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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

家主 第10回

美穂が夫と・・・。ひひ親父に証拠を見せてやると言われても信じる事など出来なかった。
美穂とは入居した時から何故か馬が合うと言うかずっと親しくして来た。彼女はまだ、二十歳そこそこで所謂、出来ちゃった結婚らしく、夫婦揃って若いせいも有り色々と相談にも乗ってきた。ご主人の転勤が決まった時などかなり悩んでいた様子で良く相談にも乗った、私は子供も小さかった事も有り一緒に行く事を勧めたが、結局単身赴任に成ってしまった。行き先のタジキスタンは治安が悪いためご主人が決意したようだ。
その後は子供の面倒を見たり、私達と海水浴や遊園地などへも度々出かけ家族ぐるみの付き合いをして来た。
また、私とは歳も離れている気安さからか下の話題なども話し合うまでになっていた。
やはりご主人が長く留守をしている事は喜びを覚えた身体にとってかなり堪えるらしく悶々とした夜を重ねていたようだ。
そんな時、私も夫との性の不満を隠さず話し、単身赴任だけが寂しい訳ではないと言う事などかなり込み入った話題さえ話せる仲に成っていた。
私が一番辛かったのは、美穂のご主人が帰って来た時で、若い二人は離れ離れの歳月を埋めようとでもするかのようにセックスに明け暮れ、壁の薄い安アパートでも有り猛烈な咆哮が筒抜けで聞えてくるのだ。激しい時には外が明るくなるまで延々と繰り返される事も珍しくは無かった。普通なら苦情のひとつも言えたであろうが事情が分かっているだけに何も言えなかった。その声を聞いても主人は若いからしょうがないよと言うだけで相変わらず私の方は欲求不満を更に蓄積するだけで単身赴任の夫婦の方が遥に恵まれて感じられ辛かった。
それと、今回の私の巨根に対する憧れが芽生えたのも実は美穂夫婦が原因だった。
二年前、単身赴任から帰国した美穂達親子と私達夫婦の五人で一晩泊まりの海水浴に行った。美穂のご主人は競泳用のバタフライパンツを身に付けており厭でも、もっこりが目に付いた。美穂はしきりに恥ずかしがっていたが、若くて筋肉がこりこりと引き締まった日焼けした裸体に怖いくらいセクシーに感じた。
しかも目に付くもっこりはかなりの盛り上がりを掲示しており、ご主人が近くに来ると息苦しいぐらいドキドキした。
宿舎に帰ってからも、もっこりが頭から離れず一緒の部屋に泊まる今夜、何とか中身を拝むチャンスが無いものかと本気で考えていた。仲居が空いた食事の器を下げに来た、夫がどこか、楽しめる所が無いかと尋ねている。年配の仲居はちょっとの間考えていたが、歩いて五分ばかりの所に有る混浴の露天風呂へ言ってはどうかと言い出した美穂さんは冗談じゃないと拒否していたが夫たち二人はかなり乗り気だ。仲居が「奥さんもたまには旦那さん以外の男性の品定めしてみるのもいい事ですよ、旦那さんに失望するか惚れ直すかは旦那さん次第だけどね。」と言ってけらけら笑った。
行こう、行こうと言う夫たちに困り果てた美穂が私に意見を求めてきた。嫌がるのを期待したのだろうが、私は即座に「面白そうじゃない、露天風呂にも入りたかったし。湯船に肩まで浸かってたら裸だって見えないんだし折角来たんだから行ってみようよ。」と答えた。美穂はビックリしたように私の顔を見詰めていた。

男性と女性は脱衣所は別々で中で一緒に成っているらしい。美穂は浴衣を脱ぐのを躊躇っている、そう言う私も不安で一杯だった。さっき浴場へのドアを開いてみた所、湯気で中はよく見えなかったもののかなりの人数の男性の声が聞えて来た。それに対して女子脱衣所に居るのは私と美穂の二人だけで脱衣篭にも他の衣類は無かった。
「さっ、早く行こ!旦那たちもう入ってるよ。星の見える露天風呂なんて素敵じゃない」と言って浴衣の帯を解いた。「梓さん恥ずかしくないの?」美穂さんが聞いてきた。私だって恥ずかしかったが「平気、平気」と前をはだけてすっぽんぽんに成ると胸から下を大き目のタオルで覆った。美穂も観念したのだろう帯を解き全裸に成ると私と同じようにタオルを捲きつけた。美穂のおっぱいが目に入る巨大ではないが充分に重さを湛えつんと上を向いた見事なおっぱいだ。自分のペチャパイが恥ずかしくて浴場へ踏み込むのが怖かったが、思いきって扉を開いた。
