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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

友達 第2回

裕一と妻のメールは意外と多かった。
でもメールには興味がないので、一々報告はしなくていいと伝えた。
裕一は意外と早く妻を誘ってくれた。
悶々としていただけに助かった。
妻を他人に抱かせるようになって、早く結果が知りたくて知りたくて・・・

裕一と妻の初デートの日が決まった。
知らない男に抱かせる事には馴れてしまった。
でも今度は違う。
自分の友達であり、知らないのは一人だけという状況・・・・
久々に興奮していた。

裕一は、ほとんど酒を飲まないタイプである。
妻に飲ませてどうしようというのか・・・

また初対面の男とでも平気で抱かれる妻が、どう言う対応をするか・・・
裕一には悪いが妻の方が何枚も上手だろう。
  1. 2014/06/10(火) 03:40:11|
  2. 友達・悦
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友達 第3回

裕一と妻のデート当日がついにやってきた。
妻はちょっと緊張していたかもしれない。
そりゃそうだろう、自分の友達の旦那さんとの秘密のデートだから・・・

「いっぱい誘惑してこいよ」
私の送る言葉だった。

当然、近所の店に行けるはずもなく、
必然的に少し離れた町に飲みに出かけた。

ここから妻が帰宅するまでの時間が私の妄想する時間となる。
今回は空いてが友人と言う事で比べようのない気持ちの高揚があった。

裕一は妻と、何処に行き、どう言う行動をし、何をするのか・・・・
ただ、ホントに飲むだけだったら・・・という不安も多少あったが、
裕一の性格上、確立は低いだろう・・・・

考えれば考えるほど気持ちを抑える事ができなくなってきた。
裕一は妻を酔わせて口説いてるのだろうか
妻の体に触ってるのだろうか・・・・

自然と手はペニスをしごいていた。
  1. 2014/06/10(火) 03:41:07|
  2. 友達・悦
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友達 第4回

妻が、ニヤニヤして帰ってきた。
最近、いつもこうだ
なぜなら、私が喜ぶのわかるからだと言うが・・・・

「どうだった?」
「裕一君って面白いね~」「凄く楽しかったよー」
「で、どうだったの、早く話してよ」
「うふふふ、聞きたい?」
「当り前だ!!!」
「裕一君って飲まないのね」
「そうだね、で・・・」
「お互い内緒って、なんか緊張するねとか言ってたわ」
「どうして、貴方と結婚したのかとかも聞いてたわね」
「余計なお世話だ!!」
「私の事、いろっぽいねとか綺麗だねとか・・・・」
「やはり軽いな・・・・」
「で、楽しく飲んでカラオケボックスへ行ったの」
「うん」
「隣同士に座るでしょ、何曲か歌った後で、なんとなくキスしちゃったかな」
「そうしたら裕一君、興奮しちゃったらしく、私の事、ぎゅーって抱きしめてキスばっかり」
「部屋の中でおっぱいを揉みながら、大きいよね・・・・」
「私のブラウスをひっぱり上げておっぱいに顔を埋めて・・・」
「裕一君って、少しマザコン入ってるのかな?」
「そう思ってると、意外に強引なとこもあって、自分のモノを触らせようとして手を持っていくし」
「耳元で、咥えてとか言うし・・・・」
「壊れたのか?(笑)」
「ふふふ、壊れたと言うより、凄く興奮したんでしょうね」
「だって、友達の奥さんだもんね・・・」
「で、おれからは?」
「そうなると、歌どこじゃなくなって、カラオケボックスを出て、少しドライブ」
「その間、ずーっと、おっぱい触ったり足触ったり・・・・」
「とりあえず海まで行こうと言う事になって、そこでエッチしちゃいました(笑)」
「おーーーーーーー、一回目からか・・・」
「裕一、なんて言ってた?」
「凄いって連発してたわ」
「こんなに興奮するの初めてだとか・・・・」
「私に浮気した事あるのかとか聞いてきたし・・・・」
「何も答えなかったけどね」
「で・・・」
「フェラは貴方と同じようにしてとか言うし・・・・」
「男って、みんな同じね・・・・」
「いっぱいサービスしたら、驚いてた・・・」
「口に出していいかって聞くから、ダメって・・・(笑)」
「残念そうに、何回も聞いてたわね」
「また会おうねって言うから、うんって言っといたけど、いいんでしょ??」
「もちろん」
「今も家の前で、最後にもう一度とか言って咥えさせようとするから、チュッってしてきたら喜んでた」
「可愛いというか単純と言うか・・・・」

自分の友達と妻のw不倫・・・
また、楽しみを見つけてしまった。

  1. 2014/06/10(火) 03:42:00|
  2. 友達・悦
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友達 第5回

さて、この日から、妻と裕一のメールは激増した。
手に入りにくいものほど欲しくなる。
わがままというか、なんと言うか・・・

その後、裕一に直接会う機会はないが、どういう日々を過ごしているのだろうか・・・
ま、それより、次はどうなるのか・・・
裕一は、いつ会えるのかを仕切りに聞いているようだった。
妻は裕一を弄ぶかのように、煮え切らない態度をとっていた。
友達の妻を横取りする・・・興奮するに違いない。
いつ壊れてしまうかわからない相手だからこそ、早く時間は作っておきたいのだろう
きっと、私を想像しながら妻を抱くのだろう・・・・

ある日、偶然にも私がいる時に裕一から電話がかかってきた。
妻は、いつもとは違う甘えた声で話している。(ちょっと嫉妬)

「ただいま~」
わざと大きい声で言ってみた。
妻が「もう・・」と困った顔をした。
「誰?」またき手みた
「友達」妻が顔を横に振りながらダメという仕草をしながら
「友達だよー」

きっと裕一は慌てただろう・・・
でも、その後、凄い興奮を感じたはず
自分が抱いた女、自分が服を脱がし、乳房を愛撫し、自分のモノを咥えさせた女の旦那がいるのだから・・・

これが私流の気遣い・・・(笑)
  1. 2014/06/10(火) 03:42:49|
  2. 友達・悦
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友達 第6回

ようやく次のデートが決まった。
裕一も盛上っているだろうが私も盛上っている。
次は、どこまでやってくれるか・・
ここで盛り上がりすぎてがっかりするのが今までの私のパターンだった。
ここは少し気楽な気もちでいこう

裕一の場合、仕事柄か、残業という理由なので必然的に夜のデートになる。
そして当日・・・
妻は、割と早めに帰ってきた。
「どうしたの?」
「ホテルでエッチするだけだったから・・・」
「もう、そんなデートだったんだ・・・」
よく考えてみると、自分でも抱ける女がいれば、安上がりにホテルへ直行するだろう
ある意味、普通の行動だった。

その時点で、完全に冷めてしまったので、後は、妻の話を聞くだけだった。

「どうだった?」
「裕一君、バックからするのが好きみたい」
「私のおっぱいが揺れるのを見て
「凄い凄いって興奮してたわよ」
「あとはフェラチオさせながら、貴方のとはどうかって聞くの」
「よっぽど比較したいのね・・・男って不思議(笑)」
「口に出していいかとか顔にかけていいかとか・・・」
「なんか子供みたいだったわ」
「で、どうしたの?」
「じゃあ、話すからちゃんと聞いててね」

「会って車に乗ったんだけど、すぐに抱きしめてくれて、会いたかった~だって」
「で車の中で、すぐに脱がそうとするから・・・」
「しばらくしてホテルに行ったわ」
「部屋に入るとすぐに脱がされて、体中を舐めるの・・・」
「そうされてたら、私も気持ちよくなっちゃって・・・」
「あとは、誰でも同じだったかな・・・」
「誰でも同じと言われても・・・・」
結局妻の話では、いつも中途半端な気持ちになってしまう。
「あっ、でも、帰ろうと言う時間になって、服を着てるのに後ろから、抱きしめてきて」
「そのままパンティだけをずらしてエッチしようとするからドアの前でしちゃった」
「裕一君ったら、またイキそうとか言うから慌てたら・・・・」
妻がスカートを見せると、そこにはペコペコになった白い痕が・・・
「間にあわなくてかかっちゃうんだもん・・・」
そこだけ少し興奮できた。

結局、次は、電話で聞かせろと言う話をした。
しかし、この電話が最悪の37,000円の請求となった(涙)

  1. 2014/06/10(火) 03:43:41|
  2. 友達・悦
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友達 第7回

友人にばれないように臨場感を味わいたい・・・・
となると声を聞くと言うのが手っ取り早い。
そこで通話中のままバッグにしまってもらう事にした。
裕一と会う直前に一度電話で確認する。
切るふりをしてバッグにしまう・・・
これが意外と明瞭に聞こえてきます。

「ごめん、大丈夫だった?」
「うん、友達とお茶してくるって言ったから・・・」
「そう、もう、会いたくて会いたくて・・・」
「ほんと、嬉しい・・・」
・・・・雑音・・・・
「ん・・・・・」
キスかな?
しばらくして、
「今日は、どこに行こうか?」
「行った事のない所にしよ!」
「了解」
単なる会話が続く
ホテルについたらしい
車のドアが閉まる音
しばらくして
「裕一君、今シャワーだよ、聞こえてんのかな」
もちろん
「呼ばれたのでお風呂入ってきま~す」
しばらくして雑音
この時間が、かなりの無駄

突然聞こえてくる声
「おいで・・・」
「ん・・・・あ・・・・」
妻が感じてる声
バッグをどこかに置いたらしく
声が聞きとりにくい・・・
しばらくして、声が聞こえやすくなった。
「ねえ、悦とは、どんな感じなの?」
肝心な部分が聞こえないまま雑談してしまう
どうもストレスのたまる盗聴になった。
切ろうかと思っていると・・・
「この前は誰にも見られてなかった?やっぱ昼は怖いね・・・・」
!!!!昼???
夜しか会ってないはずでは????
途端に退屈になりかけてた盗聴が疑心暗鬼に・・・・
もしして、手玉にとられていたのは私???
私はパニック寸前だった。
妻は昼間も会ってるのか・・・・
会話に耳をこらすと、すでに、その話題ではなく
次のsexが始まろうとしていた。
今度は、ちゃんと聞こえるが・・・
ここから先、覚えているのは、
裕一が意外に激しいsexをしていた事、すでに妻の口には発射経験済だった事
結局、興奮ではなくショックだけが残った。
  1. 2014/06/10(火) 03:44:33|
  2. 友達・悦
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友達 第8回

妻が私に嘘をついてる・・・
そうなると、仕事どころではない。
自分が妻を掌握してるからこそ楽しめる嫉妬
ここで活躍するのがp-doko
一時間おきに妻の行動(正確には車の)をチェックする。
冷静に考えると単なるストーカー

ただ、所在がわかっても、そこに行けるわけでもなく・・・
結局、妻の昼間の行動は謎のままだった。
盗聴では、妻に対する疑念と電話代だけしか残らなかった。

このモヤモヤした気持ちを忘れるために・・・する事は一つ
とりあえず裕一と妻を盛上げていかないと・・・
私は、裕一と友達を家に呼んで飲み会をする事にした。

妻と友人と裕一と・・・
その状況だけでも興奮できる。
あえて友人をいれたのは、その方が不自然じゃないから・・・
そして宴は始まった。

この日は不思議なノリの飲み会になった。
友達の奥さんを弄んでる男と、それを楽しんでる夫
そして妻を私に紹介してくれた友人・・・・

当然、大学の頃の話で盛上る・・・
そして話題は恋愛や男、女の話に自然と移っていった。
男3人、女1人の状況では、ターゲットになるのは、当然、女である妻の男性遍歴・・・
酔っ払っていれば何でも聞けると言うものなのか・・・

「みーちゃんって学生の頃もてたんでしょ?何人くらい経験あんの?」
まさか裕一を入れて100人越してるなんて言えるわけないし・・・
まあ酔っ払いだから言っても忘れてるだろうが・・・

酔った友人は
「おい、みーちゃん、ちょっと、ここに来い・・・」
ついに絡み始めた。
裕一は飲まないので、笑ってるだけ・・・
妻が友人のとこへ行こうとしたところで偶然よろける

この辺から私は芝居をしだす。
そう、寝たふり・・・・
途端に友人の行動は大胆になるが裕一はまだ静観している。
妻は妻で、ホントに酔ってるのか酔ったふりをしてるのかわからないが、
されるがままになっている。

ホントに酔っている友人は
「なんで悦なんかと結婚したんだよ」
とわけのわからない事を言いながら、両手で妻の乳房を掴んでいた。
妻が何気なく手をどかそうとすると、妻の耳元で何か話しながらニヤニヤしていた。
何を言われたのか、その事が原因なのかわからないが、その後、手をどけようとするのを止めた。
しばらく友人は妻の乳房を揉み続け、服の中に手をつっこんで揉み始めた。
酔ってない裕一は心配そうに私を気にしていた。

服の下から手を入れると服がどんどん上がってくる・・・・
ブラジャーを外し、一気に妻を押し倒し・・・・・
もう、そこからはレイプに近い状況だった。
酔った勢いで・・・・
便利な状況、便利な言葉、私もよく使う・・・(笑)
それにしても、私でさえ最近触らせてくれない妻の体を・・・・
そして、友人はパンティを脱がそうとして・・・・
「こいつ剃ってる・・・」
また私の知らない事実が・・・
またもや身動きのとれない状況で・・・
そのうち、妻が喘ぎだしたので、友人は、妻を連れて隣の部屋へ行ってしまった。

翌日は何も無かったように帰っていった。
おそらく、バカな夫だと思いながら・・・・・

  1. 2014/06/10(火) 03:45:26|
  2. 友達・悦
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友達 第9回

さて、面白い関係になった。
酔った勢いとは言え、妻を抱いてしまった友人
自分だけの楽しみだと思っていた妻を目の前で別の友人に抱かれてしまった裕一
全てを知っている私
それと妻、私の知らないところで昼間、裕一と会ってるのか
剃毛とは、どこまで剃られ、そんな状態になっているのか・・・
そして誰が剃ったのか・・・・

おそらく、2人は、私の事をバカな男だと思っているに違いない。
友人は、次のチャンスを狙い、裕一は嫉妬してしまうのではないだろうか??
私は妻に不信感を抱き、妻は・・・・

そんな複雑な関係のまま日々を過ごしているとは誰も思わないだろう

妻は裕一に会う時は、必ず私に言う、言っているはずだ・・・
最初の自信は、崩壊寸前ではあるが、信じたい気持ちも強かった。

夜のデートだと言って出かけた妻が帰宅したのは、かなり遅かった
その日は服は、かなり乱れ泥酔していた。
いつもとは違う雰囲気・・・
「おかえり」
「あー酔っ払っちゃった・・・へへへへ」
「珍しいじゃん、こんなに酔ってるの」
「まーね」
「何かあるの??」
「別に・・・」
妻は、さっさとシャワーへ
こんな時の最終手段は・・・・
バッグの検査
妻のバッグには、大量の名刺
ホステスか?
デートが嘘?
?????・
何がなんだかわからない。
ただ何らかの嘘をついてる事はわかった。
  1. 2014/06/10(火) 03:46:15|
  2. 友達・悦
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友達 第10回

私がとった手段は、名刺に書かれてある番号へかけて見る事だった。
「ありがとうございます。○○○○コンパニオンサービスでございます」
「友達から名刺もらってかけてるんだけど」
「はい」
「今度、何人か呼びたいんだけどシステムを教えてくれない?」
いろいろ説明していたが、そんな事はどうでもいい事だった。
「そう言えば、名刺にらんって書いてあるので、この子も呼んでくれない?」
「らんさんですね、わかりました。」
あとは、日時、グループの人数と、女の子の人数を聞いて・・・
料金が提示され、支払方法が説明された。
思ったよりも高かった。

私は、その日から、ネット上の友達に声をかけた。
当然、妻のことなど知るはずもない・・・
多少の費用を私が負担することで簡単に集まった。

来るのは妻なのだろうか・・・・
  1. 2014/06/10(火) 03:48:55|
  2. 友達・悦
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友達 第11回

当日、私は幹事を代わってもらい、なるべく妻の本性を見ようと思っていた。
お金とビデオカメラを渡して・・・・
自分も行って自分の目で確かめたいが・・・
妻の実態を知る事が目的なので我慢
「悪い、急用で間にあわないかもしれない」
「らんと言う子が可愛いらしいのでビデオ撮っといてね、もちろん他の子も・・・」

ついに宴は始まった。
また、悶々とした時間を過ごす。
予定では2時間
終わったと電話があったのは、ずいぶんと遅かった。
「わりぃ遅くなった」
「どうした?何かあったんか?」
「らんちゃん可愛いかったぞ~、今まで口説いてたんだけど・・・」
「面白かった??」
「いいね~、高いだけあるよ、お前もくればよかったのに」
「マジか~残念」
「今から持っていこうか?」
「いや、俺が行くよ」
「じゃあ酒買って待ってるな」

友達の家に到着
「なんか、楽しかったみたいだな・・・」
「すっげーぞ」
軽く乾杯した後でビデオを見る
「らんでーーーす」
いきなり妻の顔・・・・・
盛上ってからの撮影なんだろう、
「な、可愛いだろ、子持ちらしいけどな」
画面が引いていくと、妻の後ろに1人いて妻を抱っこしてるようだ
そして手は当然のように乳房のところへ・・・・
「らんちゃーん、反応しちゃってるから慰めてよ・・・・」
すっかりおやじのコメント
妻の手を半ば強引にズボンの上に・・・
「あらあら、ホントだわ・・・ふふふふ」
「らんちゃんは反応してないの?」
妻のブラウスに指をかけ襟ぐりを引っ張って覗きこむ。
また別の男が妻の後ろから抱きつき、
何気にボタンを外している。
男達は、コンパニオンの間をうろちょろしてるようだった。
「らんちゃん、もう下着だけでいいが!」
「ほとんど強引にブラウスは剥ぎ取られた」
「えー、いやだ、もう・・・・」
と口で言うだけで抵抗はしていない。
ブラの上からは、代わる代わる揉まれていた。
完全にトップレスにはならないが、
ギリギリまでは、されるがままになっていた。
1人が上半身を触れば、もう1人は、下半身・・・
「今日は何色??問題です・・・・」
くだらない事を言いながら、注目をさせといて
スカートを上までめくる。
妻は、動じない。
男にとって楽しい飲み会であり、
多少高い料金でも、納得はできるのだろう。
宴も終わりの頃のようだったが、録画になったまま忘れているのだろう
横になったままの画像が映っていた。
「あーわりぃ、後で気づいて消したんだけど・・・」
突然
「これ、どうして撮ってるの?」
「あー、幹事に頼まれたんだ」
「えっ、幹事の人は来なかったの?」
「急用だってさ」
「ふーん」
「そんな事よりさ、この後、どっか行こうよ」
「えー、私帰らなきゃマズイし・・・」
「旦那にはバレないの」
「うん、大丈夫」

この間、録画してないと思ってる友人は、
カメラのレンズ部分で妻のブラウスの中を覗いたり、
乳房に押し付けたり・・・・
全く気づかずに遊んでいた。

「でも、らんちゃんが一番可愛いよ」
「ホント?嬉しいわ」
「ちょっとだけでもドライブしようよ」
「だってお酒飲んでるじゃない?」
「あっ、そっか・・・」
「じゃあ、タクシーでドライブは(笑)」
「えっ???、面白い!じゃータクシーでね」
「ホント?どうすればいい??」
「ちょっとだけ、待ってて」
「わかった・・・あれ?、これ録画になってた。」

なんか、男が女を口説くビデオと言うのもめったに見れない・・・
しかも妻を口説いているのだから・・・・
  1. 2014/06/10(火) 03:49:51|
  2. 友達・悦
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友達 第12回

ビデオを消そうとしてると・・・
「今から、代行で帰ります。」
「らんちゃんもお持ち帰り~」
酔っ払いの2人はハイテンション
代行の車の中でも、はしゃいでました。
また録画したまま床に置かれたようで、音声だけが記録されていた。

「やだやだ、見られちゃうぅ~」
「大丈夫だよ・・・・」
「あっ・・・うっ・・・」
なんとなく想像はつくが、友人に聞いてみた。
「もしかして、やっちゃった??」
「運転手がちらちら見てたよ」「気分いいよな~」
「この子は?」
「最初照れてたけど、すぐに大胆になったよ」「たぶん慣れてるんじゃないかな~」
で、友達の部屋・・・そう、この部屋である。
「おーーーー、ここか」
「そうだぞ、さっきまで、この子が・・・・いいだろう」
「セックスレスの私としては羨ましい限りだ・・・・」
ここからは、単なるハメ撮り、
友人が立ったまま妻が上半身裸でしっかり咥えていた。
その後、スカートをはいたまま挿入し、妻の喘ぎ声が延々と・・・
友人は、妻を、風俗嬢くらいにしか思ってないらしくsexは乱暴だった。
中出しした後、糸を引かせながら妻の口に押し込む。
ぐったりとした妻をビデオを撮りながら写真も撮っていた。
「どうするんだ写真??」
「どっかのエロ系サイトにでも投稿すっか・・・」
そんな事されてはたまらない・・・・
  1. 2014/06/10(火) 03:50:38|
  2. 友達・悦
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友達 第13回

まあ~
今年は、いろいろあるもので・・・
昨年夏の妻レイプ以降、私には触らせようともしない妻が、
一つのきっかけで、ここまで崩れてしまうとは・・・・

人間関係を整理してみると・・・
私に内緒で妻を誘い、抱き、コンパニオンの仕事までさせている裕一
ただし、コンパニオンの仕事を紹介しただけだと思うが、
どういう経緯でそうなったのかがイマイチ不明

酔った勢いで妻を抱いた事で興奮し、またチャンスを狙っている友人
たぶん、そう機会はないはず・・・・

そして、今回、ちょっと驚いた、ネット上の飲み仲間
私の妻だと知らないし言えないから、ちょっと怖い。

最初は、裕一と妻の関係が面白いと思っていたが、
意外にも、最後のネット上の友達(ハンドル名:けい)
この男の存在が一番、面白くなってきた。
危険と隣り合わせ・・・が良いのか・・・

妻にも私のも秘密がいっぱい・・・

ここまでが、直近の状況
これから先、決まっているのは、
友人達とののみかが7月
裕一ファミリーとのキャンプが夏休み

けい達とは、月1くらいで飲んでるので、
妻と鉢合わせしないように気をつけねば・・・

では、しばらくお待ちください。
  1. 2014/06/10(火) 03:51:39|
  2. 友達・悦
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悪夢 第1回

日曜日の昼下がり、燦燦と日の差し込むリビングのソファーでの昼寝を、一本の電話が終了させた。7月も下旬の夏真っ只中で、窓を全開にして扇風機を回していても、全身には汗が噴き出していた。
鳴り続ける電話音をうとうとと聞きながら今日子が外出していたのを思い出す。1才になる健司をつれて、近くに住む私の両親の家に遊びに行っているのだ。この家に住み始めて半年、それまでは東京にいた。私が東京の大学に入って、東京で就職し、結婚、出産と東京で行った。
親の切なる願いに負けるようにして、故郷に舞い戻ってきたのだ。子供のころは、この何もない町が恥ずかしかった。しかし、30歳を過ぎて、家族も持った自分にとって、この町は過ごしやすかった。父親の口添えで、この町ではそこそこの会社へ転職し、実家の近くの家を買った。同居という話も出たが、まだしばらくはこの三人で居たかった。ゆくゆくは両親がこの家に入り込んでくることもあるだろうが、まだまだ先のことであろう。ローンを背負いはしたが、今の生活が続いていけば、それほど重荷ではない、そんな毎日であった。
受話器から聞こえてきた声に目が覚め、そして、不愉快な気持ちになった。
「奥さん、お願いできますかねぇ・・・・」
高橋という男の声だった。私は昨日のことを思い出していた。
「町内の子ども会の寄り合いに出席してほしい」
子ども会会長と名乗る男から電話があったのは、昨日の昼前、土曜日の休日を三人で過ごしていた時であった。
”やっぱりきたか・・・”そう思った。
都会と違い、田舎ではこういうものがついてくる。予想はしていたが、実際、呼び出されるとやはり、うっとうしかった。嫌がる私とは対照的に、人懐っこい今日子は、平然とした様子だった。
翌日の日曜日に、私と今日子は健司を連れて近くの集会所に足を運んだ。
「わざわざすみませんねぇ・・・」
そう言って、会長と名乗った男が、この高橋であった。
木造平屋の古ぼけた集会所で、普段は月に一、二度近所の子供たちを対象に、習字を教えているということであった。
中に入ってみると、そこにいたのは、十人程度の老人の群れであった。私たちと同年代の人間はこの高橋以外、なかった。
そして、その老人たちが役員さん達で、その上に立つ会長さんがこの高橋という事だった。
「どうか役員になってもらえませんか」
ボロい習字教室用の長机をみんなで囲みながら高橋がきりだした。
「なかなか若い人たちはなってくれないんだよ」
老人たちの言葉が私と今日子にあびせられる。
「いやぁ、ちょっと・・・」
そう言いながら私は今日子のほうを見た。
その時、今日子は部屋の隅にあったポットと湯飲みをいそがしくあやつり、みんなにお茶をいれていた。今日子らしい気配りだ。
元々、人懐っこく、明るく、人に当てにされるといやと言えない性格の今日子ならこの厄介ごとを引き受けてしまうのではないか・・・そう思って見ていると、
「役員ですか、いいですよっ、どうぞ」
そう言って、高橋の前に湯飲みを置いた。
会ったばかりの男に、かいがいしくお茶を出す今日子の姿に、私はちょっと腹を立て、今日子が気付くはずもない嫉妬を起こしていた。
それからの一時間ほど、私と健司は退屈な時間をすごした。ブラブラと集会所の中を健司をあやしながら歩き回った。役員の老人たちは長机を挟んで世間話を繰り返している。その一番端で、今日子は高橋と向かい合っていた。
「とりあえず、奥さんには子供習字教室の手伝いをしてほしいんです。実は私が教えているんですけどね。とりあえず、その打ち合わせをしたいので大山さん、ちょっと奥さん借ります」
そう言って二人は話し始めた。はじめのうちは健司をあやして遊んでいたのだが、長くも続かず、まだ終わらないかな・・・と遠目に二人を見て、私は高橋の視線に気が付いた。
ぺらぺらと言葉を繰り出す口とは対照的に高橋の目は、今日子の胸元に釘付けになっていたのだ。黄色いノースリーブのポロシャツ風の服から今日子の乳が遠慮なく突き出ている。あきらかに高橋の目は今日子のそれに釘付けになっていた。
今日子はその視線に気付く様子もなく、高橋の繰り出す言葉に「はいっ、あっ、はいっ」と元気よく返事をしている。
”きょっ、今日子が高橋に視姦されている!”
申し訳程度にクーラーのきいているこの中で、一気に汗が噴き出してきていた。
“今日子は自分が視姦されている事に気付いていないのか?”
その答えは今日子の様子でわかった。自分が性的興奮の対象となっていることなどわかるような敏感な性格ではない。それほどおっとりと、心優しく、そういうことに関しては、無垢な女だった。
私は今日子が汚されているという腹立たしい気分になって”もう連れて帰ろう”そう決心して二人に歩みかかろうとしたとき、高橋が動いた。
湯飲みに残っていたお茶を一気に飲み干し、そのまま、湯飲みを「タンッ」と大き目の音が鳴るくらいに机に置いたのであった。世間話をしていた老人たちが一瞬振り向き、そしてすぐに話を再開させる。
目の前にいた今日子が一瞬、びっくりしたようにビクッっとしたが、その後、「あっ、はいっ」と笑顔で大きく返事をし、湯飲みを持って隅においてあるポットの元に歩き出した。
今日子が歩き出すとすぐに、高橋の視線が今日子の後姿にそそがれた。黄色いノースリーブのポロシャツの下で、白いホットパンツに包まれたはちきれんばかりの尻肉が、歩くたびにムチムチと音をたてて揺れ動く。
”きょっ、今日子がいやらしい格好をしている・・・”
なぜか私はその時初めて、そう思った。家を出て、ここに来るまではそんな事は思いもしてなかったのだが、普通の奥さんの普通の格好、ポロシャツにホットパンツ・・・それが高橋という男の目を通して見てみると、逆にセクシーな衣装よりもひどく、いやらしい格好であった。
今日子は小柄な女だ。身長は150センチくらいしかない。かくいう私も小柄で、165センチくらいだ。だから私と今日子はいつも「健司にはいっぱいカルシウムをとらせて大きくしよう」といっていた。
そして、今日子は特別に美人ということはない。人並みの顔だ。ただ、子供のような童顔で雪のようなもち肌の為、実際の年齢、31才よりも5つくらい若く見られる。本当にごく普通の奥さんだった。それなのに、今、私の目に映る私の妻は、はしたなかった。
”大山さんの奥さんはみんなのオナペット・・・身長150センチのスリーサイズは・・・バスト90センチ・・・ウエスト65センチ・・・ヒップは・・・95センチのムチムチ奥さんだ、ヒヒッ、子供のようなかわいい顔して、高橋のオナペットにされているのも知らないでニコニコと視姦されてるぞ・・・”
主人の私が、なぜだか知らないが、他人事のように、そう心の中でつぶやいていた。そして、私はその場から動けなくなってしまったのだ。
高橋の視姦は今日子が対面に戻ってくるまでそのヒップに釘付けであった。そして、打ち合わせが終わるまで今日子は高橋に目でファックされ続けたのだ・・・
その夜、私の今日子への性欲は、過去最高のものだった。いやらしく、そのムチムチな乳と尻肉をファックしてみたい気持ちで一杯だった。しかし、元々、私達の夜の営みのスケールはごく標準で、ノーマルなものであった為、私の姓に対するスタイルを変えることを今日子に見られることへの恥ずかしさから、結局、いつも通りのコースを辿った。
“ムチムチ奥さん!町中のみんなにオナペットにされてるよ、奥さんが商店街を歩くたびに店のおっさん達が振り返り、そのはしたない95センチのヒップを見て「なめやがってあの尻、ピチピチのホットパンツはいて、完全に挑発してやがる。大山のとこの息子の巨尻妻だぜ!子供みたいな顔して乳と尻ブルンブルンさせて歩いてやがる!」って言ってたぞ!この間も八百屋の親父が、奥さんが前かがみになった瞬間、強烈に突き出た巨尻を後ろからこっそり写真に収めていたぜ!”
心の中でそう叫びながら、三こすり半で射精した自分の不甲斐なさを恨みながら、昨日は眠った。
「あの、奥さんはー?」
高橋の催促に私は現実に引き戻された。それと同時に嫉妬心と、昨日の集会所での異様な興奮が蘇ってくる。
「あのっ、どちら様でしょうか?」
自分には分かりきった返事をしていた。
「高橋ですけど」
なぜか昨日のような低い物腰ではなく、邪魔くさそうな雰囲気が高橋の声にはあった。
  1. 2014/06/10(火) 03:53:07|
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悪夢 第2回

「あっ、今日子は今、外出していますが・・・」
「帰りは何時になります?」
「いや、ちょっと・・・遅くなると思いますけど・・・」
「困ったな、もう」
怒っているのが分かるような声で、高橋がため息をもらした。
「あの、どういったご用件でしょうか?」
なぜか私のほうが下手になっている。
「いやっ、ちょっと早急に打ち合わせておかないとならない事がありましてねぇ、とにかく、明日そちらにお邪魔すると言っておいて下さい」
私の中で、言い様のない気持ちが一気に持ち上がってきた。
「えっ、明日ですか?月曜日ですか?」
「そうです。時間がないもので」
「あっ、そうですか・・・それで何時ごろ・・・」
「わかりません。私も仕事があるのでその合間にササッと行って、ササッと終わらせるつもりです」
「あぁ・・・はい、分かりました。伝えます」
「はい」
その一言でガチャリと電話は切れていた。

体のラインに沿って張り付いている真っ白なTシャツに、これまた今にも尻部分が張り裂けそうなピンクの膝上5センチのタイトスカート。
それが月曜日の今日子の服装であった。朝起きてその姿を見た時、私は腹が立ち、異様な興奮で心臓がバクバクし始めた。
それは朝食を食べる時も止むことは無かった。この服装の今日子を今まで何度も見たことがある。しかし、今までと今日とでは感じ方がまったく異なっていた。
“昨日、高橋が来るって言ってあるのに、なんというスケベな格好なんだ!私が戻ってくるまでに奴が上がり込んで来るかもしれないんだぞ!そんな事だから、近所の連中にオナペットにされるんだよ!大山のとこの息子の恥知らず巨尻嫁ってオナニーされるんだ!”
子供を抱いてあやしている後姿を見ながら、心の中で私は今日子の事を罵り続けた。
“あぁ・・・歩くたびに95センチの恥知らずヒップがムチッ、ムチッと鳴いているぅ!ぶっ、ブラジャーの線がムチムチの背肉に押されて・・・スケスケじゃないか!
このっ、スケベッ!スケベ人妻!!”
私は倒錯の世界をさまよい続けた。
「お父さん?今日はゆっくりしているのねぇ?」
現実に帰り、時計を見ると出掛ける時間を過ぎていた。
「あぁ・・・行ってくる」
ふらふらとリビングを出て玄関に出た。
「ちょっと、大丈夫?あなたフラフラしてるわよ~」
ニコニコ笑う今日子の顔を見て、私の口から言葉が出そうになった。
“ちょっと、その服装はまずいんじゃないか?今日、高橋さんが来るんだから・・・もうちょっと・・・”
やっぱり言っとこう・・・そう思った途端、玄関の呼び出し鈴がけたたましい音を立てた。
「ピンポーン!ピンポーン!!」
「は~いっ、ちょっとあなた、玄関開けてぇ」
私の体全体から汗が一気に噴き出してきた。
“もしや・・・もう、来たのか?”
次の瞬間、外からドアのノブがガチャガチャと回され、引かれたドアがドンドンッと音を立てた。
呆然と立ち尽くす私の背に今日子の声が届く。
「あなた?開けあげてっ」
「あっ、あぁ・・・」
力なく鍵を外し、ドアを押しやるとそこにはやっぱり、高橋が怒った顔で立っていた。
  1. 2014/06/10(火) 03:53:58|
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悪夢 第3回

「あっ、高橋さんっ!昨日はどうもすみませんでした~!留守にしてて!」
と、今日子はペコリと頭を下げた。
「昨日、午後から集会所で打ち合わせって言ってたのお忘れでしたか?」
口元に笑みを浮かべながら高橋が言った。左手には、なにやら大きく膨らんだ紙袋を下げている。
「えっ、そう・・・でしたっけー?」
眉をひそめた今日子の目線が、昨日のことを思い出すように宙を泳ぐ。
「えぇ、お別れする際に・・・」
「・・・そうですかっ、私、忘れてしまっていたようです、すみませんでしたぁ!」
元気よくそう言ってまた、今日子が頭を下げる。
“本当にそんな約束があったのだろうか?”
今日子は別に忘れっぽい性格ではない。約束事を忘れるような事は、今までもそうそうなかった。恐らく、今日子にも自分が約束を破ったという確信は持ってはいないだろうが、元来、人を疑うという事のない、純な性格のため、高橋の言ったことを真に受けてしまったようで、すまなそうな顔をしている。
他の男にペコペコと頭を下げている妻の姿を見て、またあのなんとも言えない感情が噴き出してきた。怒りと、異常な興奮・・・心臓が壊れんばかりの速さで、脈を打つ。
「あっ、高橋さんっ、どうぞお上がりください!」
「はい。すいません御主人、お邪魔します」
靴を脱ぎ捨て、高橋が玄関を上がる。
「じゃあ、あなた、気をつけて!」
そう言って、今日子は子供を抱いたまま膝をつき、空いた手で高橋の靴を揃えなおし始めたのだ。その後ろで高橋が、今日子のその様子を見て、ニヤッと口を歪めたような気がした。
“あぁ・・・今日子が・・・高橋の言いなりに・・・ブッ、ブラジャーの線と、そんな・・・巨尻を高橋に突き出すように命じられて!この、スケベ!・・・オオッ、オナペットママ!”
「さぁ、どおぞぉ!」
そんな私を無視して、今日子が先立ってリビングに入っていく。恐らく、客としてやってきた高橋に失礼がないように、気を使って最優先しているのだろう。
そして、高橋がその後姿を眺めながら、リビングに姿を消そうとした瞬間、左手にぶら下げていた紙袋の片方の手綱がはずれ、こちらに向けて口を広げた。
なにやら、ゴチャゴチャと入っているようで、私の視界から消えるギリギリの所で確認できた物は、真っ黒い色をしたビデオカメラのような物だった。

会社のデスクに腰を下ろしても、私の異常興奮は一向に治まる気配はなかった。
“あのビデオカメラは一体何なんだ!打ち合わせに必要なんかないだろ!高橋の奴、あのビデオカメラで・・・きょっ、今日子のブラ線を盗撮する気だな!そっ、そして、今日子の目を盗んで・・・洗濯カゴの、きっ、近所の奥さんの、夏場のムレムレの、洗濯前の恥ずかしいママの、パッ、パンティーを盗み撮りする気だ!!!”
私の妄想は一日中、続いた。
“高橋の狙いは分かっている!それは、今日子の恥知らずな95センチヒップだ!なにかと言い訳つけて、きょっ、今日子の後ろに回り込み、タイトスカートが今日子の、ケッ、ケツのでかさに負けてバリィー!と破ける瞬間を待っているんだ!私がこうしている間もずっとカメラ片手に狙ってやがるんだ!わざと何かを落として、奥さん、ちょっとそれ取ってください、とか言って、子供を抱いたまま前かがみになった、無防備な目の前にあるいやらしい大山今日子のヒップを撮りまくる気だ!”

