線を合わせません。当然でしょう。斜下を向いたまま顔を上げません。
すると部長は、妻の背後に回り、コートのボタンを外し始めた。
部長は、またも不敵な笑みを浮べ、コートの前をはだけた。
上はノーブラだが、セーターを着ていた。しかし、下は何も履いていない。
太股までしか無い、ストッキングだけでした。
ツルツルに剃られた下腹部に、私は見入ってしまった。
部長と妻が、後部座席に乗り込んだ。

「部長。いくら何でも酷過ぎませんか!私にも、我慢の限界というものがあります」
部長の家に向かいながら、私は、つい強く出てしまった。
「ほほう~。今日はやけに威勢が良いじゃないか。そんな態度を私にしても良いのか~」
部長は、妻のコートを脱がしてしまった。妻は股間をさった隠し下を向いたまま。
プライバシーガラスなので、外からは見えないが、日曜の昼間である。これは恥ずかしい。
とうとう部長はセーターをも脱がして、タンクトップ状の光沢の有る下着一枚にされてしまった。
「このまま外に出してやっても良いんだぞ。どうする?」
「すいませんでした」
少し憮然としながら答えた。
「なんだ!その謝りかたは!」
部長は、妻の下着も脱がし、ストッキングも脱がしてしまった。
妻は素っ裸にされて、シートに脚を乗せ、部長に大きく開脚させられた。
妻はメソメソ泣いていたが、部長の指で掻きますと、アソコはグチュグチュに泣いていた。
それだけでは無い、畑脇に車を止めさせられた。部長は、スライドドアを開けて外に出た。
妻の付けていた衣類や下着、更にバッグの中の替えの下着までも、道路脇の側溝に捨てられた。
「嫌~部長!」
妻は裸なのも忘れ部長の方に乗り出し、少し先のスタンドの従業員に見られたかもしれません。
しかし、部長は、なおも妻を外に出そうとした。
私は恐くなり、外に出て部長に丁重に謝りました。
部長は、ケロッと普通に戻り、よけいに恐かった。

部長を家まで送り届けました。 
とりあえず妻は、タートルネックのセーター一枚を身に付けました。
下半身は、子供の為に毛布が後ろに積んで有ったので、それで何とか隠しました。
妻の実家には、このままでは到底行けません。
素肌にピッタリ目のセーター一枚、下はすっぽんぽん。
上は乳首はおろか、乳輪まで透けてました。
一旦、家に戻り、妻の実家に行きました。

今回の一件で、部長の恐さも改めて知った。
部長のことだ、今さら辞めますと言っても 何らかの手を打っているであろう。
意地悪で、抜かりの無い人ですから。

家に帰ってからも妻は、私と話したがらない。
部長に中出しされたショックと、服を捨てられた悲しさであろう。
どちらも女性としては、大変辛い出来事です。無理も無い。
家族3人で入浴したのですが、終止目線を合わせません。
私は、黙って妻を見つめていました。
乳首は部長に遊ばれた為?それとも生理前だから?何時もより大きくなっていました。
妻が立ち上がった時、目の前にツルツルに剃られたアソコが見えた。
部長の巨大なペニスを差込まれ、中出しされたアソコである。
相変わらず綺麗な色で、極太をくわえ込んだとは思えないほど小さなアソコ。
しかし、何故か以前より卑猥になった様に見えた。
思わず凝視してしまい、妻に叱られてしまった。
「止めてよ、何処見てるの。嫌らしいわね」
「お父さん、エッチー」
その日に妻は、早々に子供の布団で寝てしまった。

数日後には、本来の妻に戻っていました。
女は強い、いや、母は強しと感じました。

12月も中旬になる頃には、部長と妻の関係も6回になりました。
数は少ないが、1回の内容が濃い部長である。
私達夫婦のしたセックスの時間より、部長と妻がした時間の方が多くなった。
ゴム付きセックスが基本の私達、部長が中出した回数は、私より遥かに多い。
もはや、妻の身体は、部長の物になってしまった気がする。
2人が逢った時に来るメールも、ここに書けない位の卑猥な内容になっている。

妻は、部長との約束は、忠実に守っています。
アソコの毛は、完璧なまでに剃ってあります。部長にも剃ってもらうみたいだ。
逢う時のノーパンノーブラも、忠実に守っています。
アソコの保護の為に、ローションも用意して、出かける前に塗って出かけます。
塗っておくと後で痛く無いみたいです。なにせ部長は大きいので、対策も必要です。

以前は、迎えに行った時、妻はメソメソしていました
今では、部長に抱き締められ、余韻に浸っているのでは?と感じられる時もあります。
前回2人を迎えに行った時など、部長は物足りないらしく、車中でも妻に挿入していました。
妻が下半身裸で抱きつく様に股がり、部長が下から突き上げたり、妻が上下に動いた。
2人は、熱いディープキスをしながら情事に耽った。
妻が上下に動くと、衰えを知らない極太のペニスがヌルヌルと光る。
妻のアソコは嬉しそうに、いや、美味しそうにくわえ込んでるようにさえ思えた。
「久美子、どうだ、私のチンチンは?奥に当って気持ち良いだろう」
「アウッ、アア、はい。凄いです」
「ほら、こんなに奥まで入れたらどうだ?」
部長は妻の細い腰を両手で掴み、下から極太で突き上げた。
「んー、アア、部長、奥まで入れ過ぎです。私のアソコが壊れます」
妻は部長の大きな胸に顔を埋め、私が居るので 声を押し殺していた。
「気持ち良いぞ久美子、そろそろ逝くぞ!」
「ハアハア、また出したいの?...部長凄い」
「久美子、今こいつの前で 中に出してやろう」
部長は射精した。大きな醜い下半身がビクビクと揺れた。
大量の精子が妻の子宮に送り込まれた。
妻の首と腰を掴み、極太を可能な限り深く刺し込みながら。
部長の家の斜前は公園です。車を止め、私は2人の行為が終わるのを待った。
長い射精でした。出し終えても部長のペニスは衰えない。
まだ下から突き上げている。すると、精子が妻のアソコから漏れてきていた。
後部座席を汚されないよに、カバーを付けておいて良かった。
妻は部長から離れた。極太が妻の小さなアソコから抜け、ズポッと音がした。
妻は、ティッシュを急いで大量に取り、股間にあてた。
車内が精子の臭いで充満した。量も多いので臭いも強烈でした。
部長は、半起ちのドロンとした大きいペニスを、妻に掃除させた。
私はもう逆らわないと決めてる。平常心を保つ努力をした。
部長は、妻と長いキスをして、薄暗い中、自宅に消えた。

「部長とセックスして気持ち良いのか?」走りながら聞いた。
「そんな事聞かないでよー」
妻は濡れてる股間を拭き、下着を付けていた。
ナプキンも付けた。精子漏れ対策である。
「だって、今日のお前を見てると...」
「部長に合わせてるのよ。だって 逆らっても好い事無いから...」
「それなら良いけど。凄く感じてるみたいだったから」
「...」
無言でした。

そんな慌ただしい年末も過ぎ、新年になり、私はまた難しい選択を迫られた。
我が社には、二つの派閥が有ります。一つは社長派、もう一つは専務派です。
部長は、専務派の筆頭です。私は社長派で、仲人も社長にしてもらいました。
私は、今まで社長に随分と世話になりました。
部長の言いなり状態の私は、専務派に入る様、部長に再三忠告されていた。
以前から言われていたが、今回は脅しに近い。
一月末に派閥別の会合があるのです。答えを急がされました。
社長派は、どちらかと言えば、和気あいあいな感じで、私向きでした。
専務派は、いざとなれば手段を選ばない、危険な集まりです。
専務も嫌な感じなので、正直入りたくないのです。
優柔不断な私には、簡単に決められる事ではありませんでした。
会合は、取りあえず、社長派に出席すると部長に伝えました。
部長は怒り、私は散々説教された。

そんなある日、部下の峰村係長からも、専務派に入るように言われた。
峰村は部長の片腕みたいな奴で、私とは相性が悪い。
峰村は、まだ若くて、188センチと背が高く体格が良い。
小さい私を見下ろして少しバカにした様に話す。
嫌な奴ですが、頭は良くて仕事も出来る。結婚もしていて、子供と美人な妻も居ます。

「課長~、決めてくださいよ」
前日妻が部長に抱かれたので、私は機嫌が悪かった。
「うるさいぞ!私にも事情が有るんだ。簡単には決められない」
「課長~、その優柔不断な所が墓穴を掘るんですよ。だから奥さんが犠牲になった」
「何、峰村どういう事だ!」
「俺、知ってますよ、部長に奥さん抱かせてる事」
「部長か!」
「そうです。大丈夫、知ってるのは俺だけです。でも知ってるだけじゃないですよ」
「どういう事だ?」
「俺も、課長の奥さんと一発やらせてもらったんだ。
 昨日部長に呼ばれてね。臨時ボーナスだって。
 奥さん可愛いね、小さくてスリムだし、マン毛も剃ってあるからびっくり。
 ラブホに行ったら、部長にバックで犯られてる最中でさ、奥さん感じまくっていたぜ。
 マンコは濡れ濡れ、乳首はツンツンに起っていて、それは凄い感じ方。
 部長に尻を突き出してさ、『太くて堅いオチンチン入れて下さい』なんて言ってましたよ。
 部屋には、極太バイブやハンディカムなんかも有りました。驚きましたよ」
「峰村、お前もまさか...」
「課長には悪いけど、やらせてもらったよ、生で。奥さんピル飲んでるって言うじゃない。
 俺のデカチン、ツルマンにぶち込んでやったら、それはそれは感じていたぜ。
 きつくて締まりの良いマンコで、楽しませてもらったよ。
 子供産んでるのに 本当小さいマンコですね。尻の形も感動物でしたよ。
 俺の自慢の超高速ピストンと駅弁を奥さん気に入ったみたいで、逝く逝くって大騒ぎさ。
 俺の濃いザーメン、たっぷり奥さんの生膣に出してやりましたよ。
 部長と3Pしたんだけど、2本共大きくて凄いって、喜んで言ってましたよ。
 課長はアレがめっちゃ小さいんだってね。しかもめっちゃ弱い。ああ、なんて可哀想」
「まさか、お前までも...」
私は力が抜けて、座り込んでしまった。
「課長、早く決めて下さい。じゃないとまた...。それじゃ」

結局、私は専務派に移った。
部長だけではなく、部下の峰村にまで。私は自殺したい心境でした。
帰宅して妻に聞いてみた。やはり、事実でした。
「昨日、峰村ともしたのか?」
「...ええ、部長に言われて。仕方ないでしょ、ラブホテルに居て私は素っ裸。
 どうしようも無いでしょう。大男2人に私みたいのが、抵抗しても...。
 逆らっても恐いから」
「すまない、だらしない亭主で」
「あなた、しっかりして下さい。お願いです。峰村さんにも何回も中に出されたのよ。
 散々恥ずかしい事されて。あなたも死ぬ気で頑張ってよ」
そう言って妻は泣き、自分の部屋に行ってしまった。

部下の峰村にまで妻を抱かれ、私の嫉妬心は爆発寸前でした。
部長と峰村の板挟み状態で、私は限界が近くなった。
私は自分に自信がなくなり、妻とはもう2ヶ月以上セックスしてない。
妻に粗末な自分を見られるのが恐くなっていた。
何時の間にか、風俗に通い始め、妻に似た感じの嬢に欲望を発散するようになりました。
深夜に人妻物のDVDを見ては、オナニーに耽るのも日課になりました。
射精すると、一時的ですが、嫉妬心が和らぐのです。情けない話ですが本当です。
また、いけない事ですが、妻の部屋を覗いたり、調べたりもするようになった。
今まで一度もしなかった事です。

別に凄い物がある訳ではないのですが、気になります。
下着の入ってる引き出しを見たり、コートのポケットを見たりします。
化粧台の引き出しには、部長に抱かれる為の必需品が入ってます。
ピル、アソコに塗るローション、ナプキン、膣の洗浄に使うビデ、カミソリ等...
私は・それらを手に取り、色々と想像してしまいます。
何とも表現出来ない嫉妬と興奮が、私を猛烈に襲います。
部長に逢う前、妻は下半身裸になり、アソコの毛の状態を手鏡で確認します。
それから、化粧台に片足を乗せ、アソコにローションを塗り込みます。
私はその姿を覗いてしまった。身体が震える位、嫉妬します。

妻も、私の変化には当然気が付いてまして、休暇を取って遊びに行こうと誘います。
3人で相談して、ディズニーランドに行こうと決めた。
運転するのが大変でしたが、行ってしまえばやはり楽しい。
私も妻も子供のように遊んだ。でも、時々妻を見ては思うのです。
ミッキーを見て子供みたいに喜ぶ妻だが、パイパンのアソコに部長の極太を差込まれている。
膝まで愛液を垂れ流し、悩ましい声を上げ、何度も逝かされているのだ。
部長に逢う時は必ずスカートでノーパンだが、私の前ではパンツ姿で当然下着も付けている。
ストレッチ素材のパンツなので、下着の線が良く判った。
そんな方向へと、考えが、どうしても行ってしまう。心が病んでいる。

楽しかった一日が終わり、ホテルに着く頃には、娘は疲れで寝てしまった。
私はシャワーを浴び、ビールを飲んでテレビを見ていた。
暫くすると妻もシャワーを浴び終え、タオル一枚の姿で、椅子に座る私の脇に来た。
「あなた、今日は有難う。久しぶりに家族で遊んだので楽しかった」
「そうだな、俺も楽しかった。これからは、ちょくちょく出かけような」
「ええ、そうしましょう。久しぶりに一緒に寝ようよ。あなた、最近私に冷たくない?」
「そんなことは無いよ。ただ...」
「ただ何?」
「俺の為に部長としてるから、さらに俺とするなんて疲れたり、気が重いんじゃないかと」
「なに言ってるのよ、私の主人はあなたよ。そんな言い方しないで」
「そうだよな、一緒に寝ようか」
妻のタオルを取り、裸にした。目の前にツルツルのアソコがある。
急に性欲が湧いて来た。私も全裸になり、妻を抱きしめた。
キスをしてベットに入る。私は、乳首から下腹部へと舐めまくった。
妻の両足を開き、アソコを無心で舐めた。
風俗嬢とは比べ物にはならない 綺麗なアソコに、興奮は最高潮に達した。
部長が惚れたのも判る。臭いも無く、小振りで綺麗なアソコ。
しかし、身体は正直である。濡れてこないのです。
濡れやすい妻のはずが...しかもクリトリスや、乳首も殆ど起っていない。
部長に開発され、私のテクでは もう感じない身体に されたのかもしれない。
妻の顔を見ると、目をつぶり口を半開きにしているが...
私のペニスは萎えてしまった。悔しい私は、愚痴っぽく言った。
「お前のここは相変わらず綺麗だな。部長の大きいのでやられてるから心配してたんだ。
 でも俺の倍以上も大きくて太いの入れられてるから、こんなんじゃ駄目だよな」
妻の片手を私のペニスに持ってきて、触らせた。
私の萎えたペニスを妻は、指先でシコシコしてくれた。
「俺のはこんなのだけど、嫌いか?部長みたい凄く大きい方がいいか?」
「アア、止めて。部長の話はしないで」
なんて事だ、部長のペニスの話をしたら、どんどん濡れてくるではないか!
私の萎えたペニスと比べているのか!指で掻きますとグッポグッポと音がする。
69の体勢になり、妻にフェラしてもらい、私も溢れ出て来る愛液を舐めた。
妻のフェラの上達振りには驚いた。風俗嬢より気持ち良いのである。
私の勃起しても柔らかいペニスを 唾液たっぷのり口に含み、吸ったり舌で舐めたりと凄い。
「ああ、おまえ上手くなったな。気持ち良過ぎてもう出そうだ。
 もう入れても良いか?」
「あなた、入れて」
私は正常位で生で入れた。なんと言う気持ち良さ。やはり生は良い。
運動不足の私は、数分のピストン運動で汗だくになった。
しかし、妻は汗もかかず、涼しい顔だ。
「ああ、逝くぞ」
「あなた、私も逝きそう」
妻の中で 久しぶりに射精しました。
しかし、妻の乳首はほとんど起っておらず、濡れ方も止まっていた。
妻は股間を手で押え、シャワーを浴びに行った。
射精のせいもあり、急に虚しさが私を襲う。
ビールをもう一缶開け、一気に飲み干した。

妻が出て来た。
「久しぶりにあなたとして、気持ちよかった。あなたは?」
「勿論だよ。中に出したしね」
「あなたもシャワー浴びたら。それとももう一回する?久しぶりだもん」
と悪戯っぽく私を見つめ、私の前でバスタオルを取り、裸を見せた。
でも私のペニスは萎えたままでした。小さくなり皮が鬼頭を隠していた。
妻の目線が私の下腹部に移った。ペニスをチラッと見た。
「疲れてるから無理かな?」
「そうだな、長く運転もしたしな」
「そうよね、早く一緒に寝ましょう」
妻はそう言い、パンティを履き、Tシャツを身に付けた。
妻の気持ちは嬉しかったが、私は余計に傷付いたみたいだ。

さて、また辛い事になった。
部長の誕生日が近い。我社には誕生日休暇の制度が在ります。
部長の誕生日は3月4日、丁度金曜日。連休になる。
当然の事ながら、妻を要求された。2泊3日の小旅行を希望された。
初回に使った温泉は予約が取れなかった。
仕方なく、少し遠いが、我社が法人契約してるリゾートホテルを予約した。
当然、最上級の部屋で支払いは私だ。
部屋には、ベランダとつながるサウナとジェットバス完備の広い部屋。
私は今回休めないし、子供の事もあるので、部長が私の家まで妻を迎えに来てくれる。

当日になった。部長は午前10時に迎えに来る。
私は少し心配でした。私の家で変な事しないか。
一応、部長には近所の目もあるので、くれぐれも、とお願いした。
「心配するな、そんな事は私も承知だ」と前日に言ってました。
私は、10時10分に家に電話した。
「もしもし、あ、あなた。どうしたの?」
「部長は来た?」
「ええ、今 お茶を飲んでもらってるの」
「家に上げたのか?」
「だって、洗濯とか、あなた達の御飯の用意で遅れたから」
「大丈夫か?近所の人に怪しまれないようにな」
「気を付けます。それじゃお願いします」
「ああ、こっちこそ、すまないな。着いたらメールくれよな」
11時半にもう一度電話したが、留守電になっていました。出発したみたいだ。

午後4時前に妻からメールが来た。私は早退して家に向かっている最中でした。
家に入り、娘が帰るのを待ちながら見ました。

「あなた、無事到着して 今部屋に入ったとこです。
 凄い広い部屋です。窓から見える景色も最高です。お風呂も大きくてびっくりです。
 でも着いたばかりなのに、もう私は全裸です。
 部長ったら 車の中で私を 裸にしてしまったの。
 高速道路では、極太のおもちや入れられてもう濡れまくり。
 ホテルにはコート一枚で入って来たの。寒いし、凄く恥ずかしかったの。
 ボーイさんが前に居るのに、部長は私のコートを捲るの。
 エレベータでは前のボタン外されて、もうドキドキで 心臓が破裂しそうでした。
 でも私は、益々濡れてしまいました。
 ボーイさんに 部屋の説明されてる間、部長ったら 私を後ろから抱きしめながら
 乳首やアソコを弄るの。ボーイさんも見てみぬ振りをしていました。少し可哀想でした。
 ボーイさんが部屋を出た瞬間には、もう脱がされたわ。
 膝まで濡れ濡れで、風邪ひきそうな位です。
 今、部長も服を脱いでます。パンツから大きなオチンチンがはみ出てます。
 部長ったら もうやる気まんまんです。パンツ脱いで近ずいてきました。
 大きなオチンチンを、私の携帯の上に乗せました。
 嘘、携帯より大きいわ!やっぱり部長は別格ね。
 おしゃぶりしなさいと言われたので、またね~」

またしても、部長監修の嫌がらせメールです。
「ふざけやがって」私は携帯をソファーに投げ付けた。
私は家の中を見回したが、特に異常は無くほっとした。
気になる事と言えば、妻の脱いだ下着が、洗濯篭に入っていた程度でした。

娘と寂しい食事と入浴をしました。
娘には何度も謝った。度々妻が居ないことを。
でも妻に似て、気丈な性格なので助かります。

深夜、妻から携帯に電話が来た。
「もしもし、久美子です。唯(娘)はどうですか?」
「大丈夫だ、心配するな。おまえこそ大丈夫か?」
「はい、今の所は。すいません、何時も変なメール送ってしまって」
「いいさ、部長にやらされてるのは判ってるから」
「今部長は?下の降りてビール買いに行ってるの」
「じゃあすまんが宜しくな。また明日」電話を切ろうとした。
「まって、あなた見てしまいした?」
「何が?」
「今日部長に家でね...グス、恥ずかしい事されちゃったの...」妻は泣き出した。
「やっぱりか!何された?」
「あなたのビデオでね、グス、私の裸とか撮影さてちゃたの...」
「それは何処に?」
「私達のベットの脇に在るの。お願い、見ないで必ず消して下さい」
「判った。消しておくよ」
「それじやね...グス」  
 
慌てて寝室に行った。有りましたビデオが、ティッシュペーパーの箱の脇に。
迷った、見ようか、消そうか。
しかし私は見てしまった。
妻が心配そうな顔がアップで 映っている所から始まった。
「部長さん、我が家にようこそ」
「久美子、家の中案内しなさい。裸になって」
「部長、止めましょう」
「うるさい!」
妻は一枚一枚脱ぎ、全裸になった。
顔から股間まで順次 アップになった。
「久美子、さあ案内して」
「ここが応接間です、そしてこちらがキッチン」
妻の美尻が強調された撮影だ。
「久美子、流し台に手をついてお尻突き出して」
「えっ、は、はい。こうですか?」
「そうそう、綺麗なお尻してるな。おや、もうオマンコが濡れてるね」
部長は人指し指を挿入した。
「久美子は濡れやすいな。もう濡れ濡れじゃないか。
 オチンチンが好きなようだね。大きいのが好きかね」
「そういう訳ではないです...」指を激しく動かした。
「アア、そうです。好きです、大きいのが」
「さあ、次は?」
階段を上がり始めた。
「久美子、ストップ。私の方を向きなさい」
妻がこちらを向いた。
「手すりに片足を乗せなさい。そうだ。オマンコを自分で開きなさい」
妻は片手でアソコを開いてみせた。
「おお、良い眺めだな。汁がどんどん出てくるな」
「ぶ、部長、いくら何でも酷過ぎませんか...」
「うるさい!そのままで、庭に放り出すぞ」
「はい...」
妻はメソメソしだした。
部長が、妻より上の段に上がった。
「久美子、ここでおしゃぶりしなさい」
妻は部長のズボンを脱がし、パンツを降ろした。もう完全に勃起していた。
妻は大きな口を開け、部長の顔を見ながら懸命にしゃぶった。
「そうだ、上手くなってきたな。玉もしゃぶれ」
片手でシコシコしながら、大きな玉を口の含んだ。
「久美子、どうなんだ、旦那と比べて」
「ああ、部長、もう許して...」
「駄目だ!何時もみたいに言え」
「グス、部長の方が、遥かに立派です。主人のは、子供みたいに小さいくて弱いから。」
「こいつめ」
部長は、妻の口の奥に極太を強引に入れた。
「ウグッ、ゲホゲホ。ウーン」
妻は咳き込み、よだれを階段に垂らした。
「さあ次」
「こちらが主人の部屋です。グス」
「ほう綺麗にしてるな。あいつにしては」
部長は何とベランダに出る戸のカーテンを全開にした。
「部長やめてー」
妻はしゃがみ込み、叫んだ。
「久美子、続きのおしゃぶりをしろ」
窓の外は道路だ、悔しくて震えた。
妻は這うよう部長に近ずき、おしゃぶりした。
意地悪な部長は、戸のすぐ前に移動した。もう前の道から見えるかもしれない。
交通量は少ないが、近所の人に見られる心配が。
さらに部長は、私の机にビデオを置き、妻の身体をガラスに押し付けバックから挿入した。
激しい突きに、妻は恥ずかしさも忘れ、喘ぎ声を上げた。
ガラスが割れるのが 心配な程の 激しい突き上げだ。妻の小さい身体が浮いてしまう。
もう部長の暴走は止まらない。妻を駅弁スタイルで挿入し、何とベランダに出て行った。
無人の私部屋が、数分のあいだ映った。
妻がチキンウイングの体位で 立ったまま後ろから挿入され、部屋に入って来た。
「アッアッアッ、もう駄目です。部長出して下さい」
そのまま豪快に突きまくり、中出しした。
部長はビデオを取り、ティッシュで股間を押さえる妻を写した。
「久美子、立て」
妻は、メソメソしながらも立ち上がった。
「ティッシュをちょっと下げてみろ」
その様子を、部長はアップで写した。
妻のアソコは愛液と精子でグチャグチャに濡れて、割れ目からはまだ精子が溢れ出ている。
「久美子、気持ち良かったか?」
「はい...」
ビデオは、そこで終わっていた。
私は、一晩中飲みまくった。

二日後、妻が帰ってきました。もっと部長好みに開発されて。
私達は、今も部長の言いなり状態と戦っています。

前回書いた旅行の後も、部長と妻の関係は変わらず、いや、深くなっています。
その旅行で、私の想像以上に開発されたみたいです。
段々私が、男に見えなくなってしまったようです。
セックスもしてみましたが、妻の目は、以前には無かった軽蔑する目付き...
今では、全くしなくなりました。
もう私では、全然感じないのです。ですので、私も勃起せず包茎のまま。
部長は、普段でも12~13センチも有るんです。
それを見なれた妻の目に、私の3~4センチの物は、小学生並みに情けない物でしょう。

3月にした最後のセックスの時のこと。
「あなた、最近どうなっちゃたの?何で起たないの?こんなに小さいままなんて」
「うん、元気が無いんだ。自信が無くなってきたみたいなんだ」
「私が部長としてるから 嫌いになったの? 私が汚い女と思ってるの?」
「そんな言い方しないでくれ。
 ただ部長があまりに凄いから、それを知ったお前が、俺なんて、どうなのかなと」
「ふー、もう。またそんな情けない事言ってるの。最近のあなた、そんなことばかり言うわ。
 部長に負けないように頑張るのが男でしょ。
 オチンチンの大きさなんて、大して関係無いの。もっと自信持ってよ」
今までならフェラしてくれるのだが、もう口に入れるのも嫌なのか?
この日は、指先で摘み、シコシコするだけでした。
私は、妻の乾いてるアソコを舐めたが、全く反応は無かった。
「もう止めましょう。あなたがそんな状態じゃね。私も気が重いです」
妻の冷たい視線が股間に向けられた。
恥ずかしくなり、極限まで小さくなったペニスを私は手で隠しました。
 
こんな感じでシラケてしまい、やらない方がマシ。
私は、オナニーの方が断然快感になりました。
しかし、止めを刺すように、そのオナニー用のDVDも妻に見つかった。
留守中、机の上に数枚置いてありました。人妻中出しシリーズです。
その事について、妻は何も言いませんでした。
そんなこんなで、家に居ても肩身が狭いのです。

それから、またも部長の可愛い部下の峰村にも抱かれました。
峰村は有給を取り、昼間に妻を抱いた。
峰村の若くて逞しいセックスも経験し、私の情けなさが、さらに浮き彫りになった。
「課長~、久美子さん御馳走様。部長に開発されて売春婦並の嫌らしさですね。
 真っ昼間のファミレスで 下着を脱がせたら、もうエロエロモードでした。
 乳首はビンビン、マンコは濡れ濡れさ。 
 早く入れてもらいたくて、俺のデカチンを久美子さんが自分から触ってきたんですよ。
 俺もしたくなって、速攻ファミレスの駐車場でしたんですよ。
 まず、バックからぶち込んでやった。濡れる濡れる。
 『大きくて硬い、硬い!峰村さん凄い』と大喜びですよ。
 そこで一発目を中出しをしましたよ。
 『久美子さん、峰村さんも量が多いのね。凄いわ」と嬉しそうに言ってました。
 ほら、見て下さいよ」  
携帯の写真を見せられた。間違い無く妻で、しゃがんでアソコを指で広げていた。
「それからラブホに行ったんだけど、久美子さんは、乱れまくりさ。
 俺のデカチンを嬉しそうにしゃぶってねさ。
 『入れて下さい峰村さん。その大きくて硬いオチンチン』とおねだり。
 課長の分まで、たっぷりしときましたから。
 そうそう、久美子さんを家まで送って行って、課長の家の玄関でも一発しましたよ。
 子供が帰って来るから嫌がってたけど、スカートを捲ってぶち込んでやったよ。
 ヘヘ、また宜しく」

家に帰って、峰村の件で妻と口論になってしまった。
妻がどんどん遠くなって行く気がした。

さて、GWが迫り、当然のように部長は妻との旅行を要求。
私は運転手として同行、4/29~5/1に伊豆の伊東温泉に行きました。
部長達の部屋は高額で、辛い出費になりました。勿論、私は最低の部屋です。
当日は、子供を実家に預け、愛車で妻と部長の家に迎えに行った。
部長宅直前で車を止め、妻は着替え始めた。
まず全裸になり、見た事無い白地のワンピースを取り出し、それ一枚のみ身に付けた。
「そんな服持っていたか?」
「部長が買ってくれたのよ。恥ずかしいわ、こんなに丈が短いから」
たしかに異常に短く、少しでも屈めば お尻やアソコが丸見えだろう。
前がボタン開きで ノースリーブでした。それは、まるで風俗嬢のような格好でした。
その上に一枚、着ていたカーディガンを羽織った。
部長は表に出ていて、直に車に乗り込んだ。 
「お前達、御苦労。天気良くて良かったな。お、久美子セクシーじゃないか。良いぞ」
「部長、今回も宜しくお願いします。でもこの服が恥ずかしくて」
「遠くに行くんだ。お前達を知ってる奴は居ない。心配無い」
私は、車を伊豆に向けて走らせた。

妻は部長に抱き寄せられ、その大きな身体にもたれ掛かっていた。
部長はビールを大量に飲んで、一時間過ぎる頃には上機嫌になっていた。
何時の間にか妻は脱がされ、素っ裸になっている。ミラーには乳房が映っている。
カチャカチャ音がする。妻が部長のズボンを脱がしているみたいだ。
ミラーから妻が消えた。フェラチオをしてるのだ。
ブチュウ グブ ブボッ グプッと唾液混じりの音がする。
「お前、よそ見するなよ。見たいならSAにでも入るんだな」
暫くすると今度は 妻の喘ぎ声がしてきた。部長が妻を愛撫してるみたいだ。
以前は、私の前では声を出さないようにしていたのだが、変わるものだ。
「アッアッアッアウー、アンアン、部長、気持ち良いの」
妻の脚がミラーに映った。マングリ返しにされたのだ。
「久美子、汁を舐めてやろう」とジュルジュルズズズーと部長は音をたてて吸った。
「久美子の汁は本当に旨い。最高だ、ほら どんどんいくらでも出てくる。
 お豆もこんなに大きくなって。吸ってやろう」
チューチューと音がした。
「アー、イキそう。イクイク~」
妻はクリトリスを吸われて逝ったみたいだ。

部長がトイレに行きたいと言い出した。
SAで休憩となった。妻もワンピース一枚で外に出た。上に羽織ることは許されない。
外は季節外れの夏日で、30度もあるが、妻の服装はどう考えてもおかしい。
ワンピースは、身体にピッタリフィットする作りになっている。
乳首はくっきりと浮び上がり、股下15センチ未満の丈。異常です。
妻もトイレに行こうとしたが、部長に止められた。
「久美子のトイレはあっちだ」と言い、妻を隣に在る公園に連れて行った。
駐車場からは 見えにくい茂みに 連れて来られた。
「久美子、ここで用を足しなさい」
「えー、ここでですか?」
「そうだ、早くしなさい」
「部長、まずいですよ。人が多いから」
「それなら お前が見張っていればいいことだ」
妻は渋々ワンピースをお尻の方から捲り、しゃがんだ。
濡れ濡れのアソコが見えた。でも緊張で、中々オシッコが出ない。
「早くしないと もっと目立つ所でやらせるぞ!それから、前のボタンを外せ!」
「は、はい...」
妻はワンピースの胸のボタンを外し、乳房を露出させた。乳首はパンパンに起っている
「こ、これで良いですか?」
「駄目だ、全部外せ!」
言われるがまま 全部外した。
「よし、もっと股を開いて、そうだ。それで小便しなさい」
ようやく ビシュービチャビチャと オシッコが派手に出て来た。
芝生に泡が立つ程の勢い。アンモニア臭が鼻をつく。
恥ずかしさの余り、妻は両手で顔を押さえた。
部長が妻の背後に回り、顔を隠す両手を外し、乳房を乱暴に揉んだ。
それから、しゃがむ妻の小さな身体を抱き上げた。
「嫌っ、部長何を...」
「小便の雫を落すのさ。ほらほら」
部長は、妻の身体を、子供にするように上下に振った。
強い日射しに照らされ、愛液とオシッコで妻のツルツルのアソコは、キラキラと光っている。
「お前、ボーとしてないでマンコを拭いてやれ」
私は妻のバックからティッシュを出し、アソコの雫を拭き取った。
愛液でティッシュが ヌルヌルと糸を引いていました。
アソコが激しく濡れてきているのが判った。
「お前、久美子のアソコはどうだ?」
「凄く濡れてます...」
「あ、あなた、そんなに見ないでよ...嫌」
「そんな事言われても...」
しかし、私は異常に興奮してしまい、パンツがヌルヌルになってました。
「我慢出来ん」と部長は 妻を地面に降ろした。
それから ファスナーを降ろし、完全に勃起した巨根を取り出した。
物凄い勃起状態です。亀頭は、はちきれんばかりにパンパンに張っている。
「久美子、おしゃぶりしなさい」
「ここでは嫌です」
「やれったらやれ!」
しゃがんだまま妻は 辺りを見回し、おしゃぶりを始めた。
私は人が来たらそうしよう、恐くなっていました。
「久美子、美味しいか?」
「グップ、グップ、人が来そうで恐いんです...でも美味しいです」
両手で竿を掴み、大きな口を開け、本当に旨そうにしゃぶっている。
「そうだろう、久美子の小便する姿見て興奮したから 何時もよりデカイだろう」
「ブチュブチュ、はい、一段と大きくて硬いです。
 アア、どうしてこんなに立派なんですか...カチカチで作り物みたい」
「峰村と比べてどうだ?」
「ズルュズルュ、ハ~部長の方が立派です。太いし、恐いくらい嫌らしい...」
「後ろに居る 情けないチビと比べてどうだ?」
「...そ、それは...」
「どうなんだ!ハッキリ正直に言いなさい。」
「あ、あの人は子供みたいに小さくて、それに最近、起たないの。
 とても部長と比べる対象ではないです」
「そうなのか。もうこいつの子供チンコとはしたく無いだろう。私のを知ってしまうと」
「...は、はい。そう思うようになりました」
「フフフ、よく言ったな。お前はもうただの同居人だ。久美子はもうお前とはしないぞ。
 お前、返事は?お前も 久美子とはしませんと言え」
「わ、判りました。もう久美子とはしません」
もう完全に、妻は、部長に落されてしまった。
部長は挿入までするつもりでしたが、数組の親子が近ずいて来たので、渋々車に戻りました。

後部座席の2人は酒も入り、益々ハレンチになってしまった。
妻も相当な量のビールを飲み、部長に甘え始めていた。妻は酔うと甘える癖がある。
新婚か恋人のような熱々ぶりに、私は、事故でも起こしそうな精神状態でした。
2人は、絶えずお互いの性器を触ってますし、ビールも口移しで飲んだりしてました。
部長も憎いが、妻も憎い。
何でこんな人とイチャイチャするのか?あんなに虐められてるのに。
何時か部長が言っていたが、やはり妻は、Mなのだろうか?

