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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

幸せな結末 第51回

美千代は、実家に里帰りです。
今後の事を話し合ってくると言っていました。
父親が頑固なので、旨く話せるかが心配です。

洋子は、親子三人で、実家に行ってくるそうです。
旦那は不倫相手の所です。


私の今年の正月は、仕事・仕事の正月です。
何故か仕事が多かった。

毎年は一人淋しく寝正月でしたが、
今年は加奈が帰省せず、一緒にいてくれることになりました。
加奈としても考えることが一杯あるのでしょう。

二人だけの正月は始めてです。

加奈自身も今年は大きな変化があることは強く感じてるようです。

この取り掛かっている仕事に目途がつけば
清水に対して、私がけじめをつけるのは加奈も承知しています。
そうなれば、加奈も無傷では済まない。
離婚もありうる、加奈はそう感じているはずです。

「和君と来年・再来年もこうしていられるかな?
私は和君といつまでも一緒にいたいな。
私、何か変なこと言ってるネ」

加奈は少し涙ぐみながら、私の指に指を絡めています。

私には、加奈の気持ちが痛いほど解ります。

加奈一人であれば、許すかもしれません。
でも、今は、加奈と清水の許されぬ行為によって、
美千代との関わりが、私には出来てしまったのです。
そのことが、私には重く圧し掛かっているのです。

私に言えることはそう多くはありません。

「ずーっと傍にいればいいよ。
加奈はどこへ行ったて、どうなったって僕の加奈だよ」

「そうだよね」

加奈は暇さえあれば、引っ付き、纏わりついて甘えていました。

私達は二人で
結婚して二十年、知り合ってから約二十五年
その思い出の一つ一つをなぞりあいながら、語り合いました。

思い出の一つ一つが鮮明に蘇ってきます。
鮮明になればなるほど、心と意識は醒めて来る。
加奈も同じだと思う。

それを忘れようと、お互いに体をむさぼりあった。
むさぼりあえば遭うほど、余計深い闇に落ちていった。

こうして二人きりの初めての正月は悲しいまま過ぎた。
  1. 2014/11/30(日) 15:43:53|
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幸せな結末 第52回

美千代が実家から戻ってきました。

会いたいと電話が有ったので、部屋を訪ねると
母親が実家から一緒に来ていました。

母親から美千代との関係を聞かれたので、
当たり障りの無い範囲で説明をした。

元夫の不倫相手の旦那であること。
昨年九月、不倫調査で偶然知り合ったこと。
それ以来、相談に乗っていること。

お腹の子の父親が私ではないかとの疑問については、
私が話を始めたとたん、美千代の気分が悪くなったので、
後から説明しますで了承してもらう。

母親の話によると、父親はもともと清水との結婚には反対だったので、
美千代は今、半勘当状態で、実家には帰りづらいので
面倒掛けますがを宜しくと、頭を下げられた。

「頭を下げられてもね、本当に迷惑なんでよ」とは言えず
出来うる限りのことはしますで、お茶を濁す。

母親を連れ出して、詳しい話をすることにする。

途中、人気の無い公園に車を止め、
先ほど、美千代が居たので話せなかった部分を話した。

清水が意識が無くなるほど酒に酔って
無理やり美千代を犯した結果、妊娠したこと。

その時の恐怖で、精神が不安定なこと。
それが離婚の原因であること・・・・・・

私は淡々と喋った。

母親は涙を目に浮かべて話を聞いていた。

美千代の母 名前は英子、
二十歳で彼女を出産したから、
今年五十歳、孫二人(美千代の妹の子供)

年よりも、数歳若く見えるので見た目は、四十代前半
薄いベージュ色のブラウスに同系のスカート
短めなスカートからすらっとした足が出てる。
腰の辺りは程よい肉付き
おばさんらしい腹の出っ張りである。
こげ茶色のブラが透けて見える。

美千代に比べ巨乳である。
その谷間が、ブラウスの隙間から見える。
思わず見とれている。

「ネエ、和君、こんなおばあさんのどこ見てるの?
美千代みたいな若い子の方が良いよね。
おばあさんより」

「私より、五つしか違わないじゃないですか。
たった五歳ですよ。
大人としての魅力が十分漂ってるし・・・
ご主人、気が気じゃないですね。モテルでしよ。
私なら毎日抱いても飽きないな」

「まさか、孫二人のおばちゃんなんか、誰も相手にしてくれません」

私は突然彼女の頬をかなり強く叩いた。

突然の事に、ビクッとする彼女の頬を両手で挟んだ。

「おばあちゃんと呼ばれたいの
それとも英子ってよばれたいの?」

「エッ、私・・・・・」

「英子として見て欲しいの?
それとも、おばあちゃんとして見て欲しいの?どっちか答えてよ」

「・・・・・・・・」

こういった場合は強引に押すに限る。

「自分が、魅力的な英子と思ったら連絡をおくれ。
私は魅力的な英子が好きだから」

「ネエ、私がどこ見てるか解る?」

口ごもりながら母親は 

「胸を見てる・・・」

「誰が、英子の胸を見てるの」

「和君、でも和君には美千代が・・・」

ブラの縁を人差し指でなぞり、乳房を指先で押した。
弾力のある乳房である。指を押し返してきた。
爪の先で、引っかくように乳房を擦る。
乳首ギリギリまでは、指を進めるが、それ以上はしない。

体をもじもじしながら、息は荒くなった。

「でも英子は見て欲しいよね、こうして欲しいよね」

「おばあちゃんでは無く、英子として」

暫く時間を置いて、英子は頷いた。  

「今日は時間が無いけど、時間を英子が作ったら、
一杯愛して遣るからね。英子として」

肩を抱いても、英子は何も言わなかった。
眼を見るともたれてきた。

「今晩から、オナニーで逝くときは、和君、逝く・・・って言うんだよ」

「言えないよ。恥ずかしい」

「今ここでして、言ってごらん」

私は、スカートの上からアソコを押してみせた。

英子にもやらせた。オズオズと動かしている。
早く動かすように言った。

英子の手の動きが激しくなってきた。

「スカートを捲って直に遣ってごらん」

英子は指示通りに、スカートを捲った。
こげ茶の下着の上から、アソコを擦っていた。

「和君、逝くって言ってごらん」

「和君、逝く・・嫌ぁぁ・・・・」

呆気なく英子は堕ちた。

部屋まで送っていって別れた。
  1. 2014/11/30(日) 15:45:34|
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幸せな結末 第53回

通勤途中、美千代から電話があった。

「和君、昨日おばあちゃんにエッチな事したでしょう」

「してないよ。なんで」

「だって、夜中に和君駄目、嫌ぁぁ英子逝く~って言ってるから
あれ絶対オナニーだよ。和君思い出してるんだよ」

「実は夜這いをしてたんだよ」

「茶化さないで。聞き間違いかな」

電話を切ってから、驚きました。
あれだけの暗示で掛かる女がいる事を、信じられません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

部屋に入ると、洋子が新年の挨拶をしてきた。
夜の新年互例会まで、暇なので、洋子を連れて各部署に挨拶回りして歩く。

最後に、社長室に行く。
後ろをついて来た洋子は驚いていた。
私が平気で入っていくからである。

今の時間は新年恒例の昼食会である。

秘書に案内されて、部屋に入った。
会長・社長・・・取締役のお偉方が雁首を揃えている。

普通は、部課長以下は参加の出来ない幹部だけの食事会である。
私はこの雰囲気が大嫌いである。

社長の横に、私と洋子の席が用意してあった。
洋子は緊張しっぱなしで、飯の味もわからなかったと思う。

社長は、私が参加しただけで上機嫌である。
他の幹部連中からも歓待の声がかかる。

事務所に戻ると、洋子は私の横に座り、眼が爛々と輝いています。
聞きたいことは解ります。
私って何者でしょう。

「社長の隠し子で~す。例年は堅苦しいから参加しないの」

「じゃ、何で今年は参加したの?」

「洋子に、美味しい昼食を食べさせたかったから」

洋子は、疑惑で見ています。

「嘘つき、嘘つくならもう和君と付き合わない。さよなら」

完全に眼に涙を貯め、怒っている。
抱きしめても、手を叩かれる。

仕方が無いので、専務に内線を掛ける。

「今日はどうも」

「和君か、来年は肩書きつきで参加か?持ってるぞ
早くあがって来い。なんなら俺の後釜でもいいぞ」

「勘弁してくださいよ。私はここが良いです」

洋子が横で驚いている。
肩を抱いて、キスをしてもポカンとしてる。

・・・・・・・・・・・・・・・・

「互例会の後、ここ開いてる?
今年初めてのご挨拶をしなければ
嗚呼そうか、ご主人様が最初の訪問者か」
 
スカートの上からアソコを押さえた。

「ふっ、馬鹿~、和君のエッチ、主人とはしてません」

私は、洋子の首筋を撫でながら、

「キスマークの映える白い首筋だね。
洋子の肌、私の唇が良くなじんで吸いやすいよ」

「やめてください。世間とか子供達の手前 ・・・・」

洋子の後ろから抱きしめると、何も言わずに吸い付いた。
赤い印が首筋に残った。

「嫌か?」

洋子は首を横に大きく振るだけである。
  1. 2014/11/30(日) 15:46:47|
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幸せな結末 第54回

会の終わった後、私達はサッサとラブホへ急行した。

約十日振りの洋子は、飢えた牝であった。
久しぶりの洋子の白いキャンバスに、私の模様を刻んでいく。

キスをして、口腔内を丹念に舐めまわす。
舌を絡め、吸いあう、それだけで洋子は洪水になった。

仰向けになった私の逸物を、洋子は口一杯に頬ばったり、
棹を擦ったり、先を舐めたりして大きくし、跨ってきた。

私は何も言わず、首を横に振った。

「最初からは嫌、お願いです。後からにしてください
最初は前の方で・・・」

何も言わない私を見て、洋子は諦め、体をずらした。

肛門に私の硬くなった物を当て、静かに体を沈めた。
十分に濡れきっていない洋子 の菊壁は、
進入を拒んだが、メリメリと押し込むように入っていった。

「和君、奥まで入ってる・・・」「駄目、嫌ぁぁ・・」
洋子は、悲鳴をあげ腰を振り続けて逝った。
私は、体位を変え、膣の奥深く発した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

腕枕をしながら、洋子の帰省の話を聞いた。

「母は、彼に不倫相手がいたことは、私の言動で薄々感じていたみたい。
相手が妊娠して、離婚・・・・大変だよ
子供と三人で頑張ってね。応援はするから・・・」

「大会社に正社員で就職出来てよかったね。
就職斡旋をしてくれた和君に宜しくって」

「父は、私の就職先した会社とする仕事を聞いて、
良い人の所に雇われたなって言ってたから、
和君のこと多少は知っているみたいだった」

「母が帰り際に、離婚してないお前に言うのも変だけど
和君にはしっかり尽くすんだよって
母は私たちの事、気づいていたみたい。和君、有難う」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

乳房を揉みながら、洋子の話を聞いていましたが、また欲情してきました。

「キスマーク付けて欲しい?
夫以外に不倫の証としてつけられるんだよ。
情交したなんて、子供にばれるの、教育上良くないよね」


「和君、そんな言い方やめてください
無理につけるのは和君です」

私はその言葉を遮るように、洋子の白く血管の浮き出た乳房に吸い付いた。
ブス黒い花が、クッキリと残る。
一つ跡が 残るたび、洋子はうわ言の様に

「嫌ぁぁ、許して・・」

特に首筋には、念入りに私色の印を刻み込んだ。
バックから挿入した腰を深く動かす。
洋子が腰を浮かしてくる。より深く挿入が出来る。

「誰が見てみても、キスマークと解るね。
絶対に隠すんじゃないよ。皆に見せようね。
つけられるのが好きなんだ洋子は」

「駄目・・和君が勝手に・・・来て、逝く。一杯出して」

後ろから串刺しにしたまま、二人同時に逝った。
  1. 2014/11/30(日) 15:48:43|
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幸せな結末 第55回

今日は、加奈の会社の新年会です。
九時ぐらいに終わる予定なので、終了近くに電話の約束が、
十二時近くなっても有りません。

清水君のお持ち帰り?
この間は、怖いとか避けてると言っていたけど、
咽喉元過ぎれば・・・かと、思っておりました。

仕事の整理をしていたら、メールが入る。
英子からでした。

「日曜日夕方、帰ります」

短い内容でしたが、私は英子の意図を感じた気がした。

「Re、昼十二時・・・で待ってます。
この間の乳房の感触、爪の先にまだ残ってます」

「あれは忘れてください」

「Re、言えてますか? 逝くときに和君って。
その声が聞きたいです」

「嫌です。でも、この間の話、本当ですか?」

「Re、会いたいです。おやすみ」

必ず、英子は来るでしょう。期待してます。

・・・・・・・・・

タクシーの止まる音がした。
上から見てみると、加奈が降りてきた。
珍しい事があるものです。以前は歩いて帰ってきたものです。

大トラの加奈が帰宅しました。
機嫌よく、テンションが高いです。
私はてっきり、清水君とのお楽しみと思っていました。

「誰と飲んでたと思う?」

「清水・・・」

「違う、社長と専務に誘われたの」

「3Pか?」

「馬鹿、和君の馬鹿
へっへっへ、和君の過去一杯 聞いちゃった」

「隠し子だって、言ってたろう」

「和君、お父さんの血引いてないよね?
お父さん、女なら誰にでも手を出したって。
根っからの本当の女たらしだって。

あいつにもその素質があると言ってた。
無い訳が無い。断定すると強く言いきってた。

和君は違うよね。加奈だけだよねと思いたいな。
学生時代、加奈だけだったよね?
まさか・・・・

でも、本当はうまくやってるんだよね。
仕事にかこつけて、助平な和君」

完全に見透かされた言いようです。
私は飲みかけた酒を噴出しました。

社長も余計なことを、波風が立つでは有りませんか。
品行方正で通っているのですから、
仕事一筋二十年以上の勤勉な人生、これだけが私の取り柄ですと。

「私は父を知りませんから、大丈夫です」

「大嘘つき、ペテン師だね。和君は・・・」

父と母は学生結婚で、父が二十二の時に、
お腹に私のいる母を残して死んだとしか聞いていません。
死因その他父の事は、母は何一つ教えて呉れませんでした。

子供のいない加奈の会社の社長夫婦が、半分親代わりでした。
ですから、記念写真には、社長と奥さん、母が写っており
妾・妻同席のの記念写真だと、専務は笑っておりました。

私は社長が何を言ったのかが気懸かりでしたが、加奈は笑うだけです。

・・・・・・・・・・・・
久しぶりに一緒に風呂にはいる。
石鹸を泡立て、加奈の体を洗ってやる。
洗い終わった加奈を、床に四つん這いにさせる。

尻を大きく突き出させ、足を目一杯開かせる。

肛門と膣が丸見えになる。

「嫌・・見ないで、恥ずかしい」

加奈が悲鳴に近い声をあげる。
私は、硬くなったのを、加奈の膣に押し込んでいく。

根元まで完全に加奈は飲み込んだ。

加奈は腰を突き出し、振りながら、喘ぎ声をあげる。

私は加奈の腰を抑え、更に奥まで進めていく。

きつく締めて加奈は逝った。

私は加奈の奥深くに射精をした。
  1. 2014/11/30(日) 15:50:15|
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幸せな結末 第56回