今日子にそれとなく聞いてみるしかない・・・
一体、高橋とどんな話をしたのか?あのビデオカメラは何だったのか?
家に着くまで、居ても立っても居られないやきもき感が、まとわり付いて離れなかった。
玄関の鍵を開け、ドアを引いた途端、ガリッという金属音に私は驚かされた。
“!?”
ドアの隙間から中を覗き込むと、チェーンロックが、施されていた。
“なぜだ!?”
目をむく私の前に、朝見た、きちんと揃えられた高橋の靴があった。
“まだいる!!”
無我夢中の私は、一心不乱に玄関のチャイムを鳴らしていた。
「ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン」
「きょっ、今日子~!」
と、私は近所に聞こえないくらいの大きさの声で家の中に向かって叫んだ。
「はっ、は~い!いっ、今!・・・イキますーーー!!」
今日子の大声が、リビングのほうから飛んできた。いつものようなノンビリとした口調と違い、切羽詰ったような言いぶりが私を不安のどん底に落とし入れた。
“今日子!・・・”

呆然と玄関前で立つ、私の目前のドアが開けられたのは、それから5分も経った後だった。
「ごめんなさい~!ちょっと、健ちゃんにてこずっちゃって!おっ、お帰りなさい!」
健司を抱き、姿を現した今日子は、ひどくあたふたした様子に私には映った。息が荒く、大きい呼吸を繰り返している。ショートカットの髪の毛は、濡らしたようにベトベトで、前髪が束になって額に張り付いていた。
「今日子・・・一体どうしたんだ・・・」
「けっ、健ちゃんが・・・グズッて、しょうがなかったのよ、ねっ、ねぇ健ちゃん・・・」
そう言って健司をあやしながら、今日子は目を伏せた
「そうか・・・で、この靴・・・」
きちんと揃えられた高橋の靴を眺めながら、私がつぶやいた時、リビングのドアがスッと開き、高橋が姿を現した。
「たっ、高橋さん、忘れ物を取りにいらっしゃったのよ!朝、帰る時、忘れ物をなさって・・・」
「奥さん、どうもすみませんでした。それでは、よろしくお願いします。ご主人、お邪魔しました・・・」
そう言いながら靴を履き、高橋が出て行った。大事そうに、紙袋を抱えながら。
  1. 2014/06/10(火) 03:54:58|
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悪夢 第4回

“明らかに、おかしいじゃないか!”
私はリビングに入った。
手が震えている。怖かった。何があったのだ?何かがあったのだ、今日子と高橋の間で。
玄関がチェーンロックされた私の家の中で、居るなんて思ってもみなかった高橋と、チャイムを押してもなかなか出てこなかった今日子に、あたふたと狼狽したまま、出てきた今日子・・・
“今日子!私の今日子!いつも私の為にガンバッてくれている今日子が!かっ、可哀想に・・・何があったんだよ、今日子!”
とにかく問いただすしかない。今日子が泣き出してしまうかもしれないが、守れるのは私だけだ。
“ごめんよ、今日子・・・私がどうかしていたんだ。高橋の企みに気付いていたのに、ほったらかしにして!今日子はいつもの、今日子だったじゃないか!恥知らずなんかじゃない!恥知らずな事なんかした事ない!スケベなんかじゃない!スケベなことなんか言った事もない!只の、普通の主婦だったのに・・・”

今日子がリビングに入ってきた。
「あなた・・・ごめんなさいっ!」
そう言いながら子供を私に押し付け、深々と頭を下げた。
「きょっ、今日子・・・」
「夕御飯の支度、まだっ!」
と、今日子は冷蔵庫に向かって走り出していた。呆然と立ち尽くす私を尻目に、冷蔵庫から食べ物を取り出しながら、言葉を続ける。
「もう、健ちゃん、大変だったのよぉ!お医者さん行ったりで、一日中あたふたしちゃった!」
「えっ?・・・」
「お昼に抱き上げたら、体が熱くって、もう、怖くなってお医者さんに駆け込んだの!でねっ、お薬もらって帰ってきたんだけどさぁ、さっき、健ちゃんが咳き込んだのよ!私、もうびっくりしちゃって、でもっ、もうこんな時間病院やってないから、どうしようってなってたら、あっ、その時丁度、高橋さんが忘れ物を取りにいらしてたんだけどぉ、電話で聞いてみたらって高橋さんに言われて、もうっ、急いで電話して症状を説明していたら、あなたが帰ってくるし、もぅ、慌てちゃった!で、お医者さんが言うには、全然心配ないんだって!よかった、健ちゃん!」

いつもと寸分違わぬ妻が、そこにいた。
私は言い様のない脱力感に見舞われ、リビングの椅子に腰を下ろした。腕の中で子供がご機嫌な顔をしてこっちを見ている。
“全部、私の一人よがり妄想の勘違いじゃないか?”
現に、今日子はいつものように振舞っている。振舞っているというより、いつもの今日子そのものだ。
“もし、高橋に何かされていれば・・・”
こんな態度を取れる玉じゃないことは私がよく知っている。今日子は暴力的というか、ハードなシーンはからっきしダメな方で、テレビでそういうシーンがあってもすぐに目をそらし、「終わった?終わったぁ!?」と、聞いてくる。もし私が考えるようなことが少しでもあれば、そのダメージで今でも震えて、泣いているに違いない。
“何もなかったんだ!俺の考えすぎだったんだよ!”

そう思い直し、私はその確認作業に入った。
「なぁ?高橋さん、何忘れたんだって?」
「シャープペンシルよ!テーブルの下に落ちていたの!」
「高橋さん、ビデオカメラ持って来てただろ?あれ、何だったんだい?」
「えっ?あぁ、・・・実はさぁ、あれねっ」
今日子が料理を持ってリビングにやって来る。
「今度、習字教室の風景を撮りたいんだって!ところがね、高橋さん、使い方知らないんだって!で、教えてくださいだって!あんなの、簡単なのにねぇ。結局、それが一番知りたかったんじゃないの?・・・その後、10分くらい話して、帰っていったもん」

私は目の前で御飯を食べる今日子の顔を凝視した。
“普通の奥さんじゃないか”
今朝、あれほどいやらしく見えた服装も今は普通に見える。スカートにしたってミニではない。どこの奥さんも履いている普通のものだった。体つきだって、ポッチャリしているだけの事だし。
顔も人並みの顔だ、別に美人というわけではない。子供のような幼い顔と、張りのあるもち肌で、幼く見えるが、もう30才だし、実際は若くない。
“高橋にしたって・・・”
どこにでも居るような普通の奥さんに対して、どうこう言う物じゃ、ないだろう。今日子より欲望を刺激するような女性は、どこにでもたくさんいるじゃないか。
大体、不倫とか、レイプとかそうそうある物じゃないだろ?そんな物、普通にしてたら巡り会うことなんか、ない!そんな物、テレビの中の話だ。
なぜか、私はどうかしてしまっていたのだろう。ほら、いつもと同じ我が家の光景じゃないか・・・みんな、いつも通りじゃないか・・・

風呂にも入り、私は完全に平常心を取り戻していた。テレビの番組にも夢中になれている。
今日子が風呂から出てきた。
「今日は疲れたー!パパ、先に寝るね、おやすみぃ!」
そう言いながらリビングを出ようとする。
私は、あっ、と思い出し、今日子に声をかけた。
「そうそう!今日、帰ってきたら玄関のチェーンロックがかかっていたけど、どうしたんだい!」
ドアに手を掛けていた今日子の動きが止まった。
「・・・・えっ?あっ、・・・あれねぇ、・・・・さっ、最近、・・・この付近に不審者が出るんですって!高橋さんが、忘れ物取りに来たときに、そう言って、用心した方がいいって、・・・そっ、それで念の為に、かけておいたのよね!」
「・・・ふ~ん」
そう言って私は再びテレビに夢中になった。
  1. 2014/06/10(火) 03:55:46|
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悪夢 第5回

8月に入った。暑さが全開となって、町中を駆け巡る。
あの日から4日、経過していた。別に今までと変わりない毎日だ。只、あの日以来、今日子とのセックスはない。体調があまりよくないらしく、昨日、迫ってみたが断られた。
元々、付き合っていたときから、あんまり求めると助平と思われて、嫌われるのが怖かったため、あんまりセックスに関心がないように振舞っていた。それは結婚してからでも同じ事で、私のそういうイメージが壊れるのを恐れ、今までどおりだった。大体、セックスのペースは週1.5回ペースで、私が迫ったり、たまには、今日子のほうからくることもあった。
正直、昨日したかったのだが、無理強いをせず、夜中にこっそり起きだして、一回のリビングのテレビでアダルトビデオを見て処理した。
今日は金曜日、私の会社は創立記念日で休みだ。昼近くまで寝て、起きた。今日子は隣のベッドでまだ寝ている。健司の夜鳴きが激しかったからだ。その健司もこれまた今日子の隣のベビーベッドで寝ていた。
“今日も外は暑いだろうな・・・”
そう思い、寝室の窓のカーテンを開ける。一斉に日差しが差し込んできた。ふと、前の通りを見下ろしてみると、家の前に一台の小型トラックが止まっていた。
“んっ!?宅急便?”
途端に、下から玄関のチャイムが鳴り響いてきた。
“やっぱり”
私は寝室を出て、階段を下りた。は~いと返事をしながら玄関の鍵を外す。
「はい・・・んっ!?」
玄関前には、誰の姿もなかった。そればかりか、さっきまで止まっていた宅急便の車も見当たらない。
“あれ?荷物じゃなかったのかな?”
そう思っていると、玄関横の郵便受けに何やら突っ込まれて、半分はみ出しているものを見つけた。手にとって見ると、さっき止まっていた車に描かれていた名称ロゴと同じものが印刷された紙袋だった。
“やっぱり荷物じゃないか・・・”
それを持ってリビングに入る。
“今日子宛にか・・・”
ここの住所、そして受け取りの欄に今日子の名前が入っている。
差出人は東京の方からで株式会社「小学アイドル」となっていた。
そして、品名の欄には「嗜好品」となっている。
“なんだこりゃ?コーヒーかな?”
そう思っていると、パジャマ姿の今日子がリビングに入ってきた。
「なに?」
「あぁ、荷物・・・今日子宛・・・」
「えっ?私、何か頼んだっけかなぁ?」
荷物を受け取り、そのままキッチンの方に歩いていく。そして、冷蔵庫の中から麦茶を取り出し、それを飲みつつ、紙袋を開けていった。ビリビリとガムテープを破り、中を覗き込む。そして、しばらく中を見つめた後、その袋を持ったまま、こちらに引き戻り、私をスルーしてそのまま、リビングを出た。トントントンッと階段を上がる音が、かすかに響く。
“健司を連れに行ったのかな?”
そう思った私の頭の中に、疑問が浮かび上がった。
“あれっ?荷物の受け取りのハンコ・・・いるんじゃなかったっけ・・・確か・・・いるよな?”
しばらく考え込んでいると、今日子が健司を抱えて降りてきた。
「なぁ、あれ、何の荷物?」
「えっ?・・・あぁ、あれ・・・化粧品!買っちゃった!」
ちょっと申し訳なさそうに言いながら、テレビ前のソファーに座っている私の隣に腰を下ろした。
「あのさぁ、宅急便ってさぁ、受け取りハンコいるんじゃなかったっけ?」
「えっ?そりゃあ、そうよ・・・」
「でも、さっきの荷物、郵便受けに突っ込んだまま、宅配便行っちゃったけど・・・」
「そっ、・・・あぁ、そういう会社もあるわよ、かっ、会社によって違うみたい。ねっ、ねぇ、今日、駅前に買い物行こうか!パパ!」
「・・・うん、いいけど・・・」
私は今日子の様子に何か違和感を感じた。
「今日子、まだ調子悪いのかい?」
「えっ!?どうして?私、何かおかしい?行くでしょ?買い物!健ちゃん、行こうね~買い物!」
そう言って今日子は健司のほっぺたにチューをした。

その夜は、さんざん今日子の買い物に付き合わされて、疲れて熟睡のはずだった。
ふと目が覚めてベッドの照明を付ける。壁時計を見ると、朝の三時だった。
“ノドが渇いたな・・・麦茶でも飲みに降りるか・・・”
私はベッドから降りた。
ふと隣を見ると、今日子のベッドも空になっている。
“あれっ、今日子も・・・下にお茶でも飲みに行っているのかな?”
私は寝室を出た。出るとすぐに階段がある。廊下の明かりをつけた。
「わっ!!」
階段に明かりが当たった瞬間、私はびっくりして声を出した。
「きょっ、今日子!」
今日子が、階段の横壁に寄りかかるようにしながら、半分くらいまで上がってきているところだった。
「どうしたんだい!電気もつけないで!」
「あっ、・・・ビッ、ビックリした・・・パッ、パパどうしたの?・・・」
「おっ、俺は・・・お茶を飲みに、下へ・・・」
「あっ、・・・そう、・・・私も!暑いとノド渇くねぇ!」
そう言う今日子の右手に、なにやら黒い物が見えた。私の視線に気付いたのか、今日子がサッとそれを後ろに隠す。
“ビデオテープ?”
今は隠れて見えないが、多分、そうだろう。なぜ、そんな物を持っているのだろう?持って上がってきても、2階にはデッキもテレビもない。テープはみんな、テレビ台の中に、しまってあるのに・・・只、私のアダルトビデオだけは違う。それは、寝室の押入れの奥のほうにしまってあるからだ。今日子に見つからないように・・・
「じゃっ、じゃぁ、私はこれにて!失礼!」
おどけながら、そう言って私の横を通り、寝室に入る。
“ビッ、ビデオテープを何処へ!?何のビデオ?”
私は気になり、寝室のドアをちょっとだけ、開けて中を伺ってみた。
壁際のタンスの前に今日子がしゃがみこんでいる。一番下の引き出しが開いていた。そこは今日子用の衣類が入っており、下着類もその段だった。ゴソゴソと手を動かした後、立ち上がり、すぐさま自分のベッドに飛び込んだ。
それを見届けた後、私はゆっくりドアを閉めた。
“あのビデオ・・・下で、今まで見ていたのか?”
階段を下りながらそう考える。リビングに入り、私はテレビの前に歩を進めた。テレビ台の中に収まっているビデオデッキを触ってみる。それは、燃えてるように熱かった。
“やっぱり、あのビデオを見ていたんだ・・・あれは一体なんのビデオ?私に隠したというのはどういう事だ?・・・今日、来た変な荷物・・・あれも、今日子が上に持って・・・変な宅急便・・・あっ!!”
その時、わたしの頭の中からとんでもない記憶が蘇ってきた。
“この間、・・・土曜日に、あの集会所で、その中の話で・・・確か、あいつと、自己紹介した時に、その時に、あいつが・・・運送会社に・・・勤めてるって!!・・・あぁっ!・・・あいつ!・・・家に来たときに、ビデオカメラ持って・・・あの日の!!!”
しばらく忘れていた、高橋の顔が脳裏に蘇ってきていた。
  1. 2014/06/10(火) 03:56:37|
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悪夢 第6回

寝室に戻り、ベッドに潜り込んでから、そのまま寝ずに、私は朝を迎えた。その間、何度こっそり、ビデオテープを抜き取って、リビングに下りようと思った事か。だが、今日子に見つかってしまっては、という気持ちから、結局、実行できなかった。今日子が眠り込んでいる確信などなかったし、もしそうだったとしても、子供が暴れだしたらおしまいであっただろう。私はベッドの中で考え続けた。
“あぁ・・・一体、どうなっているんだ・・・今日子と高橋の間に、何かがあったのか・・・私に秘密の何かが・・・”
とにかく、今日子があのビデオテープの中身を、私に知られたくないのは確実だ。という事は、見られたら今日子が困るのも確実だ。私は、今日子が困るようなことはしたくない。このまま知らん振りしてほって置くのか?当然、それはできない。月曜日、運送会社に勤める高橋が、ビデオカメラ片手にやってきた。私が帰った時にも家の中にいて、そして、玄関にはチェーンロック、出迎えた今日子の狼狽した様子。
しかし、その後の今日子はいつもの今日子、高橋にちょっとでも、何かされたのならば、あんな態度は取れるはずもない。それに、その時の事情は今日子からきちんと聞かされている。何かあったのか?何もなかったのか?私の判断は後者だった。
それから昨日、妙な宅配便が届いた。高橋は運送会社に勤めている。その晩、今日子はこっそりと、あるビデオを見ていた。そしてそれを私から隠す。
“アダルトビデオ?・・・”
今日子が興味半分に関心を示し、通販で注文してみた。そして、何か秘密の配送方法があって、受取人が顔を見せないで済むような受け取り方法。ちょっとした冒険心で、私が寝ている間に見てみる。そして、その下品さに嫌気がさして、後悔している。
“高橋は本当に運送屋勤務って言ってたっけ?”
そんなこと言って無かったような気がしてきた。言っていたとしても、運送屋と言えば、普通、トラックの運転手の事であろう。高橋はトラックの運転手だ。
とにかく、どうしてもあのビデオテープの中身を見たかった。それですべてが分かる。また、私の杞憂に終わるのだ。どうも最近、いらぬ事をよく考えてしまう。こんな幸福な毎日なのに。やさしく、元気な妻がいて、かわいく、元気な子供がいる。今日子が、他の男と・・・なんてことになったら、えらい事じゃないか。この毎日が崩れ去ってしまう。今日子に限って、そんなことは有り得ないが。もし、そんな事になったら、私は、戦う。今日子と、健司と、この家を守るために。相手が誰であろうとも、その覚悟はいつでもある。
“今日子は私に何を隠しているんだい?フフッ、どうせ、子供の好奇心みたいなものだ”
とにかく、あのビデオが見たい。そうすれば、私のこの一抹の不安も、消え失せる。

「やっぱり、寂しいと思うよぉ。毎日でも会いたいんじゃない?」
「そっかー、こっちに気兼ねして、電話で催促するわけにもいかないもんねぇ・・・」
「行ってあげなよ、親父もお袋も、飛び上がって喜ぶよ」
「えっ、今日?これから?」
「うん・・・何か用事あるのかい?」
「・・・ううん、そうね!こんなに近いもんねっ、行こうっ、あなたは?」
「あぁ、・・・ちょっと、仕事持って帰ってるんだ。それやらないとなぁ・・・」
「明日の日曜日にしたら?」
「いや、結構たまってるんだよ、これが・・・」
「そっかー、じゃ、健ちゃんと行ってくるっ」
「そうしてやってくれ、晩御飯も食べてくるといいよ。こっちは適当にやっとくからさっ」

「じゃあ、行ってくるっ」
「あぁ、車に気をつけてな!健ちゃん、バイバイ!」
両手に子供を抱え、育児セットの入ったリュックを背負いながら、今日子は出て行った。時間は午後一時を過ぎたとこだった。
玄関ドアが閉まると同時に、階段を駆け上がる。寝室に入って、タンスに向かった。
“一番下の段だったな・・・”
私はしゃがみこんで、ゆっくりと引き出した。
今日子の下着類が三分の一くらいを占めている。イエローの物が多かった。今日子はその色が好きなのだ。下着コーナーを掘り返してみる。
“あった・・・”
コーナー隅にひっそりと、それはあった。やはり、ビデオテープだった。手にとってみる。ラベル類が一切貼られていない。普通、アダルトビデオでもそれは付いている。
“裏ビデオ?・・・”
とにかく、見たら分かるのだ。早いとこ確認して楽になりたい。そしてその後、駅前まで出て、今日子の好きなお菓子を買って来るのだ。今日子が帰ってきたら一緒に食べる。
これまた駆け足で、リビングに飛び込み、テレビ前のソファーに腰を下ろす。テレビをつけ、デッキにテープを差し込んだ。一旦、立ち上がり冷蔵庫から麦茶を取り出しにいく。コップに移し、戸棚からクッキーを取り出した。
“まだ時間もあるし、アダルトだったら、ちょっと、楽しむか・・・”
変な期待が私を興奮させた。クッキーとお茶をローテーブルに置き、もう一度ソファーに座りながら再生ボタンを押した。
そして、それは始まった。

「あっ、どうです?映ってますか~?」
リビングのテーブル椅子に座り、子供を抱いたまま、空いた右手でピースサインをつくる今日子の姿が映し出された。対面の席にカメラを持った高橋が座っている。
「あっ!映ってます、映ってます!よかったぁ・・・これで一安心ですよ!健ちゃ~ん」
「ほら!健ちゃん、高橋のおじちゃんがビデオに撮ってくれてるよ~。ワ~イ、うれしいね~!」
今日子が健司の手を取り、ビデオカメラに向かって手を振らせる。
「あぁ、これでばっちりですよ!」
カメラが部屋のあちこちを捕らえる。高橋が立ち上がり、窓際に移動した。窓を開け、庭に出る。そして、外の景色をあちこちと撮り始めた。
「結構、綺麗に撮れるものですねぇ!あっ、これで・・・ズームかぁ!」
しきりに感心しながら、声を張り上げている。
しばらくそうした後、高橋がリビングに戻ってきた。そして再び、今日子の対面に腰を下ろす。カメラがまた、真正面に今日子を捕らえた。
「イヤ~、実際やってみると簡単なものですねぇ?しかし、こうやって構えてみると、何かカメラマンになったようですよ!」
「ですよねぇ!私もこの子が生まれた時から何かにつけてビデオに撮ってますけど、あっち向いて~とか、こっち向いて~とかって気分はカメラマンですもん!」
「じゃぁ、ちょっと慣らしついでに奥さんのインタビューでも撮りたいな!」
「エェッ!?、高橋さん、もう~、なに言ってるんですかぁ?」
「いいじゃないですか、ビデオカメラが使えるようになってうれしくてしょうがないんですよ!忘れないように完璧に覚えておかなくちゃ!奥さん協力してくださいよう」
「そうですかぁ?」
「お願いします!」
「はぁ・・・」
「じゃあ、まず、お名前をどうぞ!」
一瞬、今日子が恥ずかしそうにうつむき、意を決したようにカメラに向き直った。
「おっ、大山今日子ですっ!」
そう言ってカメラに向かって手を振って見せた。
「お歳は?」
「えっ!ちょっと・・・それは、恥ずかしい・・・」
「そんな、いいじゃないですか~、まだ言えない年じゃないでしょう?さっ、どうぞ!」
「えっ、とっ、年は・・・30才です、やだ、恥ずかしい・・・」
笑いながら、顔を赤らめ、うつむく。
「ダメダメッ!カメラ見て、奥さん~」
「あっ、はいっ・・・」
高橋の声に従うように、カメラに向き直る。
「イヤ~、とてもそんな風に見えませんよ、顔が幼いから小学生みたいですよ!」
「ちょっと!それは言いすぎですよ~」
「そんな事無いですよ、こうやって見てると子供が子供を抱いているように見えますよ、ヘヘッ、じゃぁ、ご主人の名前と、お子さんの名前をどうぞ!ちゃんとカメラ見てね~」
「・・・主人の名前は、大山、忠31才です・・・子供は一人で、大山健司、健ちゃんです!1才で~す!」
また、健司の手をとり、カメラに向かって手を振らせる。
「おっと!」
そういう高橋の声がして、カメラがブレた。
「部品を落とした!」
そう言った時には、ビデオカメラの映像がテーブルの下を映し出していた。すぐさま、対面に向けられる。そして、ピンクのスカートに無理やり押し込められた、ブリッブリの腰回りとムチムチに発育した太もも、ふくらはぎが飛び込んできた。
「だっ、大丈夫ですか?壊れたんですか?」
今日子の声が飛んでくる。
「えぇ、大丈夫ですよ、ヘヘッ、コレだよ、コレ!凄い!すごいですよ、奥さん!」
カメラが今日子の下半身を捕らえて離さない。その中心にはピンクのスカートに影となったVゾーンが、ムチムチの太ももに挟まれて、申し訳なさそうに顔を出している。
「ありました?探しましょうか?」
カメラの前で今日子の尻が浮いた。その瞬間、カメラが持ち上がり、再び今日子の上半身を捕らえた。
「はい!奥さん、カメラ見て~、大山今日子さ~ん!ほら・・・こっち見て!!」
高橋が声を張り上げた。
「あっ、はっ、ハイッ・・・」
びっくりしたように、ビデオカメラに向き直る。というより、高橋の顔を覗き込んだという方が正解かもしれない。
「じゃあ、インタビューの続き、いきましょうか!」
「えっ、えぇ・・・」
カメラを見たままの今日子の表情が曇った。
「その前に、奥さん、健ちゃんベビーベッドに移しましょ?おねむのようですよ」
「・・・あっ、じゃあ今日は、この辺で、私、これから・・・」
「ま~だいいじゃありませんか!もうちょっとで終わりますから!早く、早く!」
「はっ、はぁ・・・」
そう言って今日子が席を立ち、リビングの隅にあるベビーベッドに向かう。その後姿をビデオカメラが捉えた。
「ヘヘッ、ヘヘヘッ、ブラ線丸見え!ケッ、ケツが歩くだけでブルンブルン!・・・この、スケベ!!」
今日子にはギリギリ聞こえないくらいの声で高橋が罵声を吐いた。
「はいっ、早く戻って!座って!」
「・・・えぇ」
また今日子が席に付いた。それと同時に目線をカメラに合わせる。さっきからしつこく高橋に言われているせいか、知らぬ間に、癖になってしまった。
「はいっ、小学生アイドル、大山今日子ちゃんの独占インタビュー再開!」
「そっ、そんな、高橋さん・・・」
「ジョ~ダンですよお、奥さん、ただの遊びじゃないですか?どうしたんですかぁ?じゃぁ、小学生アイドル、大山今日子ちゃん!スリーサイズをカメラに向かってどうぞ!」
「ちょっ!ちょっと!それは・・・高橋さんっ」
「どうしてですか~?アイドルのビデオじゃ当然でしょうが!僕はねぇ、将来プロカメラマンをめざしているんですよ!その為の予行演習に協力してくださいよぅ?只の遊びなんですから!でしょ?はい!スリーサイズ!」
「でも・・・」
「バストは!!」
「・・・・・」
「何センチ!!」
「・・・・・」
「言って!!」
「・・・きゅ、90センチです・・・」
消えるような声でそうつぶやき、今日子はまた、目を伏せた。
「ほらぁ!目を伏せない!声聞こえないよ、今日子ちゃん!もう一回!ビデオカメラ見て、いつものような元気な声で!奥さん!言って!!!」
「・・・バストはっ!きゅっ、90センチですっ!!」
「はい~!いいよ~、次!ウエスト言ってみよ!」
「あぁ・・・ふっ、太いんですぅ・・・」
眉間にしわを寄せ、カメラの向こうの高橋に懇願するように今日子が言った。
「そんなのご近所のみんな知ってるよぉ!どうせみんなにバレてんだから!もう一緒!はいっ、言って!いつものように元気よく!言って!ウエストは!!」
「あぁ・・・ろっ、65センチですぅ!本当ですっ!!」
「はい~!よく言った!そんな恥ずかしいことよく言った!次はお待ちかねのヒップいってみよーーー!小学生アイドル、大山今日子ちゃん!言って!!」
「ダッ、ダメですぅ・・・こればっかりは、だめですぅ!一番、気にしてるんですぅ・・・」
「な~に言ってんの、奥さん!奥さん最大のチャームポイントじゃぁないか!こっちはこれから、そのヒップでプロモーターに売り込んでいかなきゃならないんだよ!アイドルの世界は厳しいんだよ!奥さん!町内ナンバーワンの巨尻奥さん!はいっ!自慢して!!みんなの前で!言って!!!」
「あぁ・・・ヒッ、ヒップは・・・きゅっ、95センチですぅーーー!!みっ、みなさん!ごめんなさいぃ!!」
そのまま今日子はワッと両手で顔を覆い、テーブルにうつ伏せた。
「・・・この、スケベッ!!小学生アイドルのくせして!なっ、なんて事言うんだ!おっ、おいっ!!ドスケベッ!!!」
ビデオカメラが今日子を捕らえたまま、すぐ傍まで高橋が歩んでいく。そのまま空いている左手でショートカットの綺麗な髪を鷲?みにした。
「はい!その顔カメラに見せて!!ママッ!!!」
今日子の顔がテーブルから引っこ抜かれ、上を向かされ、アップになる。大きな両目からは涙がツッーと流れ出ていた。
「やっ!止めて下さい!こっ、怖いっ、もう、帰ってくださいっ!」
「そうはいくかっ!このスケベママがっ!今からボコボコにしてやる!大人しくしろっ!!」
「イヤー!!いっ、痛いっ!助けてっ!!」
今日子が必死になって、両手で高橋の胸を押すが、今日子の髪の毛を鷲?みにした左手だけの力で、引き寄せて、離さない。それを右手のカメラが伸長差30センチはあろう上空から見下ろして、捕らえていた。
「しょ~がねぇなぁ!ちょっと、・・・大人しくさせるか!!」
高橋がそういった瞬間、画面がぷつりと消え、真っ黒になった。
そして、その暗闇から、見覚えのある文字が次々に浮かび上がってくる。

大山今日子・・・
専業主婦・・・
30才・・・
B90 W65 H95・・・
平成○○年7月30日 自宅にて撮影・・・

何かアダルトビデオのオープニングタイトルのようなそれが、テレビ画面いっぱいに広がる。
そしてそれが段々と消えかかった時、私は震える手でビデオの停止スイッチを押した。
“きょっ、今日子が・・・今日子がこんな事・・・あの日、こっ、こんな事が・・・やっぱり、あの日・・・今日子が、高橋に・・・それなのに、あいつ・・・気丈に、私に・・・こんな、後なのに、・・・私に、悟られまいと、・・・気丈に、振舞って・・・小学生アイドルだって・・・スケベママだって・・・高橋に、いっ、隠語をさんざん言わされて・・・怖がりの今日子を脅かして、あぁ・・・これから、大人しくって・・・この、ビデオの先、今日子は・・・無事に・・・俺の今日子は・・・止めさせないと!・・・この・・・先は・・・”
いつからかは知らない。私の右手は、ずり下げたブリーフの間から突き出たペニスを、ゆっくりと、じらすようにこねくり回していた。
そして私は、再び、震える手で、再生ボタンを押した。
  1. 2014/06/10(火) 03:57:36|
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悪夢 第7回

真っ暗になったテレビ画面から映像が蘇った。
いきなり、ベビーベッドの中で半寝の健司が、映し出されている。真上から見下ろすように捉えていた。
「子供って・・・かわいいよなぁ・・・、まさしく天使だよ!俺も子供ほしいな、こんなの見てるとさっ、こんなかわいい子の為なら、何だってできるよ、何振り構わず、ねぇ・・・今日子・・・さんっ!!」
カメラが思いっきりブレた。高橋の手の動きについていけなかったらしい。カメラの中で、映像が落ち着いたとき、今日子の姿が映し出された。
ダイニングテーブルの横で、さっきまでと同じテーブル椅子に座っている。体は正面を向いているが、顔はソッポをむいて、髪の毛に隠れて、見えない。
「はいっ、奥さん、こっち見て~!」
カメラがドンドン近づいてきた。椅子に座る今日子の全身が、フレームすれすれになった所で、ピタリと止まる。
今日子は、椅子に、座・・・らされていた。
紫色した、野太い組紐が、真っ白いTシャツの上から、今日子の上半身を、がんじがらめにしている。重みに耐え切れず、釣鐘型の今日子の豊乳を上から二巻き、下から二巻き、隙間なくビッシリと食い込んでいた。下側に廻された紫色のそれは、ブラジャーと、Tシャツをつけたその下からでさえ、零れ落ちる豊乳に隠され、見えなくなっていた。
両の手は、背もたれを挟むように後ろに回され、クロスにあわせられた両手首もろとも、背もたれの棒部分に、組紐でみっちり縫い付けられている。
その下でピッチリと両足を閉じ、ピンクのスカートに押し込められた、身悶えを繰り返す下半身があったが、そこには、呪縛は、なかった。
「お母さん!こっち見て!!」
「イヤッ!!・・・イヤですっ!とっ、撮らないで下さいっ!・・・あぁ・・・どうしてっ、・・・こんなっ・・・こっ、怖い事をするんですかっ!?」
「・・・奥さんのせいじゃないか・・・」
「わっ!・・・私がっ・・・何をっ、したって言うんですかっ!!」
「商店街で、ストリップショーをしてたクセに・・・」
「なっ!?私がっ・・・いつ、そんな事をっっ!」
「・・・この町に来てから、毎日毎日、男を挑発するようなイヤラシイ服着て、商店街の中を、練り歩いていたクセして・・・」
「そっ、そんなっ!・・・私じゃありませんっ!・・・そっ、そんなっ、イッ、・・・イヤラシイ服なんかっ、わっ、・・・私、持ってませんっ!!いつも、普通の服ですっ!!人違いですぅー!!」
今日子が顔をそむけたまま、大きく首を振る。
「ヘヘヘッ・・・分かってないなぁ、奥さん・・・その・・・普通がこっちゃイヤラシイんだ!!商売女がボディコン着てたって、そんなモン、ちっとも興奮しないんだよ!どこにでもいる、普通の奥さんが、ヘヘッ、普通の服着て・・・買い物する姿、ヘヘヘッ、・・・奥さん!・・・たまらねぇ!!」
「ひっ、ひどいっ!そっ、それなら・・・私じゃなくてもいいじゃないですかっ!!よっ、・・・ヨソでやって下さいっ!あぁ・・・お願い、します・・・私は・・・許して、下さいぃ・・・」
「・・・ダメだ・・・奥さんじゃなきゃ、ダメだ、もっ、モッチモチの肌して・・・こっ、子供みたいなかわいい顔してるくせに!はっ、はしたない体しやがってっ!!・・・この、ドスケベッ!!」
「イヤですっ!!あぁ・・・そんな、イヤラシイ事、言わないで下さい!もう・・・帰ってくださいっ!お願しますぅ!!」
「分かってるって!そもそも俺は、こんな事をしに来たんじゃないんだよ、仕事上で、ちょっと研究したいことがあってさ、それを奥さんにちょっと手伝ってもらいたいだけなんだよ。それさえ終わりゃぁ、俺も急いで仕事に戻らなきゃならないんだ!それさえ済んだら、すぐ帰るから・・・とりあえず、こっち見て!まず、こっち見て!」
「・・・・」
「大山さんトコの奥さん!ホラッ!!カメラ見て!!」
ゆっくりと、今日子がカメラに向き直った。眉間にしわを寄せ、涙で潤ませた大きな目を細めながら、その奥からカメラのレンズをオロオロと覗き込む。
「はいっ、いいよ~!今日子ちゃん、おねむだけど、もうちょっと、がんばろうね!じゃあ、さっさと研究やって終わらそうよ!!・・・・さぁ、奥さん、・・・そっ、その、ムチムチの太ももと、ふくらはぎ・・・ガバッっと開いて、パッ、パンティー見せろっ!!」
「あぁっ!ひっ、ヒドいっ!!イヤですぅ・・・もう、・・・帰ってくださいぃ!!・・・」
そう言って今日子はまた、目をそむけた。
「その研究さえ済めば、とっとと帰るから!早く!奥さん!!早くっ早く!いつまでたっても俺、帰れないよ!!奥さん次第だよ!終わるも終わらないも!ホラこっち見て!!奥さん、見ろ!!」
また、今日子の顔が正面に向き直った。
「・・・あぁぅ、ひどい・・・」
うめき声を発しながら、大きく深呼吸をする。上から下から搾り出され、飛び出したバストがそれだけでブルルンと揺れた。
「・・・さぁ、奥さん・・・ムチムチパンティーを見せるんだ・・・」
「・・・・」
「・・・足を、ガバッと・・・一気に・・・思いっきり開いて・・・」
「・・・・」
「・・・奥さん・・・かわいいよ・・・」
「・・・あぁ・・・もう・・・」
「・・・見せろっ!!!」
カメラを見据え、くぅっ、と呻きながら、今日子の膝が勢い良く割れた。ピンクのニットスカートが、その太い腿に押し広げられ、一気にズリ上がる。スカートが腰元まで押しやられた瞬間、今日子の下半身は見事に、ガニ股開脚にされていた。
「ああぁ!・・・いっ!イヤラシイ!!なっ、・・・なんて事をするんだっ!!子供のクセに!このっ、・・・へっ、変態女!!あぁ・・・まっ、真っ白だ!奥さんの内太股、真っ白だ!その真っ白な太股の付け根に、いっ、イヤラシイ・・・きっ、・・・黄色の、パッ、・・・パンティーが、キツそうに・・・おおぅ!ピチピチ状態!おっ、・・・おパンティー可哀想っ!!」
くぅっ、と再び今日子が呻いた。下唇を噛み、顔をのけぞらせて、プルプルと、頬を震わせながら、泣きそうな顔でカメラを見据えている。
「よし!そのまま、・・・そのまま動くなよぅ・・・」
カメラがブレた。コトッと音を立て、ダイニングテーブルに置かれる。画面はあさってのほうを向いていた。
「いいか?そのままで待ってろよ!?ヘヘヘッ、逃げるんじゃねぇぞ!?」
出来る筈も無い事を、わざと言って会話が途絶えた。キィとリビングのドアが開く音がかすかに響き、しばらくして、バタンッとそれが閉じられた。
「ヘヘッ、奥さん、コレコレッ・・・俺が履かしてやる。オマタおっ開げたまま、じっとしてろよ!?・・・・・・・・・・・・あぁ、それと玄関の鍵、開いていたから、しっかりと施錠してきたよ!何時、変質者が進入してくるか分からないからなぁ、今のご時世は!」
「・・・あぁ、ひどぃ・・・」
「・・・よし、と・・・・・・・」
あさっての方向に向いていたカメラが、テーブル上でクルリとアングルを変えた。さっきと同じ格好をした、今日子の姿が、横向きで映る。その全身が収まった時、カメラの動きが止まった。
「ヘヘッ、ヘヘヘッ・・・」
楽しそうに笑いながら、画面上に、高橋が入ってきた。今日子の後ろに周り、背もたれをがっちり掴む。
「かわいい奥さん・・・1児のママ、大山今日子さん・・・・・ほらっ!!」
そのまま椅子ごと、今日子が90度、回転した。
「あぁ・・・また、こんな・・・」
股を全開にさせた今日子の姿が、再び、正面に捉えられる。その両足には、さっき高橋が下駄箱から持ってきた黒いハイヒールが履かされていた。今日子お気に入りの、よそ行き用ハイヒールだった。
「ほらっ、カメラ見ろ・・・」
高橋が紙袋を持って、画面の中に帰ってきた。そのまま、今日子の後ろに回る。ごそごそと袋の中を物色してから、話を切り出した。
「・・・奥さん、これ、何か分かるかい?ヘヘッ」
背後からそれは、今日子の目前に現れた。
「・・・イヤッ!そっ、そんなモノ・・・どこから・・・」
高橋が両手でそれをこねる。

ビイィーーーーーーー!ビイィィィィーーーーーーー!

