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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

チョコレートの伯父ちゃん 第11回

今まで寝たり起きたりの生活を送っていた母は、私の戦死という誤報で酷く落胆し、寝たきりになってしまい、日に日に衰弱していきました。
そんな母の姿を見ている事が辛く、まさかお腹に子供のいる自分には何もしないだろうと油断していた妻は、ある夜、勘一の部屋に行ってしまいます。
「お願いです。お母さんに玉子を食べさせてやって下さい。このままでは死んでしまいます。毎日でなくても良いです。せめて2日に1度は食事の時に玉子を下さい。」
「あいにく、余分な玉子は無い。」
「勘一さんと伯母様は毎日食べているじゃないですか。お願いします。お願いします。」
「俺達が何を食べようと、清子にとやかく言われる筋合いは無い。そうは言っても俺にとっても大事な叔母さんだ。玉子ぐらいは仕方が無いか。その代わり分かっているな?」
「やめて下さい。何をするのです。私のお腹には子供がいます。」
「それがどうした?俺の部屋に来たという事は、清子もそのつもりだったのだろ?」
「違います。やめて下さい。」
妻は自分の考えが甘かった事を知りましたが時既に遅く、抵抗も虚しく押し倒されて、上から勘一に押さえつけられてしまいました。
「どうした?舌を噛んで死なないのか?信夫に対しての操を守らなくても良いのか?」
普段の勘一は余り知恵が働く方では無いのですが、何故かこういう事には知恵が働き、今までの妻なら舌を噛み切る事が出来ても、お腹に子供がいては、その子まで死なせるような事は出来ないと分かっていたのです。
勘一の思惑通り、妻はお腹の子供を守る為に、勘一の体重を両手で支えようと必死で、自分の貞操を守る事など二の次でした。
「待って。お腹の子供が、お腹の子供が死んでしまう。」
すると勘一は膝をついて腕を伸ばし、巨体を浮かせて言いました。
「それなら自分で脱げ。早くしないと、いつまで支えていられるか分からないぞ。言う事を聞けば玉子も毎日やるし、清子や今日子にも毎日腹いっぱい食わせてやる。清子だって腹の中の子供の為に、沢山食いたいだろ?早くしないともう腕が痺れてきた。」
玉子の事などもう妻の頭の中には無く、ただお腹の子供を守る為に涙を流しながら、勘一の下で服を脱いでいきました。
妻が全裸になると勘一は起き上がり、自分も裸に成ると妻の足首を掴んで足を大きく開かせ、その間に座るとじっと妻の中心を見ながら笑みを浮かべています。
もう抵抗する気力も無く、ただ両手で顔を覆って涙を流す事しか出来ない妻の気持ちを弄ぶかのように、勘一はじっと見たまま何もしません。
何もされずに、ただじっと見られている方が妻にとっては恥ずかしく、辛い事を知っているのでしょう。
妻が耐えられなくなり、顔を覆っていた片方の手で、じっと見られている部分を隠そうとすると、勘一はその手を払い除け、ようやく妻の固く閉ざした花弁を左手で開き、右手の指を厭らしく舐め回すと唾液をたっぷり付けて、開かれた花弁の内側に塗りこんでいきます。
勘一はまた自分の指を舐めて唾液を付けると妻に塗り込み、何度かその行為を繰り返されている内に、妻のその部分はべとべとになってしまいました。
「どうだ清子。濡れているのはもう俺の唾だけでない。清子のスケベ汁も混じっているのだぞ。
これを誘い水と言うのだ。よし、そろそろ入れても大丈夫だな。」
そう言うと今度は掌に唾液を垂らしてそれを自分に塗り、妻の中に強引に突っ込んで来ました。
「痛い。痛いです。止めて痛い。」
「我慢しろ。その内良くなる。余程信夫のチンボは小さかったのだな。」
自分で大きいと勘違いしている勘一の物を入れられて痛かったのは、妻は私との2晩だけの経験しかなく、それも私との行為から間が空き過ぎていた事も有ったのでしょうが、それよりも勘一の事を生理的に受け付けず、1番嫌いな相手に辱められているという思いが、更に痛みを増幅させたのでしょう。
「このぐらいの太さで痛がっていてどうする。ここから赤ん坊が出てくるのだぞ。これから毎晩、赤ん坊が通り易い様に、俺が道を広げてやる。」
妻にはまだ痛みが有り、この行為は苦痛でしか有りません。
「勘一ちゃん何をしているの。止めなさい。」
その声で伯母が入って来たのに気付いた妻は、恥ずかしさよりも、これで助かったという安堵感を覚えました。
  1. 2014/07/04(金) 08:24:07|
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チョコレートの伯父ちゃん 第10回

私が南方に派兵された翌日には、早くも勘一は妻に迫って来ました。
勘一にとっては、お気に入りだった自分の女を、他の男に盗られたという感覚だったのでしょう。
しかも盗った相手が、伯父にいつも比べられて、いつしか勝手にライバル心を持つ様になってしまっていた私では、尚更面白くなかったのです。
妻が畑に通じる道を歩いていると、待ち伏せしていた勘一に呼び止められ、逃げられないように腕を掴まれてしまいました。
「信夫のチンボは気持ち良かったか?信夫と何回オメコした?」
「変な事を言わないで下さい。畑に行きますから腕を放して。」
しかし勘一は放すどころか、より強く掴んできました。
「信夫は清子としか経験がないから下手だっただろ?俺がもっと気持ちの良い事を教えてやるからそこの小屋に行こう。俺が本当のオメコを教えてやる。」
「やめて下さい。私はもう信夫さんの妻です。」
「あいつはもう帰っては来ないさ。南方へやられて生きて帰った奴なんかいない。」
「そんな事は有りません。私に何かしたら舌を噛みます。」
勘一は妻の気迫に押されて、その場は不機嫌な顔をしながらも引き上げたのですが、この事で妻への嫌がらせが始まります。
すれ違いざまにお尻を触られ、乳房を掴まれる事などは序の口で、便所に入っていると間違えた振りをして扉を開けられ、風呂を覗かれる事も度々でしたが、それでも飽き足らない勘一は、入浴中に裸で入って来た事も有りました。
「清子が入っていたのか。俺も急に湯が浴びたくなった。」
「嫌です。出て行って下さい。」
「俺の風呂に俺がいつ入ろうと勝手だ。それよりも俺のチンボは大きいだろ?信夫のと比べて、どちらが大きい?」
勘一は太っていて体も大きかったので、余計に小さく見えたのかも知れませんが、決してお世辞にも大きいとは言えません。
その訳は後に分かるのですが、自分の物は他の者より可也大きいと思い込んでいるのです。
「知りません。お願いですから出て行って下さい。」
「俺と入るのが嫌なら清子が出ろ。さあ、俺も湯に浸かるとするか。」
妻は恥ずかしくて、湯から出る事が出来ませんでしたが、太った勘一に入って来られては身体が完全に密着してしまいます。
妻は意を決し、手拭と手で前を隠して飛び出して行きましたが、後姿は全裸そのものです。
「オメコをよく洗ったか?俺のチンボを入れて欲しくなっただろ?今夜あたりどうだ?」
妻を目で追いながら、微笑む勘一の緩んだ口元からは涎が垂れていました。
しかし妻にとってそれ以上に辛かったのは、ただでさえ1日2食にされていた食事の量を、妹や母まで減らされた事です。
自分の分を妹に与える事も禁じられ、この事は妻や母には我慢出来ても、育ち盛りの妹が不憫でなりません。
そんな中、腹を空かせていた妹が、新しい大根を隠れて食べた事が伯母に知れ、激怒した伯母は罰だと言って、更に妹の食事の量を減らしてしまいました。
「何という子だろう。空腹ぐらい我慢出来ないのか?戦地の兵隊さん達は食べる物も無く、お国の為に戦っていると言うのに。この子はとんだ非国民だよ。」
その癖自分の息子は戦争に行かなくても良い事を喜び、軍需工場へ行く代わりに与えられた農作業も、自分達はほとんどしていないのです。
おまけに従兄はお腹が空くとその都度腹いっぱい食べ、1日何食も食事をしています。
耐えられなくなった妻は、勘一に頼みに行きました。
「お願いですから今日子ちゃんの食事の量だけでも、もう少し増やして頂けませんか?」
「ああ良いぞ。その代わり清子が余分に仕事をするのなら。」
「ありがとうございます。」
「そうか。それなら今夜から俺の布団へ来い。」
妹には申し訳ないと思いながらも、妻にはその様な事は出来ません。
諦めた妻は野菜の捨てる部分を炊いたりして、こっそりと妹に食べさせる事で、どうにか凌いでいたのですが、そうこうしている内に、妻が私の子供を身篭っていた事が分かります。
妹と母の他にもお腹の中の子供という、守らなくてはならない存在が1人増えた事で、妻は嫌がらせにも耐えて、人が変わった様に人間的に強くなって行きました。
しかしお腹が少し目立ち始めた頃、私の戦死を知らせる連絡が入ってしまいます。
妻は三日三晩泣き続けた後、お腹の中にいる私の分身を守る為に、何とか立ち直ろうと元の生活に戻ったのですが、今までの様な気丈さは影を潜めてしまいました。
  1. 2014/07/04(金) 08:23:29|
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チョコレートの伯父ちゃん 第9回

暫らくは妻と同様、伯母も肩で息をしていました。
「清子のお汁で手が汚れてしまったから、私はもう1度お湯を貰ってくるよ。」
何も知らない妻にはそう言っていますが、汚れてしまったのは手だけでは無いはずです。
伯母が出て行き、勝手口の戸が開く音がしたので、伯母が薪をくべに行った事が分かり、私は伯母の部屋に入って行って妻に声をかけました。
「清子。」
妻は私を見ると、驚きの声を上げそうになったのを堪えて、這いずって逃げようとしています。
「清子は勘一だけで無く、伯母の慰み者にもなっていたのだな。俺とこの家を出よう。俺と逃げよう。」
この言葉で妻は動きを止めると畳に伏せ、声を殺して泣き出したので私は側まで行き、肩に手を置いて思いの丈を全てぶつけましたが、妻はただ泣いているだけでした。
「この家の奴らは異常だ。私とここから逃げよう。」
ようやく顔を上げて私を見てくれたのですが、その目は寂しそうで、口からは諦めの言葉しか出て来ません。
「もう遅いの。私がどの様な思いでこの家で暮らす事を決心したか。どの様な思いで耐えて来たか。お願いですから、もう私の事は忘れて下さい。」
私が戦地へ行ってから、私よりも妻の方が、何倍も辛い思いをして来たのかも知れません。
「私だってあなたと暮らしたい。好きなあなたと暮らしたいです。でも今までに色々ご覧になったでしょ?私がどの様な女になってしまったか、ずっとご覧になって来たでしょ?こんな私を愛せますか?こんな私と暮らせますか?」
「ああ、愛せるとも。暮らせるとも。私はその為に生き長らえて来た。1人密林をさ迷いながら、もう死んだほうが楽だと何度も思った。あの時、戦友達と死んでいた方が良かったと思った。今日は死のう。明日は死のうと毎日の様に思ったが、その度に清子の顔を思い出して耐えて来た。
清子にもう1度逢いたい一心で生き長らえて来た。」
「もうやめて。全て遅いの。私も和美もあの人の籍に入れられてしまいました。私だって信夫さんと暮らしたい。本当の親子3人で普通に暮らしたい。好きな人と一緒にいたい。でも、もう遅いの。」
「やはり、この子は私と清子の子供だったのか。」
これで私は諦める事が出来なくなりました。
「今夜逃げよう。街まで逃げればどうにかなる。とにかくこの家から逃げよう。」
妻は涙を流しているだけで返事をしません。
「伯母さんは今、おそらく風呂を沸かし直しているから、風呂に入ったらその隙に逃げよう。今を逃したら、もう清子と暮らせる事は一生無くなるかも知れない。頼む私と逃げてくれ。」
私は妻を抱き締めて唇を重ねました。
「こんな私で本当に良いのですか?本当に私と逃げてくれるのですか?」
「私は妹に言って来るから、清子は和美に必要な物をまとめておいて欲しい。それと言い難いのだが、お金が置いてある所を知っていたら教えてくれ。なにも盗もうと言うのでは無い。少しの間借りるだけだ。必ず後で返す。私も清子もあれだけ働いていても何も無い。そのぐらいは神様も許してくれる。」
伯母がお風呂に入ったのを確認して、私は娘の和美を抱き、妻は妹の今日子の手を牽いて、人目を避けながら駅に急ぎました。
しかし、まだ臨時列車などが多くてダイヤが一定しておらず、不運にも1時間も前の列車が今日の最終との事です。
私達は線路沿いの道を、出来るだけ遠くに行こうと歩き出したのですが、赤ん坊を抱き、小さな妹の手を牽いて、曇っていて月も出ていない真っ暗な夜道を行くのには限界が有り、人里離れた所にあった農作業小屋で夜明けを待つ事になりました。
まだ肌寒く、妹を真ん中にして身を寄せ合っていたのですが、妻が娘の和美にお乳を飲ませている姿を見ていて、このような状況の中でも、私は言葉に出来ないほどの幸せを感じていました。
私の横で、私の子供に最愛の妻がお乳を与えている。
これは私が、真っ暗な夜の密林の中で1人脅えながら、毎晩夢見ていた光景なのです。
妹が寝息を立てだしたので、私が着ていた上着をかけてやり、妻の横に座って妻に尋ねました。
「どうしてこの様に成ってしまったのか聞いても良いかな?」
すると妻は、私が派兵されてからの話を、涙を堪えながら話してくれました。
  1. 2014/07/04(金) 08:22:47|
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チョコレートの伯父ちゃん 第8回

私が襖の隙間から見たものは、娘から離れた所に敷かれた布団の上で、寝巻きを着たまま前だけを開かれて、仰向けに寝かせられている妻の姿でした。
伯母はその横に正座していて、マッサージでもしているかのように、妻の両乳房を揉んでいます。
「お乳が沢山出てくるね。和美は余り飲まなかったのかい?乳腺炎にでもなるといけないから、今日は念入りにしておかないと。」
最初の頃はこの様な理由を付けられて、伯母のこの様な行為を受けるようになったのかも知れません。
しかし、伯母の指はお乳を搾り出すような動きでは無く、あくまでも優しく、時折乳首を摘んだりもしています。
「気持ち良いかい?そろそろ下もしてあげようね。どれ、足を開いてごらん。」
妻が従わないでいると叔母が乳首を抓ったので、妻が顔を歪めて足を開いたのを見た伯母は、左手は乳房を揉んだまま右手を下腹部に持って行って、手馴れた仕草で動かすと、妻のそこは既に濡れていたのかクチュクチュと音までたてています。
「何てはしたない嫁だろう。姑にお乳を触られていただけで、こんなに濡らすなんて。」
「お母様、言わないで。恥ずかしいから言わないで。」
「本当に恥ずかしいのかい?それなら、この腰は何だい?」
確かに妻の腰が、少し上下に動いているように見えます。
「お母様、言わないで。もう堪忍して。」
しかし言葉とは裏腹に腰の動きは激しくなり、唸るような声も次第に大きくなっていきます。
「さっきまで嫌がっていたのは何だったのだろうね。私にされるのが嫌だったのだろ?もう止めてしまおうか?」
妻は嫌嫌をするように、激しく顔を左右に振っていました。
「それなら約束どおり最後までしてあげるから、早く気を遣っておしまい。早くしないと止めてしまうよ。ほら、早く気を遣らないと止めてしまうよ。ほら。」
そう言いながら指の動きを早くすると、妻は叫ぶような大きな声を上げ、次の瞬間一気に全身の力が抜けてしまったようでした。
伯母はそんな妻を残して立ち上がり、小さな桐の箱を持ってくると中の物を取り出して、妻の目の前に持って言ったのですが、妻は目を閉じていて気付きません。
それは勘一が妻に使っていたのと同じで、やはり黒檀で出来ているのか黒光りした、木製の男根でした。
「目を開けて見てごらん。この張り形は勘一ちゃんにあげた物よりも少し細いけど、あれよりも雁の部分が張っていて気持ち良いよ。私はこの方が好きだから。」
伯母はその後の言葉を濁してしまい言いませんでしたが、おそらく自分を慰める為に、今でも伯母が使っている物なのでしょう。
「嫌。」
妻は目を開けて見た瞬間、そう一声上げると横を向いてしまいました。
「清子、まだ終ってはいないよ。今日は思い切り気を遣らせてあげると言っただろ。今度はこれでしてあげるから四つん這いになってごらん。」
「お母様、そんな物は使わないで。」
そう言いながらも、もう妻は快感を与えてもらった伯母の言い成りで、ゆっくりとうつ伏せになると膝をついて身体を起こし、言われた通りの格好になってしまいました。
伯母は妻の後ろに回ると、お尻の方に垂れた寝巻きの裾を腰まで捲くり、いきなり濡れた部分に張り形を入れてゆっくりと動かしています。
「オサネで気を遣ったから、中が寂しかっただろ?この張り形の具合はどうだい?」
妻が答えないので、叔母が黒光りした張り形を引き抜こうとすると、妻のお尻は張り形を追い掛けてついて行きます。
「気持ち良いです。凄く気持ちが良いです。」
そう言いながら、動きを催促でもするかのようにお尻を振る妻を見て、伯母は満足そうな笑みを浮かべると、徐々に動きを早くしていきました。
妻はまた声を上げ始め、その声は伯母の手の動きに合わせるかのように大きくなっていくのですが、その時私は、後ろで正座している伯母が寝巻きの裾を割り、空いた片方の手を股間に入れて、もぞもぞと動かしている事に気付きました。
伯母はその様な自分の姿を妻に見せたくなくて、後ろからする事にしたのでしょう。
早くに嫁いだと言っても、もう40歳を少し過ぎている伯母ですが、見え隠れする太腿は妻よりも白く、鼻の穴を広げ、時折目を閉じて顎を上に向ける仕草には怪しい色気が有り、私はこの時初めて伯母に異性を感じたのです。
私はそんな妻と伯母を交互に見ている内に、両手で股間を押さえていました。
「ほら、もう気を遣っても良いのよ。今日は我慢しなくても良いから、早く気を遣りなさい。思い切り大きな声を出しながら気を遣りなさい。」
伯母の言葉は、伯母自身も最後に近付いている事を意味しています。
妻が先程よりも大きな、唸るような声を出して崩れ落ちたのと同時に、正座していた伯母のお尻も横に崩れ落ちたのですが、興奮していた妻は気付かなくても、伯母が妻よりも高音の可愛い声を上げて崩れ落ちたのが、私にははっきりと分かりました。
  1. 2014/07/04(金) 08:22:03|
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チョコレートの伯父ちゃん 第7回

次の日から妻は、私と一切目を合わさなくなってしまいました。
何とかして妻と話しがしたくて、ずっと2人だけになれる機会を伺っていたのですが、極少ないチャンスも妻に避けられてしまいます。
あれから3日経ち、話しをするどころか挨拶さえもして貰えず、私の少し前を歩く妻と勘一を見ながら、もう妻の事を諦めた方が良いのかも知れないと思いながら、畑仕事が終った薄暗い道を歩いていると、いつもは勘一の話しに返事をするだけの妻が、珍しく自分から何か話しかけていましたが私の位置からでは何も聞こえず、今までの様に何を話しているのか知りたいという気持ちも起こりません。
しかし、もう少しで家に着くという時になって2人は立ち止まってしまったので、近付く私に、少しづつ会話が聞こえるようになって来ました。
「そんなに母ちゃんの部屋にお乳をやりに行くのが嫌なのか?どちらにしても、オメコをするのに和美が横で寝ていては気が散る。俺が今のままで良いと言ったら良いのだ。口答えするな。」
「それなら以前のように、せめてお乳をあげるだけにさせて頂けませんか?お願いします。」
「そうか。母ちゃんにされるのが嫌なのか。清子には母ちゃんの好意が分からないのか?情けない嫁だ。」
「お願いします。お願いします。」
私には2人の会話の意味が分かりませんでしたが、必死に何度も頭を下げている妻の様子から、それが普通の行為で無い事だけは分かりました。
私は2人に追いついてしまい、立ち止まる事も無く追い越そうとした時に、勘一は私の顔を見ながら微笑んで。
「清子はお仕置きをされたくて、本当はわざと俺に逆らっているのだろ?今夜は消防団の集まりが有るから、先に床についていても良いが、枕元には縄とあの張り形を用意だけはしておけ。」
妻は横目で私を見ると、何も言わずに俯いてしまいました。
夕飯が終ると従兄は消防団の集まりに行き、私は部屋に行って横に成っていましたが、妻が伯母に何をされているのか気になって仕方が有りません。
階段の所まで行き、耳を済ませて下の様子を伺っていると伯母の声が聞こえて来ました。
「清子、そろそろ和美がお乳を欲しがる頃だから、もうお湯を使って来なさい。私はいつもの様に和美と部屋で待っているから。」
妻は2階に上がって来たので私は慌てて部屋に戻ると、着替えを取りに来ただけなのか、慌しくまた下りて行ってしまいました。
妻が伯母の部屋で何をされるのか余計に気になり、妻が伯母の部屋に行った頃を見計らって、足音を忍ばせて、1階の1番奥に有る伯母の部屋の隣の部屋に入り、襖に近付いて耳を澄ませていたのですが、微かに人の気配はしても誰の話し声も聞こえません。
余りの静けさに私の息遣いが隣に聞こえてしまいそうで、襖から離れようとした時、伯母の怒った声が聞こえました。
「もう和美は寝てしまっているじゃないか。早くそこに寝かせていつもの様にここに来なさい。」
「お母様、今夜は堪忍下さい。」
「信夫が帰って来てから清子が動揺していると聞いたから、あんな男に惑わされずに夫婦仲良く出来る様に気を使ってしてあげているのに、堪忍してなんて言われては、私が虐めている様に聞こえるじゃないか。」
「ごめんなさい。そんな意味では有りません。でも、本当に結構ですから。」
「勘一ちゃんからも聞いたが、清子はそんなに嫌かい?私がしてあげるようになってから、口では多少嫌がっても身体は最初から俺を求めてくると、勘一ちゃんは凄く喜んでいたよ。」
確かに妻は、最初の日とお仕置きと呼ばれる行為をされた日を除くと、最初は拒否する様な事を言っていても、すぐにその声は喜びの声に変わっていました。
「分かった。途中で止められるのが嫌なのだね?オメコが疼いたまま、2階の部屋まで行くのが辛いのだね?でもその方が、勘一ちゃんに疼きを癒してもらった時の喜びは大きいだろ?」
「もう言わないで。もうやめて下さい。」
「何が、もうやめて下さいだ。我慢しろと言う私の言葉も聞かずに、3回に1度は気を遣ってしまっている事を、私が気付いていないとでも思っているのかい?いいからここに寝るんだよ。」
「今日だけでも堪忍して下さい。今夜は勘一さんがいないので、そのご心配はいりませんから。」
「そう言わないで。きつい事を言ったが私だって女だから、寝巻きを汚さないようにオメコを押えて2階まで歩く辛さは分かっているつもりだよ。いつも辛い思いをさせているから、今夜は途中で止めずに思い切り気を遣らせてあげるから、私の言う事を聞いてここに寝なさい。勘一ちゃんはたぶんお酒を呑んでくる。あの子はお酒に弱いからおそらく今夜はして貰えないよ。何も無しでは寂しいだろ?いつもよりもうんと気持ち良くしてあげるから、早くここに寝なさい。」
伯母は怒っていたかと思えば優しく宥め、優しくしていたと思えばまた怒るを繰り返し、何とか妻に言う事を聞かせようとしていましたが、妻が返事をする事は有りませんでした。
「もう分かった。私の好意が受けられないのだね?それならそれで良いよ。私に逆らったと言い付けて、明日は離れでお仕置きをしてもらおう。信夫が帰って来てからは使わなかった離れで、久し振りにお仕置きされるといいさ。」
痺れを切らした伯母がそう言うと、妻はあっさりと伯母に従う言葉を言ってしまいます。
「お母様、ごめんなさい。離れは嫌です。勘一さんには言わないで下さい。もう逆らいませんから、離れだけは許して下さい。」
少しすると静かだった部屋からは、毎晩隣の夫婦の寝室から聞こえてくる今では聞き慣れた、妻の唸り声にも似た低い声が聞こえ出したので、私は音を立てないように襖を少しだけ開けて中を覗きました。
  1. 2014/07/04(金) 08:21:24|
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チョコレートの伯父ちゃん 第6回

この日は妻達が風呂からなかなか出て来ず、私は汗を洗い流す間もなく夕飯と成ってしまい、食べ終わってから風呂に入り、とにかく疲れた身体を横にしたくて、部屋に行って布団を敷いて横になると、隣では既にいつもの行為が始まっているのを知りました。
「それだけは嫌です。それだけは堪忍して。ここでは嫌。」
「ここでは嫌?他の所でなら、して欲しいと言う意味か?」
「違います。縄は嫌。縛るのだけは堪忍してください。」
「駄目だ。今後の為にも、俺に逆らったお仕置きだけは止める訳にはいかない。それにしても今日はやけに抵抗するが、そんなに信夫のいる部屋の隣でお仕置きされるのが嫌か?逆に余り騒ぐと、信夫に聞こえるぞ。清子がお仕置きをされて喜んでいるなんて知られても良いのか?」
その言葉で妻は抵抗を止めてしまったのか静かになりました。
暫らくすると今度は妻の低い唸り声が聞こえてきます。
「嫌がっていたのにこのスケベ汁はどうだ。尻まで垂れているぞ。やはり清子の白い肌には縄が良く似合う。今日は特別にこの張り形を使ってやろう。どうだ、立派な張り形だろう。黒檀で出来た高級品だ。これは死んだ父ちゃんが母ちゃんに使っていた物を今日俺が貰った。これを使えば、これで清子も立派な我が家の一員に成った事になる。母ちゃんが何度も気を遣ったこの張り形で清子も気を遣れば、母ちゃんとも本当の親子になったのと同じだ。」
「嫌、嫌、そんな物使わないで。堪忍して。そんな太いのは無理です。怖いから入れないで。嫌、嫌、私怖いの。怖い、ヒィー。抜いて、きつ過ぎる。」
「大丈夫だ。太いと言っても俺のよりも少し太いだけだ。その内馴染んで良くなる。」
「嫌、きつ過ぎます。嫌、嫌、止めて、嫌。」
いつもには無い、妻の鬼気迫る大きな声で私は布団を飛び出し、助けようと襖を開けたとたん、私の身体は固まってしまいました。
10畳の広い部屋の中央には座敷机が裏返しに置かれて、その上には布団が敷いてあり、妻はその上に全裸で寝かされ、手足はその机の4本の足にそれぞれ縄で縛られていて、妻は身動き出来ません。
おまけに腰の下には枕が2個も入れられているために、妻の恥ずかしい部分が足の間に胡坐を掻いて座っている勘一には丸見えの状態です。
妻の乳房には押し潰すかのように上下に縄がかけられ、尖った乳首からは母乳が滲み出ていました。
妻は私に気付いて狂わんばかりに泣き叫んでいますが、勘一は私に動揺する事も無く、妻の中に入れられた黒光りした木片を動かしながら笑っていました。
「見ないで。嫌、嫌、お願いだから見ないで。」
「おう信夫か。清子がうるさくて眠れないか?どうせ眠れないならそこに座ってお仕置きを見ていけ。お仕置きと言っても、何も清子が嫌がる事をしている訳では無い。むしろ気持ち良くさせてやっている。この太い張り形は初めてだから今日は騒いでいるが、いつもは縛られただけで、スケベ汁を垂らすくらい喜んでいる。今は嫌な振りをしているが、すぐにヒーヒー言い出すぞ。縄を使うと清子の乱れようも凄いから、そこでゆっくりと見物していけ。」
私は耐え切れずに、勢いよく襖を閉めると布団に潜り込みましたが、いくら耳を塞いでも妻の許しを請う大きな声は、はっきりと聞こえて来てしまいます。
しかし勘一の言うとおり、妻の嫌がる声は次第に喜びの声と変わり、最後にはあの大人しい妻からは想像出来ない獣が吠えるような声になり、その声が一段と大きくなったと思ったら、急に静かになってしまいました。
「信夫、聞こえただろ?どうだ、凄い気の遣り様だっただろ。気を遣ったばかりなのに、もう腰を動かして次を催促しているから、今度は俺のチンボで虐めてやるがこれも凄いぞ。縄で縛られてされるのは余程気持ちが良いのか、いつもとは反応が全然違う。よく聞いていろよ。」
私は勘一を殺したい衝動に駆られ、同時に妻を哀れに思いましたが、その様な感情を持ちながら、下半身は私の気持ちとは別の生き物の様に硬くなっていて、知らぬ内に右手で強く握り締めてしまっていました。
  1. 2014/07/04(金) 08:20:44|
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チョコレートの伯父ちゃん 第5回

