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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

通勤快速 第6回

窮屈なばかりか、列車の振動にも邪魔をされながら、美早がやっとの思いでジャケットを着け終えた時には、前髪をセンターで割った少し広めの額には、びっしりと玉の汗が浮かんでいた。
よほど暑いのだろう袖口で拭っても、直ぐ後から後から滲み出て来ている。
それ程の熱気を感じながらも上着を羽織らねばならない美早の心境が思いやられた。

見事に真っ直ぐに伸びた高い鼻筋、少し大き目ながらプックリ盛り上がりを見せる唇が見事なバランスを演出する口元、そして切れ長で大きな瞳は近視がゆえの潤んだような艶っぽさを見詰める先に与え、ひとつひとつのパーツは少し大きめで下手をすれば派手な印象を与えてしまうのだろうが、その全てがやや顔の中心に寄っている事で非常に愛くるしく理想的な魅力に転化している。しかし今の美早は、どことなくタレントの菊川怜に似ている美しいパーツを苦痛に歪め吹き出る汗や不安感と格闘しているように見えた。
垣間見える横顔の少し尖り気味に張り出す顎先や、ふっくらとした頬からこめかみに掛けての輪郭線からは汗の粒が滴り始めている。

巨体に背を向けて、できる限りの距離を保とうと背をへこませ壁に寄り掛かるのだが、列車が揺れる度に後方からの接触が背筋に訪れるようで、しきりに右へ左へ身体を捻じっている。
今やその身は壁にピッタリ張り付いて、それでも尚も逃げ場を求めるかのように、爪先立ちの姿勢までも取らされてしまっていると見えてスカートの裾からチラチラと覗く膝の裏側の筋が力みで引き攣ったように伸びているのが見える。
ただ、そうする事は、この超満員の車内では完全に逆効果で、少しでも力を緩めれば完璧に、背後の男の胸に倒れ掛かってしまうほどにギチギチに追い詰められてしまっていた。
どっしりと構え余裕の笑みを浮かべる男は、左手で手摺に捕まり右腕の肘から下を壁面の窓枠に突いてその巨体を支えるのと同時に、身を硬くして背を向ける美早を広大な懐内に完全に取り込んでしまっていた。
引き攣り目一杯、筋肉の筋を浮き上がらせる脹脛が、列車の振動の度に悲鳴を上げているのが、その深く刻まれた眉間の縦皺の動きで分かる。
とてもあの態勢のまま十五分もの時間を、頑張り通す事が不可能なのは、既にびっしょりと顔中を濡らす油汗が物語っている。

このままでは男が何も手を下さずとも、美早の方から崩れ落ちてしまうのは明白に思える。
くやしい事に男は、混雑する車中を味方につけて、美早を孤立無縁の状態に追い込んでしまった。
助け出すには、私が勇気を持って美早の元へ参じれば良いのかもしれなかったが・・・体は石のように固まってしまって動けなかった。
何を恐れているのか・・・自分自身に腹が立ったが・・・それ以上に窮状の妻の姿に言葉に出来ない、怪しい昂ぶりを感じていた。

列車は駅を出ると直ぐに、川に掛かる鉄橋に向かって緩やかなカーブを描きながら、車体を幾分、右方向に傾けて進む。
少し車体は軋み、微かな横Gを乗客に与える。だが平素この路線に乗り慣れている者ならば別段混乱もなく遣り過せるはずなのだが、今朝の状況は平素と丸で異なった。
僅かな傾きは、限界まで壁に身を預けた美早をあざ笑うように背方向への重力を与える。
ただでさえ立っているのが困難なほどまで爪先立ちを、余儀なくされているのであるから、この僅かな重力でさえ、留めを刺すには充分過ぎた。

「あうっ!」
美早はくぐもった声でうめくと、バランスを失った。
ドスンッ・・・
支えきれず、後方の無頼漢の胸に崩れ落ちる。
「大丈夫ですか・・・?」
男は相変わらずニタニタしながら、倒れ込んで来た美早の両肩を太い右手で抱き込むように受けとめた。
眼下で喉元を巻くように回された腕を見下ろしながら、美早は「すみません・・・。」と詫びていた。
「支えてあげますよ、安心してください。」と言う言葉に美早は、慌てて。
「もう、大丈夫です・・・。一人で立てますから・・・。ありがとうございました。」と答えるが、大丈夫どころか最早、立っていられる床さえもが無くなってしまっている。
「大丈夫って、すごい汗じゃないですか。困った時は、お互い様ですよ、こうして肩を支えてあげますから、遠慮せず力を抜いて凭れていて下さい・・・。先はまだまだ長いですよ。」
遠慮も何も美早には、それ以外に自分の場所を確保する事さえ出来なくなっていた。

困ったように真っ赤に頬を上気させ俯いていた美早が、突然、大きく目を見開き、後方を振り返りながら、腰を左右に蠢かせ始めた。
男は素知らぬ顔で、車外の風景を眺めている風だったが、美早が困ったように捻じる腰には、男の股間がピッタリと密着していた。
  1. 2014/09/02(火) 11:42:29|
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通勤快速 第7回

不快な体温を伝える巨大なぶよぶよの肉弾と、逃げ場を切り取るが如く垂直に遮る、冷え冷えとした車壁の狭間で、サンドイッチにされた美麗肉は今や遅しと齧り取られる時を待つかのようだった。

サンドイッチの具は、ジューシーな湿り気を全身に行き渡らせ、後方から挟み込んで来る汗臭い開襟シャツに包まれた脂肪汁のような濃厚な油汗と溶け合って、ダークな色味のジャケットの背に大きな染みを浮かび上がらせている。
相変わらず、男の下腹部は形良く盛り上がる尻肉と接触したままで、何とか振り解こうと必死で腰を前に迫り出すのだが、呆れた事にこの無頼漢は、壁が味方と成を承知の上で、逃げ惑う尻丘を腰に力を込めて追い詰める。
男の腰付きはあからさまに股間を擦り付ける動作に変わっているにも関わらず、美早は抗議の声一つ発する事無く、ただ眉間に皺を刻みギュッ下唇を前歯で噛み締め耐えている。

「私が支えて上げますよ。」先程の男の言葉が脳裏に浮かび上がる。
「すみません・・・、大丈夫です。」この会話は計算された巧みな誘導尋問だったのだろう、美早が強く拒めない理由の一つに成っているように思える。何故なら好意なのか悪戯なのかの境目を非常に曖昧にしてしまったのだから。
しかし最早、男の行為は手助けと勘違い出来るような生易しいものでは無くなっている。
明らかにむずがる女性に欲望の印を擦り付けるマスターベーションにほかならず。これを痴漢行為と呼ばずに、何をそう呼べば良いのかわからない。
男はしきりに様子を観察するように、頭越しに美早の汗まみれの表情を覗き込んでいるかと思うと、たまにチラッチラッと私の方にも目を走らせる。何かを更に狙っているのは火を見るよりも明らかだった。

抵抗は無いと判断したのだろう・・・。美早の喉元に回されていた野太い右腕がゆっくりと下に降ろされ始める。
美早は閉じていた目を驚いた様子で見開くと、既に母性の象徴の膨らみにまで降下した男の腕を見詰め、両肩を内側に狭めて身を硬くする。
上からの男の視線は明らかにジャケットの前面を持ち上げる豊かな頂きをジッと見詰めている。そしてその肘鉄が列車の振動に合わせるようにチクチクと膨らみを小突きながら、あからさまに、でっかい尻を捻じるように突き出して、美早のタイトスカート越しの肉に強く突き立てている。
美早が下唇を噛み締める前歯の力を一層強めているのが、ギチギチと動く口許から伺える。
だが抵抗らしい抵抗と言えば、抱え込んだ右腕で胸の上の腕を逸らそうと押さえる程度で、それも弱々しく決して強い拒否と呼べるものではなかった。
ますます増長する無頼漢の右腕は、まともに乳房を押し潰し始めていた。
双乳が擦られ腕の下で右に左にいびつに引き摺っていたかと思うと、乳房を下から持ち上げる動きまで繰り出して、存分にその重量感を堪能しているように見えた。
さすがに美早もこれには辛抱の限界が訪れたと見えて、弱々しかった右腕に力を込めて相手の腕を掴み初めての拒否反応を示して見せたのだが、太い腕の力は強く自制させる事は叶わなかった。

男は、狼狽する美早に向かって、また声をかけた。
「勘違いしないで下さいよ・・・。奥さん、僕は奥さんを手助けしたいだけなんですから・・・。安心して身を任せて下さいよ・・・間違っても悪いようにはしませんから。」と告げると手摺を掴んでいた左手を放し、美早の左の腰骨を鷲掴んで更に激しく股間を突き立てた。

美早のきつく噛み締めていた前歯が、突然力を失い、唇を突き出すように深い吐息が漏れ出た。
薄目を開いて頭上の相手の目を見たかと思うと、涙が一筋、零れ落ちた。
それが合図だったかのように、胸上の男の左腕はジャケットの襟から内へ潜り、もろに掌全体で左乳房を引っ掴んだ、それからは好き放題に左右の乳房が揉まれ揺さ振られた。

さすがに私の辛抱も限界が来ていた。身を立ち上がらせようと中腰になったとたん、美早と男の下半身が縺れ合う様が目に飛び込んで来た。
目の前の光景は全てを萎えさせるのには、充分過ぎる衝撃だった。

美早と男は、どう見ても一人分しかない床上で存在を共有しており、必然的にお互いの足の間に自分の足を重ね合わせるような不自由な姿勢で立たされているため。美早の両足の間には男の右足が割り込むように侵入している。
驚いたのは、深く割り裂かれたスリットの隙間から覗く美早の両の太腿が、スカートの中に侵入した男の大腿部を挟み込んでモジモジと生脚の皮膚をズボン越しに擦り付ける姿だった。

再び美早の表情に目をやってみると、苦痛で歪む口許や鼻腔から、時折甘い息を吐き出し始めている事に気が付いた。
そして、上部の男の面を見上げる目付きには得体の知れない、媚びたような色さえ感じ取れる。
私は呆然と成りながらも、激しく勃起し、狂おしいほどの嫉妬と共に、立っていられないほどの興奮を覚えた。
  1. 2014/09/02(火) 11:46:45|
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通勤快速 第8回

美早の周りの状況が変化を見せ始める。
ギッチリと身を寄せ合いながら列車の震動に耐えていたスシ詰めの乗客の群れが二人の回りを遠慮がちになのか、敬遠し始めたのか、はたまた観賞しやすくするためなのか、若干の空間を作り始めているのだ。
OL達は背を向け、少しでも場所を離れようとでもするかのように混雑を分ける者や顔を背ける者が続出しているようだった。
またサラリーマン達も係わり合いを避けるかのごとく我存ぜぬと無関心を装ったり離脱をはかる者がいるかと思うと、入れ替わりに、これ幸いと場所を移って取り囲む者もいる。
ある者は新聞をずらして凝視し、またある者は伏せた顔をチラチラと上げて盗み見ている。
いつの間にか美早の回りは好色そうな男達の生垣で隔離されてしまっていた。
顔を上げ、眼前で吊革に掴まる、十代にも見える若いサラリーマンに向けてみると、美早たちを凝視するように血走った目を見開き驚きの表情を浮かべていた。しかもそのスラックスに被われた目の前の股間部は、ハッキリそれとわかる盛り上がりを露呈しており、ポケットに突っ込んだ手で前布を持ち上げて覚られないように必死でカモフラージュしている。

早鐘を打ち続ける胸を、深呼吸で鎮め、そっと視線を戻してみる。
まず目に飛びこんできたのは、最愛の妻の突き崩され、ただ嵐が過を待つかのような凄惨な表情だった。
汗だくの顔全体を怪しく上気させ、アップの髪から覗く項や耳朶までが朱を流したかのごとく真っ赤に火照っていた。
眉間の縦皺は深く食い込みを増すかと思えば、眉間部全体が持ち上がり、呼応するかのように鼻腔が大きく開き息を吸い込む。そして噛み締めるようにきつく閉じ合わさった口許から堪え切れずに熱い息を吐き出す。
美早の肉体を巨躯で完全に抱え込んだ無頼漢は、最早遠慮など必要なしとでも言わんばかりに背後から乳房を好き放題に鷲掴んで捏ね回しながら陰部を可憐な尻肉に押し付け腰を回転させるように擦り突付きまくっている。
股間を突き出す度に美早の唇から甘い息使いが漏れ出ている、これは明らかに性的興奮状態に落とされた証のように見えた。

男は余裕の笑みを満面に浮かび上がらせ、充血し切った耳元にしきりに小声で何やら囁き続けている。
その度にイヤイヤでもするかのように頭を横に振りながらも、妖しい吐息を漏らす美早からは、痴漢行為に対する屈服の姿勢さえもが覗える。
“美早が痴漢行為を受けながら、感じ始めている・・・。しかもさっきまであれほど毛嫌いしていた男の手に掛かって・・・”私が受けたショックは尋常ではなかったが、それ以上に被虐的な恍惚感が胸を覆い今にも射精してしまいそうな程の興奮を呼び起こした。
一級の美術品を思わせる美早の完璧な肉体は、無残に陵辱者の触手に絡め取られ、その一挙手一投足に哀れにも反応を示し続けている。

遂に美早の腰骨を掴んでその動きを封じ込めていたグローブを連想させるような大きく分厚い左掌が、尻丘の丸みを撫で始める。
戒めを解かれ自由を得た美早の腰は、驚いた事に逃れようとするのではなく、逆に自らすすんで男の局部との接触を求めているかのように、恐る恐るながら相手の触角を探るような動きを見せ始める。
その尻肉の下では深く切れ込んだスカートの後ろスリットから覗く、ほの白い両腿がさも堪らないと言わんばかりにムズムズと擦り合わされ、襲いかかる崩壊の予感に辛うじて耐えているように見えた。

ゆるゆるとタイトスカートの隆起の感触を楽しんでいた、男のぶっとい左手指が接触の角度を垂直方向に転じ尻の割れ目にそって、そろりそろりと下方にずらされる。
極端に太く節くれだった男の中指の先が、深いスリットの最上部の縫い目に到達し指先をかぎ型に引っ掛けてスカートの布を持ち上げる。指で手繰られたスリットからは脚部のみならず淡い水色のレースショーツの布地までをも微かに覗かせた。
恐らく常人の性器ほどの太さを持つ中指は、更に奥を目指してスリットを割ってスカートの内部へと進入して行く。
美早は背後の危うい感触に身を硬くして両腿をきつく閉じ合わせ抵抗の姿勢を見せる。
それでも男の指先は躊躇せず押し入って、腿の裏側の柔らかい地肌をズリズリと這い回っていたかと思うと、局部に食い込んだ水色の布切れに指を差し入れるとグイッと引っ張って汗だくの食い込みを更に深める。
ギリギリと恥部に食い込む危い感触が美早を襲っているのだろう、こめかみには歯を食い縛る表情皺が浮かび上がっている。ストッキングを履いて来なかった事を心底、後悔しているに違いないと思った。

男は持ち上げた布を薬指と小指に預けると、中指を剥き出しになった双臀下部の中心に押し進め、最も恥ずかしいおちょぼ口の辺りへ埋め込む。
さすがに堪え切れずに振り返り抗議の目を向ける美早だったが、男は相変わらず卑猥にニヤついた顔で見詰め返し乳房を鷲掴んだ右手に力を込めて、根元から引き千切ろうとでもするかのごとく指先を強く食い込ませて、乱暴に絞り立てる。
激痛が走るのだろう、美早は押し殺し絶息するかのような声にも成らない悲鳴を荒く吐き零すと、無体な手の甲に己が右手の指を絡ませ静止させようともがく。
この抵抗に応じたのか男の右の掌からの理不尽な握力は緩められ、その節くれた指先が哀れな生贄の白く繊細な手指を労わるように擦り熱く握り締められて、身体の側線に沿って降ろされる。
美早は、聞き入れられた要求に少しホッとしたのか、歯噛みしていた口許を緩ませる。
しかし下半身では相変わらず、執拗に肉付きの良い、きつく閉じ合わされた太腿を割り裂こうと左手指が隙間を求めて蠢いている。

美早も私も自分の受けた、ささやかな安堵感が大きな間違いだったことに、すぐに気付かされた。
男の右手に握り締められながら胸元から降ろされた、白魚のような右掌は、許されたのではなく更なる屈辱を味わうことになる。
安心したのか、抗いを忘れ成すがままに導かれる右手は、そのまま降下しながら男のダボついたズボンのポケットの中に、意に反して引き込まれる。
驚き、肘を上げ必死で抜こうともがくが、どうやらポケットの内部で強く押さえつけられてしまっているらしく、更に奥へと捻じ込まれる。

眼前で最愛の妻が遭遇している災難は、生易しい痴漢行為の粋を遥かに超越してしまっていたが、我が身は金縛りにあったように身動きすら出来ず、ただブルブルと小刻みな震えが全身を包み込む。
身動きの叶わない身でありながら、股間の勃起だけは別の生き物ででもあるかのように下着の中で荒れ狂う。ポケットに入れた手で握り締めると、それだけで精を吹いてしまいそうだった。

恐らくは美早も無頼漢のポケットの中で、高まり切った逸物に無理やり擦りつけられているに違いなかった。スラックスの前部は捻じ込まれた二つの掌によって歪な盛り上がりを浮かび上がらせている。
男は美早の頬近くに顔を寄せると、唇が耳朶と触れ合うほどの至近距離で何事か言い含めるように低く囁く。
ポケットの内で観念したように美早の掌が欲望の形状に指を絡め、握り締めるのが、肘周囲の筋肉の動きから覗えた。
「あ・・・あ・・・」
くぐもったような呻き声が微かに耳まで届き、とたんに閉じ合わせた目の淵が妖しく朱に染まる。
噛み締められていた口角は、半ば力を失い微かにほころび、濡れた唇の輝きが悩ましく煌く。

太腿の頑なな抵抗に進を遮られていた左の指先は膝の微かな緩みを見逃さなかった。
スッと道をつけた瞬間、右の内腿に払うような力が加えられると、いとも容易く両脚が割れ、屈強な膝頭が中間に楔を撃つ。
「は・・・あう・・・」
再び閉じ合わせようと下肢を捻じるも、撃ち込まれた大きな膝頭はびくともしない。
無防備に開け放たれた股間に下方から指の腹が張りつく。
中心に押し当てられた指がはっきりと目視できる。狼狽と脅えと情念の入り混じった表情で美早はガックリと首を折る。
太い指先が、手の込んだレース刺繍のあしらわれた薄水色の下着の最底部をそろりとひと撫ぜすると、明らかに甘美感を浮き出させた瞳は薄く開き顎先を宙に突き出す。

怒張を握り締め、秘芽を押し揉まれ、声を殺して啜り泣きに咽ぶ姿からは、被害の欠片も見出せなかった。
遂に指先は薄布の淵から、深い食い込みを引き剥がすように内へと進む。
貝殻を避けられた剥き身が暴かれと、内腿の真っ白な肌目に沿って一条の泥濘んだ滴がどろりと流れ落ちた。
  1. 2014/09/02(火) 11:47:44|
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通勤快速 第9回

架線から伝わる規則的な振動が、巻きついた手指を介在して胴体を刺激するのだろう、男の熱い息使いが少し赤みを帯びた頂付近の髪の毛をふわふわと宙に泳がせる。
美早をズボンの内側に置き去りにしたまま、汗ばむ腕の線を伝って姿を現したゴツゴツした掌は肘の関節を長い指で握り締め催促を促すかのように、更に力を込めて奥へ押し込むと、程よい柔らかさと弾むような弾力を備えた右腕はズズッと肘関節から一握り余りを残してポケットの中に消えてしまった。
たとえ握り拳を作ったとしても、優に三十センチ近くの物を納めきれるポケットなど有り得ない、恐らくは予め底を抜かれていたのであろう、生身で握らされているに違いない。男の痴漢行為が綿密な計画のもとに行われていた事を思い知らされると共に自分の甘さを痛感させられた。

潜り込んだ腕が服従を誓うかのようにゆるゆると蠢き始めた。
ズボンの股間部で根元を握り締めていたと思われる美早の掌が作り出す盛り上がりが徐々に移動を開始する。その動きに合わせて姿を隠していた腕が再び少しずつ姿を現す。
暴漢の持ち物は侵入した右ポケットと同じ方向に斜交して納まっているらしく、スライドする掌は上に動くのではなく手前に引くように移動する。
引っ張るような動作で肘を後方へ突き出しながら、付根から先端部を目指して、隠れていた腕が再び姿を現し始める。やがて手の甲までがポケットから覗く。さすがにこのまま抜去されるものと思ったのだが、それはとんでもない誤りだった。
美早はポケットに指の先だけを残した状態で手の腹に何物かを握り締めている。それは握り拳の形から見ても、少なくとも庭球のボール位の大きさがあるようだった。しかも握られている位置は幅広の右腰骨上の脇腹辺りだ。ベルトに遮られる事なく真上に伸びていたなら、恐らく臍を大きく越えてしまうだろう。そんな信じられないほど巨大な逸物を行き来させられる美早の右腕は肘ばかりか肩の間接までも使う必要があるようだった。

懸命に何度も何度も肘を後方に突き出しながら、股間には理不尽な侵入を許したままで、胸でも大きな掌が好き放題に暴れる。
美麗に盛り上がった乳房は押し潰され歪に変形したかと思うと、手首を返して振動を与えられてブルブル震わせられながら乳頭部を指先で強く探られる。
探り当てた乳首を指の腹で強く押し込まれ、乳房肉が大きく歪み周囲に零れると、感極まったような喘ぎを発して壁面に突っ伏してしまう。
頬を壁で押し潰して肩で大きく息をする表情からはアクメの色が滲み出している。
美早が上体から崩れ落ちると同時に、男の右手が腹部を抱え込んで下半身のバランスを保つと、背後に向かって尻を突き出すようなはしたない態勢を露呈する。

左手の指先での愛撫を芽に加えられ続けていた牝果肉は、限界まで熟し切ってしまっているらしく、内から溢れ出す果汁が容積を越えて出口の門に満ち重力の膨張で辛うじて押し留まってはいたのだが、太い中指の腹が攻撃の矛先を変更して襞が綴れ折る剥き身に微かに触れると、堰を切ったように、まるで満ちた温泉の湯が溢れ出すが如く、一気に弾けて内腿の素肌の斜面を道を成して滑り落ちる。
そのまま剥き身に中指をズブッと沈められると、筋を成す樹液の川に土石流のように太い筋が流れ込み、内腿を水浸しの惨状に変える。
堪えていた苑の漲りを解き放つと、剥き身の陰唇が刺し込まれた異物に絡み付きながら、始めの樹液よりも明らかに濃度をいや増した白濁液が薄められる事もなく粘く張りつく。
「う・・・うおお・・・」
壁に押し付けられた美早の口から快楽を報せる合図が発せられた。
押し殺した吐息とは明らかにトーンの変わった善がりに周囲の乗客の目線が一斉に集まる。
気配で察したのだろう、手提げを肘にかけた左掌で口許を覆い隠すが、下半身で無情の指先が蠢く度に、引き攣ったうめき声が暴発する。
たまらず人差し指の甲に歯先を立て強く噛みしめて堪えるが、逝ってしまったような瞳が宙をさまよい、噛み締めた口角から唾液が零れる。

中指は完全に泥濘に埋没し、姿を消してしまった。
それだけでファックを受けているのと変わらないくらいの太さと長さだ。今や美早は置かれた状況を認識する意思さえ失って、頭をのた打ち回らせながら、腰を前後に打ち振って貪欲に悦楽を希求する。
男根を擦るポケットの掌は先端の瘤を握り締めてグルグルと振り回している。その動きはまるで自動車のクラッチをメチャメチャに操作しているように見える。
押そうが突こうが崩れを見せない隆起が頑強な硬度を感じさせた。
  1. 2014/09/02(火) 11:48:46|
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通勤快速 第10回

通勤快速は目的地のターミナル駅に向けての架線橋に差し掛かる。
減速を始める列車にいつもならば、ほっとする瞬間でもある。だが今日は絶頂を求める獣達の姿がそんな安穏とした空気を否定し尽くす。
多くの乗客の好奇心が集中しているにも拘わらず、今のふたりからは一切の躊躇いは消滅し、ただただ完結の瞬間を追い求めるかのように見えた。
架線橋の中程に位置する最後の通過駅を過ぎると、終着駅までは2、3分で到着する。
毎朝の判で押したような車内アナウンスが到着の予告を告げると、列車は架線橋のカーブを緩やかに曲がって急激に速度を落しながら小刻みなレールの振動を拾い集め、車体を軋ませて乗客の体を上下に揺さ振る。

縦揺れの振動が深く挿入された指先を激しく最奥に突き立てる。
「あ・・・ぐむむ・・・」
列車と同じように美早の官能も終着駅へと到達しつつあるようで、両膝を内へ“く”の字を描くように折り曲げるようにしながら、内腿の肉で入り込む掌を強く挟みつけて接続の深度を貪欲に高める。
肩を起点とする右肘は狂ったように打ち振られ、暴漢の官能にさえ追い込みをかける・・・と言うよりも、自らが置かれた興奮状態が無意識のうちに行動に転化されたと見えて、極めて自然に相互のクライマックスを追い求めているようだ。
男は訪れつつある制限時間を見越したように、入り込む中指に薬指を加えて、二の腕の腹の力を強めると爛れ切った内壁をメチャクチヤに掻き毟る。
「ヒック・・・ヒッ・・・ク」
最早、美早からは喘ぐ声さえ漏れでなくなって、引き攣ってしゃくるような息使いが間断的に溢れる。

媚響を搾り取れるだけ搾り取りながらも、男の官能も既に限界が近い事は、その額に滲む脂ぎった汗の量と険しく歪む目元が物語っていた。
・・・!声は出さなかったが、宙に吠えるような口の動きと瞬間的に膨らみきって腔を大きく開いた鷲鼻の蠢きが、男のクライマックスを伝えた。
同時に美早の眼孔は大きく見開かれ、噛み締めた人差し指に血が滲むほどの勢いで歯を立てると。握り締めていた右掌を逃れさせようと引き抜く動作を見せたが、上からガッチリと巨掌に押さえ込まれて、脈動の全てを感受させられる。
ドクドクと吐き出されているであろう男精の痙攣を手の腹で感じながら、美早にも無念の瞬間が訪れる。

快速電車は駅ビル内のホームに吸い込まれるように到着する。
夏の強い日差しで目が眩むような明度に馴れ切った視力が、瞬時に屋根の遮りで暗むと一瞬間、視界が閉ざされ美早の身体がシルエットのように塗り固められる。
「○○、○○で御座います、足元にお気をつけ下さい、終着の○○で御座います。」
アナウンスの音響の影に成りながらも、ハッキリと美早の「う・・・おおおお・・・」と言う絶頂の咆哮が聞き取れた。
減光に耐えながらも必死で目線を凝らして愛する妻の生業を確認しようともがく。
ゆっくりと乗車待ちの人々を車窓に見ながら、減速し切った列車は音も無くホームへ滑り込む。
この人々は、まさか自分が待つ列車内でこのように猥褻極まりない陰事が行われていようとは夢にも思わないだろう。眠そうに欠伸をしながら大きく伸びをする頭の剥げ上がった、定年前位のご主人の姿が見える。

減盲が軽減され視界が戻り始め、美早の股間が薄っすらと覗える。
その膝はさっきまでの強い絞りを消滅させてだらしなく緩み切って外側へ逃げ、下の脹脛がわなわなと震えている。
男の手指は相変わらず股間を蹂躙し続けており、動きに合わせて夥しい飛沫を股間にばら撒いている。
俗に言う“潮”を吹かされてしまったらしい。
先程の雄叫びの後、美早は魂を抜かれてしまったようにグッタリとして、肩で息をしていた。快感を搾り取った右手はダラリと下方に投げ出され、力なく振動で揺れ動く手指が哀れを誘う。

列車が停止すると男は満足げな表情で、ようやく美早の全身を開放した。
股間から抜き出された左手指の腹には、私が今までに見たこともないような、濃厚で濁り切った善がり汁が層をなしてベッタリと大量に付着していた。
扉が開きスシ詰めの通勤客がホームに吐き出されると、放心状態の妻の耳元に何事か二言三言囁くと置き去りにしたまま、ホームの人込みに消えた。
私はふらふらした足取りで美早の元へ急いだ。
ゼイゼイ息を切らしている美早を支えると、傍らから下車しようとした公務員風の男がにやつきながら目線を逸らしたまま、「朝っぱらからご馳走さん、また頼みますね。スケベ奥様・・・ふふ」と独り言のように呟いて擦れ違って行った。
粗方の乗客が下車した後を、肩を貸すようにしながら下車する。
降り際に今まで美早が立っていた足元の床面を見ると、そこだけが雨降りにあってでもいたかのように無数の散らばった飛沫の跡で湿り切っていた。

「パパ、もう帰ってらしたの。」
美早は玄関で靴を脱ぎながら驚いたように声をかけて寄越した。
「帰ってるなんて、夢にも思わないから・・・まだ何も用意できてないわよ。」
「暑くて、嫌になるね・・・買い物はして来たから直ぐ用意しますけど、先にちょっとシャワー使ってくるわね。汗掻いて気持ち悪いから。」と言うと手提げバックを食堂の椅子の上に置いて、スーパーのポリ袋から生鮮品を冷蔵庫に手早く移し、バスルームへ向かった。

私は美早の姿を見送ると、椅子に置かれた手提げバックを手に取り、サイドポケットに指先を刺し入れた。
今朝、あの男は力なく喘ぐ美早を尻目に、ここに何物かを偲ばせてから立ち去った。
連絡か何かが書かれたメモでも入れて行ったのだろうとばかり思っていたのだが、現れたのは全く別次元の物体だった。
ブニョブニョした感触を手指に伝える物を取り出してみると、美早の手によって搾り取られた白濁を満々と湛え、出口を固く縛られた桃色のゴム製品だった。
温みの失せた液体は驚くほど大量で手の平で握り切れないほどだった。
私はそれを元通りにバッグに戻すと、美早が向かった浴室へ歩を歩ませた。
  1. 2014/09/02(火) 11:49:57|
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通勤快速 第11回

浴室の摺ガラスには上体を折り曲げて足首から下着を抜き取る美早のシルエットが浮かんでいた。
まだ着衣は着けたままで黒いタイトスカートに包まれた腰の張り出しが悩ましく、当然の事ながら、今朝と同じ井手達のままの服装には嫌でも狂おしいほどの欲情を禁じ得ない。