太油性ペンぐらいの太さで、真っ黒な色をしたそれが、一斉に騒ぎ立てた。
ぬぅー、っと高橋の日焼けした顔が、今日子の顔、右隣に並んだ。高橋のせいで、肌の白さが一層増す。同じ様に、背後から高橋の両手が、それぞれ手前に回りこんで来る。右手には、ビィビィと鳴くバイブが、親指と人差し指二本でつままれていた。
高橋の左手が、今日子の左内股にジトッと触れた。
「ヤッ!・・・」
それまで、無残に、開脚していた両足が一斉に閉じる。
「ほらぁ!また閉じたぁ・・・おっぴろげて・・・」
内股をゆるゆるとさすりながら、高橋が促す。
「・・・・もう、お願いです・・・勘弁して下さい・・・もう、いいでしょう?研究なんて・・・終わりに・・・あっ、やっ!!」
今日子の体が、一瞬にして飛び跳ねた。顔が天を仰ぎ、白い喉があらわになる。
ぴっちり閉じ合わせた今日子の股間に、黒くて、細いバイブが滑り込んでいた。

ビィビィと高橋の手につままれたバイブが、今日子の閉じあわされた股間の中を、力なく上へ下へと移動を繰り返している。今日子は顔を伏せ、ヨワヨワしく首を振りイヤイヤをしていた。
「奥さん・・・もうちょっとで、研究は終わるんだ・・・俺の言うことを聞いてくれないと、俺も帰れないんだ・・・さぁ、俺の言うことを聞いて・・・」
急に高橋の声が聞き取れなくなった。しかし、今日子の右耳のすぐそばにある高橋の口は、小声でなにやら、つぶやき続ける。
「・・・・くぅぅ・・・」
その呻きと同時に、今日子の股がまた、開きだした。コツコツとハイヒールがフローリングの床を蹴る。そして、前回同様、これ以上ないくらい今日子の両足が、ガニ股全開された時、高橋の右手の動きが活発になった。あくまでも、ソフトに、黄色いパンティーの上をかすかに先端が、当たった状態で、バイブが上下し、円を描く。
ブィン、ブィン、ビィ!、ビィ!
その度に今日子は、硬く目を閉じ、大きく口を開けたまま、天を仰ぎ、左右に首を振り、大きくうな垂れる。閉じそうになる両足を、その度に、限界まで開きながら。
「・・・奥さん・・・声出してもいいんだよ・・・我慢しないで・・・さぁ・・・」
今日子がうつむいたまま、大きく首を振った。
「そうかい・・・じゃあ・・・」
ユルユルと太股を這っていた高橋の左手が、上に移動し、今日子のお腹をさすり始めた。手のひらだけでソフトに、撫で回す。そしてまた、手が上に動いた。
狙いを、左の胸に定めたようで、組紐にくびり出されて飛び出し、垂れた下乳をTシャツ越しに捉えた。そのままその手が上昇を始める。下から持ち上げられた左の豊乳は逃げ場なく、一緒に持ち上がっていく。右で垂れ下がっている片乳とのコントラストが強烈になった時、高橋が手を離した。
「・・・くうっ・・・」
重力が蘇った瞬間、バフンッと音を立てて、左乳がバウンドする。その乳をすぐさま、また高橋の手が捉えた。手のひらだけで、やさしく、万遍に左乳をスリスリとさすり始めた。白いTシャツと高橋の左手の間で、乾いた摩擦音がかすかに響く。カメラに向かって全開にされた股間の中心では、黄色いパンティー上をあいかわらず、黒いバイブが微妙な快感を与え続けている。高橋の指二本で、操られるバイブが、上から下へ、下から上へ、時にはクルクルと円を描きながら。

ビィーーー、ビー――、ビュル、ビュル、ジジッ・・・・・ビィ!!ビビィィィィ!!!

「・・・!!、ぁふ・・・」
乳か、股間のどちらかが、ツボを捉えたようで、のけぞらせ、大きく開けた今日子の口から声が漏れそうになった。それを飲み込み、大きく首を振る。今日子の髪が、すぐ横に陣取った高橋の顔に、パシャパシャと音を立てて、ぶつかった。
「・・・奥さん・・・いいんだよ?・・・声を出しても・・・奥さんが悪いんじゃない・・・このっ、肉が悪いんだ!・・・ご主人だって、仕方ないよと、笑ってくれる・・・裏切られたと、怒りゃしないさ・・・」
「イヤですッ!・・・ぁふ・・・いっ・・・・・」
「ご主人のこと、そんなに愛しているのかい?・・・・たった一回の浮気だよ?・・・」
「・・・ああっ、愛してますっ!・・・主人も、・・・健ちゃんもっ!・・・まっ、まじめなうっ、人なんですっっ・・・浮気してしまったら・・・しゅっ、主人に・・・離婚されてしまいますぅ!!ああっ、・・・だからもうやめてくださいぃ!!お願いしますぅ!!!」
「貞操な奥さんだねぇ、全く!・・・遊び心がないよ!真面目すぎるんだな、・・・まぁ、そう言わずに・・・・気分を楽にして・・・これは、夢の中、なんだ・・・奥さんは今、お昼寝中・・・淫靡な、夢の、中なんだよ・・・罪なんかにはならないのさ・・・さぁ・・・奥さんの気持ちいい泣き声を・・・聞かせろ・・・」
「イヤですッ!・・・ぁぁふっ・・・・絶対に、イヤですぅ!!・・・」
「もぉ!・・・しょうがねぇなぁ・・・ホントにガンバリ屋さんなんだからぁ・・・」
高橋の両手が、同時に今日子の身悶えする肉体から離れた。
「・・・くふぅ・・・!?・・・」
「ヘヘッ、その格好のままでいろよ?・・・ズベ公!」

  1. 2014/06/10(火) 03:58:41|
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悪夢 第8回

「世間知らずなお子様だよ全く、・・・こりゃスパルタ教育してくれる人間が必要だな」
わざと深刻そうに喋りながら、高橋が今日子の前に回った。
「おぉっ!こりゃすげぇ!特等席が空いてるじゃないか、どっこいしょ!」
そのまま今日子の目前にドッカと座り、その痴態と対面する。
くふぅ、と今日子の両足がまた閉じた。
「もう、しつこいなぁ・・・あぁ!じらし作戦かい?そんな、テクどこで憶えた?誰に仕込まれた?・・・ははぁん・・・さてはご主人と結婚する前に、こましの男に捕まって、ボコボコにされていたな?えぇっ?そうだろっ?そいつに仕込まれたんだろっ?・・・そいつの事まだ好きなのかっ?人妻になってもまだ、その男の事が忘れられないのか?」
「なっ!そっ、そんな人いませんっ!うぅ・・・どうしてそんな悪いことばっかり言うんですかっ!うぅ・・・ほんとにっ・・・じらしてなんかないんですっ!ほんとにっ・・・イヤなんですっ!イヤなだけなんですっ!もう、ほんとに許してくださいっ!ほんとに許してくださいっ!!」
「はぁ?許してほしいのはこっちの方だよ!さっきからウマい事ばっか言って、一人で楽しんでるじゃないか!?付き合わされるこっちの身にもなってくれよ!俺も早いとこ帰りたいんだよっ!」
「あぁっ!・・・もう、一体どうしたら帰ってくれるんですかっ!私に、何をっ・・・どうしろとっ・・・うぅ・・・」
「だから、さっきから言っているじゃないか?・・・この、ムチムチの太股を・・・ガバッっとおっ広げなさいっ!!」
高橋の手が、今日子に伸びた。右手は今日子の左膝に、そして左手は右膝に。
「・・・あぁぅ・・・」
「さぁ、俺の目を見て・・・言ってみろ・・・今日子のムレムレパンティー見て、ってよ・・・」
「・・・ヒドイッ!・・・酷いですぅぅぅ・・・」
今日子の目が懇願する。イヤイヤと諭すように首を振った。
「・・・・・・」
高橋はその姿勢のまま動かない。無言で下から今日子の顔を見上げている。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・そんな・・・ぁぁ・・・そんな事・・・もう・・・きょっ、今日子の・・・・ムッ、ムッ・・・ムレムレッ!・・・ムレムレパンティー!・・・みっ、見っ・・・きょっ、今日子の、ムレムレパンティー!見てくださいいっっ!!!!やっ!あああっ!!」
「それっ!」
今日子の言葉を遮るようにして、高橋が今日子の膝に掛けていた手を、一気にガバッと押し広げた。

カツツツツウゥゥーーー!

履かされたハイヒールが、音を立てながらそれぞれ反対方向に割れていく。
その音が止まった時、高橋の目前には再び、下半身を大開脚された今日子の姿があった。
「やぁーーーッ!はっ!恥ずかしいいっっ!!はしたなくてすみませんんっ!はっ!恥ずかしいいっっ!!」
「ヘヘヘッ、ヘヘヘッ、はしたないぞ!今日子!!これは、・・・確かにはしたないっ!!」
高橋が顔を今日子の股間に近づける。
「だって、・・・もう、泣いてるじゃないか?奥さんの、女の子が、泣いてオパンティーを濡らしてるじゃないか?・・・・あぁ・・・かわいそうに・・・」
そう言って高橋は、泣き叫ぶ黒バイブをまたそこにあてがった。
「あっっ!!!もうヤメて下さいいいいーーーー!!!!」
「よしよし、よく我慢したもんね~、がんばったもんね~」
あやすように、そこをバイブで撫で付ける。
「ああぅ!あぁ・・・もう・・・ああぅ!ああぅ!ヤメて下さいっ、ヤメて下さいいぃぃぃ!!!」
「な~にを止めるの?何を止めてほしいの、奥さん?」
「・・・くぅ!・・・そっ、そのっ、あのっ、・・・ああっ!・・・ぶいんぶいんするの・・・ヤメて下さい・・・恥ずかし・・・・ああぅ!!あっ、あっ、ああっ!」
「ヤメてったって、口でそんな事言ったって、下のお口は、キャンデー食べようと必死だよ?奥さん!」
高橋の右手が、黄色いパンティにペットリと張り付いた今日子のそれに、薄い生地越しから、むず痒いばかりの微妙な快感を与え続ける。
「今日子ちゃん、コンニチワする?コンニチワするの~?」
高橋が問いかける。今日子にではなくて、トロけて泣く、今日子の股間に。
「ダメですぅっ!・・・ダメですぅ・・・」
「そっかそうか、息苦しいね~、こんなピチピチパンティー履かされたら、ムレちゃうよねぇ?よし!おじちゃんが取ってやろう!・・・フンッ!!」
パンティーの横脇をムンズと掴み、そのまま横に引っ張る。パンティーが残された伸縮性のみでその動きに必死についていく。ズラサれ、黄色い一本の線になった生地の隣にそれは顔を出した。
「やっ!ダメですぅっ!・・・ダメですぅ・・・あああああっっ!!丸出しにっ!あああっ!恥ずかしいぃ!!イヤラしくてっ、恥ずかしいぃーーー!!」
「ああぅ!きれいだ!奥さん!こんな綺麗なマンちゃんが、トロトロとトロけて・・・・かわいいねぇ!こんなかわいい子にはこうしてやるっ!ブッ、ブブーーーッ!!!」
高橋がそれに向かって、勢いよく唾を吐きかけた。
「あぁっ!!!そんな!・・・・ヒドイですっっ!ヒドイですっっ!!・・・」
顔をそむけながら、今日子が言った。横目で股間の様子を覗き込む。
「ヘヘヘッ、ヘヘヘッ!、世間知らずのピンク色しやがって!!小学生のクセにもうマン毛生えてるじゃないか?ませた子だ!スパルタ先生は怒ったぞ!」
そのまま無造作に、右手のバイブが根元まで、今日子のそれに一気に突き刺さった。
「ああああっ!!やあぁーーー!!!」
今日子が叫びながら大きく仰け反る。
「よ~し・・・味わって食べるんだぞぅ・・・フンッ!」
手が、これまた無造作に、バイブの出し入れを始めた。根元まで入れ、抜けるギリギリまで引っこ抜き、そしてまた、根元まで突き刺す。細めのバイブは、斜めに入ったり、その中をかき回したり、自在に暴れだした。

ブイィーーー、ィッ、ィッ、ィッ、ィィブイィ!ジョルジョル、ビィビィーー!!

「アアアアッッ~~~~~~ッ!イイ~~~~~~~ヤァァァァァァァァァッ!!」
「大声出すなよ、みっともない・・・・小学生のくせにすでに感じてやがる。このっ、スケベッ!」
ブジュゥ、と今日子のそれが淫水を吐き出した。
「もう!なにコレ~!?奥さん言われたら燃えるほう?」
無造作に手を操りながら、今日子の顔を覗き込む。
「いやっ!言わないで下さいぇぇぇぇぇぁぁぁあああああぅぅぅぅぅ!!」
「ホラッ!ご近所さん見に来たよ、奥さんの後ろにもう五、六人来てるよ、みんな奥さんのこと、やっぱりズベ公だったってよ!!」
ブジュゥ、ブジュゥとまた勢いよく吐き出した。
「アハハハハハッ!アハハハハハッ!マン汁吐き出すオモチャかよ?健ちゃんのオモチャかよ!?」
「いやああぁぁぁぁーーー!!!健ちゃんの事は言わないで下さいいいいいぃぃぃぃ!!!いやああぁぁああ~~~~~!!!只の主婦なのにっ、どうしてこんな事におおぉぉぉわわわわっーーー!!!」
そう言いながら、またブジュゥと淫水を吐き出す今日子の顔を覗き込みながら、高橋が言った。
「あ~あぁ、・・・たくさんガマン汁飛び出してきたよ!こりゃ、よっぽどご主人のが奥まで届いてないんだねぇ?奥さんの下半身、もうペチョペチョだよ・・・結局、俺が後始末をしなきゃならねぇんだよなぁ・・・しゃぁねぇ、俺が口で掃除してやるよ、ちょっと、奥さん、腰突き出して・・・」
「イッ、イヤですーーーッ!!じっ、自分でやりますっ!自分でやりますからっ、縄をほどいてくださいぃぃっ!!!」
「こらっ、子供が大人びたこと言うんじゃないよ!」
高橋の手が今日子のふくらはぎを掴み取り、一気にそれを手前に引いた。
ガクンッと今日子の体が沈む。背もたれ棒に回されていた組紐達もそれと同時に棒の下までずり下がった。なおも高橋が、今日子の体を上下左右に揺さぶる。
高橋が手を離したとき、今日子の体は、腰掛部のシートと平行に、首から上は、背もたれ部と平行、シート部に対して直角にひん曲がっていた。
今日子が目を開けると、高々しく突き出た両乳の間から高橋の笑う顔があった。
「イッ、イヤーーー!はっ、はしたないいぃぃっっ、見ないで下さいいいぃぃぃっ!!!」
「いいかい?もうお股は閉じるんじゃねぇぞ?こんなムチムチ太股に挟まれたら、俺の頭つぶれちまう・・・どれどれ・・・」
高橋がそう言ってもう一度、今日子の股を割り開き、股間に刺さったままの黒細バイブをまた操りだした。根元まで突き刺し、先端まで引っこ抜く。突き刺したまま、上下左右にその中を引っ掻き回す。今日子の女の子をバイブで擦り上げ、それが絡みつくとまた、引っこ抜かれる。
高橋が口を突き出し、今日子のそれにプチュっと吸い付いた。
「いやーーー!らしいーーー!!!そんなトコをうううぅぅぅぃぃぃいいいっっ!!!」

プチュウ、プチュウ、レーロレロ、レロレロ、ビィーーー!ビィビィ!レロレロレロレロレロレロ、ブジュゥ!、ブジュゥ!レロレロチュウチュウ、ブジュゥ!、ブジュゥ

バイブが引き出されるたび、掻き出されるようにして流れ出てくる淫水を、なめ取っては掻き出し、掻き出してはまた、すすりあげる。
「んっ?・・・ははぁ、そっか!これがマン汁止めるスイッチか?このビンビン!のピンコ立ちになったクリトリスが!?どれどれ、俺が淫乱ママのピンピン!クリクリをフェラチオしてやるっ!ジャブジャブとしゃぶってやるっ!そ~れ!!」
口をすぼめて高橋がそれに吸い付いた。
「おっ!!!おあぁ!!!おあぁあああ~~~~~!!!いっ!いっ!いいっ!いいぃィィィィーーーーー!!!!!!!おわっ!いいぃィィィィ!!!!!!」
「あぁ!?今何て言った?今何て言った?!いいのかい?気持ちいいって言ったのか!?このマセた子がっ!!!」
高橋が口を離した。右手は一層無造作を増し、ボコボコとそれをかき回し、空いていた左手が、今日子のそそり立ったそれをバチンッと、人差し指で弾き飛ばした。
「あわわぁぁーーー!!!いっ!痛っ!いいっ!!痛っ、いいっ!!痛気持ちいい~~~~!!!!!!!!痛気持ちいい~~~~!!!!!!!!」
「ヘヘヘッ、やっと言ったな?えぇ?気持ちいいか?大山家の今日子奥さんようっ!!」
「・・・うぅっ!・・・よっ!よくないですぅぅ!!よくないですぅぅ!!独り言ですぅぅぅぅ!!!こっ、これは独り言ですうううういいいいイイぃぃーーー!!!」
「なっ!?なんてしっかりした子だっ!まだ狂ってなかったかっ!!もう、いいよ、俺の負けだよ奥さん!独り言でいいから!独り言でいいから!俺は聞かないことにするよ!いつものようにハキハキとした大きな声で!イッったらいいよ!!」
高橋の右手が無残なまでに、独りよがりに掻き回し始め、左手はクリトリスをまるでパンチングボールをするようにバチバチと弾きだした。
「あやゃ~~~~~!!!まっ!、またっ!!いっ!痛っ!!いいっ!!痛っ!!いいっ!!イタ気持ちいい~~~~!!!!!!!!イタ気持ちいい~~~~!!!!!!!イキますっ!イキますっ!イキますっ!イキますっ!今日子イキますっ!お母さんのクセにイキますっ!!!イカされちゃいますっ!!!イクゥゥゥゥゥゥーーーー!!!!」
今日子の体が大きく飛び跳ねた。それと同時に高橋が飛び起き、駆け足で今日子の後ろに回りこむ。そのままあっという間にがんじがらめの組紐を乱暴に取り払った。支えを失った今日子が、はらはらと床に崩れ落ちる。
「ほらっ!起きてママッ!!今度は俺の番だぜ!!もう、爆発しそうだっ!ホラッ立って!奥さんっ!!!」
  1. 2014/06/10(火) 04:00:24|
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悪夢 第9回

パチーーン!

画面に割り込んできた左手が今日子のお尻を引っぱたいた。
「ああっ!あぁぁぅぅ・・・イイ・・・」
今日子が声を上げて首を振る。
「そうじゃねぇよ、マゾ奥さん・・・立ちバックだよ、立ちバック!!手はそのまま、床に付いたままで、膝を立てるんだ。ほらっ、・・・・そうそう、そうそう!そうやってろ!」
画面いっぱいに今日子のお尻が広がる。突然、真っ赤なものが飛び込んできた。いつの間にか引っ張り出されていた高橋の砲身だった。
ドクリドクリと脈を打ち、真っ赤に怒りながら天を睨んでいる。
「さぁ・・・そろそろファックするかい?・・・こんな朝っぱらから、旦那が仕事に行った後で・・・旦那が汗水流して働いて買った家に男引きずり込んで・・・・ファックするかい?」
高橋がそう言いながら、左手で自分の怒張をを?んで、目前にある今日子のヒップをビタンビタンと叩きつける。
「ああぁ・・・ああぅ・・・だっ、ダメですぅ・・・ヤメてくださいぃ・・・ヤメてくださいぃ・・・こんな事・・・こんな悪い事・・・しゅっ、主人にバレたら・・・私・・・あぁっ!・・・・あぁっ!・・・・あぁっ!・・・・」
怒張が、パンティの薄い生地に包まれた今日子のそれをズリズリと擦り上げている。
「ヒヒヒヒヒッ、ヒヒヒヒヒッ、行くぞ?・・・・行くぞ?・・・・・・そりゃぁ!!」
高橋の左手が今日子のパンティを掴み、横に一気にズラす。今日子の女の部分すべてが映し出された。
「ああーーーーっ!!!恥ずかしいですっ!!・・・撮られちゃってますっ!!!あなた、ごめんなさいっ!!きょっ、今日子・・・・ひっ、人前でっ・・・恥かいてますっっ!!恥ずかし~~~~~~~~!!」
「それじゃぁ、いくぜ・・・マゾ奥さん・・・」
「あっ、あなた、助けてぇっ!!こっ、興奮するっ!・・・興奮するぅ!!」
「フンッ!!!」
いつものように、無造作に高橋のペニスが今日子のそれに突き刺さった。思いやりのない、自分勝手なペニスが根元まで埋まった瞬間、一気に引っこ抜かれ、そこからまた根元まで突き刺ささる。いきなり全開で、高橋の腰がスパートをかけた。

パンッパンッパンッ、ズボジュボズボジュボ、パンッパンッパンッ、ブジュゥブジュゥ、パンッパンッパンッ、ズボジュボ、パンッパンッズボジュボパンッパンッ

カメラの前では高橋のペニスが引っこ抜かれる度に、今日子の肉が絡みついたまま引っ張り出され、ブジュゥブジュゥと淫水を撒き散らしている。そしてまた、肉を裂き割われ、絡みついた後、引っこ抜かれる。
「あああああああーーーーーー!!!いいですっっ!!いいですっっ!!いいですっっ!!いいですっっ~~~~~!!いいですっっ~~~~~!!いいですっっ~~~~~!!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!イィ、イィ、イィ、イィ、イィ!!!!!!ハメッ、ハメッ、ハメッ、ハメッ、ハメッ、ハメェェェ~~~~~!!!」
「いいかい?いいかい?奥さん、俺と不倫しちゃってるよ~~~!!不倫っ!!!不倫っ!!!さっきまで普通の奥さんだったのにねぇ?」
「あああああ~~~~~!!!ヒドイですーーーー!!!ヒドイですーーーー!!!むっ、あっ、イィ~~~!!むっ、むり、やっ、イィ~~~!!むっ、無理矢理じゃないですかぁぅぅぅ~~~~!!!はっ、犯罪ですっ、こんなの犯罪ですっ~~~~~!!!!イィ、イィ、イィ、イィ、イィ!!!!!!」
バコバコと音を立てながら、高橋のそれが突き上げられる度に、それを咥え込み、吐き出す。咥え込み、吐き出す。また、咥え込み、吐き出す。
高橋が腰を突き上げるたび、今日子の体が前に前に滑り続ける。その度にカツカツと履かされたハイヒールが音を立てた。
「ご主人はいつも何時に帰ってくるんだいっ!毎日大変だねぇぇ!!こんな不良娘のためになぁ・・・」
「はっ、はっ、七時ですうぅぅ!あああ~~っ!!まっ、まっ、まじめな人なんですうぅぅ!あああああああっ!!いっ、いつもっ、七時きっかりに帰ってくるんですうぅぅぅ!!キクぅ!キクぅ!キクぅ!キクぅ!!!」
「そうかいっ!んっ・・・んんっ!いいご主人じゃないかっ!くぅ!くぅ!人間、まじめが一番だよ!いい旦那捕まえたねぇ?!普通の女の振りして騙くらかしたのかい?くぅ!くぅ!・・・あぁっ!・・・イィ!!!あ~~~~っ、締りがいいよっ!!何か運動してたのかい、奥さん?・・・クゥ!!クゥ!!」
高橋の腰が激しさを増す。左手で腰をつかまれたまま、後ろから突き上げられ、女の部分を擦り上げられる。
「あああああ~~~~~!!キクぅ!キクぅ!!!くぅぅぅぅ!!!!・・・・しょ、小学からああああぁぁぁああああ~~~~高校までえええぇぇぇえええっ!!!ずっと!バッ、バレ~~~~ボ~~~ル~~~やってましたあああぁぁーーーー!!!!!」
高橋にファックを決められ続けながら、髪を振り乱し、必死に声を絞り出す。
「なっ!何いぃ?!バレーボールだとぉ!!!こんなオチビちゃんでやってたのかぁ!!クゥ!!」
「セッ!!!!セッターだったんですうううぅぅぅぅ!!!!!あぁっ!イィッ!!イィッ!!イイイイイイイイィッ!!」
「そっ、それでっ!!・・・ブッ、ブッ!ブルマー履いていたのかっ!こんなデカイケツにブルマー履かせていたのかっ?このっ、ドスケベがっ!巨乳をブルンブルンさせながら練習してたのかっ!!」
「はいいいいぃぃぃいいいいいっ!!!ブッ、ブルマー・・・クゥ!!!履いてましたあああぁぁぁぃぃぃイイイイイィィィ!!!!」
「そっ、それでっ!顧問の先公やっ!・・・んんっ!・・・男子部員に視姦されながらっ!濡らしてたんだろうっ!!!小学校から高校までずっと、濡らしてたんだろうっ!!!家に帰ってあの視線を思い出しながらっ、自分でヤッテたんだろうっ?!小学校のときからずっと!!!!」
「いやややあああああぁぁぁ!!!!そんなことしてませんんんんっぁぁぁあああああっ!!」
高橋の言葉責めに、より一層今日子が乱れる。
「言えっ!!!!ヤッテたって言えっ!!!!・・・言うんだっ!!!!」
「いやややあああああぁぁぁ!!!はいいいいぃぃぃいいいいいっ!!ヤッテましたあああぁぁぁっ!!!!!家に帰ってえええぇぇぇおおおおお、おっ、おっ、オナッ、オナッ、オナッてましたあああああおおおお、お父さんんんんっ、お母さんんっ!!!!ごめんなさいいいいいぃぃぃきききききょきょきょ、きょっ、今日子は不良ですううううっぅぅぅ!!!!!」
「よ~~~~しっ!!!そろそろ行くぜっ!・・・今日子っ!!」

バゴッバゴッバゴッジュポンバゴッバゴッ、ジュポンジュポンジュポン、パンパンパンッ、ズボジュボズボジュボ、パンッパンッパンッパンッ

「あああああああぁぁぁぁぁ~!!!!!!!ボコボコにっ、ボコボコにっ、私ボコボコにっ、イクッ!イクッ!イクッ!イクッ!イクッ!イクッ!こんなのっ、こんなのっ、イクます、イクます、イクます、イクます、イクます、いくぅぅぅううううううきききききいいいいぃぃ!!!!!!!!!!!!」
「オラァ!!」
高橋が左手を離し、大きく一突きした。支えをなくした今日子の体がその一突きで吹っ飛ぶ。そのまま前に倒れこんだ。
カメラが今日子の顔に近づいて、また髪を鷲?みにし、引っ張りあげて正座させる。
「ホラッ!上向けっ!他人の妻にぶっかけてやるっ!!」
「・・・・ああぅ・・・あなた、ごめんなさいぃ・・・今日子、顔面シャワー浴びますぅ・・・ヤラれた後、仕上げにシャワー浴びますぅ・・・うぅ・・・」
画面下からそびえるペニスを高橋の左手がシゴキ倒す。
「いくぞっ!・・・せいやっ!!」
見事なまでにそれは今日子の顔めがけて飛び出して行った。後から後から、それが脈打つたびに延々と飛び出してくる。今日子の前髪にベットリ、そしてオデコにタップリ、顔中に張り付いてそれらが一斉にたれ落ちてくる。今日子の丸い顔がそれで覆われた。
「くぅ、くぅ、くぅ、・・・ヘヘッ、やったぜ・・・ボコボコにしてやったぜ・・・今日子・・・俺は奥さんを初めて見たときから、一発キメてやるって決めてたんだよ・・・そのスケベな体、スッポンポンにひん剥いてやるって決めてたんだよっ!!」
高橋の手が今日子の髪を後ろに撫で付ける。スペルマが絡みつき、ポマードのようにそれは髪の毛を浸していった。
「・・・もぅ・・・もう、帰って下さい・・・はやく、帰ってくださいっ・・・帰ってくださいぃ、帰ってくださいぃ・・・帰ってくださいぃぃ・・・」
「分かったよ、もうテープも残り少ないしな・・・研究も終わったし、帰るか・・・ビデオも切るわっ」

いきなり画面が切り替わった。リビングの壁時計が映っている。それは、六時五十五分を示していた。
「・・・あれからずっと、やりまくってま~すっ!」
状況を説明するような高橋の声が聞こえた。カメラの目がゆっくりと近づいてくる。高橋の足元にはやはり、今日子がいた。生まれたまんまの姿にされて、高橋の股間の前に正座をさせられていた。相変わらず、髪を掴まれている。そして激しく揺さぶられていた。
「奥さんは今日一日で、おしゃぶりもこれだけ上手になりましたよ~!」
口で高橋の怒張を咥え込み、目は何かを訴えかけている。
「さぁ~、早くしないと、ご主人帰ってきちゃうよっ!早く早くっ!こんなトコ見られたら即離婚よ、離婚っ!!」
「・・・ぐっ、ぶはぁ!おっ、お願いですっ!もう勘弁してくださいっ!もう、主人帰ってきますっ!、もう、主人帰ってきますっ!、おっ、お願いですっ!お願いですっ!お願いですっ!お願いですっ!お願いですうぅぅ!!!」
「だから、後一回イッタら帰るって!早く早くっ!しゃぶって!!!奥さんっ!!!」
高橋が怒張で今日子の顔をビタンビタンはりつける。ふっくらしたホッペに擦り付けられ、今日子の顔が大きく歪んだ。今日子がそれを咥えようと、大きく口を開けたまま追いかけた。否応無しに今日子がそれにしゃぶり付く。ジャブジャブと音を立てて吸い込み、口でこすり上げ、舌を出してペロペロペロと一生懸命舐め上げる。
「俺の教えたままじゃねぇか!ちょっとはオリジナルの技開発しろよっ」
「・・・早くっ、ジュポジュポジュポ、早くっ!、出して下さぃい!!出して下さぃい!!出して下さぃい!!」
「あぁ~~~っ!もうちょい、もうちょい」

ズボッズボッズボッレロレロレロズボッズボッズ、チュッチュッチュッ、ボッボッボッボッボッ、チュルチュルチュルチュル~~~

「ピンポーン」
ついにそれが、鳴った。
今日子が目をむく。目線が一気にリビングのドアに移った。
「ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン」
今日子が咥えたそれを吐き出そうとする。それを高橋の手が制止した。
「心配はいらねぇ、ヘヘッ、チェーンかけてあるんだ、早くしろっ!」
「きょっ、今日子~!」
遠くで声がした。
「ほらっ、ご主人のお帰りだ!やさしく声をかけてやれ!」
ズボッズボッズボッレロレロレロ
「・・・ぶはぁ!・・・はっ、は~い!いっ、今!・・・イキますーーー!!・・・はっ、早くイッテ下さいいいぃぃぃ!!!」
ズボッズボッズ、チュッチュッチュッ、ボッボッボッボッボッ、チュルチュルチュルチュル~~~~~~!!!!!!!!
「おおぅ!イク~~~!!!」
今日子の口の中でそれがビクビク飛び跳ねた。同時に今日子の喉がゴクリゴクリと鳴り響く。そして、怒張を一気に吐き出した。
「早くっ、早くっ、早くっ、早くっ、服を着てくださいっ!服を着てくださいっ!」
そう言って今日子も床に散らばった服を着始める。
「どうしたらいいんですかっ!・・・どうしたらいいんですかっ!どっ、どう言ったらいいんですかっ!こんな事っ・・・」
高橋がトランクスとスラックスを引き上げる。服を着る今日子を撮りながらうれしそうに笑った。
「ヘヘヘッ、うまいこと言いなよ?うまいこと振るまいなよ?バレたらちょっと、ややこしくなるぜぇ!?」
お尻を無理やりスカートに押し込め、乳も無理やりTシャツに押し込めて今日子が狼狽した。
「ああぅ・・・どうしたら・・・どう言ったら・・・どうしてこんな事に・・・」
「とりあえず、健ちゃん連れて出なよ、全部健ちゃんのセイにしちゃえば?どうせ喋れないんだし・・・まぁ、全部見られたけどなっ」
その言葉に従ったのかは分からないが、今日子が健二に走りより、抱きかかえた。
「おっ、お願いですっ!お願いですっ!うまくあわせて下さいっ!話をうまくあわせて下さいっ!!!お願いですっ!お願いですっ!」
そう叫びながら、今日子がリビングを出て行った。
高橋のククッという笑い声がして、ビデオが完全に終わった。

“・・・・なんて事だ・・・・こんな・・・こんな・・・事って、こんな事って!きょっ、今日子が、・・・高橋に、・・・きょっ、今日子!!それなのに、私に気づかれまいと、・・・気丈に、振舞って・・・こんな事の、後なのに・・・気丈に、振舞って・・・怖がりの今日子が・・・あの今日子が・・・子供を生んで・・・お母さんになって・・・強くなって・・・いつの間にか・・・私なんかより、ずっと・・・強くなって・・・家庭を壊すまいと、何もなかったように振舞って・・・なんて事だ、こんな恐ろしい事、わっ、私は・・・どうしたら、・・・こんな怖い現実をどう受け止めたら・・・あぁ・・・あぁ・・・あぁ・・・あぁ・・・あぁっ!・・・そっ、そうかっ・・・こっ、これは、夢、なんだ・・・怖くて、悪くて、・・・そして淫靡な、只の夢・・・そうか・・・それなら納得できるさ・・・今日子の、あのイヤラシイ姿も・・・ヘヘヘッ、俺の妻の今日子が、高橋のやつにメス豚扱いされてたぞっ!スッポンポンにされて、高橋の、チッ、チンポをジャブジャブしゃぶってたぞっ!私の妻が・・・淫売扱い・・・ヒヒッ、ヒヒッ、ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッッッ!!!!”

