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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

信頼関係 第4回

信じ抜く決意をした後のほんの少しの安堵を覚えたと感じた次の瞬間、ほとんど発作的に受話器を取り上げると、妻の実家のナンバーをプッシュしていました。
妻の母親の声が受話器口に出た途端に手足がガクガクと震えましたが、声を上ずらせながらも平静を装って声を出しました。
「お母さんですか。僕です。の、則之です。佐智子がいたら代わってもらいたいのですが。」
「あら則之さん。どうしたの、何か急用かしら」
「い、いえ。ちょっと佐智子に聞きたい事があったものですから・・・」
震える声を抑えながらそう伝えると母親からは以外にもこんな返事が返ってきました。
「やっぱり、佐智子に聞かないと何にもやっぱりわからないのね、則之さんったら ふふふ。」
「え?」
「佐智子はついさっき帰ったわよ。でも急いで帰るって言ってたから多分今日の夜遅くにはそっちに着く筈じゃない?それからでも間に合うでしょ?」
「えっ 帰った?」
「ええ。何でもそれに乗らないと今日中に着かないからって」
「あれ、後一週間はそっちにいるはずじゃ・・・」
「気にしなくていいのよ。則之さんの急な出張じゃ仕方ないんだから。こっちは一段落したから大丈夫よ。初七日だって身内だけの大袈裟なものじゃないし。みんな仕事も生活もあるんだもの。本当、気にしてないから大丈夫よ」
「出張?」
「こんな時に重なったから大変かもしれないけど・・・でももう大丈夫よ。佐智子が言ってた通りね。『あの人、私が用意してあげないと何にもできないんだから』なんて惚気ちゃって。」
「ちょ、ちょっと待って下さい。僕が何処に出張するって?」
「あらいやだわ。どうしちゃったの? 佐智子に昨日電話してきたでしょ?明日から箱根に出張だから急いで帰ってきて欲しいって。」
「えっ? 僕が?箱根?」
「・・・どうしちゃったの? 則之さん?」
「あ、ああ、いえ・・・」
その時受話器越しに妻の親戚か誰かが母親に声をかけたのでしょう。
(あ、はあい。今行きまーす)という声がした後、「じゃ、ちょっと取り込んでるからね。ごめんね」
と言って電話が切れてしまいました。
私は受話器を持ったまましばらく立ちすくんでしまいました。
妻の声を聞いて安堵したい気持ちと、何か真意に近づける発言を貰えるのではないかと思ってした電話先には、居る筈の妻が既に実家には帰宅する旨を告げて帰ってしまったと言われ、しかも私がこれから箱根に出張でその為にわざわざ昨日妻の実家へ電話をして呼び戻したと。
一体何がどうなっているのか皆目見当も付かず、ただ頭の中が妻のことだけをグルグルと考え続けるばかりでした。
  1. 2014/09/27(土) 09:25:11|
  2. 信頼関係・あきお
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信頼関係 第3回

日記は妻らしい簡潔ながらも明瞭に書き込まれてありとても読みやすいものでした。
しかしその内容はまた率直な妻の心の内を明確に日記に打ち明けてもありました。
仕事の状況や心身の状態、そして私や他人に対する正直な気持ち・・・
赤裸々に語られている妻の実像に、私は鼓動が高鳴るのを抑えるのに必死になってきました。
それは私の思っている通りの信じている妻のままでいて欲しいという気持ちと、もしかしたら何か記されているのではないかという気持ちの感情の交差の表れだったかもしれません。
しかし日記を読み進めると、私の心の大半を締めていた信頼している妻はもしかしたら私が勝手に作り上げた虚像でしかないのかもしれないと感じ始めていったのです。
日記の内容自体にそれ程気にかかる部分はなかったのですが、ただ・・・。
一週間のうちに一日二日は記されるFという記号と時間。
これが何を示すものなのかが解らないのです。
一体妻は何を日記に綴っているのか。何を自分自身に語っているのか。
頭では即座に理解できずとも心臓に大きな杭が打ち込まれたような感じは、心が既に妻の書き込みの真実をこの時点である程度覚悟していたのかもしれません。
結局何度読んでもその記号の意味は解りませんでした。
喉は渇き、鼓動は強くなるばかりで、コップに水を汲んで飲み干して落ち着こうとしても、どうしても引っかかってしまいます。
いっそのこと妻がいる実家の親戚に連絡して今すぐ問い糺してみようかとも思い、受話器を取ってみるものの、妻に何て言えばいいのか・・・妻の日記を見てしまった事をどう繕えばいいのか、いや何よりも疑っている私を妻はどう思うのか。
そう考えると受話器を取っては置いてと繰り返し、どうすることもできません。
ボーっとしながらもう一度日記を読み直してみてもFという文字とそこに付随している時間が何を意味しているのか解らず終いでした。
私はもう一杯コーヒーを作ると腕組みをして少し冷静になった頭で再度考えてみることにしました。
妻のタンスに隠されていたバイブ、キッチンの戸棚に仕舞われていたローター、そして意味不明のFという記号と時間。
私を誰かがからかっているのか・・・何か違う考え方ができないだろうか・・・妻の無実を信じて疑わない都合のつく解釈ばかり探し堂々巡りを繰り返していた私は、ふとハッとして愕然としてしまいました。
妻の無実を信じたいからこそ理屈の合う解釈をしようとして自分の心を落ち着けようとしていた私の心は、実はそもそも妻を疑っているではないかと・・・。
だから理由をつけて妻を信じたいとあれこれ考えるものの、つまりは妻を完全に疑った上で自分が安心できる理由を見つけ出そうとしている自分がいることに気付いてしまったのです。
私は妻を頭ごなしに疑っているのか・・・
15年信じ続けてきたこと、信頼しきっていた事実もほんのわずかな事だけで一瞬にして妻を疑ってしまえた自分の心が酷く薄汚いものに感じてきました。
何も事実が判明しない今ですら、妻を信じてあげられない自分が醜く捉えられ、嫌悪感で一杯になっていくのを実感しはじめました。
妻を信じよう、妻を信じぬくんだ・・・。
心はそう何度も誓うのですが、そう思えば思うほど心臓が飛び出しそうな程の鼓動感が感じられてしまうのです。
・・・駄目だ。今まで信じぬいたんだから、これからも信じ抜くんだ・・・。
一時間もの間葛藤を繰り返し、結局そう覚悟を決めた私でしたが、結局心の中とは全く違う行動に出てしまいました。
  1. 2014/09/27(土) 09:24:19|
  2. 信頼関係・あきお
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信頼関係 第2回

もう取り留めもなくあれこれと考え込んでしまい、今まで一度も隠し事をしたことすらなかった妻の顔を思い浮かべては、とても信じられない思いばかりが募ってくるのです。
しかし現実に今こうして目の前に人為的に仕舞われた物体を見てこれを受け入れ、そして事実を解明しなければ気が済まなくなりました。
とはいえ妻に直接問い質してもし、とんでもない勘違いだったとしたら妻を傷つける事になってしまうし、この先今までのような信頼関係を維持できるはずもありません。
悩みぬいた末に私はとにかく私自身の力で事実を掴まなければならないと思い、妻には申し訳ないと思いましたが、今まで一度も詮索した事がなかった妻しか触れたことのない化粧台や戸棚を隅から一々調べてみることにしました。
しかしこれといって何か気になるものは見つからず、安堵感が込み上げたものの、ではあのバイブは一体何なのだろうかという疑念が交差するばかりでした。
結局妻の何か秘してしまいそうな場所はほとんど調べつくしてしまいましたが何事もなく、少し心に余裕が出てきた私はコーヒーを作ってリビングのソファに腰掛けた途端に、妻に対する信頼を裏切ってしまった自身への嫌悪感が襲ってきたのです。
妻を一瞬でも裏切ってしまった・・・たとえあんなものがあったとしても何かの間違いだと信じてやるべきだったのではなかったのか・・・。
そんな自責の念にかられたままもう一杯コーヒーを飲もうとした時、まだ探していなかった場所があることに気付いてしまったのです。
妻はいつも何か大事なものをキッチンの奥にある戸棚にしまっていた・・・。
ふと思いついた私はキッチンの戸棚の引き出しを開けようとしました。
一段目にはスプーンやフォークなどの小物が入っており、二段目には郵便物や電気料金等の請求書、支払い表がゴチャゴチャと入っていました。
しかし三段目だけ鍵がかけられて開かないのです。
少し凝ったデザインの戸棚でしたので、どの引き出しにも鍵穴がついておりますが、いずれもダミーだとばかり思っていたのですが、どうやら鍵は本当にかけられるような造りだったのです。
私は嫌な予感がしました。
ここに妻の秘密があるのではないかという怖さと、ここには別の大事なものが仕舞ってあるだけではないのかと思う心が重複し、しかし確認せずにはおれず、その古風な鍵穴に精密ドライバーを持ってきて差し込んでこじ開けようとしました。
鍵穴とはいっても戸棚の、しかも至ってシンプルに作られている鍵穴は容易に開ける事ができました。
私は恐る恐る引き出しを手前に引くと、手帳とまた別のバイブを見つけてしまったのです。
バイブはローターのようなものらしく、グリーンのプラスチック製でスケルトンになっていました。
手帳は少しばかり高級な厚手のもので、パラパラとめくってみるとどうやら日記のようでした。
戸棚の奥はキッチンの一部であるものの、わずかなスペースながらも机と椅子が置かれており、妻が自分だけでくつろげるスペースをと、自宅を新築する際に妻から要望された場所でした。
妻はどうやらいつもここで日記をつけていたのかもしれません。
私はその机に日記を置き、椅子に腰掛けると最初のページから日記を見開くことにしました。
  1. 2014/09/27(土) 09:22:47|
  2. 信頼関係・あきお
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信頼関係 第1回

私は41歳で妻は38歳、結婚15年目にも関わらず子供を授かることはできていません。
そんな私達夫婦でも仲むつまじくここまでやってこられたのはお互いに信頼しあってきた賜物だと思っています。
妻はどんな些細な事でも私に打ち明けてくれますし、私も打ち明けます。
しかし・・・たった一つだけ、妻は私に打ち明けてくれない秘め事があるのを私は知っています。
それは私と妻の性生活についての事です。
丁度一月前までは、私は妻のどんなことも知っているつもりでした。
しかし妻が実家の親戚の不幸で留守にした時、はじめて知ってしまったのです。
遠い親戚だということと、実家がかなり遠いこと、そして私の仕事の都合から、私一人で二週間自炊することとなってしまったのですが、何せ家事は妻まかせで私は何もできない始末でしたので、炊事、洗濯もままならず、朝仕事に出かけて夜遅く帰っても疲れから何もする気になれず、そのまま眠りって翌朝目を覚まして仕事に出かける、という繰り返しでした。
二日に一度妻から連絡が入るのですが「大丈夫、何とかやってるから」と不都合を感じさせないよう配慮し、安心させていました。
しかし一週間も経つと食事と風呂は適当に済ませていたので良しとしても、ワイシャツや下着、靴下などの衣に関しては完全に在庫が遂に底をつき、タンスをひっくり返しては奥からワイシャツを引きづりだして、何年も着ていなかったようなサイズの合わないものを無理矢理着るようにすらなってきておりました。
その日も朝ボサボサの頭で起きてシャワーを一浴びし、さてさて今日は何を着ていこうかとタンスをかき回していたのですが容易には見つからず、どこに何が入っているのかさえ判らない私は、引き出しを上から順に全部開けていきました。
すると三段目はさんざん衣類を引っ張り出して気付いたのですが、どうやらこの箱は妻の下着などが入っている段だったようで、探し損をした感を持ったまま三段目をしまおうをしたその時整然と仕舞われているタオルの中に、何か違和感を感じる物があることに気付いたのです。
すぐにそのタオルをかき分けると、奥から大きな大きな黒く不気味に艶々した物体が出てきたのです。
私にはとても理解できないものでした。
しかしすぐにこれがバイブであるとも気付きました。
それよりも、一体どうしてこんなものがここに仕舞われているのかが理解できず、私は唖然としました。
私達の性生活は至って普通でしたし、バイブなどを使った行為などしたこともありません。
妻がこんなものが好きだとも聞いたことはありませんでしたし、要求されたこともしたこともありません。
一体どうしてここにこんなものが仕舞ってあるのか、それが不思議でなりませんでした。
もうシャツも下着も探す気になどなれません。
呆然としながらもとりあえず携帯で会社には電話をし、具合が悪くなったと伝えて休ませて貰いました。
こんなこと位で会社を休むなんて・・・と思う人もいるかもしれませんが、それほど私にとってはショックだったのです。
タンスの前でしばし身動きをとれなかった私は色々妄想してしまいました。
浮気でもしているのか、それとも誰かから預かったものなのか、或いは誰かの罠なのか・・・。
  1. 2014/09/27(土) 09:21:45|
  2. 信頼関係・あきお
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プライド 第8回

興信所では、所長が一人私を待っていてくれた。
「煩わしいお願いで申し訳ありません」
そんな私の言葉に、所長は人の良い笑顔で迎えてくれた。
「気になさらずに。こんな仕事をしていると、色んな人達とお会いしますが、大半は、離婚時の慰謝料絡みが多いんですが、貴方は違うのでしょう?」
「はっはい。これから如何なるかは分かりませんが、離婚を前提に依頼した訳ではありません」
「長年の経験とでも言うのか、何気なくではありましたが、そんな気がしていました。そうなると、貴方が求めるアドバイスとは、今後の事についてかと思いますが、私ども人生相談となると、まったくの素人でして、ご期待に沿えるか如何か分かりません。今迄に有ったケースからの話なら、ある程度は出来るかもしれません。
それでも宜しいでしょうか?」
「勿論それで結構です。宜しくお願い致します」
考えてみれば、この所長の言う通りである。ここは浮気やら何やらを調べる所で、悩み相談室ではないのだ。
さぞかし、うっとうしい事だろう。それでも一見笑顔で迎えてくれた事が今は嬉しい。

「当然、御渡ししたメモリーカードは再生されたのでしょうな?」
「はい、ショックでした。今時の技術は大したものですね。あんなにはっきりと聞こえるとは思っていませんでした。
それだけにショックが大きくて・・・・」
「最後迄聞かれましたか?」
「とても最後迄は・・・・」
「そうですか。いや、お気持ちは解ります。本当に良く録音されてました。しかしあれは大した器具を使った訳では無いのです。行かれるホテルを間違ったのでしょう。恐らくは、何時もはあんなホテルでは無く、それなりの所か何かで逢っていたのではないでしょうか。相手の男も若いですし、奥様に気を使って選ばれたのかも知れませんが、一寸場違いでしたな」
私は、その意味を初め分からずにいた。
「場違いのホテルとは?」
「えぇ、あそこは今はビジネスホテル的になっている所です。ところが以前少し御洒落な路線を狙った普通のホテルでしたが、客の入りが今一でね。それで料金を落とした所、利用する客層はビジネスマンが大半なんですわ。そこ迄は分からなかったのでしょうな。何せ外見は女性が好みそうな雰囲気が有りますから。そんな造りですから、ドアの下に少し隙間が有るんですよ。以前はサービスで朝刊等を入れていたんでしょう。
調査員はそこからマイクを入れたのです。ですから、使ったのは特別に高性能な物では無く、少しだけ気を使っただけなんです」
妻らしいと思う。あいつは連れ込み等には入りたがら無いだろう。気取って格好付けるからこのざまだ。
「ですから、周りから苦情が出て、大変な思いをされましたな。最後迄聞いて頂ければ解るのですが」
「馬鹿な奴らだ。家内はプライドだけは高い所が有りまして・・・・」
「話を戻しますが、私もね、こんな仕事をしているもので家庭サービスなんかした事がない。だからでしょうか、家内に逃げられた口なんです。それは腹も立ちましたがね、考えてみると私にも責任が無い訳では無かった。結婚してしまうと、妻なんて家政婦の様に扱ってしまってね。でも相手にしてみると、そうじゃ無いのですな。そこに中々気が付かない。毎日、少しずつ溜まった不満が何時か爆発する。それは男でも同じですよ。だから、一方的に責めると本当の気持ちを閉まって、反発して来る。そうなると、女って生き物は自分を正当化して、此方が求める反省の気持ち等は、何処かへ吹っ飛んでしまうのでしょう。お互いに、元の鞘に戻りたくても、どんどんと距離が開いてしまう。貴方と同じ様な気持ちで来られる方々の明暗は、そこで分かれてしまう様ですよ。私がアドバイスを出来るとしたら、こんな事しか言えません。人生は短い様で長い。一時の感情とは言いませんが、何時か許して元の様に愛してあげれる時が来るかもしれません。だからこそ、今は冷静に振舞う事を進めます。お互いの気持ちをしっかりと確かめてからでも結論を出すのは遅くないでしょう。それから暴力はいけませんよ。何の解決にも成らないと思います」
「・・・・その通りなのでしょうが、そこまで人間が出来ていません。ですが、冷静さは失わない様に心掛けたいと思います」
そうか!激怒するよりも、冷静さを装っていた方が、相手には威圧感が有るかもしれないな。じっくりと責めようか。
今の私はその程度にしか、所長のアドバイスを実践等出来ないだろう。
それからも、色々と話をしたが、印象が薄く頭の中には残らなかった。
妻と男を追い詰める。その為に冷静で居る事。それが招く結果が如何であろうとも。
結局此処に来たのは、一時の昂った感情を誰かに知って欲しかっただけで、私が取るべき行動は、もう決めていたのだろう。

私が時間を潰して家に着くと、明かりが点いている。妻が帰って来ている様である。
さて、如何しようか?冷静で居られるのかな?それは、あいつ次第だろうな。
「ただいま。帰ったぞ」
「お帰りなさーい」
明るい返事が返って来た。
  1. 2014/09/27(土) 09:20:06|
  2. プライド・高田
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プライド

ちょっと足の方に下がるね」
「いいけど、私が貴方のを舐められないじゃないの」
二人はシックスナインを楽しんでいたらしい。
「少し我慢してよ」ゴソゴソ音がしている男は何をする気だ?
「足の指を舐められた事ある?ここ意外と感じるんだぜ」
「何度か有ったけどそんなに良くなかったわ。くすぐったいだけ」
「そいつ下手なんだよ。でもストッキングの足って本当に興奮するよ。ましてや黒だぜ。あっ、ペディキュアも黒だ。色っぽーい」
「喜んでくれた?でもストッキングが好きなんて変わった趣味なんだから。もう」
グチュグチュと聞こえる音は、男が妻のつま先を口に含んだのか?以前、私もやってみた事が有るが、妻はくすぐったいと言って嫌がってしまった。男が『そいつ下手なんだよ』そいつとは俺の事だ。
この小僧、後で見ていろよ。しっかり形は取らせてもらうぞ。
「ああ、この足大好きだよ。如何?気持ち良くない?」
「貴方、上手いからくすぐったくはないけれど、感じると言う程のものでもないわね」
「もう少し待ちなって。気持ち良くなるから」
しばらくの時間、またつま先をしゃぶる音が聞こえて来る。
「あ~~ん」妻の口から甘いため息が漏れる。
「ほら、感じ出した。此処は結構感じるところなんだよ。男に奉仕させる様で優越感に浸れるのかな?」
「そんな事ないわ。でも変な感じがする・・・快感とは少し違うけど・・アン」
「感じてるって。認めてよ。本当にベッドの上では負けず嫌いだな。ならここも一緒に責めちゃおうかな」
「うっ、うっ、あ~っ、何をするの!そんなのずる~い。あん、あん、う~ん」
「そろそろか」男がそんな事を言った様に思えた。
「あっ、あっ、何をしてるの?あっ、そんな事止めてよ。あっあっあっ」
妻の様子が変わった。
「何も変な事はしていないさ」
「やん、や~ん、もう嫌っ。こっちに来て。来なさい!」
「まだ駄目。もっと火を点けてからね」
「うっ、うっ、あ~~ぅ、そこは駄目よ、駄目っ、駄目だったら~。こっちにいらしゃい。命令よ!」
妻の口調がきつく成ったのは、この状況に主導権を奪われてしまう危機感を感じたのか?
誰でもSとMの要素を持っていると言われるが、妻のサド的要素は私も異常に感じる事がある。
セックスの時は、徹底的に主導権を握らないと気が済まない様だ。
それがどんな経験から来るものなのか何度か聞いた事があるが、ただ微笑むだけで答えなかった。
そんな妻が、この男にリードされる事を嫌って抵抗しているのだろう。
それにしても良く喋る。男が主導権を取ろうとし、妻が抵抗する。二人の駆け引きは滑稽でさえある。
「まだまだ。もっと感じるよ。その内に大声出すから」
「あ~~ん、馬鹿言わないで。あっあっ、私はそんなふう・う~~ん・には成らない・うっ」
「強がり言うなって。もう堪らないって顔をしてるよ」
「嘘よ・・あぁぁぁぁぁ・・でも悪くはないわ・・あぁぁぁぁ」
妻は低い呻き声を漏らしている。
「その代わりクリの皮を剥いちゃおうっと」
「嫌、嫌、そこそんなにしたら嫌っ。あっあっあっ駄目、駄目、駄目、嫌~~ん」
「へへへ、指もいれるよ」
「うっうっうっ、うっう~~~ん、そんな事されたら・・・そんな事されたら・・・うっあ~~ん」
遂に妻が低く唸った。同時にベッドもギシッと軋む音が聞こえる。おそらく妻が大きく仰け反ったのだろう。
あいつにこんな声を出させるとは、こいつ何者なのだろう?私はあ然して聞き入ってしまう。
「如何?感じている?もう認めるでしょう?」
「そうね・・うっうっ・少しだけ。でも・・まだまだ・あっ・よ・・・・うっう~~ん」
「もう無理だって。女の人は一度火が点くともう止らないからね。ほら、ほら、此処もほら」
「あ~~ん悔しい~。嫌、嫌っ・・もう止めなさいっ!あっあっあぁぁ・・・止めなさいたらっ!う~~ん・・
如何してこう成るのよ?あっ、そこ私の弱いところ!そこそんなにされたら・・あっあっ・・そこ駄目っ!
そこ弱いの。あっあっそこ駄目っ!」
今度は明かな反応を示し、同時にベッドが大きな音で軋んだ。完全に形勢逆転の様だ。
「もっと、もっと良く成るから」
「ああぁぁぁ・・悔しいわ・・あ~ん・・悔しい・・こんな事って・・あっ、そこはっ・・こんな事ってあるの?
・・うっうっ・・そこ止めて!止めなさい!止めってたら!・・うっうっうゎーーっ」
「ここ急所だろう?あぁ、楽しい。強気な貴女を泣かせるのは本当に興奮するよ。」
「ま、まだよ。うっうっうっ・・」
「あれ?反撃ですか?触り方に何時もの冴えがないな。本当に往生際が悪い。それならこれは如何?」
「あっあっあっ・・おっ、おーーっ」
「ほら手が疎かに成ってる。僕にも良い思いさせてよ」
「ああぁぁぁぁ・・出来ないっ!」
ベッドの音がギシギシ煩い。それ程激しく妻がのた打ち回っているのだろうか?
「如何したの?もう駄目?逝っても良いよ」
「嫌よ。あぁーー、まだよっ。う~~ん・・まだ逝かないんだから・・・」
あいつ、もう時間の問題だな。そんな事を思える俺は、まだ冷静なのかな?
きっと冷たかったんだろうな。何時も冷静さを装って。だから妻にこんな仕打ちを受けているんだろうな。
「はははは、良く言うよ。そんなに逝きたくないなら、もう止めるよ」
「えっ?如何して止めるの?嫌よ、嫌よ、続けなさいよ」
「素直に逝ったら?」
「・・・偉そうな事言わないの。良いのよこのままでも・・」
「ふ~ん」
「・・・嫌な人ねぇ。貴方は出さなくて良いの?」
「そろそろ限界だよ」
「じゃあ入れてよ」
「欲しい?」
「・・・・うん、欲しい。私も限界」
まだ続くのだが、此処迄で流石に私も気分が悪く成って来た。