まもなく、清水を追い込む日がやってくる。

弁護士の先生と、いかつい顔の用心棒とで、清水の実家を訪ねる。

事前に、書類関係は送付してあったので、今日は説明と、判子を貰う予定である。

説明には清水の両親と義兄に立ち会ってもらう。

清水の家は会社を経営、父親が会長、義兄が婿養子で社長である。
説明は、弁護士の先生に任せて、私は姉の家に向かった。

始めてみる清水の姉は綺麗以外が見つからなかった。

清水博美 三十八歳、夫四十一歳、
結婚十年、子供なし

居間に通された私は、博美を見ていた。
ブルーのブラウス、クリーム色のスカート
ブラが透けて見える。
先ほど案内されてきたとき見た後姿は、いい尻をしていた。
無駄な肉とか脂肪が着いていない。

清水の実家での表の説明をする

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

慰謝料 三千万 違約金 互千万
月々十万、二十五年払い
支払人は清水本人、保証人は父親

仕事が一段落する、一月二十日で、会社を退社。
父親が連れ帰る。
清水を父の会社が雇うこと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

言葉を続け、厭味な意味ありの質問をします。

「万が一、清水が違反したら、違約金としてお父さんに五千万、
プラス慰謝料の残額の請求がいきます。支払えますか?」

「絶対に無理です。会社が潰れます」

「最悪の場合、博美さんが支払う方法もあるのですが・・・」

「えッ・・・・」

私の言っている意味を理解した博美は、顔が真っ白く引きつっている。
嘗め回すように、体の隅々を見ている。

「あくまでも、最悪のシナリオです」

ボウゼンとして、股が開き気味の事に気づかない、ピンクの下着が見える。

私の視線に気づき、股を閉じようとする。
首を微かに横に振り、眼で閉じるな開けと要求をする。

諦めた博美は、私の前で下着を晒したままである。
生足なので、白い太腿にピンクが良く映える。

私は、博美に無言ままチョキを見せた。
顔を赤らめ、何かを言おうとしたが諦めて、股を開いた。
ピンクの下着が丸見えである。
下着から透けて黒い毛らしきものも良く見える。

私は凝視し続けた、頭の中でアソコを舐め犯した。

「嫌~」

突然、博美が小さいな声をあげた。

博美の下着のアソコの部分が、染みで滲んでいる。
体を引きつらせた途端、染みは広がっていった。

「見ないで下さい。お願いです」

私は驚いた。

博美は顔を押さえ泣き出した。
緊張と恐怖のあまり失禁をしたのだ。

・・・・・・・・・・・・・・

シャワーを浴び、パンツに、博美は着替えてきた。
水色のTシャツを着てきたが、ノーブラで乳首が透けて見える。
私を意識してのノーブラだと思う。

横に座って肩を抱いても、抵抗すらしない。

失禁したことは物凄い弱みになったみたいです。

抵抗する気すら、博美から奪ったのです。
恥ずかしそうに下を向いているのです。

「ネエ、博美 どうしたの? さっき何があったの?」

勝手に呼び捨てです。

俯いて恥じらいながら、私の腕にもたれています。
たわわな乳房の感触が腕に伝わってきます。
弾けるような弾力があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

説明の合間に世間話をする。

男性経験は二人、結婚後は経験なし
ここ一年以上は夫婦関係が無いと言う。

どちらかといえば、無理やり聞き出した話です。

必死に襲いたい衝動を押さえています。

・・・・・・・・・・・・・・・・

これ以上言ってもどうしようも無いのですが、

「それともう一つ、今のままですと、会社に損害を与えます。
これは義理のお兄さんが入社の時の保証人です。
多分一億か二億、支払えますか?」

これはほぼ嘘です。でも博美を追い込むには良い材料です。

力なく博美は首を横に振ります。
唇をきつくかみ締めた博美の頬を涙が伝った。

肩を抱く手に力を入れます。
納得したなの意味がこめられています。

「泣かないで、私が何とかするから。大丈夫」

「本当、信じていいの?」

私の意図を、博美は理解しています。

体を前かがみにしました。
Tシャツの開いた首の部分から、たわわに実った乳房が丸見えです。
尖った乳首も良く見えます。
子供を産んでない為か黒くありません。完全に色仕掛けです

私の視線を熱く感じてるはずです。


「会社の方は何とか押さえます」

「お願いします」

「では、ここにメールをください。
それと私との話の内容は他言無用です。
もし、中身が漏れたら大変なことになりますから」

詳しい打ち合わせは一度会って行う約束をする。


弁護士から、契約成立の連絡が入る。

馬鹿な息子を持つと、親は幾つになっても、苦労するものだ。

私は、博美と会った事実だけがあればいいのです。
私が清水に嘘八百を並べても、博美に確認のしようがありません。
清水も、姉に聞きようがありません。
  1. 2014/11/30(日) 15:51:26|
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幸せな結末 第57回

五時過ぎに家に帰る。

「休みなのに仕事大変だね。体壊さないでね」

加奈に、今日は仕事でなく、弁護士と清水の両親と会ってきたことを説明

今、取り掛かっている仕事の目途が着き次第、清水と慰謝料その他の条件について交渉する。
それと、向こうの両親との合意内容についても、加奈に教えた。

一月二十日で退職
加奈との接見禁止、違約金五千万

何か会社関係であれば、保証人の義兄が泣くことになる。
清水の姉ちゃんが・・・・

清水の親との合意内容のうちの一部は割愛して説明をした。
親にも姉夫婦にも、口止めしてあるので、清水が内容を知ることは無い。

「そこまで、着々と進んでるんだ。和君、ユウちゃんもう許さないよね?
あれほど、ユウちゃんには争うなって言ったのに」

「許せって言われてもね。清水が納得しないだろう。
私を完全に見下しているから無理だろう。
清水に出来る選択は、二十日の時点で懲戒免職になるか
それ以前に、依願退職をするかのどちらかしか無い」

「何で、清水君懲戒免職なの?」

「二十日の日に、私が加奈の会社に、
お宅では、人妻に手を着ける社風があるのですかと乗り込む。

和君の奥さんに手をつけた。社長が知ることになる。
対外的イメージが完全に落ちるから、有無も言わさず首」

「そうか。そうなるよね」

加奈は、ため息をついて考え込んでいます。

「もう一つ清水が忘れているのは、あいつの書類の不備
このままでは、プロジェクト自体が崩壊、清水に損害賠償請求がなされる」

「その不備のおかげで、正月返上で仕事をせざるをえなかった。
私の身にもなってよ。馬鹿らしい」

「和君、どんな不備があったの?」

「加奈、それを聞いて清水君に教えてやるのか?親切なこった。
清水を避けているのではないのか?」

「だって、上司の私にも関わることだよ」

私は、奥の書斎から,DVDを数枚持ってきた。
加奈に、それを手渡した。

「これに、各社のデータの流れが入っているから、確認・点検させな。
それで解るから」

「もっとも、清水がここに来て、土下座して私に謝って
すぐに退職願を出せば、少なくても、義兄に損害賠償は行かないな」

「それともう一つ、清水の姉ちゃん、その不備のデータを体を張って買うって」

加奈は、私の言っている意味が理解したらしく、唇を震わせて食ってかかってきた。

「それってまさか、和君と寝るってこと? 私そんなの嫌。
卑怯じゃない。弱いもの苛めなんて」

「じゃ。義兄が清水の尻拭いで、億の金を払えばいいのか?
それの方が理不尽だろう。
清水の頭一つ、身一つで済む問題だろう。違うか
もっとも。清水が体を差し出しても嫌だけどな。
清水のあほが、私に絡むからこうなるのだ」

加奈は何も言えず黙ってしまった。

加奈は多分清水にこの話をすると思う。
清水の出方を見るだけである。
  1. 2014/11/30(日) 15:52:31|
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幸せな結末 第58回

加奈は、私に背を向けて不貞寝をしている。

後ろから抱きしめると、手を叩いて振りほどこうとする。

抵抗する加奈を押さえつけ、耳の裏からうなじにかけて、
息を軽く吹きかえる。 体が反応をする。

うなじを軽く吸いながら、舌を這わせる。 抵抗が弱まる。

後は私の思う壺である。

パジャマの裾から手を差込み、乳房をまさぐる。
揉む強弱にあわせて、加奈の喘ぎ声も高くなったり低くなったりする。
乳首を摘むと、体が硬くなる。

パジャマのズボンを履いていない。
加奈の体温が直に伝わってくる。

右手中指で、内股を膝からアソコへと撫でていく。

閉じようとする加奈の股の間に、私の足を挟む。
これで、足は開いたままである。

下着に触れた私は、加奈の耳元で囁いた。

「淫乱な加奈、こんな下着を着けて、抱いて欲しいんだ」

下着は最近、加奈と私のお気に入りの紐パンです。

下着の上から、アソコをまさぐると湿っている。
強く押すと、指に湿りがまとわりつく。

「こんなに濡れてるよ、ビチャビチャだね」

加奈は私の指の動きに会わせ、体をくねらせながら、悲鳴をあげている。

「嫌、駄目、和君感じちゃう」

私は指の動きを止める。加奈は腰をくねらせ刺激を要求する。

「誰が感じるの?言ってごらん」

「加奈です。和君、加奈感じちゃう」

紐を外して、膣に指を入れる。
膣壁を擦ると、加奈は仰け反って、悲鳴に近い声をあげた。

「和君、和君のが欲しい~~」

加奈に、私の硬くなった物を握らせる。
加奈は手を動かしている。

「お願い、和君入れて・・・」

私は、パジャマを剥ぎ取り、加奈を全裸にした。

うつ伏せにして、腰を高く突き出させた。

灯りのリモコンをONにした。
部屋が一瞬で明るくなった。

「嫌ぁ~ぁ~、見ないで。恥ずかしい」

腰を高くあげ足をほぼ九十度開いた加奈は、肛門、膣を蛍光灯の下で全開にしていた。
私は、膣を指でまさぐりながら、菊紋を舐めた。

加奈は声にならない声を上げ、体を引きつらせながら、挿入を要求した。

私は、膣壁を亀頭の先で擦った。加奈は腰をくねらせる。

私は少しづつ挿入していき、半分ほど入った所で一挙に抜いた。

「駄目・・入れて、入れて、抜かないで」

狂乱の叫びをあげ、体を震わしている。

今度は一気に挿入をし、子宮にあたると同時に、加奈は逝った。

崩れ落ちそうになる加奈の腰を押さえ、膣の奥深くに射精をした。

体位を変え、「勘弁して、許して」息も絶え絶えになり、
ぐったりとした加奈を何度も抱いた。

興奮して眠れずに、一晩中加奈の体をもてあそんだ。
加奈は死んだように眠っている。

私は仕事の道具を持って、家を出た。
  1. 2014/11/30(日) 15:53:57|
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幸せな結末 第59回

十五分前に、待ち合わせ場所に着きました。
英子は、寒空の下で待っていました。

助手席に乗ってきた英子は、
自分をおばあちゃんと言っていた時から比べ、数段若くなっていました。

はにかみながら俯いています。パンツルックです。
いい?って聞いたら、小さな声でハイと言われ、ラブホに向かった。

駐車場に車を止め歩き出した私に、腕を組み歩いて来る。

ラブホのエレベータの中で、乳房をまさぐります。
体の華奢さは美千代と変わりませんが、乳は手にすっぽり入り揉みやすい大きさです。

部屋に入り、コートを脱がせ、キスをすると、緊張のあまりガタガタと震えています。

パンツを脱がせ、下着だけにして、椅子に座らせる。

「許して」「帰りたい」を繰り返している。
英子が言っていた様に、不倫は初めてらしい。

椅子に両足をのせる。下着が完全に見える状態である。

「恥ずかしい」と閉じようとする英子の両膝を押さえて開き、
突然、下着の上からアソコに吸い付いた。

不意打ちを食らった英子は、私の頭をしっかりと挟んだ。
そのことが余計、英子のアソコに私の顔が食い込むこととなり、
英子は生まれて初めての経験をした。

私は押さえ込まれたことにより、鼻が英子のアソコに突き刺さった。
息が苦しいので、口で息をする。
息づかいが、薄い布を通して英子に刺激を与える。

「ぁぁぁぁ~~~、やめてお願い、恥ずかしい」

太腿が更に締まる。
私は顔を少しあげ、出来た隙間から指を入れ、下着をずらし直接吸い付いた。

英子は、体を硬直させ上半身を反り返らせ、吸っているアソコを突き出す形となった。

愛液がとめどなく溢れてくる。
私は鼻で膣をぐりぐりと犯し、舌先で愛液を味わっていた。

「えッ、体が変になる」

小さな声で、英子が呟くと同時に痙攣をおこした。英子は逝った。
絶頂を迎えたのである。

後から話を聞くと、この年まで逝ったことが無いらしい。
男性経験も、亭主一人、性交渉は有っても何ヶ月かに一度
だから、空き家に、他のチ●●が入り込むことになるのです。

シャワーを浴びてきて、バスタオル一枚の英子をベッドに寝せる。

バスタタオルを剥ぎ取り、五十歳にしては均整の取れた、
それでいて、腹回り、お腹に中年特有の肉やら脂肪のついた体を
明るい灯の下でじっくりと干渉をする。

股を広げていく。アソコが丸見えになる。

「良く見えるよ。綺麗なピンクだね」

「和君、おばあちゃんのを見たいなんて変よ。
恥ずかしい、勘弁して、許して」

顔を手で隠して哀願している。

抱きしめて、キスをする。舌を差し込むと吸い返してくる。

乳房を揉むと、息が荒くなってきた。
アソコに指を差込動かしながら、体中を舌と口で愛撫していく。

指がギュッと締められた途端、ヌルっとした液が溢れて
英子は体をよじらせ、私にしがみ付き逝った。

「英子は淫乱だね。指だけで二回も逝くなんて」

「言わないで、和君。私の体、変になったのかな?」

指で体を押すだけで、ビックと痙攣を起こす。
全身性感帯の状態である。

正常位で挿入をする。ゆっくりと挿入をしていく。
英子の膣に少しづつ進入するたびに一時止める。

英子は奥までの挿入を、腰を高くあげて要求をする。
激しく動いてと哀願をする。

無視して休む。英子は半狂乱になって喚いている。

私は子宮の奥まで突いた。

英子は、私の背中に爪を立てて逝った。
同時に私も、奥深く射精をした。

英子は正気に戻って慌てている。
どうやら今日は危ない日らしい。

シャワーに行きたがるが、押さえつけ逃げられないようにする。
抜かずにじっとしている私を見て、英子は意図を察したのだ。
背中に手を回し、腰に足を絡めてきた。

「いいよ。和君、お願い。もっと奥に出して」

アソコがヌルヌルとしている。
入れたまま、動かずにいると、締め付けてくる。
少し動いては休むを繰り返す。

休むと、英子は腰を浮かしてせがむ。
英子の腰に手を回し、一番奥へ出した。
締め付けて、英子も絶頂を迎えた。

・・・・・・・・・・・・
帰り支度をしている英子のパンツ姿を見ている。

むっちりとしたケツ、はっきりと見えるパンティライン、
ぽっこりとした腹部に、むらむらして後ろから抱きしめる。
パンツのファスナーを下げ、パンツと下着を膝まで下げる。