股間から真っ白いスペルマを撒き散らしながら・・・
寝不足の私は、ゆっくりと眠りの中へ引きずり込まれていく。
でも、何も怖くはない。
今見た、悪夢よりも怖い夢など、この先、一生見るわけがない。
  1. 2014/06/10(火) 04:01:21|
  2. 悪夢・覆面
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悪夢 第10回

今日子が隣のベッドで寝ている。
私は、起きていた。
あのビデオも、何事もなかったかのようにタンスの中で知らん顔している。
私が悪夢から目覚めたのは、午後六時、それから床に散らばっていた自分の残骸を雑巾でふき取り、ビデオテープを抜き取ってから、またこっそりと元に戻しておいたのだ。
今日子はそれから二時間後の午後八時に帰ってきて、私の母が作ったという散らし寿司を持ち帰って来ていた。
それを食べて、寝るまでの時間、表面上はいつものように、私も今日子も、そうしていた。
時計を見る。日付が変わる五分前、さっきから何度も確認していたので、まだか・・・という苛立ちと、迫り来るその時への緊張が入り混じっていた。

“今日子はなぜ、私に訴えなかったのか・・・”

あれから心の中でずっと考えていた事だった。
レイプという事は犯罪だ。今日子は被害者になる。只、今日子の気持ちの中では、あの出来事は浮気という事になってしまっているのかも知れなかった。

“まっ、まじめなうっ、人なんですっっ・・・浮気してしまったら・・・しゅっ、主人に・・・離婚されてしまいますぅ!!”
“・・・・ああぅ・・・あなた、ごめんなさいぃ・・・今日子、顔面シャワー浴びますぅ・・・シャワー浴びますぅ・・・うぅ・・・”

ビデオの中の今日子の言葉を思い出していた。
今日子が無理矢理、高橋に体を使われてしまったのは確実だ。しかし、そうされるうちに、今日子にも快感を感じる気持ちがあったのも事実であろう。その後ろめたさゆえに、私に負い目を感じてしまっているのではないか・・・
自分を背徳な妻、背徳な母と思い込み、罪を感じているのではないだろうか・・・

“今日子は犯されたのだ・・・高橋に無理矢理、力ずくで今日子の女の部分を使われてしまったのだ・・・”

隣で眠る今日子の姿を見て、私の高橋に対する怒りが溢れ出してくる。犯された事実と、その時の恐怖と、不貞を働いたのではないかという気持ちと、私への懺悔の気持ちと、私にその事実を悟られたくない気持ちと、それに怯える気持ち、それら全ての意識に苛まれて、心の中で泣き叫びながら過ごす、普通を装った毎日・・・
こんな弱虫の今日子を救ってやれるのは、夫だ。
時計の針が重なり合っている。零時になったら事を起こそうと決めていたのだ。私はベッドからのそりと起きだした。

リビングにある電話機の目前の壁、そこには私たち家族に関係する主要な人々の電話番号が書かれたメモ紙が貼り付けてある。その一番最後の行、最新の連絡先として高橋のそれがあった。
ブルブルと指先を震わせながら、プッシュボタンを押していく。恐怖に慄いていた。さっきまでの怒りの感情をドンドンと無くしながら、最後の一桁を押し終えた。

“やるしかない・・・悪いのはアッチだ、悪い事をしたのはアッチだ・・・”

プルルッ、とコールが鳴りはじめた途端、いきなり受話器があげられた。
「はい」

ワンコールも待たない高橋の即答に私は不意を突かれ、出鼻を挫かれた。その声はもちろん、まだ起きていたという事を示すようにはっきりとしたものだった。

「あっ、・・・あっ、あの、たっ、高橋さんの、お宅で、しょうか・・・」
「そうですけど」

もっ、もちろんお前だ。お前が今日子の体を勝手に使ったのだ。私の妻の女の部分を、私の妻であるから私のモノであるはずの今日子の女の子を、人のモノである人妻の女の部分を、ただの淫売と同じように無造作に使ったのだ。許せない。当たり前だ。夫の私が怒って当たり前だ。怒ってやる!

「・・・どちらさん?」
「・・・おっ、大山ですっ!」
「えっ?・・・あぁ!、大山さんのご主人?・・・どうしたのですか、こんな時間に?」
“そ知らぬ振りしやがって!なめるんじゃない!私をなめるんじゃない”

「あっ・・・あんたっ!よっ、よくも今日子に!きょっ、今日子に酷い事をしてくれたな!!」
“この野郎!!許さない!!”

「・・・・・・酷い・・・事?えっ?奥さんに、酷い事・・・何の事ですか?えっ?私がですか?・・・何の事ですか?」
「しっ、しらばくれるんじゃないっ!おっ、俺は知ってるんだっ!あんたっ、今日子に酷い事をしただろうっ!!」
「酷い事?・・・さて、私・・・奥さんの気に触るような事・・・何かしましたっけ?何だろ?・・・私、何かしましたっけ?」
“とっ!とぼけやがって!”

「おぉ、おいっ、貴様!いい加減にしろよっ!げっ、月曜日に、今日子に何をしたっ!?」
「月曜日ですか?・・・えーと・・・あぁ、確か、打ち合わせに・・・行きました・・・ねぇ・・・その時に、何か奥さんの気に触るような事したのかなぁ、僕・・・」

とぼけ続ける高橋の態度に、私の怒りが調子に乗り出した。このまま逃げ通せると思うなよ!

「俺は見たんだよっ!!貴様っ!昨日っ、ビデオテープ持って来ただろうがっ!あっ、あの時俺は、家に居たんだよっ!あんな、いっ、イヤらしいビデオをわざわざ持って来やがって!!きょっ、今日子は、俺に知られまいと、こっそりそれを隠しているんだぞっ!!おっ、俺は、そっ、それを見たんだよっ!!!!あんなイヤらしい事っ、今日子にしやがって!それを、ビッ、ビデオにまで撮りやがって!そっ、それを今日子に!・・・押し付けやがってーーー!!!こっ、これはっ、犯罪だぞっ!!!レイプだぞっ!!!けっ、警察に!・・・警察に訴えてやるっ!!!!かっ、覚悟しろっ!!!貴様ぁーーー!!!!」
“刑務所行きだっ!お前は刑務所行きだぞっ?!どれだけ泣いても、叫んでも、許さないっ!!人妻を無理矢理、犯した罰だっ!!えぇっ?!どうだ?!コラァ!!!!”

「・・・・・・・・・・」

返答がない。恐怖に慄いているようだ。どうだ?どう許しを乞うきだ?!えぇ?えぇ?!

「ふっ!・・・ふざけるんじゃなねぇーーー!!!」
“・・・えっ?”

慌てふためき許しを乞う高橋の狼狽を予想していたわたしの期待に反して、高橋の返答は、怒声で帰ってきた。

「ぼっ、・・・僕に無理矢理あんな事させておいてっ!警察だとっ!!なんという夫婦だっ!!」

“なっ?!!!むっ・・・無理・・・矢理・・・無理矢理ぃ?!はぁ?!!!何のことぉ~~?????・・・無理矢理は、今日子が・・・お前に・・・無理矢理・・・ヤラれて・・・”

「おっ!奥さんがっ!無理矢理僕にあんな事をさせたんじゃないですかっ!!嫌がるっ、僕にっ!こっ、断ったら、犯されるぅぅぅ!!!って、そっ、そう言って表に飛び出してやるって!!そうされたくなかったら私と一発ファック決めろって!!!そう言って無理矢理僕にあんな事をさせたんじゃないですかぁーーーー!!!!」

“・・・はぁ?何がっ、どうなってんのぉ?!・・・一体どうなってんのぉーーー?!!!!きょっ、今日子が・・・君を犯したってのぉぉぉおおお??????!!!!!!”

「あっ、あんなっ、惨い事・・・僕にしておいて・・・悪い夢を見たと思って・・・もう・・・忘れようと思っていたのにぃぃぃ!!!!」
「いやっ、あの、ちょ・・・」
「それをっ!あなた達はっ!・・・私を脅迫するんですかっ!!!僕がっ、奥さんと無理矢理ハメハメしたとっ!?警察だとっ!!わっ、私を脅迫してっ、お金でもゆする気ですかっ!!!!」
「いっ?!そっ、そんな気は!・・・」
「んぼっ、僕はっ!あんなイヤらしい事っ、警察沙汰にしてしまったら、この町内に波風が立つと思って・・・ぼっ、僕だけがっ、我慢したらっ、何もなかった事になるって!そう思って黙ってたのにぃ!」
「いやっ、あのっ、一体、一体全体どうなって・・・いるのか、何が、何だか・・・」
「いいですかっ!ご主人っ!もう二度とその話は僕にしないでくださいっ!!僕はもう、あんなこと忘れたいんですよっ!もし今度っ、僕にそんな話をしたらっ、その場で警察に駆け込みますよっ!!奥さんに犯されてっ、その上、百万円をよこせと脅迫されていると訴えますよっ!」
「いっ?!ひゃっ、百万円って!そんな事いつ・・・」
「そればかりじゃないっ!町内の皆さんにもこの事をバラしますっ!こんな恐ろしい夫婦が同じ町内にいるなんてっ!みんなに知らせないとっ、また誰かがあなた達夫婦の犠牲になってしまいますっ!!!!」
「そっ!そんなぁ!おっ、お願いしますっ!勘弁してくださいっ!警察やご近所さんにチクるのは止めてくださいっ!お願いしますぅ!お願いしますぅ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!ごめ・・・」

「ガチャリ!・・・ツー、ツー、ツー、ツー」

私の懇願に対する返答もなく、電話が切られた。持っていた受話器を手から落とし、私は天を仰いだ。

「・・・何だ?・・・何だ今の?・・・何だこれ?・・・どうなってんの?一体どうなってんの?確か俺・・・今日子が・・・高橋に・・・レイプされて、怒って、電話、して・・・あれっ?・・・俺・・・怒られてなかったっけ?高橋に怒られてなかったっけ?・・・あれっ?俺が怒られた?・・・何で?・・・レイプしたのって・・・誰だっけ?・・・今日子なの?あんな、ちびっ子今日子が、高橋を無理矢理犯したの?・・・だって・・・今日子は人妻よ?・・・ママよ?・・・あれぇ?・・・フフッ・・・フフフッ・・・俺・・・ごめんなさいだって!フハハッ、アハハハハハッ!俺、謝っちゃったよ~!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!・・・アハハハハハッ!アハハハハハッ!アハハハハハハハハハハハハハハハハッ!」

さっきの自分の様子が可笑しくてしょうがなかった。もしこれが、他人事なら、このバカなシーンにもっと大笑いしていただろう。

一夜が明けていた。
私はもちろん、一睡も出来ずに、朝、今日子に起こされる振りをして、日曜日の今日が始まった。
どうしたらいいのか分からない。
昨日言われたように、高橋にこれ以上問い詰めることは出来ない。私の口からその言葉が出た途端、この家族は崩壊し始めるだろう。
もちろん、高橋のあの言葉を鵜呑みにはしていない。只、全くのデタラメとも思えなかった。なぜなら、今日子からの、あの事についての訴えなり、相談なりが皆無だからだ。そればかりか、そんな様子さえも見せない。今日子からの意思表示がないという事は、私にあの事を知られたくないということだ。自分がレイプされたと知ったら、私が今日子の事を嫌いになると思っているのか?レイプされたと言いつつも、自分もそれを楽しんでしまったという罪の意識があるのか?それとも、高橋の言ったことが事実なのか?私には分からない。
レイプされたとして考えられるのは、それを私なり、警察なりに表沙汰として、それでどうなるのかと思っているのかも知れない事だ。こんな小さい町では警察沙汰になったりすると、即、広まる。町中にだ。
自分がレイプされた事を世に知らしめて、得するか?損するか?
それならばいっその事、昨日、高橋が言ったように、あの忌まわしい出来事を自分の中で無しにしてしまった方が得策ではないか?ご近所にももちろん、夫にさえも知られず終わりにする。そう考えているのではないか?
それならば私はどうする?黙っている今日子のように、私も黙るのか?もし、私があの話を勿論、今日子擁護で切り出して、私に知られているという事実を知った今日子が、鶴の恩返しではないが、あなたに私が汚された事を知られてしまった以上、もうこの生活を続けていくことができません、なんて言われたりしてしまったら・・・これもまた崩壊だ。
そっとしておけばいいのか?それで終わってくれるのか・・・
問題は高橋だった。
あの男がこれからどうするのか。あの一回で終わりにしてくれるのだろうか?私には分からない。そんな事を聞き出そうにも、昨日のことがある。

“僕はもう、あんなこと忘れたいんですよっ!”

私が今、考えている状況と、高橋の言い分は正反対ではあるが、高橋のこの言葉を信じたかった。もし、高橋が今になってあんな犯罪を犯してしまった事を悔いているなら、彼も口を噤むし、この先、今日子に近づくこともないだろう。彼から来なければ、今日子から行くことは無い。
みんなが喋らなければ・・・何も無しになるんだろうか・・・

気がつけば、お昼時になっていた。
ダイニングテーブルにはいつの間にか、ご飯が並んでいる。
「パパさんっ、できたよっ」
「あぁ・・・」
そう言って私は席についた。

「あの、子供習字教室どうなった?行ってるの?」
対面で健二に離乳食を食べさせつつ、ご飯を食べている今日子に、私は尋ねた。今日子と高橋の接点・・・この先、それがあってはならない。
「えっ?うっ、うんっ・・・やっぱり止めとこっ・・・たっ、高橋さんもねっ、よく考えたら一人で充分事足りるってさ!」
言葉に詰まりながらの今日子に私は、念を押した。
「でも、役員は続けるんだろう?」
「・・・そっ、それも止めとくっ。わっ、私・・・そういうの・・・苦手だから・・・」
完全な嘘だった。今日子は人のお世話をしたり、みんなでワイワイと一つの事をやったりするのが好きなのだ。
“あんな事がなければ、続けたかっただろうな・・・”
嘘をつく今日子を、私は可哀想と思い、それでも安心も、した。
「そっかっ」
ご飯がちょっとすすみだした。

「ちょっと出てくるから、健ちゃんお願いっ」
今日子が唐突に、私にそう言ってきたのは、昼御飯の片付けも終わり、ソファで三人、ゴロゴロとしていた時だった。
「えっ?・・・何処・・・行くの?・・・」
朝方、そんな事は言ってなかった。突然の今日子の言葉に、私はびっくりし、そして不安になった。
「うんっ・・・ちょっ、ちょっと・・・近くのお友達のうちに行って来るっ」
「・・・どうして・・・そんな急に・・・友達って、誰?」
「えっ?・・・あっ、ぱっ、パパの知らない人だからっ、・・・最近知り合ったんだっ・・・そっ、その人ん家に・・・私・・・けっ、健ちゃんの育児用具忘れてきたのを、忘れてたっ!」
そう言ってテヘヘッと笑う今日子の表情に、堅いものがある。私にはそう見えた。
「べっ、別に、今度でもいいじゃないか・・・」
「ちょっ、ちょっと、いっ・・・やっぱり今行って来るっ。こっ、今度いつ会うか分からないし、また忘れちゃうかもっ。・・・じゅっ、準備してくるっ」
そう言って今日子は立ち上がり、二人を残して寝室への階段を上がっていった。

“おかしい・・・おかしいぞっ!明らかに様子がおかしい!・・・どこへ・・・どこへ行くんだよ、今日子?!急すぎるじゃないか!どこ行くんだよ・・・どこ行くんだよ、今日子っ!!!”
健二を抱いて私は、今日子が下に降りてくるまでの間、またもや疑心と不安と一緒に、途方にくれ続けた

  1. 2014/06/10(火) 04:02:33|
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ビデオ 第1回

「今日は友達のうちに寄ってくるから夕御飯はいらないよ」
「うん、わかった~。あんまり遅くならないでね」
いつものように出掛けに妻の頬にキスをして私は会社に出かけた。
しかし、この時にはもう妻は…、私の最愛の祥子は…。

 私は27歳で保険の調査官をしている。事故が起こったときに、その事故がいかなる状況で起きたのかを詳しく調査し、妥当な保険の支給額を決めるのが私の主な仕事だ。調査官という仕事のせいか帰宅する時間はまちまちで、定時の5時に帰れるときもあれば、調査報告書作成のために深夜を越えることもある。しかし、どんなに遅く帰っても妻は眠い目をこすりながら、それでも寝ないで私を待っていてくれる。そんな妻を私は心から愛していた。
 妻の祥子は私よりも一つ下の26歳。小柄で丸顔、綺麗と言うよりは可愛いといった感じの美人だと私は思っている。胸もBカップと小柄だが胸の大きな女性があまり好きではない私にとって、それは大きな魅力の一つだった。しかし、何よりも私が愛したのは祥子の底抜けの明るい性格であった。学生時代から付き合いのある私たちは、よく冗談を言い合い、腹がよじれる程笑い転げたものだった。


 私が会社を定時で終えて雄二の家に着いたのは6時過ぎだった。得意先の部長を接待した時に彼についてきた男が雄二だった。奴とはその接待で意気投合し、それ以来時々こうして奴の家に来ては遅くまで飲んだり下らない話をしたりして過ごしている。吹奏楽部に所属していた私と違い、高校・大学とラグビーをしていたと言う奴の体はまさに体育会系を地でいくようなものだった。そんな雄二が今日は見せたい物があると私を呼び出した。
「なんだよ、見せたい物って」
「まあそんなに焦るなよ。少し飲もうぜ。話しはそれからだ」
何故かもったいぶる奴の態度に、私は奴の見せたい物が卑猥な物であるという事を直感した。奴にはこれまでも何度か裏物のAVを見せてもらい、共に股間のものを熱くさせていた。
「どうせまた裏物のAVかなんかだろ。もったいぶらないで早く見せろよ」
と、私が催促すると
「今日見せたいのは違うんだ。お前と知り合ってから結構経つけど、実はお前がほんとに信用できるかどうか窺ってたんだ。でもお前はいい奴だし、あんまり友達のいない俺ともこうして付き合ってくれてる。だからお前にだけ俺の取っておきを見せてやろうと思ったんだ。」
そういうと奴は押入れからダンボールの箱を持ち出してきた。その箱はガムテープで密封された上に麻紐で縛られ、まさに秘密の箱といった雰囲気だった。
「な・なんだよ、取って置きって?」
私は雄二の言葉とその箱の物々しさに多少なりともどきどきしていた。裏物のAVでさえ雄二の家で初めて見た私にとって、それ以上の「取っておき」がどんなものか想像もつかなかった。だが、それがそれこそ私の想像を超えるようなものだということだけは容易に想像できた。
「これはほんとに誰にも見せた事がないんだ。だから絶対に他の奴らには知られたくない。お前もこの事は誰にも話さないと約束してくれ」
「あ・ああ…。それはかまわないけど…」
「くれぐれも頼むぜ。それじゃ本題に入るけど、俺の取って置きってのはこいつだ」
そういって奴が取り出したのは何の変哲もない、ただのビデオテープだった。何が取って置きだと言うのだろうか?私は疑問を抱いた。が、すぐにそれがただのビデオテープではない事に気がついた。ビデオについていたラベルにこう書かれていたのである。

『人妻・綾子 32歳① 7/12』。

「まさか…」
「まあ、とりあえず見てみろよ。興奮する事間違いなしだぜ」
そういって奴がテープをセットする。見慣れたテレビ画面にいかにもパソコンで編集したという感じの文字で『人妻・綾子 32歳① 7/12』という文字が浮かび上がった。そこで展開される映像は私の想像をはるかに超えるものであった。

 そこは芸能人のお宅拝見とかいう番組に出てきそうな吹き抜けの立派なリビングだった。部屋の中央に置かれた応接セットのソファにこれまた芸能人と言っても通じそうな綺麗な女が座っており、その隣には雄二がテーブルに脚を乗せてくつろいでいた。女は白いノースリーブのサマーセーターにゆったりとしたスカートを身につけており、いかにも良家の奥様といった感じだ。
「おい、さっさと言え」
「こ・こんにちは。私はゆ・雄二様にお仕えする人妻奴隷の綾子です。今日も雄二様のおちんぽを綾子のいやらしいおまんこにたくさんぶち込んでいただきます。もちろん主人にはこの事は内緒です。主人が仕事で留守の日中はこうして毎日雄二様の精液を綾子の子宮に注いで頂いております。綾子の悶える様をぜひご覧下さい。ああ…」
そう言うと人妻は隣に座る雄二にしなだれかかり、両手で大事そうにジッパーを引き下げるとそこから飛び出してきたイチモツにうやうやしくキスをした。私はその行為自体にも驚いたが、それよりも驚いたのは雄二のイチモツの大きさであった。ゆうに私のモノの2倍はあろうかというイチモツは、沢山の女の淫汁を吸ったのか黒々と輝いている。
「素敵です…。ああ…。お・おしゃぶりしてもよろしいですか?」
「まだだ。その前に言うことがあるだろう?」
「ああ…。どうしても綾子を辱めるのですね…」
「うれしいんじゃないのか?」
「そんなこと…」
「なら俺は帰るまでだ」
「ううん…、意地悪…。分かりました、言わせて頂きます。」
そういうと人妻はソファから降り、雄二の脚の間に正座をして雄二を見つめ、何度も教え込まれたのであろう台詞を口にした。
「雄二様ぁ…、綾子は雄二様のご立派なおちんぽが欲しくて欲しくてもう我慢できませんんん…。どうかぁ、淫らなメス奴隷におしゃぶりさせてくださいませぇ」
「ん、よく出来たな。褒美だ、好きなだけしゃぶっていいぞ」
雄二がそう言うか否か、人妻はおいしそうにその巨大なイチモツに舌を這わせ始めた。
「ああ…、これよ、これが私を狂わせるのよ…」
そう呟きながら人妻はカリの部分に舌を絡め、時には限界と思われるほどにその整った唇を大きく開き奴のモノを咥え込んだ。雄二はその様子をにやにやしながら見下ろし、女のサマーセーターを徐々にたくし上げ、ブラのホックを外した。
「ふぅん…、いはぁぁん。おっふぁいはよふぁいふぉ。」
雄二は両手でEカップはあろうかと思われる大きな乳房をゆったりと揉みしだく。すでにビンビンに立っていた乳首を雄二がコリコリと弄ぶと女は腰をくねくねと揺すりながら堪えきれない喘ぎ声を漏らす。とうとう我慢出来なくなったのか、
「もういやぁ…お願いしますぅ!どうかぁ、どうかお情けをぉ…」
「なんだ、もう我慢できなくなったのか?仕方のないメス犬だな…。お願いの仕方は教えたはずだが、もう忘れてしまったのか?」
そういうと雄二は立ちあがり二・三歩下がるとその巨大なイチモツを手に取り、
「ほらこいつが欲しいなら教えたとおりにおねだりするんだ」
すると人妻は私には想像もつかない痴態と言葉でその大きなイチモツを欲しがり始めた。彼女は雄二に背中を向けると肩幅に脚を開きスカートをめくりあげた。そして体を二つに折ると脚の間から雄二を見上げ、自らパンティをずらした。彼女のそこはすでにヌルヌルで怪しい光を湛えていた。溢れ出た愛液は白い太ももを伝い、すでに美しいひかがみまで垂れている。
「あ・綾子のいやらしいおまんこはぁ、雄二様の大きくて堅いおちんぽをぶち込んで頂くために存在しますぅ…。今までもぉこれからもぉ、綾子の子宮はぁ、雄二様の精液だけを浴びさせて頂きますぅ…。ああぁぁ…、はやくぅぅ…」
「まだ人妻っぽいエロさが足りないが今日のところはよしとするか。」
そう言うと雄二は準備運動もなくいきなり人妻の濡れそぼった部分の最奥までその巨大なイチモツをぶち込んだ。
「あ・あ・あひぃぃ…!イ・イクゥゥゥゥ!」
我慢の限界に来ていた人妻はその一突きであっけなく絶頂を迎えた。しかし、雄二はそんなことはお構いなしにズンズンと鋭い突きを繰り出す。
「や、いやぁぁ…。今イッたばかりなのにぃぃぃ…。また、またイッちゃうぅぅ」
後ろからの激しい突き上げに人妻は膝をがくがくさせながら、それでも倒れないようにふんばっている。その踏ん張りによって激しく締め付けられる肉壁に雄二もかなり追い詰められているようだ。
「うう…。相変わらず綾子のまんこは気持ちいいな…。」
「あ・ありがとうございますぅぅ、これからもぉご自由に綾子のおまんこお使い下さいぃぃ。い・いやぁぁ…。また、またイクゥゥゥゥゥゥゥゥ」
「よし、俺もイクぞ!どこだ!?どこに欲しいんだ!?」
「おまんこぉ!おまんこに雄二様の精液注いでくださぁいぃぃ…」
「イクぞ!だっぷり受け取れ!うっ、イクっ!そらっ!」
「ふわぁぁぁぁぁ!あ・あっつぅい…。熱いのがぁぁぁ…綾子の膣にぃぃ!いや!もう、イキたくない!あ・あ・あぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
巨大なイチモツを人妻の最奥まで突き入れたまま雄二はビクッビクッと腰を震わせた。その動きに合わせるかのように女も腰を震わせながらとうとう膝から崩れ落ちた。床に崩れ落ちた女の局部が画面に大写しになり、そこから流れ出る精液を最後に画面はフェードアウトしていった。

私は画面の中で行われた行為のあまりの生々しさにビデオが終わってからしばらく身動きが出来なかった。のどはカラカラに乾き、雄二のモノよりは一回り小さい私のモノもかつてないほどに堅く張り詰めていた。
「どうだ?なかなかいいだろう?」
余裕しゃくしゃくで雄二が尋ねるが、固まったまま動けない私は返事すら出来ない。
「こいつは隣の商店街の近くに住んでる奥さんで旦那が銀行員なんだ。もともと見合い結婚らしくて、夜の生活はどちらも無関心だったみたいだな。だから俺がレイプまがいにこの女を襲ったときも、二発目からは向こうから抱きついてきてヒィヒィ言ってたぜ。」
「お・お前…、こんなこと…。」
「なーに、心配はいらんさ。旦那は仕事中毒で昼間は絶対に帰ってこないし、夜のほうもご無沙汰らしい。だから多少のことではばれる訳ないさ。それに俺も奥様たちが安心して俺の奴隷になれるように細心の注意を払ってるしな。」
「奥様たちって…。お前、この女のほかにもまだこういう奴がいるのか!?」
「ああ、そうだな…。もう捨てた女を合わせたら軽く10人以上はいるかな?」
「10人!?そ・そんなに…。」
「今現在実際に会って調教してる女はこいつを含めて三人だ。どいつもこいつも旦那のちんぽに満足できないのか、むしゃぶりついてくるぜ」
「ほ・ほんとか…。」
「ああ。その箱の中に調教中の女のテープがあるから見てみろよ。」
そういうと雄二はさっきのダンボール箱を私の前に差し出した。確かにそこには女の名前と調教したらしい日付、そしてそれが何本目のテープかを示したナンバーが入ったテープが数十本ある。先ほどの人妻・綾子だけでも5本はあるだろうか?
「お前、家に帰ったら噂の奥さんがいるからビデオ見ながらオナニーなんか出来ないだろ?俺2時間くらい出掛けてくるから好きなだけ見て楽しめよ。」
テープを見ながら呆然としている私に向かって、雄二が話しかけてくる。
「そういや、お前の話しではよく聞いてるけど、お前の奥さんってどんな美人なんだ?今度会わせろよ」
靴を履きながら雄二が言う。そう言われてみれば、確かに雄二に祥子を紹介した事はまだない。いつかは私の家に雄二を招待しようとは思ってはいた。しかし、このビデオを見る前ならばいざ知らず、今となってはその気は完全に失せた。
「まぁ…、そのうちな…」
私が曖昧な返事をすると、雄二は一瞬怪訝そうな目を向けたがそのままどこかへと出かけていった。雄二に私の祥子を取られては堪らない、そう思いながらも、このコレクションで今から2時間も楽しめるかと思うと私の心は踊った。

 しかし…。その心の高揚を一気に奈落の底へ落し入れる物を私は目にしてしまった…。

 『人妻・祥子 26歳④ 8/9』

私はこのとき初めて頭の中が真っ白になるという体験をした…。
まさか…、祥子が…、うそだ…。いや祥子なんて名前はたくさんいる。
人違いだ!そうに違いない!そう思い込みながら私はそのテープをビデオデッキに挿しこんだ…。

  1. 2014/06/10(火) 04:03:49|
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ビデオ 第2回

「ねぇ、また撮るの?あたしあんまり撮られるの好きじゃないな」
私の淡い期待はあっけなく裏切られた。そこに映っていたのは紛れもなく私の愛妻、祥子であった。しかもその格好は私の大好きな、ブルーのお揃いのブラとショーツ。花柄をあしらった可愛いブラは今年の結婚記念日に妻と一緒に選んだ物だった。
「何言ってんだよ。見られると異常に興奮するくせに」
ホテルらしきベッドにちょこんと座った妻の隣にたった今まで一緒にいた男が、トランクス一枚という姿でどっかりと腰を下ろす。すると妻はあろうことか自ら雄二と向かい合わせに彼にまたがり、愛おしそうについばむようなキスをし始めたのである。そのキスは五分ほど続いたであろうか。その間、妻の腕は雄二の首にしっかりと巻きつき、雄二はといえば妻のやや小さめのお尻やほっそりとした背中を触れるか触れないかの微妙な指使いで愛撫している。
(こいつら、一度や二度の関係じゃない!)
一瞬で私は悟った。なぜならば、妻はこの触れるか触れないかという微妙な愛撫に非常に弱く、経験の浅い私の愛撫でさえ敏感に反応するのである。一度や二度の関係で女の好みを見分けられる男なんてそうそういるはずもない。となれば、妻と雄二はこのビデオの前もかなりの回数、体を重ねているはずなのである。
「ふうん… んん… はぁぁ… んふぅ…」
案の定、妻は堪えきれなくなったのか、キスを交わす唇の隙間から甘い吐息を漏らし始めた。
「ん?どうした?もう感じ始めたのか?相変わらず淫乱な奥様だな」
「ごめんなさい。その触り方ほんとにダメなの。それにあなたのキスすごく上手なんだもの」
「ほら、じゃあもっと気持ちよくしてやるよ!」
「きゃっ!」
そういうと雄二は妻の小柄な体を持ち上げ反転させ、立派な太ももの上に妻を乗せた。妻はビデオカメラに向かって大股開きで雄二の太ももに乗っている形だ。
「いや~。この格好はずかしいよぅ」
「うるさい、文句を言うならこのまま帰ってもいいんだぞ」
「ああ、ごめんなさい。もう言いません。だから祥子を可愛がって…」
「良い子だ…」
そういうと雄二は後ろからその太い右腕を回し妻の可愛いショーツの上から最も敏感な部分を撫で始めた。
「あ…ん…はぁ…」
それだけで妻は甘い喘ぎを漏らし始める。雄二の空いた左腕は妻の小振りな胸をブラの上から乱暴に揉みしだいている。
「あぁん… お願い… 胸はやさしくして…」
潤んだ目でそう訴える妻を無視し、雄二の愛撫はねちねちと続く。
「・・あ・あ・ んはぁ んくぅ」
だんだんと妻の喘ぎ声も大きくなっていく。
「ねぇ、ちょくせつぅ…直接さわってぇ…」
「ふん、しょうのない淫乱奥様だぜ」
そういうと雄二はショーツの中へと手を差し込み、その野太い指でゆっくりと妻の秘部をこね回し始めた。
「うあぁぁ…あっあっあっ んはぁぁぁぁ」
それだけで妻はあられもない声をあげ始める。
「い・いい…いいの…すごいぃぃ 気持ち良いのぉぉぉ」

普段、明るく私と冗談を言いあいながら大声で笑うくせに、卑猥な話しには「ばかぁ」と恥ずかしげに頬を染める妻からは想像も出来ない痴態だった。

今や、ビデオの中の妻は首をやや後ろに向け、雄二を見上げるように奴と唇を合わせながら大きく腰をうねらせている。
「んふぅ…ふぁっ…んっんっんー」
妻の細い両手はこみ上げる快楽に耐えるように雄二の二の腕をしっかりと握っている。
と、突然妻は唇を振りほどき
「・・いやぁ!ちょっと待ってぇ!ダ・ダメ…イッちゃう!イッちゃうよぅぅ!」
「いいぜ、一度イってすっきりしな」
「・・ア・ア・ア… ダ・ダメ…ほんとにぃ、ほんとにイッちゃうよぉぉぉ!・・あ・あ・すごいぃ…イク・イク・イックゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…」
私は少なからずショックを受けていた。なぜなら、妻は私とのセックスでただの一度もイッた事が無かったからだ。それが雄二との情事では指だけでこんなにも激しくイッてしまうとは…。
「ハァ・ハァ…」
妻は雄二の逞しい胸に体を預け、放心したように荒い息をついている。すると雄二はそんな妻の状態などお構いなしにショーツを横にずらすと、そのままその巨大なイチモツを妻のイッたばかりの秘部に挿入し始めた。さすがに妻もその衝撃に気づき、
「・・え?うそっ!・・や・やめて…、今イッたばかりで敏感になってるからぁ…」
もちろん雄二はそんな懇願を素直に聞き入れるような奴ではない。
「・・イ・イヤァァ… は、入ってくるぅぅ…、ダ・ダメ…また、また来るーー!」
驚いた事に、妻は挿入されただけでまたもや絶頂を極めたようだ。恥ずかしながら私は、女性が連続で絶頂を極められることを初めて知った。
「スゴイィ!スゴイのぉぉ…気持ちいいよぅぅ」
「なんだもう二回も気をやったのか…。もう少し我慢できないのか?」
「ご・ごめんなさいぃ…祥子はぁ、祥子はだめなんですぅ…。このおっきいちんぽはめられるとぉ、もうどうにもならないんですぅぅ」
「ははは…ほんとに淫乱な奥様だ!旦那の顔が見てみたいぜ!」
「・・あ・あの人のことは言わないでぇぇ…。」
「なんだ?奥さん、相変わらず旦那の事は愛してるってか?ほら、そんならカメラに向かってこの間教えた台詞言ってみな」
「・・イ・イヤ… そ・それだけはぁ…」
「なんだ?言う事がきけないっていうのか?」
そういうと雄二は揺れ動く妻の腰をがっちりつかみ、イチモツを入り口辺りに固定した。
「え…?イ・イヤン… やめないでぇ…」
「なら教えたとおりに言うんだ」
「…わ・わかりました… 言いますぅ… だからぁぁぁ…」
「言ってからだ」
すると背面座位で抱えられた妻はカメラのほうを真っ直ぐに見つめ
「あ・あなたぁ… ごめんなさいぃ… 祥子はぁ、祥子はあなたの事を心から愛していますぅ。んっ・・でもダメなのぉぉ…雄二様のおちんぽがぁ、雄二様のおちんぽがないとぉ…あっ・はぁ・・雄二様の精液がないとぉ生きていけないのぉぉ…。だからぁ…ふぁ…これからもぉ、こうしてゆ・雄二様のお・おちんぽを祥子のいやらしいおまんこにぶちこんで頂いてもよろしいですかぁ?」
「よし、よく言えたな。ご褒美だ、そらっ」
そういうと雄二は今までのは前戯だったとばかりに、本格的なストロークを打ち込み始めた。妻の尻を打つパシン・パシンという音と妻の喘ぎ声だけが響き渡る。
「あああぁぁぁぁ!・・スゴイィィィ!こ・これぇぇぇ…」
私の大事な祥子は背面座位の格好で私の大好きなブラとショーツを身に付けたまま後ろから巨大なイチモツに貫かれ、本来ならば私しか聞くことの出来ない声をあろうことか私の友人に振りまいている。
「・・イク…また…ま・またイッちゃうぅぅ… ねぇ、イッても、イってもいいですか…?」
「だめだ、我慢しろ。我慢すればするほどイッたときの快楽が何倍にもなる」
「そ・そんなぁぁ…だめだよぅぅ…我慢できないぃぃ…」
「我慢するんだ。俺が良いと言う前にイッたらもう二度と奥さんには会わない」
「ごめんなさいぃ…我慢しますぅぅ…あっあっあっ…んん…」
雄二はあえぐ妻の顎を無造作につかむとそのまま上を向かせ乱暴に舌を絡める。すると妻は嬉しそうに鼻を鳴らしながらその舌の動きに応える。
「…んふぅ…ぷはぁ…だめぇぇぇ!もうだめっ!我慢できないよぅぅ!お願いしますぅぅ…イかせて、イかせて下さぁい…あっ…」
「ん…そろそろ俺もイきそうだ…。今日はどこに出して欲しいんだ?」
「膣にぃぃ…いつもどおりぃぃ祥子のおまんこの中にぃ、んあっ…雄二様のぉ精液ぶちこんで下さいぃぃぃぃ…イヤァァァ…イックゥゥゥゥゥゥ…」
「う…俺もイクぞ…。ん、おらぁ!」
「んはぁぁぁぁぁぁぁ!入ってくるぅぅぅ!あっついのがぁ…あっあっあ…、イクゥゥゥゥゥ…」
両足をピーンと突っ張らせ雄二の腕をしっかりとつかみながら妻はその小柄な体を小刻みに痙攣させた。よく見ると妻の秘部からは中に納まりきれなかった奴の精液がポタッポタッっと滴り落ちている。何てことだ…。まさか、中で出すなんて…。これはやり過ぎだ…。私の胸には焦げるような嫉妬が渦巻き、堪えきれずに両の目からは涙が溢れ出た。
(なぜだ?なぜなんだ?祥子!私はこんなにもお前の事を愛しているのに!)
様々な疑問や感情が私の中に生まれ、消えることなく私をさいなむ。そんな私をあざ笑うかのようにビデオの中では雄二と妻が繋がったまま熱いキスを交わしている。妻の目は霞がかかったようにぼやけ、鎖骨や首筋には奴がつけたキスマークが赤々と残っている。そんなものが妻の体についていたことなど今まで気づきもしなかった。いや、思い当たる節はある。私が付けた記憶のないキスマークを妻の首筋に発見したとき、妻は慌てて「な・何言ってるの、昨日あなたが酔っ払ってつけたのよ。お・覚えてないの?」と不自然な言い訳をしたことがあった。あの時は(覚えてないけど、そういやつけたかな?)と納得してしまったが、あれがこのときのものだったとは…。ビデオの中の二人は長すぎる後戯を楽しんでいる。
と、突然背後から扉の開く音がした。