私は妻から遠ざけられ、荒れた畑を1人で元の状態に戻す仕事をさせられていましたが、仕事は辛くても食事などの待遇は良く、私が戻ってからは妹も学校に行かせてもらっています。
今になって思えば私が出て行って他の所で生活力を付け、妻が後を追って出て行くのが怖かったのでしょう。
その為にも私を監視できる手元に置いて、その様な事が起こる前に完全に妻への想いを断ち切らせたかったのだと思います。
勘一は妻が私への未練を断ち切れないでいる事も感じていて、同時に妻の私への想いも断ち切らせるために、異常な行動はエスカレートして行きます。
それは私が作業をしている隣の畑で、妻と勘一が収穫をしていた時でした。
「おい、小便がしたくなったから俺のチンボを出して持っていてくれ。」
しかし妻は勘一を見るのでは無くて、一瞬私の方に目をやると、返事もせずにまた作業を続けていました。
「おい、聞こえなかったのか?俺は手が汚れているから清子がしてくれ。お前が小便をした後、俺が拭いてやった事だって有るだろ。」
「大きな声で言わないで下さい。あれは勘一さんが無理矢理。分かりましたから大きな声を出さないで下さい。」
私は作業をする振りをしながら横目で2人の様子を見ていると、妻は勘一の前にしゃがみ、どうやらズボンの前のボタンを外してフンドシをずらし、取り出そうとしているようです。
「キャー。」
その時悲鳴がしたので作業を止めて見ると、どうも取り出した瞬間に勘一がオシッコをしてしまい、妻にかかってしまったようです。。
「清子がいけないのだぞ。つべこべ言って早く言われた通りにしないから。」
「ごめんなさい。」
「もう日が暮れるから今日はここまでにしよう。今日子がもう風呂を沸かし終えた頃だ。小便で汚れた身体を俺が洗ってやる。」
「いいえ、自分で洗いますから。」
「駄目だ。今日は俺が念入りに洗ってやる。そして今夜は久し振りに、俺の言う事をすぐに聞けなかったお仕置きをする。どうした。お仕置きと聞いただけでスケベ汁が出てきたか?」
「もうお仕置きは許して下さい。私が悪かったです。今度からすぐに言う事を聞きますから、お仕置きだけは許して下さい。」
お仕置きと言われただけで、妻の顔が見る見る蒼ざめて行くのを見ていると胸騒ぎがします。
「それに昼飯の後で、母ちゃんからい良い物を貰ったから、早速それも使ってやろう。清子も必ず気に入ってくれる筈だ。楽しみにしていろ。」
私が帰ると2人はお風呂に入っていて、小窓から勘一に呼び止められました。
「信夫、今夜から今日子だけは、お前が帰って来る前まで使わせてやっていた、下の部屋に戻そう。そこは狭くてお前と一緒は無理だが、あいつは勉強が好きだからその方が、気が散らなくて良いだろう。」
私もその方が気楽でした。
何故なら、2人の声でいつ起きてしまわないかと、いつも冷や冷やしていたからです。
「湯がぬるくなった。薪をくべていってくれ。おい清子、休むな。もっとチンボの裏側にも舌を使え。」
私は薪をくべながら、どうして妻と従兄のこの様な行為を聞かされながらも、ここに居座っているのか考えていました。
勿論幼い妹の為でも有るのですがそれだけでは無くて、やはり妻と私の娘に未練が有るのだと思います。
この様な行為を聞かされながらもここにいられたのは、女性経験が無いに等しく、声だけで想像するのには限界が有ったのも要因です。
何よりも心と身体は別で、いくら身体を勘一に汚されようとも心はあの日のままで、妻はまだ私を愛してくれているという様な、純な考えも有りました。
しかしこの夜、私は衝撃的な妻の姿を目の当たりにしてしまうのです。
  1. 2014/07/04(金) 08:20:01|
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チョコレートの伯父ちゃん 第4回

伯母はすぐに妹を連れて出て行ってくれと言いましたが、私1人ならともかく、幼い妹を野宿させる訳にも行きません。
何よりも、妻や娘の近くにいたいと思い、今迄通り納屋の様な離れに住まわせて欲しいと頼もうとした時、以外にも勘一が口添えをしてくれました。
「母ちゃん、そんな薄情な事を言うな。戦地から帰って来たばかりで、行く所も無いのだから此処においてやろう。信夫、その代わり明日から畑を手伝え。それで良いならおいてやる。お前達が暮らしていた離れは物置小屋として使っているから、母屋に部屋を用意してやる。今まで妹の今日子が使っていた部屋は狭いから、お前達の為に2階の広い部屋を1部屋空けてやる。」
母屋は大きくて1階には、以前お手伝いさんが使っていた部屋がいくつか有る筈です。
2階は主に家族が使っていました。
それなのに何故2階の部屋なのかまで、少し不思議には思っても深くは考えませんでしたが、その夜妹が寝静まった頃、わざわざ2階のこの部屋にした訳を思い知らされます。
私は長旅の疲れから早い時間に床についたのですが、妻の事を考えてしまい眠れません。
すると襖1枚隣の部屋に誰かが入って来た気配がし、暫らくすると、具合でも悪いのかと思えるような、押し殺した唸り声が微かに聞こえてきました。
私は少し心配になり、布団を抜け出して静かに襖の近くまで行って耳を澄ますと、唸り声に混じって話し声も聞こえ、その声の主は妻と勘一だと分かりました。
「嫌。堪忍して下さい。大きな声が出てしまいます。こんなの嫌。」
「我慢しないで出せばいい。いつもの清子のように、大きな声を出せばいい。」
「ここでは堪忍して下さい。隣に主人が。もう止めて。ここでは嫌。」
「隣に主人?お前の主人は俺だろ?」
「ごめんなさい。言い間違えました。」
「いや、許さん。お前の主人は誰なのか分からせてやる。これで、俺が本当の主人だと分かるだろ?清子はここをこうされると、すぐにスケベ汁を出すなんて、亭主以外に知っている奴なんているか?」
「嫌、嫌、堪忍して。そこは嫌。声が出てしまう。堪忍してください。」
妻との2晩だけの経験しか無い私にも、2人が何をしているかぐらいは分かり、すぐに止めさせたかったのですが、妻が私に1番見られたくない姿を見られた時の気持ちを考えると、私には襖を開ける事は出来ませんでした。
そうです。この部屋は夫婦の寝室の隣だったのです。
おそらく勘一は、私に妻を諦めさせる為に、わざとこの部屋を私達の部屋に選んだのです。
「清子、いつに無く頑張るな。しかしいつまで頑張れるかな?それならここはどうだ?清子の身体を知り尽くした俺から、逃げる事など出来ないと知れ。もう清子は完全に俺の妻だと言う事を思い知れ。」
「もう駄目。声が出てしまう。」
私は布団に戻ると頭まで布団を被り、両手で耳を塞いだのですが、妻の声はそれでも聞こえて来てしまうほど大きな声になって行きました。
そんな夜が3晩も続き、朝早くに顔を洗おうと井戸まで行くと、妻が野菜を洗っていました。
常に勘一の監視の目が光っていたので、妻と2人きりになれたのはこれが初めてです。
「清子、どうしてだ?俺とこの家を出よう。」
「許して下さい。もう駄目なのです。私はふしだらな女です。どの様な理由が有ろうとも、私はあなたを裏切って、楽な方へ流されてしまった女です。もうあなたの元へは戻れません。昨夜もお聞きになられたでしょ?私はそんな女になってしまいました。」
妻は私と目を合わせずに、野菜を洗いながら話していましたが、涙を流しているようでした。
「何をしている。早く飯の仕度をしないか。」
その時後ろから声がして、妻は前掛けで涙を拭くと走って行ってしまい、残された私はまた絶望感を味わいましたが、それでも諦める事は出来ずに、何とか妻を説得しようと考えていました。
伯母と従弟は、ろくに働く事もせずに贅沢な暮らしは続けたいらしく、所有していた半分近くの土地を売ってしまっていましたが、それでも可也の田畑が有り、使用人がいない今、そのほとんどは荒地に変わってしまっています。
普段子供の面倒は伯母がみて、妻は従弟と畑で野菜などを作っていましたが、従弟は少し動いては暫らく休み、ほとんど妻が1人で働いている状態でした。
  1. 2014/07/04(金) 08:19:18|
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チョコレートの伯父ちゃん 第3回

私は妻や母や妹に一刻も早く会いたくて、戦死した戦友のご家族に報告するのも後回しにして、急いで家に帰ると、庭先で伯母が野菜を洗っていました。
伯母は私を見るなり持っていた野菜を落としてしまい、驚きの表情を隠し切れませません。
「信夫、無事だったのか?死んだのでは無かったのか?」
「無事帰ってまいりました。妻達は何処にいるのですか?」
伯母の話によると、私の部隊が全滅したと思ったらしく、1年前に私が戦死した事を知らせる電報が届いたそうです。
ただでも病弱だった母は酷く落胆し、その後起きられなくなってしまい、2ヵ月後に他界してしまいました。
妹の今日子は母屋の掃除をしているとの事で呼んでくれたのですが、継ぎだらけの服を着て、私に抱き付いて泣きじゃくる妹を見ていると、この家でどの様な待遇を受けていたかは、聞かずとも分かります。
ただ妻の居場所だけははっきりと言わず言葉を濁し、最後には、私が戦死したと電報が来た翌日に、何処かに出て行ってしまったと言いましたが、嘘を吐いている事は態度から明らかです。その時妹が。
「清子お姉ちゃんは畑にいるよ。」
伯母が止めるのを無視して、妹の手を引きながら畑に行くと、鍬で畑を耕している妻を見つけたのですが、その横には何もしないで立って見ている、赤ん坊を抱いた従兄の勘一もいます。
「清子。」
その声で私に気付いた妻は鍬を落とし、私が近付くに連れて泣き声も大きくなり、終には畑に座り込んで土を握りながら泣き崩れてしまいました。
「信夫、生きていたのか?」
「心配をお掛けしました。清子、心配を掛けたな。さあ帰ろう。」
私が妻に手を差し伸べると、勘一がその手を払い除け。
「俺の妻に触るな。それに、清子さんと呼べ。」
「俺の妻?清子は私の妻です。」
「今は俺の妻だ。おまえは死んだのだ。清子とは娘が生まれる少し前に正式に籍も入れた。法律上も今は完全な俺の女房だ。」
私は愕然としました。
「清子そうだよな?返事は。」
しかし妻は泣いているだけです。
「返事をしろ。返事はどうした。」
「はい。」
妻は泣きながら小さな声で返事をしました。
その時勘一に抱かれていた赤ん坊が泣き出して、親だから分かるのか、その子は私の子供だと直感しました。
「その赤ん坊は私の子供なのか?」
「違う。俺の娘だ。」
「おかしいだろ。どう見ても生後3・4ヶ月だ。」
「違う。信夫が戦争に行ってすぐ、清子が寂しいと言って来たので、可哀想だから俺がオメコしてやった。それから毎晩俺の濃いのを注いでやり、その結果出来たのがこの娘だ。そうだな、清子?」
妻に限ってその様な事は絶対に有り得ません。
嘘は明らかなのですが、妻は泣いているだけで肯定も否定もしませんでした。
私は従弟を殴りたくなり、右の拳を握り締めましたが、左手を力いっぱい握り締めている妹の事を考えると、感情だけで動く訳にも行きません。
「どちらにしても、私はこうして帰って来た。清子は私の妻だ。返して貰う。」
「わからん奴だな。もうお前の妻ではない。戸籍上も、清子の気持ちもお前の妻ではない。そうだな清子。俺と約束したよな。それに毎日俺とあんな事をしていた清子が、信夫に戻れるのか?
信夫に聞かせてやれ。毎晩何をしていたのか言ってやれ。俺が言ってやろうか?」
「言わないで。何も言わないで。」
「何があったか知らんが、そんな事はどうでもいい。清子こちらに来てくれ。」
しかし妻は私に謝りながら、従兄の太った大きな体の後ろに隠れてしまいました。
「信夫、そう言う事だ。」
私は絶望感に包まれましたが、諦める訳には行きません。
妻の為に生き、妻の為に半年も山の中を逃げ回っていたのです。
妻に会いたくて、蛇やトカゲや虫までも食べて生き長らえて来たのです。
何よりも、私の娘だと思われる赤ん坊とも離れる事は出来ません。
  1. 2014/07/04(金) 08:18:38|
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チョコレートの伯父ちゃん 第2回

従兄の勘一に対する噂は本当の様でした。
その噂と言うのは、従兄は使用人で気に入った女には、必ず弱みに付け込んで犯し、結婚を迫るという話です。
それもほとんどが伯母に頼み、伯母が手引きして犯行に至るというもので、従弟に手を付けられた女の中には、使用人の奥さんもいたと聞きました。
従弟は結婚願望が強かったのですが、女性を遊び道具の様に思っていて、その上働きもせずに絶えず何か食べながらぶらぶらしていたので自分が、好きになっても気に入ってくれる女性などいません。
現に従弟の毒牙に掛かってしまった使用人は、みんなこの母子に恐怖を感じ、結婚など考えられずにこの家を去って行ったと聞いたのですが、そう言われてみれば、突然この家を辞めて去っていった女の人は、私が知っているだけでも3人はいます。
しかし伯母はそんな従弟を不憫に思うのか凝りもせず、1人去るとまた貧しい家の娘などを雇っていました。
「信夫、この事は誰にも言うなよ。言えばここにはいられないぞ。清子、今日は許してやるが、諦めた訳では無いぞ。」
私は勘一が去った後、泣いている彼女を抱き締め、皮肉にもこの事が切欠で彼女と付き合う様になりました。
付き合うと言っても夜に裏の畑で落ち合い、話をするだけなのですが、私は彼女の隣にいるだけで幸せでした。
しかしその事を知った従兄は嫉妬に狂い、欲しかった玩具でも取られたかのように、伯母に不満を漏らし、彼女を自分の物にしたいと頼んだのです。
「信夫、清子は勘一ちゃんの嫁にする事に決めた。勘一ちゃんには良家の娘さんをと思っていたけれど、どうしてもと言って愚図るから仕方がないわ。今夜2人には仮の契りを結ばせる予定だけらど、まさかもう関係を持ったなんて事は無いだろうね?お前のお下がりなんて勘一ちゃんが可哀想だから。」
私は彼女を守る為に咄嗟に嘘を吐くと、伯母は私の頬を叩き、怒って母屋に帰って行きました。
次第に戦局は激しくなっていて、私に赤紙が届いたのはその1週間後の事です。
急遽勤めていた呉服屋の大旦那さんの配慮で、彼女と式を挙げる事になり、死んでしまうかも知れない私と夫婦になる事は、彼女にとって幸せかどうか最後まで迷ったのですが、彼女は逆に、だからこそ今私と一緒になりたいと言ってくれました。
式から私が部隊に配属されるまでは2日しか無く、彼女と夫婦だったのは2晩だけで、しかも最初の夜はお互い初めてだった為に、興奮した私は彼女と1つに成る前に出してしまい、その後何とか1つになれたのですが、何をどうしたのかも覚えていません。
この時は妻の身体を見る余裕も有りませんでしたが、2日目には多少余裕も出てきたので妻の浴衣を脱がせ、初めて見る女性の身体の美しさに感動していました。
妻の体は白く透き通り、私がじっと見ていると徐々にピンクに変わって行きます。
「そんなに見ないで下さい。私恥ずかしいです。」
「ごめん。清子の身体を脳裏に焼き付けておきたいんだ。」
そう言うと妻は隠す事もしなくなり、私と1つに成った時もまだ痛いのか顔を歪めていましたが、痛いという言葉は1言も口に出さずに「絶対に死なないで。必ず帰って来て。」と言いながら私にしがみ付いていました。
私の体は死を覚悟していて本能的に子孫を残そうとしていたのか、1度出してしまっても繋がったまますぐに回復してきて、腰の動きが止まりません。
翌日、大勢の人に送られて、配属となった部隊に入隊したのですが、余程戦局は不利になっていたのか、もう一度妻と会えるはずの休暇も取り止めとなり、そのまま南方へと送られてしまいました。
半年もすると物資の補給も止まり、食べる物にも事欠いて、私の部隊は玉砕覚悟で敵に突入し、生き残ったのは私の他に1名だけで、2人で山奥に逃げ込んだのですが、彼もその時に負った傷が原因で、間もなく死んで行きました。
それから間もなく終戦と成ったのですが、私にはその事が分からず、結局半年も山の中を逃げ回り、畑の農作物を盗もうとした時に現地の人達に捕まり、日本に帰って来られたのは終戦から7ヶ月も経った後でした。
  1. 2014/07/04(金) 08:17:58|
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チョコレートの伯父ちゃん 第1回

私が14歳の時に私の母が子供を身篭ったのですが、身体の弱かった母は何度も流産をしていて、生まれれば2人目の子供となります。
今度は無事に元気な女の子が生まれたのですが、その1ヵ月後に、妹の誕生を1番喜んでいた父が心筋梗塞で急死してしまいました。
幸い父親の実家は、使用人が何人もいるほどの大きな農家で、家の跡を取っていた伯父も良い人で、大黒柱を失った私達一家を引き取って面倒をみてくれ、私達は生活に困る事は有りませんでした。
ところが、私が17歳の時に叔父が亡くなり、私達の生活は急変します。
残された伯母は18歳で伯父の所に嫁いだのでまだ若く、色白でふっくらとした美人だったのですが、見掛けとは違って気性は荒く、特に私の1つ上の一人息子を溺愛していて、私達に辛く当たりだしました。
それと言うのも、この従兄は小さい頃から伯母に甘やかされて育ち、自分は何もせずに全て伯母や奉公に来ていたお手伝いさん達にさせていたせいか太っていて、その為に足の関節が悪く、余計に何もし無くなり、いつも家でゴロゴロとしていたので、亡くなった伯父が常に私と比べては、従兄や伯母を叱っていたからです。
あまり外に出たがらず、学校にも行かない従兄に対して、伯父の勧めで私が上の学校に行かせて貰っていたのも、伯母には面白く無かったのでしょう。
私達は離れと言えば聞こえの良い納屋のような所に追いやられ、食事も1日2食にされ、私は学校も辞めるように言われました。
それでも行く所の無い私達は、耐えるしか生きて行く術が有りません。
私は学校を辞めて近くの呉服屋に勤めましたが、まだ見習いの奉公人という感じで、ここを出て母と幼い妹を食べさせて行くのは無理なので、毎日勤めに出る前と休みの日は農作業を手伝っていました。
私が呉服屋の仕事に慣れ出した頃に日本は戦争に突入し、徴兵検査で甲種合格となった時には一人前の男と認められた様で嬉しかったのですが、その事で更に伯母の心象を悪くしてしまいました。
それと言うのは前年に従兄が丙で不合格とされ、その上太っている事を非国民呼ばわりされて殴られて帰った為に、従兄の事と成ると異常な伯母は、私の合格が面白くなかったのです。
従兄も自分の不合格は、これで戦争に行かなくても良いと言って喜んでいたのですが、私の甲種合格が面白くなかったようで「お前なんか早く戦争に行って死んでしまえ。」と嫌がらせを言って来ましたが、従兄にはここに来てからずっとその様な扱いを受けてきた私は、左程気に成りませんでした。
当時清子という、伯母の遠縁にあたる身寄りの無い、小柄で可愛い娘がお手伝いとして住み込みで働いていて、いつしか私は彼女の事が好きになったのですが、私には生活力も無く、おまけに病弱な母親と幼い妹までいては、彼女に想いを打ち明けられる訳も無く、またその様な世間の風潮では無かったので、ただ目で追って、彼女の可愛い仕草を見ているだけでした。
ある夜、呉服屋から帰った私は、翌朝の農作業の準備をする為に農機具小屋に行くと、中から男女の争う声が聞こえて来ます。
「お許し下さい。お願いですから、お許し下さい。」
「駄目だ。俺は欲しい物は必ず手に入れる。黙って言う事を聞け。今から試して、清子のオメコの具合が良ければ、俺の嫁にしてやる。」
「嫌です。許して下さい。」
中にいるのは従兄の勘一とお手伝いの清子だと分かった瞬間、私は中に飛び込んで、汗だくの太った体で彼女を押さえつけている勘一を引き離していました。
  1. 2014/07/04(金) 08:17:10|
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チョコレートの伯父ちゃん 序章

私の母には歳の離れた信夫と言う兄がいて、その伯父の13回忌の法要が有るという事で、私が出席する事になりました。
伯父は着物の行商をしていて、私の家の近くまで来ると必ずチョコレートをおみやげに持って来てくれ、いつしか私は伯父の事を『チョコレートの伯父ちゃん』と呼ぶ様になっていて、それは大人になっても変わらず、法事の話を聞いた時も『チョコレートの伯父ちゃんの法事』と言っていました。
私が幼い頃、当時チョコレートは、そうそう口に出来る食べ物では無かったので、私は伯父が来るのを心待ちにしていた覚えが有ります。
私が大学生になって下宿をしていた頃は、伯父は下宿の近くまで仕事に来ると必ず立ち寄ってく
れ、その時もおみやげはチョコレートだったのですが、違うのは板チョコの包み紙の中に、1万円札をそっと入れてくれていた事でした。
ほとんど仕送りを受けずにやっていた私には何よりも有り難く、伯父に感謝したものですが、薄情な事にこの法事を聞くまでは、ここ数年伯父がいた事すら忘れていました。
伯父の法事に向かう電車の中で、私はずっと伯父が入院していた時に、お見舞いに行った日の事を思い出していました。
伯父には伯母が付き添っていたのですが、伯父は私の顔を見ると、まるで人払いをするかのように「暫らく真司に診て貰うから、半日ほど家でゆっくりとして来い。」と言って、伯母を家に帰してしまいました。
伯母が病院を出た頃に伯父は昔話を始めたのですが、その内容は壮絶な物で、伯父の性的なものも多く含まれていた為に私は何も言う事が出来ないで、ただ伯父の話に聞き入っていました。
伯父の性的な話を聞くのは、最初は恥ずかしかったのですが、伯父にとって私はいつまでも子供
で、私が結婚して子供をもってからも会えば子ども扱いされていたので、もう大人だと認めてくれているようで、嬉しい気持ちも有りました。
伯父は私を1人の男として話してくれた様ですが余りの内容に、伯父が眠った後、寝顔を見ながら伯父の人生に涙した事を、昨日の事の様に思い出します。
この様な話は一人娘の従姉にも出来ず、ましてや伯母には話せないので、死期を悟っていた伯父は、死ぬ前に誰かに自分の思いを伝え、自分の存在を残したかったのでしょう。
そう言う私も、妻や母にも話し難い内容なので、誰かに聞いて欲しくて、想像を交えながら伯父の物語をここに書く事にしました。
  1. 2014/07/04(金) 08:15:57|
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夢想 第8回

「あん・・・良子さん・・イヤァ・・・」
隣に住んでる人妻に秘部を愛撫されているという倒錯した状況に恵理子は頭がクラクラしてきました。
「ふふ・・・恵理子さん、カワイイわね・・・」
幸代が唇を首から下に這わせながら囁きました。
「あんっ・・・二人とも・・・あああぁ・・」
二人とも恵理子の乳首に吸い付きながらわき腹をさわさわと撫でています。女性特有の柔らかな愛撫はさっきまで男たちに受けていた荒々しいものとは違い、甘美な香りがしていました。
「恵理子さんのオッパイ、柔らかくて気持ちいいわね・・・。」
良子が恵理子の乳房を揉みながら語りかけていました。
「本当。気持ちよさそうだわ。」
幸代が太股に舌を這わせて答えます。
女同士の絡み合いは際限なく続いていました。幸代が恵理子の顔に跨り、秘部に愛撫を強制すると恵理子はペチャペチャと舌を這わせ
「あん・・・幸代さんのオマンコ、美味しいわ・・・」
「ああぁん・・・恵理子さん、上手だわ・・・すっごく感じる・・」
その間に良子は男たちからレズ用のペニスバンドを渡されてつけていました。
「さぁ、恵理子さん。ハメてあげるわ」
良子は恵理子の股間に跪くとすでにグチョグチョの恵理子の陰裂に器具を突き入れたのです。
「ああああぁ・・・・良子さん・・・いやぁ・・・」
「フフフッ・・・たっぷり犯してあげるわ。何度でもね・・・」
良子はまるで男のように腰を振り、器具を抜き差ししはじめました。もちろん媚薬が塗りこまれた擬似ペニスです。
「あん・・いやぁ・・・熱い・・・オマンコが熱いぃ・・・」
恵理子は絶叫しながらそれでも幸代の秘部の愛撫をしていました。
男の性器をかたちどったデルドゥを抜き差しするたびに、グチョグチョと音がしてます。
「あん・・恵理子さん・・・良子に犯されてるのね・・・気持ちイイ?」
恵理子の顔の上で自ら乳房を揉みながら幸代がたずねました。
「あぁぁん・・・気持ちイイ・・・ああああぁぁぁ・・・」
すると顔に跨っていた幸代が降り、良子が恵理子を四つん這いの格好にさせました。
「恵理子・・・後ろから犬みたいにイレてあげるわ・・」
「ああぁん・・良子さん・・・そんな・・・むふん・・・」
後から良子はお構いなしに突き入れています。
「あああああぁぁ・・・イクッ・・・・・」
恵理子は最初の絶頂を迎えました・・・。

それから人妻3人のレズは幸代と良子が交互に恵理子を犯す形で延々と続いていました。終わる頃にはもう恵理子は失神していたのです。それから何時間がたったのでしょう。もう外は夕暮れになっていました。
「おい。これからお前は俺達の奴隷だ。呼び出したらすぐにくるんだぞ、いいな」
あの男が全裸で肩で息をしている恵理子に命じました。
「はい・・・・」
力なく答える恵理子。その横で幸代と良子は刺青の男たちに背後から犯されてあられもない嬌声をあげていました。
「あああああ・・・オマンコ・・・好きィ・・・もっとぉ・・・」
「くるわ・・・くる・・・あん・あん・・イクッ・・・」
二人も何度絶頂を迎えたか分かりませんでした。

その日、恵理子は家に帰っても、頭が真っ白で何も手がつかないでいました。『いったいどうしちゃったんだろう・・・』と自問してみてもただただあの光景が目に浮かぶだけです。そしてその時の快感を思い出すと自然と濡れてくるのです。そんな日々が続いたある日、電話が掛かってきました。当然あの男です。
『いいか、これからこの間のホテルに来るんだ。ノーパン・ノーブラで来い。わかったな』
もう恵理子には抵抗する気持ちよりも、期待の方が強くなっており指示どおりにノーパン・ノーブラで電車に乗りました。
  1. 2014/07/04(金) 08:12:26|
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夢想 第7回

「まだ、終わってねぇぞ。スケベな奥さん」
後からつらぬいていた男は一向に萎える気配も見せずにそう言い放ちました。
「あぁ・・もう・・・これ以上は・・・・」
肩で大きく息をしながら恵理子はなんとか答えました。
「オイオイ、こんなもんじゃねぇぞココのよさはよ」
そう言うとつらぬいたまま、恵理子を反転させたのです。
「あぁん・・・いやぁ・・・もう許して・・・」
「これからがお楽しみだってのにもうギブアップかよ」
男は恵理子の足を掴むとそのまま頭のほうに折り曲げました。そしてその両足を挟むようにして、両手で恵理子の豊満な乳房をネットリと揉みはじめた。
「あぁぁぁ・・・またくるぅ・・・ああああん・・ん・・・」
その体勢で男はコブ付きのペニスでギシギシと音を立てるように恵理子を責めています。
「んんん・・こうやると一段とオマンコが締め付けるぜ。恵理子のオマンコは最高だ」
「いやぁ・・言わないで・・・ふぅん・・んん・・あぁん・・・」
キッチリとその肉棒で熟れたヒダをこすられるたびに、恵理子は渦巻く快感に襲われるのでした。
「あぁぁん・・また、イキそう・・・」
その体勢で10分以上も抜き差しをされて、恵理子はすさまじい快感に翻弄されていたのでした。
「どうだ、恵理子。お前さえその気なら毎日でもこうやって死ぬまでイカせてやるぞ。どうだ、ん?」
執拗に怒張を送り込みながら男が尋ねました。
「あぁん・・・もっとしてぇ・・毎日でも・・・ああぁん、またイクッ・・・」
これで何度目のオルガスムスか分からないほど恵理子は絶頂を迎えました。
「なら、俺達の牝奴隷になるって誓うんだ」
「あん・・・誓います・・・だから、もっとしてぇ・・・ああん、溶けそう・・・むふん・・・ん・・あん、またぁ・・恵理子を奴隷にしてぇ・・・あああああぁぁぁ・・・」
何度もイカされて、恵理子は失神寸前で奴隷になることを誓いました。
「よし、ご褒美に精子をぶっかけてやるぞぉ・・・恵理子」
「あん・・かけてぇ・・・精子、いっぱいオマンコにぃ・・・」
「おっ、おっ。おおおおおおぉぉぉぉ・・・」
男は腰を大きく突き出して、その熱い体液を注ぎ込みました。
「アアァァァ・・・ン・・恵理子、イクッ・・・・・・」
熱い精液で粘膜が焼かれるのと同時に、恵理子は今日何度目かの絶頂を迎えそのまま気を失ったのです。