我が妻はくどいようだが大変、魅力的な女性である。
容姿も勿論だが性格的にも大変明るく快活で、彼女が居るだけでその場の雰囲気や空気がパッと華やぎ盛り上がる。
美早と結婚して一年、彼女に対して不満らしい不満は殆ど皆無に近かった。
社交的で人付き合いも良く、かと言って必要以上に馴れ馴れしく成ることもなく。また私の両親や親族とも非常に上手く付き合う事が出来たし、「みさちゃん、みさちゃん」と受けも大変良い。
前妻がこれとは全く逆に自閉的で限られた相手としか親しくしようとしなかった事で、身内からも何かと疎まれたのとは実に対照的である。
前妻についても少し触れておくと、私よりひとつ年上の彼女とは九年間を共にしてきた。
だが、私達が夫婦として一緒に過ごしたのは最初の三年余りで、残りの六年間、彼女は殆どの時間を実家で過ごした、つまりは別居夫婦と言うことだった。
我々には子供は無かったのだが本来は、今年小学校に上がる一児に恵まれていた筈だった。しかし彼女は育児に自信が持てないとの理由から堕胎を主張した。勿論、私も私の両親も決して許す筈など無かったのだが、休養の為の里帰りと称して実家に戻るとそのまま産院で我が子を始末してしまった。
彼女の両親さえもそれには反対していたのだったが、独断で処置してしまったらしい。
事後になって自分が精神的にまいってしまっていた事を理由に詫びを入れてきた、私とてわだかまりが無かった訳ではなかったが「もう一度やり直そう。」と言う彼女の言葉を信じて一度だけとの制限付きで不問に帰した。
だがその後も彼女は、なかなか私の元に戻ろうとはせず、大半の時間を実家で過ごした。
始めは身体の静養として大目に見ていた私だったが、余りに長引く上に実家へ電話を入れても不在な事が増えてくるに至っては、疑心暗鬼から猜疑心へと心内が変わり始めていた。
そんな関係の中、当然、夫婦間の営みも全くと言って良いほど無くなっていたのだが、にも拘わらず子供を身篭ったと告げられた時には我が耳を疑った。
性交渉は確かに限りなくゼロに近かったもののゼロではなく、一年に一、二度帰宅した際には、決まって私の方から求めて申し訳程度の性交を行っていた。
申し訳程度と言ったのは、私が相手をしている女はさも早く終わってとでも言わんばかりの白けきった態度で何の反応さえも示さずに、ただ果てるを待つのみだったからである。
こんな関係の中でも確かに精子を膣に注いでいた訳だから、子供が出来ても不思議では無かったが、当事者の直感とでも言うのだろうか、とても妻の腹の子が私の子供だとは信じられなかった。
勿論、今回は妻も出産に積極的だったのだが、今度は私の方が複雑な心境を感じずにはいられなかった。
こんな心の葛藤を繰り返すうちに、とても押さえる事の出来ない疑念が芽生えた。
それは妻に私以外の男が居るのではないかと言う、ごく自然な疑惑だった。
産まれて始めて興信所を利用して妻の素行調査を依頼した・・・結果、私の想像は見事に現実の物と成った。
しかもその男との関係は私達が結婚式を上げる半年ほど前からその時までずっと続けられていたらしい。
更に私がショックを受けたのは、相手の男性が何と我々夫婦の仲人だと言う事実だった。
この仲人は商売を営んでいた妻の父親の希望で特別融資を受けていた取引銀行の支店長にお願いした。妻はそんな弱みに付け込まれ身体まで要求されたらしかった。勿論、双方の不倫の関係だった。
だが私の疑問はその融資は私の方で肩代わりして返済済みで、九年もの長きに渡って付き纏われる理由は無い筈なのだ。
意を決して妻を問い詰めると、一応否定して見せたが、確たる証拠を突付けると弱々しく自白し始めた。
最初は式のスピーチの打ち合わせとの理由で呼び出されて酔わされて強引に犯されたらしかった。しかし借金の事もあって泣き寝入りするしかなかったようだ。
それからと言うもの結婚式の事で出会う機会がある度に肉体を求められたと言う。呆れた事に私と二人で会った後でさえも遠慮は無かったらしかった。
その後も度々呼び出されズルズルと関係を続けていたようだ、最初の子を堕胎した理由も私との子か仲人との子か分からずに主産する事に躊躇いが有ったからだと言う。
だが何故、返済後も今日まで関係をズルズル続けたかを聞くに及ぶと、涙ながらに詫びながらも亭主に男としての最悪の侮辱を与える言葉を吐き出した。
「あなたよりずっと良かったから・・・。」
「あの人から身体が離れられないの・・・。」
「前は降ろした・・・けど、今はあの人の子供が産みたい・・・。」
「あなたは私にとって出来すぎた夫・・・でも・・・男としては最低の男・・・。」
それ以上は聞けなかった・・・妻の口から出る言葉が怖かった。
そして最初の結婚は終焉を迎えた、だが私にとっての苦行はそこから始まったと言ってもよかった。

今朝、美早が受けた屈辱は、そんな私の願望を叶える出来事だったのかもしれない。
前妻を心身共に寝取られた苦痛は、同時に狂おしいばかりの被虐的快感を呼び起こした。それからの私は自らの愛する女が他人に踏み躙られる場面を夢像しなければ興奮する事さえも出来なく成ってしまっていた。
美早も以前に大学のサークルの連中から陵辱を受けていたし、私との始めての夜に「かわいいのね・・・。」と囁いた。
こんな発言はその後一度だって無かったし、酔っ払った上での言葉で本人とて記憶には無いかもしれないが、私の耳からは決して離れる事の無い阻害的快感を生み続けている。

浴室手前の脱衣所で揺らめく美早のシルエットにあの男の巨体のイメージが湧き上がって重なり合うと、もう私の辛抱は限界点に達していた。
  1. 2014/09/02(火) 11:53:32|
  2. 通勤快速・サラリーマン
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臭市

プロローグ

「ねえ 干してあった洗濯物何か片付けた?」
静かな休日に家中に広がるような大きな声で叫んだのは妻恵子だった。
「ねえ?たっくんも知らない?」
「僕知らないよ~」
部屋のリビングでゲームをしていた小学生の子供にも聞いてみるが誰も触ってはいないらしい。
「どうしたんだ?」
「洗濯物がないのよ」
「風で飛んだんじゃないか?」
長いローンを組んで買った待望のマイホーム。かなり都心からは離れているが小さいながらも庭がある。
天気のいい日はそこの庭に洗濯物を干すことも多かった。
立派とは言えないが小さいながらも塀もある。
外から洗濯物が見えるような場所でもない。
「それがね・・なくなったのは下着なのよ」
妻は小さな声で私に言ってきた。
「下着!? 下着泥棒か?」
思わずつられて小さい声になる。
「警察に届けた方がいいかな?」
「いや・・まだそうだと決まったわけでもないだろう」

それはただの泥棒ではなく・・


第一章

胸の大きさに不釣合いの大きなお尻を左右に振りながら恵子は買い物袋片手に帰宅した。
33歳になった恵子のお尻は昔ほど綺麗な形ではないが、むっちりとジーパンに張り付くそれは
若い女性にはない何とも言えないフェロモンを感じる。
ガチャッ・・・
「ふう・・また遊びに行ってるのね」
時計を見ると17時を過ぎていた。最近息子は友達の家でゲームをするからと遊びに出ることが多くなっていた。
母親としては友達が多いのは喜ばしいことだが、ゲームで遊ぶのではなく外で元気に遊んで欲しいと願ってしまう。

・・・・ピンポーン・・・・

家に入り一息つき、買ってきたものを一通り冷蔵庫に入れたところでインターホンがなった。
返事をすることもなく、静かにドアに近づきこっそりとドア窓から覗いてみる。
「あれ・・誰もいない・・」
入ってきた時に閉めていた鍵を開け、そーっと顔を出してみる。
「あ・・なんだろう?」
ドアを開けたすぐ横に小さめの紙袋があった。
そこにはお世辞にも上手いと言えない字で
~北川 恵子様~
と書いてある。それは間違いなく恵子本人の名前だ。
ガサガサガサ・・・ガサ・・
首を傾げながらもその紙袋を手に取り、振ってみたり指で中の感触を確かめてみたりした。
「なんだろ・・ちょっと怪しいな・・」
静かな住宅街とは言えこの物騒な世の中である。
簡単に受け取り開けたくもなかったのだが、ほんの少しあった好奇心に負けその袋を家の中に入れてしまった。

ガサガサ・・ビリッ・・
リビングに戻り少し大きめのソファーに深く腰掛けた恵子は少し乱暴に破くようにその袋を開けた。
「え・・・な・・に・・・これ・・」
Bカップのあまり大きくない胸が大きく揺れたと感じるほど心臓が動いた。
下に思わず落としてしまった数枚の紙を震える手でかき集めた。
デジカメで撮りプリントアウトしたのだろう。
恵子本人が写っている写真入のコピー用紙が5枚あった。
「誰が・・・えっ・・いつ・・あ・・でも・・」
恵子本人も何を言っているのかわからない。
買い物に向かう恵子を遠目から3枚・・。
パンティラインが見えるのではないかと思うようなお尻のアップが一枚・・。
最後の一枚は自分の家で着替えてる最中のものだった。
「え・・どこからなの?」
恵子は慌てて今自分のいる場所から見えるカーテンをすべて閉めに走った。
「どうして・・」
改めて最後の一枚を眺めてしまう。
外は明るいから昼間だという事はわかる。
しかしわからないのは角度を考えるとどうしても庭から撮ってるようなのである。
テレビを見ながら着替えをする恵子。
ソファーに座りジーパンを穿いているとはいえ、その写された格好は
今ブラジャーを着けようとしている姿だった。

しかし入っていたのはそれだけではない。
そう見覚えのある布きれが一枚入っているのだ。
恵子は恐る恐るその布きれを広げてみる。自分の今思ってる予測が外れていて欲しい・・。
「・・・・」
もうすでに言葉はなく頭を大きく下に下げ、微かに涙を浮かべている。
外れて欲しいと思っていた恵子の予測は見事当たってしまった。
それは先日なくなったピンク色のパンティ。
さらに広げると精液がこびり付き、ガビガビに固まった部分が目に入る。
・・バサッ・・・
思い切り投げたパンティはそれほど飛ぶこともなく恵子から3歩ほど離れた場所に落ちた。
そして一枚の封筒・・
これ以上何も見たくないと思いながらも、なぜこの様な悪戯をするのだろうと怒りで確認したい気持ちにもなる。
「ふうぅっ・・・よしっ」
一度大きく息を吐き出し気持ちを落ち着かせてからその封筒を開けた。
そして一枚のコピー用紙・・パソコンで打たれたのだろうその綺麗に並んだ文字は
卑猥な言葉・内容で恵子に宛てられた手紙であった。

「奥さんのパンティなかなか良かったよ。
 でも俺は洗濯前のやつが欲しかったな。
 どうやってザーメンをぶっかけたか教えて欲しいって?
 しょうがないな・・奥さんだから教えてあげるよ。
 一緒に入ってた写真は見たかい?
 それを見ながらしこったんだよ。あはは
 着替えシーンなんかよく撮れてるだろ?
 乳首までばっちり写っちゃてるからな。
 それを見ながら奥さんのパンティをチ○ポに巻きつけて
 5日分のザーメンを発射ってわけさ。
 どうだ?良い匂いだろう?
 え?今度生でザーメンが欲しいって?
 そうだな・・可愛い奥さんのお願いだから聞いてやろうかな
 股を開かせてグチョグチョになったマ○コに臭いチ○ポを
 突っ込んでやるからな。
 楽しみに待ってなよ 恵子奥さん

                   
                     by  臭市    」

「ただいま~」
子供の帰る声が聞こえると恵子は慌てて広げていたものをかき集め自分の下着入れにしまい込んだ。
(ここなら誰もあけることはない・・お父さんには後から相談しよう・・)
「ただいま・・あれ?なんか泣いてるの?」
「ん?いや・・なんでもないのよ・・・なんでも・・・」
 
  1. 2014/09/02(火) 12:09:14|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~2~

第二章


夫も帰宅し食事も終わった。食器も洗い終わり家族3人でテレビを見ている時も恵子は悩んでいた。
近くでは大きな声で笑いあう父と子がいる。

(なんて言えばいいんだろう・・
 変な男に付きまとわれてる?ストーカー?今日送られてきたものを見せたらどう思うだろう?
 警察に届けた方がいいのだろうか。
 でもそれが近所に知れたら子供はどうするだろう・・
 そろそろ思春期に入り、母親がそんな被害にあっていたと強い記憶として残ったらどうなるだろう・・
 やっぱり・・お父さんに相談してから・・)

時計は22時を指していた。子供は見たいテレビ番組も終わり小走りで二階へと上がっていった。
「おやすみなさ~い」
ここに引っ越してきたから自分の部屋が出来たのが嬉しかったのだろう。
今では部屋に入る前に大きな声でおやすみの挨拶をしてから自分の部屋に戻っていく。

「今日元気ないな?どうしたんだ?」
先に会話を切り出したのは夫の方だった。
「実は・・相談したいことがあるの」
「なんだ? そんなに暗い顔をされると心配になるな。悪い話かい?」
「あまり良い話ではないかも・・ちょっと待ってて」
恵子は夕方下着入れにしまっていた紙袋を出すと後ろ手で隠すように夫の前に座った。
「ん?どうした?何か隠してるのか?」
「ちょっと・・ほら・・前に下着がなくなったって言ったことあったでしょう?」
夫は少し口を尖らせるようにして上を向き思い出したかのように
「あぁ そう言えばそんなこともあったな。10日くらい前だったか?」
「そう・・実はね・・」
恵子は少しだけ後ろを向き選ぶように汚されたパンティだけを取って夫と自分の間にあるテーブルに広げた。
「な・・なんだこれ!」
思わず大きな声を出した夫に対し恵子は「シー」っと人差し指を口に当てた。
「これって・・まさか・・」
夫は子供が驚いて降りてきていないか階段の方に目を向けると小さな声で問いかけた。
すべての言葉を聞かなくても恵子にはわかる。小さく頷いた。
お互い結婚もし、子供もいる大人である。なくなった下着が戻ってきてガビガビに固まっているのを見たら
それが何で汚されたものなのかは簡単に想像出来た。
「ちょっとこれは・・・悪質すぎないか?」
妻の下着が汚されて返ってきた事実に夫の股間が少し反応していた。
足を組みなおすようにして前かがみになり、目の前に出されたパンティを手に取る。
「でもね・・・それだけじゃないの」
恵子は5枚のコピー用紙を同じようにテーブルの上に出した。
「言葉も出ないな・・」
夫は少々鼻息を荒くして5枚それぞれを確認した。
恵子には夫の怒りだと思っていたが実際は興奮し始めた為の荒い鼻息だった。
「ストーカーってやつか? 思い当たる人物はいないのか?」
「全然・・だってここに引っ越してきたのって去年だよ?私だってそんなに知り合いがいるわけじゃないし・・」
少し沈黙が続いた。お互いどう言葉を続けていいのか考えてるようにも見えた。
恵子はその無言の状態のまま最後の紙を夫に渡した。
「な・・誰だこいつは!」
思わず大きな声を出してしまう。恵子は先ほどと同じように口元に人差し指を当てた。
「警察に言った方がいいかな?」
「いや・・とっ捕まえてやる。警察には言うな。俺がなんとかしてやる」
夫の「なんとかしてやる」の言葉よりも警察の方が安全に思えたが
恵子自信もあまり警察沙汰にはしたくない。子供のことも考えてだ。
「ねぇ・・名前見て・・・」
「!・・・こいつ・・どこまで調べてるんだ?」

臭市・・ 恵子の夫の名前は字が違うが「シュウイチ」であった。
  1. 2014/09/02(火) 12:10:16|
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臭市~3~

第三章前編

「じゃあ出かける時は十分に注意しろよ」
夫シュウイチは出勤前の玄関先でしつこいくらい恵子に言い聞かせた。
昨晩遅くまで話合ったせいか眠たそうな目をしている。
「うん・・わかった」
結局これと言った良い対策を思いついたわけでもないのだが夫シュウイチの「自分で犯人を捕まえたい」
と言う強い気持ちに押されしばらく警察には何も言わないという方向で話しは完全にまとまった。

夫が会社に行き、子供も学校へ行った。昨日の今日だ・・1人で家にいるのが不安になってくる。
(家を知ってるんだし・・突然家に入られて襲われたらどうしよう・・)
テレビを点けたままにはしていたが恵子にはどんな内容の番組なのか記憶には残らない。
こんな時友達でもいれば一緒に遊びにも行きたい気分だったが
引っ越してきたばかりの恵子には知人はいても呼び出して一緒に遊びに行けるほどの友達というのはまだいなかった。
(一人で家にいるのも心細いし・・買い物にでも行ってみよう)
夫シュウイチの言う通り出かけた時に注意さえしていれば周りに人もいる・・襲われるという心配だけはなくなる。
そう思い立つとすぐにでも着替えて家を出たい気持ちになるが恵子は
どこの窓からも見えない場所を慎重に選び周囲を見回しながら着替えていった。
ジーパンにTシャツ、春物のジャケットとあまり色気のない格好になったが今の恵子にとっては
これくらいの服装が一番安心できた。

恵子の住んでる住宅街から電車に乗って1時間ほど。
大きな建物が多く人も賑やかな街だ。
「あ・・この服いいな・・」
女性向けの服を多く扱う大きなデパートの中に恵子はいた。
昨晩夫シュウイチに「汚された下着の代わりに新しいものを買っておいで」と言ってもらっている。
一枚汚されたからと不自由する程度の枚数しかなかったわけではない恵子は
下着の代わりに服でも買っていこうかとも考えていた。
いろいろと吟味していた恵子だが手に持ってた商品を一度戻すとその売り場から離れていった・・
向かった先はトイレ・・

ガタンッ・・・ガチャ・・・
綺麗に清掃されたトイレの中には左右3つずつ、合計6箇所の個室があった。
右手側奥がどうやら洋式らしい。恵子は自宅以外の場所でする時は誰が座ったかもわからない洋式を使うのを嫌っていた。
恵子が入ったのはその正面。左側の一番奥の個室だ。
カチャカチャッ・・
ベルトを緩めているとトイレに入ってくる足音が聞こえた。
恵子が入る前には誰もいなかったので他の個室は空いている。しかし・・
ガタン・・ガチャッ・・
ドアを閉めて鍵をかける音が聞こえて来たのはどうやら隣の個室のように思えた。
(ちょっと気まずいな・・他も空いてたはずなのに・・・)
恵子は少々不快に思いながらも不安を感じることはなかった。

恵子は和式のトイレを跨ぐようにして立ち、ジーパンと白のパンティを膝まで下ろすと同時にしゃがみこんだ。
あまり身体の柔らかくない恵子は少し踵が浮いてしまう。
両膝をしゃがんで閉じていれられるほど柔らかくもない。
ジャアァァァァァァァーーーー・・
音を消すための水を流し恵子は我慢していたせいもあるのか特に躊躇することもなく放尿を始めた。

・・・ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・
女性なら誰でもする音消しの為の水が仇となった。
デジカメ特有の小さいシャッター音が3回鳴ったことに恵子は気付いていなかった。
  1. 2014/09/02(火) 12:14:47|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~4~

第三章中編


恵子はトイレから出ると先ほど吟味していた服の場所まで足を進めた。
平日の昼間と言えばデパートの中は話好きの主婦達で溢れている。
「ねぇ ねぇ さっきの人見た?カツラ被って化粧なんかまでして」
「気持ち悪いわよねぇ どうして春になったら変な人が増えるのかしら」
恵子の周りには何組かの主婦グループがいるが誰もが似たような話ばかりをしている。

(やっぱりこの時期ってどこにでも変な人が増えてる時期なのかな・・)
恵子は少しの間、昔のことを思い出していた。
中学生の時、自転車通学だった恵子の前にコートを来た中年男性が走り寄ってきたことがあった。
驚いてその男性の方を見ると、コートの前面を大きく開け何も穿いていない下半身を中学生の恵子に向けていたのだ。
ゆっくりと乗っていた自転車を立ち乗りに変え、勢い良くその場から立ち去ったのを覚えている。
そして大きく上を向いた男性の「それ」もはっきりと覚えている・・。
それも春の出来事だった。
(どうしてそういう事をするんだろう・・他人が嫌がってる姿がそんなに楽しいの?)
昔の事、今自分の身に起こっていること。
交互に頭を過ぎるとまた新たに怒りがこみ上げてくる。
先ほど吟味していた服を見つけると何の罪もないその商品を乱暴に手に取りレジの方へと向かっていった。

「さっきその人どうしたと思う?」
「何?何?なにかあったの?」
「その人トイレに入っていったのよ・・それも女性用の・・」
「うそ・・気持ち悪いわねぇ」
「私もトイレに行こうかと思ったけどやめちゃったわよ。でもねその人すぐに男性用のトイレに戻ったのよ」
「やっぱり悪いことだと思ったんじゃないかしら」
「そうだと思うわ。だって化粧も落としてカツラもしてかったのよ」
恵子は主婦達のそんな会話を聞くことなくレジに向かっていた。
トイレに行こうと思っていた・・そう話をした主婦が指差したトイレは先ほど恵子が入っていたトイレだった。

デパートから出ると朝から強かった日差しはさらに照りつけるような暖かさに変わっている。
春と言っても季節外れかと思えるくらい気温が上がる日が何日かある。
どうやら今日はその日らしい。
恵子は一度デパートのドア付近まで戻りコートを脱ぐと買い物袋と一緒に左手に掛けた。
白いTシャツから目を凝らして何とか見える程度のブラジャーのラインがセクシーに映る。
天気予報で今日は暖かくなると聞いていた。コートを脱ぐことを考え白のブラジャーにしていた。
色のあるブラジャーを着けていて、それが透けて見えるとまた撮られてしまうかもしれない。
恵子は念のため自分の胸周辺を確認した。
正面にはプリント文字が入っている為透けてるようには見えない。
(よし。大丈夫)
さらに周辺の人を見渡してから何か飲もうかと入り易そうな店を探しに歩き始めた。
そんな様子を深めに被った帽子から覗くように見ている男には気付いていない・・

恵子から10m程離れた距離にその男はいた。

(おっ・・コートを脱ぎやがったな。
 ひひひひっ・・そんなに俺が気になるのかい?奥さん
 今頃そんなの気にしたって遅いんじゃないか?
 もっと恥ずかしい姿を撮られてると知ったらどんな顔をするだろうな・・
 早いトコ帰って奥さんの放尿姿がちゃんと写ってるか確認いして抜きたいとこだけど
 可愛い奥さんがそんなに俺のことを気にしてるならじっくり観察してあげなきゃな・・
 こんなに暑くなったら奥さんのパンティの中はどうなってるんだい?
 きっといい匂いがするだろうね・・あははは)

その男は周りに怪しまれないように時折恵子から視線を外し立ち止まってみたりもしている。
信号待ちの時などは大胆にも近づき、まだシャンプーの匂いが残る髪を鼻の穴を大きくして堪能してみたりもした。
後ろに立った時に股間を押し付けたくなる気持ちを押さえ、
左右に揺らしながら歩いていく恵子の尻を凝視した。
男はジーパンを透視でもするように汗で張り付いたパンティを想像して口元を緩めた
  1. 2014/09/02(火) 12:15:45|
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臭市~5~

第三章後編


大きな通りに面したファーストフード店の中に恵子を見つけることが出来た。
2階の窓側の席に座りながらボーっと外を眺めている。
そう言えば1人で電車に乗り買い物をしながら街を歩くなんていうのはどれくらいぶりだろう。
今の家に引っ越してからはすっかり出不精気味だった。
出かけると言えば近くのスーパーへ買出しに行くときくらい。
(なんで私なんだろう・・)
思い返しても目立った行動をしていたなどと言う記憶はな
い。
さらに自分がそんな男性のターゲットになるような魅力的な女性であるなんて自信もまったくなかった。

(胸もないしお尻もでかい・・背だって小さいしスタイルも良くないしな・・
 顔だってそんなに可愛いわけでもないし・・)

ウーロン茶の入ったストローを口につけ、ふっくらとした唇を指でなぞる。
恵子としてみればその厚みのある唇は好きになれなかった。
考えれば考えるほど ・・なんで自分が・・ としか思えなくなる。
しかし恵子本人から見た時と男性が恵子を見た時の印象はずいぶん違う。
結婚するまで働いていた会社で周りの男性社員たちが卑猥な言葉で
恵子を評価するような話をしていたことなど知りもしないことであった。

「なぁなぁ 恵子ちゃんはどう思う?」
「いいケツしてるよなぁ あのむっちりしたケツはたまんないよ」
「あのケツだとやっぱりやる時はバックかな?」
「あははは そりゃそうだろ」
「そしたら俺は後ろから犯されてる恵子ちゃんの口に突っ込みたいな」
「おぉ わかるわかる! あの柔らかそうな唇だとフェラチオも気持ち良さそう」
「あれでおっぱいが大きかったら完璧だったのにな」
「小ぶりのおっぱいに可愛いブラジャー。でもケツはエロいってのも良いんじゃないか あははは」

そんな会話がされていたなどとは当然恵子は知らない。
(あ・・もうこんな時間・・夕飯の仕度面倒くさいな・・)
氷が溶けて薄くなったウーロン茶を一気に飲むと隣の席にまとめて置いていたコートと買い物袋を持って店を出た。

カチッ・・カチカチ・・・
恵子と離れたからどれくらいの時間が起っただろうか。
パソコンの右下にある時間は19時を過ぎていた。
もう北川家では夕飯の準備も終わり子供は食事を終えている頃だろう。
男は恵子の今を想像しながら今日の成果を画面いっぱいに広げてニヤけていた。
「これだけしっかり写ってると奥さん失神しちゃうかな くくくっ」
画面に広がっているその画像は顔こそ写ってはいなかったが恵子を辱めるには十分すぎる成果であった。
身体が柔らかくない為しっかり開かれた両膝・・。
その開かれた両足の間から見える他人には見せたくない女の恥ずかしい部分・・。
そして少し黒ずんできている閉じたビラビラからは一本の透明な液体が勢い良く流れ出ていた。
「あははは いいねぇ この熟れた感じのあるマ○コはたまんないな
 マン毛はしっかり濃く生えてるくせにマ○コの周りには生えてなんだなぁ?
 マ○ビラは黒ずんでるけど開いたら何色だ?こりゃ楽しみが増えていくばかりだね・・ひひひ」
男はプリントアウトした紙を封筒に入れると以前と同じように
~北川 恵子様~
と汚い字で書いた。もちろん前回と同じように恵子宛の手紙も添えて・・

「ただいま」
「おかえりなさい」
帰ってきた夫シュウイチは着ていたジャケットを脱ぎ恵子に手渡した。
「今日は出かけたのか? 大丈夫だったか? 何もなかったか?」
「大丈夫。何もなかったよ」
恵子の言葉に安心した夫シュウイチは先に食べずに待っていた恵子とともに
食事が用意されていたテーブルへと足を進めた。
  1. 2014/09/02(火) 12:16:39|
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臭市~6~

第四章~前編~


昨日と同じような暖かな1日である。
夫も子供も送り出し寝巻き代わりにしているジャージ姿で掃除機をかけていた。
空気の入れ替えの為に開けた窓からは時折気持ちの良い風が吹き込んでくる。

・・・・ピンポーン・・・
恵子の心臓が大きく揺れた。この間もこれくらいの時間にインターホンがなり
臭市から悪夢へと繋がる贈り物が届けられたばかりだ。
・・・タタタッ・・ガタン・・・
「いたっ・・」
掃除機のスイッチをOFFにすると恵子は走り出すように玄関へと向かった。
ただの宅急便か何かかもしれない。しかしこのインターホンが臭市であるならばすぐに外に出て確認したかった。
足元にあった掃除機に一度つまずきながらも一直線に向かう恵子の姿は
今回の出来事を常に頭の中から消すことなく怒りと惨めさに悩んでいた姿を現しているようにも見える。
「やっぱり誰もいない・・」
ドア窓から覗いた恵子は誰もいないのを確認すると勢い良く玄関のドアを開けた。
横目で見ると封筒が見えたが今はそれどころではない。
踵を踏むように靴を履くと道路に飛び出た。
周りを見渡しても誰も居ない・・すぐに角を曲がったのか?
恵子は左右一つ分の曲がり角まで走って確認してみたがやはり誰の姿も確認することが出来なかった。
「はぁ・・はぁ・・・」
息を切らせて戻ってきた恵子の目には先ほど一瞬確認した封筒が入っていた。
~北川 恵子様~
一度見たら忘れないショックと怒りを思い出す汚い字だ。
・・・クシャッ・・・
その封筒の上を握りつぶすように手に取ると鍵をかけなおしリビングへ戻って行った。

・・・ビリッ・・・
乱暴に封を切ったその中からは前回と同じ紙質のコピー用紙が出てきた。
「あぁ・・いやぁ・・・」
吐く息と一緒に震える声で出た小さな言葉だ。何も震えていたのは声だけではない。
手の震えはまたも怒りだろうか・・いやそれは違った。
今回のその震えは怒りなどではない。
確かにそういう感情がないかと言えば別であるが恵子の手を震わせているのは
羞恥という言葉で表せる感情が支配していたからだった。
「この場所って・・・まさか昨日・・」
頭の中に昨日の記憶がよみがえる・・「ねぇ ねぇ さっきの人見た?カツラ被って化粧なんかまでして」・・・
何気なく聞いた主婦達の会話が頭の中で繰り返される。
「あの場にいたの? なんで私気付かなかったの・・」
クシャッと髪を握るように頭を抱え込んだ。
テーブルの上に乗せられたその写真入のコピー用紙をもう一度見れる勇気がない。
デパートの女性トイレに向かう恵子・・・
そして顔こそ写ってはいなかったが見覚えのある場所とジーパン、パンティ・・そして以前好奇心で鏡で覗いてみた自分の・・
顔が写っていないのだから「これは他人だ」と言ってしまえばそれまでである。
しかしトイレに向かう写真と見覚えのある自分のものと並べると
誰が見ても恵子本人であると確定出来てしまうだろうと言う錯覚に囚われていた。
・・ガサガサ・・・ビリッ・・・
(おしっこしてるとこなんて・・・こんなのお父さんにも見せられないよ・・)
臭市が新たに接触してきた証拠になるのだがこればかりは見せられる勇気がない。
怒りを隠すことなく表し絶対に犯人を捕まえると言い切った夫には悪いと思いながらも
今回のこの写真だけはなかったことにしよう・・自分の中で自然とそう決めてしまっていた。
やぶり・・そして重ねてはまたやぶり・・小さく一つにまとめると
リビングのゴミ箱ではなくキッチンのゴミ箱の方まで持っていった。
(こっちの方をお父さんに見せればいいよね・・・)
ソファーに戻った恵子の手にはトイレに向かう自分の姿が写っていた。
そして入っていた最後の一枚・・目に入らないように裏返しにしていたコピー用紙を手に取った。
これも前回と同じくパソコンで打たれた綺麗に文字がならんだ卑猥な手紙だ。
そして微かに目に涙を浮かべる恵子の姿も前回と変わらない。

「どうだ?奥さん。よく撮れてるだろ?
 こんなに足を広げて放尿したらしっかり写ってしまうのはしょうがないよな?
 旦那は奥さんの小便姿見たことがあるのかい?
 ひょっとしてまだ誰にも見せたことがなかったか?あははは
 それにしても大人しそうな顔に似合わず卑猥なマ○コをしてるねぇ?
 このマ○コで何本のチ○ポを咥え込んだんだい?
 旦那には本当の数を教えているのか?こっそり俺にだけ本当の数を教えてくれよ あははは
 このしっかりとクリトリスを隠してる包皮をめくって何人の男が吸い付いたんだ?
 俺にも吸わせてくれよ ふふふふ・・
 噛んでやったらこれと同じように小便噴出しちゃうかもな?
 
 そうそう昨日はずいぶんと暑かったな・・
 奥さんのパンティの中は蒸れてたんじゃないのか?
 そのパンティが欲しいね・・
 今日の14時までに玄関先にそのパンティを置いといてくれよ
 直接奥さんの手から受け取るのも楽しいだろうけどね あははは
 置いてなかったらどうなるかって?