 がちゃ

驚いて私が振り向くと雄二がコンビニの袋を手に靴を脱いでいるところだった。
「いや、2時間くらいは楽しませてやろうと思ったけど、あんまり遅くなっちゃお前の奥さんも寂しがるだろ?だからそろそろいいかなと思って。おっ、祥子じゃんか。」
そういいながら部屋に入ってきた奴は、まだ続いているビデオの後戯をみて声をあげる。
「この奥さんがまた淫乱でさぁ。旦那の事まだ愛してるらしいんだけど、俺のちんぽが忘れらんないってあっちから連絡してきたんだぜ?胸は小さいけどその分感度も良いし、何より自分から中出ししてくれっていうもんだから遠慮なく楽しめるんだよ。」
私の愛妻だということを露知らず、奴はご機嫌で話しつづける。
「この奥さんのビデオ見るなら最初っからがいいぞ!はじめの方なんか俺のちんぽ見て、なにこれ?こんなの入んないよ!とか言って泣き叫んでたのに、二回目からはイキまくりだよ。」
そう言って奴は『人妻・祥子 26歳① 7/16』と書いたビデオを持ち出した。そのビデオをみて私はまた愕然とすることになる。そのビデオには雄二が妻を襲い、犯した一部始終が収められており、最後には涎を垂らしながら絶頂を極める様子が克明に記されていたのである。
  1. 2014/06/10(火) 04:04:46|
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ビデオ 第3回

「さ~て、今日はどこのお宅におじゃまするかな~?」
ビデオには雄二が歩きながら撮ったのか、昼間の静かな住宅街の様子が映し出されている。画面全体が妙に低い視点で構成されているのは、多分奴がビデオカメラをかばんの中かどこかに入れて隠しているからだろう。
「お?この家なんか良さそうだな~」
そう奴が言った後に画面に映し出されたのは、いつも見慣れた風景。ガーデニングが大好きな妻が一生懸命造ったプランターが並び、門には『Welcome my house』と書かれた可愛い木の板がぶら下がっている。それは間違いなく、私の家だった。
ピンポ~ン
「こんにちは~」
「は~い」
雄二がチャイムを鳴らすと料理中だったのか、お気に入りのエプロンを掛けた妻が玄関に現れた。動きやすそうな赤の短いスカートに白いブラウス。いつも笑って私を送り出してくれる妻がそこにいた。
「どちら様ですか?」
「こんにちは。旦那さんの同僚の斎藤といいます。今日、旦那さんにこの時間に家に来るようにと言われてたんですが…」
「あら?そうでしたか。あの人ったら何にも言わないで…」
(やめろ!そいつを家に上げるんじゃない!それは罠なんだ!)
そんな私の願いもむなしく、妻は小声で呟きながらもすぐに
「どうぞ~。そういう事だったらそのうち帰ってくると思うんで」
「すいません、お邪魔させていただきます」
そういうと奴は遠慮もなくこれから陵辱の現場になるであろう私の家へと足を踏み入れた。妻が雄二をリビングへ案内すると
「今コーヒーでも入れますんで、くつろいでて下さいね」
「すいません。あまりおかまいなく」
妻はそのままキッチンへコーヒーを入れに行った様だ。雄二は立ち上がるとリビング全体が見渡せる位置にビデオカメラが入った鞄を移動させる。画面に映った風景からすると恐らくテレビ台の上にでも置いたのだろう。奴が座っているソファやテーブルなどが見渡せ、その奥のキッチンまでも映っている、まさに絶好の盗撮ポイントといえるだろう。奴がビデオをセットし終わり、またソファに戻るとキッチンのほうからコーヒーを持って妻が現れる。
「すいません、こんな物しかありませんけど…」
テーブルに並べらたのはコーヒーと妻が得意とする手作りのクッキーだ。
「あっ、これって奥さんの手作りですか?スゴイなぁ。僕、料理の上手な女性ってあこがれちゃうなぁ」
「あら、ありがとうございます。でも下手の横好きで…」
「そんなことありませんよ。凄くおいしいですよ、このクッキー」
言いながらばりばりとクッキーを食べ終え、コーヒーを飲み干す。
「今お昼を作っていたんです。良かったら食べていきません?」
「ほんとにおかまいなく。僕はもう食べてきたんで…」
「そうですか?じゃあ失礼して続けさせてもらいますね。テレビでもご覧になっていてください」
「はい、そうさせてもらいます。奥さんも僕の事は気にしないでお料理続けてください」

そう言われると、妻は再びキッチンのほうへ戻る。何かを刻むトントンという音が妻の背中越しに聞こえてくる。雄二はというと、料理をする妻の後姿を舌なめずりしながら眺め、一瞬カメラのほうへ視線を向けるとニヤッと笑い立ち上がった。奴はゆっくりとキッチンの方へと歩を進める。料理に夢中の妻は全く気づいていない。雄二は妻の背後に立つとおもむろに背後からその小柄な体を抱きしめる。ビデオの画面では奴の大きな体に隠れて妻の体は全く見えない。
「ちょっ!なんですか?斎藤さん!やめてください!」
「奥さん、俺、奥さんを一目見て気に入っちゃいました。旦那さんと約束してるなんて嘘です。大体旦那さんのことなんて俺知らないもん。だから旦那さん帰ってなんかきませんよ。どうせ帰ってくるのは夕方でしょ?それまでたっぷりハメハメしましょうよ」
「な…!?」
あまりの事に妻は混乱しているのだろう、言葉が出てこないようだ。
「だから~、欲求不満の奥さんのおまんこに元気なちんぽを沢山ハメハメしてあげるって言ってるんですよ!」
「や、やめてください!ちょ、ちょっと!離して!」
「奥さん、あんまり暴れないでよ。俺としても乱暴はしたくないからさ~」
「何言ってるんですか!ほんとにやめてください!離して!」
「しょうがない奥さんだな~。少し静かにしててもらいますよ」
そういうと雄二は暴れる妻の首筋に手刀を当てる。
「う…」
先程まで抵抗していた妻の声が聞こえなくなる。

「あ~あ、だから静かにしたほうがいいって言ったのに…」
いいながら奴は気を失った妻を軽々と抱え、リビングへと戻ってくる。そのままソファの間に置いてある少し大きめのテーブルに妻を仰向けに乗せると、手足をテーブルの脚に縛りつけた。
「それじゃ、頂きますね♪」
手際良く妻のブラウスのボタンを外していく奴の表情は嬉々としている。
「へ~、あんまり胸は大きくないな。感度のほうはどうかな?」
白いブラをたくし上げると大きな奴の手にすっぽり納まる可愛い胸をゆっくりと揉みしだいていく。やがて気を失っていた妻も少しづつ息を漏らし始める。
「…んっ…んん…」
「へ~、感度は良好だ。触り心地も良いし、俺このおっぱい気に入っちゃった」
誰に言うともなしに1人ごちると、雄二はその白い胸に舌を這わせ始めた。
「んあ…ふぅん…」
だんだんと妻の鼻から漏れる息も荒くなってくる。胸の裾野から円を描くように中心へと向かっていた雄二の舌が、ついにピンクの蕾を捉えた。その瞬間、
「ふぁぁぁん!…え?な・何?どうなってるの?何これ?いやぁぁぁぁ!」
やっと気がついた妻は、今の自分の置かれた状況が飲み込めずパニックに陥っている。雄二は唐突にそんな妻の唇を奪い、濃厚な口撃で黙らせた。
「んふぅぅぅ!んむ…ん・ん・ん…」
縛られて身動きの取れない妻は、その口撃から必死に逃れ様と首を振るが、縛られた体が動く範囲などたかが知れている。次第にそのことを悟ったのか、妻の抵抗は弱まり、奴のされるがままになり始めた。それに気を良くした雄二は口撃を弱めることなく、同時に妻の敏感な蕾をコリコリといじる。
「んん!んぅん!んふぁあ…」
初めこそ抵抗していた妻であったが、良く見ると息を漏らしながら奴の舌の動きに応えるように舌を蠢かしている。
「奥さん可愛いねぇ。なんだかんだ言ってても舌絡めてくるなんて、やっぱり欲求不満だったのかな?」
「・・そ・そんな事ありません…」
「ほんとかなぁ。じゃあこっちはどうなってるのかな?全然感じてないなら濡れてる訳ないよね。もし濡れてなかったら今日はおとなしく帰るよ♪」
そういうと奴は妻のスカートをゆっくりと捲り上げる。やがてブラとお揃いの白いショーツが姿を現す。それを見るなり、
「うわぁ!奥さん凄い事になってるねぇ。ショーツがびしょびしょでテーブルまでイヤらしい汁が垂れてるよ!」
すると妻は顔を真っ赤に染め、いやいやと頭を振りながら叫ぶ。
「いやっ!嘘です!そんな事あるわけありません!」
「ほんとだって。ほら見てごらん」
そう言うと雄二はショーツの上から妻の秘部を一撫でする。
「ふわぁぁぁ!」
それだけで妻は体をのけぞらせた。持ち上げた雄二の指からはねっとりとした愛液が糸を引いている。
「ほらね?すごいでしょう。もしかして奥さん、こんなに感じるのは初めてなのかな?それじゃ、もっと凄いことしてあげるよ」
言うが早いか奴は床に膝をつき、妻のショーツ越しに濡れそぼった秘部を舐め上げる。
「ああ?いやぁぁぁ!やめてぇぇ!」
最も敏感な部分を今日初めて会った男に、しかも縛られながら舐められる興奮はいかほどのものなのだろう。妻は身をくねらせながら堪えきれない喘ぎ声を漏らしている。
「うぁ…い・いや…ダメェ…そ・そこはぁ…」
「気持ちいいでしょう?女の人はここを舐められるの大好きですもんね。良いですよ、たっぷり楽しんでください。今日は何回でもイカせてあげますから」
そういうと雄二はまた妻の下半身への攻撃を再開する。
「ダ・ダメェ…ほんとに…ほんとにやめてぇ… こんなの、こんなのぉ…」
「・・あ・あ・あ… んふぅ… ふぁ!」
雄二の舌がクリトリスに当たったのだろう、妻が急激に体をのけぞらせる。
「なんだい奥さん、ここが良いのかい?」
「ち・ちがうの…そこはなんでもないの…気持ち良くなんかぁ、な・なぁぁぁぁぁ」
妻は抵抗の言葉を最後まで言う事が出来なかった。ジュルジュルと音を立てて奴が妻のクリトリスを吸い上げたのだ。
「ひ・ひぃぃぃぃぃ!いやぁぁ…すごいぃぃぃ」
「・・ダメ・ほんとにダメェェェ…何か来るぅぅぅ!おかしくなっちゃうよぉぉぉ」
「いいぜ。イキな。力を抜いてその快楽に身をまかせるんだ」
「・あ・あ・あ…ああぁぁぁぁぁぁ!いやぁぁぁぁぁ…来るぅぅぅぅぅ…」
「イケ!イクんだ!淫乱奥さん!」
「うぁぁぁぁぁぁぁ!ダ・ダメェェェェェ!んあっ!」
最後に一声上げると妻は縛られた体をブリッジさせピーンと突っ張らせると、どっとテーブルに戻り、ビクビクと小刻みに痙攣させている。
「ずいぶんと良いイキっぷりだな。ほんとに欲求不満だったんじゃねえのか?」
そう言って笑う雄二に妻は答える事すら出来ない。
「まあ良いさ。メインイベントはこれからだ。いいかい奥さん。もっと凄い世界を見せてやるよ」
雄二はゆっくりとズボンを下ろす。さっきのビデオで妻を貫いていた立派なイチモツが現れ、ビクビクと震えている。先端は早くもカウパー汁でぬらぬらとぬめっている。その様子はまさに獲物を目の前に舌なめずりする獣そのものであった。
  1. 2014/06/10(火) 04:05:40|
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ビデオ 第4回

「さてと、奥さんどうだった?気持ち良かっただろう。でもこれからもっと気持ち良くしてやるからな」
ズボンを脱いだ雄二の脚の付け根には黒々と隆起したイチモツが、妻の秘部へと照準を合わせたかのようにビクビクと涎を垂らしている。妻は先ほどの絶頂の余韻からまだ抜け出せず、目を閉じてぐったりとしている。もう暴れないだろうと判断したのか、奴は妻の手足の拘束を解き、改めて衣服を脱がすとソファに座らせる。そのまま妻の脚の間に膝をつくと、妻の両足を抱え秘部にその凶暴なイチモツの先端を添える。ゆっくりと擦りつけるような動きをし、溢れ出した愛液をまぶしていく。準備が整うと、奴はまだぐったりとしている妻の頬を2・3回軽く張り、
「奥さん、起きな!ほら、今から凄いことしてやるからしっかりその目に焼き付けるんだ」
「ん、んん…」
ようやく目を覚ました妻は、まだ頭がぼーっとしているのか、まだ焦点が定かでない。しかし、クチュクチュと下半身から聞こえてくる音と、同じ場所から発せられる快楽の電流に次第に自分の置かれている状況を理解し始めた。
「・・え?な・なに?いや!なんで裸なの!?」
「ほら、奥さんよ~く見てみな。いまから奥さんのいやらしいまんこに俺のおっきなちんぽをぶち込んでやるから」
はっ、と息を呑み妻は自らの下半身に目をやる。そこには夫しか侵入したことのない自らの秘部に、今にも入りこもうとしている巨大なイチモツがあった。
「いや…なにそれ…やめて!そんなの入りっこないよぉぉ!!」
「大丈夫。女の身体ってのは案外柔軟に出来てるもんさ。おくさんのまんこもじっくり広げてやるから安心しな」
言いながら先端を妻の秘部へと挿入する。クチュッという音と妻の声が上がったのはほぼ同時であったろう。
「んはっ…はぁぁ…」
その大きさに驚いたのか妻は四肢を強張らせ、挿入をなんとか妨害しようとする。やはり私のモノしか受け入れた事のない妻には、雄二のイチモツはきつすぎるのだろう。
「奥さん、力を抜きな。何も痛いことしよってんじゃないんだ。むしろその逆、今まで味わった事のないような天国を見せてやるから。ほら、ゆっくりと息を吐くんだ」
そういうと雄二は身体を妻のほうへと寄せ、目を閉じじっとしている妻の唇を奪う。突然のくちづけに驚いた妻の身体が一瞬更なる強張りを見せる。しかし、雄二の巧みな舌技に徐々に妻の息が荒くなり始める。
「んふっん、ん、ん、んんぅ…」
ねっとりと口腔内をかきまわされ、妻の目はふたたび潤みを帯びてくる。そのうち先ほどまで強張っていた妻の身体から力が抜け始める様子がビデオの画像を通してはっきりと伝わってきた。
「奥さんいい表情になってきたじゃないか。それじゃあそろそろいくぜ…」
そう言うと奴がゆっくりと腰を進め始めた。先端だけが納まった状態だった妻の秘部に少しずつその猛りきったイチモツがめりこんでいく。
「んぁぁぁぁぁ!は、入ってくるぅぅぅ!」
「おお、締まる締まる!やっぱり奥さんいいもの持ってるねェ」
「ね、お願い!待ってぇ!お・お願いぃぃぃ!」
「ん?どうしたんだい奥さん」
「もう、もう入らないよぅ…。これ以上はやめてぇ…」
「何言ってるんだい?まだ半分しか入ってないよ?ここからがいいんじゃない」
「え?は・半分って…んぁぁぁぁぁ!」
妻が反論しようとする前に奴は更に腰を進める。
「大丈夫だって♪ほ~ら、ちゃんと入るでしょ?」
「ん・んひぃぃぃぃぃ!!」
あの小さな妻の身体のどこに納まったのか、やはり女の身体というものは心底不思議なものだ。今や奴の巨大なイチモツは余すとこなく妻の身体の中に埋没している。妻はと言えば、初めて味わう巨大なペニスの感触にまだ慣れないらしく、じっとしたまま小刻みに痙攣している。
「奥さん大丈夫かい?」
雄二は余裕しゃくしゃくで妻の顔をのぞきながら尋ねるが、答える余裕のない妻は目をぎゅっと閉じたまま小さく頭を左右に振る。
「しょうがないなぁ、じゃあ特別にゆっくり動いてあげるよ。でも、こんだけ濡れてればすぐによくなると思うよ」
そういうと雄二はその巨大なイチモツを妻の体内からゆっくりと引き出し始める。ジュルジュルと音が聞こえてきそうなほど、二人の結合部には白く濁った妻の本気汁が粘りついている。奴が半分ほど腰を引いた時であろうか、それまで必死に耐えて震えていた妻が突然背中を反り返らせた。
「う・うぁぁぁぁ!!待ってぇ、と・止めてぇぇぇぇ!!い・いやぁぁぁぁぁ!!」
「ん?どうしたんだい奥さん?」
「い・いやぁぁぁぁぁぁ!…っちゃ、いっ…いく!いくっいくっ!いっちゃぅぅぅぅぅ…、う・うはぁぁぁぁぁ!」
驚く事に、私が今まで巨大な雄二のイチモツの侵入に対して苦しさに耐えているとばかり思っていた妻は、なんのことはない、実を言えばその圧倒的な快楽に身を震わせていたのだ。さすがの雄二もその反応には面食らったらしく、あっけにとられたまま妻を見下ろしている。
「…あ、あは、ん・ん・ん…んはぁ…」
妻はその小さな身体をビクッビクッと何度も痙攣させたかと思うと、急にふっと糸が切れたように身を沈ませた。しかし、妻の身体の中にはまだ奴のイチモツが半分埋まったままである。脱力し身を沈めた妻の身体を待っていたのは、自らの全体重を預けた強烈な突き上げだった。
「ん!んはぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ビクッと身体を震わせあまりにも強烈過ぎる快楽に、今まで夫婦の営みで数回しか達した事のない妻は正気を保っている事が出来なかった。
「ぁぁぁ…、ぅぁぁぁ…」
ガクリと首を落とし、ついに妻は初めて性交による失神を味わったのである。雄二はといえば、こんなことは日常茶飯事なのだろう、慌てる様子も鳴く
「あれ?奥さん?お~い、奥さ~ん大丈夫ですか~?あ~あ、失神しちゃったよ…。、ほんとにしかたのない奥さんだなぁ、こりゃお仕置きの必要があるぞ。」
そんなことをひとりごちながら妻からイチモツを引き抜くと、奴はカメラを入れていたらしい鞄を何やらごそごそと漁っている。しかし、突然あっと気が付いたように振り向くと、鞄漁りを中断してカメラの方へと歩み寄る。するとフッと画面が暗くなり、また明るくなったと思うとそこは先ほど陵辱が行われていたリビングではなく、別の場所だった。しかし、その場所もまた見慣れた風景の一つであった。壁には休みの日に二人で悪戦苦闘して組み上げたスヌーピーのジグソーパズル、部屋の中央には新婚当初、5・6軒の家具屋をまわってやっと妻が納得し購入したクィーンサイズのダブルベット。そしてベッドサイドにはウエディングドレスの妻をいわゆるお姫さま抱っこの形で私が持ち上げている結婚式の写真。そう、そこは私達夫婦が幾度も愛し合い、睦みあいながら共に朝を迎えた、夫婦の幸せの象徴でもある寝室であった。
 中央に置かれたダブルベッドには先ほどの失神からまだ目が覚めていないらしい妻がぐったりと横たわっている。しかも、驚いた事に妻の手足は右手首を右足首に、左手首を左足首に皮製の手錠のようなもので拘束されており、必然的にM字型に開ききった両足の間から陵辱の後が残る秘部をさらす形となっている。
「さ~て、それじゃあお仕置きタイムといきますか!」
突然画面に現れた雄二は明るくそう言い放つとゆっくりと妻のもとへと近づいて行く。その右手には何やら怪しげな小瓶が握られている。
 まさかこの小瓶に詰め込まれた物があんなにも妻を狂わせ、結果、雄二のイチモツの虜へと変貌させてしまうとはこの時点の私には想像しようもなかった。
  1. 2014/06/10(火) 04:06:28|
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言えない真実、言わない真実 第1回

「あなた、ほら・・・隣りの和也君、またこっちを覗いてる・・・」
妻の典子が目で合図した先には、隣りの家の2階の窓から薄地のカーテン越しに、受験浪人中の和也君がこっそりとこちらを見ていました。
和也君自身はこっそりと覗いているつもりらしいのですが、こちらからは和也君のシルエットが丸見えなのに気づいていないようで、しかもどうやら覗いている先にある目当ては典子のようでした。
妻は和也君から覗かれている所を何度も目撃していましたし、私自身も別の部屋の掃除をしている妻をじっと凝視している和也君の姿を目撃していたからです。
しかもその時の和也君は窓の位置のせいで胸から下は壁に隠れて見えませんでしたが、小刻みに肩が動いており、男であればそれがどういった行動を示しているのかすぐにピンときてしまいました。
そう、妻の典子は隣りの和也君のオナニーのオカズにされているのです。
典子の年齢は確かに四十路を越えてはいますが、やはり典子の巨大な胸は誰もが見入ってしまう程のものですから、若い和也君にしてみればそういったセックスアピールのある女を見れば興奮してしまうのも無理からぬ事かも知れません。
しかし私はそういった対象で和也君から見られている事を敢えて妻には告げませんでしたし、妻の典子もなぜ自分の家を和也君が覗き込んだりするのかよく理解していないようでした。
私としては妻が異性から性の対象とされる気分は決して嫌なものではありませんでしたし、寧ろ結婚二十年にもなると、妻をそんな対象とされる事に逆に興奮したりするのです。それでもその事も妻にはこの時には言いませんでした。
「何かこっちの方向に気に入ってる景色でもあるんじゃないか?」等ととぼけて済ませたりもしました。
和也君はこちらが覗かれている事に気づいていることを知らない様子で、毎朝玄関先でばったり会うと私にも典子にも気さくに挨拶してきます。
私が仕事に出かけようと典子と一緒に玄関にいると「おはようございます」と声をかけてきます。
「おはよう」「おはよう 和也君」と私達夫婦も何も気づいていないかのように応対します。
それでもやはり和也君と同姓の私からすれば、和也君が挨拶している程度の何気ない仕草でも典子への”女性”を見ている事が分かってしまうものなのです。
典子をじっとみつめる和也君の視線が、まるで和也君の脳裏に必死に焼き付けているような強いものを感じるのです。
朝、和也君と顔を合わせるのも毎朝の事で、きっと和也君は妻の典子を間近で見たくて時間を合わせて玄関に出てくるのだろうと思わせる程でした。

私達夫婦は子供がいない自由なライフスタイルを楽しむ事ができるのですが、ある日久しぶりに二人で外食し、少しばかりバーで飲んでほろ酔い気分で帰ってきた時のことでした。
すっかり気分の高揚していた私達は、自宅に帰ると何だかムードいっぱいになってしまい、どちらからともなく寝室に入るとキスを交わし、立ったまましばらくお互いの唇を貪りあっていました。
寝室は丁度隣りの和也君の二階の部屋から見て直下になっておりますので、普段はこういった行為に至る時は典子が前以て窓のシャッターを下ろして外部から見えないようにするのですが、今日は酔って帰ってきた為、妻はその事を忘れてしまっていたらしく、電気でも点ければ隣からは私達の行為が丸見えになってしまう状態でした。
私はもしかしたら、和也君が寝室を覗くのではないかと少し警戒したものの、酔っていたせいもあって、覗かれるかもしれないという思い妙に興奮させるのです。
ですがさすがに丸見えはどうかと慎重を期して、電気を暗くしたままで妻を抱くことにしました。




典子は窓の事は全く気づかない様子でしたし、私も酔っていたせいもあったのでしょう、わざと隣りから見える位置に典子を正座をさせ、私が典子の前に立ちはだかってズボンを撫でさせてみました。
キスですっかり気分が高揚していた典子は素直に私のズボンを撫で上げては「凄い・・・ああ・・・これ・・・カチカチ・・・欲しいの」とおねだりしてきました。
私はチラチラと和也君の部屋に目をやるのですが、まだ和也君は私達の事に気づいていないのか、窓に明かりもなく人影も見当たりません。
私はしばらく妻にそれを続けさせながら、上から典子の巨大な胸をゆっくりと両手で揉みしだいていくと、妻は「あっ あっ」と次第に声が淫れ始め出し、「ああ・・・気持ちいい」と私の股間に手を当てながら悶えていきました。
その声が普段よりもやや大きかったからか、どうやら和也君は私達が寝室にいることに気づいたらしく、部屋の電気がパッと一度点灯したかと思うとすぐに消え、窓がこっそりと開けられて、そこからニューッと人の頭部と思われる形が出てくることに気づきました。
そう、紛れもなく和也君です。
こちらの部屋は電気は暗くしてるといっても、ある程度目を凝らせば見えるはずです。
酔いは私を更に過激な方向へ向わせていきます。
「典子・・・ほら、自分でおっぱい揉みながら、俺のを典子の口で愛撫してくれよ」
そう告げると典子は膝をついた姿で自らの両手で、服の上から胸を持ち上げるようにゆっくりと愛撫しながら私の肉棒をゆっくりと口に含みながら奉仕を始めました。
そしてゆっくりと前後に頭を動かしながら、私の肉棒を喉の奥まで押し込んだり唇でキスをしたりと繰り返します。
こんな妻の痴態が若い男性に見られている、見せているんだ、と思えば思う程になぜか私は興奮度が増すばかりで、今和也君がこの妻の淫らな行為をじっと見ているのだと思うと、次から次へと妄想が湧き上がり、つい行為をしながら典子に口走ってしまいました。
「おお・・・典子・・・最高だよ・・・でも、こんな淫らな典子の姿・・・誰かに見せてみたい・・・俺の典子がこんなにも淫乱だということを・・・みんなに知らしめてみたい」
典子は黙って行為を続けるものの、微妙に動きが激しくなって息も荒くなってきます。
「ああ、典子・・・このオッパイ・・・この体・・・淫乱な典子を・・・みんなが見たがっているんだよ・・・」
そう言葉をかけると典子はピクンピクンと腰をくねらせて反応します。
私は典子の反応に更に興奮させられて言葉を続けました。
「ほら・・・みんなが狙っている典子の大事なアソコを・・・ゆっくりいじってごらん」
「ああ・・・そんな・・・」
典子も私の言葉にすっかり感じてしまったようで、自らの右手をゆっくりと握り締めていた胸から下ろすと、短めのスカートに手を入れ、ストッキングの上から中指で秘部をなぞるようにいじり始めました。
「あっ・・・くっ・・・」
典子の吐息の荒さが、今までしたことのないイメージプレイ的な要素に感じてしまっている事を物語っていました。
「ほら・・・典子のその大事な部分・・・そこにみんながズブズブとチ○ポを入れてみたいって念願してるんだよ」
「ああ・・・いや・・・はうぅ」
2階にチラリと目をやると、頭一つ出たシルエットがじっとこちらを見ているのがわかります。
今2階の和也君はこの妻の淫らな姿を、私の肉棒を口に含みながら自らも指でなぞって興奮している典子の姿を見ているんだと思うと興奮は極度の快感へと繋がっていきます。
きっとこちらの会話は聞こえてはいないでしょう。
しかしささやき加減の私と典子の声はわからずとも、典子の純粋な女としての欲望をあからさまにしている淫らな姿はきっと和也君の心を虜にしている筈です。
私は更に言葉を続けました。
「ほら、典子・・・こんな淫らな姿を、誰に見られたい?」
「ああ・・・そんな・・・」
「ほら・・・典子の周りにいるたくさんの男たち・・・彼らにこんな典子のはしたない姿を見られて、典子は興奮するんだろう」
「ああっ・・・ああん」
典子の右手の中指の動きは私の責め立てる言葉に応じて、次第に動きを激しくさせていきます。

  1. 2014/06/12(木) 02:12:20|
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言えない真実、言わない真実 第2回

「もう・・・欲しい・・・このオチン○ン・・・欲しいの」
そう典子が言うと私が指示する前に、スッと立ち上がって壁に手をつき私にお尻を突き出してきます。
「お願い・・・早く・・・」
典子が無意識に立った位置は丁度2階の和也君からは真横に見えるはずで、こんなバックスタイルで壁に両手をついてお尻を突き出す典子の姿に、和也君は興奮極まっていることでしょう。
私は典子のスカートを捲り上げるとストッキングとパンティをグイッと少し乱暴に押し下げて、典子の秘部に手を這わせました。
「ああっ」
一段と高くなった典子の声が、まさに今までに感じた事のない程の興奮を味わっている事がよく感じ取れました。
大勢の男性の欲求の対象とされている、というシチュエーションがここまで典子を感じさせるとは私も思っておりませんでした。
私は壁に両手をついて立ったまま首を垂れている典子の唇に私の左手の親指をグイッと押し込むと、典子はそれをあたかも男性のペニスに見立てて首を縦に振りながらしゃぶり出しました。
更に突き出された典子のお尻の秘部にカチンカチンに硬くなったペニスをゆっくりと奥深くまで挿入すると、典子はこれまで私の前で見せた事のないような激しい悶え方をし始めたのです。
「んーっ んーーッ」
と口は私の親指で塞がれていてそのよがり声は封印されていますが、明らかに男性2人に責め立てられている姿を想像して興奮しているのだと感じ取れました。
私もそんな淫らな欲望を想像しているであろう典子の感じている姿に、更に興奮が増し、言葉で責め立てます。
「ほら、こうやって3Pしたいんだろう? 典子の口とオマ○コに、同時に入れられたいんだろう?」
「んッ んー」
「ほら、されたい、されてみたいって言ってごらん」
典子は少し躊躇した後で首を小さく横に振ります。
「嫌なのか・・・じゃあ途中で止めてしまうよ」
そう言って典子の口から私の親指を離して、奥まで挿入していたペニスも抜き去ってしまうと
「ああっ お願い・・・止めないで・・・」
とおねだりをしはじめました。
「じゃあ、3Pしてみたいって、他の男のチ○ポを入れられたいって言ってご覧。決して怒らないから・・・」
そう言いながら、再度典子の後ろからゆっくりと突き刺していくと
「あっ あっ あああ」
と眉間をひそめて悶え苦しんでいます。
「ほら、してみたい・・って、入れられたいって言ってご覧。俺も典子が3Pで淫らになっていく姿を見てみたい・・・」
「ああっ ・・・」
「ほらっ 言って」
「ああっ されたい・・・入れられたい・・・あふぅ・・・ああっ 駄目ぇ」
立ったままの姿で典子を壁に両手を這わせて後ろから挿入する行為は思った以上に興奮を呼び起こし、それまでよりも更に勢いを増して抜き出し繰り返しました。
そしてそこで初めて興奮しきっている典子に隣の2階の部屋から和也君がこっそり覗いている事を告げたのです。
  1. 2014/06/12(木) 17:29:14|
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言えない真実、言わない真実 第3回

「典子・・・隣の和也君が・・・こっそり見ている・・・」
「えっ」
びっくりしたように顔だけ振り返って隣の2階を見ようとする典子を手で制止して、私は行為を続けながら典子に続けました。
「・・・和也君は・・・典子をセックスの対象として見ているみたいだよ・・・典子で毎日、オナニーしているんだぞ・・・」
「ああっ そんな・・・恥かしい・・・ううぅ 和也君にこんな姿を・・・ああ」
「和也君はこっちが気付いているとは思っていない・・・ほら、和也君に淫らな典子の姿を・・・見せてあげなさい」
「ああ・・・いやん・・・ああ・・・」
普段の会話で、もしこんな話を突然切り出したとしてもきっと典子は抵抗したに違いありません。
しかし興奮の坩堝に酔いしれている今の典子には、こんな恥かしい姿を見られている事すら興奮する因になるばかりでした。
「ああ・・・見られてるなんて・・・恥かしい・・・見ちゃ駄目ぇ・・・ああっ 和也君・・・」
言葉とは裏腹にビクッビクッと震える典子の腰は、見られているという快感が体を突き抜けている証拠でしょう。
更に勢いを増して私が腰を振ってペニスを出し入れしていくと、愛液でたっぷりと潤しながらも、下の口で味わうように私のペニスを包み込んでいく典子の秘部はピクンピクンと都度敏感に反応して吸い付き、私が言葉を続ける度に登りつめていくようでした。
「ほら、和也君は・・・あの若い体、あの若い突き立つようなペニスで典子のここに突き刺したいと思ってるんだ」
「いやあ・・・あっ あっ」
「毎晩典子のこんな淫らな姿を想像してオナニーしてるんだ・・・典子の巨乳を鷲づかみにしながら典子のオマ○コで興奮して・・・発射しちゃうんだ」
「あうぅう」
あまりにも感度よく私の言葉一つ一つに感じている典子に、更に私は言葉を強要させました。
「ほら、和也君にも発射させてあげたいって言うんだ」
「あああうう  はあう・・・そんな・・・」
「和也君の精子を典子のオマ○コの中で受け止めたいって言ってご覧、ほら・・・」
典子はようやく唇を震わせながらも開くと私の言葉をなぞるように呟きだしました。
「か、和也君の・・・ああ・・・精子を・・・はうう・・・典子の・・・オ、オマ○コで・・・ああっ」
「ほら、続けて・・・」
「典子のオマ○コでぇ・・・ああっ 受け止めたいの・・・ああっ」
「ほら・・・このチ○ポを・・・和也君のだと思ってごらん・・・きっと和也君だったら『典子さん、気持ちいいっ』って言ってるよ・・・」
「あううううぅ 駄目ぇ・・・」
「和也君を・・・典子で・・・発射させてみたい・・・」
「ああ・・・いいの?いいの?・・・私が他の人にされちゃっても・・・乱れちゃっても・・・」
「いいよ・・・典子の心さえしっかりしていれば・・・ヤリマン女にさせてみたい・・・」
「ああ・・・だったら・・・あなたが喜んでくれるなら・・・ああっ サセ子になっちゃうぅぅ・・・和也君にも・・・やらせてあげちゃうぅぅ」
「ああっ 典子っ」
「ああああーっ」
私と典子はほぼ同時に登り詰め、私は一気に典子の秘部からペニスを抜き取ると、すかさず典子を振り返らせてしゃがませ、典子の口の中へペニスをグイッと押し込み、ビュッ ビュッ っと勢いよく精液を発射しました。
典子はトロンとした虚ろな目をしながらゴクゴクッと喉を鳴らしながら私の精液を飲んでいきます。
実際、こんな風に典子を言葉で責めたことも、他人に抱かせるなどという擬似的なイメージをしながらのプレイも、ましてや典子自身が自分の言葉で淫らになっていくセックスなどしたことがありませんでした。
そして何よりも他人に私達のセックスを見られる事が、どれだけ興奮するのか、初めて体験したのです。
私は典子の喉に全ての精液を出し切ると、ゆっくりと口から抜き去りました。
ふと隣の2階に目をやると、和也君もきっと私達の昇天と同時に気持ちよくなったのでしょう、影になって移っていた頭一つ分の姿が見当たりませんでした。

  1. 2014/06/12(木) 17:30:13|
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言えない真実、言わない真実 第4回

私は典子をすぐに連れてバスルームにいくと、一緒にシャワーを浴びてお互いの体を洗いはじめました。
これまでこんなプレイをしたことのなかった気恥かしさが私達夫婦に言葉を発しさせてくれませんでした。
それでもバスルームを出てバスローブを羽織り、リビングのソファに2人で抱き合うように腰を下ろすと、典子から口を開いてきました。
「・・・さっき、とっても興奮しちゃった」
「俺もだよ・・・あんなに興奮したのは久しぶり・・・いや、初めてかもしれない」
「ねえ、本当に和也君が覗いてたの?」
「ああ、本当さ。ずっと前から和也君はお前を一人の女として見ていたんだろうな」
「恥かしいわ。顔合わせられない。」
「知らん振りしなきゃ。こっちは見られている事なんて気付いてないことにしておかなくちゃ。」
「・・・はっきりと見られちゃったのかしら・・・」
「薄暗かったから、はっきりとは見えていないはずだよ。でもシルエットで俺たちが何をしていたのかは分かっただろうな」
「いやん。どうしよう」
「構わないさ。ね、それにさっき言った事は本当なんだよ」
「さっき言ったことって?」
「典子を淫らな女にさせてみたいって。きっと嫉妬して興奮したいんだよ、俺は。」
「よく分からないわ・・・他の男性に私が抱かれても平気なの?」
「平気じゃないさ。死ぬほど嫉妬するに決まってる・・・でもそれがまた興奮を呼ぶんだ」
「そうゆうものなのかしら、男性って」
「そうさ。だから・・・本当に淫らな事を典子にさせてみたい・・・」
「・・・」
返事をしない典子の顔を覗き込むように言うと典子はさっきの余韻がまだ残っているのか、感じていた時の甘い顔になって
「あなたが喜ぶなら・・・淫らになってもいい・・・」
と呟きました。
これまでとは明らかに違う妻の反応は、きっと女としての喜びや私が信じられない程興奮した事が原因だったのでしょう。
「じゃあ、俺の望むままの淫らな女になってみて欲しい・・・淫乱な典子が見てみたい・・・他の男で感じている典子が見てみたい」
私の典子への性の要望を思うままに伝えました。
「あくまでも私達の愛は変わらないって約束してくれるなら・・・他の人を受け入れて私を嫌いになったりしないのなら」
と付け加えました。
「勿論さ。愛しているから愛している人の淫らな姿を見たいんだ。」
とキスをしながら約束しました。
  1. 2014/06/12(木) 17:31:00|
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言えない真実、言わない真実 第5回