午後4時頃、ようやくホテルに到着しました。
ホテルのロビーでも2人は寄り添って、完全に夫婦です。
私は、一番安い夕食も付かない部屋、部長達は、最高級の部屋にそれぞれ入った。
すぐに部長達の部屋に行きノックした。
「はい、誰ですか?」
「俺だけど」
まだワンピース姿の妻が、ボタンを慌ててはめながら、ドアを開けてくれた。
もう部長はTシャツ一枚で、下半身は裸、もうビールを飲んでいた。
あぐらを組んでる真中には 極太がドロンと横たわっていた。
さすがに最高級の部屋、部屋は二つに、露天と内湯の家族風呂が二つ。
DVDカラオケまである。まさに部長好みの部屋だ。
「お前か、良い部屋だな」
「部長、御苦労様でした。御ゆっくり楽しんで下さい」
「せっかく来たんだ。お前も日頃の疲れを癒すんだな」
「はい。明日の予定ですが...」
   . 
   .
   .
「...もう判った。久美子、脱いで続きをしなさい」
隣に座る妻は、ワンピースを脱ぎ、部長の極太に吸い付いた。
極太は見る見る内に 逞しく勃起した。
「久美子、こいつの顔を見ながら おしゃぶりをしなさい」
部長は妻の後頭部を腹に付け、私の方に妻の顔を向けた。
妻と目が逢う。太い竿を舐める仕草に、私は射精寸前まで追い込まれた。
アソコを部長の指で悪戯されているので、悩ましい顔でした。
「久美子、こいつに言ってやれ。私もこの大きいオチンチンで 楽しむってな」
「ハアハア、あなた、私もこのお大きいオチンチンで楽しむけど許して...
 もう...ダメかもしれない...」
「何がダメなんだ、久美子」
「...」
「す、すいません。私は失礼します」
逃げるように部屋を出た。

私は部屋に逃げ帰り、酒と煙草に溺れた。私は、正に負け犬です。
後悔しても後の祭り、部長の言いなりの弱い自分が情けない。
子供の頃からもそうだった。
身体も小さくで弱く、運動音痴。どちらかと言えば、虐められっ子でした。
人に頼まれれば、悪い事でも断れず、何度も痛い目に遭ってきた。
苦しく辛くなると逃げてしまう、そんな悪い癖がありました。
そんな私も、努力を重ね、美人な妻・久美子と結婚できたり、課長まで昇進できました。
ようやく自信を持って行動できるようになっていたのに。
また昔の弱い自分になってしまった。
妻も、そんな私が嫌なのだろう。
私とは正反対の部長。身体は大きく自信に満ちあふれ、おまけに巨根で絶倫。
冷たい視線ですが、顔は渋いので、女性社員には以外と人気がある。
もう数え切れない程の噂がありました。
しかし、可愛い娘の為にも頑張らねば。久美子だって、部長と結婚する訳じゃない。
頑張れば、また昔みたいに仲良くなれるはずだ...そう思うしかない。

でも、酒が止まらない。何度も嘔吐してるのに。
ビール瓶2本、コップ酒4杯、焼酎まで飲んでいた。
何時の間にか、夜8時近い。3時間も何も食わず飲んでいる。
部長達は、今頃 最高の料理を味わっているのだろう。
ふらふらっと、2人の居る部屋に行ってしまいました。
今回は部屋食なので、仲居さんが出入りする為、ドアは開いていた。
中を覗くと、襖の向こうから部長の歌声が聞こえる。妻は手拍子していました。
「部長、本当にお上手ですね。甘くて渋い歌声に惚れ惚れします。
 恐い顔からは想像でません」
たしかに部長の歌唱力は、社内でも指折りです。
「コラ!久美子、恐い顔は余計だろう」
「エヘ、御免なさ~い部長。だって本当なんだもーん」
「どうだ、益々私に惚れるだろう」
「はい、素敵です」
「私の歌声に 久美子のオマンコも濡れただろう」
「アッ...」
「やっぱり濡れ濡れだな」
激しいキスをする音が聞こえた。私は襖に張り付き、何時の間にか聞き耳をたてていた。
「今晩も寝かせないぞ。久美子を天国に連れて行ってやるからな」
「はい、連れて行って下さい。でもあまり虐めないで...」
「久美子、お前も歌いなさい」
「はーい」 
酔いのせいもあるが、とても良い雰囲気です。
入ってお酌でもしようとした気も失せ、私はホテルを出た。
 
私はホテル近くの小さな居酒屋に入り、カウンターでひたすら飲んだ。
すると妻から電話が来ました。
「もしもし あなた、久美子です。何処に居るのですか?
 部屋に行っても居ないし。部長もお酌に来ないから、心配してましたよ。
 御料理食べ切れないから、持って行ったのに」
「今、お前は何処に?」
「あなたの部屋の前よ」
「有難う。判った、直に行くから」

私は吐かない程度に 出来るだけ急いで部屋に戻った。
ドアの前には 妻が待ちくたびれたように 浴衣姿で待っていた。
「あなた、大丈夫なの?かなり飲んでるみたいだけど」
「うん、何度も吐いたけど大丈夫」
「もう~、しっかりして下さい。はいこれ、アワビとか色々有るから食べてね。
 あなたの為に取っておいたの。とても美味しいわよ」
「悪いな、わざわざ」
「だって、あなたは食事無しでしょ。わたしだけなんて悪くて。それじゃ戻るから」
「待って!少し中で話そうよ」
強引に引き止め、妻を中に入れた。
敷いてある布団の上に2人で座った。 
「あなた、話しって何ですか?早く戻らないと」
「そんなに部長が好きなのか!俺と話したくもないのか!」
「そんな言い方しないで。折角来たのに...私だってさ...」
妻はべそをかき出した。しかし、悪酔い状態の私は止まらない。
「御免よ、でもさ部長にされてると、お前、凄く気持ちよさそうじゃないか。
 アソコなんか、オシッコしたみたいに濡れるし。
 部長のチンコは『大きいって』美味しそうにしゃぶってるしさ。
 それに、あんなに嫌らしい服一枚で外に出て、オシッコもするなんて...」
「...だってさ、逆らえないの、あなたも判るでしょ。グス...
 でもね...私の身体が変わってしまったのは事実。
 あなたの言うとうり、エッチになってしまったのかもしれない...
 もう半年も部長に嫌らしい事され続けたから、しょうがないのかな。
 そんなつもりは無いのに...これからどうなっちゃうのか、毎日心配なの。
 よく週刊誌に載ってる様なエッチな投稿の内容なんて、私、信じられなったの。
 でも今の私は、それ以上に嫌らしい事してる。
 だからって、エッチの事だけで、あなたと唯を裏切ることは絶対に無いわ。
 私は、あなたを...」
妻の携帯が鳴った。部長からです。
「はい、すいません直にもどります。はい、はい許して下さい。
 ...あなた、私戻るね。あまり飲み過ぎないでね。
 明日起きれなくなるよ。おやすみ...」
「ああ、判ってる。おやすみ」
後ろ姿のお尻には、しっかりと下着の線が浮き出ている。
私の所に来る為に、わざわざ下着を付けたのだろう。畜生!

深夜2時頃、私の携帯が鳴った。部長です。
「お前か、ビール持ってきてくれないか。咽が乾いた。部屋に有るか」
「はい、有ります。今から持って行きます」
妻の激しい喘ぎ声が聞こえます。行くのが気が重い。
自分で飲もうと用意しておいた2本を持ち、部屋に行った。
部屋の階の廊下は暗く、シーンと静まり返ってましたが、部屋に近くなるにつれ、
妻の声が聞こえてくる。
「アッアッアン、もうダメ~壊れる~」
私はノックした。「開いてるぞ!」と部長の声。
恐る恐る中に入った。凄い光景でした。
布団に妻がうつ伏せになり、部長が腕立て伏せするみたいに被いかぶさり 
大きな醜い身体を、バシッバシッと激しく打ち付けている。
妻は、両手首を浴衣の帯びを使い後ろ縛られ、腹の下には枕があった。
尻がプリッと上を向き、挿入しやすくしてるのだ。
153センチで40キロしかない、妻の小さな身体が心配です。
極太が高速で子宮まで刺さる。その度に「アン、アン、アン」と妻が叫ぶ。
布団の脇には、極太と細めバイブや ローションなどが散乱していました。
「悪いな、寝ている所起こして。見ろ、この久美子の乱れっぷり。
 私はな、久美子の綺麗な尻が好きでな、バックからぶち込むのが大好きだ」
放心状態の妻が私を見た。
「あ、あなたなの?...アン、私嫌らしいよね、どうしよう...あっアンアンアン~」
布団はシミだらけで、精子の臭いが不快です。
部長がヌルヌルの極太を抜くと ジュポッと音がした。
私がグラスに注いだビールを一気に飲んだ。
薄暗い中で見る部長のペニスは、一段と迫力があります。
何回も射精してるのに ビンビンで羨ましい。
「旨い、セックスしながらの酒は最高だな。久美子も飲むか?」
「は、はい、頂きます」部長は帯びを解き、妻を抱き起こした。
汗だくの妻も、グラスに注がれたビールを一気に飲んだ。
「あー美味しい。うわー私、汗が凄いし、アソコも凄い事に...お風呂に入りたいわ」
「そうするか。お前、ビールを風呂に持ってきてくれ」

部長は妻を連れ、部屋にある風呂に行った。
私が暫くして出て行くと、妻が部長の全身をスポンジで 丁寧に洗っていた。
驚いた、背中を乳房で洗い始めた。大きな背中に抱きつき、の字を書くように。
私は脱衣所で、呆然と見つめていた。
私は一度もしてもらったことが無い。背中を時々流してもらう程度。
驚きは続く、部長の腕や脚は、股で洗っているじゃないか!
「部長、気持ち良いですか?」
「うーん、最高だ。上手くなってきたな。お前の乳首やマンコの感触が最高だ」
「私も感じてしまいます。だって部長の太い脚や腕には、毛が多いんだもん。
 敏感な所が擦れて...」
妻の表情からもハッキリ判る。
私は浴室に入り、洗面器の上に ビールの乗っている御盆を置いた。
「此処に置いておきます。それでは...」
「待て、お前も一緒に入るか?フフフ。
 久美子に優しくお子様チンコを洗ってもらったらどうだ?
 皮の帽子剥いてもらって、垢を綺麗にしてもらえよ」
「部長!言い過ぎでしょう!私はこんなに一生懸命尽くしてるのに!」
「言うねー、お前の好きにすればいいさ。でも久美子の身体はもう俺の物だぞ。
 お前も判るだろう。フフフ」
私は、ふて腐れ、浴室から出ました。
その間も妻は、休まず部長の身体を洗い続けていた。私と視線は合わせませんでした。
浴槽の縁に部長が座り、その前に妻がペタンと座った。
また入念に極太をしゃぶり始めたのを見て、部屋を出た。

翌朝、私は車を貸して、伊豆観光は2人で適当に行ってもらうことにした。
二日酔いも原因だが、もう限界でした。
部屋に妻が 車のキーを取りに来ました。私は、浴衣姿のボサボサ頭でドアを開けた。
「あれ、久美子、その服は?」
妻は、私の知らない高そうな服を着てます。
「あなた、まだそんな格好なの、だらしないわよ。また吐いたの?臭うよ、もうー。
 これねー部長がプレゼントしてくれたのよ。驚いたわ。
 嬉しい。こんなに高い服、買ってもらえるなんて、久しぶりだから」
スカートはバーバリー、上も高そうなブラウス。似合っています。
「お前、車借りるぞ。大丈夫だ、私は安全運転だ」
渋くビシッと決めた部長が、妻の後ろに立っていた。悔しいけどお似合いです。
「部長すいません...」
「久美子には、私にもっと尽くしてもらいたい。これ位は安い物だ」
と言い、ブラウスの胸元に手を忍ばせた。勿論ノーブラ。
「あっ、部長。もうですか...」
「それじゃな」
2人は廊下を仲良く歩きだした。
見送る私に、妻が振り返り、バイバイしてる。
意地悪な部長は、バーバリーのスカートを捲り上げた。
「イヤ~」
ツルツルの下腹部が見えた。
エレベータを待つ間も、キスをしていました。
私はエレベータの前でキスする2人に近付き、見つめていた。
悔しい。妻に高額なプレゼントを用意していたなんて。
あと、香水がいつもと違うことにも気が付いた。
本来なら、私が妻にしなければならないのに...
妻の上機嫌さに私は、ショックを隠しきれない。
2人は、エレベータに消えた。

私は、独り寂しく伊東の町をぶらつき、時間を潰した。
昼は海辺で、浜焼きを食べながらビールを飲んでました。
快晴なので、回りは家族連れやカップルばかり。虚しい...
様子を知ろうと妻の携帯のかけても 留守電のまま。
午後1時に、妻の携帯からのメールが着信。

「あなた、お昼食べましたか?ゆっくりしていてください。
 私達は楽しくドライブをしてます。今日は暑いですね。夏みたいね。
 だから、下着付けてないけど、全然平気ですよ。
 さっきね、部長ったら意地悪するの。またトイレに行かしてくれないのよ。
 峠の脇道に入って、外でしなさいって。
 昨日と違い、辺りは林で誰も居ないから、まあ良いかなんて思ったら大間違いなの。
 私は車でね、素っ裸にされて外に出されたのよ。服は車内に置いたまま。
 私は部長に手を引かれ、林に入りました。眼下は国道です。
 そこでオシッコだけはなく、ウンチもしてしまいました。
 昨晩一杯食べたから、プリプリと凄い量が出ました。恥ずかしくて死にそうでした。
 部長にお尻を突き出すと、綺麗に拭いてくれました。
 そうしたら、やっぱりね。ビンビンに起った極太オチンチンの登場です。
 部長も興奮して、下半身裸になってしまいました。
 いきなり立ったまま、バックから入れられたの。既に濡れ濡れだから、すんなり入ったの。
 汚いから止めて!って言うのに部長は、お尻の穴に指を入れるの。
 最近、部長はお尻によく指を入れるのよ。アソコが凄く締るんだって。
 私のアソコが、部長の極太に広げられて緩くなったのかな?
 もうあなたとする気は無いけど、あなたのお子様チンチンでは絶対感じないわ。
 また何時もみたいに凄い突きよ!外なのに加減無しなの。
 次は駅弁よ。私は大きな部長の身体に必死につかまっていたの。だって激しいもの。
 私、我慢出来なくて、大きな声、出してしまいました。
 峰村さんの駅弁も凄いけど、部長と比べればやっぱり未熟ね。
 あなたは、貧弱だから真似も無理ね。
 私のお尻の穴には、部長の太い指が入ってます。もう気が変になりそう。
 部長が中だしする前に、逝ってしまいました。
 部長に抱えられ、伊豆の山々や国道を通る車に、中だしされたアソコを曝け出されました。
 勿論、オッパイやお尻もです。
 お腹が空いたのでこれから私達は、お昼にします。またね~」

部長監修の、相変わらず、えげつない内容です。
特に気になるのは、お尻の穴に関する内容が、最近多い事です。
部長の次の欲望なのか?私は、その事が心配でなりません。

私は、不安を抱えつつ、ホテルへ戻る事にしました。
その途中、私にとって最悪のメールが来ました。

「あなた、部長に聞いたんだけど、あなたは風俗に頻繁に通ってるんだって。
 知らなかった。やっと私としたがらない原因がわかった。
 やっぱり、私としたくなかったのね。
 私はあなたの気持ちを思い、疲れていても気を使っていたのに。バカみたい。
 もうあなたに裸を見られるのも嫌になりました。
 これからは、風俗嬢に慰めてもらって下さい。 
 あなたの子供みたいなオチンチンを、我慢して触らなくて済みます。
 正直、あなたのを口に入れるのが、昔から大嫌いでした。
 勝手にして下さい...」

私は、ようやく部長の意図に気付きました。
部長は、今回の旅行を、一つの区切りにしようとしているのです。
妻を、私から完全に切り離し、自分の絶対的な支配下に置こうとしているのです。
妻に電話しても、全く出ません。
気付くのが遅すぎました。私は焦りを感じてきました。

夕方5時過ぎ、妻達が、車のキーを届けに来ました。
私は恐る恐るドアを開けた。2人はピッタリ寄り添っています。
ブラウスのボタンは上から3っつ外され、乳房が見えそう。
そんな私の視線を感じ、妻は手で隠した。
でも、思っていたより穏やかなのが、救いでした。
「はい、キーです。これはお土産、食べて。後ね~」
「久美子行くぞ。早く風呂に入るってさっぱりしたい」
「はい、あなたそれじゃ、また」
2人は、素っ気無く立ち去った。

その晩は、全く私にお声がかかりませんでした。
心配になり、何度も2人の部屋に行ってみました。
勿論、妻の喘ぎ声は聞こえます。
殆ど一睡もせず、朝になりました。

出発の時間が迫り、2人の部屋へ行きました。
ドアを開けてくれません。まだセックスしてました。
クライマックス寸前みたいでした。
「暫く会えないから、出来るだけ中に出して!部長」
妻の声が聞こえました。
それから、ドアの前で15分程待たされ、ようやくまだ浴衣姿の妻が開けてくれた。
シャワーを浴びたみたいで、髪が少し濡れていました。
「おはよう」
「おはよう、あなた...まだ用意が出来てないの、御免ね」
疲れをあまり感じさせない、爽やかな表情です。
軽く朝の一発、ということか。
「見ればわかるよ。待ってるからはやくして」
私は部屋の隅に座り、2人を待った。
部長は洗面所で頭を乾かし、ヒゲを剃っています。
下半身は裸で、萎えても大きいペニスがブラブラしてます。
妻は、私から離れた所で浴衣を脱いだ。
素っ裸の後ろ姿を 私になるべく見られないようにしてる?そのように感じられた。
例のワンピースを身に付け、ストッキングを履いていました。
目の前を、自慢の物を見せつけるように、部長が通り過ぎます。
「久美子、パンツ」
「はい」
何と妻は部長のトランクスを持って来て、前に屈み、履かせているではないか!
そこまでするのか!私は言葉を失った。
ようやく、2人の準備が整った。しかし、部長が言う。
「久美子、折角私があげた香水、付けてないな」
「そうですね、すいません」
妻が慌ててヴィトンのバックから出した。
「私が付けてやる。ボタンを外しなさい」
部長の前で、私に背を向け、ボタンを全部外し、前をはだけた。
首、脇、胸、下腹部と吹き付けた。良い香りが部屋に漂いました。
まだ充血してるクリトリスを触ったのでしょうか?
妻の身体がビクッとしました。
「久美子はまだしたいらしい。お前も好きだな」
部長は呟いた。

私は、眠気と後部座席のハレンチ行為に耐えながら、懸命に帰りました。
今回の旅行は、部長の思惑どうり、妻を調教されてしまいました。
これから、どうなるのでしょうか?本当に恐いです。

GWの旅行では、部長の思惑どうり、妻が見事に調教されてしまいました。
昼間でも全裸で野外に出るだけで無く、ウンチまでする始末。
部長もその行為が 大変気に入ったみたいで、私は飲んだ席でしつこく聞かされた。
「お前な、久美子はメールの内容どうり、素っ裸で表に出たんだぞ。
 ビールを飲ませてベロベロに酔わせたせいか、大胆でな、私も調子に乗ってしまったよ」
「やはり本当なんですね」
「当たり前だ、久美子の濡れ方は凄まじくて、太股まで濡れ濡れだった。
 恥ずかしい格好、沢山させたんだぞ。それにしても、久美子は身体が柔軟だな。
 さすが、エアロビを10年以上もしてると違うな。
 国道を通る車に見える様に、久美子は大開脚したんだぞ。
 興奮して、ガクガク震えていたのが可愛らしい。
 『アア部長、私のアソコが丸見えね...オッパイもお尻も全部見られちゃう』
 なんて言いながらも、私の言われるがまま、露出してたさ。
 それからだ、私の前で糞をさせたんだ。フフフ、勿論嫌がったたがな。
 一杯したぞ。可愛い尻からプリプリ出てきた。
 そしたらな、久美子の中で何かが切れたみたいだ。ブチッとな。
 マゾだな、久美子は真性の。
 糞しながら久美子は逝ったぞ。実にそそられる良い顔してた。
 可愛い尻を俺に突き出して、「部長、お尻拭いて下さい、お願いします」とお願いだ。
 私は、入念に尻の穴を拭いてやったよ。久美子の尻の穴は可愛いな。
 マンコと同じで小さくて綺麗な形。あれも名器に違い無い、これからが楽しみだぞ。
 私の極太をあの小さな穴に、根元までぶち込んで、ヒーヒー言わせてやる」
「やっぱりお尻まで奪うのですか?」
「当然だ。久美子の穴は全て私の物だ。好きにさせてもらう。
 それでな、私は指を入れたんだ、勿論、両方の穴にな。
 久美子の感じ方の凄いこと。潮も吹いたんだぞ。
 久美子は、自分から進んで私のデカイ物取り出しておしゃぶりだ。
 快晴の中、外でしゃぶる久美子の姿に私も興奮したよ。
 吹っ切れたんだな、糞をして久美子は。今までで一番激しいしゃぶり方だった。
 御褒美に、いつも以上に激しくぶち込んでやったよ。子宮が壊れる程にな。
 まずは立ったままバックでだ。久美子の上半身は道路側に出してな。
 眼下には、観光に来てる車が 結構走っていたのにな。
 とどめは駅弁だ。出来るかぎり、激しく突き上げてやった。
 久美子は、大声でさ叫びながら何度も逝ったぞ。
 『部長~好きです。私のオマンコ気持ち良いの?もっと突いて!そうもっと強くもっと~』
 『私のオマンコで何度も逝って!中に沢山、好きなだけ出して!一番奥に!』
 なんて事まで言っていたぞ、フフフ...最高じゃないか。
 お望みどうり、子宮入り口で、大量に出してやった。
 私も今までで一番興奮したらしいな。量が凄かったぞ。
 1時間以上もマンコから垂れ流しだから、久美子も困ってな。
 もしかしたら、妊娠するかもしれないぞ。ハッハッハッ~」
信じられないが、多分本当だろう。部長の作戦には、感服してしまう。
家での妻は、子供がいますので、今までとそう変わった様子は無い。
しかし、裸は極端に見せなくなりました。
そうなると今度は、今まで妻とセックスを遠慮していた事を、私は後悔してきました。
そうです、私は今、妻としたくてしょうがないんです。

5月、妻にお願いして、一度だけセックスしました。
でもそれは、想像以上に変わってしまった妻を、見せつけられただけ。
気が乗らない妻は、ベットに腰掛け、テレビを見ている。
しかし私は、久しぶりに妻とセックス。1人で勝手に興奮していました。
「久美子、さあしようよ」
「...はいよ」
私はバスタオルを取り、全裸になりました。
その日は、今までとは違い、完全勃起していました。
「今日は、ちゃんと出来るはずだよ」
「そうみたいね...」
私のペニスをチラッと見た。
完全勃起と言っても、部長の通常状態より全然小さい。
全く気が乗らない妻は、Tシャツとパンティを付けたまま、脱ごうともしない。
私は半ば強引にベットに妻を寝かせ、キスをした。しかし、舌は入れさせてくれない。
Tシャツを捲り、全く起っていない乳首を舐めたり摘んだりした。
同様に、嫌がる妻をよそにパンティを脱がし、乾いてるアソコを舐めた。
必死で舐めながら妻の顔を見た。冷めた視線が私を刺す。
何やってるの?それがあなたのテクニック?全く感じないわ...そんな感じの視線です。
妻の完全マグロ状態に、驚きを隠せません。
「い、入れてもいいかな?」
「濡れて無いから気を付けて。お願い」
私は唾液を付けて挿入しました。
濡れていないので、激しい抵抗があります。
「い、痛くないかな?」
「...全然平気」
「ハハ...俺んの小さくて柔らかいもんな...」
「...」
久しぶりの為、それこそ1~2分で射精しました。
妻はテレビをチラチラ見ながら言った。
「えっ、もう出たの?何時の間に。まだしますか?あなたは駄目よね」
「い、いや、しなくてもいいよ。有難う、またで...」
お互いの同意で無いセックスの虚しさを、痛感しました。
妻のペニスを見る視線が恐い。
自分の精子だけで濡れ、小さくなって皮に被われた物に向けられていた。
妻は、結局、一回も私のペニスには触りませんでした。

翌週私達は、6月の社内コンペの練習の為、部長にゴルフに誘われた。
私も参加しますが、ブービー賞は私が毎年独占してます...
私達夫婦は結婚当初から多少ゴルフはしていましたので、3人で行くことにした。
本当は峰村も行く予定でしたが、都合がつきませんでした。

その前日の土曜日、打ちっ放しでの練習となった。
でも部長には、そのまま久美子を一晩貸せ、と言われました。
子供を預け、妻は泊まり支度で夕方、練習場に行った。
上手な部長は、真中の打席で豪快に打っていました。
私は隣の打席に入り、妻は部長と一緒に打つことにした。
「久美子、明日はこれを着なさい」
ラルフローレンのゴルフウエアーでした。またプレゼント攻撃です。
「有難うございます。嬉しいです、明日は頑張ります」
「明日もだが、今晩もだよ」
「そうですね、勿論です」
そう言いながら、何とキスをするではないか!舌も入れていました。
私は運動音痴、全く良い当たりが出ません。
部長は優勝候補筆頭、回りの人が見つめる程、鋭い打球を放ちます。
妻も惚れ惚れした様子で、見ていました。
妻は部長の指導と、運動好きの為、予想以上に上手いのです。
私は、益々力が入り、マメが出来てしまった。不覚です。
「お前は相変わらずセンスが無いな。もっと普段から、練習してなければダメだ。
 そんな女みたいに 情けない球打つなよ。男らしい球打てよ」
「あなた、頑張って。明日、私に負けないようにねー」
妻は椅子に座る部長の膝に腰掛け、抱きしめられながら言いました。
「あれ、久美子、何で下着付けているんだ」
「だって、練習場だからまずいかと思って」
「駄目だ、トイレで外してきなさい」
妻は言われるがまま、トイレに行き、下着を外してきました。
「...外して来ました。恥ずかしいです」
「大丈夫だ、気にするな。下着はあいつに渡せ」
「あなた、これ悪いけど持って帰って。洗濯篭に入れておいて下さい」
私は、妻のバックから出されたブラとパンティを受け取り、自分のバックに入れた。
下着に残る人肌の暖かさがと、香水の匂いがイヤらしい。
練習グリーンでの 2人の熱々ぶりには、回りの客も引いてしまう程。
キスしたり、抱き合ったりと酷いものです。
私は、離れた窓から眺めていました。

2時間程の練習が終わり、私達は駐車場に行き、妻の荷物を部長の車に移した。
「お前、明日は寝坊するなよ。9時8分スタートだ。いいか」
「はい、大丈夫です。明日は下手な2人一緒ですが、宜しくお願いします」
部長は妻の背後から抱きしめてます。手はポロシャツの中、乳首を弄っています。
妻の身体が小刻みに震えています。
「これから私達は食事をして、ホテルに行く。今晩は、久美子の身体がコースだ。
 まずこの一番ホール」
指を妻の口に入れた。妻も急になので、びっくりしていた。
「このホールでは、吸い付かれる感触と、音と表情を楽しむ。
 この可愛い穴が、私の極太を奥まで受け入れるのだ。
 それから小山二つを越えて行く、2番ホール」
ポロシャツを捲り、乳房を露出した。既に乳首は起っていた。
「アア、部長こんな所で恥ずかしい...」
「このホールは小山越えを楽しむ。揉んだり、舐めたりとテクニックが必要。
 この小山の上の 硬くコリコリした感触が最高だ。
 締めはこの穴を舐める」
乳房を揉んだ後、へそをさすった。
「それからこの3番ホール」
妻のスカートのボタンを外し、ファスナーを降ろすと、何と脱がしてしまった。
暗くなり車の影、回りに人はいないはいえ、何とも大胆な行為。
「久美子、ポロシャツを上まで捲りまさい」
「...はい。でも主人が見てるから...」
「何だ久美子、こいつに裸見られるのが嫌なのか?」
「そう...判りました、はい、これで良いですか?アア~」
妻は首まで一杯に捲り上げました。
形の綺麗な乳房、細いウエスト、剃られたアソコが丸見えです。
「良いぞ、恥ずかしいな。こんな所で裸見せるなんてな。
 ここは、綺麗に刈り込まれたグリーン。その先の濡れた小さくきつい穴。
 このホールは楽しみが多い。ホール手前には敏感な突起が出ている。
 そこはしつこい位に舐めたい。次に穴の回りも楽しみが多い。
 自慢の物を豪快ぶち込み、激しく攻めよう。
 そして奥深くにタップリ出す」
部長は妻を後ろ向きにした。相変わらずの美尻がそそられる。
指を首筋から背中、お尻へと順番に這わせた。
「4番ホールは広くて長い。その先は見事な丘が二つ。
 その奥は、今晩一番攻めたい穴がある。私の極太が入るか楽しみだな。
 そして根元まで入れて、出せるだけ出してあげよう」
部長はしゃがみ込み、お尻を左右に開き、肛門を私に見せた。
暗いのでハッキリは見えませんが、異常な興奮に襲われました。

「お前、今晩は飲み過ぎるなよ」
部長はスカートを拾い上げ、車に乗り込んだ。
「あなた、また明日。寝坊しないでね」
「久美子、すまないな」
妻は下半身裸のままで助手席に座った。
部長は、バッグから何か出した。ローションか何かでしょう。
妻の股を大きく開かせて、アソコに塗り込みました。
妻は感じたのでしょう。両手で顔を隠しました。

私は、部長の車が見えなくなるまで、薄暗い中、ボーッと立っていました。
妻の変化は、私の想像以上に進んでいる。
部長の言うとうり、GWの旅行で、劇的に変わってしまったようだ。
こんな街中の駐車場でまで、裸になり、お尻の穴まで見せるとは。
泣いたり反抗してくれれば、まだ気が楽だが、乳首は起ち愛液を垂らす始末。
もはや、部長にマゾとして、完璧に調教されてしまった。
私は、これからどうしたら良いのか?

家はシーンと静まり返り、寂しさ倍増です。
妻が用意してくれた夕飯は、品数が少なく、明らかに手抜きです。
部長と逢う為には、何時間も前から準備するのとは、えらい違いだ。
私は、早々と入浴し、酒を飲み始めた。
今晩も悪酔いしそうだ。
飲みながらも、考える事は、妻の事ばかり。
今は何してるのかな?食事?部長とシャワー?それとも、もうセックスか?
気が変になりそうです。
私は、思い出したように、バッグから妻の下着を取り出した。
部長プレゼントの香水と、妻の甘い体臭が合わさり、何ともイヤらしい。
しかも、その私が見た事無い下着は、生地は極薄で小さく、透け透けです。
嫉妬で腹が起ち、屑篭に投げ込んだ。
アダルトDVDを見たが、あまり勃起せず、そのままソファーで寝た。

深夜、トイレに行きたくなり起きた。
やはり、妻の携帯から何時もの様に、メールが着信していた。

「あなた、夕飯ちゃんと食べましたか?
 私達は、お寿司を食べました。
 部長の行きつけの店で、とっても美味しかったよ。今度行こうね。
 それから私達は、アダルトショップに行ったの。
 部長ったら、ゴツゴツしてる極太のオモチャと、細めのオモチャも買いました。
 イヤ~ン、そんな凄いの、アソコに入れるの?
 細めのオモチャは、お尻用だって。
 でも、あなたの小さいオチンチンより全然太いし、長いの。ちょっと恐い。
 後ね、またイヤらしいワンピースも買いました。この前より凄いの、どうしよう。
 前よりもっと透ける生地なのよ、もう裸同然。
 それから部長に浣腸されました。トイレでじゃなく、狭い路地で。
 お尻出せ!って言われたから、スカート捲って、突き出したの。
 浣腸は、気持ち悪いから嫌いなのに...
 出そうなの我慢して、ラブホテルまで行きました。
 部屋に入ると、速攻でトイレに入ったの。
 部長に見られながら、物凄い勢いでウンチしました。超恥ずかしい~
 それから2人でシャワーを浴びて、綺麗にしてもらいました。
 ベットでは、買って来たおもちゃで、一杯虐められました。
 アソコとお尻の穴にズブズブ入れられて、失神しそうだったの。
 でも、やっぱりオモチャなんかより、部長のオチンチンが一番好き。
 2時間以上も激しく突かれて、もうヘロヘロ。
 大きな逞しい身体できつく抱き締められ、子宮入り口で出されました。
 次は、とうとうお尻の穴よ。
 部長は、何時も以上に入念に広げるの。いよいよね。
 身体が裂けそうな衝撃。少しだけど入りました。
 部長は、『千切れそうな締りだ』と嬉しそう。
 ゆっくり出したり入れたり、部長は楽しみました。
 最後は、中に一杯出されたの。
 まだ、気持ち良くはなかったけど、部長が喜んでるから嬉しい。
 でも、慣れたら根元まで入れるっ言われたの。
 私のお尻、大丈夫かな? 裂け痔になるかも。
 それじゃ、明日頑張りましょう。おやすみ~」

とうとう、お尻まで犯られたのか...
もうダメかな...

私は、翌朝、吐き気と戦いながら、コースに到着。
部長の車が在る。もう来てるみたいだ。
レストランで朝食を取りながら、表を眺めていた。
2人が出て来た。練習グリーンで仲良くパターを始めた。
まるで夫婦の様な、良い雰囲気。
気が重いが、2人の所に行った。
部長は、アメリカンブランドで決め、日焼けして、大きな身体なので、まるでプロ。
妻は、プレゼントされたラルフローレンが可愛らしい。
ポロシャツにベスト、下はスカート姿。サンバイザーがキュートです。
それに比べて私は、色白のチビで痩せ男。一応ブランド品だが、今一つ格好悪い。

スタートしました。
部長は、豪快にかっ飛ばし、好調。
妻は、予想以上に良く、私は焦った。
非力な私は、部長に100ヤード以上も置いてかれる。
部長の上手さに、妻もうっとりしていた。
「部長、お上手ですね」
「セックスと同じだろう。豪快に飛ばし、小技も上手い。シャフトを両方硬い。
 どうだ、そうだろう?」
「そうですね。同じだと思います」
「でも、久美子も中々上手いじゃないか。良く飛ぶし。あいつより素質有るぞ」
前が詰まり、茶屋で休憩していたら、2人が消えた。
そろそろ順番と思い、探したがいない。
まさかと思いながら、茶屋の裏に行った。
すると、まただ。部長が妻におしやぶりさせていた。
妻がしゃがみ込み、股間に顔を前後させていた。
ジュブジュブと卑猥な音がする。
「ぶ、部長。誰かに見つかりますよ!それに、もうそろそろです」
「おう、今行く」
部長の極太は、妻の唾液でピカピカしています。
妻は、茶屋から持ち出したお絞りで、ビンビンのペニスを丁寧に拭いた。
口紅が落ち、お絞りがピンク色になっていた。
妻の口の回りはよだれだらけ、陰毛が口の中に在るのか?何度も出していた。
前は肌けていて、コチコチに起っている乳首が、脇から見えた。
妻は、全く私と目線を合わせず、ボタンをはめながら、立ち去った。

昼食後も2人は姿を消した。
ティーグラウンドで待っていると、2人がようやく来た。
「部長、何処にいっていたんですか?
「なに、久美子と一発やっていたのさ。
 いま久美子のマンコの中には、私のザーメンがたっぷりさ。なあ、久美子」
「...はい、まだ出て来そう」
2ホール目で妻は茂みに隠れ、アソコを拭いていました。
覗いてみると、やはりノーパンです。可愛いお尻が見えた。

結局、スコア-は、部長が78、妻が101、私は何と132も叩いた。
前日のマメが悪化し、後半はもうぼろぼろでした。
私達は、駐車場で、部長に挨拶をしました。
「部長、有難うございました。また宜しくお願いします」
「あなた、酷いスコアーよ。もっと練習しないと、部長に迷惑よ。
 私に負けるなんて、恥ずかしいと思わないと」
「おまえ、そのとうりだぞ。練習しろよ。久美子、こっちに来い」
部長は妻を抱きしめ、ディープキスをしてから、スカートの中に手を入れた。
部長はしゃがみ、パンティを膝まで降ろした。
「さあ久美子、何時もみたいに、お願いをしなさい。スカートを捲って」
妻は、前を捲り、部長にアソコを見せた。
「は、はい。部長、次も大きなオチンチンで、一杯逝かせてください。
 この久美子のオマンコに、根元まで思う存分ぶち込んで、部長も一杯逝って」
「もう一ケ所ぶち込む所、増えただろう」
「...お、お尻の穴もです。ぶち込んで、硬くて太いオチンチン、根元まで。
 それから中に出して...」
「よし、良い子だ。またな」
部長は、アソコを少し触り、パンティを上まで上げてやりました。
頭を撫でてからキスをして、車に乗り込んだ。
妻と私は見送った後、家に帰りましたが、妻は終始、黙ったままでした。

この後、部長は、統括本部長に昇進しました。
勿論、上司である事には変わりないわけですが、フロアーが別になったのです。
毎日顔を会わせなくてよいので、随分と気が楽になりました。
私の方も、開発事業部に移動しました。
決して左遷ではなく、昇進に等しいポストです。
妻も大変喜んでくれました。これも妻のおかげです。
勿論、部長の力が大きいわけですが...