 「無修正 人妻の着替えと放尿シーン」
 こんなタイトルだったらインターネット上で人気が出るだろうな あははは
 まあ ゆっくりと考えな


                      by  臭市       」

・・ビリッ・・・ビリビリッ・・・ビリッ・・・
恵子は読み終わると同時のこの手紙を破り捨てた。
「ネットで・・・ただの・・ただの脅しよ・・」
自分に言い聞かせるように耳に届くはっきりとした声で繰り返す。
恵子は意識することなく脱衣所の方を眺めた。
そこには洗濯機の中にまだ洗濯していない昨日の下着が入っていた
  1. 2014/09/02(火) 12:17:37|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~7~

第四章~中編~


冷蔵庫からペットボトルのウーロン茶を出しコップに注ぐとそれを一気に飲み干した。
あの日以来、外に干すのをやめた洗濯物はこのリビングの隣にある部屋に干されている。
洗濯物を順を追って眺めていくと隠すようにして干してある女性物の下着を見つけることが出来た。
その中に臭市から指定された白いパンティが洗濯バサミにつままれぶら下がっている。
つけっぱなしにしていたテレビからはワイドーショーが流れていた。
画面に上部には今の時間が出ている・・・15:27・・・・

結局 送られてきた手紙の通りパンティを外に出すことはしなかった。
直前まで迷った・・。
そんなことはしたくないと思う気持ちともし言うとおりにしなければ・・
実際に洗濯機の中にあったパンティを取り出し握り締めたまま悩んでみた。
結局考え見ても自分の中で答えが出ず気付いた時には14時を過ぎていたのだった。
「ネットでだなんて・・・そんなの絶対にするわけないじゃない
 ただの脅しよ。そんなんで言うことを聞いてたらこれからもどんな要求をされるかわかったもんじゃない」
言い聞かせるように目を瞑り呪文のように繰り返しながら
もう少し早くに済ませておくはずだった洗濯をやり始めたのだ。

この時間になってもそれ以降、臭市からの接触はない。
家を知っているのだから押しかけられ襲われてしまうかもしれないと最悪の結果も考えたが、どうやら考えすぎのようだ。
「ただいま~」
学校から帰ってきた子供の声が響いた。
「おかえり。今日も友達のとこ?」
「今日はウチに来ることになったんだ。お菓子ない? それとジュースもお願いね」
子供達とは言えこの状況で誰かいると言うのは心強かった。
「そう。でもお菓子ばっかり食べてたら晩御飯入らなくなるんだからね」
「わかってるよぉ」
今日ほど子供の友達を歓迎する気持ちになったことがあっただろうか。
買ったばかりのゲームを自慢したいのかテレビをゲームの画面に変え外を眺めている姿は微笑ましく思えた。

「ねぇ・・話があるの」
騒々しかった夕方も終わり、はしゃぎ疲れたのか子供はいつもより早い時間に自分の布団の中に入っていた。
「また何かあったのか?」
「うん・・こんなのが着たの」
沈んだ表情を見せる恵子を見て夫シュウイチは何の話であるか簡単に理解出来た。
恵子は二人の間にあるテーブルに一枚の紙を乗せた。
それはデパートの女子トイレに向かう恵子が写されたものだった。
「これは・・昨日か?」
「そう。全然気付かなかったの」
「ん? これだけか?」
パンティを精液で汚し庭に入り込んで撮ったとしか思えない盗撮写真と卑猥な手紙・・
前回とはかなりギャップを感じる。
これだけにしては重い表情の恵子の反応も気になる。
「えっ・・そ・・そう・・・。これだけ」
言葉が詰まりそうなのを咳払いで誤魔化しながら恵子は答えた。
目を合わせようとしない恵子を「何か隠してないか?」と言う目で見つめたが
シュウイチはあえてその言葉を口にするのをやめた。
「これだけ堂々とお前を付回してるなら相手はもっと大胆な行動に出るかもしれんな・・
 何とか良い手がないか早めに考えておかないといけないな」
「そうだね・・」
「エスカレートして便所の中にでも入ってきたら大変だ」
恵子の心臓が大きく動いた。細かくやぶって捨てたはずの写真も気になってしまう。
夫シュウイチには少し顔を赤くして小刻みに震えてるように見えた。
「どうした?」
「あっ・・なんでもない。も・・もし本当にそんなことになったら大変だと思って・・」
「だろ?手遅れになる前に俺がとっ捕まえてボコボコにしてやる・・・」
捕まえた後の制裁を細かく語る夫の言葉は恵子の耳には届いていなかった。
(嘘ついちゃった・・でもあんなの見せられないよ・・
 「本当は違うの。もう撮られちゃったの」・・・言えない・・
 でも今日相手からこうやって一枚の写真が着たって言えてるじゃない
 そう・・別に詳しく内容を教えることなんてないんだよ・・
 こうやって送られて着たってのが大事なの。撮られた内容じゃないの)
恵子は自分の選んだ行動が間違いではないと言い聞かせた。
手紙の方は・・もう破り捨ててしまったのもあるが
その中にはトイレ姿を撮った内容も書かれていた。
・・・インターネット上で人気が出るだろうな あははは・・・
その文面が頭をチラつくがトイレに向かうこんな写真でパンティを外に出せと言う話には作り変えることが出来なかった。
(これだけって言っちゃたし・・手紙のことも言わないでおこう・・
 今回だけ・・今回だけだから。
 それにあれは下着を外に置かせるためだけの脅しだったんだから)

次の日・・
郵便受けに一枚の封筒が入っているのを見つけた。
あて先も何も書いていない茶封筒であった。
「なんだろ・・」
電話の横に置いてあった鉛筆立てに入っていたハサミを取り出すと綺麗に封を切った。
「・・・・」
まさか・・そんなはずあるわけがない。
中に入っていた一枚のコピー用紙を手に握るとパソコンの前まで勢い良く走っていった・・・
  1. 2014/09/02(火) 12:18:30|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~8~

第四章~後編~


これほどパソコンが立ち上がる時間を遅いと思ったことがあっただろうか。
恵子は先ほど持ってきたコピー用紙をキーボードの横に置いた。
そこにはURLだけが書かれているだけだった。
これを郵便受けに入れていったのは間違いなく臭市であろう。
(絶対に違う・・そんなことがあるわけないじゃない・・
 アレはただの脅しだったの・・大丈夫・・大丈夫だから)
心の中で「大丈夫」と言う言葉を繰り返す。
恵子本人は気付いていないが その「大丈夫」と言う言葉は「落ち着け」の意味でしかない。

・・・カタ・・カタカタカタ・・カチッ・・・
完全に立ち上がり回線を繋ぐと恵子は打ち間違いのないように確認しながらコピー用紙に書かれたそれを写していった。
「まさか・・ここに?」
画面に出てきたのは画像を貼り付けることが出来る投稿BBSサイトであった。
トップの画面で女性の裸が出てきていたのだ・・。
そういう画像を貼り付けて楽しんでいるサイトであると言うのは
アダルトサイトを見ない恵子にもすぐにわかることだった。
・・・インターネット上で人気が出るだろうな あははは・・・
どうしてもその文面が頭の中に浮かぶ。
「やめて・・・お願いやめて・・・」
深呼吸しながら祈るような気持ちで目を閉じ、画面に向かって声をかけた。
もうここに出されているのなら今 どれだけ祈ったとしても遅い話である。
しかし恵子は「お願いやめて」とうわごとの様に繰り返している。
「ふう・・お願い」
一つ大きな息を吐いてゆっくりと目を開けた。
~BBS(画像貼り付け用)~
その文字を目で確認するとカーソルをそれに合わせて震える指でマウスをクリックした。

「あっ・・こんな・・」
新しく開かれた画面で自分の姿を見つけたわけではない。
モザイクが入ってるとは言え何人もの女性達の裸が貼り付けられているのを見ての小さな悲鳴であった。
普段なら興味本位でこういうサイトを見たとしても
すぐに見ている自分に恥ずかしくなり閉じてしまうだろう。
しかし今日は一枚一枚画像を確認しなければならない。
自分の写真が出されてないか確認する為には見ないで済む画像など有り得ない話なのだ。
「違う・・これも違う・・」
確認しながら下へとスクロールさせていく。

モザイクで顔は見えないが おそらく笑顔であろうと思われる大きく足を開いた女性の画像
外に出てカメラの方に向かいブラウスのボタンを外し 自ら広げて胸を晒してる画像
男のものを口に咥えモザイクで目こそ見えないが眉間にシワを寄せ苦しそうにしてる画像

様々な嗜好の画像が出されているがどれも共通して言えるのは「卑猥な画像」と言うことである。
それを一枚一枚確認しているのだ。
顔を赤らめ少し頬に火照りを感じていたとしても不思議な話ではない。
・・・カチッ・・・カチッ・・・
恵子にはマウスをクリックしてる音と心臓の音が聞こえていた。
次のページ・・さらに次のページへと移っていく。
日付を見ればそれ程先にあるはずはないのだが今の恵子はそれに気付く余裕がなかった。
「はぁ・・良かったぁ・・ でもどういうこと?」
もう一度送られてきたコピー用紙を手に取って考えてこんでしまった。
すべてのページを確認しても自分の姿を確認出来なかったのだ。
(はぁ・・良かった・・
 ここに乗せるって言いたかったのかな?
 でも結局はないじゃない。やっぱりただの脅しでしかなかったんだ
 こうやって送ってきたら見るだろうと思って送ってきただけなんでしょ
 きっと恥ずかしがってるのが楽しいだけなんだよ)
恵子の口元は安堵の為か微かな笑みを浮かべているようにも見える。
安心すると目の前の画面に思わず反応してしまう。
自分の股間に少し違和感を感じたのか腰を引くように座りなおした。
その格好はまるで椅子に座り後ろに尻を突き出すヌードモデルのような格好にも見える。
画面をトップに戻し本当にURLが間違ってないか確認してみたが大丈夫のようだ。
「さてっと・・大丈夫だったみたいだし茶碗でも洗っちゃおうかな」
椅子から立ち上がり画面を落そうとした時今見たのとは違うBBSと言うのが目に入った。
そこは画像など出せるわけではなくサイトの交流BBSみたいなものだった。
・・・カチッ・・・
なんとく・・ただなんとなくであった。
恵子はそこにカーソルを合わせるとマウスをクリックした。
「いやあぁぁ・・」
恵子のその悲鳴は外まで聞こえてきた。家の近くを散歩してる人がいたのなら心配して駆けつけてきたかもしれない。
「うそ・・・うそでしょ・・・」
それはBBSが開かれて一番最初に書かれていた。

必見!本物盗撮! 投稿者:臭市 投稿日 ****/**/** 23:37

33歳人妻K・Kさんの盗撮放尿画像をプレゼントします。
先着3名様までこの奥さんの顔画像もプレゼントしちゃうよ。
でも本物の素人人妻なので目線は入れさせてね!(でも超極細だったりする(笑))
本物盗撮でヤバイんでこの投稿は12時間後には消しちゃいますね。
今じゃなきゃ見れないよ! 早めにメール下さいね


「そんな・・・やめて・・お願いやめてよぉ・・」
安堵の表情を見せていた恵子はどこにいったのだろう。
あの時下着を外に出しておけばよかった。何故自分はあの時そうしなかったのか?
自分で自分を責めた。
画面の右下に出ている時間はもうそろそろ11時になろうとしている。
・・・ガタンッ・・・
恵子は崩れるように椅子に体重をかけた。
この臭市の言うとおりならこの投稿が消えるまであと40分ほど。
本当に消して貰えるのか確認するまではそこから離れる気分になれなかった。
  1. 2014/09/02(火) 12:19:38|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~9~

第五章~前編~


あの日から3日が過ぎた。
土曜・日曜と休日を挟んでいたせいもあるのかもしれない。
新たに臭市からの接触はなく夫の目を盗んでは例のサイトを確認する毎日だった。
夜になれば決まって臭市の話題が出るようになっていたが相変わらず恵子は今の状況を話せずにいた。
嘘を付いていたと言うのもあるし、夫シュウイチには知って欲しくない盗撮された画像の存在もある。
何と話せばいいのか・・どこから話せばいいのか・・自分はどこまで本当の事を話せるのか・・
本当は何度も「実は・・」と切り出したい気持ちになったりもした。
しかし初日から比べ落ち着いた状況になってきていると思っている夫シュウイチは
今 妻の恵子が陥っている状況など理解もしてないような様子で静かな表情へと変わってきている。
休日の間も小さい庭でサッカーボールを楽しそうに蹴り合う父と子の姿も微笑ましく見ていた。
(あまり心配かけたくもない・・)
そんな気持ちが言い出せない今の状況を作った原因の一つでもある。
これから間違いなく起こるであろう淫猥な悪夢を恵子だけが静かに感じていた。

ザアァァァァ・・
何日ぶりの雨だろうか・・夫も子も送り出し家に一人残っている恵子には
雲が厚くかかった暗い外の景色は追い討ちを掛けるように沈んだ気持ちにさせる。
・・・ピンポーン・・・
テレビのボリュームを下げ、わりと静かだった家の中に大きなインターホンの音が響いた。
恵子にはわかっていた・・女の感とも違う。
間違いなくそうであろうと・・逆にそうでなければ脅しのように例のサイトを見せた意味がない・・。
(臭市・・)
心の中ですら声は震えているようにも感じる。
それは怒りからだったのか? いや違う。今恵子にもはっきりと判るように恐怖を感じていた為だったからだ。
しかし以前と同じように走って玄関へ向かうことはしなかったその姿には諦めとも違う「覚悟」が見えたようにも感じる。

ドア窓から覗いてみてもやはり誰もいなかった。
見覚えのある茶封筒を手に取った恵子はリビングのいつものソファーに座っていた。
ハサミで綺麗に封を切り三つ折りにされたいつものコピー用紙を取り出した。
「いや・・そんなこと・・・出来ない・・・」
中に書かれた文字を黙読して恵子は小さな悲鳴を上げた。
「覚悟」をしていたこととは言え、実際これを実行するのかと思うと震える手は止められなかった。
臭市にしてみれば前回果たせなかった代わり程度の内容である。

「例の掲示板はちゃんと見れたかい?
 奥さんが言うことを聞かないからこういう目に合うんだよあははは
 まあ奥さんは初犯だからね・・あの程度で許してやるよ
 でも次は違うぞ?
 しっかり公開して奥さんの画像をみんなに回して見てもらおうな? あははは
 何?何人くらいの変態男にあの画像を見せたかって?
 いや~ 俺の予想よりも少なかったんだけどな。
 たったの11人だよ。
 もちろんしっかり先着3名様には奥さんの顔画像もプレゼントしちゃったからな
 これに懲りたら今度はしっかりやった方がいいと思うぞ?

 奥さんのパンティ貰えなかったからな・・今度はしっかり貰いたいものだ
 今日の15時。公園の男子便所に入りな
 そう奥さんの家から一番近いあの公園だ。
 個室の中に紙袋を用意しておく。その中に脱いだパンティを入れるんだ。
 違うものを持ってきたり穿き替えたりは絶対にするんじゃないぞ?
 今これを読んでいる時点で穿いてるパンティのままだ。
 その場で脱ぎ紙袋の中に入れてこい。
 来るときは奥さんがいつもよく穿くジーパンがいいかな・・
 パンティの脱ぐ為には男子便所の中でそのでかいケツを晒さなきゃならないって楽しいと思わないか? あははは

 それと言うことを聞けなかったお詫びの直筆手紙も添えて欲しいね・・
 「今までマ○コに○本チ○ポを入れてきた33歳人妻北川恵子が言うことを聞けなくて申し訳ありませんでした」
 ってね あはははは
 ○のとこには旦那に言ってる数字じゃない奥さんしか知らない本当の本数を書き込んでくれよ
 後で嘘を書いたとわかったら・・わかってるよな?奥さん
 一語一句間違わずにちゃんと手書きで書いておいで

      
                      by  臭市        」

どこでどう間違ってしまったのだろう・・
それは恵子にはわかっていた。トイレで盗撮されたのがわかった時点で夫シュウイチには言うべきだったのだ。
今から相談したとしてももう遅い。
夫に連絡をしてその紙袋を取りにくる臭市を待ち伏せしてもらう方法も考えられた。
しかしそれで逃げられたら・・
どれほど少ないことだとしても自分の写真が公開されてしまう可能性が考えられる限りは
その方法を決断する気にはなれない。
こんな目に合うくらいなら女として生まれてきたことを怨みたい気持ちにもなった。
(本当に・・・本当にごめんなさい・・)
嘘を付いてこの結果を招いた自分に対してだろうか その相手夫に対してだろうか
恵子は懺悔の気持ちを心の中で繰り返し紙とペンを取りにソファーを立った
  1. 2014/09/02(火) 12:21:02|
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臭市~10~

第五章~中編~


赤い大き目の傘を差した恵子は指定された公園まで来ていた。
いつもなら子供達がサッカーボールを蹴り、走り回っている大きな公園だが
久しぶりの雨と言う事もあり、外に出てる子供達の姿を見つけることは出来なかった。
(本当に・・本当にやらなきゃいけないの?)
公衆便所を遠く離れたところから眺めている女性の姿はとても異様に見える。
周りを見渡してみると営業中のサラリーマンが休憩でもしているのだろうか?
公園側に車を寄せシートを倒して眠っている姿を確認出来た。
(あの中の誰かが臭市?)
停まっている車は3台・・。
しかし中から恵子の様子を伺っているような車は見当たらない。
(まだ来てないの? 後から取りに来るってこと?
 それだったら置いてきたのに誰かに持っていかれたってことにすれば・・
 いや・・ダメ・・
 見てないとも限らないじゃない。
 やるしかないの・・ 臭市は何をするかわからないんだから・・
 置いてくるだけ・・ね?置いてくるだけだから)
臭市からの指示に反抗する自分も心の中にいた。
しかし諦め、覚悟を決めたもう一人の自分が励ましながらその意見をかき消していた。
・・・ザアァァァァ・・・・
傘に当たる雨が五月蝿いほど恵子の耳に響いている。
「・・・よし」
一度下唇をかみ締め気合を入れるように一言呟くと遠くに見える公衆便所に向かって歩き始めた。

「ゴホッ・・」
お世辞にも綺麗にしているとは言えないその中で思わずむせ返ってしまう。
鏡は割れてしまったのだろうかその存在はすでになく、わずかにその場所にあったことを示す痕だけが残っている。
その横には目隠し用なのだろう小さな壁があり、その奥には黄ばんだ小便器を見ることが出来た。
(すごい臭い・・こんな状態じゃ誰も使わないでしょう・・)
鼻を押さえその悪臭のもとである小便器を見ないように通り過ぎた。
臭いから逃れようと顔を背けてたのも理由の一つであるが恵子自身、意識していないもう一つの理由もあった。
それは、小便器を見てしまうと「男子便所の中に入ってしまっている」と意識してしまうからと言うことである。
ほんの少し奥に進むと個室の前にたどり着いた。誰が蹴りやぶったのだろうかドアに大きな穴が開いている。
・・・ギィィー・・・
金具が錆びているのであろう・・。ドアを開けると不気味な音がトイレ中に響き渡った。
・・・ギィィー・・バタン・・ガチャッ・・・
中に入り周りを確認してみると悪戯書きだらけである。

「商業科のあゆみはヤリマン」
「セックスしてぇ~」
「めぐみのフェラ最高!」

どれを見ても卑猥なものばかりである。
おそらく夜中に集まった学生達が書いていってるのであろう。
下手な女性の裸の絵や、女性器を記号化したような悪戯書きも多く見ることが出来る。
恵子は目に涙を浮かべ顔を赤くしながら下を向いてしまった。
それはこの卑猥な悪戯書きに囲まれて脱がなければならない・・
そして誰かもわからない「臭市」に脱いだそれを渡さなければならない惨めさからだったのかもしれない。
下を向いていると紙袋が目に入った。
(これ・・かな?)
グズンっと一度鼻をすすると悪臭が鼻の中に充満した。
傘を壁に立てかけその紙袋を手に取ってみる。
他にそれらしいものが見当たらないから おそらくこれで間違いないだろう・・。
恵子は静かに袋の中を見てみると一枚の紙が入っていた。
何か入っていることは予想出来た。
特に不思議に思うこともなく、驚くこともなく・・その紙を手に取って黙読した。

「ちゃんと来れたみたいだな?
 お詫びの紙も持ってきたのかい?
 忘れずに一緒に入れるようにな
 何色のパンティか・・楽しみにしてるぞ
 北川恵子奥さん

        by 臭市       」

・・・クシャッ・・・
読み終わるとその紙を握りつぶして紙袋に戻した。
(どうして私なの・・誰なの・・誰か教えて・・・)
壁にもたれる様にボーっと頭を上げた。
誰かの悪戯書きだろう・・
「マ○コ使わせろ!」
その大きな文字が恵子の目に入ってきた
  1. 2014/09/02(火) 12:22:00|
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臭市~11~

第五章~中編2~


どれくらいの時間だろうか・・
恵子はその場でボーっとしながら暫く動けずにいた。時間にしたらほんの数分程度だが本人には長い時間に感じられる。
この嫌な悪臭にも少々慣れてきた。
ジーパンのお尻のポケットから丁寧に折りたたまれた一枚の紙を出す。
(なんで・・・こんな事をしなきゃならないの?)
自分で書いたその紙を見てまた新たに惨めさが襲ってくる。

「今までマ○コに7本チ○ポを入れてきた33歳人妻北川恵子が言うことを聞けなくて申し訳ありませんでした」

それは臭市から指示されていた内容の「お詫び文」であった。
当然拒否したいことではあるのだが・・恵子はその紙を折り目通りに綺麗に折りなおし、用意されていた紙袋にそっと入れた。
後は下着である。その「お詫び文」を紙袋に入れて新たに覚悟が決まったのか恵子はジーパンのベルトに手をかけた。

今日は寒かったせいもあるのか上にはサイズが少々大きいと思われるフード付きのトレーナーを着ていた。
見た目からあまり高価な服ではないとすぐわかる。
その大き目のトレーナーの裾を捲りベルトを緩めた。
ジーパンはサイズがピッタリなのか本来ベルトは不要なのだが一応飾り程度でしてるベルトだ。
完全に緩めるとボタンを外しファスナーを下ろす。
完全に開かれた前面からは紺色のパンティが見えていた。
濃い紺色にピンクの花の刺繍がところどころにしてある。
今日外の空気に触れることはないだろうが実はこれとセットのブラジャーも着けてきている。
恵子は尻を後ろに突き出すようにジーパンを下ろしていった。
大きめの尻が途中で引っかかるのか、少し腰を左右に揺らすその姿は他人に見られたいものではない。
色気とはかけ離れたスニーカーを履いた足元から完全に脱ぎ去り、下半身は足元を除き完全なパンティ一枚の姿になってしまった。
(今・・こんな汚い男子トイレでこんな姿をしてる女性なんて他にいないよね・・)
そう考えてしまうと自分は今、普通の女性ではなくなったと感じてしまう。
実際この同じ時間男子便所で太ももを晒しパンティ姿でいる女性がどれくらいいるだろう・・。
広い日本中を探してもひょっとしたら恵子だけかもしれない。
しかし、さらにその残った一枚を脱ぎ女の部分を晒さなければならないのだ。
恵子をゆっくりと目を瞑り、下唇をかみ締めると両手の親指をパンティにかけた。

すーっと静かに下ろされていく。
色白の丸みのある尻肉がもったいつけてる様にゆっくりと露出してくる。
倒れないように壁に手を付いて片方ずつ足から抜いていくのを横から見ている人がいたなら
足を上げて女性のもっとも恥ずかしい箇所を見せているような格好に見えたことだろう。
(脱いだ・・本当に・・脱いじゃった・・)
ドクドクと忙しく動く心臓の音が頭に響く。
恵子は脱いで手の中に丸められたパンティを広げてみた。
どれくらい汚れているのを渡さなければならないのか・・ただそんな確認の為だった。
もちろんそれほど汚れているなんて思ってもいなかったが・・。
「あっ・・そんな・・」
雨の音を響かせている男子便所の中でいつも聞かれることのない女性の声が響いた。
恵子自身こんな目に合って興奮しているなんて自覚などまったくない。
しかし、男子便所に入り卑猥な悪戯書きに囲まれパンティまで脱ぐ。
そんな自分では想像もしていなかった淫猥な行為に恵子の意思とは反して女の部分は反応してしまっていた。
「あぁぁ・・どうしよう・・」
震えた声がまた響く・・。

広げられたパンティには白い液体が着いていた。それが何であるかはあえて聞かなくても誰もが理解出来る。
濃い紺色のパンティでは自己主張でもしてるかのように さらに目出させている。
ワレメが密着していた部分にはその長さを示さんと言わんばかりにしっかりと縦長に汚されていた。
(いや・・こんなの・・こんなの渡せない・・)
その場にしゃがみこみそのパンティを両手で握り締めた時である。

「雨なんだから今日は中止にすりゃいいんだよ」
「工期があまりないんだとよ」
「そんな工事請けるなよな」

会話が聞こえる範囲で理解するのであれば近くで工事をしている人たちであろう。
どうやら3人のようだ。
(いや・・あっ・・ドアが・・)
そう・・ドアは誰かが蹴破ったのか穴が開いている。
(隠れなきゃ・・でも・・どこに・・見えないとこによ・・)
ドアの穴から見えない場所を選び音を立てないように移動する。
誰が想像出来るだろう・・
今 3人の男達のすぐ近くには穴の開いたドアの向こうに下半身を完全に露出した人妻が息を殺してしゃがみこんでいるのである。
  1. 2014/09/02(火) 12:22:53|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~12~

第五章~中編3~


・・・ドクン・・・ドクン・・・
恵子は頭まで響いてくる心臓の音を隠すかのように両手を胸の前で組み小さく丸まっていた。
大きめのトレーナーの裾からは時折 白い尻肉が見え隠れしている。
(どうしてこんな時に・・・お願い・・早く出ていって・・)
そう願ったのと同時くらいだった・・

・・ガタン・・ガタガタ・・ドンドン・・ドン・・
(いやぁ・・)
口元に両手を当て漏れそうになる悲鳴を必死にこらえた。
パンティを手に持っていたのだから当然そのまま口元に寄せられてしまうのであるのだが・・
今はそれを気にしている余裕もない。ハンカチの代わりでもしてるかのように両手と一緒に口元に当てた。
慣れ始めていた悪臭に変わりパンティに染み付けた自らの恥ずかしい匂いが鼻の中に広がる感覚がした。

「おい どうした?」
大きく穴の開いたドアの向こうからの声ははっきりと恵子にも聞こえてくる。
「いや・・お前がそっち使ってるから俺はこっちで小便しようかと思ったんだけど・・
 なんだこのドア・・壊れてるのか?」
・・ガタガタ・・ドンドンドン・・・・
個室に入ろうとした男はしゃがんでいる恵子のすぐ横にあるドアを乱暴にこじ開けようとしている。
「あははは おい誰か入ってたらどうするんだよ」
「そうそう 中に誰も居ないかちゃんとノックしてからにしろよ」
その様子を見ていた他の2人は笑い事のように見ている。
誰も居ない公園でこれだけ汚れた公衆便所である。当然2人とも誰かが入ってるとは思っていない。
「う~ん・・誰か入ってますか?」
ドアを開けようとしていた男もふざけたようにそう言うと先ほどよりも乱暴にドアを叩き始めた。
(入ってるの・・だからお願いやめて・・早く諦めて・・)
恵子は抑えている両手を口元から両耳に変え、先ほどよりも小さく身体を丸める。
右手に持っていたパンティはそのまま右耳に当てられた。
力を入れて抑えていた為パンティに染み付いた女の汁が触れたのだろう・・
パンティを当てられた右耳は微かに湿ったものが触れているのを感じていた。

「おい・・終わったぞこっち使えよ」
先ほど小便器に向かっていた男がし終わったのだろう。それまで乱暴に叩かれていた音が急に静かになった。
「あぁ・・・ん? やっぱり誰かいるのか・・」
(え?・・どうして・・・・)
両耳を塞いでいた恵子には聞き間違いかと思える程度で聞こえてきていた。
「どうした?何かあったのか?」
「こんなとこ誰も使ってねぇだろ」
恵子にはドアの向こうの様子はわからない。
ただ気配だけはなんとなく感じていた。他の2人もこのドアに近づいてきている・・
(どうして・・何か音を立てた・・? いや 大丈夫だったはず・・
 なんで・・・なんで・・・・・・・・)
ドアの前にいた男はそんな恵子の疑問に答えるかのように2人に話し始めた。

「なんか新しい傘が見えるんだよ」
(え?・・・)
すっかり忘れていた。先ほど壁に立てかけるように置いた傘は確かにドアの穴から覗くと見える位置にあった。
「なんだ傘か。そんなもん誰か忘れていったんだろ」
「いや・・ちゃんと立ててあるままなんだよな」
「たまたまだろ・・どれ俺にも見せてみろ」
聞こえてきた会話でドアの前にいた男が穴から中を見たことが理解出来た。
そして恵子が下半身を完全に露出してしゃがみこんでいる個室をまた別の男が覗き込もうとしてることも・・
「あぁ・・確かにあるな。お前の言うとおり結構新しい傘みたいだし・・男ものの傘には見えねぇな」
「だろ?」
「この傘じゃ・・女が隠れてたりしてな あははは」
大声で笑うその話声はしっかりと恵子にも聞こえてきていた。
「まぁ子供が親の傘でも借りて忘れて行ったんだろう。気にするほどのことでもねぇよ
 それより早く戻らねぇとうるせぇぞ」
「あぁ・・それもそうだな」
男達はその言葉を最後にドアを離れていったようだ。
仕事の話だろうか・・恵子にはわからない内容の会話を繰り返しながら声が遠くなるのがわかった。

「はぁ・・・」
大きく呼吸するのもやめ、溜めていた息が一気に吐き出したかのように男子便所の中に響いた。
力が抜け床に座り込みたい気分であったが安心して落ち着いたのか周辺の床がひどく汚いことは理解出来ていた。
(こんなトイレで誰か来るなんて・・ただの偶然?
 ひょっとしたらあの中の誰かが臭市なの? まさか・・ね・・)
「ははっ・・あははっ・・・」
ひどく緊張していた反動からだろうか 男達が去って安心すると無意識のうちに笑い声が出てしまっていた。
改めて脱いだパンティを見てみると手に汗をかきながら握り締めていた為だろうシワが出来てしまっていた。
(さてっと・・あとはこれを入れるだけね・・)
大事の後の小事であろうか・・今の緊張した出来事を思い出せばパンティを袋に入れるくらい何でもない気がしてくる。
・・ガサガサ・・・
手に持っていたそれを入れると紙袋をあった位置へと戻した。
  1. 2014/09/02(火) 12:23:49|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~13~

第五章~後編~


安堵で笑い声が漏れたその時間、先ほど公衆便所に入ってきた3人の男達はまだ入り口付近にいた。
「な?やっぱりそうだろ?」
「すげぇなお前・・あんな傘くらいでわかったのか?」
「いや。実はドアを開けようとした時に中から物音がしたような気がしたんだよ。
 気のせいかと思ってお前らには言わなかったんだけどな。ひょっとしたらって思ってよ」
「しかしよ・・女がこんな公園の男子便所で何やってるんだ?」
「そんなこと俺が知るかよ」
「変態女なんじゃないのか? あははは 男子便所でマ○ズリでもしながら興奮してるんだろ」

男達が小声で話をしている為か恵子にその会話が聞こえてくることはなかった。
聞いた会話から判断して仕事に戻ったのだろうと思い漏らした安堵の笑い声は
本人が思っていた以上に大きな声になっていたらしい。

「そんな変態女なら声かけるとやらせてくれねぇかな」
「さすがにそこまで時間はないからな・・出て来る時の顔を見るくらいで終わるんじゃねぇか?」
「それはすぐに女が出て来ればの話だけどな」

そんな様子を遠くから眺めている男がいる。
恵子がサラリーマンの休憩かとも思いながら一度は疑った3台の車のうちの1台からだ。
(これはちょっと予想外な展開だな。ひょっとしたら奥さんのパンティをあの3人に持っていかれるかもな。
 それならそれでも良し・・言うことを聞けなかったと言ってまた奥さんで遊べる口実が出来るしな あはははは
 俺としてはこうやって奥さんが男子便所の中に入ってどんな顔して出て来るのか見れる訳だし・・
 「あの人」もこのハプニングは喜んでくれるんじゃないか?  あはははは)
臭市は車の中からカメラを構えて恵子が出てくるのを待った。
どんな顔をして出てくるのだろう・・
そして出て来たときに3人の男達が待ち伏せをしてたのを知ってどんな表情になるだろう・・
股間が窮屈になるのを感じながらその場でしごきたい衝動になるがじっと堪えてカメラを構え続ける。

今この公衆便所の外で理由はそれぞれ違うが4人の男が出てくるのを待っている。
当然恵子はそんな事を知らない。
ジーパンを穿き終わり飾り程度でしているベルトを締める。
ジーパンの固い生地が恵子の柔らかいワレメを作っている肉に違和感を感じさせていた。
いつもならしっかり上まで上げて穿き、大きな尻肉を強調でもしているかのようにすれ違う男性の目を楽しませていたのだが
今は少し余裕を持って上まで上げずに穿いていた。
(外に出て臭市がこれを取りに来るのを見張ってようか・・)
どんな人物なのか?自分が知っている人間なのか?
遠くから見張って確認しようかと考えたのだが結果は自分がその場から走って逃げることになる・・。