「ううぅ・・・ん」
恵理子はけだるそうに目を覚ましました。ココがどこで、今まで何をしていたのか、すぐには理解できませんでした。ふいに全裸になってる自分に気が付き慌てて腕で胸を隠しました。
「お目覚めのようだな」
「相当イッタから、死んだかと思ったがなぁ」
「恵理子はスケベだから、この程度じゃまだ死なないだろ」
男が3人、これまた全裸で立っていました。
「さぁ、これからがお楽しみだ」
男達は全裸の女性を連れてきました。幸代と良子です。二人とも人妻とは思えないほどの見事なプロポーションをしています。ただ幸代の方がやや肉付きがよく白い肌のため、妖艶な雰囲気をかもし出していました。良子はシャープな体付きで、色黒のため中性の雰囲気です。
「さぁ、お前らの新しい仲間だ。たっぷり歓迎してやれ」
男達はどっかりとソファに腰をおろし、ビールを飲み始めました。
「エッ・・・何を・・・」
恵理子は何が始まるのか、見当もつかず戸惑っていると二人が近づいてきて、両脇に座ったのです。
「可愛いわ・・・恵理子・・・・」
幸代は恵理子の顔を自分の方に向けて口付けをしてきました。しかも舌を絡めるディープキスです。その間良子は恵理子の乳房に吸い付きながら股間を愛撫し始めました。
「恵理子さん・・・またオマンコがグチユグチユ言ってるわ・・・本当にスケベなのね・・・ふふふ」
恵理子ははじめてのレズでその甘美な感触に気が遠くなりそうでした。
  1. 2014/07/04(金) 08:11:44|
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夢想 第6回

そこは20畳はあろうかという広いリビングで、絨毯が引き詰められていました。素人の恵理子にもその価値がわかりそうな豪華な絨毯です。右の壁には30インチの大型モニターが置かれ、ビデオが上映されていました。そこに写っていたのは黒人に後から突かれて涎を垂らしながら喘ぐ恵理子の姿だったのです。
『ああぁぁ・・ん・・オマンコ、イイッ・・・・もっと、もっと突いてぇ・・・』
顔にはモザイクもかかっておらず、真正面から映されているので恵理子だとすぐ分かるのです。
『あん・・あん・・・もう・・・もう・・・イクゥ・・・』
両手を手綱のように後に引かれて、のけぞるようにしているためFカップの乳房が黒人の腰の動きに合わせてブルブルと上下しています。その先の乳首は画面からでも分かるくらいに固くしこっており乳房には血管が浮き出てその白さを余計に際立たせてました。
『ああ・・・もう、イクゥ・・恵理子、イクゥ・・・・ああぁん・・・いやぁ・・・イクゥゥゥゥゥ・・・』
白い裸体をのけぞらせて、絶頂を示す言葉を叫びながら画面の恵理子が果てました。
「さぁ、皆さん。これが今の主演の人妻、恵理子さんです。」
男は恵理子の背中を押してリビングの中央に突き出しました。その拍子でよろけるように中央に歩み出た恵理子は目の前にいる男達に目を奪われました。その男達はすでに全裸で筋肉質の体に一人は龍を、もう一人は弁天様の刺青があったのです。さらにその股間には同じく全裸の女性が跪き一心不乱にフェラチオをしていたのです。そしてその二人を見て
「幸代さん?良子さん?」
と問いかけました。その二人は恵理子の両隣の奥さんたちだからです。
フェラチオをしていた二人が顔をあげて恵理子を見上げましたが、目の焦点がぼやけており明らかに正気とは思えない雰囲気です。
「あら、恵理子さんじゃないの・・・あなたもこの人達とお知りあいなの?」
まるで何を言っているかわからないかのように幸代がたずねています。
「あなたもこの味を知ったのね・・・よかったわ・・・。私達、もうやめられないわ・・・だって、すごくイイんだもの・・」
良子が言いました。そして二人はまた男の股間のイチモツにしゃぶりつきフェラチオを再開したのです。
呆然と見つめる恵理子を背後から男が羽交い絞めにして、ブラウスの上から乳房を揉みはじめました。
「わかったか?あんたのお友達の奥さんもあぁ言ってるんだ。あんたも仲間に入るんだな。おっと、イヤとは言えないよな。」
恵理子は何がなんだか分からなくなり、抵抗する気力も失せてしまいました。その一瞬を見逃さず、男は恵理子を縛り、床に転がしました。それを見た刺青の男たちがゆっくりと立ち上がり、恵理子に迫ってきたのです。
「あぁ・・やめて・・近寄らないで・・・」
「静かにしねぇか!この牝犬が!」
一人が無理矢理、恵理子のブラウスを引きちぎりスカートも毟り取って放り投げました。もうブラジャーとパンストとパンティだけにされて無残に転がされる恵理子。
「へへへっ、奥さん・・いや恵理子、指示通りにいやらしい下着で来たってわけか・・余程この間の味が忘れられないとみえる」
「違います・・これは・・・」
「まぁいいってことよ。おい」
もう一人がケースから小瓶を取り出して、ふたを開けるとドロッとした液体がながれてきました。
「さぁ、これで天国に連れてってやるかな」
刺青をした二人はその液体を各々のペニスにゆっくりと塗りつけました。ふたりのペニスはやはり長大な肉棒で、所々にコブがありました。テラテラと媚薬を塗り、突き破らんばかりにそそり立ったペニスを握り恵理子に迫ってきました。
「いやぁ・・・やめて・・・なんでもしますから、薬はいやぁ・・」
「嘘言うなって。あれだけよがりまくったくせによ。」
「ああぁ・・それは・・・」
「いいからヤッてくださいよ。」
「おお、わかった」
二人は恵理子を抱え上げてベットに放り投げ同時に襲いかかってきました。
「ああぁ・・いやぁ・・・助けて・・幸代さん、良子さん」
助けを求めて二人の方を見ると、恵理子は愕然としました。二人はあの男のペニスにむしゃぶりつき、交互に舌を這わせていたからです。しかも恍惚とした表情で・・・。
「助けを呼んでもムダだ。あの二人はあの快感が忘れられなくて毎日自分でココにきてるんだからな」
一人の刺青がそういいながら乳房を揉んでいます。もう一人は股間にむしゃぶりつきながら、パンティに手をかけて引きちぎっていました。
「ああぁ・・・やめて・・・」
その言葉が男達の欲望に火をつけました。一人が恵理子の尻を掴み媚薬を塗ったペニスをズブっと入れてきました。思いとは裏腹に恵理子の秘部はこの間の快感の期待感からグッショリと濡れていたので、すんなりと極太のコブ付きペニスを迎え入れたのです。
「ああぁ・・・いやぁ・・・熱い・・・ああぁ・・」
抜き差しを始めると早くも媚薬の効果が出て、恵理子の陰裂はさらに奥にくわえ込もうとヒクヒクッと収縮を始めていました。それと同時にネットリとした愛液も吐き出していたのです。
「結構いい締りのオマンコだな、奥さん」
後からつらぬきながら男が言いました。
「あぁん・・いいっ・・・もっと・・・ああぁぁ・・・」
もう一人が恵理子の緊縛を解き、ペニスを咥えさせました。
「うぅん・・むふぅ・・・ふん・・・むふん・・・」
一心不乱にペニスをしゃぶる恵理子。常に舌を巻きつかせてその端正な顔立ちを必死に上下させています。後から時には強く、時には円を描くように、時にはリズムを変えて肉棒を抜き差しされながら、懸命に眉間にしわを寄せてフェラチオを続けている。
「むふん・・あん、あん、あぁ・・もっと突いてぇ・・・あん・・美味しい・・・チンポ、美味しい・・・恵理子のオマンコ溶けるぅ・・・」
「こうなっちゃあ、女はみんな同じだな。チンポの虜だもんな」
「あん、あん・・・イイッ、イイッ・・・ああああああ・・・もっとぉ・・・イキそぉ・・・イッテいい?イッテいい?ねぇ・・・」
口に入れていたペニスを引き抜くと同時に後から突いていた男が恵理子を抱え上げました。豊かな乳房を揉みながらさらに抜き差しを続けています。
「あぁぁ・・・・イクゥ・・・溶けるぅ・・・・オマンコ、いいっ・・・」
のけぞりながら恵理子は絶頂を迎えたのでした・・・。
  1. 2014/07/04(金) 08:10:39|
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夢想 第5回

東京に向かう私鉄の中、恵理子はドアにもたれかかり外を眺めていた。薄いピンクのスーツでスカートは膝上15センチのミニ。すらっとした恵理子の足に乗客の男はチラチラと視線を送っている。そんな視線をも気がつかず、流れる景色を見ながらあの日のことを思い出していた・・・。

バックから黒人の極太のペニスを突き入れられ、あられもなく絶頂を迎えた恵理子は肩で息をしながらうつ伏せのままであった。まだボブは精を放っていないらしく、その硬度を保ったままであり、まるでペニスで恵理子を吊り上げているかに見える。
『奥さん、よかったか?ん?』
ビデオを構えながら問い掛ける男に恵理子はかすかにうなづいた。
『奥さんは満足したようだが、ボブも俺もまだ満足しちゃいねぇからな。これからが本番だ。』
ボブは恵理子の肩を掴み、起き上がらせ肉棒を中心に膝の上に軽々と乗せたのです。
『あぁん・・・すごぉぉい・・・まだこんなに固いなんて・・』
膝に乗せられ、下から極太のペニスで突き上げられる格好になってまた新たに快感の波が恵理子に押し寄せてきたようだ。
『へへへっ、オマンコにぶっといチンポがはまってるのが丸見えだぜ、奥さん。』
正面から容赦なくビデオでその接合部分を撮りつづけながら、男が冷やかすようにその様子を描写した。
『あぁぁぁん・・・イヤァ・・・恥かしい・・・』
恵理子は本能的に思わず顔を隠そうとするが、その瞬間後からボブがその両手をつかんで後に引いたため、隠すことができない。そのまま恵理子の両手を再び縛り、今度は乳房を搾り出すように体にもロープをかけた。固くしこった乳首が誇らしげに突き出され、Fカップの乳房は無残にゆがんでいる。縛り終わるとボブは後から手を回し、突き出された乳房をネットリと愛撫し始める。と、同時に恵理子を上下に動かし後背座位の体勢で再び抜き差しを始めた。
『あんっ・・・いやぁ・・・もう、だめぇ・・・』
乳房を揉みしだかれ、極太のペニスで貫かれて再び渦巻くような快感が恵理子を襲い始めたのです。
『あん・・・うふん・・・ああぁん・・・あ、あ、あぁ・・』
黒いボブの筋肉質の肉体の上を白い肌を桜色に上気させて上下に恵理子は翻弄されて、せつなそうに眉間にしわを寄せて喘ぎ声を上げ続けるしかありませんでした。
『いいぞ、恵理子。人妻が悶える姿はたまんねぇや』
カメラを構えながら男はその肉棒を勃起させている。喘ぎ声を上げながら恵理子は、陰裂から白く粘っこい液を絶え間なく吐き出し、黒々としたボブの肉棒を咥えこんでいました。
『あぁぁん・・・またイクゥ・・・あん・・いやぁ・・・イクゥ・・・オマンコ、溶けそうぉ・・・・』
白い首を後にのけぞらせて、2度目のエクスタシーを恵理子は迎えようとしていました。ボブも射精が近いのか、上下させる動きが一段と早くなりつつありました。
『あん、あん、あぁぁ・・・。恵理子、イクッ、イクッ、イッちゃう・・・。』
再び大きくのけぞり、ピンと太股を突っ張らせて小刻みな痙攣をし始めました。その瞬間、貫いていたボブもかすかにうめき声をあげて、大きく腰を突き上げて熱い樹液を恵理子の子宮に注ぎ込んだのです。
『あああああ・・・熱い・・・もっとかけてぇ・・・』
ガクガクッと体を震わせて。ボブが放つ精液を子宮の奥で受け止めてなお大きな快感をえようと、極太の肉棒を締め付けました。
崩れ落ちるように、応接の床に前のめりに倒れる恵理子をそっと寝かせ、ボブはその怒張をズルッと恵理子の陰裂から抜き取りました。抜かれるとソコからドロッと白い精液が流れ出し、恵理子の太股を汚しました。その瞬間までビデオに納めていた男はビデオをボブに手渡しました。
『奥さん、今度は俺を満足させてくれや。』
はぁはぁと肩で息をしている恵理子を抱き上げて男は要求しました。
『あん・・ちょっと休ませて・・・これ以上は・・・』
『何いってやがんだ。欲しくてしょうがないって、オマンコはヒクヒクしてるぜ。さぁ、まずはしゃぶってもらおうか』
あまりの快感に意識が遠のきそうになる恵理子を引きずり起こして自らの怒張を無理矢理咥えさせました。
『ムグゥ・・・ウウン・・フン・・・フフン・・・』
再びフェラチオを始める恵理子を今度はボブがビデオで撮っています。
(あぁ・・・なんてことを・・でも、やめられない・・・。欲しい、チンポが欲しい・・・)
恵理子の理性を消し去るほどの快感に酔っていました。
(あぁ・・もう、どうなってもいいわ・・・この疼きを静めてくっるなら・・・あぁ・・・また熱くなってきた・・・)
その後、恵理子は夕方までボブと男に散々なまで陵辱の限りをつくされて、最後は失神するまで何度もイカされてしまったのです。しかもその一部始終をビデオに納められてしまったのです。

『あぁ・・なんてこと・・・どうしてこんなことに・・・』
二人がかりの陵辱から開放されてもまだ秘部は疼きをやめておらず、最後はバイブレーターでオナニーまで強要されてしまったのです。それから捨てゼリフのように男は「いい絵がとれたぜ、奥さん。これで大儲けができるぜ。じゃぁまた次回も頼むわ」と言い捨てて帰っていったのです。それから数日後電話があり「新宿のDってホテルの1001号室にに来な。ビデオのことで話があるからよ。あっとそうそう、色っぽい下着でくるんだぜ、いいな。ちゃんと言うとおりにしたらビデオは返してやるよ。」と脅迫めいた呼び出しがあり、今新宿に向かっているとこでした。
『あぁ・・どうしよう・・・あんな姿が世間に流れたら生きてはいけないわ・・・何としても取り返さないと・・・』
恵理子は必死の思いで電車に乗り、指定されたホテルに行ったのです。指定されたように黒のハーフカップのブラジャーと前の部分がレースになり陰毛が透けて見えそうなハイレグの同色のパンティを穿いて・・・。そして指定された部屋をノックすると、ドアが少しだけ開きあおの男が顔を覗かせました。
「おぉ、よく来たな。やっぱりアノ味が忘れられないってか。また可愛がってやるから入りな」
「約束通りに来ましたから、ビデオは返してくれるんでしょうね」
「あぁ、俺達の言うことさえ聞いてくれれば返してやるよ。まぁそんなことはいいから入れって」
男は逡巡する恵理子の背中を押して部屋に誘い込みました。
部屋に入ると異様な熱気が感じられ、恵理子は戸惑いながら進むとリビングで異様な光景が展開されており、恵理子は思わず息を呑みました・・・・。
  1. 2014/07/04(金) 08:09:51|
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夢想 第4回

『あぁ、いけないわ・・・こんな男達のペースにはまっては・・・』
まだ一部残ってる恵理子の理性が頭の奥で囁いていた。ただ悲しいことに三十路を超えて熟れ盛りの体は徐々にボブの愛撫を受け入れ始めていました。
『あんっ、感じちゃダメ・・・ああぁん・・・』
心と裏腹に恵理子の女の部分は熱くたぎり愛液をとめどなく溢れさせていたのです。
「スケベな奥さんよぉ、何だこのシミは?」
ビデオを構えた男が恵理子の股間を覗き込むようにして言いました。と、同時にボブは恵理子の足首を掴み、大きくVの字に足を開いたのです。
「ウウゥッ・・・ウウン・・・・」
テープで口を塞がれた恵理子は声にならない声でうめき、イヤイヤをするように首を振っていました。
「奥さん、口でイヤって言っても体は正直だな」
いきなりストッキングがビリビリと音を立てて裂かれました。ボブが力まかせに引きちぎったのです。すると薄いグリーンのパンティの腰の部分に手をかけて一気に膝まで引き摺り下ろしたのです。
「へへっ、スケベな奥さんのオマンコのアップだな」
男は構えたビデオで恵理子の女陰を捉えて言いました。
「濡れ濡れじゃねぇか、奥さん。ボブの愛撫に感じちゃったようだな。どれどれ・・・」
男は片手を伸ばし、恵理子の女陰に中指を入れてきました。
「ウウゥゥゥン・・・ウグゥ・・・」
「スケベにグチユグチユ垂れ流してやがる。そろそろぶっといチンポが欲しくなったんじゃねえのか?ええっ?スケベな恵理子は」
いきなり男は恵理子の名前を呼びました。
『エッ?なんで私の名前を・・・』
あまりの屈辱と裏腹の快感で混濁する意識の中で恵理子は考えましたが、その時急に陰裂が熱くなり熱い液を吐き出すようにヒクヒクッっと痙攣し始めたのです。
『ああぁん、熱いぃ・・・。もう、どうでもいいからなんとかしてぇ・・・』
中指をくわえさせられながら、身をよじる恵理子。もう嫌がる素振りも見せず、熱い吐息を漏らし始めていました。
「ウフン・・・フンッ・・フフン・・・」
「オオォ、早速効きはじめてきたな。ボブ、お前の持ってきた媚薬の効き目は最高だな。見ろよ、さっきまで嫌がってたのにこんなにネットリとした汁を出し始めてるぜ。欲しくてオマンコがヒクヒクしてやがる。」
ニヤリと笑い、男はボブに語りかけボブも笑い返してきました。
『えっ・・・媚薬って・・・。ああぁん、熱いわ・・。早く、どうにかして・・・・。』
次第に恵理子の意識はボォーっとし始め、目がトローンと焦点が合わなくなってきました。剥き出しにされた乳房は白い肌にうっすらと血管が浮き出し始め、ボブの愛撫でしこり始めた乳首は痛いぐらいに固くしこっていました。
「さて、そろそろいいかな・・・」
男は恵理子の上半身を起き上がらせて、ふさいでいたガムテープを剥がしました。
「どうだい、奥さん。そろそろ欲しくなっただろ?ボブが持ってきた媚薬は戦争で敵の女を犯すときに使う特別製だからなぁ。ありとあらゆる性感帯が敏感になって、イキまくるらしいからなぁ。それで女はコッチの言うなりってわけだ。さて奥さんもありがたいボブにお礼しなくちゃな。これから味わったことのない快感が味わえるってわけだからな。」
そういうとボブを手招きして恵理子の前に立たせました。ボーっとした意識の中で見上げると、さすがにハッと息を呑みました。
ボブの肉棒は子どもの腕ほどの太さがあり、カリの部分は大きく広がっていました。黒人特有の赤黒さで腹につかんばかりにそそり立っていたのです。しかもその長さは夫の倍はあるかのようです。
「さぁ、しゃぶってもらおうか」
男は無理矢理、恵理子の顔をその禍禍しい肉棒に押し付けて言いました。恵理子は正常な理性をすでになくしており、頭の中はもはや『快感をむさぼりたい。熱い男を受け入れたい』ということだけに支配されていたのです。
恵理子は舌でボブの肉棒を舐め始めたのです。樹の部分を上下に赤い舌が這い回るかと思うと、カリにそって舐め、尖らせた舌で鈴口を突っついたりしてます。
「どうだい、奥さん。黒人のチンポはしゃぶりがいがあんだろ?初めてかぁ、こんなに黒いチンポは?」
「ああぁん・・初めてぇ・・・。すごぉぉぉい・・・。」
「ん?おいしいかぁ?イレて欲しくなったらお願いしな。『恵理子のオマンコにイレてぇ・・・』って」
そう言いながら男は、堕ちた人妻のフェラチオを執拗にビデオに納めている。恵理子は次第に口を開けて、極太のペニスを咥えました。
さすがに半分しか入らないペニスを、味わうように舌を絡ませて頭を上下させる恵理子。黒々とした肉棒を可憐なくらいの恵理子の赤い唇が上下しています。醜く変形している唇がその熱の入れようを表現しているかのようです。
「ああぁぁぁん、もう欲しいぃ・・・。イレてぇ・・・。」
ついに陥落して屈辱の言葉で恵理子はねだった。
「ん?欲しいか?どこにイレてほしいんだぁ、恵理子は」
「イヤァぁ・・・意地悪しないで・・・我慢できない・・・早く欲しいぃぃ・・・。」
「言うまでお預けだな。どこだ?どこにイレて欲しいんだ?あん?」
「お・・ま・・ん・・こ・・で・・す。」
「もっとはっきり言わないとイレてやらないぞ」
「オマンコですぅ・・・恵理子のオマンコにイレてぇぇぇ・・・」
屈辱の四文字を再び言わされ、恵理子は軽く上り詰め、乳白色の愛液を陰裂から吐き出しました。
「よし、いい子だな恵理子は・・・。ボブ、後から犬みたいに犯ってやれよ。」
ボブは大きくうなづき、恵理子の細い腰を掴むと軽々とうつ伏せにさせて、尻を高々と上げさせました。
「あぁぁん、早くぅ・・・・。欲しい、欲しい・・・」
なんという媚薬の効果か、おねだりするように恵理子は尻を左右に振るようになっていました。
その腰をボブは掴み、自らの肉棒を手で支えながら、恵理子の秘部に突きつけ、ゆっくりと腰を前に進めました。ピンクに充血した恵理子の陰唇を黒々とした肉棒がゆっくりと裂いていきます。ヌルッという音が聞こえそうでした。
「あ・・・あ・・・固くて太いのが・・・あん・・ああぁん・・・入ってきたぁ・・・・」
はしたなくヨガリ声をあげる恵理子。さっきまで嫌悪していたのが嘘のようです。するとボブは恵理子の腰を掴み、ゆっくりと抜き差しを始めました。
「あん・・・あん・・・イイッ・・・あん・・届くぅ・・・奥まで届いてるぅ・・・。ああぁぁん・・・イイッ・・・」
髪を振り乱しながら、よがる恵理子はもうただの牝犬になっていました。相変わらず力強いストロークで巨大な肉棒を打ち込むボブ。その接合部分をアップでビデオに納める男。
『すっげぇ・・・。』
そして恵理子を後手に縛っていたロープをほどくと、手を突かせて上半身を持ち上げるようにして顔をカメラに向けさせました。
「スケベな顔だよ、恵理子。これでこそ人妻の色気ってもんだな」
もう恵理子に男の言葉は聞こえてませんでした。ボブが突き入れるペニスに合わせて腰を振り、経験したことのない快感をひたすら味わっていたのです。
「ああぁ・・・・イキそうぉ・・・・イッテもいい?イッテもいい?恵理子のオマンコ、溶けそうなのぉ・・・」
ボブは腰を掴んでいた手を離し、右手を恵理子の肩に置き、左手で恵理子の左手を手綱のように引き上げてさらに腰を送り込んでいました。ボブの突き入れるリズムにあわせてFカップの重たげな乳房がユサユサとゆれています。
「あああああ・・・・ぁん、もうイッテもいいの?イキたーーーい。ねぇ、イカせてぇ・・・。あん、もうダメェ・・イクゥ・・・」
白い背中を大きくのけぞらせて、エクスタシーの瞬間を迎えた恵理子。カメラはその一部始終を克明に捕らえていたのです・・。
  1. 2014/07/04(金) 08:08:51|
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夢想 第3回

はっとして恵理子は目を覚ましました。
『いやだ・・またあの夢だわ・・・』
あんなことがあってからここ何日かおきに見る淫夢でした。数日前に警備員の男に万引きの証拠を押さえられ、倉庫の事務室で犯されてから、時折夢に見るようになったのです。
『なんでかしら・・・もしかして私、欲求不満なのかしら?』
決まって自分がイク瞬間に目を覚まし、パンティがグッショリ濡れているのです。
恵理子はゆっくりと起き上がり、横に寝ている夫を起こさないように寝室を出てバスルームに向かったのでした。
脱衣場で薄いブルーのパジャマを脱ぎ、ゆっくりとピンクのパンティを脱ぐと股布に乳白色でネバネバした愛液が糸を引いてました。
『いやだわ・・・夢で感じてしまうなんて・・・』
脱いだパジャマと下着を洗濯機に放り込むと浴室に入り、シャワーを浴び始めました。
先日33歳になったばかりのその体は20代といっても不思議ではないくらいハリがあり、Fカップの乳房もツンと上を向いて触ると指を押し返すような弾力に満ちていました。日頃エアロビで鍛えた腰はキュッとくびれ、すらっと伸びた足はむしゃぶりつきたくなるかのような締まり具合です。その付け根には漆黒の叢が綺麗な逆三角形を描き、ひっそりと生え揃っているのです。
『明日、エアロビに行って思いっきり汗をかいたら欲求不満も解消するに違いないわ・・・・』
そう思いながら熱いシャワーを浴びる恵理子であった。これが予想もできない罠の始まりとは思わずに・・・。

翌日、夫をいつもの通り送り出すと恵理子は洗濯と部屋の掃除を始めました。午前10時を少し回ったころでしょうか、ふいにチャイムが「ピンポーン、ピンポーン」と二度なりました。
「ハーイ、今行きます」
恵理子は明るく返事をして玄関のドアを不用意に開けてしまったのです。
「こんにちは、奥さん。」
そこにはあの警備員が立っていました。
「ハッ、何しにきたんです。帰って下さい。」
恵理子はドアを閉めようとしましたが、男が足を隙間に差し込んでしまりません。
「何するんですか、大きな声を出しますよ。」
「そんなにツンケンするなよな、あんなにヨガって俺のチンポを咥えこんでたのによう。今日は奥さんに見てもらいたいものがあってきたんだよ。」
さっと男はビデオのケースを差し出しました。
「何ですか・・・それ・・・・」
「へへっ、奥さんの想像通りのもんだよ。これで一商売させてもらおうかと思ってよ。ついては主演女優さんに完成品を見てもらおうかと思って来たってわけさ。」
頭からサァーっと血の気が引き、足がガクガクと震え始めていました。それは恵理子の想像した通りのモノでした。この男に犯されている場面を密かにビデオに撮られていたようです。『でも、どこで・・・それになんでこの男は私の家を・・・』混乱する頭で考えましたが、答えが見つかるわけでもなく逆にその瞬間に男は遠慮なく玄関に入って来ました。
「あっ、あの・・・」
戸惑う恵理子を横目に男は靴を脱いで上がってきました。すると驚くことにもう一人玄関から入ってきたのです。それは黒人で分厚い唇をした口でガムを噛みながら入ってきたのです。
あまりのことに呆然と立ちすくむ恵理子。二人の男は応接室に入ると勝手にテレビとビデオを操作し始めていました。我に返った恵理子は泣きそうな声で
「帰ってください。お金がほしいんですか?だったらあげますからビデオを返して帰ってください。お願いします。」
と懇願しましたが、男は聞く耳もたない風に
「さて、上映会の始まりだ。ボブも一緒に見ようぜ」
ボブと呼ばれた黒人は相変わらずガムを噛みながら黙ってうなづき、ソファーにどっかりと腰を下ろしました。
「奥さん、よく見とけよ。これが裏ビデオとして市場に流れたら当分は見れないからなぁ。ダンナが買ってくれば別だけどな、へへへへっ」
恵理子は全身に鳥肌が立つのが分かりました。『裏ビデオ・・・売られる・・・』その意味がいまいちはっきりしないうちにビデオが始まりました。画面には『淫乱主婦・33歳・恵理子』と大きく描かれています。
『あぁーイイっー』
まさに男にバックから犯されているところでした。男の顔は写ってませんが恵理子の顔は写っており、知人が見ればすぐにわかるほどです。そして男の長大なペニスが恵理子の秘部に出たり入ったりしてるのがアップになりました。太く血管が浮き出た肉棒に乳白色の愛液がネットリと絡みつき、抜き差しするたびに陰部のヒダが捲り上げられるのがハッキリと写っていました。
『どうだ?奥さん。ダンナじゃこうはいかないだろ、えっ?』
『あんっ、凄いぃ・・。太くて固いのが入ってるぅ・・・』
『奥さん、どこに入ってるんだぁ?言ってみなよ』
男は恵理子の腰をつかみ、精力的に腰を前後に動かし、時に円を描くようにしながら後から犯しています。突き入れるたびに恵理子の豊かなヒップがパンパンと音がしています。
『いやぁ・・・お・・ま・・・ん・・・こ・・・です』
『ん?聞こえないなぁ?』
男はより一層腰を突き入れるスピードを上げました。
『ああぁん、イイッ・・・。オマンコです。恵理子のオマンコに入ってるぅ・・・。』
屈辱的な言葉を叫びながら、恵理子はのけぞり、口元からは涎が一筋垂れていました。
『イクゥ・・・あん、だめぇ・・・いっちゃうぅ・・・・』
白い背中を大きくのけぞらせ、ブルブルっと体を震わせてその瞬間を迎えるのがわかりました。