ベッドにうつ伏せに寝せ、後ろから挿入
腰を押さえているので、逃げようがない。
激しく首を振って抵抗をする。

「一緒に逝こう」と誘うと、腰を突き出す。
呆気なく二人とも逝ってしまう。

楽しむ余裕はなし。

シャワーを浴びる暇も無く、駅まで送って行く。

英子には、何も相談はしていないが、なんかあった時の為に
美千代を説得する時の駒として、私には必要があった。
近いうちにそうなる日が来る気がする。

ともかく清水の事がはっきりしたら、
再度会って、清水と美千代の将来性をはっきりさせなければと思う。
それによって、私の立場も変わってくる。

美千代の考えは、清水とのやり直しにシフトしてきている。
ただ、まだ恐怖が先に立ち、精神状態が非常に不安定である。
怯える回数がすkなくなってきている。、
清水と子供と三人の生活が理想らしい。

私のフォローがまだ必要な状況である。
  1. 2014/11/30(日) 15:54:57|
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幸せな結末 第60回

会社に寄り、書類を持って家に帰る。

玄関に男物の靴があった。

居間の戸を開けると、清水は慌てて、加奈から離れた。

「清水君、非常識だろう。女性一人の所へ上がりこむなんて
まして君たちは不倫関係にあるのだから」

「加奈さんが来いって言ったから」

唇を震わせて睨んでいます。

私は、笑いをこらえながら聞いた。

「加奈、何故清水君を呼んだんだ。呼ぶ理由は何も無いだろう。
どうして、加奈一人の部屋に入れるんだ。今日は帰って貰いなさい」

「和君、ごめんなさい。私が悪かったです。
でも、昨日の不備の件、ゆうチャンにも知ってもらいたいと思って」

「会社へ尋ねてくれば済むことだろう。それを自宅まで押しかけて来るなんて。
もっとも、清水君が土下座をして、教えて欲しいとか
加奈との関係を解消しに来たというなら別だが」

清水は、頭に血が上ってまくし立ててきた。

「この計画が失敗したら全員損害を被るじゃないですか。
何故、僕一人が悪者になるのですか?
僕が加奈さんを好きなのが面白くないからですか」

私は呆れて物も言えず、清水を見ていた。
黙っている私を見て、更にまくし立てた。

「大体ね、あなたみたいな無能な人間が、加奈さんを幸せになんか出来ないです」

私はチラッと加奈を見た。じっと加奈は俯いていた。

「加奈さんだって、僕とずっといたい。二人でいると幸せだって。
僕もずうっとそう思っていたんです」

「私は加奈を幸せにする自身があります。邪魔な貴方にとって身を引くのが一番良い選択です」

「会社を辞めたって、どこに行っても、加奈を不幸にはしません。
貴方とは違います。離婚してください」

「ゆうチャン、やめてお願い。今ならまだやり直せるから。和君と争わないで」

ゆうチャンか、嗚呼私は何と言えばいいのか、言葉を捜しています。
清水にビンタの二・三発でも食らわせば良いのならそうしますが
まだ手の内の一部も見せていない。
加奈は、それを知っていますから、穏便に解決を図ろうとしているのです。

「加奈さん、何でこんな男を庇うのですか?
会社でも取引先でも、昼行灯・ナマケモノで評判じゃないですか」

「こんな男将来性ゼロです。いずれ会社を首になります。
うちの社長にだって、ゴマすって取り入っただけです」

「加奈さん目を覚ましてください。僕たちには、この男は邪魔なだけです。
加奈さんから必要ないと言ってやってください」

そろそろ反撃せねば・・・・・嗚呼億劫だな
嫌だな、争いたくないな・・・・
  1. 2014/11/30(日) 15:55:50|
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幸せな結末 第61回

いつの間にか、私は腕を組み眼を瞑って、天を仰いでいました。

大きく息を吸って反撃を開始・・・突然加奈が叫んだ。

「和君、やめてお願い」

清水は声に驚いて、喋るのを中止した。
私は大きく息を吐くと、腕組みを解いた。

加奈は、私に引っ付くとなだめ諭すようにお願いをした。

「ゆうチャンだって」

「ゆうチャンか・・・」

その声に、加奈はたじろいだ。慌てて言い直した。

「和君、ごめん。清水君だって悪気があって言ってるんじゃ無いと思うんだ。
ねえ、お願い、それをわかってあげて」

何を解ってやれと言うのだ。それが聞きたい。
悪気が無くてよくあれだけのことが言えるものだ。
感心しています。

加奈は私をまっすぐ見つめている。
加奈がおねだりをするときの眼差しである。

清水が何か言おうとしている、加奈は清水を一瞥するときつい口調で言った。

「清水君、一寸静かにしていて。
清水君が五月蝿く騒ぐと、話がややこしくなるから黙っていて」

「和君、お願い。清水君に和君がしようとしていること話してあげて。
清水君も、和君の話を聞いてから結論を出して頂戴」

沈黙が続きます。
私は重い口を開きました。

「昨日、君の親御さんに会ってきた。小さいけれど堅実な仕事をしているね。
潰すに忍びないな。ご両親も義兄夫婦も元気だったな。
今一番の心配事は、馬鹿な息子の不倫騒動か」

「うちの顧問弁護士が、こちらの条件を飲むか飲まないかは別にして提示をした。
親御さんは、泣きながら謝罪をされ、こちらの条件は全部飲んだ」

「月十万円の二十五年払いで総額、慰謝料三千万
違約金五千万、二十日付けで退職させ、実家に連れ帰る。
これが条件の全てだ。この契約の保証人に判子を押した」

「可哀相なのは、博美だ。
親と夫の負担を少なくするために体を使って払う。
君の為に体を差し出すそうだ、惨い話だ。そう思わないか」

清水は、顔面蒼白で話を聞いています。

「近いうちに、博美に会って具体的な話を詰める。
当然、この話は、博美が体で云々の話は君の親にも話す。
義兄にするかしないかは、今思案中だ」

「お願いです、兄さんにだけはしないでください。
そうなったら、姉は離婚です」

私の言っている意味を理解した清水は、土下座をして深々と頭を下げた。

「君は姉さんを差出し、姉さんは君の為に体を売った。
親は娘を人身御供にした。不甲斐ない自分を一生責めるのだな。
これが、君が私と争った報いだ。
姉さんからも一生恨まれるいい話だろう。
妹も居たよな・・・」

「清水君、君は加奈に忠告を受けたよな。争わないでと。
もっとも、君が今日直ぐ家に帰ったら、多少のことは考えないでもない」

「出て行ってくれ。二度と君と会う気は無い。
加奈とも会わないでくれ。会えば契約違反で五千万の違約金だ。
それでも、加奈を選ぶかどうかは君の自由だ」

清水は何も言わず、家を出て行きました。
情けない奴だ、所詮あいつの加奈への思いはその程度だったのだ。
そう思うと余計腹が立った。
  1. 2014/11/30(日) 16:08:02|
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幸せな結末 第62回

清水を見送って戻ってきました。

加奈は俯いてため息を吐いています。

私は、清水の親に電話を入れました。  

「説明は全て終わりました。
出来れば、今日中に強制送還されるとありがたいのですが。
近いうちに、博美さんとその件で話し合います。
その時にできるだけ、譲歩させていただきます」

電話を切って、ソフアに座ると、清水が帰らなかった場合の次の一手を考えていた。

突然、私の携帯が鳴った。博美からの電話である。

「和君、今、祐樹のマンションに主人と父が行ってます。
説得はうまくいきそうです。連れてかえれたらまた電話します」

「宜しくお願いします。近いうちに打ち合わせをしましょう」

横に座ると、加奈が青ざめた顔で見つめている。

「清水君は、親が連れて帰るそうだ。
会社では何も、加奈は言う必要が無い。知らん顔をしてろ。解ったな」

加奈は、唇を硬くかみ締めて頷いた。

「後、十日ほどで契約が成立する。私たち、二人の結論はそれからだ。
清水がいなくなった分、加奈の仕事はきつくなるが仕方のないことだ。
清水に連絡を取ったからこうなったのだ」

私は、書斎に入ると、PCを立ち上げ、今日の加奈と清水の様子を見た。

清水が部屋に入ってきた。
私が帰宅する一時間前である。

入ってくるなり加奈に抱きついて、ソフアに押し倒した。
加奈が大声をあげ抵抗をしたので、未練たらたらで清水は諦めた。

私は危機管理の薄い奴だと思ってみていた。
加奈の説明を聞いても、へへらと笑っているだけであった。
私も舐められたものである。
そんなことは出来やしないと思っていたのだと思う。

そこへ、私が帰ってきて、清水は慌てて離れた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は妙に、頭が冴えて眠れません。

自分自身に腹が立っているのです。
後二三歩詰めておけばという思いと
これから先のことを考えると、あれでいいという思いが交差しています。

ふと気がつくと、加奈が横に立っていました。
水割りのコップを差し出し、横に座ります。

「和君、今日どうしたの?いつもの和君じゃないみたい。
詰が甘いっていうか、切れが悪いっていうか。
読みの何手か先に、女がいてそれが判断を鈍らせた。図星でしょう」

こうなるとぐうの音も出ない。相変わらず鋭い突込みである。

「でも、ユウちゃんも馬鹿よね。よりによって、和君と喧嘩するなんて。
ただの不倫相手・遊び相手なら、和君とぶつかる事の無かったのにね。
結局、私も庇いきれなくなってしまった。、
清水君一家は不幸になっちやうし、和君も大変よね」

人事の様に、加奈が言っているが、私もそう思う。
もっとも、不倫の当事者、加奈が言う言葉では無いが、私には良く理解できた。

清水も、上司との不倫で止めておけば良かったのである。
そうすれば、私も無駄な労力を使わずに済んだのに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰宅した加奈から、詳しい話を聞いた。

加奈の話しによると、次の日清水は出勤をしなかった。
部長宛に、親から一身上の都合で、退職させたい旨の電話が有り、
退職願は後日郵送することになった。

これで、清水は私の前から完全に消えた。

もっとも、会社の対応を見た清水は愕然としたであろう。
退職願いは非受理、その時点で懲戒免職である。
ただ、懲戒免職の時期が早まっただけである。

清水が退職理由で聞いたのは、和君を怒らせたが理由だからである。
愕然とする理由である。

私は、離婚を視野において、加奈の会社の社長とは会って、詳しい話はしていた。
親代わりの人なので、むげにしておく訳にはいかなかった。

激怒した社長をなだめて、私が願いするまで手出しをしない約束をさせた。
加奈の処遇は、辞表は受け取らない。娘のいる北海道への転勤をお願いした。

清水の嫁さんだった美千代が、精神的に不安定で支えが要るから加奈と離婚することを伝える。
離婚せずに見られればいいのだが、
そうすると、私の逃げ道が出来てしまう。
こうなった以上、退路を断って、見守るしかない。
そう思うと説明をする。

美千代がいずれ、私の元から自立したときに、私も新たな道を考える。
もしまた、美千代の選択に清水が入るようなことがあれば、仲介をお願いするとも伝えた。

唇を噛んで話す私の肩を叩いて、男は辛いなと励まされる。

社長が、加奈を見張っているので、いずれ次期が来たら
俺が口を利いて復縁をさせるか?と激励される。

今の段階ではその日が来るかどうかもわからない。
  1. 2014/11/30(日) 16:09:29|
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幸せな結末 第63回

清水が、懲戒免職になった次の日、私は無理やり有給を取らせた。

産婦人科で避妊リングを除去することを命じた。
首を振って行くのを嫌がる加奈に、私は冷たく言い放った。

「加奈が、清水と不倫を楽しむために入れたのではなかったのか?
そうだとすれば、それはもう必要はない」

「和君だって、入れていたほうが安心して出来るでしょ」

「違う。私の為と清水の為では性格も意味合いも全然違う。
それとも、まだユウちゃんを体に残したいのか。
それならそれで、私にも考えがある」

「でも避妊はどうするの?
エッ、避妊はしない。妊娠したら生ませるって本気なの?」

黙って頷く私に、加奈は諦めて、除去すること決めました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日から解禁日です。
私は、娘が生まれて以来、安全日以外は、必ずコンドームを使ってきました。
それを、加奈は清水との快楽のために、
常に生で受け入れられるように、リングを入れたのです。
そう責める私に、一言も反論が出来ません。

確か私の記憶が正しければ、生理が終わってから、今日は十日目のはずです。
排卵日・危険日です。

先に、シャワーを浴びた加奈が寝ています。
後ろから、加奈を抱きしめると震えています。

「和君、どうしてもするの? 危ない日だよ。
そうだよね。知っているよね」

無言のまま、キスをして乳房をまさぐる。
加奈は拒否をして逃げようとする。
私は、無理強いをやめ、加奈に背を向けた。

静まり返った部屋には、私と加奈の息音だけが響いていた。

息を潜めて、加奈の気配を感じていた。
ツンツンと私に背中を突いてくる。私は無視を決め込んだ。

「和君起きてる。起きてたら、こっちを向いて。云うとおりにするから」

向きを変えた私に、加奈は、舌を入れる激しいキスをしてきました。

下着を脱がすと、愛撫もそこそこに挿入をしました。

挿入された加奈も物凄く緊張して震えてます。
動かそうとすると締め付けてきます。深く入れまいとしています。

強引に押し込みました。加奈は諦めて腰を浮かせてきます。

「和君、今ままでと違う。鳥肌が立つ位すごく感じる。
奥まで頂戴、一杯出して、妊娠する。絶対にする」

私は、あっという間も無く、締め付けられ逝きました。
加奈の奥深くに射精します。
加奈も腰を必死に押し付け逝きました。

これから、数日間は、体位を変え何回も遣りましたが、
妊娠は、次回に持ち越しました。

加奈はほっとした顔をしていました。
  1. 2014/11/30(日) 16:10:49|
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幸せな結末 第64回