でも、妻と部長の関係は全く改善されず、益々深くなってます。
妻は、部長とのセックスに溺れています。部長の為には、努力も惜しみません。
エアロビはハードなメニューをこなし、以前より素晴しい身体になってます。
ウエストは、50弱にまで細くなり、美尻が引き立ちます。
部長に入念に揉まれた為か、乳房も以前より張りが出て、ツンと上を向いてます。
下腹も全く贅肉の無く、綺麗なものです。
サイズ的にも、B84・W50・H84と、以前よりも向上しています。
髪型は、部長の好みの短かめにし、派手に染め上げました。
鏡台は、高額な化粧品がズラリと並び、洋服も同様です。
ゴルフ用具までも部長に買ってもらい、部長の愛人の部屋みたいです。

少し前ですが、娘の要望で、久しぶりに3人で入浴しました。
妻は嫌そうな感じでしたが、娘の手前断れず、同意しました。
その日は、部長と逢い帰宅したばかりなので、余計に嫌そうでした。
目の前で妻が脱ぎ始めます。派手目のワンピースを脱ぐと、ブラはしてません。
レース地のヒモパンのみ付けているだけでした。その派手さに、娘がつい言いました。
「お母さん、そのパンツもキラキラして綺麗ね」
「そ、そう、綺麗かしら。唯、そんな事いいから、先に入っていて」
妻の背中は、所々赤く手の後が付いていて、激しかったセックスを想像させます。
乳房も手形が無数に付き、乳首はまだ充血していて、赤く起っています。
努力の成果でしょうか、以前より身体が引き締まり、見とれてしまう。
部長が言ってました。
「久美子が綺麗になったと思わんか。
 私を喜ばそうとしてるのだ。太らない様、締りが悪くならない様にだ。
 マンコは緩くなるどころか、益々きつくなって嬉しい限りだ」
私は既に勃起していました。バスタオルで股間を隠した。
「あなた、嫌ねー。そんなにジロジロ見ないで。恥ずかしいから」
「お、おまえ、身体綺麗になったな。ウエストはかなり細くなったし、足首もだよ」
「そうでしょー、部長もそう言ってくれるの。努力すれば、成果が出るわね」
「おっぱいも大きくなったしないか?」
「うん、一回り位かな。どうしてかな?ウフフ」
そう言いながら、サイドのヒモを外し、全裸になりました。
何時見ても、ハッとする程の美尻です。
でも、そこにも部長の手形が クッキリと付いていました。
パンティには小さめのナプキンが付いていて、妻はそれをトイレに捨てました。
中出しされた部長の精子が 付着してるはずです。
目の前を全裸の妻が通り過ぎます。チラッと私に笑みを浮かべ、横目で見ました。
その目付きは、以前の妻の目付きでは無く、小悪魔の様です。
私は、入浴中も、妻の身体に釘ずけです。
見て無い振りをし、泡だらけの乳房やお尻を眺めていました。
湯舟に入る瞬間は、目の前に妻のアソコがある。
相変わらず綺麗に剃られ、大陰唇まで丸見えだ。
部長の極太に少し前までぶち込まれていたので、赤く腫れていた。
以前は、貝の様に閉じていたのに。
クリトリスもかなり大きくなってしまってる。部長に沢山、愛撫されたからだろう。
妻も時折、私のペニスを覗いていました。
娘は先に上がり、妻がトリートメントをしている。
「久美子、最近部長とはどうなんだ?」
「えっ、突然何? どうって?」
「セックスだよ、どうなのかなーと。部長が凄い事言ってるから」
「部長は相変わらずよ。大きいし超絶倫で大変。凄い事って、何言ってるの?」
「言いずらいんだけど、露出とかアナルセックスとか色々...」
「部長ったら...」
「アナルセックスやってるの?」
「嫌ねーもう。そんな事聞かないでよ」
「俺は心配なんだよ。お前がどうなっちやうかと。やってるの?」
「...フー、やってるわよ!」
「やっぱりそうなのか... 痛くないのか?あんな大きいの」
「もう止めて!怒るわよ」
石鹸を投げ付けられた。確かに私がバカでした。
「折角、楽しく3人で入ったのに...」
「すまなかった」
謝りながらも、妻の裸体を念入りに観察した。

最近は、部長逢う回数も増え、実家にも怪しまれ始めてします。
その為、週末の昼間や、子供が寝た後、平日の夜でも逢ってしまいす。
もはや病気です。私は仕方なく、妻を送りとどけます。
妻は嫌がるどころか、今では嬉しそうなのでは?と感じられます。
深夜や早朝、迎えに行くと、2人の仲を見せつけられます。
駐車場に出て来ても、愛しあう恋人の様に抱き合い、激しいキスをしてます。
部長の手は、乳房やお尻、アソコを愛撫してます。
スカートを私の車の目の前で捲り、大きな手でお尻を揉みまくる。
その場で妻のパンティを脱がし、私に投げ付ける時もあります。
妻を私の方に向け、今度は乳房を後ろから乱暴に揉む。
この時、スカートは妻自身で捲らせ、妻を虐める。
コリコリに起っている乳首を引っ張ったり、摘んだりする度、妻の身体が震える。
妻の片足を持ち上げ、濡れたアソコを見せられる時もあります。
この時が非常に嫌で嫌で仕方ないです。
酷い時は、15~20分もしてしまう。
私の車の影でおしゃぶりさせたり、挿入までする時もあります。
妻は自分から率先して部長のファスナーを降ろし、一心不乱にしゃぶります。
部長の顔を見つめ、AV女優顔負けの激しいストローク。
車の中まで聞こえそうな激しい音。
それに答えるのが部長のペニス。一瞬でマックスまで勃起します。
何度見ても、恐いくらい長くて太い。
「部長、そろそろ」私は車を降りて、言いますが、聞き入れません。
「久美子は私の極太から離れるのが嫌なんだ。見ろ、このしやぶり方を」
部長は妻の服を脱がし、ぶち込みます。妻は必死に声を押し殺す。
意地悪な部長は、逝きそうな妻を逝かせず、私の車に乗せてしまう。
妻はグッタリとシートに横たわり、悩ましい顔で部長を見送りる。
シートは、妻が下半身裸だったりするので、愛液でヌルヌルガビガビになってしまう。
逝く寸前で止められ、家に着くまで裸のままでボーッとしてる時もあります。

でも、この間は、何時に無く弱気な発言でした。
かなり酔っていたのもあるのでしょうが。
「...あ、あなた。どうしよう...私どんどんおかしくなってしまうの...」
「ああ、最悪パターンだ。すまなかった」
「私、あの人の言う事、断れないの...逃げたい時もよくあるのよ」
「今さら遅いけど、部長を甘く見ていた。恐ろしい人だ」
妻はべそをかきだした。
「...グス、...私ね、本当に部長が嫌いだったの。でもエッチしてる時は別。
 あなたには悪いけど、部長とのエッチは本当に凄い、凄すぎる。
 こんな経験始めてよ。セックスは正直、あんまり好きじゃなかったのに。
 いけないと思っても 身体が言う事聞かないの...
 部長に言われるがまま、恥ずかしい事してしまうの。
 でもね、部長とエッチすればあなたも昇進するし、今の暮らしをキープ出来るし、
 良かったかな?とも思うし...グス。これからどうしようね...」
そう言いながら、妻は酔いが回り、そのまま裸で寝てしまいました。

弱くて頼り無い私。妻は、部長とのセックスに溺れ、家庭が二の次の状態。
妻は、長女で、それは大事に育てられ、高校も短大も女子校でした。
気が強く世間知らずでわがままです。
私も含め、軟弱な男性としか交際した事がなく、それが今回部長に出会ってしまった。
私は、以前週刊誌で、不倫の末に愛欲に溺れ、あげくに殺された女の記事を見ました。
不倫相手は、チンピラで無職、しかも札付きの悪なのです。
そいつは、女の亭主より醜男だが、セックスが格段に強い。
週刊誌だからウソかもしれないが、ペニスには真珠が入っていて巨根だという。
幸せな家庭を捨て、その男に風俗で貢ぎ、終まいには捨てられて殺された。
それも、レイプさてた挙げ句、全裸で捨てられる恐ろしい事件。
セックスは、理性まで狂わし、人格も変えるのでしょう。
妻の心は、今、二つあると思います。
今は残念ながら、マゾを開花され、性欲が勝ってしまっています。
最近、妻の自分からしゃぶりだす光景を見て、確信しました。
以前は、私が居れば、とても恥ずかしがり、嫌々しゃぶってました。
元々妻は、しゃぶる行為が大嫌いでした。
汚いと言って、風呂上がりで綺麗な時だけ。しかも、気分が良い時に限る。
今は違います。何かにとり憑かれた様に、激しいのです。
部長のは、洗って無く汗まみれでも平気です。当然、口に射精されても飲み込みます。
部長の射精は、量が半端ではありません。口からグビッと溢れ出ます。
その時の妻は、明らかに別人で、信じられない卑猥な言葉も連発します。
その姿に、私は、興奮を通り越し、寒気がする時もあります。

私も色々考えてはいます。
しかし、金銭的にも、今は苦しい時期なのです
無理して我が家を新築したり、両親の家のリフォームの代金まで出した事に後悔してます。
退社をして、新たにスタートしようか?しかし、再就職は困難を極めるはずです。
まして、現在の収入を確保するのは、至難の技だと思います。
妻にもかなりの努力が必要となります。
何か部長を辞めさせる方策は、無いものか?実は、私も考えてみた事があります。
しかし、社内で絶大な力がある人です。特に専務を筆頭に部長の味方は多い。
我が社は部長で持っている、と言う声すらあるのです。
私みたいな、ただの課長が対抗できるはずが無い。無理でしょう。
あとは、部長が妻を飽きるのを待つのみかもしれません。
調教のスピードが早いので、飽きるのもそう遠くないのでは?とも考えます。
でも、最近の2人を見ていると、それも甘い考えかもしれません。
妻は、部長にもう嫌と言う程抱かれ、今さら辞めるのは嫌と言う。
努力が水の泡になり、ただ犯られ損となる事に反対します。
それはそうでしょう、アソコに中出しを許し、野外露出や排泄までさせられた。
今まで私にも触らせた事が無いお尻の穴まで許し、中出しもされた。
それは、凄い努力だったでしょう。
しかし、悪く取れば、部長にまだ抱かれていたいとも考えられるのです。

でも、これだけは言えます。
離婚はしません。

あれからも、妻は、毎週のように抱かれてます。
部長は夏バテも無く、絶倫は健在ですし、妻も鍛えてますので同じです。
軟弱者の私だけ、夏バテしています。
妻は、毎週部長に抱かれる事が、もはや生活の一部で当然の行為と受け止めています。
しかもそれが、今では快楽をもたらしてくれる。
妻も望んでいるのでしょう、週3回も逢ってしまうところまで進んだ。
部長の飲み会の後に2回、週末のゴルフ練習の後です。
さすがにまずいと思い、私は部長にお願いした。
「部長、週3回はまずいです。今回だけにして下さい」
「それは言えるな、今後は気をつけよう。でもな、それは久美子も望んでいたからだ。
 久美子はな、私の為に身体を磨き、抱かれる事に夢中なのだ。
 私に身体を使ってもらいたいのだ。判るか?
 お前も判ってるとり、久美子はマゾだ。
 私にかまってもらいたい、虐めてもらいたい、尽くしたい、そんな女になったのだ。
 私が久美子の身体を誉めると、それは嬉しそうな顔をする。
 私は厳しいが、誉める時は心を込めて言う。そして最大限可愛がる。
 久美子は、それだけでマンコは洪水になる。
 久美子みたいな女は、誉められる事にも弱い。
 お前も見ただろう? あの細いウエストや、下腹回りの綺麗さ。
 並の努力じゃ無理だ。マンコも以前より具合が良いぞ。
 前はキツイくて狭いだけだが、今は違う。
 私の極太が負けそうになる時まである。
 勿論、尻の穴もだ。今では根元までぶち込めるまでに成長した。
 久美子は、こう言ってるぞ。
 『部長、私の身体はどうですか?気持ち良いですか?私のオマンコとお尻の穴で逝って!
  好きに使って下さい。好きなだけ出して下さい!
  部長の精子は、私の中に全部出して。他の女性とはしないで!』
 それで、ついつい逢う回数が増えてしまってな」
「ほ、本当ですか?それほでまでに...」
やがて私は、部長の言ってる事が、まんざら嘘でも無い事を知る事になる。

ある日の夜、妻を乗せ、部長が待つ繁華街まで行った。
もう到着だなと思うと妻は、後部座席に移り、何時もの様に手際よく下着を外した。
私は見逃さなかった。乳首が起ち、アソコが濡れている事を。
妻がしきりに股間を気にしていた。
私とのセックスでは、全く濡れないのに...
部長を車に乗せると、2人は待切れなかった様に 後部座席で抱き合う。
一週間しか空いて無いのに、何と言う激しさ。
あっけに取られ、私は呆然と見ていた。
「久美子、まだ何もしてないのに何だこの乳首は」
「アア、だって...」
そう言うと部長は、キャミソールに浮び上がる両方の乳首を大胆に摘み回した。
私が運転席から見ている事も忘れている。
妻は部長に股がり、キスを続けている。
部長の手がスカートに忍び込む。
「久美子、何時もにも増して濡れ方が激しいな。
 よっぽど私の極太が欲しかったようだな。毎日でも欲しいようだな」
「そ、そんなに濡れてますか?気のせいじゃ...アア、アウ~」
部長が指でアソコを掻き回す。
グッポグッポグップビッチュと、濡れた肉壷から音がした。
部長はさすがに私が見ている事を知り、怒鳴った。
「お前、何時までここに居る気だ。早く何時ものホテルに行け!」
私は、慌てて車を走らせた。

濡れたアソコを弄られ、妻は興奮のスイッチが入った。
部長のベルトを急いで外し、ズボンを脱がす。
早く触りたい、しゃぶりたい、そんな感じである。
半起ちのペニスを両手でしごくと、直に完全勃起した。
私は危ないが、チラチラ振り返り、様子をうかがった。
県道を走り、ホテル近くの酒屋で部長に「止まれ」と言われた。
酒を買うと言う。ホテルに持ち込む為だ。自販機近くの歩道に止めた。
私が行こうとすると、部長は妻に行かせると言う。
無心に極太をしやぶる妻に、私は財布を渡した。
既に下半身裸の妻は、スカートを身に付けようとした。
部長は許さなかった。
妻は仕方なく自販機まで行った。薄緑のキャミソール一枚にサンダル履き姿で。
交通量は殆ど無かったが、向かいのアパートからは丸見えです。
妻の姿が、自販機の明かりに照らされ、下半身裸なのが辺りに丸見えだ。
「部長、危ないですよ、誰かに見つかります」
「心配いらん、ハハハ」
妻が両手にビールを持ち、キョロキョロしながら 小走りでこちらに来る。
ツルツルの下半身を露出させながら。
部長は足りないからもっと買えと言う。しかも素っ裸で行けと。
私は恐くなり、部長に止めてと言うが、無理でした。
妻は一旦乗り込み、上を脱ぎ、出ようとしたが、サンダルも脱げと部長は言った。
早く買わせない為だ。酷い人だ。
「アア、部長もう勘弁して下さい」
「駄目だ、行きなさい。ほら」
と、妻のお尻を押した。
妻は小石で足の裏が痛いのか、そろそろ歩く。車が数台通過した。
その度に妻は、しがみ込んで難を逃れた。
自販機の明かりは想像以上に明るく、乳首やお尻の割れ目までハッキリ見える。
またも両手にビールを持ち、妻が戻って来ます。
胸と股間を手で隠す妻に、部長が言った。
「久美子、隠すな。さもないともっと恥ずかしい事させるぞ」
妻は仕方なく普通に歩くようにこちらに来た。
「もう嫌、部長の意地悪!」
と、妻は部長の足を叩いた。以前みたいに泣いていないし、そんなに怒ってもいない。
久美子も変わったな...私は車を走らせた。

ホテルに到着し、妻は服を身に付けている。
「フフフ、悪かった。でもな、今晩はこいつで可愛かってやるから」
と、ハンドバックから何かを取り出し、それを妻に渡した。
妻は袋を破き、取り出す。それはペニスリング、サックとでも言うのでしょうか?
柔らかい樹脂製の筒になっていて、一個は無数の真珠大の球が付いてい入る。
もう一個は、細かいヒダがびっしり付いていました。
「部長、これは何ですか?」
「お前の好きな、極太オチンチンに付けて、激しくぶち込むのさ。何時間も」
「ほ、本当ですか?死ぬかもしれません。きっと死ぬわ、こんなにイボイボして。
 そのままでも凄いのに、こんなの付けなくても」
そう話しながら車から降り、2人はホテルに向かう。
大男の部長にしっかり抱き寄せられ、妻もそれに従い、身をピッタリ寄せた。
歩きながらも部長は、お尻の方からスカートに手を入れた。
妻が急に歩きずらそうになる。何かしているみたいだ。
それでも、妻は、私にバイバイした。
しかし、その行為が気に入らない部長は、妻をホテルの壁に押し付け、
乱暴にキスをし、胸を揉みながらアソコに指を入れ、激しく虐めた。
部長はビショ濡れの手を払い、へたり込む妻を起こした。
朦朧となってしまった妻は、部長に抱き抱えられ、ホテルに消えた。

帰宅した私は、酒を飲んで酔っぱらった。
その勢いでか、妻の部屋を漁ってしまった。
部長の愛人の部屋となってしまった。化粧品、香水、服、下着、ゴルフ用品。
部長に買ってもらって物が、大量に在ります。
嫉妬心から、私は、過ちを犯しました。
妻の日記を見てしまったのです。
何と二册も在り、その内一冊は若い頃から続けている、毎日の事が書かれている物。
もう一冊は、部長との事でした。
心が傷んだが、止まらなかった。
最初の温泉で抱かれた事から始まっていました。
そこには、私の知らない出来事、妻の気持ち、身体の変化が、詳細に書かれています。
私は、全部読みでしまった。
部長の話した事は、全て本当でした。嘘や誇張もあると、私は思っていたのです。
私は後悔し、その場にへたり込んでしまった...

私は、妻の日記の内容に衝撃を受け、何時間もボーっとしたままでした。
朝までには、4~5回も読み返していました。
今まで部長と逢った回数が書いてある。驚いた事に48回にもなる。
ここ最近3ヶ月のペースは異常です。
連泊は一回で数えてあるので、実際はもっと多いのです。
絶倫の部長。一晩で5回以上は 余裕でこなす人だ。
以前部長が言っていたが、一晩で12回以上したとも。
単純に計算しても、350~400回位は 妻の身体に射精した計算だ。
しかも、初回以外は全て生です。
私が妻と今までした回数なんて、100回も無いでしょう。
当然、生でした回数は、せいぜい十数回です。
私なんて、時間なんて持って数分ですし。
妻の子宮は、部長の膨大な精子を、生で受け止めていたのです。
お尻の穴もしかり、もう何十回も中出しされてます。
妻の膣、子宮、肛門などは、部長の精子に、完全の汚染されてしまった。
部長が好きになっても当然か?

日記も始めの頃は、部長に抱かれる辛さが目立つ内容です。
私への悪口も大変多いです。
実際は長い文章なので、印象的な部分を書きました。

「11/20
 部長の嫌らしい顔を思い出すと、まだ寒気がする。
 体中をしつこく舐められて、洗ったのに まだ臭い気がする。
 アソコはヒリヒリして痛いし、激しくされたからお腹も痛くて辛よ~。
 中に出されてるから、まだ出て来そうで気分も悪い。
 もう嫌、やっぱり辞めようかな...」

しかし、次第に、部長の男性機能の圧倒的な強さが強調されてます。

「1/23
 昨晩も部長と外泊。
 一体あの人は何回すれば気が済むの?
 今回も徹夜でしまくり。回数なんて判らないわ?
 主人より10歳も上なんて思えない。帰る時もまだカチカチ。
 身体も逞しくて、力も凄い。私を玩具みたいに扱う。
 玩具みたいじゃなくて、完全に玩具にされてる。
 部長が特別?それとも主人が平均より弱いのかな?
 若い時に逢わなくて良かった。きっと殺される。
 でも、そう言う私も、それに慣れてきてる。
 以前みたいに辛く無い。でも慣れるのも問題よね。
 益々酷いことされそう...」
 
今まで 私を含め、軟弱な男しか知りません。
チビで貧弱な私と違い、部長は逞しい。
180センチ以上で85キロの堂々とした身体に、頭も良く自信に満ち溢れた態度。
ペニスは、私の軽く2倍以上で、少なく見積もっても20センチは余裕。
それで、テクニシャンで絶倫なのだから堪らない。
「これが本当の男」と身体が感じ始め、次に心まで支配されて行く。
内容も詳細に書くようになり、読んでいても恥ずかしい。
日記には、本当の気持ちや感情が写し出されます。
私の判断では、相当早い段階で、身体は部長に支配されていた。

「2/27
 最近、部長とすると気持ちが良くなってきた。
 主人の為にしてるのに、いけない、ダメ。
 でも、こうも毎週してれば、しょうがないよ。
 恥ずかしいことばかりさせるから、我慢出来なくなっちゃう。
 部長に言われたけど、私はやっぱりイヤらしい女なのかな?
 逢ってる時、自分でも凄く濡れてるのがわかる。
 また、信じられない位恥ずかしい言葉、沢山言ってしまった。
 いったい私、何回逝かされた?全然覚えて無いわ。
 来週は、旅行で部長と2泊。
 心が傷む。家族で行くべきなのに、部長となんて...
 どうせ、昼間からセックス三昧でしょう...」

もう、朝の7時になってた。
外は蝉が鳴き始め、暑くなってきた。
まだ妻から連絡が来ない。何時もなら遅くとも、6時前には必ず来るのに。
お互い、世程飢えていたのか?
まだ激しくセックスしてることだろう。
極太にサックを付け、豪快にぶち込まれてるに違い無い。
きつく抱き締められ、正常位か?それともバックから?駅弁か?
また色々想像してしまう。

結局、昼過ぎになってようやく連絡か来た。
実家に子供を迎えに行く時間が迫っている。
急いでラブホテルに行った。しかし、中々出てこない。
30分程してやっと出て来た。
毎度のごとく、部長にしっかり抱きしめられてだ。
モタモタしている部長に私は、「急いで下さい」とお願いした。
部長は憮然としながら乗り込んだ。
「すいません、子供を迎えに 行かなければならないので」
「...食事に行くぞ。そこのファミレスに入れ」
当然 反抗したが断れず、入る事にした。
仕方なく妻は、駐車場で母親に電話をかけた。
機嫌の悪い部長は妻を虐めた。
車の横に居る妻に寄り、キャミソールの中に手を入れ、乱暴にブラを外した。
「ハッ、キャッ」
妻が驚きます。
「何でも無いです、お母さん。虫が飛んで来たの」と言い訳しました。
次に部長は、スカートの中に手を入れ、パンティも強引に剥ぎ取った。
ど派手な下着は破れ、使い物になりません。それを草むらに投げ込んだ。
精子もれ対策のナプキンが、部長の足下に落ちてる。
それを部長が靴で私の方向に蹴った。
アスファルトが濡れるほど精子が付着していて、すぐにツーんと匂いだす。
長電話の妻に悪戯は続く。
スカートを捲り上げたり、脱がそうとするのを妻は、抵抗した。
ファミレスに入っても悪戯は続き、もうあの店には2度と入れません。
割り箸で妻の乳首を服の上から摘んだり、と酷いものでした。
でも妻はしっかり感じてしまい、誰の目にもノーブラと判る程、乳首は起っていました。
クリトリスも弄られ、出る頃にはヨレヨレしてました。
妻の後ろ姿にも 感じていた痕跡があった。
ピッタリ目の薄手のスカートには、拳大のシミが出来ていた。愛液と精子でしょう。
車に行くまでも好き放題やられた。乗り込む前には車の影で小便もさせられた。

部長宅に着くまで、窓を開けながら、妻はおしゃぶり。
窓にお尻を向けて。勿論スカートは脱がされてます。
ホテルでした化粧も 台無しです。
白キの極太は口紅で赤く染まり、妻の口回りも同じです。
到着と同時に部長は、妻の口内射精した。
部長は妻に最後の一滴まで絞り出させ、「飲め」と言いながら降りた。
妻は苦がそうな顔をし、ゴクリと飲み込んだ。

両親の機嫌も心配です。カンカンに怒っているらしい。
最近、何度も約束破ってますから当たり前です。
今回は相当やばい。急いで実家に直行した。
実家に行くまでに化粧も済ませ、スカートのシミも拭いて乾かした。
妻は、私の飲みかけのお茶で何度もうがいをし、ガムを噛んだ。
妻はブラウスを羽織り、実家へ私と入りました。
ノーパン、ノーブラ、膣には部長の精子が入っていて、今だ溢れ出ている。
旦那以外の男と徹夜でセックスし、お尻の穴にまでぶち込まれた。
野外で全裸にされ、10数分前まで極太をしゃぶり、精子も飲み込んだ。
妻の両親も、娘がそこまで落ちてるとは、思いもしないでしょう。
こういう時に限って、お説教です。
両親の視線は、妻の派手な外見に集中。
それに、激しいセックスしたので、首筋や腕、足も赤くなっていますから。
私ひとりが悪者になり、丁重に謝り帰宅した。
しかし、両親には怪しまれ、今後色々と攻められてしまいます。

妻は、家に戻ると、私から避けるように自分の部屋に入った。
私も暫くして、妻の部屋に入った。
妻は全裸で、下着を出しているとこでした。
美尻と腰は 手形で真っ赤になっていてる。
「久美子、今回は何でこんなに遅かった!」
「...御免なさい。頼んでも部長が、全然帰ろうとしないの。
 何度もお願いしたのに」
「本当なのか?連絡ぐらいしても良いだろう?
 それとも、忘れてしまう程、気持ちょかったのか
 部長のデカイのが欲しかったんだろ」
私は、顔を会わせない妻を、強引に振り向かせた。
充血し、真っ赤な乳首に目を奪われた。
妻は、さっと乳房と股間を手で隠す。
「痛いわ...何言ってるの。そんな事はありません。今後は注意しますから」
私は、強引に妻の股間に手を伸ばした。
すぐに払いのけられたが、指先にはたっぷりと粘液が付着した。

盆休み後、色々問題が起きました。
妻は、実家に帰っています。とうとう親にばれてしまい、強制連行されました。
妻の誕生日が8月なので、注意しましたが、物凄いペースで逢いました。
部長は妻を連れ旅行にも行きました。
部長に服や水着など買ってもらい、思いきり着飾って出かけました。
派手に行動したのがまずかったです。妻のハレンチな格好を見られてしまいました。
深夜、私達の帰宅を張り込まれました。
部長に買ってもらったワンピース姿、運悪くノーパンノーブラでした。
今回は完全に判ってしまいました。
全て私が原因でこうなった、久美子には非は無いと説明、とにかく謝りに謝った。
妻の両親の騒ぎ方は、半端ではありません。
妻がこの年齢になっても、張り込みをするぐらいですから...
妻は、実家にもピルを持って行きました。
親の目を盗んで、部長と逢おうとしているんだと思います。
もう部長の極太が無ければ生きて行けない身体です。
必ず、禁断症状が出るでしょう。

先日、部長に一杯付き合わされ、妻の現状をを話しました。
すると、案の定というか、この前の日曜の昼間、やはり逢っていたそうです。
短い時間だったみたいですが、激しい情事をしたらしいです。

この間、御中元を持って行った時、部長の奥さんと話しをしました。
その日は、部長は不在で、奥さんと少々話しをしました。
以前も書きましたが、部長の奥さんは、東ちずる似の美人です。
年齢は私より少し上ですが、どう見ても30代半ばにしか見えません。
若々しく、スタイルも抜群です。
猛暑厳しい日でしたので、奥さんは露出度の高い服装でした。
妻とは春からセックスして無い私には、刺激が強かったです。
表で掃除していたので、奥さんは汗を沢山かいていました。
背中や脇、お尻は汗のせいで、微妙に透けており、下着の柄や色が確認出来ました。
パンティはかなり小さめな感じで、部長の好みなのでしょう。
応接間で麦茶を頂き、雑談をしました。
エアコンの風が奥さんの良い匂いを私に運んで来ます。
甘い女性の香りに私はドキドキです。話ながら変な事を想像しました。
奥さんも妻と同じくパイパンなのかな?部長の極太が大好きなのかな?
帰り際、奥さんが、気になる事を言いました。
「何時も主人が無理を言ったり、迷惑をかけて御免なさい。
 あなたも大変ですが、奥様にも宜しく...」
やはり奥さんは、妻の事を知っているのでしょうか?
部長は、奥さんとも頻繁にセックスはしてるみたいです。
いやはや、凄い人ですね。羨ましい限りです。
風呂は今でも一緒に入ってると言ってましたし、ベットも一緒だそうです。
部長は、絶えず愛人がいる人ですが、奥さんは大事にしてるのかもしれません。
あるいは、妻と同じく、圧倒的な男の強さに惚れて、離れられないのかもしれません。

そうこうするうちに、私はついに体調を崩し、2週間以上も入院してしまいました。
慣れない移動先での仕事、部長と妻の件、転職の算段等、8キロ以上も痩せてしまいました。
その間も、妻は、部長と頻繁に逢ってました。
毎日のように病院には来てくれましたが、もう昔のような優しさは感じられません。
何か義務的な態度や行動に思えてしまいました。
やはり、もう私みたいに貧弱な弱い男は、嫌いになってしまったようです。
見舞い来る時の服装も、この後部長に逢うのが一目で判断出来る格好です。
マイクロミニスカートだったり、部長に買ってもらったのであろう大胆なワンピース。
香水プンプン匂わせ、他の患者さんには白い目で見られました。
生地も薄いので、大胆でハレンチな下着が毎回透けてます。
ジュエリーも私の知らない物ばかり身に付けていますし、バックもそうです。
ヴィトンの最新作を持っていました。全て部長に買ってもらったのでしょう。
妻の身体は部長により、さらに魅力的になっていきます。
セックスを頻繁にしてる為か、肌の艶は結婚当初に近い。
身体も以前よりさらにメリハリが出て来ました。
以前にも書きましたが、乳房が大きくなってきています。
病室には部長も何回か来ました。勿論妻と一緒に。
そうなれば当然私は虐められてしまいます。
3人の相部屋だったのですが、他には1人、高齢の認知症の女性患者。
部長は仕切りのカーテンを閉めて、悪戯します。
「お前が元気出るようにしてやろう」
そう言うと部長は妻の背後に回り、ワンピースのファスナーを脱がせてしまいます。
部長と一緒なので当然下着は着けていません。
いきなり素っ裸です。少し黒ずんできた乳首はもうコリコリです。
乳房は部長に触られる度、プルプルと揺れ、張りがあります。
妻はそれだけでかなり興奮してしまい、アソコはすでに洪水状態です。
部長の指がお尻の方から侵入し、クチャクチャピチャピチャと音がします。
お盆に部長と沖縄へ旅行に行ったので、水着の跡がくっきり残っています。
大胆なビキニを着けていたのだと一目で判ます。
その時に着けたのでしょうか、へそピアスがキラリと光っていました。
力がある部長は、その場で軽々と妻を持ち上げ、アソコを見せてくれます。
「こ、こんな場所では止めて...まずいですよ...後で好きにやって下さい」
「何を言っている、久美子はマゾだろう?こういうシチュエーションが最も感じる。
 マンコが汁を出してそう言っているじゃないか」
私が具合悪いというのに、部長は本当に酷い人だ。
「部長、いいかげんにして下さい。ここでは控えて下さい、お願いします。
 ラブホテルに行って好きなだけして下さい」
「ほう、言うねー。そう言いながらも目は久美子の身体に釘付けじゃないか」
「ち、違いますよ!」
図星です。一年前の2倍の大きさになったクリトリスや、グショ濡れのアソコ。
極太を根元までぶち込まれ、荒れてしまったお尻の穴。
それは全て部長の絶大な欲望を 解消する為に使われる肉の道具。
もう私の物では完全に無くなった身体を見ていました。
「遠慮するなよ。本当の所、子供みたいなチンボ起っているんじゃないのか?どれ」
妻を下ろすと部長の手が 薄い布団の上から私の股間を触る。
「あっ、ぶ、部長止めて下さい」
「フフフ、それなら早く治る。しっかり小さいの勃起してるじゃないか」
と、来る度ごとに散々に虐められてしまった。
またある時は、妻の下腹部にマジックで書かれた跡が残っていました。
剃毛されている、あの場所です。
「巨根中出し大好き、子宮に出して」など、消えかけたのも多数。
退院後、妻の日記でその時、部長の悪友とスワップしていた事も知りました。

来月で、この関係も一年になります。
私は、会社を辞め、転職する決意を固めました。
部長は、私が退社すれば、妻を解放すると約束してくれました。
しかし、妻が惚れてしまったので、当分は部長との関係も終わらないでしょう。
もう、勝手にやらせておきます。なるようになれ!です。
あるいは、もう離婚を考える段階なのかもしれません。
しかし、妻がこうなってしまったのは、全て私の責任なのです。
仕事での責任、男としての責任、亭主としての責任...
私も、どこかに自分の立場さえ安泰なら、と安易な考えがありました。
私から離婚を切り出すのは、あまりに無責任のような気がします。
また、妻も、私と離婚して部長と結婚などとは、全く考えてはいません。
外に愛人が大勢いたとしても、部長も、奥さんと別れる気など毛頭ないでしょうし。
子供の教育上、こんな関係は良くないとはいえ、離婚も良くないと思います。
子供には、可能な限り、夫婦として愛情を持って接しています。
このまま頑張れるだけ頑張ろうと思っています。
妻から離婚を言われれば、その時は考えます。

最後に、現在の状況を書いておきます。
私は、再就職をしました。心機一転、頑張っています。
部長との関係は、一応終わりました。約束なので、部長から誘う事は、一切ありません。
しかし、妻は、部長に完璧なまでに調教されてしまっています。
私に内緒で(バレバレですけど)、妻から部長を誘い、逢っています。
今度の仕事は出張が多く、家を開ける事が多いので、かなりの頻度です。
部長自身も、妻から抱いてくれと言われた場合には、遠慮はしないと言ってます。
それから部長は、シリコンボールを入れ、同時に長径手術もしたそうです。
ペニス根本と下腹部の脂肪吸引だけらしいですが、見た目はかなり長くなったらしいです。
元々20センチ以上もあるのに、そこまでしなくても...
妻は、当分の間、部長から離れられないと思います。
やはり、部長が妻に飽きるのを、気長に待つより無いようです。

それでは、またいずれ何処かでお会いしましょう。


◎寝取られ動画「私達は部長の言いなり 作者:課長


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  1. 2014/05/29(木) 03:28:48|
  2. 1話完結■職場関係
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嫁が俺の会社の先輩に、デートの練習をした 第1回

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  1. 2014/05/31(土) 01:04:24|
  2. 嫁が俺の会社の先輩に、デートの練習をした・不詳

嫁が俺の会社の先輩に、デートの練習をした 第2回

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  2. 嫁が俺の会社の先輩に、デートの練習をした・不詳

嫁が俺の会社の先輩に、デートの練習をした 第3回

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嫁が俺の会社の先輩に、デートの練習をした 第4回

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二人の?妻 第1回

桜吹雪が舞っています。

妻の勤務するビルの前に車を停める。
初めて見たが見上げると首が痛くなるほどの高さである。

儲かっているのだろうと思いながら書類を取り出し携帯の番号を押す。
携帯の呼び出し音が数回鳴った。

「もしもし、部長の前鼻さんですか?」

「ハイ、どちらさまですか?」

怪訝そうな相手に畳み掛けて私は言葉を続けた。

「部長と不倫をしている部下の美由紀の亭主です。
美由紀が大層お世話になっているそうで。
部長もその席では話しづらいでしょう。待ってますから折り返し電話をください。
そばにいる美由紀には、私から電話が有った事はくれぐれも悟られないようにお願いします。
十分待っても電話が無ければ部長の妻の智晴をお尋ねすることになります。
そうなれば大変なことになりますよ。窓の外の赤い車が私の車です」

窓から顔を出した部長に私は笑みを浮かべ手を振って見せた。
トイレか会議室にでも行ったのだろう。すぐ携帯が鳴った。

身に覚えが無いと言い切るので、証拠の一説をチラッと聞かせてやる。
埒が明かないようなので、奥さんの智晴様に判断をして貰うかと圧力を掛けると観念をした。

私は部長に会社の近くの居酒屋で六時に待っている事を伝えて携帯を切った。

これで賽は投げられた。

あの時もし窓から美由紀が顔を出したら、その場で会社を訪ねたことになり話は大事になった。
会社を巻き込んでの騒動になったなとそれも面白かったかも知れないと思ったりもした。

この居酒屋は部長の会社の半御用達で社員がごろごろと出入りをしている。
その一番奥の個室で部長が来るのを待っていた。
部長にしてみると人には聞かせたくないであろうし、
私にしてみれば交渉が揉めたら大声を出せば済むことである。最適な場所を選んだつもりだ。

六時少し前に部長が蒼い顔をしてやってきた。
酒と料理が運ばれてきて、店員がドアを閉めると同時に部長は土下座をしてきた。

頭を上げるように言って酒を勧めた。気不味い沈黙が続く。
私はレコーダーのスイッチを入れ録音状態にして、部長と美由紀の出会いからの経緯を聞くことにした。

部長の前鼻は、社長の弟で専務の一人娘智晴と結婚をし婿養子に入った。
社長には子供がいないので将来は前鼻が社長を継ぐのは間違いがないと思われる。
それなのに『何で?私の妻と』が私の素朴な疑問であった。