リビングのソファーに腰を落として、煙草に火を点け様とすると、手が震えている。
さあ、これから如何しようか。色々考え様としてもまとまらない。
誰かに打ち明けたい衝動も駆られるが、こんな事を話せる相手も居ない。
「この度はお世話に成りました。情けない話だと思いますが、何かアドバイスを頂きたい。これからお邪魔しても
宜しいでしょうか」
相手は迷惑な話だと思うが、私は興信所に電話を掛けていた。あそこなら全てを知っているし、こんな事は
日常茶飯事だろう。何か良いアドバイスをくれるかもしれない。情けないが、今は其処しか頼りは思いつかない。
今は恥を掻こう。そして心に反撃の狼煙を上げろ。
  1. 2014/09/27(土) 09:19:14|
  2. プライド・高田
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プライド

妻と男を追い詰める証拠はもう揃っている。私がこれ以上この痴態を聞いている必要はないのだが、パソコンを閉じれずに聞いてしまっている。そう、理性と感情の狭間に迷い込んでしまった。
その間にも、二人の行為の音が聞こえて来る。
「ねぇ、膝の裏って感じるでしょう?あぁ、黒いストッキングの足か。素敵だなぁ」
妻の足に舌を這わせているのだろうか。
「ええ、気持ち良いわよ、とても。それより貴方はまだ我慢出来るの?そろそろ限界じゃない?」
「うん。一生懸命我慢しているよ。へへへ・・・若いから何度でも出来るけど、やっぱり最初が一番気持ち良いからもう少し頑張るさ」
「あら、言うじゃないの。頑張ってね」
男女の行為の音が続く。
「本当に頑張るわね。何時もならもう降参しているのに。如何したのかしら?」
「何時もの僕と違うって?いや、何か今日は頑張れるみたいだ。へへへ。貴女は感じない?」
「ふふふふっ、ちゃんと感じてるわ。でもさっさと出してしまいなさいな」
「まだ出さないけど、貴女にサービス出来る様、頑張ってみるかな」
「ふふふふふ」妻はあしらう様に笑うだけで、その声はくぐもっている。男の物を咥えているのか?
それにしても、よく喋る。この会話で相手を翻弄し、彼女も昂ぶって行くのが性癖の様なものなのだろう。
それでいてS・Mプレーは好まない。変わった性格をしてるぜ、全く。
「じゃあ、行くぜ」男の声と同時に、突然激しくベッドの軋む音が聞こえた。
「あっ、こら乱暴は嫌よ」
「任せなさいって。変な事はしないから」
「もぅ・・・我慢出来なかったんでしょう?ずるいんだから。まぁいいわ。何処まで出来るか試して上げる」
こんな時の妻は、本当にサデスティクな態度を取る。相変わらず何時も通りにペースを握っている。
「ねぇ、もう何回遣っただろう?覚えている?僕はその間じっくり研究してたよ。貴女の弱点をね。これから
試してみるから。きっと喜んでもらえると思うんだ」
「どうぞ、お好きな様に。ふふふふ・・泣かせるもんなら泣かせてみて。楽しみだわ。さぁやってみなさい」
妻の女王様の闘志に火を点けてしまったな。
「余裕だね。それじゃあ此処は如何かな?効くだろう?」
「うふふふふ・・・そうね、悪くはないわ。でもそんなの何度も経験ずみよ。そんなに驚かないわ」
「ああ、分かっているさ。でもね、此処も一緒にこうしたら如何?」
何処を如何しているのだろうか?それにしても、勝手な事をしやがって。しばし二人の沈黙が続く。
「・・・・はぁーはぁーうっ」妻が始めて反応を示した。
「ほ~ら来た。感じるだろう?我慢しなくても良いから」
「・・・生意気な事言わないの。はぁー、その程度じゃまだまだまだよ。・・・うっ」
「だから我慢するなって」この男なりに、必死で抵抗しているのだろうな。男は女を征服する喜びを感じたい
ものだから。私が妻とセックスが疎遠に成ったのも、そこに原因がある。
「我慢なんてしていないわよ。・・・はぁーはぁーあぅ」確かに妻の息遣いが荒くなって来た。
「ほら感じてる。ここも責めちゃおっと」
「・・女ですもの、全く感じないなんて事はないわ。でも、その位で私が音を上げると思うの。甘いわね。貴方とは経験値が違うのよ・・・」
あいつらしい言いぐさだ。
「何時までそんな強がり言ってられるかな?これからが本場さ」
ベッドが軋んでいる。妻は何をされいるのだろうか?
「ちょっと待って。一方的にじゃ卑怯よ。私にも愛させて」
「堪えきれなく成って来たんだろう?本当に負けず嫌いなんだから」
「・・・そんな事ないわよ。まだ余裕。私は責められるの好きじゃないの」
「へへへへ、そんな事言わずにもう少しさせてよ。でもさ、本当の快感って知らないんじゃないの?」
「うっ、そうかしら。でも結構上手いじゃ・・あっ・ないの。いい感じよ・・私も・あん・・こうしてあげる」
妻も男に反撃する様だ。何をしているのか、ガサガサ音がする。流石に男が呻き声を上げている。
「気持ちいいー。最高だよ。こんな事普通出来ねぇよ。僕は本当に幸せだ」
この餓鬼、本当に苛立たせる奴だ。
「ふふふふ・・・もう駄目かしら?早く認めたら?」
「出したら飲んでくれる?」
「それは嫌よ。夫のだって飲んだ事ないのに」
「それじゃあ、まだ出さない。だけど今日は飲んでもらうよ」
「絶対に嫌よ。でもその気にさせられるなら話は別よ。ふふふ」
また妻の男を吸い尽くす様な卑猥な音が聞こえる。
何だか訳の分からない駆け引きを演じている様だが、こんな馬鹿らしい破廉恥な会話を聞いていても、私はパソコンを閉じる事が出来ない。
  1. 2014/09/27(土) 09:18:25|
  2. プライド・高田
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プライド

妻と男を追い詰める証拠はもう揃っている。私がこれ以上この痴態を聞いている必要はないのだが、パソコンを閉じれずに聞いてしまっている。しかし、理性と感情の狭間に迷い込み、私は席を立てない。
その間にも、二人の行為の音が聞こえて来る。
「ねぇ、膝の裏って感じるでしょう?あぁ、黒いストッキングの足か。素敵だなぁ」
妻の足に舌を這わせているのだろう。
「ええ、気持ち良いわよ、とても。それより貴方はまだ我慢出来るの?そろそろ限界じゃない?」
「うん。一生懸命我慢しているよ。へへへ・・・若いから何度でも出るけど、やっぱり最初が一番気持ち良いから」
「あら、中々言うじゃないの。頑張ってね」
あの行為の卑猥な音が続く。
「本当に頑張るわね。何時もならもう降参しているのに。如何したのかしら?」
「何時もの僕と違うって?いや、今日が本当の僕かな、へへへ。貴女は感じない?」
「フフフフ、ちゃんと感じてるわ。でもさっさと出してしまいなさいな」
「それは出さないけど、本気を出すかな。きっとビックリすると思うぜ」
「フフフフフ」妻はあしらう様に笑うだけで、それに答えず男を口に咥えて離さない様だ。
妻との行為に、会話が多くなってしまうのは、私だけではない様だ。この会話で相手を翻弄し、彼女も昂ぶって
行くのが性癖なのだ。それでいてS・Mプレーは好まない。変わった性格をしてるよ、全く。
「じゃあ、行くぜ」男の声と同時に、突然激しくベッドの軋む音が聞こえた。
「アッ、こら乱暴は嫌よ」
「任せなさいって。変な事はしないから」
「もぅ・・・我慢出来なかったんでしょう?ずるいんだから。まぁいいわ。何処まで出来るか試して上げるわ」
こんな時の妻は、本当にサデスティクな態度を取る。相変わらず何時も通りにペースを握っている。
「ねぇ、もう何回寝ただろうか?覚えている?僕はその間じっくり研究してた。貴女の弱点をね。これから試してみるから。きっと凄く感じるよ」
「どうぞ、お好きな様に。フフフフ・・泣かせるもんなら泣かせてみて。楽しみだわ。さぁやってみなさい」
妻の女王様の闘志に火を点けてしまったな。
「余裕だね。それじゃあ此処は如何かな?効くだろう?」
「ウフフフ・・・そうね、悪くはないわ。でもそんなの何度も経験ずみよ。そんなに驚かないわ」
「ああ、分かっているさ。でもね、此処も一緒にこうしたら如何?」
何処を如何しているのだろうか?それにしても、勝手な事をしやがって。しばし二人の沈黙が続く。
「・・・・ハァーハァーウッ」妻が始めて反応を示した。
「ほ~ら来た。感じるだろう?我慢しなくても良いから」
「・・・生意気な事言わないの。ハァー、その程度じゃまだまだまだよ。・・・ウッ」
「だから我慢するなって」この男成りに、必死で抵抗しているのだろうな。男は女を征服する喜びを感じたいものだから。私が妻とセックスが疎遠に成ったのも、そこに原因がある。
「我慢なんてしていないわよ。・・・ハァーハァーアン」確かに妻の息遣いが荒く成って来た。
「ほら感じてる。ここも責めちゃおっと」
「・・女ですもの、全く感じないなんて事はないわ。でも、その位で私が泣くと思うの。甘いわね。貴方とは経験値が違うのよ・・・」
あいつらしい言いぐさだ。
「何時までそんな強がり言ってられるかな?これからが本場さ」
ベッドが軋んでいる。妻は何をされいるのだろうか?
「ちょっと待って。一方的にじゃ卑怯よ。私にも愛させて」
「堪えきれなく成って来たんだろう?本当に負けず嫌いなんだから」
「・・・そんな事ないわよ。まだ余裕。私は責められるの好きじゃないの」
「へへへへ、そんな事言わずにもう少しさせてよ。でもさ、本当の快感って知らないんじゃないの?」
「ウッ、そうかしら。でも結構上手いじゃ・・アッ・ないの。いい感じよ・・私も・アン・・こうしてあげる」
妻も男に反撃する様だ。何をしているのか、ガサガサ音がする。流石に男が呻き声を上げている。
「気持ちいいー。最高だよ。こんな事普通出来ねぇよ。僕は本当に幸せだ」
この餓鬼、本当に苛立たせる奴だ。
「フフフフ・・・もう駄目かしら?早く認めたら?」
「出したら飲んでくれる?」
「それは嫌よ。夫のだって飲んだ事ないのに」
「それじゃあ、まだ出さない。だけど今日は飲んでもらうよ」
「絶対に嫌よ。でもその気にさせられるなら話は別よ。フフフ」
また妻の男を吸い尽くす様な卑猥な音が聞こえる。
何だか訳の分からない駆け引きを演じている様だが、こんな馬鹿らしい破廉恥な会話を聞いていても、私はパソコンを閉じる事が出来ない。
  1. 2014/09/27(土) 09:17:22|
  2. プライド・高田
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プライド

(此処からのナンバーの無い部分に関しては、私のトラウマに成っている部分なだけで、趣味に合わない方はスルーする事を、お勧め致します。スルーされても、今後の話が分からなく成らない様に書き込みさせて頂きます)

画面がないのがせめてもの救いか。妻達が入ってから探偵も直ぐに部屋を取ったのだろう。行為はまだ始まっていない様だ。
「この頃呼び出しが多過ぎるわよ」妻の声が聞こえて来た。
「だって逢いたいんだもの。何度を言うなよ。何かあった訳じゃないんだろう?」
「別に何もないけど、夫がこのところうるさいのよ。気付いてはいないと思うんだけど。気に成るの。少し怖いわ」
「ばれたら、ばれたで良いじゃないか。僕が責任を持つよ」
何を格好付けて嫌がる。ボコボコにしてやろうか。
「嫌よ。あの人と別れるつもりはないもの。それに、その気もないくせに、よく言うわ」
別れるつもりがないのなら、初めからこんな事はするな。思わず拳に力が入る。
「シャワーを浴びて来るわ」
「そのままで良いよ。僕はそのままの貴女が好きなんだから」
男に抱きすくめられたのか、布が擦れ合う音が聞こえる。服もまだ脱いでいないらしい。
「駄目よ。今日一日仕事して汗臭いわ。私が気持ち悪いのよ」
「しょうがないな。その代わり、シャワーの後もちゃんとストッキングを穿いてくれるね」
「もう変態なんだから。フフフ、良いわよ。何時もの通りにして上げるわ」
あいつ、ストッキングを履き替えたのはそんな事の為だったのか。何と破廉恥なのか。アダルトビデオじゃあるまいに。男だけではではなく、そんな相手の趣味に合せる妻も充分に変態である。
それでも私が要求した事もない姿を男の前で晒す妻に、嫉妬心めいたものを感じずにいられない。
妻がバスルームに入った様でしばしの静寂が訪れた。ここ迄証拠が揃っていれば、もうこれ以上聞かなくても良いものだが、パソコンの前から離れる事が出来ないのである。
「貴方も入ってきたら。汗臭いのは嫌よ。ちゃんと穿いておくから。」
妻がシャワーを浴び終わった様だ。
「うん。期待してる。入って来るよ」
静かな中に、妻がストッキングを穿いている音がかすかに聞こえる。男の趣味に合せる妻。何を考えているのか。
不倫では普通出来ない事も平気で出来ると聞くが、本当の様だ。あいつ、こんな事をしている位だ、ばれなければ当分この関係を断ち切る事等出来まい。しかし、それも今日迄だ。覚悟して於け!
男は声からして若い。写真の印象よりも若いのかもしれない。この分じゃ妻のテクニックにぞっこんなのだろう。
あいつに掛かっては一溜りもないはずだ。あいつも、それに魅力を感じているのかもしれない。
男が程なく出て来た。これではカラスの行水だ。若い分、もう我慢出来ないのだろうな。
「如何?色っぽい?貴方の好きな黒いストッキングよ。ちゃんと穿いて上げたわ」
「何時見ても色っぽいね。凄く似合ってる。黒いストッキングにガーターベルト、そんな格好の女の人を抱けるなんて、僕は本当に幸せ者だ。それだけで興奮しちゃう」
「こんな格好、結構恥ずかしいのよ。」
「じゃあ、嫌なのかい。」
「そんな事ないけど。貴方が喜んでくれるなら・・・でも絶対に他の人には言えないわ。夫にばれたら離婚ものよ。そんな事に成ったら如何しようかしら。」
一応は俺に気を使っているのか。だけどもう遅いな。知ってしまったんだよ。馬鹿野郎!
「だから、責任を持つよ。だけどさ、僕の気持ちを知ってて、こんな時にそんな話は止めて欲しいな」
「そうね。・・・分かった。御免なさい。気を付けるわ。ちょっと無神経だったかしら。許してね。でも、貴方の前だけなら、どんな格好でもして上げる。興奮させて上げるから」
謝る相手が違うだろう。それにどんな格好でもするとは何事なのか。
出来るものなら飛び込んで行き、二人を殴りつけたい衝動に駆られるが、残念ながら如何しようもない。
「嬉しいな。それと旦那とは、セックスしていないだろうね。しないって約束したんだから」
「ええ、していないわ。と言うか、あの人もう私の事女として見ていないかもね。少し寂しいけど・・・でも誘われても断るでしょうけどね。貴方との約束はちゃんと守るから心配しないの」
「うん、信じるよ。それにしても、こんなに綺麗な人を女と思っていないなんて。もったいないな本当に」
「口が上手いんだから。ウフフフ」満更でもない様である。幾つに成っても誉められるのは嬉しいものか。
当り前の事だな。そう言えば、あいつに何年も甘い言葉すら掛けていなっかた。
会話が止み、キスをしているだろう音が聞こえる。如何やら1ラウンド目の開始のようである。
ホテルに男と女が入ったのだから、こう成るのを理解していても、当然ながら何とも言えない気持ちである。
しかし、これは録音されたもの。如何する事も出来ない現実にイライラがピークに達しそうだ。
取り敢えずは、妻がこの若造を、あのテクニックで料理するところを聞いているしかない。焦りばかりが募る。

「タップリ苛めてあげるわ。覚悟しなさい。今日は私のテク全開で天国に連れて行って上げるわ」
あいつが命令誇張で挑発し始めた。何時もこうやって主導権を握る。その後の男は体裁が取れなく成る程翻弄されてしまう。私も風俗に言った事がないとは言わない。それはプロのテクニックを認めるが、私的には
妻の方に迫力を感じる。精神的に安心出来る夫婦間でのセックスだからなのだが、それ以上に、妻の性技もプロに負けないものがあるのだと思う。妻は女の喜びに何故か淡白で、全くと言っていい程それを求めない。それよりも、相手を甚振る事に精神的な昂ぶりを感じ、それがこの上ない快感に思う様なのである。
今迄は、成るべくどんな風にテクニックを仕込まれたのか、如何してそんな一方的なセックスが好きなのか、余計な事は聞かない様にしていたが、今度は突っ込んで聞いてみよう。
「お願いします。期待してますよ。ただでさえ凄いのに、全て出されたら僕ちゃん如何なってしまうんでしょう?」
男がふざけた調子で答えた。
何処を如何しているのかは分からないが、何かを舐めている様な卑猥な音が聞こえる。妻の攻撃が始まったのだろう。
「あーぁ、たまらないね。何時もながら凄いテクニックだ。もう少しで出しで出しそうだ。本当に風俗にいた事ないの?」
「バーカ。ある訳ないでしょ。普通の主婦よ。フフフ・・・いいのよ、出したって。こんなのは如何?感じる?」
「凄くイイけど、まだまだ出さないよ。もったいないもの」
何を偉そうに。お前みたいな若造があいつに太刀打ち出来る訳がない。
「本当かしら?我慢出来るかしら?フフフフ」余裕タップリに妻が笑う。流石に年上の貫禄がある。
今度はグチュグチュ何処かを舐めリ合う様な音が聞こえて来た。生意気にも一丁前に男も妻に反撃をしているのか?
そんな事を考えている場合じゃないよな。こんな時にも冷静な部分があるのは、余計なプライドが支えていてくれるからなのだろうか?私は他の人は如何なのだろうか?と要らん事を思ったりもしている。
そのうちに男の呻き声が聞こえ出したが、まだ発射はしない。本当に生意気な奴だ。私ならもう一回目の白旗を揚げている頃である。
「如何?まだ出さない気?本当にしぶといんだから。それならテク全開で行くわよ。耐えられるかしら?」
妻の得意技で攻め立てる様だ。これに掛かると恥ずかしい話、私は直ぐに堪らず発射してしまう。
男性自身を吸い尽くす様に絶妙な音がする。
「あぁ・・堪らなくいいよ。僕もお返しして上げるね」生意気な奴だ。
「フフフフ・・・負けないわよ。もう貴方のはちきれそうよ。そろそろ限界じゃなくて?ホホホホ」
そう言って、妻の口が吸い立てる音に迫力が増す。画面は写らないが、あいつの表情迄見える気がする。
「結構来るね。でももう少し大丈夫。でも、このストッキングの感触が堪らないな」
「好きなだけ触りなさい。貴方の好きなストッキング足、興奮するでしょう?」
「もう興奮しまくり。僕もそろそろサービスするよ」
聞き耳を立てると、妻の立てる音とは違う音が聞こえる。
「貴女のここは凄く綺麗だ。グチュ・・グチュ・・グチュ」
「恥ずかしい事言わないの。ほら、もう我慢出来ないでしょう?タマタマもこうして上げるわ」
「上手いね。主婦の技とは思えない。それじゃクリの皮を剥いちゃおう」
クリの皮を剥くって?何をしやがる。殺してやろうか。
妻に執拗に愛撫をしているのが、まるで見えるかの様に聞こえる。
「上手いわよ。感じちゃうわ。でも私はその位じゃ参らないのよ。分かっているでしょう」
妻の本領発揮だな。若造、下手な抵抗はするな。そんな事を思う自分が我に返る。冷静を保とうとしても二人の奏でる卑猥な音に飲み込まれて行ってしまいそうに成っている。
「そうだよね。。へへへ、今日も遣られちゃうのかな。」
「そうよ、貴方は私に任せて於けばいい気持ちに成れるの。無駄な抵抗は止める事ね。」
相手を支配するセックスに昂ぶりを感じるサドな妻には、こんな若者が彼女の欲求を満たすのに丁度都合が良いのかもしれない。このところ、ろくに相手もしない私に欲求不満を感じていたのだろう。
だからと言って、こんな事を許せる程、達観出来る年には成っていないのである。それにしてもこの二人、経験に差があり過ぎる様だ。
「アァ、出そうだよ。」
「出しなさいな。何頑張っているのよ。私に太刀打ち仕様なんて考えない方が身のためよ」
完全に妻のペースで行為が進められている。男なんてこんなものか。
幾ら見栄を張っても、凄い女には適わないのかもな。しかし、他の男と身体を合せる妻に、妙な色気と魅力を感じてしまう。妙な気分だ。
マンネリとは人間にとって、危険なものなのかもしれない。私さえ妻を一人の女と扱っていたなら、こんな事には成らなかったのかも・・・
「あのさ、これ迄貴女のしたい様にされていたけど、僕のしたい事もして良いかな?」
「したい事って何よ?変態行為意外なら好きにしても良いのよ。痛いのは嫌だからね。まさか、私に太刀打ちする気?」
ベッドの上では、完全に女王様だな。
「思っているさ。僕も一応男だからね。女の人に遣られっぱなしじゃ様に成らないもの。だから今日は僕も本気を出すよ。覚悟して於いて」
「あら、大した自信ね。お好きな様に。受けて立って上げるわよ、坊や。フフフフ・・・・・期待してるわ。」
自信たっぷりに挑発している。妻のサド的な自尊心がそう言わせるのだろう。若造に勝ち目はないと思う。
「まあ、頑張ってみるさ。」この若造も一応男か。
「フフフフ・・・頑張ってね、坊や」また女王様が挑発している。
  1. 2014/09/27(土) 09:16:33|
  2. プライド・高田
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プライド 第7回