あまりの映像に恵理子は立ちすくみ、言葉を失っていました。その背後に男が近づき、不意に手を後に引っ張られ、あっというまに縛られてしまったのです。
「いやぁ、何するの。ほどいて!」
「へへっいいのかな?そんな口をきいてよ。なんならこのビデオを隣近所やダンナの会社にばら撒いてもいいんだぜ。そしたらどうなるかなぁ?」
男の言葉に引きつり、恵理子は言葉を失いました。
「まぁ、俺達も奥さんが言うことを聞いてくれれば、悪いようにはしねぇからよ。」
「何を・・・何をすればいいんですか・・・」
今にも消え入りそうな声で恵理子は尋ねました。
「へへっ、奥さんが得意なことだよ。俺も奥さんが気に入ってよぉ。またお願いしたいってわけだよ。その話をしたらボブがどうしてもっていうから一緒に相手をしてもらおうって思ってよ。なぁ、ボブ」
ボブは大きくうなづくと立ち上がり、ガムを吐き捨てて近づいてきました。すると不意に恵理子の唇に分厚い唇を押し付けてきたのです。
「いやぁ・・やめて・・・」
後手に縛られて身をよじるしかできない恵理子が男の力にかなうわけありません。もう二人のなすがままになっていました。
「奥さん、観念した方がいいぜ。俺達を怒らすとどうなるか・・・分かってるよな・・・。」
脅しながら、男は恵理子のブラウスを脱がせ始めています。ボブは前からスカートに手をかけて力任せに引きちぎり、無理矢理に脱がせて放り投げました。
「いやぁ・・・やめて・・・何でもしますから・・・」
恵理子は抵抗の声を上げましたがお構いなく男たちは脱がせに掛かってます。もうブラウスは剥ぎ取られ、ピンクのハーフカップのブラジャーとベージュのパンスト、そしてそこに薄いグリーンのパンティが透けて見えてます。
「へへへっ・・・奥さんはいつもそんな色っぽい下着なのかぁ?これならビデオ映りもいいだろうな・・・」
その言葉に恵理子は引きつりました。
「ビデオって・・・何をする気なの・・・・」
「ん?俺とボブにヤリまくられてる奥さんを撮ってやるんだよ。まぁさっきの続きで入れるんだがな」
言うとすぐに男は手にしたガムテープで恵理子の口をふさぎました。そして応接の床に転がすと、やおらビデオカメラを取り出すとセットし始めています。それを抵抗できずに見る恵理子にのしかかり乳房を揉みしだくボブはすでに裸になっていたのです。パンスト越しにあたるボブのペニスの大きさに恵理子は息を呑みました。
『大きい・・・あの男と同じかそれ以上あるわ・・・。』
「さてボブ、そろそろヤッテいいぞ。思いっきりスケベな奥さんをイカせてやりな。」
ボブはニヤリと笑い、恵理子のピンクのブラジャーをずり上げて乳房を露出させて愛撫を始めました。恵理子の白い肌に黒い指が這いまわり、時折ピンクの乳首をこね回すように愛撫してます。
「ウウゥ・・・ウウゥン・・・・」
ガムテープでふさがれているので言葉になりませんが、そのねちっこい愛撫に乳首が徐々に固くしこっていくのがわかりました。
さらにボブは分厚い唇で交互に固くしこり始めた乳首を舐め、その間も揉みしだく手を休めません。恵理子の中に諦めと同時に秘められた欲情が湧き上がり始めていたのです。その証拠にパンスト越しに透けるパンティの秘部にあたるところがうっすらとシミになりつつあったのです。
  1. 2014/07/04(金) 08:08:07|
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夢想 第2回

「あぁ、許して。こんなの口に入らない。」
あまりの禍禍しさに身震いしながら私は答えました。
「なんだと!オマンコ濡らしてるくせに何言ってやがる。それとも警察に突き出されたいのか?ダンナも困るだろうなぁ。えっ?」
「分かりました。言う通りにしますから・・・。」
私は観念して恐る恐るその長大なペニスに指を這わせました。それは熱く脈打ち、獲物を狙うかのように時折ビクッと鎌首を震わせていました。『太いわ・・・。主人の倍はあるかしら。これが私のアソコに入ったら・・・』絶望的な状況に関わらず淫らな想像が頭をよぎり、女の部分がより熱くたぎるがわかりました。そして片手でそのペニスを握り、やや自分の口の方に引き降ろすかのようにしてその鈴口に舌を這わせました。丹念にカリの部分に舌を這わせて唾液を充分にまぶしてから、その男根の樹の部分に舌を這わせていきました。
「んんっ。奥さんうまいな。ダンナにもこうやって喜ばせてやってるのか?ん?」
私は夢中になってペニスに舌を這わせながら、恥かしげに首を横にふりました。
「さぁ、そろそろその綺麗なお口にいれてもらおうか。」
上から男が指示をしました。まるで情婦のようにその指示に従い、ゆっくりと口を開き、男の肉棒を咥えていきました。咥えながらも絶えず唾液をまぶし、舌を這わせながらゆっくりと頭を上下させました。あまりの長さに半分までしか入りませんでしたが、ゆっくりと赤い唇が赤黒い男根をくわえ込み、上下しているのが見えたはずです。入念にフェラチオをしながら、余った片手で男の睾丸を転がし、時折アヌスにも指を這わせると、
「んんっ、奥さんのフェラチオはたまらんなぁ。このままじゃ口だけでいきそうだ・・・。」
男が苦しげにつぶやきました。私は『このまま終わって・・』と思いつつフェラチオに熱を入れ始め、さっきより頭を上下させる速度を早めながら握っている手もペニスをしごいていました。
「んんん・・・だめだ・・・」
そういうと男はいきなりペニスを引き抜きました。鈴口から透明な液がにじみ、もの欲しそうにビクビクッと波打った肉棒が目の前に現れました。それを欲情のあまりボォーとした頭で私は眺めていました。白いパンティの股布には大きな愛液のシミが出来ているのが自分でもわかりました。
「奥さん、そこの壁に手をついてコッチに尻を向けな。」
言われるまま壁に手をつきました。すかさず男は後ろからベージュのスカートを捲り上げ、白いハイレグのパンティに手をかけました。
「へへへっ、奥さんこれから極楽に連れてってやるよ。俺のチンポの味を覚えたら、ダンナのフニャチンじゃ満足できなくて、俺にすがりつくようになるからよ。前の奥さんもそうだったからなぁ。毎週のようにココに来て『して、してぇ!』ってねだりにくるくらいだからな。」
そう言いながら一気にパンティを膝まで引き下ろすと、愛液に濡れた秘部に外気があたり一瞬ヒヤッとしました。
「えへへへ、奥さんのいやらしいオマンコが丸見えだよ。おれのチンポがほしくてヒクヒクしてやがる。それにしてもチンポしゃぶるだけでこんなにオマンコをぬらすなんざ、奥さんも相当いやらしいな。よかったらこれからいつでも来ていんだぜ。」
「ああぁ、言わないで・・・。だから、早く・・・」
「へへっ、早くなんだよ。」
男はその男根を自ら握り、先端で私の陰裂をなぞるように上下させていました。
「あああん、意地悪しないで・・・。早くその・・その・・」
「ん?なんだ?はっきり言わないと、このままやめてもいいんだぜ。」
「ああぁ、言います。言いますから・・・」
白く細い腰をよじりながら私はせがむようにお尻をふりながら『早くほしい。もうどうでもいいから、太いものでアソコを埋めてほしい』と心の中で叫びいやらしい牝犬に落ちたことを自覚したのです。
「あああぁん、早くそのチンポを私のオマンコにいれてちょうだい!」
屈辱的な言葉を吐きながら、おびただしい愛液があふれるのがわかりました。
「フフフッ、スケベな奥さんだな。よし、望みとおりにいれてやるからよ。」
「あん、ねぇ、早くぅ・・・・。」
男は再び自らの肉棒を握ると、私の濡れた裂け目に狙いを定めて一気に腰を前に突き出しました。
「あああぁ~~~ん。イイッ・・・・」
まるでノドからその先端が出てきそうなくらいの勢いで快感が体全体を駆け巡りました。
「むぅ、なかなか奥さんのオマンコは締まりがいいな・・」
男は力任せに大きなストロークで抜き差しを始めました。
「あん、イイッ・・・。あぁ・・・うぅ・・・。」
今までに感じたことの無いほど大きな快感が全身を包んでいました。先端が膣の奥の子宮口にコツコツあたるたびに、声が出ました。男は腰にあてがっていた手を離し、ブラジャーをずり上げて乳房をもみ始めました。時折固くしこった乳首を転がすように愛撫すると思うと、乳房を荒々しく揉み潰したりします。夫のしない荒々しい愛撫に私の体は快感で満ち溢れていました。
「うっ・・・イイッ・・・。あぁん、感じるぅ・・・。もっと突いてぇ~。」
「よしよし。じゃぁ本格的に行くかな」
薄ら笑いを浮かべて男は今まで以上の速度で腰を振りたてはじめました。
「あぁぁぁ~ん、すごい・・・イキそう・・・・。」
ヌチュヌチュっと男が抜き差しするたびにイヤらしい音が事務所内に響きます。『あぁ、見知らぬ男に犯されて感じてるなんて・・でも、イイッ』もう私は男根をむさぼるだけの牝犬になっていました。
「あぁん・・・イキそう・・・あ、イヤァ・・・落ちる・・」
「そろそろイカせてやるよ。思いっきりぶちまけてやるからな」
「あぁぁ・・・ん、出して・・・」
「いいか、いいか、行くぞ」
「あぁん、いいっ!イク、イク、イクゥ・・・・・・・」
その瞬間私の中に熱くほとばしらせ、男が果てると同時に私もエクスタシーで全身を痙攣させていました。
  1. 2014/07/04(金) 08:07:27|
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夢想 第1回

「あのぉ~、すいませんが手提げの中身を確認させてもらえませんか?」
と言うとともにガードマンの制服を来た男に腕を掴まれました。
「えっ?」
一瞬何が起こったか分かりませんでしたが次の瞬間サァーっと血の気が引くのが分かりました。
「だめだなぁ、奥さん。万引きしちゃぁ。」
制服の男は薄ら笑いを浮かべながらそう話しかけました。
「あ、いえ、その・・・」
私はしどろもどろになりながら答えるしかありません。
「とにかく事務所まで来てよ」
言うとともに私の腕を引っ張り連れていこうとしました。
「すいません、出来心でつい・・・」
と今にも泣きそうな声で言い訳をする私。
「まぁ、言い訳は事務所でゆっくり聞くから。」
そういいながら力づくで引っ張っていこうとしてます。男の力にかなうわけもなく私はなすがままに連れていかれました。事務所はスーパーに倉庫の片隅にありました。人気の無い寂しいところでした。人気のなさが余計に私を不安にさせます。
「さぁ、手提げの中身を見させてもらおうかな」
そういうと私の手提げをひったくり、逆さにして中身を全部机の上に出してしまいました。その中に確かにさっき売り場から万引きしたピンクと白と黄色のパンティがありました。
「お金も払わないで持っていったら泥棒だよなぁ。奥さんも大人なんだからそれくらいわかるよな。」
問い詰められてうつむいたまま返事もできませんでした。私には生理の前になると発作的に何をしているかわからなくなるときがありました。今日もそれで万引きをしてしまい、その現場を押さえられてしまったのです。
「すいません。何がなんだかわからないうちに・・・。」
「下手な言い訳はよしなよ、奥さん。とりあえず警察に連絡してダンナさんに来てもらおうか」
「警察?!」
私の頭はパニックになり、何がなんだかわからくなっていました。
「それだけは・・・。すいません、お金は払います。」
「お金を払えば済むってもんじゃないよ、奥さん。」
「では、どうすれば・・・。」
「幸い、このことを知ってるのは俺だけだ。」
というと男の目が妖しく光りました。
「奥さんさえ、その気があるなら内密にしてやってもいいぜ。」
「えっ?本当ですか?ありがとうございます。で、どうすれば・・・。お金ですか?それなら払います。」
「イヤ、別にお金じゃないんだよ。」
というと男は私の後ろに回り両手を肩の上におきました。
「奥さんも大人ならわかるよな。」
そういいながら手を肩から胸にすべらせてきました。
「えっ?何をするんです?やめてください。」
「いいじゃねえか。すっかり忘れてやろうっていうんだからよ。それとも警察に突き出されたいか?」
警察という言葉におののき、私は体を固くするしかありませんでした。
「本当に警察には言わないって約束してくれますか?」
震える声でそう尋ねると、
「あぁ、奥さんさえ俺の言うことを聞いてくれたらな。」
そう言うと同時に手をブラウスの中に入れて、乳房を揉み始めました。
「あぁ、わかりましたから、早く済ませてください。」
「へへへ、ものわかりのいい奥さんだな。まぁココは誰もこないし音も聞こえないから、ゆっくり楽しもうじゃねぇか。」
そう言いながらゆっくりとブラウスのボタンを外しにかかります。
「あぁ・・・本当に警察には言わないんでね。」
「あぁ、約束するよ。」
男はブラウスの前をはだけさせると、ピンクのブラジャーに包まれたFカップの乳房をもみ始めました。
「奥さん、いいオッパイしてるじゃねぇか。ダンナが羨ましいぜ。」
片手で左の乳房を揉みながら、右手でスカートを捲くりあげようとしてます。
「いやっ」
「ん?逆らっていいのかぁ?んん?抵抗すると・・・分かってるな。」
そう言われると抵抗できません。すっかりスカートは捲り上げられ、白いハイレグのパンティが露出しました。太股に当たる外気が寒く、嫌悪感ともとれる鳥肌が全身に立つのが分かりました。今まで乳房を愛撫していた手で顔を自分の方に向けキスをしようとしてます。
「あぁ、やめてください」
「いいじゃねぇか、これからやろうっていうんだからよ」
無理矢理唇を重ね、舌をこじ入れようとしています。私は歯を食いしばりなんとか男の舌を入れさせまいとしましたが、不意にパンティーをまさぐっていた手が太股の付け根から差し入れられた瞬間「あっ」と声を出しそうになり、まんまと舌を入れられてしまいました。
「ウグッ、うぅん」
男は舌を絡め、吸いながら片方の手で私のアソコをまさぐってます。
「なんだ?奥さん、オマンコ濡れてるじゃねぇか。いやらしい奥さんだ。見知らぬ男に弄られてオマンコ濡らして。それともヤリたくてしょうがなかったのか?」
下卑た言葉で揶揄しながら私のアソコに指を入れてかき回し始めました。
「あん、いやっ。」
生理の前だけにいつも以上に感じやすくなっていました。
「いやっ。やめて・・・・・」
か細く抵抗する声がなおさら男の欲情を駆り立てました。
「奥さん、オマンコぐちょぐちょだよ。ほら、こんなにいやらしい音がしてるよ。」
自分でも愛液が溢れているのがわかります。まるでぬかるみを歩くような音が事務所の中に響いています。
「いやぁ、やめて・・・・」
身をよじって逃げようとしても男に背後から抱きすくめられて身動きが取れませんでした。逆にその動きがいっそう男の欲情に火をつけたのでした。
「奥さん、こんなに濡れ濡れならはやくチンポをいれて欲しいだろけど、お預けだ。その前に俺のチンポをしゃぶってくれよ」
言うと男はクルリと私を自分の方に向けて、肩を掴みしゃがませました。私は抵抗する力も無く男の目の前に膝まづくように座らされたのです。
「へへ、俺のチンポはすげぇぜ。この間も奥さんみたいな万引き主婦にいれてやったら、ヒィヒィいってよがってたからなぁ。」
そう言いながらズボンのベルトを外し、トランクスと一緒に一気に引き降ろしました。
ブルルンと言わんばかりに男のペニスが露出しました。
それを見て私は息を飲んだのです。
夫の倍はあろう太さ。禍禍しく張り出した傘の部分。そして赤黒く血管が浮き出たそのモノを見て、一瞬恐怖を感じたのです。
「さぁ、奥さんしっかりしゃぶってもらおうか。」
男はその長大なペニスを掴み、私の口に近づけたのです。
  1. 2014/07/04(金) 08:06:41|
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雲の上を歩く 最終回

妻は涙を流しながらも、しっかりとした口調で話し出しました。
「脅されながら毎日の様に抱かれていても、最初の一ケ月ぐらいは、そんな池村を
怨んでいても、それ以上に憎い池村に感じさせられてしまう自分に戸惑い、そんな
自分に対する嫌悪感と、あなたに対する罪悪感の方が強かったです。早くこんな日
々は終わって欲しいと思うだけで、自殺を考えた事は有っても、人を殺そうなどと
いう恐ろしい考えは有りませんでした。しかし、その後池村の要求は序々にエスカ
レートし、縛られ、色々な道具も使われ、信じられない様な恥ずかしい事もさせら
れる様になり、次第に自分に対する嫌悪感や罪悪感より、池村に対する憎しみだけ
が大きくなって行きました。」
「弥生、もういい。やめておけ。」
「いいえ。あなたに聞いておいて欲しいのはここからです。その様な行為をされ、
池村をどんなに憎んでも、一方ではそんな辱めに感じてしまい、大きな声を上げて
喜んでいる私がいるのです。このままでは私が私でなくなり、私そのものが壊れて
しまうと思いました。池村さえいなければと思う様になったのはその頃からです。」
「弥生。」
「その頃には、池村が帰って来ると玄関で出迎え、その場で、麻子さんが見ている
前で、旦那様、失礼させて頂きますと言わされてから池村のズボンを下げ、口に含
んで綺麗にさせられるのも日課となりました。ある時、このまま池村のを噛み切っ
てしまえば、これでこの様な事は終わるかも知れないと思ったのですが、私には出
来ませんでした。何故だか分かりますか?」
「そんな残酷な事は、弥生には出来なかったのだろ?」
「違うのです。頭ではそう思っていても、口でさせられながら次を期待している私
がどこかにいるのです。池村の汚い物を口に入れられながら、下着を濡らしている
私がいるのです。毎日が嫌で、今日はどの様な辱めを受けるのか。明日は何をされ
るのか。いっそ死んだ方が楽になれると思っていても、いざあの部屋に入れられる
と、逃げ回りながら頭では拒んでいても、次の瞬間には喘ぎ声を上げている私がい
るのです。池村がいる限り永久に慰み者となり、こんな生活から抜け出せない。池
村さえ死ねば元の私に戻れる。池村さえ殺してしまえばと思いました。」
「池村が生きている限り、身体が求めてしまうという事か?誘われれば、また抱か
れてしまうかも知れないという事か?違うのだろ?」
「違います。それは絶対に有りません。憎んでも憎み切れません。ただ、あなたが
いない時に、もしも池村が来て無理やりされたら、またきっと感じてしまうのかと
思うと、自分が怖くて仕方がないのです。一生脅えて暮らすのは嫌です。池村がい
なくなって欲しい。池村を殺したい気持ちは今も変わりません。」
私は妻を抱き締め。
「弥生、もう大丈夫だ。俺にはもう、何が有ってもお前を守る自信が有る。何もか
も捨てて守る自信が有る。それに俺達には強い味方もいる。」
「あなた。」
「もう、前みたいにパパでいいぞ。ママ。」
「パパ。」
その後の妻は私が会社に行っている間、家に一人いるのは不安だと言って、気持ち
が落ち着くまでの間恩返しを兼ねて、娘が帰って来るまでの短い時間ですが、社長
の家へお手伝いに行く様になりました。
奥様も、何も手伝ってもらう事は無いけれど、気楽に遊びに来なさいとおっしゃっ
てくれ、妻は料理を教えてもらったりして毎日が楽しそうです。
私も何も無い普通の日々が幸せで堪りません。
帰った時に、普通に妻と娘がいる事が、こんなに幸せな事だとは今まで気付きませ
んでした。
ただ一つ、池村に抱かれていると知ってからも、妻を取り戻したいと思っていた時
は大丈夫だったペニスが、今は硬くなりません。
最初は、このままでは駄目だと焦ってしまいましたが、最近では毎晩妻とどうすれ
ば良くなるか考え、妻も硬くなる様に色々努力してくれるので、二人に変な目標が
出来てしまい、今まで以上に絆が強く成った様で、この様な事も有りかなと考えら
れる様になれました。

夜の生活を除けば、そんな平穏な日々が続いていたある日、仕事が終わり、私が車
に乗り込むと同時に、どこかで私の行動を見ているかのように携帯が鳴りました。
今回の事の始まりも、この時間の一本の電話からだった事を思い出し、一瞬固まっ
てしまった自分が可笑しく、笑いながら携帯の発信者を見ました。
「あいつらが怖くて、もうわしからは母ちゃんには連絡もとれないし会えない。だ
から君に頼むしかない。もう一度、わしの所へ母ちゃんを通わせてくれ。もう何も
しない。指一本触れない。ただ来てくれて顔を見ながら話が出来ればいい。絶対に
何もしないと約束する。給料も五十万出す。いや、百万出す。頼む。母ちゃんに会
わせてくれ。母ちゃんを返してくれ。わしの母ちゃんを返してくれ~。」

  1. 2014/07/04(金) 07:59:50|
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雲の上を歩く 第61回

自分を捨てて逃げた母親の面影を妻に見ている池村が、このまま妻を諦めるかどう
か、気の小さい私はまだ心配でしたが、それでも強い味方を得た私の心は、ここに
来た時とは雲泥の差です。
「弥生さんが落ち着くまでしばらく休め。二人だけで少しゆっくりしろ。」
「でも、散々。」
「まだ会社を辞める気か?そうで無いなら社長命令だ。」
車に乗り、妻と私はほとんど同時に。
「真理の顔が見たいです。」
「真理の顔が見たいな。」
私は妻の笑顔を久し振りに見ました。
今は両親に会い辛いだろうと思い、妻を車に残し、眠っていた娘を抱いて連れて帰
ろうとすると。
「何なの?こんな遅くに急に来て勝手に上がって来たと思ったら、どこへ連れて行
くの?あなたの様な男には大事な孫は渡せません。それよりも弥生はどこにいるの?
どこに連れて行ったの?」
義母は叫びながら、何とか制止させようと私の服を掴んで、引き摺られる様に表ま
でついて来て、車の中の妻を見付け。
「弥生?弥生なのね?無事だったのね?もう心配無いわよ。今池村さんに連絡する
から。」
「お母さん、違うの。私の話を聞いて。」
しかし義母は妻の話など聞かずに、家の中へ戻って行こうとしたので、娘を妻に渡
して後を追い、逆に義母の服を掴んで、妻には聞こえない様に小さな声で。
「お義母さん、聞いて下さい。俺達は愛し合っています。また元の夫婦に戻るんで
す。」
「あなただけでしょ?もう弥生はあなたなんか愛していません。池村さんの事を愛
しているのです。」
「弥生は池村なんか愛していないですよ。お義母さんの様にはあいつを愛せないの
です。お義母さんが最初脅された様に、弥生はずっと脅されていたのです。」
すると義母も小さな声になり。
「何を言うの?私にはあなたの言っている事がさっぱり分かりません。」
「そうですか?池村のは気持ち良かったのでしょ?お義父さんのよりそんなに良か
ったのですか?何回も何回も逝かされて、最後には涎まで垂らしていたそうですね。」
「嫌らしい事を言わないで。そんな作り話ばかりして。」
「作り話?お義父さんがいるのに、キッチンで口でもさせられていたと聞きました
が?指で逝かされた時は、お義父さんに聞こえない様に声を押し殺すのは辛かった
でしょ?ここでは何ですから、お義父さんいる部屋で話をしませんか?」
「あの人は病気なのよ?そんな作り話を聞かせて、病状が悪くなったらどうするの?」
口では強がっていますが、もう言葉に力は有りません。
私が車に戻ろうとしても何も言わずに震えながら、ただ俯いて立っていました。
そんな義母を見ても、少しも可哀想だとは思えない私です。
家に帰り、目を覚ましかけた娘を寝かせて、途中のコンビニで買ったおにぎりを食
べようとしたら、妻は封も切りません。
「どうした?食欲が無いのか?」
「あなたに聞いておいて欲しい事が有ります。」
「池村との事ならもういい。お互い、忘れる様に努力しよう。」
「あなたが池村と話している間、社長さんにもそう言われました。でもこうも言わ
れました。夫婦の関係が壊れる様な隠し事はするなと。誰でも多少の隠し事は有る
けれど、夫婦が危機に陥る様な隠し事だけはするなと。恥ずかしくても、辛くても
親にさえ話せない事でも、あなたを信頼して話せと。だからどうしても聞いておい
て欲しいの。」
「そうか、何だか怖いな。」
「私が池村を殺したいと思っているのを知って、あなたは私に代わって殺すつもり
だったのでしょ?でもそうならなくて良かった。私が本当にあの男を殺したい理由
も知らずに、そうならなくて良かった。」
「理由って、お前があいつにされた事を、誰にも知られたく無かったからだろ?お
前には悪いが、池村から少し聞いた。でもお前は異常では無いぞ。決して異常な女
なんかでは無い。」
「聞いたって、お母さんの事も?」
「ああ。」
「そうですか。勿論それも有ります。でももう一つ、あの男がいる限り自分が怖い
のです。」
妻の頬には涙が伝っていました。
  1. 2014/07/04(金) 07:58:28|
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雲の上を歩く 第60回

この時の池村は、私を甚振って楽しんでいるかの様に、目の奥が笑っている様に感
じました。
社長の話を聞く前の私なら、この様な池村を殺したいと思ったでしょう。
こんな話を聞けば、また殴り掛かっていたかも知れません。
しかし今の私には不思議とその様な感情は無く、それどころか、こんな池村を哀れ
に感じ、こんな事を知りたがっている自分を情けなく思いました。
「どうした?もう辛そうだな。まだまだ有るぞ。縛られただけで濡らす女になって
しまった事。わしのマラが欲しくて、風呂ではソープ嬢顔負けの事をして、わしの
機嫌をとっていた事。同性の麻子に責められても感じてしまい、最後には麻子が腰
につけた玩具のマラで何度も逝かされていた事。アナルバイブで責められ、尻の穴
でも逝ってしまう事。」
「お前という奴は、そんな事まで。」
「そう怒るな。残念だがマラは入れていない。楽しみを後に残し過ぎた。」
池村は楽しみを残していただけでは無く、小出しにする事で、その事でも妻を脅し
ていたのでしょう。
「もう一つ、母親が何度も逝かされてしまったのと同じマラで、同じ様に逝ってし
まう自分も気にしていた様だ。まあ最後の三つは特にショックだった様だぞ。初心
な弥生は、まさか女同士でその様な事が有るなんて、考えてもみなかっただろうし、
ましてや尻の穴で逝く女なんて、自分だけだと思っている。それら以上に、母親と
同じマラで逝っていたと知った時は、気が狂いそうに泣き叫んでいた。」
私は最初、池村の母親だと思って聞いていましたが、妻が後で知った様に話す池村
と、私が妻から聞いた話では状況が合いません。
「母親ってお前の母親だろ?お前は実の母親を犯したらしいな?」
「その事は知っていたのか。それも有るが、わしが今言った母親とは弥生の親だ。」
「なに?お義母さん?」
「まだわしが若い頃、商工会議所の広報誌の事でじゃますると、親父は得意先の旅
行で留守だった。お茶を出してくれたので世間話をしていて、娘もサークルか何か
の旅行で、その日は帰って来ない事を知り、丁度わしも母親の和服姿にムラムラし
ていたので、あんな大きな屋敷で一人寝は寂しいだろうと思って、朝まで抱いてや
った。」
「お前、お義母さんまで犯していたのか?」
「犯したなんて、人聞きの悪い事を言うな。朝までヒーヒー言いながら何度でも気
を遣って、最後には涎まで垂らして喜んでくれたぞ。」
「今でも関係が有るのか?」
「おいおい、母親の歳を考えろ。わしは腐りかけは好きだが、流石に腐り切った物
は嫌いだ。あの女とはその頃半年ほど遊んでやっただけだ。お嬢様育ちのくせに弥
生とは大違いで、三ケ月もしたら、わしが何も言わなくても、自分からわしのマラ
を口に咥え、自分から跨って腰を使っていた。おまけに下着にまで気を使い出した。
オメ○の具合もそれ程良くないし、すぐに羞恥心や罪悪感を忘れる女は趣味に合わ
んから、こちらからお払い箱にした。まあ、羞恥心や罪悪感を忘れたと言っても、
親父に知られるのは嫌みたいで、何かと用を作っては家に行き、親父の前でわざと
不倫の話しなんかして、あの女の困った顔を見て楽しんだり、トイレに行く振りを
して、台所でお茶を入れている、あいつの下着に手を突っ込んで、逝くまでオメ○
を触ってやったり、時には口でさせたりして結構遊べたがな。それにしても、あの
親父は誰かと同じで鈍感な奴だったぞ。自分の嫁が抱かれている話を聞かされてい
ても、世間話だと思って笑っていた。それに毎回便所に行って戻って来るのが遅け
れば、普通何か変だと思うだろ?ところが、胃腸が弱いのですか?だと。」
その時、義母も池村に脅されていたのかも知れません。
しかし、池村に対する今の義母の対応を見ていると、最初は犯され、脅されていた
にしても、途中からは身も心も池村の虜になったのでしょう。
妻には辛い事でも私には、義母の弱みを握ったようで嬉しくさえ感じます。
この頃には池村の話し方も少し変わり、もう妻をどうにも出来ない自分に苛立ち、
その悔しさを私にぶつけている様に思いました。
「お前は昔からその様な事ばかりしていたのだな?哀れな奴だ。誰からも愛されず
に、可哀想な男だな。」
「まだ愛だの恋だの言っているのか?お前こそ可哀想な男だ。それに、こんなわし
でも愛してくれている奴はいるぞ。自分でも気付いていない様だが、わしには分か
る。わしにはそんな物は必要無いが。」
「ほー、子供達にも嫌われているお前が?そんな人間どこにいる?」
「麻子だ。借金はほとんど残っていない。今逃げても、麻子が逃げたいのなら、わ
しは追い掛けるつもりは無い。口に出した事は無いが、長年一緒にいれば、麻子も
その事に気付いているはずだ。」
私にはあのように言っていましたが、麻子さんもその様な自分を否定しているだけ
で、有り得ない話では無いと思いました。
  1. 2014/07/04(金) 07:57:44|
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雲の上を歩く 第59回