浴場はかなり広く薄暗い、その中に二十人ばかりの男達が私達の方を遠慮がちに又はジロジロと見詰めている。痛いほど男達の視線を感じ、夫たちを探している余裕など無かった。一番手近に有る湯船に身を沈めるとほっと一息ついた。
「見たか、二人共かなりの上玉だぜ。」「先に入ってきた方、でっかい尻ぷりぷりさせてたな。」「後で来た方は見事なパイオツだったぜ。」「女二人で来たのかな?」「欲求不満じゃねえのか、それなら俺が手伝ってやるのによ。」「あーダメだチンチン立ってきちゃったぜ。責任とって貰ってくるかな。」などと方々で小声で呟き合う声が聞える。
「やっぱり、やめといたらよかったよ。」美穂が泣きそうな顔で私を見ている。
私も心細く成って来て、辺りを見回して夫たちを探した。そうするとあちこちで手を振る親父どもが目に入る。突然、後方に人の気配を感じて振り返ると目の高さにぶよぶよした腹と重そうに垂れ下がった玉袋、腹の脂肪の下に引っ付くように鎌首をもたげた男根がぶるぶる震えていた。「姉ちゃん達、どこから来た。女だけじゃ詰まらんやろ、わしらと遊ぼうや。」と言いながら勃起した一物を右手に握って扱いて見せた。よく見ると周りにも同じような厭らしい笑みを浮かべた男達が五、六人寄って来ており。それぞれが極限まで男根を勃起させていた。
私は思わず目を伏せてしまった。嘶くような勃起はどれも、見慣れた夫の持ち物と違い驚くほど太かった。
「ちょっとごめんなさい、通してください。」
下品な男立ちの間を掻き分けて、美穂のご主人が近づいて来た、後ろに夫も続いている。
「ごめんなさい、私達の女房なんです。ナンパなら他所でしてください。」
美穂のご主人、中々度胸が有る。私達を取り囲んでいた男達は三々五々散って行った。
私達の居た湯船に夫たちが入ってきた。今、目の前に美穂のご主人の腰が有るのだが生憎タオルを捲いているため膨らみ具合しか見て取る事は出来なかった。ただすぐ隣に居る夫の前の膨らみと比べ遥に出っ張っているのは一目瞭然だった。
夫たちが来ると美穂はべそを掻きながら「私、もう上がるは・・・こんなんじゃ落ち着けないから子供も心配だから先に宿舎へ帰ってるから。」と言い残して浴室を後にした。温泉の湯で濡れて張り付いたタオルを捲きつけた美穂の後姿は圧巻だった。日本人離れした細くて長い脚に深く括れたウエストラインに足首と膝、小尻ながらつんと格好良く上を向いたヒップ、頼りなげでいてしなりを感じる肩から背中のライン。まるでファッションモデルのようだった。横を見ると夫が口をだらしなく開いてじっと見送っていた。

夫たちは流し場で身体や髪を洗っているが私は湯船から出る勇気は無い。本当ならば美穂と同じように早々に退散したいのだが、折角のチャンスだ美穂のご主人のもっこりの正体を暴くまでは上がる訳にはいかなかった。回りから男達の猥褻な視線が尚も注がれていたが何だかもう慣れっこに成って来たみたいだった。それよりも湯に浸かり続けているせいでのぼせてしまいそうだった。
流し場に居た美穂のご主人が身体をシャワーで清め終えると私の待つ湯船に歩いて来た。さっきまで腰に捲かれていたタオルは石鹸を使ったことも有り腰ではなく頭の上に畳んで乗せられている。つまり願ったように股間を丸出しにして歩いて来たのだ。夫を見るとシャンプーを髪に乗せ泡立てている、まだ暫くかかりそうだった。
湯気に遮られていた視界が近づくに連れてはっきりと望めるように成っていた。
思った通りかなりの重量を湛えて歩く度に大きく左右に揺れている。
「凄い。」思わずうめいていた。夫の持ち物など比較には成らなかった、美穂のご主人の一物は頭を垂れているにも関わらず、夫の勃起時の容積の遥かに上をいっている。
美穂のご主人は私が浸かっている、すぐ隣の湯船の縁に下腹部を剥き出したまま腰掛けた。