・・・ギィー・・・バタン・・・
蹴り破られて穴の開いたドアを開け少し違和感の感じる股間を気にしながら傘を広げると公衆便所を出た。
「こんにちは お姉さん」
「え?」
聞き覚えのある声である。
恵子の前を塞ぐように3人の男がニヤニヤと笑いながら傘の中にある恵子の顔を確認しようと覗き込んでくる。
「こんなとこで何やってたの?」
「この辺りの人だと・・人妻さんかな?」
「旦那さんに内緒でこんな遊びしてるんだ?」
恵子はそんな3人の問いかけには一切答えずにその場から走り去る。
走ると公園の芝から跳ねた泥水が裾を汚すのだが そんなことを気にしてる場合ではない。
(誰?・・やっぱり臭市?・・3人いたの?)
恵子の頭の中では声を掛けてきた3人が臭市である・・そんな考えになってきていた。
「本物の」臭市からしてもこれはまったくのハプニングであるのだが恵子には偶然とは受け取れない。
今置いてきたパンティを受け取る場所は見れなかったのだが・・
(はぁ・・はぁ・・臭市は3人・・顔も見た・・)
走りながら息を切らし何度も唾液を飲み込むように休まず走り続ける。
時折後ろを確認して追いかけられていないか確認するが、どうやらそれは大丈夫のようだ。

「おい 中に入ってみようぜ。ひょっとしたらセックスフレンド募集とかって落書きしてたのかもしれねぇぞ あの人妻」
「あはは それはわからねぇけどな。中に入って確認ってのは賛成だ」
「あの奥さんの連絡先とか書いてあったら良いのにな」
臭市にはそんな会話は聞こえないが3人が再度中に入っていくのを確認すると自分も車を降りて公衆便所に向かった。

・・・ギィー・・・
相変わらず錆びたドアが便所内に響く
「何か書いてあったりしねぇか?」
「いや・・それらしい落書きはねぇな」
「ん?・・おい これなんだ?」
1人の男が床に置いてあった紙袋を見つけると手に取ってみた。
それほど汚れていない紙袋はずいぶん前に捨てられたゴミには感じられない。
中には何か入っている感触も確かに伝わる。
「開けてみろよ」
別の男がそう言う前に紙袋を持った男は中に入っている紺色の布切れを出してしまっていた。
「あははは 見ろよこれ。マ○汁がベットリだぞ」
「マジかよ?」
「マジだって まだ渇ききってないぞ。絶対あの人妻のパンティだって」
男達はそのパンティを引っ張り合うかのように大きく広げて恵子のワレメの長さまでわかってしまうそのシミを鑑賞している。
「お? まだ何か入ってるぞ・・」
中の紙を取り出すと黙読し、その紙を他の2人にも見せた。
「あははは 北川恵子って言うのか」
「チ○ポ7本入れた33歳の人妻だってよ あははは」
男達が中で恵子のパンティと「お詫び文」を談笑しながら鑑賞している時後ろから別の男が声を掛けてきた

「お兄さん達・・ちょっと良いかな?」
「ん?なんだ?おじさん」
振り返ると40代くらいの普通のサラリーマン風な男だった。
帽子を深めに被り目元は確認できないが口元を見るとニヤッと笑っているように見える。
「いやぁ あの奥さんは俺の奴隷でね。ここに置いてくるように命令してたんだよ。
 もちろん見つけたお兄さん達にはそのパンティをプレゼントするよ。
 ただちょっと貰った人たちの記念撮影をさせてくれないか?
 あとであの奥さんが見ると喜ぶもんでね・・ へへへっ」
怪しい人物・・と受け取れなくもないが奴隷と言われて命令と言われればこの状況は一番納得出来る説明だ。
「記念撮影って何をするんだ?」
「難しいことじゃないよ・・・それじゃ・・」
臭市は説明するとデジカメの音が便所内に響いた。

3人が横に並びピースサインを出しながら
両端の男2人が紺色のパンティを引っ張りあうように大きく広げてカメラの方にシミを向けている写真・・

「あ・・それとパンティはプレゼントだけどその紙の方は貰って帰りたいんだ」
「まぁ いいけどよ・・ それよりおじさんの奴隷なら今度やらせてくれねぇか?」
「まだ貸し出し出来る段階じゃないからね・・それは勘弁してくれ」
「そうか・・じゃあ仕方ねぇな」
男達は素直に紙を臭市に渡すと受け取ったパンティだけを持ち仕事に戻っていった。

(さあ奥さん・・俺の手にパンティが来なかったのは事実だ・・
 これからどうしてやろうかね・・・あはははは)
男達から受け取った紙を見るとニヤけた顔が一層シワを作りくしゃくしゃになっていた。
  1. 2014/09/02(火) 12:25:04|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~14~

第六章~前編~


子供はもう自分の部屋に戻り寝ている時間だった。
・・ザアァァァァー・・・
浴室から聞こえるシャワーの音を聞きながら夫のシュウイチはパソコンの前に座っていた。
恵子が風呂に入ると1時間程は出てこない。
パソコンを買ったら男であればアダルトサイトを見るのは極自然なことであろう。
シュウイチはこのわずかな時間を使ってこっそりとアダルトサイトを覗くのが好きだった。
しかし今日はそんなサイトを見る為にパソコンの前にいるわけではない。
少し前に作ったフリーのメールアドレスを確認する為にパソコンを立ち上げたのだった。
「お・・着てるな」
1件新着のメールを確認すると中を開いてみた。差出人は「臭市」である。

あるアダルトサイトにこんなメッセージを出したのは2ヶ月ほど前になる。

「 妻を追い詰めて楽しめる方募集 投稿者 シュウイチ
 

 最近妻がストーカーされたり盗撮されて脅されたりするのを想像して興奮するようになりました。
 協力をしてくれる方連絡を待っています。
 途中危なくなったら中止をするつもりです。それでも良いという方お願いします。

 やり方などを相談して出来る方・盗撮したものを送って報告してくれる方が理想です。
 妻に卑猥な要求を一緒にしていきましょう               」

家では臭市に対し怒りを露にする夫を演じ自分で捕まえると豪語してみせる。
幸い恵子も警察に駆け込むよりもその方が良いと納得している。
もし何かあればすぐに中止するのだが今はまだまだ楽しめそうな状況だ。
届いていたメールには今日の画像と報告のメールが添えられていた。

「 恵子の様子はどうですか?
  今日はしっかり言うことを聞いて実行しましたよ。
  ただパンティを受け取ることは出来ませんでしたけど面白い画像が撮れました。
  その画像は一緒に送っておきます。

  それと残念(旦那さんに取っては嬉しいかな?)な報告がありますね。
  どうやら恵子は7本のチ○ポを入られたそうです。
  旦那さんには4本としか言ってないのにね・・(苦笑)
  今はトイレの盗撮画像を見ながら「このマ○コに7本入ったのか」と考えながら報告文を書いてます(笑)
  約束通りうまくいけば8本目は自分ですね。
  恵子の様子を見ながらこれからも仕掛けていきましょう。
  
  今度恵子の携帯アドレスでも教えて下さい。
  そっちに連絡しながらならもっと楽しめるでしょうからね。
                               臭市      」

シュウイチは読み終わると貼付されていた画像を画面いっぱい広げてみた。
「あははは。おぉ・・これは良い・・恵子のパンティを持って笑ってる男達って構図もなかなか
 あいつはこのパンティを穿いていったんだな・・
 パンティだけの画像も撮ってもらえればシミまで見えたんだが・・
 まあ これはこれで面白い画像になっただろう くくくっ・・」
シュウイチはその画像を一度保存すると回線を落としてから仕事用のカバンに隠してあるCD-Rを取り出した。
「またこれでコレクションが増えるわけか・・あいつがこれを知ったらどう思うかな」
今日送られてきた画像をCD-Rに落とし、改めて保存してある数々を確認していく。

外を歩く恵子の尻をアップで撮った画像・・
リビングで着替える姿を隠し撮った画像・・
デパートのトイレで撮った放尿画像・・

恵子に送りつけた画像はすべて保存されていた。もちろん恵子が知らない画像もある。
それらを見ながらシュウイチは臭市から送られてきたメールを思い返した。
(7本か・・付き合った男の数が俺を入れて4人だろ・・
 あいつが言った数は付き合った男の数だろうな。
 という事は彼氏でもないのに恵子のマ○コを楽しんだ男が3人もいるってことか・・)
今ファスナーを開け、自らのものをだしてしごきたい気分だったが恵子が風呂から上がる時間が近づいてきている。
シュウイチはCD-Rを取り出しパソコンの電源を落すとリビングのいつもの場所へと戻っていった。

その頃恵子は髪も身体も洗い終わり浴槽に浸かっていた。
(あの3人がきっと臭市よね・・お父さんには何て言おう・・
 でも近くで工事をやってる人っぽかったし本当に偶然なのかな・・)
少し浴槽にもたれかかるようにして天井を見つめた。
動くたびに湯は小さく揺れる。
その揺れにあわせるように女の恥ずかしいワレメを隠している毛も揺れる。
(でも・・なんで・・・)
恵子は今日の出来事を思い返してみた。どうしても納得出来ないものが一つだけ出てくる・・。
(なんで・・あんなに濡れてたの・・?)
自分に問いかけるように心の中で呟いた。今までに経験したことがない程のパンティの汚れ・・
(興奮していた・・? いや・・そんな事は絶対ない・・)
身体の反応を認めたくはなかった。
その自分の意思とは反した反応をしめした場所にそっと指を持って行ってみる・・
「んぅっ・・」
指が一瞬クリトリスに触れてしまった。しかしいつもなら少し触れたからと言って声が漏れることもない。
「あぁっ・・・んっ・・・」
漏れそうになる声を左手でしっかりと抑えても 股間に伸ばした右手の指は止まることはなかった・・。


「お・・やっと上がったか。今日の風呂は長かったな。何かやってたのか?」
恵子はバスタオルを髪に巻き いつも寝巻き代わりにしてるジャージに着替えてリビングに戻ってきた。
「え? い・・いや・・ちょっとお風呂で寝ちゃっただけ」
慌てた恵子の股間は熱く火照ったままだった。
  
  1. 2014/09/02(火) 12:25:58|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~15~

第六章~後編~


恵子は頭に巻いていたバスタオルを取るとシュウイチの隣に座ってきた。
風呂上りの女性と言うのはどうしてこれほど色っぽく見えるのだろうか。
恵子は髪に残った水分を綺麗にふき取るようにバスタオルで髪をくしゃくしゃにしていた。
そしてその手を止めることなく、さらには夫シュウイチの方は決して見ないようにして口を開いた。
「今日ね・・・」
その一言だけ言葉にしたが後は続かない。
(あの3人が臭市って言っていいの? もし違ってたら・・)
夫シュウイチに話しておきたいことはあった。
しかしどこまで話していいのだろう・・。なんと説明をしたらいいのだろう・・。
今自分が考えている予想は確実なものではない。
「どうしてそう思ったのか?」そう聞かれると今日の出来事を誤魔化しながら説明出来る自信がなくなってしまった。
「どうした? 今日何かあったのか?」
シュウイチとしてみれば言いたいことはわかっている。
恵子はシュウイチは何も知らないと思っているが実際はすべての出来事を知っている。
そして言えないまま卑猥な要求をされ実行していることも知っている・・。
「またあいつか? 何か接触はあったのか?」
恵子の前では心配し、臭市を憎み続ける夫を演じることはこれからも変わらないだろう。
「うん・・あっ・・いや・・何でもない・・」
恵子自身ここまで要求がエスカレートしてきている原因はよくわかっていた。
初めて嘘をつき、盗撮されていたことを隠したあの日から・・。
正直に言えないまま隠してしまう。それはあの時も今も変わっていない。

モジモジと何かを言いたそうにして言えない恵子を見ているとシュウイチの下半身は反応してしまう。
何を言いたくて、何が起きてるから言えない。
すべてをわかってるだけに興奮を止めることは出来なかった。
さらに恵子は夫のシュウイチは何も知らないと思っている・・
と言う事実が興奮を倍増させる要因でもあった。
先ほど臭市から送られてきたメールと画像を見てしごきたかったのを我慢している。
「そうか・・何もないなら安心だ」
隣にいる恵子に向かってやさしい言葉をかけるとシュウイチはテレビのリモコンを手に取り画面を消した。
不思議そうな顔を見せた恵子の前に立つとスウェットとトランクスを完全に床に落とした。
「え?・・ちょっ・・・と 何?」
あまりにも突然だったので驚いてしまった。
シュウイチは恵子の口に向かって硬くなっているそれを近づけるように恵子の頭を少し強引に前に寄せた。
「最近してなかっただろ? なんかしたくなってな・・はは」
優しそうな表情と口調とは正反対に頭に添えられた手の力は強くなっていく。
そういう気分でなかったのならいつもの恵子は断っていることだろう。
しかし先ほど浴室でしていたオナニーのせいで恵子も牝になっていた。
シュウイチのそれが唇に触れるとその根元に優しく手を添えてきた。
赤黒いそれに添えられた色白の指はゆっくりと前後に動かされる。
「そう・・あぁ・・いいぞ・・」
シュウイチはうわ言のように繰り返しながら天井を見つめて今日のメールを思い出していた。
(俺に言ってるよりも3本も多くこうやってフェラチオをしてきたんだろ・・彼氏でもないチ○ポを・・・)
下を見ると恵子は口を少しずつ開きゆっくりと口に含もうとしているところだ。
それを見ていると自分のものが他人のモノに見えてくる。
(あぁ・・こうやって咥えていったのか? それとも・・)
「んぐっ・・んうぅ・・」
股間に顔をうずめている恵子から小さな悲鳴が聞こえた。
シュウイチは頭に添えていた手に力をいれ強引に喉の奥まで入れてしまったのだ。
(それとも こうやって口を犯されたのか?)
くしゃっと髪を握られるようにして前後に動かされている恵子の表情は苦しそうに見えた。

「ぐぅ・・うっ・・んぐぅ・・」
何度も何度も頭を振らされて意識が朦朧としてきた。
(ど・・どうしたの・・こんなに乱暴な・・・)
引っ張られている髪の痛さ・・そして喉の奥の苦しさ・・。
今の恵子にはある一つの言葉が浮かんでしまっていた。
(・・「犯されてる」・・)
もちろん夫であるシュウイチに対してそう思っているわけではない。
(犯されるってこんな感じなの・・? 臭市にもこんな風にされてしまうの・・?)
意識が朦朧としていることもあったのだろう。
後からこの事を問いただせば「あの時はどうかしてた」と答えるかもしれない。
しかしこれは誤魔化し様のない事実でもある。
(・・「臭市に口を犯されてる」・・)
今ははっきりと想像してしまっていた。
「んぐっ・・うっ・・うぅっ・・」
喉の奥を突くその肉の凶器を口から抜こうとする仕草も見せるがそれは決して力の入った抵抗ではかった。
その凶器に添えられていた手はいつの間にから自分の下半身に行き下着の中で動いていた。
「ほら・・いくぞ・・いくぞ・・」
うわ言のように震える声でつぶやく夫シュウイチの声を聞きながら恵子は自分の妄想の声を聞いていた・・。
(・・「ほら奥さん しっかり飲むんだぞ? 飲めなかったらマ○コに突っ込んでやらんからな あはは」・・)
「んっぐぅっ・・」
口の中に生臭い臭いが広がるとパンティの中に入れられていた手は無意識にクリトリスを摘んでしまった。
「うぐっ・・いっ・・ふぐぅぅっ・・」
肉の凶器に口を塞がれていたためいつもの大きな絶頂の声は小さなものだった。
それは夫のシュウイチにも気づかれない程度の本当に小さなものだ。
「はぁ・・はぁ・・良かったよ・・はぁ・・乱暴にしてごめんな」
そんなシュウイチの声を聞きながら恵子は口の中に広がった生臭い液体を胃の中へ収めた。


その日から2日後・・
あまり使われることのない恵子の携帯にメールが届いた。
今まで臭市が玄関先に届けていた時間と同じような時間である。

「こんにちは奥さん。
 約束守れなかったね?
 パンティをどうして置
 いてこれなかったんだ
 い?あ…そうか。奥さ
 ん画像を公開して欲し
 いんだね?奥さんも淫
 乱ってことか(笑)
        臭市 」

「約束を守れなかったってどういうこと・・?ちゃんとやったじゃない・・」
やはりあの3人は臭市ではなかった。臭市の手に届いてなかったのならきっとあの3人が持っていったのだろう。
(画像を公開・・そんなの絶対に嫌・・)
恵子は届いたメールのアドレスを確認した。フリーのメールアドレスらしい。
しかし今はそのアドレスがどうと考えてる時ではない。すぐに返信をした方がいい・・

「待ってください。
 言われたことはちゃん
 とやりました。あの日
 にちょっとトラブルが
 あって…たぶん他の人
 が持っていたんだと思
 います。      」

震える手で返信をした。きっと次も新たに恥ずかしい要求があるだろう。
それもわかっていたのに何故返信してしまったのだろうか。
決して自ら臭市を求めているわけではない。
怒りがあるのも変わってはいないし当然憎むべき相手だと理解している。
しかし携帯を持った方と違う手はしっかりと女の柔らかなワレメに添えられていた。
  1. 2014/09/02(火) 12:29:02|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~16~

第七章

(私はなんで言うことを聞いているの?・・
 今でも遅くないじゃない・・お父さんに嘘をついていたことを謝ってちゃんと話をすればいいじゃない
 何か期待してる・・? そんなわけないじゃない。
 今でも臭市が憎いのは変わってないはずよ・・ じゃあなんで・・)

初めて臭市から携帯へメールが届いたのは1時間程前になる。
今は電車に揺られながら指示された場所へ向かっていた。
街の中心に向かっているとは言え平日の昼間である。ゆっくり座れるだけの席は十分にあった。
指示された場所はトイレを盗撮されたデパートに近い駅。
さらには服装まで指示されていた。
(私はなんで素直に・・ いや。これはきっと臭市の正体を掴むチャンスだからよ。
 そう・・言うことを聞いているフリをしているだけ。今言うとおりにしていればきっと目の前に現れる・・
 絶対に捕まえてやるから・・待ってなさい)
窓の外を眺めるように座りながら恵子は心の中で独り言を繰り返していた。
その恵子の服装は、七部袖のブラウス。色は臭市の指示通り白である。
ブラジャーも指示通り色の濃いものを着けている。白のブラウスからは黒のブラジャーが僅かながらだが透けていた。
下半身を覆っているのは恵子には珍しいスカートだった。
普段はあまりスカートを穿かない稽古なのだが臭市からスカートと指示されてしまった。
探して見つかったのがグレーのタイトスカート。
何年前くらいに買ったものだっただろうか。今の恵子は尻周りの肉がさらに付いてしまったのか
タイトスカートにぴったりと張り付き大きな尻肉をすれ違う男に堪能させていた。
さらにその下のパンティは・・穿いてくるなと指示されていたが恵子は悩んだ末、穿いてきてしまっている。
それはブラジャーとお揃いの黒いパンティだった。

(穿いていたって絶対にばれるわけがない・・
 今回はちゃんと周りを確認するし中を見られる前に臭市は私に捕まってるいるはずよ・・)
目の前に座っていた男が体勢を低くしてスカートの中を覗こうとしてるのだろうか。
それに気づいた恵子はふとももを硬く閉じて両手を膝の上で重ねた。

(でも・・なんで・・)
目の前の男を一度睨むようにしてから下を見つめたまま考え込んでしまった。
それは先日のことである。
公園のトイレで起きた出来事を思い出し思わずオナニーまでしてしまった。
その後夫であるシュウイチのモノを口に入れている時に臭市に犯されている想像までしてしまった。
(たまたま・・したくなっただけよ・・)
浴室でしてしまったオナニーはそう言い聞かせていた。しかし臭市に犯されてしまう想像をしながら
口に咥えクリトリスを弄りながら絶頂を迎えたことに言い訳出来るだけの理由が見当たらなかった。
(そんなことはない・・絶対にない・・)
恵子自信どこかでそうなることを期待してるのでは?と思ってしまうこともあった。
しかしそれだけは認めるわけにはいかない。
今の恵子には
(期待してるなんてそんな馬鹿なことあるわけないじゃない・・)
そう言い聞かせることで精一杯だった。


自分自身を言い聞かせる独り言が続いて1時間程度だろうか。
目的の駅に到着した恵子は手にぶら下げていた小さなバックから携帯を取り出し臭市へとメールを送った。
「今駅に着きました」
最初に入力した文字は「駅に着いた」だったが言いなりになっていると思わせた方が良いだろうと思い
敬語の文章に変えて送ったのだった。
臭市からの返信は早かった・・すぐにメールの着信音がなる。

「着いたみたいだな。
 ブラジャーもしっか
 り透けてちゃんと言
 うことを聞いてるみ
 たいだな…ただ一つ
 を除いて…。
 パンティを穿いてく
 るなと言ったはずだ。
 奥さんのむっちりと
 したケツがパンティ
 ラインを透けさせて
 るぞ。着替えシーン
 と放尿画像は公開決
 定だな      」

恵子は周りを見渡した。すぐ近くに臭市がいる。しかし駅に到着すると人は多く、どれが臭市だかわからない。
(透けている・・?)
周りを見渡している恵子の行動は冷静にも見えたが頭の中は違っていた。
よく考えればこれほどぴったりと張り付いたタイトスカートではパンティラインが見えてしまうのは不自然ではない。
ストッキングも指示された通り穿いていなかったのだから、その透け方ははっきりとしてしまっていた。
(どうしよう・・まさか・・いや考えればすぐに気づいたはず・・。
 どうして こんなことに気づかなかったの?)
今更後悔しても遅い。なんとか画像を公開されてしまうことだけは阻止しなければ。
恵子は臭市のご機嫌でも取るかのように丁寧な文章でメールの返信をした。

「申し訳ございません
 下着を穿かないで外
 出なんて怖くで出来
 ませんでした。どう
 か画像の公開だけは
 許して頂けないでし
 ょうか?     」

臭市はその返信のメールを見て口元を緩めた。
夫のシュウイチから恵子の性格は聞いている。おそらく今の状況ならそう言うだろうと考えていた。
予想通りの反応であった。

「俺は穿いてくるなと
 言ったはずだ。公開
 が嫌ならすぐに脱げ」

恵子はそのメールを受け取って駅のトイレに向かって歩き出した時またメールの着信音がなった。
それは恵子にとって想像もしていなかった内容である。
(まさか・・・冗談でしょ・・)

「どこに行く気だ?
 そこで脱ぐんだ  」

恵子は焦った表情で周辺を見渡した。
(誰? 誰が臭市なの?)
携帯を見ている男性は多い。この中で誰が臭市とばれるほど相手も馬鹿ではないだろう。
(ここで・・・出来るわけがないじゃない・・)
臭市を探すため周辺を見渡して気づいたことは、この人ごみの中で脱げと言われている現実だけである。
  1. 2014/09/02(火) 12:32:01|
  2. 臭市・ミミズ
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臭市~17~

第七章~中編~


(そんなこと出来るわけないじゃない・・)
恵子はそんな風に心で呟きながらも脱げそうな場所を無意識のうちに探していた。
(あの柱の陰が・・いや・・こっちの看板の陰が・・)
出来るわけがない。そう思いながらも自分の中で脱ぐことを決めていたのだ。
それは臭市から脅されてなのか、この何日か続いた卑猥な日常に何か期待してしまっているのか・・。
もちろん恵子自身は脅されてやっていると考えていた。
トイレの盗撮や着替えの盗撮などをネットで公開すると言っているのである。
脅されてと言う言い訳は十分に出来るのだ。
しかし逃げようと思えば逃げれない状況ではなかったはずだ。
(なんで私がこんなことを・・絶対に捕まえてやる・・・)
今の恵子の怒りは自らこんな卑猥な行為を求めている自分を押し込む為だけになっていたのかもしれない。
いや・・本当に求めているなどと恵子は思っていないのかもしれない。

恵子は悩んだ末大きな柱の陰にいた。
そこは完全な死角になっているわけではないのだが、先程恵子がいた場所から探せる限り、ここが一番安全に思えたのだ。
恵子は柱に背中をつけてゆっくりとタイトスカートの裾を上げる。
(本当に脱ぐ気? 脱がないと画像が・・ 今ならまだ何とかなるんじゃない?)
自分の中にまるで二人の人物がいるようだった。
ほんの少し裾を捲ったところで手が止まり、周りを見渡しながら考え込む。
時間を置くほど自分の中にいる二人の会話は繰り返され、また別の葛藤へと変わっていく。
(本当に脱ぐの? 脱がないと・・ 本当は脱ぎたいんじゃないの? 違う!そんなわけないじゃない。
 本当にそう? 今日まで自分がしてきたことを思い出してみて・・)
恵子はほんの少しタイトスカートの裾を捲る手を離すこともないまま思い返していた。
トイレの盗撮や着替えの盗撮。その画像がネットで公開されることは免れたが
言うことを聞けなかったからとその画像を何名かの男性に渡されてしまった。
公園の汚い男子トイレで下着を脱ぎ、恥ずかしいメモまで添えて置いてきてしまった。
それを思い返し風呂場でオナニーまで・・そして夫であるシュウイチのモノを咥えている時には臭市に犯されることまで想像した。
(あぁ・・)
恵子の中で何かが崩れ落ちるような音が聞こえてきた。
今まで一度として認めることの出来なかった感情に支配されそうになっていた。

(さぁ奥さん・・どうするかな? へへへへ こんな場所で脱ぐなんてね・・ パンティ穿いてきた奥さんが悪いんだよ)
臭市は恵子から少し離れた場所にいた。柱の陰に隠れた恵子を覗き込むとばれる恐れもある。
今の臭市には恵子の姿は見えていない。
(そろそろ奥さんのマ○コを楽しめるかもしれないな
 犯したら画像を旦那に報告か・・面倒だがこんな美味しそうな奥さんを提供してくれたんだからやらないとな ははは
 条件はゴム付きだったか・・ 旦那に送る画像だけゴム付きで入れたところでも送るか。
 どうせばれやしない・・ しっかり生ハメで楽しんでやるよ くくくくっ・・)

すべては夫であるシュウイチが仕組んだこと。
シュウイチからしてみれば自分の計画通りに進んでいると思っているのかもしれない。
もちろん現段階ではその通りだろう。
しかし臭市としてみれば大人しく言うことを聞いてるわけではない。
とんでもない男に・・と夫であるシュウイチが後悔するのはまだ先の話である。

(私が求めている・・そんなわけないじゃない・・ そんなわけ・・)
恵子の手は震えていた。その震えは認めたくなかった感情をどこかで認めてしまったからなのかもしれない。
(そんなわけない・・でも今は脱ぐしかないの・・。決して求めて脱ぐわけじゃないから・・)
その呟きが最後の言い訳になり恵子はゆっくりとスカートを持ち上げた。
なんでこんなタイトスカートしかなかったのだろう?
ぴったりと尻に張り付いているそのスカートはある程度まで捲らないと中のパンティに手が届かない。
ゆっくりとだはあるのだが確実に捲られていくスカート。
恵子の手がパンティに届いた時にはすでに黒いパンティが露になっている状態だった。

「おい・・見てみろよ あの女」
当然そんな恵子の姿を見てしまった人もいる。
学生だろうか?高校生くらいの男子数名のグループだった。
「すげぇ・・何やってるだ?」
「なんかのプレイじゃないか?」
「そういえば こんなことが好きな露出狂の女がいるってネットで見たことあるぞ」
「じゃあ あの女が変態の露出狂なのか?」
「あぁ・・たぶんな。変態女だよ」

パンティに手が届き一度周りを見渡すとその学生グループと目が合ってしまった。
逃げるように視線を逸らせるとスカートを捲っていたゆっくりしたスピードとは逆に勢い良く下ろしたのだ。
(見られてる・・ 何? なんでそんなに楽しそうに見てるの? 何を話してるの? 何・・・?)
恵子は見ている学生達を気にしながら少しでも短い時間で終わらせようと サッと足元からパンティを抜く。
片足を上げたその姿は学生達にはしっかり見えていた。
白い尻肉・・そして黒く茂ったもの・・。

恵子は脱いだパンティの状態を確かめることもなく丸めてバックに押し込んだ。
スカートを直し学生達の方を見ることなくその場を離れる。
「おぉ・・すげぇ・・ ほとんど丸見えじゃん」
その歩いていく後ろ姿からはパンティの穿いてないスカートに張り付いた尻肉が揺れていた。
  1. 2014/09/02(火) 12:33:01|
  2. 臭市・ミミズ
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野球妻 第1回

夫35歳と妻34歳、小学生と幼稚園の子供がいます。仕事の関係で私たちは最近この町に引っ越してきました。ずっと都会で暮らしてきた妻はこの町になかなかなじめませんでした。
そんなおり、近所の山本さんの勧めで息子を地域の野球チームに入れることになりました。もともと野球などまったく興味のない妻でしたが、おかげで知り合いもふえてきました。その野球チームは、人数は少ないわりに監督もコーチもいて、親もなかなか熱心なのです。私も何回か見に行きましたが、母親だけでなく父親もずいぶん来ていました。
美人でおしゃれな妻は、たちまち監督やお父さんたちの人気を集めました。妻が練習や試合を見に行くと、すけべ親父どもが寄ってきました。そして好色な目で妻を見て、妻の容貌やからだについてうわさしていました。それも無理はありません。ほかのお母さんと比べて妻は飛びぬけて美人で、スタイルがよく、垢抜けていました。そんな妻に優越感を感じるものの、お父さんたちの品のなさはどうしても好きになれませんでした。
妻も同じような感じを持っていたと思います。なんとなく、私たち夫婦は浮いていました。
12月に入って、野球チームの父母の会の納会がありました。私たちは新入会員ということで幹事の山本さんに誘われて出席することになりました。納会には監督とコーチ、幹事の山本さん、それと熱心な父母の計10名ほどと、それと私たち夫婦が集まりました。
はじめは野球の話などをしていたのですが、酒が進むにつれ場が乱れてきました。私も妻もあまり飲める方ではないので、えんえんと続く宴会がだんだん苦痛になってきました。

始まってから3時間を過ぎ、幹事の山本さんが立ち上がりました。これで、お開きかなと思ったのが間違いでした。
「それでは、皆さんお待たせしました。恒例のガチンコ野球拳の時間です。」
「うぉー、いいぞ。」
「今年の対戦は、男性代表、監督!!」
「監督、がんばって。去年のリベンジよ。」
「女性代表、雄太君のお母さん!!!」
いきなり妻が指名されました。
「今年は抽選ではなく、新入会員の推薦がありましたので、以上の対戦に決定しました。」
いきなり指名されて、妻はびっくりしていましたが、みなに促され、前に出て行きました。まだ、何のことかわかっていませんでした。

前に出てきた監督はハッスルポーズなどしておおはしゃぎです。
「ハッスル、ハッスル!」
「いいぞう、監督がんばれ。今年の対戦相手は最高ですよ。」
「いえーい、絶対勝つぞう。」
「そうだ、がんばれ。」
「由美子さん、がんばって。」
女性からも声援が飛びます。会場は大騒ぎでした。

ガチンコ野球拳?ただの野球拳と何が違うのか?
私は隣にいたお父さんに聞いてみました。
「ガチンコ野球拳って何ですか?」
「ギブアップなしの野球拳だよ。」
「ギブアップなしって?」
「どっちかが素っ裸になるまでやるんだよ。それにしても奥さん大丈夫?あまり厚着していないみただし。」
たしかに、今はセーター1枚、もともと妻はすっきりした着こなしが好きだから何枚も着ているはずがありません。
「これ毎年恒例で、女の人は選ばれたらたいへんだからみんな厚着してくるんだよ。知らなかったの?」
知らなかったも何も、妻はもう前に出て監督と向き合っています。どうなっちゃうんだろう、私は不安になりました。
  1. 2014/09/09(火) 11:55:13|
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野球妻 第2回