清水の姉、博美から連絡が有り、会って話を聞くことになる。

ホテルで待っていると、時間に博美が来た。

正面に座るように薦めると横が良いという。

「和君の前に座るとこの間のことを思い出して」

「この間って何かあった。記憶が無いな・・・
詳しく、教えて欲しいな」

恨めしそうに、博美が私を見ている。

「じっと見られると、この間の事を思い出しそうで」

私はわざと、博美の太腿近くに、顔を寄せじっと見た。

「この方が近くで良くみえるね。あっ、何か思い出しそうだ、考えてみよう」

「嫌だ~、ふざけないで」

押しのけようとしたが、手が滑って、博美が私の首を上から押えつける形になった。
バランスを崩した私は、博美のアソコにスカートの上から顔を埋めた。

私は、博美の腰と太腿を押さえ、首を左右に振った。
博美は突然の私の行動に、体を硬くして首を更に強く押さえ込んだ。

私は思いっきり、アソコに息を吹きかけた。

「ああ~~嫌、駄目」

私は、顔を少しあげて、羞恥心を煽った。

「思い出してきたぞ。段々思い出してきたぞ。
また、おしっこが漏れたかな、確かめよう」

顔をまた、スカートの上から埋めた。博美は仰け反っている。

「お願い、やめて、堪忍して」

私は、左手を腰の後ろで押さえ、右手で下腹部を強く押した。
意図に気づいた博美は、狂乱状態で身をよじり逃れようとする。

「も少し強く押してみようか?どうなるのかな」

私は、下腹部を更に強く押した。

「ひどい、やめて~漏れる」

私は、指先に力を入れて、円を描いた。
恥骨の上に付いた脂肪を揉み解すように指を動かす。

「二度も漏らす瞬間を見られた女性は、見た男の奴隷だって知ってた。
その男に二度と逆らえないんだって」

「エッ、嘘よ、そんな事、絶対に嘘よ」

「じゃ、試してみよう。今ここで」

博美は大きく首を振って、否定をしている。

博美は、それ程尿意は無かったと思う。
彼女自身の無意識的なトラウマと私の暗示で、尿意を催したのだ。

私の計画の中で、一番大切な駒になるので言うことを聞かせるようにしておかねばならない。

「トイレに行かせたら、言うことを聞く?
もっと押してみるかな」

漏れても構わないと思い更に強く押した。

「あっ・・・・嫌、出ちゃう」

手を離すと慌てて、トイレに駆け込んだ。
暫くして戻ってきた博美は、俯いたままである。

「おしっこ漏らしたろう」

わざと、おしっこをつけて言いました。

「ひどい。漏らしません」

私は、アソコにスカートの上から、指を押し込み、手のひらで下腹部を圧迫した。

「博美は、一生この感覚を忘れないぜ。
この感覚を思い出すと、アソコの奥があつくほてって、背筋に電流が走って逝くってさ。
そのときにお漏らしするって、本当かしてみようか」

嫌々と首を大きく振る。

私は逃げられ様にしっかりと抱きしめて、耳元で囁いた。
さっきトイレに行ったばかりなので出るはずが無い。

「おしっこ漏れるよ。博美」

博美は、私の腕の中で、狂ったように暴れた。

「和君、許して、それだけは勘弁して、嗚呼ぁぁ~」

腰を大きく振って喘ぐ。

「漏らしてごらん」

「駄目、嫌だ、そんなの嫌だ。恥ずかしい、逝く、逝っちゃう」

博美は今日二回目のお漏らしを、パンツにした。逝くと同時にである。
二回ともパンツに染みが出来る程度であるが、博美の脳裏にはしっかりと焼きついたはずである。
私に言われると、お漏らしと逝くことを体が記憶したに違いない。

息を切らして、涙目でいる博美に、服従を教えるために再度言う。

「おしっこが漏れるよ」

スカートの上から、アソコを押さえてあっさりと逝った。
体を痙攣させソフアの上で息を切らせている。

私のほうが驚いた。ただの言葉遊びなのに・・・
暗示に掛かっている。

完全に少し落ち着かせてから、この間の話を聞く。
  1. 2014/11/30(日) 16:11:52|
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幸せな結末 第65回

私が、事前に弁護士を通じて出した要求書は到底飲めるものでは有りません。

慰謝料三千万、異常に高い金額です。
せいぜい五百万ぐらいが良い所、どんな高くても一千万まででしょう。
会社を無理に退職させ連れ帰る。完全に人権蹂躙です。
敢て、それを承知で条件として出しました。

四人でその要求書の可否について相談をしました。
最終的には、父親が連れ帰る決断をしたそうです。
義兄も喜んでとは言わないまでも賛成しました。

それは、付帯でつけた文書の影響によるものです。
清水の父の会社の取引先と私の会社の取引先で被っているのを一覧化し、取引額の高い順に並べた。
見ただけで、わが社の重要度が解ります。

わが社を選ぶか清水の父の会社を選ぶかの選択をさせれば、間違いなくわが社を選びます。

両親は、博美の旦那に泣きながら、頭を下げたそうです。
不甲斐ない自分たちを許して欲しいと。
それが決め手となり、清水の連れ帰りは決定しました。

博美のお漏らしとたわわな乳房を楽しんでいたときの実家の話は、
博美が、旦那と母親から聞いたものです。

弁護士の説明は非常に解りやすかったそうです。
窓口に、男が出ると喧嘩になる恐れが有るので、
博美にして欲しいという私の要望は受け入れられました。

これで私の違う目的も叶えられます。

日曜日の晩は、帰るのを嫌がる清水を 父親が殴りつけ、
母親が泣き喚き連れ帰ったそうです。
今、清水は少しづつ、落ち着きを取り戻しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

博美を抱きしめながら、話を聞いています。
たわわな乳房は、私の手の中に有ります。

「一つ確認だけど、博美は私の言うことを何でも聞くよね。
絶対服従するよね。二人は秘密の仲だからね」

私は、博美の乳房を揉みながら、同意を求めます。
博美は、甘えた吐息を漏らします。

ブラの上から乳首を摘みながら聞きました。
口をつぐんで、声を出すのをこらえています。

「博美は、弟の離婚の直接原因を知っている?知りたくない」

博美は、私の手を払いながら

「シャワー浴びてきます」

怪訝そうな顔をしている私に

「私、きっと和君の女になったと思うんです。
あの言葉を言われると思うと、体の心が熱くなり、子宮の奥からジワッと疼いてくるんです。
でも、まだ抱いてくれません。
女の芯の部分が和君の女になりたがってる。私の全部を和君で満たして欲しい。
弟のことはその後で聞きます」

唖然として、私は博美を見ていた。
博美は、軽くキスをすると、シャワーを浴びにいった。
  1. 2014/11/30(日) 16:13:21|
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幸せな結末 第67回

私の腕を枕に、博美はくっ付いています。

乳房を揉みながら、話をしました。

昨年の九月の清水の浮気調査依頼 ・美千代と私の出会い等を説明をしていきました。

美千代がまだ、清水に未練を持っていることを考えると、
復縁も視野に入れざるを得ないので、清水が自暴自棄にならないように監視をお願い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話の大半は聞いていない。後からまた説明をするか。

私の手は、いつにまにか、博美のアソコに移動していた。
膣の中に、指を二本入れてかき回している。

体を硬くして、私にしがみ付く。

「アウッ、アウッ、やめて、感じる」

断続的な声をあげ続ける、体を小刻みに震わせ感じている。

69に体制を取り、博美を上に乗せる。

私の硬くなったもののを、口一杯にほお張る。
激しく出したり入れたりを繰り返す。
逝きそうになるのを必死にこらえる。

博美のアソコは、子供を産んでいない、
旦那との回数が少ないこともあり、ヒダヒダに色が沈着していない。

私は興奮しながら、舌で膣の中を舐めまわす。
呆れるほど、愛液が溢れてくる。
舌で掬って飲めば飲むほど溢れてくる。
思い切って、口で吸い取る。舌をさらに奥に差し込む。
太腿にキスマークをつけてからクリトリスに歯を立てる。
「あッッー、嫌ッ逝く」

私の責めで、博美は逝った。
体位を変え、私がのしかかった。正常位で挿入をする。
美千代は首に手を回して、腰を押し付けてくる。

博美の喘ぎ声の感覚が短くなってきた。
腰の動きも激しくなってきた。

「出してっ、奥までっ、早く」

博美が腰を浮かせて、奥深くへの要求に応えて、
彼女が逝くに合わせて、私も逝った。
美千代の体内深くへの射精である。
応えるように痛いくらいに強気締め付けてくる。


帰る時間を気にする気配も無いので聞くと「泊まる」との話。
なんて言って出てきたのか気になる。

「外泊なんてやばくない?ご主人に知れたら不味いよ」

博美は、口篭って言葉を濁す。何か言おうとすると私の口を塞いでくる。

私の女になったは、嘘ではないと思うが何か気になる。

「帰ったほうが、今日はいいよ。無理しないで」

「帰れない。和君の女にして。お願い。助けて
私たちもう終わりなの」

私は詳しく、博美の話を聞くことにしました。
  1. 2014/11/30(日) 16:18:01|
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幸せな結末 第68回

冷蔵庫から、ビールを持ってきて渡す。

ベッドの端に、二人並んで腰掛ける。

「無理して、自分に何かを言い聞かせているような気がするが違う?
その点が凄く引っかかってるだけどどうなのかな」

博美は、下を向いています。顔は青白く唇をかみ締めています。

「もっと早く気づいてやれば良かったのに、ごめんね」

涙が頬を伝わった。堰を切った様に、博美は話し始めた。

「違うんです。半分は、和君に抱かれ幸せなんです。
嬉しいんです。でも、後の半分が・・・・」

言葉を選びながら話を続けます。
ビールを持つ手が緊張で震えてます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私から、内容証明で手紙を貰った博美の旦那は、カンカンに怒りました。
要求が滅茶苦茶だからです。
二枚目の文書を見た時に、肩を震わせて鳴いたそうです。
要求に逆らえば、会社が倒産、俺の代で潰す・・・
暗にそう匂わせている書類です。
色々な思いが頭をよぎったそうです。

彼はどうしても納得がいかないので、知り合いの弁護士に相談しました。
知り合いの弁護士は、二枚目の文書が気になり、
友人に見てもらったら、義弟を無理に連れ帰り月々十万で済むなら安いもんだ。
俺なら支払う。そうしたほうが懸命だ。
交渉しだいでは逆に仕事量が増える。


その指摘を受けても納得が出来ませんでした。

もう一つの疑問は、何故家内をでした。
対交渉相手誰でも良かったはずです。それを何故家内を指摘したのか?

酒を浴び、苦悶し続けました。
博美は見るのが辛かったといいます。

交渉の前日、彼の出した結論は、義父の為に泣いてくれでした。
つまり、私に抱かれて来いでした。

博美は、悲しい目しながら言いました。

「主人は私を売ったの。父の為と言いながら、自分の保身の為に」

「和君、私の残り半分の思いも和君で埋めて」

私は、もう一度、何故博美を指定したかを説明しました。

別れた元妻の美千代がまだ、清水に未練を持っているらしいこと。
別れに到る課程が異常で、美千代が精神的にフォローが必要な事
それらを踏まえ、清水の監視が出来る人が必要だったこと。

頷きながら聞いていた博美は、キスで私の口を塞ぐと、上に乗ってきました。

硬いものを、博美は膣の奥へと導いていく。
膣壁に抵抗を感じながら、完全に収まった。

私は目の前で、揺れ動く乳房を見ていました。
乳房に吸い付きました。クッキリと痣がつきます。

激しく腰動かし、私の射精を要求します。
博美の奥に逝きました。

横になった博美は、私の手を頬に持っていく。

「私は夫を絶対に許さない。
私は結婚してから十年、主人以外知らない女だったの。
一生彼に貞節を尽くす。そう思っていた。
それを承知で、彼は私に他の男に、会社のために抱かれろなんて、残酷よね。
今日は危ない日なんだ。それでも、抱かれて来いってのはそういうことよ。
これで残り半分も、和君で埋まったね」

嗚咽しながら呟いています。
まるで、自分に言い聞かせるように。
  1. 2014/11/30(日) 16:19:42|
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幸せな結末 第69回

美千代のマンションに、清水の懲戒免職の話を伝える為に行く。

二人っきりで会うのは、久しぶり、今年始めてである。

台所に立つ美千代の後姿を見て、ニタニタしていました。
去年の秋までは、華奢で少女の様な体つきだったのが今は、
尻は大きくなり、腰回り・腹の辺りは、人妻独特の形になっているからです。
私の好きな熟れた女の体つきです。

美千代が何笑ってるの聞いてきました。

「この間までは、少女みたいな華奢な体だったのが、
今は清純さが無くなって、男に撫で回された手の跡や
嬲られた跡がにじむ女の体になった。
誰がそんな体にしたんだろうと思って見てたの」

私は、人妻特有になった尻を撫でながら言いました。

「この手がしたの。和君が私をこんな女にしたの。意地悪ね」

美千代は口を尖らせています。
その口を塞ぎました。舌を絡めてきます。暫くその感触を楽しんでいました。

腕ですっぽり包みながら、清水の話をします。

「清水の話しても大丈夫かな?嫌なら止めるけど」

ビックとしましたが、前よりは落ち着いています。
これなら、話しても大丈夫そうです。

「ユウちゃんがどうしたの?」

「会社を首になって、実家の会社に勤務するんだって。首の原因は不倫だってさ。
会社はそういうのに厳しいからな」

「会社辞めるって、加奈さんとはどうなるのかな」

「二人一遍にだと、又外で会ったりする可能性があるから
清水は親の監視下、加奈は北海道で会社の監視下に置くって。
だから、二人は会うことは無いから」

「でも、ユウちゃん、私と会うこと無いよね。
会えないよね。あんなことしたんだもん。
やり直すこと出来ないよね。どう思う。和君」


「やり直したいのか? 清水と。でも不安は無いのか」

「解んない。でもこの子の父親だから」

「でも、美千代は、今会うのは不安だろう。
子供が出来て落ち着いたら、会うことを考えれば良いよ
そのときは何とかするから」

「うん。そうする」

全くやる気が無くなった私の気持ちを知ってか知らずか、
美千代は、さっさと下着姿になって、ベッドに寝ています。

ブラを外して、私を誘います。
私は心とは裏腹に体はやる気満々です。

堅く張った白い乳房に青く血管が浮かんでいます。
私は、黒ずんだ乳首に吸い付きました。甘噛みをすると、声をあげて仰け反ります。

「和君、もっと噛んで、アアァ~」

久しぶりの美千代は感度が欲求不満のせいか良くなっています。
乳房の青い血管に沿って、ブス黒い痣がつきます。
痣がつくたびに、歓喜の声を出してます。

パンツの中に手を入れ、私のものを引き出し、擦り始めました。
跨るように向きを変え、口に頬張ります。
最近、フェラが物凄く旨くなってきました。
逝きそうになり、抜こうとする私を押さえつけ、あっというまに逝かされました。
美千代の口から、白い液体が垂れています。妙にエロさを感じます。

舌と口で綺麗にしてくれました。
また、大きくなった私の上に跨って、美千代が入れてきました。
最初は、少ししか動きませんが、私がじっとしていると
我慢しきれなくなり、腰を動かし始めます。
半月ぶりですので、私も興奮します。
美千代が、自ら激しく腰を振って逝きました。
  1. 2014/11/30(日) 16:20:34|
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幸せな結末 第70回

週末にかけて、私は一番説得の厄介な人の所に顔を出しました。

開口一発怒鳴られました。

「社長さんから、お前と加奈さんが別れると言ってきたけど理由は?
加奈さんが浮気したから別れるなんて、狭い了見じゃないよね
浮気の一つや二つ、人生の肥やしだろう。
お前のしてきたことから比べたら、たいした事なんか無いよ」

「清水という青二才が、あんたに楯突いて首になったのは解るけど
何でそれが離婚に結びつくんだい」

「だいたい」「そもそも」・・・・・
グタグタと説教が続きます。

頭を下げて聞いています。
説教が一段落した所で、私から今回の件の説明を始めました。

昨年九月に、加奈の不倫相手の清水の奥さんが、
不倫調査をしていて、偶然に知り合ったこと。

清水が加奈の方を見ていて、奥さんを精神的に追い詰めていったこと。

酔いつぶれて意識を無くした清水が、加奈と奥さんを間違えて、レイプしたこと。
望まない子供を妊娠したこと。

それがショックで、精神的な障害を起こしていること。
たまたま関わった私を、精神的に頼りにしていること。

私にしてみれば、加奈と離婚しないで
美千代の精神的なフォローを出来そうであるが、
彼女にしてみれば、いつ捨てられるか不安で、精神が安定しないこと。

止む得ず、不倫を名目に離婚をして良い方法が見つかるまで見守ることしか無いこと。

そこで、加奈を北海道に転勤させてもらうので、身守って欲しいこと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お袋と娘は一応了承してくれました。