唇を震わせながら、部長は再度深々と頭を下げ謝罪をする。

「一千万でお許し願えませんか?今私が用意できる最大のお金です。
これでなんとか収めていただけませんか。よろしくお願いします」

あの妻に一千万???そんな価値が有るとは思えないが・・何も言わず用意した資料に目を通していた。
畳に頭を擦り付けて再度部長はお詫びをしてきた。

「何故美由紀とそんな関係になったかを聞かないと許すかどうかは解りません。話してください。
離婚になった場合の証拠として録音はさせていただきます」

感情も込めず抑揚の無い声で促した。
観念した前鼻は妻美由紀とのことを話し始めた。

昨年の三月社長が体を悪くして入院をした。
いずれ会社を継ぐであろうと急遽関西の支店長から営業部長として本社に戻ってきたのが昨年の六月である。
最初の何ヶ月かは本社の仕事を覚えるのに四苦八苦していたが慣れてきて、社内に目をやった時に美由紀が目に入った。
体つきといい仕草といい部長の好みだった。

すぐに総務から部長の目の届く営業に配置転換をして自分の前に席を置いた。
後ろから美由紀の制服のスカートに浮きでる下着のライン
脇に食い込むブラの線を見て妄想に耽っていた。
ブラウスから透けるブラジャーの色が何色かが毎日の楽しみになる。
書類を持って来る時に見えるブラウスのボタンの合間の下着を見ては興奮していた。

私も男、その気持ちは解るが、相手は中年のおばさんだよ。
まして黒木瞳とか藤原じゃあるまいし、蓼食う虫は好き好きとは言うが話を聞いて頭が痛くなってきた。
ばれたら人生を棒に振るんだよ。婿養子の大事な地位だって無くすんだよ。
人生を掛けるほどの女か?呆れて口が塞がらない。

猪口が空いたので酒を勧める。恐縮しながら酒を煽ると部長は話を続ける。

作年十二月の営業の忘年会の時に美由紀が偶然部長の横に座った。

部長はこれぞ天の思し召しと運命を感じた。
薄いピンクのブラウスから透けるワインレッドのブラ、少しきつめのスカートからはみ出るわき腹の肉
お酌をする時ちらちらと見える豊満な乳房の一部、酔った振りして美由紀の尻に手を当てるとムチッとくる。

完全に冷静で沈着な理性を失った。
『抱きたい。美由紀が欲しい』それだけを考えていた。

美由紀から、今年の春から亭主は何回目かの単身赴任中でここ何ヶ月もしていないのをうまく聞き出した。

「ご主人がいないと寂しいだろう」

「大丈夫です。あと半年四月になったら戻ってきますから」

取り留めの無い会話が二人の間で続き、部長はさらりとかわす美由紀に余計発情していく。
酒の力が部長の思いの後押しをした。さりげなく美由紀の太腿に手を置いてみる。
気づかないのか美由紀は何も言わないし拒否もしない。その態度が前鼻を大胆な行動へと誘った。

手に力を入れ太腿の付け根へと移動していく。美由紀がその手を押さえ部長の耳元で呟いた。

「止めてください。セクハラですよ」

その声を無視をして無言のまま強引に手を太腿に這わせていき、ついに付け根に手が届いた。

「嫌です。大きな声を出しますよ。部長」

ここで声を出されて周りの人に気づかれては部長の将来が駄目になることは明白である。

「一目見た時から好きになった。美由紀君の為なら全てを棒に振ってもいいと思っている」

美由紀の抵抗は止まった。

部長の口からそんな言葉が出るとは信じられなかった。
子煩悩で愛妻家、それに何より清廉と評判である。
支社長時代セクハラの噂のあった社員をあっさりと懲戒解雇のした非情さは社内でも語り草である。
そんな部長がいくら酒の上とはいえ、美由紀にセクハラをしている。
あながち部長の言っていることは嘘では無い。美由紀はそんな気がした。
そう思うと体が妙に熱くなり濡れてきて、部長の次の行動を一瞬期待している美由紀がいた。

前鼻は一瞬動きを止めどうしようかと考えた。

睨み付けている私と目を合わせないようにしながら話を続ける。

「信じてください。あの時は本当にそう思ったんです」

私は愕然として放つ言葉が見つからなかった。

結婚をして、二十ウン年当時はモデル並みとは言わないが私の自慢?の妻美由紀も二人の子を生み、
上の子が就職で下の子が進学で家を離れ、
暇を持て余すよりはと二年前に前鼻の会社に入るまでは、
家での三食付の天敵のいない放し飼い生活で、
胸は弛み、腰の周りの肉は掴み放題、妊娠線の浮かんだ段々腹と男が寄り付く訳が無い。
どこにでもいる極普通の中年のおばさんである。
不倫などはありえないと思っていた私には晴天の霹靂であった。

美由紀のあそこへの愛撫を繰り返しながら前鼻は少しずつスカートをたくし上げて行く。
太腿が露になっていき周囲の人にも見えそうになる。
諦めたように美由紀は、着ていたカーデガンを膝に掛けた。
テーブルに手をのせ部長が何をしているにかを見えなくした。

この場合声をあげての拒否は無理だろうと私も思う。
『一目ぼれをです』が真面目だから余計真実味を帯びるんだろうな。
私が言うと、『嘘でしょう」・「冗談でしょう」で終わるなと納得
これが人徳の違いか、そう言えば無条件で女を納得させる奴がうらやましい。
  1. 2014/06/02(月) 01:00:09|
  2. 二人の?妻・木下某
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二人の?妻 第2回

ついにスカートは完全に捲れあがった。
部長の右手はスカートの中で薄い生地越しに美由紀の膣を愛撫をしている。
諦めたように美由紀は部長が触り易くと股を広げた。

わが意を得たとばかりに部長の行為は大胆になっていった。

中指を強めに膣口に押し当て円を描くようにねじ込む。
指が少しづつ下着と一緒に膣にめり込んでいく。
ねじ込むように指を動かす。

体の奥から溢れた愛液が下着に大きな染みを作り、部長の指も湿らせていく。
興奮し完全に周りの見えなくなった部長は更に激しく愛撫を繰り返す。

「ああっ駄目!」

体を硬くして美由紀が声をあげた。
前鼻は一瞬手の動きを止めて辺りを見渡した。各々が騒ぐ雑音に美由紀の声はかき消される。

安心した前鼻は更に大胆になりパンストに穴を開けて下着の上から触れてきた。
声を出さないように耐えながら美由紀はのけぞった。
下着の染みが広がっていく。テーブルに顔を押し付け声を殺している。

テーブルの向かいに部下が来てお酌をする。
左手で、コップにビール注がれながら右手で美由紀の膣を下着の上から強く押す。
股が痙攣をし,感じているのが右手に伝わってくる。

「木下君、酔いつぶれたみたいだからそっとしておいてくれ。俺が介抱するから」

「ヤバイ介抱ですか、部長」

「おい、それはセクハラ発言だぞ。後々問題になったらどうする」

「部長に限ってそんなことありませんものね」

「案外してるかもしれないぞ。俺も男だから・・・」

「また冗談を」

部下との話がしばらく続いている。

声を出さないように美由紀はじっと耐えているが息は荒くなっている。
テーブルに顔をつけて見られないようにして耐えている
その様子を楽しみながら、強引に下着の上から指で犯す。

部長は笑いながら、下着をずらして指で直接クリトリスを擦った。
体を震わせて美由紀は耐える。部下がいなくなったのを見届け遂に膣の中に指を入れてきた。
膣は熱火照りどろどろに濡れていた。

「声を出して欲しいな。声を出すまで攻めようか?」

美由紀は首を振って否定をする。

指を差込みかき回すと美由紀は人前で逝きそうになった。
突然部長の指が抜かれた。美由紀は思わず腰を動かし指を求めた。
体がうずく状態で人前に放り出された。

美由紀の前に出された部長の指はびしょびしょに濡れている。
美由紀は顔を赤らめ恨めしそうに睨んだ。

「ばれる可能性は考えなかったのか?回りの人間で気づいた奴はいないのか。
一歩誤ればセクハラで人生を棒に振るんだぞ」

「そこまで気は回りませんでした。今考えるとなんて馬鹿なことを思います」

前鼻はうな垂れながら小さな声で呟いた。
私は何も言葉が無かった。よくそんな大胆な事が平気で出来たな妙な関心をして話を聞いている。

「激しかったね。美由紀」

何も言わず美由紀は部長にもたれ掛かっていた。生まれてはじめての夫以外の愛撫である。
こんな場所で自分がこんなに淫らになるとは信じられなかった。
逝かせてもらえずに体は芯から疼いている。
夫がいれば家に帰ると一杯抱いてもらえるのにと思うと膣の奥から愛液が流れてきた。
今の自分が恨めしく思うと同時に単身赴任の夫を恨んだ。

そんな美由紀の心のうちを読んだかのように、前鼻は人前でも気にせずに腰に右手を回してくる。
抱きかけられた美千代は部長に体を預ける形になった。

「大丈夫か?木下君」

わざと皆に聞こえるように言った。
体を擦る振りをしながら右手で抱きかかえ左手で乳房を揉んできた。
酒の力もあり、乳首が愛撫で硬くなった。

美千代の甘い吐息が部長には催促をしてるように聞こえた。
暫く服の上から乳房の感触を楽しんだ部長は更に大胆な行動に出た。


介抱する振りをして右手で背中を擦りながら左手でブラウスのボタンをはずしてくる。
美千代は小さく抗うが形だけの抵抗である。
ボタンを外すとブラの中に手を入れ 直に乳房に触れてきた。
指で乳首を挟みながら乳房を揉んだ。
前鼻の揉む強弱に合わせて声の抑揚が変わる。

暫くは乳房を楽しんだ後で愛撫はもう一度下に戻ってきた。
下着をずらし指が入ってくる。今度は腰を突き出して指を奥まで受け入れる。
二本指を入れられてかき回され遂に美由紀は逝った。
左手はスカートから抜かれたが相変わらず右手は微妙に愛撫を繰り返し、美由紀に火をつけている。

私は前鼻の余りにも無分別の行動に怒りを覚えながらも、美由紀の痴態を想像をして興奮をしていた。

美由紀は呆然としていて気がつくとお開きになっており、部長に抱えられながらエレベーターに乗った。
皆に気づかれないようにしながら、エレベーターの中でもスカートを捲られ愛撫をしてくる。
美由紀はじっと耐えている。

外に出た時は当然の様に極自然に部長は美由紀の腰を抱きしめていた。
部下たちが見ても何の違和感は無かった。
抵抗もせず美由紀ももたれ掛かっている、これから起こることへの暗黙の了解でもあった。

酔っ払った女子社員から前鼻はからかわれていた。

「部長、ちゃんと無事送るんですよ」

美由紀は先ほどに痴態を見られたのではないかと不安であった。
部長はおどけながらコートの上からとはいえ皆の前で抱きしめて乳房を揉む。

「前鼻逸雄、送り狼になりたいです。これでよろしいですか?」

皆の笑いを誘う。


『ふざけるな』・・心の中で拳を振り上げならが、ぬるくなった酒を煽る。
素面で聞いていたら頭にきて殴りつけていたと思う。

一番怖いのはこいつが生真面目ということである。
報告書でも周囲の話でも勤勉実直の四字熟語、そのままの人柄らしい。
下手に追い詰めてやばい事にならないように思いながら話を聞く。

酒が進むにつれ部長も緊張が解れてきたのか舌が滑らかになってくる。

部長に抱きしめられながら皆を見送った。
無言のまま歩きはじめた部長に美千代はついていった。

歩きながらきつく抱きしめた部長はキスをしてきた。
繁華街の大勢の人前で誰が見ているか解らない状況である。
普通であれば拒否をするのであるが、体が男を求めて自然に受け入れていた。

キスを繰り返しながら十分ほど歩いてラブホテルに入った。

私と目が合った部長は慌てて言い訳をする。

「申し訳ないです。取り返しのつかないことをしてしまいました」

無言のまま酒を煽る。

「智晴にばれたらどうするつもりだったんだ?」

「会社も辞め離婚するつもりでした。美由紀さんが離婚をすればそのときは責任を取るつもりです」

言葉が見つからないまま静寂が続いた。
  1. 2014/06/02(月) 01:01:21|
  2. 二人の?妻・木下某
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二人の?妻 第3回

ホテルにチャックインをすると、前鼻はエレベーターの中で美由紀をきつく抱きしめてキスをした。
舌を美由紀の舌と絡めると美由紀も絡めてくる。

部屋に入ると、我慢しきれなくなった部長は強引に美由紀をベッドに押し倒した。
弱々しくく形だけの抵抗を美由紀はする。

キスをしながら、ブラウスのボタンを外しブラをずらした。
明かるい照明の下で白い乳房が露になった。
興奮した部長は片方を揉みながら、もう片方に吸い付いてきた。
激しく吸ったので白い乳房に赤い痕が付いた。

「駄目!つけないで。お願い」

美由紀の声でキスマークをつけた事に気がついた部長は我に返った。
不味い事をしたキスマークを見られたら誰がつけたかは一目瞭然である。
月曜日に会社に行って噂になったら・・ 欲望に理性が負けた。

美由紀の哀願を無視して、乳房に何箇所もキスマークをつけた。
付けられるたびに美由紀の体に電気が走った。

「こんなに付いたよ。美由紀は幸せだね」

乳房に吸い付きながら右手で下着をずらし膣の奥をかき回している。
美由紀は嬌声をあげながら無意識的に腰を突き出し、指が動かしやすいようにする。

「美由紀はこんなに淫らだったんだ。腰を浮かして求めているよ」

「部長言わないでください」

美由紀の芯の奥をかき回しながら言葉で前鼻はいたぶった。
言葉の一つ一つが美由紀を余計に燃やしていった。
部長の指の動きを膣の奥深くまで感じようとする。

部長はスカートを捲るとパンストを引き破り、染みの広がった下着の上から吸い付く。
強引なやり方に腰を浮かして美由紀は答えた。

染みがだんだんと大きくなっていく。
恥ずかしいと思えば思うほど体の奥から愛液が溢れてきた。
体を仰け反らす美由紀のあえぎ声が大きくなる。

突然美由紀の下着をずらすと直接吸い付いた。
舌が膣の中を舐め回し指でクリトリスを刺激する。

美由紀の口からは声にならない声がでて部長の興奮を刺激する。
クリトリスに部長が吸い付いてきた。舐めると強く噛むを繰り返す。
美由紀の快楽をむさぼる声は部長の攻めを加速した。
遂に部長の頭を挟んだまま美由紀は逝った。
男の舌で逝かされたのは生まれて初めてである。放心状態で息を切らしながら部長を見ていた。
淫乱な自分に美由紀が目覚めた瞬間である。


全裸にされ後ろから豊満な乳房を鷲掴みにされ揉まれた。
強く揉まれた指の痕がキスマークと一緒に白い乳房に模様となって描かれている。
それを見た部長が更に興奮をしていった。

首筋を部長の舌が這い、時々止まっては強く吸うを繰り返す。
快楽に身を任せ意識が朦朧とした美由紀にも部長の意図したことは理解が出来たが否定する意思は湧いてこなかった。
乳首を強く摘み美由紀が体を仰け反らすたびに首筋に男の印が刻まれていく。

左手が乳房を揉み右手の指が花芯を奥深くまさぐる。
膣の奥から流れる愛液が部長の手を濡らす。
快楽が体の奥から美由紀を包み二度目の絶頂を迎えた。
口と手の愛撫だけで逝く事は夫との経験でもなかったことである。
これが部長との関係に溺れていく要因ともなった。

美千代を四つんばいにさせると大きな尻を突き出させ美由紀にオナニーを命じた。
部長は恥ずかしいと拒否をする美由紀の臀部を叩いた。
ピッシッと乾いた音が部屋に響き赤い手の痕がくっきりと美由紀の白い尻についた。

小さな悲鳴をあげると美由紀は膣に華奢な指を入れる。
愛液が指を伝って落ちシーツにシミを広げていく。

我慢しきれなくなった部長が硬くなった逸物を膣の入り口に当てた。
焦らす部長に腰を振って挿入を催促をする。

「お願いです。入れてください」

あの妻が状況が状況とはいえ、そんなことを言うなんて私には信じられなかった。
銚子から酒をラッパ飲みをしながら部長の話に聞き入っていた。

腰を押さえて美由紀の膣にねじ込んでいく。逸物が美由紀の一番奥にあたった。
激しく動かす間も無く部長は逝きそうになる。

「美由紀の中で逝きたい」

「駄目、嫌、今日は危ない日なの。外で・・・」

危ない・・その言葉を聞いた途端部長は美由紀の膣の奥に子種を出したくなった。
出来ても構わないから俺の美由紀を孕ませたい。
妊娠をさせたい欲望に取り付かれ美由紀の腰をがっしりと掴むと勢いよく子宮めがけて射精をした。
美由紀の奥に男の出した物が溢れていくのを感じて美由紀は三回目の絶頂を迎えた。

大きく開かれた美由紀の股から美由紀の愛液と前鼻の放った精液の混じったものが流れシーツを濡らす。

美由紀は声を震わせながら小さな呟いた。

「今日は危ない日なのに、出来たらどうするの?絶対出来てると思う」

後ろから乳房を揉みながら耳元で部長は美由紀に言い聞かせる。

「絶対に産ませる。旦那に美由紀が欲しいと告白する」

美由紀に反論をさせないきつい口調であった。

『夫以外の男の子供を妊娠するかもしれない』
それを思うとごつい部長の指で挟まれている乳首が疼いていた。
体の奥が熱くなり膣の奥が部長を欲しがっていた。

美由紀は淫乱になった自分が恨めしかった
もう夫に顔向けが出来ない。乳房を揉む部長の腕にしがみ付いて全てを忘れようとする。

私には従順で大人しくSEXには無縁に見えた美由紀にこんな淫乱な一面があったのは意外であった。
家に帰ってこれが本当かを試してみたい衝動に駆られていた。
  1. 2014/06/02(月) 01:02:17|
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二人の?妻 第4回

声を荒げて私は前鼻を問い詰めた。

「そのときは妊娠をしたのか?」

「いいえ、しませんでした。あの時もし妊娠をしていたらあなたから強引に彼女を奪い取るつもりでした」

「家族を捨てられるのか?
お前のところの今年中学に入学する可愛い娘も捨てるつもりだったのか?智晴だって悲しむぞ。
これから家に行って、娘に離婚して会社を辞めるって話をするか」

蒼ざめた前鼻は何も言わずに下をむいている。
前鼻のコップに酒を注ぐと一息であおって大きく息をつくと話を始めた。

バスルームから出てきた美由紀は先に出て仰向けに寝ている前鼻に跨ってきた。
部長は美由紀に散々バスルームの中で愛撫を繰り返し逝く寸前に止めて生殺しにしていた。
今の美由紀は体の疼きを押さえきれない一匹の牝と化していた。

いきなり部長に跨りクリトリスと膣口で擦って半立ちの逸物に刺激を与える。
徐々に硬さを増して行き少しづつ膣にめり込み始めた。
めり込むたびに美由紀の感じる声が高くなっていく。
部長の全てがスッポリと収まり、部長が下から子宮めがけて突き上げる。
出し入れされるたびに快感が美由紀の全身を流れる。

これも驚きの話である。
私は受身の美由紀しか知らない。積極的な部分は一片も私には見せたことがない。
これで家に帰って、普通のセックスなら腹だ立つだろな。
それを聞いて顔が引きつってくるので余計に鋭い眼光になる。

自分から男に跨り腰を振って快楽を求めるなんてことは生まれて初めてである。
変わってしまった自分自身に美由紀も驚く。
これが夫が教えてくれたのであればものすごく幸せだ
そう感じながら部長の与えてくれる快楽を求める美由紀がいる
相反する二面性に身をおいて疼きを癒す。

美由紀にとってSEXは常に受身であった。
騎上位は結婚した二十年ほど前に何回か夫に求められて嫌々しただけである。
快感の喜びも無くすぐに拒否をした。
夫が求める時に応じるこれがSEXと信じていた美由紀の考えが今大幅に崩れた。

もう昔の自分に戻れない。夫の顔が目に浮かんだ。
心の中で夫に詫びれば詫びるほど体は目覚めて男を欲しがる。
膣の奥が男が欲しくて疼く。
レデコミに載っている表現が美由紀には現実にあることが確信できた。

美由紀の淫らな変わり様に部長は驚くと同時に部長の玩具になりつつあることにほくそ笑んだ。
腰を押さえ美由紀の奥深くに突き刺すと部長の胸に顔を埋めてあそこを締めてくる。

美由紀の体を起こし乳首を噛みながら下から突き上げる。
痙攣をして美由紀が逝くと一緒に前鼻も子宮の奥に子種を出した。
部長はどうしても美由紀を孕ませたかった。
生理の予定日からいえば間違いなく妊娠する日でありながら美由紀は男を受け入れた。

膣の奥に広がっていく部長の精液を感じながら美由紀は抜こうとはせずに余韻を楽しんでいる。
美由紀の頭の中から妊娠の二文字は消えていた。

「お願い。このままでいて。抜かないで」

ゆっくりと腰を動かしながら締め付ける美由紀に部長は再度欲望をし射精をした。
抜かずで二回戦は生まれて初めてあった。

精根使い果たした二人はぐっすりと寝て気がつくと朝。
部長は結婚してから初めての無断外泊である。

どうやって言い訳をしたんだろう。私ならどうすると色々考えていた。
美由紀と前鼻が関係を持つようになって、約三ヶ月智晴は気づかなかったのだろうか。
こればかりは本人に聞いてみるしかないだろう。

横を見ると部長の腕枕で寝ている美由紀の全身に昨日の愛し合った痕が無数に残っている。
それを見た前鼻は欲情を催して美由紀をうつ伏せにするとまた愛撫を一から始める。

腰を浮かせて体を震わせて部長を受け入れ、言うとおりに部長に跨って騎上位で腰を激しく動かした。
激しく下から突いていた部長が動きを停めた。
美由紀は突然のことに戸惑いながら自ら腰を振る。

その激しさに前鼻は三回出したとは思えないくらいの精液を美由紀の中に出した。
それを感じながら満足気に美由紀は逝った。

帰り際に出勤には、触り易い様にパンストははかないこと
首筋についたキスマークを指差しながら隠すなと命じた。

夫が単身赴任中は親しい女の子達は知っているので、首筋のキスマークは不倫でつけたことは明白になる。
隠したいと抵抗する美由紀を前鼻は後ろから抱きしめ、更につけながら隠すなと命じる。
美由紀は諦めて従うしかなかった。

誰が見てもキスマークをつけたのは部長と思うだろう。
信じられないことをする奴だ。

前鼻は酒の勢いを借りたせいも有るのか「美由紀はいい女だ」の連発である。

私は驚いている。美由紀がそんなに良い名器なんて、二十年余りの結婚生活で気がつかなかった。
それにしても前鼻は嬉しそうに話をする。それなら一千万でか、それも考え時かな・・・

『嗚呼、疲れた。早く帰りたい』・・そう思って時計を見ると十時を回っていた。
言いたがらない前鼻を宥め恫喝でここまで話を聞きだした。
今日はここまでにしようと終わりを宣言

妻美由紀には絶対に悟られないように注意しろと釘を刺し、次回会う約束して別れた。
次は二回目の密会の話を聞く予定である。

脅しの意味で、持っている奥さんの智晴の写真と智晴の携帯の番号を見せると観念をしたようだ。
これで妻の美由紀に知らせる心配は少ないと思う。
  1. 2014/06/02(月) 01:03:05|
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二人の?妻 第5回

帰りの電車の中で、部長がのめり込む程のいい女なのかとずっと考えていた。
だって中年のおばさんだよ。体つきは肉の塊だし。
街を歩いていた声を掛けるのはナンパ目的では決して無いと断言する位の女だよ。

SEXだって騎上位は若い頃ちょっとやって良くないからで終わったし
キスマークもいい年をして人前で恥ずかしいと否定されたし、どこがいいのだろう
一千万の価値は絶対に無い。
なんか考えれば考えるほどむらむらとしてきて美由紀を抱きたくなった。

家に帰ると美由紀はまだおきている。
リビングに入ると湯上りの妻がパジャマ姿でテレビを見ている。
昔ながらの変わらない生活である。

石鹸の匂いを嗅いだら部長との情事が頭に浮かび抱きついてしまった。
びっくりして抵抗する美由紀の胸にパジャマの上から爪を立て首筋を舐める。

激しく拒否をするかと思った私の予想に反してなすがまま。
パジャマの中に手を入れて豊満な乳房を揉みながら首筋に舌を這わせていく。
小さな喘ぎ声をあげながら体を震わせている。

二十年の夫婦生活で初めてのことであるので私も驚いた。
こんなことで感じるなんて。

美由紀自身も自分の夫に対する態度に驚いていた。
海外から帰国して一週間いつものことであるが夫は残務整理などで午前帰宅。
相手にもしてくれない。恨めしかった。
部長に開花されたメスが芯で炎を燃やす。
美由紀は二股を掛けられるほど器用では無かったので今必死に部長の夜の誘いを拒否をしていた。
でも会社では人目を避けて、繰り返される部長の愛撫に身を焦がしていた。

夫がこれ以上相手をしてくれないならと体が追い詰められている。
そんな時の突然の夫の愛撫、無意識に体が反応してる。

パジャマの上から乳首を摘みながらもう一つ遣って見たかったことをする。
首筋に舌を這わせながら時々強く吸う。くっきりとキスマークがついた。
明日会社に行くとみんなに見られる位置につけてやろう。
そう思うと興奮してくる。何筋も首につけていく。

抵抗が全く無い。美由紀の息が段々荒くなるだけである。
吸って痕がつくたびに体を硬くして声をあげていた。

「恥ずかしい、いい年して。若くなんだから止めて。駄目。恥ずかしく会社に行けない」

甘ったるい声で形だけの抵抗である。

とても嫌がって抵抗しているとは思えない。
これが本当に私の妻?こんなに淫乱だったっけ?私は信じられなかった。

パジャマの上を脱がして、妻の乳房をまじまじと見る。
美由紀は鼻に掛かった甘い声を出した。

「嫌っ見ないで恥ずかしい」

その声を聞いたら興奮した私はむしゃぶりついていった。
乳房にキスマークを残しながら、パジャマの下を脱がして驚いた。
紫の紐パンである。こんな下着を着けている美由紀を見たことが無い。
今までは白のおばさんパンツである。部長の好みで穿いているのかと感心

紐パンを脱がしあそこをまさぐると洪水状態である。
クンニ、頭の中で記憶を辿るが何時したか思い出せない。
したことはあるが回数が少ないので記憶が鮮明でない。

とにかく太腿の間に頭を埋めて、クリトリスを舐めると美由紀は腰をあげ小さな悲鳴をあげた。
膣に差し込んだ指に美由紀の愛液が絡みつく。

顔をずらして溢れる愛液を舌を差し込みながら吸い尽くそうとした。
溢れ出た美由紀の愛液が私の顎を伝ってシーツに広がる。

舌を膣の奥までいれ壁を舐めまくる。
突然、美由紀が私の髪の毛を掴み奇声をあげ逝った。
体を震わせて快楽に浸っている。

私の舌で逝くなんて結婚以来初めてのことである。

びっくりした!驚いた!それ以外の言葉が出てこない。
美由紀がこんな燃える女だったなんて・・・
思わずやらずにいた二十年が非常に惜しくなった。
こんなことなら拒否や抵抗を無視して遣ればよかった。

私は今までの美由紀との結婚生活の事を考えていた。
今まで美由紀はSEXに対しては淡白で興味が薄いとおもってた。
美由紀から求めてきたことは無かったのでそこそこ満足している。
十年位前から海外の現地の仕事が多くなり、家にいない生活が多くなったのに
愚痴も不満も言わなかったので満足をしていると勝手に判断をして放っていたな。
色々な事が頭を過ぎる。

腕枕をしながらまじまじと妻美由紀の顔を見ている。
こんな可愛い顔をしていたかなと見ている。
それとともに美由紀をおもちゃした部長が急に憎くなった。
こうなったら絶対に渡さないぞ。

目を瞑った美由紀とキスから愛を確かめていく。
お互いの舌を絡めながら激しく吸う。

こんな激しいキスは知り合った頃以来である。
どうもSEXの思い出になると二十代の前半の知り合った頃に話がいく。
三十代には三十代の四十代に四十代の何らかの記憶がありそうだが、
付き合いはじめから新婚で記憶が止まっていた。
マンネリでだらだらでしてかと反省をする。

体を入れ替えて美由紀が上に乗って、私の硬くなったものを膣口に当てる。
少しづつ先が膣に収まっていく。メリメリと押し開く感触である。

跨って美由紀ははっと気づいた。
結婚して以来自ら騎上位のような積極的な行為に出たことが一回も無かったことを。
夫は不審に思うに違いない。そう思っても腰がひとりでに動いた。
声を抑えきることができずに喘いでいる。


これが部長が美由紀に仕込んだ三ヶ月の成果かと一人で関心している。
  1. 2014/06/02(月) 01:03:54|
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二人の?妻 第6回

下から垂れた乳房を見上げる。
美由紀が腰を上下するたびに揺れている。先ほどつけたキスマークが白い乳房に赤く映えている。
それを見た私は余計に欲情してきた。
美由紀の生理の期間が帰ってきたばかりで掴めて無いので今日は危険日かなと戸惑っている。
私に前鼻の様に孕めと言う勇気は無い。

美由紀の腰の動きは非常に複雑であるのに気がついた。
腰を振ったり、膣の奥を締めたりと男を喜ばそうとする技は部長仕込か。

射精感がピークに達して逝きそうになり、美由紀の腰を固定して下から突き上げる。
膣の奥の更にめり込んだ感覚で指折り数えて何年かぶりの中だしである。
美由紀の膣の奥で私の精液が私のものに絡みつく。

出来たら出来たでしょうがないか、でも子供たちには攻められるだろう。
恥知らず、良い年した中年がと・・・

私の射精を感じた美由紀は大きく体を反らせて逝った。
私に覆いかぶさる形でじっとして動かない。
柔らかくなった私のものをピックピックと美由紀が膣の奥で締めるだけである。
抱きしめて美由紀の体温を感じていたらまた大きくなってきた。
部長が抜かずに二度出来たのが理解できる。

美由紀は本当に久しぶりに夫で逝かされて満足であった。

部長と関係を持つようになってから内緒でピルを服用するようにした。
美由紀を妊娠させるのが目的で部長は絶対に避妊をしなかった。
最初の関係を持った後アフターピルで事なきを得たので美由紀は安心の為にピルを飲んでいた。
このことを美由紀は部長には伝えてはいない。
部長は今でも遣るたびに妊娠をさせたいと思って美由紀の奥にたっぷりと射精している。
最近は奥で出されるのが快感に美由紀もなっている。

夫のものを体の奥深くでたっぷりと受け止めた。
きつく抱きしめられて幸せを感じていた。

私は体位を変えうつ伏せにするとバックから挿入をした。
覆いかぶさり両手で乳房を揉みながら腰を動かす。
美由紀は私の動きの同調をしてくる。

情けないことにあっけなく逝った。
物語では散々嬲りつくしてとなりそうだが現実は空しくすぐに逝った。

息も絶え絶えの四十五歳のおっさんは情けなかった。
前鼻はどうだったかうまく聞きだしてみよう。

美由紀を抱きしめながら話しているうちに意識がなくなって、気がつくと朝になっていた。
起きようとする美由紀を押さえつけ朝一番のSEXを試みる。
昔なら抵抗をしたのに今日はあっさりと受け入れた。
部長に体の隅々まで女の喜びを仕込まれた為か感じ方が激しい。

自分でも驚くほどの量を美由紀の中に出した。
私が抱きしめてキスをするとはにかみながら微笑んで美由紀はベッドから出て行った。

夫が海外の単身赴任から帰ってきて一週間、夫の行動に違和感を覚えていた。
こんなに激しいSEXをする人では無かった。
部長との事に気づいている・・・そう考えると行動が全て納得がいく。
『離婚を切り出されたらどうしよう』悪いほうに考えがいく。

昨夜来の夫のモノが太腿を伝って流れ、ハッと現実に戻った。
まだばれていない、隠そう、そう考えることにした。
部長とは今後一切付き合うのはよそう。誘われたら断ろう。
でも忘れようと思っても会社で体に触れられると濡れてくる。

後ろから夫に抱きしめられて美由紀は現実に戻った。
以前なら鬱陶しくて拒絶する抱擁も何となく嬉しくて体を預ける。

こんなに従順で素直な女だったけ?
体を預けてくる美由紀を抱きしめながらそう思った。
一生美由紀を大事にして、部長からは一千万円なんか悪くない話かな。

でもこんなに夫婦関係が良くなったのは部長のおかげ、感謝感謝。
そう考えると一千万円は取れない。ああ悩む。

昨夜から散々美由紀と遣ってきてふと思いついたことを実行する。
遅い朝食の後、美由紀を連れて買い物に行く。

嬉しそうな顔をして美由紀はついてくる。
最近は買い物にもあまり二人で行く事は無かったと思いながら抱きしめて歩く。

時々パンツの上からお尻を撫で回す。上目遣いに恥ずかしそうに睨む。

近くの家具屋でWベッドを見る。
不思議そうな顔をする美由紀に説明をした。

四月から本社の管理部門に配属になり、もう海外には出さないと社長に言われたので、美由紀と一緒にいることが出来る。
ここ十年位は家にいるのが不定的だったので寝室が別で寂しい思いをさせた。
これからは一緒に寝て、ここも満足させるからねと臀部を触ると店員と眼が合ってしまった。

部長が開拓した美由紀の淫乱な部分をたっぷりと楽しもうが私の魂胆である。
ひょっとすると私が美由紀と部長との事を気づいたと知ったかもしれないが
今の所口には絶対に出さないし出すつもりも無い。


日曜日に午後からベッドが来ることになり、今日はシングルで狭い窮屈な形で寝る最後の日。
最後の記念にと家に帰るとすぐベッドに押し倒した。

Tシャツとパンツを脱がすと御揃いの上下が黒の下着、部長の好みである。

美由紀ははっと気づいた。この下着は部長のお気に入りである。
不味い、夫に疑われたかも。

下着姿を見て私は欲情して美由紀を押し倒してしまった。
昨年までは決してしなかった行為である。
見直してみると結構使い心地が良いのを再認識した。

明日は新しいベッドで抱き心地を試してみよう。
  1. 2014/06/02(月) 01:04:50|
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二人の?妻 第7回

昨日の張り切りすぎが体にこたえる。
購入したベッドの寝心地を二人で十二分に確かめた。

会社に行く気がしないので、会社に親戚に不幸が有って休むと連絡をする。
何べん不幸が有ったのやら解らない。

携帯で久しぶりに会って話がしたい事がある旨を伝え智晴の自宅を訪ねる。

駅から徒歩数分、環境抜群のマンションである。三人家族には勿体無い広さである。

インターホンを押すと智晴が出てきて居間に案内をされた。
白いトレーナーの上下、それから透けていて黒のブラに同系のTバックが見える。
いつもこんな下着それとも私の為?妄想が頭を過ぎる。
モデルといって良いスタイルのよさ、胸もでかすぎず握りやすそうな形。

部長の話だとここ数年ほとんど全くと姦っていないと言う。

『返品可能のお試し期間は有るのかな?』
馬鹿なことを考えながらついて行く。勿体無い、私の妻より絶対いいと思う。

キッチンでコーヒーを入れている智晴の後ろからわき腹を摘むとスタイルよさとは関係が無く摘める。
やはり四十五は四十五であることを実感。

後ろから抱きしめ胸に手をおいて話をする。
抵抗もせずに触らせている。

「なあ、中学の卒業式のお別れキスの続きをしようぜ」

「五年前の同窓会の時も同じこと言ってたよね。進歩が無いんだから」

「でも今日は今の所胸はOKだぜ。少し関係が進んだかな」

「馬鹿~ふざけないで。」

「ふざけてないよ。俺には昔から智晴だけさ。そんなこと解っていたろう」

「言葉に重みが無いのよね」

私と智晴は、餓鬼の頃からの付き合いである。
私の祖母の家が専務の家の数件先に有り、父親が海外を飛び回っていた関係で中学までここで暮らしていた。
だから智晴とは幼稚園・小学・中学が一緒であった。
智晴は高校・大学と名門のお嬢様学校に進み、大学卒業後はおじさんの会社に就職、
私は祖母の死後親父とともに転々とし親父が定年後ここに住み実家となった。
私は近所付き合いが嫌なので少し離れた所に住んでいる。

中学までは一緒のベッドで寝たり風呂に入ったりすることも有り性的な興味は今までそれほどは無かった。
だが今は違う。部長から智晴のSEXを美由紀と関係の合間に聞き出していた。
智晴への性的な興味は満々である。