「二人とも準備はいいですか。はい、ガチンコ野球拳スタート。」
山本さんがゲームの開始を宣言しました。
「えっ、何?どうするの?」
妻がおろおろしているうちにも、周りが歌いだしました。
「やあきゅうう、すうるなら・・・よよいのよい。」
いきなり妻が負けました。妻の表情がこわばっています。
「私、いやです。何でこんなことしなくちゃいけないんですか。」
山本さんが横で言いました。
「奥さん、ゲームだから、もっと気楽にやってください。せっかく盛り上がっているのに、しらけちゃいますよ。雄太君だって、チームに馴染んできたのに、お母さんがこんなことじゃあ。」
「でも、ここで脱ぐなんてできません。」
「大丈夫ですよ、みんな酔っ払っているし、遊びですから。」
たしかに酒の席の遊び、あんまり目くじら立てては大人気ないかもしれない、そんなことで子供が仲間はずれにされてはかわいそうだし、ちょっと付き合えば許してもらえるだろう、そんなふうに考えて妻はセーターを脱ぎました。
セーターを脱ぐともうスリップとブラジャーでした。下はスカート、ストッキング・・・
厚着をしてきていない妻の姿に会場がどよめきました。

次に負けるとためらいながらも、スカートに手を入れ、ストッキングを脱ぎました。もうこの辺が限界でしょう、そろそろ止めなければ、そう思いつつ言い出せませんでした。私はだんだん焦ってきました。
次いでスカートも脱ぎ、とうとうスリップ姿です。どこかで許してもらえると思っていたのに、誰も止めてくれません。それどころか、妻が脱ぐたびにみな大喜びです。
「これで勝負ありですね。」
「何言ってるの、これからだよ、これから。」
私はとなりのお父さんに言ってみましたが、相手にもされません。
「女性にはこれ以上無理ですよね?」
「女なら最後まで勝負よ、ガチンコなんだから。」
向かいのお母さんに同意をもとめても、女性も味方にはなってくれません。この人たちは本気で最後までやらせる気だということを知りました。


  1. 2014/09/09(火) 11:56:10|
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野球妻 第3回

このままでは、本当に裸にされてしまう、私の不安はましていきました。そんな不安とは関係なくゲームは進み、とうとう妻は皆の前でブラジャーとパンティだけの姿にされてしまいました。
妻はいつも下着にも気をつかっています。今日は淡いブルーの上下そろいです。レースをあしらったおしゃれな下着なのですが、大勢の人に見せるものではありません。
妻のエロチックな姿に会場は異様な雰囲気になってきました。身に着けているのはブラジャーとパンティだけですので、からだの線がはっきりわかります。二児の母親とは思えないくびれたウェスト、それなりに丸みを帯びた腰からもも、まっすぐ伸びた足、そして87Dカップの形のいい胸、その見事なプロポーションはお父さんたちを興奮させ、お母さんたちを嫉妬させることになりました。
誰もが遠慮なく妻の下着姿を眺めています。普段、気にすることもないおへその穴でさえ、こうして妻が他人に見られているとたまらない気分になります。
お父さんたちは、興奮が抑えられないようでした。
「いいからだだなあ。」
「たまんねえ。」
「へその穴まで上品だ。」
「おお、上下そろいだ。勝負パンツってやつか。」
「そうだな。うちのかあちゃん、あんなの持ってないぞ。」
「少し、毛が透けて見える。」
「ほんとだ。」
「おれ、もうがまんできねえ。」

ほんの付き合い程度と思っていたのが、ここまで脱がされてしまい、妻は泣きだしそうでした。
「もうだめ、これで許してください。」
「冗談じゃない、これはガチンコ野球拳だよ。」
「ふざけるな、だめだ、だめだ。」
「ここでやめたら、女がすたるわよ。」
「監督、続けて、続けて。」
「由美子さん、ファイト。」
やめさせてもらえません。他のお母さんからも声援があがります。誰もがこのゲームを楽しんでいました。とても、途中でやめられる雰囲気ではありませんでした。あとは妻が勝つしか逃れる手はありません。監督もズボンとパンツだけです。あと2回勝てば・・・私は祈るような気持ちでした。
  1. 2014/09/09(火) 11:59:11|
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野球妻 第4回

これはもはやゲームではありません。これ以上の恥ずかしい姿を晒すかどうかの真剣勝負です。妻の表情は緊張のためこわばっていました。
一方監督は余裕しゃくしゃく、そして、ここ一番の勝負強さも監督が上でした。また妻の負けです。妻は思わず両手で顔を覆いました。
「やったあー。」
「監督、いいぞ。」
「早くブラジャーとって。」
「由美子さん、あきらめちゃだめよ。まだあるわ。」
「ブラ、ブラ、ブラ。」
会場は大騒ぎです。
私は心臓が張り裂けそうでした。妻のバストを大勢の人に見られてしまいます。この雰囲気では脱がないわけにはいきません。何とかしなくては・・・そう思いながらもどうすることもできませんでした。

どうすることもできなかったのは妻も同じです。まわりは大騒ぎ、呆然と立ち尽くしていても、野次は激しくなるばかりです。もう脱ぐしかありませんでした。
大きく深呼吸をすると、巧みに腕でバストを隠しながらブラジャーを外しました。かろうじて乳首は隠れているものの、豊かなバストを隠しきることはできません。細い腕からバストがこぼれ落ちます。
「おおー。」
歓声があがりました。
「おおきいなあ。」
「あらあ、由美子さんのおっぱいすてきじゃない。」
「うちのかあちゃんみたいに、垂れてない。」
「早く全部見たい。」
羞恥で真っ赤になった妻が必死に胸を隠しながらパンティ一枚の姿で立っています。早く終わりにしたい、でもそのためには次の勝負をしなくてはなりません。ここから逆転すれば・・・負ければ・・・・
妻が恥ずかしい姿を晒し、羞恥に耐えているというのに、その姿に勃起している自分が情けなくなりました。
一瞬妻と目が合いました。すまない、由美子、思わず目をそらしました。
  1. 2014/09/09(火) 11:59:59|
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野球妻 第5回

調子にのった監督はまたハッスルポーズです。腰を卑猥に振っています。
「ハッスル、ハッスル。よし、ラスト勝負。」
「監督、がんばれ。すっぽんぽんにしちゃえ。」
「由美子さん、しっかり、あとがないわよ。」
確かにあとがありません。今度負けたら本当に素っ裸にされてしまいます。大勢の人の前で、山本さんも加藤さんも島田さんもみんなが見ている前で妻は全裸にならなくてはいけないのです。どうしよう、私はパニック状態でした。
「やあきゅうう、すうるなら・・・・・・・よよいのよい!!」
気がついた時には歌が始まっていました。

妻はグー、監督はパーでした。
「やったあー、勝った。」
「いいぞ、監督。」
「よっしゃあ。」
「由美子さん、ドンマイ。」
「早く脱げー。」
「かわいそう、由美子さん。でもがんばってー。」
「パンティ、パンティ、パンティ・・・」
会場はパンティ、パンティの大合唱です。誰もが、妻が負けたことを喜び、全裸になるのを待ち望んでいました。

妻の顔は引きつり、膝が震えていました。
「お願いします。これ以上脱げません。」
「何言ってんだ。パンティがあるじゃないか。」
「これ以上脱げませーんって、言うじゃない。でも、あんたが脱がなくちゃいけないのは、そのパンティですから。ざんねーん。」
「わっはっはっは・・」
会場は大笑いです。でも妻と私は笑えませんでした。
これ以上じたばたするのは、かえってみっともないと思ったのでしょう。じっと目を閉じると、パンティに手をかけました。会場はしーんと静まり返り、全員の目が妻に集まりました。
いよいよだ、私は息を飲みました。
  1. 2014/09/09(火) 12:00:44|
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野球妻 第6回

妻が人前で裸になるなんて考えたこともありませんでした。私の前でパンティを脱ぐことすらありません。それが、今大勢の人の前で最後の一枚を脱ごうとしているのです。
何でこんなことになってしまったのか、やめるタイミングはなかったか、私は後悔でいっぱいでした。その一方で私の興奮はおさまりませんでした。

妻は一気にパンティを引きおろすと、足首から抜きとりました。一瞬バスト全体が晒され、黒いヘアが見えましたが、すかさず右手でバストを、左手でヘアを隠しました。
少しでも隠したい、その心理がそうさせたのですが、その羞恥に満ちた姿はかえって見る者を楽しませ、また焦らせた分より興奮させることになりました。

「そそられるねえ、そのかっこう。」
「お母さんになってもやっぱり恥ずかしいのかな。」
「もったいぶらないで、早く見せてよ。」
「そのままじゃ、いつまでも終わらないよ。」
そう言われると、早く終わりにしたい一心で、妻は両手をおろしました。
バストもヘアも全てが皆の前に晒されました。
「うぉー、いいぞう。」
「すげー、ナイスバディ。」
「おっ、奥さんこんなからだだったんだ。」
「由美子さん、えっちー。」
女性からも声がかかります。誰もが妻のからだを鑑賞し、そして興奮し、口々に感想を言ってます。
「やっぱり、いいおっぱいだなあ。」
「乳首立ってない?」
「ほんとだ、見られて感じちゃったのかなあ。」
「かもね。」
「あそこ、もじゃもじゃだ。」
「あらやだ、由美子さんたら、おけけまで見せちゃって恥ずかしい。
「いやっ・・・」
あまりの恥ずかしさに思わずヘアを手で隠しました。
「隠しちゃだめだって。手を下ろして。」
「はい・・・」
全裸のまま何も隠すこともできず立つ妻は、まさに晒しものでした。
  1. 2014/09/09(火) 12:01:40|
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野球妻 第7回

「皆さん、すみません、新入会員の自己紹介を忘れてました。今、やってもらっていいですか。」
突然、山本さんが言い出しました。
「いいわよ、からだの方は先に紹介してもらっちゃったけど。」
「わっはっは・・・そうだ、そうだ。」
「じゃあ、奥さん、お願いします。」
「はっ、はい。あの、篠原由美子です。雄太の母です。よろしくお願いします。」
妻が裸のまま挨拶します。
「そんなかっこうでよろしくお願いしますなんていわれちゃうと、変な気になっちゃうな。」
「こちらこそ、よろしくですよ。」
お父さんたちが冷やかします。
「歳は?」
「34歳です。」
「ええー、見えない。まだまだ20代でいけるよ。」
「でも、さすが30代、しっかり熟しているなあ。」
「趣味は?」
「テニスと映画鑑賞です。」
「いいねえ、やっぱ違うよね。」
「エッチな映画ばかり観てたからそんなからだになっちゃったんだ。」
「テニスも裸でやるんですか?」
「いいえ、しません。」
「じゃ、今度はテニスで勝負だ。負けたら脱いでいくってのどう?」
「そんなあ・・・」
「大丈夫、俺がペア組んでやるから。」
「ますます、危ないなあ。」
つまらない質問が続きます。

「スリーサイズは?」
「それはちょっと・・・」
「あなたたち、裸見せてもらってるんだから当ててみたら。」
お父さんたちが妻のからだを値踏みするように眺めます。
「88-60-88?」
「ヒップはもっとあるな。90? いや92」
「いや、そんなにないと思うな。」
かってなことを言っています。
「ちょっと、お尻見せてよ。」
「後ろ向いて、後ろ。」
また新たな命令です。もう逆らえなくなっている妻はゆっくりと後ろを向きました。形のいいヒップが晒されました。
量感があって、深く切れ長の割れ目が自慢のお尻です。ただ今は人に自慢するような状況ではありませんでした。
「いいケツしてるなあ。」
「やっぱり90はあるよ。」
「あら、けっこう大きいわね。」
「むちむちだ。あんな尻たたいてみてえな。」
お尻の鑑賞も長いこと続きました。
  1. 2014/09/09(火) 12:02:29|
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野球妻 第8回

「初めてじゃないか、女が負けたの?」
「そうかもしれない。」
「記念写真、記念写真。」
誰かがカメラを取り出し、写真を撮り始めました。
「奥さん、こっち向いて。」
「監督、横に並んで。はい、ピース。」
「俺も一緒に撮って。」
「私も。」
結局、全員が裸の妻の周りに集まって来ました。
「じゃあ、ご主人、シャッター押してもらえますか?」
「はあ・・・」
なんということでしょう、私は一人裸の妻を囲んでVサインをする男女の写真を撮ることになりました。

妻が人前で裸にされ、さんざん晒し者にされた挙句、写真まで撮られ、私は屈辱感でいっぱいでした。
そのうえ、今はビールを注いで回らされ、お父さんたちに間近に裸を見られては冷やかされています。いったい、いつ終わりにしてくれるのでしょう。私はたまらない気持ちでした。
「ご主人、奥さんが裸にされて悔しいんじゃない?」
加藤さんの奥さんが声をかけてきました。
「いや・・・遊びですから。」
私は強がってみました。
「でも、このままずっと裸じゃかわいそうよ。」
「いつまで、ああしていないといけないんですか?」
「みんながいいって言うまでよ。」
「そんなあ・・・」
「ご主人、リベンジしたら。」
「リベンジ?」
「ご主人もガチンコ勝負よ。勝ったら、奥さん服を着てもいいわ。」
「ほんとうに?」
「慶子さん、相手してあげて。」
「えー、わたしなの。」
そう言いながらも慶子さんは立ち上がりました。どうやらやる気のようです。いくらなんでも妻だけが裸にされたのではかわいそうだ、慶子さんも裸にしてやる、私は急にファイトが沸いてきました。

私と慶子さんが前に出ると、勝負が始まりました。
勝負は勝ったり負けたりでしたが、慶子さんは脱いでも、脱いでも下にはTシャツを着ています。いったい、何枚重ね着していたのでしょう、まだ下着すら出てこないというのに、私の方はズボンを脱ぐことになってしまいました。
「ご主人だらしないわね。返り討ち?」
「夫婦そろって裸んぼじゃ、しゃれにならないわね。」
今度はお母さんたちが冷やかします。
先ほどから、勃起しっぱなしだった私のペニスはまだいきり立っていました。ズボンを脱ぐとテントを張ったパンツにお母さんたちが大騒ぎになりました。
「きゃー、元気。」
「奥さんの裸見て興奮しちゃったの?」
「慶子さん、あと1回がんばって。」
「早くおちんちん見たいわ。」
「どんなのかしら、楽しみだわ。」
さっきより、女性陣の歓声が大きくなってきました。
  1. 2014/09/09(火) 12:03:36|
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野球妻 第9回

私は長い間、最悪のことを考えていました。次の勝負に負ければ、いや仮に勝っても、相手の慶子さんはまだ何枚もシャツを着ています。いずれ私が負けるのは目に見えていました。
そうすると今度は私が10人もの男女の前でパンツを脱ぎ、勃起したペニスを見せなくてはいけなくなります。けっして人に自慢できるようなものではありません。サイズは人並み以下かもしれません。お母さんたちに「あら、かわいいわね。」なんて言われてしまったらどうしましょう。
いい歳して、裸にされた妻に興奮して勃起している姿を見て、お父さんたちやお母さんたちは、どんな反応をするのでしょうか。私の哀れな姿に、大喜びして、大笑いして、ペニスの感想を口にして・・・さっき妻が全裸になったときの哀れな姿を思い出し、私は屈辱感でいっぱいになりました。
妻が裸にされたばかりでなく、自らの醜態を晒す、あまりの情けなさに涙が出そうでした。そんな屈辱から逃れたいばかりに私は逃げていました。
しかし、応援してくれる人のためにもがんばらなくてはいけません。これから勝ち続けて、慶子さんを裸にするしかないのです。

「ちょっと待って。」
突然、加藤さんの奥さんが声を上げました。
「これじゃ、いくらなんでも由美子さんがかわいそうだわ。自分も裸にされて、ご主人の大事なおちんちんまで見られてしまうんじゃねえ。」
「でもルールだから、最後までやってもらわないと。」
「わかってるわ。でも、最後の勝負は由美子さんにさせてあげたら。それに勝ったら、今日はこれでおしまい。ご主人もパンツ脱がなくていいし、由美子さんもそろそろ服着させてあげていいんじゃない。」
「負けたら?」
「そうねえ、由美子さん、もう脱ぐものないから、大事なところを見せてもらうっていうのは?」
「賛成!」
「おもしろそうね。おちんちんも見たいけど、それでもいいわ。」
「ご開帳でおひらきってわけだ。」
「おまんこ見せてもらえるのか。そりゃいいや。」

大事なところ・・・ご開帳・・・おまんこ・・・妻のおまんこを見られてしまう・・・
私は急に胸が締め付けられる思いになりました。妻は裸にされ、さんざん晒しものにされました。言われるままにバストもヘアもお尻も見せましたが、ヘアの奥までは見られていないのがせめてもの救いでした。それを、人には見せることない大事なところを、そこは私しか見たことがないというのに・・・ご開帳とは・・・
  1. 2014/09/09(火) 12:04:20|
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野球妻 第10回

妻のを見せる、そんなことはできません。
「俺はまだあきらめてない。自分が勝負する。」
そう言ったつもりでしたが、歓声にかき消されてしまいました。私は押しのけられ、代わりに妻が皆の前に連れられてきました。再び、皆の前に裸で立たされた妻は両手でしっかりそこを抑えています。ぜったいに見せたくないというように。
全員の視線が、妻が両手で隠したそこに集まります。そして、そこがどんな形をしているのか、どんなふうなっているかを想像しているにちがいありません。旦那の前で人妻のおまんこを見る、そんな破廉恥な行為に興奮しているにちがいありません。

「どう、由美子さん。いいでしょう、最後の勝負?」
「私・・・そんなところ・・・」
「ご主人を助けてあげたら。もう勝ち目ないわよ。」
「でも・・・見せるのは・・・」
「大丈夫よ。ご主人思いのあなたなら、最後は神様が味方してくれるわ。」
「・・・」
「勝負してみたら。これでおしまいにしましょう。」
「・・・」
加藤さんの奥さんの言葉に、妻は静かに首を縦にふりました。

「由美子・・・お前・・・」
私は声が出ませんでした。負けたらどうするつもりなんだ・・・

「よし、その勝負俺が買った。」
そして、再び監督の登場です。最悪の相手です。
「監督、男だ。」
「由美子さん、最後のチャンスよ。」

会場にはこれまでと違った緊張感が漂っていました。
妻の表情は少し青ざめているように見えます。本当にやるのか、そして、もし負けたら足を開いて皆に見せるのか・・・
お父さんたちがいやらしい顔でにやついています。お母さんたちは意地の悪い視線を妻に送っていました。私はもう我慢できませんでした。

「由美子!!」
しかし、私の叫び声とともに、歌が始まってしまいました。

「やあきゅうう、すうるなら・・・・」
監督は、大げさな振りで踊っています。そして妻は両手でそこを抑えたままリズムをとるように小さく腰を振りました。

「アウト、セーフ、よよいのよい!!!」
  1. 2014/09/09(火) 12:05:07|
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野球妻 第11回

まるで、時間が止まったようでした。妻の出したチョキと監督のグー、二人の手を私はじっと見ていました。

妻のチョキが震え、監督のグーがガッツポーズに変わるのと同時に歓声が上がりました。
「うぉー。」
「やったー。」
私は目の前が真っ暗になりました。それは、負けたら・・・という仮定ではなく、負けたという事実なのです。そして、それが意味することは・・・

「決まりね。ちょっとテーブル片付けて。」
加藤さんの奥さんが冷たく言い放ちます。お母さんたちはテーブルの上を片付け始めました。

「それでは準備が整う間、監督にインタビューしましょう。」
山本さんが調子に乗っています。
「監督、おめでとうございます。会心の勝利でしたね。」
「ありがとうございます。皆さんの声援のおかげです。」
「勝因は何ですか?」
「勝利への執念というか、欲望というか、ここまで来たら全部見たいという気持ちの強さですかね。」
「そうですか、おかげでいい目の保養をさせてもらえそうです。ありがとうございました。」

「次に、ご主人に話しを聞いてみましょう。」
山本さんが私のところに来ました。
「奥さんが残念な結果になりましたが?」
「そうですね。しかたないです。」
「それにしても、奥さんいいからだしてますね。」
「いや、そんなことはないです。」
「またまた、ご謙遜を。これから、大事なところを見せていただくわけですが。」
「いや、お恥ずかしい。人に見せるようなところじゃないんですが。」
「皆さん、期待していますよ。」
「そうですか、それじゃあ、今日は特別サービスということで。」
「ばっちり、ご開帳していただけるわけですね。ありがとうございます。」
なんとも言えない憤り、悔しさを感じつつも、その場にあわせた受け答えをしてしまいました。そんな自分にまた自己嫌悪を感じつつも、またまた激しく勃起していました。
  1. 2014/09/09(火) 12:05:52|
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野球妻 第12回

いつの間にか、妻はテーブルの上に立たされています。ほんの数十センチ高いところに立たされただけなのですが、ますます屈辱的な晒し者になった感じです。皆にテーブルを囲まれ、前後左右からしっかり裸を鑑賞されています。

「それでは、奥さんにも感想を聞いてみましょう。」
山本さんがテーブルの上の妻に話しかけます。
「今日は最後までがんばりましたね。」
「いえ、そんな・・・」
「皆さん奥さんのヌードには大感激ですよ。」
「ああ、そんなに見ないでください。もう十分ご覧になったでしょう。」
「いやいや、まだまだ。これからご開帳ということになりますが、緊張してますか?」
「あの、やっぱりそれは許してください。」
「何を許してくださいなのですか?」
「ですから、お見せするのは・・・」
「何を見せるのはですか、はっきり言わないとわかりませんよ。」
「お、お・・・をお見せするのは、許してもらえないでしょうか?」
「とんでもない、ご主人も今日は特別サービスといってますよ。」
妻の最後の願いに非難の声が上がります。
「そうだ、そうだ。」
「旦那以外には見せられないというのか。」
「でも、お医者さんには見せるんじゃないの。」
「早く俺たちにも見せろ。」
その露骨な言葉に、妻の顔が赤く染まりました。

「由美子さん、往生際が悪いわ。約束でしょう。」
加藤さんの奥さんがいらだったように言います。
「そうよ、女らしくないわ。」
「由美子さん、いいかげんあきらめなさいよ。」
ほかのお母さんたちからもひんしゅくの声があがると、妻はがっくりとうなだれました。

「テーブルの上に横になって。」
加藤さんの奥さんの冷たい一言に周りはしーんと静まり返りました。妻はゆっくりと腰を下ろすと、そのままテーブルに仰向けに寝ました。テーブルの長さが十分でないため、膝から下ははみ出し、下におろした格好になっています。そして、妻の足元にお父さんたちが集まってきました。

「由美子さん、約束だから見せてもらうわ。」
「・・・・」
「テーブルに足を乗せて広げてくれる?」
「ああ・・・」
  1. 2014/09/09(火) 12:06:41|
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野球妻 第13回

妻が両足をテーブルに上げ、膝を立てました。お父さんたちがかぶりつきで覗き込んでいます。必死に足を閉じようとしていますが、もう隠しきれませんでした。
「おっ、見えた。」
「こっちは見えないぞ。」
「もうちょっと、足開いてくれる。」
「・・・・」
「もっと。」
テーブルに横たわった妻の足がM字開脚になりました。もう正面からは隠しようがありません。
「わぉ、丸見えだあ。」
「どれどれ、俺にも見せてくれ。」
「あら、私も見たいわ。」
妻の股間にお父さんだけでなくお母さんたちも殺到してきました。皆、妻のあそこを一目見ようと興奮しています。
「ちょっと押さないで、押さないで。」
「よく見えないよ、前の人どいてくれよ。」
「順番よ、順番。一人ずつゆっくり見れるんだから。」
加藤さんの奥さんが仕切っています。

「よし、俺からだ。」
真っ先に手を上げたのは監督でした。ゆっくりと正面に座ると、M字開脚された妻の両膝をさらにぐっと開かせました。
「おおー、これが奥さんのおまんこだ。うぉー!!!」
興奮した声で叫びます。そして、はあはあ言いながら覗き込んでいます。
突然、監督があそこに手を伸ばしました。
「だめよ、触っちゃ。見るだけよ。」
加藤さんの奥さんが注意します。
「へんなことしないって。拡げて見るだけだから。」
「しようがないわね。」
監督が両手の親指で秘肉を左右に割り広げました。
「ああ、いやっ・・・」
「おおー、すげー。ばっちりだ。」
「だめ、恥ずかしい・・・」
我慢しきれないお父さんたちが監督の頭の後ろから覗いています。監督は妻の大事なところを広げて見て興奮しているか、大きく肩が揺れています。
妻の大事なあそこの中味までが、他人の目に晒されている・・・私の心臓の鼓動も激しくなり、息苦しくなってきました
  1. 2014/09/09(火) 12:07:39|
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野球妻 最終回

次に妻の股間に座ったのは、山本さんでした。
「奥さん、災難でしたね。これに懲りずにこれからもよろしくお願いしますよ。」
何が災難だ。そもそも山本さんの誘われたばかりにこんなことになってしまったというのに・・・
「すみませんね、ちょっと見せてもらいますよ。」
山本さんはぐっと顔を近づけて覗き込みました。
「これが奥さんのあそこですか。そうですか。ふーん、なるほど、なるほど。」
山本さんは、淡々とそしてじっくりと妻のそこを観察しているようでした。
長い沈黙が続きます。

その間、山本さんに見られているかと思うといたたまれない気持ちになりました。ふっくらした大陰唇、そこに生えたまばらな陰毛、少し色濃くなった小陰唇、そこを広げると鮮紅色の秘肉が・・・まさか、クリトリスまでむき出しにされたりしていないでしょうか・・・私はじっと目を閉じました。
そして山本さんが最後に言いました。
「濡れてますね、奥さん。」
「ああ・・・恥ずかしい・・・」
なんてことでしょう、濡らしてしまったところまで見られてしまったなんて。

他の人も次々と交代して妻のあそこを見て感想を言っています。
「うちのかあちゃんのとぜんぜん違うな。」
「美人でもやっぱりこんなふうになっているんだ。」
「いやあ、ほんと今日はラッキーだ。監督に感謝しないと。」

次にお母さんたちの順番がきました。お母さんたちも遠慮なく覗いています。
「由美子さん偉いわ。私にはとてもまねできないわ。」
「でもよく恥ずかしくないわね、信じられない。」
「そうね、普通そんなとこ見せないわ。」
「おしゃれにしているけど、あそこはやっぱりいやらしくない?」
「けっこう、活躍してるみたいじゃない。だんなさん元気だし。毎晩かしら。」
女性の批評は辛らつです。
妻はじっと目を閉じ羞恥と屈辱に耐えてます。男性に見られるより女性に見られる方が辛いんだろうな、そんなことを漠然と考えていました。

「ご主人、あなたの番よ。あなたが最後だから、ゆっくり見ていいわ。」
加藤さんの奥さんに促され、私はゆっくりと妻の前へと進みました。
後ろから山本さんに声をかけられました。
「4月になったら、新人歓迎会をやりますから、またよろしくお願いしますよ。」
新しく入るお父さんやお母さんの前で・・・私の興奮は収まりませんでした。


  1. 2014/09/09(火) 12:09:22|
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売られたビデオ 第1回

おい みんなで何をやっているんだ?」
仕事も終わり逃げるように帰る社員が多い中、一箇所だけ若い男性社員達が集まって賑やかに話をしていた。
「あ・・平沢さん お疲れ様です」
集まっていたのは20代前半の社員達ばかり。やっと中堅という立場になった30歳の私よりも後輩に当たる者ばかりである。
「楽しそうだな?何かやってるのか?」
「いや こいつが裏ビデオもってきたんで誰が次に借りるかって話をしてたんですよ」
「ほう 裏ビデオか俺も独身時代はよく見たなぁ ははは」
エロビデオの貸し借りで盛り上がる彼らを見て学生時代を思い出し懐かしく感じてしまう。

私が結婚したのは3年程前になる。
2つ年下の妻は特別美人だと自慢できるわけではなかったが、色白の幼く見える顔はある程度異性に好まれるタイプだろう。

「どんなビデオなんだ?流出ものか?」
私もこの手の話は好きである。当然内容も気になり聞いてみることにした。
うまくいけば借りれるかもしれない・・なんて考えもあったと思う。
「人妻のSEXサークルのビデオですよ。かなり過激な内容で良いっすよ」
「ほう そんなものがあるのか」
話には何度か聞いたことがあった。
乱交パーティみたいなもので、昼間時間を持て余している人妻達が参加するサークルもいくつかあると言う。
「なんでも この近くで活動してるサークルが撮ったビデオとからしいんですよ。
 知ってる女がいるかもって考えると余計に興奮してしまうんですよね あははは」
自分が住むこの周辺にそんなサークルが存在するなどとは考えていなかった・・
「ひょっとしたら平沢さんの奥さんも出てるかもしれないですよ?」
「でも俺ら平沢さんの奥さん見たことないじゃん ははは」
後輩に慕われてる証拠なのだろうか それとも舐められているのだろうか・・
後輩達と飲みに行く時もこうして逆にからかわれることがある。
「おいおい あんまりからかうなよ
 それにうちのは昼間忙しくパートに出てるからそんな暇はないぞ あははは」
妻が映っているなどとは少しも考えていなかったのだが、ひょっとしたらこいつらの言う通り知ってる人妻が出ているかもしれない。
そう考えると今目の前にあるビデオが気になってくる・・。
しかし今貸してくれと言えるだろうか。
結婚もしている自分がここでそんなビデオを貸してくれと言ったらどう思われるのか。
そんなことを考えてなかなか言い出せない時である・・
「平沢さんも見てみますか?」
「お・・俺がか?」
有難い誘いだった。私は少し戸惑ったふりをして
「うちのヤツもいるしな・・見れる時間があるかどうか」
「夜中こっそり見ればいいじゃないですか」
「そ・・そうだな・・」
そんな内容のビデオが見れる。そう思うと表に出ている表情とは逆に下半身は興奮状態になっていた。
「俺ら知ってる女見つけれなかったから平沢さんが知ってる女捜してくださいよ あはは」
「ん?・・お前らまだ見てないんじゃなかったのか?」
「このビデオ全部で5本あるんすよ。次誰が借りるって話をしてたのはラストの5本目の話っすよ」
「そ・・そうなのか」
5本もある。そう考えると濃い内容を想像してしまう。
「平沢さんも見てみてくださいよ。めちゃくちゃ興奮しますよ」
「そうそう 特にミズホって巨乳女がいいんだよな?」
一瞬心臓が大きく動いた。偶然であろうが私の妻の名前も瑞穂である。胸も大きい・・
「おぉ あの女いいよな? あはは 俺もパイズリしてもらいてぇよ。そのサークルに入れねぇかな」
「ビデオもミズホ中心で撮ってたからな。顔もばっちり覚えたし街で見かけたら声でもかけるか あははは」
少し動揺したがよく考えるとそんなビデオに写されるくらいなら本名は言わないだろう。ただの偶然だ・・。
「どうしました?平沢さん」
「ん? いや何でもない」
そう・・私の妻は昼間パートに出ているし夜出かけることもない。妻であるはずがないのだ。
「ちょっと考え事をしてただけだ。そこまで言うなら気になってしまうからな・・借りてみようかな はは」
「いいっすよ。じゃあ明日①と②の2本持って来ますよ」
「あ・・あぁ・・じゃあ俺は先に帰るな」
「お疲れ様です」

その日は家に帰っても明日手に入るビデオのことで頭がいっぱいになっていた。
「どうしたの?何かいい事でもあった?」
食事中いきなり妻にそう言われ焦ってしまった。
「どうしてだ? そんな風に見えたか?」
平静を装って食事の手を止めることなく私は聞き返した。
「ちょっとニヤけてる感じだったから何かいい事でもあったのかなって」
「いや何もないよ。ちょっとした思い出し笑いみたいなものだよ」
「何を思い出して?」
「なんだろ・・小さかった時のことだよ」
「そう」
そう言ってニコっと笑う妻の笑顔は年齢よりも幼く見える。こんな妻がそんなサークルに参加しているわけがない。
私はただ久しぶりに見る怪しい雰囲気の裏ビデオってことに興奮しているだけだった。

「平沢さん。約束のモノっすよ」
次の日の会社が終わり人もほとんどいなくなった時にその約束のものは手渡された。
されはラベルなど一切なく、コンビニでも買える極普通のビデオテープだった。
「おぉ すっかり忘れてたよ。サンキュー」
しっかり覚えていたのだが、そんな風に悟られたくなかった私は今思い出したかのように装いながら受け取った。
「知ってる女出てたら教えてくださいよ。俺達もお願いしちゃいましょうよ」
こそっと言うこの後輩も本気で知ってる女が映っているなどと考えもしてないだろう。ただの冗談話だ。
「そうだな。映ってたら教えてやるよ」
私もそんな話は本気で考えてもいなく、冗談らしい軽い返事を返してやった。