「ごめん。また出かけなきゃいけなくなったの」
「今度は何の用事だ。飽きもせずそんなに続くものだな」
「職場の女の子が結婚する事に成って皆でお祝いしてあげる事に成ったのよ。家の事はちゃんとしておくからお願いします。今度から出来るだけ出ない様にするから気持ち良くいかせてね」
「しょうがねぇな。少しは控えるようにしろよ。今日なのか?」
「ええ、昨日言えばよかったんだけど、この頃貴方に不自由かける事が多いでしょう。何か言いずらくて」
「明日は土曜日か。休みだからと言ってあんまり羽目を外すなよ。なるべく早く帰って来る様にしろな」」
「勿論そうするは。ありがとう」
そうか。今日出かけるのか。何がありがとうだ。もしも浮気なんかしていたら只じゃ於かないぞ。
私は早速興信所に連絡を入れた。
仕事をしていても妻の事が気に掛かってしょうがない。この前尾行をした時にはそれ程でもなっかたのに、今回はやけに気に成る。妻へ対する疑惑がより気持ちの中で深まっているからだろう。
早々に仕事を切り上げて帰り、探偵からの連絡を待った。 証拠として写真は予め含まれていたが、オプションで録音も頼んで於いたから、連絡は遅い時間に成るのかもしれないがどうも落着かない。
本当に浮気をしていたら如何しようか。私の危惧であれば良いのだが、そうだとすると興信所に払う金がもったいない等と馬鹿な事を思ったりもした。まだ心の片隅で妻を信じているからそんな考えも浮かぶのだろう。妻よ、早く帰って来い。時計を見るともう11時をとうに回っていた。
そんな時携帯に探偵からの着信が入り、
「残念な結果です。奥様は男とホテルに入り先程出ました。男の素性も調べましょうか?」
「頼みます。幾ら程追加にに成りますか?」
想像していた以上の衝撃の大きさが私を襲ったが、何処かに冷静な部分も有ったのかそんな事を聞いていた。
「そんなには高くないです。1万に必要経費で良いですよ。サービスして於きます。詳しい事は明日連絡します。それから、奥様には今日は知らない顔をしていた方が良いと思います。明日までには全て揃えて於きますから。余計な事ですが経験上からの忠告です」
「分かりました」妻の顔を見たら平常心を保つ事は出来ないと思うが、忠告に従う事にするか。
私はこんな経験がない。良く知っている者の言い分の方がきっと正しいのだろう。
しばらくして妻が帰って来たが、私は気持ちを抑える為に寝た振りを決め込んだ。殆ど眠れなかった。

朝に成り会社に行く素振りを見せたが、その積もりは初めからなかった。欠勤の連絡を入れ興信所にと向かったが、早す過ぎて事務所はまだ開いていない。しょうがない、喫茶店で時間を潰す事にしよう。
朝の珈琲は欠かせない方だが、何の味も感じない。こうしていると複雑な感情に支配されてしまう。
何て事をしてくれたんだ。何の不満が有ると言うのか。そんな事を考えていると不安な気持ちに成ってしまう。不満がないはずがない。私は妻の事を女として見てやっていたのだろうか。余りにも大柄ではなかったか。そう受け取られたいるとしたら、あいつは男の事を私よりも愛してしまっているのだろうか。
釣った魚に餌をやらな過ぎたのか。後悔先に立たずか。我に返ると興信所のドアの前に立っていた。
ノブを回すと鍵はもう掛かっていない。
「ああ、早いですね。当然ですか。お気持ちは分かるのですが11時頃に全てが揃います。録音したメモリーカードは有るのですがもう少し待って頂けないでしょうか」
「そうですか。時間を潰してまた来ます」
少しばかりガッカリしたが、考えてみれば男の勤め先も調べるにはその位はかかるのだろう。
悶々とした気持ちで如何にか時間を潰し再度興信所に行くと、紙袋を渡され、探偵が何か言ったが耳に入って来なかった。早々に金を払い自宅へ急いだ。

紙袋の中から数枚の写真とメモリーカード、それと男の名前、勤め先が書かれた用紙が出て来た。
男の顔には、見覚えがない。ただ、可也若い様である。勤め先は、妻と同じ所かとも思っていたが、違う様だ。ただ、会社の名前からして同業のなのだろう。会社同士の付き合いがあり、知り合うきっかけに成ったのかもしれない。はやる気持ちを抑えパソコンにメモリーカードを入れると、流石にプロの仕事である。その音はす横からでも聞こえて来る様に鮮明なものであった。しかし、これは強烈なパンチだ。
  1. 2014/09/27(土) 09:15:09|
  2. プライド・高田
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プライド 第6回

妻が寝息を立てている。深い眠りの様だ。疲れているのか。それは何をして来てなのか。
私はそっと起き出し居間へ降りたが変わったものはなかった。
携帯電話は何処にあるのだろう。ハンドバックの中には無かった。そんな事も今迄は興味もなかったから後は思いつかなかった。
脱衣所を見てみたがここも変化がない。
そばに有る洗濯物の中にも何も無い。ただ、妻がさっき迄身に着けていただろうものもない。
下着位は穿き変えるだろう。洗濯機の中を見てみると布団カバーが突っ込まれており、なにげなく引っくり返してみた。
黒い下着とガーターベルト、黒いストッキングが隠す様に紛れていた。普段家で何もしない私がまさかこんな所をホジクリ返すとは思わなかったのだろう。
ストッキングはやはりパンストではなく、ガータータイプのものだったか。こんなものを穿いて何をして来たのか。これらを身に付けて会う相手はおそらく男だろう。このまま知らない顔をしている訳にはいかない。しかし、素人の尾行では今日の二の舞に成ってしまう。金は掛かるが興信所に頼むしかないのか。
妻を寝取られたピエロ役を演じているだけでは情けない。それにしても単なる危惧であってくれれば良いのだが。寝室にそっと戻り妻の顔を改めて覗き込んだ。そう言えばあっちの方も随分と御無沙汰しているな。
余談に成るが、妻の性技は物凄いものがある。普段の顔からは想像もつかなが、私も結構経験豊かな方だと自負しているつもりでも妻のテクニックに掛かってはひとたまりもなく、妻をいかせる前に2度は発射させられてしまい、そのままダウンと言う事もしょっちゅうある。妻はベットの中ではサディスッチクに変身する。
と言ってもSM 嗜好がある訳ではなく自分の技で男をいたぶる様にプレイするのが好みだ。若い時に何人かの可也年上の男と付き合い、そのテクニックを仕込まれたが、その内に男の方がヒーヒー言っていたそうだ。これは結婚前に妻から直接聞いた話で、その時は私も適当に遊んでいたので余り気に成らなかったものである。むしろ、そんな所に引かれ付き合いをしていた女の中から彼女を選んだのだった。
結婚後は寝物語にその話をさせながら何とか妻に一泡吹かせよう様と試みたがリードされるのは私の方であり、終った後にニヤリと笑われた。妻は相手の男とそんな事をしているのだろうか。

朝に成って目を覚ますと既に妻は起きて朝食の支度をしている様だった。居間に降りた私は声をかけたが、一寸だけ妻に不安感を持たせてやろうと企み、
「まとまった金がいる。如何にか成るか?」
「幾ら位かしら?」妻は背を向けたまま聞いてきた。
「30万位だ。」
「えっ、そんなに何に使うの?」流石に今度は私の方へ顔を向けた。
「ああ、大切な事に使う。今後の二人の為だ」
妻が怪訝そうに私に聞いてきたが、まさか興信所の費用に成るとは思ってはいまい。
「二人の為って・・・。」
「良いから何とかしてくれ。お前にもその内に分かるかもしれないから心配するな。女に使う訳じゃない」
その言葉に私から目をそむけたが、効果があったのか。
「そんな事は思っていないけど・・」
その言葉にも力がない。
今迄私は用途のはっきりさせない金を、当然の事だが妻に要求したりはしなかった。
妻も渋々ではあるが、明日迄待ってくれればと言う事で取り敢えずは納得した。
後は何処の興信所に頼むかだがネットででも探してみよう。まあ、何とか成るさ。
次の日、妻から金を受け取り探偵のところに足を向けた。料金は本当に高かったが、初めての経験で比較の仕様もなく頼むしかない。それでも、日にちのの指定をすると少しは安く成る様なのでそれでお願いする
事にしたが、後は妻の外出する日を待つしかない。その日は想いのほか早く来た。
  1. 2014/09/27(土) 09:14:18|
  2. プライド・高田
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プライド 第5回

目の前から遠ざかる車を見ながら、尾行が失敗だった事を悟った。こんな時には都合良く空車が来るはずもない。素人のする事はこの程度のものか。車に乗っていた相手が男なのか女なのか、妻との距離を空けていたのとプライバシーガラスが邪魔をしてそれすらもハッキリと確認出来なかった。
ただ、仕事帰りに会ってアルコールも口にしないのか。それも相手が飲めないからと言われてしまえばそれ迄だし、化粧を派手にしようがストッキングをどんなものに履き替えようが浮気の決定的証拠にはならないだろう。不自然ではあるし、私の疑いがより深く成ったのは確かであるがそれ迄の事だ。
落胆しながら家に帰り、冷蔵庫から妻の作り置きしてあった夕食をレンジで温めたがどうも食欲が湧かない。
こんな時はビールを出して一気に飲み干したが少しも酔わない。
自分の気持ちが不思議である。妻の浮気を確認しようと思い立った時にはワクワクする様な高揚感があった。
しかし、今の感情は何なのだろうか。古女房がまさか浮気等しないだろうと勝手に決め込み安心していたので、妻の少しばかり不審な行動に妄想を膨らませてその事を楽しんでいたのか。
それにしても、見慣れ過ぎ何時もは何も思わない妻であったが、猜疑心を持ち今日後をつけて見ると良い女であった。成り行きで結婚したつもりでいたが惚れているのか。変なプライドが邪魔をして認め様としていなかっただけで、きっとそうなのだろうな。
妻が私を好きに成り付き合い始めたのは事実であったから、少しでも強い立場に自分を置きたかったのだ。そんな事を思いながら無理やりビールを流し込み食事を取った。気が付くとかなり飲んでしまっい酔いが回って気分が悪い。こんな時にアルコールは味方をしないものだ。
ベットに入り色々考えてみたが、堂々巡りで何も見えない。そのうちに寝てしまったのだろう。
妻の寝室に入って来た気配で目を覚ましたが、今は何時なのだろうか。寝たふりを決め込み何気なく足に目をやるとストッキングの色が肌色に変わっていた。妻を問いただしたい気持を抑え目を閉じた。まだ証拠は何も無い。妻は着替えると浴室に行った様なので、音を立てない様に起きハンドバックの中を調べたが別段変わったところもなく落胆させられた。妻が寝てから他も調べてみようか。
  1. 2014/09/27(土) 09:13:26|
  2. プライド・高田
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プライド 第4回

妻の終業時間は普通に5時である。普通にちは言っても民間企業、特に営業会社では7時から8時と言うのが当たり前だ。羨ましい限りである。
私が着いたのは少し早すぎた。それでも妻の会社の出口が良く見え、尚且つ目立たない所を探し待つ事にした。何だかワクワクする。そんな気持ちが我ながら変なのかもしれないと思っているうちに妻が出て来た。
ごく普通の服装で変わった所は無い様だが、化粧の仕方迄は確認は出来ない。ただ、パンプスのヒールがづいぶん高い様な気がする。あいつあんな靴を持っていたっけ。私は知らない。
とにかく後をつけて行くとデパートのトイレに入っていった。たいして時間は経っていないのだろうが、待っていると長く感じるものだ。しばらくして出て来た妻の化粧が明らかに派手であるし、初めは気がつか
なかったが、ストッキングの色が肌色から黒に変わっていた。これは変だ。女と会うのにこんな事をするだろうか。相手は男だと確信した。
さて、これからどんな事になるのやら。
妻は私に気がつくはずもなく出口へと向かって行く。

デパートから出た妻は辺りを気にする様子もなく歩いているが、女とはこれ程脇目も触れないものなのだろうか。無防備なのか無神経なのか。言い換えればタフなのかもしれない。あくまでも好意的に考えればの話だが。
そうこうしっているうちに、会社から大分離れた所迄きていた。
そんな時、一台の車が妻の近くへと停まった。
その時ばかりは辺りを少し気にして乗り込む妻であったが、急ぎ過ぎたのか少し短めのスカートが微妙に捲くれ上がり、私の目に太ももの白い部分が映った。あいつ、もしかしてパンストではなく、ガーターストッキングを履いているのか。なんてこったい。
  1. 2014/09/27(土) 09:12:38|
  2. プライド・高田
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プライド 第3回

私の仕事は外回りの営業なので、時間が比較的に自由に成る。それを利用する事にしようか。
妻は育児が一段落すると仕事を始めた。手に職は無いので事務員である。
もしも浮気をしているとして、相手は同じ職場の男なのか。まあ、そんな事は如何でも良いか。
妻の外出する日に、こちらの都合を合せられる時に実行しよう。この時は妻の行動に確信に近くとも、まだ半信半疑で心に余裕が有ったのだと思う。
何日か経ってから「申し訳ないんだけど、明日出掛けてもいいかしら。あまり遅くは成らないと思うから」
「またか。今度はな何があるんだ」
「ええ、あの子が高校の時の友達のお母さんにばったり会っちゃて。」
「相手が主婦なら夜は都合が悪いんじゃないのか。相手の旦那も良い顔はしないだろう。」
「それが少し羽を伸ばそうと言う事に成って、仕事が終ってから会う事に成ったのよ。彼女も仕事をしているし。ちゃんと夕食の用意はしておきますから。ごめんなさいね。」
「友達の母親って何ていう人?」
「・・貴方に言っても分からないと思うわ。そう言う事に無頓着だったじゃない」
「そうだな」私は一瞬の動揺を見逃さなかった。妻にしてみれば嫌味の一言位でそんな事迄聞かれるとは思わなかったのだろう。確かに話を聞いているのかいないのか、空返事をする事が今迄は多かった。
ここ最近外出す機会が増えてから、文句を言う様に成った位なものである。
しかしながら妻は嘘をついている。きっとそうだ。明日計画を実行しよう。チャンスだ。
「仕事は定時で終るのか?」
「ええ、そうよ。だから明日は早起きして夕食の用意をしておくわ。」
そうか。一旦家に帰る事はないのか。一応思いつく情報は手に入れたつもりだ。。
明日会社には直帰と言う事にしよう。
私はあまりパニクラない方である。だからその日もごく普通に仕事を済ませ時間に余裕を作った。
予定通りに会社には直帰する事を伝え妻の職場へと向かった。。
妻は本当に女同士で飲みに行くのか、それとも私の想像通り浮気をしているのか。今日ではっきりするだろうか。何回かの空振りはしょうがないのかもしれない。
  1. 2014/09/27(土) 09:11:36|
  2. プライド・高田
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プライド 第2回

私が妻に対して疑いを持った理由は、単に妻が無防備であったからに他ならない。
妻にしてみれば、余りに何事にも無関心な私を見くびったのかもしれない。しかしながら、其れ程鈍い訳では無いので、何気ない変化が続くと気付くに決まっている。どんな変化かと言うと其れはお決りである。
外出が多くなった。そんな時は、必ず理由を付けて帰りが遅い。その時の化粧も何時もより派手であるし、服装もやはり気合が入っている。
言い訳に「勤め先の飲み会」「短大時代の友達と久し振りに会う」「同窓会」今迄これほど頻繁に出かける用事が続いた事は無い。私がその事を言うと「たまたま重なっただけよ。貴方だって羽が伸ばせて良いんじゃないの」何を言ってるんだ。私は妻が嘘を言っているのに気付き始めていた。
「今に見ていろよ。しっかりと証拠を掴んでやる」嫉妬とは違う、何かワクワクする様な高揚感を覚え自然と口元に笑みがこぼれる。そんな自分に気付くとまた違った意味で笑みが浮かんだ。
証拠を掴んで如何するのか。離婚するのか、取り返すのか。この時点で考えはまとまっていなかった。
ただ決まっているのは、たっぷりといたぶってやろうと言う事位なものである。そもそも、如何やって証拠を掴めばいいのかも分からない。
さて、如何したものか。取り合えず探偵まがいに尾行でもしてみるか。
  1. 2014/09/27(土) 09:10:50|
  2. プライド・高田
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プライド 第1回

会社帰り。何時もなら若い綺麗な女の子に目が行く所だが、そんな気分にはどうしても成れない。                      
何時からだろうか。そう、もう2ヶ月位にはなるだろう。それも今日ではっきりすることに成るだろうと思う。
どんな結果が待ち受けてい様と覚悟は出来ているつもりだ。しかし、やはりその時が近づくと心穏やかでは無い。私はどうゆう結果を期待しているのだろうか。
思い起こせば、私は妻とは心底惚れて結婚した訳では無い。色々な女と
適当に付き合い、其の中で成り行きで結婚した迄なのだと思う。それでも、情が厚い性格なのだろうと勝手に思っているのだが、家族には良き夫で有り、良き父親で有るつもりではいたのだけれど・・・・
私はサド的な性格男だと思っていたが、この後及んでひょっとするとマゾなのでは無いかと思ったりもする。
そんな事を思いながら、私の足は妻の居るであろう所へと歩を進めた。
  1. 2014/09/27(土) 09:09:46|
  2. プライド・高田
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美樹の痴態②

明けましておめでとうございます。

 美樹との暮らしでは、いつも元旦から悩ましいものでした。美樹の会社時代はもちろん、
 大学、高校、中学時代まで遡って、男たちの年賀状がどっと届くのです。美樹も「山崎君って
 憶えてないなあ?」とかいう男が沢山・・・。私は会社関係を除くと年賀状なんてせいぜい20枚
 位なので、しかも脱サラしてからは、私個人宛ではほとんど来ないので、美樹に対する嫉妬と
 美樹に年賀状を出す男たちへの厚かましさへの軽い怒りと、複雑な感情を覚えたものです。
  1. 2014/09/27(土) 01:26:13|
  2. 美樹がやられた・無能な夫
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美樹の痴態①

美樹と、またセックスができるとは思っていなかった私は、少年たちに指示されたとおりにコンドームを付けて、美樹の尻を抱えていました。レンにさんざん犯された女の部分がいやらしく開いてまだ蜜を垂らしていました。私が挿入しようとしていることに気づいた美樹は「ポチさん、やめて!だめ、だめ!」と拒みました。鎌田が毎晩のように楽しんだ美樹の体、今さっきまで10歳以上も年下の少年に何度も何度も貫かれていたピンク色の美樹の花園・・・少年たちの唾液と精液の臭いが鼻をつきましたが、美樹の牝の香りも確かに嗅ぐことができました。私は、鎌田から命令されているままに、美樹をさん付けで呼んで、一気に挿入しました。ヌルヌルと美樹は私を包み込んできました。私が突っ込んでいるのか、美樹に呑み込まれているのか、わからない錯覚と快感。「あ、だめ!ひどいわ・・・」美樹の上ずった声を無視して、私は夢中で腰を振って果てました。嫌がりながらも美樹も私の動きに合わせて尻を揺すっていました。今までの美樹とのセックスでも、最高に気持ちが良かったです。

射精して、しぼんでいくペニスを許さないように美樹の締め付けが強く絡んできます。私は思わず「おおお、」と呻いてしまい、美樹は「いや、抜いて、今、抜いて!」と後ろを向きました。再び勃起してきた自分に私は少し感動しながら、またピストンを始めました。美樹との“抜かず”となると何年ぶりのことか・・・。しかし、いきなり美樹の体から離されて私は背中からフロアリングに叩きつけられました。「調子に乗るな、ダメオヤジ!」そんな罵声が聞こえました。我慢できなくなった少年たちが、美樹に群がってました。四つん這いに抑え付けられてた美樹は仰向けにされて、少年たちに体中を舐められ、オマンコには2人の手が伸びていました。

やはり、コンドームを付けた少年たちが四つん這いにした美樹に順番に乗りかかりました。美樹はもう堪えきれず、鎌田に抱かれるときのように言葉は発しませんでしたが、ヨガリ声を上げて、尻を振っていました。レンは犯されている美樹の顔を見ながら「やっぱり、若い男の方が気持ちいいだろ?ほら、ちゃんと気持ちいいって言ってみな」と、半立ちのペニスを擦っていました。完全に勃起したペニスにコンドームを付けたレンは、美樹に突っ込んでいた少年を離して、美樹を仰向けにすると上から重なっていきました。また、キスするのか?と思いましたが美樹の頬を舐めながら、少年のチンポが抜けたオマンコに指を出し入れさせました。美樹は「やめて!いや!」とレンの唇から逃れようと顔を振り、体をクネクネさせていましたが、体は明らかにレンの指に感じてしまっている動きで、声も「ハアハア」と淫靡なトーンになりました。

周りを囲んだ少年たちはオナニーに夢中で射精はレンの背中に汚らしくかかることもありました。レンの指が浅いまま、ヒダをなぞるように焦らすことを続けられると、美樹は自分からレンの指を求めて腰をせり出し「ああ、いや、いや」と消え入るような声でレンの背中に手を回していったのでした。「今度は噛むなよ?わかったな?」と聞かれるたびに、拒絶していた美樹でしたがついに、小さく頷くと、レンは待ってましたとばかりに美樹の口に吸い付き、そのまま指を抜いて一気に美樹を貫きました。口を塞がれながらも、くぐもった声でヨガる美樹に、私もオナニーを始めてしまいました。レンの携帯が鳴るまで、美樹は嬲られました。

休日の日も日が暮れ始めていました。携帯はレンたちに指示を出してた人間からでしょうか。彼らはソワソワしだし、彼らが引き上げると思いホッとするとともに、鎌田は搬入からどうしたのか?心配になりました。レンはシャワーを浴びようとした少年に、他の研修生の部屋の風呂を使うように言いました。美樹を手離すのが惜しいようで、その部屋の風呂に美樹も連れ込みました。
  1. 2014/09/27(土) 01:24:31|
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美樹の蜜⑥

こういう場所で、「時系列に従って」「私の視点から」報告を文章にすることの
 難しさを痛感しているとともに、思っても見なかった面白さも感じています。
 思っても見なかった面白さ、というのは、もちろん、皆様の返信です。

 私も、思い出すままに書いていますので、金魚さんの指摘に対する答えというか、
 あくる日は会社は定休日で、鎌田には説明会会場のホテルに投資家のお客様に
 すすめられて泊まることになったと、ウソのメールをしていたのです。
前に書いていたと思いますが、すみませんね。
 こういうところはご容赦くださいね。

3サイズを私が測ったのは、鎌田の命令で一度きりです。
そのときは、前に書いた通りというか、私も鎌田の美樹への
興味を低減できるならば、と胸は小さめに、ウエストは大目に
読みましたが、実際には胸囲90前後で、ウエスト70弱、ヒップが
少しアンバランスで、90弱だったと思います。
決して、グラビアアイドルみたいな体型ではなく、胸が目立つ感じの
ムッチリした体です。
  1. 2014/09/27(土) 01:21:28|
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美樹の蜜⑤

レンが「あのダメオヤジを連れて来い、ダメオヤジに嫁さんとヤってるとこ見せつけてやる」と言ったのを聞いて、ドキッとしました。偉そうに指示しているレンですが実際には、強気な台詞とは裏腹に情けない裏返った声で、射精が近くなると「あ、あは、あはっ!!気持ちいい、あーーー」と腰を振りまくって果てるのでした。少年たちに連れられた私に向ってレンは「ほら、ダメオヤジ!お前の美人の嫁さんと合体してるとこ見せてやる。いや、もうお前の嫁じゃないか、従業員のオッサンにヤラれまくってるんだろ?」と言って美樹のオマンコからペニスを半分くらい出して、また奥まで挿入する、そんなことを3回ほど繰り返しました。長い男根が美樹の体を貫いていました。美樹の花園を溢れた、すごい量の体液が美樹の太ももを伝っていました。