私の目から数センチの距離にとぐろを捲いたような男性器と毛むくじゃらな卵のような垂れ袋が放置されている。
「ずっと浸かってて暑くない?」と声を掛けられた。
「暑いわ、もう倒れそうよ。」と答えると。
「あの岩の陰に水風呂があるんだ、そっちへ移動しないか僕も暑くてかなわないんだ。」
水風呂は完全に浴場から死角に成っており、湯気の影響も手伝って探しでもしない限りはまず見つかる事は無い場所だった。岩陰から覗いて見ると夫は呑気に鼻歌を奏でながらシャンプーを続けている。

「奥さん、俺の事、昼間からずっと見てたろう・・・?」
水風呂に浸かっていた筈の美穂のご主人はいつの間にか岩陰の私の背後に回っていた。
「え・・・そんな事無いよ・・・。」どきどきしながらも否定してみた。
「正確に言うと俺をと言うよりも、俺の・・・と言ったほうが正解だろうね。」
全てばれていたようだ、恥ずかしくて穴があったら入りたい心境になっていた。
「ずっと視線を感じて平常でいるのが辛かったよ。梓さんみたいな色っぽい奥さんに見詰め続けられちゃ俺みたいな若造じゃ辛抱出来なくなるんだぜ。」
「ごめんなさい。そんな積もりじゃなかったのよ、ただどんな形してるのか見たかっただけなの。」
「そうなんだ、見たかっただけなんだ。じゃ、もう見たんだし満足できたんだね?」
「満足って、うん・・・でも、確認できたから良かった。」
「確認?何を確認したの?」
「え・・・恥ずかしいな・・・えとね、大きさよ。」
「で、ご感想は?」
「うふ・・・おっきかった。やっぱり。」
「誰より・・・?」
「やだー・・・聞かないで。」
「聞きたい。どーしても・・・。」
「やだなー・・・もちろん、あの人よ。しゅ・じ・ん!」
「そーだよな、小さいよなご主人。さっき見てて思った。」
「そんなに、小さい。」
「うん・・・たぶん。立ってるとこは見たこと無いから分からないけど、この風呂の中で一番小さいんじゃないの。」
「やだー、あんまりひどく言わないでよ。私、主人しか知らないんだから。」
言葉を交わしながらも夫の動きを目で追っていた、こんな所を夫に見せる訳にはいかなかった。夫は髪を洗った後、少し目で何かを探していた様子だったが酔いが回っているせいも有るのだろう、さっきの湯船に浸かると目を閉じてしまった。
その時、美穂のご主人が私の手を握って来た。
「ダメよ、美穂さんに叱られるわ。」
振りほどこうとしたが、強い力で手首を握られ女の力ではとても振り払えはしなかった。
彼の手が私の手を掴んだまま強引に引っ張った。
手の指に何か振れる物が有る。
耳元で「握ってみて。」という囁きが聞えた。
指先でそっと触れてみると、それはカチカチに硬く、ドクドクと脈を打っている。
私の手首を掴んでいた手は手の甲に移動し脈拍を伝える物体を強引に握らせた。
ビクッとした。それは私の想像を超える太さと長さを持っていた。夫の二倍・・・いや、それでは利きそうも無かった。
「凄いのね・・・。」
思わず口をついて溜め息が漏れ出した。
「梓さんのお尻だって凄いよ、こんなに張り出してプリプリしてる。」
もう一方の手で濡れたタオルの上から尻肉を鷲掴まれた。
興奮で立っていられなくなりその場でしゃがみ込む、美穂のご主人は私の身体を反転させると目の前に凶棒を突き付けた。口に含めそうも無いほど太く青筋を何十本も浮かべて先から涎を振り撒いていた。
「梓さん。分かるよな、してくれよ・・・お返しにたっぷり突き刺してやるから、まずは口でたっぷり舐ってくれよ・・・。前からずっと梓さんのタラコみたいな唇で搾り取ってもらいたかったんだ。」
両手で頭をがっちりと抱え込むと一気に腰を迫り出し強引に唇を割った。
夫の物とは長さも太さも桁違いな一物を激しく出し入れされて、両目から涙が引っ切り無しに湧いて来た。顎が外れてしまいそうなほど、激しい出し入れとあまりの長さに咽返って咳き込むものの、美穂のご主人は情け容赦無く腰を送り続ける。零れ出る唾液を飲み込む事も流れ出る鼻水を拭う暇さえ与えられない。
暴力的なまでの激しさで唇を犯され、酸欠状態に陥る一歩手前まで来ていながらも、股間では恥ずかしいお汁が後から後から湧いて出て来るのを感じる。