その日以来、セックスは確かに今までよりもお互いに数多く求めだし、あの時のように擬似的に他の男性にも同時に責められているようなイメージでプレイをしたり、或いは隣の和也君が覗いているのを確認しては、見えるか見えないかというギリギリのところで行為したりと色々行うようになっていきました。
しかしやはり同じ事の繰り返しはいつしかマンネリと化していくものです。
一つの欲望を手に入れても満足できるのはほんの少しの間だけでしかありません。
一つ手に入れると更に次の欲望が出てくるのは人間の本性なのですから仕方ないのでしょう。
もっと典子の淫らな姿が見たい、もっと妻の典子に感じてみたい、いや、イメージでしている行為を実現してみたい。
その欲望を満たすには、次の行動が必要でした。
しかしそれは突然やってきたのです。

その日毎朝のように和也君が私達2人が玄関先で待っていて挨拶をすると、突然和也君と父親が二人で顔を出してきました。
和也君とは毎朝顔を合わせるのですが、和也君の父親とはほとんど会話したこともありませんでした。
それもそのはずで、和也君の両親揃って貿易関係の仕事をしているので、お互いに出張が多く、特に和也君の父親などはほとんどが輸入や輸出の仕事で海外を飛び回っているのです。
それでも何度か見かけた和也君の父親と挨拶を交わすと、父親がふいに私達にお願いをしてきたのです。
それは家族揃って北海道に新しく支社と倉庫が出来たため、転居しなければならなくなったということで、ただ現在受験を控えている和也君だけは引越しを断固反対していて、言う事を聞かないというのです。
志望大学もこちらなので当然といえば当然で、そこで父親は受験までは持ち家に和也君を一人で住ませて、家事や生活諸々についてはハウスメイドを雇うのだが、如何せん一人身の和也が心配なので、少しばかり目をかけてあげて欲しい、ということでした。
「なるほど、志望大学がこっちにあるのなら和也君の主張も尤もですね」
私が和也君の父親から事情を聞いてそう答えると傍に居た典子も同様に頷いていました。
「妻だけでもこっちにいられれば良かったのですが、同じ仕事をしているのでそうもいきません。何かと御迷惑をおかけする事になるかもしれませんが、しばらくの間、目をかけてあげてやって下さい。」
そう丁寧に和也君の父親は私達に懇願すると早速北海道へ向かうと言って出かけてしまいました。
少し心細いような表情をした和也君に私はすぐに励ましました。
「何か困った事があればすぐに言うんだよ、遠慮なんて必要ないからね。うちは典子がいつでもいるからすぐに相談するんだよ」
そう言うと和也君は少し照れたように俯きながらも「はい」と返事をしました。
私は突然こんな事態になった事を受けて、とても心拍が高まっていくのを実感しました。
(・・・和也君と典子が・・・思いもよらない形で進行するかもしれない・・・)
私は内心ドキドキしながらさっそくチャンスを作ってみることにしました。
「そうだ、今日は週末だから丁度うちで焼肉やろうと思っていたんだけど、和也君、早速夕食においでよ。肉、たくさん買っておくからさ」
「あ、でも父からはできるだけ御迷惑にならないようにって・・・」
「何言ってるんだ。遠慮なんてしなくていいよ。しばらくの間は二つ自宅があるつもりでいればいい。ね、今日7時前には帰れるから、その頃うちにおいで。」
和也君ははにかみながらも、強引に誘う私の言葉に「はい、楽しみにしています」と答えると挨拶してから出かけていきました。
その姿を見送ると典子はふいに私に向かって「今日、焼肉やるなんて知らなかったわ」と私の顔を覗き込みました。
「当たり前だよ、今決めたんだから・・・」
「まあ。でもそう決まったなら、色々材料買ってこなくちゃ」
「それはそうと、和也君、やっぱり相当典子に惚れこんでるみたいだったな。典子を見るあの視線は男の視線だった」
「やだぁ 朝から、もう」
「今日は典子は色っぽい格好で和也君の前に現れろよ、きっと和也君はムラムラするぞ」
「えー そんなの恥かしいわ」
「いいじゃないか、典子のいやらしい格好で和也君を悩殺してみろよ」
「もうっ バカっ」
そう告げて私は出社していきました。
  1. 2014/06/12(木) 17:31:52|
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言えない真実、言わない真実 第6回

出社してからは、夕食以降の事ばかり考えている始末で仕事に手がつきません。
典子がどんな姿だったら和也君が興奮するのか、それ以降はどうやって上手に誘導して、今日の今日に最後にまで至らなくても仕方ないとしても、何かきっかけが掴めれば・・・とそんなことばかり考えている始末です。
ようやく夕方の帰宅時間になると、私はそそくさと退社して自宅へ急いで戻りました。
「ただいまっ」
玄関に靴も鞄もほっぽり出してキッチンに向かうと典子がびっくりしたような顔で立っていました。
「どうしたの?こんなに早く・・・」
呆気に取られている典子の姿を見ると、いつも自宅にいる時と変わり映えのないトレーナーにジーンズ姿でした。
「なんだよ、服、まだ着替えてないのか」
「だってお料理の仕度していたし・・・それに自宅なのにあまり変な格好もできないわ」
「何言ってるんだ。駄目だよ、そんな格好じゃ。もっとセクシーな服でなくちゃ」
私がかなり乗り気になっているにも関わらず、典子はきょとんとしてあまり積極的ではないようでした。
私は今日一日、ずっとこれからの事を妄想して興奮していたのに、典子は朝言った事はまるで冗談とでも受け取っていたのでしょうか。
「本当にそんな格好するの? 恥かしいわ」
「今更何を言ってるんだ。 俺はこれからの事考えてて、すっごく興奮していたのに。」
「そんなぁ・・・」
恥かしさと呆れと同時に存在しているような典子の表情を見て、即座に典子の背後に回りこむと、両手で典子の胸をぎゅっと鷲づかみにして揉み出しました。
「あっ やっ」
少し抵抗した素振りを見せましたが、それでも私が胸を手で愛撫しているうちに感じ出したらしく、吐息が少しずつ漏れてきます。
「っ んっ」
「もしかしたら、今日、和也君のを受け入れる事になっちゃうかもしれないんだぞ? ほら、そんなこと考えたら興奮するだろう」
「あっ・・・」
「典子が和也君を誘うんだよ・・・和也君を興奮させて・・・典子を食べさせてあげるんだ・・・典子を味合わせてあげるんだ・・・」
「ああっ だめっ」
「だから、今日は典子が色っぽい服を着て、和也君を思いっきり誘惑するんだ・・・」
「そんな・・・」
「場合によっては、俺が急用だと言ってちょっと自宅を留守にしてもいい。その間にどんな事に発展するのか・・・」
「ああ・・・もしも、もしもその時にいけない事になっちゃったら?・・・私だってお酒入っちゃうと、どうなっちゃうか分からない・・・」
「いいよ、その場の雰囲気で・・・なりゆきに任せちゃえよ」
「ああん 私が淫らになるのであなたが興奮するのなら・・・喜んでくれるのなら・・・」
「そう。俺は典子が淫らになるので興奮するんだ・・・だから積極的に攻めてみせてよ・・・」
「はうん・・・分かったわ・・・あふん」
長い間ディープキスをした後、典子は黙って寝室に着替えに行きました。
私は典子がどんな格好をしてくるのか楽しみにしながらリビングで待っていると、しばらくして恥かしそうに典子がリビングに入ってきました。
「・・・恥かしいわ・・・」
「ああ、凄いいやらしい・・・典子、凄くいいよ」
私が思わず感嘆してしまう程、典子はさっきまでとはうってかわって妖艶な色気を出しながら入ってきたのです。
肩紐タイプの胸元から肩までが完全に露出されたミニのワンピースで、典子の体には少し小さめのサイズらしく、フィット感が何ともセクシーなのです。
特に胸はフィットしている服の感じからも、明らかに両乳の形がはっきりとわかり、その巨大さが特に強調されています。
ミニも膝上20センチ位でしょうか、少し膝をたためば奥まで覗けてしまいそうなほどで、その足を黒いストッキングが更に欲情させてきます。
そして少し強めの化粧に包まれた妖艶な顔つき・・・。
私はそれを見ただけで一瞬にして興奮してしまいました。
「凄いよ、凄くいやらしい・・・典子・・・こんな格好で和也君の前に立つんだね」
「恥かしいわ・・・絶対お酒飲まなくちゃできない」
「いいよ、たくさん飲んで酔っ払って・・・そして和也君を誘惑してあげるんだ」
「もう、本当にエッチね、あなたって・・・」
「典子のそんな姿が見たいんだ。俺以外の男を誘惑して、俺以外の男で感じている典子が・・・」
「やだわ・・・もう」
「じゃあ、あと少しだけ料理の仕度して、そしたら和也君を呼んであげよう」
「ねぇ、本当にそんな私になって嫌いになったりしない?約束してくれる?」
「勿論さ。淫乱になった典子に更に魅力を感じてしまう程さ。俺は嫉妬して興奮するんだ」
「分かった・・・じゃああなたの望む女になるわ・・・私」
そう典子は言うと一旦料理用にともう一度着替え直して、焼肉とは別のスープやサラダの準備を始めました。
私はリビングでテレビを見ているのですが、これからの事ばかり考えて何も手につきませんでした。
そして、いよいよ和也君が来る時間が迫ってきたのです。

  1. 2014/06/12(木) 17:32:48|
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言えない真実、言わない真実 第7回

リビングで私と典子が待っていると玄関のチャイムが鳴りました。
約束の時間に寸分違わずチャイムが鳴った事が、和也君の期待度を表しているようでした。
「はあい」
先程私の目の前に着替えてきた妖艶な程の色気を漲らせている典子が、玄関で和也君を迎えに行きました。
案の定、和也君は典子の姿に驚いている様子なのがリビングにいる私にもわかります。
「わっ・・・ど、どうしたんですか?その姿・・・」
「あ、今日ちょっと前まで出かけていてね。お化粧落とす時間もなかったものだから。ごめんなさいね。」
「い、いえ・・・」
そんな会話が聞こえてきます。
「さあ、上がって。もう準備はできているわ」
玄関で和也君を誘導してリビングに招き入れると、和也君は真っ赤な顔をして私に「お邪魔します」と頭を下げてきました。
「やあ、待っていたよ。じゃあさっそく始めようか。」
和也君と向き合って円形テーブルに座ると、典子も和也君と私の間に座ってカセットコンロ用の少し大きめの鉄板を囲んで、焼肉パーティは始まりました。
まずは私と典子はビールで、和也君はコーラで乾杯したのですが、焼肉を食べながら色々和也君の受験の事などを聞くうちに、もうほとんど第一志望は間違いないラインだという事を知り、それならと、やや強引ではありましたが、和也君の祈願だと謳って和也君にもビールを注ぎました。
それからは私は焼酎に切り替え、典子と和也君も焼酎はあまり慣れていないとの事でしたが、グレープフルーツを絞って焼酎を割ってあげると、丁度口にあったのか、典子も和也君も割と良いペースでお酒も進んでいきました。
そして色々話しているうちに、お酒の効果も出てきたのでしょうか、和也君も次第にうちとけてきて、最初はドギマギとしていた話にもスムーズに入り込んでくるようになりました。
そして和也君がトイレだ言って席を立った時に、私はいよいよチャレンジする時が来たんだ、という気分になっていました。
どうやらアルコールは私にとって性的欲求を更に高揚させる働きがあるようです。
私は和也君がトイレに行っている隙に典子に積極的に和也君を誘惑するように勧めました。
「和也君、やっぱり典子の事、チラッと見る視線が男の視線だったな。特に胸元なんて見る目つきがギラギラしてた。」
「やだぁ 本当、恥かしいんだから、この服・・・」
「もっとアピールして和也君を興奮させてみせてくれよ。典子からどんどん誘惑していって・・・」
「やっぱりできないわよぉ そんなこと・・・恥かしいわ」
顔を赤らめて恥かしがる典子は気恥かしさからなのか、お酒のせいなのか分かりません。
「でも、今典子の隣にいる和也君が典子を想像して毎晩オナニーしているんだぞ。この前だって典子が俺にフェラしていた所だって見ていたんだ。そう考えると興奮しちゃうんじゃないのか?」
「・・・そんな・・・」
「ほら、もうあそこがジュンってなってるんじゃないのか?」
「やん、もう・・・」
典子もアルコールと私の言葉で、次第に興奮してきてしまっているようです。
「とにかく、典子から、そう・・・自然に近寄っていけばいいんだ。後はその場の雰囲気で構わないんだから。」
「・・・」
「典子の男を誘惑するような、そんな姿が見たい・・・想像するだけですっごく興奮してるんだよ。」
「そんな私の姿を見て・・・私の事、嫌いになったりしない?」
どうやら同じ事を何度も聞くところを見ると、本当に典子はその事が心配なようです。
「勿論さ。後でベッドで典子から詳細を聞きだして、責めたい。典子に告白させる事で興奮するんだ・・・」
「あん、もう・・・」
目がトロンとした感じになった典子は、自分がこれからするであろう男を誘惑するという行為を想像して自らも興奮しているようでした。
そして和也君がトイレから席へ戻ってきました。
「すっかり酔っちゃって。僕は普段お酒なんて飲まないで勉強ばかりだから・・・」
和也君はすっかり私達に溶け込んで最初に来た時のような緊張感もなくなっています。
「勉強ばかりじゃなく、たまには息抜きだって必要だろう?」
「ええ。今日お邪魔して、本当にそう思いました。それに引越しの事とか、色々あったので悩んでいましたけど、何だか気分もすっきりしました。」
「そうか。それはよかった。これからは遠慮なくうちに来て構わないんだからね」
「有難うございます」
にっこり笑う和也君と更に他愛もない話を続けるのですが、典子はそれでもまだ躊躇があるのか、和也君がトイレに戻ってきてからは少し言葉少なくなってしまいました。
私はその場の雰囲気が、次第に淫らになっていくようにと思って、ふと目についた箸をテーブルからわざと落としてみました。
「あ、ごめん。箸落としちゃったみたいだ。」
そう言ってテーブルの下をチラッとだけ覗き、典子のミニがこの高さなら奥まで覗ける事、箸が和也君の方に落ちている事を確認してから
「ごめん、和也君、ちょっとそっちへ箸が落っこちちゃったみたいだ。拾ってくれないか」
と和也君に拾うように促しました。
「あ、はい」
そう言って和也君は丁寧に椅子から一旦立ってテーブルに潜り込むと、私がわざと落とした箸を探し出し始めました。
しかし凡そ和也君の方向へ目掛けて落とした箸ですから、いとも簡単に箸を取り上げられる筈なのに、しばらくの間、和也君は黙ってテーブルに潜り込んでしまったままです。
きっと和也君の眼の高さにある典子のミニスカートを目撃して、目を剥くように覗き込んでいるに違いありません。
それも当然です。
今椅子に座っている状態では典子のミニスカートは間違いなく腿の付け根部分まで引きあがっている筈ですし、ストッキング姿とはいえ、典子の秘部あたりまで見えているかもしれないのですから。
私はわざと少しだけ時間を置いてから「ごめんな。取れるかい」と声をかけてテーブルに潜り込んでいる和也君に話しかけると、一瞬の間があってから、「・・・あ、ああ、はい ありました」と箸を握ってテーブルから出てきました。
その顔は明らかに箸を拾う際に典子のミニから奥を見た事を物語っており、紅潮させた頬で緊張した面持ちでした。

  1. 2014/06/12(木) 17:41:18|
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言えない真実、言わない真実 第6回

「どうしたんだい?」
和也君に箸を渡して貰いながら、私はわざとそんな風に聞き返すと、真っ赤になって黙ったままです。
妻のミニの奥まで覗いた興奮がこちらまで伝わってくる感じです。
さすがに典子も和也君の表情からスカートの奥をきっと覗かれたに違いないと確信したのでしょう、恥かしそうな顔をしています。
それでもその赤らんだ顔はただ恥かしいだけというものではなく、徐々に興奮してきているという事も私には同時に理解できました。
私はこのチャンスを逃す手はないと確信しました。
行動を起こすなら今しかない・・・と。
そこで事を一気に運んでしまいたいという気持ちが先走って、酔った勢いのままで思い切って次の行動に出てしまいました。
私はあらかじめ準備しておいた携帯電話から着信音の設定画面を出して自分の携帯電話を鳴らすと、さも電話がかかってきたかのように装って電話口に出る演技をしました。
そして電話口に耳を当てて「はい。あっ こんな夜にどうしました?」と誰からも繋がっていない電話に向って話しながら、演技であることを見抜かれないようにすぐに席を立って玄関まで移動しました。
そこでわざとリビングに聞こえるように「分かりました。じゃあすぐに。」と告げて電話を切ったふりをしながらリビングに戻り、2人にこれから直ぐに出かけなければならなくなった事を告げることにしたのです。
「典子、和也君、私は今からちょっと急な用事で出かけなければいけなくなった。でも和也君はゆっくりしていってくれ。」
「えっ、でも・・・」と和也君。
「本当にっ?」とは典子の言葉でした。
少しの抵抗感が和也君にもあったのでしょうか、2人の言葉にお互いの躊躇が感じられます。
それでも私はそんな彼らの返事に意にも介さないように今度は典子に向って和也君を丁重にもてなすようにと促してさっさと寝室に行って着替えをしました。
直ぐに事を察知したのか、典子は寝室に着替えている私を追って入ってきました。
「・・・本当に出かけるの?」
「ああ、本当だよ。」
「そんな・・・どうしよう・・・」
「何が?」
「だって私、こんな格好だし。あなたがいると思ったから、恥ずかしかったけれど和也君の前にいられたのに。」
私はオロオロしている典子の肩を抱き寄せると首筋にキスをしながら、思いのままに片手で典子の胸を揉みあげました。
「すぐに戻ってくるよ。2時間位だろうと思う。それまでに色々誘惑して進展させていいんだよ。後で典子から事実を聞きながら興奮したい・・・」
「そんな。あなたがいないのに、そんなことできないわ・・・」
「大丈夫・・・和也君はすっかり典子にメロメロになってる・・・典子がもっと大胆になって誘惑すれば、自然とそんな感じになるはずだよ」
「・・・でも・・・」
そういって躊躇する典子の胸を更に強く揉み上げながら、そして今度は典子の秘部にスカートから手を入れて中指で愛撫すると、典子は「あっ はうん」といって目を閉じてすぐに反応し始めました。
私は指で典子の秘部を愛撫しながら、
「ほら、こんなに感じちゃってるじゃないか。そう、俺が帰ってくるまでに、典子が和也君を誘惑しちゃうんだ・・・和也君の男を典子は感じ取るんだ・・・後で俺が典子を責めながら全部白状させるから・・・」
「あん・・・こ、恐いけど・・・わ・・・かった・・・してみる・・・あっ・・・でも、本当に怒ったりしないで・・・ね」
「ああ。典子が他の男を誘惑して魅了する姿を想像するだけで興奮する・・・。思う存分に典子の好きなようにしてみていいんだよ・・欲望のままに典子自身を解放して・・・万が一に最後までしちゃっても構わないから・・・怒らないから・・・ね・・・」
そう言ってディープキスをすると更にトロンとした虚ろな目になった典子はコクリと頷いて私を玄関から見送りました。
  1. 2014/06/12(木) 17:42:32|
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言えない真実、言わない真実 第9回

私はこれからあの家で何が起こるのか、期待と興奮と不安でいっぱいでした。
携帯から呼び出しがかかるなんて、ちょっと唐突過ぎたかなと思いながらも何とか家に当初の願望通り2人きりにさせられた安堵と、典子と若い和也君がたった2人で酔った状態で何か起こるかもしれないという想像だけでも、勃起が止まらず、今すぐにでも射精してしまいそうな気分で一杯になるのです。
そして、その後に典子をベッドで責めながら全てを告白させる事を想像しては更に私の愚息は天を突き刺さんばかりの怒張を続けました。
更にもう一つ・・・。
私は典子にすら黙っていた事がありました。
それは夕方自宅に帰った際に、典子に着替えさせている途中で何気に思いついた事だったのですが、私は典子にすら内緒でリビングの一角にビデオカメラを設置しておいたのです。
ふいに思いついたことでしたので、きちんとカメラが典子と和也君を捉えているのかわかりませんが、それでも最悪の場合でも音声はきちんと入ってくるはずです。
それを典子に見せながら、後でベッドで責めたててやろうと思って設置したものだったのです。
そのビデオも出掛けにキチンと録画モードにしていったので間違いなく今頃は2人きりのリビングを映し出しているに違いありません。
後はこの私がいない数時間の間に私の欲求を満たしてくれるだけの雰囲気になってくれればと願うばかりです。
私は心ここに在らずといった興奮と不安の混在した状態のまま、しばらく近くのネットカフェで時間を潰しながら、時間になるのをひたすら待ちました。
時間という概念は何と変化の大きいものなのでしょうか。
2時間といえば新幹線でも乗っていようものなら東京-名古屋をあっという間に移動してしまうでしょうし、車ならば高速でも使えばかなりの距離を移動できるでしょう。
或いは自分が好きな事に打ち込んでいるのなら、その時間は果てしなく加速をして過ぎ去ってしまうものであるはずなのです。
しかし時間というものは到来を待っていると果てしなく長く体感してしまうらしく、この時の私も同様にわずか2時間が遠い数年先の未来のように長く感じてしまいました。
今この一瞬、あの2人は何をしているのだろうか。
典子は和也君にモーションをかけて私の想像以上の事になってしまっているのか・・・。
或いは典子はああは言ったものの結局何もできずにいるのではないのか・・・。
しかし妄想という域で脳裏を葛藤する場合は、とんでもない事態に発展していることを想像してしまうもので、今この場合の私の想像は興奮を増すばかりの事態ばかり考えてしまっています。
ようやく2時間を経過しようとした時は本当に頭がパンク寸前にまでなっておりました。
それでも時間を見計らってようやく家にたどり着いてみると、今度は玄関から堂々と入っていく勇気がでてきません。
もし、典子と和也君が行為の真っ最中だったら・・・。
そう考えると玄関を引く扉が重い鉄格子のように感じました。
私は、意を悟られてはなるまいと覚悟を決めて玄関から普段のように「ただいま」と声を発して中に入ると、以外にもリビングには典子一人で和也君の姿は見当たらなかったのです。
  1. 2014/06/12(木) 17:43:39|
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言えない真実、言わない真実 第10回

私は事の成り行きがどうなったのか、それだけが気がかりですぐに典子に事情を聞きました。
「和也君はどうしたの?」
「さっき帰ったわ・・・」
「帰った?」
「あまり長居もできないからって。それに受験の事も気になったんじゃないかしら・・・」
「俺が家を出てからすぐに・・・か?」
「・・・いいえ、さっき、30分位前かしら・・・」
「なんだよ、それ・・・」
私は正直がっかりしました。
わざわざここまでお膳立てをしたのに、その計画が典子の語る雰囲気から失敗に終わったのかもしれないと・・・。
「それで、何もなかったのか?」
「・・・うん・・・」
「どうして誘惑しなかったの?」
「・・・それは、少しはしたけど・・・」
「どんな風に?」
「・・・和也君に近づいて・・・エッチな事を聞いたり・・・」
「そしたら?」
「ドギマギしてたみたいだけど・・・」
「それから?」
「・・・ん、と・・・私の事、興味ある? みたいな事は聞いたかも・・・」
「和也君の返事は?」
「『興味ある』みたいな事は言ってたわ。でも、反応はよく憶えてない・・・それほど反応なかったのかも・・・」
「そんな訳ないだろう、典子でオナニーしてる程なんだ。きっと心の奥では物凄く興奮していたに決まってるさ。それで?」
「ん?・・・私もおなたが望むことだからって思って、思い切って、あれこれはしてみたわ・・・」
「あれこれって・・・」
「よく憶えてない・・・けれど・・・和也君に近づいてわざと・・・胸とか強調して見せたり・・・」
「それでも何もなかったのか?」
「・・・」
「どうなの?」
私は少し強い口調になっていたのかもしれません。
「あなた怒ってるの? それは私が少しでも和也君にそんな言葉で誘惑したから?それとも何かあったと思うから?」
「いや、そうじゃないよ。続きが聞きたくて・・・。ごめん、でもそれから、どうなった?」
「それから・・・」
何だか言いづらそうに話そうとしない典子から、もしかしたら本当は何かあったから言えないでいるのではないだろうか、という気持ちも次第に湧いてきました。
「全部話してごらん」
私がそうやさしく典子に言うと典子もようやく重い口を開き始めました。
「・・・キ、キス・・・は・・・したかも・・・」
「キスしたのか?」
「あ、でも軽い感じで・・・」
私はやはり何かあったんだという興奮と、しかしそれ以上に典子と和也君がキスをしたという事だけで異常な程の嫉妬心が心を支配してきました。
自分では典子にも言っていたように、そんな淫らな典子になって欲しかったはずなのに、いざ本当にキスをしたと聞かされると思いもよらず、想像以上の嫉妬が心を支配してくるのです。
「舌は?舌も入れたのか?」
「・・・どうだったかしら・・・よく分からない」
「よく分からないって・・・それから?」
「・・・胸は少し触ったかも・・・」
「典子のオッパイを揉まれたのか?」
「・・・よくわからないけど・・・多分・・・あ、でもほんのちょっとだと思う・・・」
「多分って、きちんと覚えてる事を教えろよ」
「あなた、怒ってる・・・」
「!・・・い、いや。とにかくちゃんと全部あった事を教えてくれよ」
「・・・ん・・・でも、それ位だったと思う・・・」
「キスをして胸を揉まれて・・・それだけって事はないだろう」
「本当・・・本当よ。それだけだったの。ねぇ・・・あなた・・・」
そう言うと典子は私の追及から逃れるように突然私に抱きついてきてキスをしてきました。
「あなた・・・抱いて・・・」
酔いが典子をこんな風にさせるのでしょうか。
典子から積極的に私にキスをしてきたかと思うと、すぐに舌を深く入れてきて、私の右手を取って典子の胸を揉み上げさせはじめました。
「あなた・・・抱いて・・・欲しいの、あなたが欲しいの・・・」
私は典子が和也君とキスをしてしまった私への罪悪感と興奮から欲情しているのだと思い、また私の嫉妬心も典子の体を求める事で少し解消されそうな気がして、そのままリビングで典子を抱きました。
  1. 2014/06/12(木) 17:44:59|
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言えない真実、言わない真実 第11回

私は典子と交りながらも和也君とキスをした事、胸を揉まれた事を何度も具体的に聞き出し、典子もそれを責められて繰り返し告白する度に興奮しながらも「怒らないで・・・許して、許して」と連呼しました。
「本当にキスをして・・・胸を揉まれただけなのか?」
私が典子を突き上げながら何度確認しても「うん・・・本当・・・あっ それだけなの・・・そんなことより・・・もっと・・・激しく・・・」
とそんな風に私との行為に没頭したがるばかりでした。
結局典子と互いを貪るような交わりを続け果てた後、典子は酔っていたせいもあってか、詳細に聞き出す暇もなくソファですぐにぐっすりと眠ってしまいました。
わずかにキスをしただけでも、こんな嫉妬と興奮を覚えるものなのかと我ながら思いましたが、それでも典子が仔細には話さなかったキスのシーンや誘惑するシーンを克明に知りたいと思い、行為を終えた途端に疲れ切って寝静まってしまった典子に気遣いながら、先ほど設置しておいたビデオをこっそりと取り出しました。
ビデオはテレビと棚のわずかな隙に設置してあったので、きっと典子も和也君も気付きはしなかったでしょう。
私は寝室から毛布を持ってきて典子にかけてあげると、書斎にビデオを持って入りました。
そしてすぐにテープを巻き戻して、カメラからテレビに配線して、ヘッドフォンを付けて再生してみることにしました。
典子が私に告白した、和也君を誘惑した雰囲気とはどんな感じだったのか、キスはどんな風にしたのか・・・。
想像するだけで行為を終えたばかりなのにまたペニスに血液がドクドクと注がれて勃起していくのが分かりました。
そしてその嫉妬は焦りとなって、ビデオの接続も手間取る始末です。
ようやく接続し終えたビデオの再生ボタンを押すと、書斎の椅子に深く座りながらペニスを自分で擦りながら、その一部始終を見始めることにしました。
再生画面は突貫的に取り付けたにも関わらずリビング全体を映し出していて、部屋全体の状況が詳細に分かります。
テープは丁度私が嘘の携帯電話が鳴ったフリをしてリビングから出て行ってしまった辺りから再生されました。
少し早送りすると、私を見送った典子が1人リビングに残しておいた和也君の所へ戻ってきた場面になりました。
そして和也君と2人きりの会話を始めました。
「・・・ごめんね。急に出かける用事が出来ちゃったみたいなの」
「いえ、気にしてません。旦那さん、お忙しいんでしょうね」
「急に出かけることはあまりないんだけど・・・さ、それよりもっとたくさん食べていってね」
「いいんですか?旦那さんが出かけちゃったのに。仕事なんでしょう?・・・何だか悪いような・・・」
「いいのよ。主人も言っていたでしょう。本当にゆっくりしていって構わないからって」
和也君はまだ少し躊躇している様子でしたが、典子はビデオからでも分かるほどの赤らめた顔をしながら和也君を引き止めます。
「それじゃあ、あと少しだけ・・・」
そう言って和也君がお酒を飲んだり肉を食べたりしているのですが、会話はそれから暫く途切れ途切れになってしまいました。
途切れ途切れの沈黙が数分続いたでしょうか、お互いにお酒を飲んで焼肉をつまんで口に入れて、何とか場を紛らしている様子がはっきりとわかりましたが、ふと典子が和也君に声をかけました。
私はいよいよ典子が和也君を誘惑するシーンに入るのだと確信しました。
「・・・ねえ、和也君・・・」
「はい?」
「・・・酔ってる?」
「ええ、まあ・・・」
「うふ・・・そう・・・私も・・・酔っちゃった・・・」
「結構飲んじゃいましたからね」
確かにビデオで見る限りでも典子の顔は真っ赤になっていましたし、普段ではないようなトロンとした仕草から本当に酔っているんだと理解できます。
「・・・ねえ・・・和也君?」
「えっ はい・・・」
「さっき・・・見えちゃった?」
「えっ?」
「さっき・・・テーブルの下で・・・お箸を拾ってくれた時よ」
「えっ・・・」
「本当の事教えて・・・」
「・・・その、見る気はなかったんです・・・ごめんなさい」
「やだ、やっぱり見えちゃってたの?・・・でも私みたいなオバサンのを見ても、全然嬉しくないわよねぇ」
「いえっ そんなことないです・・・あっ いえ・・・」
やはりさっき私が落とした箸を拾う作業の途中、テーブルの下で和也君は典子のミニを覗いてきっと興奮していたのでしょう。
典子にもそれがわかっていたようです。
「それとも・・・ドキッとしちゃった? 見えて・・・」
「いえ、その・・・」
「今日はミニだったから、奥まで見えちゃったかしら・・・やだわ・・・恥かしい」
そう言って典子が微笑むと今度は少し沈黙を置いてから、また言葉を続け始めました。
「ねぇ、和也君も、やっぱりそうゆうの見ると、興奮しちゃうの?」
「えっ?」
「ほら、主人がね、よく言うの。胸の谷間とかスカートの中とか、チラッと見えちゃうと興奮するんだって・・・」
「・・・」
「私が『何で?』って聞いたら『男だからだよ』って言ってた。・・・やっぱり和也君もそうゆうのって興奮するのかなぁ?と思って」
「いえ・・・その・・・」
「やっぱり若い女の子じゃなきゃ駄目よねぇ、そうゆうのって・・・」
「いえっ そんな・・・の、典子さん・・・綺麗だし・・・」
「うふ、ありがと・・・嬉しいわ・・・お世辞でも和也君にそんな事言われるなんて・・・」
「そんなっ お世辞なんかじゃなく・・・本当に・・・綺麗だと思ってます・・・」
「やだわ、何度も・・・恥かしくなっちゃうじゃない」
典子は和也君にそんな風に褒められて、まんざらでもない顔で微笑んで照れを隠しているように見えます。
やはり、女性は何歳になっても褒められると嬉しいものなのでしょう。
しかし、他人に褒められて喜んでいる典子をビデオを通して見ていても、それだけでも嫉妬が湧いてくるような気がします。
和也君もそれまで言葉を濁していたのが、この時ばかりは言葉多く典子を褒めちぎっています。
「本当です・・・僕は典子さんみたいな女性にずっと憧れていました。凄く綺麗だし、やさしいし・・・」
「やだぁ、もう・・・」
今度は典子が照れてしまって言葉を失う程のようです。
「御主人が羨ましいです・・・僕も典子さんのような女性に出会えたらっていつも思ってます・・・」
「ぅん・・もぅっ 買い被り過ぎよぉ 私もう40歳も超えてるし・・・それに・・・和也君が思ってるような女じゃないわ・・・」
「そんなことありません。他の同年代の女性と比べても、全然若いですよ。その服だって凄く似合ってるし・・・典子さんと同年代の人が着ても絶対興奮なんかしませんっ」
「興奮?・・・」
「あっ・・・」
和也君は酒が入っているばかりに、つい『興奮』という言葉を使ってしまったようです。
一瞬しまったという顔をした途端に和也君はまた真っ赤になって俯いてしまいました。
  1. 2014/06/12(木) 17:46:05|
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言えない真実、言わない真実 第12回

和也君が思わず典子の事を『興奮する』と口走ってしまって、しばし会話が途切れてしまったようです。
それでも俯いた和也君をじっと見つめる典子は、さっき和也君の口から褒められた余韻が残っているのでしょう、顔がいつものそれではなく、私だけが知っている、性を求める顔つきになっているのが何となくわかりました。
そして、典子はゆっくりと、静かに和也君に話し出しました。
「・・・ねぇ、和也君って彼女はいるの?」
「えっ・・・いえ、受験生ですから・・・いません」
「でも好きな子位いるんでしょう?」
「・・・」
「うふ、可愛いわね、照れちゃって・・・きっと綺麗な子なんでしょうね?和也君が好きだっていう位だから・・・」
「そんな・・・」
「和也君に好かれるなんて、うらやましいわ。その子・・・」
「・・・」
そして恥かしがって返事をする和也君に、一呼吸置いてから、ゆっくりと典子は和也君に問いかけました。
「・・・ねぇ・・・変な事、一つ聞いてもいいかな?」
「え、あ、はい・・・」
「ね、和也君って、もう女性を知ってるの?」
「女性って?」
「もう女性の体を知ってるのかって事よ・・・」
「!・・・」
和也君が照れて恥かしそうに俯いている姿が映像にはっきりと映し出されます。
そんな和也君の様子を見て、更に積極的に追い立てるように典子は、今まで座っていた椅子を和也君の横へ少しずらして聞きなおしています。
「まだ、知らないの?」
「いえ、その・・・」
「知りたいな・・・今時の若い男の子こと・・・」
「・・・他の男の子の事はあまり知りませんけど・・・」
「じゃあ、和也君は?女性の体、知ってるの?」
「・・・」
「・・・まだ知らないのね?・・・」
小さくコクリと和也君がうなづくと、典子は舌を小さく出して唇を一舐めして続けました。
「そうなんだ・・・受験ばっかりでやっぱりそんな時間ないものね・・・」
「・・・はあ・・・まあ・・・」
「でも受験生だって男性なんだから、やっぱり溜まっちゃうんでしょう?」
「た、溜まっちゃうって・・・」
「うふ・・・分かるでしょ? ねぇ、そうゆう処理はどうしてるの?」
「いえ、その・・・」
明らかに典子は和也君を挑発していました。
淫らな女が若い男を誘惑しているそのシーンの主役が典子であり、その淫らな女に責められて真っ赤になって恥かしがっているのが隣に住んでいる和也君であるという現実感が、椅子に腰掛けながらペニスをむき出しにしている私の欲情を更にかきたてて、一層激しくペニスを擦り続けさせます。
「溜まっちゃったらいろんな事想像しながら、自分でしちゃうんでしょう?男の子って・・・」
「その・・・なんて、言えばいいのか・・・」
「今は二人っきりなんだから恥かしがらないで言っていいのよ。主人も誰もいない、私達二人だけの秘密にしてあげるから・・・」
そんなに挑発するような言葉を浴びせなくても・・・、典子に誘うように指示を出した私ですら、目の前にいればきっと制止してしまう程の誘惑を典子は延々と続けます。
しかもその典子の言葉一つ一つが、このビデオが設置されていることなど知る由もない典子の本性を見ているようで、指図をしておいたのが私自身だったということも忘れてしまって、強い嫉妬心に駆られて椅子に座って激しく自慰をしている自分がいることに気付きました。
それでも尚、私にこの痴態を事細かく知られる事など微塵にも考えていない典子は和也君に更に”女”を意識させていきます。
  1. 2014/06/12(木) 17:46:50|
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言えない真実、言わない真実 第13回