しかし、私が驚いたのは玄関からは見えなかったレンのペニスのアップです。長さだけでなく太さもやはり、私よりもありました。そして!何とコンドームを装着していたのです。さらに、私を囃し立てると思っていた周りの少年たちが「レンさん、もうコンドーム、交換した方がいいッスよ」とオナニーしていた手を止めて心配してるのです。レンも生乾きの血のついた口で「あ!そうだな、おおお気持ちいいいい。絡み付いてくる・・・お、お、おお」と勃起したまま美樹の中から抜け出しました。美樹のヒダもめくれてレンのチンポに名残惜しそうにからんでいました。ズルズルと長いペニスが姿を現し、コンドームの先は精液がたまって水風船のように丸く膨らんでいました。コンドームをはずした瞬間にまた射精してレンは「ああぁ」と情けない声を上げました。

それでも「やべ、やべ。この女、一発で妊娠するらしいからな。俺の子供を妊娠させたいけどな、こんないい女」と新しいコンドームを付けると、急き立てられるようにまた美樹の尻を掴んで一気に挿入しました。クチュ~~クチュ~という粘液が溢れるいやらしい音がしました。それでも美樹は、目を閉じて必死に耐えていました。少年たちに体中を舐め回され、一睡もできなかったはずですから、相当疲労していたはずです。それでも「おねえさん、気持ちいいんだろ?ちょっとくらい腰振ってみろよ」とレンに言われても、抑え付けられた姿勢のまま、「う、うーー」と呻く他は死んだようでした。彼らが、美樹とセックスすることに躊躇し、生でやることを避けている、それは全く理解できないことでした。あれだけ興奮している、不良どもが・・・。美樹が妊娠したこと、妊娠しやすいことを知っているのもヘンでした。研修生たちも知らない事実なのに。

でも、そのときはそこまで頭は回りませんでした。レンが「ああ、また、おお」と射精して、「もうだめ・・・出ねえよ、もう・・・」と腰をブルブル震わせながら、美樹の中からペニスをソロリと抜こうとしました。美樹のオマンコに、やはり名残惜しそうに絡み付かれているようで「ああ、やめろ、ダメだ、ダメ」と情けない声と表情で引き抜こうとするレン。レンの長いチンポがヌルヌルと美樹の体内から姿を現し、ニュルンと抜けきったとき、それまで込み上げてくる快感と戦い続けて疲れきった美樹の口から「イヤ・・・」と小さな声が漏れました。やはり、すごい量の体液、レンの精子はコンドームの中ですから、美樹の体液が溢れて、太ももの内側をいやらしく伝いました。レンのペニスは完全に萎えていました。

レンは放心して「このねえちゃん、感じてるぜ。くそ!もう立たねえよ!センズリこかなきゃよかった!」と後悔し、「お前ら、ホントにやらねえのか?」と少年たちに問いかけました。美樹の手足を抑える少年たちのペニスは、二人の行為を目の前で見せられ、自らの手を使わずに何度か射精していました。その内、何発かは私の頭髪や肩にもかかりました。それでも、どのチンポも見事に勃起していました。それにしても、何もしていないペニスが射精するのを見たのは初めてのことでした。レンはダランと萎んだペニスを未練たらしく美樹の尻に擦りつけていましたが、、さすがに勃起を取り戻すことはできず、「腰抜け野郎ばっかだな?このことがバレるのが怖いか?バレたとして、あんな相手が俺だけがセックスしたと信じてくれるか?」そう言うと、美樹のオマンコに中指をズボッと入れて、クチュクチュと動かし始めました。「おお、このねえちゃん。指でも気持ちいい・・・このねえちゃんと比べたらBのまさみなんかガバガバだぞ」Bとは町の風俗店でしょうか。私にはわかりませんでした。

レンの指の責めを受けて、歯を食いしばる美樹の表情が苦しそうに歪みました。どうしようもない快感に溺れてしまいそうな自分とそれでも戦っているようでしたが、指は美樹の体の中の敏感な部分を容赦なく這いずり回り、擦りつけました。レンが激しくピストンして、指を一気に奥まで侵入させると、中から美樹の蜜が、さらに大量に溢れてきました。そして、美樹の口が開いてしまいました。「イヤ・・・ああああ、ああああ」ついにヨガってしまうと、美樹は恥ずかしそうに、小さく腰を振り始めました。そうなると、もう、ヨガる声と腰の動きは、レンの指に合わせて大きくなるばかりでした。私がそばに立っているのに気づいた美樹は「ああ、ポチさん、見ないで」と顔を背けながらも、レンの指に犯されて、腰だけはリズミカルに動かしてしまっていました。私も、怒りと後悔と恐怖で、性的興奮とは一番離れた場所にいたはずの私も完全に勃起していました。

「そうだ、ダメオヤジにもやらせてやろう。そしたら全員共犯だ。いいか?ダメオヤジ!美人の元嫁さんとやらせてやる。その代わり、この女とは誰もセックスしてないことにするんだぞ。誰にも絶対に言うな?バレたら、お前もただじゃすまないぞ」レンが言うことの意味がよく理解できませんでした。戸惑う私はレンの命令を受けた研修生たちに下半身を裸にされ、勃起を晒されてしまいました。「ハハハハ!ダメオヤジでも勃起してやがる!」少年たちの冷やかしの笑いを受けても、若い男の指に腰を振って、とめどなく蜜を垂れ流している四つん這いの美樹の姿を目の前にしては
勃起は萎縮するはずもありませんでした。
  1. 2014/09/27(土) 01:19:42|
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美樹の蜜④

仲間の少年たちも、意を決したのか、レンの命令に従い美樹を蒲団の上に戻し、手足を押さえて脚を無理矢理広げました。その上に、レンがのしかかります。「おお、美樹!」初めて会った、ずっと年上の女の名前を呼び捨てにして。レンが美樹に重なったと思ったら、レンの体が、え!?と思うほどハネ上がりました。レンは「うううう・・・」と口を手で押さえています。美樹がレンの口づけを拒んで、噛んだのです。私はレンがしゃがみ込んだ後姿しか見えませんでしたが、血がフロアリングに垂れていました。

「可愛いな・・・嬉しいよ。こんな可愛いお姉さんに噛まれて」不気味に言いながらレンは、仲間に指図して美樹を四つん這いにさせました。「ほんとは前から、そのベッピンさんのお顔見ながらセックスしたかったけど、無理みたいだからな、とりあえず一発目はバックでブチ込んでやるよ」そう言いながらも、レンは美樹の上げられた尻を舐め、オマンコを舐め、とにかく舐めまわしてました。彼は昨日から何回も射精してたのでしょう。そのせいか、余裕があるのか?ものすごい音を立てながらも舐め続けていたのです。

美樹は「ウッ、ウッ」と呻いていました。決して、年下の悪魔に屈してたまるかと、戦っていました。レンは不満そうでしたが、「ええよ、感じてくれなくても。もうお前のマンコ、俺の唾で溢れてるんだから、チンポもスムースに入るわい」と、美樹の尻の割れ目に何度か、ペニスをなぞりました。レンのペニスは異様に細長く見えました。太さは普通なのかもしれませんが、長いから細く見えてたのかもしれません。鎌田や私のものと違う男を、美樹は受け入れようとしていました。「最高・・・」と呟きながらレンが美樹の中に侵入しました。美樹の声は聞こえません。必死で屈辱に耐えているのでしょう。「おおお、あったけぇ!!熱い、熱い!ヌルヌルやッ!」レンの声が快感で裏返っていました。レンは「ああ!ああ!ああ!」と叫びながら腰を狂ったように振ると「ああ、ダメだ!ダメ!こんなの、チンポつぶされる!!」とあっという間に射精しました。ほんとに挿入してから、1分ももたなかったのです。

レンは、四つん這いの美樹の背中にぐったりと体をあずけて「こんな女・・・最高・・・おお、おお!お、」とハアハアしてたのもつかの間、「あ、あ、あ?・・・ああ!やべ、やべぇよ!この女、やべぇよ・・う、う!」と情けない裏返った声で再び腰を痙攣させ始めました。美樹の花園がペニスを絡み付いて、抜かず状態になているのは私にはよくわかりました。レンに突かれるたびに、「う!う!」と堪えていた美樹の声が、息が抜けたように「はぁーーー、ハアーーー」とオクターブが高くなりました。美樹の「いや!気持ち悪い!」と言う声がしました。レンが血まみれの口で美樹の背中や首筋、頬をしゃぶっているようでした。
  1. 2014/09/26(金) 03:18:20|
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美樹の蜜③

激しく抵抗した美樹は、全身を舐められるまま、黙っていました。観念した、とかいうのでないことは私にもわかりました。怒りと、憎しみを隠して、美樹は目をつぶって、少年たちの欲望の舌をそのまま受け入れていました。さかんに美樹とディープキスをしようと試みていたリーダー格の少年が、なかなか口を開かない美樹に苛立って、美樹の鼻を口と舌で塞ぎ、頬を掴んで無理矢理口を開かせました。美樹の苦しそうな呼吸が聞こえたと思ったら、次の瞬間には少年の舌が美樹の口中に侵入したことを告げる、ネチャネチャした音がしました。

私が驚いたのは、他の少年が「レンさん!乱暴したら、やばいっすよ!」と舐めるのをやめて、リーダーに警告したことでした。レンと呼ばれた少年は仲間の言葉を無視して、美樹の口を吸いまくっていました。他の少年に舐められていた美樹の股間に手を伸ばしました。美樹を抑えていた少年たちが、美樹の体からパッと離れて「レンさん!やばいって!やばすぎるって!」「そんなことするなら俺、降りるからね?!」とビビリまくるのです。少年たちの抑え付けから開放された美樹はその機会を待っていたようにハネ起きて、恐らくグーでレンの顔をゴツっと殴りました。レンが「いて!!」とうずくまって、美樹が立ち上がり、ドアの方に駆け出しました。邪魔になる少年を蹴り、叩いて美樹はドアを目指しました。

私は、他の少年たちが美樹を捕まえて、下手すると私たちがリンチに会うのでは?という恐怖に戦慄しました。それなのに!他の少年が、美樹を避けたのです。逃げ切れる!美樹だけでも逃げ切れるのではないか?そう期待した瞬間でした。殴られて唇を切ったのか、結構な出血をしたレンが「こん女!許さねぇ!!」と怒声を上げて逃げる美樹の尻に抱きつくようにして美樹を倒したのでした。暴れる美樹を羽交い絞めにして、レンは仲間に叫びました。「お前ら、そんなに奴等が怖いのか?こんな女が裸で目の前にいるのに写真撮って、帰るだけ、なんて、お前ら男か!?俺はこの女とヤッて、遠いとこに逃げるぞ!」

そのときは、何が何だかわからないものの、少年たちが自分たちの意思だけで美樹を襲ったのではないことはわかりました。ヤクザとか、そんな類が、少年たちに指示をして、とも考えました。しかし、そのときはゆっくり考える時間などあるはずもなく、美樹を組み敷いたレンに向って「やめろ!犯罪だぞ!ただじゃすまねいぞ!美樹を離せ!」と必死で叫んでました。叫ぶ私を少年たちが何かで殴ったのでしょう。後頭部がズキズキする痛みで、意識を取り戻したとき、窓からは午前の明るい日差しが差し込んでいました。このアパートに連れ込まれてから12時間以上経っていたはずでした。私は手を後ろ手に縛られて玄関に転がされていました。部屋では、全裸の少年たちが美樹に群がっていました。

はっきりとわかる精液の匂いが狭い部屋中に充満していました。もう、全てが終わったと悲しく悔しい気持ちに震えました。少年の荒い息。美樹の「ウッ!ウッ!」という呻き声。しかし、しかしです。少年たちの会話は予想外のものでした。レンの声がしました。「おい、こんなの見て、ほんとにチンポ入れずに帰るのか?帰れるのか?もう、みんな何回、射精してるんだ?舐めて射精して、ベッピンの顔見て射精して。美人の女に精液かけるのが趣味なのか?俺は入れるぞ!お前らみたいなビビリじゃないからな!お前ら、こんな女、一生抱けないで死んでいくんだぞ。死ね!バカやろ!」。え?え?!まさか、まだ美樹は、犯されてないのか!??

ありえないという思いと、理解できない少年たちの行動に、ズキズキ痛む頭がますます混乱しました。美樹は少年たちに囲まれてほとんど見えませんでしたが、チラチラ見える白い肌はどこもかしも唾液と精液・・・私はあんなに大量の精液や唾液は見たことがありません・・・にまみれていました。髪の毛まで、唾液か精液かドレッシングをかけられたように汚されていました。若い男の精液と唾液のむせ返る臭いに、吐き気がしました。しかし、そんな圧倒的な牡の臭いにも混じって、確かに美樹の芳しく繊細な牝の匂いも、私にはハッキリと感じました。
  1. 2014/09/26(金) 03:16:48|
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美樹の蜜②

期待を裏切るようで申し訳ないのですが、このとき美樹は散々犯されてしまうことはなかったのです。アパートの部屋には、私も連れ込まれました。研修生たちは引きつった笑いを浮かべ、少年たちは私をあからさまにバカにしました。「こんなダメオヤジが、こんな女と結婚できるとは、俺らも自信つくぜ」「しかし、この女とヤリまくったんだろ?このダメオヤジ」・・・

「くそ!俺らもヤリまくりたいぜ」・・・?私は彼らが何故かジレンマを感じていることに気づいていました。もう、やつらからしたら、ヤリまくるつもりのはずなのに。前にも書いたと思いますが、研修生たちは母国に送金したりして、自由に使えるお金はそんなにありません。街に出て遊ぶお金なんてないはずでした。細かい話ですが、彼らの給料のうち、私が手続きをして20万円を送金していました。衣食住は会社が保障しているとはいえ、彼らの手元には毎週泊りがけで遊ぶ金は残らないはずでした。最初は、美樹目当てに少年たちが研修生に近づいたのでは?とも考えましたが、あんな短絡的な少年どもがそんな遠回りをする訳がりません。

悲鳴を上げ暴れる美樹を、少年たちが、あらかじめ敷いてあった蒲団の上に抑え付けました。そのときは、美樹が大怪我をさせられると、私も大声を上げて抵抗しました。もしかしたら、美樹を犯して満足しきったら、私たちを殺すつもりではないか?とまで考えました。それは、杞憂でした・・・すみません、杞憂という表現は違いますね、明らかに。美樹を狙ったもっと恐ろしい欲望の存在を、私は知る由もありませんでした。ベッドに抑え付けた美樹を、全裸の美樹を、少年たちは一斉に舐めまわし始めました。・・・やはり違和感があったのは、少年たちは舌しか使わず、必死に舐めまわしていたからです。

鎌田に犯されるとき、美樹はいつも全身、特に首周りや、乳房、腹、太ももに、真っ赤なキスマークをいたるところに付けられていました。年配の鎌田ですら、美樹の女肉を前にすると見境なくしゃぶりついたというのに、少年たちは明らかに、噛まないように、強く吸わないようにしていました。そして、何より、いきなり挿入されまくると心配していた私でしたが、彼らは決して美樹とセックスしようとしなかったのです。・・・結局、我慢できなくなって犯すのですが、そのときもおかしなことだらけでした。
  1. 2014/09/26(金) 03:15:22|
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美樹の蜜①

恐れていた日がついにやって来ました。美樹と結婚してからずっと、私は心のどこかで、この日が来るのを恐怖していたような気がします。その日は陳さんから「タバコを6本吸って」(6人の資産家への特別な説明会)と頼まれ、中心地のホテルに朝から詰めていました。資産家といっても「株で一儲けしてやろう」と思っている人たちですから、上品な部類の人間とは限りません。それはさておき、説明会を終えて陳さんの車で会社まで送ってもらうことになりました。

説明会でお酒が出され美樹と私は飲んでしまっていたのです。資産家たちは「スイートも入れるからホテルに泊まれ。明日は定休日でしょ」と薦めましたが、美樹は適当に用事を作って断りました。夏の日とはいえまだ明るかったから午後5時かせいぜい6時くらいの時間だったと思います。陳さんの車から見ても、店が閉まっているのがわかりました。もちろん、まだ営業時間中のはずです。美樹も「どうしたんだろう?」と不安気でした。

鎌田は搬入に出たようで車はありません。研修生たちがサボって早目に店じまいしたのか?美樹と二人で店に入ってはいけなかったのです。絶対に。どうして、あのとき陳さんに「様子がおかしいので、少しここで待っててください」と断っていたら。店に電話して中の様子を探ることを、どうしてしなかったのか。ましてや、素行が乱れ気味の研修生たち、美樹をオナペットにしてる研修生たちが中にいることは容易に想像できたはずなのに。魔が差すということは、実際あるのです。美樹と私は吸い寄せられるように店に向かいました。背後で陳さんの車が挨拶代わりの軽いクラクションを鳴らして遠ざかる音が聞こえました。

私が店のシャッターを開けるのと、美樹が「ポチさん!!」とひきつった声を上げるのがほぼ同時でした。シャッターを上げると大音響の音楽。むせるような若い男の匂いが立ち上りました。美樹が指差した店舗の裏にはいつか研修生たちが連れてきた不良どものバンが停まっていました。店の中では研修生たちと、例の若者たちに、前はいなかったやはりガラの悪い若い男が一人、狂乱にふけっていました。店の壁に勝手に美樹の写真を貼り付けて、精子の飛ばしあいをしていたあと…。
その下に画鋲で貼り付けられているのは美樹のパンティでしょうか、ものすごい量の精液にまみれていました。2階の住居に侵入したのでしょう、彼らは美樹の洋服や下着を持って嬌声を上げているところでした。全員が下半身裸でした。

私たちに気づいた彼らは、一瞬黙りましたが、美樹の姿を見つけるとすぐに、にじり寄ってきました。下半身丸出しで、迫ってくる彼らから、恐怖以外の何物も感じることはできませんでした。美樹を見て、次々に勃起していきます。「美樹ちゃ~~ん。待ってたよ」「もう待ちきれなくて気が狂っちゃうとこだったよ」美樹は「逃げて!」と私に言うと、自分も走りました。6人に追いかけられる恐怖は、今でも夢に出て夜中に起きてしまうほどのトラウマでした。私はすぐに一人に捕まり、足に手錠をかけられました。嬌声を上げて6人が一斉に美樹を追い回します。

駐車場で、ついに美樹も捕まってしまいました。「隆司さん!!」と美樹が鎌田の名前を叫びました。若者の声。「怪我させるなよ!」「あせるなよ!」「脱がせろ」「脱がせろ」美樹は悲鳴を上げて暴れていましたが、あっという間に若者たちに群がられてしまいました。説明会帰りのためスーツすがただったのですが、美樹のスーツが引き裂かれる音が響きました。群がる若者の陰になって、美樹の姿もチラリチラリと見えました。肩や、足の白い肌が見えました。「うわぁ!」「すっげぇ!オッパイ!オッパイ!」「キレイな、オッパイ!」「俺にもブラジャー!」若者の声。そして「明日休みだろ?今からハメまくり~~」「俺、こんないい女初めてっすよ」…明日が休み知っている彼らに、これから美樹が何をされるのか、そのときの私は性的な興奮など微塵も感じられず、ひたすら美樹の無事を祈るだけでした。

駐車場で、全裸に剥かれた美樹が、必死に暴れながらも、抑えつけられ、両脇を無理矢理、少年たちに抱えられ、歩かされているのが目に飛び込んできました。しかも下半身裸の少年たちは揃って、まだあどけなさの残るその表情とは不釣合い、あまりにも不釣合いな勃起を逞しくグラグラさせながら、美樹を引きずるように、研修生のアパートに連れ込んだのでした。そのときは、この世の終わりかと思うくらいで、性的興奮など微塵も感じませんでした。しかし、時間がたってから、思い起こすと、少年たちのビンビンに勃起したペニスが上下にグラグラ揺れるのと、色黒の少年たちに引き寄せられて美樹の白く、豊かな乳房がブルンブルンとたわむ、その光景はあまりにもエロチックなものとして、しか思い出せないのです。
  1. 2014/09/26(金) 03:13:28|
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白馬の騎士⑧

鎌田と美樹の生々しい性交を、すぐ側で見ることはこの上なく刺激的でした。美樹の乳房や太もも、腹が鎌田に吸われて、次々にピンクに充血していくのは、ヤツに汚らしい唾液の痕がベタベタと付けられるにもかかわらず、美しくさえ思えました。鎌田の突き上げに合わせて尻を振り悦びに嗚咽する美樹、美樹の伸縮に合わせて快感の喘ぎを漏らす鎌田・・・淫乱で豊満な美人が絶倫の男に犯されるのが、こんなに興奮するとは・・・しかも、女はつい最近まで私の妻だったなんて・・・。

しかし、直接的にいやらしい光景だけが刺激的、興奮的でないということを私は知ることになります。美樹と、幹事証券会社の陳さん・・・。最初は、突然の大雨の日に陳さんが訪れた時でした。「駐車場に停まってるけど、傘を持ってきていただけますか?」とと電話が鳴りました。美樹が傘を持って行きました。大雨で煙る中を、二人が相合傘ではなく、それぞれ傘を差して歩いているのが、何故かすごくエロチックに映ったのです。一言二言何か言葉を交わしているようなのに、それが全く聞こえなかったからでしょうか?今もわかりません。

また、証券会社の接客室で、話し合いが終わった後に美樹が、幾つか質問をしたんです。陳さんは淡々と事務的に説明して、美樹は軽く頷くだけの何のエロさもない、先生と生徒のような風景でし。10分近くと長い時間だったせいなのか、陳さんの方が年下なこと(見た目は二人とも大学生でも通用しそうですが)が興奮を助長したのか、やはりわかりませんでしたが。

もちろん、会社説明会が終わった後に「社長(美樹のこと)、当面いくら必要なんや?1本?2本?(1億、2億の意味でしょうか?)時間のかかる上場せんでも融通するで」などと直接的な融資を申し込んでくる勘違いのオヤジも何人かいて、それはそれで刺激的でしたが。融資の話しかしなくても、そういう男の目は見慣れてる美樹なので、適当にあしらってましたが。
  1. 2014/09/26(金) 03:11:12|
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白馬の騎士⑦

ただ、会社のことについては一部ご返信して
しまった方がいるので、ここでもお知らせします。ヘラクレスへの上場を
目指していましたが、幹事証券会社の審査部門へのヒアリング段階で
いくつか問題があり、今現在上場に至っていません。

続きです。鎌田は美樹をベッドに上げてからも、美樹のオマンコに突っ込んだ指を抜こうとはしません。それどころか、激しく指を動かして、手首まで入れてるんじゃいかというくらい激しかったのですが、指、何本入れてるのかはわかりませんでしたが、「あんなガキでも美樹の、このドスケベマンコにチンポ入れたいんだってさ、15、6歳も年下のガキにヤラれても泣いても悦ぶんだろ?エロいもんなぁ、美樹は」といつもにも増して饒舌に美樹を責めました。美樹は、体の中で暴れる鎌田の指の動きが気持ちいいのか、それとも少し痛いのか、「いや、隆司さん、こんなの、いや、いや」と鎌田の指から逃れようと踊るように体をくねらせますが、どこまでも鎌田の指が追いかけてきます。二人はもつれるようにベッドに倒れこみました。

仰向けになった美樹に覆いかぶさった鎌田は乳房に顔を埋めているようで「ガキの話したらどんどん濡れてくるのはどうしてかな?美樹ちゃん?」と、くぐもった声で囁いていました。美樹はまだ指の責めが続いているらしく、「いやぁ、違います、隆司さんが、触るから、ああ・・・」と腰をビクンビクンさせていました。鎌田は美樹の乳首を舐め回しているのかベチャベチャいわせながら、「美樹は、あの3人のクソガキの中で誰が好みだ?」と美樹に聞きました。美樹は「いや、あんなのは・・・美樹は隆司さんの女でしょ?」とハアハア答えますが、鎌田は「あの大柄な金髪のガキなんかいいんじゃないか?」としつこく聞きました。「いや、いや」という美樹に、鎌田は「嘘つきだな、エロ美樹。いやいや言いながら指をキュウキュウ締め付けやがって。お前のオマンコはウソ発見器だな」といじめました。