社長と一緒に来た男は割腹が良い大男で、高そうなスーツを着ていて、社長の知り
合いの、どこかの会社の社長だと思いました。
2人は入って来ると、何も会話を交わさずにソファーに座ったので、立ち上がって
迎えた私も座ると、その男が。
「おーい、いつまでそこにいる気だ。早く入って来い。」
その声で入って来たのはなんと池村です。
私は声も出せずに黙って池村を睨んでいましたが、妻は頭を抱えて狂った様に泣き
出したので、それを見た奥様がすぐに駆け寄り、妻の横に座って強く抱き締めてく
れました。
「弥生さん、辛いだろうがもう少し我慢してここにいてくれ。池村、さっき交わし
た誓約書をそこに座って読め。」
床に正座した池村が読み上げた誓約書には、今回の慰謝料として、妻が借りていた
借金を無しにする事。今後一切妻には近付かない事。今回の事を一切口外しない事
などが書かれていました。
「弥生さん、この借用書に間違い無いか目を通してくれ。間違いないな?おい、も
う弥生さんはいいから、向こうの部屋へ連れて行ってやれ。」
社長が昔、その様な道を歩いていた事は想像がつきましたが、池村とどの様な関係
なのかは分かりません。
ただ、私を追い詰め過ぎて社長に相談されるのが怖く、私には良い条件を出して出
来るだけ穏便に離婚させ、相手が自分だと社長に知られる前に結婚をして、既成事
実を作ってしまいたかったのだと思いました。
妻を寝取られたのかも知れないという思いが、私のどこかに有る限り、恥ずかしく
て他人に相談する事は無いだろうと、私の心を読んでいたのでしょう。
「教えてくれ。どうしてそこまで俺の妻を。」
池村は答えずにただ俯いていたので、黙って座っていた割腹の良い男が。
「母ちゃんに似ていただとさ。兄弟の会社の社員さんの奥さんだと知っていながら、
こんな事をしたのも、母ちゃんに似ていて我慢出来なかっただと。馬鹿かお前は。」
この男が、社長の事を兄弟と呼ぶ事に驚きましたが、それよりも、母親の面影を追
い、こんな危険を冒してまで妻に執着した池村の異常さに、恐怖を覚えました。
「兄弟、俺はもう失礼してもいいか?」
「悪かったな。今度埋め合わせはするからな。」
「ああ、当てにしないで待っているぞ。」
男が帰って行くと少しの間、三人とも無言で座っていましたが。
「俺に出来るのはここまでだ、もう池村を帰してもいいか?こんな奴の顔を見てい
るのも嫌だろ?」
「ありがとうございます。ただ、情けない男だと笑われるでしょうが、どうしても
知りたい事がいくつか有ります。自分でも小さな男だと情けなくなりますが、気に
なって仕方が無いのです。もう妻から聞く事も、ましてや妻を責める様な事は出来
ません。だから。」
「そうか、それを聞いて今回の事を、お前が吹っ切れるなら仕方無いだろう。こい
つと会うのも最後だろうから、何でも聞いておけ。本当はこのまま一切忘れて欲し
いが、ずっと忘れられずに気に成っていては、いつか弥生さんから聞きだそうと、
責めてしまう時が来るかも知れない。その代わり今後、絶対に弥生さんを責めるな。」
そう言い残し、妻とも話が有ると言って社長は席を外してくれました。
「妻をどの様に脅していたのか教えてくれ。」
「もういいだろ?終わった事だ。」
「お前には終わった事かも知れないが、俺達はこれからもずっと夫婦を続けて行く。」
「別に話してもいいが、聞いしまって、夫婦を続けていけるかな?知らない方が幸
せだぞ?それと何度も言っただろ?わしは弥生を脅してはいないと。そんな物を認
めてしまうと、わしは犯罪者に成ってしまう。多少脅す様な言動は有ったかも知れ
ないが、これらは全てプレーの中での事だ。気分を高める為の言葉遊びだ。その証
拠に、弥生はその様なプレーが好きなのか、言われた後の乱れ様は凄かったぞ。」
池村は社長がいた時とは言葉使いも態度も変わり、胡坐をかいてタバコを吸いなが
ら話しています。
「くどい様だが、わしは脅しなどしていない。仮に弥生が脅されていると感じたな
ら、それは、弥生が勝手に自分は普通では無い性癖を持っていると思い込み、それ
が知られるのを勝手に恐れていただけだ。さて、何から話す?わしのマラが大好き
になってしまって、自分から股を開いてお強請りしていた事か?バイブも大好きで、
自分から使って欲しいとお願いしていた事か?そのバイブを、わしに見られながら
自分でも使う様になった事か?それとも、おしっこを漏らしてしまった事か?浣腸
されて、わしの前でも平気で糞をしていた事か?」
池村が脅していたのは明白です。
その証拠に途中何度も、脅しでは無いと言い、逆にその事を気にしているのが分か
りました。
  1. 2014/07/04(金) 07:56:58|
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雲の上を歩く 第58回

倒れた私が起き上がると社長は私の胸倉を掴み、鬼の様な形相で私を睨み付け。
「どうして逃げる?どうして弥生さんを守ってやらん?」
こんな激しい、こんな怖い表情の社長を私は始めて見ました。
「お前はどうして逃げる?」
「だから私は。」
「だから私はあいつを殺しに行きますか?お前にあいつを必ず殺す事が出切るか?
もしも殺しそこなってお前が刑務所に入ったら、それこそ弥生さんは池村のしたい
放題だぞ。鉄格子の中からでは何をされていても手も足も出ない。仮に殺す事が出
来たとしても、あいつの周りには女好きで、池村の事を羨ましく思っている奴もい
る。借用書がそいつらの手に渡れば、第二の池村が出て来ないとも限らんぞ。鉄格
子の中からどうやって守る?弥生さんの側にいなくて、その後の弥生さんを本当に
守れるのか?そんな物は所詮自己満足だ。妻の為に男として復讐してやったと、自
分の気持ちが楽になるだけだ。」
「あなた。」
奥様の声でようやく手を離してくれた社長は、ゆっくりと元の席に座り。
「守るという事は、何も敵からだけでは無い。池村を殺せば弥生さんは解放される
としよう。でも、その後の弥生さんを誰が支える?酷い目に合い、壊れかけた心を
誰が支える?その上、自分のせいで旦那を犯罪者にしてしまったという思いが加わ
るのだぞ。ドラマならそこでハッピーエンドだろう。しかし本当にそれでハッピー
エンドになると言い切れるか?」
「ではどうしろと?私には他に何も出来ません。」
「女を守りたければ面子なんか気にするな。プライドなんか捨てて出来る事を全て
やれ。暴漢に急に襲われたら、女だけでも逃がす為の暴力も必要だろう。でもな、
例え腕力が強くても上には上がいる。仮にその時勝っても、相手が普通の人間では
なくて、今度は仲間を連れて来て襲われたらお前一人で守れるか?守る為なら何で
も捨てろ。謝って済むなら駅の人ごみの中でも土下座しろ。土下座して頭を踏まれ
ても耐えろ。逃げる事が出切るなら、喧嘩も出来ない弱い男と思われようが逃げろ。」
社長の話は分かるのですが、池村に謝ったところで諦めるはずが有りません。
「まだ分からないのか?お前は警察に相談に行ったのか?弁護士を探したか?友達
に相談したのか?その顔だと何もしていないのだろ?」
私には頷くしか有りませんでした。
「弥生さんを守る為に、お前の出来る事全てを何故しなかった?ずる賢いあいつの
事だから、証拠は何も残していないだろう。警察も相手にしないかも知れない。で
も初めから諦めないで、どうして相談に行かなかったんだ?どうして引き受けてく
れる弁護士が見つかるまで、必死に探さなかったんだ?どうして友達に相談しなか
った?誰か良い知恵を持っているかも知れ無いだろ?何よりどうして俺の所に早く
相談に来ない。俺では何の力にもなれない問題だったかも知れない。でも、相談さ
れて何もしないで放っておく様な人間だと思っていたのか?そんなに頼り無いか?」
社長に言われ、私はただ闇雲に動いていただけで、自分のしなければ成らない事を、
何もしていなかった事を思い知らされました。
「あいつの噂は聞いた事が有る。昔の知り合いと呑みに行くと、たまにあいつの事
が話しに出て来る。今お前が話した以外に、話せない様なもっと酷い事を弥生さん
はされていたのだと思う。でもお前が誰にも相談しなかったのは、弥生さんの惨め
な姿を知られると、弥生さんが可哀想だと思ったからだけか?本当にそれだけか?
お前のプライドや、男としての面子、そんな事をされた奥さんの旦那という、お前
の惨めな気持ちや、羞恥心が邪魔をしていたのでは無いのか?」
全て社長の言う通りなのです。
私に反論出来る事は、何一つ無いのです。
「弥生さんを一人にしていては心配だ。俺は今から池村に会って来るから、すぐに
弥生さんを連れて来て、ここで待て。」
「でも社長。」
「昔のうちの人を知らないのだったわね。この人なら心配無いわよ。」
「余計な事は話さなくていい。」
「はい、はい。」
社長の指示通り、何が始まるのか不安そうな妻を連れて来て待っていると、ようや
く夜になって帰って来た社長は、同年代の見知らぬ男と一緒でした。
  1. 2014/07/04(金) 07:55:52|
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雲の上を歩く 第57回

私が目覚めてベッドを抜け出すと、その気配で妻も起きました。
「気分はどうだ?頭は痛くないか?」
「少し気持ち悪いだけ。でも大丈夫です。」
「そうか。おれと離婚したら真理はどうする?池村は実家で育てて欲しいと頼んだ
そうだが、お前の考えもそうなのか?」
「いいえ、あなたにお任せします。私だけ家を出て旧姓に戻ります。離婚を承諾し
て頂けるのですね?」
やはり私の思った事に、間違いは無いと確信しました。
当然世間には知れ渡るでしょうが、形だけでも犯罪者の子供にしたくないのでしょ
う。
「ああ、離婚してやる。その代わり真理の親権者はお前だ。」
「それは困ります。私は育てる事が出来ません。」
「さあ帰ろう。」
「えっ。」
妻と家に帰り。
「明日までは俺の言う事を何でも聞くと言ったな?俺は少し会社に行かなければな
らないから、絶対に誰が来ても出るなよ。もしも約束を破れば、離婚の話は無かっ
た事にする。」
「その代わり真理はあなたが育てて下さい。お願いします。」
私は車に乗り込むと、社長に電話しました。
「分かった。会社では話し辛いだろ?今から俺も自宅に帰るからお前も来い、そこ
で話そう。」
今までお世話になった社長に迷惑は掛けられません。
「長い間本当にお世話になりました。急に申し訳ないのですが、退職させて下さい。」
「そうか、分かった。」
意外とあっさり承諾してくれたので、逆に戸惑っていると。
「去る物は追わずだ。ただな、お前と俺は社長と社員という関係だけか?もうこれ
で他人となって、会う事も無いかも知れないのだから、最後に本当の事を話してく
れても良くは無いのか?他人になると言うのは可笑しいな。お前と俺は元々他人だ
ったな。」
社長が目に涙を溜めているのを見て、細かな事までは話しませんでしたが、途中で
奥様がお茶を持って入って来たのも気にせずに、借金の事、妻が池村と関係を持っ
ている事、離婚を望んでいる事など話しましたが、退職の理由だけは、そんな妻が
嫌になり、真面目に働くのが馬鹿馬鹿しくなったと言うと。
「話しからして、その池村と言うのは池村組の池村だろ?やはり噂通りか。借金で
脅されて、弥生さんは無理やり関係を強要されたのだろ?そして今も。そうでなけ
れば弥生さんがあんな男と関係を持つ筈が無いよな?そうだろ?どうして嘘をつく?」
返事も出来ずに社長の顔を見ると、社長はぼろぼろと涙を流していました。
「あなた、池村組の池村さんて、あの池村さんですか?」
「ああ、あいつは俺が可愛がっている社員だと知っていながら、こんな事をしやが
った。」
「池村を知っておられるのですか?」
「ああ、昔少しな。それでお前は池村を殺しに行くのか?犯罪者になればうちの社
名も出るかも知れない。それで急に退職か?ご立派な事だ。今俺は、お前の様な奴
と結婚してしまった弥生さんが可哀想で仕方が無い。そんな弥生さんを想うと泣け
て来る。ちょっと立ってみろ。」
社長が立ち上がって近付いて来たので、私も立ち上がると、いきなり右の拳で左の
頬を殴られました。
  1. 2014/07/03(木) 12:43:47|
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雲の上を歩く 第55回

途切れ途切れに話す妻の話しから、私が想像した事も含まれていますが、あの気の
弱い妻がこの様な辱めを受けていたと思うと、可哀想で抱き締めてやりたくなりま
した。
妻には何か普段とは違う変化が有ったはずです。
私は、なれない仕事でただ疲れているのだと思い込み、何も気付いてやれませんで
した。
まさかこの様な事が有ったとは、誰でも気付くはずは無いと自分に言い訳していて
も、この時に気付いていれば、今の状態には成らなかったと悔やまれます。
私は妻を抱き締め様と、妻を虐めていたバイブを抜き、脚を縛って有る紐を解こう
としましたが、その時妻が。
「旦那様、止めないで。もっと続けて下さい。一度逝かせて下さい。おバイブで弥
生を逝かせて下さい。」
妻の酔いは醒めるどころか酷くなっていて、完全に私の事を池村と勘違いし出した
様です。
この言葉で、最初の頃は脅されて仕方なく相手をさせられたにしても、今の妻は半
年前の妻では無く、別人になってしまったのでは無いかと思え、しばらく池村の振
りをしてみようと思いました。
両足の紐を解いても脚を下ろさないで、肘掛に乗せて開いたままの妻に、またバイ
ブを入れてやり動かしていると、すぐに逝く事を口にしたので動かすのを止めると。
「旦那様、お願いですから逝かせて下さい。弥生はもう我慢出来ません。」
「まだ駄目だ。もう少し我慢しろ。」
「もう駄目です。狂ってしまいそうです。お願いします。後でお仕置きも嫌がらず
に受けますから、逝かせて下さい。お願いします。お願い。」
やはり、今では進んで池村に身を投げ出し、自分から快感を求める妻に変わってし
まったとのでは無いのかという疑念が強くなり、抱き締めたいという気持ちは何処
かに行ってしまい、バイブで妻を虐め続けていました。
「もう逝ってもいいぞ。」
「あっ、あっ、あっ、逝く。ありがとう、ございます。ああ~ん、逝かせて、いた
だき、ます。逝きます。逝く、逝く、逝く、逝く~。逝く、逝く、逝く~~。」
少し腰を浮かせ、バイブの動きに合わせて、自分でも腰を使いながら逝った妻を見
ていて、悔しさでいっぱいになりましたが、妻をベッドまで運んで寝かせ、呑み直
そうと冷蔵庫の方へ歩き出した時。
「早く別れて。早く別れて。早く、早く。もう駄目。早く、早く。」
妻の方を見ると酔いの苦しさからか、魘されているのか、目を閉じて身悶えながら、
別れて欲しいと何度も何度も言い続けています。
「どうした?何を急いでいる?早く別れて何がしたい?」
「早く。殺してしまう。早く別れて、殺してしまう。早く。殺してやる。殺してやる。」
妻に何か得体の知れぬ物が乗り移っている様で、背筋が凍りつき、震えが止まりません。
酔って魘されているとは言え、初めて聞いた激しい言葉に、妻の本心を見た気がしまし
た。
それに引き換え今までの私は、殴り掛かってもすぐに諦め、ナイフを持って行って
も脅しに使うだけで、何よりも自分が不利だと最初から諦めていたのかも知れません。
勿論私も真剣に考えていたのですが、妻の様に何もかも捨てる覚悟が無かった自分が、
情けなくて仕方が有りません。
私はある決心をして、魘される妻の頭を撫でながら、抱き締めて眠りました。
  1. 2014/07/03(木) 12:43:09|
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雲の上を歩く 第55回

池村は食事中も、麻子さんに妻の逝く時の様子などを聞かせながら、まだ妻を辱め
ていましたが、食事が終わってお腹がふくれると、急に睡魔が襲って来て。
「弥生が激しくて朝まで寝かせてくれなかったから、流石にわしも眠くなった。
麻子、弥生の服を持って来てやれ。弥生は実家に行くそうだが、疲れていて危ない
からお前が運転して行って、帰りはタクシーで帰って来い。親には、体調が良くな
い様だから、少し寝かせてやってくれと言っておけ。わしはもう寝る。」
麻子さんが服を取りにキッチンを出ると、今度はバスローブの裾を大きく割り、ヴ
ァギナを悪戯しながら。
「弥生、残念だがわしが満足するまでには至らなかった。だってそうだろ?わしが
サービスしていただけで、弥生はわしに何もしていない。借金をチャラにする話は
無かった事にする。弥生ばかりわしの何倍も逝ってしまって、わしが借金している
なら、それをチャラにして欲しいぐらいだ。そうは言っても、このままでは余りに
可哀想だから、明日からはまたここに来て働け。条件も今のままで良い。聞いてい
るのか?明日からまた来るのだぞ。」
改めて言われなくても、また騙された事は分かっていました。
池村に対して勿論怒りは有るのですが、それよりも、お金の事しか頭に無く、どう
にかしたいと焦る自分を抑えられずに、散々騙された池村をまた信用してしまった
自分が情けなく、悔やんでも悔やみきれません。
明るいキッチンにいると池村に触られながらも、私や娘の顔が浮かんで泣きたくな
るのですが、もう枯れてしまったのか涙も出て来ません。
私に対する罪悪感も、自分が押し潰されてしまいそうなほど大きくなり、何が有っ
ても、今後ここには来ないと決めていました。
来ないだけでは無く、何か法的に制裁は出来ないものかとまで考えていましたが、
池村の次の話で、妻の気持ちが揺らいでしまいます。
「話は変わるが、わしは男のくせにおしゃべりでな。何でも他人に話したくなる。
特に新しく関係を持った女の事は自慢したくて仕方が無い。弥生の様に淫乱で、何
度でもすぐに逝く女の話は、詳しく話したくなってしまう。服を着たままオシッコ
を漏らす女なんて初めてだから、その様子も他人に聞かせたくてうずうずしてくる。
特に旦那には、お前の女房はこんな女だと知っているかと、後先も考えずに、つい
冷やかしたくなってしまう。わしの悪い癖だ。癖と言うよりも病気かも知れん。
ただわしにも、そんな話を他人に言いふらすのに罪悪感が無い訳では無い。弥生と
会わなくなれば話してしまうかも知れないが、毎日顔を合わしている内は、顔を見
る度に罪悪感を持ってしまうから出来ない。変な話をしてしまったが忘れてくれ。
日曜以外弥生は毎日ここに来るのだから、有り得ない話しだった。そういう悪い癖
が有ると言うだけで、弥生には関係の無い話だった。気にするな。」
麻子さんの運転で実家に向かう途中、駐在所が有ったのですが、それを見た妻の頭
の中では、警察に行って全て話す。夫に知られる。証拠が無いので当然池村は認め
ない。裁判に成る。池村が昨夜からの出来事を、自分の有利な様に話す。何度も気
を遣って喜んでいたと話す。オシッコを漏らしてしまった事も、面白おかしく話す。
世間に知られる。こんな話は早く広がり、主人の会社の人達にも知られる。妻がこ
んなに淫乱だと知られる。会社に居辛くなる。近所にも知られる。あそこに住んで
居辛くなる。娘の友達の親にも知られる。好奇の目で見られて参観にも行けなくな
る。娘が虐められるかも知れない。と悪いシナリオしか浮かんで来ません。
結局私や世間に知られる事が怖く、泣き寝入りを決めてしまい、実家に着いた時に
はもう何も考えられずに、ただ眠り続けました。
今回池村は、妻を縄で縛るという行為をするどころか、妻が恐れている、バイブや
ローターすら使いませんでした。
その様な事をしなくても充分に楽しめたのか、もしくは、一度に色々しては初心な
妻では耐えられないと判断したのかも知れません。
いいえ、きっとあの池村の事ですから、楽しみは徐々に小出しにして、じっくりと
妻を甚振ってやろうと考えていたのでしょう。
  1. 2014/07/03(木) 12:42:33|
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雲の上を歩く 第54回

妻は両手で前を押えて、脚をきつく閉じたまま洗い場に蹲りましたが、ついに限界
を迎えてしまい、片手は押さえたまま、放したもう一方の手で腰の横のファスナー
を下げようとしました。
「もう駄目。私、もう駄目。」
それを見た池村は、慌てて妻の後ろから両膝の内側を持って、子供にオシッコをさ
せる様な格好に持ち上げ。
「よし、出してしまえ。これ以上我慢したら体に悪い。もう手を放して出してしま
うんだ。」
妻はまた両手で押さえて。
「やめて、出てしまう。まだパンツも下着も穿いたままです。出てしまう。」
「そんな物洗えば良い。早く出せ。出してすっきりしろ。シー。シー。シー。」
「だめ~。いや~、こんなのいや~。いや~~。」
股間を押さえていた手はもうそこには無く、顔を覆っていました。
「ついに漏らしてしまったか。おーおー、どんどんズボンに染みが広がって行く。
まだ出るのか?だいぶ我慢をしていたとみえるな。こんな子供の様にズボンを穿い
たまま漏らしおって。今度からお漏らしをしない様に、もっと早く言うのだぞ。ま
だ出ているじゃないか。シー、シー、シー。」
池村はこの為に、わざと服を着る事を許したのでしょう。
妻にとって、普通にトイレでするのを見られるよりも、パンティーもパンツも穿い
たまま漏らして汚してしまうこの方が、数段恥ずかしく屈辱的で、人格もプライド
も、ずたずたに破壊されてしまいました。
池村は浴槽にお湯を入れ、妻を洗い場に残したまま麻子さんを呼びに行き、夜食の
おにぎりを持って麻子さんがやってくると、妻を立たせて自分はパンツを脱ぎ、ま
だ湯量が少ない湯船に浸かり。
「おーい麻子、弥生の服を脱がせて全身洗ってやってくれ。いい歳をしてお漏らし
をしやがった。着物を脱いで弥生を綺麗に洗ってやれ。」
麻子さんはピンクの下着姿になると、妻の服を脱がせていきましたが、妻は魂が抜
けた様に、焦点の合わない目で立ち尽くしています。
ボディーソープのついたスポンジで全身洗われ、次に脚を開かされて大事な部分を
手で洗われたのですが、それでも妻は何の抵抗もしません。
その様子を嬉しそうに見ていた池村が。
「麻子、もういいぞ。汚した物を洗濯して、朝までに乾かしておいてやれ。」
麻子さんがシャワーで妻の身体に付いている泡を洗い流し、妻の服を持って出て行
くと、妻にも入る様に指示し、背を向けた格好で自分の足の間に座らせ、口では楽
にしろと言いながらお湯の中では前に回した手で、妻の乳房とヴァギナを虐めてい
ました。
もうドアに鍵は掛けられていませんでしたが、妻には逃げ様という考えすら起こり
ません。
もはや妻は池村の欲望を満たすだけの従順な奴隷で、この後、池村が洗い場に敷い
たマットの上で散々甚振られ後に一回、池村が夜食を食べてから、ベッドで後ろか
ら責められて一回の、合計二回も池村の精液を受け入れ、その間妻は数え切れない
ほど気を遣らされました。
しかし、それでも池村の精力は衰えずに、明け方近くには、擦り切れてしまうので
は無いかと思えるほど長い時間、妻のヴァギナは池村の黒いペニスで責め続けられ、
最後には口に出されて、生まれて初めて精液を飲むという経験もさせられました。
妻は、朝を迎えた時には完全に抜け殻の様な状態で、部屋から出されると、ガウン
を羽織った池村の前を、裸のままキッチンまで歩かされましたが、もう隠す気力す
ら有りません。
麻子さんが加わった三人で朝食を囲んだ時には、流石に麻子さんが用意しておいた
バスローブの着用を許されましたが、池村は妻が何も食べられないのを知ると隣に
座らせ、バスローブの襟元から片方の手を入れて、大きくて少し垂れている乳房を
揉みながら、上機嫌で食事を続けました。
  1. 2014/07/03(木) 12:41:53|
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雲の上を歩く 第53回

池村はタバコを吸いながら、アンティークな掛け時計を見て。
「もう十時か。もう五時間もこの部屋にいるのだな。」
しかし妻にはまだ十時で、まだ五時間しか経っていないのかと思え、朝までの事を考
えるだけで、気が遠くなって行きます。
「弥生、わしは便所に行きたくなった。わしと一緒に来て、マラを持ってオシッコを
させてくれ。」
「えっ。」
「何が、えっだ。わしの世話をするのがお前の役目だ。」
この部屋の隅には小さなトイレが有るのですが、やはりドアはガラス張りで、中の
様子が丸見えでした。
「先ずパンツを降ろしてくれ。次は手を前に回してマラを持て。よし、他所に掛か
らないようにマラの方向を定めろ。それでいい。出るぞ、出ても手を離すなよ。」
冷たい水を飲んだ事と、他人のオシッコが出るのを見た事で、急に妻も尿意に襲わ
れました。
ペニスを持って、オシッコをさせるという行為も恥ずかしかったのですが、外から
丸見えのトイレで、池村に見られながらする事は、恥ずかし過ぎて堪えられそうに
も有りません。
「マラを振って雫を切ってくれ。もういい、パンツを上げろ。よし、良く出来たな。」
「あのー。私もおトイレに。」
池村はニヤリと微笑みました。
池村は、妻が食事の後トイレに行ったのを知っていて、それからもう五時間以上経
っているのを、時計を見て確認したのです。
いくらトイレが遠い者でも、もうそろそろ尿意を覚える頃で、ましてや冷たい水を
飲まされ、他人のを見る事でその事を意識してしまうと、自分もしたくなると確信
していました。
「そうか。わしが見ていてやるから早くしろ。我慢は体に悪い。」
「ここでは出来ません。お願いですから、他のおトイレで。」
「駄目だ。上手い事を言って逃げる気だろ。それに弥生はわしのするところを、ず
っと見ていたのに、わしに見せないのは不公平だぞ。」
「それは、手伝えと言われたから。」
「それならわしも手伝ってやる。」
「お願いですから、他のおトイレに行かせて下さい。」
池村は時間を稼ぐ為に、他にも何かと言い掛かりを付けて、のらりくらりと話すの
で限界が近くなった妻は、池村の目も気にせずに前を押えて前屈みになり、脚をき
つく閉じて身悶えていました。
「仕方が無い。他の便所に連れて行ってやる。」
妻は漏らさない様に前を押えたままドアの所まで行き。
「早く。早く開けて下さい。早く、早く。」
「今麻子に、鍵を開けさせるから少し待て。」
池村はインターフォンに向かって。
「麻子か?今何をしておる?」
「お夜食の準備をしています。旦那様の好きな玉子焼きを焼いていました。」
「そうか。途中で手を止めては悪いな。玉子焼きが焼き終わってからで良いから、
ここに来て鍵を開けてくれ?」
「そんな。もう駄目です。もう間に合いません。」
「麻子、もう来なくても良いぞ。間に合わないそうだ。」
池村は妻の腕を掴んで。
「それは大変だ。ここで漏らすなよ。もう少し我慢しろよ。こっちに来い。」
妻が連れて行かれた所は、トイレではなくてお風呂でした。
  1. 2014/07/03(木) 12:41:09|
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雲の上を歩く 第52回