「必要な物だけ持ってくる様に、私から言っておく。
いつ帰っても良い様にしておくんだよ。
女なんか連れ込んで、同棲するんじゃないよ」

「女で身を持ち崩すとこなんか、父親そっくりだよ。
どうせ、美千代って子だって、散々嬲り者にしてるんだろう。
お腹の子だって、お前の子じゃないのかい」

「思い出すよ。あんたが高校のころの遣ってきたことを」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

娘の前で、祖母が言うことかと思って聞いておりました。
これで何とか目途がつきました。
後は、加奈の仕事が無事終わるのを待つだけです。
  1. 2014/11/30(日) 16:21:34|
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幸せな結末 第71回

仕事が少し遅れ、一月の終わりになりそうである。
加奈との結論は、二月にずれ込みそうである。

事務所に行くと、洋子が二人揃って、
社長の所に顔を出すようにとの指示があったと言う。

社長、専務、加奈の会社の社長、専務が顔を並べている。
二社で、情報システムの共有化をする話があるのは聞いていたので、
それに関する助言と思っていた。

専務が、洋子を紹介した。

「洋子君が、和君に唯一、穴から引き出して鈴をつけた女性です。
彼女がしっかり、手綱を握っていますので、
安心して、新しい部署を立ち上げられます」

洋子は何を言われてるのか理解できないが、頭を下げた。
私は晴天の霹靂である。そんな話聞いてないよ。

向こうの社長が話を始めた。

「二月に一応、和君は離婚をしますので、暴れ馬になりかねませんので
手綱をしっかり締めるのを、彼女にお願いしたい.
いずれ、復縁をさせるがそれまで、仕事をきちんとする様に監視して欲しい」

「復縁なんて勝手に決めるな」そう、私は言いたい。

社長が、情報管理システム室を、両社で立ち上げることを説明し
洋子に私の管理を依頼し、私が取締役室長になることを通告され終了。

洋子の下に、何人かの部下をつけ、四月からの稼動を目指します。

部屋に戻ると、洋子は抱きついて、キスをしてきた。
私は気が重くてしょうがない。

ここで、初めて社長たちの陰謀に嵌まったのに気がついた。
部長の言っていた言葉を思い出した。
私好みを選んでおいた・・・・・これのことか。
完全に会社の陰謀である。

蜘蛛の巣に絡まった虫のようなものである。逃れきれない。

ため息をついている私に、嬉しそうにびったりと絡み、
「今日、お祝いしよう」と誘う。

私の手を、太腿に置かせる。
なるようにしかならないのが人生。どうにかなるでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

退社後、直ぐラブホへ
半分強引に連れて行かれた。

部屋に入ると、洋子は積極的である。
私をベッドに押し倒し、ズボンと下着を脱がせると、むしゃぶりついてきた。
フェラを楽しんだ後、体を入れ替え、キスをしながら、洋子を全裸にする。

久しぶりのせいか、洋子の愛液が糸を引いている。

上にのって、激しく動く洋子をぼんやりと見ていた。
私のやる気の無さに気づいた洋子は、色々な要求をする。

「乳首を吸って」「乳房を噛んで」・・・・・

私も段々興奮して、洋子の好きな後ろから挿入して、
両乳房に指の跡が残るまで強く揉んだ。
一番奥まではいったことを感じて逝った。

洋子は締め付けて離してくれない。
そのままでいるうちに、また大きくなってきた。
腰を突き出して、中に出してと要求をする。

私が動かずにいると、一人で腰を動かし続けて逝った。
同時に私も、洋子の膣の奥に逝った。
  1. 2014/12/01(月) 16:49:13|
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幸せな結末 第72回

加奈の携わった計画が無事終了しました。

加奈の会社の社長から連絡が有った。

本日付で加奈から
清水との件で会社に迷惑および損害をかけたことのけじめとして、
退職願いが出されたが受理せず、
北海道に置ける新規のプロジェクトの成功をさせることで
会社に恩恵をもたらすことが、加奈に出来る唯一のことだと説得した。

私は迷惑を掛けますが宜しくと電話を切った。

ついに決着をつけざるを得ないときが来た。

離婚届をテーブルの上において、加奈の帰宅を待った。

疲れた表情で帰宅した加奈は、椅子に腰掛けると、頭を下げた。

「今日、仕事の終了報告を社長の所にしに行った。
清水君との件での責任問題も有るので、退職願いを提出したが受理されなかった」

「社長から、北海道での新計画の成功が
加奈に嫁せられた会社への償いだと言われたので
社長の顔を見たら、笑顔で黙って頷いたの」

「和君が裏で手を回したんだと解った。和君有難う」

その後、母から、加奈の携帯に電話が有った。

「必要最低限度の物だけで来るように」

「最後に馬鹿息子が迷惑かけてごめんね。苦労かけるね」

泣きながら母から加奈は謝罪された。

「和君、私迷惑ばかりでごめんね。
私のためを思って色々やってくれたんだね」

テーブルの上の、離婚届を見た加奈は、何も言わずに署名をした。
これを提出すれば、すべてが終わりである。

少し落ちつた加奈は、夕食の支度を始めた。

後ろ姿を見て欲情した。
後ろから抱きつくと弱い抵抗をするが、私の求めに応じてくる。
キスをすると、舌を絡めてくる。

「駄目、ご飯・・・」

ブラウスの上から摘む。ブラウスの中に手を入れたところで、ご飯の仕度と手を叩かれる。

夕食の後、過去の事をお喋りをした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

別々に寝ようとする加奈を強引に、ベッドに引きずり込む。

激しく抵抗するが、無理やり押さえ込む。

キスと愛撫を繰りかしていくうちに抵抗が止む。
服を脱がし、更にキスと愛撫を繰り嫁す。

嫌がる加奈を上に乗せ、騎乗位で下から突き上げると、仰け反って逝く。
加奈の中に射精をする。

「今日危ないよ」

私の耳にはそんな言葉ははいりませんでした。

私が上になり、正常位で挿入したときは、悲鳴に近い声を出ししがみ付いてきました。

最後はうつ伏せにして、首筋にキスマークを付ける私のお気に入りで遣りました。

一晩中、思い出をなぞる様に遣りました。
  1. 2014/12/01(月) 16:50:47|
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幸せな結末 第73回

朝食を取りながら、話をする。

私は、今日有給を取り、離婚届けを出しに行くと話す。

加奈は、ケジメをつける意味で、
「この家を出て行き、赴任の日までウィークリーマンションを探して住む」と言う。

「一緒にいられないのか?」の問に対して、ここでずるずるになるより
一つの区切りとして出て行って、一人で考えるという。

それも一つの決断なので、尊重することにする。

二人で、加奈の住むマンションを探しに行く。

途中役所で、離婚届をだす。

加奈は車で待っていたが、戻って来ると泣いていた。

「出しちゃっただね。とうとう私たち終わりか」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何件か見て、一番よさそうな所にする。

歩いて二十分ぐらいの場所なので、用事があって来るのも楽な距離である。
私も加奈も、まだ離婚した意識が無い。
これから、徐々に湧いて来るのだと思う。

家財道具一式がついているので、身の回りだけで良い。
家に戻って、バッグに着替えなどを詰めて、マンションに行く。

加奈が片付けているのを、ベッドの端に腰掛見ている。

私は、ベッドの寝具合を確かめたくてしょうがない。

壁は叩くと薄いのが良く解る。声は完全に隣に漏れると思う。

私の意図を感じ取った加奈は寄ってこない。
仕方が無いので、私の方から近づいて襲う。

声が響くのを気にした加奈は、抵抗が弱い。

キスをすると、吸い返してくる。長年の無意識的な習慣である。

それを良いことにして、愛撫を繰り返す。

執拗にしていくうちに、ついに加奈も陥落。
口を押さえて、喘ぎ声を出さないようにしている。

服を全部脱がして、両足を全開にさせ膣に吸い付く。

栗ちゃんを甘噛みすると仰け反る。
愛液が滴り、太腿を伝わり、床を濡らした。

指で中をかき混ぜながら、耳元で囁く。

「嫌なら止めるよ」

「止め無いで、お願い、和君頂戴」

「声が小さくて聞こえないな
もっと大きな声で言ってよ」

「ぁぁぁぁぁ~和君入れて、お願い・・・・」

腰を高くあげさせ、挿入をした。締め付けてくる。

奥まで入れると、加奈は体をヒクつかせた。
加奈のタイミングに合わせて逝った。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜遅く、誰もいない家に一人淋しく帰った。

私たちの結婚生活は終わりを告げました。
  1. 2014/12/01(月) 16:52:14|
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幸せな結末 第74回

これが、九月に美千代と出会ってから、二月に加奈と離婚するまでの約四ヶ月間の話です。

全部を離す必要が無いので、必要に応じて、言葉を選んで話していく。
まして、性交渉のシーンは全てカットである。

私は、この話の中から、加奈が一番、知りたがっていた部分
何故私が美千代と関わることになったのかを説明をした。

説明の中での、加奈の疑問には慎重に答えていった。
加奈が納得すると話を次に進めた。

美千代を見たがまだ落ち着いている。

次に、清水が泥酔をして・・・・
美千代は、私の腕を握り震えている。

これ以上は無理かと聞くと、無理との返事、明日でも家に行くと帰す。

美千代が部屋を出て行った後、冷蔵庫から、ビールを持ってきて加奈の横に座る。
ビールを飲みながら、先ほどの続きを始める。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

清水が泥酔して、加奈と間違えてレイプし妊娠した。
そのときのショックで精神が安定しない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
加奈もかなりの衝撃を受けた様である。

「先ほどの美千代の様子を見ていると気づいただろう」と言うと、じっと俯いていた。
あれが、お前たちのした事の結果だ、そう叫びたいのをグッと堪えた。

ビールを三本開ける頃には、二人とも出来ていて、私の手はブラの中にあった。
揉むと私の手に伝わる反応は、長年馴染んだ反応である。

乳首を摘んだときの指に伝わる感触も耳に響く喘ぐ声も
二十五年の二人の歴史の中で培ってきたものであった。

私の微妙な感傷に気づいた加奈は自慢げに言った。

「逃がした獲物は大きかったろう。
寂しいときは時々は相手してやろうか」

心を見透かされた私は、加奈をベッドに押し倒した。

加奈の方が積極的に求めてくる。
私に圧し掛かる形で、キスをしてきた。

二人とも、服を脱ぎ全裸になる。

加奈は、体中にキスをしてくる。耳・首筋から始まって足の先まで。
今まで、私が加奈にしてきたことを加奈がしているのである。

首筋とか太腿に、キスマークがついていく。
 
「不味いよ。会社に行くと、いい年して」

「和君はいつもこうして、私につけていたんだよ。お返し」

そう言いながら、私の硬くなった物を咥えた。
異常な興奮に、加奈の咽喉の奥で射精をした。吐き出さずに全部飲んだ。

咥えたまま離さない。再度堅くなった私の上に跨ってきた。

アソコに硬くなった物を押し当て、体を少しづつ落としてくる。
先が膣壁に擦れる。根元までくわえ込んだ加奈は一挙に締めてきた。

「和君、一杯頂戴、早くきて」

加奈の喘ぐ声を遠くで聞きながら逝った。

結局加奈は、ホテルに泊まった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝、コーヒーを飲みながら話をした。

「ごめんね。加奈と離婚する理由は何も無かったんだ。
加奈と清水の不倫の結果、美千代が巻き添えを食った。
たまたま、それに私が関係してしまった」

「今美千代は神経が不安定な状態だ。
清水にも捨てられ、私にも捨てられるんじゃないかと疑心暗鬼だ。
こうなった以上加奈と離婚して見守るしか無い。それを理解して欲しい」

「私は、美千代とは一緒にならないと思う。
あの子が自分の道を見つけて歩み始めたら別れる。
それまでは見守っていようとおもう。
加奈と清水がしたことに偶然私が関わった。これも運命だろう」

「その日が来たら、私は又別の道を歩み始める。
どんな人生になるかは解らないが」

「その時、横に私がいても良いかな」

私の手を握って、加奈が聞いてきます。

何も答えず、私は笑っているだけでした。

こうして、私たちの結婚生活は終わりを告げました。


                 完

妻がいなくなり、女性たちだけが残る非常に珍しい展開となってしまいました。
女性たちも一人一人それぞれの人生を歩んで行きます
これから二年後に妻と再会します。
それまで、お付き合いを願えればと思います。
  1. 2014/12/01(月) 16:53:29|
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幸せな結末 第75回

六月、美千代は男の子を出産しました。

この間、私は、人妻の妊婦が変化していく様子をじっくりと観察をしました。
乳首が黒くなっていき、母乳が出始め、それを味見もしました。

美千代が一番好んだ体位は、騎乗位でした。
深さとか強さを自分で自由にできるので、好きだといってました。

予定日ぎりぎりまで遣りました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今後の問題は、美千代の精神的な状態も有るし、清水の考えも有ります。
美千代の母英子と清水の姉博美に相談することにしました。
二人とも呼びせば出てきます。

五月の連休に、二人を呼び出しました。
美千代のことで話しが有るのでとしか言いませんでしたので、
ホテルで鉢合わせしたときは、びっくりしていました。

最初に、英子がきました。
生足、膝上三十センチのミニのフレアーに上はキャミです。
とても、五十のおばさんの格好では有りません。
以前、今度来るときはと指定してあった格好です。

キスをしながら、スカートを捲るとこれで隠せるのと聞きたい小さな下着です。

椅子に座らせ鑑賞している最中に博美が来ました。

博美はミニのタイトスカートで体のラインが強調されます。
Tバックを穿いているので下着の線が出ません。
綺麗なまあるいヒップラインです。

二人に間に見えない火花が散っています。女の感で何か解るのでしょう。

並んで座らせ、美千代の話をします。

六月に子供ができると聞いて、博美は驚いています。
昨年の離婚の原因となった強引な関係時に妊娠したと話しました。

犯されたショックで、精神が不安定だったが、
今はだいぶ落ちついてはいるが、清水の名が出ると時々不安定になる。

最近は、三人で暮らしたい願望が出てくる。
何とかしてやれたらと思うと話す。

この話を聞いて、博美は泣きました。英子が慰めていました。

子供の名前は、清水祐樹の一字を取って、祐太と名づけたい。
美千代のたっての頼みです。

私は強行に反対をしましたが、美千代はどうしてもつけたいの一点張りです。
美千代の心の中には、清水との生活があるようです。

どうも目が、二人のスカートにいきます。二人とも股を若干開き気味です。
英子は十代の女の子が穿くスキャンテー、博美は赤いTバックです。
英子は体を乗り出して聞いています。襟元から乳房が丸見えです。
眼を逸らして見ながら話します。

名前の件は、美千代の意思を尊重することになりました。

問題は、清水・清水の両親に孫のことを知らせるかどうかでしたが、
私と美千代の母英子は、まだ精神状態が安定してない事を理由に反対し
清水の姉博美も結果として賛成しました。