延々と言葉で前置きして和也君を誘惑しながら、遂に典子は酔いと高揚感に身を任せて、核心に触れ始め出しました。
「いいのよ、恥かしがらなくても・・・」
「・・・」
真っ赤になって恥かしがる和也君を、典子は面白がるように次々に挑発めいた言葉を発していきます。
そして典子は遂にそのトリガーを引いてしまう決定的な言葉を口にしだしたのです。
「そうだ、じゃあ私が先に恥かしい事告白しちゃうから、そうしたら和也君も正直に言ってくれるわよね?」
「・・・恥かしい事って?」
典子の顔をじっと見つめながら和也君は典子の次の言葉を待っています。
「うふふ・・・私だってね・・・」とわざと前置きしてから
「私だって・・・結婚はしてるけれど・・・たまに和也君と同じ事、しちゃうことだってあるのよ・・・うふん」
「えっ?」
「だからぁ・・・主人も誰も知らないけれど、私も・・・アレ、しちゃうこと・・・あるってこと」
「アレ・・・?」
「言って欲しい?私の口から・・・」
典子は潤んだように求める瞳で和也君を見つめ、更に言葉を続けました。
「聞いてみたい? エッチな言い方で・・・?」
和也君は黙ったまま、それでも小さくうなづいたようにも見えました。
すると典子は和也君をジッと見つめたままで小さく言葉を続け出しました。
「・・・オナニー・・・するの・・・」
「ぁぁ・・・」
言葉ともとれない、そんな呻き声のような低い声は和也君は発しました。
「こんな四十も過ぎた女がするのは変だと思う?」
「いえ、そんな・・・典子さん、綺麗だし・・・でも、そんな姿、想像できない・・・」
「自分自身でぇ、オッパイ揉んだり・・・アソコもいじったりしちゃうのよ・・・」
「・・・そんな・・・」
ビデオでその言葉を聞かされて照れている和也君をよそに、典子が私に隠れてオナニーをしていたこと事態、全く知らなかった事なので、私は驚かされてしまいました。
まして私の知らない事を和也君に打ち明けてしまうなんて・・・。
典子がいくら酔っているとはいえ、そこまで淫乱な女を演じてしまうとは思いもしませんでした。
やはり私が少々強引にでも誘惑してみろといった言葉がこんなに典子を大胆にさせるのでしょうか、それとも私がいなくなったという開放感がそう言わせてしまうのでしょうか。
きっと私が直接典子に「オナニーをしているのか?」と聞いても「そんな事しないわ」とそっけなく返事するでしょう。
私は今すぐにでもソファで寝ている典子を起こして、問いただしたい気持ちすら湧き上がってきましたが、そんな私の気持ちをよそに現実にテープは廻り続けていて、それが数時間前の事実とあっては、修正も訂正もできない現実なのだと思いなおしてテープを再び食い入るように見続けました。
「和也君だって・・・自分でアソコをいじるんでしょう?」
「・・・まあ・・・あっ いえ・・・」
「どんな事想像しながら、どんな風にしてるのかしら? いつも・・・」
そう言いながら典子は俯き加減の和也君の目の前でその大きく開いた胸の谷間を強調しています。
その谷間を典子からは見えないようにジッと覗くように見入っている和也君がビデオに映し出されています。
「ねぇ、じゃあキスはしたことあるの?」
「・・・ないです・・・」
「そうなんだぁ・・・ねぇ、キスしてみたい?」
「・・・」
「うふふ・・・私とじゃ、イヤ?」
「そんな・・・典子さん、すっごく綺麗だし・・・僕の憧れです・・・」
「うれしいわ・・・じゃあ 目を閉じてみて・・・」
そう微笑みながら和也君を諭すように言うと、典子は和也君の頬を両手で寄せて自らの唇を和也君の唇にゆっくりと重ねていきました。

  1. 2014/06/12(木) 17:47:46|
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言えない真実、言わない真実 第14回

時間にしたらほんの数十秒なのでしょうけれども、その衝撃のシーンは何倍もの時間の長さになって私の眼に飛び込んできました。
今、目の前に映し出されている光景は、ビデオの映像とはいえ、紛れもなく私の妻の典子と隣人の和也君とのキスシーンなのです。
しかもそのお膳立ては全て私が行ったもので、そうなる事を期待し、また典子にも指示していたことなのに、いざ事実となって目の前に映し出されると、その衝撃はとてつもなく強いものでした。
ビデオからは和也君はほとんど背を向けているのでその表情は窺い知れませんが、典子の顔は明らかに唇から伝わる和也君を感じているようでした。
一度離れた唇は単純に唇と唇が重ねられた、純粋なキスに見えました。
「・・・キス、どんな感じ?」
「嬉しいです」
「私を唇で感じ取る事ができた?」
「・・・うん」
「うふ、じゃあ次のキスはもっと私を感じ取ってみて・・・」
そう典子が言うと再びキスをし、今度は和也君に唇を重ねていく典子の口元が、口を開けてその中から舌を這わせながら和也君の口へ押し込まれるように入っていきました。
「ん・・・んん・・・」
「んふ・・・ん・・・」
そう、今度は典子は普通のキスではなく、和也君と口の中で舌を絡め合ってお互いを感じ取り始めているのです。
そしてそのお互いの感じあう興奮は、ビデオにはクチュクチュ、ピチャピチャという唇と舌が交わっている音となって伝わってきました。
そしてその唇を重ねたまま、典子は黙って和也君の左手を取って招き入れるように服の上から胸の上に充て、和也君に無言で教えるように、和也君の手を自ら誘導するようにゆっくりと、その巨大な胸を和也君の掌で動かさせていきました。
「んっ んっ んん・・・」
典子の感じている声が和也君に重ねられている口元からわずかに聞こえてきます。
その典子の反応に合わせるように、和也君もゆっくりと、しかし少しずつ力が入っていき、時には鷲づかみになり、時には下から上に持ち上げるように、典子の胸を手の感触で味わいはじめています。
「んっ はうん」
典子と和也君の唇が離れた途端に、典子は大きな吐息を漏らして、和也君の胸への愛撫を感じています。
「ああん・・・直接・・・和也君の手・・・入れて触って・・・私の胸、触っていいのよ・・・あん」
そう典子が呟くと和也君は黙ったまま、今度は典子の服の開いた胸元から手を入れて揉みはじめました。
典子が椅子に座って和也君の愛撫を受けているので、手が反ってしまうのでしょう。
自然と和也君は中腰状態からゆっくりと立ち上がって典子の前に立ちはだかるような格好になって、典子の胸元から手を突っ込んで揉み直しました。
すると当然椅子に座っている典子の眼前には和也君の股間が表れた格好になり、ビデオを見ている私にすら、何かが起きようとしている予感すら感じ取れました。
しかし、典子が告白した内容では、ここまでの筈です。
キスをして、胸を揉まれて・・・そしてその途中で終わってしまった筈なのです。
典子は『それ以上は何もなかった』と言っていたのですから、どれほど見てもきっと終わってしまう筈なのです。
私はビデオにじっと見入りながら、典子が私に『これ以上はなかった』という瞬間に辿りつくのを待ちました。
しかし・・・しかし、現実は・・・ビデオに映し出された映像は典子の告白とは全く違う展開を為していったのです。

  1. 2014/06/12(木) 17:48:35|
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言えない真実、言わない真実 第15回

「そんな、まさか・・・」
私が思わず一人きりの書斎で声を上げてしまう程の衝撃が体中に突き抜けた事を感じました。
典子は椅子に座って和也君から受けている胸の愛撫を感じながら、私にすら隠していた事実を次の言葉で打ち破って映像に映し出してきました。
「和也君・・・今日は私がしてあげる・・・うふ」
「えっ?」
「だからぁ・・・これ・・・」
典子はそう言うと典子の眼前にある股間にやさしく手を充てながら、その手をゆっくりとズボンの上から上下にさすり始めたのです。
「うっ ああ・・・」
和也君は立ったまま硬直してしまい、典子の手から伝わる感触を天を仰いで味わっているようでした。
「すごい・・・もう、カチカチになってるわ・・・」
掌で和也君を・・・いくらズボンの上からだとはいえ、和也君の男性自身を典子が手で確かめている・・・。
その光景はまるで、誰かが私を騙そうとしてビデオと配役をすり替えたのではないかと思わせる程の、信じられない程の衝撃でした。
『まさか・・・そんな!・・・』
私には一言も告白しなかった事実が、今目の前で展開されているのです。
なぜこんな行為にまで至った事を典子は言わなかったのか、私が不在のこの家で、淡々と行われて続けられていく典子と和也君の行為に、目を剥くように食い入って見れば見るほど、私には信じられなくなってくるのです。
なぜ、話してくれなかったのか・・・勿論誘惑しろといったのは私ですが、それを全て話して欲しいとも言ったはずなのに・・・。
どうして典子は一切これ以降の事を私には話そうとしなかったのか・・・。
それでもビデオの中では私の心情をあざ笑うかのように、ズボンの上から手で愛撫している典子の様子が淡々と映し出されています。
そして典子はその愛撫していた手を止めると、今度は無言で何かをし始めました。
カメラの位置からその行動が何であるのか、和也君を背にした映像からははっきりとは分かりませんでしたが、動作の音と和也君の「ああ、典子さん、そんな・・・」という反応から、これから何が行われようとしているのか、解ってきました。
そう、典子は和也君のズボンのベルトを緩め、ファスナーを下ろすと、和也君のズボンをゆっくりと下ろし始めまたのです。
典子は和也君のズボンを下ろしながら、和也君を見上げると「女性にこんなことされるの、想像したことあるでしょう?」と艶めかしいツヤのある声で和也君を誘います。
そしてズボンを全部下ろすともう一度、今度はトランクスの上から和也君の男性を手で確かめだしました。
「和也君、もうカチカチよ・・・凄いわ・・・」
まるで理性を失って性を本能のまま貪る獣のように、典子はただ純粋に女として、私との交わした会話など頭にないような顔つきで、和也君の男性自身を味わうように、手でゆっくりと確かめていきます。
そして次の瞬間、典子の言葉とそのビデオの映像から、なぜ典子がこれ以上の事を私に告白しなかったのか、あれほど追及したにも関わらず一言もこの行為について触れなかったのか、はっきりと確信しました。
相変わらず和也君がカメラに背を向けていて、詳細な様子は分からないものの、典子は和也君の男性自身をトランクスの上から手で確かめながら、こう言いました。
「・・・あん、凄い・・・こんなに固くておっきいの、見たことない・・・凄くおっきくて、素敵・・・」
その言葉は私は銃で脳天を打ちぬかれたようなとてつもない衝撃と感触となって襲ってきました。
私自身は典子に、そんな言葉を一度もかけられたことがありません。
勿論自分でもそれほど女性を喜ばせるような自慢のモノを持っているとは思っていませんし、逆に小さい方だとすら自覚はあります。
それでも典子は性器の大小などではなく、愛情で感じる女だと思っていましたし、事実私との行為で感じていたはずです。
なのに、やはり女は大きい性器に純粋に惹かれ、欲情するものなのでしょうか。
典子の顔つきは明らかに、私との行為の最中に出す表情であり、いや、私の前ですら見せたことのない程の興奮した顔つきをしています。
「凄い・・・本当にびっくり・・・こんなにもおっきいなんて・・・こんなの初めて・・・」
その言葉を典子は何度も繰り返し言います。
そして今度は黙ったまま、ゆっくりとトランクスを両手で下げ出しました。
「あっ 典子さん・・・」
和也君がうめき声に似た声を上げた瞬間にトランクスは下ろされた事が、ビデオに映し出された和也君のお尻で分かりました。
「うそ・・・あん もう 凄い・・・」
典子が目を剥いて和也君の股間を間近で見た最初の感嘆の言葉でした。
「和也・・・君・・・いつも、これを・・・いじってるのね・・・」
ビデオからその和也君の男性自信が見えないながらも、その典子の驚きが和也君のペニスと私のペニスとの先天的違いをはっきりと理解させます。
『もう、それ以上和也君のペニスを凝視するな・・・もうここで止めてくれ・・・典子』
そんな心の叫びも進行するビデオは容赦なく私の眼に入り込んできます。
典子は言葉を発さずに黙って和也君の股間に手をもっていくと和也君は「あっ ああっ」と反応しました。
典子はどうやら和也君のペニスを直接その手に握りしめたようでした。

  1. 2014/06/12(木) 17:50:02|
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言えない真実、言わない真実 第16回

「ああ・・・典子さん・・・」
「和也君の、本当に凄い・・・凄いわ。こんなに太くて・・・おっきくて・・・こんなに立派だなんて・・・」
典子がゆっくりとゆっくりと和也君のペニスを手で直接愛撫しているようで、テレビには典子の手の動きが大きく上下している様子が映し出されています。
「・・・ん? 気持ちいい?」
「・・・うん・・・ああっ」
しばらく和也君のうめき声に合わせて、典子が和也君のペニスを上下に動かすことを繰り返すと、和也君は典子がゆっくりと愛撫しているにも関わらず「ああっ 典子さん・・・そんなことしたら・・・出ちゃう、出ちゃう」と発射寸前までに達している事を甘えるような声で呟きました。
すると典子は発射してしまうのを惜しむかのように急に手を止めて和也君の顔を覗きこみました。
「・・・出したい? 和也君・・・」
そう典子が聞くと和也君がコクリとうなづいた様子です。
すると典子は今度は一旦椅子から立ち上げると、和也君の手を引いてソファに連れていきました。
そう、さっき私達が行為を終えて今、典子が眠っているあのソファです。
ソファに深く和也君を座らせると、ビデオカメラの位置からは今度は逆に和也君の姿がこちら向きになり、典子の姿は背を向けた格好になりました。
そして、典子がソファに座る和也君の前で床にひざまづくと、もう一度和也君のペニスを手でゆっくりと上下に動かしだしました。
その時和也君のペニスの全体像がはじめてビデオカメラの映像に飛び込んできたのです。
ちょっと遠目ながらも、その大きさ、太さの差は私のモノとは全く違う事が一目瞭然でした。
典子が左手で和也君のペニスを上下に動かしている様子からも、典子の両手でペニスを握り締めてもまだ余るほどの長さです。
しかも和也君のペニスを握る典子の左手は完全な輪を作りきれておりません。
これでは典子が『大きい』『太い』と絶賛するのも当然です。
いえ、しかしそれでも私達の愛の確認に性器の大きさや形など関係ないと思っていた私には酷くショックでした。
典子も同じように私に、いや男性に対しては愛情があってこそ、性的欲求が出てくるものであって、求愛の姿は形や大きさではないものだと信じていたのです。
だからこそ、典子に他人を誘惑させても、少しはその気になったとしても、典子はきっとどこかで冷めている部分があるに違いない・・・そう心の奥で確信していたからこそ、他人を誘惑する典子に興奮はしても、嫉妬はほとんどないと私は考えていたのかもしれません。
しかし・・・現実に巨大な和也君のペニスを確かめるかのように、そして求めるように手で愛撫する典子の姿は、私の考えている典子の性の姿ではなかった事を物語っていました。
そして典子は更にソファに深く沈む和也君の見つめる前で、次の行動に出てきたのです。
「ああ・・・和也君・・・今日は、もう主人がそろそろ帰ってくると思うの・・・」
「あ、はい・・・」
期待から突き放されたような困惑した表情をする和也君を見つめながら典子はトロンとした目つきで続けました。
「でも、出したいでしょ?」
「う、うん」
和也君としてはこのまま私が帰るからといって、そのまま放置されてしまっては堪らなかったのでしょう、是が非でも発射したいという素振りで即答しました。
すると典子は、更に思いがけない言葉で和也君を挑発しだしました。
「じゃあ、今日は、私のお口に出させてあげる・・・」
そう言い出したのです。
「ああ・・・そんな・・・典子さん」
さすがに和也君も躊躇していましたが、にも関わらず典子は突き立つ和也君のペニスに唇を近づけるとゆっくりと口を開いて喉の奥にペニスを沈めはじめました。
チュポチュポ・・・とそんな艶めかしい音が遠巻きながら聞こえてきます。
「ああ・・・ああっ」
その音に反応するように和也君が大声を上げてうめき出しました。
典子はそんな和也君の反応に呼応するように、更に口にペニスを喉の奥まで含んでいきます。
そして典子の口に収まる限界まで達すると、今度はゆっくりと上下に頭を動かしては和也君の亀頭付近をチュバチュバと音を立てて口で愛撫し出しました。
「ああっ 典子さんっ ああっ」
私は自分の眼を疑いました。
今、テレビの奥で生々しい行為を行っているのは妻の典子で、その行為に感じているのが隣の和也君なのだとは到底思えず、まるでアダルトビデオを見ているかのような錯覚にすら陥るのです。
しかし現実にはさっきリビングで、私が不在の間に行われていた行為だと気付くと、それはとてつもない嫉妬となって心が支配されてくるのです。
そしてその嫉妬は私自身のペニスを同じように自分でシゴく事で、どうにか自分自身でいられるような気がして、夢中になって画像に食い入りながら自分のペニスをシゴき続けました。
典子は喉の奥まで和也君のペニスを咥えているようでしたが、それでもまだ和也君のペニスは半分以上余っている様子で、その余っている部分に典子が手で握り締めて更に上下に動かしていました。
「ああっ 典子さん イッちゃう・・・イッちゃうよぉ」
「ん? んん・・・」
返事ともならない返事を典子はします。
それは口に入れながらの愛撫する返事なので、そのまま発射しても構わないのよ、という合図にしか見えません。
和也君も呻きながら「出ちゃう、出ちゃう」と繰り返しながら、典子の口の中でイッてしまいたいという願望があったのでしょう、抵抗する事無く典子の口の中にペニスを自らも少しカクカクと腰を動かしながら興奮している様子です。
そして和也君の股間の動きが急激に早まったかと思うと、典子もそれに合わせて頭と手を激しく動かし出しました。
「ああっ 出る 出る  ああああっ」
「んんーっ」
ガクガクッと途轍もない激しい動きを2人がしたかと思うと一瞬にして動きが止まりました。
「あああっ あーっ」
和也君が部屋一杯に激しく声を荒げると、典子は口元をペニスから離そうともせずに、なんとそのまま受け止めてしまったのです。
『ああっ なんで? なんで口の中に出してしまうんだぁっ』
私も激しい嫉妬と興奮でほとんど和也君と同時にビデオを見ながら精液を発射してしまいました。
しかしそれはいつもの発射とはまるで違い、あたかも10代の少年時代にあった射精のような勢いでテレビの画面にまで精液が飛び出してしまった程なのです。
頭が真っ白になる程の射精など、とても久しぶりのことです。
きっと嫉妬心が私の射精にすら興奮材料として影響してきたのでしょう。
私はティッシュを取り出すのも忘れて、余韻に耽りながら続きの画像をポカンと見続けました。
  1. 2014/06/12(木) 17:51:01|
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言えない真実、言わない真実 1部最終回

ビデオの中の典子は和也君が発射した精液を口の中で受け止めているらしく、しばらく凝固して動きません。
和也君も時折、ビクンビクンと腰を動かして、そのペニスが釣り上げられた魚のように反発しています。
そしてようやく典子が和也君のペニスから口元を離しました。
「・・・凄いのね、和也君の・・・びっくりする位、出るんだね」
『えっ まさか・・・』私は射精の余韻に浸りながらも、ビデオに映し出される典子がペニスから口を離してからティッシュに精液を出すわけでもなく、何事もなかったかのように話し出している姿に驚きを隠せませんでした。
『まさか、和也君の精子を・・・飲んだ?』
しかしその疑問は典子と和也君の会話の内容で裏切られた形ですぐに答えがでました。
「典子さん、ごめんなさい・・・口の中で・・・出ちゃった・・・」
和也君が謝ると典子はニッコリと微笑みます。
「いいのよ。 ちょっとたくさん出たからびっくりしちゃったけど・・・うふ」
「でも・・・出ちゃったのは?・・・どうしたの?」
「うふふ、喉まで飛んできたから、むせそうになっちゃった。・・・全部、ゴックンしちゃったわよ・・・」
「えっ」
「うふふ」
そう、典子は和也君の精液を一滴残さず口で受け止め、飲んでしまっていたのです。
信じられませんでした。
まさか他人の精液を典子が飲み干してしまうなんて・・・。
それ以降のビデオはお互いにもう一度キスを交わす行為が更に延々と続いて、それが終わると今度はお互いに服を直したり、テーブルの位置を戻したり・・・そんな作業が黙々と続けられていました。
私には何よりもこの和也君の精液を嬉しそうに飲み干してしまった典子がにわかに信じられず、それからは呆然とビデオを見ているしかありませんでした。
しかし、更に衝撃的な事が典子の口から出たのです。
ひと段落し終えて、和也君が気まずくなった様子で
「あ、僕・・・もう、戻ります」
と言うとリビングを出て行こうとした時です。
典子はふと和也君の手を引いて立ち止まらせました。
「・・・」
「・・・」
しばらく2人の無言が続いた後、典子がボソリと語り始めました。
「・・・今日の事、2人の秘密だよ」
「・・・はい・・・」
「・・・ねぇ、気持ちよかった?」
「・・・はい・・・凄く・・・」
「・・・じゃあ・・・今度・・・」
「・・・えっ?」
「・・・今日はここまでだったから・・・今度・・・私のアソコに入れたい?」
「・・・えっ でも、いいんですか?・・・」
「だから、2人だけの内緒・・・ね」
「ああ、典子さん・・・したい・・・典子さん、凄く気持ちいいです・・・」
「うん、じゃあ・・・そう、5日後。5日後なら主人が出張になって、時間空けられるから・・・その時もう一度・・・いらっしゃい・・・」
「・・・うん」
そう言って2人はディープキスを交わすとリビングを出ていきました。

何ということでしょうか。私には全く知られないところでこんな行為や会話が交わされていたなんて・・・。
典子の完全な裏切り行為です。
私はそうゆう行為も許すから全てを話して欲しい、と典子に念を押したにも関わらず、キスをして胸を触られただけだと嘘をつき、挙句の果てにはフェラチオをして、和也君の精液を口で飲み干し、次回の会う約束までしていたなんて。
ビデオの途中から確かに和也君のペニスの巨大さに、私も驚いた程ですから、典子がそれを気兼ねして私にそれ以降の事を言い出せなかったのかもしれません。
或いはこんな事にまで発展してしまった事を後で考えると、とても言えないと思ったのかも知れません。
しかし、今あったビデオに納められた事実は事実ですから、それを言わないのは私に対する典子の背任行為でしかないのです。
しかも、更にはあろうことか私の出張中に2人だけで内緒で会う約束をするなんて・・・。
私は嫉妬からくる興奮から冷めると、何だかとても許しがたい気持ちが湧いてくるのを感じました。
どうすればいいのか・・・このまま2人を会わせてしまっていいのか。
5日後にもう一度ビデオをセットしてその成り行きを見るのか・・・。
それとも事実を突きつけて典子を責めるのか・・・。
私は再生を止めるとビデオカセットを本棚に隠してリビングで眠る典子の姿をじっと眺めながら今後の行動をいかにするべきか考えていました。
そしてこれがただの序章に過ぎなかった事をこの時は知る由もありませんでした。

第1部 完
  1. 2014/06/12(木) 17:51:58|
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私しか知らなかった妻 第1回

私たち夫婦は♂32♀30の夫婦で、妻とは大学時代に付き合い始め、8年の交際後結婚し今結婚3年目になります。私の愛すべき妻は、女子高→大学で元気のある活発でさっぱりとした女性という感じです。髪はセミロングで、158センチ48キロです。ここに書くような事があるまでは、男性は私しか知らない女性でエッチに関してはどちらかといえば積極的な女性ではありませんでした。

私が、自分の性癖に気が付いた原因は妻が酔って帰宅した時のことで、ちょうど昨年のこの時期になります。その時は私の転勤が決まり妻は通っていたゴルフスクールで送別会をしてもらうことになり、私は家で引っ越しの整理をしつつ妻の帰りを待っていました。送別会は18時スタートでわが家からは大体15分くらいでつける居酒屋で行われました。その後妻から二次会に行くことになったと21時くらいに電話がありました。私は、妻の楽しそうな声を聴いてOKを出したのですが、これが私にこの性癖を気づかせることになるとは夢にも思っていませんでした。

私は、二次会も2時間程度でおえて帰ってくるだろうと妻が帰ってきたときのために23時くらいには入れるようにお風呂を沸かしつつ、恥ずかしながら一緒に入ろうと思い私も入らずに待っていました。しかし、24時過ぎても帰ってこず、飲み会で盛り上がっているところに水を差すのも悪いなと思いつつメールをしつつ、お風呂に入りました。私も会社の飲み会などで0時を過ぎることがあり連絡を忘れることもあったのでお互い様です。すると24時30分くらいに今から帰るから1時くらいになると思うとのメールが届き、1時15分くらいに我が家のインタフォンが鳴りました。

私は、盛り上がったたんだなと思いながらもあれ普段は自分であけてはいってくるのにと思いつつドアをあけました。すると驚きました。そこには結構酔っていそうな中年の2人の男性(40歳くらいで小太りでした)が立っており、一人が妻をおんぶしており、そこには酔ってフラフラの妻がいました。その時の妻は、男性の肩に頭を預け首にしがみついており男性は完全に妻のお尻を触るような状態で、しかもワンピースもおんぶするため結構上までまくれ上がっており、直接太ももから担ぎなおしたときにスカートの中に手が入りした尻を触っているような状態で少しイラっとしましたが、私は、すぐにその男性二人に妻がご迷惑をおかけしましたと言い、妻を抱えてとりあえず玄関に座らせ、再びドアまで戻り、再度二人にありがとうございますと告げました。一人の男性は、飲ませすぎちゃったみたいでこんな夜遅くまで申し訳ありませんと言いつつ頭を下げていました。私もいえご迷惑をおかけしましたと言って頭を下げていたのですが、もう一人の男性がご迷惑だなんてご馳走様でしたと言ったように聞こえました。その瞬間もう一人の男性がおいと男性の肩を殴りました。私は、送別会を開いてもらったお礼に妻が二次会か三次会の支払いをしたのだろうと思い、いえ送別会を開いていただいてありがとうございますといい、二人がエレベータのほうへ行くのを見送り、振り返ると妻は玄関で壁にもたれかかり寝ていました。フラフラの妻を抱きかかえ玄関のすぐ隣にある寝室まで妻を抱きかかえ運びました。妻は、158センチ48キロで何とか私一人でも運ぶことができます。

妻は、本当に酔っていてベッドまで運ぶとありがとうと言いつつすぐに寝てしまうほどでした。私は、運ぶ時に酒とたばこと汗などの混じった結構強烈なにおいを感じたので、シャワーを進めましたがもう限界のようで、このまま寝かすよりは着替えさせないといけないと思い、別室にある妻の箪笥へ行き寝るとき用の下着とパジャマを取りに行きました。ここで妻が自らシャワーに入っていれば私が自分の性癖に気がつくことはなかったかもしれません。リビングの隣にある和室においてある妻の箪笥の一番上の引き出しから妻のグレーのショーツをとり、3段目の引き出しから黄色いパジャマをだし、寝室に戻ると妻はもう熟睡していました。私は、熟睡している妻を起こし、もうろうとしている妻の服を着替えさせようとベースはベージュで部分的に黒のワンピースを脱がし、黒いキャミソールと赤いショーツ姿にしました。すると、今までしなかったにおいが漂い、黒のキャミソールには白いしみが何か所かついていました。

私は、これが何を意味するのか分からず、何かこぼしたのかなと思いつつも妻を支えつつ腕を上げさせ、キャミソールを脱がすとある異変に気が付きました。上下の下着の色が違ったのです。付き合って10年結婚して3年妻の下着が上下違うことはありませんでした。しかも、ブラは何度か見た白の下地に青の刺繍がある下着なのですが、よく考えると下は真赤のサイドが紐になっているショーツでした。私は、このような下着を見たことがありません。そこに、下着姿で寝ている妻はなぜだか違う女性というかメスのように見えました。化粧は不均質にかなりとれてしまっておりすっぴんに近い状態で、髪は乱れており一部には何か白いものが付いていました。また、下着からはみ出た陰毛は逆立っており、体からはいろいろなにおいがするという通常ではないような状態でした。

正直初めて見る妻の姿にびっくりし手が止まったのを覚えています。ただこのままにしておくわけにはいかないのでブラを外すために妻を抱きかかえブラを外そうとしたとき、何かが付いているセミロングの髪の毛の奥の首筋から異様なにおいがしました。いろいろな違和感を感じつつも、ブラの肩ひもを外したところで私はその違和感がなんなのか気づくことになりました。ブラで隠れている胸に愛撫の跡でたぶん吸われたのでしょう赤くなっている部分が何か所もあることに気が付いたんです。気が付いたのはCカップの右胸の内側のふくらみに三カ所くっきりとあったのを覚えています。また、じっくり見てみると妻の体に結構赤いあざのようなものが付いているのを気が付きました。ブラ紐を取るために上げさせた脇の少し下にまであったのです。そしてじっくり見おうと顔をちかづけるとそ
こから酒とたばこのにおいが強くしました。また、妻は感じてくると脇から少し独特のにおいがするのですがその匂いまでしたのです。

この痣と臭いで私の頭はもう真っ白になりました。妻の体に誰かが愛撫した跡が残っているということが今おもえばその時は理解できず、何かいけないものを見てしまったという思いであわてて着替えさせなきゃと抱えていた妻を寝かし足を曲げショーツに手をかけてショーツを下ろそうとしました。
すると簡単に紐がほどけました。もう片方のひもも解き引っ張ると、ショーツはめくれショーツと妻の間には一本の糸のようなものがあり、もう少し下げるとその伸びた液体状のものは切れちょっと白みをおびた透明なものが伸びていました。また、少しネバッとしたものがお尻を伝ってベッドにたれました。これを見たときに私の中の何かが壊れたのだと思います。

恥ずかしながら私は、顔をちかづけ、陰部からするにおいをかぎつつ、陰部にさわりその糸をすくって舐めました。その時の生臭い味を今でも覚えています。そして、自分が興奮しものが大きくなっていることに初めて気が付きました。こんな興奮した精神状態は今までなく、こんなこと書かないほうがよいのかもしれませんが、私は全裸で横たわり寝息を立て始めた妻の陰部に顔を近づけながら興奮してしまい自分のものを自分の手でこすりあっという間に果ててしまいました。

そこで、少しだけ我に返り自分は妻にショーツを履かせパジャマを着せ布団をかけ自分で出したものを拭き妻の脱いだ服を持った私はリビングに移動しました。そこで、ソファーに座り落ち着こうと思ったのですが、手には妻が来ていた異様なにおいがする衣服です。

私は、情けないことにその衣服のにおいを自然と嗅いでしましました。赤いショーツにはまだ乾かない粘性の液体が付いていました。そして、まだ興奮を抑えることができず、私は、妻の下着とキャミをもって寝室に戻り、酒でよい起きる気配のない妻の横で妻の下着や妻の首筋のにおい胸元のにおい等をかぎつつ、なぜだかわかりませんが涙を流しながら何度か自分の手で興奮を発散しフラフラと妻の脱いだ衣類を洗濯機に入れ、妻は浮気してきたのだろうか・・・誰かに抱かれたのだろうかそれとも酔っておもちゃにされてしまったのだろうかと不安になりつつ、そしてもし酔っている状態で強引にされていたのなら大事な妻のあんな姿で興奮し自分のしてしまった行為は決して許されるものではないでしょう。妻への罪悪感で頭はいっぱいの中、私は泣いていました。しかし深夜だったこともあり私は知らず知らずのうちにリビングに戻りいつのまにか机で就寝していました。

そして、次の日妻からその日あったことを聞くことになるのです。

自分の愛すべき妻の姿は今でも夢に出てくるくらいで忘れることができません。そして、次の日聞くことになった妻に起きた現実とともに私は生涯忘れることはできないだろうと思います
  1. 2014/06/17(火) 17:28:20|
  2. 私しか知らなかった妻・一樹
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私しか知らなかった妻 第2回

次の日の朝方、私は寝ぼけながらに泣きながらシャワーを浴びに行く妻の気配を感
じました。ただその後また夢の中にもどり、その後私は妻に私は起こされました。
妻に肩をたたかれ顔を上げると、そこにはいつも通り私が起きる前に化粧等を終わ
らせ、こぎれいにした妻がいました。昨夜の乱れきった妻はもうそこには存在して
いませんでした。あれが夢だったかのように。妻もシャワーを浴びた後あわてて自
分の姿をいつもの姿にかえたのでしょう。

ただいつもの朝とは違いおはようという笑顔がそこにはありませんでした。私がみ
たのはこわばった顔の妻でした。そして、私の顔をみるなりごめんなさいと言いそ
の瞬間妻の目から一筋の涙がこぼれました。

私は、妻を本当に愛しています。そして、付き合いだしてもう十数年も一緒に過ご
している人です。そんな大事な人の涙を見て何もしないではいられませんでした。
私は、椅子から立ち上がりすぐに妻を抱きしめました。妻の体から力は抜け二人で
床に座り込むような形になり、そのまま妻は私の腕の中で30分程度は泣いていたと
思います。私は無言で妻を抱きしめていましたがこうやって抱きしめながらも30分
の時間があり、私はとっさに抱きしめたもののいったい何があったのか知りたいと
いう気持ちでいっぱいでした。

そのあと落ち着いたのか、私の手をほどき私の目を見て妻が昨日会ったことを話し
たいといいました。

私は、うなずき妻の手を取りました。

そのまま、妻をリビングのソファーに連れて行きそこで話を聞くことにしました。
ソファーに寄り添って座ると、泣いて赤い目をした妻からはいつものシャンプーの
良い香りがし昨日のたばこや酒、汗、そしていろいろなものが混ざった臭いはもう
なくなっていました。髪の毛についたものももうありませんでした。ただ首筋にあ
る赤いあざだけははっきりと存在していました。

妻は少し離れ私の目を見ながら話を始めました。

なるべく当時の状況が分かってもらえるよう妻と私のやり取りを思い出せる範囲で
その折に書いてみます。妻は途中涙ぐんだり、頬を涙が通り過ぎたりしつつも私の
顔をじっと見つめて私の手を握り淡々と話を最後まで進めました。

妻:カズくんも知っているように飲み会は普通に18時から始まり、飲み放題で飲み
会自体 は店側が送別会ということでサービスしてくれておいしい食事をしつつ日
本酒を飲みました。この時点で、もう飲みすぎちゃって少しふらふらになってしま
っていたのですが、なんどかコースレッスンで一緒になった方々とかなり盛り上が
り、その中で、佐藤さんの家においしい日本酒があるから二次会に行かないかって
話になりました。最初はほかの女性も乗り気だったのですが、一時会が終わってみ
んな行くのかなと思ったら佐藤さんと田中さんに帰ろうと言われ私だけになってし
まって、自宅に帰る途中に佐藤さんの家もあるしってことでよっていかないって誘
われて少しだけということでついて行ってしまったのです。

妻:ごめんなさい
私:ほかの女性は何でいかなかったの?