唇を奪われながら達した妻を、池村は休ませる事無く責め続け、妻の身体を抱き起
こして自分は後ろに寝転び。
「今度は弥生が動け。わしが気持ち良くなる様に動いてみろ。どうした?こうする
んだ。こうやって腰を前後に動かしてみろ。」
池村は両手で妻の腰を掴むと、前後に動かせましたが、手を放すと動きを止めてし
まいます。
妻に催促すると何とか動こうとするのですが、上手く動けません。
「おい、初めてか?自分で動いた事は無いのか?これはいい。こんな教え甲斐の有
る奥さんは初めてだ。もう良いから身体を倒してキスをしろ。」
池村は下から妻の身体を抱き、また舌を絡めながら何度も激しく突き上げました。
「うむ、ううん、うん、うー、うー。いや~~。」
妻は苦しそうに呻いていましたが、最後には唇を離して、そう一声叫んで、また逝
かされてしまいました。
しかし池村は逝く事無く、ペニスを抜くと妻の下から這い出して。
「弥生は思っていたよりも逝き易いな。少し激しくしてやると面白い様に逝く。睨
んだ通り淫乱な証拠だ。さあ、いつまでも寝ていないで、一度わしのマラを口で綺
麗にしてくれ。」
うつ伏せに寝ている妻のお尻をピシャリと叩くと、妻はようやく重い身体を気だる
そうに起こして座ったので、池村は立ち上がって妻の目の前に、まだそそり立って
いるペニスを持っていきましたが、妻は顔を背けました。
「どうした?弥生のオメ○を何度も気持ち良くしてくれたマラだ。弥生のオメ○を
逝かせてくれたのに、こいつはまだ出していない。口を使って褒めてやってくれ。」
妻は、今度は下を向いてしまいました。
「おい、まさかこれも初めてでは無いだろうな?旦那にはした事が有るだろ?」
「お願いですから、主人の事は言わないで。」
妻が下を向いたまま、小さい声でそう言って首を横に振ると。
「信じられん。その歳で口でした事が無い奥さんがいたとは。これは益々楽しみが
増えた。よし、教えてやるから、先ずは片手で持って口に含め。」
妻は恐る恐る池村のペニスを持ちましたが、口に含む事が出来ずにじっとしている
と、痺れを切らした池村に、片手で髪を掴まれて、もう一方の手で口が開くように
頬を強く掴まれ、強引にペニスを入れられてしまいました。
「ただ咥えていないで舌を使え。何だ?その使い方は。今度は顔を前後させろ。違
う、こうやるんだ、歯は絶対に立てるなよ。」
池村は両手で顔を挟み、自分も腰を使いながら妻の顔を前後に揺すりました。
「もういい。これは時間が掛かりそうだ。わしは喉が渇いた。弥生も喉が渇いてい
るだろ?フェラはまた後でじっくり教えてやるから、少し休憩をしよう。」
そう言ってから部屋の隅に行って引き出しを開け、中から黒いビキニのパンツを出
して穿きましたが、ただでも小太りでお腹が突き出た醜い体が、このパンツにより
お腹だけがより強調されて、更に醜く見えました。
「裸のままでは、ゆっくりと休憩も出来無いだろうから、弥生も服を着ていいぞ。」
妻は急いで、ベッドの下に落ちている、下着を穿き、ここに着てきたパンツスーツ
を身に着けました。
「冷蔵庫からミネラルウォーターを二本持ってこい。」
冷えたミネラルウォーターを貰うと、何度も逝かされた事で喉がカラカラだった為
に、妻は一気に半分飲んでしまい、更に残り半分も全て飲み干してしまいました。
水をこんなに美味しく感じた事は初めてだったのですが、この冷たくて美味しい水
が、更に妻を辱める事になろうとは、この時は想像も出来ず、また、何故服を着る
事を許してくれたのか、考える事も出来ませんでした。
  1. 2014/07/03(木) 12:40:28|
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雲の上を歩く 第51回

当然妻自身、自分が感じ出している事には気付いていましたが、そんな自分が信じ
られずに戸惑っていると。
「弥生、わしが一生懸命洗ってやっているのに、自分だけ気持ち良くなっているの
か?洗っても、洗っても、どんどん汚れて来るぞ。」
「そんな、事、有りません。違い、ます。感じてなんか、いません。」
否定していても声は弱々しく途切れ途切れで、明らかに感じていました。
「そうか?本当か?それなら今度はオサネも洗ってやるから、さっきみたいに自分
で包皮を剥いて露出させろ。早くしろ。」
池村は依然指の動きは止めずに、シャワーを露出したクリトリスに当てると、妻の
腰がクネクネと嫌らしく前後に動き出しました。
妻は、そんな自分に嫌悪感を抱き、何とか止めようとするのですが、思えば思うほ
ど意識が集中してしまい、自分では止められなくなっています。
「おいおい。腰まで動き出したぞ。感じているのだろ?もっとして欲しいのだろ?
正直に気持ちいいですと言ってみろ。」
「違います。もう許して下さい。いや~。いや~。」
「そうか。違うのか。そんなに嫌なのか。」
池村が意地悪く指を抜こうとすると、妻の腰が指を追い掛けて行きます。
「弥生のオメ○は嫌では無さそうだぞ。」
池村が指を二本に増やして動かすと、妻は足を開いて立っているのが辛くなり、包
皮を剥いていた手も上げて両手でロープを掴み、徐々に脚を閉じると池村の手を挟
んで、クリトリスを擦り付けているかの様に、腰を前後にくねらせていました。
「そんなに手を挟んだら、動かす事が出来ないだろ。脚を開け。また閉じてきたぞ。
脚はずっと開いていろ。」
「あっ、あっ、いや、いや、いや~、いや~。」
「何が嫌だ。逝きたいのだろ?逝きそうなのだろ?逝ってもいいぞ。逝け、逝け。」
池村はシャワーを離し、空いた手の指で包皮の上からクリトリスも摩り。
「立ったまま逝ってみろ。立ったままの恥ずかしい格好で逝ってみろ。わしにオメ
○を見られながら、思い切り逝ってみろ。ほら、逝け、逝け、逝け。」
「いや、見ないで。いや、いや、いや~、いや~、いや~~、ヒィ~~。」
妻は崩れ落ちた身体を、池村に受け止められたところまでは覚えているのですが、
その後気が付くとベッドに仰向けに寝かされていて、身体の上には池村が乗ってい
る為に動く事が出来ません。
「いやー、降りて。いや~。」
「正気に戻ったか?弥生には刺激が強すぎたようだな。でもまだ始まったばかりだ。
朝まで、たっぷり時間が残っているから、弥生が今まで経験した事が無い様な快感
を、沢山経験させてやる。もっと、もっと淫乱に乱れさせてやる。」
そう言いながら池村は、ゆっくりと腰を前後させました。
何かヴァギナが窮屈な感じがしていて、気付いていながら否定していた妻も、池村
が動き出すと、自分の中に入れられているペニスの存在を認めざるを得なくなり。
「あ~。もう許して下さい。もうこれ以上恥を掻かせないで。あ~ん。」
池村は、決して早くは動かずに、ゆっくり味わうかの様に動きながら。
「弥生のオメ○は堪らないな。おーおー、嫌だと言いながらわしのマラを締め付け
てきよる。そう言えば弥生の身体に夢中になっていて、まだキスをしていなかった。」
池村が両手で妻の顔を挟んで上に向け、キスをしようとしますが、妻は唇が迫って
くると顔を右や左に倒して、唇から逃げていました。
すると池村が、急に腰の動きを激しくした為に妻に隙が出来、とうとう唇を奪われ
てしまったのですが、池村は唇を離して不満そうな顔で。
「まだ分からないのか?わしを満足させる気は無いのか?折角だが今夜はただ働き
だったな。今まで優しくしていたが、今からはわしの好きにさせてもらうぞ。」
今の妻には、ただ働きと言う事より、池村を怒らせた事の方が重大な問題で、何と
か謝ろうとするのですが、ずっと太いペニスで責め続けられている為に、上手く話
す事が出来ません。
「あっ、あっ、ごめん、な、さい。あっ、だめ~。ゆる、して、あ~ん、くだ。」
「何を言っているのか、さっぱり分からん。」
「ゆるし、て、あ~ん、ください。あー、もう、あっ、あっ、さから、い、ま。」
「謝っているのか?反省したのか?」
妻が眉間にシワを寄せた顔で薄目を開けて、池村の目を見詰めながら何度も何度も
頷くと、池村は腰の動きを遅くして。
「そうか。許してやってもいいぞ。わしがキスをしたら唇を閉じていないで、舌を
受け入れて弥生も舌を絡めて来い。弥生もわしの口に舌を入れて、舌に絡めて来る
んだぞ。分かったか。」
妻は池村に腰を使われながら、恋人同士の様に何度も舌を絡め合い、その後、唾液
まで口の中に入れられて飲まされました。
  1. 2014/07/03(木) 12:39:50|
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雲の上を歩く 第50回

ガラス張りのドアを開けて冷やかしながら待っていた池村は、溢さない様にゆっく
り歩いて来た妻の背中を押して、広い洗い場の中央に立つ様に指示すると、妻の前
に胡坐を掻いて座り。
「まだ手を放すなよ。今日の為にわしは一週間禁欲していたから沢山出た。それに、
周りを拭いただけで中は拭かずに、漏れ出して来ないようにビラビラを閉じてティ
ッシュで押さえて置いたから、まだ結構残っているはずだ。よし、手を放さないで
そのまま脚を開け。もっと開け。腰を下げればもっと開けるだろ。よし、そうだ。
そのままゆっくりと手を退けてみろ。おや?垂れてこないぞ。」
池村は顔を近付けて覗き込み。
「弥生のオメ○は、わしの物を出すのが嫌とみえて完全に閉じておる。よし、両手
で開け。もっと開け。おっ垂れてきた、垂れてきた。良い眺めだ。」
これに何の意味が有るのかは分かりません。
ただ妻にとって、考えてみた事も無い恥ずかしい行為の連続で、さらに頭の中が麻
痺していきました。
「休まれると不便なので、麻子にだけはピルを飲ませているが、わし自身は今まで
避妊した事が無い。妊娠したら降ろさせれば済む事だ。実際に何人かそうさせて来
た。でも安心しろ。弥生にはその様な惨い事はしない。ちゃんと赤ん坊を生ませて
やる。ワッハハハハハ。」
妻は益々池村に対する恐怖心が大きくなっていき、まるで蛇に睨まれた蛙、狼の前
の子羊のような状態です。
池村はお湯を出してシャワーを手に持つと。
「今回はわしが中まで綺麗にしてやるが、次からは自分でしろよ。そのままもう少
し腰を落として前に突き出せ。」
妻は消えそうな声で。
「自分で出来ますから。」
「ほー、出来るのか?次からちゃんと出来る様に、折角わしが手本を見せてやろう
と言うのに。それならば自分でやってみろ。」
妻はシャワーを受け取ると、池村から離れて背を向けました。
「何をしている。洗い流す前に、自慢の尻を見せたいのか?洗う時はさっきの格好
で、わしが良く見える様に、目の前にオメ○を突き出して、自分の指を入れて掻き
出すんだ。綺麗になったか確認するのは、あくまでもわしだ。」
目の前で自分の指を入れて動かす事は、池村にされるより屈辱的で、その様な事は
出来ませんでした。
「どうした?出来もしないのに偉そうな事を言うな。だからわしがしてやると言っ
ただろ。」
そう言いながら池村は、バスルームの天井にも付いている、滑車から伸びているロ
ープを下げました。
縛られると思った妻は慌てて戻り、自ら股を開いて腰を下げた屈辱的な格好になっ
てから、縋る様な目で池村を見て。
「もう逆らいませんから、お願いですから縛るのだけは許して下さい。」
「ワッハハハ。何て格好だ。何も言わなくても、自分から股を開いたか。貞操な奥
様も台無しだな。わしは縛るなんて言っていないぞ。その格好を続けるのは辛いだ
ろうから、掴まって身体を支えられる様にロープを下げただけだ。ほら、これに両
手で掴まって、もっと腰を突き出せ。」
池村は、また妻のヴァギナが目の前に来る位置に座ると、右手の人差し指を差し込
んで、シャワーをかけながら、掻き出す様に何度も何度も指を動かしています。
もう綺麗に成った筈なのに、池村は指の動きを止めません。
すると次第に妻の息遣いが乱れ始め、妻のヴァギナは、明らかにシャワーから出て
いるお湯とは違う、もっと粘々した液体で濡れていきました。
  1. 2014/07/03(木) 12:39:09|
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雲の上を歩く 第49回

妻は最も嫌いなタイプの池村に辱められ、心の中では死にたいほど嫌で拒否してい
ても、身体が勝手に反応し、感じてしまった自分が信じられませんでした。
あんなに嫌悪感を持ち、生理的に受け入れる事は決して無いと思っていた池村に、
いとも簡単に逝かされてしまった自分が信じられずに、気が動転していました。
私がこの部屋で池村の行為を見せられた時のように、妻も自分が何をしているのか、
これが現実に起きている事なのかさえ、分からない状態だったと思います。
しかし、そんな妻も池村の声で、すぐに現実に引き戻されました。
「弥生、お前のオメ○は気持ち良かったぞ。感じている時の可愛い喘ぎ声も、逝く
時の顔も最高だった。」
気が付くと、いつの間にか池村に腕枕をされて、並んで寝ている自分がいます。
「いや~。もう帰ります。」
逃げようとする妻に両腕で抱き付き、動けない様に脚も絡めて。
「何を言っている。前菜を食べただけで帰るのか?ご馳走はまだまだこれからじゃ
ないか。」
「離して。もう帰ります。もう終わったでしょ?手を放して。」
「わしは一晩付き合えと言ったはずだ。一回出させてくれと言った覚えは無い。」
「もう嫌です。もう帰ります。」
「そんなに嫌うな。仲良く一緒に逝った仲じゃないか。わしのマラはどうだった?
旦那と比べてどうだ?太くて気持ち良かっただろ。」
「主人の事は言わないで~。」
「弥生のオメ○は最高だったぞ。わしが長年探していたハマグリだ。こんなに気持
ちの良い、こんなにわしのマラに合ったオメ○は弥生で二人目だ。一人目は誰だか
教えようか?それはわしを捨てて出て行った母親だ。あの女は実に気持ちの良いオ
メ○をしていた。プックリとしていて、舌で舐めてもマラを入れても、何故か大好
物のハマグリを思い出した。わしはあの感触が忘れられずに、ずっとハマグリを捜
していたのだが、弥生に初めて会った時に、顔や体型、肌が白いところまで、あの
女に良く似ていたので、もしかすると弥生のオメ○はハマグリかも知れないと思っ
ていたが、やはりわしの勘は当たっていたな。」
妻はショックで声も出せなくなっていました。
普通の者でも急にこの様な告白をされれば、少なからずショックを受けます。
ましてや初心で、普通のセックスでさえ多少嫌悪感を持っていた妻は、計り知れな
い衝撃を受けた事でしょう。
その証拠に妻は抵抗を止めて、池村の腕の中で震えていました。
池村は、震える妻に追い討ちをかける様に。
「あの女は母親のくせに息子のマラで何度も逝きやがった。そう言うわしも、実の
母親の中に三度も続けて出したのだから、偉そうには言えないが。ワッハハハハハ。
あの女は普段は上品そうに振る舞い、わしに偉そうな事ばかりを言っていたくせに、
服を剥ぎ取ってやったらただの女だった。いや、ただの女なんかでは無い。裸に剥
かれても口ではまだ偉そうな事を言っていたが、わしがマラを捻じ込んでやったら、
息子のマラでヒーヒー言っていた。息子のマラでオメ○を洪水の様に濡らす淫乱な
女だった。最後には息子に跨って、自分で腰を使って逝く様な、とんでもない淫乱
女だった。弥生も上品そうに見えるが、今の逝き様は凄かったぞ。開発されていな
いだけで、きっと淫乱に違いない。わしが徐々に開発してやるから、弥生は安心し
てわしに身を任せろ。」
妻は池村に対して底知れぬ恐怖を感じ、この後口では拒む事が有っても、激しい抵
抗は出来なくなってしまいました。
池村がそこまで計算して、この話を聞かせたのかどうかは分かりませんが、妻に対
する効果は絶大でした。
「さあ、おしゃべりは止めてもう一度するぞ。今はわしも興奮してしまい、あんな
に早く出してしまったが、今度はじっくりと味わってやる。その前に弥生のオメ○
の中に残っている、わしの物を洗い流そう。自分の物でも余り気持ちの良いもので
は無いからな。わしがシャワーで洗い流してやる。さあ行くぞ。」
妻はその時初めて、自分のヴァギナにティッシュが当てられているのを知りました。
「おうそれか?今は初めてだったからわしが拭いてやったが、今度からは自分でし
ろよ。それと、終わった後にわしのマラを口で綺麗にするのも弥生の仕事だぞ。覚
えておけ。さあ行くぞ。バスルームに行くまでは、オメ○に残っているわしの精液
を絶対に溢すな。もし少しでも溢して畳を汚したらお仕置きするぞ。」
そう言われた妻は、お仕置きと言う言葉に更に恐怖心が増し、オシッコを我慢して
いる子供の様に両手で股を押えた惨めな格好で、池村に冷かされながらガラス張り
のバスルームまで歩かされました。
  1. 2014/07/03(木) 12:38:28|
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雲の上を歩く 第48回

池村は満足そうに笑みを浮かべ。
「若干黒ずんではいるが、弥生の歳にしては綺麗なオメ○だ。何より肉付きが良く、
ポッテリとしていて実に美味そうだ。オサネはまだ開発されていないとみえて小さ
い様だな。完全に包皮に隠れておるわ。」
池村はわざと大きな声で解説をして、妻の気持ちを甚振っていました。
「今度は中を調べてやろう。弥生、自分で開いて良く見せてみろ。」
しかし、妻にその様な事が出来る筈が有りません。
「わしが開いても良いのか?旦那以外に直に触られても平気なのか?」
このまま何もされずに、ここを出られる筈が無いと分かっていても、その言葉を聞
いた妻は、顔を覆っていた片方の手をゆっくりと下に降ろして行きました。
「よし。オメ○ご開帳の前にオサネが見たい。包皮を剥いて見せてみろ。」
しかし妻は見せるどころか降ろした手で、逆に隠してしまいました。
「分かった。縛る事にする。」
池村が腰を上げる素振りをすると。
「止めて下さい、今やりますから。縛るのだけは許してください。」
しかし妻は、隠していた手をどけただけで動きません。
「わざとわしを焦らしておるのか?縛られるのが嫌なら、早くオサネの包皮を剥け。」
「オサネ、って?」
「オサネが分からないのか?クリトリスの事だ。ここだ。」
池村が指で押えると、慌ててその指を払い退けました。
「そうだ、もっとだ。もっと見える様に包皮を完全に剥け。おー、顔を出してきた。
思ったよりも綺麗なオサネだ。ピンクがかった真珠の様なオサネだ。よし今度はい
よいよオメ○ご開帳といこう。」
縛られるのが嫌で、もう妻は池村に逆らう事は出来ませんでした。
「弥生はストリッパーの様に、片手で開く事が出来るのか?両手を使え。そうだ、
もっと開け。もっとだ。目一杯開いてみろ。」
妻の羞恥心は限界を超えてしまい、自分が何をしているのかさえ分からなくなって
いました。
「旦那にあまり使い込まれて無いのか?中はまだ綺麗なピンク色をしておるわ。実
に美味そうで、見ているだけで吸い付きたくなる。」
しばらくそのまま開かせておいて言葉で妻を辱めていると、ヴァギナが徐々に潤っ
て来るのを、池村は見逃しませんでした。
「弥生、一度閉じてすぐにまた開いてみろ。そうだ、もう一度。もう一度。閉じて、
開いて、閉じて、開いて、閉じて、開いて。」
その時妻のヴァギナから、微かにヌチャヌチャという音が聞こえ、妻は開くのを止
めました。
「えっ。そんな。そんな事って。」
妻は自分でも驚き、小さな声で一人言を言うと、その言葉も聞き逃さなかった池村
が。
「弥生は恥ずかしい事をされた方が感じるようだな。」
「そんな事は。」
自分に動揺していた妻は、その後の“絶対に有りません”が言えません。
「何を休んでいる。続けないか。汁が垂れて来そうで出来ないのか?弥生が出来な
いのならわしが続けてやろう。」
池村に触られたくない妻が自分で再開すると、またヌチャヌチャと言う音が聞こえ
出し、その音は次第に大きくなって行きました。
「開いて、閉じて、開いて、閉じて。これはいい。今夜は楽しい夜になるぞ。よし、
もういいぞ。そのまま開いておけ。」
そう言うと池村は、急に二本指を入れて来ました。
「いや~。触らないで。入れないで~。」
「何がいや~だ。この音が聞こえるだろ?」
妻は指の動きに必死に耐え、声を漏らさないように唇を噛んでいます。
「おー、徐々に絡み付いて締め付けてきよる。もっと締めてみろ。おっ、これはい
い。もしかすると、わしが探していたハマグリかも知れないぞ。もう我慢出来ん。」
池村は指を抜くと、素早く黒くて太いペニスを差し込みました。
「これは正しく、わしが探していたハマグリだ。」
池村のペニスは太く、ヴァギナの中がいっぱいに満たされ、入れられただけで声を
出してしまいそうになった妻は、唇をより強く噛んで快感と戦っていましたが、池
村が動き出すと、大きく広がったカリで中の物を掻き出されている様な感じが加わ
り、ついに耐えらなくなって声を漏らしてしまいました。
「あ~ん。」
「やっと声を出したな。弥生、わしのマラは気持ちいいか?」
「あっ、あっ、あっ、あ~ん。いや、いや、あ~。」
「こんなに遅い動きでも、そんなに感じてくれるのか。もっと激しく動いてやりた
いが、これ以上早く動けば出してしまいそうだ。こんなに早く出したくなったのは、
あの時以来だ。」
「あ~ん。動かないで。あっ、あっ、あっ、動かないで。いや、いや~。」
「なんだ、弥生も逝きそうなのか。それなら。」
池村の腰の動きが、早く大きくなりました。
「わしはもう耐えられそうに無い。弥生も我慢せずに逝け。駄目だ、もう出してし
まいそうだ。このまま中に出すぞ。弥生の中に出してやる。出すぞ、出すぞ。弥生
も逝け。ほら、ほら。出すぞ~。」
「あ~~、やめてー。中はいや、中はだめ~。いや、いや、いや~~。」
妻は初めて私以外のペニスを受け入れ、初めて私以外の男に逝かされてしまいまし
た。
  1. 2014/07/03(木) 12:37:49|
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雲の上を歩く 第47回

妻が何度揺すっても、叩いても、ドアはびくともしません。
「弥生無理だ。わし達が入ってすぐに麻子が外から鍵を掛けた。」
「開けて下さい。鍵を開ける様に言って下さい。」
「そこのインターフォンで、自分で頼め。」
池村がガウンを脱ぐと、既に下には何も着けておらず。
「わしはシャワーを浴びる。弥生も一緒にどうだ?おい見てみろ。わしのマラが期
待でこんなに成っているぞ。」
「キャー。」
妻は初めて見る私以外の、それも太短く真っ黒な、カリの異様に張ったペニスに驚
き、慌てて顔を両手で覆いました。
池村がシャワーを浴びに行くと、妻はインターフォンに向かって、何度も何度も必
死に叫び続けていましたが、何の返事も有りません。
その時、シャワーを浴び終えた全裸の池村に抱き付かれ。
「キャー、止めて下さい。私に何かしたら警察に言います。」
「警察?これは合意の上の事だ。弥生も承知でここに来たのだろ?覚悟を決めてこ
の部屋に入ったのだろ?万が一運悪く、借金を理由に関係を強要したと思われても、
証拠など何処にも無い。実際わしは、脅してここに連れ込んだ覚えも無い。それよ
りも弥生の方が、お金をどうにかしたくて色仕掛けでわしを誘い、お金が欲しくて
身体を売ったと思われないと良いがな。わしの事が好きになってここに来たのか?
違うだろ?お金の為に来たのだろ?」
妻はこの事があって、私がお金で身体を売った女と言った時に反論しなかったので
しょう。
「身体を売るなんて、違います。私、私、もう帰ります。主人を裏切れません。嫌
です。止めて下さい。いや~。」
「大人しくしないか。そんなに暴れると服が破れてしまうぞ。それに余り暴れる様
なら荒縄で縛っても良いのだぞ。この白い肌に縄の痕が付いたら、旦那はどう思う
かな?分かったらベッドに行くぞ。」
ベッドと言っても、畳から一段高くなっている所に、大きな布団が敷いてあるだけ
なのですが、それがまた、普通のベッドよりも卑猥に見えました。
このままでは縛られると思い、恐怖で大人しくなった妻を、池村がベッドに連れて
行こうとすると。
「分かりました。私もシャワーを浴びますから少し待って。」
妻はこの期に及んでも、時間稼ぎのつもりで言ったのですが、バスルームを見てガ
ラス張りだった事を思い出し、愕然と立ち尽くしてしまいました。
「そうか。シャワーを浴びたいのか。それも面白そうだ。ここで見ていてやるから、
早くシャワーを浴びろ。どうした?浴びないのならベッドに来い。」
妻は、池村に見られながら自らの手で服を脱ぎ、自ら裸体を晒す事など出来ません
でした。
その後池村は、ベッドの上で震えて横たわっている妻を甚振るかのように、妻の身
体を批評しながら、わざとゆっくり時間を掛けて服を脱がせていきました。
白い下着だけの姿にされた妻は、池村の手がブラジャーに掛かると流石に抵抗しま
したが。
「ここまで来たら逆らわないで、わしを満足させる事を考えた方が賢明だぞ。満足
させてくれれば帳消しだと言っただけで、わしを満足させなければ借金も帳消しに
はならないし、ここもクビだ。」
「そんな。騙したのですか?一晩付き合えば良いと。」
「ちゃんと言ったぞ。だからわしを満足させれば良いだろ?精々サービスしてくれ。」
「酷いです。」
妻は泣き出しましたが、池村は構わずにブラジャーを外すと、白く大きな乳房の先
に有る、少し大きめの乳首に吸い付きました。
池村は時間を掛けて、左右の乳房と乳首を散々責め立ててから手を下に持っていく
と、妻はその手を掴んで動きを制し。
「これ以上は許してください。もう許してください。」
「子供の様な事を言うな。ここまで来て止められるか。そう言う弥生も、もう乳首
がこんなに硬く尖っているぞ。」
「嘘です。」
「嘘なものか。きっとここも。」
池村は妻の手を振り解いてパンティー越しに触りましたが、意に反して、そこはま
だ濡れていませんでした。
何とか染みを作らせて、その事を冷やかして虐めようと思った池村は、パンティー
の上から執拗に責めていましたが、妻に変化は有りません。
「ほー、珍しく強情だな、その方が落とした時の嬉しさも遥かに大きい。今夜は可
也楽しめそうだ。」
池村は諦めて起き上がると、パンティーを脱がしに掛かりましたが、妻は下げられ
ない様に必死に掴んでいました。
しかし男の力には勝てずに脱がされてしまい、今度は両手で隠すと、強引に妻の脚
を開いて間に座り。
「もう諦めて手を退けろ。わしにオメ○を見せてみろ。嫌なら縛ろうか?痕が付い
て旦那に知れても良いなら縛ってやる。どちらにしても結局見られるのだから、素
直に言う事を聞いた方が良いと思うがな。それにわしを満足させないと、今日の事
も無駄になるぞ。ほれ。」
池村が妻の手を軽く叩くと妻は諦めて手を退けて、ついにヴァギナを目の前に晒し
てしまいました。
  1. 2014/07/03(木) 12:37:02|
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雲の上を歩く 第46回