1歳の誕生日には何とか、祖父母には会わせたい話になりました。

博美・英子の協力を得ながら、一つ一つ問題を解決していくことになりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
クリスマス・正月・離婚から一年が過ぎ、祐太の1歳の誕生日です。

博美が色々と手を尽くし、誕生日には清水の両親も参加しました。

今までの経緯を聞き、両親は泣いて謝罪・感謝をし、
美千代親子は、清水の父母の家に近くに住み、
折りを見て、清水とも親子の対面を図るとの事で引きとられて行きました。

その後、博美からの話では、三人仲良く再構築し、二人目も出来たとの話です。
美千代は人が変ったように逞しくなったとの事です。

もう私は、美千代とは会うことは無いでしょう。
  1. 2014/12/01(月) 16:54:28|
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幸せな結末 第76回

二人と別れた後、私は再び英子を呼び出した。

英子はいそいそとやって来た。

部屋に入るなり抱きついてきて、激しいキスをしてきた。
博美のことは何一つ聞きませんが、態度に対抗心が現れています。

しゃがみ込むと、ズボンのファスナーを下げしゃぶりついて来ました

一月に会った時の英子とは、雲泥の差です。
あの上品で控えめだった影は全くありません。

「英子は淫乱になったな。誰が教えたのかな?ご主人かな
教えた人の顔が見たいもんだ」

「言わないでください。意地悪」

英子をベッドの上に四つん這いにさせ、お尻を高く突き出させ、下着を脱ぐように命令をする。

大きく首を振り、拒否をする英子のキャミとブラを剥ぎ取る。
余計卑猥な格好となった。

顔を抑えて、一向に加奈は恥ずかしがって脱ごうとしない。
業を煮やした私は、英子に服を渡し、帰り支度を始める。

「エッ、ごめん、脱ぐから怒らないで」

英子は慌てて、膝まで下着を下げた。
それを脱ぎ取ると、手を太腿に掛けると徐々に開いていった。

「嫌ぁぁ~全部見えちゃう。恥ずかしい、ぁぁぁぁ~」

私は、五十女のアソコと尻の穴が全開になるくらい開いた。
英子は、恥ずかしさで体が痙攣をしている。

「英子はここが始めてかな?
絶対声を出すな、声を出さなければ何倍も感じるから」

指に唾をつけて、菊穴の回りを擦る。枕に顔を埋めて体を仰け反らせる。

枕を手でしっかりと押さえている。
私はその手を後ろに回し、バスローブの紐で縛った。
これで声を出すのを防ぎようが無い。どうやって堪えるのかな。

「声は絶対出すなよ」

肛門に唾を垂らすと体がビックと痙攣をする。
指を菊穴に押し当てると、スポッとすぐ入ってしまった。
抵抗があまり無かった。

「ヒィッーッ」と細い声をあげた。

「声を出したな。二度と忘れられない罰を与えよう」

首を大きく振って哀願する。
「許して、お願い」・・・・・・・・・・

あたしは指を抜くと、肛門に舌を這わせた。舌で奥深くにを舐める。

「汚いよ」・「駄目」・「嫌~」
言葉にならない言葉を並べて喘いでいる。

裸になると、堅くなったものを英子の肛門に当てた。少しづつ前に進める。

「声を出すな。快感を飲み込め」

腰を押さえ込んで、逃げられないようにして言い聞かせる。
首を振りながら、シーツに顔を埋めて耐えている。

菊穴の抵抗が無くなり、奥まで埋まった。
ゆっくりと動かす。根元まで入れ入り口まで戻すを繰り返す。

両手で乳房を揉みながら、耳元で聞いてみる。

「首筋が淋しいよね。私の色をつけようか」

首筋に吸い付く。キスマークがクッキリと残る。

「つけないで、嫌、ヤメテ」

英子の声は無視、奥深く突くたびに、キスマークを付けていく。
突然体を硬くしてアナルで逝った。アナルの奥深くに射精をした。

体を変え、正常位で挿入をする。英子は首に手を回してしがみ付いている。
英子が腰を動かして、射精を要求する。

英子の膣の奥が、私のものを欲しがって蠢く。
吸い取られる感覚で逝った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これが一番燃えた英子との関係の最後であった。


英子の話によると、一月の関係で私の子を身篭った。
五十歳ということも有り世間体も有るので中絶をした。
本当は産みたかった。私には悪いことをしたと泣かれました。

1歳の誕生日までは連絡を取り有って関係を持っていたが、
美千代と会うことも無くなり、ひとりでに疎遠になっていった。

結局、美千代と清水の再構築の為の道具だったのだから、それで良かったのかも知れない。
  1. 2014/12/01(月) 16:56:18|
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幸せな結末 第77回

博美の話によると、今までは何ヶ月かに一度しかなかった性交渉を毎晩の様に求めてくるというのです。
私と会った夜は特に明るい灯の下で体中を調べるのです。
調べているうちに興奮する。
五月に体中にキスマークがついているのを見たときは一晩中遣っていたそうです。

六月上旬、博美の妊娠が発覚しました。確率でいくと半々です。

義兄のほうが毎日だろうから父親の確率は高いです。
幸いにして、血液型が一緒なので、DNA鑑定以外は親子の判定は難しい。

博美は十年出来なかったので、今後の保障が全く無いので産むという。

「貴方の子が出来た」と旦那にも話をしたところ凄く喜んでくれました。

私の楽観的な考えは脆くも崩れました。
私の上に跨って、硬くなった物を膣の奥で締めていた博美は
耳元で驚愕の事実を告げたのです。

「夫は子供が出来ないの。だからこの子は間違いなく和君の子供。二人だけの秘密」

博美の話によると、
夫はそのことを博美が知らないと思っている。
偶然、博美は夫に子種がない事を知ってしまったが、夫の子として産むを決意しました。


私が無性に興奮しました。あっという間に奥深く射精をしました。
博美も同時に逝きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

脳裏を、博美が受胎した日のことが横切りました。

英子と関係が有った次の夜に、博美から会いたいと連絡が有りました。

待ち合わせ場所に現れた博美の服装は、昨日の英子への対抗がミエミエです、
英子とは、そんな関係では無いと言っても信用してくれません。

完全に怒っています。
博美より英子を先に抱いた事が面白くないのです。

ラブホに入ると嬉しそうにシャワーを浴びてます。

博美をベッドに押し倒しました。
強引な愛撫を繰り返し、乳房にキスマークを残しました。

「嫌~駄目、主人が帰ったら体中調べるの。キスマークは不味いよ」

「今日はしないで帰ろうか?それならつかないよ」

私は、博美と旦那があの時以来うまくいってないのは理解しています。
博美と私が会い、それを旦那が舐めるように調べる。
それで、博美と旦那は微妙に繋がっているのです。
それを聞いていた私は意地悪をしたのです。

「博美の口から聞きたいな。絶対につけないでって」

私は、博美の乳房にブス黒い痕をつけながら聞いています。
博美が「つけないで」と言わないと確信しています。

キスマークが体に咲くたびに、博美は体を仰け反らせて挿入を要求します。

我慢しきれなくなった博美は私を跨ぎ、膣の奥深くに自ら招き入れました。

「今日は一杯出してね」

そういった途端腰を激しく動かしたので、下から思い切り突き上げて逝ってしまった。
博美の奥深くに射精をした。

少し、落ち着いてから違う体位で遣りました。
この日 博美は今日が危険日だと認識していました。
妊娠をするつもりだったのです。
  1. 2014/12/01(月) 16:57:39|
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幸せな結末 第78回

突然、清水義兄が私の事務所を尋ねてきました。

蒼く暗い顔をして、ソファに座ってます。一言も喋りません。

洋子は陰で嬉しそうに、修羅場だとはしゃいでおります。
刺されたら自業自得ですねと嬉しそう。

「話が有るなら早く言え」「決着を着けるならサッサとしろ」
言いたいのを堪えています。

酒でも飲みながらと、時間的には早いのですが、いきつけの居酒屋の個室に連れて行きました。

無言のまま、手酌で飲んでます。飲むというより浴びてます。
非常に不気味で危ないです。私も手酌で付き合います。

看板までいましたが帰る気配が有りません。
居酒屋を出ると付いてきます。
仕方が無いので、うちに連れて行きました。

本当は男なんぞは連れて帰りたくは有りません。

酒盛りの続きです。明け方、義兄は酔いつぶれました。

博美に電話をすると、何故そこに居るのと愕然としていました。
昨夜は知り合いに連絡したりして探していたそうです。

寝てる間にコンビニで酒を買ってきました。

朝から酒盛りを初め、二日目の夜が来ました。

突然、義兄が泣き出しました。
ボウゼンとして見ていました。

「博美のお腹の子は、俺の子だよな。そうだよな」

「そうだよ。間違いなく君の子だよ」

酔っ払いには下手に逆らってはいけません。

「そうしてもらえるとありがたい」と驚愕の事実を語り始めました。

結婚したての頃、東南アジアに仕事で何ヶ月か行った時に、
現地駐在員・現地スタッフと一緒に散々得体の知れない女をとっかえひっかえと遊びほうけたそうです。
結果、変な奇病に感染、子種が出来ない。
子供が欲しがる妻には事実は言えない。
婿養養子なので両親の子が欲しい無言の圧力を晒せれ続けて苦しかった。

男の嗚咽した姿は見たくありません。

二晩中、私と飲んだ義兄は、私を責める言葉を何も言わずに帰っていきました。


完全に懐かれました。
年に何回かやって来ます。何も言わず酒を飲んで帰っていきます。
非常に不気味です。
怨恨・痴情の縺れで刺される・・マスコミを賑わせるが目に浮かびます。


博美に言わせると、会社での鬱積が溜まると来るらしい。
いい酒飲み友達が出来たと喜んでます。
「夫も優しくなったしやり直すんだ」とはしゃいでます。

清水義兄も、二人目が出来ると、子育てと家庭の諸々に忙しくなり顔を見せなくなった。
  1. 2014/12/01(月) 16:58:44|
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幸せな結末 第79回

解れてからも、加奈とのメールと電話の遣り取りはあった。
私は、毎日の様にメールを打ち続けた。

お互いに嫌いで解れた訳では無い。二人ともその点は充分に認識をしていた。
だからこそ、繋がっていたい。繋がる物が欲しかったのです。

これが加奈と私を繋ぐ細い一本の糸であった。
切れない限り、加奈との関係が無くなることは無いと私は信じていた。

四月に入った頃から、加奈からの電話の回数が徐々に減り、メールも少なくなっていった。
G.Wの時には、電話は着信拒否、メールもこなくなっていた。

居ても断っても溜まらず、お袋に電話を掛けた。

加奈が電話にもメールにも出ない旨を話すと、元気で遣ってるとしか言わない。
挙句のはてに、解れたんだから・・・。

加奈の会社に社長に聞いても同様の答えである。
何かを隠している。私は直感的にそう判断をしました。

私は物凄く心配になった。具合が悪いのだろうか・・・・・

土・日だと家から出てこない可能性があるので、金曜日の晩、帰宅時を狙って待っていた。

マンションの前で待っていると、夜目にもわかる。颯爽と加奈が歩いてきた。

私の姿を見ても驚く様子も無い。

「和君、やっぱり来たんだ。予想より早かったな。根性なし」

「予想って?」

「一家で賭けたの、晩御飯。
御母さんは、G,W明け、根性なしだからそれくらいだろうって。
私はお盆休み。娘は和君は男だから意地でも来ないって。
娘の期待を裏切る駄目父ね」

「あッ、御母さん、根性なしの和君、今下に来てます。
今日、一緒に過ごして、明日帰します」

私の腕に、腕を絡めてきます。

「今日は一緒に居てあげるけど、明日はちゃんと帰るんだよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ホテルの部屋に入ると、加奈は釘をさしてきました。

「美千代さん、和君こっちに来た事知ってるの?
自分のしたことがどんな意味を持っているか解る。
美千代さんが知ったら悲しむよ。今が大事な時でしょ」

「私の心配なんかしないで、自分のすべきことだけして頂戴。
私だって、今泣きたくて大変なんだから」

この時は、別に気にもしていませんでしたが、
本当の意味を知るのは五年後の事です。

「始まったばかりの仕事、投げてきてどうするの?
社長から、完全に軌道に乗るまで、四五年掛かるって、
私に会いたいなら、仕事を完全にしてから来て、解った」

「和君ならきっと仕事をやり遂げる。そう信じてるから、頑張ってね」

加奈に言われると何となく遣れそうな気がしてくる。
本当はあまり乗り気でないのだが。
  1. 2014/12/01(月) 16:59:48|
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幸せな結末 第80回

二ヶ月半ぶりに見る加奈は、ちょっぴり太った感じはした。

横に座って、肩に手を置く。指で掃われるが 無視して手を進める。

「太った。何か手触りがいつもと違うような?」

加奈は慌てて「違う」と否定していた。

キスをしながら乳房に触れる。乳房の弾力が物凄くある。
揉み心地抜群である。

ブラをずらして、乳首を舌で転がす。加奈が感じて声をあげる。
乳房に吸い付くと、クッキリと後が残る。
前から比べると張りが出てきている。

乳首も後から思うと黒くなっていた。

パンツのファスナーを下げ、下着に入れると濡れている。
指で膣の中に捏ねていく。

「乱暴にしないでネ。やさしくしてね」

服を全部脱がせ、全身にキスと愛撫を繰り返していく。
加奈は感じて、小さな声をあげる。

「いやぁぁ~久しぶり、和君感じる」

触りながら思っていました。肌触りが、ムチャポチャが妊婦の肌触りです。
腹・腰・お尻の触り心地がしっとりしています。
舐めると体を小さく痙攣をさせます。

性感帯は前と変わりありません。
一つ一つ確認しながら愛撫・キスを繰り返していきます。

加奈が私の硬くなった物を、手で擦り口に咥えてきました。

体を変え、69の形で下から、加奈のあそこを舐めます。
膣の中に舌を差し入れます。

愛液が堰を切ったように滴り落ちてきます。
膣口に唇をを全部つけ、舌で啜って舐めとります。

加奈も硬くなったものから口を放し、喘いでいた声が段々大きくなりました。

「凄い、ぁぁぁぁ~逝く。モット吸って、わぁわぁ~嫌ぁぁ逝く」

体を硬くして加奈は逝った。
あまりの快感に、加奈は私の顔に失禁をした。

風呂に入っていると、加奈が恥ずかしそうに入ってきた。
嬉しそうにしている私に

「五年間辛抱するんだよ。私も・・・・」

体を洗いながら、良く見るとお腹が出てきているような気がする。
妊婦みたいな体つきである。
お腹を撫でると睨む。
腰に手を回し、お腹に顔を当てる。加奈が頭を撫でている。

小さな声で「馬鹿」と言った気がした。涙を流していた。
理由を聞くと何も言わなかった。

ベッドに戻ると、好きな体位で逝って良いというので。
後から挿入をし、乳房を揉みながら、首筋を一杯すって、加奈の子宮に精液をだした。

朝まで、盛りのついた犬の様に遣りまくった。
でも、妊婦みたいな体の疑問は消えなかった。

私はその午後 、飛行機で戻った。、
  1. 2014/12/01(月) 17:01:08|
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幸せな結末 第81回