「おい。酒買ってきたから久しぶりに飲まないか?」
家に帰り妻と二人で酒を飲むなんてことはあまりないことだ。
「どうしたの急に」
「ちょっと飲みたくなってな。外で一人で飲むよりは久しぶりに家でゆっくりお前と飲もうと思ってな」
酒を買って帰ったのは当然今夜ビデオをこっそりと見るためである。
自分も酔ってしまうのは厳しいが、私よりも酒の弱い妻は一度酔いつぶれるとなかなか起きない。
妻よりも先に酔いつぶれて寝てしまうなどという事はないことであった。
「いいねぇ おつまみ何もないけど何か買ってくる?」
「いや。一緒に買ってきたよ」

3時間ほど話をしながらゆっくりとしたペースで飲んだだろうか・・
「おい 寝るなら寝室で寝たらどうだ?」
予想通り妻は床に転がり眠たそうな顔をしている。
「お風呂入らなきゃいけないし・・まだ寝ないよ・・・」
その口調はゆっくりとしたもので寝言のようにも聞こえた。
「風呂なんて明日パートに行く前に入ればいいじゃないか。どれ・・よいっと・・」
私は妻を抱えるようにして寝室のベットに運んだ。
「うん・・じゃあそうするわ・・」
ベットの上に寝かされた妻はこれも寝言のように呟くと、すぐに小さな寝息をたたて眠りに入った。
(よし・・頼むから朝まで起きないでくれよ)
妻の寝顔を見ながら心の中でそう呟いて私はリビングに戻った。

準備はOKである。リビングの電気も消し、部屋の中はテレビの明かりだけとなった。
ヘッドフォンをしてビデオテープを入れる・・。
・・ザァァァァァァァァ~・・
ほんの少し砂嵐のような画面を眺めていると急に画面が明るくなった。
(ん・・なんだこれは・・)
画面にはオレンジ色のものが広がっている。どうやらカメラを床に向けているようだった。音声だけははっきりと聞こえる。
「えぇ ビデオ撮るの?聞いてないよぉ」
「いいじゃん。誰に見せるわけでもないし俺らだけの楽しみってだけだから」
「でも今日初めて参加する人もいるんだよ」
「ビデオ撮られるのはちょっと怖いよ」
話を聞いていると女性達はビデオに反対し、男性達はそれをなだめていると言った感じだ。
「大丈夫だって。俺らだけしか見ないんだし。それに撮られてする方が興奮するかもしれないじゃん」
「えぇ~ でも~」
いつまでこのやり取りが続くのか・・私は妻が起きて来ないか後ろを確認しながらリモコンの早送りボタンを押した。
相当男性達が説得をしているのだろう。暫く早送りを続けてやっとカメラが上を向いた。
それと同時に私も再生ボタンを押す。
「じゃあ 本当にどこにも見せたりしないんだよね?」
「大丈夫だって。他にばらしたら遊びづらくなるじゃん」
「ねぇ?どうする?」
「私はいいけど・・ミズホさんは今日初めて参加でしたよね?大丈夫ですか?」
「はい。うちでは普通のエッチしかしたことないんでちょっと変わった体験をしたいと思って参加しましたから・・」

・・・!?・・・
その声は確かに聞き覚えのある声だった。いや・・覚えていると言うよりも毎日のように聞いている・・。
「決定だね。今日はいつもよりももっとエッチにさせるからね~ 
 じゃあせっかくカメラで撮ってるんだし奥さん達に一人ずつ自己紹介してもらおうかな」
そう言うと画面には一人目の女性が出てきた。30代半ばくらいだろうか。見た目にはこんな場所に参加する奥さんには見えない。
「あぁ・・ストップストップ! せっかくだからもっと厭らしく自己紹介しようよ。
 名前と年齢言ったらおっぱい出して何カップですとか あははは」
「えぇ~」
画面に映っているその女性は笑いながら座っていたソファーにもたれかかるようにして声を上げている。
聞こえている声はその女性だけの声ではなく他の女性も同じような反応をしているらしい。
しかしその反応は決して嫌がっているようには見えない。
「ほらほら。撮ってるからやってみようよ」
カメラを持っている男だろう。大きな明るい声でそう言っているのがはっきりと聞こえる。
画面に映っていた女性は横を向き笑いながらも言われた通りに名前と年齢を言ってから胸を出し、何カップと言っている。
笑い声が聞こえてかなり盛り上がっていることは伝わっている・・。
2人目・・3人目・・が終わり4人目である。どうやら女性の参加は4人らしくこれが最後の人妻だ。
そう・・ミズホである。
「さてみなさん最後の奥さんですよ」
・・ん? みなさん? 私はその言葉に引っかかった。ビデオの中ではその言葉に突っ込んでいる人物は誰もいない。
気づかなかったのか?それとも皆さんと言うのはここにいる皆と言う意味で考えたのか?
私にはそう思えなかった。このビデオはこの人妻達を騙して撮影し、初めから販売するのが目的なのではないだろうか・・現にこうしてビデオは出回っている。
もしそうなら 今映っている人妻達は騙されて撮られていることになる。
(ミズホと呼ばれた女が妻だったら・・いやそんなはずはない・・)
騙されて撮られていると考えた私は祈るように妻でないことを願った・・しかし
「奥さん こんにちは」
男がそう挨拶するとカメラは最後の人妻に向けられた。
(あぁ・・そんな・・)
「こんにちは」
そう笑い返す画面の女は間違いなく妻の瑞穂だった。
「奥さんお名前は?」
「瑞穂です」
「何歳?」
「28歳です」
「おぉ 若いね~ 何カップかな?」
瑞穂はそう言われると照れたように笑いながら着ていたブラウスのボタンを外していった。
(何やっているんだ・・やめろ!)
そう心の中で何度言っても画面の中の瑞穂はボタンを完全に外し左右に広げる。
(あぁ・・このブラジャー・・)
見覚えのあるブラジャーだった。胸の大きな妻はサイズが合って好きなデザインのブラジャーと言うのは限られてくる。
あまり頻繁に買うと言うこともなく、画面の映っているそのブラジャーは見慣れたピンクのブラジャーだった。
「ほらほら ブラも外しちゃいなよ」
男性の声が聞こえると妻は「ん?」と照れた笑いを一度カメラに向けてから手を後ろに回した。
画面はアップでブラジャーからこぼれ出る妻の乳房や乳輪を撮ろうと構えている。
(そんなにアップで撮らないでくれ・・)
心の中で呟く意思とは反して私は自分のペニスを握り画面を見てしまっていた。
(あ・・あぁ・・)
画面の中ではピンクのブラジャーが外され、完全に露出した乳房を左右じっくりと映し出している。
(写されている・・妻のおっぱいが・・。こんな騙されて売られるようなビデオで撮られてる・・。
 何人くらいの男達がこれを見たんだ? そう言えばあいつらは見ているんだったな・・)
後輩達の顔が順番に頭をよぎった。「瑞穂って巨乳女がいいんだよな」 あいつらの会話が思い出される。
一瞬画面から目を離した時画面は妻の胸のアップから、胸と顔が両方映るくらいまで引かれていた。
そして画面の中の妻は・・
「Fカップです」
ブラジャーを胸の上にずり上げ、ブラウスを左右に大きく広げて笑顔で返事をしていた。
  1. 2014/10/03(金) 02:57:10|
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売られたビデオ 第2回

人妻達の自己紹介と胸紹介が終わると画面は楽しげに話す姿を映し出していた。
(やっぱりこいつら・・初めからビデオを売るつもりだったんだ・・)
その場面を見て私はそう確信してしまった・・。
女性達の緊張をほぐすためなのだろう。
飲み物やお菓子を口にしながら楽しそうに話す周りに映っている男達にはしっかりとモザイク処理がされていたのだ。
(こいつら・・何人いるんだ?)
私はその男達の数にも驚いた。
人妻4人に対し男達の数はあまりにも多いように見えたのだ。
(1・・2・・3・・)
はっきりと数えられたわけではない。たぶん映っていない男もいるだろう。
ビデオを撮っている男を入れて、確認出来た数だけで11人もいたのだ。
これだけの人数が入る場所。テーブルやソファーくらいしか見えないその室内はどうみてもホテルに見えない。
おそらくどこかのマンションの一室なのであろう。

画面は相変わらず人妻達を中心に顔と胸を交互に写している。
上半身裸になった人妻達はソファーに座り両隣に座る男達に胸を揉まれながら会話をしている。
「ねぇ 瑞穂って呼び捨てで呼んでもいいかな?」
「いいですよ」
妻の左側に座り妻の胸を揉んでる男が画面の中でそう言っている。
(何を言っているんだこいつは・・それにそんな揉み方で・・お前は少しは嫌がれ!)
私は画面の中の妻に怒りを覚えながらも目を離すことは出来なくなっていた。
その男は荒々しく妻の胸を揉んでいる。大きなFカップの胸の柔らかさを強調するように形を変形させながらだ。
「大きくてやわらかいおっぱいだね・・今まで結構おっぱい揉ませたことのある男っているんじゃないの?」
「えぇ そんなにいませんよ」
両隣から胸を揉まれながら聞かれた妻は少し照れたように笑いながら答えている。
「じゃあ今まで何人くらいとエッチしたの?」
「えぇ・・言うの?」
「言わないと・・ほらっ」
「あぁっ・・」
男はなんと妻の乳首をねじり上げるように荒々しく摘んだのだ。
(な・・何をやっているんだこいつは! それにお前もそんな声を出すんじゃない!)
それを見た反対側の胸を揉んでいた男も真似でもするかのように同じく乳首をつまんだ。
「ほらほら・・カメラに向かって言っちゃいなよ。どうせ誰も見ることないビデオなんだし」
「んっ・・言う・・言うから・・あっ・・」
これだけ強くつままれていたら多少の痛みもあるのだろう。
しかし妻は痛そうな顔を見せることもなく顔を赤らめ目を潤ませている。
「瑞穂がエッチした数告白するってカメラアップで はははっ」
そう笑い声が聞こえるとカメラは瑞穂の顔をアップにした。
「ほら・・瑞穂こっち向いて」
妻は言われるがままにカメラに顔を向けてしまっている。表情から考えるとまだ乳首はつままれたままであろう。
「瑞穂のエッチした数は・・? はい どうぞ あははは」
笑い声が聞こえるたびに妻はいいように遊ばれているんじゃないかなどと考えてしまう。

(ちくしょう・・そんなに知りたきゃ俺が教えてやるよ・・瑞穂とやった男は5人だよ)
「・・12人です」
(・・・!?・・・)
それは私が妻から聞いていた人数とははるかに違っていた。
(な・・何を言っているんだ? どういうことなんだ?ちゃんと説明しろ)
相変わらず私は意味もなく画面の妻に問いかけてしまう。
「へぇ~ こんな顔して結構やることやってるんじゃん」
アップにされたままの妻はそう言われると顔を赤くして下を向いてしまった。それと同時にカメラも引き気味になる。
上半身がしっかりと映された画面の中では予想通りまだ乳首を荒々しくつままれている。

「旦那さんには何人って言ってるの?」
「5人って・・あっ・・そんなに引っ張らないで・・」
「ちゃんと全部答えるまでやめないよ あははは。12人のうち旦那も入れて彼氏は何人?」
「ご・・5人・・」
私を入れて5人。それでは7人も彼氏じゃない男とやったと言うことなのだろうか。
私は一層の怒りを覚えながらも無意識に穿いていたハーフパンツとトランクスを一緒に脱ぎ捨ててしまっていた。
「じゃあ 7人も彼氏じゃないんだ?ナンパとかされて? 結構瑞穂ヤリマンじゃん あははは」
大きな声で男がそう言うとカメラに映っていない場所の男の声だろう
「瑞穂ヤリマンなんだ? ヤリマン奥さんか あはは」
「チンポ大好き奥さんなんだよ」
「チンポ好きのヤリマン奥さんに チンポのサービスでもしてやったら? あははは」
そんな容赦ない笑い声が一斉に聞こえる。
(こいつら・・他人の妻に向かってヤリマンだと? チンポサービスしてやったらだと?)
画面の中では私はどうすることも出来ない・・ただそう独り言のように画面に向かって呟くだけだ。
出来ることと言えば遊ばれる妻の映像を見ながら自分でしごくことくらいだろう・・。
「そうだな。チンポのサービスでもしないとな あははは」
両隣に座っていた男は妻の乳首から手を離すとズボンのファスナーを下ろし、すでに硬くなったものを引っ張り出した。
「ほら しっかり握ってごらんよ 瑞穂」
両隣の男はそれぞれ妻の手を取って強引に握らせた。
「こういうことする為に今日は来たんでしょ?」
カメラの男にそう言われた妻は両手でそれぞれ握りながら小さくうなずいている。
「じゃあ 握ったまま両方のチンポにキスしてカメラに向かってチンポ好きって言ってみて」
「えぇ・・恥ずかしいよ・・ビデオも撮られてるし・・」
微かに笑みを浮かべているように見える妻のその表情は決して嫌がっているようには見えない。
「大丈夫だって。このビデオは俺達個人で楽しむものだからそんなに意識しなくてもいいって」
「ん~・・」
少し考えたふりをしている妻は無意識だろうか・・握っている両方のチンポを小さくしごいている。
「ほら・・やってごらん」
もう一度そう言われ、今度ははっきりとした笑顔をカメラに向けた。
(まさか・・やるのか? そんなことやらなくて良いんだぞ?)
画面の前でそう何度も呟いたとしても意味のないことはわかっている。
画面の中の妻は両手を離すことなくゆっくりと右側に頭を下げていった。
(あ・・あぁ・・・)
画面はアップになりゆっくりと握っているそれに顔を近づける様子を映している。
あと5cmほどで唇がついてしまうだろうか・・。
妻は一度その位地で止まると目を閉じて先走り汁で濡れたその先に唇をつけたのだ。
チュッっとほんの一瞬の口付けであったが、妻は一度カメラに向かって照れ笑いを向けると左も同じように繰り返した。

「ほら 画面に向かって・・笑顔でね」
しっかりと座りなおし、両手に握ったまま妻はカメラに向かって
「チンポ好き」
その表情は今まで一度も見たことがない表情であった。
ピンクの柔らかい唇には男達が付けた汁が光っていた
  1. 2014/10/03(金) 02:58:25|
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売られたビデオ 第3回


画面の中の瑞穂は両手に握ったモノを離そうともしないで照れたような笑みを見せていた。
「あははは チンポにキスしてもらっちゃったよ。瑞穂奥さんに」
「舌出して舐めても良かったんだよ。瑞穂奥さん あははは  ほらほら・・もっと手を動かしてよ」
両隣の男は瑞穂に握らせながらソファーに踏ん反り返るような格好になり腕を組んでいる。
そう言われた瑞穂は恥ずかしそうに下を向き画面の方を見ることなく男のモノを握ってる手を上下に大きく動かし始めた。
(瑞穂が・・両手に持ってそんなことを・・)
私は無意識のうちに画面に映っている手の動きに合わせて自分のモノを扱いていた。

「おい こっちも撮ってくれよ」
そんな声が聞こえるとまた別の人妻が映し出される。
上半身が完全に脱がされ、男のモノを握らされている格好は瑞穂と同じだった。
スカートを穿いてきてしまっていた30代の人妻はすでにスカートも捲られ黒いパンティまでしっかり撮られている。
(こ・・この奥さん・・もう中身が透けて見えるくらいパンティ濡らしてるじゃないか・・)
今こうして別の人妻が映っている間、カメラの見えないところで瑞穂も遊ばれているのだろう・・。
しかし私は そう判っていながらも興奮をとめることは出来なかった。

「そろそろ こういう雰囲気にも慣れてきたと思うんで奥さん達には全裸になってもらいましょう」
サークルと言うものには必ずリーダー的な存在の男がいるのだろう。
顔にモザイクがかかっていてわからないが、おそらく40代半ばくらいに思える男が司会者のような口調でそう言った。
「おぉ・・また順番に脱いでもらいますか?」
「いや 今回は並んで一緒に脱いでもらいましょうよ」
その男が言うと瑞穂を含めた人妻達はカーテンのかかった窓の前に横一列に並べさせられた。
「こんなの恥ずかしいよ・・ ねぇ?」
スカートを穿いてきて先ほど恥ずかしい程のシミを見られた奥さんが横に並んでいる他の奥さんに話しかけていた。
(こうやって並べてみると・・)
瑞穂もしっかり映っている・・。しかしこうやって並べられるとじっくりと見比べてしまう。
並べられて立っている状態でじっくり撮られているのが恥ずかしいのか
どの人妻も暫くすると胸に手を当てて隠してしまった。
「ほらほら・・ちゃんと手後ろにやって」
胸に手を当てたままお互いの顔を見合わせる人妻達だったが、一人が観念したかのように手を後ろに回すと
つられるように他の3人も手を後ろに回して完全に露出させた胸を横一列に並べた。もちろんその中に瑞穂もいる。
(こんなに明るい場所で・・それもこんな大勢に見られてるなんて・・
 いや・・ここにいる男達だけじゃない。このビデオを見た男達ももう瑞穂の胸を見てしまったんだ・・ あいつらも・・)
会社の後輩達は知らないとは言え、私の妻で何度精液を処理したのだろう・・。
そう考えると不思議な気持ちにもなってきた。
先ほどまでは怒りもあった。それはこの男達に対してもそうだが
こんな場所に参加し、言われるがままに言うことを聞く妻の瑞穂に対してもだった。
しかし今は違う。いや・・違うように感じているだけなのかもしれない。
瑞穂を見てこの男達やビデオを見た男達・・何人くらいが勃起させ、興奮したのだろう?
そんな事を考えると思わず力を込めて握ってしまった自分のモノがひどく固くなっているのに気づいた。

「4人分。合計8個のおっぱいが並ぶってのも良いものだね・・ それも完全素人の奥さん達ですからね。皆さん」
「確かに素人奥さん達のおっぱいが8個並ぶってのはあまりないかもね あははは」
8個・・個 と物のように数えられた中に瑞穂の胸も当然入っている。
(そ・・そんな言い方・・やめてくれ・・)
この男達にしてみればこの人妻達はやれるしビデオで金にもなる・・そんな程度にしか見てないのかもしれない。

「じゃあ みんなで脱いじゃおうね。まずはパンティ一枚に」
「えぇ~・・」
人妻達も一応の声を上げるが、それは脱ぐのが嫌な為に出た言葉でないのは明らかである。
そう言ってお互いの反応を楽しむ・・そんな感じなのだろう。
ここに来ている人妻達は初めからこういう行為を目的で来ているのだ。瑞穂もその中に入ってしまっているのだが・・。
「ほらほら そんな事言ったってどうせ脱ぐんでしょ? じゃあ せ~のって言うから一斉に脱いでみようか」
また人妻達は照れた笑みを浮かべながら顔を見合わせた。
しかしそれも それぞれが全員と目が合うと何も言うことはなくジーパンやスカートのファスナーに手をかけた。
胸の大きな瑞穂はそれに比例してか尻も大きい。
ピッタリと張り付いたジーンズのファスナーとボタンを3人に遅れてだが外してしまったようだ。
(あぁ・・瑞穂の・・瑞穂のパンティ姿が見られてしまう。あの男の合図一つで・・)
見られてしまう・・そう思いながらも私は男の合図を待っていたのだろう。
きっとこのビデオを見た男達も同じような気持ちだったことだろう。
4人が並び、一番左にいる瑞穂はジーパンの腰の部分を持ち隣の人妻と目を合わせて肩をすくめた。
「じゃあ いくよ・・ せ~の!」
並んだ3つのジーパンは勢い良く膝の辺りまでズリ下げられ、1つのスカートは力なく床に落ちた・・。
  1. 2014/10/03(金) 02:59:40|
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売られたビデオ 第4回

パンティ姿を晒してしまった人妻達は先程から変わらない照れ笑いを見せながらお互いの顔を見合っている。
ジーパンやスカートを完全に脱ぐとそれぞれが見ていた男性に手渡している。
瑞穂が手渡した相手は少し腹の出た中年くらいに見える男だった。モザイクで顔は見えないが卑猥なニヤけた顔でもしているのだろう。
それは先程瑞穂にチンポを握らせそれにキスをさせながら乳首をねじり上げるようにつまんでいたあの男だ。
(あぁ・・このパンティは・・)
パンティ一枚の姿で立っている瑞穂は少しモジモジとしながら小さく身体をくねらせるようにしている。
そのパンティはブラジャーとセットのピンクのパンティ。
特別セクシーな物と言うわけではないのだが、こうして画面を通してみるとなんて卑猥に見えることなんだろうと不思議に感じた。

「いい格好だね~ こんなに沢山の男に見られてビデオまで撮られちゃってもうマンコは大洪水状態かな? あははは」
マンコと直接的な言葉に反応したのか、大洪水と言われて図星だったのか人妻達は下を向いてしまった。
「おや? どうしたのかな?返事がないんだったら脱がせて確認しちゃうよ?」
その男の言葉を合図に8人の男が画面に入ってきた。
その男達はそれぞれ人妻を両端から挟むように立ち後ろを向かせている。
すると画面はゆっくりと一人の人妻へとズームアップしていく。そうそれは瑞穂だった。
(な・・なんで瑞穂なんだ? 何をするんだ?)
私は自分のモノを握っていた手の動きを早めてしまった。
思わずいきそうになるのを堪えてぎゅっと握ったりもした。
画面の中の瑞穂は後ろを向き、少し前かがみのような体勢をとらされている。
そう・・ピンクのパンティに包まれた尻を後ろに突き出すような格好だ。
「じゃあ 準備はいいかな?」
そう男の声が聞こえると両端から挟むように立っていた男はそれぞれ瑞穂のパンティの両端に手をかけた。
「え?」
小さな女の声が聞こえた。それは聞きなれた瑞穂の声だった。
「せ~の!」
その声と同時に人妻達の声も上がる。
画面に映っているのは瑞穂だになってしまっているが、他の3人も同じ状況なのだろう。
「ちょっ・・いやっ・・」
なんと両端の男は瑞穂のパンティをふとももあたりまでずり下ろしたのだ。
慌てて隠そうとする仕草はしているがすでに下げられてしまってからではもう遅い。
男達に手を押さえられ白い尻をしっかりと撮られてしまっている。

「どうせ脱がされるんだから大人しくしててね 奥さん達 あははは」
この男達はこんな格好で脱がせたことに満足して終わらない。
男達が瑞穂の尻肉をそれぞれギュっと荒々しく握ると、それを一気に広げるように力を込めたのである。
「や・・やめてぇ・・」
瑞穂以外のそんな声も聞こえてくる。
人妻達にしてみればセックスを楽しみに来たのであって、こんな恥ずかしい格好をさせられるとは思っていなかったのだろう。
それも個人的に楽しむだけのビデオだからと説得せれていたとしても撮られているのである。
「ほらほら・・もう撮られちゃったんだから 観念しなよ」
抵抗するように腰を振って逃げようとするが、それは尻肉を大きく広げられたまま尻を振っている姿にしか見れない。
いや・・ひょっとしたら逃げようとしているのではなく無意識に尻を振っているのだろうか。
逃げようと思えば振りほどけない格好ではない。
予想をしてなかった羞恥に驚いて悲鳴を上げたがひょっとしたら感じてしまっているのではないだろうか?
それを証拠に・・
(こ・・こんなに濡らしやがって・・ちくしょう・・)
尻を広げられアップにされてる画面には女であればもっとも隠したであろう2つの穴がしっかり映っている。
それは間違いなく瑞穂の両穴だ。
陰毛は特別薄いわけでもないのだが今まで私が経験した女性の中では少ない方に入る。
毛で隠されることのないその穴は部屋の明かりを反射して光っていた。
「こっちの奥さんマン汁すげぇぞ あはは」
「いや こっちの奥さんの方がすごいだろ」
「こっちだって負けてねぇぞ」
そんな男達の笑い声が響く。
それを聞いた瑞穂の尻を広げてる男は
「やっぱりこの奥さんが一番だろ? ケツ振り始めてるしパンティなんてすげぇぞ ほら」
そう言った男はふとももにかかっていたパンティの内側を引っ張るように出して見せている。
「あぁ・・いやぁ・・」
その小さな悲鳴は抵抗の悲鳴ではない。恥ずかしさのあまり思わず出た言葉であろう。
(こ・・こんなに・・。お前はこんなに濡らしてしまう女だったのか。
 それに・・尻を振ってしまってるのは瑞穂だけなのか?ちくしょう・・なんで瑞穂ばかりこんなに撮られるんだ)
私は瑞穂ばかり撮られているのに怒りを覚えているわけではなかった。
「ちくしょう なんでこんな羨ましいことを・・」の気持ちだったのだろう。
心の中ではもっと瑞穂の乱れた姿を見てくれ・見せてくれと願っていたのかもしれない。
「ホントだ。すげぇよこの奥さん。マン汁対決は瑞穂奥さんの勝ちか? あははは」
「これだけ汁垂らしてたらもう簡単に挿入出来るんじゃねぇの?」
「スケベなマンコ持ってるなぁ 瑞穂奥さんは あははは」
場を和ませる為に飲み物や菓子を口にしながら話をしていた男達はすでにどこにもいない。
言葉攻めは徐々にエスカレートしていく。それに合わせて人妻達は小さな悲鳴を漏らした。
「さっきは乳8個だったけど 今度は穴を8箇所大公開中だな」
「こっち向けてる穴8個+穴4個だからな。全部で12箇所チンポ突っ込めるところがあるぞ」
「どの穴使ってみたい?」
「どれだろうな・・とりあえず全部試してみたいな あははは」
私はその会話を聞いて思わず扱いていた手を止めてしまった。
(全部・・それは尻の穴もってことか?瑞穂はそんな経験はないはずだぞ・・ まさか本当にしたりは・・)
瑞穂には経験人数が5人しかいないと騙されていた。しかしアナルは処女という言葉はおそらく本当だろう。

「さあ そろそろこんな恥ずかしい格好にも奥さん達は慣れてきたかな?
 こんなエッチなサークルに遊びに来たんだから普段出来ない変態な遊びを思いっきりしましょうよ。
 今日は男性陣が責めたいって感じになってるから虐められてみたいって奥さんはそっち向いたまま四つん這いになってみようね」
そう言うと画面は引かれ、またも4人の姿が映し出された。
それぞれ両端にいた男達もその場から離れ画面には映っていない。
「ほら・・せっかくだから変態な遊びを楽しんで行きましょうよ。
 こんなに沢山の男に責められる機会なんてそうそうないですよ。このサークルに参加した時点で変態ってばれてるんですから」
人妻達は向こう側を向いたまま動こうとはしない。
今回はそれぞれ顔を見合わせることもなく下を向きながら一人一人考えているようだ。
「こんなサークルに参加した奥さん達は変態奥さんですよね?
 男が沢山いるのを知って参加したんでしょうから責められたいって気持ちもあったんでしょう?
 さあ 思い切って責められたいって変態を自覚してる奥さんは四つん這いになってください」
それでも人妻達は動かなかった。
(どうなるんだ・・瑞穂・・お前はどうするんだ?)
そう画面に向かって呟いてみるが答えはなんとなくわかっている。
このビデオが全部で5本ある・・その事実を考えるとおそらく四つん這いになってしまったのだろう。

しばらくして一人の人妻が観念したかのようにゆっくりと四つん這いの体勢をとった。
「おぉ・・」
男達の息が漏れたような小さな歓声が上がる。
「さあ・・一人は四つん這いになりましたよ。他の奥さん達はどうするんですか?」
パンティをふとももにかけたまま尻を突き出し立って並んでいる。
これだけの人数に責められたいなら自分で四つん這いになれと・・
こんな光景は私自身妄想の中でもなかったことである。その場に妻の瑞穂がいる・・。

「おぉ・・・」
また小さな歓声が上がる。また一人四つん這いの体勢になったのだ。
「さあ・・2人目です。四つん這いになった奥さんはもっとケツ上げなさい」
男は四つん這いになった人妻に対して今度は命令口調でそう言った。
この長い時間考えて決断して四つん這いになった2人の人妻はもうふっきれたのだろうか・・言われるまま尻を高く上げた。
その様子を横目で見ていた3一目の人妻もゆっくりと四つん這いの体勢を取った。
その人妻は四つん這いになると同時に先に尻を高く上げていた格好に習って同じようにする。
「さあ・・後は奥さんだけですよ 瑞穂さん」
そう・・最後に残ったのは妻の瑞穂だった。
「奥さんは先程すごいマン汁の量でしたよね? 今もこんなことをやらせれて垂れてくる汁を止められないんじゃないですか?
 こんなに沢山の男に見られてあれ程濡らしてしまった・・
 それは奥さん自信が一番知ってるんじゃないですか? さあ変態だって認めてしまいなさい。
 責められる自分を想像して期待してる変態なら四つん這いになってみなさい」
瑞穂は小さく身体を振るわせたあと・・
(あ・・あぁ・・・)
ゆっくりと四つん這いになった。
画面にはパンティをふとももにかけたまま四つん這いになった尻を向けている人妻が4人並んでしまった。

「ゆっくり考えて全員覚悟は出来たようだね?
 じゃあこれからは命令されても言うことを聞けるってことかな?
 命令されてちゃんと言うことを聞けるって変態奥さんは今度はその格好のまま自分で尻を広げなさい」
ほんの少しだけ時間が開いた・・。
それでも先程四つん這いになるまで考えていた時間と比べればはるかに短い時間である。
人妻達は頭を床につけ、手を後ろに回すと大きく尻肉を広げていった。

・・・ザアァァァァァ・・・
画面はここで切れ砂嵐を映し出した。1本目のビデオはどうやらここで終了のようだった。
  1. 2014/10/03(金) 03:01:36|
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売られたビデオ 第5回

私は一本目のビデオを巻き戻すこともなく取り出すとすぐに二本目のビデオをデッキの中に入れた。
明日も仕事があり時間も気になったがそれ以上にビデオが気になる。
もう2時になろうかという時間だったが私の興奮した下半身が収まることはなかった。

・・ザアァァァァ・・
先程のビデオと同じように砂嵐のような画面から始まった。
「もっとケツを高く上げろ・・そうだ。まだ広げられるだろう?」
①の続きから始まったことのビデオは、先程の格好を映し出したままの状態からだった。
男にそう言われると4人は無言のままその指示に従っていた。
①の前半の雰囲気とはかなり違う。明るく話をしながら照れながらも笑みを浮かべていた人妻達はどこにもいない。
(こ・・こんな格好をさせられて・・どんな顔をしてるんだ・・)
私は向こう側を向いている人妻達の表情を想像した。いや・・人妻達と言うよりも瑞穂の表情を想像してしまったのだ。
言われるままこんな格好でビデオまで撮られている。
おそらく顔を赤くし、それでも興奮してしまう自分達にショックを受けている頃かもしれない。
恥ずかしくてやめたい・・でも自分の身体は責められるのを求めている・・。そんな心境なのだろう。
4人の尻は大きく広げながらも小さく震えていた。
「よし・・どうやら4人ともちゃんと言うことを聞けるらしいね・・。
 これから命令に従って責められる覚悟のある変態妻達ってことだな あははは」
変態という言葉に反応したのだろうか・・それともこれから責められることを想像して反応したのだろうか・・。
4人の並んだ尻の穴はキュっと小さく力が入ったかのような反応を見せていた。