美樹は「隆司さん、どうしてそんなこと言うの?ひどい、ねえ、もう、いや、お願い」と何かをねだるようでした。鎌田が「可愛い指でチンポ触ってきても、入れてやんないぞ」と言うのを聞いて、あの美樹が鎌田のペニスを触っておねだりしてるのだとわかった私でしたが、淫乱な美樹の姿を目の当たりにして、ショックよりも興奮の方が明らかに勝っていました。鎌田と美樹の声が、興奮しきった私の耳の奥に、ねっとりと入ってきました。「美樹、どのガキがいい?金髪か?小太りか?青シャツか?」「いや、隆司さん、隆司さんがいい」「嘘つけ、こんなに締めやがって・・・指一本でもすごいな、エロ美樹は・・・」「ああ、隆司さん、美樹、もう、もぅ・・・お願い下さい」「ダメだ、正直に言わない美樹は指でいかせてやる。コレを金髪のガキと思え!」「ああ、あああ!隆司さん!指はいや!」・・・・・そんな会話だったと思います。鎌田に乳房を舐め回され、腰をビクンビクンさせ、いやらしい牝の匂いをムアっと立ち上らせる美樹を見ながら、私は不覚ながら、鎌田に投げられたティッシュを取って射精してしまいました。

鎌田の指で責められ続けた美樹は、「ああ、あ、隆司さん!いきます!美樹、隆司さんの指でいきますッ」と可哀想になるくらい切ない声で悶えると腰をビビビビッと痙攣させ「いいーー」と泣きました。美樹だけでなく、鎌田もハアハアしながら「美樹、いい女だ、美樹・・・指を締められるのがこんなに気持ちいいなんて・・・」と感心してました。鎌田の言葉に、次も指でされると思ったのか美樹は「いや、いやです。今度は隆司さん、お願い、お願い」と鎌田に抱きクルンと、一回転して自分が上になると、半身を起こして鎌田のペニスに手を添えて自分の中に導こうとしました。美樹の慣れた雰囲気に驚きました。セックスに夢中で私に全く注意を払わないのは、複雑な気持ちでしたが、鎌田に開発されて、以前でもベッドではものすごく色っぽいと思いましたが、そのときの美樹はまた別格のいやらしさでした。

鎌田に抱き寄せられた美樹は、「あ、いやん」と悲しそうな声を上げました。美樹は必死で鎌田の勃起を自分の中に入れてもらおうと触っているようでしたが、鎌田は「正直にどのガキにヤラれたいか答えるまで、チンポはおあずけだ」と再び美樹に覆いかぶさると、「それとも、もう一回指でいかせてやろうか?エロ美樹にとったら指でもバイブでもイケればいいんだろ?」と耳元をベロベロ舐めました。「指はもういや、隆司さん、隆司さん・・・」と美樹は甘ったるい声でおねだりしますが、「答えないなら、指だな」と鎌田は取り合いません。

ハア、ハア、息を乱しながら根負けした美樹は、「金髪の男の子に・・・」と小さな声を出しました。鎌田は「やっぱりな。あのガキなら美樹の上に乗ってもお似合いかもな」と満足げでした。美樹は「隆司さん、早く!」と腰を浮かせましたが、「最後まで言ってないぞ。最後までキチンと言えないと指だ」と拒まれると「ああ、もう、イジワル!美樹は、あの金髪の男の子にやられたい!」と言うと鎌田の首に手を回し、強引に美樹の方から唇を合わせていきました。鎌田も我慢の限界だったようで、美樹の蜜壷から抜いた指をペニスに添えると一気に、美樹を貫きました。「あああーーーーーーー!!」悲鳴のような美樹の喜びの声が響きました。鎌田が口を離すと、それでも美樹は舌を差し出してトロンとした目で「隆司さん、ああ、気持ちいい」とゆっくりと、噛みしめるように腰を動かし始めました。鎌田が私の方を向いて、「ポチ、もっと近くで見てみろよ、こんないやらしい女、ちょっといないぞ」と私を呼びました。

正常位で3度ほど射精した鎌田は、美樹を四つん這いにして私が見えるようにしました。美樹は「ああ、いや、ポチさん、見ないで」とすでに発情して赤らんだ顔をさらに紅潮させて下を向きましたが、鎌田はそんな美樹の尻を抱えるとバックから挿入、その瞬間美樹は腰を振って気持ち良さそうに喘ぎました。下をむいたまま「ああ、いい、いい、」とヨガる美樹は、鎌田に後ろ髪を掴まれると、「おら、ポチに犯されてる美樹の顔をよく見てもらえ」とグッと顔を上げさせられ、私の方を向かされました。それでも私から目をそらしていました。饒舌だった鎌田が無口になり、息が激しくなり「美樹、美樹、美樹」と呼びながら、狂ったように腰をピストンさせ、美樹も絶頂に追い上げられたのか「いく、いく、」とヨガっていました。私はもう我慢できず、また射精してしまいました。今回は興奮が過ぎたのか、ティッシュにうまく受け止めることが出来ず、ピュッと小さな弧を描いてフロアリングに落ちました。ヨガり狂っていた美樹が一瞬だけ驚いた風に、私の目を見た気がしました。毎日のように会っているのに美樹の目を見たのは、ものすごく久しぶりの感じがしました。私自身も、あんなに勢いのある射精(普通なのでしょうが)ができるとは、驚きでした。
  1. 2014/09/26(金) 03:09:38|
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白馬の騎士⑥

街に出て遊ぶようになった研修生については、勤怠基準を設けてそれに満たない月が2ヵ月続くと解雇と通告しました。それにしても、研修生たちが町に出遊ぶようになった気持ちはわからないでもないのですが、彼らは給料のほとんどを仕送りしてたのに、よく遊ぶ金があったな、と疑問もありました。それにしても、会社にとっては問題なことなのに、鎌田と美樹のセックス、そして私のマゾぶりには拍車がかかりました。

その夜は鎌田も興奮していたようで、久しぶりに私を寝室に呼びました。研修生の問題は少人数の会社にとっては深刻な事態なのに・・・それすらも興奮の材料でした。「ポチ、久しぶりに美樹の体見せたやる」と言うと鎌田はティッシュの箱を投げました。私に見られるのも初めてではない美樹は私の存在を無視するように、鎌田にキスされ、自分から舌を絡めていきました。鎌田の手は美樹の乳房と、股間をさかんに弄っていました。鎌田が唇を離すと、二人の口の周りはものすごい量の唾液であごから滴りそうなほどでした。私は二人の前でペニスをさらし、しごきまくりました。鎌田が美樹のパンティを脱がし、指を入れると、美樹はたまらない!という感じで「隆司さん気持ちいいよぉッ!」と鎌田に抱きつきましたが、鎌田は指を抜いて、美樹のいやらしい蜜の付いた自分の指を私に見せて「見ろよ、ポチ。あんなガキに迫られて濡らしてるんだ、このエロ女」と言うと、その指をまた美樹のオマンコに突っ込みました。

美樹は「いや、美樹がこうなったの、隆司さんが触ったからよ・・・」と鎌田の胸に恥ずかしそうに顔を埋めましたが、興奮した鎌田は「嘘付け、ホントはああいう若い男のチンポがここに欲しいんだろ!?」と美樹の中に突っ込んだ指を乱暴にかきまわしました。いやらしい音が響いて、美樹の白い太ももに、美樹の汁がタラっと幾筋か流れました。
  1. 2014/09/26(金) 03:07:57|
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白馬の騎士⑤

私が我が身に起こったことを上手く伝えることが出来ない
せいです。悪趣味な酒席の話はまだ先のことで、あの場にいたと思われる方にああいう形で
指摘されてしまったことは少し残念でした。
そして、まず、お伝えしなければいけないのは研修生たちのことです・・・

鎌田への不信感を募らせた研修生たちは、日本の土地に慣れてきたということもあったのでしょう。初めの頃は休みの日でもアパートに閉じこもってたり、自転車で買い物に出かけるていどだったのに、泊りがけで街へ遊びに行くことも増えました。鎌田と美樹の勤務態度も悪い見本になってしまったのでしょう、研修生たちも遅刻、無断欠勤が増えました。注意しても、20歳前後の若者たちです、その場だけ生返事して生活態度はさらに荒んでいくように見えました。

街で恋人でもできたら変わるんじゃないかとか、楽観的な見方もしたかったのですが、恐ろしいことにやはり彼らの性欲の対象は美樹の体でした。普通は研修生3人を同じ日に休ませることはなかったのですが、その日は一人が休み、一人が病欠、一人が無断欠勤でした。美樹と鎌田と私はぎこちないながらも忙しい一日が一段落するといった夕方でした。派手に改造した悪趣味の古いライトバンが店に乗り付けました。田舎のロードサイドでは数ヶ月に一度はこういう客が現れ、因縁をつけたり、トラブルになりかけることがあります。しかし、その日がいつもと違っていたのは、それが、研修生たちが街で知り合った友人の車だったのです。

車から降りてきたのは若者に鎌田が駆け寄り、無断欠勤の研修生に詰問しました。「病院に行って来た」と言い訳しましたが、酔っ払っているのは遠目にもわかりました。バンには3人の日本人の若者も乗っていて、研修生よりも若い10代にも見えました。彼らは研修生たちを置いて店に真っ直ぐ入ってきました。そして、「どこどこ?誰にでもやらせてくれる巨乳の美人ちゃん?」と大声をあげて美樹を探し始めました。接客中の美樹を見つけると「うわ~、マジ可愛くね?やべぇよ」「うわ!こりゃ掘り出しモン女じゃん」「何カップ?俺らにもやらせてぇ~~」と絡み、店からお客様が引いてしまいました。美樹は無言で少年たちを睨みながら、ドライバーを握っていました。鎌田も戻りました。殺気立った空気に店が押しつぶされそうでした。

少年たちは「帰れ!今すぐ俺の目の前から消えろ!」と怒る鎌田に対しても「美樹ちゃん、こんな冴えないオッサンにヤラせてるの?」「若いチンポいいよ~~。俺らとパコパコしましょ」と、もう好き放題でした。3人でかかられると鎌田でも勝ち目はなさそうです。私は、そのときどうしたらいいのか、恐怖で固まってしまっていました。美樹が「帰る必要ないわ、そこにいなさい!警察が来るまで!」と携帯電話を出しました。

そんな美樹を見ても「美樹ちゃん、こわ~~」「でも、怒った顔も美人は美人、本物ずっと見たかったんだから」「今日は下見に来ただけだから、これで帰りますよ~~」と、悪ふざけをやめません。3人はいきなりジャンケンを始めると、勝った一人が「よっしゃーー!!美樹ちゃんに俺が一番乗りーー!!」と大げさにガッツポーズし、残る二人も「俺、2番」、「3番かぁ、美樹ちゃん俺のチンポもちゃんと締め付けてよ~~」「今夜のオカズ、オカズ」と携帯で美樹をパチパチ撮りました。美樹がドライバーを振り回すと、ようやく彼らはライトバンの方に走り、「本当にやっちゃうからね~~美樹ちゃん」「いっぱい突っ込んであげるからねえ」と最後まで調子に乗って悪ふざけして、車を出しました。

研修生を呼び出し、厳重注意しましたが「今日街で出会ったばかりで、車で送ってくれるというから乗った」と言うだけでした。今日会ったやつが、美樹のことを何で知ってると激昂する鎌田ですが、彼らは冷たい目で見返し「そんなの知りません」と憮然としていました。もう、研修生たちは解雇するしかないと、美樹も私も鎌田も思いました。
  1. 2014/09/26(金) 03:06:42|
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白馬の騎士④


最近の話に近づいて来ると、私の中で昇華し切れていない部分が多くて
どういう順序でどういう形で話せばいいのか、わかりません。

例えば、美樹に関しては皆様がオブラートに包んで指摘しているように、
そのオブラートを剥がすと、セックスに関しては貪欲で気持ちよくしてくれる
男なら誰でもいい、という淫乱女です。それでも、目の前の一人の男しか愛せない
可愛い部分は、確かに持ってる女です。本当に見かけも、中身も。でもだからこそ
時に悪魔に見えるのです。

既に書いた、投資家向け説明会の録画を関係者で改めて見たときでも、美樹は
普通にスーツを着ていました。それでも、会社紹介のビデオでTシャツ姿や、
車を運転したりしてるときに胸が揺れる映像、家具を運ぶときの腰の動き、
お客さんと話して笑って体を揺らす映像の後に、スーツに身を包んだピシっとした
美樹が登場するのは下手なエロビデオよりもそそられるものがありました。
台本がわかってない投資家たちから見たら、もっとエロチックに映ったかもしれません。

少し酔ってますから、踏み込みますが、「隆司さん(鎌田のことです)以外の人は
イヤです!」と拒絶しながら、犯された美樹は、言葉が誤解されるかもしれませんが
素晴らしかったです。私の名を叫びながら、鎌田の男に尻を振っていた美樹が
オーバーラップしました。

すみません。絶対に誤解はしないで読んで下さい。メールをいただいた方の中の一部の
方に言います。趣味が悪い、と思ったら席をはずすべきだと、私は思います。あの席自体、
私が企画できる立場でありえません。主催者に、言えばいいのじゃないですか?

今からでも!!私の記憶では、一人残らず美樹の痴態を覗き込んでいたのではないですか?
あなたは、あのときスプーンを取らなかったのですか?それ以前に、最初から趣味の
悪い酒席になると、わかっていたはずです。

もちろん・・・私も、そして鎌田も興奮してしまいました。私も鎌田には憎しみや複雑な
思いがありますが、まだ、ヤツの方が不器用な分、・・・。もちろん鎌田を今でも憎んでいます。
でも、ヤツはスプーンを取らなかった。あんなに弾劾されて、
ヤケ起こしてもおかしくないのに。

私たちも鬼畜かもしれませんが、美樹に近づく男全員がそういう男たちです。少なくとも
今までは、そうでした。ここを見てくれている方の大多数の方には、
わかりにくい、というより全くわからないと思います。でも、私にはこういう伝え方で
精一杯です。私と同じ種類の人間が、身勝手な脅迫じみたメールを寄越すのはいやです。
私は実名を出したりしません。それがわたしの最低人間の最後のプライドです。
  1. 2014/09/26(金) 03:04:33|
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白馬の騎士③

初めての投資家向け説明会は大成功でした。すでに、陳さんの会社からネット配信で会社紹介をして説明会の参加者を募っていたのですが、予想以上の申し込みで仮押さえしてた会場では狭すぎるということで急遽会場を変更したほどです。陳さんの部下からは「この地域では、私が担当して知ってる限りでは最高の申し込み数です」と興奮気味に電話をいただきました。「事業紹介のビデオに登場する代表者の若い女性(美樹のことです)のプロフィールに関する問い合わせも多かったですが」という一言は気になりましたが。

説明会では、私が会社紹介した後、ビデオ上映、それから質疑応答でした。証券会社のアイデアで美樹は質疑応答まで登壇させない段取りになってました。目論見どおり、美樹がいつ出て来るのかワクワクした雰囲気が投資家の中で盛り上がってきてるのを、ハッキリ感じ取れました。私が「続いてビデオ上映です」「続いて担当証券会社さんのご説明です」と「続いて」というフレーズで、
投資家の視線が美樹がどこから出てくるのか探して泳ぐのが読み取れました。実際に、質疑応答になって「ここからは共同経営者の土田美樹CEOにも参加していただきます」とアナウンスされると、拍手が起きました。全てこちら側の筋書き通りだったのですが、さすが陳さんは「あれ、あれ。連続大幅増益の財務説明のときより拍手大きいですね。これなら最初からCEOを出しとくんだった!」ととぼけた司会進行をしていました。

質疑応答での美樹の受け答えも見事でした。元々、優秀な才媛でしたし、今回のシュミレーションでも、陳さんが「合計で6時間くらいかけたい」と時間も取ったのに、2時間ほどでロールプレイイングをこなしたところで「これ以上は時間の無駄でしょう」と切り上げました。勘違いした美樹は「至らないところがあれば指摘してください。こちらも6時間と聞いて準備してきているんです」と抗議しましたが、「そういう意味じゃありません。遠くは香港からも手ごわい投資家が見えられますが、CEOの知識と説明能力が必要十分なのがわかりました。後は本番で大勢の投資家を前にして緊張しないようにして下さい。でも、その心配もなさそうですから」と美樹を絶賛してくれました。

陳さんが帰った後も、美樹は勉強を続け、性生活だけでなく充実した日々を送っているようで、私は取り残された感じで寂しかったです。それは鎌田も同じで、事務室で二人がケンカする声も2,3度聞きました。鎌田とのセックスを後回しに勉強する美樹が気に入らなかったようで、私としては美樹の気持ちが鎌田から離れていくのを期待もしましたが、聞耳を立てていると、二人の声がしなくなり美樹の悶え声が聞こえ「あん、隆司さん、もう少しの我慢なんだから、ね?」と甘えた美樹の喘ぎを聞いたときには暗い嫉妬心に焦がされました。

事務室から漏れてくる二人の声で私は自慰に耽ってしまいました。鎌田は何度も美樹を犯しながら最後に方は「美樹が離れてしまうみたいで辛い」「俺はあの陳ってヤツが気に食わない」と本音をさらけ出して、美樹の乳を吸ってるのか舐めてるのか、それともキスしてるのかベチャベチャ音を立ててました。何度か気をやって発情状態の美穂は「大丈夫、うんゥ、私のことこんなに気持ちよく、してくれるの、ぁん、隆司さんだけよ。ゃだ・・もしかして陳さんに嫉妬でも?私、もう隆司さんじゃないとダメなんだからァ・・・」と囁いていました、もしかしたら鎌田の耳でも舐めながら。鎌田は「美樹も、ポチは大丈夫だと思うけど研修生にも気を付けて。相手は3人だから、あいつらが美樹をどういう目で見てるかわかってるだろ?」と、ノイローゼ気味に話してました。
  1. 2014/09/26(金) 03:02:29|
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白馬の騎士②

皆様、ありがとうございます。寝取られマゾとして共感いただけることは
あっても、暖かい励ましまで受けるとは・・・。

女としての美樹を取り巻く環境は激動しますが、会社としては順風満帆でした。鎌田とのセックスに夢中になって勤務がおろそかになりがちだったことも、投資家向けの説明会等さえ順調にこなせば、当面問題はありません。ただ、実に興味深い現象(他人事ではありませんが)が起きていたのです。鎌田が研修生をけしかけていた頃は、最低限のルールを守っていた研修生たちの素行が、鎌田が美樹をものにしてから明らかに悪くなったのです。

それまで、自分たちと同じように美樹をオナペット的に見てた男が、自分だけ抜け駆けして、なおかつそのオコボレは一切なし・・・それどころか、自分から誘った覗きや休憩室でのオナニー(美樹の写真などを使った)まで禁止となると不満が爆発するのも無理はなかったのかもしれません。昼間の弁当も、鎌田は自分で買出しに行きました。研修生に頼むと自分と同じことをされると疑っていたのでしょう。ある日、美樹が研修生に頼んで淹れてもらったコーヒーを、見るや鎌田はコーヒーを流しに捨てて、研修生に「何か入れただろ!?」と糾弾したこともありました。研修生の鎌田に対する不信感は決定的でした。

美樹がこれを読むとショックを受けるでしょうが、みんな異常に美樹を愛してたのです。そのことが原因で、いろいろな不幸が起きたのです。美樹が人並みの女なら、何の問題も無く発展的な国際交流や地元経済にも貢献できる幸福な会社のお神輿をみんなで担げたのかもしれません。会社としては軌道に乗って「3年後に大証、5年後に東証一部も夢じゃない」とまで言われていたのに、銀行管理の2~5号店はともかく、本店の内実はバラバラでした。
  1. 2014/09/26(金) 03:01:01|
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白馬の騎士①

そうですね・・・美樹への愛情は、美樹自身へ向けた愛情よりも
他の男には絶対取られたくない、と言ういびつな愛情でしか
なかったのかもしれません。「愛情」とは呼べないかもしれませんが。
鎌田に寝取られて、他の男に美樹が犯される快感を覚えてしまいましたが、
それでも絶対に出産はさせたくありませんでした。鎌田に種付けされて
美樹の腹が膨らんでいくなんて・・・その想像には嫌悪感しか抱けませんでした。

続きです。取引先のA証券フューチャーズとの交渉の中で、心配していた通り代表者(美樹)がしっかりしていないという点が指摘されました。以前書いたかどうか忘れましたが、銀行、証券会社の美樹の印象は経営者としても評価が高く、共同経営者の私が軽い嫉妬を美樹に覚えるほどでした。その美樹が交渉の場をすっぽかすことまであったので「投資家への説明会で代表者がドタキャンなんてしたら致命的ですからね」と彼らはクギを刺しました。

ある日の私との交渉で責任者の陳さんは、「堅実な事業内容で地元を中心に優良顧客を囲って、若い女性がトップ。中身も見かけのパッケージも何の問題もないと期待してるんです」と励ましてくれました。大阪の新興市場向けの上場準備がほとんど整っていました。その後、陳さんの「本当に前祝いの前祝いです。これが、ぬか喜びにならないように気合入れていきましょう」と私を食事に誘いました。久しぶりに飲む酒にしたたか酔いました。

「共同経営者の美樹さんが、どうして会社に興味を失ったのですか?」一生懸命に会社の心配をしてくれる陳さん、久しぶりのアルコールの力もあって、赤裸々とはいきませんが、美樹が従業員の鎌田とねんごろになってしまっていること、事実上離婚状態であること、を話しました。陳さんは
「鎌田さんを上場後に役員に入れることは規定路線としても、これは醜聞の類ですからね。社内結婚したご主人と起こしたベンチャー企業のサクセスストーリーという筋に、醜聞的なエピソードは加えたくないですね」と顔を曇らせました。

陳さんは親身になって助言してくれました。「他人の人間関係には全く興味はありませんが、美人の奥さんなんだからキチンと手綱握っとかなきゃだめじゃないですか。現時点では土田さんが承諾しない限り会社から追放されることはありませんが、鎌田さんが役員に入ったら、多数決の論理ですよ」「もし、あの二人とは一緒にやっていけないとお思いでしたら、なおさら上場にだけは真剣に取り組んでください。最初だけでも上手く上場できて、土田さんの持ち株を売り抜けたら、残りの人生でお金の心配はありません」

美樹への愛情や屈折したマゾの感情もありましたが、もう一度人生をリセットできる、しかもまとまったお金を手に・・・私にも何か希望が見えてきました。「投資家への上場の説明会を始めて、2年以内に上場しましょう」と話は進みましたが、陳さんが「まさか美樹さん、身籠ってたりしませんよね?」と暗い目をしました。私は「わからないけど、可能性は否定できません」と正直に答えました。陳さんは「新進気鋭の若き女性経営者が大きなお腹で投資家の前で説明する、それは決して良いことではありませんよ!私は女性蔑視主義でもありませんし、子供も大好きですが」と慌てました。