月曜日、朝洋子にこっぴどく怒られた。

「室長の自覚が無い」「仕事を軽んじてないか」・・・・・・・・

仕事は、洋子の管理で非常に厳しくなっていった。

洋子は完全に仕事の鬼と化していた。
入社半年で、部下十人の指導、直ぐに逃げ出す仕事をしない男の管理

肩書きは室長代理だが、仕事の性質上対外的には私と同等である。
私の判断が必要なとき以外は、洋子の判断で処理をしている。

給与は課長職プラスαと普通のOLの二倍半以上である。

専務と飲みながら話を聞いたことが有るが、
私を自由に使いこなせる事を考えたら、まだ安いと言われた。

そして、もう一つ大事な仕事は、私が逃げ出さないように時々ご褒美を与える事です。
洋子は、上司たちの間では、三つ指使いと重宝され、
仕事は洋子にお伺いが立ち、私に命令が来るパターンが定着。

・・・・・・・・・・・・・・・・

六月、美千代が祐太を出産。

手伝いにきていた英子と、美千代の眼を盗んで関係を持った。
美千代が出産で入院中は、美千代の家に入りびたりであった。
見舞いに行く英子のキャミから見える胸、襟元から見える首筋は
私のつけたキスマークが一杯ついてます。
隠すなと言って有ります。
膝上二十センチのお尻の形がはっきりと出ているスカートを穿かせています。
美千代には見えないように触っています。

美千代は「悪趣味ね」と睨んでます。

私は子育ての手伝いをしながら、日々益々忙しくなっていく仕事をこなしておりました。

十月、洋子との出会いの一周年です。

七月に亭主との離婚が成立しました。
愛人と間の子供は流産をし、不倫関係が会社にばれて降格、
リストラ要員になった亭主は何とか洋子と修復をしたかったみたいですが、
給与で充分生活できるので修復を否定。離婚が成立。

出会い一周年は、二人で二泊三日の旅行に行ってきました。
久しぶりにのんびりとした二日間でした。
洋子の体も十二分に堪能しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この年は、クリスマス・暮れ・正月は全くありませんでした。
山と溜まった仕事を淡々と一人でこなしておりました。

美千代は実家に帰省中です。

年越しは、洋子の家で遣りました。
子供たちは初詣に行き、洋子と二人だけで正月です。
初めて洋子の家で関係を持ちました。
もっとも、バツ一になってしまってますので、背徳の感じは全くありません。
洋子が声を出すように責めましたが、二人きりですのであまり面白くありませんでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大晦。娘から奇妙なメールが有りました。
半分仕事で死んでいましたので、当時は何を言っているのか理解できていませんでした。

「明けお目、和加奈です」
意味もわからず、直ぐに忘れました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二月博美が男の子を出産しました。
私の家に連れ来て、パパの顔が見たいと言っておりました。

博美の場合、人妻への種付けから始まって、妊婦らしくなってゆく様を一部始終を観察をした。
妊婦のアナルセックス、SMも経験をした。
後から考えると、流産しても可笑しくない乱行までしていた。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・

加奈との離婚から一年が過ぎました。
メールは私からの一方通行です。

四月立ち上げから一年、今のところ順調に進んでます。

六月 祐太1歳の誕生日、清水爺婆も来ての誕生祝です。
私は行くのを遠慮しました。
後日、清水爺婆が挨拶に見えられ、美千代・祐太は新天地に住み、やり直すことになりました。

この日、私は清水に関する契約書の全てを託しました。
博美が預かってくれます。もう私には必要が無い書類です。

春夏秋冬・・仕事が忙しく感じるまもなく二回目の正月です。
今年は無理に休みを取り、洋子とおまけの瘤を連れて、温泉に行きました。
  1. 2014/12/01(月) 17:02:31|
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幸せな結末 第82回

書き入れ時の為、ホテルは一部屋しか取れませんでした。
三十日・三十一日・一日と取れました。

子供たちは大喜びです。
上の娘は、今年高校卒業です。大学進学が決まってます。
下の娘は、高二になります。

子供たちは早速スノボに行きました。
とても行く体力がありません。、

二人でお茶を飲みながら話をしています。

突然、洋子が奇妙なことを言い始めた。

「和君は絶対に知らないと思うけど、加奈さん去年の暮れ、女の子を出産したって話。
本当なら一歳になるんだけど。
札幌支店では、かん口令が敷かれていて外部には漏れないようにしているって」

「うちに来ている女の子が、最近札幌の実家に帰ったとき、
一緒に買い物をしてるとこを見たので、札幌の同期に聞いたら口を濁してたって。
私の情報ルートで、そんな話は無いのよね。」

私は、二年前の五月の加奈の体型を思い出していた。
二年前の不可思議の言動が全て納得がいく、でも信じられない。
隠す理由が見つからない。

「和君、二年前に会ったとき、何か感じなかった」

「妊娠してる感じは無かったけど、それに、私はそんなに妊婦さん知りませんから」

「そうよね。和君、妊婦さんで知っているの加奈さんと愛人一号くらいよね」

すっとぼけるに限りますので「加奈と半分、愛人一号は違う」と言った。

「エッ半分?」と驚く洋子を、私は抱きしめました。
私の言っている意味を理解した洋子は、首を大きく振ります。

「駄目よ。それだけは。嘘でしょう・・・」

洋子は言葉を飲み込みました。
首に廻した洋子の手に力が入ります。

もう子供たちが戻ってくる時間です。
激しいキスをして離れました。洋子は未練たらたらです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私がいくら厚顔無恥と言え、娘たちの前で、洋子と部屋つきの露天風呂に入るわけにはいきません。
大浴場から戻ってくると、親子三人で賑やかに風呂に入っておりました。
見るとはなしに見ておりましたが、今の子はいい体つきをしております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

私、洋子、少し離れて子供たちです。
音を立てず気配を消し、徐々に洋子の布団に潜り込みました。
抵抗できないのは知っています。

浴衣の紐を引っ張ると前が肌蹴ました。
ノーブラに紐パンです。紐を引いて外し抜き取ります。

キスをしながら、浴衣を脱がしに掛かります。
体を捻って抵抗しますが、押さえつけると諦めました。

布団の中は全裸です。
布団に潜り込んで、乳房を吸いながらクリトリスを刺激する。

膣の周りを擦ると小刻みに体を震わす。
指を入れて動かすと、仰け反って逝った。

洋子の股の間に足を挟み、体を抱きかけて向きをかえる。
洋子が私の上に乗った形になった。

腰をずらし、洋子の膣口に私の硬くなった逸物を招き入れた。
奥まで入ったとき、私は布団を捲り、洋子の体を起こした。

夜目にも洋子の白い裸が、私の上で腰を振っている。
洋子は諦めて、腰を激しく振って逝った。

二日目

子供達は爆睡中です。

洋子の浴衣の下は何もつけていませんでした。
起きる気配が無いので、布団を全部捲り、浴衣を脱がします。

昨日と違い抵抗はしません。
キスをしながら、愛撫をしていくと、堪えた甲高い声が漏れます。

アソコはべチャべチャに濡れています。
腰を手で持ち上げ、アソコを突き出させ、吸い付きました。

「わ~ぁ~、駄目、感じる~」「凄い」・・・・

口を手で押さえて耐えています。クリトリスを甘噛みしました。
足を大きく広げ、ブリッジ状態で体を振るわせてます。

「お願い。早く入れて・・」

アソコに当てると入れました。一挙に奥までねじ込みます。

「ヒィ~凄い、いや~うわ~」
烈しく腰を動かし洋子は逝きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽しい正月は終わり、また厳しい仕事の山が私を待っていた。
洋子は益々張り切って仕事をこなしている。

  1. 2014/12/01(月) 17:03:40|
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幸せな結末 第83回

私は夢を見ました。加奈が帰ってくる夢です。
二年ぶりで加奈が帰ってくるのです。嬉しかったです。

その時、私は風邪を引いて、四十度近い高熱をだして意識朦朧とした世界にいました。

突然。電話のベルが鳴リ二十回ほど鳴って切れました。
マンションのホールのインターホンが数回鳴ったが出られなかった。

音だけが、頭にガンガン響いていた。

玄関の鍵を開ける音がした。
加奈だ。二年ぶりに帰ってきたなと思いながら、朦朧とした姿で迎えに行った。

入ってきた女性は驚きながら、

「和君、どうしたの?風邪大丈夫」

「エッ、加奈?」それからの意識は無い。気づくと、ソフアの上で寝ていた。
夢から覚めました。リアルな夢でした。
とうとう夢にまで見るようになった。加奈が帰ってきてくれたらなと思いました。

台所で、誰かが料理をしています。ふらふらする体で抱きつきました。

パンツに下着のラインがクッキリと見えます。
むっちりとお尻です。見ているだけで勃起してきます。
硬くなったものを臀部に当てます。後から抱きつきました。

ブラウスのボタンを外し、ブラの中にに手をいれ、乳房を弄ります。
良い感触です。

朦朧とした頭で、出かかった言葉を飲み込みました。
「洋子」「美千代」「英子」「博美」じゃない誰だろう。
乳房の触り心地が違います。
完全にパニックです。この家には女性を連れ込んだ事は有りません。

朦朧とした意識の中で暫く考えます。

後は加奈、でも加奈はここにいないはず。
思い切った博打に賭けました。

「加奈、会いたかった」・・・・・・・・・・・・・・・

「ヘエ~良く解ったね」

愕然としました。
「何故?加奈がここにいる」
私の心の中を見透かすように、加奈は教えてくれました。

「札幌から用があってきたときに、必要なものを取りに来ている。
和君の留守のときに」

「今日は完全に失敗したな。風邪でダウンしてるとは思わなかった。
でも、会えて嬉しいよ」

「和君がちゃんと遣ってるかどうか心配だから見に来てるの。日常生活を見れば解るから。
綺麗に片付いているけど、美千代さん大変よね。一緒に住めば良いのにね」

「美千代とは別れた。今は全く連絡もしていない」

「エッ・・・・・・・・別れた」

加奈は絶句した。次の言葉が出てこない。

次の瞬間、加奈は驚いた表情で矢継ぎ早に質問をしてきた。
  1. 2014/12/01(月) 17:05:10|
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幸せな結末 第84回

「別れたって、何時ごろ」「何で別れたの」・・・・

私は、加奈の横に座りなおした。パンツの上から太腿に手を置く。
加奈の手が私の手の上に重なる。

二年ぶりに見た加奈はやっぱり良い女だ。

朦朧とする頭で説明を始める。

一昨年の六月に美千代が男の子を出産したこと。
子供の名前は、美千代のたっての頼みで、清水祐樹の一字を取って『祐太』と名づけたこと。

その前の五月に、美千代の母英子と清水の姉博美に集まってもらい
その時、美千代と子供の将来をどうしたら良いかを相談した。

「博美さんは解るけど、美千代さんのお母さんとはどこで知り合ったの」

「一昨年一月、美千代のとこに来た時に知り合った」

「で、博美さん同様手を付けて和君の女にしたの?
お母さんも可哀相に、和君に騙されたんだ。
親子何とかって言ったよね。そういうの」

「私はおとなしい山羊さんですから、そんなことはしません」

「本当?御母さん酒の肴に和君の悪行の数々・・・・・鬼の皮を被った鬼だって。
私と離婚したから増えたろうって」

「ゲッ、余計なことを、冗談で言ってるだけだから、ネッ」

雲行きが怪しくなってきた。早く話を進めねば。

一昨年の五月に話し合った時に、清水・清水の両親に孫のことを知らせるかどうかを話し合ったが
私と英子は、まだ精神状態が不安定なのをを理由に反対し、博美も賛成して見送った。

昨年の六月の1歳の誕生日に、祐太の清水祖父母を招いて、誕生祝をしたこと。

その後、祖父母のもとで様子を見ながら、清水に対面させるということで
昨年七月に、こっちを引き払って、祖父母の近くに住んだ。

八月のお盆に親戚が集まった時に、清水と対面させたって。
人懐っこい子で、直ぐパパと懐いたってさ。

清水は晴天の霹靂、ボウゼンとしていた。
出来た時期を聞いて、美千代に大泣きして誤ったって。
ギクシャクしたが時間が解決。

私は、和君と呼ばせていたのでその点は大丈夫だったみたいだ。

これが今年の年賀状、まあ幸せそうな一家だ。とてもあんなことが有ったとは思えない。

加奈に写真つきの年賀状を見せた。

「和君のシナリオのとおりになったんだね」

博美からあの後、清水が「挨拶に来たい」と話が有ったが断った。
私の出番は終わった。会う必要ないって。

頷いて聞いていた加奈から蒼くなる質問が・・・・
  1. 2014/12/01(月) 17:06:29|
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幸せな結末 第85回

「で、誰の乳房を揉んでたの。私じゃないよね。
後から抱きしめて、ごく自然に躊躇することなく揉んでたもの」

「まさか、私と解ったから抱きしめて揉んだなんて嘘は止めてよね。
揉みながら考えてたもの。いつもの感触と違うなって。
誰かと揉み比べ、適当に私の名前を呼んだ。そんな感じ」

「どうせ私は過去の女、忘れられて当たり前よね」

「あの抱きしめ方といい扱い方と言い、
当然揉み慣れている間柄よね、和君。誰かな?