場面は変わりソファーに座っている男達を映し出していた。
当然顔にはモザイクが入っているのだが雰囲気はそれほど若い男達には見えない。
全員がすでに全裸になり缶ビールを口にしながら談笑していた。
「さあ・・準備はいいかい?」
一人の男がそう言うとカメラはゆっくりと横に向き、床の上に正座している4人を映した。
(あ・・あぁ・・また・・)
そのカメラは舐めるように4人を映すとまたも瑞穂で静止し、胸と顔を交互にゆっくりと撮っている。
Fカップのその胸は大きさに比例して乳輪も大きめである。
乳首はそれとは逆に小さく私は妻のそんな卑猥な胸に密かな優越感さえ感じてもいた。
この卑猥な胸は自分のモノである・・そう思っていたのだ。
しかし今はこれだけの男達に見られているのである。裏ビデオとして出回ってしまったこれは何人もの変態男達に見られてしまっているはずだ。
(ちくしょう・・こんなに舐めるように撮りやがって・・なんて・・)
なんて羨ましいことを・・そんな言葉が出掛かったが私は心の中で呟くその言葉を無理矢理に押し込めた。
顔から左胸、右胸をアップで映していた画面はゆっくりと下に下がり、正座した白い足の付け根から見える陰毛を映し出していた。

「これから変態奥さん達を責めてくれる男性達がこんなにいるんだから一人一人にちゃんと挨拶でもしなくてはね」
その男の言葉で画面は上に上がり瑞穂の表情がアップになる。
瑞穂は横に並んで正座している他の人妻達をきょとんとした表情で見ている。
「挨拶?」おそらくそう思っているのだろう。何をしなければならないのかわからなかった瑞穂は
他の人妻達はわかっているのだろうか?と確かめるように見ている状況なのだろう。
「なんだ 変態奥さん達は挨拶の仕方もわからないのか?」
瑞穂しか映っていない画面では他の3人がどんな表情なのかわからない。
しかしことの男の言葉でわかるのは おそらく他の3人も瑞穂と同じような表情、仕草を見せているのだろう。
「わからないのか? じゃあ教えてやるからしっかりやるように。
 あっちでソファーに座っている男性達がいるな?」
カメラは瑞穂から離れゆっくりと部屋中を見渡すように動く。
部屋全体を見るとかなり広い部屋のようだ。一人掛けや二人掛けと種類はいろいろだが全員が座れるだけのソファーが並んでいる。
「一人一人に自分の名前と年齢、よろしくお願いしますと挨拶をしてチンポを咥えて来い」
画面はゆっくりと戻り、4人の人妻達に変わった。
先程までは「えぇ~」と照れ笑いを浮かべながら反応していた4人であるが、今回は無言のまま「え?」っと言う表情になっている。
「もちろん射精するまで咥えてろとは言わない。
 のどの奥までしっかり咥えこんでゆっくりと10回上下させてこい」
(いきなり・・そんな・・)
私は瑞穂がこの期に及んで何もしてきていないなどと思っていない。
おそらくほとんどの男達に入れられてしまったんだろうとわかっている。
しかし突然だった・・。いきなり全員の男のモノを順番にフェラチオさせられるなんて・・。

「さあ どうした?早くやれ。お前達は自分で両穴を晒しながら責められることを覚悟した変態妻達だろう?」
4人は無言のままそれぞれと顔を見合わせると一人の奥さんがゆっくりと立ち上がり
ソファーに座って並んでいる一番端の男の前に近づいていった。
それは一番初めに四つん這いになった人妻だった。
無言で無意識のまま4人の中にもリーダーを決めていたのかもしれない。
それを合図とするかのように3人もゆっくりと立ち上がり着いて行った。
端の男の前に座った4人の順番は先程四つん這いになった順番と同じだった。最後が瑞穂である。
順番に咥えていくことになるのだ・・。その順番は他の3人の唾液で濡れた男のものを咥えなければならないと言うことだった。

「よし じゃあ始めろ。男性方々はゆっくりと談笑でも楽しみながら変態妻達の口を楽しんでください」
それを合図にして一人目の人妻は端の男の足の間に入った。
名前と年齢・・そして「よろしくお願いします」と挨拶をしてからゆっくりと頭を沈めていく。
その端の男は
「おぉ・・」
と愛想のない返事を返すと缶ビールを口にしながら他の男達と話を始める。
「その奥さんのフェラチオどうだ?」
「しっかり舌が絡み付いて暖かいぞ。 結構な本数くわえ込んできた変態奥さんなのかもな あははは」
「そりゃ自分達でケツの穴まで晒すくらいだから 4人とも変態なんだろう あははは」
初めのその人妻はそんな会話を聞きながらどうやら10回を終えたようだ。
立ち膝のまま横に移動し開いた端の男の間には次に並んでいた人妻が入ってくる。
「よろしくお願いします・・」
微かながらそう聞こえると並んだ2人の人妻は同時に頭を沈めていった。
画面はそんな姿を後ろから撮っている。時折立ち膝になり尻を突き出す格好になっているようすをアップで撮る。
どんな顔で咥えているのは見えなく、ただ男の股間に顔を埋め頭が上下に動く様子だけ見ることが出来た。

3人目も端の男への「挨拶」が終わり瑞穂も咥えなければならない順番になった。
先程から3人に咥えられた男のモノは最初よりも固く、大きくなっているように見えた。
「よ・・ろしく・・お願いします・・」
瑞穂の声が微かにそう聞こえると後ろから見ていてもわかるように右手が動いた。
どうやら男のモノの根元に手を添えて固定したらしい・・。
瑞穂は横を見て頭を沈めている様子をチラっと見ると自分も同じような頭を下げていった。
(ち・・ちくしょう・・どんな顔して咥えているんだ・・)
画面は相変わらず後ろからの姿である。
男の股間に顔を埋め、頭を上下に振っている様子しか見て取れない。
時折カメラは下に下がり、頭と連動して微かに揺れる尻を映す程度だ。
(どんな顔して・・どれくらい咥えているんだ・・)
表情が見えないことが逆に私の嫉妬心を掻き立てた。
「どうだ?最後の瑞穂奥さんも堪能して・・どれが一番良かった?」
どれが・・モノのように言われることに私はもう反応しなくなっていた。
「この変態瑞穂奥さんは・・そうだな。唇がぽっちゃりしてる分柔らかくて気持ちいいぞ ははは マンコに突っ込んでるみたいだ」
そう・・瑞穂はぽっちゃりした唇が顔を幼く見せている原因でもあった。
その唇でするフェラチオは男のモノを優しく包み込むように・・それでいてしっかりと絡み付いてくるような感じだった。
「ほら・・10回終わったらぼさっとしてないで次の挨拶を済ませろ」
一人目への「挨拶」を終えた瑞穂は急かされるように次の男の股の間へと移動した。
  1. 2014/10/04(土) 08:47:42|
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売られたビデオ 第6回

私は画面の中で男の股間に顔を沈める瑞穂の後姿から目が離せなくなっていた。
前の3人が咥え終わり大きくなったモノを最後に咥える瑞穂・・中には
「お前の口はもっと奥まで入るんじゃないか? あははは」
と笑いながら瑞穂の頭に手を添えて下に押し付けるようにしてる男までいた。
男は何人くらいいるのだろう・・相当な本数を咥えさせられたはずだ。
画面は立ち膝のまま横に移動して頭を上下させる人妻達の後姿を延々と撮っていた。
プロが撮ったものならフェラ顔もしっかりと綺麗に撮ることだろう・・。こんな陳腐な作りにも逆に興奮してしまう。
(ちくしょう・・瑞穂の・・)
私は完全に出してしまった自分のモノを握り締めながら瑞穂のフェラチオを思い返しながら見ていた。
瑞穂は優しく咥えるとゆっくりと根元まで咥えてくれる。
吸い付くような上手なフェラとは言えなかったが柔らかい唇で包み込むような温かい口内に私は満足していた。それなのに・・
「もらもっと早く! 1・2・3・4・・・・ あははは」
今画面の中で瑞穂に咥えさせてる男は笑いながら瑞穂の頭を激しく上下させているのだ。
自分で数を数えながら瑞穂の頭を右手で掴んでいる。左手にはビールの缶を持ったままだった。
(俺でもそんなことをしたことないのに・・)
私は興奮と嫉妬を繰り返していた。自分でさえ自分の妻にしたことがないことを平然と画面の中の男はしているのだ。
(ちくしょう・・)
何度この言葉を繰り返しただろう・・しかし出てしまうその言葉は間違いなく私の感想だ。

「しっかり挨拶は終わったようだね」
画面の中はすでに人妻達によるフェラチオの「挨拶」が終わっていた。
床の上に正座をして並ばされている人妻達の目はトロンと潤んでいるようにも見える。
当然その中に瑞穂もいるのだが・・瑞穂はと言うと潤んでいると言うより放心状態とでも言うのだろうか。
何か遠くを見ているような表情にも見える。
「なかなか奥さん達の挨拶良かったぞ あははは」
「少し短い挨拶でしたけどねぇ~」
「まあ 楽しみはまだまだ先ですよ」
「そうそう なんてったって変態の人妻が4人もいるんですからね あはははは」
そんな会話が聞こえると一斉に下を向いてしまう人妻達・・。
自ら覚悟を決めてこの場にいるとは言え恥ずかしいものは恥ずかしい・・それは変わらないことなのだろう。
カメラは正座している人妻達を舐めるように映しながら男達の会話はまだ続いている。
「いや~変態奥さん達の挨拶はよかったけどすっかり唾液で汚れてしまいましたな」
「まったくですよ。こんな濡れたままなら風邪ひいてしまうかもしれませんよ あははは」
「しっかり拭かないといけませんね」
そんな会話に先程から指示をしているリーダーらしい男が会話に加わった。
「ですよね?この変態妻達が汚したんだからしっかり拭かせましょうか? そうだな・・その役目は・・」
カメラは順番に並んでいる人妻達を映している。
3往復したくらいだろうか・・画面は瑞穂のところでストップした。
(あっ・・まさか・・)
予感は見事的中であった。
「一番若い瑞穂にやってもらいましょう。最後に唾液で汚したのも瑞穂でしたしね」
「えっ・・?」
その「えっ?」という言葉は実際聞こえることはなかった。ただ画面の中の瑞穂の表情はそんな言葉を発してもおかしくない顔だ。
「ほらっ・・ぼさっとしてないでさっさと行って来い。巨乳の変態奥さん」
軽くではあったが・・正座してる瑞穂の後ろから男は瑞穂の尻を蹴るようにして急がせた。
「他の奥さん達も瑞穂奥さんが代表して拭いてくれるって言うんだから何か言ってやったらどうだ?」
立ち上がりゆっくり最初の男に向かう瑞穂の後姿を映してからカメラは他の3人に向けられた。
何か言ってやったら・・そう言われても何と言って良いのかわからないのだろう。3人は言葉を出さずに黙ってしまった。
「何だ?何もなしか? しっかり綺麗に拭いてきてね くらい言えてもいいだろう あははは」
そう言われても3人は顔を見合わせて下を向いてしまうだけだった。

瑞穂は最初に咥えさせられた男の足の間で正座をしていた。
(なんで瑞穂が・・他にもいるんだろ・・)
私はそう思いながらも瑞穂が指名されたことを心のどこかで喜んでいたのかもしれない・・それを証拠に私の股間は痛い程固くなっている。
「ティッシュを・・」
瑞穂の細い声がヘッドフォンから聞こえてきた。
後ろを向きティッシュを探すような素振りを見せている。
「あぁ・・拭くものか。これでいいだろう」
「これで!?」
瑞穂の声が大きくなる・・手渡されたものはピンクの布着れだった。そう・・瑞穂のパンティだ。
(なっ・・こいつら瑞穂に瑞穂のパンツで男達のチンポを掃除させる気か?)
「なんだ?嫌なのか? だったら他の雑巾もあるぞ? あははは」
雑巾・・その男に瑞穂のパンティは雑巾扱いされてしまったのだ・・しかも他の雑巾と呼ばれたものは後ろにいる3人のパンティだ。
「いやっ・・」
「それは・・・」
他の人妻達の声も混じって聞こえてくる。
「俺は別に強制しないぞ? デカ乳瑞穂が好きな色の雑巾使えばいいだろう? あははは」
(あぁ・・)
私は思わず身体を振るわせた。「ヤリマン」「変態」「巨乳」と呼ばれ今度は「デカ乳」・・。
これから先瑞穂はどんな呼ばれ方をしてしまうのか?そんなことを考えてしまっての事だった。

瑞穂の前に並べられたパンティ・・この画面の中風に言えば雑巾になってしまう。
床に並べられたそれは黒・白・水色・ピンクと見事に別々の色で綺麗に並んでいた。
後ろを向いた瑞穂は他の人妻達の顔を見たのだろう・・並んでいたピンクの「雑巾」を手にした。
(瑞穂・・)
私にはそれを手にするような気はしていた。瑞穂の性格上自分のモノではなく他人の下着を汚すと言うことはないと思っていたからだ。
「あははは 自分のパンティ取っちゃったよこのデカパイ奥さん。ノーパンで帰るの決定かな? はははっ」
カメラは瑞穂を斜め前から撮る様に構えている。
自分の下着を手に持って一度ぎゅっと目を閉じた表情がアップで映し出された。

「さあ しっかり綺麗に拭けよ」
瑞穂はそう言われると大きくなったままの男のモノを自分のパンティで包み込むようにして握った。
「そう・・しっかり拭けよ」
拭かせている男は満足げな声で見下ろしているのだろう・・その表情を見ることは出来なかったが声の雰囲気からしてそんな感じだ。
先程の「挨拶」と違い今度はしっかりと瑞穂を正面から捕らえるように撮っている。
その姿はまるでパンティで包みながら手コキをしている姿そのものだった。
丹念に・・ではないだろう。簡単に拭き終わった瑞穂はフェラチオの時と同じく立ち膝で横に移動しようとした。
「ちょっと待て。終わったならちゃんと これで宜しいですか? って聞かないとわからないだろう?何も言わないで隣に行くのか?」
そう言われた瑞穂は無言のまま前の男の足の間に戻ると
「これで・・宜しいですか?」
上を向きおそらく男の顔をみたのだろう。小さな声だがしっかりと聞き取れる声で言われるままの言葉を発してしまった。

「さて・・あのデカパイ奥さんがチンポ綺麗にしてる間どうしようかね・・」
3人ほど拭いている瑞穂の姿を映すとカメラは他の3人に向けられた。
相変わらず正座のまま並んでいる。
その時・・
「あっ・・やばっ・・」
大きな声が聞こえてきた。画面がそっちに向くと酔った男がビールをこぼしてしまったらしい
「大丈夫ですか? 丁度雑巾3枚ありますから使ってください」
男は笑いながら言うと残ったパンティをその男に渡した。
4人とも・・ノーパンで帰ることが決定された瞬間でもあった。
  1. 2014/10/04(土) 08:49:25|
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売られたビデオ 第7回

瑞穂が男達のペニスを「掃除」し終わった後、また4人の人妻達は正座で並べられていた。
全裸にされ、カメラに向かいなんでも言うことを聞くと言わされた人妻達が並んで正座してる姿は卑猥と言う意外なかった。
「デカパイ奥さんが綺麗にしてくれたおかげで皆さんのチンポ綺麗になったよ あははは」
男の声が聞こえると画面は瑞穂の胸をアップで撮る。このビデオの中で瑞穂は完全に「デカパイ奥さん」と呼ばれてしまっている。
(他人の妻に向かって・・・お前も・・瑞穂もちょっとは反抗しろよ・・)
私も瑞穂の胸が大きいのは十分理解している。だからと言ってそんな言い方などしたこともないし、しようとも思わなかった。
そんな言葉をこの画面の中の男達は簡単に言い、それに対して瑞穂も何も言わないと言うことに嫉妬感を覚えていた。
もちろんこのビデオの中で瑞穂が反抗することはない。
それは男達の言うことを聞くと自ら尻をカメラに向け、両手でその肉を開くようにして両穴を見せた時にそんな感情はなくなったはずだ。
「さて・・奥さん達の挨拶も終わったことだしそろそろ遊びましょうか?」
(そろそろって・・・)
四つん這いにして4人を並べ自分達で尻を広げさせたり
何人ものペニスを順番に咥えさせたのはこの男達で言う「遊び」に入らないと言うのか。
順番に顔を撮られている人妻達も「え?」と少し驚いた表情を見せている。もちろん瑞穂も例外ではない。
「奥さん達の穴をただ楽しませて貰うってのも芸がないだろ?ちょっとしたゲームでもしようか?」
(ゲーム・・)
私の頭の中には当然健全なゲームの様子は浮かんでこなかった。
どのような事をするのか具体的には想像出来ない。ただ、漠然と「普通ではないゲーム」と言う言葉を思い浮かべる程度だ。
「奥さん達は何でも言うことを聞くってことを約束した変態奥さん達だからもちろん拒否はしないよな?
 ほら乳を隠すな! 手を後ろに組んで胸を張れ。よく乳が見えるようにだ。
 しっかり手を後ろに組んで胸を張ったら参加する意思と言う事にする。もちろん4人とも変態妻だからやるだろうけどな ふふふっ」
画面は正座して並んでいる4人とも映し出されている。
正座した膝の上に両手を置いて背中を少し丸めている姿は、瑞穂も他の人妻達も同じだった。
(瑞穂・・お前はどうするんだ・・・)
4人並んでいても私の目は瑞穂を見ていた。それはもう無意識ではない。はっきりと意識して瑞穂を目で追いかけていた。
画面の中はシーンと静まり返り、ただ人妻達の反応を待っていた。
その静けさに耐えられなかったせいもあるのかもしれない。
一人の人妻がゆっくりと手を後ろの回し背筋を伸ばした。
その人妻は四つん這いになる時も、「挨拶」の時のフェラチオでも一番最初に行った人妻である。
4人の中ではこの女性が最初に行動を起こすと言うことが無意識のうちに決められてしまっているのだろう。
それにつられるように他の人妻達も手を後ろに回し背筋を伸ばす。順番も決められているかのように瑞穂はまた最後だった。
「よし・・じゃあルールの説明をするぞ・・」
カメラは一人ずつ顔をアップにするように映していった。

「ルールは簡単だ。男性の皆さんもしっかり聞いててくださいね」
先ほどから話をしている司会者らしき男の手のひらが映された。
その手に乗っているのはサイコロ。
(サイコロ・・何をしようって言うんだ・・)
私の中で怒りと言う感情が消え始めていたのかもしれない。そのサイコロを使った「ゲーム」の内容ばかりを考えてしまっていたのだ。
「まず・・このサイコロを使って入れる相手を決めます」
(入れる! そんな突然・・・)
私の反応は画面の中の4人と同じであった。サイコロを映していた画面は人妻達へと変わっている。
「皆さんにはサイコロを振ってもらって 1が出たら残念。誰にも入れられません。もちろん安心してください。
 このゲーム中に入れられないってだけですので。2が出たら・・・」
画面の中の説明は1が出れば入れられない。2~5が出ればそれぞれ振り分けられた人妻に。6が出れば全員にと言った感じだ。
瑞穂の番号は5になった。2~5までの振り分けは手を後ろに回し胸を張った順番と同じだった。
「そして入れる回数ですが・・サイコロを2回振ってもらいます。その2つを掛けた数字の回数だけ腰を触れます。
 最高で36回と言うことになりますね。3連続で6を出したら4人の穴に36回ずつ動かせることになります。
 途中でいっちゃったらその人は罰ゲームでも あははは」
画面の中の人妻達は青ざめて・・はいなかった。瑞穂は少し下を向くようにしているのだが、
他の人妻は明らかに顔を赤らめさせているのもいる。
こんなゲームであったとしても「入れられる」と言うのを想像してしまったのだろうか?
元々セックス目的のサークルに参加した人妻達だ。進んで参加していると言うのは瑞穂も変わらない。
表情は一番暗そうに見えるが、ひょっとしたら心境は他の人妻達と同じなのであろうか。
(ちくしょう・・・)
瑞穂も同じなのかもしれないと想像するとそんな言葉が自然に浮かんでくる。
先ほどから何度も繰り返した言葉ではあったが意味合いは違うだろう。
今回の「ちくしょう」は先ほどまでの怒り・嫉妬感ではなく完全な「敗北感」からだったのかもしれない。
「では何か質問ありますか?」
「はい! 入れる穴はどこでもいいんですか?」
「このゲームではマンコの穴に限定しましょう」
「はい! 入れる体勢は自由ですかね?」
「特別に考えてなかったですけど・・何か面白い案でもありますか?」
画面は4人の人妻を映したまま男達の声だけが聞こえてくる。
「俺ら数えるの面倒ですから騎上位で変態奥さん達に動いてもらうってのはどうですかね?」
「いいですね~ では回数が分かりやすいように奥さん達にはM字で足を開いてもらって大きく上下に動いてもらいましょうか」
質問や答えの一つ一つに反応する人妻達の顔。それは4人とも同じような反応だった。
しかしそんな人妻達の反応は一切気にされることもなく、男達だけでルールが決められていった。
  1. 2014/10/04(土) 08:50:56|
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抱かれていた妻 第11回

DVDは同じようなモノばかりではなく、テーマごとに分かれていた。
ひたすら妻を攻めるだけ。
縛られ、鞭のようなもので叩いたりSMっぽいやつ。
二人ネットリと愛し合うようなもの。
半ば呆れてみていたが、一枚だけ恥ずかしながら興奮したのがあった。
田口との絡みは少なかったが、幼稚園のパパさん達の名前を一人一人口にしながら、オナニーをするもの。
例えば
(丸山さん・・・・見て、じっくり見て・・・)
と言いながらバイブを動かすものなど。
よくこんないっぱい名前を知っているな?
と思ったが、考えたら田口は母の会の会長代行。
名簿など当たり前に持っている。

その中に、俺の名前を言いながらしているのがあった。
(・・・・さん・・)
あなた。とかお父さん。
ではなく、フルネーム。
旦那である自分を他人のようにフルネームで呼び、身体の隅々を見せつける。
白い太ももを広げながら、焦点の定まらない目で身体をくねらせる。
不思議な気分になって見ていた。

(良い女なんだよな~、田口が狙ったのも分かる)

場所は事務所だったりホテルの一室だったり、見覚えのある田口宅であったり。
しかしここまで調教されていたとは驚きだった。

会長は
『旦那は私が中々応じない行為を、奥さんにやらせて満足していたみたい』
と言っていた。
しかし問題はそれに嬉しそうに従う妻だ。
その気が元々あったのか?
全く気づかなかった。
日付が一番新しいDVDには、今度田口の知り合いと三人でやる。
と言わされていた。
自分が乗り込んだのはその半月後。
実行したのか?
していないのか?
それは写真もビデオも無いので分からない。

相当酔っていたし、そこまで見たところで寝てしまった。

区切りもいいし、ちょっと色々説明を。

まず子供ですが、運動会あたりから頻繁に仲が良いママ友に預けたり、実家に預けたりしていたのが分かりました。
丸山の奥さんと、もう一人会長の所に来てた方から聞きました。
娘はいつもママ、ママと泣いていたらしいです。
気付かなかった自分も悪かった。と反省してます。
今はうちの実家にいますが、アニキ夫婦に近い年齢の子供がいて、結構楽しくやっています。
『ママに会いたいか?』と先日母親が聞いてみたら、
『いつもいないからもういい』
と言っていたと聞き、複雑な心境でした。
多分ほったらかしだったみたいです。
会長の娘さんはうちのより一つ上で、二人凄く仲が良くその辺は安心です。

夫婦間のセックスは普通じゃなかったかな~?
元々自分はSですが、夫婦ってそこまでマニアックな事は普通しないじゃないですか?
ハメを外す。ってのは最初の頃で、やはり生活とか将来とか考えたら、仕事や子供中心になるし、自分的には若い頃は喧嘩とか揉め事に、よく関わる事が多かったから、平穏な日常に憧れていた所もあり、争い事のないわが家は良いなあ~(笑)
と思ってたんですよね。

妻も大事にしてたつもりだったけど、ダメでしたね。
しかしそんなプレイが好きだったなら、いくらでもやったのに(笑)
言ってくれたら・・・・とは思っても、言わないし聞かないし(笑)

日常でそれに気付かなかった、自分が悪かったと思います。
しかしだからと言って、あそこまでやられたら話は別です。

最初言ってたと思いますが、気の迷いや強引に・・・で、普通の浮気なら良いんですよ。
反省して元に戻るなら。
そうさせた自分にも否があるんだし。
でもあれはダメ(笑)
あれは妻でも母親でもない。
色に狂ったメスです。

あれはまたやります。
おまけに、回りも見えなくなり、子供にも辛い思いをさせていたのも気付かない馬鹿です。
一生男に狂ってろ!
って思います。

悪いけど俺は先々会長と、二人の子供達ときちんと生きていきたいですね。

しかし・・・・考えたら夫婦交換したようなもんですよね(笑)

あっ!先週丸山と飲んだ時、会長に似てる人ってのがいてAV女優の『結城みさ』だ。とDVDをもらいました。
見たら似てる似てる(笑)
ちょっと口は会長が小さいかな?
歳も違うし、声も違うけど、見た感じや笑った感じはそっくり!
会長も何年かしたらあんな感じになるのかな(笑)

  1. 2014/10/20(月) 00:45:56|
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ああ、妻よ、愛しき妻よ 第1回

ある日突然妻から「あなた・・・お話が・・・・
聞いてください」と告白されました。
最初その深刻な雰囲気から「浮気だな」と直感しました。
「好きな男が出来ました。体の関係があります。愛してしまいました。別れてください。エトセトラ、エトセトラ」という言葉が頭の中を渦巻きました。
確かにこの頃は倦怠期の真っ只中にいるという状況でほとんどセックスレス状態でした。気になってはいたのですが。

私思わず「男が出来たのか?、浮気しているのか?。」
妻「・・・・・いいえ、違います・・違うと思います・・。」
私「思うとはどういうことだ。そいつを好きになったんだろ  う?。」
妻「いいえ!そんな事は絶対ありません。体の関係なんて・・ ありません。」
妻は今日あったという驚愕の体験を話し始めました。

今日用事があって自宅から私鉄で三駅の駅から少し離れた場所にある市役所までいったそうです。その帰り何気なくいつもの広い道ではなく初めての下町風の狭い道を歩いたそうです。民家のあいだに随分古ぼけた薄汚れた漢字の古本屋があったそうです。なぜか妻はその古本屋に吸い寄せられるようにはいったそうです。

妻「自分でも何故その店にはいったのかわかりません。」

店はかっては入り口が二つならんでいて突き当たりにレジがあるU字の形をしていました。いまはその一方の入り口はその内側にヒモでくくられた劇画などの全集物が積み上げられ塞がれていて入り口から入りレジの前でくるりと方向転換して進むと完全に周囲から見えない行き止まりのスペースになっているという構造です。
店内は風が通らないためムッと夏の熱気と古本独特のにおいてむせるようだったそうです。
そのレジには頭の禿げ上がった腹の突き出たいかにも助平そうで下品な風貌の親父がランニングに膝までの短パン姿で据わっていたそうです。親父は何もいわずジロジロと無遠慮に妻の全身をいかにもいやらしい目つきで舐めるようにみつめていたそうです。

妻「でも何故か全然嫌な気はしなかったの。店を出てゆく気も しなかったの。」

それで妻はそのいやらしい視線を意識しながら本棚を眺める振りをしながら親父の前を通り、行き止まりのスペースにはいっていったそうです。
そこは様子が一変してSMなどアダルト物で埋め尽くされていたそうです。
でもなぜか妻はそのスペースの中頃の位置までいき適当に棚の本を手に取ったそうです。
その本の表紙は

妻「凄かった!。あんなの生まれて初めてみたわ!。」

のだそうです。全裸の女性が後ろ手に両乳房を絞り出すように雁字搦めに縛られ天井から吊られ更にその片足を足首を縛った縄で高々と吊り上げられているという写真だったそうです。更に妻も本当にショックをうけたそうですが股間はガムテープを貼り付けられ股縄が食い込んでいたそうです。
普段の妻だったら例え一人の時でさえ絶対にそんな本を見ることはなかったと思います。しかし妻はなぜかその本を投げ出すことなくさりげなくページをめくったそうです。そのページは両面見開きになっていて表紙の女性が縛めはそのまま畳に腰を落とし両足首を縛る縄で大股開きに股間をむき出しにされて
固定されている写真だったそうです。
妻がその写真に見入ぅていると親父が手元の本を2、3冊持って妻のいるほうに入ってきたそうです。妻はなぜか本を閉じることなくじっとしていたそうです。
当然親父には妻の見ているページが丸見えになっている筈です。しかし妻はそのままじっと動かなかったそうです。
親父が妻の後ろを通るとき、偶然、といった感じで親父の多分手の甲がスカートの薄い布地越しに妻のお尻に触れたそうです。妻はピクッとしそうになりましたがなぜかこらえて気がつかなかった風にじっと動かなかったそうです。
レジに戻った親父は再び数冊の本を持って妻に近づき後ろを通るとき今度ははっきりと手のひらで妻のお尻を掴むように触っていったそうです。なぜか妻は今度もさっきと同じように何もなかったかのように動かなかったそうです。そうすると親父は
手にしていた本を置き妻の後ろに立ったそうです。

妻「心臓が口から飛び出しそうなくらいドキドキしていたわ。 でも私、・・・動かなかったの。」

親父は当然と言う感じでいきなり妻の豊かな両の尻たぶを両手で鷲づかみしてきたそうです。

妻「・・・でも・・・私・・・じっとしていたの・・・自分の 意思で・・・。」

その語おそらくかなりの時間妻は初対面の一言も言葉を交わしてもいないいかにも助平そうな下品な風貌の親父に我が物顔に好き放題、手の跡がつくほど乱暴に両の尻たぶを揉みたてられたのだそうです。
その後親父はスプーンを重ねるようにぴったりと妻にその汗臭い体を密着させてきたそうです。そして片方の手で妻のウエストをしっかり抱き寄せたそうです。
妻は相変わらずあのページを開いたまま親父など存在しないかのようにそこに立ち続けていたそうです。

妻「私、じっと好きにされている自分が不思議だった。私の中 に私の知らない私がいたの。」

親父は妻の尻から手を放し一旦両手で「息がつまるほど」妻のウエストを抱きしめその後両手を上にあげ背後から妻の両の乳房を布地越しに当然のように鷲掴みし「痛い」ほど乱暴に揉み立て絞りあげてきたのだそうです。とても愛撫などというものではなかったそうです。
妻の尻には硬くなった親父のモノが押し付けられていたのだそうです。それから親父の片手が下におりてゆきスカート越しに妻の秘部をやはり乱暴にグイグイと掴み立て揉み立てられたそうです。やはりやさしさはかけらもなかったそうです。

妻「人間扱いされていなかったわ。まるであの男の所有物にさ れたような気がしたわ。」

おそらく一時間以上も好き放題本当に乱暴に「自分のものを自分の好きにしてどこが悪い」と言わんばかりに鷲掴みされ、揉み立てられ、絞り立てられ続けたそうです。
つまり妻はやはりその間親父など存在しないかのように実はその身体を完全に親父のものにされつづけながら、一人で本を読んでいる体制をとり続けたのだそうです。

見ようによっては完全に征服され屈服し服従させられているようにも思えます。

その時親父が初めて、もうこの女は自分のものになった、もう自分に逆らえないと思ったのかついに妻のスカートの中に汗で湿った手を入れてきたのだそうです。

妻は何事もなかったかのように本を閉じ本棚に戻し少し驚いている親父から離れさりげなく服装を直して黙って店をでてきたそうです。
その時初めて

親父「濡れてたぜ、奥さん。明日も来いよ。」



その夜妻はイキつづけ初めて失神しました。

この話の続きはあるのかなぁ。妻は再びあの店に・・・・・。
  1. 2014/10/22(水) 00:28:40|
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ああ、妻よ、愛しき妻よ 第2回

翌朝いつもの通り妻と二人で向かい合って朝食をとり食後のコーヒーを飲んでいました。
いつもの通りの我が家の朝の風景ですが私には違った景色に見えました。
私は自分が昨日、これまでの自分と変わってしまったことをはっきりと
感じていました。
妻も多分同じ思いだろうと思いました。今目目覚めてからずっと目を伏せていて
一度も私と目を合わさないのです。
我が家は普段はインスタントコーヒーですが時々ちゃんと豆を買ってきて
本格的に煎れることがあります。その時はいつも市役所の近くにある店で
買っていました。

コーヒーを飲み終わって出勤の為に立ち上がり
私「・・久し振りにコーヒー豆を買ってきてくれないか。」
妻は少し驚いたように今日初めて私と目を合わせてきました。そして小さな声で、
妻「・・・・・・わかりました、・・・・・・いいのね、あなた?。」
私「ああ、・・頼むよ。」