そして、翌日の朝、すぐに陳さんは来店しました。やることが全て迅速で、世界中でいろんな企業を上場させてきた彼にとっては最も大切なのは時間でした。鎌田も呼んで、会社の現状と上場へのスケジュール、投資家への心象の大切さと、初値の重要性を整然と流れるように無駄なく伝えました。そして、投資家への心象、ひいては初値に影響を与えかねない要素として美樹の妊娠を指摘しました。すでに上場を想定して、2号店以下まで展開していましたから、今更上場しないという方向転換は、支払い能力はあるとはいえ、そこそこの損害が発生します。

「上場までのお付き合いですが、それまでは一滴の漏れもなく任務を全うします。立ち入ったことまでお聞きして申し訳ありませんでしたが、あなた方3人の個人的なことには関心ありません。鎌田さんにしても早ければ1年後で上場して役員です。もしかしたら代表権も。それから夫婦生活を満喫するのは遅過ぎますか?」陳さんの言葉には、美樹とのセックスに溺れていた鎌田もいつものようにガキ大将的に拒絶する理由を見つけることができませんでした。一時間ほどの話を終えると陳さんの車で病院に直行しました。気落ちした鎌田は車には乗りませんでした。
  1. 2014/09/26(金) 02:59:39|
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投資家向け説明会

あらゆる商売と同じように、一般の投資家向け説明会の他にも、資産家向けの説明会というのがあります。私たちの幹事証券会社では、こうした投資家を〝タバコ〟と呼んでました。「上クラスの投資家」の頭文字JTからもじったものです。「10日の土曜日、タバコを5本吸ってほしい」というと「資産家5人の特別な説明会のために10日のスケジュールを抑えといて下さい」ということでした。一般の投資家に知られると、投資意欲が下がってしまう危険があるので、実際にはもっとまどろこしい表現で、私の様な凡夫には、正確に把握できないこともままありました。

一般の説明会よりもある意味でフランクな会になりますので、単純にお金やモノだけでなく(私たちも小売10万円くらいする高級雑貨を贈ったりしました)、投資家へのプレゼント、例えば公開前の株の譲渡など犯罪行為も珍しくないようです。きわめて異例なことに、美樹の場合は投資家サイドから贈り物をされることが多かったのです。陳さんからのアドバイスで明らかに高価だとわかるもの、例えばマンションなどは絶対に受け取るなと助言されてましたが、「せいぜい10万円単位のものだと思った」とイクスキューズできる時計やアクセサリーの類は、相手の機嫌を害さないように注意して判断するようにとのことでした。

もちろん、そんな投資家の狙いは美樹の体でした。「東京の三越で買ったティファニー」と油断させて受け取らせてから、実際にはとんでもない品物だったとわかり、お返ししたこともありました。その投資家は「〇〇円も出しても、ヤラせないなんてお高くとまった売春婦やの!」と激怒しましたが陳さんが、冷静に相手を説得して事なきを得ました。事業の急成長中、美樹の口癖は「いばったり、おごったりするのは論外だけど、媚びへつらうことも絶対にしない」ということでした。しかし、そんな美樹でさえ、やはり、いろんなところから感覚の麻痺が進んでいたのかもしれません。
  1. 2014/09/26(金) 02:58:03|
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美樹はもう・・・⑪

こういうことをいうと、問題発言と思われるかもしれませんが、
上場には大きなお金が動きます。私が会社を興したときの
初期投資2千万円から始めました。零細企業でした。今は成長しましたが。

細かい話は省き、誤解を恐れずに話しますと、ヘラクレスやマザースの
上場基準の一つに上場しての時価総額が約20億円というのがあります。
単純な話、上場して株を売り払ったり、どこかの企業が買収してくれると
20億円が転がり込むわけです。これは最低ラインですから、株価が上がれば
もっと・・・。大金が動くところでは、贈収賄は当たり前です。
取引先になりたい銀行や証券会社は、それこそこんな田舎企業の
ことをどこで聞きつけたのかというくらい、世界中から集まってきます。

ここまでは理解できると思います。賄賂のタネはお金だけではありません。
高級な時計、車、船・・・もちろんモノだけではありません。金、物、女は
当たり前の世界です。これは、どこの世界でも金が動くときのセオリーです。
最近、騒がしてる地方知事の不祥事、あれがお金だけのやり取りだけと思いますか?
ホワイトハウスの痴態はクリントンだけの専売特許だと思いますか?

基本的な流れは、まずお金、次にお金があってもなかなか買えない高級品や超レアもの、
そして次が女です。株式上場に、どなたかが恥知らずに指摘した“趣味の悪い”お金や
モノや女が飛び交うことはけっして珍しいとは思いません。実際に私が見た、証券会社や
投資家の連中はこなれたものでした。

大金のからむ場所、あるいは大金そのものをゲットした男が、ぜいたく(衣食住、セックスに
おいて)をせずに自身を律した生活を続けることは、無いとは断言しませんが、
特異なケースだと、思います。嫌味でもなんでもなく、純愛というのは経済的なものと
実は密接に関係しているのだと思います。貧しさの中の愛こそ真実なのかもしれません。
  1. 2014/09/26(金) 02:57:00|
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美樹はもう・・・⑩

私は財務畑一筋の人間でしたので、今の会社を立ち上げるのは
ほぼ私一人で美樹はサポート役でした。しかし、会社が発展した最大要因は
美樹に才能があったからでした。経理や営業、会社の業務のほとんどは
ある程度勤勉であれば、成果を上げることができます。しかし、劇的な成長には
才能ある経営者が欠かせないと痛感しました。特に、零細から急成長する企業は
例外なく経営者の努力だけでなく才能が大きなファクターになっていると思います。
私が前面に出たままでも会社は、そこそこ成長したと思いますが、美樹の着想点は
私には思いつかないことばかりでした。もちろん、32歳とはいえ、経営者としては
若く美人というのもプラスに働いたと思いますが、それは付属的なことでした。

具体的には、もちろん企業秘密ですが。例えば私の路線は、会社員時代にコネのある日本の
輸入商社と、海外のメーカーとの付き合いから、成長して行こうというのがメインでした。
全部商売がらみでしか考えられないのです。ビジネスだから当然ですよね。

ところが、美樹は生産国に関係のある、日本のNPO法人やNGO、およそ商売としては
利潤の見込めない相手と接触して、そこから現地のメーカーにアプローチしたのです。
当たり前ですが、企業秘密ですので、詳しいことは言えません。

私は、最初当然反対でしたが、今では私のコネ関係の売り上げは売り上げの1割もありません。
つまり、脱サラしなくても、美樹の才覚だけでも商売はできたことになります。

もちろん、初期投資とか、最初の数ヶ月の経験から彼女もいおいろ触発される部分が
あったでしょうから、彼女が大卒ですぐに商売を始めて成功していたかどうかは疑問ですが、
それでも、経営の才能というのが明らかにあると、彼女を見て思い知らされました。
彼女が全然努力しないという意味で無いので誤解ないように、です。
  1. 2014/09/26(金) 02:55:20|
  2. 美樹がやられた・無能な夫
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美樹はもう・・・⑨

皆様、ありがとうございます。ただ、私は本当に同情されたり
励まされたりするに値する人間ではありません。嫉妬や自己保身に
固執した醜い人間です。

私は、下品で野蛮な鎌田は今でも嫌いです。鎌田と美樹のセックスは興奮します。
でもそれと鎌田の好き嫌いは全く別です。それでも、鎌田よりも嫌いな人間が
世の中にいることを思い知らされます。

鎌田は最低です。私も。でも、美樹が粗末に扱われることには、心を痛める、
その一点では共通していました。上手く伝わらないかもしれませんが、
鎌田は何度も美樹のアナルを処女のアナルを求めて、美樹も応じたようですが
美樹が我慢しながらも「痛い、痛い」と拒絶すると、最後までできなかったそうです。
上手く伝わらないですね・・・。

鎌田は美樹に激しい暴力を振るうことはありませんが、オナニーをさせたり、
言葉で苛めたりはしてました。美樹とやりまくって自分が立たなくなった後も、
指や舌や、道具を使って美樹を責め、「もう、いや、ダメ、、もういきたくない!」
「隆司さん、許して、もう痛いよ、壊れるぅ」とヒイヒイ泣かす夜も何度もありました。
朝まで、いきまくることもあった美樹の声を聞きながら、美樹はやはり私では
相当の欲求不満だったのだと、痛感してしまいました。
  1. 2014/09/26(金) 02:53:27|
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美樹はもう・・・⑧

叱咤激励、ありがとうございます。私は不器用で、優柔不断な人間です。
美樹をどうしたいのか?正直自分でもわかりません。

のりおさん。そうですね、鎌田は私には見せ付ける方でした。
キスしたり、昼食でも、私の見せ付けるように口移しで美樹に食べさせたり、
まれに、鎌田と美樹がセックスしてる前でオナニーさせられたこともありましたが
研修生には口外禁止でした。外でのセックスは私にも見せません。

鎌田にとって私は美樹が精神的に思いを残している危険のある男でしたが、オスとしては
自分が勝ってると確信できていたのでしょう。

美樹が逞しい鎌田に犯されるのに異常な興奮を覚えてしまった私ですが、
そんな私でもやはり、美樹が鎌田の子供を妊娠したというのはショックでした。
絶対産んで欲しくないと思いました。

お得意さんや、銀行、輸入商社・・・店に出入りしている取引先の中には、私たちの異変に気づいた人も少なくありませんでした。「何かあったんですか?」「お困りのことがあったら商売抜きで話してください」親切な言葉もかけていただきました。しかし、度量の小さい私はどの男も美樹の体が目当てに思えてしまって・・・それにこんな恥ずかしい体験、現状を商売相手に相談なんてできる訳もありません。

鎌田が美樹と生でやっていることは、ヤツの「美樹と子作り」という言葉を聞くまでもなくわかっていました。しかし、それは本当に嫌でした。“犬小屋”で夜、横になっていると、美樹の激しい悶え声が漏れ聞こえてくることがありました。覗きたい衝動はありましたが、ばれたら何をされるかわかりません。それに、夜は階段も封鎖されて2階には上がれないようにされてました。美樹のヨガリ声が聞こえると、「ああ、本当にヤツと子作りを・・・」と暗澹たる気持ちになりました。美樹が孕ませられる前に、二人の寝室に火を付けよう、そんな犯罪にまで走りそうになった夜も何度もありました。

美樹と鎌田がセックスに夢中になっていくにもかかわらず、店の売り上げは順調に伸びていました。すでに、ビジネスのスキームは完成していて軌道に乗っていたのです。銀行の主導で融資を受け、私たちはほぼノータッチの2号店、3号店もオープンしました。毎月銀行からかなりの額のロイヤリティが振り込まれてきました。複数の証券会社が上場の話を持ち込んでいました。

最も好条件を提示、なおかつ親身になってくれた大手銀行系の証券会社に上場までの業務を任せることになりました。鎌田は経営への参画に意欲的で、美樹の態度も鎌田寄りになりつつありましたが、陳権一という利発な担当リーダーは「大きな役員の異動は上場審査にマイナスになります。どうしても今すぐ、という理由がないなら上場後に好きなようにして下さい」と鎌田の経営参加を念書を作ることで先送りにしました。

証券会社との話し合いの頻度は増えていきましたが、代表者の美樹は会議に遅れたりすっぽかしたりすることが増えました。鎌田との激しい性生活のせいでした。そのため、私が窓口になって交渉を進めました。会社で抑圧されている私にとって、金融エリートとの交渉は絶好の気分転換で、私の卑屈なプライドも満たしてくれる貴重な時間になりました。

話がそれていってすみません。
  1. 2014/09/26(金) 02:50:47|
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美樹はもう・・・⑦

鎌田の子は妊娠しました。恐らく、オナニーしてるときに襲われた夜に
ヤツの種を仕込まれたようです。鎌田は「俺なら美樹を一発で孕ませる」と
常日頃言っていた通りに。

美樹がどういう心境の変化(肉体の変化)があって、鎌田の女に
なったのか、私にはわかりません。美樹が心理的に屈服するとは信じたく
ないですから、性欲に負けたのだと思っています。

美樹は、どう考えても、男を手玉に取る、そんなタイプではありません。
実際に私の“妻”であったときには私以外の男には、私から見てありがたく
頼もしいほどの貞節ぶりでした。鎌田の女になっても、鎌田以外の男への
拒否反応はすごいものがありました。

でも、もしかしたら、そんなかたくなな貞節さこそが、他の男の征服欲、
陵辱欲をかきたてていたのかもしれません。美樹の清楚で貞節な性格が、男をより
欲情させてしまっていたとしたら、本当に皮肉なことだと思います。

画像に関しては、先週初めてここで晒しましたが(鎌田との行為などその手の画像を
私が持っているわけはありません、私との写真です)、激しい自己嫌悪が募ります。
こんな無能の男の没落話を聞いてくれる皆様には感謝していますが、私は男はみんな同じ
だと思っています。どんなに綺麗事を並べても、結局美樹が見たい、欲しいだけなんだと。
すみません。これまで私の周囲はそんな男ばかりが、蟻のように群がってきましたから・・・。

美樹が犯されてる現場は上述の経緯ですから、美樹が鎌田の女にされた最初のほんの
短い日数しか目に出来ませんでした。その後は覗き行為には、鎌田が異常に怒るので、
研修生や私たちは、行為が行われている店舗裏には近づきません、せいぜい、揺れてる
車を遠めに眺めて、いやらしい想像をするだけでした。

しかし、後の話になりますが、美樹の痴態をまた見ることができるのですが。それは鎌田の
お陰ではなく、その場の鎌田は嫉妬で気が狂いそうだったでしょう。私はそんな鎌田を
ざまあ見ろ、という気持ちで見てましたが、私はそんな自分が大嫌いで・・・。
  1. 2014/09/26(金) 02:48:43|
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美樹はもう・・・⑥

 ◆美樹は私のことを「ポチさん」と呼んでいます。目は合わせてくれません。
 ◆嗜虐的な喜びを感じてしまう、マゾの気は私の中に確かにあります。
 自分が美樹を抱くよりも、鎌田に抱かれる美樹を見た方が興奮するという
 不条理を受け入れるのは辛い作業でした。

 ◆美樹は、当然、全部飲みます。愛おしそうに、飲みます。

私がそうであったように、鎌田もそうだったと思います。鎌田も周囲の人間から孤立していく自分を感じてたのではないでしょうか。特に他の男から。目下とはいえ、研修生たちの気持ちも鎌田から離れているのが遠目にもわかりました。鎌田自身は尚更だったでしょう。

私の知る限り、美樹にとって鎌田は3番目の男でした。これは事実だと思います。思えば、美樹のような常に男の欲情や好奇の目を集める女が32になるまで、3人しか男を知らないというのは奇跡のような話でした。物心付いた頃から無遠慮に晒された男の視線への嫌悪感から育まれた貞操の固さや、いろんなタイミング、運も良かったのでしょう。

ただ、大学生時代の美樹から処女を奪った先生も、その後職を失ったと聞きました。そして、美樹を得ることと引き換えに訪れる不幸は私にも。鎌田にも。この世の中に、存在するわけがないとは今なお信じていますが、何かあるたびに美樹が悪魔なのではないかと、ふと考えてしまうのです。

もちろん、パンドラの箱を開けたのは鎌田です。ヤツがいなければ、もしかしたら私と美樹は幸せな夫婦生活を送れたのかもしれません。いや、やはりそんなことはないでしょう。鎌田が開けなくても、早かれ遅かれ禁断の箱はどこかの男が開けたに違いありません。

鎌田によって、美樹はますます色っぽくなりました。どんなに地味なジャージに身を包んでも、淫乱なメスのフェロモンを辺りにまき散しているようでした。午前中遅くに、乱れた髪で気だるそうに階段を降りてくる美樹は、まさに色気の塊の魔女でした。露出の少ない服装とはいえ、頬や首筋にはキスマークをつけてました。

鎌田は美樹の髪などに自分の精液の跡を見つけときには「美樹!ちゃんとシャワーを浴びて来い!しっかり乾かしてから降りて来い!前も注意したじゃないか!」とヒステリックに叫ぶのでした。美樹が階段を降りる音がするだけで、研修生や私が息を飲むような雰囲気になるのを、鎌田はどんな気持ちで見てたのでしょうか。

鎌田は、美樹を自分の女にすることに成功しました。でも、美樹は逞しい鎌田に体を開くことを重ねるうちに、“私との結婚時代”には抑えることが出来た女の性欲を我慢することが出来なくなっていました。昼休みに、鎌田の側に擦り寄って、尻を押し付けてる美樹を何度も見ました。鎌田は嬉しそうに美樹を寝室や車、店舗裏に連れ出しますが、明らかに疲れ気味でした。

それまではなかったバリアのようなものが美樹の周りから無くなり、にじみ出る様な色気を発散していました。店に冷やかし客が以前よりも増えました。客などの男はほとんどが黙って盗み見するか、せいぜい「若くてキレイな店長さんですね」と差しさわりの無い声をかける程度でした。

もちろん、ナンパしてくる輩も少なからずいましたが、そんなとき美樹はすぐに鎌田の元に走り、鎌田が恫喝して事なきを得てました。しかし、バリアを失った美樹のスキを伺う抜け目の無い男もいたのです。書いているうちに、やはり美樹は魔女なのではと思えてきました。鎌田は、封印を解いてしまったのです。美樹を“解禁”してしまったのです。
  1. 2014/09/26(金) 02:40:42|
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美樹はもう・・・⑤

皆様、応援ありがとうございます。でも、私がここまで話した時点に遡れるの
ならまだしも、今から鎌田に復讐することに大きな意味があるとは思えません。
現在進行形の話ではないのです。私自身こんなに長い告白になるとは思って
いませんでした。皆様が関心を持ってくれたお陰だと思います。ただ、何を、
どこまで話すのが適当なのか・・・その戸惑い、葛藤はあります。そして、私は
ヒーローではありませんし、ドラえもんもいません。ハリウッド映画のように
ギリギリで危機を回避するような展開も私の人生には無縁でした。

美樹の口に射精し、丁寧にその後も美樹の舌でキレイにさせた後、鎌田は私に迫り、逃げる私の襟首を捕まえて顔を殴りました。「お前!何まだ勘違いしてるんだ?!こんなに丁寧に説明してやってるのに!誰のこと呼び捨てにしてるんだ?」倒れた私をさらに蹴りつける鎌田を美樹が「やめて、暴力はダメ」と制しました。鎌田は「今度、美樹を呼び捨てにしたら殺すぞ!」と脅した後にしばらく何かを考えて「美樹のことは鎌田さんか、鎌田さんの奥様と呼べ!何のために名刺まで渡してやったと思うんだ。それから、俺のことはご主人様と呼べ」と私の後頭部を踏みつけました。

私が黙ってると鎌田は「返事は?」とさらに激昂してきました。恐怖に萎縮して「はい、わかりました」と早口で答えた私に鎌田は「はい、じゃなくてワン!だろ?ポチ?」と自分のくだらない思いつきに満足したように「ぐふふ」と下品に笑いました。これ以上、鎌田の怒りに触れたくない私は「ワン」と言ってしまってました。そんな私に鎌田は「美樹とは俺が2階で暮らすからな。お前は引越しだ。今日はもう遅いし、明日中に荷物まとめろ。これからは1階の倉庫で寝ろ」と命令し私を睨み付けました。私は、死刑執行のような言葉にまた「ワン」と答えました。

「これからは、あの倉庫は犬小屋と呼ぼう」と美樹の腰に手を回して、また美樹の芳しい口を吸いながら2階へ向う鎌田の背中に、これまで以上にドス黒い憎悪が私の胸の奥に沸き出してくるのがわかりました。鎌田は、そんな私に聞こえよがしに「美樹、あんな情けない男で可哀想に。こんな体してるんだから、すぐに子供産ませてやるからな」と言うと二人で階段を昇って行きました。

それからは鎌田と美樹は、始業にたびたび遅れるようになりました。毎晩、激しく愛し合ってるのでしょう。営業中ですら鎌田はたびたび美樹を呼び出し、私が休憩室にいると、美樹の手を引いた鎌田が「ポチ、休憩は無しさ。店出てろ。俺はこれから美樹と子作りすっから」とだらしない笑顔で言うのでした。「いやだ、隆司さん」と恥ずかしそうに頬を赤める美樹に、鎌田は「よく言うよ、お前といるとチンポ何本あっても足りないぜ」といやらしく笑っていました。デレデレしてた
鎌田がカッと私を見ました。私はその目に反射的に「ワン」と鳴いていました。

2階の寝室に上がるのなら、まだいい方でした。鎌田は車の中や、店舗の裏、所構わず美樹を犯していました。最初は、見せ付けてるのかとも思いましたが、そうではないようでした。むしろコソコソと物陰を選んでるようで、どうやら美樹と早くセックスしたくて2階にあがるのもまどろこしい、という感じでした。実際、二人の“子作り”を見させてもらおうと、店舗裏に行く鎌田と美樹の後に付いてきた研修生を鎌田が怒鳴りつけて追い払う声を何度か聞きました。

私の中で一つの確信が育ちつつありました。私もそうだったからです。どんな男であれ、とにかく他の男には美樹を隠したいという衝動です。美樹と結婚すると、会社のいろんな男から温泉旅行やら海水浴、スポーツ観戦などなどに誘われました。我が家にも、沢山の人が遊びに来ました。それまで1度も私を誘ったことがない男たちが、です。私はそんな誘いはなるべく断り、美樹はワンピースとはいえ水着はなるべく着せないようにしました。妄想かもしれませんが、美樹と街を歩いていても、私一人では感じたことのない男の視線をあちこちで感じたものです。

鎌田も美樹に溺れていく内にそんな感情になったのでしょう。美樹に露出の多い服や短めのスカートをはかせたり、ノーブラにさせていたのは、ほんの短い間だけでした。客の男の視線、部下の研修生の視線まで気になったのでしょう。しばらくするとスカートすらはかせず、どこかで買ってきたのか体のラインを隠す地味なジャージを着せるようになりました。熱くて美樹がジャージの上着を脱ぐこともありましたが、ブラジャーまでしてるようでした。鎌田は自分のことは棚に上げて、夜中に覗きのためにベランダに上がってきた研修生を怒鳴り、ベランダに通じるドアに南京錠までかけて、絶対入れないように封鎖までしました。

銀行や証券会社との交渉にも、美樹を出さなくなりました。ある日、外回り途中の銀行の担当者が店に寄って、私との世間話の中で自然と美樹の話題になったときに、鎌田が我々に詰め寄り「仕事の邪魔するな!取引先からはずすぞ」と銀行員を強引に追い返したのです。その後、私にも「さぼるな」と暴力を振るいましたが、鎌田も苦しそうでした。
  1. 2014/09/26(金) 02:39:01|
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美樹はもう・・・④

私に他人行儀に名刺を手渡すと、美樹はクルッと鎌田の方へ戻りました。ショックでした。美樹を見ながら下品にニタニタしてる鎌田は憎たらしいほどでした。鎌田がヒソヒソ美樹に耳打ちすると、美樹はイヤイヤと首を振りました。私はこれから訪れるであろう嗜虐的な瞬間が怖くて、美樹にはあの夜のように鎌田を張り倒して欲しかったのですが・・・。鎌田の耳打ちを拒み続ける美樹に苛立ったように、鎌田はいきなり美樹の頭を掴む、強烈なキスをしました。本当に乱暴で、美樹が一瞬顔をそらしたせいか、すぐに唇を重ねるには至らず、鎌田の口は美樹の頬や鼻にぶつかりながらそのたびに美樹の顔をベロベロ舐めながら、美樹の口を奪いました。もう美樹は抵抗しませんでした。鎌田にまさぐられている尻をウネウネ動かしながら、美樹も舌を差し出してるのでしょう、唾液を交換する音が、私の耳まで届きました。鎌田がようやく、私に満足げな視線を送りました。勝ち誇った牡の目でした。