妻は池村の屋敷に初めて行った日に、書斎奥の部屋が何をする為の部屋か教えられ、
またバイブという物の存在も教えられて、次の日は屋敷に行っても、怖くて仕事が
手に付きませんでした。
そんな妻をあざ笑うかのように、池村はまたあの部屋の掃除を命じ、妻が掃除をし
終えると、いつの間にか入って来た池村に後ろから抱き締められ。
「キャー、止めて下さい。人を呼びます。」
「呼んでもいいが、この部屋は防音だと教えなかったか?でも安心しろ。無理やり
犯すような事はしない。これでもわしは善良な市民だからな。ワッハハハ。それよ
りも弥生、今見ていたがお前はわしの言い付けも満足に聞けない様だな。部屋の掃
除は終わったのに、どうしてあの中の道具の手入れをしない?バイブなどの道具は
特に念入りに、一個一個丁寧に拭いておけと言って有るのに、まだ手も付けていな
い様だな。わしも慈善事業をしている訳では無いので、こんな簡単な言い付けも聞
けないお前をクビにしようと思っている。」
「します。ちゃんと綺麗に拭きますからお願いします。」
池村はバイブを一本持って来て、妻に手渡そうとしましたが、妻は無意識に両手を
背中に回して隠してしまい、顔を背けました。
「ほらみろ、こんな事すら出来ないのならクビにするしかない。」
妻は仕方なく、恐る恐る受け取ると、顔を背けながら拭き始めました。
「駄目だ、駄目だ。大事な道具だから、もっと愛情を込めて拭け。」
「こう、ですか?」
「よし、自分で綺麗になったと思ったら、次はそれを口に含んで、本当に綺麗にな
ったか確かめろ。どうした?早くしろ。まだ残りは沢山有るぞ。全て綺麗に拭いて
から、口で確かめるんだ。上の口も下の口も同じだ。上の口にも入れられない物を、
下の口に入れられるか?」
「出来ません。許して下さい。」
「自分で上の口に入れるのが嫌なら、わしが下の口に入れて確かめてやろうか?」
妻の目から涙が零れました。
「この事だけではなく、弥生ではこの家のお手伝いは無理だと思う。こんな事ぐら
いで泣くようでは、今後わしの頼んだ仕事を、全て出来るかどうか疑問だからクビ
にしたい。しかし、そんな可愛い顔で泣かれて、このままではわしが悪者になって
しまう。弥生にチャンスをやろう。お前でもわしを喜ばす仕事が有る。どうだ?そ
の仕事をやってくれれば、ずっと雇っていてやるぞ。」
「今お暇を出されては困ります。月々二十万で良い話も無くなっては、生活出来ま
せん。お願いします。」
「だからわしを喜ばす仕事をすれば、このままの条件で雇っていてやる。」
「なにをすれば良いのですか?」
「それは、わしからは言えない。犯罪だと勘違いされても困るから自分で考えろ。」
「犯罪?意味が分かりません。」
「今から一人言を言うぞ。わしは弥生が気に入った。この歳で一人寝の夜は寂しい。
ワッハハハハハ。」
いくら鈍感な妻にも、池村の言っている意味は分かりました。
池村は次の日からも毎日妻にあの部屋を掃除させ、その都度承諾するように迫って
来ましたが、妻は断り続けました。
しかし五日目に。
「どうしても駄目か?弥生には負けた。意外と交渉が上手いな。一晩付き合ってく
れて、わしが満足すれば借金を無しにしてやる。これでも駄目か?一晩で二千万近
く稼げるなんて無いだろ?ただ勘違いするなよ。借金で身体を要求する積もりは無
い。一晩話しに付き合ってくれと言っているのだ。ただ男と女が、夜二人だけで部
屋にいれば、何か問題が起こっても不思議では無いがな。ワッハハハ。交渉成立な
ら明日の土曜日は、午後からで良いから泊まりで来い。もしも駄目なら、明日から
は来なくていい。今日でクビだ。」
「そんな。」
「話は変わるが、娘にもこれからお金が掛かるだろ?人並みに洋服も買ってやりた
いし、学校も出してやりたい。違うか?ご両親もあの家を追い出されたらどこで暮
らす?旦那とご両親は仲が悪いらしいな。まあ、女は男と違って稼げる勤め口は有
るから、ここが駄目でも精々頑張って働け。ワッハハハハ。」
可也追い詰められていた妻は、行けばどうなるのか分かっていても、一晩我慢すれ
ば全て楽に成れると思ってしまい、話しの相手をするだけだと自分に言い訳をしな
がら、次の日屋敷に行ってしまいました。
「おう、よく来たな。今日は仕事をしなくてもいいぞ。今夜は眠れないから今の内
に眠っておけ。麻子、客間に布団を敷いてやれ。」
そう言われても夜の事を考えると、怖くて眠れる筈が有りません。
「いいえ結構です。」
「そうか、約束だから朝まで寝かさないぞ。わしは今まで寝ていたからいいが、弥
生は大丈夫か?そうだ、今夜は鰻にしよう。折角の夜だから精力を付けておかない
とな。麻子、鰻重を三個、四時に持って来るように頼んでくれ。」
四時に三人で食事をしましたが、ガツガツと食べる池村に対し、妻は少し箸を付け
ただけで、ほとんど喉を通りません。
「もう五時か。五時と言えばわしの中では夜だ。さあ弥生、行くぞ。」
書斎の奥の部屋に連れて行かれると、いつも掃除させられて少しは見慣れたはずの
部屋が、今日ばかりは一段と卑猥な部屋に見え、覚悟を決めていたはずの妻でした
が、恐怖を感じて思い直し。
「すみません。やはり私には出来ないです。帰らせて下さい。」
「出来ない?何を勘違いしている?朝まで話をする事も出来ないのか?わしは今夜
の為に朝から予定を入れなかった。今更遅い。」
妻は帰ろうと思い、ドアの所に戻って開けようとしましたが、鍵が掛かっていて開
ける事が出来ませんでした。
  1. 2014/07/03(木) 12:36:18|
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雲の上を歩く 第45回

妻を椅子に縛り付けたまでは良いのですが、この後どうするかを考えていました。
「もう紐を解いて下さい。こんな格好では食事も出来ません。」
私は椅子ごと妻を玄関へ運んで行こうとしましたが、重くて腰を痛めそうなので
持ち上げる事を諦め、少しずつずらし始めると。
「どうするの?どこに連れて行くの?早く解いて。お願いだから解いて。」
「もう少し辛抱しろ。俺はもう一度風呂に入りたくなった。その間に逃げられては
嫌だから、暫らくこのままでいてくれ。フロントに注文したら俺は風呂に入るから、
弥生が受け取ってくれ。」
「こんな格好では受け取れません。腕も縛られているし、こんな恥ずかしい格好で
は。逃げないから紐を解いて。こんな惨めな格好を見られてしまう。嫌です。こん
な酷い事しないで。」
「駄目だ。玄関にいて、私は縛られていて運べないので、テーブルまで運んでくれ
と頼めばいい。弥生は何でも言う事を聞くと言いながら、都合が悪くなると黙って
しまう。そのくせ自分の頼みは聞いてくれと言う。約束が違うぞ。何でもするのだ
ろ?」
「何でもすると言いましたが、こんな事は止めて下さい。あなた、酔っているの?
あなたも私を脅すのですか?」
「あなたも脅すと言う事は、池村にも脅されていると言う事だな?」
「いいえ、それは、その。」
「まあ良い。俺は脅しでも暴力でも何でもするぞ。なんなら最悪、心中してもいい
と思っている。このまま何も知らずに済ます事は出来ない。」
妻は不自由な体を目一杯捻って、私の顔を見ました。
「そうは言っても先ずは腹ごしらえだ。頼んでから少し時間が掛かるだろうから先
に頼んで、それから弥生を玄関まで運んでやるから、後は頼むぞ。」
私が電話の方に歩き出すと、妻は叫び出しました。
「分かりました。話します。話しますからこんな恥ずかしい事は許して下さい。」
私には意外でした。
妻を虐めたかっただけで、こんな事ぐらいでは話す気になるとは思わなかったから
です。
妻は池村に散々恥ずかしい事をされていて、羞恥心も少なくなっているのでは無い
かと思っていましたが、まだ羞恥心は残っている様です。
自分の本当の姿を知られる事、恥ずかしい姿を他の者に見られる事は、何より耐え
難いのだと思いました。
しかし私は、まだ半信半疑で、話したとしても本当の事を話すのかどうか分かりま
せん。
妻を元の位置に戻してフロントに注文し、サンドイッチが届くと妻の手を縛ってい
た紐だけを解きましたが、片方の掌でヴァギナを、もう一方の手で乳房を隠してい
て、私がグラスを渡そうとしても、手をどける事が出来ずに受け取りません。
「脚の紐も解いて良いですか?こんな格好のままでは食べられません。」
「まだ恥ずかしいのか?それなら下だけは隠してやろう。」
タオルを持って来て股間に掛けてやると、ようやくグラスを受け取り、余程喉が渇
いていたのか、注いでやったビールを一気に呑み干しました。
続けてもう一杯注いでやると、今度は少しずつですがそれも飲み干し、早くも妻の
顔や白い肌が赤く成り出しています。
それを見た私は、これだ!とおもいました。
妻はアルコールに弱く、若い時にサークルの歓迎会で呑んだ後、大した量を呑んだ
訳では無いにも関わらず、可也苦しい思いをしたと聞いていました。
その後は、付き合いでもグラスに口を付ける真似をするだけで、一切呑んだ事が有
りません。
池村も最初に寿司屋で会った時、酒蒸しは好きだが酒は呑めないと言っていたので、
酔わされて何かされたという事も無いでしょう。
妻は酔う事に慣れていないはずなので、酔えば本当の事を話すかも知れません。
仮に嘘の話をしたとしても、酔っていれば頭の回転が悪くなり、話の辻褄が合わな
くなって、嘘を指摘出来るのではないかと思ったのです。
そう思った私は、また注ごうとすると。
「もう呑めません。もう結構ですから。」
「いつも俺一人が呑んでいただけで一緒に呑んだ事が無い。最後ぐらい、そう言わ
ずに付き合ってくれよ。」
ビールはやめて、冷蔵庫から口当たりの良いビン入りのカクテルを出して来て、妻
の様子を見ながら、最新の注意を払って呑ませました。
それと言うのも、妻の酔った姿を見た事が無く、適量が分からないからです。
酔い過ぎて気持ち悪くなったり、完全に眠られては元も子も有りません。
「酒を呑むのは久し振りだろ?程々の量なら気持ち良いだろ?」
すると妻は、カクテルが呑み易い事や、以前聞いたサークルで呑んだ時のことなど、
普段余り口数の多くない妻には珍しく、饒舌に話し出しました。
暫らくすると、時々眠そうな目をする様になったので、これ以上呑ませては眠られ
てしまうと思い、少し水を飲ませました。
本当に酔ったのか確かめる為に、下腹部を隠しているタオルを剥ぎ取りましたが、
妻は隠そうともしません。
「そろそろ初めて池村に抱かれた時の話を聞かせてくれ。その前に、下の口も何か
欲しそうに開いているから、これを入れてやろう。」
テーブルを退けて、妻の前に椅子を持って行って座り、バイブで入り口やクリトリ
スを刺激してやるとすぐに喘ぎ出し、どんどん愛液が溢れて来ます。
「あなた、いい。気持ちいい。いい、いい。」
今までと違い、妻は積極的に快感を求めてきます。
私はバイブを妻に沈めて色々質問をし、妻が眠そうな素振りをしたり、答えに詰ま
るとスイッチを入れ、感じ出すとスイッチを切る、を繰り返していました。
「あなた、続けて。もっとして欲しいの。して、して。」
「駄目だ。全て話してからだ。」
妻は睡魔と快感に交互に襲われながら、真っ赤な顔で私の質問に答えていました。
  1. 2014/07/03(木) 12:35:07|
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雲の上を歩く 第44回

一時間ほど休ませた妻を起こし、一緒にシャワーを浴びようと、重そうに身体を引
き摺る様に歩く妻をお風呂に連れて行き、冷たいシャワーをかけました。
「キャー、冷たいです。」
「目が覚めたか?俺には貴重な三日間だ。お前だけに眠られては困る。」
シャワーを終えてバスローブを着た妻は、気だるそうに椅子に座っています。
私はその向かいに座り、そんな妻をぼんやりと見ながら、また欲望を満たす為だけ
に時間を費やした事を反省して、どうやって聞き出そうか考えていましたが思い浮
かびません。
普通に尋ねたのでは話さない事は分かっています。
娘を楯に聞き出すのも無理なようです。
池村にあの部屋で見せられた事の真似をして、焦らして身体に聞こうとしましたが、
散々その様な調教を受けているで有ろう妻には、私では責め切れないと思いました。
また、その逆も無理だと思うと妻を虐めたくなってしまいます。
「弥生、バスローブを脱いでくれ。」
「もう私・・・・・。」
「なに?」
「何でも有りません。」
恥ずかしそうに脱いでから、やはり両手で体を隠して立っている妻に、追い討ちを
かける様に。
「立っていないで座れよ。但し両足は肘掛に乗せろ。」
妻は座りましたが、流石にその後は出来ない様でただ俯いていました。
「出来ないか?十数年夫婦をしていても恥ずかしいか?知り合って数年、抱かれて
から数ヶ月の男には、尻の穴まで見せられるのに出来ないのか?」
妻は脚を上げようとしましたが、やはり躊躇して降ろしてしまいました。
私は妻の所に行くと強引に、脚は肘掛に、両手は椅子の後ろで一つに縛り、冷蔵庫
からビールを出して、また向かいの椅子に座って飲み始め。
「何もかも丸見えで良い眺めだ。十数年一緒に暮らしていて、弥生のここをこんな
にじっくりと見たのは初めてだ。お前はいつも恥ずかしがって、部屋を暗くしない
と嫌がったから、薄明かりの中でしか見た事が無い。数回一緒に入った事のあるお
風呂でさえ、電気を消されたからな。そんなお前があいつには、意とも簡単にここ
を晒していたなんて、未だに信じられない。」
私が妻のヴァギナをじっと見ながら離していると、妻の息遣いが微かに荒くなった
様に感じました。
「なあ弥生、このまま何も知らずに別れたら俺は悔いが残る。もう別れるのだから、
本当の事を話してくれてもいいだろ?」
「今見たでしょ?私は普通の女で無いのを見たでしょ?」
「何の事だ?」
「私が変な女だと分かったでしょ?見た通り、私はあんな玩具で逝ってしまう女な
のです。普通の女は多少感じる事は有っても、逝く事は絶対に無いって。」
「池村に言われたのか?そんな事は無い。全てかどうかは分からないが、あんなの
で責められたら、普通の女なら逝ってしまうのが普通だろ。ビデオを見てみろ。他
の女性に聞いてみろ。」
「ビデオは全て演技だと言っていました。それに、麻子さんに聞いてみたけれど、
やはり逝く振りをしているだけで、あんな物では逝かないって言われました。池村
は百人近くの女性と関係を持ったけれど、こんな物で気を遣る女は初めてだと笑っ
ていて、この事が世間に知れれば、こんな淫乱な女と一緒にいるあなたも笑い者に
なると。こんな女の娘では、同じ淫乱な血が通っていて同じ体質かも知れないから、
将来結婚相手に知れれば、破談に成るかも知れないと笑われました。」
「そんな馬鹿な。少しも異常ではない。麻子さんは池村にそう言えと命令されてい
るだけだ。そんな事を言われて脅されていたのか?池村が脅した証拠は無くても、
そんな事を世間で言いふらせば犯罪だ。そんな事なら心配するな。」
「あなたの言っている事が本当かも知れません。でも離婚して欲しい気持ちは変わ
りません。三日間あなたの言う事を聞けば、別れてくれますよね?」
池村は初心な妻を騙して言い成りにして来たのでしょうが、妻の強硬な態度に、別
れたいのはこれだけの理由では無いと感じ、早く私が納得のいく理由を聞きたかっ
たのですが、焦る気持ちを押え。
「ああ、別れてやる。その事はもう良いが、最初に関係を持った時の事を詳しく教
えてくれないか?もう別れるのだから良いだろ?俺の好きだった妻が、どうやって
他の男と関係を持つ様になったのか、やはり気に成って仕方が無い。同じ別れるに
しても、納得をして別れたい。夫婦なのだからお前にも、俺を納得させる責任が有
るだろ。」
「だから、池村を愛してしまったと。」
「嘘だ。弥生と何年一緒にいる?俺を嫌いに成ったとしても、あんな男を愛する事
など、弥生に限って絶対に無い。本当の事を話してくれ。」
しかし妻は、何も答えませんでした。
「よし分かった。その話は後でいい。少しお腹が空いたので何か頼もう。ほー見て
みろ、今時のラブホテルは凄いな。こんなに沢山の種類の料理を用意出来るのか。
弥生は何が食べたい?俺はツマミにも成るから取り合えずサンドイッチを頼むが、
弥生は何にする?お前もサンドイッチでいいか?」
妻はゆっくりと頷きました。
  1. 2014/07/03(木) 12:34:20|
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雲の上を歩く 第43回

浴衣の紐を解いてやると、私の目も気にせずに足を投げ出して大の字に成った妻の
顔の横に座り。
「凄かったな。こんな激しい弥生を始めて見た。よし、今度はこれで逝かせてやろ
う。」
目を閉じていた妻は薄目を開けて、私が手に持っているバイブを見ると、ゆっくり
と起き上がり、四つん這いで逃げようとしました。
しかし私は妻の脚を掴んで引き戻し、お尻をピシャリと叩き。
「俺の好きにさせると約束したはずだ。」
「もう許して。身体がバラバラになってしまいます。せめて少し休ませて下さい。」
「分かった。初めてあいつに抱かれた時の事から順に教えてくれ。話してくれれば
休ませてやる。」
「分かりました。あなたがしたい様にして下さい。」
「そこまでして話したくないのか?あいつと二人だけの秘密か?俺も嫌われたもの
だな。よし、パンティーを脱いでそこに寝て、膝を立てて大きく脚を開け。もっと
だ。関節が外れそうな位もっと開け。」
大きく開いた足の間に座り、じっとヴァギナを覗き込んでいると、両手で顔を覆っ
た妻の脚はゆっくりと閉じようとします。
その度に太腿を叩くとまた大きく開き。
「あなた、するなら早くして。恥ずかしくて耐えられません。」
「いちいち文句を言うな。本当に恥ずかしいのか?早くこれが欲しいだけだろ?さ
っきから見ていると、何もしないのにどんどんお汁が溢れてくるぞ。初心だと思っ
ていたお前が、こんなに淫乱だったとはな。」
妻が何か言おうとした時、一気にバイブを奥まで入れて、ゆっくりと動かすと。
「あん。動かさないで。またすぐに駄目に成るから。」
妻を無視し、スイッチを入れて出し入れしていると、妻は早くも逝きそうなのか、
脚の間に座っている私の身体を挟み、凄い力で締め付けてきます。
「あ~。また駄目になる。もう逝くのは嫌。こんなので逝ったらあなたに嫌われる。
もういや~。逝く、逝きます、逝きます~。」
そう言いながら達しました。
「別れたいと思っているくせに、嫌われるもないだろ。」
私は腹が立ち、バイブを抜いて目の前に持って行き。
「弥生、横に付いているこの突起は何だ?どうやって使う?何処に当てる?」
知っていながら意地悪く尋ねると。
「知りません。私は何も知らないです。」
「そうか。何度も使われたのに知らないのか。仕方が無い。」
また妻の中に入れて激しく出し入れすると。
「あなた許して。少し休ませて。お願い。お願い。」
「どうやって使うのか思い出したら止めてやる。思い出すまで何度でも続けて逝け。」
「もう駄目。言います。オサネです。オサネを気持ち良くする物です。もう止めて、
逝ってしまう。」
私が振動する突起をクリトリスに当てると、妻は獣の様な唸り声を上げて、背筋を
痙攣させる様に逝ってしまいました。
「俺も出したくなったから口で出してくれ。俺が出したら終わりにしてやる。」
「えっ、ちゃんと言いました。もう休ませて。あ~ん、駄目、駄目、駄目、感じ易
くなっているから、またすぐに。あっ、あっ、あっ、駄目、駄目。」
「クリトリスと言わなかったから駄目だ。オサネという言い方は、あいつに教えら
れた言葉だろ?俺は気に入らない。俺が出したら止めてやる。早く出させないとい
つまでも続くぞ。」
妻の顔の近くにペニスを持って行く様な形で横に寝て、バイブで責め続けていると、
妻はむしゃぶり付く様にペニスを咥え、激しく口を使って来ます。
しかし妻の抵抗はそこ迄で、ペニスから口を離すと。
「もう駄目~。本当に駄目になる~。また逝っちゃうー。逝く、逝く、逝く~。」
妻はグッタリと身体を投げ出してしまい、あと少しで出そうだった私はバイブを抜
き去り、代わりにペニスを入れると激しく動いて、死んだ様に何も反応しない妻の
奥深くに放出しました。
  1. 2014/07/03(木) 12:33:37|
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雲の上を歩く 第42回

私は乱暴に妻の肩を押してベッドに寝転ばせると、用意してあった浴衣の紐を取り
に行って。
「弥生、縛らせてもらうぞ。」
「あなた、それだけは許して下さい。縛られるのだけは嫌です。」
必死に暴れる妻の頬を、軽くですが叩いてしまいました。
「暴力は止めて。乱暴しないで。お願いします。」
「何でも従うと言っただろ?素直に言う事を聞けば乱暴な事はしない。三日だけ我
慢すれば、希望通り自由に成れるぞ。」
大人しくなった妻の右手首と右足首、左手首と左足首を縛り、脚が目一杯開いた格
好に縛りたかったのですが、初めてで上手く行かずに、少し開いた程度にしか出来
ませんでした。
しかし、初めて縛るという行為に興奮して、出したばかりだと言うのに私のペニス
はまた首を持ち上げて来ています。
私が妻の股間を覗き込むと、妻のパンティーには小さな染みが出来ていました。
「こんな格好は恥ずかしいです。お願い、普通に抱いて下さい。」
「染みを見られるのが恥ずかしいのか?咥えていただけで興奮していたのか?弥生
も変わったな。」
「嘘です。興奮なんてしていません。」
「そうか、興奮していないのか。俺だけ気持ち良くなったから、今度は弥生も気持
ち良くしてやろう。」
私はバイブとローターを妻の目の前に持っていき、バイブのスイッチを入れて。
「弥生が風呂に入っている間に、弥生の好きな物を買っておいてやったぞ。これで
気持ち良くしてやろう。」
妻は脅えた表情になり。
「駄目、そんな物使わないで。嫌、嫌です。お願いします。それは駄目。絶対にそ
れは駄目。」
「俺は初心者だが、お前はベテランだろ?最初はローターを使うのか?」
「知りません。それは嫌。」
私はバイブを置いてローターのスイッチを入れ、乳首に当てて股間を見ると、妻は
嫌だと言いながらヴァギナの形が分かるほど、パンティーを濡らしていました。
「バイブを見ただけで濡らしているのか?見ただけで条件反射するほどこれが好き
なのか?」
妻の拒否する言葉が喘ぎ声に変わるのに、さほど時間は掛かりませんでした。
「そんなに気持ちいいのか?今度はここだ。」
クリトリスをパンティー越しに刺激してやると、それだけで妻は達する言葉を口に
したので、私はそこからローターを離し。
「俺は始めて使うから楽しくて仕方が無い。そんなに早く逝かないで、もっと楽し
ませてくれよ。」
期待に反して妻は安堵の表情を浮かべたので、またローターで刺激すると。
「止めて、いや~。あなたに知られたくない。いや~。」
言葉では拒否していても、妻が逝きそうなのは分かっていました。
私はここに来た目的も忘れ、ただ欲望を吐き出し、妻の身体を虐める事で快感を得
るだけに成っていましたが、この言葉で目的を思い出し、何か聞き出せるのではな
いかと感じ、また意地悪くそこから離してしまいました。
「何を知られたくないのだ?弥生、言ってみろ。」
そう言いながらまた責めだし、この様な事を何度か繰り返していると、次第に拒否
する言葉から求める言葉へと変わって行きましたが、それでも妻は何も話しません。
「お願い、続けて。もう我慢出来ません。恥を掻いてもいい。お願い逝かせて。」
「いや駄目だ。俺の質問に何でも答えると約束すれば、好きなだけ逝かせてやる。」
しかし妻は、何度も顔を横に振って拒否しています。
妻は池村の手によって、焦らされる事にある程度慣れているのかも知れません。
根負けした私は逆を試してみたくなり、直接クリトリスに当たる様に、パンティー
の中にローターを入れて、妻から離れて椅子に座り、タバコを吸いながら様子を見
ていると、妻は窮屈そうに背を反らせて逝きましたが、すぐにまた感じだし。
「あ~ん。あなた、止めて。また、また、また。」
そう言いながらまた逝ってしまいましたが、面白い様にすぐに感じだし。
「もういや~。また逝っちゃうよ~。逝く、逝く、逝く~。」
浴衣の紐が切れてしまうのでは無いかと思えるほど暴れながら達したので、ロータ
ーを外してやると、妻は肩で大きく息をしていました。
  1. 2014/07/03(木) 12:32:56|
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雲の上を歩く 第41回

お風呂から出ると、バイブとローターの準備をしてから隠し、小さなクローゼット
を開けると浴衣が二組入っていたので紐だけを出し、フロントに電話しました。
「浴衣の紐を四本貸してもらえないかな?」
どの様に使うのか想像はついたと思うのですが、また同じ人が無表情な顔で持って
来てくれました。
やっと妻はお風呂から出て来ましたが、また服をきちんと着ています。
私はバスローブを脱いで、全裸でベッドに寝転びましたが、これから妻にさせる事
を想像して、ペニスは既にそそり立っています。
それを見た妻は私に抱き付いてきて、キスを迫ってきました。
「パパ。」
「キスは勘弁してくれよ。散々あいつの物を咥えた口にキスが出来るか?それとパ
パは止めてくれ。色気も何も無い。昔の様にあなたと呼んでくれ。それより、俺の
も口で頼む。俺は一度もしてもらった事が無いからな。これが最初で最後になるの
か。」
「それだけは許して下さい。」
「今更人間のする事では無いと言うのでは無いだろうな。口でするのは池村にだけ
か?わし以外にはするなと言われたか?」
「分かりました。分かりましたから、あの人の事は言わないで。」
「分かればいい。その前に化粧ぐらい直してくれないか?お金で身体を売った女ら
しく、いつもより濃い目の化粧で頼む。」
妻はお金で身体を売った女という言葉に反論する事無く、素直に化粧をしに行きま
したが、戻って来てもただ立ち尽くしているだけで俯いています。
「ほー。濃い化粧をすると弥生ではないみたいだな。服を着ていては色気が無い。
俺に裸を見られるのは嫌だろうが、せめて下着姿になってくれ。さあ早く。」
妻が出て行こうとしたので。
「ここで脱げ。俺を誘う様にいやらしく脱いでくれ。」
妻は恥ずかしそうに脱ぎだし、見慣れた白いパンティーとブラジャーだけの姿にな
りましたが、胸と下腹部を下着の上から両手で隠しています。
「俺に見られるのが余程嫌とみえるな。嫌なのに済まないが、ブラジャーも脱いでく
れないか?」
「恥ずかしいです。このままでお願いします。」
「恥ずかしい?あいつに尻の穴まで許した女が?」
「えっ。そんな事、されていません。そんな事。」
「分かった。分かった。弥生が逆らわなかったらあいつの事は言わない。さあ、早
くしろ。なんなら俺が脱がそうか?」
妻がブラジャーを外すと白く大きな胸が現れましたが、今度は両手で胸だけを隠し
ました。
「よし、俺のを口で頼む。」
ベッドに上がってきたのですが、妻は私のペニスから目を逸らして、じっとしてい
るだけで何もしません。
「お願いしても無駄か。分かった。今日は無理やりにでもさせるぞ。」
起き上がった私が髪の毛を掴もうとすると。
「分かりました。今しますから乱暴な事だけは止めて下さい。お願いします。」
「します?させて頂きますだろ?言い直せ。」
「ごめんなさい。今からさせて頂きます。」
また仰向けに寝転んだ私のペニスを、最初は恐る恐る触っていましたが、ようやく
覚悟を決めたのか口に含むと、妻のポテッとした柔らかい唇の感触に、私のペニス
は更に硬くなりました。
しばらくは咥えていただけだった妻も次第に舌を使い出し、徐々に動きも激しくな
ってチュパチュパと音まで出してしゃぶっています。
麻子さんのテクニックには及びませんが、可也仕込まれたのが分かるほど、色々な
事をして責めて来た為に、早くも私は爆発しそうになり。
「もう出そうだ。飲み込めよ。出すぞ、全て飲めよ。」
妻は私の出した物を飲み込みましたが、余り顔色も変えずに飲んだのを見て、いつ
も飲まされていたのだと悟った私は、快感が悔しさに代わって行きました。
  1. 2014/07/03(木) 12:32:13|
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雲の上を歩く 第40回