その夜残業で遅くなり帰宅すると昨日のように
妻「あなた聞いてください。今日またあの店にいってきました。私このことで
絶対貴方に隠し事をしたくないの。今度の事はどんなことがあっても
必ず全てきちんと貴方に報告します。聞いてください。」

妻はコーヒー豆を買うとまっすぐあの古本屋に向かったそうです。店の前で
深呼吸をするように一度大きく息をついて店に入ったそうです。親父は
店の中からその様子を見ていたそうです。妻が店に入ると親父はにやりと
いやらしい笑みを浮かべてはっきりと妻の前進をその視線で
舐め回したそうです。昨日と同じように親父と目を合わさずに昨日と同じように
行き止まりの死角になっているスペースにゆき昨日の本を手に取り
昨日のページを開き昨日のように見入る姿勢を取ったそうです。

妻「多分昨日と同じ、いいえ多分それ以上のことをされるのに平静を
  装ってまたあの凄いページを開いて待っている自分がとても不思議だった。
  でもそんな自分がいやではなかったの。あのいやらしい男にもなぜか
  嫌悪感はなかったの。」

親父は妻の後についてきたそうです。そして妻が昨日と同じ姿勢になると
当然のように昨日と同じように背後から乱暴に息が詰まるほど強く
抱きしめてきたそうです。

妻「お前はもう俺のモノだ、俺が俺の思う通りに扱っていい俺のモノだ。と
  宣告されている気がしたわ。でも・・・それが少しも嫌じゃなかったの。」

親父は性急に昨日をなぞるように服の上から妻の豊かな双臀、乳房、秘部を
まるでむしりとろうとしているかのようにひとしきり掴みたて,揉み立て
絞りたてたそうです。

妻「本当に乱暴で私を抵抗などする筈もない飼い犬かそれ以下のモノとして
  扱っているの。何の抵抗もなくそんな風に扱われ、黙ってそれを
  受け入れている自分が本当に不思議なの。・・・でも私、とても
  感じていたの、そうされることに、そんな風に見られることに・・・。」

相変わらず親父などいないかのように本に見入る姿勢を続ける妻。しかし
確実に身体は、いえその状況に充分心も快感を感じ始めている妻、
ひょっとしたら最初から感じていた妻。
親父は大胆に行動を進めたそうです。

妻「いきなりスカートを捲り挙げられたの。そしてスカートをまとめて腰の
  ベルトに止めてしまわれたの。本当に吃驚したわ。」

妻は昨日初めてあったばかりの、まだ一言も言葉を交わしてもいない、
かわしたくもない下品な古本屋の親父に、しかも何時人が入ってくるかも
知れない店の中でパンティとサンダルシューズだけの下半身をムキ出しにされた
そうです。そして更にブラウスを腰のベルトから引き出されボタンを全部
はずされはだけられたそうです。妻が下を向くと殆ど全裸にブラジャーと
パンティーだけの自分の身体が見えたそうです。

妻「なんだか夢でも見ているような感じで自分の身体を見ていたわ。
  現実感がなくてひとごとみたいな感じで信じられなかったわ。自分の
  ことだなんて。自分がこんな酷いことをされているのに黙って
  何の抵抗もせずにされるままになっているなんて・・・むしろみずから
  すすんで受け入れているなんて、本当に信じられなかった。でも私・・・
  それが全部嫌じゃなかった。」

親父は妻を酷い姿にするとゆっくりその妻の姿を前後左右から眺め、時に
ニヤニヤ笑いながら妻の顔を覗き込んだり、しゃがみこんで妻の秘部に息が
かかるほど顔を近づけて見つめたりと妻の全身を本当に舐めるように
至近距離で眺めて楽しんだそうです。

妻「耐えられない、という思いもあったけどそれ以上にもっとこの男の好きな
  ようにされたい、もっと酷い、恥ずかしい姿にされたい、・・・つまり
  全裸にされたいって思ったの。」

私「誰か店に入ってきたらとはおもわなかったのか。」

妻「・・・・私を嫌いにならないでね、あなた。私、人に見られてもいい、
  いえむしろ恥ずかしい姿を見られたいと思ったの。そんな私がいたの。」

そんな妻の心を見透かしているかのようにか親父は妻の手から本をとり
一旦棚に戻し改めて妻を全裸に剥いたのだそうです。もちろん妻は
されるがまま全く抵抗しなかったそうです。むしろパンティーを
脱がされるときなどは片足づつ上げて協力したそうです。全裸に剥いた妻に
親父は再び先程の本を開いて妻に渡したそうです。妻は黙って本を受け取り
昨日初めてはいったばかりの古本屋の店内で素足の文字通り一糸纏わぬ
全裸を晒していままで通り本を読む姿勢を続けたそうです。

妻「・・・私・・恥ずかしいくらい感じてしまっていたの、・・すごく
  濡らしてしまっていたの・・・・。あのお露が太股をつたっているのが
  わかってカァーってもっと身体が熱くなったの。」

再び親父が昨日と同じように全裸の妻の身体を好き勝手に更に乱暴に
わざとその白い肌に痕をつけようとしているかのように掴みたて、揉みたて
絞り上げてきたそうです。かなりの時間がたったとき親父は妻の右に移動し
しゃがみこんだそうです。そして妻の右足をかつぐように持ち上げ自分の
左肩に本当にかついだのです。

妻「私のアソコがパックリ開いてしまってそのまん前にあの男の顔が
  あるの。またカァーって身体が熱くなったの。恥ずかしい、本当に
  恥ずかしかったわ。・・・でもやめて欲しいとは思わなかった。
  ・・・私、昨日からこんな風にされるのを待っていたような気がしたわ。
  ・・・あの人は左手で私の・・・お、お尻の穴を触ってきたの。

(妻は初めて親父のことを「あの男」ではなく「あの人」と言った!!。)

  そんな所を触られるなんて思ってもみなかった。・・でも・・・
  触られている内にそんな所が感じるって初めてわかったの。
  あの人は左手で私のお尻の穴を弄りながら右手は私の乳首を
  ぐいぐいと捻り上げてきたの。

(また「あの人」と言った!、もう妻にとってあの下品な親父は
「あの男」ではなく「あの人」になったのだ!。)

  とても痛かった。涙が出るくらい痛かった。でもそれと同じくらい
  快感があったの。とても強く感じたの。もっともっと苛めて
  欲しい、と思ったわ。」

その時親父が妻の秘部に吸い付いてきたのだそうです。

妻「あっ、汚れているのにって思ったわ。あの人に申し訳ないって思ったわ。
  でも、もっともっとって思っていたの。」

あっという間に妻は白昼の古本屋のいつ人が入ってくるかも知れない店内で
助平丸出しの下品な親父に全裸に剥かれ尻の穴を弄られ乳首を捻り上げられながら
クリトリスを本当に乱暴に吸い立てられ歯をたてられ痛みと快感に
責め立てられながら片足をかつがれたその恥ずかしい格好で絶頂に
追い上げられてしまったのだそうです。

その後親父は妻から本を取り上げ棚に戻し全裸の妻を自分の前にしゃがみ込ませ
その唇に短パンから引っ張り出した性器を突き入れたのだそうです。妻は全く
抵抗もせず素直にその醜悪な性器を舐めしゃぶりたてたのだそうです。
親父も興奮していたのかまもなく当然のように妻の口の中に大量の精液を
放出して果てたのだそうです。妻は命じられてもいないのに当然のように
親父の醜悪な性器から口中に吐き出されたムッと臭う大量の精液を躊躇なく
飲み込んだそうです。
その後服を返され、それを身につけ昨日と同様終始一言も発することなく
その薄汚れた古本屋を後にしたそうです。

妻「あの人が『明日はノーブラ、ノーパンで来るんだぜ、奥さん。』って
  言ったの。」

その夜の妻は全身に赤い親父の手のひらの痕をまとい昨日以上に何度も何度も
絶頂に達しつづけ又失神しました。
  1. 2014/10/22(水) 00:29:39|
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ああ、妻よ、愛しき妻よ 第3回

翌日、私はいつもより一時間ほど早く起きました。朝食を済ませいつものように
二人で向かい合ってコーヒーを飲んでいると

妻「時間をつくってくれて有難う、貴方。私もお話したかったの、
  聞いて欲しかったの。正直にお話します。・・どうか、どうか」
  私を軽蔑しないで、嫌いにならないで。お願い、貴方。」

妻は堰を切ったように話し始めました。

妻「私、貴方を、貴方だけを愛しているわ。絶対に貴方を裏切らないわ。
  裏切ることなど出来ないわ。
  私があの人を愛することなどあり得ない。自分がモノ扱いされているように
  別にお返しということではなく自分にとってもあの人はヒトではなく例えば
  初めて見た性描写のような存在、痴漢されて感じてしまったその指や手のような存在。
  ただ奇妙な気持ちだけど「私が知らなかった決して嫌ではない自分を
  全く遠慮会釈なく私に次から次へと引き出して見せてくれる、むき出しにして
  見せてくれるあの人に「感謝」のような感情を感じている、抱いている自分を
  何となく自覚しているの。

  自分がこんなに、こういうことに性的に感じる事、感じられる事を
  教えられた、見せ付けられた思いがするわ。自分がじつは
  こういうことを嫌悪しない拒絶しない、むしろすすんで、喜んで受け入れる、
  受け入れられる人間であることを教えられた・見せ付けられた思い。
  自分にとってこれまでは想像もしなかったこれらの行為を、決して「淫らな
  嫌悪すべきこと」ではなく何か自然で当たり前のことのように受け入れている
  自分が本当に不思議でたまらない。

  あの人は最初から『お前はそういう女だ、とことん見せてやる、むき出しに
  してやる、お前は絶対抵抗しない、拒否しない、なぜならお前自身がそれを
  望んでいることを俺は知っているぞ、見抜いているぞ』っていわんばかりに
  私に対して全く躊躇なく私をモノ扱いしてきた

  そのことに、そんな風に扱われることに感じたの、そっとやさしくおそるおそる
  だったら私は絶対受け付けなかった。「私はそんなふしだらな女じゃない、
  馬鹿にしないで、私は主人をあいしているわ、主人をうらぎるなんて
  絶対しないわ!」って激しい怒りを感じて拒否したわ。

更に、

妻「自分の知らなかった自分に驚きとともに興味をもちそのことに嫌悪感などなく
  本能的にもっともっと踏み込んでいきたい・踏み込まさせられていきたい・
  引き出されたい・引きづりだされたいと思っているの。
  でも私は貴方を愛しています、貴方だけを愛しています。私を信じて。
  私は決して溺れない、流されない、自分を失わないわ。私、大丈夫よ。

  ・・・・・・だから、だから私を信じて見守っていて欲しいの、
  許して欲しいの。お願い、貴方。」

妻はこの激変の二日間で感じた思いを整理し切れないまま一気に吐き出した、と
いう感じで話し終わりました。

私「君を嫌いになんてならないよ。今まで以上に君を愛しいって感じているよ。
  君を信じている、全て認めるよ。一緒にいこう。僕はいつも君と一緒にいるよ。
  ただもし君が知らないまま、または自由を奪われたりして写真やビデオを撮られ
  それで脅され絶対拒否するであろう酷いことを受け入れさせられるようなことは、
  そんな心配はないかい?。」

妻「・・何となく、だけど・・・・あの人はそんな事をする人じゃないと思うの。
  何も確信はないけれど・・・そう感じているの。・・私、大丈夫だと思います。」

妻は、そして私は甘いのかも知れない、甘過ぎるのかも知れない。恐ろしい危険が、
今の幸せな平穏な生活を根こそぎ奪われるかも知れない未来が牙を磨いて待ち構えて
いるのかも知れない、という不安はありましたがしかし私たちは足を踏み出し
前に進む事を選択したのです。お互いを信じて。そして初めて感じるこの不思議な感情に
魅入られて。

私「今日は暑くなりそうだよ。」

妻「ええ、そうね。・・・・・有難う、あなた。・・私、いって来ます。」
  1. 2014/10/22(水) 00:30:43|
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ああ、妻よ、愛しき妻よ 第4回

妻「私、言われた通りブラジャーとパンティーをはかずにシースルーのブラウスと
  フレアスカートだけを身に着けて薄いカーディガンを羽織って出かけたの。
  
妻は生まれて初めて下着をつけずに家の外へ出たのだそうです。出かける前に
鏡で見たら乳首と乳暈がかなりはっきり透けて見えたので慌ててカーディガンを
羽織ったのだそうです。
凄く恥ずかしい、でもとても新鮮な感覚だったそうです。肌にじかに風を感じて、

妻「ああ、私、この下は全裸なのね。素っ裸なのね。私はこんな破廉恥な格好で
  今この街なかを、家の近所を、沢山の人のいる場所を本当に凄い格好で歩いて
  いるのね。って感じたわ。
  でも何故かこういうことをしている自分を誇らしく感じている自分に驚いてもいたの。」
  それは恥ずかしいんだけれどとても気持ちがよくて全然嫌じゃないの。・・・そして
  とても感じていたの。
  私、恥ずかしいことでこんなに感じてしまうなんて信じられなかったわ。」

しかしすぐに妻は下着をつけずに外に出たことを後悔したのだそうです。あの市役所の
ある駅についてからトイレで下着を脱げばよかった、と。

妻「すぐに周りの人みんなに私がブラジャーとパンティーを穿いていないことを
  知られているような気がしたの。そうしたら本当の恥ずかしさが、わっ、て
  押し寄せてきたの。
  同時に凄く感じてきてあっという間に・・・・私の・・アソコが濡れて・・・
  お露が・・溢れて・・・太腿をつたい始めたの。本当に吃驚したわ。
  一瞬自分がどうにかなってしまったのかと思ったわ。
  こんな恥ずかしい格好をすることでこんなに激しく感じてしまうなんて
  信じられなかったわ。」
  そして周りのみんなはその事を全て知っていて『この女はノーブラ・
  ノーパンの破廉恥な格好で真昼の街なかを歩いているぞ、そしてそれで感じて
  アソコから恥ずかしい愛液を溢れさせている露出狂の変態女だぞ』っていう目で
  見られているような錯覚に襲われたの。そう思うことでもっと強く、強く感じて
  ゆくの。お露が止まらないの。」

妻はあの親父に露出の快感に目覚めさせられたのだ、と強く感じたそうです。
自分は露出することで感じてしまう女だったのだと思い知らされた、と強く感じたのだ
そうです。

妻「恥ずかしい、恥ずかし過ぎる。・・・・でも、・・でもそんな自分が自分で全然
  嫌じゃないの。」

結局妻はあの古本屋にたどり着くまでに何度も何度も途中でトイレを探してはその中で
自分の秘部から溢れ続ける愛液をぬぐったのだそうです。店の前に立った時妻のハンカチは
ぐっしょりと濡れていたそうです。

妻は店の数歩手前で羽織っていたカーディガンを脱いだのだそうです。脱いだカーディガンを
バッグにしまいブラウスから興奮で尖ってしまった乳首と乳暈がはっきり透けて見える事を
確かめてから頬を赤らめてあの親父が待ち構える古本屋のガラス戸を開けて店内に入った
そうです。
下半分は木で上半分がガラスの戸を閉めて1メートルほど中に入った時親父が本当に
嫌らしい笑いを浮かべながら素早く妻の前に立ったのだそうです。
妻はいつものように外からは見えないあの奥のスペースにいこうとしたのですが親父は
それを遮り妻をガラス戸からわずか1メートルほどのそとから丸見えの場所で外に背を
向けた形でいきなり妻の、乳首と乳暈が透けて見えるブラウスの上から本当に妻の乳房を
根こそぎ毟り取ろうかとしているように凄い力で鷲づかみしてきたのだそうです。

妻「思わず悲鳴をあげそうになったわ。一瞬乳房が裂けたかと思ったわ。それほど
  凄い力だったしそれほど痛かったの。本当に情け容赦もない感じだったわ。」
  頭から冷水を浴びせられた気がしたわ。『覚悟しろ』って。」

その後親父は嫌らしい笑いを浮かべたまま妻の両乳首を捻り潰すように凄い力で
責めてきたそうです。

妻「痛くて痛くて本当に涙が出たわ。でもすぐにその乳首が信じられないくらい強く
  感じてきたの。止めないで、もっともっといたぶって、破廉恥な露出狂の変態女を
  罰してください、って心の中で叫んでいたの。」

親父はいきなり妻を、覗き込めば外から丸見えのガラス戸からわずか1メートルほどの
場所に妻の両肩を押さえてしゃがみ込ませたのだそうです。そして閉じていた妻の両膝の
間に右足を割り込ませてきたのだそうです。妻は店先で和式トイレにしゃがむ姿勢を
取らされたのだそうです。そして親父は割り込ませた右足のはいていた草履を脱ぎ裸足の
足指で妻の秘部を、クリトリスを嬲ってきたのだそうです。
いつ人が覗き込むかも知れない、いつ人が入ってくるかも知れない店先での人間扱い
ではない痛ぶりに目の眩むような恥ずかしさを感じながら、そしてそのことで更に快感を
高められながら、

妻「何て酷い、人間扱いじゃない、って思ったわ。・・・でも・・私の中に全然怒りは
  なかったの。私はそんな風に扱われて当然のような気がしたの。だって今日ここへ
  来るまでの自分のしたことを考えると酷い罰を与えられて当然だ、って。」
  そして・・・・・あの人の足の指にアソコを責め嬲られて・・・もっともっと快感を
  高ぶらせていたの・・・私、・・。」

親父はそのまま妻の秘部を足指で責め嬲り、その足指を妻の愛液で濡らしながら短パンの
前をあけその醜悪な男性器を引っ張り出し妻の口中に当然のように押し込んだのだそうです。
妻もそうされるのは当然でそのあとの自分の行為も当然であるかのように素直にその本当に
醜悪な親父の性器を舐めしゃぶり懸命に奉仕したのだそうです。
途中で親父は性器を妻の口から引き抜き今まで妻の秘部を責め嬲ってその妻の愛液で
濡れ光っている足指を妻の口先に突きつけました。

妻「私、私のお露で汚れたこの人の足指を綺麗にしてあげなければ、って思ったの。
  その時はそうする事を別に屈辱的なことだとは思わなかったの。当然私がして
  あげなければいけないことだと思ったの。」

妻は自分の愛液で濡れ光る親父の足指を懸命に舐めまわしたのだそうです。ひとしきり
足指を舐めると再び親父はその足指を妻の秘部嬲りに戻し男性器を妻の口元に
突きつけたのだそうです。妻はみずから口をあけ親父の性器を愛着を感じながら
口にくわえ積極的に舐めしゃぶったのだそうです。何度も何度もこれを繰り返させられた
そうです。

妻「何か、仕込まれているような気がしていたわ。でもそれを私は・・・『嬉しい』って
  感じていたの。もっともっと恥ずかしいことを仕込まれたい、って思ったの。」

その後親父は妻を立ち上がらせたそうです。そして無造作に妻のブラウスをウエストから
引っ張り出し前のボタンを全てはずして前をはだけさせました。更に親父は少し
面倒臭そうにスカートの前の裾をくるくると上に丸めてそれをウエストの部分にはさんで
止めてしまったそうです。
外からはガラス戸越に妻のブラウスとスカート姿の背中が見えている筈ですが
前から見れば妻は両の乳房も隠すべき秘部も完全に露出させかろうじてウエストの部分に
丸められてベルトのようになったスカートが見えるだけの全裸と変わらぬ姿を親父の目に
晒しているのです。
再び妻の肩を押さえて元通りしゃがみ込ませると親父はレジの奥から丸椅子を出してきて
妻の前に置きそれに腰をおろし又悠々と今度は両足で妻の秘部を責め嬲り始めました。
そして妻の背中越しにスカートの後ろの端を持ち引っ張り上げ妻の豊かな双臀を
むき出しにしてきたそうです。

妻「気絶してしまうかと思うほどはずかしかったわ。いま誰かが店を覗いたら、誰かが
  入り口の戸を開けたら、恥ずかしさで気が狂ってしまうんじゃないか、って
  思ったわ。・・・・・・・貴方・・、本当に私を嫌いに鳴らないでね。その時、私
  誰か入り口の戸を開けてしまって、って思っていたの。そんな自分を『怖い』、
  って思ったわ。
  本当の私って一体どんな女なんだろう、って思ったわ。怖かった。
  もし本当にそうなっていたらって考えたら・・・・・私、・・私・・・。」

店先で入り口からほんの1メートルほどの上半分がガラスの戸の前で裸の尻丸出しに
され、身体の前面は殆ど全裸同様にむき出しにされその秘部を親父の両の足指、更に足裏で
責め嬲られながら、更に両の乳首を本当に悲鳴が出そうな激しさで捻り潰されながら、
その醜悪な男性器を口中に押し込まれみずからそれをなめしゃぶっている、
そんな自分の凄まじい姿を思い浮かべた時ついに妻は両の足指、足裏嬲りにみずから両膝を
限界まで開きながら絶頂に達したそうです。
そのあと親父は立ち上がり妻の髪を両手で掴み妻の口にその男性器を深く深く押し込み
激しく腰を前後させ昨日同様妻の喉奥に精液を吐き出して果てたそうです。
妻はその口中に溢れるムッと臭う親父の精液を歓喜の感情をもって飲み干したそうです。
その妻は後衣服を正し、カーディガンを羽織ってその古本屋を出たそうです。

妻「あの人が『明日もノーブラ・ノーパンで来い。但し明日は入り口の戸の前で自分で
  その格好になってから入ってくるんだぞ、奥さん。』って言ったの。」

その夜の妻は気が狂ったか、と思うほどの乱れ様で失神したまま泥のように眠り込んで
しまいました。
  1. 2014/10/22(水) 00:31:57|
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ああ、妻よ、愛しき妻よ 第5回

妻が初めてあの古本屋にはいってから4日目、いつもの通りの我が家の朝の風景です。
二人で向かい合って朝食後のコーヒーを飲んでいます。
妻は私がいうのも何ですが容貌的には特に美しい顔立ちでもなく特に可愛いと
いうことでもなく、極々普通の本当に目立たない容貌で、気立てはいいのですが
友達と一緒にいても最も目立たない、人に特別な印象を与えることのない静かな、
むしろ少し暗い印象を持たれるタイプの女性です。
しっかりしていますがそれが表面に出ていないので控えめな印象の女です。
でも今日の妻を改めて見つめてみると何かこれまでとは違う印象を受けます。
先ず「綺麗」だな、と思わず感じさせる艶めいた雰囲気があります。
結婚以来、いえ結婚前の数年間の付き合いのあいだでも妻の中身に惚れて
プロポーズしたのですが容貌的には「極々普通」としか思ったことは
なかったのでした。そういう私もまったくいわゆる女性に「もてた」事がなく
妻も私もお互いが初めての異性でした。
私は妻と出逢っていらい初めて、妻は怒るかも知れませんが、妻を「綺麗だ」と
感じました。

私「君、・・・・・綺麗だよ。」

妻「えっ!、・・・・・・・・有難う、貴方。・・・・私、そんなこと言われたの
  初めてよ。いつもブスっていわれてたから・・・貴方と付き合えたとき、
  プロポーズされたとき本当に嬉しかったわ。信じられないくらい幸せだった。
  結婚してからも貴方は私を大事にしてくれて、いつも感謝していたのよ。」
  でも、・・でも初めて言ってくれて有難う。本当に嬉しいわ、貴方。

妻は、妻の笑顔は本当に「綺麗」でした。いま妻は輝いていると感じました。
そんな妻を本当に愛おしいと思いました。

私「今日も暑くなりそうだよ。気をつけていっておいで。」

妻「・・本当に有難う、貴方。感謝しているわ、愛しているわ、貴方。
  私を見守っていてね。」

その夜

妻「私、昨日と同じようにあの人に言われた通り下着をつけずにシースルー
  のブラウスとフレアのスカートだけを着てカーディガンを羽織って出かけたの。」
  引っ越してきてから殆ど知り合いもいないこの街だから、思い切って
  家から少し離れてから知っている人がいないことを確かめて、・・・私、
  カーディガンを脱いでバッグにしまったの。
  感じて硬くなっている乳首と乳暈がはっきり透けて見えたの。私、自分で
  『私、凄い格好を、凄い事をしている』って思ったの。急にドキドキしてきて
  みんなに気づいて欲しい、こんな私の本当に恥ずかしい姿を見てほしい、って
  思ったの。心の中で『私を見て!』って叫んでいたわ。そしてまた
  恥ずかしいお露があふれてきて太股をつたいはじめたの。」

妻は昨日と同じように途中で何度もトイレにはいって溢れる愛液をハンカチで
拭ったのだそうです。案外気付く人は少なかったそうですがそれでも何人かの人には
はっきり気付かれたそうです。わざとジロジロ見てゆく人、透けて見える乳首、乳暈と
妻の顔を交互に見てゆく人、そんな視線に気付いていないそぶりでしかし
その視線に感じてしまいますます愛液をあふれさせながら妻はその恥ずかしい
姿のままで駅まで歩き更に多くの視線を浴びながら電車に乗り市役所の駅から
あの古本屋まで快感に身体の奥を熱く燃えさせながら歩いたのだそうです。
駅を降りてからは殆ど人通りのない閑散とした通りを妻は自分でブラウスのボタンを
上から三つ目まではずし、角度によっては乳房のふくらみが見えてしまうほど開いて
ゆっくりゆっくり歩いたそうです。
店の前についたときは予備のハンカチまでぐっしょりと濡れてしまっていたそうです。
その時古本屋の前には店とのあいだに人一人通れるほどの隙間を開けて
店の入り口を隠すように白いワンボックスの軽自動車が止めてあったそうです。

妻「・・・私、あの人に言われた通りあの上半分がガラスの店の戸の前で・・・、
  人や自転車、自動車が通る普通の、戸外で、街なかで誰かに見られたら
  とんでもないことに、恐ろしいことになってしまうあの店の前で、
  私に気づいてレジから立ってきてガラスの向こうでいやらしく笑っている
  あの人の前で昨日言われた通りブラウスの裾をスカートのベルトから
  引っ張り出して、・・・・・残りのボタンを全部はずして・・・乳房を
  むき出しにしたの。」

親父はよしよし、というように何度もうなづいて見せたそうです。妻はそんな
親父の態度に喜びを感じたそうです。

妻「私のこんな行為をあの人が喜んでくれている、って感じたの。・・・・・
  その事が嬉しかったの。」

続いて妻はスカートの前の裾を持ちクルクルと上にまるめてゆきスカートの
ベルト部分に挟んで止め、パンティーをはいていない秘部をむき出しにしたそうです。
後ろから見ればブラウスとスカート姿ですが前から見るとウエスト部分に
まるまったスカートがあるだけの全裸と変わらないその姿を白昼の通りで妻は
みずからの意思で晒したのだそうです。

妻「私、・・・・・・・ここまで出来るんだわ、あの人に言われたら自分の意思で
  ここまで、こんなに恥ずかしい、破廉恥なことまで、こんなに・・・・・・
  堂々と出来てしまうんだわって思ったの。・・・・・・・・・・・・その事を
  誇らしく思っている自分がいたの・・・。・・・・あの人に言われたら
  わ、わたし・・・・・・・・・一体どこまで・・・・・・・・、って思ったの。」
  本当に、そんな自分を、怖いって思ったの。」

妻は親父がすぐに戸を開けて中に入れてくれると思ったそうです。しかし親父は
一向にそんなそぶりを見せずしばらく妻の白昼の店の前での全裸同然の露出姿を
楽しんだのち、そこでくるりと回って見せろ、と妻に手振りで命じたそうです。

妻「私、恥ずかしくて恥ずかしくて・・・本当にめまいがしたわ。でもそう
  命令されてそんな恥ずかしい命令を待っていた自分を見せ付けられた気がしたわ。
  完全に見透かされてるんだわ、って思ったの。・・・だって・・・だって
  私、・・とっても感じていたの。」

妻は命じられた通りむき出しの全裸同様の身体の前面を、ゆっくりゆっくりと晒して
回って見せたそうです。親父は何度も何度も同じように回って見せることを命じた
そうです。そしてついに親父は手振りでスカートをウエストまで捲り上げ下半身を
完全に露出させて回って見せるよう命じたそうです。

妻「私、そう命令されるってわかっていたような気がしていたの。・・・・だから・・・
  だから私・・・・・言われた通り・・・・スカートを・・捲り上げたの・・・・。
  下半身は完全に裸なの・・・す、すっ裸なの。気が狂いそうなほど
  恥ずかしかったわ。
  でも貴方、・・わ、わたしそのあいだずっと生まれて初めてって言うほど感じて
  しまっていたの。もうあの恥ずかしいお露があふれてあふれて両方の太股を
  太陽の光を受けてキラキラ光りながら伝い流れて膝までびっしょり濡らして
  しまっていたの。それに気がついたとき・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・私、私。・・・イッてしまったの・・・。
  あんな、あんな恥ずかしい場所で、・・あんな恥ずかしい、
  格好で・・・・・・・・恥ずかしいお露をキラキラ光らせて・・・・・。」

妻は、妻は信じられない恥ずかしい露出を命じられ自分の意思で素直に従い
命じられたとおり白昼の通りでみずからスカートを捲くり上げその全裸同然の姿での
破廉恥極まりない露出行為をおこない、しかし、それだけで達してしまったのだそうです。
信じられない思いで妻の告白を聞きました。

ようやく親父は入り口の戸を開けて妻を店内に導きいれたそうです。

妻「でも、・・あの人はその戸を閉めてくれないの。」

親父はワンボックスの軽乗用車が店を隠すように止まっているとはいえ入り口の
戸を開け放ったままで昨日のように入り口からわずか1メートルほどのところで
妻の衣服を剥ぎ取り外から丸見えの店先で妻を素っ裸に剥いたのだそうです。
そして妻をその開け放った外に向かせ肩を押さえその場にしゃがみ込ませ昨日のように
親父は外に背を剥け妻の両膝を足でこじ開け更に限界に近く
広げさせ、昨日のように右足の足指と足裏で妻の濡れそぼった秘部を責め嬲りながら
男性器を取り出し妻の口中に押し込んだのだそうです。
そして時々妻の口から男性器を抜き取り妻の愛液にまみれた右足の足指、足裏を
妻にその口で清めさせまた男性器を口中に押し込み舐めしゃぶらせながら足指、足裏で
妻の秘部を責め嬲り続けたそうです。

妻「入り口の戸は開いているのよ。2、3度・・・・人が、自転車が・・・・・
  通ったの。気が狂いそうな恥ずかしさの中で・・・・・・・私に気付いて、
  私を見て・・・って・・・・思ったの。・・・・・。
  私、素っ裸で、あそこを丸出しの格好で、こんな恥ずかしいことを外から丸見えの
  場所でしているの、こんな私に気付いて、見て、って思ったの。

  でも私、・・そんな、そんな風に扱われて、・・・・・う、うれしかったの。
  もの凄く感じていたの。もっともっとひどい目に合わされたいって思ったの。
  そうされることが嬉しいってはっきり感じていたの。・・・また・・また
  快感が押し寄せてきて・・・そしたらあの人が足の親指で・・・・・
  私の・・クリトリスを潰すように強く強く踏みつけたの。
  私、もう一度激しくイッたの。頭の中が真っ白になったような感じだったわ。

その後昨日のように親父はそのまま外から丸見えの店先で全裸でしゃがみ込ませた
妻の髪を掴み妻の口にその男性器を激しく抽送し妻の口中に精液を放出して
果てたのだそうです。

妻「あの人のをいつものように全部飲んだの、そうすると私・・・・嬉しいの。」
  あんなに感じさせてくれた人のだから。全部飲んであげなければって思ったの。」

妻は初めて見る、うっとりした顔で私を見つめてそういったのです。

妻「あの人が『明日また新しい初体験をさせてやるよ、奥さん。』っていったの。」

その夜妻は「見て、見て、貴方、恥ずかしい私をみて!。」と叫びながら何度も何度も
達し続け失神しました。
妻は一気に女として開花したということなのでしょう。
  1. 2014/10/22(水) 00:32:54|
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