呆然と立ちすくむことしかできませんでした。鎌田は美樹の口を思う存分、犯していました。ようやく口を離したと思うと、鎌田が差し出した舌に美樹の方から舌を絡めて、また互いの口を貪り始めました。悪夢のような時間、やっと今度こそ口を離したと思うと、鎌田がアゴをしゃくって美樹に何か合図しました。今度は美樹は首を振ることなく鎌田の前にひざまずくと、あろうことか、ヤツのジーパンのチャックを下して・・・。私は思わず「美樹!やめろ!やめてくれ!」と叫んでました。鎌田の勃起したものを美樹の白い上品な指が取り出す光景は、見てはならないものを見てしまった、そんな感じでした。美樹の方から全ての行為をやらせたかったはずの鎌田ですが、我慢できなかったのか、美樹の髪を掴むと自分の股間に引き寄せました。美樹はいやらしく口を開き舌まで出して年下の従業員のチンポを咥えようとしました。

私は「美樹!美樹!」と声をかけましたが、鎌田の男の部分を口いっぱいに頬張った美樹は私の声など聞こえていないかのように、唇と舌で鎌田への奉仕を続けました。美樹の動きに合わせて鎌田は腰を揺らしながら「美樹、たまらんよ・・・・いい子だな、そう、さっき教えたみたいに、いっぱい唾たらしてまぶして、舐め回せ・・・タマ、タマは、もうちょっと優しく揉めよ・・・」と恍惚とし、私を見ると「ポチ、最高だぞ、美樹・・・フェラは全然だけど、それもまた、・・・ウッ、ウッ、美樹、上達が早いな」と美樹の髪を掴んで私のほうから美樹の横顔が見えるようにしました。鎌田は「美樹のオマンコに締め付けられるとあっという間だけど、口だといっぱい楽しめると思ってたのに、これだと口でもすぐにイカされるな」と美樹の髪を掴んだ手と、自分の腰を激しく打ちつけるように動かすと「おおお、美樹!美樹!出すぞ」と吠えました。まさか、ここまで、二人の関係が進んでしまっているとは・・・深い闇の底に一気に沈められた気分でした。
  1. 2014/09/26(金) 02:36:26|
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美樹はもう・・・③

それからしばらく何日か、美樹は鎌田と私を完全に無視して気まずい雰囲気の時間が流れました。しかし、美樹の担当しているお客様への大型の家具の納品などは、男手が必要でした。その日もそんな納品がありました。私が証券会社の営業と事務所で話終えると、美樹と鎌田の姿が見当たりません。車もありません。ホワイトボードに二人が納品に出かけたことが記されていました。胸騒ぎがしました。車で20分ほどのお宅なので、1時間もあれば戻るはずでしたが、戻ってきません。どこで、何をしているのか?思い切ってお客様のお宅に電話すると、ずっと前に納品して帰社したとのことでした。このまま二人でどこかに?最悪のシナリオが頭を巡りました。

駐車場に二人が乗った車が戻ったのは帰社予定時間を半日近くも過ぎて、夜になっていました。居てもたってもいられなくなった私は駐車場に走りました。車を降りた二人を見て、私は目の前が真っ暗になりました。「お、噂をすればポチじゃないか!」と上機嫌の鎌田は、私に見せ付けるように美樹の肩に手を伸ばすと自分の方に引き寄せ、唇をわざとらしくすぼませて美樹にキスを迫りました。美樹は「いや、ダメ!」と鎌田の胸に両手を押し当てて、拒絶しましたが、切迫感はなく、舌足らずに甘えた声でした。鎌田の汚い口を避ける美樹でしたが、鎌田が首筋に唇を這わせても「やだ、ダメだって」と体をモジモジさせ、着衣の上から乳房を揉まれて初めて「もう、ダメだって」と鎌田を突き放しました。

鎌田は「美樹といろいろ用事があって、遅れたんだ。ちょうど良かった、美樹、自己紹介しろよ」と訳のわからないことを言いました。鎌田が確かに美樹を呼び捨てにするのを聞いてしまいました。呆然とする私。鎌田は「美樹、ほら作ったばっかの名刺、ポチにあげろよ」と、美樹の尻に手を当てて言いました。美樹は困ったように鎌田の顔を覗き込み「ええ?やだ。今じゃないとダメ?」と拗ねた声を出しました。「名刺?まだいっぱいあるじゃないか」と混乱する私に、美樹は「あなた、ごめんね」と目を合わせずに名刺を渡しました。
私の目に、飛び込んできたのは、「 鎌田 美樹 」という名前でした。

◆名刺はゲームセンターかどこかで作ったような雑なものでしたが、「鎌田 美樹」の上に記された肩書きにはハートマークに挟まれて「鎌田隆司 専用」と記されてました。鎌田の氏名です。

◆鎌田は美樹の2歳年下、学年では3つ下です。

◆復讐・・・そうだったのかもしれません。しかし、やはり私は卑屈な男です。復讐といっても、卑屈な手段でしかできない男でした。
  1. 2014/09/26(金) 02:34:11|
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美樹はもう・・・②

ドアの向こう側では、ベッドに仰向けに寝た鎌田の上に美樹が跨ってました。私からは美樹の背中が見えました。鎌田が手を伸ばして、美樹のあの豊満な乳房を揉んでいるのでしょう、美樹はそのいやらしい手を外そうと、鎌田の両手首の辺りを掴んでいるようでしたが、その力は弱弱しく、好きなように揉まれているようでした。背中の肌は、ピンク色に染まり、汗まみれでした。汗なのか鎌田の唾液なのかところどころ濁って泡だってました。尻を振るというよりも、美樹は鎌田の股間に跨って小刻みに、しかし激しく体を上下に揺すり、「いや」「やだ!」「やン!」「だめ!」と顔を振って一応拒否の言葉を発してますが、ムワっと立ち上る美樹の雌の匂いは、鎌田の体臭と混ざってるからなのかどうかはわかりませんが、私との性交時よりもずっと濃いものでした。

これ以上ないくらいに小刻みに激しく揺れてた美樹の動きが、さらに速く、もう美樹も自分の体がコントロールできないのか仰け反りそうになったりしてました。美樹の声も「うぁン!」とか「いィん!」とか、もう意味のない喘ぎになっていました。それでも鎌田との結合は決して離れることはありませんでした。美樹が顔を振ったとき、私に気づきました。「あ!あなた!!」鎌田も私に気づいたはずですが、ヤツは美樹の顔の辺りから視線をはずさず、荒い息を繰り返していました。私の存在に気づいた美樹は、「あなた、嫌なの!」「助けて」と喘ぎ喘ぎ、何度も体をよじって私の方を見ますが、鎌田の股間に自分の蜜壷(本当に壷か何かの中を激しくかき回す音でした)を上下に激しく痙攣したように動かすことはやめませんでした。

私は射精の感覚に耐え切れず、寝巻きをずらして、こすり上げ、自分の手の平に受け止めました。ビシッと手のひらに当たる射精…今夜すでに4回目の射精…全て私のとって初めての経験でした。
鎌田はもっと多い回数を美樹の蜜壷に絞り取られていたでしょう。鎌田に髪の毛を掴まれた美樹は「いや!」と一際声を上げると、鎌田の胸に引き寄せられてしまいました。鎌田に口をふさがれてくぐもった声、二人の唾液のネチャネチャと淫靡な音。美樹の尻が激しく暴れて、鎌田との結合部がチラチラと見えました。そして、美樹は鎌田の上でビクンビクンと痙攣すると「はあああーー」と私は聞いたことがない声で絶頂を告げました。美樹の尻が動かなくなったと思うと、今度は下から鎌田が突き上げてきました。美樹の体が人形のように動きます。

「美樹さん!ほら、また立ってきたよ!」鎌田の声に答えずに、美樹は半身を起こすと「バカ!」と鎌田の横面をビンタし、腰を上げて鎌田の男根を吐き出しました。鎌田の言うとおりしっかりと勃起したペニスが二人の大量の体液にまみれながら、そして美樹のオマンコから名残を惜しむように精液がドロっと垂れたのが見えました。しまったばかりの私のペニスも勃起しました。美樹はシーツを羽織ると、鎌田をベッドから蹴り出しました。びっくりした鎌田が打たれた頬を抑えながら
「美樹さん?美樹さん、俺のこと嫌いですか?俺はもう美樹さんのこと、」と、言い終わらないうちに、美樹は鎌田を部屋から蹴り出しました。このままだと階段からも蹴り落とされそうな美樹の勢いに鎌田は駆け足で逃げました。

「あなたも出て行って!男はどうしてみんなこうなのよ!」涙目の美樹がドアを閉めました。頬や首筋、シーツからこぼれそうな乳房、あちこちに鎌田の唇の跡がついて、唾液と汗に濡れていました。美樹の唇も乱暴に吸われたのでしょう、腫れて赤みを帯びていました。そんな美樹の姿が妙にいやらしかったです。
  1. 2014/09/26(金) 02:31:58|
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美樹はもう・・・①

美樹と鎌田の喘ぎ声や、体のなすれ合う音、体液が混ざり合う音を聞きながら、私は射精してしまっていました。鎌田が興奮しながら、時に女のヨガリ声のような声を上げて、美樹の体をほめ、目をほめ、唇をほめるのを聞いて、私は美樹とのセックスでもなかった早い回復を見せる自分の勃起にただただ驚きました。この壁一つ隔てたところで今まさに、繰り広げられている美樹と鎌田のセックスを、この眼で見たいと、強く思いました。

鎌田にハメられながら、体のあちこちを舐められてるのでしょう、ペチャペチャと唾液の音に美樹は「いや!いや!」と弱弱しく抵抗していました。そして、美樹がさいごの力を振り絞ったように「あなたっ!あなたっ!いるんでしょ?そこにいるんでしょ!助けて!助けて!」と叫んだのです。二人のセックスを見たい、と願っていた私でしたが、美樹の声に息を潜めてしまいました。美樹は「あなた?あなた?!いるんでしょ?」とすがるように叫びますが、鎌田に体の奥深くに突かれるたびに「アン!」「アン!」と悩ましく呻いていました。鎌田も何度かすでにいっているようでしたが、最初のときよりは余裕があるようで「アイツは男の方がいいんですよ。美樹さん、好きだ」と囁いていました。美樹は「アンタなんか、こんなことするアンタなんか大嫌い!やめて、もうやめて」とそれでも抵抗していました。

美樹は抵抗を続けていました。声の力は弱まってましたが。しかし、声は小さくなっているだけでなく、低く、時に大きなため息をつくような・・・。もう、私は半分無意識にフラフラと寝室に吸い寄せられていきました。鎌田の覆いかぶさられた美樹が必死に抵抗している、実際にそうだったのでしょうが、私が部屋に入ったときに目に飛び込んできたのは。驚くべき光景でした。美樹が鎌田の上になって、自分から狂ったように腰を振っていたのでした。
  1. 2014/09/26(金) 02:30:40|
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美樹がやられる日⑧

研修生と私の関係は、当然のごとく、美樹には絶対知られないように細心の注意を払ったつもりでした。しかしある夜、美樹は「寝室を別にして。理由はあなたがよくわかってるはず」と宣言しました。心当たりは、いくらでもあります・・・鎌田に屈した私に気づいたのか、研修生のことか・・・。
もしかしたら、もしかしたら・・・鎌田と決定的な関係を持ってしまったのか!とも思いましたが、それはありえないと思い直しました。研修生との関係を見られたようなのですが、それがいつ、どの場所でなのかは私にはわかりませんし、その後も美樹に聞き入ったりしてません。

とにかく、美樹とは“別居”状態になりました。きっちりカーテンを閉めて電気も消して寝る美樹でしたから、覗きができなくなった鎌田は私の差し金でないか?と疑いましたが、私にとっても鎌田の混乱は、「美樹と鎌田に決定的な出来事があったのでは」という疑いが消えました。

美樹は短期間、本当に短い時間でバイブに慣れ、鎌田をああいう形とはいえ一度受け入れました。私と研修生とのおぞましい関係に幻滅したであろう美樹でしたが、独り寝の長い夜に自らの熟した女体から湧き上がる欲望の渦に巻き込まれずにいれるはずもありませんでした。“別居”状態で隣の部屋に布団を敷いて寝る私でも、夜中に美樹が例のバイブで一人で愉悦の泣き声を上げているのに気づきました。鎌田たちもベランダで、美樹のひきつった悶え声を聞いて欲情してたはずです。

「美樹を抱けるなら、もう強姦でも何でもいい」とヤケ気味になってた鎌田が、暗い部屋から聞こえる美樹の喘ぎに何日も耐えられるはずもなく、ある明け方、自分を慰めている美樹を襲ったのです。ベランダ側の窓が開いた音で私は目が覚めました。美樹の「あなた!」という叫びは、あられもない姿の自分の目の前に突然現れた鎌田に驚き、私に助けを求めた声だと一瞬思い、戦慄してしまいましたが、ベランダから侵入した鎌田を私だと勘違いしたことがわかりました。「あなた、ひどい、ひどい!どうしてあんな汚らわしいことを?」と泣く美樹の声が、ウグウグとくぐもり、ウウンウウンと悶えに変わります。鎌田に口を吸われているとすぐにわかりました。

目が覚めたばかりにもかかわらず、蒲団の中の私の神経は緊張と興奮で研ぎ澄まされていました。
すぐに美樹の悲鳴が響きました。鎌田だと気づいたのでしょう。「いやああ!!か、鎌田君ッ!!やめなさい!!どこから入ったの?!」鎌田の荒い鼻息と美樹の悲鳴。「どきなさい!いますぐ、どきなさい!!」「自分が何してるのかわかってるの!!?」鎌田の声は聞こえず、ただヤツの荒い息の音。鎌田にのしかかられて、体力を奪われているのでしょう、美樹の声も徐々に弱くなります。揉み合う二人の荒い息、再び美樹が大きな声を上げました。「ひぃ!!うう!!釜田君!!絶対ダメ!抜きなさい!、・・・嫌、い・・・」美樹の声がくぐもります。鎌田が美樹の中に、そうわかった私は、信じられないくらい固く勃起していました。

「ううう・・・たまらん!」鎌田の声がようやく聞こえました。美樹よりも息が荒いんじゃないかと思うくらい、鎌田もハアハアしていました。美樹は、「やめなさい!」「絶対に許さないから!」と激しく抵抗しているようでしたが、鎌田はおかまいましに「美樹さん、ずっと好きだった」「死ぬほど好きだ、美樹さんッ!」とお構い無しに叫んでいました。美樹は鎌田が射精する気配がわかったのでしょう。「鎌田君!抜きなさい!お願いだから!」と叫びましたが、鎌田も快感で裏返った声で「美樹さん、俺の、わかるでしょ?おおおッ!」と雄たけびました。私の耳にも、グチュグチュといやらしい音が間断なく響いてきました。美樹の「ヤダ!だめ!」と言う喘ぎの後、一瞬、ほんとに一瞬だけ静かになりましたが、すぐにまたグチャグチャと美樹の体液と鎌田の精液が混ざり合う淫らな音が、さっきよりも大きく、響いてきました。

美樹の声がか細く聞こえます。鎌田にのしかかられて、暴れて抵抗して疲労しているのでしょう、「こんなことして、どうなると、思ってるの!」決して鎌田を受け入れまいとしている美樹に、私は心底申し訳ないと感じ入っていました。が、やはり勃起してしまうのです。特に、鎌田の言葉に反応してしまうのです。「美樹さん、覚えてるんでしょ?ほら!おおぅ、気持ちいいっ」鎌田が饒舌になりました。「ただじゃすまさないから!」あくまで強気の美樹でしたが、鎌田が何度か「ほら!美樹さん!前は僕に合わせてあんなに腰振ってくれてたじゃない?!」とか繰り返すうちに、美樹の声が聞こえなくなりました。疲れきっただけでなく、はっきりと何かを思い出したのでしょうか・・・。
  1. 2014/09/26(金) 02:29:18|
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美樹がやられる日⑦

皆様、ありがとうございます。私自身、基本的に日中は仕事で
弾丸ツアー的に東アジアや東南アジアに仕入れに行くことがあります。
PCは持ち歩いていますがいつもいつもチェックできるわけもなく、
この土日は久しぶりにオールフリーでしたので、いろいろご報告
できましたが、休みでない限りいつもいつも返信できませんので、
ご容赦ください。

そういうわけで、皆様の要望に答える内容かどうかわかりませんが、
とりあえず私たちのことを限定報告いたします。

私が誰で、店がどこにあるのか、全部明らかにすることなんてしません。
それは、私が考えるMな晒しとは全く違うものだからです。私が少年に犯されること、
美樹が鎌田に犯されること・・・(今でも嫉妬と憎悪と快感と、入り混じった感情です)
それを誰かに直に見せること、それは直に見てる人も、私たちとは比較にならない
とはいえ、いくばくかのリスクを背負うのです。鎌田と美樹の性交を見た証券会社の
人たちも、自分たちからリクエストして席を設定した以上、バレた場合のリスクを
背負うと言う意味で彼らもまた“晒されて”いるのです。

私自身、この一年、常に正気でいたわけではありません。東南アジアの砂浜で、
少年たちに輪姦される悪夢で真夜中に目覚めたこともあります。美樹に、刃物で
刺される悪夢も、鎌田に殺される悪夢も・・・しかし、しかし。
私の脳は、スポンジ化したBSE的な脳ですが、その記憶の中では一片の嘘もないのです。

また、時間を見つけて書き込み、画像も送りますね。
  1. 2014/09/26(金) 02:27:06|
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美樹がやられる日⑥

皆様、ありがとうございます。この1年は本当に数奇な一年でした。
後に明かされるのですが、目隠ししながらも美樹は他の男にされていると
気づいていたそうです。ただ、彼女は鎌田ではなく研修生の一人だと
思っていたそうです。

美樹を鎌田に抱かせた夜から、時系列は何週間か遡ります。鎌田は美樹と毎晩セックスできる私への嫉妬心から、ネチネチと言葉や暴力をぶつけてくるようになりました。そして・・・嫌悪すべき命令を突きつけられてしまいました。ここでは書くまいと思っていましたが、この事実を伝えなくては鎌田と美樹の関係が接近した背景を、どう考えても上手く説明できないのです。それまでも、休憩室で研修生たちのオナニー大会に、私を強制参加させることがありましたが、夜に美樹に搾り取られている上に、そんな環境下で私が勃起できるわけも無く、情けなく垂れさがったチンポを鎌田と研修生たちに嘲笑されるだけでした。

ところが、その日の休憩室では、やはり立たない私に鎌田は「研修生に舐めてもらえば立つんじゃないか?」と悪魔のようなことを言ったのです。さすがに研修生たちもそれは出来ないだろうと思うと、ユンという研修生の一人がしゃがみ込んで私のペニスを手にとって咥えようとするのです。逃れようとする私でしたが、鎌田に背後から羽交い絞めにさててしまい、ユンに・・・。「やめろユン!!何してるかわかってるのか!?」もう必死で叫んでました。鎌田は「おとなしくしろよポチ。美樹に聞こえるぞ」と脅し、ユンにはこう言ったのです。「お前の憧れの美樹と毎晩ハメハメしてるチンポだからな、美樹のエッチ汁が残ってるかもしれないぞ、しっかり舐めろ」と。

情けないことに・・・ユンの口の中で立ってしまったのです。ユンは「美樹とハメたチンポを舐める」ことに興味があっただけで、私が射精しそうになると口を離しました。その瞬間、ジワリと私の亀頭から精液が、射精と呼ぶには情けない量の精液が垂れました。恥辱にまみれた私はその場に泣き崩れてしまいました。鎌田に「お前、これだけしか出ないのか?しかも薄いし・・・」と侮辱されました。ユンには男色の趣味は無かったのですが、間接的とはいえ美樹との接触をチラつかせた鎌田の言葉に溺れたようです。そして、「何でもするからアレだけは許してください」と嘆願する私を無視して、次の日からもユンに舐めさせ続けました。そして、数日後に鎌田は暴力をチラつかせて、私をユンの部屋に呼び出し、思い起こしたくも無い汚らわしいことを強要されるのです。暴れる私の腹を殴り、風呂場で無理矢理にユンが貯めてた臭い精液を浣腸され、肛門に何か冷たいものを大量に塗りこまれ、鎌田はユンに私を犯させたのです。ユンの男根は私はもちろん、鎌田と比べても大きく、何よりも若い張りに満ちていました。激痛と嫌悪感と、これ以上ない屈辱感、陵辱された恥ずかしさでもう、死にたい気分でした。ユンは「ミキ、ミッキ、あああ、ああ」と声を上げて私を3度も犯しました。

ユンも最初は断ったそうですが、鎌田に「1度だけ、嫌ならチンポ抜いてやめればいいし、気持ち良かったら美樹だと思って、な?」と説得され、恐々承諾したそうです。確かに最初はおずおずと挿入してきましたが、途中からは激しく私を突き上げてものすごい勢いの射精を私の直腸に叩きつけたのです。3度目が終わって開放されたのは、私の出血がひどくユンが萎えてしまったからでした。恐るべき日々が始まってしまいました。ユンとの立場はわずか数日で入れ替わり、私がユンのものをしゃぶらせられ、犯されるようになってしまったのです。そして、ユンは鎌田がいなくても私を犯すようになったのです。

そして、目隠しした美樹が鎌田に犯されてしまい、私はもう何が何だかわからないまま、気が狂いそうでした。その一方で、私は間違いなく性的興奮を募らせていたのです。美樹はあの夜、別の男がいたのではと疑い二度と目隠しをしなくなりました。美樹自身も、あれだけ乱れてしまって、別の男だったという事実を追求するメリットを感じていなかったのか、私をと問い詰めたりはしませんでした。そして、来るべき日が来てしまいました。若く欲望を抑える術を知らないユンと私の現場を、美樹に見られてしまうのです。
  1. 2014/09/26(金) 02:24:07|
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美樹がやられる日⑤

美樹に対する愛情・・・。確かにそうですね。美樹を他の男に取られたくない
という自分勝手な思いは強くても、美樹に対する真っ直ぐな愛情は
足りなかったと反省しています。待ち合わせや、外食時に私が席をはずしたときに
美樹が他の男に声をかけられていることがよくありましたが、そんな時はドス黒い
嫉妬心が私の胸の奥から込み上げてきました。美樹には水着はもちろん、体型を
強調するような服は絶対着せないようにしてたのも私の自己保身からです。
南国での商売も、客商売の面も多く、そして薄手の服にならざるを得ないことから
美樹が男の視線、関心を惹くことは容易に想像できたので、最初は何だかんだ言って
反対したのも、私のエゴに他なりません。