前鼻も酒が入るにつれ謝罪にきたのか飲みにきたのか解らない部分もあった。

私にすれば幼馴染の女の子が大人になってどんなSEXをしているのかは非常に興味が有った。
でも面と向かって聞けるものでは無いし話してくれる訳もない。
その点部長は格好の餌食である。飲ませ煽てて話させる。

智晴とは処女で結婚、えっ二十八歳まで経験なし、私に言ってくれれば相手をしたのに。
子供が何年出も来なくてその間は二・三ヶ月に一回か二回、
子供が出来てからは半年に一回くらい三年前に大阪に単身赴任してからは数えるほどだという。
なんと勿体ない話ではないか。

部長に言わせると元々淡白なのでそれで十分満足してると断言する。
心の中でそれは違う、私が確かめてみますと自分に提案

じっと後ろから抱きしめていると手に心臓の鼓動が伝わってくる様な気がする。

中学三年の頃同じ事をしたら手を引っ掻かれ、そばに有った野球のバットで殴られた。
あの時のトラウマで以来手を出すのは止めてしまった。

あれから三十年今はじっとしている。
先に進むべきか悩んだ末、手全体ににちょっと力を入れてみる。
ピックと体が動いたが拒否はしない。

指で乳房を押してみると非常に弾力の乳房で指が押し返される。
繰り返してその弾力を楽しんでいる。
左手の親指から始まって順繰りと波を打つように押していく。

好き嫌いがはっきりとした性格なので嫌なら嫌と否定するだろうと揉んでみた。
一切の抵抗が無い。これはOKなのねと勝手に確信

ヤバイ、昨日あれほど美由紀としたの硬くなってきた。

我慢しきれなくなって右手で抱きかかえて、臀部の割れ目に勃起したモノを押し付けた。
ちっちゃな声をあげ両手をキッチンについてお尻を突き出す形になった。

私は違和感を覚えた。
全く抵抗が無いのはおかしい。何か有るに違いない。そう思うとヤル気も失せた。
そうなると意気地なんぞあるわけが無いわが身。
昔取った杵柄の土下座で急場を凌ごうかと智晴から離れようとしたら小さな声で言った。

「私ってそんなに魅力が無いの?」

「えっどうして?」

女の感は鋭いのかそれとも亭主が馬鹿なのかを詳しく聞く。
当然胸に置いた手は離さない。

結婚して十七年、逸雄は婿養子ということもあり、社長や専務に認められるために私生活を犠牲にして頑張った。
智晴自体が二十八歳まで処女だったのでSEXには興味は有ったが自ら進んでではなかった。
だからSEXの回数もそんなに多くは無かったがそれはそれで満足をしていた。

夫逸雄は性格が勤勉実直で真面目なので不倫なんて絶対に無いと確信をしていた。
でも昨年の忘年会から様子がおかしくなっていく。
昨年の十二月、忘年会の晩に連絡も無く外泊をして昼過ぎに女の移り香をさせながら帰宅をした。

私の妻の美由紀とですよ、今日はそのことでと喉まで出たがとりあえず話を聞く。

月曜日の晩遅く同じ女の香りをさせて帰宅した時に不倫をしてると確信をしたが怖くて聞けなかった。
クリスマスイヴは毎年家族で過ごしていたが、昨年は出張といって二日間空けた。
御用納めの日はいつもは早く帰宅するのに昨年は午前様であった。

智晴の話は続いた。

今年に入っての話も詳しく聞き出した。
今年の会っていた分についてはほぼ調査会社からの報告書と一致する。
三月中ごろからは早く帰宅するようになったが家では不機嫌でイライラしていた。
美由紀は私の単身赴任が終了して戻ってくるので何とかしたかったのでしょう。

昨年十二月の一週間でそんなに部長と美由紀は遣っていたんですか?
こんど部長に会うときの良い話の材料を有り難うございます。

「私に魅力が無いから若い女性とそうなったのかな」

智晴は寂しそうである。

若くない、若くない、中年のおばさんです。見たら絶対嫉妬で頭にきます。
美由紀と智晴では勝負になりません。新体操の選手と相撲取りの一種の異種格闘技です。

私は正面に座った智晴の胸の感触を思い出しながら乗りかかった船、据え膳と冗談を・・・

「魅力的だよ。試してみようか、智晴」

軽くあしらわれて話は終わる予想に反して牡丹餅が落ちてきた。

「木下君となら良いよ。試しても」

私は完全にビビッてしまっています、でも引くに引けない状況です。
進むしかありません。
美由紀、許してください。生まれて初めての不倫です。
根性なしの腰抜けに偶然舞い降りたチャンスです。

智晴は私が経験豊富に思っていますが豊富なのは口だけです。
女性を何人も泣かせたことになってますが妻美由紀しか知りません。

智晴の横に座るとキスをする。
中学の卒業キスの続きを三十年目ぶりにすることになった。

キスをしながら下から手を入れてブラをずらし乳房を揉む。
形の良い手にピッタリフイットする乳房である。
美由紀と比べると数段に違う。これなら中学の時に唾をつけておけば良かったと後悔


恥ずかしがる智晴のトレーナーも下着も全部剥ぎ取り、明るい午前の陽が差し込む居間で全裸を鑑賞する。
恥ずかしがる智晴を目で犯しながら十二分に楽しむ。
乳輪は持ち主の部長がが手垢をつけなかったので色は黒くない。
四十五歳とは思えないプロポーションは抜群であるがやはり中年腰周りが少し肉がついている。
腹には経産婦の証の妊娠線がある。

舐めるように視線の私に智晴は頬を赤くして下を向いている。
  1. 2014/06/02(月) 01:05:45|
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二人の?妻 第8回

恥ずかしがる智晴を床に横たわらせ股を大きく開かせる。

恥ずかしがって開こうとしない智晴の臀部を平手で叩いた。
小気味よい音が部屋に響く。
お尻にはくっきりと赤い手形がつく。まだ躊躇する智晴のもう片方を叩く。
半泣きに成りながらおずおずと開く。

すらっとした足の間にシルクのような恥毛の合間から秘所が顔を覗かせている。
使用回数が少ない為色素の沈着が少なくピンクである。
妻美由紀以外はクンニの経験が無いので妻もピンクなのでそう思うだけである。
情けない話である。

ゴクッと生唾を飲み込み、このような天の恵みをお与えいただいた部長に感謝をしながら顔を近づけていく。
私の意図に気づいた智晴は首を大きく振っている。

「嫌ぁ~止めて。恥かしい」

そんな言葉は一切無視、クリトリスに舌を這わせる。
息が荒くなり感じている様子である。嬲りながら智晴の経験を聞き出した。

オナニーは小学生の時に偶然覚え週に何回もしているし逝く事も知っていると言うので
見ている前でさせてみると、クリトリス中心派で私の眼を気にしながら喘いでいる。
思ったよりも淫乱そうだ。

逝きそうになると手を押さえて逝かせずにまたオナニーをさせるを繰り返した。
半狂乱になって腰を振っている。股を大きく開いて私を誘う。

オナニーで奥から溢れた液を舌で舐め取ると長くて白く肉付きの良い太腿が眼に入った。
指で膣を弄りながら、大腿部に舌を這わせてる。
クリトリスは智晴自身が嬲っている。指で膣の奥の壁を擦った途端逝った。

人の指で逝かされるなんて信じられない顔で私を見つめていた。
美由紀といい智晴といい貞淑に一人の男に操を立てていても偶然の切っ掛けでメスになるのが良くわかった。

私は智晴がしたことの無い騎上位を試みた。
妻美由紀が一匹の牝となり部長に跨ったあの行為である。

命じられても智晴は跨ろうとはしない。恥ずかしがって体を硬くしている。
先ほどに恐怖を思い出させることにした。

赤くなってまだ手形の残る臀部を撫でながら説得を試みる。
智晴は叩かれる恐怖より私の上に跨る事を選んだ。

おずおずと跨った智晴の膣の入り口に硬くなった逸物を当てた。
後は智晴が体を落とせば独りでに奥に沈んでいくだけであるが中々決心がつかないようである。

下から私が突き上げれば済む事だが先日の美由紀で解ったが焦らされて自分から導きいれたほうが快楽に溺れる。じっと我慢の子である。
不自然な
格好に疲れたのか智晴は徐々に体を沈め始めた。
溢れた愛液が潤滑油の働きをし挿入を滑らかにする。
多い時には週に二・三回を長年に渡ってしてきた美由紀より絶対的な回数の少ない智晴の締りが良い。
遂に諦めたのか重力に全てを委ねた。

智晴の体が私のものを膣で咥えたまま徐々に沈んできた。
穴が狭いせいかこじ開けるみたいに奥に奥にと進んでいく。
美由紀から比べると数段狭い。帝王切開で出産をしたので膣が広がっていないのだと思う。

遂に私のものが智晴の一番深い部分にあたった。
智晴は私にしがみついたまま動こうとはしないので下から突き上げる。
宙に浮いた体が落ちてくると私のものが壁を擦って納まっていく。
声を殺し体を智晴は震わせて受け止める。

昨日の美由紀を経験しているので少しは辛抱が出来る。
我慢我慢と自分に言い聞かせる。

智晴も微かであるが腰を腰を動かし始めた。
それに合わせて私も突く。

体を起こして智晴は腰を上下に動かし少し動いては止まるを繰り返す。
慣れてきたせいか声を出し始めた。
動かすのはこれが未経験の智晴には限界だろう。
腰を押さえ下から激しく突き始めると智晴は体を仰け反らせてる。

我慢しきれなくなって私は智晴の奥深くに精子を出した。
出されたとのを感じた智晴は慌てて離れようとするがしっかりと抱きしめて離さない。
その慌てようから今日は危ない日であろうとの予感がした。

娘の出産の時以来、夫はコンドームを使ってきた。決して生でそのまま入れたことは無い。
生真面目な夫らしい行動と智晴は思ってきた。
でも今日、夫以外の精子を排卵日に受けた。膣の奥に広がっていく感触は初めてであった。

暫く抱きしめていると智晴は諦めて私の胸に顔を埋めている。

智晴のあそこがひくついて私のを締め付ける。
体を離すと智晴の膣から精液が溢れてきた。

こんないい女を相手にしないなんて勿体無い話である。
私が手取り足取りじっくりと私好みに教え込みましょう。

腕枕をし乳房を弄りながら智晴の性生活の話を聞くと、オナニーでは逝ったことがあるがSEXではないと言う。

私がみっちりと教えましょうと良からぬ部分が頭をもたげる。
うつ伏せにしてバックから挿入をする。
極力私が動かずじっとしていると騎上位の時に教えたように腰を動かしはじめた。

両手で乳房を揉みながら耳元でささやいた。

「智晴は淫乱だね。腰が一人でに動いているよ」

大きく首を振って否定をする。我慢しきれなく私は一突きをした。
智晴は声を大きくあげて仰け反った。
きつく締めてくる智晴を激しく犯し続けた。

さっき一回いっているので射精に時間がかかる。
たっぷりと智晴の膣を楽しむことが出来る。

片手で乳房もう片方でクリトリスを愛撫しがら智晴と姦った。
全身で私の愛撫を受けていた智晴は体を硬直させて逝った。
初めて男のもので逝ったのである。

それを見て私も智晴の中で逝った。

こんないい女を放っておいて相手をしないなんて前鼻は愚かだ。
また会う約束をしてマンションを出る。
のめり込みそうな予感がヒシヒシとする。

見送られて歩き始めて、今日智晴に尋ねた用を伝えてないことに気がついた。

智晴の体を思い浮かべながら浮き浮きとした気分で部長を待つことにする。
  1. 2014/06/02(月) 01:06:38|
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二人の?妻 第9回

部長が言っていた智晴とはえらく違い大胆に燃えたなと回想しながら
あの居酒屋で酒を手酌で飲みながら部長の来るのを待っていた。

三十分程遅れて前鼻が来た。酒を何杯か飲んだ後で話を始める。

部長と美由紀が二回目に会ったのは忘年会の週明けの月曜日の晩である。

金曜日・土曜日と散々遣っておいて一日置いて月曜日、愕然とする。
サカリのついた若者じゃあるまいし、いい年の大人だよ。タフだね。
この間までの私ならそう思っていた。
ここ何日かの私の美由紀と智晴との関係を考えると出来るもんだと考えを改めた。
別腹ならぬ別マラと言うべきか。

睨んだ私に慌てて前鼻は土下座をする。

朝から部長は上機嫌である。
美由紀は部長の要求に答えて黒のブラである。
体のラインが完全に出るスカートは紐パン?なのでむっちりとした尻の形が良くわかる。

後ろから首筋を見るとキスマークが点々と見える。見れば見るほど興奮してくる。
前鼻は仕事が手につかなかった。紐パンか違うのかが確かめたかったのである。

メールで昼休み、人気の無い部屋に呼び出した。
嫌がる美由紀の制服のスカートを捲り上げた。

ロングストッキングに部長が指定した黒の紐パンである。
興奮した部長は下着をずらして吸い付いてきた。
廊下を人が通る足音がするし部屋にはいつ人が何時来るかもしれない。
その不安感が美由紀を余計に燃えさせた。
クリトリスを噛むと逝きそうになりがら口を押さえる。
逝かせてもらえずに昼休みは終了した。

仕事が詰まっていると全く時間が取れないので会う約束はしなかった。
五時半に美由紀が退社したのを見て、急ぎの仕事が無かったので慌てて仕事を全部明日に残して追いかけた。
社員の通用口を出た所で追いついた前鼻は腰に手を廻し美由紀と二言三言言葉を交わす。
頷いた美由紀を尻を揉むように撫でると足早に去っていった。

良くそんなことが平気で人前で出来るなと関心してる。
杯を持つ手が止まる。

部長は先にホテルでチャックインをして美由紀が来るのを待つ。

会社が残業などで遅くなった時に使うホテルである。
頭がぐらぐらとしてくる。
ホテルの人間にだって見られているだろう。会社の人間に会ったらどうするつもりよ。
噂になったらどうする。あなた首だよ。

部屋に入った美由紀を部長は入り口のドアに手を突かせて、スカートを捲りあげる。
白い太腿と黒い下着のコントラストが部長を興奮させた。

紐パンを取ると強引に後ろから挿入してきた。
廊下に声が漏れない様にと美由紀は必死になって声を殺した。

人のモノだと責任が無いからそんな無茶が出来るのかなと話を聞いている。
私も部長ののことは言えないか、エレベーターの中で見送りをさせた智晴の尻を揉みながらロビーまで愛撫、
玄関前では人目を避けてキス、智晴のほうが積極的に首に手を廻してきた。

部長はビールで喉を潤すと月曜日のSEXの続きを始めた。
私も酔っていたので話半分で聞いている。

ドアの前でブラをずらし乳房を揉みながら犯しているうちに、美由紀は腰を動かし始めた。
動きについていけずにあっけなく部長は膣内で射精。

シャワーを二人で浴びてベッドに戻ると、美由紀はフェラをしてきた。

「エッ!フェラを」

思わず声が出た。結婚して以来してもらった事が無い。
付き合っている頃一回「して欲しい」と言ったら「不潔、嫌」で呆気なく話が終わり。
それ以来二十年余り諦めていたのに。美由紀の口の処女を返せ。
でも近いうちに智晴にさせて倍返しにしてもらいます。

異常な睨みつけに下を向きながら蒼い顔をしてぼそぼそ言って眼を合わせない。

美由紀もたった一日で変わってしまったものだと思う。
タガ外れたというか性に目覚めたというか。
智晴もそうだったな、初めて男のもので逝ったと恥ずかしそうにもたれていた。

美由紀はドアの前で声を飲み込んでバックから前鼻に突かれていた。
通りすがりの人に聞かれては不味いと思い。必死に声を出すのをこらえた。
飲み込んだ声が美由紀をよりいっそう激しく燃やしたと美由紀は思う。

逝かせて早くと思っているうちに呆気なく部長は中で逝ってしまったのでイライラしていた。
シャワーを浴びながら部長の●●ぽを洗わされた。
部長は手を使って美由紀の全身を愛撫しながら洗う執拗な行為

部長に身を任せた美由紀の脳裏を以前見たDVDのワンシーンが浮かんできた。
今の部長と美由紀の関係と同じシーンであった。
女が男のものを咥える・・そのシーンと自分たちを重ね合わせた。

おいそれは私と見たDVDではないか。何故私にはしてくれない。
今日家に帰ったら美由紀にさせましょうと考えている。

部長に跨った美由紀はち●ぽをしゃぶりはじめた。
部長は目の前に広がる美由紀の襞を舐めたり噛んだりした。
美由紀は喉の奥まで始めて男のものを咥える。亀頭を舌で舐める。
DVDにあったシーンを繰り返している。

部長が逝きそうになったのを感じた美由紀はためらいも無く体の向きを変え膣で咥え込んだ。、
奥にあたると同時に部長の射精を感じながら美由紀は逝った。

私の関心は良く部長が何回も射精できるもんだと思っていたら、バイアグラを服用している。
以前冗談で知り合いが持っているのを分けてもらったとか。
生まれて初めての服用だと話していた。いい話を聞いたな、

話を最近の美由紀との関係にして聞いてみると、私が帰国した頃からSEXは拒否
二人になるのも避けられているという。
でも強引に呼び出して昼休みとかに人気の無い会議室でたっぷりとまではいかないがしていると言う。

部長は唇を噛みながら自分に言い聞かせている。

「人目は気になるが美由紀は忘れられない。これはどうしようもない気持ちです」

最近の美由紀を見て部長の気持ちが良くわかる。
私も二十年目にして妙にそう思う。

話を智晴に向けてみた。
部長が智晴に対して消極的になるを理由を酒を浴びるほど飲ませて何とか聞き出した。
哀れな涙なくして聞けない理由である。
婿養子で肩身が狭いは理解できたが智晴が美人でスタイルが良く尽くしてくれて自分には勿体無くて遠慮してる。
なんとまあ理解の出来ない理由である。
そうでしょう。美由紀はスタイルは悪いですよ。人に言われるとなんだか妙に事実でも腹が立つ。
話を向けるので無かったと後悔をした。

今朝智晴が私の腕の中で何かを言おうとした時に言葉を指で塞いだ。
「凄く良かった」と一言、その後で夫の目を向ける方法を駄目元で伝授した。

石鹸の香りをさせ全裸に夫のワイシャツ一枚で待っているのである。
ものすごく嫌がる智晴の膣に指を入れて名残の愛液をなぞりながら愛撫を繰り返して口説いた。
智晴は半信半疑であるが行動してみることを了承した。

半月以上美由紀とSEXをしていない欲求不満の前鼻を酒の勢いと暗示で智晴と遣る様にうまく誘導をした。
豚も煽てりゃ木に登る、鼻息を荒くして帰っていった。

多分今晩は久しぶりに姦るでしょう。
  1. 2014/06/02(月) 01:07:42|
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二人の?妻 第10回

帰りのタクシーの中で美由紀のフェラの事を考えていた。

私には一回もしてくれたことは無かったのに、部長とは何回もしてる。
無性に腹が立ってくる。
私の前では大人しい淑女の仮面を被ってのるに部長の前では魔性の女?
違う。ただの淫らなおばさんだと納得をしながら帰宅

酔い潰れた部長から掠め取ったバイアグラが何錠かあるので試してみるかとの気分になる。

家に帰ると美由紀はもうベッドに入って寝息を立てていた。
今まではシャワーを浴びると一人寂しく寝ていたが昨晩からは違う。
新品のWベッドを購入して、私の横に美由紀は寝るのである。
触り心地は決して良いとはいえない体だが有るとなんだか嬉しい。
膝を抱えて寝るよりは暖かい。

布団を捲って美由紀の後ろに滑り込む。
一瞬夢かと驚いた。全裸なのだ。
昨日まではパジャマが主流だったのが今日は何も身につけていない。
昔お願いしたときは、『変態、嫌らしい』と罵られたのに、今日はえらい違いである。

私がお願いしたわけでは無い。美由紀が自らしたのだ。
美由紀も期待してるかと思うと興奮してくる。
風呂上りのほのかな石鹸の香りと先ほど飲んだ薬が私の欲情を掻き立てる。

そっと後ろから抱きしめて小さな声で囁いてみる。
部長から美由紀との関係を聞く前なら有り得なかったくさいジンマシンの出るせりふである。

「ただいま、美由紀 愛・し・て・る」

「仕事に没頭して美由紀に寂しい思いをさせてごめんね」

「これからも一緒だね」

頭を抱えてキスをしながら、垂れた乳房を持ち上げるように揉む。
確かここが感じたなと反復しながら愛撫を丹念に繰り返す。
部長の言っていた言葉を微に入り細に入り思い出しながら全身をなぶっていった。
本当にその通りに感じるのが腹立たしい。
一つ一つの愛撫に美由紀は敏感に反応をする。

今までの私は何をしていたのだろうと思う反面、よくぞこの体からそれだけの反応を引き出したと関心。
美由紀はピンポイントの愛撫に体を仰け反らせて反応をする。していて面白い。
部長にしてみると新鮮だったんだろうな。だからこれだけの感じる部分を見つけたのだと感心する。

この体にである。何かが感心するかというとこの体からそれだけのものを引っ張り出した事にである。

美由紀は私の愛撫だけで逝った。
帰国して約一週間殆ど毎日姦ってるが愛撫で一二回逝ってから挿入で逝くのが増えている。
家中どこで触っても拒否をしないし敏感に反応をする。
システムプログラムのバージョンアップ・・部長がしたのは面白くない。

美由紀の手を取って、硬くなった私のち●ぽに添えてみる。
ためらいながら握る手の感触が初々しい。
向きあってキスをしながらクリトリス・膣を弄る。
息が荒くなってきて美由紀の感じている様子がち●ぽを擦る手にも現れる。
ここでフェラをしてくれること期待していた。

突然美由紀は体を起こすと私に跨りち●ぽを膣に導いた。
そのまま体を沈めてくる。
いきなりの出来事と美由紀の膣の感触の良さに奥に刺さる前に逝ってしまった。
今までならこれで終わりだが今日は硬いままである。

驚いたのは私である。凄い効果を実感しながら下から美由紀を抱きしめる。
初めての事で私も美由紀も戸惑っていた。
美由紀の背中に手を廻し、腰周りの肉をしっかりと摘んで奥まで差し込む。
これが限界かと思うまでしっかりと奥まで突き刺した。

首を大きく振って腰を激しく動かしているうちに美由紀は逝った。
余裕があるせいか下から美由紀のタプタプとした腰、脇腹、乳横の肉を摘みながら膣の感触を楽しむ。
以前なら、そんな肉を摘むと鬼か夜叉かと間違うほど怒ったが、今日は摘むたびに声をあげて感じている。
変われば変わるもんである。

体位を変えて正常位で姦る。
まじまじと顔を見つめると恥ずかしそうに目を閉じた。
キスをしながら二人とも逝ってしまった。

腕枕をしながら天井を見つめて、私はいったい何をしたいのか?何をしてるのだろうと考えている。
部長と美由紀の不倫を責めて離婚ならこんなまどろっこしい事なしに証拠を出せば済む。
そうなると智晴のとこも離婚だろうな。

口うるさい近所のおばさんが『前鼻の婿さんが木下家のお嫁さんと出来て離婚だって』噂になるな。
エッあの奥さんがあの体で不倫、嘘でしょう。決して良いことは世間は言わないな。
クラス会でも笑いもの、頭の痛い話だ。

横を見ると美由紀は満足そうに寝ている。
私の気持ちも知らないでよく寝てられるもんだ。

まだ時間は有る。私も寝るか。

美由紀は夫の言葉を夫に抱かれながら反復していた。
どう言う意味だろう。
部長との関係を知っていて釘を指しているのだろうか、それとも放っておいたのを誤っているのだろうか。
考えても結論は出なかった。
今のこの快楽に身を委ねよう。そう思って夫の愛撫に全てを任せることにする。
高ぶった神経に夫の愛撫が染みこみ込んでくる。淫らな女になった自分の淫乱な体に溺れた。

今日から部長がいないので会社で体を慰めてくれないぞと朝早く起きて逝く寸前まで慰める。
昨日の名残と今朝の愛撫でべたべたになった体のまま会社に行かせる。

下着は今日はワインカラーのブラに同系の紐パン、今日から部長がいないのに無意識だろう。

「今晩たっぷりと可愛がってやるからね」

耳元でささやくと顔を真っ赤にして睨む。
本日は会社では何もする気が起きず無意味に時を過ごして定時で帰宅。

最近姦りすぎで体力が落ちた為かソファの上で完全に寝てしまっていた。
良い解決法が見つからないで四苦八苦してじたばたしている夢を見て飛び起きた。
毛布が掛けて有り、時間を見ると十一時過ぎ寝室に行くと美由紀はもう寝ている。

横に潜り込むと素肌が触れる。今の私はその素肌に敏感に反応してしまう。
情けないことである。
慣れたのか慣らされたのかパブロフの犬現象である。
条件反射で後ろから抱きしめてしまう。
また今日も寝不足になるなと思いながら圧し掛かっていく。
  1. 2014/06/03(火) 01:22:40|
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二人の?妻 第11回

三回目,イブの話は前鼻が地方への出張が入ったために話を聞くのが四月になってしまった。
避けられているような気がするがまあ良い。

月曜日の夜の事は部長の留守中に智晴の体に尋ねて聞くことしますので安心して出張に行ってください。

娘の入学式間近の夜、親父から預かった入学祝と私からの入学祝とケーキを持って顔を出す。

親父の家に顔を出した時に、祖父の専務の所に遊びに来てる娘と挨拶をしたことがあり、顔なじみである。

挨拶を済ませケーキを食べると娘は部屋にいってしまう。
娘を見ていて思うのは、すらっとして胸も尻も形が良く六年生には思えない。
あの頃の智晴がフラッシュバックしてきた。
あの頃すでに、六年生の智晴の裸を見ていたなと思い出していた。
智晴も今の娘同様にスタイルは良かったな、見るだけなんて惜しいことをしたと後悔。

確かあの頃にもし望んだらきっと智晴の裸を自由に触らせてくれたよなそう思いながら
無邪気に気づかずに広げたスカートの奥に見える下着とか膨らみかけた胸とか
前に座った娘の体を舐めるように見ている私を睨みつけていた。

二人きりになると何となく気不味い雰囲気が流れる。
様子を伺いながら横に座る。
抵抗する智晴に「騒ぐとばれるよ」と脅して抱きしめキスをする。
シャツを捲り上げてブラの上から胸を揉むと大きく首を振って抵抗をする。
無視をしてブラをずらして乳房に吸い付くと体が敏感に反応をする。
スカートを捲り下着に触れると濡れている。
下着をずらして指を膣に差し込むと腰を浮かせて押し殺した声を出す。

ここでこれ以上は娘に知られると不味いことになると思い、車で待ってると告げマンションの駐車場に行く。
暫くすると智晴が走って出てきて慌てて車に乗り込んだ。
人に見られては不味いのだろう。

車の中で抱きしめてキス、直ぐにラブホに直行。

「今日は駄目。娘が変に思う。無理よ」

「じゃこれからマンションに戻って姦るか?それでも良いよ、智晴さえ良ければ」

「酷い事をするのね。駄目~」

形だけの抵抗する智晴を押さえつけキスの嵐と体中の愛撫で大人しくさせる。
服を脱がそうとすると嫌がる。
無理に剥ぎ取り全裸にして乳房にキスマークを発見した。
頭に血が上った私は問い詰めた。

「誰がつけたんだ、言え!」

冷静に考えれば私に問い詰める権利は全く無いのだが、智晴は顔を赤らめ小さな声で言った。

「夫がこの間の月曜日に」

智晴の話によると、月曜日の晩夫が泥酔して帰宅、居間で本を読んでいた智晴を押し倒した。

私がうまくするように仕向けた日だ。
本当に姦ったんだ。前鼻は欲求不満だったからな。

まだ子供が起きているので、慌てて寝室にとなだめて移動する。
いきなりパジャマを全部脱がせ乳房に吸い付いてきた。
乱暴に乳房を揉みながら吸い付くとキスマークが何個かついた。
生まれて初めて夫がつけたキスマークである。
夫にこんな乱暴な一面があることを始めて知った。

そのキスマークを見て夫は、又余計に興奮して体中を舌で舐めてくる。
娘に聞かれると不味いと思い声を殺すと、夫は意地になって執拗な愛撫を繰り返してきた。
我慢しても声が漏れてしまう。
今朝木下君に逝かされた事を思い出して体が熱くなってきて声が漏れてしまう。
夫は声が漏れてもお構いなしに執拗に嬲り続ける。
堪えきれずに智晴は廊下に響く声を出した。
あの時の母親と自分を重ねながら夫の愛撫に身を任せた。

私は智晴の話を聞きながら、この間聞いた智晴のオナニーの事を思い出していた。
本で大人がどんな事をするのかは知識で知っていたし親に隠れてビデオを見たりもした。
頭の中はそういったもので詰まっていたが、一番生々しく智晴をオナニーに駆り立てたのは両親のSEXである。
時折両親の寝室から、母親のうめき声に近い嬌声が漏れてきていた。
出すまいと堪えても漏れてしまう母の声を聞きながら廊下に座り込んでオナニーをすることを覚えた。
それまでは下着の上から触っていたが、ある日下着に手を入れて直接触った。
そこで初めて指で逝く行為を覚え、そしてそれにのめりこんで行った。
毎晩のように繰り広げられる宴を聞きながら廊下で自慰をするのが習慣になっていった。

昼間はおしとやかな上品な母が夜には淫乱な女に変わり、夜ごと獣のような声をだす。
情交を交わした朝には平気でキスマークのついた首筋や胸を晒していた。
智晴にもそれが何かは知識では理解していた。

男とのSEXに興味は有ったが母親には嫌悪感を覚えた。
だから、自慰は続けたが男との付き合いは拒否して、二十八歳まで処女だった。
今日の智晴の話で何となく解った気がした。

夫がクンニをしようとした時、今朝の木下君の名残がばれるのが怖くて拒否をする。
夫に抱かれるとは予想してないのでシャワーを浴びただけなので体の奥に名残がたくさん残っている。
見られたら絶対にばれる、そんな気がする。
名残が自分の愛液と混じって奥から我慢しても垂れて来る。

拒否に興奮した夫にあそこを強引に吸われてしまって感じた。
無意識に腰を浮かせて夫の舌を思う存分受け入れる。
夫の硬くなったものを受け入れた時に結婚以来初めての快感で逝ってしまった。
夫も智晴の奥に射精をして果てた。

この夜から前鼻は毎晩求めてくるようになった。仕事が遅くてもお構いなしである。
今ここに来て智晴は夜の幸せをかみ締めていた。
反面木下君との行為が夫にばれるか不安にさいなまれる。

私の策略が功をしたのだと自慢したい。
朝方まで姦っていたのだからたいしたものだ。
智晴を大事にしろよと言えるものなら言ってみたい。

私に乳房を揉まれ愛撫しながら、月曜日の夫とのSEXを無理やり語らせた。
乳首を摘むたびに話が中断した。

私には信じられなかった。
夫以外の男の愛撫を受けながら夫婦のSEXを赤裸々に語るなんて。

この間の月曜日には遠慮して出来なかった体に私の痕跡を残すことにする。
一つついているのも二つも一緒だと邪悪な考えで首筋に吸い付く。

「ばれちゃう、止めて木下君~」

「ばれたら責任とって誤ってやる」

あやまって済むものではないだろうがと自分のいい加減さに呆れながら吸い付いていく。
ついた所を指で押して、智晴に確認させると抵抗を諦めた。

最初に快楽を教え込んだ男の強みなのか智晴は敏感に反応をする。
特にクンニをし感じさせながらこの間ためらった内股の白い部分に鮮やかなキスマークを残す。
首を振って嫌がる智晴に言い聞かせる。

「大丈夫だよ、君の夫は一週間は帰ってこないから跡は消えるよ。安心して」

心の中で『もっとも消えそうになったらまたつけてあげるからね』と呟く。
入学式用にと首筋につけようすると激しく抵抗をする。強く押さえつけると諦めていいなりになった。

智晴の一番して欲しい体位を言わせ、その体位で智晴を逝かせて私の精液をたっぷりと注いだ。

体中に愛された痕跡を残して智晴は帰っていった。
その体のまま智晴が娘の入学式に行くのかと考えると妙に興奮する。

段々あらぬ方向にはまっていく自分がいる。
  1. 2014/06/03(火) 01:23:57|
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二人の?妻 第12回

部長が出張でいない三月末の金曜日から二泊三日で、美由紀を海の近くの温泉に行こうと誘う。

仕事の関係で十年以上も家族旅行には行っていない。
まして二人だけの旅行は子供たちが家を出る頃には私は気ままな海外生活をしていたので全く無かった。

一瞬驚いた美由紀は強引な私の誘いを承諾した。
閑散期なので予約は直ぐに取れた。
ルンルン気分で嬉しそうに旅行の仕度をしている美由紀を見ていると誘って良かった。

私は妻の口から直接部長との事を話させようというのである。
今もそうであるが私から離婚しようなどとは決して言わないだろう。
もし美由紀からそれを言い出したら土下座してでも誤る。それが私の生き方で有る。

場所は私が勝手に海の見える夕日が綺麗なホテルにした。
部屋付きの露天風呂から海に沈む夕日と夜は漁火が見える旅情満点の宿である。

チラッと見た妻の下着は紐パンではない。上下御そろいの花柄の可愛い下着である。
貞淑で従順な美由紀になるらしい。

車の中でもホテルの部屋に入っても嬉しそうにおしゃべりをしている。
私はいつもの様に適当に相槌を打っていた。

部屋の窓から外を見て美由紀は子供みたいにはしゃいでいる。
来て本当に良かったと思う。

酔いの回った美由紀は桜色に染まって漁火を見ている。
ぽっちゃりとした体つきでも妙に色っぽく男心を誘う。

夜も更けてきたしいよいよ実行である。
吉と出るか凶と出るかの大博打である。

後ろから抱きしめて浴衣の帯を解くともたれ掛かっている。
浴衣を脱がすと恥ずかしそうに胸を押さえていた。

月明かりが照らす部屋の中で私は美由紀にキスをしながら手を浴衣の紐に伸ばした。
美由紀は私が紐を手にしているのを見て意図を察して目を伏せた。

エッさせてくれるの?縛るんだよ、わかってるの?
昔から何回も縛らせてって頼んだけど「汚らわしい」「変態!」と散々罵られた。
それが今日は全く抵抗をしない。何故だろうと考える。

そんな美由紀を見て私は妙に興奮している。
無抵抗な美由紀を後ろ手に縛って仰向けに転がした。

「たっぷりと可愛がってやるからね」

美由紀は無言で首を振る。

甘えたような拗ねたような美由紀の仕草を見て私の興奮はピークに達した。
美由紀の体を二日間タップリと嬲ろう、そう思って体の隅々を舐めるように見る。
ぽちゃぽちゃとした体がゴロンと横たわっている。
セイウチかトドの飼育ショーの始まりである。

手始めに今までしたことの無いことから始めようと足の親指を口に含む。

「嫌~止めて、汚いよ~」

無視して私は続ける。
体をよじって何とか逃れようとする美由紀の指を強く噛んだ。体を硬くして抵抗は止まった。

親指から始めて一本一本丁寧に舐め、噛んて美由紀の反応を確かめていた。

足の甲、ふくらはぎと舐めまわすうちには感じ始めていた。
タプタプの脹脛は強く吸うと跡がくっきりと残った。
こんなとこでもキスマークがつくのは大発見だと喜びながら美由紀の体を嬲っていく。

全身を散々愛撫した私は感じすぎて息絶え絶えになっている美由紀をうつ伏せにした。
四つんばいにさせ臀部を大きく突き出させて足を開かせる。
美由紀の全てが灯りの下で晒されていた。

私は美由紀の白く泡立つ愛液でべとべとになった膣口を見る。
恥ずかしげに腰をつぼめる美由紀のお尻を撫でながら尋ねた。

「どうされたの?」

「エッ!・・・・」

聞かれた意味の判らない美由紀に再び尋ねた。

「何をされたの?」

「嫌ぁ~」

美由紀は私の訊ねている意味を理解して私から逃れようとする。
私は臀部に指をかけて少しづつ開いていく。膣が大きく口をあけた時、私は再度聞いた。

「意味、判るよね。美由紀サン」

小さく頷いた美由紀は嗚咽を漏らした。
私は何も言わずに膣の淵を擦っていると愛液が流れて太腿に伝わる。
もう一方で垂れ下がった豊満な乳房を揉みながら美由紀の様子を伺う。
美由紀は口をつぐんだまま喘いでいる。

指で肛門を刺激をする。淵を柔らかいタッチで愛撫を繰り返す。
微妙な感触に美由紀は腰を振っているので明らかに感じているのが見ていても解る。

「ここも教えられたのかな?」

首を大きく振って否定をする。

指を少し肛門に差込み廻しなが何も答えようとしない美由紀に腹をたて第二間接まで入れる。
指をきつく締めて美由紀は息が荒くなってきた。

「凄い~こんなの始めて」

私にはこの話がまだ夢のような気がしている。
長い長い夢で起きたら現地の現場のベッドの上・・・
嗚呼夢だったのかで終わってくれたら良かったのに。
だが事実は小説より奇なりの通り、あの体型で浮気をして私に詰問されているのである。

遂に私のほうが痺れを切らし我慢しきれなくなった。
生まれて初めてのアナルへの挿入を試みる。
入り口は抵抗があったが先が少し入ると後はすんなりと挿入が出来た。
今までより奥深くまで挿入した気がする。
美由紀は大きく腰を動かす。
初めてのアナルセックスで感じているのである。タイミングよく二人同時に逝った。

手首を縛った紐を解くと美由紀は私の上に乗ってきた。
薬のおかげでまだ保ったままの私のものを体の中に収めていく。
拒否するまもなく咥えこまれる。
美由紀の体が激しく揺れ泣き声をあげて達した。
残された私は美由紀をきつく抱きしめて下から奥へと突き上げる。
激しい射精感がこみ上げ思いっきり射精をした。

私の上でうつ伏せになっている美由紀を見てると本当に淫乱になったと思う。
部長に変えられたのか素質が有って開花したのか?でも凄く淫乱な牝である。

月明かりの大浴場の露天風呂に浸かりながらどう話を聞こうかとぼんやりと考えていた。
迂闊に責めてしまったなどうしよう。

手入れもせずに捨て置いた中古だったが手入れしてみるとなかなか捨てがたい味のあるモノになった。
こうなると捨てるのが惜しくなる。大事に使ってみようかと心変わりがしてきた。

解決策は全く持ち合わせていない。
もともとどうにかなるさの浮き草根性、今回も何とかなるでしょう。
完全に及び腰である。
  1. 2014/06/03(火) 01:25:00|
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二人の?妻 第13回

美由紀は満たされた喜びに浸りながらぼんやりとしていた。

夫に愛された名残がシーツを濡らす。その冷たさが美由紀を現実に戻した。
ノロノロと起き上がって部屋の鏡に映った自分を見る。
首筋や胸に夫の愛した跡が艶かしく残っている。

風呂で体の汚れを落として夫が戻るのを待っていた。
籐の椅子に腰をかけて窓に映る自分を見るとそこには淫乱な女の顔がある。
変わってしまったと自分でも思う。

たった三ヶ月なのか長かった三ヶ月なのか美由紀には判らなかった。
夫とは違う部長の感触、それを思い出すと濡れてくる。
指で敏感になった乳首を摘むとまた夫が欲しくなった。
無意識に声が漏れてしまう。なんて淫乱な女なんだろうともう後戻りできない自分を恨む。
夫が部屋の戻ったのも気づかなかった。

私が部屋に戻ったのも気づかず美由紀は淡い息を漏らしながら自分の世界に浸っていた。
月明かりに照らされた裸身に見とれている。
綺麗に見えるのは旅行の雰囲気か酒の性でしょう。

ふっと気づいた美由紀と眼が合ってしまった。

「 ごめん、私・・・」

後の言葉が美由紀の口から出てきません。頬を涙が伝わっています。
私には一番苦手なシーンです。全て逃げてきました。
頭の中では思考回路がショートを起こして計算不能です。、

「遅いから後は明日の朝ネッ」

これが精一杯の言葉です。
ここで部長との関係をガツンと責めるべきなのでしょうが、意気地なしにそれが出来ません。
人の顔色を伺ってしまうのです。

美由紀を布団に引きずり込みました。布団の中で触れた美由紀に興奮してしまいました。
触れる・・・興奮・・・姦るが完全にインプットされてます。

朝風呂に入って久々にのんびりと朝食を取った。
部屋に戻ると美由紀は窓の外に広がる青い海を見ている。

部長と美由紀の不倫のことを切り出そうとした途端、場の空気が重いのに気づいた。
美由紀からいいしれぬオーラが出ている。
ひょっとして智晴との事が発覚して、私を追及するつもりかな?