妻:みんな帰る方向が違って、二人が同じ方向に帰る私だけに声かけて帰ろうって
言ったの。だから同じ方向だし3人で歩き出してから誘われたから、飲み会中はみ
んなで二次会にという話になっていたけど、今思えば一次会解散してからほかの女
性は誘われてないと思います。

私:なんで?
妻:部屋に行っていろいろあった後に、佐藤さんに美樹さんみたいな人妻狙ってい
たのだよねって言われたから・・・。
私:佐藤ってだれ?
妻:一緒に帰った人

妻はこの説明の後、また御免なさいと言い涙ぐみました。私はその姿をただただ
見ているだけでした。少し時間が空き落ち着いたのか妻はまた淡々と話し始めました。

妻:それで家に入ったのですけど・・・・
私:けど?二人の男性はどんな人なの?
妻:40歳代の男の人。
私:40代?昨日送ってくれた人?
妻:うん。そう。
私:え、中年太りのこういっちゃあ悪いけど小汚いおじさんじゃなかった。
妻:うん。ごめんなさい。ほんとにいい人だったの。
私:なんで、あんなおっさんと・・・。小汚いおっさんだったよね。


あまり詳しい話をしたくないのか妻は話をさえぎるように話し始めました。

妻:部屋に入ると、結構汚い部屋でリビングと和室がありました。そこで、二人
にリビングまで案内され、そこで床に座って飲み始めました。最初はゴルフの話
とかだったのですが、だんだん話の方向が変わってしまって私の経験やみんなの
経験についていろいろ話題になりました。

私:経験って?
妻:初キスはいつとか、初体験はいつどこでとか、浮気の有無とか、今までの経
験人数やスリーサイズなど根掘り葉掘り聞かれたし、みんなの経験もいろいろ聞
きました。あと飲みながら佐藤さんのエッチな本とかも出てきて、明るい感じで
は話していたのですけど。
私:自分の経験まで正直に話したの?俺とのことも?どこまで?
妻:うん。先にみんな話すからその流れで出会いから、現在の夜の夫婦生活まで
聞かれるがままいろいろ話してしまいました。ごめんなさい。
私:酒に酔ってはしゃぎすぎだろ・・・

妻:ごめんなさい。でも、こんな事になるつもりはなかったのです。二人でエッ
チな本を見ろ見ろと言ってくるので少し見たりしながら、膝を立てて体操座りみ
たいにして飲んでいたら田中さんが突然膝の下に男性がもぐりこんできてスカー
トの中写メをとられてしまって。だから、私は結構な勢いで怒ったよ。でも、オ
ー白ゲットとか2人が盛り上がってしまって。田中さんにそれ消してもらおうと
お願いしても宝物にするっていうからって言われてしまったので、それを消して
もらおうと田中さんの携帯を取りに行ったら、二人で床に倒れ込む形になっちゃ
って。それをきっかけになんか変な雰囲気になったので。それで、やばいと思っ
て離れようとしたのだけど、目の前にある田中さんが顔を近づけてきてキスされ
てしまって、いやだっておもって少し抵抗しているとどこから出てきたのかロー
ターをクリに当てられて、そしたら力が抜けちゃって私も抵抗できなくて・・・・。

ここでまた、話すのがつらくなったのかごめんなさいと話が止まりました。

私:やっぱり強引にされたの? 
妻:ううん。そうじゃないの。確かにキスは強引だったけどそのあとは私からも
・・・ごめんなさい。

私:なんで?なんで?どうして?
妻:わかりません。最初は嫌がったのです。でも唇奪われながらロータで逝って
しまって何も考えられなくなっちゃってしまいました。二人は止まることなく次
々にいろいろしてきて私もそれにいろいろとこたえてしまいました。

ごめんなさい。

私:俺に不満でもあったの?
妻:そんなことじゃないの。今まで経験したことない雰囲気で私が私じゃなくな
ったみたいで。カズ君を傷つけることしちゃっから、こんなの言い訳だよね、
ごめんなさい。言い訳はしません。すべて私の責任です。

私:どこまでしたの?
妻:それは、ごめんなさい。ごめんなさい。

私:どこまで・・・・。
妻:最後までです。ごめんなさい

私:最後までって、ゴムは?
妻:ごめんなさい。着けてない。

私:つけてないってこと?最低でもそれくらいするべきだろう?
妻:ごめんなさい。カズ君子づくりしだす前は絶対に何も言わなくてもつけて
くれるからそういうものだと思っていたし、着けてと言えるほど私はいつもの
私じゃなかったから言えなかった。ごめんなさい。

私:そうか。下着は?あんなショーツ見たことないけど。そういうことを期待
して飲み会に行ったの?だからあんな派手な真っ赤な下着をつけていたの。
妻:ちがいます。そんなつまりはありませんでした。かずくんからメールがあ
ってやっと我に返ってあわてて服着ようとしたらなくて、田中さんがニコニコ
と俺がもらっといたからって返してくれなくて、これ履いてけって・・・。
風俗の女性読んだときにオプションでもらってもうオナニーして十分楽しんだ
しいらないって・・・こんなの言い訳にもならないね。ごめんなさい。

このように涙を流しつつも淡々と話す妻と動揺している自分とのやり取りという
感じでした。このあと、少しの沈黙の後淡々と話していた私の目から一筋の涙が
こぼれるのに気付いたのでしょう。妻は私の膝の上に泣き崩れ、結構ながい間リ
ビングには妻のすすり泣く声とかすれた声でごめんなさいだけが聞こえている状
況でした。

このやり取りで私は、妻が無理やりやられたのではなく彼らを自分の意志で受け
入れたことを知り、普通なら当然怒りを覚えるはずでしたし、今思えば病院に連
れて行き緊急避妊薬を飲ませたりするべきでした。正直、悲しく話を聞き終わっ
た後私の目からは涙がこぼれ冷静ではありませんでした。しかし、その悲しさに
も勝る感情が自分の中で湧いてきてしまったのです。私は私の膝の上に泣き崩れ
てごめんなさいと言っている妻から見えたうなじについている赤いあざによって、
泣き崩れている妻から昨日のボロボロになった妻を感じとってしまいました。

ただその痣は少し昨夜と違い消えるように妻が擦ったのか少し皮膚がすれていま
した。そして、視線を妻の背中からお尻のほうに移すと男たちの顔とともに大事
な妻がやられたのだという感情が湧いてきてしまい、それが怒りではなく性的な
刺激へ変化してしまったのです。

今思い返すと、もう私は普通ではなくなっていたのだと思います。妻を見るとど
うしてもその時の妻の姿を思い出してしまうのです。そして、嫉妬と興奮を覚え
てしまうのです。これはいまだにそうで、夫婦でしゃべっていても一瞬あの汚れ
きった妻が見えるときがあります。

そして、私はこの後妻に最低な行為をしてしまいました。泣いている妻を見つつ
も私には化粧が剥げいろいろなにおいを発したボロボロになった妻にしか見えま
せん。私はそれにより勃起してきてしまい、それは泣き崩れて私の膝の上で泣い
ている妻の顔に当たりました。妻は、その異常な事態に泣くのをやめ、複雑な表
情でこちらを見ました。私は、必死で時折涙ながらに告白し声が枯れるまで泣き
今は複雑な表情を見せている妻に対し、自分の性欲のためだけに今から同じよう
に抱きたいといいました。えっという妻に対し、再現するのですべての行為に付
き合えと言ったのです。妻の告白は自分から言い出すなんて相当の勇気がいるで
あろう事柄です。散々謝罪しており心底から悪いと思っていたのは十分私には伝
わっていました。そして、なるべく詳細な話はしないように淡々と話しているこ
ともわかりました。その妻にとってはこれ以上の仕打ちはないであろうと思いま
す。妻がされたことを知られるくらいなら離婚されたほうがカズにとって私は素
敵な女性でいられたかなとぼそっと言ってすぐにトイレに駆け込んだことがあり
ます。たぶん泣いていたのでしょう。それほどまでに私が妻に求めた行為は妻を
苦しめた行為だったのかもしれません。

私の言葉により妻の顔が暗くなっていくのがわかりました。それでも妻は、罪悪
感からでしょう。小声ではいと言いました。そして私は、昨日妻の着ていた服を
取りに洗面所まで行くことになります。

文才がなく、皆様にその時の状況が伝わったか心配ですが私はこの妻の告白で寝
取られることが自分を興奮させるのだということに気が付きました。そして、妻
に再現させることで自分の想像をはるかに超えた二人の妻への行為により寝取ら
れたことを完全に私に植え付け完全な性癖となってしまった気がします。妻が告
白の途中で佐藤さんに狙っていたと言っていたということから彼らは送別会とい
う最後のチャンスに妻を抱けるように持って行ったのでしょう。普段の妻なら、
こういうことにはならなかったのでしょうが、生まれ育った地を離れ知り合いの
いない地域に会社や習い事を辞めてまでいくさみしさがこういうことにつながっ
たのではと私なりに考えていますが、これを書いている横でテレビを見ている妻
からはなぜこうなったのか明確な答えは返ってきません。私が体験を投稿しよう
としている同じ部屋でテレビを見ているパジャマ姿の妻は、あの時の汚れた妻で
はなく笑顔のかわいい妻です。私はこの妻を本当に愛しています。
  1. 2014/06/17(火) 17:29:46|
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私しか知らなかった妻 最終回

洗濯機に入っていた洗う前の昨日の衣服を取りに行きました。衣服はもうそこにはなく、妻に聞くとごみ袋に入れ寝室の隅に置いたそうで、それを取りに行かせて着せました。唇を奪い、ロータで妻を逝かせるところから開始しました。一日たったといっても衣服は異様なにおいを放っていました。強のローターを10分程度分クリに当てられた妻は同じようにいきました。

次はという私の問いに、妻はワンピースを脱ぎ始めました。そして、佐藤(仮名)さんに背中から抱きしめられ、キャミの上から胸をもまれ、田中(仮名)さんには大きくなったものを口に持ってこられ自分から加えてしまったそうです。これにはちょっと驚きました。
妻はシャワーを浴びた後でしかセックスをさせてくれることがありませんでした。なので洗ってないものを普段は決して自分からしないのにフェラまでするなんて少し信じられませんでした。私も、大きくなっているものを取出し、妻に加えさせました。この時口に出され飲みきれなくてむせて出たものがキャミの白いしみになっているそうです。そのシミは黒いキャミに数か所ついたままです。私は、つい俺のも飲んだことがないのに飲んだんだとつぶやいてしまいました。妻は、一度口を離しごめんなさいといいつつまた咥え私が逝くまでフェラを続けました。付き合ってから10年以上たってこの時初めて妻に精液を飲ませることになりました。そしてそれはこぼれることなく佐藤よりも明らかに少なかったのだと思います。

次に、キャミを脱がされた妻は、ブラとショーツも取られたそうです、ここで、家主の佐藤がどうしてもシャワーを浴びてない美樹の全身を舐めたいと田中にいい田中はそれを了承し、佐藤が全身を舐め始めたそうです。美樹はひきっぱなしの小汚い布団の上に寝かされ佐藤がしたいように舐められ、クリを愛撫されたときに一度行ったそうです。舐め方はねちっこく、臭いをかぎつつ足の指の間から手の指一本一本、脇やお尻の穴の中、耳や鼻頭皮までなめられたそうです。私の買った結婚指輪をはめた左手の薬指も指輪ごと丁寧に舐められたそうです。一カ所一カ所ここは舐められたことある?旦那も舐めたことないんだと確認されこんな匂いがする音言われながら舐められたので妻も興奮してしまったといっていました。

私も舐めたことがない場所まで佐藤に奪われてしまいショックでしたが時間をじっくりかけ妻を舐め回しました。足に指から始め足、太もも、どこまで行っても各所に赤いあざが存在しました。私が初めて舐めるような場所には絶対に存在し、私に初めては僕だよと佐藤が言ってるようでした。そして、それに興奮してしまった自分がいるのも事実です。ただ、私の舐める妻はいつも通り我が家のボディーシャンプーとシャンプーやリンスの香りがしました。あのときの妻のにおいを私は一生知ることはできないでしょう。完全に佐藤だけのものになってるんだと思います。

そして佐藤は、舐め終わると正上位で妻に挿入してきたそうでキスをしながらというか唾液をどんどん口の中に入れたり酒を含んで口移したりしたりしながら腰を動かされ太ももに出されたといいました。正上位の最中ずっとロータをクリに押さえつけられておりこの間もつまは何度か言ったそうです。私もこの通り挿入し酒を口に含み飲ませながらセックスしました。そして、佐藤のしたとおり太ももに出しました。

それを拭くと田中に交代したそうです。

この状態で妻は田中に渡されました。田中は、妻の体を愛撫することなく4つんばいにさせると手にローションをかけお尻の穴をさわり指を入れてきたようです。そしてじっくりかき回しながらクリにロータを当てられ妻は行きまくってしまったそうです。妻は老手で体を維持できなくて、上半身は床にもたれかかり膝を立ててお尻だけ上にある状態だったそうです。そこから、田中に体を起こされ、顔の前で田中がズボンを脱ぎ下着を下すと、かなり大きなものが目の前にありそれを加えたそうです。かなりの時間フェラした後、妻口に大量に出され飲み干したといっていました。

妻もこれは少し嫌がったようですが、またクリにロータを当てられ会館におぼれてしまったようです。これにも私はびっくりしました。私は妻のお尻をいじめた経験もなくローションすら我が家にありません。私は、指に唾をつけ妻のお尻に指を入れました。今まで妻を四つん這いにさせこんなにじっくりお尻の穴を見ることはありませんでした。お尻の横には黒子がありそこには、愛撫の時に佐藤がつけた赤いあざがご馳走様のしるしのように見えました。そしてクリにロータを当てると妻は絶叫し無理無理といいながら何度も言ってしまいました。

そのあと、今度は妻が上になり挿入したそうです。そして妻は、あまりの気持ちよさに動き続け田中は妻の中ではててしまったそうです。妻は、何度も行きすぎ力尽き転がっていると、田中に腰を抱えられ今度はバックから挿入され口には佐藤に持ってこられ田中がはてても佐藤は果てておらず、田中と交代し佐藤と最後までしてしまったそうです。佐藤がバックで入れているときに池田がお尻を近づけてきて妻は舐めたといっていました。それに興奮した田中は、再度大きくなり妻に加えさせて大きくなったものを佐藤が終わりその場で力尽きている妻の顔に向けて出したそうです。その時出した後の田中のものを髪で拭かれたといっていました。

そして、横になっているときに男二人につれられシャワーにいき陰部のみを丁寧にあられたときに私からのメールが届いたそうです。それを見て妻は、シャワーを浴びようとし男性二人に止められ、下着を着ようとですが、なく佐藤に赤い紐パンを渡されたそうです。妻もまだ中のものが出てくるかもしれないし何もはかないで帰るよりはということでそれを履いて帰ってくることにしたそうです。その後、におい消しにすすめられた酒を飲み残っている酒をかなりのんでフラフラの状態になってしまい送られて帰ってきました。

このように、私は、自分しか知らなかった妻の体私の知らなかったところまですべてを中年男性が味わったんだということを実感させられる結果となりました。その再現すら私では満足にできないんだという敗北感をいまだに持っています。

こんな行為をしてしまった後で私は、リビングの床で妻と寝ころびながら最後にお互い忘れようといいました。妻は、ありがとうごめんなさいと泣き出しました。私もごめんといいかなりの期間この話題が我が家で出てくることはなかったです。

こうやって思い出しながら書き直し振り返ってみると、酔っていたとはいえ妻は2人の男性を受け入れ思いのほか相当楽しんだようです。

その後転勤し、最初はちょっとお互いにわだかまりのようなものもありましたが、現在は我々夫婦はそのようなハプニングもない平凡な生活を送っています。ただ変わったとすれば最近になり時々私は妻を抱くときこの話をしながら妻を抱きます。そして、もう絶対しないといったはずの普段より感じる妻がいること。そして、私自身が寝取られることに興奮することに気が付いたことでしょうか・・・男が風俗で持って帰ってきた下着で興奮し自らの手でしてしまったことや興奮して舐めてしまった愛液がなんであったのかは思い出したくないですが・・・。

私自身が寝取られの体験をするのはこれで最後だと思います。今後も皆様方の体験で興奮させていただければ幸いです。

長々とこのような駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

  1. 2014/06/17(火) 17:31:06|
  2. 私しか知らなかった妻・一樹
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取引先社長の撮影モデルに行った妻

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  1. 2014/06/17(火) 17:35:38|
  2. 1話完結■隣人または友人

妻が他人のモノになった 作者:ダメ亭主

私の実体験をお話したいと思います。なにぶん不慣れなことです。稚拙な表現はご容赦ください。また皆様が求めるような激しいものではないかもしれません。ご興味ある方はごらんください。
私(33)もここを覗くくらいですから、日頃から寝取られ願望をもっていました。
妄想の中で妻が他人に犯され、私とのセックスでは聞けないような喘ぎ声をあげ、イキまくる…そんな内容でオナニーした経験もありました。
しかしそれはあくまで妄想。現実にはならないと思っていました。

なぜなら妻の亜紀(27)はあまりセックスに対し貪欲なところがなく、淡泊だったからです。

亜紀は身長が153センチで、決して太ってはいませんが肉付きの良いタイプで、元アナウンサーの木佐彩子似の女性で、性格は少し勝ち気でした。
セックスには個人的に不満があったものの、亜紀を抱きしめた時の抱き心地を私は気に入っており、また胸の柔らかさも抜群でした。
性格が勝ち気でズバズバ言いたいことはいうものの、オヤジ受けがよく、近所のオヤジからは冗談で「デートしよう」なんて言われているようです。

もちろん亜紀が付き合うはずもなく、それはあくまで戯言のレベルでした。

そんな亜紀と生活し、日々妄想を膨らませていた私。
ある日の会社帰り。駅からバスを待っていると一人の中年サラリーマンが話し掛けてきました。
彼は佐藤といい、50代で独身。見た目はお世辞にも良いとは言えず、腹はでていて、頭も薄い。白いワイシャツの襟は昼間汗をかいたのか、うっすらと汚れていました。
私が住むマンションの向かいのアパートに住み、近所の奥さんがたには愛想がよかったためか、立ち話をする姿をよく見かけました。
妻の亜紀も、佐藤さんとは話したことがあり、オヤジ特有の下ネタに他の奥さん方は笑っていたものの、亜紀は生理的に受け付けなかったようです。

私も佐藤とは何度か面識があり話もしていたので、違和感なく話をしながら、バスを待っていました。

実はこの佐藤は見た目の醜さ、妻の亜紀の嫌い方をみて、私がオナニーの時、亜紀を犯す男として想像していた男でもありました。

佐藤が何度も嫌がる亜紀を犯し、最後は亜紀を我がモノとする。
そんなことを考えて、この夜佐藤とバスに乗りました。
バスに揺られながら、佐藤さんは話題豊富に色々な話をしてきました。
私はこの顔で亜紀を犯すのか…と考えながら聞いていたので、うわの空でした。
そんなとき、佐藤さんの口から妻の亜紀を誉めることばが聞こえました。可愛い可愛いを連発し、だいぶ亜紀を気に入ってる様子でした。
やたら亜紀を誉めるのでこっちが恥ずかしくなり、なぜ独身なのか聞くと、見た目も悪いが性欲が強く、付き合った女性がついていけなくなるとのことでした。
当然、私の妄想はさらに極まり、正直下半身に刺激を覚えてしましました。

そして極め付け「奥さんのような可愛い方がいればすぐでも結婚したかったですがね」

その言葉を聞いた瞬間、私の妄想ははちきれ、佐藤さんにウチで飲みませんか?と誘っていました。
佐藤は嬉しそうに同意をし、バスを降りました。

おりしも金曜日。明日は休みだ。この時佐藤さんに亜紀を抱かせるなんてことは妄想の話、現実にはないと思っていました。
いきなり佐藤さんをつれて帰り、亜紀の驚きと嫌悪の表情。亜紀がお酌する姿、佐藤さんの誉め言葉に対する反応をみて、オナニーネタにしようと考えていました。
それだけでも私の心臓はバクバク高鳴り、ついには自宅に着きました。

いつものように玄関をあけた妻の亜紀でしたが、私と一緒にいる佐藤さんに気づき微妙な表情を浮かべました。
「駅で会って、競馬の話で盛り上がったので一緒に飲もうと思ってお連れしたんだよ」と亜紀に説明すると、引きつった笑顔で「どうぞ」と迎えいれました。
佐藤さんは「奥さん、すみません」と笑顔をつくっていましたが、目は亜紀を舐めるように見ていました。
それもそのはず、亜紀の格好はピッタリしたTシャツにショートパンツだったのです。
亜紀の大きく柔らかい胸はTシャツが張りつき形を強調しており、ブラジャーはしてるものの、かすかな揺れをみせていました。
またショートパンツから伸びる足はモデルのような細さはないぶん、ムチムチ感が漂い、男好きするようなものでした。

佐藤さんは私と話しながらも、目は亜紀の体を離さす、私はすでに佐藤さんに亜紀を犯されているような気分になっていました。
リビングで飲みはじめた私と佐藤さん。話題はもっぱら競馬の話でした。
妻の亜紀は酒やつまみを用意していて、かつ佐藤さんがいるため席にもつかず何か用を台所でしていました。
「亜紀、おまえも一緒に飲もうよ。たまにはさ」と私が言うと、「奥さんに優しいんですな。奥さんいい旦那さんで良かったですね」と佐藤さんが追随してきました。
亜紀もさすがに断りずらくなったのか、私の横にすわり「じゃあ少しだけね」と飲み会に参加しました。

最初のビールは私が注ぎましたが、亜紀は私を睨んでいました。
乾杯をし、コップを一気にあけると「奥さん、いい飲みっぷりだねえ、ささもう一杯」と佐藤さんが亜紀にすすめました。
普段、酒を飲まない亜紀はペースというものがわからず、注がれるままあけてしまうので、佐藤さんはそのたび亜紀のグラスに酒を注ぎました。
よく見れば、佐藤さんは注いでる間亜紀の胸や足を凝視し、やらしそうな笑みを浮かべていました。
私は亜紀に「亜紀、おまえばかり飲んでいちゃダメだろ?ほら佐藤さんにお注ぎしないと!」というと、すっかり酔っているのか「はあい、佐藤さんどうぞ」と文句も言わず佐藤さんに酒をすすめました。
膝立ちをし、亜紀が佐藤さんに酒を注ぐ姿をみて、私は少し興奮しました。
「いやあ奥さんみたいな可愛い娘に注がれたら、ますます酒が美味しくなりますよ」と亜紀を誉めながら、さきほどより亜紀との距離が近づいたため、佐藤さんの視線は亜紀の体に釘づけでした。
さらに佐藤さんの策略か、酒を一気にあけ、また亜紀に注がせる。間髪いれず亜紀のグラスにも注ぐ。これを繰り返したため、亜紀は佐藤さんの横から離れられなくなり、私は軽く嫉妬をしました。
亜紀も酔いのためか佐藤さんに対する嫌悪感はなくなり、楽しそうに話をし、佐藤さんが亜紀を誉めると「いやだあ」と言いながら嬉しそうでした。

亜紀が佐藤さんに酒を注ごうとした時、亜紀がバランスを崩しそれを佐藤さんが支えました。
亜紀の胸が佐藤さんの腕にあたっており、亜紀を支える手が亜紀のお尻あたりに添えられているのを私は見逃しませんでした。

亜紀は気づく様子もなく「ごめんねえ」と言い、佐藤さんはにやけていました。
私の嫉妬は盛り上がりイライラしてきました。その時亜紀が「ビールがなくなっちゃったあ。持ってきて」と私に言いました。
私の嫉妬は怒りにかわり、酔いも手伝ってか、あることを実行してしまったのでした。

私はキッチンに行き、ビールを用意すると小さなコップをだしました。
ポケットから睡眠薬をだして砕いてコップにいれました。私は医療機関に出入りする仕事でドクターからもらったものです。

しかしこの時点でまだ理性が残っており、コップを持っていくのを躊躇しましたが、二人の笑い声が聞こえた瞬間にふっとびました。
私は「亜紀飲み過ぎだから、この小さいコップにしなよ」と強引に渡し、ビールを注ぎました。亜紀は疑いもなく「はあい」と言って飲み干しました。

このあと飲み会はさらに続きましたが、だんだんと亜紀が目をこする仕草をはじめ、眠気が襲ってきたようでした。
そしてついに亜紀は「もう眠い~」といい、フラフラと立ち上がりリビング隅にある和室の部屋に倒れるように横になりました。
私は布団をだし、亜紀を寝かせました。佐藤さんに謝ると「いやいや可愛い奥さんと飲めて楽しかったですよ」と言いました。
それからしばらく飲みましたが、「もうお開きにしますか、帰る前にトイレ貸してください」と佐藤さんが言い、トイレにいきました。
私はこの時ホッとしました。しかし気が抜けたせいでしょうか。もともと酒に強くない私は佐藤さんが戻る前に眠ってしまったのです…。

どのくらい眠ってしまったのでしょいか。私は喉の渇きで目を覚ましました。頭は重く、体はダルイ。思考もまだ働いていない状態でした。
「妻の亜紀は…先に寝たんだな…佐藤さんは…知らない間に帰ったかな…」
などと夢見心地でいると、妻の亜紀が寝ている和室から何やら人の気配がしました。
「亜紀が起きてるのかな?」と思っていると、私の意識が戻るにつれ、ぴちゃぴちゃというかすかな音。それよりもさらに小さいが確実に妻の亜紀ではない、声が聞こえました。
誰が?…よく聞いてみると明らかに佐藤さんの声でした。
私は飛び起き、しかし何故か気配を消しながら和室に近付き、障子の隙間から中をうかがいました。

和室にひかれた布団のうえに妻の亜紀は仰向けで寝ており、その横に佐藤さんが寄り添っていました。
妻の亜紀はまったく起きる様子はなく、佐藤さんはそれをすでに確認していたのか、亜紀のTシャツをまくりあげ、さらにブラジャーもまくりあげて亜紀のやわらかく大きな胸をモミまくっていました。
妻の亜紀のやわらかい胸が形をくずすほど強くもんだかと思えば、円をかくようにもんだりと、亜紀が寝ているのをいいことに佐藤さんは亜紀の胸を楽しんでいました。
さらに亜紀の小さな乳首に部屋中に響くような下品な音をたてて吸い付き、舐めていました。
ときに妻の亜紀の乳首を歯でコリコリと噛んだりして、私はあまりの光景にみることしかできませんでした。
妻の亜紀はまったく反応をしませんでしたが、佐藤さんの臭気漂いそうなクチで亜紀の乳首や胸を貪る姿は想像以上のものでした。

佐藤さんが亜紀の胸からクチを離すと、亜紀の乳首も胸も佐藤さんの唾液でやらしく光っていました。

佐藤さんはハアハアと息を荒げながら、呻くように「亜紀ちゃん…亜紀ちゃん…亜紀ちゃんのおっぱい…亜紀ちゃんのおっぱい…」と繰り返しながら、亜紀の胸を堪能しました。

亜紀が反応を示さないことをいいことに、佐藤さんは大胆にも亜紀のショートパンツとパンティーを膝までずりさげ、太ももをなでながら徐々に亜紀の秘部へとすすんでいったのです。
私はいやしい顔で亜紀の秘部をみる佐藤さんに対し、怒りよりも興奮が勝ってしまい、静観してしまいました。
佐藤さんは亜紀の太ももに舌を這わせ、「亜紀ちゃんの太もも…亜紀ちゃんの太もも」といいながら、手とともに亜紀の秘部に近づいていきました。

そして佐藤さんは妻の亜紀の足からショートパンツとパンティーを抜き去り、亜紀の足をエム字に開かせたのです。
私からは佐藤さんのでっぷりした体が邪魔になり見えませんが、佐藤さんはやらしい息を吹き掛けながら、亜紀の秘部を凝視していました。
そしておもむろに指で刺激しながら、亜紀の秘部に吸い付いたのです。

「ぴちゃぴちゃ…亜紀ちゃんのオ〇〇コ…亜紀ちゃんのオ〇〇コ」と言いながら汚い厚ぼったい舌で妻の亜紀のアソコを犯していました。
亜紀に変化はみられませんが、佐藤さんには十分で亜紀のアソコをこれでもかと堪能したあと、ついに佐藤さんは亜紀を犯すことを決心したようです。
すでに腫れあがったような佐藤さんの男根は、グロテスクでこれで私の可愛い妻の亜紀がつらぬかれ、犯されると思うとそれだけでイッテしまいそうでした。

亜紀のアソコと自分の男根に十分唾液を塗りたくった佐藤さんは、何の躊躇もなく亜紀をつらぬきました。
「亜紀ちゃん…亜紀ちゃんとつながったよ…嬉しいよ、亜紀ちゃん」といいながら、無抵抗無反応の亜紀めがけて佐藤さんは激しいピストンをはじめました。

佐藤さんの背中ごしにみえる妻の亜紀の体は激しくゆれ、さらにやらしく揺れる亜紀の胸は私だけでなく、佐藤さんをさらに興奮させました。
「亜紀ちゃん、気持ちいいよ、亜紀ちゃん」
亜紀の胸をもみながら、佐藤さんはフィニッシュにむけ、さらなるピストンをはじめました。
「亜紀ちゃん、亜紀ちゃんイクよ、亜紀ちゃんの中にだすからね」と宣言した佐藤さんは妻の亜紀にしがみつくように覆いかぶさり、「亜紀ちゃん!亜紀ちゃん!亜紀ちゃん!」と亜紀の名前を連呼しながら、ついに妻の亜紀に自らの精子をはきだしました。
息を整えるまで亜紀をだきしめたままの佐藤さんはまるで亜紀の子宮に精子を押し込むがごとく、何度か腰を振りました。
妻の亜紀への中だしの余韻に満足したのか、亜紀から男根を抜くと、亜紀の横にだいのじににり、天井を見つめていました。
反応のない妻の亜紀のアソコからは白いネバネバした佐藤さんの精子がドロドロと流れていました。
私は呆然としたままリビングにそっと戻り、悶々としたまま自らの肉棒をにぎりました。
先程の光景を思いながらシゴくと、一分ともたずに発射してしまいました。

これからどうしよう。ひとまずこのままコソコソ帰るであろう佐藤さんを寝たフリでやり過ごした後、事後処理をしようと考えていました。

ソファで寝たフリを始めると、こんなときになぜ?と思うほど、眠気が襲ってきたのです。
私は寝てはいけない、朝亜紀が起きる前に片付けしないとと考えていたのですが、その甲斐むなしく、また眠りについてしまったのです…
どのくらい眠ったでしょうか。私は前回と違いハッと起きました。窓からみえる空はまだ暗闇で、私は少し安心しました。
佐藤さんが眠る亜紀を犯し、中だしまでしたあの光景。実は夢だったのではないかと私は考えたりしていました。
それを確認すべく和室に向かい中を覗くと、佐藤さんはおろか亜紀もいませんでした。
やはり夢かと思いましたが、乱れた布団や脱ぎちらかされた亜紀のショートパンツをみて、「亜紀が起きてしまってる!」とあわててしまいました。
亜紀はどこだ?私は焦りながら言い訳を考えつつ亜紀を探すことにしました。

しかしそれは探すまでもなくすぐ亜紀の居場所はわかりました。

寝室から、私たちのベッドがギシギシと軋む音と、佐藤さんのあの忌まわしい声、そう亜紀を呼ぶ声がしています。
そしてさらに聞こえるのは呻くような、しかし声を我慢するような声でした。
それが亜紀の声だとわかるのに時間はかかりませんでした。
私は静かに素早く廊下をすすみ、少し開いたドアから中をみました。

それはまぎれもなく佐藤さんが亜紀を犯している姿でした。
亜紀はすでに起きていて、両手を頭のうえでベッドに縛りつけられ、身動きができず、佐藤さんにされるがままでした。
さらに亜紀の口には佐藤さんのモノであろう下着がくわえさせられており、この姿に異様な嫉妬と興奮をおぼえました。
私の可愛い妻、亜紀が醜い中年の下着をくわえて犯されている!
その場でオナニーしたくなるほどでした。
すでに二人は全裸で亜紀は泣きながら首をふりイヤイヤをしていましたが、無駄な抵抗であり、佐藤さんは亜紀の足を開かせ、その中心にさきほどより激しいピストンで、打ち付けていました。
「パン!パン!パン!」という音とベッドの軋む音。亜紀の呻き声。
そして佐藤さんのハアハアと喘ぐ声。
私のベッドは佐藤さんと亜紀のセックスを盛り上げる舞台のようでした。
佐藤さんはいったい眠ったままの亜紀、そして起きた亜紀と何度まじわったのでしょうか。
しかし力強さはさきほどとかわらず亜紀を犯し、亜紀の揺れる胸をもみ、乳首をこねくりまわしていました。
「亜紀!亜紀!気持ちいいだろ!亜紀!ほら旦那より感じるだろ!」

いつのまにか佐藤さんは亜紀を呼び捨てにしており、これも私を興奮させたのです。
「んん~んん~」と亜紀は呻きながら首をふるだけ。
佐藤さんの肉棒を受けとめるしかありませんでした。
「亜紀!亜紀!愛してるよ!亜紀!愛してる!」
呼び捨てにしながら、愛してるという言葉に私は興奮してしまいました。

「亜紀も愛してると言ってくれ!亜紀亜紀!いくよ!でそうだ!また中だしするぞ」
亜紀が愛してるなどと言うわけもなく、また言えるわけもありません。佐藤さんの汚い下着をくわえてるのですから。

亜紀はあらんかぎりの抵抗をします。おそらく何度も抵抗してきたのでしょう。
しかし現実の前では無力でした。
「亜紀!亜紀!愛してる!俺の精子をたっぷり受けとめて!亜紀!亜紀!」

亜紀の名前を呼びながら、佐藤さんはもう何度めになるのでしょう、亜紀の子宮奥深くで射精しました。

ビクンビクンしながら、一滴残らず亜紀の中に放出している感じで、亜紀は泣きながら佐藤さんの精子を受けとめるしかありませんでした。
「亜紀ちゃん、まだまだ気持ちよくしてあげるよ。もう何回中だししたかわからないけど、俺が忘れられなくなるまで中だしするからね、亜紀ちゃん嬉しいだろ?」
佐藤さんは勝手なことを言いました。
亜紀はさらに泣きながら暴れましたが、佐藤さんにかぶさるように抱きつかれ、また激しいピストンの餌食になってしまいました。
私は混乱していました。今考えれば、起きたフリをして寝室に乗り込み、亜紀を助けだせばいいだけとわかるのですが、実際あの状況では普通に考えるなんてできず、私はなぜか言い訳を考えるため、ソファにもどってきました。
馬鹿な男です。
佐藤さんの亜紀を呼ぶ声とベッドの軋む音は続いており、私の考えはまとまりませんでした。

夢だ、夢ならさめてくれ!情けない私はそんなことを考えていました。
そして私がとった行動はさらに情けないものでした。
オナニーしたあと、なんと眠ったのです。現実逃避をして朝になり何事もなかったように終わっていてくれ!
そんな思いでした。しかしそのことがさらに私には堪え難い状況に追い込むとは気付かなかったのです。
現実逃避のため眠ることを選んだ私ですが、やはり長くは眠れず、空が明るくなりはじめた頃目が覚めました。

妻の亜紀が佐藤さんに犯されていた。
その現実をなきものにしたい。
そればかり考えていました。妻の亜紀を長時間にわたり凌辱し続けていた佐藤さんに対し、その絶倫になぜか私が悪いことをしてるような気分でした。

妻の亜紀は?佐藤さんは?それを確認すべく寝室に、やはり音をたてないように向かいました。

近づくにつれて気配でまだ佐藤さんと亜紀がいることがわかり、私は緊張していました。

さらに「チュパチュパ」という何かを舐めるような音が小さく響いていました。

近づくにつれ、「ちゅぱちゅぱ」という音はよりはっきり聞こえ、佐藤さんの「ああっ、ふぅはぁ」という喘ぎも聞こえてきました。
私は開いたドアの隙間から中を覗くと、全裸でベッドに寝た佐藤さんが開いた足の真ん中で四つんばいになった妻の亜紀の姿がみえました。

亜紀は佐藤さんの肉棒をフェラチオしていました。

私はショックでした。もともと妻の亜紀はHには消極的ですから、フェラなんぞほとんどしたことがないからです。
それがあのでっぷりしたお腹の下にある佐藤さんの肉棒にやらしい音をたてながら舐めているとは…。
四つんばいの亜紀の尻は私のほうにむいており、何度も中だしされたためか佐藤さんの精子がポタポタとたれていました。

妻の亜紀の表情はみえませんが、亜紀は丁寧に中年おやじの肉棒をその可愛いクチにくわえており、それが佐藤さんに快楽を与えることはわかりました。

「あはぁ、ほぅふぅああ~」という佐藤さんの喘ぎと「チュパチュパ」というフェラの音。そしてイヤラしい顔がさらに醜くなったように恍惚の表情を浮かべた佐藤さんの顔をみればわかりました。
「亜紀、俺の顔みながら舐めるんだ、そうだ可愛い顔がイヤラしい顔になってるぞ亜紀」
といいながら、佐藤さんは亜紀の頭をなでていました。
一晩中あの肉棒で犯された妻の亜紀は宣言通り佐藤さんが忘れられなくなってしまったのか!
私はそう思いました。

すると妻の亜紀は佐藤さんの肉棒からクチを離し、蚊のなくような声でいいました。
「お願い…もう主人が起きるから…もう帰ってください…お願い…」
佐藤さんはイヤラしくニヤニヤしながら
「あれにも見てもらうか?亜紀がこんなに淫乱な女だってことをさ」

「そんな…もっもう亜紀を…なっ何度こうすれば…気がすむの…」
亜紀はなんとかして佐藤さんを帰し、後処理をしようと考えていたるようでした。
そんな亜紀に佐藤さんは言いました。
「だから亜紀、言っただろ?亜紀のフェラでイカせてくれて、亜紀のクチにだした精子を全部飲み干してくれたら帰るよ。」

亜紀にとってはおそらく経験ないことだったでしょう。亜紀は絶句しながらも何とか早く帰したい一心で「わっわかりました…」
といってふただひ佐藤さんの肉棒に亜紀の舌をからませていきました。

すると佐藤さんが「よし」といいベッドに仁王立ちしました。亜紀は身をおこし、手を佐藤さんの太ももに添えながらフェラをはじめました。
今までみえなかった妻の亜紀の表情がみえ、且つ亜紀のフェラがよく見えることになり、私は見てられなくなりました。
馬鹿な私が助けなかったために、そんな私に何とかバレないようにしようとフェラをする亜紀…。
私は下をむいてしまいました。
「そうだ亜紀、くわえたいか?ほらお願いしないとダメだぞ」
佐藤さんの言葉に私は反応しました。亜紀がそんなこと言うだろうか…

「さっ佐藤さん…なっ…なっ…めさせて…」

これだけでも私には興奮モノでしたが佐藤さんは満足しない様子で
「誰にだい?何をだい?」さらなる淫語を亜紀に要求しました。

あの強気な亜紀があんな中年にいいように操られているなんて…。
亜紀の言葉に注目してしまいました。

「あっ亜紀に…佐藤さん…の…あっアレ…舐め…」

「あれじゃあわかんないよ?時間ばかりたっちまうがいいのかい?それに俺の顔みて言わないとな」

これは亜紀に決心させるのに十分な説得力がありました。
亜紀は佐藤さんを見上げながらいいました。
「亜紀に…佐藤さんの…オ…オチンチン…舐めさせて…」

私はショックでした。しかし私のうけた亜紀のこの言葉のショックなど実は微々たるものであることが後々わかってくるのでした…。
  1. 2014/06/17(火) 17:36:48|
  2. 1話完結■隣人または友人
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妻の秘密 第1回

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  2. 妻の秘密・光一

妻の秘密 第2回

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