妻は実家に電話をしています。
静まり返った部屋には受話器をとおして、妻を止める義母の叫び声だけが聞こえ、
それを聞いていた私は、義母は当然池村に相談すると思い、そうなるとこの家では
途中で邪魔が入る可能性が有るので、どこか違う所に行こうと考えていました。
「これから出掛けるから二、三日分の泊まる用意をしろ。」
「旅行に行くのですか?」
「黙って用意すればいい。何でも従う約束だろ。」
妻が着替えをバッグに詰めている間に社長に電話しましたが、社長は一つ返事で許
可してくれました。
「休暇が終わったら、必ず説明にお伺いします。」
「ああ、分かった。余程の事だろうから仕事は気にするな。」
池村が来る様な気がしていた私は、妻を急かせて車に乗り込み、郊外に向かって走
らせました。
邪魔が入らずにゆっくり話せるのは、ラブホテルしか思い付かなかった私は、イン
ターチェンジの近くへ行きましたが、妻と付き合う以前に行った事が有る様な、一
部屋に一つガレージが付いているホテルが見つかりません。
数件出たり入ったりしていると妻が。
「私を抱いてくれるのですか?こんなに汚れた女と分かっても抱けるのですか?」
「分からない。分からないがお前とは最後かも知れないからな。」
「知れない?3日間言う事を聞けば離婚してくれるのですよね?」
「ああ。」
ようやく希望通りのホテルを見つけて車を入れ、エンジンを切った時、妻の携帯が
鳴ったので取り上げると、やはり池村からでした。
「3日間連絡が出来ないと言え。そうすれば離婚出来ると言っておけ。その他は何
も言うなよ。それだけ言ったら携帯を切れ。」
指示通りにした妻の携帯をまた取り上げて電源を切り、私の携帯も電源を切って車
のボックスに入れてから、優しく妻の腰を抱いて中に入りましたが、池村の女房で
ある妻を、不倫相手の私が連れ去った様な感覚でした。
私が先にお風呂に入り、次に妻が入っている間、何気なくテーブルに置かれている
料金などの説明書を見ていて、バイブやローターのパンフレットを見つけた時、私
の中に良からぬ思いが沸き起こりました。
きつく問い質しても妻は泣くだけで何も話さないと思い、3日間優しく接して何と
か聞き出せないかと思っていたのですが、これらを見た時、妻を虐めてみたいと思
ったのです。
妻のお気に入りだと聞いた黒いバイブとピンクのローターを注文すると、少しして
私ぐらいの歳のおばさんが持って来てくれたのですが、妻はまだお風呂から出て来
ません。
余りに長いのでもう一度入って行くと、妻はじっとお湯に浸かったまま涙を流して
いました。
「何が悲しい?そんなに俺に抱かれるのが嫌か?お前の汚れた身体を洗ってやるか
らここに来い。」
妻は首を横に振って出てこようとしなかったので、髪の毛を掴んで引っ張り出そう
とすると。
「止めて下さい。今出ますから止めて下さい。乱暴はしないで。」
「3日間は俺の言う通りにする約束だったよな?何でも聞く約束だろ。」
妻は洗い場に出て来ましたが両手で身体を隠し、私に背を向けて蹲っています。
「もう俺には身体を見せたく無いのか。私の身体は池村の物よってか。」
タオルにボディーソープを付け、背中の皮膚が剥けそうなほど強く擦ると。
「痛い、痛いです。乱暴は止めて。お願いですから優しくして下さい。」
「お前は乱暴に扱われるのが好きなのだろ?向こうに行くから早く出て来いよ。」
妻の背中にタオルを投げ付けて、お風呂を出ました。
  1. 2014/07/03(木) 12:31:29|
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雲の上を歩く 第39回

妻が落ち着くまで、私も冷静に成れる様に今迄の事を頭の中を整理していると、あ
る疑問に突き当たりました。
池村はずっと私に、妻の事を愛していないと言い続けています。
嘘でもお互い愛し合っていると言った方が、私を諦めさせるのには効果的だと思う
のですが、その事だけは否定し続けていました。
しかし、いくら金持ちでもあの男が、愛してもいない女にこれほどお金を使うでし
ょうか?
いくらセックスの相性が良いとしても、黙っていれば金を使わずに今まで通り妻を
抱けたのに、ただ独占したいだけでは腑に落ちません。
やはり、どの様な形の愛かは分かりませんが、妻を愛している様な気がしました。
色々教えてくれた奥さん達の話を聞いてから、私が想像していた事を聞いてみよう
と思い、泣き止んで少し落ち着いた妻に。
「池村を捨てて出て行った母親は、お前にそっくりだそうだな?」
「えっ、そんな事まで話したのですか?」
「ああ。池村は一度帰って来た母親に、酷い事をして追い帰したそうだな?」
私は暴力の事を言ったのですが、妻は下を向いて小さな声で。
「親子であんな事をするなんて。母親にあんなおぞましい事をするなんて。」
私の想像を超えた答えに一瞬絶句しましたが想像力を働かせ、さも池村から聞いた
様に。
「あいつの初めての相手はその時の母親だそうだな。お前はあいつの母親に成るつ
もりか?あいつはお前に母の面影を見て、お前の言うおぞましい事の続きをしてい
るのだぞ。」
「言わないで~。そんな事まで話し出したらもう。お願い、離婚して。お願い。」
「何をそんなに恐れている?」
やはり妻は何か脅されていると感じました。
私の感じた様に脅されているとすれば、尚更真実も知らずに別れる気など有りませ
んが。
「お前がそこまで言うなら考えてみてもいい。俺と別れたとして真理はどうする?
お前の勝手で俺が真理と離れるのは嫌だぞ。」
「はい、置いて行きます。真理をお願いします。」
「池村は実家で育ててもらうと言っていたが?」
「いいえ、別れてもらえれば私だけが出て行きます。私は最初からその積もりでし
た。」
私には意外な答えでした。
仮に私よりも好きな人が出来て別れる事に成っても、今迄の妻の濁愛ぶりからして
も、子供とだけは別れる事など出来る筈が有りません。
これは、私と別れるのが先決で、別れる事が出来てから子供を何とかしようと思っ
ているのか、あるいは何らかの理由で子供を置いて行った方が、子供にとって幸せ
だと判断したのでしょう。
妻の切羽詰った目を見ていて、目の奥に異様な物を感じました。
以前麻子さんが言っていた様に、妻は壊れ出しているのかも知れません。
これ以上長引かせては、完全に壊れてしまうような気がして。
「3日間俺に付き合ってくれないか?その間何でも俺の言う事を聞いてくれたら、
離婚を考えてみてもいい。」
「3日間何を?」
「数週間の出来事で、今迄の生活全てを捨てるのだぞ。3日ぐらい俺の好きにさせ
ろ。それで諦めてやる。」
「はい、分かりました。でも何をしようと言うのですか?」
「3日間お前は俺の言う事に従えばいい。分かったら実家に電話して、真理の事を
暫らくお願いしろ。」
私はどうしても真実が知りたくて、この3日間に賭けてみようと思いました。
  1. 2014/07/03(木) 12:30:47|
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雲の上を歩く 第38回

池村は尚も私の気持ちを弄ぶかのように、黒いバイブを手に取り。
「これが弥生の、一番お気に入りのバイブだ。どうだ?どこかわしのマラに似てい
るとは思わんか?これを使ってやると、わしのマラの味を思い出すのか、早くマラ
が欲しいと言って腰を振り出す。そのくせ抜こうとすると、止めないでと言って駄
々を捏ねる。本当に我侭な奴だ。ワッハハハハハ。」
わざとこの様な物を見せて妻との行為を話す事で、妻に対しての疑いと嫌悪感を持
たせ、私の心が離れるのを期待しているのでしょう。
体の関係を認めた時から、妻と別れさせる為の作戦を変えたのだと思いました。
しかし、いくら池村の作戦かも知れないと思っていても、現実にこの様な物を見せ
られると、流石にまた妻を疑ってしまいます。
「この細いのを知っているか?これは尻の穴用のバイブだ。口には出さないが、こ
れも気に入っているらしい。尻の穴に突っ込んでスイッチを入れてから、ハマグリ
に指を差し込んで、壁越しにこのバイブを摩る様に指を動かしてやると、弥生は凄
く気持ちが良いとみえて大騒ぎだ。それと同時にローターでオサネを責めよう物な
ら、暴れてわし一人の手には負えずに、麻子に押え付けてもらう時も有る。」
池村の話を黙って聞いている間、私は無意識にポケットに手を入れ、ナイフを握っ
ていました。
私がナイフを持って来たのは、池村を殺すのが目的では無い事は自分でも気付いて
いました。
私に人が殺せるとは思えません。
近所の奥さんの話から、池村は昔切りつけられて怖い思いをしたのがトラウマにな
っていて、この間も包丁を握っている私を見た時、怖くて他の部屋に逃げ込んだの
だという思いが心のどこかに有り、脅す為の道具として持って来たのだと思います。
しかし、池村の話を聞いていて怒りが頂点に達した私は、何も考えられずにナイフ
を出して構えると、座っている池村に突進していました。
何かに刺さった感触が有りましたが、それは革張りのソファーで、池村はソファー
から転げ落ちて身をかわし、走って外へ逃げて行き、その後車のエンジン音が聞こ
えました。
喧嘩慣れしていない私は、目を閉じて突進して行った様です。
その場に座り込んだ私は、池村を追い掛ける事も無く、今にも飛び出して来そうな
ほど激しく動いている、自分の心臓の音を聞いていました。
その時携帯が鳴り、それは妻からで。
「今何処です?」
「池村の家だ。」
「何も、何も無かったですか。私、その。」
「俺の事が心配なのでは無いだろ?池村が心配なら、あいつに聞け。もう俺は家に
帰る。ここに来るなり、また実家で抱かれるなり好きにしろ。」
その気も無いのに、興奮が醒めない私は負け犬の様に吼えていました。
妻は池村の家の近くまで来ていたのか、私が家に入るのとほぼ同時に帰って来たの
ですが、後味が悪い私は妻にあたってしまいます。
「今池村に、お前がお気に入りの黒いバイブを見せてもらった。初心な振りをして
いただけで、あんなのが好きだったのだな。」
しかし妻は俯きもしないで、私の目を見て。
「バイブなんて知りません。他には?他に何か聞きましたか?他に何か?」
初心だった妻はバイブを使われていたと知られただけでも、恥ずかしがって泣き崩
れると思っていましたが、恥ずかしがるよりも、逆に他の事を気にしている様子だ
ったので、それ以外は話さずに。
「いや、バイブを見せられただけだ。」
何か有ると思った私がそう答えると、妻は少し安堵の表情を見せました。
「お前と池村の間に何が有る?もういいだろ?正直に話してくれ。」
「何も有りません。本当です。私と離婚して下さい。もう待てません。早く離婚し
て下さい。」
そう言った後は、私が何を言っても泣いているだけで何も話しませんでした。
  1. 2014/07/03(木) 12:30:00|
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雲の上を歩く 第37回

昼食には少し早いのですが、朝から何も口にしていなかったのでお腹が空き、イン
スタントラーメンを作って食べると、何も具の入っていないラーメンなのに、凄く
美味しく感じました。
この様な状態になってからは、ただ空腹を満たしていただけで、何を食べても美味
しく無く、食べ物を美味しく感じたのは久し振りです。
しかし、その後ベッドに寝転んで妻と別れた後の事を考え様とすると、頭の中が真
っ白になって何も浮かんで来ません。
それどころか、妻との楽しかった思い出が次から次へと浮かんで来ます。
私はまた逃げてしまっただけで、こんな妻でもまだ愛していて、このまま諦めたら
後で後悔する様な気がして来ました。
妻を愛している事を前面に出しては、寝取られた夫として余計惨めになる思いから、
もうそんなに妻の事を愛してはいないと、自分に嘘をついていた様に思います。
もう一度妻を信じてみようと思うと、日曜大工に使っていた木工用のナイフをポケ
ットに入れ、池村の家に向かっていました。
しかし池村の家には、最初に会った時寿司屋に乗って来ていた車が無かったので、
妻の実家に行くと、あの黒く大きな外車が止めて有ります。
チャイムも鳴らさずに玄関へ飛び込み上がって行きましたが、どこにも人の気配が
有りません。
奥に進むと、ようやく短い廊下で繋がった離れから笑い声が聞こえてきます。
それまでと違い、忍び足で近付くと。
「弥生、せっかく池村さんが特別に作らせたお寿司なのだから、泣いていないでご
馳走に成りなさい。本当に美味しいわよ。」
「いや、まだ脅えているのですよ。もう少し落ち着いたら食べられると思います。」
「可哀想に。本当にどうしようもない男に引っ掛かったものだわ。池村さん、弥生
をお願いしますね。」
「勿論です。それよりもあの男の話は止めませんか?せっかくの寿司が不味くなり
ます。」
我慢出来なくなった私が飛び込むと、布団に寝ている義父の近くに置かれた、大き
な寿司桶を囲む様に三人は座っていました。
「キャー、何。勝手に入って来て。」
「池村、話が有る。少し付き合え。」
その時義父が弱々しい声で。
「警察を呼べ。」
「大丈夫です、心配要りません。どこで話す?わしの家に行くか?」
私と同様、池村もここでは話し辛いのでしょう。
池村の家に着いていつもの部屋に通されると、私は矢継ぎ早に怒りをぶち撒けて
いましたが、池村は私を無視するかの様に黙ってタバコを吸っています。
しかし、麻子さんがお茶を持って入って来ると乱暴に火を消し。
「あの部屋に置いて有る、弥生専用の箱を持って来い。」
麻子さんがパン屋さんの箱の様な、浅く大きなプラスチック製の箱を持ってくると、
池村はそれをテーブルの上に置く様に指示し。
「わしは弥生を愛してはいないが大事には思っている。その証拠を見せてやろう。」
池村がフタを取ると中は小さく仕切られていて、色々なバイブやローター、ガラス
で出来た大きな浣腸器までもが綺麗に並べられていました。
「どうだ?これらは弥生専用だ。この麻子でさえ、他の女と同じ物を使っているが、
弥生だけは特別に専用の物を買い揃えた。」
どうだと聞かれても、それは有難うと言う筈が有りません。
悔しさと同時に、これらを使われていた妻の惨めな姿が浮かんでくるだけです。
  1. 2014/07/03(木) 12:28:48|
  2. 雲の上を歩く・MMさん教えて
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雲の上を歩く 第36回

当然池村の声が聞こえていた筈の妻は、掛け布団を頭まで被って泣いています。
私は掛け布団を剥ぎ取ると、壁の方を向いて膝を抱えて泣いている妻に。
「お前の大好きな池村が来たぞ。何か話が有りそうだから玄関へ行け。」
「何もかも、もう嫌~。」
そう言うと妻は激しく顔を横に振っています。
私には妻の真意が益々分からなくなって立ち尽くしていると、勝手に上がって来
た池村が、私を押し退けて前に立ち。
「弥生、迎えに来てやったぞ。」
その声で妻は一瞬ビクッとして泣き止みました。
「他人の家に勝手に上がり込み、寝室にまで入って来て、本当に失礼な奴だな。」
一応そう言いましたが、何故かそれ程怒りは湧いて来ません。
「仕方が無いだろ。弥生が無理やり連れて行かれた。また暴力を振るわれるに決ま
っているから助けてやって欲しいと、弥生のお母さんから電話が有った。またお母
さんから、何の躊躇もせずに自然と右手を振り上げたので、聞いていた通り常習的
に暴力を振るっていたのだと思う。裁判になれば私も証言するので、弥生を頼むと
言われた。わしは弥生を保護する為に来たのだ。」
私は言い返す気力も無く。
「ほ~、そうか。ご苦労さん。」
「弥生、ここにいては辛いだろ?わしの家に行こう。早くしろ。」
妻は起き上がりましたが、動こうとはしません。
「分かった。それなら実家へ行こう。」
それでも妻が動かないでいると、池村は険しい顔になり。
「暴力を振るわれそうに成ったのだろ?実家を出てからも今まで脅されていたのだ
な?いつ叩かれるかと心配で、寝室に逃げ込んでいたのだな?」
つまが黙って俯いていると、急に脅す様な大きな声を出し。
「弥生、どうなんだ。」
すると妻は小さな声で返事をしました。
「はい。」
「やはりそうか。弥生、行くぞ。お前はわしの言う事を聞いていれば良いのだ。わ
しに従っていれば間違いは無い。ほら、行くぞ。」
そう言って寝室を出て行った池村を追って、妻も出て行こうとしましたが、ドアの
所で立ち止まって振り向きました。
「ごめんなさい。」
声には出しませんでしたが私には唇がそう動いた様に見え、妻を止めようともしな
い私を見詰める妻の目は、今迄に見た事も無い悲しい目をしています。
私の中で妻を諦めてしまったのか、池村の車が走り出す音を聞いて、正直気持ちが
少し楽になった様な感じがしました。
  1. 2014/07/03(木) 12:28:06|
  2. 雲の上を歩く・MMさん教えて
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雲の上を歩く 第35回

妻の実家では話も出来ないと思い、悲鳴にも似た義母の罵声を聞きながら、強引に妻を車に乗せて走り出しました。
「あいつは実家に何回泊まった?」「3回です。」「俺は嫌われていて未だに一度も泊まった事はないが、
あいつは3回も泊まったのか。俺の事は未だに認め様としないお義父さんとお義母さんも、
あいつの事は認めていて娘が旦那以外の男に抱かれていても平気で、それどころか娘の喘ぎ声を聞いて喜んでいたんだ。
あそこでは、あいつとお前の仲は公認だった訳か。」車の中でずっと私は、妻に皮肉を言って責めていました。
私の周りには敵ばかりで味方は誰もいません。家の中に入って妻と一緒にいても、激しい孤独感に潰されそうでした。
その時携帯が鳴り、それは私の勤めている会社の社長からで。「今どこにいる?病院はこれからか?」
「勝手をしてすみません。」「本当に病院へ行くのか?まあいいが、俺は最近お前の事が気になっていた。
今までした事も無いミスはするし、様子もどこか変だった。何か悩みでも有るのか?」
「いいえ。」「本当か?それなら良いが、俺は今までお前の親代わりだと思っていた。
何か有りそうだから、いつ相談に来るかとずっと待っていた。
俺の取り越し苦労ならいいが、俺にも言い辛い悩みが有るのではないのか?
親代わりだと思っていたのは、俺の独り善がりだったのか?
俺の思い違いなら良いが、そうで無ければいつでも良いから話に来い。」
社長は親分肌の人で、大学を辞めた時に私の理由を聞いて、一つ返事で雇ってくれ、
お金がない時には自宅に招いてくれて、随分ご馳走にもなりました。
結婚を反対されていた時、私の親代わりとして、妻の実家へも何度も説得に足を運んでくれました。
入籍した時には自分の事の様に喜んでくれて、小さな居酒屋を借り切って、披露パーティーを開いてくれたのも社長でした。
会社では普通にしていた積もりでしたが、社長にはお見通しだった様です。
孤独に成っていた私には何よりも有り難く、話を聞きながら涙を堪えていた分、
電話が切れると同時に声を出して泣いてしまいました。
そんな私を見て、妻も泣きながら私の背中に抱き付いて来ましたが、今の私には振り向いて妻を抱き締める事が出来ません。
仮に池村との事が解決出来たとしても、実家でまでも池村に抱かれて喜びの声を上げていた妻と、
この先一緒に暮らして行けるのか自信が揺らいでいました。
最初は脅されて抱かれたにしても、その後妻は性に目覚め、今では本当に池村との結婚を望んでいるように思えてしまいます。
自分の快感を開発してくれ、その上裕福な池村の事を、本当に愛してしまったのでは無いかとさえ思えてきます。
やはり私は意地に成っているだけで、既に心の中では妻との生活を、半分諦め掛けているのではないのかと自問自答していました。
そんな私から離れ、寝室へ行って泣いている妻を追い掛けるでもなく、今後の事を考えているとチャイムが鳴り、
ドアを開けるとそれは池村で、私の顔も見ずに奥に向かって叫びました。「弥生、迎えに来てやったぞ。弥生、いるのだろ?」
自信を無くしている私は張り合う気力も無く、池村とは言葉も交わさずに妻のいる寝室へ行きました。
  1. 2014/07/03(木) 12:27:11|
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雲の上を歩く 第34回

余りの怒りで、言わないと自分の中で決めていたの事まで話してしまいました。
「何が立派だ。あの男はあなた達や妻を騙して土地など全て手に入れ、それでも足
りずに弥生まで自分の物にしようとしている、俺達の家庭まで壊そうとしている男
だぞ。」
「あの方は週に一度はお見舞いに来てくれて、色々話してくれているので知ってい
ます。本当はその事でお話が有ったの。弥生に止められていたけれど、余りにもあ
の子が可哀想だから、一度お話したかったわ。」
「知っていた?弥生を可哀想にしたのは誰だ?知っていながら実の娘を人身御供に
出しているのか?」
「人身御供?あの子達は愛し合っているのよ。あなたがあの子の幸せを邪魔してい
るだけでしょ?それに私達は騙されてなんかいません。ここに住み続けても良いと
言われているし、借りたお金もどうでも良いと言ってくれています。弥生と結婚す
る事になれば私達はあの方の親に成るから、全て無くなると言われたわ。あなたは
弥生を叩いたそうね。親も叩いた事の無い娘を叩くなんて。もう良いでしょ?あの
子が本当に好きなら、せめて早く別れて自由にしてあげて。あの子の幸せは池村さ
んと再婚する事なの。」
義母は目に涙を溜めながら話しているので、本当にそう信じ込んでいるのだと思い
ました。
妻が何も話せないのを良い事に、池村はここに来ては自分に都合の良い事を話して
行くのでしょう。
これ以上話しても無駄だと分かっていても、池村の不誠実さを分からせたくて。
「俺達夫婦は離婚もしていないのに、池村は弥生に手を出したんだぞ。嫌がる弥生
を無理やり抱いたんだぞ。」
すると義母は恥ずかしそうに俯いて小さな声になり。
「知っています。池村さんが泊まっていかれた日、夜中にトイレに行くと弥生の部
屋から、弥生の喜ぶ声が聞こえてきました。親として最初は恥ずかしかったけれど、
聞いている内に、あの大人しい子がこんなに大きな声を出すんだ。あの人に抱かれ
ていて、女として今凄く幸せなのだと思ったわ。その前に池村さんから結婚を前提
に付き合っていると聞いていたし、あなたがその様に思い込んでいる事も聞きまし
た。でもそれは、あなたの被害妄想です。私が聞いたところ、決して無理やり抱か
れている印象は無かったわ。弥生の声が凄く喜んでいたもの。」
妻がここでも関係を持たされていた事にショックを受けました。
この義母に何を言っても無駄だと分かっても、まだ言わずには要られません。
「あの男は、弥生と真理も引き離そうとしているんだぞ。子供は嫌いだから邪魔だ
と、俺にはっきりと言った。母と子まで引き離そうとする冷血な男なんだ。」
「その事も聞きました。あなたの嘘はもうたくさん。池村さんは、真理ちゃんとも
一緒に暮らしたいけれど、急にお父さんが代わり、生活も全て変わってしまっては、
余りに可哀想だと言ってくれて、ここで育ててくれと私達に頭を下げました。寂し
く無いように弥生を絶えず通わせるし、池村さんの所よりは、まだここの方があな
たも来易いから、その気なら本当のお父さんとも毎日でも会えると気遣ってくれて
いるのよ。勿論真理ちゃんが池村さんに慣れて、分かってくれる様に成ったら一緒
に暮らしたいそうです。それまでは寝たきりのお父さんを抱えていて大変だろうか
ら、家政婦を付けるのでここでお願い出来ないかと土下座までしてくれたのよ。と
ころがあなたは、離婚する気は無いし、もしもの時は真理ちゃんを絶対に渡さない
と言って、一人で育てる気も無いのに親権を主張して脅しているそうね。」
やはり池村は、自分に都合の良い嘘を並べて、実家まで味方に付けた様です。
いつの間に帰って来ていたのか、その時襖の向こうから妻の泣く声が聞こえました。
私が襖を開け。
「お前はここでもあいつに抱かれていたのか?俺との約束を破って、昨日あいつと
喫茶店で会っていたそうだな。今日あいつの所に行くそうだな。」
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
私が右手を振り上げ、妻を叩こうとした時義母が。
「叩くなら私を叩きなさい。池村さんがおっしゃっていた通りだわ。」
その言葉を聞き、我に帰った私は手を下ろしました。
  1. 2014/07/03(木) 12:26:30|
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雲の上を歩く 第33回

家に戻り、明かりの点いていない静まり返った部屋で考えていました。
私は妻を疑っていて、汚れた女と思い始めているのではないのか?
意地になっているだけで、妻の事を諦め始めているのではないのか?
確かに妻が近くにいない方が、気が楽になっている自分に気付いています。
しかし、意地になっているだけかも知れませんが、このまま別れる事は悔しくて耐
えられないのも事実です。
妻が池村を愛してしまった事が真実かも知れませんが、まだ私の中にすっきりとし
ない物が有り、このまま別れてしまえば、後で後悔するかも知れないという思いも
有ります。
私の勤めている会社は、社長と専務である奥様、常務の息子さん、あとはパートさ
んを合わせても社員十五人の小さな家庭的な会社なので、明日休暇を貰う為に、直
接社長の家に電話すると奥様が出られ、体の調子が優れないので明日病院で検査し
て貰うという嘘に、快く一つ返事で許可してくれ、逆に私の体を気遣ってくれたの
で、申し訳ない気持ちで一杯になりました。
色々考えていて中々寝付かれず、妻を止めに朝早くに妻の実家に行こうと思ってい
た筈が、この大事な時に少し寝過ごしてしまい、慌てて実家に向かいました。
池村の屋敷には及びませんが、妻の実家も塀に囲まれ、立派な門の有る大きな家で
す。
門の横に車を止めて中に入ると、妻の車が有りません。
その時玄関を掃いている義母と目が合い、お辞儀だけして池村の家に急ごうと思っ
た時に、義母から声が掛かりました。
「久し振りに会ったのに、挨拶も無く行ってしまうの?」
「あっ、すみません。御無沙汰しております。弥生に急用が有るので失礼します。」
「弥生は今、真理ちゃんを学校に送って行ったからもう少ししたら戻ります。丁度
良かったわ。あなたに少しお話が有ります。上がって下さい。」
「いいえ、弥生はそのまま仕事に行くと思いますのでまたの機会にお願いします。」
「今日あの子は、お昼の仕度からで良いので、一度戻って十時半に出掛けると言っ
ていましたから、心配しないで上がりなさい。逃げるの?」
私には、義母から逃げなくては成らない事は何一つ有りません。
本当ならこちらから言いたい事が山ほど有るのです。
しかし妻の事を考えて我慢していたのですが、義母の後を付いて座敷に通されて庭
を見ると怒りを覚えました。
それは庭木が綺麗に手入れされている事です。
これは庭師さんが来た証拠で、妻や義母、ましてや寝たきりの義父には出来ません。
これだけの庭を手入れするのに、いくら掛かるのかは分かりませんが、未だにこの様
な生活を続けている事は許せませんでした。
「お義母さん。あなた達は何を考えているのです?庭になんかお金を掛けて。弥生
から全て聞きました。あなた達のせいで私達が困っているのに、いい加減にして下
さい。弥生はそのせいで嫌な仕事に毎日行っているのですよ。私も一文無しに成っ
てしまいます。」
義母は悪びれもせずに、逆に怒った顔になり。
「一文無し?何を言っているの?まあいいわ、私もその事でお話が有ります。弥生
から止められていたので黙っていましたが、丁度良い機会だわ。あなたが今おっし
ゃった事ですけれど、私の方が言いたかったの。先ず初めに、親が困っている時に
子供が助けるのは当たり前です。今まで手塩に掛けて育てた娘が、人様の所で働く
なんて夢にも思っていませんでした。あなたに甲斐性が無いから娘が働かなくては
成らない様になったのです。人のせいにしないで。最初から私達が勧めた人と結婚
していれば、この様な事には成りませんでした。」
義母には常識が通用しないと分かっていても我慢出来ずに。
「責任転嫁するな。あなた達が無知で、その上その時に合った生活をしないからだ
ろ。お金も無いのにいつまで見栄を張っている。この庭を見てみろ。」
「あなたに言われたく有りません。この庭は池村さんが、定期的に庭師さんをよこ
してくれているのです。あなたに関係有りません。」
「池村?お義母さん達もあんな男とまだ関わっているのか?何を考えているんだ。」
「あんな男?あの方はお金持ちだし、あなたでは足元にも及ばない立派な方です。」
これだけ騙されても、あの男を立派だと言う心理が分かりません。
  1. 2014/07/03(木) 12:25:50|
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