逃げの一手を考えようと身構える。土下座でも謝罪でも何でもするつもりです。

美由紀は少しやつれた顔をしていたがはっきりした口調で聞いてきた。

「木下君、何がしたいの?」

ああ~ここでも『木下君』か

私と美由紀は職場結婚です。私が新卒で会社に入ったとき、短大卒の入社三年目が美由紀です。
配属された部署の先輩で隣の席でした。横に座った私への最初の言葉です。

「木下君、何がしたいの?」

聞かれえも答えようが有りません。その場その場で適当に解決してきましたから。
美由紀はしっかりとした社会人としての考えが必要だと説教をしてきました。
私は感心しながら面倒くさく適当に相槌を打って聞いています。
綺麗では無いが愛嬌が有り笑顔が可愛かった。
それにもましてふくよかな胸とむっちりとした尻に釘付けでした。

新入社員の歓迎会の日に私の横に座った美由紀は飲みすぎて私にもたれています。
酒に弱いのに雰囲気で飲みすぎたのです。
いつもは一緒に帰る同僚の女の子が皆と二次会に行くので私に送り届けを言いつけました。

タクシーで部屋まで送りましたが起きる気配が有りません。
仕方が無いので鍵を開け、ベッドまで運び寝せました。

ミニのスカートが捲れ上がり、ピンクのパンツが見えます。
服が皺になるから脱ごうねと親切心で全部脱がす。
ふくよかな胸、ムチッとした太腿があらわになる。
生唾を飲んで偶然の神のお恵みに感謝。

会社を首とか強姦の犯罪者になる可能性を考える余裕などは全く無かった。
『姦りたい』『姦りたい』が頭の中で渦巻いていた。

美由紀の意識が無いのを良いことに完全に理性を失っていじくりまくる。
もう駄目です。我慢が出来ません。
合意の上でのSEXですと自分に言い聞かせる。
美由紀の足を開いて挿入、意識は全く無いが痛がる。
抜いてみると血が・・・処女でした。
顔面蒼白ですが堪え性が無く、膣の奥に射精をした。
どうしよう、どうしようと悩んでいるうちに再度勃起してきてもう一回射精。

開き直って美由紀を抱きしめながら寝ました。
美由紀は二日酔いで痛む頭で横を見て驚いた。
木下君が寝ている。ここは?
姿を見て驚く、服を着ていない。エッ木下君と関係したんだ。

私は眼を覚ました美由紀を見てまたむらむらしてきた。
嫌がる美由紀を押し倒して関係を結んだ。
美由紀は状況が良く飲み込めていないのか諦めたのか抵抗が無く性行為が出来た。
今度は合意の上での関係です。

ベッドの端に座った美由紀が私に尋ねた。

「木下君 出来たらどうするの?木下君は何がしたいの?」

二十二歳の私に言える言葉は多くありませんでした。

「責任を取る。結婚をしよう」

何と安易な結論を口にする軽さ。

一度の過ちで妊娠、六月にはジューンブライドに美由紀はなった。
以来重要な事柄の時、美由紀は『木下君』と私を呼ぶのが口癖となった。
  1. 2014/06/03(火) 01:26:28|
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二人の?妻 第14回

木下君、何がしたいの?」

美由紀は私の言葉を持っています。

暫く沈黙が続き、窓の外の景色をボーっと見ている私に

「許してくれないよね?」

「離婚されても仕方ないよね。でも部長の家庭を巻き込むのだけは止めて欲しいの。
奥さんは何も知らないのだから不幸に巻き込みたくないの」

一瞬私は嬉しくなりました。良くあるパターンです。そうこなくちゃ話になりません。
言葉を選びながら慎重に

「でも部長の奥さんだって知っておく権利が有るよな」

『部長の奥さん智晴は夫に女がいると疑ってますよ』それを必死に私が体を張って押えてます。
その努力は買ってください。毎日体がくたくたの状態です。
言える訳のない言葉を呟きます。

知っていると言えば私は部長の奥さんを十二分に体の隅々まで知っています。
美由紀と部長のSEXの様子も部長は御身大事でこと細かく話してますので詳しく知ってますよ。

私は許すとか許さないとかの先のことより、何故美由紀が部長に溺れて言ったかが知りたいのです。

「私、木下君が一番大事だし一番愛してる。今言っても嘘にしか聞こえないでしょうけど」

言葉に詰まって美由紀は俯いています。

「何故、こうなったの?話を聞いてみないと解らないよね」

慎重に言葉を選びます。報告書を見せての修羅場は性に合いません。野次馬根性丸出しです。
私が部長と会っているのは全く知りませんから二人の話を照らし合わせるだけです。

美由紀の話は意外なものでした。

美由紀は言葉を選びながら語り始めました。
話は私が入社した二十二歳の初めて会った時の話から始まりました。
今まで心に秘めてた本音の部分を含めての話です。

「木下君が入社したとき私には結婚を考えた人がいたの」

一瞬ビールを持つ手が止まります。
私には初耳です。結婚して二十年余りそんな話は聞いたことがありません。
晴天の霹靂で呆然としています。

「その人は六歳年上で短大を卒業して直ぐに知り会ったの。
約二年付き合っていて彼の言葉の端々に私と結婚したいが表れていたわ」

「彼は私の全てを欲しがったけど、家は厳しい家庭だったので結婚までは処女を守るように躾けられていた。
だから彼には無理を言って我慢してもらっていたのに」

だから処女だったんだと納得しています。

「彼は地方に転勤になって落ち込んでいた時に、木下君に酒を飲まされて犯された。
だから泣く泣く彼と別れたの。だって無理やり妊娠させられた。ひどいことする人だよね、木下君は」

エッ私が悪いんですか?風向きがおかしい方向に吹き始めました。

「だって木下君と知り合ってたった一週間しか経ってないのに、
木下君の事何も知らなかったのに、酔わして犯したんだよ」

美由紀は泣き出しました。二十年も経て責められても反論のしようがありません。
完全に私が悪者になってますので慰めようもありません。

美由紀は私を見るとその後のことを話し始めました。

木下君が二十五歳の時に会社が海外に仕入れの拠点をそれから製造、物流の拠点を次々を作り始め、それに殆ど携わり、相手をしてくれなかったので寂しかった。

昨年九月に営業に移動になって、部長の下で働くようになった。
部長は優しく女性として扱ってくれたし飲み会とか皆で行くことはあったけど何もなかった。
四十過ぎで私には女性としても魅力が何も無くこのまま人生が終わるのかと思っていた。
ところが昨年の忘年会の夜が始めての付き合いでそれ以降溺れてしまった。

「木下君の顔は頭に浮かんだわ。でも体の渇きに負けてしまったの。
女欲しいと思ったことは無いよね。趣味と実益を兼ねた仕事だもんね」

完全に私が悪人です。悪の根源は私になってます。
ここで詰めては最悪の話『離婚』が出てくる可能性が有ります。
揉めて智晴の仲も駄目にしては元も子も有りません。
意気地なしの及び腰が頭をもたげています。土下座の機会をうかがいは始めます

その前に聞いておきたいことを一言

「部長のことはどう思っている?」

「好きよ、今でも。だって木下君には悪いけど女の喜びを教えてくれたから。
でも木下君が今は満足させてくれてるから別れてもいいよ。だって私には木下君が一番だから」

何と薄情な言い様でしょう。これならあっさりと別れるでしょうと信じる訳にはいきません。
でも部長を下手に追い込んで修羅場も困るので条件を出しました。
私の良く当たる第六感というか臆病者の虫の知らせというかそれらが修羅場には反対をするのです。

付き合っても良いけど、付き合った内容は必ず報告をすること
部長には私にばれたことは絶対に秘密にすること
会社では絶対にばれると不味いので素振りも見せないこと

怪訝そうな顔をして私を見ている美由紀の胸を見ていて気がつきました。ノーブラです。
突きながら続けます。

「これで感じるようにしたのは部長だろう?」

何も言わず俯いている。
恥ずかしげに顔を赤らめる美由紀の胸を揉んでみると抵抗は無く息が荒くなるだけである。

何とか無事収められそうです。これで美由紀も部長とおおっぴらに公認で付き合えます。
それを隠れ蓑に智晴と・・・万歳です。

「ブラウスのボタンを外して見せてよ」

昨年まではこんなこと言おうものなら『嫌らしい』のオンパレードです。
暫く私を見て美由紀は決心をしてボタンを外しブラウスを脱ぎました。。
垂れたとはいえ巨乳が目の前にあります。

それを見て押さえきれる根性は私には全く有りません。
燦燦と陽が入るホテルの朝です。昼食の時間まではまだ間があります。

美由紀の手を引き床に押し倒した。
スカートを捲ると、可愛いキャラクター模様の下着である。
一瞬眼を疑う。逆に物凄くそれが新鮮に映り下着の上から吸い付いた。

美由紀は何故前鼻と付き合って良いと言うのか考えてみた。
不倫の証拠を掴んでいて離婚?その選択肢を採ることは夫には有り得ないと確信している。
夫は離婚を決断できる勇気も根性も無い。それは一番良く知っている。

不倫をしている?でもそれと私の不倫を認めるとは結びつかない。
昔から変人だった。それは理解できた。

美由紀の考えは下着の上から間接的に掛かる熱い息で止まった。

こんな感じる体にしたのは部長である。
そう思うと部長が美由紀の教え込んだ快楽が体の奥から沸いてくる。
夫の愛撫を通じて部長の愛撫をと思うと余計に快楽が欲しくなり、腰を浮かせて催促をする。
  1. 2014/06/03(火) 01:27:33|
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二人の?妻 第15回

私は下着をずらして、美由紀の太腿にくっきりと痕が有るのを再度確認をした。。
たしか部長は木曜日から出張のはず。だから会議室かどこかで人目を避けてつけたんだ。
何と大胆なことをするのかと感心した。

「これは何の痕かな?虫刺されかな」

残された痕の一つ一つを指で確かめるのは暗に虫刺されでは無いことを示している。

『見つかったら僕がつけたって言うんだよ、いいね』と言った美由紀は部長の言葉を反復していた。

夫の言葉にハッとするも部長の言葉を繰り返すたびに体の奥が疼いてくる。
私は美由紀の膣を嬲りながら再度確認をする。何と嫌味なやり方だろうと自分自身に感心。

「これはキスマークだよね?誰がつけたのかな。部長だよね」

美由紀が体を震わすたびに指に愛液がまとわりつく。こんな状況でも感じているのである。
遂に美由紀は小さな声で

「部長がつけました。御免なさい」

唖然とした。私には部長の心理を図りかねているのである。
すでに二人の不倫が私にばれているにも関わらずに平気でつける。
これは私に対する挑戦なのか、もしそうであって受けたらどうなるのか、解らない状況じゃないだろう。

強気に出れば私が引っ込む、そう取られた可能性は大である。
そうなったら引くだろうなと浮き足立つ。

「美由紀は部長につけられて嬉しいんだ。夫にばれた時の事は頭になかったんだ」
「違うの、木下君聞いて」
「何が違うのだ。言ってみろ」
「怒らないで私の話を聞いて。私も最初木下君と離婚させる為に部長がつけている、そう思っていたの。
だけど何か違うような気がしてきたの」

私もそこが気になっていました。もし私達を離婚させるつもりなら美由紀に何らかのアプローチがあるはずです。でもそれは全く無いようです。
不倫を重ねるつもりなら痕跡を残して揉める馬鹿まねはしません。
逆にばれて開き直ったとも考えられます。

「美由紀はどう思う?」
「解らないの。本当に解らないの」

不倫がばれて離婚、そして会社を去る図式が頭を過ぎりますが今は美由紀には言うべきではないでしょう。

私が帰国してから半月位経ちます。今回は暫く会えないので部長は我慢が出来なかったと想像がつきます。

「正直に言わないなら部長に聞くしかないけど、木曜日はどこで関係を持ったの?」

妻は体が小刻みに震えています。
ここで姦っていないと強気で否定された万事休すです。誤るしか有りません。

「会議室で関係を持ちました。木下君が帰国してから始めてです。ずっと拒否してきたんだけれど強引に犯されました」

涙ぐむ美由紀を抱きしめながら、前鼻君は大したものだとつくづく感心をしている。
会社でそれも人が通る昼間に。

美由紀の話によると昼休みにいつ人が入ってくるかも知れない研修室で廊下を人が歩く足音を聞きながら犯された。

私は興奮して勃起しながら聞いていました。凄いことをするなと感心しています。
根性なしの私には出来る可能性はゼロです。

メールで呼び出すなら普通ですが仕事の最中に耳元で『昼休みに研修室』と囁いた。
周りで聞いている人がいるかも知れない状況でである。
行かない訳にいかないので周りの様子を伺いながら指定された研修室に入った。

待っていた部長は美由紀の紐パンを取ると『旅行に持っていくから』と自分のポケットにねじ込んだ。
机の上で股を大きく開かれて舐められキスマークをつけられた。
腰を突き出して声を殺して美由紀は感じていた。

普通は満足するのだが今日は満足せずに、机に手を突かせ乳房を揉みながら後ろから挿入をしようとした。
激しく抵抗したが敵わなかった。
部長の硬いものがじわじわと美由紀の膣に侵入してくる。
廊下を人が通る度に強く突く。

声を出せないので堪えていると激しく腰を動かす。
耐え切れずに美由紀が逝くと同時に部長が美由紀の奥にたっぷりと射精をした。
午後の仕事はノーパンで垂れて来る精液が気になって集中できなかった。
家に帰ってシャワーを浴び旅行の準備をした。

木曜日ですね、明日が早いからと私の申し出を拒否したのはそういった理由が有ったのですね。
これでよく解りました。

この話を聞いて興奮した私は美由紀に覆いかぶさっていった。
たっぷりと愛され満足気な美由紀の顔に高く昇った陽があたる。

時計の針は十二時を過ぎている。
二人で昼食を取って部屋に戻ると美由紀は昼寝をするとソファーに横になった。
全裸に浴衣を羽織っただけである。これでレストランにランチに行った。
上は羽織を羽織っているのでノーブラは解らないが下着のラインが出ないのでノーパンとは解った。
首筋にはキスマークといかにもいわく付きの二人と見えたろう。

部屋に戻るとお預けの出来ない私は後ろから抱きついた。

「駄目~明るいから嫌~」

完全に誘っている言葉である。

美由紀は考えている。一番の解決は部長があっさりと諦めてくれることである。
寂しいけれどそれがベストな方法とおもう。
でも美由紀には部長を会社に繋ぎ留めなければならない訳があった。
そして夫が部長と付き合って良いと言ったのは疑って掛かるべきだと・・
部長の為にも夫が会社に乗り込む修羅場だけは避けなければならない。

一つだけどうにも美由紀に理解出来ないのは夫の行動であった。
それだけが心に棘となって残っていた。
  1. 2014/06/03(火) 01:28:40|
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二人の?妻 第16回

四月の末にようやく部長と会うことが出来る。
新年度を迎えて、取締役営業部長ととても偉くなった前鼻様は忙しいらしくて、私の様な者とはお会いになりたくないらしい。
でも相変わらず美由紀への会社での愛撫は続いている。
美由紀も私にばれて気が楽になったようだ。
美由紀には会社での出来事を私に話してくれるようにした。

部長はどうしても美由紀と体の関係を持ちたく、GW中にドライブに行こうとしつこく誘っている。
美由紀は今私で満足しているので余り乗り気では無いが興味が有る。
どうしよう?・・私が眼を瞑り耳を塞ぐと言わんとすることが理解できたようである。

でもばれたら不味いことになるとは考えないのだろうか前鼻部長さんは。
噂なんて当人たちが一番知りえない立場に入ることを注意しておこう。

私は私で智晴と時々会って体の隅々まで楽しみながら部長の事を聞き出している。
部長と会う前の日課となっている。本日も情報収集に智晴に会いに来ました。
智晴さんよろしくお願いします。

昨年のイヴの外泊もそうですよ。若い女と外泊したと疑ってます。
本当の事が言えないのが辛いです。

特に膝の上に智晴を乗せ、後ろから挿入して乳房を揉みながらの体位で部長との性生活を聞くと恥ずかしがって言いたがらない。
それを下から突き上げ乳首を摘みながら無理やり聞き出すのである。

昨晩は部長が出張から帰ってきた。久しぶりのSEXの様子を智晴の口から話させる。
夕食後居間でテレビを見ているときから体中を撫で回して愛撫を繰り返してきた。
我慢しきれなくなった智晴は喘ぎ声を出しそうになるが娘に聞かれてはと思いじっと耐える。
興奮した前鼻は智晴の服を脱がしに掛かる。
慌てて智晴は寝室に夫を誘い出す。全裸になった智晴の体中を・・・

私はその話を聞きながら智晴の口から出たと同じ行為を体に刻む。
夫とは同じ行為でも感触の微妙な違いを智晴は実感する。
その違いが快感に繋がる。
夫を裏切っている行為が智晴を余計に快楽に引きずり込んでいく。

たっぷりと愛撫を重ねてから、膝の上にのせようとするとおざなりの抵抗をする。

「嫌なら止めようか」

「どうしてもするの、ひどい人ね」

私から無理やり強要されてしていると自分に言い聞かせたいのである?
部長とほぼ毎日姦っていて合間に私とも関係をする。体が良く持つものである。
淫乱な体になったというべきか。

「体の奥には精液、体の表面にはキスマークを残して、夫に抱かれて平気なのか?」

「馬鹿!平気な訳無いでしょう。いつばれるか不安のよ。でも、でもこんな体にしたのは木下君じゃない。ひどい人よね」

「これ、私のキスマークですって部長様に懺悔しようか?」

今ついたばかりの新鮮な痕を指差しながら膝の上の智晴を突き上げる。
私はこの瞬間が一番好きである。声をあげてきつく締めてくる。
仰け反りながら智晴は奥に私のものを欲しがる。

「お願い。一杯出して」

「部長に悪いから止めようか」

「嫌、出して、早く」

女は魔物とよく言ったものだと思う。今の智晴からは貞淑な人妻の面影はどこにも無い。
逢引は大抵智晴の家で行う。娘は学校でいないので思う存分智晴と楽しめる。

海外勤務の間は休みは取っていなかったので日本にいる間は適当に取る習慣がついていた。
だから堂々と取って智晴に会いに行った。
ほぼ毎週尋ねてきて姦っている計算になる。

居間で姦っている最中に大概は娘が帰宅する。玄関で私の靴を見た娘はそのまま廊下に座っているらしい。
部屋に入っていく音がまったくしない。
娘が帰ってきたのに気がついた智晴は声を殺して私の膝の上で腰を振っている。
在りし日の母と今の自分を重ね合わせると声が独りでに漏れる。
漏れた声が私に欲望を増幅させる。

一ヶ月近くでこんなにも変わるものかと驚いて抱いている。
あの騎上位すらしたことが無かった新品同様の人妻がである。

私の名残りはどうやって誤魔化すのだろう。
『避妊は一切しない。自分で考えろ』と言ったので智晴は何らかの避妊をしているらしい。
だから会うたびに体の奥深くに精液をたっぷり残して帰る。
智晴自身も奥に出されるのを望んでいた、

体中に私が残した赤い痕跡をどう誤魔化しも気になるが、でもそれは前鼻夫妻の問題だからまあいいか。
前鼻も頻繁に姦っているので、自分がつけたかどうかも解らなくなっているのだろう。

前鼻さん、新品同様だった智晴さん私の手垢でどろどろに汚れてますよ。どうします?
まだお試し期間で良いですよね。それとも返品します。

お互いに完全に変態の域に達したと自分でも思う。
それにしても女は変わるものである。
半月前までは貞淑だった智晴がの反面そういう下地が有った気がする。
美由紀もきっとそうだったのだろう。

完全に爛れた関係に落ちていた。
あの当時を振り返ると、私は新しい玩具に全てを忘れて夢中になって遊んでいる子供だった。
それでいて古い玩具も人には貸したくない,なんか惜しいのである。

何といい加減な性格だと自分でも思う。
  1. 2014/06/03(火) 01:29:46|
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二人の?妻 第17回

智晴の愛液の着いた体のまま部長との待ち合わせの居酒屋に行く。
珍しく前鼻が先に来て待っていた。酔っている。
勧められるままにビールを煽って話を聞き始める。

部長は二回まではすんなりと認めたが後は口を濁すので、こちらから三回目はイヴに外泊したと切り出す。

部長は顔色を変えてコップを持つ手が震えている。
何故判ったのかが理解不能の様子である。
隠すつもりでも智晴チャンから聞いてるの。あの晩寂しかったって硬くなったものを体の奥に埋めながら言ってたよ。

早く吐け!

私の睨みに、ボツボツと言葉を選びながら話し始める。

美由紀と二回関係を持って、いつでも自由に出来ると確信した前鼻はそれから毎日美由紀を会社で暇を見つけて愛撫をした。
五分とか十分位の愛撫なのでせいぜい美由紀を燃やす程度で逝かせるまではいかなかった。
美由紀は焦らされた体で仕事をこなして家に帰るだけである。

部長は部長で美由紀を抱けないフラストレーションを抱えてイライラしていた。
どうしても自由に抱きたいと考えている。
目の前の席に先ほど嬲った美由紀が座っている。見れば抱きたくなった

それなら最愛の妻智晴を抱けよな。それが一番の解決だろう。
喉から言葉が舌の先まで出たので慌てた。それを言っては元も子もなくなる。

美由紀の体の疼きがピークに達した金曜日の晩、前鼻からメールが来た。

明日の朝、九時迎えに行きます

前鼻にすれば一つの大きな掛けである。
これに成功すれば美由紀を今後自由に出来るチャンスが手に入る。

でもね、これが切っ掛けで奥さんの智晴が他の男の餌食になったんだよ。
それを考えると得だったかどうか。ただ私は部長の英断に感謝感謝です。

『抱いてもらえる』・・・毎日会社で悪戯をされ疼く体を一人で慰めていた美由紀はそう思った。
体の芯が一人でに燃えてくる。その夜はうとうととしながら朝をむかえた。

家に迎えに来た部長の車に乗り込む。
走り始めた車の中で前鼻にいつもの様にスカートを捲って下着を見せた。

『いつもの様に』?そんなにしょっちゅう見せているのかはらわたが煮えくり返る。

今日は紐パンで無く太った肉に食い込んだオレンジのTバックに同系のブラである。
それを見て部長は興奮をしていた。

観光をしながら山間の温泉旅館に着いた。
美由紀は泊まるとは聞いてなかったので焦ったが、一晩部長と一緒と思う幸せで嬉しくなる。

部屋に入るといきなり抱きついてキスをしてきた。
一週間ぶりの二人っきりの誰にも邪魔されない時間と思うと濡れてきて、美由紀も舌を絡ませる。

焦る部長を押しとどめて浴衣に着替えて雪景色を見ている。
後ろに立った部長は浴衣の袷から手を入れ豊満な乳房を揉む。
美由紀は部長の愛撫に身を任せながら一週間の自分の変わり果てた姿を思い出している。

美由紀のそんな思いを敏感に感じたのか乳首を摘みながら首筋に舌を這わせる。

「それだけは許して、会社で皆にからかわれるの。誰がつけたの?旦那様じゃないよねって 
部長がつけったてばれたら不味いことになるから勘弁して」

「皆に聞かれたらはっきりと俺がつけたと言え、解ったか」

昨日一昨日と会社でつけたキスマークの痕を舌でなぞりながら新しい痕をつけていく。

私は部長の本心を図りかねていた。ばれないと思う神経が解らない。思い切って聞いてみた。

「会社でばれたらどうするつもりだったんだ?懲戒免職だぞ。
家族だって、お前に期待している専務だって世間に合わす顔が無くなるんだぞ」

部長は唇をかみ締めて何かに耐えていたが思いつめた顔で頭を下げながら語り始めた。

夕食を終え部屋に戻るや否や部長は美由紀をベッドに押し倒した。

浴衣の紐を取ると美由紀の前が肌蹴て豊満な胸があらわになる。
昨日会社の研修室でつけた歯形がくっきりと乳房に残っている。
首筋にも昨日の名残に重ねて自分の印をつけようとする部長に美由紀は宥めるように言った。

「部長、お願い。首につけるのは止めて。私達の幸せの為に無茶はしないで」

美由紀は部長を抑えなければならないと説得を続ける。
これ以上首筋のキスマークを同僚に見られたら部長との仲を疑う人が出てくるかもしれない。
そしてそれが部長の破滅に繋がる可能性は非常に高い。それだけは何とか避けたい。

ハッと我に帰った部長は少しの理性を取り戻した。
乳房を揉みながら自分の思いを美由紀に語り始める。

「自分はこの会社の後継者に向いていないのではないか?
確かに敷かれたレールの上を順当に走ってきた。社長が体調を壊してここ一二年で一線を退く。
私も四月から取締役部長に成りまた一歩上が近づく」

「その期待に潰されそうになったときに美由紀と出会った」

美由紀は乳房に置いた部長の手に自分の手を重ね、体を部長に預ける。

「私は部長の側に何時までもいて、部長が偉くなるのが見たいな。その為なら愛人でも良いと思ってる」

聞いていて度突いてやろうかという気になる。
でも何で美由紀がそんなことを言うのだろう?凄く気になる。
女の喜びを得られたからなのかそれとも別に意図が有るのか。

少し気が落ち着いたのか美由紀を抱きしめる手に力が入る。
抱きしめられて息が荒くなった美由紀を見て興奮した部長が圧し掛かっていく。

延々と続く話が途切れた時にふと思った事を聞いてみる。

「イヴの出来事は解った。じゃ何故御用納めの時は夜遅くまで姦っていたんだ。
私が帰国するのは解っていただろう。そこまですれば如何に私でも変に思うだろう」

「変に思われても良かったんです」

この一言に私は言葉を失った。破滅破滅へと向かって行っているのである。

私は手酌で酒を煽ると、前鼻にも勧める。
一挙に酒を浴びると御用納めの日の話を始めた。
  1. 2014/06/03(火) 01:31:19|
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二人の?妻 第18回

美由紀の会社の御用納めは、二十九日午前中が大掃除、昼食を取って社長の挨拶が有って年末年始の休暇に入る。ですから遅くとも三時か四時には家に帰ってくるのです。

この日私が海外の赴任先から帰宅したのは四時を過ぎていた。
もう帰ってくるだろうと美由紀の帰りを待っていたが結局帰ってきたのは九時過ぎであった。
『会社の親しい人たちと飲んで一年の憂さを晴らした』と言っていたが、酒の匂いがしない。
いつもは待ちかねた様に私の求めに応じるのだが、疲れたと言ってシャワーを浴びてさっさと寝てしまった。

いくら鈍感な私でも美由紀の態度は絶対におかしいと私の寝室のベッドの中で考えていた。
まさか不倫?  それは一応大きく否定をした。
体型で不倫をするしないを決めるわけでは無いが絶対に不倫には不向きの体だと思っていた。

三十日の晩美由紀を求めたが暗い中で嫌々応じたのである。これで私の疑惑は決定的???となった。
年明けに調査会社に依頼しよう、結論が黒だったらどうするなどの考えなしでの行動である。


二十九日の御用納めの日、美由紀は早く帰るつもりでいた。
夕方には夫が帰ってくる。それまでに帰らなければ部長と不倫がばれる可能性がある。
そうなれば身の破滅である。部長もそんなことは百も承知と思っていた。

大掃除を始めると同時に部長が寄って来て、

「今日仕事が終わったらいつもの所で待っている」

そう言うと周りの目を気にしながら、スカートの上からあそこを愛撫して去っていった。
美由紀の触れられたあそこが急に熱を持った。
社長の挨拶も頭の上を通り過ぎていって何も考えられなかった。

ホテルに顔を出してすぐに帰るつもりでいた美由紀を部長はベッドに押し倒した。
たった十日間足らずの出来事であったが美由紀の体は部長に慣らされている。
無条件で体が部長が欲しいと反応をする。

キスをされた瞬間意識からは夫は消え自分からキスを返している。
Tシャツが捲られブラがずらされ乳房に部長が吸い付いた。
感じながらも体に痣をつけられては不味い意識が働く。

「部長お願いです。キスマークだけは許して。夫にばれたもう会えなくなる」

諦めきれない部長は無言のまま体中を舐め回していく。
所々強く吸うので美由紀は気が気ではなかったが余計に敏感になって感じていく。

四つんばいにされてあそこを灯りの元に晒され吸い付かれた時部屋中に響く声を出している 
太腿に強い痛みを感じ、キスマークをつけられたと思ったがもう拒否する意思もなくなっていた。

「ごめん、つけてしまった」
「来年まで残るね。つける気は無かったんだけど」

白々しい部長の言葉を上の空で聞いていた。
後ろから挿入され乳房を強く揉まれながら首筋を舌が這った。
背筋を快感が流れ腰を自分から動かして部長のモノを子宮まで招いている。

「僕は美由紀の嫌な事はしないよ。ここにつけていいよね?」

首を振って否定をするが声にはならない。それを良いことに部長は焦らしながら聞いてくる。
美由紀は更に快楽とのジレンマに追い込まれた。

「首筋と乳房と残されるとしたらどっちが良い?望む方につけてあげる}

「お願いです。許してください。どちらにつけられても夫にばれます」

首筋を這う唇でつけられる恐怖が美由紀の快感を蝕んでいった。

「解った。そのとおりだね」

美由紀はその言葉に安堵の胸を撫で下ろした、途端部長は乳房を強く握ったかと思うといきなり首筋に吸い付いた。
『つけられてしまった』美由紀は全ての抵抗を諦めてしまった。
部長の腰に動きに美由紀もピッタリと一致させている。
尻をつぼめて部長の精液を欲しがりながら逝った。
同時に部長も美由紀の胎内に溢れる精液を出した。


時計を見ると六時を過ぎていた。夫が家に帰ってきている。
帰ろうとする美由紀に前鼻は意地悪く

「上に乗って姦ってよ。すぐ逝くから」

有無も言わせない言葉と早く帰りたい一心で美由紀は騎上位で部長のものを受け入れた。
一度逝った部長は我慢我慢と自分に言い聞かせ美由紀の感触を楽しむものの一向に逝こうとはしない。
少し腰を動かしてはじっとするを繰り返し、美由紀をいらだたせる。

切れた美由紀は部長を逝かせようと上下に腰を動かし自ら快楽を貪っていた。
耐え切れずに前鼻は逝った。
腰を浮かせた美由紀の膣から前鼻の出したモノが滴り落ちる。

バイアグラの影響で部長はまだ硬さを保っている。
美由紀を押し倒すと正常位で犯した。

結局美由紀は時間を忘れて部長との逢瀬を楽しんでいた。
気がつくと八時近く慌てて家に帰ると夫は自分の書斎で資料の整理をしている。
『私のことの何か気にもしていない』と思うと寂しくなった。

ふっと気が緩んで気がつくと体の奥から部長と情交の名残が下着を濡らす。
慌ててバスルームに行って鏡に体を写してみると、体中に無数のキスマークが残っている。
これでは夫にばれてしまう。なんとかしなければ。

指で部長の精液を膣から掻き出す。その指の動きにも敏感に反応する。
久振りの夫の求めは拒否をするしかないと判断をし、疲れたを理由にベッドに入る。
寝付かれずに体が疼いてうとうとしているうちに朝を向えた。
淫乱な女が出てるような気がして夫の顔がまともに見れない。

これで美由紀が首まで隠れる長袖のセーターを着ていたわけが理解できた。
恐るべし前鼻部長。

美由紀の行動に不審を抱いた私は年明けの三日、赴任先に戻ると日本の顧問弁護士に連絡を取った。
海外で仕事をしていると種々雑多の法的トラブルが多発するのので、いつの間にか弁護士と親しくなった。
その弁護士を通じて調査会社を紹介してもらい、二人の行動を調査してもらった。

費用は結構掛かったがそれなりの成果は出た。
使用してどうこうする前に私が智晴との情交にどっぷりと嵌り、美由紀とはほぼ毎晩するようになってしまい何か役にたちそうにもない。

出しても強く出られたら引っ込むことを考えたら役にたたない。宝の持ち腐れである。
  1. 2014/06/03(火) 01:32:19|
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二人の?妻 第19回

会って部長に話を聞くが美由紀と同様に私も何か釈然としないものが部長の言動には有った。

今の時点では美由紀とは離婚も含めて夫婦関係をどうこうしようと気は全く無かった。
最初に美由紀の不倫を知ったときは、離婚も頭をよぎったが一ヶ月間美由紀と姦ってみて離婚は全く無くなった。