続きです。その夜は、ちょうど昨年の今頃でした。仕事を終えて鎌田の指示通り、美樹とワインを飲みました。私たちは普段は酒は口にしないのですが、証券会社の担当者からボジョレーヌーヴォーと高価なボルドーワインをプレゼントされてたので、それを開けることにしたのです。私は酔わないようにあまり飲まないように注意して、美樹には勧めました。色白の美樹が酔うと、セックスしてるときのように顔が赤みを帯びて、少し息づかいも荒くなり、やはりセックスしてるときのように何とも言えないフェロモンでしょうか?匂いも立ち上りようで、色っぽい雰囲気が漂います。

そのまま、ベッドに彼女を誘いました。かなり酔った美樹はトロンとして「お風呂、今日はいいわ」と抱きついてきました。少し舌足らずな声も妙にも色気を感じてました。そのままセックス、やはりすぐに射精してしまった私を、美樹は口で元気づけてくれようとしましたが、ここからは鎌田のシナリオに沿って「待って!美樹の口でされて目を合わされると俺、どうしようもないから、今夜は目隠しして後ろからやってみないか?」と提案しました。私が出したアイマスクを見て美樹は「きゃ!またこんなの買ってきたの?」と嬉しそうに笑い、「今度は鎌田君に見つからないようにしなきゃ!」と舌を出し、素直に目に当てました。私はアイマスクがすぐに取られないように上からガムテープをグルグル巻きにしました。「え?何してるの?これテープじゃないの?髪の毛に付いたら取れないよ!やめて、やめて」と美樹は頭を振りましたが、私は「大丈夫、すぐに取れるテープだから」とその場を収めました。

私は「ああ、立ってきたよ」と嘘をつきました。美樹は「え!ほんと?ほんと?すごい、すごいわ!確かに興奮するね、見えないと。お酒もきいたのかな?ねえ、触らせてぇ」と本当に嬉しそうに手を伸ばしました。私は「だめだよ、手の中で出しちゃうかもしれないじゃないか」というと、美樹は「あああん、もうそれだけはご勘弁」と可愛い動作で手を引っ込めました。そして、私は、「じゃあ、美樹、四つん這いになってこっちにお尻向けてごらん」と美樹の耳元で囁くと、酔ったためか気だるそうに後ろを向くと美樹は腰を持ち上げて「こうかしら?」とお尻を小さく振りました。エロ過ぎる光景でした。

そのとき、部屋の外でガタン!と物音がしました。美樹はビックリして「何?何?」とアイマスクを取ろうとします。私は「俺が見てくるから、そのまま、そのまま待ってて!」と慌ててドアを開けました。予定通りそこには鎌田がいて、ズボンを脱ぐときに慌てて携帯を落としてしまったようでした。すでに全裸の鎌田の勃起は今射精したばかりなのでしょう、精液にまみれていました。我慢できなくてオナニーしてしまったようで、緊張気味の鎌田は私に無言で「済まない」と手を上げました。部屋から美樹が「あなた?」と心配そうに声をかけてきました。私は「大丈夫、何もないよ。1階で何か落ちたのかも」と言うと、鎌田と二人で部屋に戻りました。美樹は、こっちに向って尻を上げたままで「ねえ、まだ立ってる?大丈夫?」と心配そうに言いました。オマンコをあふれた美樹のいやらしい蜜液が内腿を沿って流れてるのが、わかりました。

「うんすごく、立ってる」と私は言いました。緊張で自分の声が変に聞こえました。鎌田はもっと緊張してるようでしたが、私よりも少し長い男根はしっかりと勃起してコンドームが張り裂けそうでした。中で射精するのは勘弁してくれと私がいう前に、鎌田が「中出しするとバレるから」とコンドームを提案したのです。私の射精量が少ないことを知られてしまった話は、またどこかでできたらと思います。鎌田は、美樹の尻に目が釘付け状態で、恋焦がれてた美樹をついに犯せる感激でしょうか、体を震わしてました。「早く、あなた」と美樹は尻を振っておねだりしました。その声にビクンと反応した鎌田はゆっくりとベッドに上がると左手で美樹の尻を掴み、自分のチンポに右手を添えて美樹の割れ目をなぞるとゆっくりと腰をせり出して挿入しました。両手で美樹の尻を抱えて一気に奥まで挿入すると、声を出すまいと必死でこらえていた鎌田も「ああああ、ああ、あ、あ、あ」と思わず情けない低い声を漏らしてしまったのです。

私は、バレる!と身が縮こまりましたが、鎌田が狂ったようにピストンを始めると、美樹もものすごいヨガリ声を上げたのです。鎌田は身長175センチくらいで、美樹より大柄ですが、尻を振る美樹の激しさに思うようにピストンできず、翻弄されているように見えました。美樹は私とのセックスではけして出したことが無い声で泣きました。私とのセックスでも十分過ぎる位にエロいと思っていたのに、こんな風にまでなるものなのかと、私もクラクラしてしまい、何と私も勃起していたのです。目の前で鎌田のチンポに突かれて泣いて悦んでいる美樹・・・形容しがたい嫉妬心に身悶えしましたが、美樹との性生活が始まってから一度もしたことがない(する必要もなかったのです)オナニーを私は無意識のうちにしてたのです。美樹が「どうして?ゴム付けるの?」とすぐに気づきましたが、快感の波にそれ以上は追求せず、鎌田に刺されたオマンコを中心に汗ばんでヌラヌラした裸体をいやらしくウネウネさせて、激しい愉悦の声を上げ続けました。

鎌田は必死で声を殺し、「う、う、う、」と苦しそうに呻いていました。鎌田の動きが止まり痙攣したような動きを見せました。鎌田でもあっという間に射精したようです。鎌田は美樹の背中に乗ったままで、それでも美樹は「ああん!あああん!」とよがり狂い、まだ尻を振り続けてたので、鎌田の体は死んだように揺れてました。それでもすぐに鎌田の腰が再び小刻みに動き始めました。鎌田は夢にまで出てきたという美樹の乳房を存分に揉みしだき、美樹の背中やうなじや首筋に舌を這わせていました。2度目もすぐに射精、翌日鎌田は「4回目までわかったけど、その後はもういつ射精したのか無理矢理搾り取られたのか、わからない」と恍惚の笑みを浮かべてました。鎌田もそんな回数を抜かずにやるというのは全く初めての経験だったそうです。

時間にしたら一時間も経ていなかったはずです。ついに鎌田のチンポがみすぼらしく萎んで美樹のオマンコから吐き出されました。それでも美樹のオマンコはまだヒクついて、ダラダラと涎を流していました。美樹の涎だけのはずが、精液らしい白濁した粘液も流れ出してたので慌てました。

コンドームは鎌田のチンポから外れて美樹のオマンコに飲み込まれてるようでした。鎌田は美樹の体内からコンドームを引き抜くと私に渡しました。美樹のオマンコがコンドームですら逃すまいと収縮した様には私は、興奮、当然鎌田も我を忘れたように美樹の股間に顔を埋めると内腿と言わずオマンコと言わず激しく舐めまわしました。美樹の悦びようは尋常ではありませんでした。仰向けに体制を代えた美樹は、股間に鎌田を迎えて、ベッドのスプリングが壊れるかと思うほど腰を振りまくり、鎌田の顔はベチャベチャになりました。

「いいいいーーー」と高い喘ぎ声を絞り出して美樹がイキました。イッた後も小刻みに腰を振り、また回復した鎌田は美樹の股間から顔を上げ、正上位で美樹を犯そうとしました。正上位だと体型の違いがバレる、と注意してたのに、もう止めることなどできそうもありません。しかし、そのとき美樹が「あなたじゃないでしょう!」と言ってガムテープをはがし始めたのです。驚いた鎌田は大慌てで部屋を出ると脱ぎ捨てた衣服を持って逃げました。残された私は、オナニーの手を止めて
どうすることもできず、立ちすくんでいました。「痛い、痛い!はがれないじゃん!このテープ」と怒る美樹に、私はどう答えてよいかわからず、テープを取るのを手伝いながら「すまない、すまない」と謝ることしかできませんでした。アイマスクを取った美樹は、覚悟を決めた私に向って「最初に挿入された瞬間からすぐにバイブだとわかった。何かが違う感じもしたけど、バイブの形に似てたから」と言いました。「腰にバイブ付けてたんでしょう?でも酔っ払ってるし、すごく気持ちいいしで、何だか本物みたいで狂わされたよ」と笑うと私に抱きついてきました。

私はホッとして拍子抜けすると同時に、鎌田をかたどったバイブをすぐに見破る美樹のオマンコの感度に驚きました。私が勃起してるのを見ると美樹は、ハッと悦びの表情を浮かべ「あんな風になったの初めて・・・あなたも興奮してくれたんだ・・・」というと仰向けになり、「入れて・・・」と脚を開いて私を誘いました。
  1. 2014/09/26(金) 02:21:52|
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美樹がやられる日④

自然の理・・・そうかもしれません。自然の理からすると
美樹のような女は強い男に抱かれて女としての悦びを満喫して
強い男の子供を沢山産むということなのでしょう。結婚して
10年近く経つのに、美樹のような女を孕ませることが
できない私は動物の雄として欠陥品なのでしょう。

すみません、焦らしている訳ではないのですが、思い出すままに
書き込むうちに・・・。それでもまだ書き忘れた出来事もいっぱいありますが、
とりあえず先に進みます。

鎌田は何かが吹っ切れたようで、「もう美樹を犯す、絶対やるからな。とにかくやらせろ!こんなの、あの女があんな顔してあんな体してるのが悪いんだからな」とあからさまに要求するようになりました。私は「それだけは許してください。美樹も強姦でもしない限り、他の男を受け入れない女です」と説得しましたが、鎌田は「もう限界だ、このままだとこっちの気が狂ってしまう」と本当に悩んでいるようで、何日か考えたという計画を話しました。

私との中途半端なセックスの後、悶々とオナニーに耽るところを犯すというのです。「そんな状態でも美樹は激しく抵抗する」という私に、鎌田は「とにかくブチ込むまで気づかれなければ何とかなるんじゃないか?部屋を暗くして美樹を目隠しして、それで俺がポチとすり替わるんだ。美樹は酒に酔わせてた方がいいかもしれん」と計画を明かしました。私は、「挿入されたペニスが私のものでないのはすぐにバレます」と反対しました。美樹のオマンコの動き、男根の形を細かく確かめるような粘膜の伸縮のすごさを鎌田に説明したのですが、説得してる途中で私自身でも(こんなこと言っても火に油を注ぐだけだ)と気づきました。鎌田は充血した目で「そんなにすごいのか?俺もいろんな女と遊んだけど、あんな女は初めてだからな。もう犯罪者になったっていい」とまで言うのです。

バイブの一件の後、美樹の対応は立派でした。2階へ駆け上がってもう降りてこないんじゃないか?と思いましたが、彼女はすぐに降りてきて鎌田と私を事務所に呼んで、「恥ずかしい物を見せてしまってごめんなさい」と謝り、「バイブは主人がふざけて買ってきた物」「鎌田君にはびっくりさせたかもしれないけど、今後は私も気を付けるからこのことはお互いわすれましょう」「最近、鎌田君に事務仕事をお願いすることが増えてるけど、私たち夫婦の住居スペースにはどんな理由があっても絶対に入らないでください」とピシリと言いました。こんな経緯からも、鎌田は美樹を抱くのは簡単なことではないと覚悟してたはずです。

その夜は、さすがに緊張しました。初めて覗かれたときの緊張とは、また別の緊張でした。ついに美樹が鎌田に犯されるかもしれないという悲しさと、美樹が鎌田に気づいた場合、本当に激しく抵抗してくれるのか?という不安。その日は日中から鎌田も口数が少なく、私に「5日間射精してないから、もう漏れそうで、なるべく美樹のことは考えないようにしてるけど、ダメだ」と私に囁いたくらいで、不自然に静かでした。私は夜が来るのが怖かったです。でもそんな日の夜は信じられないくらいあっという間に訪れてしまいました。
  1. 2014/09/26(金) 02:18:54|
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美樹がやられる日③

美樹のこと心配してくれてありがとうございます。私もこの頃は
妻が心配で仕方ありませんでした。そんな気持ちが伝わったと思うと
嬉しいです。私がドラえもんなら、違う現実にでもできたのかも
しれませんが、美樹に群がる男たちを止めることなど・・・。
無責任に聞こえるでしょうが、大津波に襲われた心境でした。

美樹だけが、自分の周囲に起きている異変に気づかない・・・たった6人の共同体でそんなことが長続きする訳がありません。鎌田を「君」付けから「さん」付け、敬語を使うようになった私、私を「社長」や「土田さん」から「ポチ」(鎌田は犬好きの私に、そう呼ぶように言われたと美樹に説明してましたが、私には「これからお前は俺の犬だ」と言っていたのです)と呼び敬語を使わなくなったことに対して不満を感じた美樹には「鎌田さんには世話になってるし主従関係とか押し付けないでフリーな関係の方が仕事が上手くいく」とか何とか理由をつけて言い訳しました。如才ない鎌田も「もし美樹さんがお嫌ならすぐに戻します。僕も社長に言われてそう呼んでるので違和感ありますし」と心にも無いことを言いましたが、鎌田の命令通りに私が「このままでいい」と押すと
美樹も「実際、店の経営もすごく上り調子だし、でも公私混同はやめてね」と仕方なく納得しました。

そして、研修生たちが自分に向ける視線が変わってきたことにも美樹は気づいていました。そのことは、私にだけ夜にこっそり告げました。「明らかに、女を見る目で見られてる」と。私は驚いたふりをしました。美樹は、社員用のトイレで研修生が美樹の名前を呻きながらオナニーしてる声も何度か聞いていたそうです。実は、私もその場面に遭遇したことはあるし、休憩室で鎌田が研修生3人に美樹の写真に向けてオナニーさせて「誰が一番最初に出すか」「誰が一番量が多いか」を競わせてる現場を見せ付けられたことも何度かありました。しかし、私は「そうかな?彼らがそんな目で?気づかなかったよ」とシラを切りました。研修生を解雇すると言い出しそうな美樹でしたが「みんな20才前で仕方ない時期なのかな?私しか女がいない所に閉じ込められてるようなものだから可哀想なことしてるのかも?何か女の子と出会える機会があるといいんだけど、鎌田君は現地の人間だから、それとなく研修生の子たちを遊びに連れて行ったり、できたら同年代の女の子と合コンとかさせてあげたいけど。わたしからは言いにくい内容だから、アナタからそれとなくお願いしてくれないかな」と彼らに気を使っていました。

若い頃は異常に毛嫌いしていた男の視線や合コンについて、美樹が寛容になっているのに軽い驚きを覚えましたが、美樹は「私だって大人になったんだから。それに若い頃は自分より年上の男ばかりでセクハラ、パワハラ状態だったけど、今は可愛い従業員だからね」と経営者の顔で笑いました。経営者の顔、実際、美樹には商才があったのです。取引先の銀行も社長の私ではなく美樹を窓口にしていろいろな提案をしてくるようになりました。最初は、銀行の奴らも美樹の体目当てか?と勘ぐりましたが、私の顔も立てる形は崩さず、商売は順調で資金繰りも何の問題も無く、店は2年目で黒字、その後も毎年100%前後の成長が続いていたのです。銀行の担当者からは、「この種の輸入雑貨商としては日本初の上場(当然東証とか大商じゃありませんが)もできる」と、上場も薦められていたのです。話がそれてすみません。

その日、鎌田は私にも予告なく行動を起こしました。全員で店舗に出て接客や、在庫整理などをしていると、さっきまでいたはずの鎌田が2階の私たちの住居から降りてきたのです。鎌田は「あ、ポチ、2号店出店の見積もり取って来た」と私に書類を渡しましたが、そんなこと頼んだ覚えは全くありません。美樹も2階住居はカギをかけて従業員は立ち入り禁止となっていたので、キッと鎌田を睨み、何かを言おうとしました。そんな美樹に鎌田はバツが悪そうに近づきました。タオルに何かをくるんで持ってました。そして周囲にも聞こえるような微妙な小声で「ポチに書類取って来いと頼まれたんですが、どこにあるかわからなくて探してしたんですが、その、引き出しから変な音がするから、つい開けてしまったら、あの、これが出てきて、スイッチの切り方がわからなくて、電池無くなってもいけないと思って」とタオルを開けると・・・振動するバイブが現れたのです。

美樹の驚き方は半端ではありませんでした。「え?え?」と何も言葉がでない美樹はそれでも鎌田からタオルごとバイブを奪ういました。スイッチを切ればいいのですが、よっぽど混乱してたのでしょうタオルにくるんで音が漏れないようにして、顔を真っ赤にした美樹に鎌田は「失礼なことしてしまったとしたら謝ります、でもこれは美樹さんのですよね?」と追い討ちをかけました。美樹はオロオロして「やだ、やだ、違うの、これは社長がふざけて買ってきて、私は使ってないの」と2階へ戻ろうとしますが、狭い通路なので鎌田が避けてくれないと通れないために、2人で押し問答状態でした。いつもは相手の目を見て話す美樹が俯いて鎌田から目をそらして、力づくで鎌田をどかせようとしてました。そんな美樹を鎌田は思い切り視姦してたはずです。鎌田は美樹が急に体ごとぶつかってきたので、どうしようもないという振りをしながら美樹の体を触りまくるのです。

「あ、美樹さん、押さないで下さい。倒れちゃいます!」と白々しい演技で足元を乱れさせ左手を美樹の胸に当てて、もう一方の手で美樹を抱き寄せたのです。店頭の客は鎌田の大げさな声に何事か?と顔を一瞬向ける程度でしたが、研修生たちは在庫整理の手を止めてイヤらしい笑みを浮かべながら揉み合ってる2人から目を離そうともしませんでした。鎌田を振りほどいた美樹は真っ赤になって2階住居に駆け上がりました。意外にも鎌田も呆然として、「何という乳してるんだ・・・」と美樹が駆け上がった階段を見つめながら立ちすくんでました。
  1. 2014/09/26(金) 02:13:37|
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訪問介護・サンコウシン (6)
狙われた人妻・亜紀・恋愛小説家 (7)
マラソンを愛する妻・スポーツトレーナー (3)
妻が汚れてしまった・常陸の親方 (10)
妻は専務のおもちゃだった・道騎士 (6)
妻の二人の夫・妻を愛する夫 (27)
見えない檻・生き物係り (30)
美樹がやられた・無能な夫 (41)
愛妻を・・・・川島クロード (12)
序破急・中務 (75)
月の裏側・久生 (14)
婚約者の調教動画が見つかって (12)
官舎 送別会・公務員 (5)
撮られていた妻・スネ夫 (8)
夫婦の恩返し・赤とんぼ (8)
1話完結■職場関係 (20)
■義父または近親 (65)
妻は義父のモノ・クスコ (3)
イトコと親友に、そして・・・ ・正光 (16)
巨乳妻・ゆうき (18)
家族遊戯・六郎汰 (14)
疑わしい行動・圭太 (9)
妻の絶頂・こうくん (5)
■隣人または友人 (491)
はちきれそう・ゆう (7)
仕掛けられた糸・赤いかげろう (6)
本当のこと。・一良 (14)
リフォーム・とかげ (22)
友達・悦 (13)
悪夢・覆面 (10)
ビデオ・はじめ (4)
言えない真実、言わない真実・JOE (17)
私しか知らなかった妻・一樹 (3)
妻の秘密・光一 (54)
清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~・仁 (6)
俺が負けたので、彼女が手コキした (5)
惨めな自分・子無き爺  (6)
田舎・マス夫 (16)
秘密・POST (14)
新妻の幻想・TAKA (4)
遠方よりの友・ちかこmy-love (11)
管理組合の役員に共有された妻・エス (136)
団地・妄人 (50)
抱かれていた妻・ミリン (18)
パーティー・ミチル (33)
友人・妄僧 (7)
甘い考え・白鳥 (22)
乳フェチの友人・初心者 (6)
1話完結■隣人または友人 (7)
■インターネット (54)
チャットルーム・太郎 (19)
オフ会・仮面夫婦 (10)
ターゲット・アイスマン (5)
奇妙な温泉宿・イワシ (14)
落書きの導き・マルタ (4)
1話完結■インターネット (2)
■旅先のアバンチュール (63)
バカンス・古屋二太郎 (7)
妻との旅行で・けんた (5)
無題・ざじ (10)
A温泉での忘れえぬ一夜・アキオ (18)
露天風呂での出来事・不詳 (2)
たった1度の体験・エロシ (9)
旅行・妄人 (12)
■医者・エステ・マッサージ (62)
孕まされた妻・悩める父親 (7)
とある会で。 ・けんじ (17)
亜希子・E-BOX (14)
子宝施術サービス・かえる (23)
1話完結■医者・エステ・マッサージ (1)
■借金 (56)
私達の出来事・不詳 (9)
私の罪・妻の功・山城 (9)
失業の弱みに付け込んで・栃木のおじさん (3)
変貌・鉄管工・田中 (5)
借金返済・借金夫 (5)
妻で清算・くず男 (5)
妻を売った男・隆弘 (4)
甦れ・赤子 (8)
1話完結■借金 (8)
■脅迫 (107)
夢想・むらさき (8)
見えない支配者・愚者 (19)
不倫していた人妻を奴隷に・単身赴任男 (17)
それでも貞操でありつづける妻・iss (8)
家庭訪問・公務員 (31)
脅迫された妻・正隆 (22)
1話完結■脅迫 (2)
■報復 (51)
復讐する妻・ライト (4)
強気な嫁が部長のイボチンで泡吹いた (4)
ハイト・アシュベリー・対 (10)
罪と罰・F.I (2)
浮気妻への制裁・亮介 (11)
一人病室にて・英明 (10)
復讐された妻・流浪人 (8)
1話完結■報復 (2)
■罠 (87)
ビックバンバン・ざじ (27)
夏の生贄・TELL ME (30)
贖罪・逆瀬川健一 (24)
若妻を罠に (2)
範子・夫 (4)
1話完結■罠 (0)
■レイプ (171)
輪姦される妻・なべしき (4)
月満ちて・hyde (21)
いまごろ、妻は・・・みなみのホタル (8)
嘱託輪姦・Hirosi (5)
私の日常・たかはる (21)
春雷・春幸 (4)
ある少年の一日・私の妻 (23)
告白・小林 守 (10)
牝は強い牡には抗えない。・山崎たかお (11)
堅物の妻が落とされていました・狂師 (9)
野外露出の代償・佐藤 (15)
妻が襲われて・・・ ・ダイヤ (6)
弘美・太郎棒 (11)
強奪された妻・坂井 (2)
痴漢に寝とられた彼女・りょう (16)
1話完結■レイプ (5)
■不倫・不貞・浮気 (788)
尻軽奈緒の話・ダイナ (3)
学生時代のスナック・見守る人 (2)
妻・美由紀・ベクちゃん (6)
押しに弱くて断れない性格の妻と巨根のAV男優・不詳 (8)
妻に貞操帯を着けられた日は・貞操帯夫 (17)
不貞の代償・信定 (77)
妻の浮気を容認?・橘 (18)
背信・流石川 (26)
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妻の加奈が、出張中に他の男の恋人になった (5)
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■寝取らせ (263)
揺れる胸・晦冥 (29)
妻がこうなるとは・妻の尻男 (7)
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妻からのメール・あきら (6)
一夜で変貌した妻・田舎の狸 (39)
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妻の変貌・ごう (13)
妻をエロ上司のオモチャに・迷う夫 (8)
初めて・・・・体験。・GIG (24)
優しい妻 ・妄僧 (3)
妻の他人棒経験まで・きたむら (26)
淫乱妻サチ子・博 (12)
1話完結■寝取らせ (8)
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