最早、責められるのは限界に達していた。
そのとき、私や美穂のご主人を呼ぶ声が浴室に響いた。
「あなた~!梓さ~ん!もう出てきてよ一人じゃ怖くて帰れないよ~!」
美穂の声だ、その声に呼応するかのように夫の声が聞えてきた。
「美穂さ~ん!二人ともどこに居るのか分からないんだ。分かった~探してみるー。」
美穂のご主人と私を呼ぶ夫の声がだんだんと近づいて来る。
「間抜けな、亭主だぜ!」と噛み捨てながらも、ますます腰の動きは早まり、両頬を押え付けている掌は爪まで立てながら頭を前後に激しく揺さぶる。
あまりの激震に耐え切れず後へ後へと身をずらしていたが背中が遂に私達の姿を視界から遮っている岩肌にまで到達してしまった。強烈に喉奥に突き立つ凶器から頭を逃がそうともがくが、ぶち当たった岩はびくとも動かず喉の奥が岩肌と非情の強棒に挟み込まれる。
最早、白目をむいて生死の境目を行き来しているような状態に陥ってしまった。本当にこのまま死んでしまうのかもしれないなと、遠のく意識と戦いながら漫然と考えていた。
ひときわ激しく楔が突き刺さるのを感じると同時に、喉奥で精が一気に爆ぜた。ブブッと噴き出した熱い白濁は容赦なく喉の奥の奥を焼いた。ズヒッ!ズヒッ!噴出の勢いは猛烈で体内の皮膚に激しくぶち当たりそのあたりを汁で満たすと更に奥に向かって川のように流れ落ちて行く。
「あっ!ご主人こんな所にいらしたんですか。美穂さんが探してますよ、怖くて帰れないんだとか。ずっと呼んでたんですよ気が付かなかったですか?」
「そうですか、この裏に居たら声が全然聞えなくて・・・どうも済みません。」
岩を間に挟んで夫同士の会話が続いている。
その間も美穂のご主人の太茎は、いつ止むとも知れない長い長い射精を私の喉奥で繰り返していた。飲み込み切れない量の多さに下腹部を手で押して身体を離そうともがいてみたが乱暴に根こそぎ鷲掴んだ髪を手綱のように引き絞って、最後の最後まで口の中の奥の奥に根元を扱きながらも注ぎ込んだ。
私は、被虐の中でとうとうエクスタシーを迎えてしまい、力無く美穂のご主人に操られるがままと成ってしまっていた。
「それはそうと、梓を見ませんでしたか?女一人の筈なのに居なくなるなんて・・・もしや何事かに捲き込まれたんじゃないかと思ってるんですよ。館内放送でもしてもらいましょうかね。それでダメなら警察へ行くしかないかな・・・困りました。」
「あっ!ご主人、梓さんなら大丈夫です。ほら、ここに居ますから。」
美穂のご主人は足元を指差す。
「ああ・・・梓、どうしたんだ?」
床にへたり込んでいる私を夫が抱き抱えた。
「いえね、梓さんをここへ運んだんですよ・・・長く湯に浸かっていたからのぼせちゃったみたいでね。水風呂にでも浸かれば良くなると思ったんですがね・・・どうも、具合が悪いみたいだ。出たほうが良かったみたいですね。梓さん一人で出られるかな・・・?」
夫の肩に身を預けて女子脱衣所まで覚束無い足元で歩いた、反対側では美穂のご主人が腰に手を回して身体を支えてくれている、しかしその指先はべったりと身体に張りついているタオルの上から尻肉の合わい目をなぞって肛門のあたりを弄くっている。恐らく後方から見ている野次馬の入浴者達には美穂のご主人の厭らしい手の動きが丸見えに成っている筈だったが、真剣に私に手を貸す夫には何も見えてはいまい。
夫の目が私の顔を心配そうに覗き込んでいる。その私の口の中には吐き出されたばかりの美穂のご主人のザーメンが唾液と交じり合って糊のようなバリバリの形状に変化して大量に残っていた。
「梓、大丈夫か?熱は無いのか?」
このままでは夫の問い掛けに答えることが出来ない。
目を瞑り、吐き気を催しながらも口の中の生臭い塊を一気に飲み込んだ。
美穂のご主人は私の喉がごくりと動くのを見届けると。
「ご主人、もう梓さんは心配有ません。じき喋れるように成りますよ。」と嬉しそうに笑うと、菊座に中指の先を付き立てた。

  1. 2014/06/11(水) 02:16:40|
  2. 家主・えりまきとかげ
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