「で、ここまで散々姦ってきて今後どうするつもり?
今はまだ胸三寸の所で留めているけれど俺の出方しだいで大事になるぞ」

遂に遂に言ってしまった。言えた自分を褒めてあげたい。
出方次第・・・出る気も無いのにいい役者だと思う。

両夫婦を集めての話し合いは前鼻の相手が私の妻と発覚、また私と智晴の関係が発覚と大事になる。
穏便に穏便が済ませねばならないのが辛い。

部長が意を決したのか重い口を開いた。

「虫のいい話なんですが出来れば穏便に妻にも会社にも知られずに済ませたいのですが」

「前の一千万の話にぶり返しか?そんな金良く直ぐに用意できるな」

「会社で積み立てている娘の学資を解約します。それで何とか出来ます」

一瞬にして私は言葉を失った。
可愛い娘のセーラー服姿が頭に浮かんだ。前鼻君君は知らないだろうけど私は知っているんだよ。
智晴を尋ねての帰り、必ず君の娘の顔を見て帰るんだよ。
中一になった君の娘の部屋を予告もなく開けて、さよならの挨拶をするんだ。
部屋を開けた瞬間体を硬直させ私を見てる。あの可愛い顔を涙させるつもりか。鬼だよな。

そんな可愛い娘を君は泣かす気か?
責めそうになる自分を抑えるのが精一杯だった。

「私にばれるのは良いとして、何故会社でばれるようなことをしたんだ。私にはそれが疑問だ。
ばれたら百%懲戒免職だろう。あの専務のことだ」

「押さえきれないんです。あんなことをしていてはいずれ身の破滅と解っています。
でも美由紀を見ると抑えきれないんです」

『人の女房を呼び捨てかよ。いい加減にしろ』言いたい!言いたい!でも言えない臆病者です。

「発覚するまでは離婚しても良いと思ってました。でもイザそう考えて智晴を見ると考えが変わりました。
離婚はしたくないのです。
でも美由紀に会いたいけれども外で会えない以上こうするしかないのです」

「それと社長とか専務の期待が凄く重いのです。
その重責に潰されそうになっていた時に美由紀と出会ったのです。
僕にとっては女神様の降臨です。『運命の人だ』そう感じました」

可笑しくて可笑しくてグラスを持つ手が震える。
『女神様、エッ嘘! 信じられない』優秀な精神科医を紹介しますか?
人生は喜劇だとは良く言ったものだと思う。

笑いをかみ殺して震える私を見て眼をそらして俯いている。
確かに今の美由紀なら私もそう思う。仕草もすごく女らしいし私にも良く尽くしてくれる。

前鼻と知り合った頃の美由紀が女神???? 智晴なら私もそう思いますが美由紀がねエ~

「二十九日の御用納めの晩、あんな時間に帰したら美由紀だって隠しようがないだろう。
何故あんな馬鹿な真似をしたんだ?」

「木下さんが帰国すれば美由紀は私のことを振り向かなくなる。それが怖かったんです。
美由紀を失うのが。ああすれば美由紀は木下さんに抱かれません」

ここはどこ?私はだ~れ? 筋脈絡の無い話を聞かされる身になって欲しい。
『ばれるのが怖くてばれることをやる』
信じられない奴だと思う反面そこまで追い詰められたのかと哀れになる。

下手に追い詰めていって、町内の笑いものになるのも嫌だし。

五月のGWに美由紀に会わせて何とかうまく行く方向に説得させるか。
今のままだと全員が不幸の辛苦を舐めかねない。
こいつなら遣りかねないと思う。

一月以降の逢引の話はおいおい聞くとして、酒を飲ませて智晴の話を聞く。

重い口も酒の勢いで少しづつ軽くなる。先月の後半より智晴とは頻繁に姦っていると言う。
不倫にわざと話を向けると一笑に付された。
『絶対に智晴は浮気をしない。身持ちの硬い女だ』と断言をしている。

私は今日の智晴の淫靡な腰を動きを思い出しながら自慢話を聞いている。

今年の一月以降の密会の話はおいおい聞くとして今日の所はお開きにした。
近いうちに智晴の体に詳しいことはききます。
  1. 2014/06/03(火) 01:33:07|
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二人の?妻 第20回

家に帰ると慌てて風呂に入り智晴の痕跡を消す。
ここでばれては美由紀を責めるどこではなくなる。
多分これでばれないだろうと思いながら風呂を出る。

寝室に入ると、寝ている美由紀の横に滑り込む。
向きを変えて私に美由紀が抱きつくと不審な意味を込めながら

「最近帰りが遅いのね」

その後の無言が続くのが怖い。危なく土下座をして真実を吐きそうになる。

「雑用、いつもは赴任先に持って帰ってやってたけど、それが出来ないから会社で遣っている。
もう少しで終わるから」

最近仕事の他に部長と会って遅い日が続いている。
部長と会う日は必ず智晴を抱いてから会っていた。

「私が嫌になって、他に・・・」

言葉が切れたのが怖いです。何を言いたいのかが想像できます。
それが当たっているのが本当に怖いです。誤魔化しきれるかばれて謝罪かの正念場です。

無言のまま抱き寄せます。
暫くし摘んでいなかった体のお肉をギュッと摘みます。
五キロ減ったと自慢していましたが触り心地はそれほど変わりません。

腕枕をしキスをしながら乳房を揉みます。
感じ始めたところで質問の開始です。

「イヴの晩に部長と会ったのかな?」

「会っていなーー」

乳首を挟んで言葉を遮ります。

「何時から嘘が上手になったのかな? どこが嘘をつくのかな? ここかな」
「本当に会っていません」
「そうか、会っていないんだ。誰にでもそう言えるね?」
「エッ」

言葉の途切れた美由紀に私は畳み掛けます。

冷や汗ものの勝負です。言っている先から弱気が顔を覗かせます。

「部長に明日会社を尋ねて聞いてみようか。
それとも智晴にクリスマスの日ご主人は女性の移り香をつけて帰宅しませんでしたかと聞こうか」

「智晴?」

やばいよ、つい名前を言ってしまった。どうしよう。ばれた、誤るしかない。
体をずらしかける。謝罪の文句が頭の中を駆け巡る。

「部長の奥さんの名前を何故知っているの? エッまさか?嘘でしょう?」

「今頃気づいた。美由紀が正直に教えてくれたら行かずにすむんだけどなあ~部長の家庭壊したくないよね」

「木下君、どうして気づいたの? 何時気づいたの?」

「昨年のクリスマス・イヴにメールをくれなかったから」

美由紀はハッとしました。メールをしようとした時に部長から止められ、嫉妬した部長に押し倒されて結局出来なかった。
部長の嫉妬は凄く激しく、責められた愛撫を思い出すと独りでに濡れてくる。

そんな些細なことから不倫を疑うなんて信じられません。
でもどうして奥さんの名前まで知っているのだろう。まさか浮気調査を夫がして。
体が独りでに震えてきます。

「どうして奥さんの名前を知っているの?どうして」

小さな声で言葉を繰り返しています。今が反撃のチャンスです。
美由紀から離れ、ベッドから降りようとします。ハッとした美由紀は私の手を掴みます。

「どこへ行くの?」

「美由紀が嘘をつかず正直に話してくれるまで別々になった方がいいと思うんだ」

完全に棒読みです。心に無いことをペラペラと良くぞ言った自分自身を褒めながらチラッと美由紀を振り返りました。ここで止めてくれなければ私が困ります。
離婚の二文字が目の前で踊ります。

「怒らない?」

怒らない? その質問は完全に私を舐めきった質問です。
再度心を落ち着けて

「怒られるのが嫌なら喋らない。それなら今後一切言わなくていい。
俺も二度と聞かない。それで美由紀が満足ならそうすれば良い」

何と強気な発言でしょう。一生に一回の行動かも。

「部長と会ってました」

遂に美由紀は吐きました。

部長と関係を持った翌週から昼休みに人気の有る会議室などに呼び出されて散々焦らされて開放される。
会議室の机の端に腰を掛けて股を大きく開かされて,下着をずらしてあそこを舐めたり吸ったりする。
会議中のプレートは出てるけど鍵は掛けてくれないし、廊下の話し声が気になる。

太腿なら誰にも見られないけど首筋とか胸に真新しいキスマークを何箇所もつける。
親しい同僚から、『ご主人が留守なのに激しいわね』とからかわれて恥ずかしい思いをした。

抱いて欲しくても決して抱いてくれ無かった。毎晩自分で慰めている。
そんな日に部長からメールが来た。

美由紀の語る話は部長とほぼ一致してたと思いながら話を聞いています。
部長が自暴自棄になる原因も解ってきました。
追い詰められて八方塞になって自分自身どうしようも無い状態が今なのだと。
婿養子の手前、社長を辞めますは禁句だろうし大変だな思いながら智晴の体のことを考えています。
今日は娘が学校でいなかったので、智晴は今まで押さえた鬱憤をはらすかの様な乱れ具合だった。
娘がいる時は智晴は自分を抑えて快楽に浸れなかったなと感傷にひたっている。

  1. 2014/06/03(火) 01:34:09|
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二人の?妻 第21回

ここまできたらついでに聞いておこうと自分に言い聞かせるようにポツリと言った。

「十二月二十九日そういえば遅く帰ってきたよな。いつもなら三時位に帰ってきたような気がするが?」

顔は天井を見ながら横目で美由紀を視野にいれ気配を感じています。
二の腕に美由紀の乳房が当たりますがこれは意識的にしているのでしょう。
心が揺れます。体が反応しそうです。ここは鬼になるしかありません。

失敗すればどうなる?どうしよう・止めようか、弱気が群れをなして押し寄せてきます。

「美由紀にも仕事が遅くなったとか理由が有るだろうから聞かない。それで良いよね」

思いつめた言い方で会話を突然切りました。
美由紀の方に向きを変え、左手で抱きしめ右手で乳房をまさぐります。
何か言いたそうな美由紀の口を塞ぎます。舌を絡めると美由紀も絡め返してきます。

暫く美由紀の感触を楽しみます。もう聞いてもどうしようも無いと思いながら乳首を舌で転がします。
息が荒くなってきました。美由紀が私のち●ぽに触れてきたので硬くなっていきます。
私のを触りながら

「私だって木下君にあの日は抱かれたかった。でもあの日部長に体中にキスマークをつけられたの。
木下君に抱かれないようにって、私の中に出されたのよ。そんな体で抱かれるとおもう」

苛立つ気持ちを私にぶつけて来ます。
でもね、私は智晴をそんな体にして部長の元に帰しているんだよ。
部長は喜んで智晴を抱いているのを美由紀は知る訳無いよな。
今日だって智晴の膣の奥にたっぷり子種を出して首筋から太腿に至るまでマーキングをしたんだよ。
そう思うと美由紀は私に対する貞操観念が有るんだと感心してきつく抱きしめます。

「そうだったのか。残酷なことをする上司だ。そんな奴は許しては置けない。
セクハラで会社に訴えよう。そうすればこれからもされる美由紀の心配は無くなるだろう」

訴える気も会社に談判する気も全く無く行き当たりバッタリの口から出た言葉です。
ここで美由紀が私の意見に賛同なら計画が多分大幅に狂います。

何も言わずに美由紀は向きを変え私のち●ぽを口に咥えました。
一瞬のことで声も出ません。あっけに取られて気持ち良いそれだけしか出てきません。

きっとこれで誤魔化されるのでしょう。そんな気がします。

部長が教え込んだよりも元々秘めていた淫乱な牝の部分が開花した。
智晴も美由紀も四十五になって夫以外に男に喜びを教えられたのだろう。
口の感触を楽しみながら考えている。

咥えながら私の上に跨ってきます美由紀の陰部が私の眼の前に大きく開かれています。
美由紀は顔に陰部を被せてきましたので完全に顔を覆われ窒息しそうです。

指で広げて舌を差し込んで膣壁を擦る。
感じる美由紀に強く吸われてあっさりと喉の奥に射精をしてしまった。

騎上位で跨った美由紀は小さくなった私のものを膣で擦った。
その感触の良さに回復してきて少しづつめり込んでいく。
腰を上げたる下げたりしながら美由紀の奥に収まるように誘導をする。
美由紀の中に収まると興奮が何倍にも増していく。

これで完全に押し切られたな何も言えないなと肌で感じた。
美由紀が何かを考えて部長との関係を持ったのは明らかな気がするが今問い詰めても何も語らないだろう。
そっとしておいて今の所様子を伺うしかない。

美由紀は今日の夫の態度が非常に不安であった。
もし仮に本当に前鼻の会社に夫が抗議に行ったらどうしよう。
間違いなく行くことは無いと確信はしているがそれが揺らぎ始めている。
幸いにして夫は私との関係にのめり込んでいるのでそれを利用しよう。

横で満足して寝てる夫を見てそう思っていた。
もう一度GWに会って部長を会社内では関係を持たないようにし納得させなければ。
皆が不幸になってしまう。
  1. 2014/06/03(火) 01:35:03|
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二人の?妻 第22回

美由紀は五月三日に友人達と会うと言って出かけていった。
知らされたのが一日の夕方で有る。部長と会うことは秘密にする気である。

どうも美由紀は私の動きを警戒しているらしい? 言葉の端はしに私の動きを伺う様子が伺える。
最近強気で出る態度が良くなかったのかと思いながら態度を改め無ければ不味い、マジで気をつけねば。


二人が共謀したら別で有る。そうなったら話は違ってくるが部長から漏れることは無いと思っている。
最近は非常に馴れ馴れしくなり愚痴の聞き相手に成りつつある。
二日の日に美由紀の様子を伺いながら、部長に確認をすると美由紀と会うという。
連休明けに飲むことで話がまとまる。

風呂の中で二十八日の美由紀の体には部長がキスマークをつけていなかったとぼんやりと考えていた。
いつもなら一つや二つつけて帰宅するのに連休前なのについてなかった。
何らかの心境の変化が二人の間で有ったのか気になる。

小心者は色んな事が気になるのです。
私は暫く智晴とは遣っていないので三日に会いに行くつもりです。

『三日の日は美由紀がいないので会社に行って仕事をする』と言ってある。
相変わらずの仕事の鬼振りである。でも最近は鬼から遠く外れてしまった。

美由紀を送り出した後で、智晴のマンションにアポなしで突撃です。
今日は娘は祖父母の家に行って留守でした。

私は智晴を玄関でいきなり抱きしめて激しいキスを繰り返し、嫌がる智晴の抵抗を無理やりおさえた。

智晴は廊下に声が漏れないように必死に口を押さえている。
パンツと下着を膝まで下げて、指で押し広げて吸い付くと体を逸らせて感じている。
智晴の愛液が次から次から溢れてくる。
足に絡まった服を抜き取り、大きく開かせて更にクンニを繰り返す。
ドアに付いた手が震え体が崩れ落ちてきて、私の顔に跨った形となった。
腰を動かして、私の舌を催促する。奥まで舌を伸ばそうとした瞬間智晴は逝った。

夫婦の寝室で私の腕枕にもたれている智晴が突然

「木下君、どこまで知っているの?」

智晴を抱く手が緩む。パニックに落ちかけてます。

「何のこと?言っている意味が解らない」

ここで出てくるとは話が違う。何故突然出たかは不明です。

何とかして話をそらすしかありません。
膣を愛撫していた右手の指に力を入れると声を上ずりながら聞いてくる。

「誤魔化さないで。美由紀を許せない気持ちは解るけど話を聞いて」

何で美由紀を知っているの???? とぼけるしか有りません。

「許せないってなんの話かな?俺には理解できない」

「嘘つき、知ってるくせに。まさか離婚ってこと?」

「離婚する気・・・解らない」

離婚する気も無い癖に最近強気の発言が出てくる自分自身を褒めてあげたいが失敗したらどうする。
弱気の虫が頭を強くもたげる。

「そうなったら、私も責任を取って、父に全部事情を説明をして家を出る」

完全に逆転です。強い気持ちはどこにも有りません。土下座の準備をする自分が見えます。
頭の中では白旗を振って投降する自分の姿を思い浮かべてます。
知らないとは言えない雰囲気です。

私は無言のまま智晴を上に乗せます。私の眼を見た智晴も無言のまま跨ってきました。
こんな時でも硬くなるものです。
智晴の膣口に先を合わせると少しづつ挿入していきます。
腰を上下すると気持ちが良いです。久しぶりなので膣の具合を堪能するまもなく射精をした。

最近は二度するのが癖になっている為か一度だけだと収まらない。
智晴の体位を変え、うつ伏せにして体を愛撫しながらいかがわしい言葉を呟く。

「智晴は淫乱な体になったね。もうこんなに感じてるよ」
「乳首が硬くなったね」

私の指の動きに智晴の体が敏感に反応する。
喘ぎ声を聞きながら先程の話はどこに消えたのかなと思う。

ぶり返して奈落の底に落ちてもやばい事になるので今はこれに専念しよう。
智晴も私の気持ちを察して応じてくれたと勝手な解釈です。
これからややこしくなった話を何とか誤魔化すのみです。

乳房に吸い付いてしっかりと痕を残すと体を震わせて抵抗する。

「木下君、許して。もう嫌~」

むっとした私は乳房に何箇所もキスマークを残していく。
体を震わせ否定しながらも体を仰け反らせ快感を求めていた。

伸びきったか体の後ろから挿入をして、最後の砦首筋に舌を這わせていく。
腰を突き出し奥まで挿入を要求しながら、首筋に這う舌に神経を集中をしている。

小さな声で否定をする。

「もうつけるのは勘弁して。お願い」

私は無視をしてはっきりと吸って残した。

「これ以上されたら私、駄目~」

乳房を潰れる位に強く握り再度首筋に吸い付く。
智晴は言葉を忘れて腰を振っている。
消えかけた夫の残した物の後に新しい私の痕を残す。
諦めた智晴を強く抱きしめて子宮に子種を再度たっぷり出すと智晴も締め付けながら逝った。

ベッドの横に座り智晴の膣から白い液が流れてシーツに染みを出来るのを見ている。

智晴がこれからどんな質問をしてくるのは想定していた。

  1. 2014/06/03(火) 01:36:09|
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二人の?妻 第23回

逃れきれぬと観念をして、服を着て居間で話をする。
珈琲を入れる智晴を見るとあの時にこの場面から始まったなと思いながら智晴を見ている。

今、この時点では後ろから抱きしめれば話は先延ばしだな、抱きしめたい欲望が涌いてくる。
智晴がキツイ眼でこちらを睨んで私の行動を制した。

珈琲を入れてきて私の前に座った。

誤魔化す・誤魔化す・・・頭の中を渦巻いています。
謝罪・土下座何でもします。意気地の無い私が浮かんでます。

「木下君、美由紀と私たちのことどこまで知ってるの?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「言いたくないの?それとも言えないの?」

怖い、言いそうになるのをじっと堪えて

「言いたいことが有るなら智晴が先じゃないか?」

言った言ったよ。強気な発言。でもそれ以上が続かない。
単発の蛇花火みたいものです。効果は期待出来ないのが大きな欠点です。

「そうね、何から話せばいいのかしら」

暫く沈黙の後重い口を開いた。

「美由紀と私は高校時代からの友人なの。彼女は短大に私は四年制に」

呆然として珈琲カップを持つ手が震えていた。

美由紀が就職して二年が過ぎ智晴は大学を卒業そのまま親父の会社に就職した。
智晴が就職してすぐに美由紀から、出来ちゃった結婚をする連絡がくる。
式は六月に身内だけで内々にして披露宴とかはしない。
高校・大学の仲間でささやかなお祝いをした時に、ご主人になる人が木下君と知って驚いた。

私はその話だけで言葉が出ません。そんな昔からの付き合いか。

「ネエ~木下君何時から気づいていたの?まさか全て気づいていて手の上で躍らせたとか?
遣りかねないよね。君なら」

隠し切れなくなった私は言葉を一つ一つ選びながら話し始めた。

「疑惑のピースの一片は、昨年美由紀が社内移動になったことに有る」

「何でそれが疑惑に繋がるの?」

「子供たちが手が離れパートでもと思っておじさんの会社に就職したと言うことは、お袋が相談したと思うんだ。それなら、おじさんの眼の届く部署の総務にずっと置いておくはずだ。
美由紀に何か間違いが有って、お袋たちに知れたらおじさんの立場ゼロだからな。おじさんは今でもお袋に頭が上がらないんだろうから」

「そうなると移動を画策した人物がいる。それが智晴、君だよね。
部長の女の好みを熟知していて餌として撒いた。そんなところだろう」

「そんな風に考えたのか。相変わらず読みが鋭いね」

褒められて何も出ませんよ。出るのはため息だけですよ。
自慢する気にもなりません。これから先の智晴のきつい追及を考えると恐ろしくて。

身を乗り出して聞き入る智晴に話を続ける。

「二片目は智晴が二十八まで処女だと言った事。部長は騙せたかも知れないけどばればれの嘘だろう。
思わず吹き出しそうになった。余りにも三文芝居で」

「やっぱりそう思った。木下君に言って私もヤバイなと思ったのよ。完全に疑ってたとわね。
御くびにも出さないなんて詐欺師よね」

「最大の失敗は俺に智晴が抱かれたことだろうな。昔の智晴なら絶対に有り得なかった。
何故抱かれたか?それを突き詰めて考えると全ての断片が繋がっていった」

「君と美由紀はお互いにアリバイを補完し有って男と遊んでいた。違うか?」

ここまで断定して引くに引けないぞ、どうする。目の前を弱気の虫が飛んでいます。
心臓がドキドキと音を立てます。

「その通り、二人で良く遊びにいったわ。
美由紀は木下君の実家に子供を預けて、私が結婚して出産するまで散々遊んだ」

冗談で言った積もりです。当てずっぽうだったのにそれが真実とは眼がくらみます。

「でも美由紀が木下君と結婚するまでバージンだったのは事実。それだけは信じてあげて欲しいな」

予想外の展開です。思っても見ませんでした。

「木下君、美由紀をこの話に巻き込んだのは全部私が悪いの。だから美由紀を責めないで欲しいの。
自分を強く責めているの、美由紀は」

そう言われると私は困ります。なんせ意気地なしですから。
強気に弱い性格ですから今大変に困ってます。

私は冷めた珈琲を飲みながらじっと智晴を見ている。
  1. 2014/06/03(火) 01:37:00|
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二人の?妻 第24回

新しい珈琲を入れる為にキッチンに立った智晴を後ろから抱きしめる。
嫌がる素振り一つ見せずに体を預ける。抵抗すると思っていた私には拍子ぬけである。

耳もとで衝撃の事実の欠片を見せる。

「あの日ここに来たのは幼馴染のよしみで、智晴にご主人様が私の妻と不倫してますよ。
慰謝料の問題も絡みますが、どこまで内々で話しますかの相談に来たんだ。
何日か前に部長と会って不倫を認めさせているからね。証拠も有るし」

智晴は完全に固まってしまった。

「一月・二月と調査会社に不倫の調査を依頼した。その結果報告書と部長が話した内容を録音した物を持って智晴を尋ねたわけ。結果としてその話はすること無く終わったけど」

「主人ともう会って話をしてるの?どんな話?」

狼狽して興奮する智晴をなだめてソファに腰を掛る。
質問をしたがる智晴を制して私の聞きたかった専務と美由紀の関係を語らせる。

智晴は重い口を開く。

昨年単身赴任から本社に戻ってきた頃から部長の様子がおかしくなった。
周りの期待に押しつぶされて不安になっているのを感じた智晴は美由紀にそれとなく社内で監視してくれる様に頼んだ。
偶然を装って部長に近づいた美由紀は少しづつ距離を縮めていった。
智晴から美由紀が部長の好みに入っていることを聞いていたので美由紀としてもやり易かったらしい。
家では娘にかこつけて『身近に置かないと悪い虫がつくと大変』と脅し、会社では暗に美由紀が部長の下で働きたいと匂わす。
仕事に不安を抱えていた部長はあっさりと丸め込まれかくて美由紀は部長の部下となった。
専務には事前に智晴から美由紀を前鼻の元で働かせたいと眼回しておいたのですんなりと移動ができた。

智晴から部長の下着の好みを聞いていた智晴はその装いで出社するので部長の目は釘付けである。
向きを変えるときにチラッとスカートの奥の下着を見せる。飲み会ではわざと部長の前に座って豊満な胸を
見せ付けるなどした。

それを聞いていて完全にリモコンで操られた前鼻一号完成、そんな気がした。
男の性の哀れさをしみじみと感じる。

大きな疑問として、実直・真面目な部長が危険を犯してまで手を出すとは理解できないので其の点を突く。
美由紀は部長にそれとなく話しの中で誘われたら拒否できないと匂わす。
智晴はワインレッドの下着の女は好きな上司に全てを捧げる意思表示と週刊誌に載ってたと吹聴

それでまんまと引っかかったのか、哀れな部長だ。

それ以降は連絡を取り合って会社内では美由紀がサポートする様にしていった。
前鼻も立ち直ってヤル気十分で頑張るようになるが時々弱気が出る。
それを美由紀がやる気が出るようにフォローをする。
木下君には悪いと思うけど私は凄く助かったわ。でもそれ自体木下君が把握していたとは以外だった。
私が木下君に抱かれたのは罪滅ぼしの意味があったけで、今は完全に夢中。
信じてくれないだろけど君に抱かれいるときが一番幸せ。

其の言葉を聞いて智晴の憂いを帯びた眼を見た瞬間、私はソファに押し倒していた。

「止めて木下君、そろそろ主人や娘が・・・・」

キスで口を塞いで、シャツを捲りブラをずらして乳房を揉む。
ここ最近のありふれた行動であるが反応するように飼いならされた智晴の牝が頭をもたげる。

智晴は体を預けながら思っていた。木下君と関係を持っている限り、彼は危ない橋を渡ること無い。
夫や美由紀を追い込むことは決してない。
長年の付き合いで性格は理解してた積もりで有ったが其の判断にずれが生じている気がする。
そんなことを愛撫を受けながら考えていた。

パンツと下着を剥ぎ取ると愛撫もそこそこに挿入をした。
私の動きに智晴も合わせてくる。
激しく動いて智晴が逝くのを確かめてから射精をする。

連休明けにまた話すこと約束して玄関に行くと娘の靴が有った。

ハッとした表情で唇をかみ締めながら智晴は私を睨む。
  1. 2014/06/03(火) 01:37:54|
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二人の?妻 第25回

家に戻ってもまだ美由紀は帰って来ていなかった。
美由紀と智晴が友人同士で繋がっていたなんて信じられなかった。
私と智晴の関係もばれていると見るべきであろう。

背筋に冷たいものが走る。何と言い訳をしようかと考えていた。

ビールを飲みながら帰りを待っている。九時を過ぎたころ、そっと美由紀が戻ってきた。

無言のままバスルームに行こうとする美由紀の手を強引に引っ張って寝室に連れ込んだ。
ベッドに押し倒すと服に手をかける.
暗に部長と関係をしてきた痕跡を調べるぞとの意思表示である。

美由紀は私の強引さに意を決したように話し始めた。

「今日は部長と会って話をしてきた」

突然の話の成り行きに私は眼が点になっている。言葉が見つからない。
帰す刀で私と智晴のことも聞くのかと身構える。

スーパーの駐車場で迎えに来た車に乗り込みキスをかわした。
郊外のラブホにはいる、エレベーターの中でブラに手を入れられ直に揉まれながら部屋に。

先に関係を持つとそれに流されて話がし辛くなる恐れがあるので、最初に話をしておこうと部長の手を振り払う。

「今日部長と会ったのはお願いしたいことが有ったからなの。だから部長に一杯愛される前に話しておきたいことがあるの。聞いてくれる」

美由紀は前鼻に会社では絶対に二人のことを秘密にしておきたいと話し始めた。
前鼻にしてみると美由紀と会社で会えるのが出来なくなるのが不満であった。
それを口にした部長の唇に指をそっとあてて言葉を遮る。

「部長の言いたい事は解る。だからね、携帯かメールで連絡を取り合って外で会うようにしたいの。
社内で会っていて誰かに見られて噂になったら、一番困るのはあなたでしょう」

「部長が責任を取らされて懲戒解雇になったら、私どうやって智晴や子供に申し開きをするの?
だからお願い、外で会うって約束して。出来ないなら二度と会わない」

「私ね。一生懸命部長を説得したわ。何とか部長も納得をしてくれた」

其の話を聞いて、私も少しは安心をしました。逃れられると思いたい。
何とか智晴との関係を誤魔化しきりたい本音が見え隠れします。

それともう一つ約束したのは、美由紀の体に部長が愛した痕跡を残さないことでした。
私にすれば楽しみが減るですが、美由紀に言わせると痕跡を残すのは不自然だそうです。
夫以外の痕跡が残っていれば当然家庭騒動・離婚の原因になる。
それが発覚すれば部長と会えなくなる、それは嫌だとうまい理由を考えたものです。

部長は美由紀のうまい口車に乗せられて全て納得した。
構造が単純な回路で出来ているなと実感。今度会ってその話を聞いてみよう。

美由紀は部長の前で御褒美にとブラウスのボタンを外していく。

「見ていなさい!手を出しては駄目」

ボタンが一個ずつ外れ、部長好みの黒いブラが見えてくる。興奮した部長は美由紀を押し倒した。


そんな部長との情事の関係を赤裸々に語る美由紀は明らかに興奮をしていた。
美由紀を押さえつけたまま話を聞いていた私に甘える声で言った。

「抱いて」

私は興奮して美由紀を裸にした。剥ぎ取ったTバックに部長の精液がべったりと二人の情事を物語っている。

部長は自分だけ逝った。美由紀は逝く寸前で止められ不完全燃焼の燻るからだのまま帰された。
シャワーを浴びる事もゆるされないまま、凄く興奮して美由紀は帰ってきたのだ。

私と関係を持って満足して寝ている美由紀を見ながら今までのことをぼんやりと考えていた。

美由紀は私と智晴の関係があるのを知っているのだろうか?
二人が口裏を合わせたも考えられる。それで私を嵌めたとかも一理ある。

近いうちに智晴に会って部長と私の間のやり取りを話してみるか、それも一考である。

気がつくと美由紀が怪訝そうな顔で私を見ている。
危ない、危ない、悟られたら不味いことになる。

上目遣いに夫の顔を見ていて美由紀は一抹の不安を感じていた。
夫は智晴を知っていることは間違いない。私と智晴の関係にも気づいているのだろうか。
智晴の頼みで部長に体を任せたのも知っているのだろうか。
それならもっと激怒してもいいはずなのにそんな様子も無い。
ひっとして女がいて離婚を考えている、それだけは絶対に嫌であった。
夫とは別れたくない。それが今の本当の偽らない気持ちである。
腕枕で引っ付いていて思わず涙が出てきた。

私はエッ美由紀が泣いているよ、何か有ったのか?まさか智晴のことがばれて怒りの余りの涙?
頭の中を色んな事が渦巻いている。
  1. 2014/06/03(火) 01:39:47|
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二人の?妻 第26回

連休明けは忙しくて部長とも智晴とも会えなかった。
そろそろ不倫を知ってから二ヶ月、何からの決着をつけようと思いながら智晴に連絡。
其の話如何によっては部長も巻き込んでとは夢見たいな話で、意気地なしの私にすれば其の前に白旗を揚げて降伏である。

智晴を近くのファミレスに大事な話があると呼び出す。
店の隅っこで待って珈琲を飲んでいると息せき切って嬉しそうな顔をして智晴がやって来た。
外で会うことは無かったので嬉しそうである。

この間時間が中途半端になり詳しく話せなかった部長との途中経過について話を始める。
話し始めると智晴は厳しい表情になり泣きそうになった。

ここで泣かれては話せなくなるので近くのホテルに行く。
部屋に入ると条件反射の哀れさ、直ぐ手を出そうとするのを智晴が押さえる。

欲求不満の消化不良のまま話し始める。

三月下旬帰国して部長にあって以来の話の内容を語る前に最大の疑問をぶつける。
この内容によっては話が大幅に変わる可能性がある。

「一つだけ聞いておきたいんだけど美由紀は俺達の関係を知っているのかな?
それによっては話が大幅に変わるんだけど」

「美由紀には会ってることは話したけれど関係が有るとは言っていない。
二人のことが知られたら不味いでしょう」

それが真実かどうかは今の所確かめようが無いが言っていたとしてもそれ程影響は無い。

私は美由紀の浮気の疑問の発端となった昨年十二月のクリスマス・イヴのメールの一件から話し始めた。

「そんな事で疑うの?」

「違う。其の前九月の部署移動と重ね合わせて疑問が深まっただけだ。
決定的になったのは御用納めの日の夜遅くの帰宅だ」

「普通は早く帰ってくる。それがあの時間でなおかつ夜の拒否、何か有ったと見ても可笑しくないだろう」

段々言葉がきつくなってくるのを押さえるのに必死である。
『元々この話に美由紀を引きずり込んだのはお前だ』と散々罵れば如何に楽なのか。
意気地の無い私には罵倒などは遥か彼方の遠い夢の向こうの話である。

言葉に詰まって俯く智晴、今がチャンスとドサクサにまぎれて横に座る。
智晴の胸に顔を埋めて匂いを嗅ぐ。
『嫌~変態,駄目~ 』甘えた声を聞くとむらむらとくるが堪えながら話を続ける。
太腿においた手で智晴の反応を確かめる。少しづつ指を付け根に進めていくと息が荒くなってくる。
感触を楽しみつつスカートを徐々に捲り上げていくと下着に指が触れる。
下着の淵から指を入れながら話を進める。

一月に赴任先から顧問弁護士に連絡をして調査会社を紹介してもらって調査を依頼をして出た結果が黒であったことを話す。
其の時に出来た資料のコピーを智晴の前におく。智晴は青ざめた顔で書類に眼を通す。

「木下君、これでどうするつもり?」

「智晴ならどうして欲しい? これ以上だらだら延ばしていっても何も解決しない。
ここら辺でどうにかして納得のいく形での解決を図りたいと考えている」

智晴は完全に言葉を失っていた。私らしくない発言である。
言葉が上擦ってきているので大きく息をついて心を落ち着ける。

そこで私は証拠の第二段を取り出した。
部長とのやり取りを録音してあるレコーダーからコピーしたUSBメモリーである。
それをPCに挿入して再生をする。部長と私のやり取りが生々しく再現される。

一千万の慰謝料の部分になると智晴は号泣をした。
遣りすぎたかと思ったが後の祭りである。突き進むしかない。

「嘘でしょう。そこまで追い詰めていたなんて」

「違うな。馬鹿な奴だ、逃げ場を美由紀に求めて、私にばれて逃げ切れなくなって金で誤魔化して保身を図ろうとしているだけだ」

何と強気で立派な発言でしょう。言った自分を褒めてあげたい。
舞い上がった私は、興奮しながら智晴を押し倒した。

「木下君~駄目~今日は話があるって~」

完全にお誘いモードで有る様な気がして抱きしめる。
ここで抱きしめては元も子もなくなるのは理解しているが、強気の私はさっさと奥に引っ込んで相変わらずの弱気が智晴の言いなりになるのを待っている。

体をずらすと、智晴はベッドの上に体育すわりをしてスカートの奥を微妙に見せびらかす。
興奮して手を出そうとする私を制して、徐々に太腿を開いていく。

私の心を見透かすように、智晴は私が絶対に美由紀と離婚をしないならスカートの奥を見せると言う。
嫌も応も無く首を縦に振っていた。
  1. 2014/06/03(火) 01:40:51|
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二人の?妻 第27回

私が妻美由紀と前鼻の不倫を知って二ヶ月、決着をつけるべく強引に部長を温泉に呼び出した。
渋る前鼻に、会社で話をつけるかと若干の圧力を加えると呆気なく了承をした。
納得がいかないのは良くわかる。男に温泉に呼び出されても面白くもなんとも無い。

そこには手筈通り、智晴が美由紀を連れてきている筈である。
美由紀には何も説明はしない様に智晴には言ってある。
うまく言い含めて連れ出したみたいである。

驚く部長の顔を眼に浮かぶ。どういった展開になるか私には予想もつかない。
部長が利口なら私達の意図を直ぐ解るはずである。

ロビーの端に隠れて部長の到着を待つ。
小一時間ほど待っていると部長が到着して、部屋に案内をされていった。

これで役者は全部揃った。後は私の出番である。

十分ほどして、仲居さんに案内をされ部屋に入ると呆然として頭を垂れて青い顔をした部長の姿があった。
前には智晴が座り睨みつけている。部長の横には美由紀が並んで座っている。

部長の姿が一瞬借りてきた子猫?に見えて哀れさを誘った。
部長は私の顔を見ると土下座をして、頭を畳に擦りつける。

「お待たせしました。部長今日は五月晴れの良い日和ですね。
今日皆様にお集まりいただいたのは話し合いの必要が有ると思いまして。
これ以上伸ばしてもしょうがありませんので、ネェ部長」

「申し訳ございません」

深々と頭を下げるしか部長に手段は無かった。この状況なら私もそれしかないと思う。

妻は一瞬ドキッとしたがすぐに状況が飲み込めたようだ。
私と智晴を見比べて質問をしてきた。

「智晴、私を騙したの?まさか木下君と智晴、関係が有るの?」

「ウン。関係が有るよ。だってもし美由紀と主人の事がばれて木下君が会社に乗り込むとか離婚話とかになったら計画が全て駄目になるから、其の予防線も兼ねて抱かれたの。
それと智晴の旦那を試したかったのもあるし、木下君、凄く良かったよ」