美千代さん、博美さん、この二人は解る。
さっき冗談で言った美千代さんのお母さん、それとも部下の洋子さん
お母さんなら親子でって事だよ。
まさか全部は無いよね。全部なら本当に鬼よね」

朦朧とする頭が目眩を起こします。

「ずっと夢に出てきていた女性。その女性のことだけを常に思っていた。
その女性と一瞬比べた。でも実物が凄くよかった」

何とか旨い言い逃れが出来た。
加奈は嬉しそうに下を見ている。

「その女性の名前は加奈。二年前まで私の妻だった女性。
ずっと夢にしか現れなかった女性。
夢と思って抱きしめたら本物の加奈だった。会いたかったよ」

心の中で冷や汗を流しながら嘘ハ百を並べた。

パンツのボタンを外しファスナーを下げる。
手馴れた手つきで拒否する間も無く、下着の中へ手を滑り込ませた。

加奈は手首を押さえて、それ以上進めまいとする。

左手で乳房を揉みながら、「会いたかった」を連発する。
キスをすると、舌を絡めてくる。

服を全部脱がせ、キスと愛撫で全身を舐めまわしていく。

乳首が昔から比べると黒くなっている。
お腹の周りは弛んでる。妊娠線を指でなぞり舌を這わせる。

「嫌ぁぁぁ~見ないで。恥ずかしい」

「これ妊娠線だよね。違う?」

「お願い。早くイレテ。奥まで・・・」

専念することにして、太腿に舌を這わせていく。
強く吸うと、明るい陽の光の下青く血管の浮き出た白い太腿に
クッキリとしたキスマークが残っていく。

シーツに、愛液の染みが広がっていく。
我慢しきれなく挿入、加奈がしっかりと抱きついてくる。

コンドームを使って逝く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

加奈を腕枕で抱きながら口説く。

「なあ、一緒になろう。止めて戻って来い」

きつい顔で、加奈は言います。

「今の仕事に専念しなさい。後三年我慢しなさい」

頑張りたくない。遣りたくない。

もう一つの疑問をぶつけて見た。

「二年前、妊娠してなかったか?それ妊娠線だよな。前は無かったよな」

「違うよ・・・・・」

聞くに聞けない雰囲気です。下手に聞いて会えなくなっては困ります。
加奈はもう答えてくれません。口を尖らせています。睨みつけてます。
聞くことを諦めました。

金土日と、加奈は私を看病してくれました。
おかげで元気になりました。

加奈とのメール・電話も復活、こちらに来るたびに泊まっていく様になりました。
劇的に、私と加奈は再会を果たしました。
  1. 2014/12/01(月) 17:07:45|
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幸せな結末 第86回

四月半ば、博美から会いたいメールが有る。
温泉に行きたいという。金土日の二泊三日で温泉に行く事になる。

待ち合わせ場所で車に乗ってきた博美は、むっちりとしたパンツスタイルです

暫く見ないうちに、四十の人妻体型になっていました。
パンツの上から肉がはみ出ています。むぎゅっと摘むと睨みます。

部屋に着くと、パンツの上から尻の触り心地を堪能し、パンツを下げた。
両横の紐を同時に引っ張っぱるとパンツが下に落ちて、あそこがむき出しになった。

「シャワーを浴びさせて」博美の声を無視して、
立ったままの博美の足を広げさせむさぼりつくす。

私の肩に手を置き倒れない様にしている。
膝ががくがくとして今にも倒れそうである。

アソコを広げ、ヒダの一枚一枚を舐めていく。
鼻でクリトリスを刺激する。

「ひゃ~ぁぁ~駄目~」

私は二年以上も前の博美にとっては屈辱の呪文を思いだした。
腰に手を廻し逃げられないようにして

「思い出すね。あのときの言葉。もう忘れたかな」

「言わないで。恥ずかしい。お願い」「言わないよ。博美は思い出すだけだよ」

博美は体を震わせて逝ったと同時に漏らした。

四つん這いにして、出っ張てきた腰の肉を摘みながら後から挿入。
博美は腰を烈しく動かし、子宮への射精を要求する。
久し振りの博美をじっくりと楽しんだ後、奥に届けと射精。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕食はレストランでの食事である。
食事をしながら、近況方向を聞いていく。

子供が歩いた・祖父母が孫二人に囲まれて嬉しい・美千代が元気にやってる

弟の所に二人目が出来たので、夫が二人目が欲しいと言い始めた。
博美は私を見つめています。暗黙の了解を求めているのです。

私はグラスを持って、乾杯を求めます。暗黙の了解成立です。

部屋に戻って、種馬状態で二日間遣り続けました。
博美が、ネットや本やらで得た子作りがし易い体位は全部試しました。

腹情死が眼に浮かびます。結局、今回の妊娠はしませんでした。
遣れば孕むものでは無いことを痛感しました。

五月も駄目、六月にようやく博美は二人目の私の子を孕みました。

また、清水義兄が飲みに来るかと思うとうんざりします。
  1. 2014/12/01(月) 17:09:29|
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幸せな結末 第87回

時間が前後して、

三月半ば、洋子長女が進学の為、地方へお引越し、皆で 荷物と一緒に引越しのお手伝い。
洋子は今度高二になる次女と二人暮らし淋しそうです。

帰り際長女は耳元で「内緒で遊びに来てね。待ってる」
わざとしゃがんで襟元から豊満な胸を見せる。


四月、加奈からどこかに行きたいメールが入る。
加奈とは離婚した間柄だよとメールを送ると、不満の電話が来る。

近場の温泉に行く手配をする。
五月初め家に帰ると、加奈が旅行の荷造りをして待っていた。
今日札幌から来たという。その行動力には唖然とする。

行った先のホテルで、「一緒になろう」「帰っておいで」と口説く、首を立てに振ってくれない。

二泊三日は直ぐ終わる。未練未練で送っていく。

六月博美の二人目の妊娠が判明。清水両親は大喜びです。

七月、部下の女の子が一人寿退社、
補充として、香織 三十三歳、人妻、子供一人が派遣社員で来る。
涎を垂らす私の耳を引っ張って、「私だけを見てて」と釘を刺される。

入って三日目、歓迎会をする。私、洋子、彼女の席順であった。
結局、洋子に引かれてホテルへ。
鬼のように責められ、二度と見ないと約束をさせられる。

洋子が私の目が他に行かない様に、仕事を厳しくしてくる。
夜は夜で、手を引かれ、夕食は、私・洋子・次女の三人での生活が続いた。
体力は全て使い果たして・・・女は怖い

出会いからの二周年は、仕事が忙しい・無理の私の意見を無視。
強引に休みを調整、京都二泊三日で行く。

帰ると倍の仕事が続く。
そんな生活が半年も続き慌しく年の瀬を迎えた。
加奈に電話をして、年末を迎えたい一緒に迎えたいとお願いしたが却下

洋子は娘二人と里帰り、「年末年始頑張ってね、帰ってきたらご褒美ね」の言葉と
山のような仕事を残して。

正月一日、最悪の事態発生、清水義兄が新年の挨拶に来る。

博美に電話をすると、良い正月すごしてねと切られる。

珍しく饒舌、美千代のこと、博美のこと、会社の話などで盛り上がる。
次の日に帰っていった。

三日、洋子から電話。自宅に行くと、洋子長女が一緒に来ていた。
約一年ぶりの長女は年頃らしく綺麗になっていた。

私の腕に昨年より大きくなった胸を押し付け、ミニをギリギリまで捲って、
健康的な太腿を見せ、私を挑発している。

耳元で「欲しい物が有るんだ。ネッネ!お願い」
仕方なく小遣いをやる。

四日自宅に戻ると、加奈から留守電

「六日。本社会議で行きます。
携帯への連絡は、和君の迷惑でしょうからしません」
  1. 2014/12/01(月) 17:10:25|
  2. 幸せな結末・和君
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幸せな結末 第88回

六日の日、仕事は全く手に付かず、喜び勇んで家に帰る。

家に駆け込むといた。台所で夕食の仕度をしている。
昨年の五月以来の再会。

後姿を見ていると思わず笑みが浮かんでくる。

今日はスカート姿である。お尻の形の丸さからきっとガードルだと思う。
ピンクのブラウスに透けて見えるブラ。

今日は久しぶりに手料理を食べるんだとルンルン気分。

振り向いた加奈がニタニタしている私を見て不思議そうに首を傾げた。

後からお尻を撫でて、「良いお尻だね、触りやすい」
「馬鹿ッ。仕度が出来なくなるからあっちへ行って、我慢して」」 

食事をしながら加奈を見る。
  
「北海道の仕事は順調か?何時ごろ終わる予定}

「来年一杯位かな。どうして?」

「何時戻ってくるかなと思って。淋しくて。年かな}

「あら、噂では洋子さんと言う素敵なパートナーが和君サポートしてるって、業界では有名な話よ。
鼻の下を伸ばしているんでしょ」

「綺麗な人だってね。どうせなら、その人に面倒見てもらったら、それでもいいのよ。
何なら今日出て行こうか?」

「噂だよ。噂。私がそんなにもてるわけが無いよ。加奈だって知ってるだろう。
今はもう、膝小僧抱いて淋しく寝てます」

「嘘つき。洋子さんの膝小僧かな?それとも膝小僧の付け根かな」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

食事の後、ソフアに座ってゴロゴロしています。
私は抱きしめています。スカートからはみ出た肉を摘みます。
加奈が怖い眼で睨みます。

キスをしながら、服を脱がしていきます。加奈もキスを返してきます。

安全日というので、たっぷりと楽しみました。
でも、子供がいる・・の疑問は、頭の片隅に渦巻いています。

それ考えると寝付けません。
  1. 2014/12/01(月) 17:11:25|
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幸せな結末 第89回

夜中に眼が醒めました。咽喉がカラカラです。

冷蔵庫から、水を出して飲みながら考え込んでいます。
加奈と縒りが戻ってくれば来るほど、洋子の言った「加奈に赤ちゃんがいる」が圧し掛かってきます。

腕を組み天井を見ながら考えてます。
「辞めるか」私の本音です。
段々加奈とやっていく自身も無くなって来てます。

辞めてしまえばしがらみも何も無くなります。
中国に行くのも一つの方法かもしれません。夢を求めて大陸へ・・・・・
上海の企業での就職もいいな。綺麗な姉ちゃんもいるし。

ガタッと音がして、振り向くと加奈が蒼い気難しい顔をして立っていました。
私の「辞めるか」が聞こえたのです。

「和君、辞めるってどういう事?会社を辞めるってこと、
それとも私たちの関係をやめるってこと?」

加奈は私の頬を平手で殴ると泣き出しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
加奈に言わせると、私は人の気持ちを考えずに行動すると言うのです。
昔からそうだ。人を将棋の駒にしか思ってないと言うのです。

今回の一件も、私は加奈と何とか再構築したい。
その為に、清水と美千代を如何に縒りを戻すかを計算した上で、
清水の両親、姉夫婦に圧力を掛け、挙句のはてに
清水のお姉さん、美千代のお母さんをたぶらかして手玉にとっていい様に弄んだ。

「私だって、和君と別れたくなかった。
でもあんな状況に持っていかれたら別れるしかなかった」

「和君の一番心に重く圧し掛かってる疑問に答える。
私は妊娠したの。あの和君が美千代さんを連れ来た晩のSEXで」

「私もよっぽど和君に言おうかと思った。でもお母さんに言われたの。
今和君に言ったら、あいつの事だから全部捨ててくるよ」

「今は、清水たち二人の縒りを戻して、何年後かに加奈さんと一緒になるシナリオを描いて
そのとおりにしていく努力をしているだろうけど、
子供が出来たと知ったら、会社も捨て二人を不幸にしてでも駆けつけてくる。
ここはあいつの正念場、我慢しておくれ。私たちがついているから」

私は約束させられました。
少なくとも、今取り掛かっている仕事が終わるまで、札幌には来ないことと
絶対に仕事を辞めない事

「一番辛かったのは、私なんだからね」と大泣きされました。

名前が私の一字が入った「和加奈」と知りました。
待ち受けを見ましたが可愛くて可愛くてしょうがありません。

後二年経たないうちに何とかしなければ。
  1. 2014/12/01(月) 17:12:28|
  2. 幸せな結末・和君
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幸せな結末 第90回

二月博美が二人目、清水家にとっては始めての女の子を出産。
清水兄が、涙でグシャグシャの顔で挨拶に来る。
清水祖父母も大喜びだそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
四月から三ヶ月間、洋子は、九州支社と本社を行き来して調整を図ることになった。
スタッフ三人を常駐で派遣、洋子がそれの監督で行った。

五月の連休過ぎ、視察を兼ねて九州に行く。
抜き打ちであり、洋子にも連絡を入れてない。

七時過ぎに洋子たちが借りているマンションについた。
洋子の部屋は灯りが消えている。隣の女の子の部屋を尋ねるとしまったという顔をする。
問い詰めると、「営業の木下さんに強引に誘われて食事に行った」と言う。

PCで確認すると、木下修二、三十三歳、営業三課主任、
洋子より八歳下である。
嗚呼あいつか・・・・

女の子の部屋で待たせてもらう。十時時近く帰宅する。
そっと見てると、部屋の前でキス、名残惜しそうに帰って行った。

いなくなるのを確認してから、部屋を尋ねる。
「見たぞ、キスーシーン」

洋子は青い顔をして私にあやまる。謝る必要なんか何にも無いのにと思う。

珈琲を入れる後姿を見ていると、先ほどのキスシーンを思い出し後から抱きしめる。
洋子は体を預けてくる。
長いキスの後、洋子は尋ねた。「泊まっていく?」

それに答えずに、珈琲を飲みながら、木下の事を尋ねた。

洋子がこちらに赴任して、木下が支社側の担当になったこと
前々から洋子のことが気になっていたと言われた
四月中ごろ飲みに誘われて行ったら好きだと言われた
その時強引に誘われて関係を持ったこと

近いうちに親に会ってほしいと言われたこと

洋子の気持ちを聞くと
和君とは多分一生付き合っていけない気がする。
どこかで和君との関係に踏ん切りをつけなきゃいけない。
八歳年下の差が気になる。向こうの親も絶対反対するに違いない。
好きなことは好きであるがどうしようも出来ない。
結婚を彼は考えていると言う・・・・・・

複雑な気持ちが良く解る。揺れ動く女心が出ている。

下を向いて「和君御免なさい、二股掛けて」と泣き出した。
普段なら押し倒すが、壁の向こうの耳年増OLが聞き耳を立てている。
ドンと壁を蹴ると叩き返して来た。

明日の朝、八時半会社でと言って部屋を出る。

支社長に電話、木下主任つきで車を用意させる。
会社の階段に腰を掛けて待っていると、支社長が飛んできて挨拶をする。
洋子が来て、木下が会社の車で来た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
行き先を親がやっている木下工業と告げると驚いて何の用ですか聞くので、君の縁談話とだけ答えた。
洋子は赤くなって俯いている。

家のほうに車を廻して貰う。木下の母が出てくる。
挨拶をすると「和君元気」と聞かれる。

居間には社長もいる。
「久しぶりです。ご無沙汰してます」と挨拶。

「昨夜お話したとおりです。彼女が洋子です」
洋子を紹介する。

「洋子さん、良く息子との結婚を承諾してくれて有難う」

エッと意味が解らない顔をしている。

「修二、何時こっちに戻る。そろそろ身を固めて、社長を継いでもらわないとな」
木下は鳩が豆鉄砲を食らった顔をしている。

社長と奥さんが深々と頭を下げた。
洋子はボウゼンとして聞いていたが突然泣き出した。

私と木下氏とは、加奈の会社の社長を通じて面識が子供の頃からあった。

洋子のことは、うちの会社の親睦会で有ったときに、
私を自由に扱える技量があるのなら、八つ違いでも良いから息子の嫁に、
私から口利きを言われていたが、なんせ相手のあることと言葉を濁していた。

洋子も、その気なら後は進めていくだけです。
瓢箪から駒とはこの事です。

その晩、洋子と話し合った結果、私たちは個人的に付き合うのを止める事にしました。
私が洋子にそう伝えると涙を流しました。

後は良い方向に進みました。
  1. 2014/12/01(月) 17:13:39|
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幸せな結末 第91回

こうして、私と加奈が仕事でも私的にでも関わった女性たちは
それぞれの道を歩み始めました。

和加奈がいることも自分の思いのたけを話した加奈は
怖いものが無くなったのでしょう。

堂々と出入りをし前にもまして、私に厳しくなりました。

旨く隠し続けてきた女癖の悪さも今回完全に露呈し、
針の筵の上で生活をしているようなものです。

加奈がこちらと札幌を行ったり来たりする生活が一年半続き、
私がこの話を考えていた頃、突然会社を止め、和加奈を連れて戻ってきました。

これから、私と加奈の「妻物語」の第二章が始まります。

私がこの話をここに書こうと思ったのは
BBS3の男が寝取られ、それを如何に修復をしていくかと言う
今までに無いBBS1の話だと思ったからです。

いざ描くと、だらだらと話が間延びをしてしまい。
お読みになる方の悋気に触れたことを深くお詫びします。

お読みいただき本当に有難うございました。

           
           (完)
  1. 2014/12/01(月) 17:15:13|
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