「智晴はいつもそうやって、昔から人の物を欲しがる悪い癖が有るんだから」

「美由紀だって私の大切なダーリンと関係をしたじゃない。おあいこよ」

とても夫を目の前にしての会話とは思えない。
ふと私も前鼻同様、彼女達の手のひらの上で踊らされていたことに気がついた。

美由紀が私に語った今までの経緯も智晴の話も全て私の動きを読んでの布石だったのだ。

どこまでが現実でどこまでが嘘か私には判断がつきかねていた。
私が今までしてきたことは、所詮蜘蛛の糸に引っかかった哀れな虫が見た夢だったのだ。

眼の前にはもっと哀れな虫がいる。
訳が解らずに茫然自失で座り込んでいる部長を美由紀が抱きしめる。
避けようとしながらも、美由紀の押し付けられた胸に敏感に反応をしている。

今まで散々話を聞いてきたのだが目の前で美由紀と前鼻の痴態を見ると妙に怒りが涌いてきた。
拳を握った私の手に智晴が体を押し付けてくる。
太腿の感触がスカートの生地越しに私の拳に伝わってくる。
私自身美由紀智晴二人には完敗であった。

其の夜は生まれ初めてと言って良いほどの興奮の一夜となった。
私の目の前で他人に抱かれる美由紀を見たのである。
スワッピングには全く興味が無かったがあの美由紀の身もだえだ姿を思い出すと今でも興奮してくる。

前鼻に四つん這いで後ろから突かれて豊満な乳房をゆれ動かしながら感じている美由紀を横目で眺めながら、私に跨って腰を激しく動かす智晴を下から突き上げていた。

女二人の感じる声が重なり合って部屋に響きそれが興奮を余計掻き立てる。

前鼻が美由紀の中にバックから射精をした瞬間、美由紀は私の名を言いながら逝った。
興奮した智晴は腰を激しく動かして私の逝くのを催促をする。
私は必死に堪えながら、時々は動くのを止め智晴が逝くのを待った。

「木下君、逝く・・・・」

其の声を聞くと同時に私も智晴の膣の奥深くに射精をした。
  1. 2014/06/03(火) 01:41:45|
  2. 二人の?妻・木下某
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未完 第1回

誰が見ても中年と言われる歳になれば、多少の不安や悩みはあるものだと思うのです。
私も人並みには持っていますが、この程度の事なら今の時代、幸せな方なのだろうと納得させていました。
それが一本の電話で壊れてしまうのですから脆いものなのですね。

残業を終わらせて時計を見ると7時を過ぎ帰り支度を急いでいる時に、その電話はやって来たのでした。
携帯のディスプレイを見ると非通知でしたが、得意先の相手かもと思い出てしまいました。迂闊ですね。

「もしもし」

少しの沈黙の後、男の声が聞こえました。

『・・・奥さん、今日は帰りが遅くなりますよ・・・』

私よりもずっと若い声に感じます。

「はぁ?どちら様ですか?」

『・・・今日は返さないかもしれないな・・・よろしく・・・・』

意味不明な電話で、相手にしてもしょうがないと思い切って帰路につくと、そんな事も忘れてしまいました。
妙な事が当たり前に起こる時代に一々気に等していられません。

私の勤める会社は中心地から少し離れているので、自家用車での通勤が許されています。
愛車に乗り走らせていると今度は妻からの着信です。

「貴方、悪いんだけど少し帰りが遅くなるわ。明日は休みだから
飲み会をやろうって皆が言ってるの。私だけ付き合わない訳にもいかなくって。
申し訳ないんだけど食事は外で済ませて。ごめんね」

偶然の一致なのでしょうが、さっきの男は妻の帰りが遅いと伝え、妻も遅くなると連絡してきました。
週休二日の会社で今日は金曜日。休みの前の日に残業や付き合いで帰りが遅くなるのは、よくある話ですが妙に引っ掛るのでした。

妻は総合職として勤め、社内でも数人の部下がいる課長の肩書きを持っています。
出産後に産休を少し取っただけで、それなりのキャリアですから当然の立場なのでしょうが下で働く男達はどんな気持ちなのだろうかと考えたりもします。
男女同権の時代ですから特別なものではないのでしょうね。
立場上、残業で遅くなる事や出張で数日家を空ける事もありますし、飲み会だって付き合わなければならない時もあるでしょう。
お酒が好きな方なので、そんな時は帰りが遅いのも仕方がありません。
私は近所のコンビにでつまみを買い、好きな日本酒をチビチビやりながらテレビを見ているうちに眠ってしまったようです。
そんな眠りを携帯の着信音が妨げました。

『奥さん今帰しました。だいぶ可愛がったので今夜は貴方の相手は出来ませんよ。
まぁ、貴方ぐらいの歳なら、そんなの気にもなりませんかね』

先ほどの男の声です。徐々に寝惚けた頭が回転し、同時に腹が立ってくるのも当然でしょう。
・・・寝惚けていなければ非通知なんかには出ないのに・・・

「あんた誰なんだい。悪戯も程々にしておけよ」

『悪戯か如何か奥さんに聞けばいい』

今度は男から電話を切られてしまいました。
気分治しにコップにお酒を入れて飲み直し始めてから、どのくらい経ったでしょうか。
ドアの鍵を開ける音がし、時計を見るともう日付が変わっていました。

「あらぁ、起きてたの。遅くなってごめんなさい。タバコの臭いが付いちゃって気持ち悪いからシャワー浴びてくるね」

何気なく見た妻の服装に違和感を覚えたのは何故でしょう・・・・
・・・・そうか・・・スカートを穿いている・・・・・

女性がスカートを穿くのはごく当たり前なのですが、妻は殆ど穿きません。

『仕事場は男の人が多いから、脚をジロジロ見らる人もいるのよ。それに女を意識したくないのよ』

分かるような気がします。
知り合った時から上昇志向の強い女でしたから、男と同じ立場で仕事をするのに服装だけでも女性らしさを避けていたのでしょう。
ただでさえ男性社会なのですから、つっぱているんだろうと思いながらも、もう少し肩の力を抜いてもいいのにと思ったものです。

シャワーを浴びた妻はパジャマに着替えていました。

「私も少し飲もうかな」

私の隣に座りコップを持つ妻から飲みに行った時にする酒の臭いがしません。
酒好きの妻が飲み会に行って飲まないなんてありえない。

『だいぶ可愛がった』

男の声が甦ります。

「だいぶ飲んだんだろう?そんなに飲んで大丈夫か?」

コップに注いだ酒を立て続けに何杯か飲み干すのは、酒臭くないのを誤魔化すつもりか?
私が気付いていないと安心しているのか、飲み会の出来事を楽しそうに話しています。
しかし、男の変な電話だけで妻を疑うのは長く連れ添った相手に失礼です。
疑いの気持ちは、もう少し奥に置いておきましょう。
男の話が本当で妻が不倫行為に走っているなら、そのうちに分かるでしょう。
何も考えないでいた昨日の私ではないのですから。

その日、ベッドに入り久しぶりに妻を求めてみました。

「ごめんね、貴方。もう酔っ払って駄目だわ」

男の言った通りの行動を取りました。
背中を向けて寝る妻に『なぁ、俺を欺いていないよな』何だか悲しい気分でした。
  1. 2014/06/03(火) 01:42:49|
  2. 未完・修司
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未完 第2回

妻と何時も通りの週末を送り、また仕事をしている自分がいます。
休みを二人で過ごした時間に何の違和感もなく、また私も男の電話の話をしなかったので平凡ですが穏やかな休日を過ごせました。

    ・・・・・やっぱり悪戯なのかな・・・・でも何のために・・・・・・

気になりはしますが、今は静観しているしか方法がありません。
休み明けは何かと忙しいもので、残業が待っていました。
妻も同じだろうと思い、帰りに待ち合わせて食事をしようと電話をすると
『私もそう思ってたの。やっぱり夫婦ね。気持ちが通じてる』
と声が弾んでいます。
何時も私の好みに合わせる、そんな妻に今日は好きなものを食わしてやろうと思うと自然に仕事のペースも上がるのでした。
そんな時に、また非通知の着信が来たのです。

「今日は何だい?そんなに悪戯が面白いのかな?」

出なければいいのに、不信感を植え付けられ気にしているので出てしまう私でした。

「悪戯じゃないですよ。これを聞けば分かる」

携帯からおもむろに女の声が聞こえてきました。

【ああぁぁぁぅ!あああぁぁぁぁぅ!いやっ!ああああぁぁぁっ!そこいやっ!
あああああぁぁぁっ!だっめえぇぇぇっ!】

聞き覚えのある声です。
何処か妻の声に似ていますが、携帯での音なので確信が持てません。

「奥さんの声ですよ。聞き覚えがあるでしょう?
あっ、そうそう。この前スカートを穿いて帰ったでしょう。
出勤する時は何時も通りパンツスーツでしたよね?それが帰りはスカート。
あれ僕の好みなんです。何時も僕の好みに合わせてくれる。
ご主人に僕の存在を知って欲しくて、そのまま帰したんですよ。
そのまま帰るの嫌がっていましたが、僕の言う事は何でも聞いてくれるんでね。
奥さん、スタイルが良いから、あんな服装が似合いますよねぇ。
あのストッキングも素敵だったと思いませんか?
あれねパンストじゃありませんよ。ガーターで吊ったストッキングなんです。
知っていました?分らなかったでしょう。
気づいてたら、一騒動あったでしょうね。
あのストキングを穿かせたままセックスするんです。
僕、ストッキングフェチだから。
奥さんも嫌じゃないと思いますけどね」

こいつは私を舐めきっている。
会社では、それなりの立場にいる45歳の男が顔も見せない男にからかわれるのは
無性に腹が立つのです。

「好きに言ってればいいさ。だけどな、お前の言う通りなら大変な事になるぜ。
お前の話から、由梨絵と同じ会社にいるんだろう?あんまり俺を舐めるなよ」

「ええ、そうですよ」

また男から切られてしまいましたが、挑発的な答え方に動揺してい様子は伺えませんでした。
男の声は私よりは若い。話の通りなら妻の部下なのか?
それであれば、妻に反感を持つ者の嫌がらせなのかもしれませんが、スカートと
ストッキングの件はどのように考えたらいいのか。
やけに詳しいのは男の言う通りなのかもと思えてしまうのです。
あの日、妻がどんな服装で出勤したのか覚えてはいません。
しかし、朝に違和感を感じていなかったのですから、何時も通りだったのでしょう。
では妻がもしも男と密会しているとしたなら、出勤時の服は如何したのでしょうか?
帰宅した時には、何時ものハンドバックしか持っていなかったと思うのですが。
それなら妻の服を男が持って帰ったか、男の部屋で逢っていたかのどちらかなのでしょう。
性格から言って会社で着替えるとは思えません。何故か男の部屋のように思えてるのです。
何の根拠もないのですが、その場所で男の好む格好に着替える姿が浮かぶのでした。
そしてベッドの上で年下の部下に抱かれ、私にも見せた事のない痴態を演じる卑猥な場面が頭の中に映るのです。
その空想を振り切って仕事を終わらせ、妻の会社付近に着きました。

目立たないところに車を止め待っていると、直ぐに妻が数人の社員と一緒に出て来たのが見えました。
車を動かそうとした時、その中の一人の男が戻ってきて何やら話し始めたのです。
私はその様子をしばし見ていると、妻はしきりに周りを気にしているように思えます。
距離がある程度離れているので話の内容は分かりませんが、妻が困惑しているように見え、その場を離れようとするのですが、
男も付いて来るのでした。
私が迎えに来るので焦っているのでしょうか?ドンドンと会社から離れてついに私の視界から消えてしまうのでした。
交通量の多いこの場所では、車で追うのは難しい。まして細い路地に入られたらアウトです。
車を降り後を追おうとした時、携帯が鳴りました。

「貴方、近くまで来てるの?ごめん。少し遅くなる。悪いけど待ってて」

妻が話してる途中に男の声が僅かに入り込んでいます。

『行くなって』

「誰かいるのか?声が聞こえたが」

「・・・会社の中だから・・・誰かの声が入ったのかも・・・」

これは妻の嘘。会社を出ているのを私は見ているのですから。
誰だって、あの男が電話の相手なのではないかと思うでしょう。
携帯で話しながらも私は二人の後を追いましたが、見失ってしまいました。
仕方なく車に戻り時間を潰すしかないのですが、色んな妄想が頭の中を駆け巡ってじっとしていられません。
焦れた私が電話をしましたが出ないので、何度も掛け直すと電源が切られてしまいました。
どれだけ車の中で時間が経った事か。ゆうに一時間は過ぎています。
業を煮やし再び電話を掛けましたが音信不通のままです。
二人を見失ったのを後悔しましたが今更仕方がありません。
苛立ちを抑えられない私は車を動かし家路につくしかありませんでした。
  1. 2014/06/03(火) 01:44:02|
  2. 未完・修司
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未完 第3回

苛立ちながら車を運転している途中で、私はもうしないと誓っていた番号に躊躇しながらも電話を掛けてしまいます。
携帯のアドレスには里美商会と入れてありました。
万が一、妻に見られてもいいように用心しての事でした。

「久しぶりだな。元気だったかい?
この街に住んでるって連絡くれてたけど、返事しなくて御免な。
もし、よかったらこれから会ってくれないか?ちょっと都合が良すぎるかな?」

「何時か電話くれると思ってた。いいわよ。私のアパートに来てくれても」

私は運転しながら、あの時代を思い出していました。
まだ若造と言われる頃、愛し合っていた女性がいました。
彼女と知り合う前まで何人かと交際をしましたが、これが恋なんだと教えてくれた女性でした。
結婚相手はこの人しかいないと思っていましたが若かった私は過ちを犯し、彼女はそれを許してくれなかった。
軽い気持ちで遊んだのが、ばれてしまったのです。
それも一度や二度じゃなかったので当然だったでしょう。
何度も許しを請いましたが駄目でした。

『凄く愛していたから、如何しても許せない』

最後に聞いた言葉です。
自分が彼女の気持ちを、どれだけ傷付けてしまったか、その時にやっと自分の愚かさを本当の意味で悟りました。
半年も落ち込み立ち直れないでいる私の耳に聞こえて来たのは、もう恋人も出来き幸せそうだと言う話でした。

【女の割り切り方は凄いんだ】と、教えてくれたのも彼女です。

その数年後、愛を育みあった恋人と結ばれと共通の知人から聞かされて時も、大きなショックを受けたものです。
私の傷は癒えていなかったのですね。つくずく女々しい男だと思い知りました。

・・・・・そんな私を救ってくれたのが妻なのですが・・・・・

それが単身赴任中に、ばったり会ったのはスーパーで買い物をしている時です。
何を食おうかと物色していると『久し振りね』と声を掛けられ振り向くと彼女が立っていたのです。
別れた時と少しも変わらず、いや、もっと大人の魅力を纏った姿は美しかった。
こんな所で会うなんて、運命的なものさえ感じたものです。
時間が経ちわだかまりも消えていた私達は、スーパー内の喫茶店で今の境遇を話し合いました。
驚いたのは彼女が離婚したと聞いた時です。幸せに暮らしていると思っていただけに飲み込もうとしていたコーヒーが喉で止まり咽そうになるのを、笑いながら見つめる
彼女に暗さはありません。

『夫の仕事でこの街に来て離婚し、そのままここで暮らしてるの。子供が出来なかったし気楽なものだわ』

あっけらかんとしたものです。

『貴方のせいなのよ。あの時本当に苦しかった。忘れようと付き合った人と結婚したけど、そんなの駄目ね』

悪戯っぽく微笑みながら男殺しの台詞を吐く彼女が悪魔に見えました。
頭の中はもう、あの時代に戻っています。割り切りが早かった訳じゃなかったのか。

『今でも済まなかったと思ってる』

私がそう言うと

『思っているなら何時か食事でも奢ってね』

何日か後に教えてくれた番号に電話をして食事をしましたが、青春時代の再来です。
それでも一時の浮気を許さなかったこの人に、妻帯者の私がそれ以上踏み込めなかったのですが、休みの日なんかに部屋を掃除して
くれ食事も作ってくれる彼女と、男と女の関係を結ぶのは自然にも思えたものです。
家から遠く離れ何ヶ月かに一度位しか帰れませんし、仕事を持つ妻も滅多には来られません。
そんな渇きを抑えられなかったのです。

『私って悪い女ね。奥さんがいる人とこんな事をしてるなんて。
あの時もっと大人で貴方を許せたらよかった』

妻への後ろめたさと、この時間が永遠に続いてくれればいいと思う気持ちが入り乱れて何も答えれません。
しかし、そんな時間が長く続く訳がありません。
欠員が出たとかで本社に戻らなければいけなくなってしまったのです。
それを伝えると悲しそうに呟きました。

『こっちで仕事探せばいいのに・・・・貴方には無理よね・・・・分かってた』

【若かりし頃、彼女から別れを告げられ、今度は私から告げるのか。
本当に縁がないのかな】

何もかも捨てて、ここに居たい気持ちなのですが私には出来なかった。
しばらく連絡がありませんでしたが、帰る数日前に部屋を訪ねてくれました。
引越しの準備が済んだ寒々しい部屋の中を見て、綺麗な瞳に涙を浮かべています。

『本当に行っちゃうのね。寂しい。ここに居て欲しい。別れたくない』

『・・・ごめん・・・』

思いっきりビンタをし、飛び出した彼女を追う事はしませんでした。

【追ったら帰れなくなる】

一度ならず二度も傷つけてしまった。私も涙がこぼれ出る顔を両手で覆い、その場にしゃがみ込んで声を出して泣きました。
あんなに泣いたのは何時以来だったでしょうか。

  1. 2014/06/03(火) 02:05:17|
  2. 未完・修司
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未完 第4回

車を走らせて言われた住所に着くと、アパートは直ぐに見つかりました。
部屋の前に立ちチャイムを鳴らすと直ぐに迎え入れてくれましたが、私の前に立つ
彼女は益々美しくなったと感じさせます。
彼女の声は、あの時代に時間を戻させます。

「久しぶりね」

懐かしい声が私を出迎えてくれました。。
眼に少しだけ恨みっぽい色をたたえ笑顔で見つめる彼女に、今の心境からぐっと抱きしめたい衝動に駆られましたが出来ません。

「修司さん少しも変わりがないのね。私は老けたでしょう?」

「いや、ますます綺麗になったね。何時も驚かされる」

「お世辞でも嬉しいわ」

「さっちゃん(里美)からメール貰ったのに返信しなくて御免な。気にしていたんだけど・・・・」

「ううん、いいの。修司さん奥さんが居るんだもの。でも、
何時かは会えると思ってたぁ」

屈託のない彼女の笑顔が今の気持ちを癒してくれるようです。
恨み事の一つや二つ覚悟していたのですが、そんな素振りを微塵も見せません。
ほっとして他愛のない話をしていると確信に触れられてしまうのです。

「何かあったんでしょう?そうじゃなきゃ会いたいなんて思わないもの・・・何があったの?話してくれると嬉しいわ」

身体の関係を持っていた気安さからか、このところの出来事を話してしまいました。

「そんなに思われてるって幸せな奥さんね。羨ましいわ。
修司さんの話だけだから何とも言えないけど、きっとその通りかもね。
でも女が浮気するって勇気がいるわぁ。きっと何かあったんだと思う。奥さんだけ責めないで修司さんも反省する事なかった?
誰かと浮気してたとか」

言われれば心当たりは山程あります。
浮気はしていませんが、話を適当に聞いていて覚えていないし、愚痴は言っても相手の悩みを真剣に受け止めていなかったり。
何処かで妻を家政婦のように扱っていたんだと思うのです。何時から妻に女を感じて遣らなくなったのか。

「流されてしまう時だってあると思うの。怖がっていないで話し合わなければ。
それが思う通りの結果じゃなくても仕方がないんじゃないのかなぁ」

証拠がない等と考えていたのは、現実から逃げていたのかもしれません。
彼女の言う通り話さなければ何も進展がないのですから。
これから妻にぶつけても、きっと適当な言い逃れをすのでしょうが、その時はその時です。
その後二人で外で食事をして別れましたが、別れ際に私に言いました。

「私に逃げちゃだめよ。修司さん何時もそうなんだから。また会えるなら貴方が楽しい時がいいなぁ」

この言葉は彼女が精一杯の抵抗だったんだと思うのです。
  1. 2014/06/03(火) 02:06:04|
  2. 未完・修司
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未完 第5回

彼女と過ごした時間を思い出しながら車を運転していると、妻から電話が掛かってきました。

「貴方、今何処?ごめんなさい。急に打ち合わせが入っちゃって携帯の電源を切っちゃたの。
こんなに時間が掛かると思わなかったものだから。本当にごめんね。
これから食べにいく?」

何が打ち合わせだ。

「もう食ったよ。帰ってる途中だ。お前も直ぐ帰ってこい。話があるんでな」

私の言葉に怒気が含まれていたのでしょう。

「・・・・そう・・・急いで帰る・・・・ごめんなさいね・・・・」

何かを感じたようです。嘘を見破られたと思ったかもしれません。
そうなら色々な言い訳を考えて帰ってくるのでしょう。
私は正面からぶつかってみるつもりです。

私がマンションの駐車場に車を止めていると妻が迎えに出てきました。
里美のアパートは中心地から離れているので、妻の方が帰りが早かったのです。

「お帰りなさい。せっかく誘ってくれたのに本当にごめんね」

「まあ、いい。早く入ろう」

妻は何を言われるのかと、緊張しているようです。
後ろめたいと全てにビクビクしなければなりません。私も単身赴任中に里美と関係があった時はそうでした。
着替えもしないで居間のソファーに座ると、言い訳がましい話を立て続けに話すのです。
語るに落ちると言いますが、こんな状態を言うのでしょうね。

「そうか。会社って勝手だからな。でも今日は違うだろう?俺さぁ、見ちゃったんだよ。会議なんてなかったよな?
あるとすれば個人的なミーティングだろう?あの男は誰だい?俺、見てたんだよ」

「・・・・・・・・・・・・」

「嘘は何ればれるものだ。嘘をつくと嘘を重ねなければならなくなる。
実はな、何度か電話があったんだ。
由梨絵との事を詳しく話してたよ。名乗らないし、非通知で掛けてくる非常識な奴だ。
だけど話の内容から、お前の会社の人間だろう。悪戯かと思いもしたけど、
今日あの場面を見て、ミーティングなんて嘘を吐かれたら、さすがにな」

「・・・・・そう・・・・ごめんなさい・・・・あの子、私の部下なの・・・・
個人的に問題があって・・・・
如何しても話があるっていうもんだから。誤解しないで。あくまでも仕事の話なのよ。立場上断る訳にはいかないし・・・・
貴方には悪いと思ったけど変に思われたらいやだから。でも、その電話は違う人だと思う。あの子はそんな事しないわ」

言葉を選びながら話していました。
妻はおそらく電話の相手は、その男だと思っているのでしょうが、突然の話に戸惑い庇ってしまったのでしょうか?
男から聞かされた、妻らしき女の悶え声の話もしようかと迷いましたが、如何しても言えないでいます。
そんな事を言っても違うと否定されたなら、くつがえす証拠がありませんし、何よりも臆病風に吹かれで話せないのです。

「仕事をしてれば色々あるだろう。それでも嘘を吐くな。月並みな言葉だが嘘は次の嘘を呼ぶ。今まで築いてきた信頼が台無しになってしまう」

「・・・・・ごめんなさい・・・・・」

「次はごめんじゃ済まないぞ」

男と関係があるなら、これからも嘘を吐くのでしょう。
妻の返答が思っていた通りの展開になったので、次の手を考えるのがベストだと気分を入れ変えたのでした。
不信感を持ったままでいるのは辛いので、真剣に考えなければなりません。
  1. 2014/06/03(火) 02:06:56|
  2. 未完・修司
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未完 第6回

数日後の休日に買い物に行っている隙をみつけ、妻の持ち物を調べてみました。
パソコンのメール等にも疑わしいものを見つけられません。
タンスの中にも普通のものしか有りません。
もしも私が妻の立場で気付かれないように隠すとしたらどんなところだろうかと考え、あれこれ探してみましたが怪しいものは見つけられませんでした。
マンションのごく限られたスペースに、もう探すところはないでしょう。
そんなものは会社に置いてあったり男の部屋にあるのかも知れないのに、なんだか
ホットしてしまうから甘いのでしょうね。
いや、この期に及んでも逃げ腰なのでした。

私の言葉が効いているのか、このところ多少帰りが遅くなる事もありますが
疑わしい行動は取っていません。
男からの電話もなく口止めをされているのだろうと推測しました。

「来週、三日ほど出張があるの。相手の都合で週末からなのよ。
休日返上でいやになっちゃうわ。迷惑掛けるけど宜しくお願いします」

今までも出張で家を空ける事がありましたが、日曜に帰ってくると言うのは初めてですし、例の件があった後なので何らかの行動を起こすのではないだろうかと疑いました。

「今回も一人かい?」

「えっ?そうよ。今までだって大抵一人よ。人数が増えると出張経費が掛かるじゃない。会社も甘くないわ。何人かで行けると気が楽なんだけどね」

信頼を取り戻せるのか否か、一つの機会が訪れたと思いました。
費用が掛かっても興信所に頼むか、
休みを取って自分で調べるのか迷いましたが、休みを取るのは立場上難しいですし、
素人が簡単には出来ない行動だろうと思うのです。
部屋にこもりネットで調べ、目途を立ててから興信所に依頼しようと決めたのでした。
調べてみると色々出てくるものですね。
自分の住んでいる地域をクリックして、比較的に規模の大きそうなところに目をつけました。

あくる日の退社後に、さっそく興信所を訪問しました。
初めての経験で緊張していたのですが、個室が用意されていたりで、次第にリラックス出来ましたが費用が想像通り高額なのでした。
迷いましたが妻の出張時だけにターゲットを絞り契約を済ませました。
何だか不安が先立ち複雑な気分に陥りましたが、これ上の案も思いつきませんので仕方がありません。後は結果を待つだけです。

出張当日に私は何気に妻の服装に目を遣ると何時ものパンツスーツを着ています。
それほど大きなバッグも持っていないので、何着も着替えは入っていなと思ったのでした。

「一旦、会社に行くのか?」

「ううん。直接行くわ。駅まで送ってくれると嬉しいなぁ」

構内まで見送らないと私の性格を見抜いてなのでしょうか。
それに目的地で落ち合えば何の問題もないのでしょうから。
了解して車に妻を乗せ周りを注意深く観察すると、少し離れたところに極普通の車が駐車しています。興信所の人だろうか?
走り始めると、向こうの車も動き出し、確信したのです。
私が興信所に頼んでいるので気付いたのですが、普通は分からないでしょう。
さすがにプロだななんて感心したものです。その後の動きにも隙がありません。
これなら、正確な情報を伝えてくれるだろうと期待したのでした。
  1. 2014/06/03(火) 02:07:45|
  2. 未完・修司
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未完 第7回

妻が帰って来た日は、妙に口数が多く楽しげに振舞っていました。

「やっぱり家はいいわぁ。ホテルだと何だか安らげないのよ。
たった数日なのに疲れちゃうわ」

仕事の事や会った人間の話等、私には興味のない話を永遠に話した後に、こう締めました。
人は後ろめたい時に、口数が多くなるか無口になるのかどちらかだと言います。

・・・・さて妻は、どちらなのでしょうか・・・・

それは直ぐに、はっきりするのです。
ここでは何も知らない顔をして聞いているのが得策なのだと思って我慢したのでした。

費用が掛かるだけあって、結果が出るのは早いものです。
全ての資料を提示されたのは、妻が帰った二日後でした。
報告によると出発した金曜日は確かに出張と言えるでしょう。仕事は当日で終わっていると記されています。
その気ならば当日か次の日に帰宅出来るのにしなかったのは、あの男と合流するためでした。
写真に写っている妻はスカート姿で、男の趣味に合わせているのでしょう。
裏切りを裏付けるに充分な証拠が揃っています。
改めて見せられた時の心境は複雑、いや、職員の前で表情を強張らせるほど大きな
」ショックを受けました。
不信感を持っていても、心の何処かで信じたいと思っていたのでしょう。
どれほど動揺していたかって、興信所から出る時に後ろの止まっていた車に不用意にぶつけてしまったのが物語っています。
私はこんな事故を起こした経験がありません。

男の名前は石川信夫とあり、妻と同じ会社の社員です。如何やって調べたのか年齢までも記入されています。
三十二歳で独身。

【一回りも違う相手との不倫か。由梨絵のやつ何を考えているんだ】

体力の有り余る年下の男にしがみついて腰を振る妻の痴態が目に浮かんでしまいました。
それもフェチと自ら公言していたからには、ストッキングを穿かせたままの情事の風景です。
パソコンでエロサイトを見ていた時に、そんな画像をみた事がありました。

【由梨絵は本当に、そんな姿で抱かれているのか】

胸の中に黒く得体の知れない黒い感情が芽生えるのを必死で押さえようとしますが成長を止めれません。

帰宅すると先に帰っていた妻は、私の趣旨に気付いているはずもなく陽気に話し掛けてきます。

「お帰りなさい。お腹空いたでしょう?ご飯の用意してるから、もう少し待ってね。先にお風呂に入ってくれたら丁度いい時間になるわ。
ねぇ、暇になったら一緒に旅行でもしない?久しぶりに貴方とゆっくり過ごしたいわ」

そんな言葉に唖然としてしまいます。
男と不倫旅行に行ったばかりで、今度は私とかい。
妻にしてみれば後ろめたさを感じ機嫌を取ってるつもりかも知れませんが、この無神経さに開いた口が塞がりません。

「そうだな。そんな日が来るといいな」

皮肉を込めての返答です。

「あら、時間って作らなきゃ出来ないのよ」

「作ろうと思ったら出来るかもな。その気がないから出来ないのさ」

「変な事言うわね。嫌な事でもあったの?」

何も気付いていないのです。夫婦生活が長く、お互いの行動に無関心になってしまったのを、逆手に取ったつもりなのかもしれません。

「あったさ」

鋭い言い方に何か感じたのかもしれません。振り返らないその姿に緊張感を感じました。

「飯は要らないから、少し話そうか」

「・・・・・・・・・・」

「こっちに来いや」

「もうすぐ出来るから。ちょっと待ってて」

気を落ち着かせているのでしょう。

「食欲がないんだ。今は話の方を先にしたい。どうせ食えないから止めていい」

私の前に腰掛けた表情が硬く見えるのは気のせいでしょうか。
  1. 2014/06/03(火) 02:08:44|
  2. 未完・修司
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未完 第8回

隠し事を持っていると、些細な事にもビクビクしなければなりません。
どんなに旨く隠しているつもりでも、もしもと思う気持ちが働くのです。
今の妻は、その恐怖に怯えているのかも?

「この前の電話だけどな、誰だか分かったよ。見せたいものがあるんだ」

着替えも済ませずソファーに座り、深刻な声で溜息を吐きながらなのですから都合の悪い話なのは感づいているはずです。
こちらに目を向ける妻の表情に不安の色を隠せないのが分かりました。

「悪いとは思ったが、色々調べさせてもらった」

視線に落ち着きがありません。

「電話の話をした時、由梨絵は誰だか分かっていたんだろう?」

「・・・いいえ・・・」

その後に何か続けたかったのでしょうが、言葉を飲み込んだようでした。
これから私がどんな話をしようとしているのか分からない以上、余計な事を話さない方が得策だと思ったのでしょうね。

「回りくどい話はしない」

興信所の調書を妻の前に突きつけたのでした。

「食事に誘った時に見ちゃったって言ったよな。
変な電話の後だったんでな。まさかと思いながらも疑ってしまった。それは知っていたよな。
あの後電話も来ないし、お前の様子も不自然だった。真面目過ぎたものな。
それで今回の出張に目を付けたのさ。
何かあるんじゃないかとね。でもな、信じたいと思う気持ちが強かった。
だから調べさせてたんだよ。ちゃんと目を通して答えてくれないか」

ゆっくりと封筒を開いて中の調書を見ている表情が暗くなり、顔色がみるみる青白くなっていきます。

「この前の人と一緒だったんだな」

「・・・・・・・・・・・」

「黙っていたって、そこに全てが記されてる。ホテルの部屋も一緒だったんだろう。
言い逃れは出来ないよな」

何か良い言い訳を考えようとしても、興信所の調書は完璧です。
言えば言うほど墓穴を掘るでしょう。そのくらいは妻も気付いています。

「何時から疑っていたの?」

視線を逸らし、時には合わせて聞いてきます。

「あの電話からだ。俺の番号を教えたのは、お前か?」

「違うわ。教えたりしない・・・」

「そうか。まぁ、いいや。だけど何時から、こんな関係になった?」

「・・・・・・・・・」

「俺と別れたいか?」

「・・・・そんな事、思っていないわ・・・・・」

うつむいて呟くように答えました。

いくら夫婦でも、長い歴史の中では色々な出来事が起こるものだと思います。
私だって潔白ではありません。道理的には妻だけを責める訳に行かないのでしょうが、自分の事は棚に上げるのが人間なのです。

「誤魔化しは利かないのだから、全て隠さずに話してくれ」

伏せていた顔を上げましたが視線が定まっていません。
どのような話を聞かされるにしろ、ショックなものになるのでしょう。
私も肝を据えて向い合います。

「・・・・貴方・・・ごめんなさい・・・・この書類の通りです・・・・でも・・・急に彼の助けが必要になって来てもらったの・・・・
こんな事は今回が初めてなの・・・・貴方が疑っているような事は・・・・」

「そうかな?初めてだろうが無かろうが、そんなのはいいじゃないか。
一回も二回も関係ないんだよ。
俺は初めてだとは思っていない。だいたいホテルで待ち合わせてたと記されてるだろう。急に来てもらったんじゃないな。騙そうとしても後が辛くなる。全て話せよ」

しばらく沈黙の後、私にぼんやりと視線を合わせてきました。

「何処まで知ってるのですか?」

「この調書以上は知らない。だけど俺にしてみれば、これが全てなんだ」

「・・・・許してくれるの・・・」

「・・・・分からない・・・・何故こんな思いをしなければならないのかも理解出来ていないいんだ・・・・」

私の眼光は、きっと鋭いでしょう。嘘は見逃しません。

「ごめんなさい。この通りです・・・でも・・・ごめんなさい」

『でも』の後に続く言葉は何なのでしょう。

「うん、それは此処に示されてる。俺は由梨絵が如何して家族を裏切ったのかを知りたい。何故こんな事に・・・・・」

私の気持ちも昂って次の言葉が出ませんでした。
この時、私は色んな感情が入り乱れて、これからの行き着くところが何処なのかも考えていませんでした。
  1. 2014/06/03(火) 02:09:53|
  2. 未完・修司
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夫婦の絆・北斗七星 (6)
心の闇・北斗七星 (11)
1話完結■不倫・不貞・浮気 (18)
■寝取らせ (263)
揺れる胸・晦冥 (29)
妻がこうなるとは・妻の尻男 (7)
28歳巨乳妻×45歳他人棒・ ヒロ (11)
妻からのメール・あきら (6)
一夜で変貌した妻・田舎の狸 (39)
元カノ・らいと (21)
愛妻を試したら・星 (3)
嫁を会社の後輩に抱かせた・京子の夫 (5)
妻への夜這い依頼・則子の夫 (22)
寝取らせたのにM男になってしまった・M旦那 (15)
● 宵 待 妻・小野まさお (11)
妻の変貌・ごう (13)
妻をエロ上司のオモチャに・迷う夫 (8)
初めて・・・・体験。・GIG (24)
優しい妻 ・妄僧 (3)
妻の他人棒経験まで・きたむら (26)
淫乱妻サチ子・博 (12)
1話完結■寝取らせ (8)
■道明ワールド(権力と女そして人間模様) (423)
保健師先生(舟木と雅子) (22)
父への憧れ(舟木と真希) (15)
地獄の底から (32)
夫婦模様 (64)
こころ清き人・道明 (34)
知られたくない遊び (39)
春が来た・道明 (99)
胎動の夏・道明 (25)
それぞれの秋・道明 (25)
冬のお天道様・道明 (26)
灼熱の太陽・道明 (4)
落とし穴・道明 (38)
■未分類 (571)
タガが外れました・ひろし (13)
妻と鉢合わせ・まさる (8)
妻のヌードモデル体験・裕一 (46)
妻 結美子・まさひろ (5)
妻の黄金週間・夢魔 (23)
通勤快速・サラリーマン (11)
臭市・ミミズ (17)
野球妻・最後のバッター (14)
売られたビデオ・どる (7)
ああ、妻よ、愛しき妻よ・愛しき妻よ (7)
無防備な妻はみんなのオモチャ・のぶ (87)
契約会・麗 (38)
もうひとつの人生・kyo (17)
風・フェレット (35)
窓明かり ・BJ (14)
「妻の秘密」・街で偶然に・・・ (33)
鎖縛~さばく~・BJ (12)
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